「ゴールドウイン」が関西エリア初となる旗艦店を京都にオープン 「履物関づか」とコラボした限定シューズも発売

「ゴールドウイン(GOLDWIN)」は5月23日、関西エリア初となる旗艦店を京都にオープンする。

新店舗は、京都市の中心に位置する中京区に約180平方メートルの店舗面積で出店。店舗設計は、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之による新素材研究所が担当し、入り口から店内奥の中庭に向かって真っ直ぐに風が通るようにデザインした。壁や建具に桐と竹を採用し、前庭と中庭には肥留川石や木曽石などを用い、自然素材を取り入れた空間となっている。店頭には大型の本御影石の器を配置する。

店舗では、スキーやアウトドア、アスレチック、ライフスタイルウエア、アクセサリー、バッグなど「ゴールドウイン」ブランドの全カテゴリーを取り扱う。

「履物関づか」とコラボした限定シューズ

京都店限定で、京都の「履物関づか」と協業したシューズを発売する。「履物関づか」の定番モデルをベースに、日本古来の履物文化を踏襲しつつ、現代のライフスタイルに合わせたデザインで再構築。台の部分は天然皮革を採用し、ソールには登山靴に用いられるグリップ力と耐久性を誇るヴィブラムソールを搭載する。また鼻緒部分にはアパレル生産工程で発生した残布を再利用し、環境にも配慮。同シューズは京都店で限定販売した後、「ゴールドウイン」の公式オンラインストアでも取り扱う。

■ゴールドウイン 京都

オープン日:5月23日
営業時間:月~金 12:00 ~ 19:00/土・日・祝 11:00 ~ 19:00
住所:京都府京都市中京区坂井町460番

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「ドラえもん」×「ナンガ」のコラボ再び 即完した人気寝袋がリニューアルして登場

小学館の通販メディア「小学館百貨店」は、アウトドアブランド「ナンガ(NANGA)」とコラボレーションした人気アイテム“ドラえもん スリーピングバッグ”の第2弾を5月9日に発売した。「小学館百貨店」のサイトで販売中で、価格は6万8200円。商品の発送は9月下旬以降を予定している。

本商品は、2022年に発売し、即完売した話題の寝袋のリニューアル版。水色・白・赤のカラーリングで「ドラえもん」を表現し、前面には新たに四次元ポケットと鈴のワッペンを追加。水色の発色がさらにあざやかになり、首輪の赤い配色はネックの上下から下部のみにするなど、細かなデザイン修正を施した。裏地にはコミカルな「ドラえもん」のイラストがプリントされ、前回の黄色からビビッドなオレンジに刷新された。

寝袋本体は、日本製ダウンの名門「ナンガ」によるもので、環境に配慮したリサイクルダウンを使用。独自素材「オーロラテックス」による高い防水透湿性や、冷えを防ぐ構造、蓄光ファスナーなど、実用性も高い。直径20cm・重さ約1kgのコンパクトな収納サイズながら、マイナス2℃対応という高い保温性能を誇る。

ポップなデザインと本格的な機能性を兼ね備えた“夢の寝袋”は、アウトドアだけでなく、室内利用でも楽しめそうだ。

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「ロエベ」と「オン」が再びコラボ シューズ“クラウドベンチャー”や各種ウエアなど

「ロエベ(LOEWE)」は、「オン(ON)」とのコラボアイテムを発売する。5月14日に「ロエベ」「オン」両公式オンラインで先行発売し、5月15日から「ロエベ」一部店舗、オン フラッグシップ ストア キャットストリートで販売する。

“クラウドベンチャー 2.0”や
ジャケット、Tシャツ、パンツなど

アッパーに半透明のメッシュをあしらい、クッショニングシステム“クラウドテック(CLOUDTEC)”や“ヘリオン(HELION)”スーパーフォーム、マーブル模様の“ミッショングリップ(MISSIONGRIP)”ラバーを組み合わせたトレイルランニングシューズ“クラウドベンチャー 2.0(CLOUDVENTURE 2.0)”や、リップストップ生地のジャケット、テクニカルジャージー生地のTシャツのほか、ショートパンツやキャップ、ソックス、パフォーマンスブラ、タイツなどを販売する。

キャンペーンビジュアルは、写真家のジョージ・エアーズが撮影し、ヌンチャクアーティストのマナ・キムラ・アンダーソン(Mana Kimura Anderson)、ロッククライマーのマシュー・ベル(Matthew Bell)、ダンサーのマリー・ルイーズ・ヘルトー(Marie Louise Hertog)、トリッキングパフォーマーの高梁大典が出演する。

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「ロエベ」と「オン」が再びコラボ シューズ“クラウドベンチャー”や各種ウエアなど

「ロエベ(LOEWE)」は、「オン(ON)」とのコラボアイテムを発売する。5月14日に「ロエベ」「オン」両公式オンラインで先行発売し、5月15日から「ロエベ」一部店舗、オン フラッグシップ ストア キャットストリートで販売する。

“クラウドベンチャー 2.0”や
ジャケット、Tシャツ、パンツなど

アッパーに半透明のメッシュをあしらい、クッショニングシステム“クラウドテック(CLOUDTEC)”や“ヘリオン(HELION)”スーパーフォーム、マーブル模様の“ミッショングリップ(MISSIONGRIP)”ラバーを組み合わせたトレイルランニングシューズ“クラウドベンチャー 2.0(CLOUDVENTURE 2.0)”や、リップストップ生地のジャケット、テクニカルジャージー生地のTシャツのほか、ショートパンツやキャップ、ソックス、パフォーマンスブラ、タイツなどを販売する。

キャンペーンビジュアルは、写真家のジョージ・エアーズが撮影し、ヌンチャクアーティストのマナ・キムラ・アンダーソン(Mana Kimura Anderson)、ロッククライマーのマシュー・ベル(Matthew Bell)、ダンサーのマリー・ルイーズ・ヘルトー(Marie Louise Hertog)、トリッキングパフォーマーの高梁大典が出演する。

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「ジーユー」×「ちいかわ」のサマーコレクション 夏の休暇を満喫する“ちいかわ”たち

「ジーユー(GU)」は5月23日、イラストレーターのナガノが手掛ける漫画「ちいかわ」とコラボした新作アイテムを発売する。今回は、同コラボで初のメンズ、ウィメンズ、キッズのアイテムをそろえ、価格は390〜2990円。「ジーユー」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

コラボアイテムで
「ちいかわ」と過ごす夏休み

「ちいかわ」とのコラボは4度目となる今回は、“ちいかわたちの夏休み”をテーマに、夏らしいモチーフやシーンをデザインに落とし込んだコレクションに仕上げた。愛らしい“ちいかわ”の表情をのせたアロハシャツや、リズムにのる様子を描いたTシャツ、ウィメンズとキッズでデザインがリンクするサテンパジャマなどのウエアをはじめ、“ちいかわ”“ハチワレ”“うさぎ”などの各キャラクターを配したソックスやパイル生地のポーチ、ネットバックなどをラインアップ。なお、アイテムの詳細は19日19時から開始するライブ配信で紹介する。

SNSのキャンペーンや
フォトスポットの設置も

また、同コラボを記念してXでキャンペーンを行う。16〜23日の期間中に「ジーユー」の公式X(@gu_global)をフォローし、対象の投稿を「#GUちいかわたちの夏休み」のハッシュタグを付け引用リポストすると、抽選で100人にオリジナルアイテムをプレゼントする。当選者は26〜30日ごろに発表を予定する。

さらに9〜25日は、同コレクションのテーマである“ちいかわたちの夏休み”を表現した特別装飾を「ユニクロ」渋谷店、マロニエゲート銀座店、名古屋ゲートタワー店で実施。ちいかわと一緒に写真を撮影できるフォトスポットも展示を予定する。

ライブ配信ページ

アイテム例

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伊「セラピアン」、銀座店1周年を記念し限定アイテム発売

イタリア・ミラノ発のレザーグッズブランド「セラピアン(SERAPIAN)」は、銀座の旗艦店オープン1周年を記念して、同店限定アイテム3型を5月21日に発売する。同日には同店で、2025年秋冬コレクションの新作お披露目会およびカクテルパーティーも開催予定。予約不要で誰でも参加できる。

アイテムは、コットンキャンバスにコーティングを施した“ステパン”シリーズから“シークレット バッグ”(22万6600円)と“スモール シークレット バッグ”(19万8000円)、ソフトラムナッパを編み込こんだ“モザイコ”シリーズから“ミニ シークレット バッグ”(48万1800円)。いずれも銀座店のファサードに採用されているマリア・テレジア・イエローと呼ばれる柔らかなイエローを象徴的に用いた。

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「ザラ」創業50周年 ナオミ・キャンベルら50人の豪華モデルをスティーブン・マイゼルが撮影

「ザラ(ZARA)」は、創業50周年記念プロジェクト「50 Years, 50 Icons」を開始、写真家のスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)が50人のトップモデルを撮影、イメージを手掛けた。

ナオミ・キャンベルやツイッギーら
50人のトップモデルが集結

イメージは、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)や、リンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangelista)、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)、クリスティ・ターリ ントン(Christy Turlington)、ツイッギー(Twiggy)ら50人のモデルが一堂に会し、マイゼルの演出のもと撮影。それぞれ「ザラ」の新たなアイテムを着用した。スタイリングをカール・テンプラー(Karl Templer)が、メイクアップをパット・マクグラス(Pat McGrath)、ヘアをグイド・パラウ(Guido Palau)、アートディレクションをジェイソン・ドゥザンスキー(Jason Duzansky)、キャスティングをピエルジョルジオ・デル・モロ (Piergiorgio Del Moro)が担当した。イメージ内で着用のコレクションは、「ザラ」銀座店および公式オンラインで販売している。

マルタ・オルテガ・ペレス(Marta Ortega Perez)=インディテックス社会長は、「クリエイティビティーこそが『ザラ』の核であり、私たちの心臓部のようなものだ。スティーブン・マイゼルによるこの素晴らしいフィルムは、創造の自由を体現し、私たちが常に届けたいと願っている魔法そのものだ。この作品には、世界を代表する50人のモデルが出演している。その美しさはもちろんのこと、それぞれの個性、強さ、そして人間としての魅力を称える存在として登場し、『ザラ』の50周年を彼らと共に祝えることを誇りに思う。このキャンペーンは、『ザラ』チームがこの50年間で築き上げてきたすべてへの賛歌であり、彼らの情熱、才能、そして無限のクリエイティビティを讃えるものだ」と語っている。

「ザラ」は、アマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)が1975年に1号店をスペイン・コルーニャにオープン。2025年現在は、98の地域に実店舗を、また214のオンラインマーケットを展開する。

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「ザラ」創業50周年 ナオミ・キャンベルら50人の豪華モデルをスティーブン・マイゼルが撮影

「ザラ(ZARA)」は、創業50周年記念プロジェクト「50 Years, 50 Icons」を開始、写真家のスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)が50人のトップモデルを撮影、イメージを手掛けた。

ナオミ・キャンベルやツイッギーら
50人のトップモデルが集結

イメージは、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)や、リンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangelista)、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)、クリスティ・ターリ ントン(Christy Turlington)、ツイッギー(Twiggy)ら50人のモデルが一堂に会し、マイゼルの演出のもと撮影。それぞれ「ザラ」の新たなアイテムを着用した。スタイリングをカール・テンプラー(Karl Templer)が、メイクアップをパット・マクグラス(Pat McGrath)、ヘアをグイド・パラウ(Guido Palau)、アートディレクションをジェイソン・ドゥザンスキー(Jason Duzansky)、キャスティングをピエルジョルジオ・デル・モロ (Piergiorgio Del Moro)が担当した。イメージ内で着用のコレクションは、「ザラ」銀座店および公式オンラインで販売している。

マルタ・オルテガ・ペレス(Marta Ortega Perez)=インディテックス社会長は、「クリエイティビティーこそが『ザラ』の核であり、私たちの心臓部のようなものだ。スティーブン・マイゼルによるこの素晴らしいフィルムは、創造の自由を体現し、私たちが常に届けたいと願っている魔法そのものだ。この作品には、世界を代表する50人のモデルが出演している。その美しさはもちろんのこと、それぞれの個性、強さ、そして人間としての魅力を称える存在として登場し、『ザラ』の50周年を彼らと共に祝えることを誇りに思う。このキャンペーンは、『ザラ』チームがこの50年間で築き上げてきたすべてへの賛歌であり、彼らの情熱、才能、そして無限のクリエイティビティを讃えるものだ」と語っている。

「ザラ」は、アマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)が1975年に1号店をスペイン・コルーニャにオープン。2025年現在は、98の地域に実店舗を、また214のオンラインマーケットを展開する。

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」×「サロモン」のセカンドデリバリー スニーカーの新色&バックパック

「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」は、「サロモン(SALOMON)」とのコラボアイテムの第2弾を発売した。今回は、スニーカー“スペクター2”と、“エックス・ティ・フォー ミュール(XT-4 Mule)”の新色に加えて、“エックス・ティ・フィフティーン バックパック”をラインアップ。「エムエム6 メゾン マルジェラ」の店舗および、公式オンラインストアと一部のセレクトショップで扱う。

コラボスニーカーは春らしい
ニュアンスカラーが仲間入り

“スペクター2(Spectur 2)”は、同コラボレーションのために開発したロードランニングシューズ。独自のメッシュ構造技術を用いて制作し、アッパーの側面には「サロモン」のブランドネーム、かかと部分には「エムエム6 メゾン マルジェラ」を象徴するナンバリングロゴを配した。今回は、淡いグリーンのカラーリングが登場する。価格は6万6000円で、サイズはメンズが24.5〜31cmまで、ウィメンズは22〜26cmまでをそれぞれ0.5cm刻みで用意する。

“エックス・ティ・フォー ミュール”は、スニーカーとミュールを融合させたモダンなデザインのフットウエア。リサイクルポリエステルとラバーを使用したアッパーには、サイドに「サロモン」のブランドネーム、つま先部分には「エムエム6 メゾン マルジェラ」を象徴するナンバリングロゴをあしらった。今回は、ホワイトを基調としたカラーリングが仲間入り。価格は7万3700円で、サイズはメンズが24.5〜31cmまで、ウィメンズは22〜26cmまでをそれぞれ0.5cm刻みで用意する。

軽量&多収納なバックパックも

“エックス・ティ・フィフティーン(Xt-15) バックパック”は、機能性の高さが魅力のバックパック。ナイロン製のボディーは、わずか556gで、7つのポケットとメッシュの伸縮性パワーネットを備える。価格は5万3900円。

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」×「サロモン」のセカンドデリバリー スニーカーの新色&バックパック

「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」は、「サロモン(SALOMON)」とのコラボアイテムの第2弾を発売した。今回は、スニーカー“スペクター2”と、“エックス・ティ・フォー ミュール(XT-4 Mule)”の新色に加えて、“エックス・ティ・フィフティーン バックパック”をラインアップ。「エムエム6 メゾン マルジェラ」の店舗および、公式オンラインストアと一部のセレクトショップで扱う。

コラボスニーカーは春らしい
ニュアンスカラーが仲間入り

“スペクター2(Spectur 2)”は、同コラボレーションのために開発したロードランニングシューズ。独自のメッシュ構造技術を用いて制作し、アッパーの側面には「サロモン」のブランドネーム、かかと部分には「エムエム6 メゾン マルジェラ」を象徴するナンバリングロゴを配した。今回は、淡いグリーンのカラーリングが登場する。価格は6万6000円で、サイズはメンズが24.5〜31cmまで、ウィメンズは22〜26cmまでをそれぞれ0.5cm刻みで用意する。

“エックス・ティ・フォー ミュール”は、スニーカーとミュールを融合させたモダンなデザインのフットウエア。リサイクルポリエステルとラバーを使用したアッパーには、サイドに「サロモン」のブランドネーム、つま先部分には「エムエム6 メゾン マルジェラ」を象徴するナンバリングロゴをあしらった。今回は、ホワイトを基調としたカラーリングが仲間入り。価格は7万3700円で、サイズはメンズが24.5〜31cmまで、ウィメンズは22〜26cmまでをそれぞれ0.5cm刻みで用意する。

軽量&多収納なバックパックも

“エックス・ティ・フィフティーン(Xt-15) バックパック”は、機能性の高さが魅力のバックパック。ナイロン製のボディーは、わずか556gで、7つのポケットとメッシュの伸縮性パワーネットを備える。価格は5万3900円。

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「アンブッシュ」とG-DRAGONによるコラボネックレスが発売 ライブ会場で販売

YOONとVERBALが手掛ける「アンブッシュ(AMBUSH)」は、長年交流のあるG-DRAGONとコラボレーションしたネックレスを発売する。価格は2万5000円。

今回のコラボはG-DRAGONの最新アルバム「ÜBERMENSCH」のリリースを記念したもので、「アンブッシュ」の象徴的な「POW!」モチーフのネックレスを、G-DRAGONのファンベース「FAM!」に変えた特別なデザイン。

販売は5月10日と11日に東京ドームで行われるG-DRAGONの2025ワールドツアー「ÜBERMENSCH」のMDブースで行われるほか、5月12日から5月26日の期間限定で、旗艦店「AMBUSH®︎ WORKSHOP」でも展示される予定だ。

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「アンブッシュ」とG-DRAGONによるコラボネックレスが発売 ライブ会場で販売

YOONとVERBALが手掛ける「アンブッシュ(AMBUSH)」は、長年交流のあるG-DRAGONとコラボレーションしたネックレスを発売する。価格は2万5000円。

今回のコラボはG-DRAGONの最新アルバム「ÜBERMENSCH」のリリースを記念したもので、「アンブッシュ」の象徴的な「POW!」モチーフのネックレスを、G-DRAGONのファンベース「FAM!」に変えた特別なデザイン。

販売は5月10日と11日に東京ドームで行われるG-DRAGONの2025ワールドツアー「ÜBERMENSCH」のMDブースで行われるほか、5月12日から5月26日の期間限定で、旗艦店「AMBUSH®︎ WORKSHOP」でも展示される予定だ。

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「フェンディ」26年春夏は9月に合同ショー シルヴィアが引き続きウィメンズも担当

「フェンディ(FENDI)」は、6月に開催予定の2026年春夏ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークへの参加を見送り、9月にメンズとウィメンズの合同ショーを行う。2月に実施した25-26年秋冬シーズンの合同ショーに続き、創業者の孫でメンズ&アクセサリーを手掛けるシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)=アーティスティック・ディレクターがウィメンズも担当する予定だ。

創業100周年のアニバーサリーイヤーの歓喜に沸く「フェンディ」だが、4年間にわたってウィメンズのオートクチュールとプレタポルテを手掛け、昨年10月にブランドを離れたキム・ジョーンズ(Kim Jones)の後任はまだ発表されていない。なお、同ブランドの親会社であるLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は25年3月、LVMHファッショングループのマネージング・ディレクターを兼任していたピエール・エマニュエル・アンジェログロウ(Pierre-Emmanuel Angeloglou)=フェンディ最高経営責任者(CEO)を、クリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)の副CEOに任命。4月15日付で着任した同氏の後任として、やはりLVMHが擁するルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の中国事業を率いるラモン・ロス(Ramon Ros)社長兼CEOが、7月1日付でフェンディのCEOに就任することを発表した。

周年をさらに盛り上げる新旗艦店がミラノにオープン

9月は、ミラノのモンテナポレオーネ通りに新旗艦店のオープンも控えている。市街を見渡せるテラスのある同店は、「フェンディ」の商品を取り扱う4フロアに加え、上層2フロアには高級シーフードレストラン「ランゴステリア(Langosteria)」が入居する。「ランゴステリア」は、イタリア国内以外にロンドンやマイアミにも出店を予定している注目のレストラン。運営するランゴステリア・ホールディング(LANGOSTERIA HOLDING)には、モンクレール・グループ(MONCLER GROUP)のレモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)会長兼CEOが設立し、息子ピエトロ(Pietro)が率いる投資会社アーカイヴ(ARCHIVE)が投資している。

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「オーラリー」と「ニューバランス」のコラボスニーカー、5月16日発売 日焼けによる色褪せをイメージ

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月16日、「オーラリー(AURALEE)」とのコラボスニーカー“オーラリー × ニューバランス 475(AURALEE × New Balance 475)”を発売する。サイズは22.5〜29.0センチ(0.5センチ刻み)と30.0センチをそろえ、価格は2万6400円。「ニューバランス」六本木店および、コンセプトストア「ティーハウス ニューバランス」、「オーラリー」直営店、両ブランドの公式オンラインストアのほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザや「キス(KITH)」トーキョーでも扱う。

80年代のランニングシューズがルーツ

同モデルは、昨年6月に開催されたパリ・メンズ・ファッション・ウイークの「オーラリー」2025年春夏ランウエイショーに登場。1980年代のランニングシューズがルーツという「ニューバランス」の“475”をベースに、「オーラリー」が素材やカラーリング、ディテールをアップデートした。

スエード素材のオーバーレイには、通気性の良いメッシュ素材のアンダーレイを合わせた。インラインの“475”にはないつま先のリフレクティブパーツは、過去に発売した両者のコラボスニーカーから引用。カラーは、日焼けで色褪せたデッドストックをイメージした、“ビンテージグレー”と“ビンテージイエロー”の2色をそろえる。2種のシューレースをつけ、ロゴ入りのカスタムシューズボックスに入れて販売する。

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「オーラリー」と「ニューバランス」のコラボスニーカー、5月16日発売 日焼けによる色褪せをイメージ

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月16日、「オーラリー(AURALEE)」とのコラボスニーカー“オーラリー × ニューバランス 475(AURALEE × New Balance 475)”を発売する。サイズは22.5〜29.0センチ(0.5センチ刻み)と30.0センチをそろえ、価格は2万6400円。「ニューバランス」六本木店および、コンセプトストア「ティーハウス ニューバランス」、「オーラリー」直営店、両ブランドの公式オンラインストアのほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザや「キス(KITH)」トーキョーでも扱う。

80年代のランニングシューズがルーツ

同モデルは、昨年6月に開催されたパリ・メンズ・ファッション・ウイークの「オーラリー」2025年春夏ランウエイショーに登場。1980年代のランニングシューズがルーツという「ニューバランス」の“475”をベースに、「オーラリー」が素材やカラーリング、ディテールをアップデートした。

スエード素材のオーバーレイには、通気性の良いメッシュ素材のアンダーレイを合わせた。インラインの“475”にはないつま先のリフレクティブパーツは、過去に発売した両者のコラボスニーカーから引用。カラーは、日焼けで色褪せたデッドストックをイメージした、“ビンテージグレー”と“ビンテージイエロー”の2色をそろえる。2種のシューレースをつけ、ロゴ入りのカスタムシューズボックスに入れて販売する。

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バレーボール髙橋藍、西田有志らがスーツ姿で魅了 「SVリーグ」表彰式にドレスアップした選手が集結

2024年10月〜25年5月にかけて開催されていた、バレーボールの国内トップリーグ「2024-25 大同生命SVリーグ」が閉幕した。男子はサントリーサンバーズ大阪が、女子は大阪マーヴェラスが優勝を飾った。

その功績を称える「SV.LEAGUE AWARDS 2024-25」が5月8日に東京都内で初開催され、選手たちはユニホームを脱ぎ、スーツやドレスに身を包んで登場した。従来のスポーツ表彰式に見られる“儀式的な正装”ではなく、今回は“魅せる装い”を意識。会場には多くのファンが参加し、選手がレッドカーペットを歩くなど、ファッションショーを思わせる空気が漂っていた。

同リーグの初代男子MVPに輝いたのは、サントリーサンバーズ大阪の髙橋藍だ。「この賞はチームの全選手、スタッフ、ファンの皆さんのおかげです。これからも高みを目指します」と、喜びと意気込みを語った。

サントリーサンバーズ大阪の選手は
「麻布テーラー」のスーツで統一

高橋が所属するサントリーサンバーズ大阪の選手らは、オフィシャルスーツサプライヤーを務めるオーダースーツブランド「麻布テーラー」のライトグレーのスーツを着用し、存在感を示した。スーツにレッドのネクタイを合わせたスタイリングは、爽やかさとチームスピリットを両立している。高橋は「移動着として普段から着ていますが、改めてこういった場で着るとまた違った雰囲気で、気合いが入る」という。

西田はあえての“蝶ネクタイ”でフォーマルスタイル

特に目を引いた選手が、大阪ブルテオンの西田有志だ。ネクタイを身に付ける選手が多い中、西田はあえて蝶ネクタイを着用。ストライプの効いたブラックスーツに華やぎを添え、祝福ムードを一層引き立てていた。

また、最優秀新人賞を受賞したウルフドッグス名古屋の水町泰杜は、アワードでのファッションについて言及。オールブラックのスーツにオールバックヘアで登場し、「メイクとオールバックをして、このような場に呼ばれるとは思っていませんでした。とても新鮮です」とコメントした。

女子選手は大ぶりのジュエリーで場を華やかに

一方で、女子選手は肌見せの効いたドレスや、シャープなシルエットのパンツスーツに、大ぶりのジュエリーやきらびやかなヒールを合わせるなどし、観客を魅了。レギュラーシーズンのMVPを獲得した大阪マーヴェラスの林琴奈は「ドレスアップをしたことがなかったので、とても貴重な経験でした。普段見ることのできない一面を、ファンの皆さんに見せることができたと思います」と感想を述べた。

スタイリストに男子選手は袴田能生が、女子選手を万田敬子が手掛け、選手らの衣装に華を添えた。

SVリーグとは?

SVリーグは今シーズンからスタートした新たな国内のトップリーグを指し、男子10チーム、女子14チームが参加。「S」は「強く(Strong)」「広く(Spread)」「社会(Society)」の3つの理念を意味している。

日本国内の代表選手だけでなく世界各国からトップレベルの選手を集め、2030年までに「世界最高峰のリーグ」を目指すと共に、バレーボールを通じて多様な価値を届けるという思いが込められている。

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バレーボール髙橋藍、西田有志らがスーツ姿で魅了 「SVリーグ」表彰式にドレスアップした選手が集結

2024年10月〜25年5月にかけて開催されていた、バレーボールの国内トップリーグ「2024-25 大同生命SVリーグ」が閉幕した。男子はサントリーサンバーズ大阪が、女子は大阪マーヴェラスが優勝を飾った。

その功績を称える「SV.LEAGUE AWARDS 2024-25」が5月8日に東京都内で初開催され、選手たちはユニホームを脱ぎ、スーツやドレスに身を包んで登場した。従来のスポーツ表彰式に見られる“儀式的な正装”ではなく、今回は“魅せる装い”を意識。会場には多くのファンが参加し、選手がレッドカーペットを歩くなど、ファッションショーを思わせる空気が漂っていた。

同リーグの初代男子MVPに輝いたのは、サントリーサンバーズ大阪の髙橋藍だ。「この賞はチームの全選手、スタッフ、ファンの皆さんのおかげです。これからも高みを目指します」と、喜びと意気込みを語った。

サントリーサンバーズ大阪の選手は
「麻布テーラー」のスーツで統一

高橋が所属するサントリーサンバーズ大阪の選手らは、オフィシャルスーツサプライヤーを務めるオーダースーツブランド「麻布テーラー」のライトグレーのスーツを着用し、存在感を示した。スーツにレッドのネクタイを合わせたスタイリングは、爽やかさとチームスピリットを両立している。高橋は「移動着として普段から着ていますが、改めてこういった場で着るとまた違った雰囲気で、気合いが入る」という。

西田はあえての“蝶ネクタイ”でフォーマルスタイル

特に目を引いた選手が、大阪ブルテオンの西田有志だ。ネクタイを身に付ける選手が多い中、西田はあえて蝶ネクタイを着用。ストライプの効いたブラックスーツに華やぎを添え、祝福ムードを一層引き立てていた。

また、最優秀新人賞を受賞したウルフドッグス名古屋の水町泰杜は、アワードでのファッションについて言及。オールブラックのスーツにオールバックヘアで登場し、「メイクとオールバックをして、このような場に呼ばれるとは思っていませんでした。とても新鮮です」とコメントした。

女子選手は大ぶりのジュエリーで場を華やかに

一方で、女子選手は肌見せの効いたドレスや、シャープなシルエットのパンツスーツに、大ぶりのジュエリーやきらびやかなヒールを合わせるなどし、観客を魅了。レギュラーシーズンのMVPを獲得した大阪マーヴェラスの林琴奈は「ドレスアップをしたことがなかったので、とても貴重な経験でした。普段見ることのできない一面を、ファンの皆さんに見せることができたと思います」と感想を述べた。

スタイリストに男子選手は袴田能生が、女子選手を万田敬子が手掛け、選手らの衣装に華を添えた。

SVリーグとは?

SVリーグは今シーズンからスタートした新たな国内のトップリーグを指し、男子10チーム、女子14チームが参加。「S」は「強く(Strong)」「広く(Spread)」「社会(Society)」の3つの理念を意味している。

日本国内の代表選手だけでなく世界各国からトップレベルの選手を集め、2030年までに「世界最高峰のリーグ」を目指すと共に、バレーボールを通じて多様な価値を届けるという思いが込められている。

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「トミー ジーンズ」がIVEのウォニョンをサマーキャンペーンに起用

「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は、K-POPガールズグループIVE(アイヴ)のチャン・ウォニョン(以下ウォニョン)をデニムブランド「トミー ジーンズ(TOMMY JEANS)」の2025年サマーキャンペーンのモデルに起用した。撮影は写真家モク・ジョンウクが担当した。

ウォニョンは、「トミー ファミリーに加わることができて光栄です。このブランドは、自信とクリエイティビティーを持って道を切り開く女性たちを祝福してきた、長い歴史を持つブランドです。このキャンペーンは、自分らしさを大切にすることがテーマです。私たちが力を合わせて、次の世代が自分の個性を誇りに、毎日を楽しめるようにインスピレーションを与えられることを願っています」とコメントする。

25年サマーキャンペーン
ビジュアル

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「トミー ジーンズ」がIVEのウォニョンをサマーキャンペーンに起用

「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」は、K-POPガールズグループIVE(アイヴ)のチャン・ウォニョン(以下ウォニョン)をデニムブランド「トミー ジーンズ(TOMMY JEANS)」の2025年サマーキャンペーンのモデルに起用した。撮影は写真家モク・ジョンウクが担当した。

ウォニョンは、「トミー ファミリーに加わることができて光栄です。このブランドは、自信とクリエイティビティーを持って道を切り開く女性たちを祝福してきた、長い歴史を持つブランドです。このキャンペーンは、自分らしさを大切にすることがテーマです。私たちが力を合わせて、次の世代が自分の個性を誇りに、毎日を楽しめるようにインスピレーションを与えられることを願っています」とコメントする。

25年サマーキャンペーン
ビジュアル

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ユナイテッドアローズ25年3月期は増収減益 接客DXが実り既存店売り上げ2ケタ増

ユナイテッドアローズの2025年3月期連結業績は、売上高が前期比12.4%増の1509億円、営業利益が同18.5%増の79億円だった。不採算店舗の減損、および移転や改装に伴う減損、本社移転の一時費用などが響き、純利益は同12.2%減の42億円だった。8日に開かれた会見で松崎善則社長執行役員CEOは、「中期経営計画に掲げたさまざまな取り組みが徐々に成果につながっており、計画年度2年目の終了時点で予定通り進捗している」と手応えを示した。

ユナイテッドアローズ単体では、売上高が同12.7%増の1393億円と好調を維持。既存店の売上高は同11.2%増、客単価は同1.8%増、買上客数は同9.2%増となり、売上総利益率は0.5ポイント上昇の52.0%となった。事業別では、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」などのトレンドマーケットが、同10.2%増の772億円。「グリーンレーベル リラクシング(GREEN LABEL RELAXING)」の大型プロモーションが奏功し、ミッドトレンドマーケットは同17.9%増の408億円と大きく伸びた。

松崎CEOは主な増収要因として「販売活動のDX化」を挙げた。DXを推進する販売員の表彰制度「DXセールスマスター制度」を導入するなどして、OMOを強化。結果、社員のスタイリング投稿件数が大幅に増加し、自社EC内での投稿経由売り上げは同33.1%増の127億円、投稿閲覧者の実店舗売上構成比も25.6%を占めた。「理想とするOMOの世界観が構築できつつある」とコメントした。

課題は「コーエン」の収益改善

グループ会社では、コーエンが増収減益だった。売上高は前期比9.0%増の104億円と回復したものの、在庫評価損の計上や販促費の増加が響き減益。24年秋にはきれい目なテイスト軸の新レーベル「ロネル(RONEL)」を立ち上げるなどしたが、総じて「商品の的中力不足だった」と説明した。今後は、気温に左右されずらいキャラクターIPなどを活用した商材開発などを通じて、売上総利益率を大幅に改善することを目指す。一方、台湾子会社の売上高は、「グリーンレーベル」やアウトレットの伸びがけん引し、同20.7%増の20億円と増収増益を達成した。

24年10月には中国大陸で初の直営店をオープンし、3月末時点で計画比約80%増の売り上げと好調なスタートを切った。松崎CEOは「中国では富裕層やファッション感度の高い層の支持を得ており、今年度以降はフランチャイズによる多店舗化を推進する」と話した。25年秋には海外向けの自社ECサイトを開設予定で、言語・通貨対応やSNSマーケティングを強化し、インバウンド顧客の囲い込みとグローバル認知の拡大を狙う。

2026年3月期は第4四半期から増益の見通し

26年3月期は、売上高が前期比9.8%増の1656億円、営業利益が同12.7%増の90億円、純利益が同18.7%増の50億円を見込む。第3四半期までは販管費の増加で減益の見通しだが、第4四半期には増益に転じ、通期では増益を計画する。店舗数は新規出店27店、退店4店で、期末の店舗数は純増23店の345店を予想する。

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ユナイテッドアローズ25年3月期は増収減益 接客DXが実り既存店売り上げ2ケタ増

ユナイテッドアローズの2025年3月期連結業績は、売上高が前期比12.4%増の1509億円、営業利益が同18.5%増の79億円だった。不採算店舗の減損、および移転や改装に伴う減損、本社移転の一時費用などが響き、純利益は同12.2%減の42億円だった。8日に開かれた会見で松崎善則社長執行役員CEOは、「中期経営計画に掲げたさまざまな取り組みが徐々に成果につながっており、計画年度2年目の終了時点で予定通り進捗している」と手応えを示した。

ユナイテッドアローズ単体では、売上高が同12.7%増の1393億円と好調を維持。既存店の売上高は同11.2%増、客単価は同1.8%増、買上客数は同9.2%増となり、売上総利益率は0.5ポイント上昇の52.0%となった。事業別では、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」などのトレンドマーケットが、同10.2%増の772億円。「グリーンレーベル リラクシング(GREEN LABEL RELAXING)」の大型プロモーションが奏功し、ミッドトレンドマーケットは同17.9%増の408億円と大きく伸びた。

松崎CEOは主な増収要因として「販売活動のDX化」を挙げた。DXを推進する販売員の表彰制度「DXセールスマスター制度」を導入するなどして、OMOを強化。結果、社員のスタイリング投稿件数が大幅に増加し、自社EC内での投稿経由売り上げは同33.1%増の127億円、投稿閲覧者の実店舗売上構成比も25.6%を占めた。「理想とするOMOの世界観が構築できつつある」とコメントした。

課題は「コーエン」の収益改善

グループ会社では、コーエンが増収減益だった。売上高は前期比9.0%増の104億円と回復したものの、在庫評価損の計上や販促費の増加が響き減益。24年秋にはきれい目なテイスト軸の新レーベル「ロネル(RONEL)」を立ち上げるなどしたが、総じて「商品の的中力不足だった」と説明した。今後は、気温に左右されずらいキャラクターIPなどを活用した商材開発などを通じて、売上総利益率を大幅に改善することを目指す。一方、台湾子会社の売上高は、「グリーンレーベル」やアウトレットの伸びがけん引し、同20.7%増の20億円と増収増益を達成した。

24年10月には中国大陸で初の直営店をオープンし、3月末時点で計画比約80%増の売り上げと好調なスタートを切った。松崎CEOは「中国では富裕層やファッション感度の高い層の支持を得ており、今年度以降はフランチャイズによる多店舗化を推進する」と話した。25年秋には海外向けの自社ECサイトを開設予定で、言語・通貨対応やSNSマーケティングを強化し、インバウンド顧客の囲い込みとグローバル認知の拡大を狙う。

2026年3月期は第4四半期から増益の見通し

26年3月期は、売上高が前期比9.8%増の1656億円、営業利益が同12.7%増の90億円、純利益が同18.7%増の50億円を見込む。第3四半期までは販管費の増加で減益の見通しだが、第4四半期には増益に転じ、通期では増益を計画する。店舗数は新規出店27店、退店4店で、期末の店舗数は純増23店の345店を予想する。

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「ウィンダンシー」とコラボした“サウンドバーガー”が再び発売 新色のアパレルも

オーディオテクニカは5月12日12時から、「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」と2度目となるコラボアイテムを発売する。今回は、前回と同様のレコードプレーヤー“サウンドバーガー(SOUND BURGER)”(3万9600円) を用意するほか、爽やかなカラーリングの半袖Tシャツ(8250円)、“マルチレコードバッグ”(1万5400円)も受注を受け付ける。両者の公式オンラインストアで扱い、“サウンドバーガー”のみオーディオテクニカ アマゾン店、ヤフー店、楽天市場店でも販売する。

レトロなデザインと手軽さが
魅力のレコードプレーヤー

“サウンドバーガー(SOUND BURGER)”は、オーディオテクニカが1982年に発売したポータブルレコードプレーヤー。2022年にオーディオテクニカ創立60周年を記念して復刻したのが好評を博し、翌23年には通常販売を開始した。手持ちのワイヤレススピーカーやヘッドホン、アンプなどに接続することで手軽にレコードの音を楽しめるのが特徴だ。本体は、33、45回転に対応可能なベルトドライブ方式かつ充電式。USB-Cケーブルに対応し、1度の充電で約12時間再生できる。なお、本体から直接音は出ない。

「ウィンダンシー」とのコラボモデルでは、1980年代の音楽機器に着想を得たシルバーカラーをメーンに、オーロラホログラムの「ウィンダンシー」ロゴを配した。

爽やかなカラーリングの
Tシャツとバッグも

さらに今回は、前回リリースした半袖Tシャツと“マルチレコードバッグ”を夏らしいホワイトカラーに変更し、再び用意。同日12時から、両者の公式オンラインストアで受注を受け付け、発送は7月の下旬を予定する。

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トラベルライター間庭がハコ推し! クリエイターが常宿にする「カンデオホテルズ」

旅の質が重視される今、気分や価値観に添い、心から満足できるサティスファクション パフォーマンス=サティパのいいホテルが求められている。 今回はクリエーターからの支持も高い「カンデオホテルズ」の魅力を深ぼり。絶景スカイスパや食通もうなる朝食、照明にまでこだわった洗練された客室など、唯一無二の4つ星ホテルの快適性とは?

なぜかクリエーターが常宿とする唯一無二の4つ星ホテル

「カンデオホテルズ」の快適性に関しては常々気になっていた。さまざまな商業施設や豪邸撮影で全国各地を飛び回る、知り合いの建築カメラマンが常宿としているのだ。私も住宅撮影で同行する機会があるのだが、現地のホテルを予約する際、「自腹でいいから『カンデオホテルズ』を選びたい」とのこと。これには驚いた。肉体と精神を酷使する撮影の前後、パワーをチャージできる施設の充実ぶりが一般のビジネスホテルとは格段に違うという。とはいえラグジュアリーホテルのようなかしこまった過剰さはなく、価格も現実的だ。カンデオホテルズでは28施設すべてがそれぞれの都市の中心部にあり、都会にいながら心が安らぐ「アーバンリトリート」を目指している。

テレビ番組「ガイアの夜明け」でその躍進ぶりを特集されていた。「顧客満足度ランキング」日本一に何度も選ばれ、洗練とホスピタリティーを兼ね添えたホテルとして注目され続けている。ゲストを迎えるロビーは高層階、最上階に見晴らしのいい露天風呂と本格サウナがあるスカイスパがあるのが特徴。客室は広めに設計されており、大きな窓の前には「小上がりソファ」と呼ばれるスペースがあり、足を投げ出してくつろげる。コロナ禍でホテルの客室の全国平均の稼働率が4割台まで落ち込んだというが、「カンデオホテルズ」はその時期にも8割をマークし、次々に新規施設を開業し、拡大してきた。2025年4月現在では全28施設となり、歴史ある町家を生かした「カンデオホテルズ京都烏丸八角」や三津寺と一体化した「カンデオホテルズ大阪心斎橋」など革新的な試みも多い。

「世界で唯一の四つ星ホテル」を目指してきた「カンデオホテルズ」だが、今ではそれが定着してきた。

大阪・関西万博で盛り上がる大阪を見渡すタワーホテル

そこで2025年4月13日に開幕したEXPO2025大阪・関西万博に向け、活気づく大阪の中心地、淀屋橋に開業したばかりの「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」に試泊してきた。知人たちが絶賛しながらも、なかなか宿泊する機会がなく、恥ずかしながらこれが初カンデオ。期待に胸を膨らませ、17階のロビーへと向かう。各所にシャンパンブロンズをあしらったラグジュアリーな空間で、非日常のきらきらした高揚感。カフェスタイルのラウンジには御堂筋を見通すテラス風の席も。奥にある4400円(税込み、以下同)で利用できるエグゼクティブラウンジ はファーストクラスのラウンジのような風格だ。

チェックイン後、さっそく最上階31階にあるスカイスパへ。これぞ絶景!大きな浴槽と水風呂が大開口の前に並び、さらに1フロア上には展望露天風呂が。女性用は横からの目隠しとしてデザインの一部となった壁があったが、男性用は都市部の露天風呂としては考えられないほどの開放感。ちょっと足がすくみ、怖くなるほど抜けているのだ。目の前に川や小島を介し、向かいのビル群とはかなり距離が離れているのだが、ありないほどの開放感!向こうのビルから見えちゃうんじゃない?(そのせいか女湯には湯あみ着も用意されていた!)

なんとこのスカイスパ、建造物内のもっとも高層階にあるインフィニティー露天風呂として、ギネスに登録されているという。そしてうれしいのがサウナ。サウナもまた外の風景が見通せる設計で、閉塞感がなく、目に前に広がる眺めを味わいながら心もほぐせる。露天風呂には外気浴のスペースもあり、これは整う!心も、身体も!

最上階である31階にはフィットネスジムがあり、これがまた絶景。天空でエクササイズに励むかのように、朝夕を問わず、利用しているゲストは汗を流していた。これは撮らずにはいられないフォトジェニックさだ。

窓際にはソファベンチ、照明まで計算尽くされた客室に感嘆

客室ではさらに驚く。壁一面の大開口からは大阪の街並みが見渡せ、窓際にはカンデオホテルズのアイコンのひとつである「小上がりソファ」が。このちょっとした居場所がお茶を飲むとき、本を読むとき、ベッドに入る前にふとくつろぎたいときにちょうどいいのだ。 独立したデスクもあったのだが、あまりの快適さにPCでの作業もこの「小上がりソファ」で進めていた。

洗面周りやクローゼット、冷蔵庫や食器を納めたミニバーも機能的なのにラグジュアリー。なぜだろう? それは間接照明やミラーを効果的に取り入れているからだ。食器や冷蔵庫を納めたキャビネットも、シャンパンブロンズを取り入れたオリジナルのデザイン。この色は客室やパブリックスペースの各所に取り入れられていて、この輝きをみると「カンデオホテルズ」を思い出すだろう。つまり視界のどこにでも「カンデオホテルズ」らしさを感じる色、光、形を感じ、ブランディングが確立されているのだろう。視覚による違和感がない宿泊施設というのは実は少ない。クリエーターのリピーターが多いのもなんだか納得できる。

底力が発揮されるのはアメニティーの上質さだ。なかでもボディータオルは衝撃。使い捨てのペラペラ、ごわごわの素材が多い中、しっかりとした厚地で、たった1回の寿命にするには忍びないのだ。当然、私は自宅で数回使おうと、乾かして持ち帰った。歯ブラシやコットンを納めた木箱、予備のトイレットペーパーのケース、電話の使い方の表示など、ちょっとした小物、表示にも手を抜かず、この世界観を守っているのにはあっぱれとしか言いようがない。シティホテルでは味気ない白いティーカップや、やや武骨なマグカップが客室では採用されがちだが、部屋のトーンに調和するゴールド基調の洗練されたデザインであることもうれしかった。1ランク上の自分になれたように錯覚する。

天空のレストランでの上質な食事。 イタリアンブッフェに目も胃袋も大満足

「カンデオホテルズ」には朝食目当てのリピーターも多い。天空のレストランでの素材を生かした上質なメニューが並ぶ。生ハムやチーズ、豊富なフルーツなど、インバウンド層を想定した品ぞろえでもあるが、肉じゃがやだし巻き卵、いんげんの胡麻和えなど、本格的な和食も充実。「心と体が求める食べあわせを、思いのままに、選べる幸せ」を朝食のコンセプトとし、和食、洋食にこだわらず、体が求め、栄養バランスのよいものを組み合わせて盛り付けるのがいい。施設内でできるだけ調理し、ひよこ豆のカレー仕立てなどの創作メニューも。手作り豆腐と生卵の脇には12本以上の醤油瓶がひな壇に並ぶ厳選醤油バーも。比べる楽しさ、選ぶ喜びがある。

夕食もすごかった…!ディナーのイタリアンブッフェはそのロケーションと品ぞろえの豊富さから、地元のビジネスマンによる懇親会、女子会などで集うローカル客で賑わっていた。イタリアンと言えばアクアパッツァやピッツァなど日本ではシェアすることが前提だから、大皿から好きな分だけ取り分けるブッフェは理にかなっている(本場イタリアではピッツァは1人で1枚食べる文化なのだそう…!)淀屋橋の夜景を見ながら、ワインを片手に語らう。最高じゃないか。今度は大阪在住の友人を呼ぼう。ちなみにディナーブッフェは飲み放題のソフトドリンク付きで1人5500円 、スパークリングを含む7種のワインなど各種プレミアムドリンクのフリーフローも3300円の追加もできるので、ちょっとグレードアップした宴会を楽しむのもいい。

「とはいっても所詮、ブッフェでしょ?」などと軽んじることなかれ。北海道産サロマ牛モモ肉のローストビーフなどのディナー限定メニューも。桜エビと菜の花のピッツァなどのような季節限定メニューもあり、心が躍る。通常のホテルブッフェに比べて、大皿に乗るポーションが少ないせいか、作り立てにさし変わる回転がよく、常に暖かいお料理を味わえた。パーティールーム的な空間や(有料で個室もあり)夜景を前にベンチタイプのデートに最適な席などもあり、みんなで、2人で、そして出張時のシングルディナーでも、それぞれ満足できるのだ。

ラグジュアリーでは終わらぬ利便性が、唯一無二に四つ星を維持するゆえん

ラグジュアリーを極めた環境が快適なのは当たり前。「カンデオホテルズ」ではポーターは存在せず、荷物は自身で運ぶ。ランドリーも完備。部屋のテレビやアプリから、スカイスパやランドリーの混雑状況もチェックできるなど、効率重視のスタイル。空間や食事のクオリティーやホスピタリティーは5つ星ホテルレベルでありながら、無駄を省き、手の届きやすい価格設定を実現している。

「カンデオホテルズ」の位置づけは「安くて寝るだけのビジネスホテル」でもなく、「非日常性はあるが価格が高すぎて気軽に使えないシティホテル」でもない。両者の中間領域に属する新しい業態、と定義している。出張で利用した時はリーズナブルにエネルギーを充電できるゆとりのある滞在を提供し、そのゲストが休日には家族や友人とともに、観光やレジャー目的の滞在で訪れたいホテルを目指しているのだそう。納得。まさにその絶妙な匙加減が実践されている。

大型ホテルでストレスになりがちな、朝食時やチェックアウト時のエレベーター渋滞問題も、1階から17階までは3基、17階のフロントやレストランから客室、31階スカイスパまでの高層エレベーターは6基あり、移動もスムースだった。奥には広々としたバッゲージルームがあり、かなり大きなトランクでも安全に保管される。「カンデオホテルズ大阪ザ・タワー」はインバウンド層も多く、満足げな海外旅行客の姿も目立った。まずい。もうばれはじめている…グローバル系のシティホテルよりも、ずっと上質な滞在が、しかもリーズナブルにできるということが…!

そして私が「カンデオホテルズ」をハコ推ししたくなる最大の理由は充実したリクルート用のサイトだ。年齢、性別、学歴、国籍は一切不問とし、スタッフそれぞれが成長できるようなコンテンツも満載。ホテル業界の仕事内容や情報をまとめた「豆知識」は、思わず真剣に読み込んでしまった。「カンデオホテルズ」は「お客さまがより光輝くために」をモットーとしているが、「働くスタッフより輝くために」を実践しているからこそ、この成功があるのだろう。

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「ニューバランス」が「Grey Days」を祝して飯島朋子と協働  グレーの魅力を多角的に定義し女性像を描く

ニューバランス,NEW BALANCE,Grey Days,Celebrating the Premium Grey

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は毎年5月、ブランドを象徴するカラー、グレーを祝福するイベント「Grey Days」を各所で開催している。そのハイライトとなるのが、5月8日に東京・表参道の会場で行われる「Celebrating the Premium Grey 2025」だ。本イベントで発表されるビジュアルは、モード誌のエディトリアルから広告までを手がける人気スタイリストの飯島朋子が監修した。

ブランドを象徴するグレーの魅力を
多角的に定義

今年で119年目を迎える「ニューバランス」が、初めてオールグレーのシューズを発表したのは、創業から70余年を過ぎた1980年代だった。都市でのランニングを想定して、コンクリートやアスファルトと調和する色として採用されたのが始まりだ。以来、脈々と受け継がれている同カラーは、時代を超越した品質とスタイルをあらゆるかたちで表現し続けるプレミアムな存在として愛されている。毎年5月に開催する「Grey Days」キャンペーンでは、色の魅力をさまざまな角度から定義。なかでも、5月8日に表参道で行われる「Celebrating the Premium Grey 2025」では、女性に向けて発信する。そこで公開されるビジュアルを人気スタイリストの飯島朋子が監修。曖昧な色の特性をポジティブに解釈し、ONもOFFも自由自在な9足のスニーカーに光を当てた。

“どちらとも取れない”ではなく
“どちらとも取れる”

今回のファッションストーリーを手がけるなかで、「グレーのスニーカーを履きこなす女性像を創造したい」と語った飯島。モデルにあえて演出はせず、スタッフと一丸となってクリエイションを探求するように指示する場面も目立った。そこで浮かび上がった三者三様の表現。同氏はブランドの核としてタイムレスに愛され続けているグレーをどう捉えて、撮影のコンセプトを広げたのだろうか?

「黒は反発、白は若さのイメージ。では、グレーは? みんな物事を黒か白に寄せたがるけど、曖昧なこともありますよね。そこにうそをつかないという点で素直さを感じるというか。自分らしさを認める色だと思いますね。なので、パーソナリティーが際立つスタイリングをしたかった。私にとってグレーの持つ概念は、どちらとも取れないではなくて、どちらとも取れるもの。グレーのスニーカーならONもOFFもどちらのシーンでも履くことができるから、それをテーマに撮影しました」。

「ニューバランス」だからこそ
三者三様のON・OFFスタイル

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老若男女に愛される“990”。「市場で唯一のランニングシューズをつくる」という使命のもと誕生した1足は、FuelCellミッドソールを搭載し刷新された。「グレーの濃淡をミックスしたジャケットスタイルです。ジップアップのフーディーは、フードのギャザーをぎゅっと寄せて着て。トレンドのタイを合わせたのもポイントです」。

シューズ“W990GL6” 3万9600円、フーディー“French Terry Full Zip” 1万1990円/以上ニューバランス
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明るいカラーにシンセティックレザーとメッシュアッパーを掛け合わせた“740”。「1980年代アメリカのマッスルスタイルを参照しました。トップはタイトに、ボトムのスエットパンツはあえてXLサイズを選んで緩急をつけています。ウエストのひもはスケーターのように片結びにすることで、そのひとの“クセ”を表現しました」。

シューズ“U740GS2” 1万6500円、腰に巻いたスエット“Athletics French Terry Crew” 1万1000円、スエットパンツ“Athletics French Terry Jogger” 1万1990円、中にはいたショーツ“Utility Short” 8800円/以上ニューバランス
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1999年に登場したトレーニングモデルを復刻した“1000”にGrey Daysカラーがお目見え。「クラシカルなムード漂う大ぶりなコサージュとビスチェ。テックスニーカーに合うの? とお思いでしょう。ボリューム感のあるジャンパーを羽織ることで異なるムードをつなぎ合わせると同時に、モードなたたずまいに昇華できるんです。ソックスの色はシューズの配色から選ぶとバランス良し」。

シューズ“M1000EGR” 1万9800円、ジャケット“Reimagined Bomber Jacket” 1万9910円/以上ニューバランス
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80年代にリリースされたレトロコートモデルの名作“CT500”の復刻版。「チェックシャツでグランジ感をミックス。ボトムだけでなくソックスも重ねてスケーターのような雰囲気に仕上げました。シャツもソックスも左右差があるように着せつけることでカルチャーを感じる“抜け”を出したのですが、この色なら上品にまとまります」。

シューズ“CT500OGA” 1万4960円、Tシャツ“Athletics Premium Logo T-Shirt” 6930円、ショーツ“Coastal Fleece Short” 6600円、中にはいたショーツ“RC Short 3" 8910円/以上ニューバランス
ニューバランス,NEW BALANCE,Grey Days,Celebrating the Premium Grey
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裸足感覚に近づける“MINIMUS”のオリジナルモデルが再登場した。90年代のムード漂うシンプルでモダンなスタイルを提案。「そぎ落とした雰囲気のスニーカーだったので、洋服も引き算を。とはいえ、スリップドレスだけだとランジェリー感が過ぎるので、スエットを腰巻きして、ボリュームのあるシルバージュエリーを重ねました」。

シューズ“MT10OAB” 1万6500円、腰に巻いたフーディー“French Terry Full Zip” 1万1990円/以上ニューバランス
ニューバランス,NEW BALANCE,Grey Days,Celebrating the Premium Grey
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ランニングから普段使いまで重宝する“1080”。「70年代のヒップホップスタイルを再解釈しました。シューズを持ったことで隠れていますが、インに着たブラトップにTシャツの裾を引っ掛けてウエスト見せをしています。スエットパンツの下にはレギンスを重ねました。そうした“見えない労力”も女性像をつくる上で大事な工程です」。

シューズ“W108014G” 1万9800円、Tシャツ“Oversized Graphic T-Shirt” 4950円、スエットパンツ“Athletics French Terry Jogger” 1万1990円、中にはいたレギンス“NB Sleek Pocket High Rise Legging 25” 1万1990円/以上ニューバランス

3足のスニーカーとともに
女性の日常を彩る

profile

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飯島朋子/スタイリスト
神奈川県出身。2000年に独立。モード誌のほかブランドカタログや広告まで幅広く手がける。カルチャーを深く掘り下げたファッション表現に定評あり。“990”のスニーカーを愛用中

5年に一度のチャンス到来!
“Made in USA1300JP”が発売

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「Grey Days」期間中、5年に一度だけ購入することができる伝説的モデル“Made in USA1300JP”が販売される。その希少性だけでなく、卓越したクラフツマンシップも掛け合わさり、世界的なスニーカーカルチャーにおける、揺るぎないステータスを確立している一足だ。オリジナルモデルは熱狂的支持を得て、1995年に初めて復刻。それ以来、豊かな遺産を祝して5年ごとに再販売を重ねている。5月29日に販売予定となり、販売店、販売方法については、5月12日に発表予定。この貴重な機会を見逃さないで。

DIRECTION:TOMOKO IIJIMA
PHOTOS:SAKI OMI (IO)
HAIR:TOMIHIRO KONO
MAKE-UP:KIE KIYOHARA(BEAUTY DIRECTION)
MODEL:MEL VAN ROEMBURG(DONNA)、
ANNABEL(TOKYO REBELS)、ALINA(AUBE)
TEXT & EDIT:AYANA TAKEUCHI
問い合わせ先
ニューバランスジャパンお客様相談室
0120-85-7120

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Stray KidsのI.Nが「ダミアーニ」のグローバルブランドアンバサダーに就任

イタリア発のジュエリーブランド「ダミアーニ(DAMIANI)」は、K-POPボーイズグループStray KidsのI.N(アイエン)をグローバルブランドアンバサダーに起用した。同氏は、夏以降にスタートする広告キャンペーンに登場する。

I.Nは、今回の起用について、「アーティストとして、また1人の人間として、私が共感する価値観である創造性と情熱の代名詞である『ダミアーニ』との新たな冒険に乗り出すことになり、本当に興奮している。メゾンのユニークなスタイルとイタリアンクリエイションの世界的なアンバサダーになることは、私にとって大変光栄なことだ」とコメントした。

I.N(アイエン)ことヤン・ジョンインは、2001年、韓国・釜山生まれ。K-POPボーイズグループStray Kidsの最年少メンバーで、2018年にミニアルバム「I am NOT」でデビューを果たした。現在は、グループで3度目となるワールドツアー「dominATE」を敢行中で、南米5都市で行った公演では約40万人を動員した。

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ケリングが「ブリオーニ」と「ジノリ1735」に新CEOを任命 続く人事シャッフル

ケリング(KERING)は、「ブリオーニ(BRIONI)」とテーブルウエアブランド「ジノリ1735(GINORI 1735)」に新たな最高経営責任者(CEO)を任命した。「ブリオーニ」は、「サンローラン(SAINT LAURENT)」でデピュティCEO兼アジア太平洋地域プレジデントを務めた経験を持つフェデリコ・アリゴーニ(Federico Arrigoni)が、「ジノリ1735」は現在「ブリオーニ」でCEOを務めているメフディ・ベナバジ(Mehdi Benabadji)がそれぞれトップに着任する。

フェデリコ・アリゴーニは、2006年にケリングに入社。「グッチ(GUCCI)」に携わったのち、15年に「サンローラン」のワールドワイドHRディレクターに着任し、23年からはブランドのデピュティCEOとして業務運営と販売戦略を統括した。同氏は、ケリングのデピュティCEOであるフランチェスカ・ベレッティーニ(Francesca Bellettini)の直属となる。

フランチェスカ・ベレッティーニは、「フェデリコが『ブリオーニ』のCEOに就任することを誇りに思う。彼の業界に対する深い知識と豊富な国際経験が、『ブリオーニ』を次の成長段階に導くのに最適だと信じている。彼がブランドの素晴らしい歴史と実績をもとに、さらなる成功を築いてくれることを期待している」とコメントした。

メフディ・ベナバジは20年にCEOとして就任した「ブリオーニ」で業務再編を指揮。今回はその手腕を買われ、「ジノリ1735」のCEOとして、ブランドのさらなる地位の向上を目指す。同氏は、ケリングのデピュティCEO兼チーフ・オペレーティング・オフィサーのジャン・マルク・デュプレ(Jean-Marc Duplaix)の直属となる。

ジャン・マルク・デュプレは、「『ジノリ1735』は、磁器、テーブルウエア、装飾におけるイタリアのサヴォアフェールの宝だ。メフディがブランドに伝統的なクラフツマンシップへの深い理解と国際的なブランド開発の豊富な経験をもたらしてくれることを嬉しく思う。彼が『ジノリ1735』を次のグローバルな成長段階に導いてくれると確信している」とコメントした。

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「フェンディ」公式LINEでプレゼントが当たるゲームを限定配信 タロアウトとのコラボで

「フェンディ(FENDI)」は5月8日、キャラクターアーティストのタロアウト(Tarout)とコラボレーションした創業100周年記念コレクション“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット(Silvia and the Baguette)”の世界観をLINEで楽しめるゲーム「LINE Lucky Catch(LINE ラッキー・キャッチ)」の配信を開始した。期間は7月16日までで、「フェンディ」公式LINEアカウントを友だち登録してアンケートに答えれば1日3回まで参加可能だ。

プレゼントには、オリジナルキャンドルや、タロアウト氏による描き下ろしイラストの“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”ステッカー、月替わりで用意するオリジナル壁紙をそろえる。ステッカーと壁紙には、「フェンディ」のアイコンバッグや愛らしいフルーツで囲った“リトル・シルヴィア”をモチーフにしたイラストをあしらった。 なお、オリジナルキャンドルとステッカーは、クーポンと引き換えに「フェンディ」直営店舗で進呈する。

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「フェンディ」公式LINEでプレゼントが当たるゲームを限定配信 タロアウトとのコラボで

「フェンディ(FENDI)」は5月8日、キャラクターアーティストのタロアウト(Tarout)とコラボレーションした創業100周年記念コレクション“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット(Silvia and the Baguette)”の世界観をLINEで楽しめるゲーム「LINE Lucky Catch(LINE ラッキー・キャッチ)」の配信を開始した。期間は7月16日までで、「フェンディ」公式LINEアカウントを友だち登録してアンケートに答えれば1日3回まで参加可能だ。

プレゼントには、オリジナルキャンドルや、タロアウト氏による描き下ろしイラストの“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”ステッカー、月替わりで用意するオリジナル壁紙をそろえる。ステッカーと壁紙には、「フェンディ」のアイコンバッグや愛らしいフルーツで囲った“リトル・シルヴィア”をモチーフにしたイラストをあしらった。 なお、オリジナルキャンドルとステッカーは、クーポンと引き換えに「フェンディ」直営店舗で進呈する。

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「ジースター」の新クリエイティブ・ディレクターは「ボッター」を手掛けるデザイナーデュオ

「ジースター(G-STAR)」は、「ボッター(BOTTER)」を手掛けるデザイナーデュオのルシェミー・ボッター(Rushemy Botter)とリジー・ヘレブラー(Lisi Herrebrugh)をブランドの新クリエイティブ・ディレクターに任命した。新たに就任した2人が手掛けるコレクションは、6月にその一部を公開し、来年1月に開催されるパリ・ファッション・ウイークでクリエイションの全体像をお披露目する。

さらに、両者の手によって、ブランドの最上位ライン「ロウ リサーチ(RAW RESEARCH)」を再始動する。

クリエイティブ・ディレクターに就任したルシェミー・ボッターは、「90年代後半の『ジースター』には素晴らしい思い出がある。それはデザインそのものであり、私自身が着ていたスタイルであり、そしてブランドがデニム文化に与えた影響だ。今このブランドの新たなフェーズに参加できることは、とてもエキサイティングだ」とコメント。リジー・ヘレブラーは、「革新性や持続可能性、そしてクラフツマンシップという私たちの価値観を共有するブランドに参加できることを嬉しく思う。『ジースター』の新たな可能性を探るために共に働くことを楽しみにしている」とコメントした。

公私ともにパートナーである2人が手掛けるメンズブランド「ボッター」は、2人のルーツであるカリブ海にインスピレーションを得た鮮やかな色使いやテーラリング、遊び心のあるキャッチーなデザインが特徴。18年のイエール国際モードフェスティバルでグランプリを獲得し、「LVMHプライズ」のファイナリストに選出されたのち、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」のアーティスティック・ディレクターに就任。3年半の任期を務めた。

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SEVENTEENエスクプスのデビューに密着 「ボス」の韓服スタイルで登場【メットガラ2025】

 

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。今年は、「ボス(BOSS)」のグローバルアンバサダーに就任したばかりのボーイズグループSEVENTEENのメンバー、エスクプス(S.Coups)が初めて「メットガラ」に出席した。

エスクプスは、韓国の伝統衣装・韓服の“チョゴリ”に着想を得たグレーのイタリアンウールフランネルのカスタムルックを披露。スタンドカラーシャツに韓服とダブルブレストを融合させた襟のブレザーを重ねた。さらに、ローブ風のコートを羽織り、グレーウールのヒールブーツ、「ピアジェ(PIAGET)」のウオッチを合わせてコーディネートした。

マルコ・ファルチョーニ(Marco Falcioni)=「ボス」クリエイティブ・ディレクターは、エスクプスのアンバサダー任命について、「エスクプスとのコラボレーションはとてもスムーズなプロセスだった」と話した。

ファルチョーニは、「エスクプスにとってテーラリングが何を意味するかについてよく話し合った」と言い、ブランドのDNAとエスクプスが共鳴するテーラードルックを作ろうとしていたことを明かした。話し合いではすぐに韓服のアイデアが出て、チームは韓国の伝統的な衣服の構造とプロポーションにインスピレーションを得た衣装をデザインすることにした。ファルチョーニは「私たちは『ボス』にとってもエスクプスにとっても新しく、かつ両者に良く共鳴するものを制作できた」と語った。

「メットガラ」に向かうにあたり、エスクプスは、レッドカーペットに足を踏み入れ、衣装を披露する瞬間のことを楽しみにしていた。エスクプスは、「僕が『ボス』の魅力的なスタイルと美学を体現しているように見られたらいいなと思います。全ての素晴らしい衣装と皆がどのように独自のユニークさをイベントにもたらすかを見るのもとてもワクワクしています」と興奮を露わにした。

米「WWD」がインタビュー
「ボス」の衣装は「完璧にフィット」

SEVENTEENのリーダーでもあるエスクプスは、米「WWD」のインタビューに応え、「ボス」のアンバサダーとしての歩みを始めたことと、グループと彼自身の今後の節目を振り返った。

WWD:今年「メットガラ」に出席することをどのように楽しみにしていたのか?

エスクプス:「メットガラ」は、ファッションとアートが融合するとても重要なイベントです。それに、自分の視野を広げる絶好の機会だと思いますし、「ボス」のアンバサダーとして、「ボス」のスーツ制作の技術とクラフツマンシップをぜひ直接見たいとも思っていました。

WWD:「ボス」のルックのどんなところが素晴らしい?また、「メットガラ」にどのように調和すると思うか?

エスクプス:韓服の上着であるチョゴリにインスパイアされたカスタムルックなので、僕に完璧にフィットするところと、歩くたびに繊細な魅力をプラスしてくれるコートの内側と外側のグレーのシェードのコンストラストなど、クリエイティブなデザインを際立たせているところです。自己表現と個性の形として、“テーラリング”を称えるという今年のテーマにぴったり合っています。

WWD:「ボス」の新しいグローバルアンバサダーとして活動することで得たものは?

エスクプス:僕の初めての「メットガラ」で「ボス」との旅を始められたことはとても光栄ですし、これからもっと刺激的なコラボレーションをすることができることに期待と興奮でいっぱいです。

WWD:ステージ上でない時はどんなスタイルをしている?

エスクプス:僕は快適な服をよく選びます。ステージ衣装を着る機会が多いし、ダンスの練習もしなければならないので、より心地良くいられる選択に自然と引かれますね。

WWD:SEVENTEENは5枚目のアルバム、「Happy Birthday」のリリースを控えている。夏に向けて発売される新しいアルバムに、ファンはどんなことを楽しみにしてほしい?

エスクプス:僕たちはやる気満々で、、アルバムとパフォーマンスに全力を尽くす準備ができています。僕の20代を締めくくる壮大な道のりのように感じます。アルバムはグループ10周年の5月26日に発売されるので、たくさんの愛と、次の10年も僕たちと一緒に共有できることを楽しみにしていてください。

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「アディダス オリジナルス」×「ウィリー チャヴァリア」 第1弾は“ジャバー”のコラボモデルとウエア

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は5月8日、「ウィリー チャヴァリア(WILLY CHAVARRIA)」とのコラボコレクションを発売した。セレクトショップの「グレイト(GR8)」や「ヌビアン(NUBIAN)」、ドーバー ストリート マーケット ギンザのほか、16時から「アディダス(ADIDAS)」の公式アプリ「コンファームド」でも扱う。

第1弾は“ジャバー”の
コラボモデルとウエア

同コレクションは、シューズとメンズ、ウィメンズのウエアをそろえ、5月と7月の2回に分けてリリース。今回は、「アディダス」から登場している元プロバスケットボール選手カリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul Jabbar)のシグネチャーモデル“ジャバー(JABBAR)”を再構築したスニーカー2型に加えて、スエットシャツやトラックジャケット、フーディー、ショーツ、キャップなどを用意する。

また、7月のリリースではトラックトップス、パンツのほか、バスケットボールユニホームやジムショーツなどのラインアップを予定する。

チカーノ文化へのオマージュ
を込めたキャンペーン

キャンペーンは、アメリカ・ロサンゼルスのサウスセントラル地区のコミュニティーに焦点をあて、フォトグラファーのカルロス・ハラミヨ(Carlos Jaramillo)が撮影を行った。元女子プロバスケットボール選手のキャンデース・パーカー(Candace Parker)や、カリフォルニア大学ロサンゼルス校所属のバスケットボール選手スカイ・クラーク(Skyy Clark)、メキシコ人俳優のアレハンドロ・スペイツァー(Alejandro Speitzer)らが出演した。

アイテム詳細

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「アディダス オリジナルス」×「ウィリー チャヴァリア」 第1弾は“ジャバー”のコラボモデルとウエア

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は5月8日、「ウィリー チャヴァリア(WILLY CHAVARRIA)」とのコラボコレクションを発売した。セレクトショップの「グレイト(GR8)」や「ヌビアン(NUBIAN)」、ドーバー ストリート マーケット ギンザのほか、16時から「アディダス(ADIDAS)」の公式アプリ「コンファームド」でも扱う。

第1弾は“ジャバー”の
コラボモデルとウエア

同コレクションは、シューズとメンズ、ウィメンズのウエアをそろえ、5月と7月の2回に分けてリリース。今回は、「アディダス」から登場している元プロバスケットボール選手カリーム・アブドゥル・ジャバー(Kareem Abdul Jabbar)のシグネチャーモデル“ジャバー(JABBAR)”を再構築したスニーカー2型に加えて、スエットシャツやトラックジャケット、フーディー、ショーツ、キャップなどを用意する。

また、7月のリリースではトラックトップス、パンツのほか、バスケットボールユニホームやジムショーツなどのラインアップを予定する。

チカーノ文化へのオマージュ
を込めたキャンペーン

キャンペーンは、アメリカ・ロサンゼルスのサウスセントラル地区のコミュニティーに焦点をあて、フォトグラファーのカルロス・ハラミヨ(Carlos Jaramillo)が撮影を行った。元女子プロバスケットボール選手のキャンデース・パーカー(Candace Parker)や、カリフォルニア大学ロサンゼルス校所属のバスケットボール選手スカイ・クラーク(Skyy Clark)、メキシコ人俳優のアレハンドロ・スペイツァー(Alejandro Speitzer)らが出演した。

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「ユニクロ」×「アニヤ・ハインドマーチ」再び 夏に向けTシャツやタンクトップなど

「ユニクロ(UNIQLO)」は5月23日、「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」と協業した、2025年夏コレクション“Tシャツ ショップ(T-SHIRT SHOP)”を発売する。「ユニクロ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

2025年夏コレクション
“Tシャツ ショップ”

ラインアップは、左右の袖にそれぞれ異なるステッチを施し、デザインラベルを配したTシャツ(1990円)やノースリーブT(1500円)、リブ編みのタンクトップ(1500円)のほか、キッズサイズのTシャツ(1500円)、ポーチ(990円〜)を販売する。各アイテムには、「アニヤ・ハインドマーチ」を象徴する、目のモチーフをあしらう。

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【メットガラ2025】ゼンデイヤとアンナ・サワイが偶然“おそろい”に 話題を呼んだ白スーツの舞台裏

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”、テーマに合わせて豪華セレブが個性あふれるルックを披露した。ゼンデイヤ(Zendaya)とアンナ・サワイ(Anna Sawai)は、両者とも真っ白なテーラードスーツに帽子を合わせたスタイルで登場。まるで“双子”のようだと、注目を集めた。

ゼンデイヤは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタムメードのスーツに「ブルガリ(BVLGARI)」のジュエリーを合わせた装いを披露。スタイリストのロー・ローチ(Law Roach)がスタイリングを担当し、シルバーの小さなボタンが並んだベストに、シャツとタイを合わせ、全身を白でまとめたモノクロームスタイルで登場した。今回は、歌手のダイアナ・ロス(Diana Ross)やビアンカ・ジャガー(Bianca Jagger.)ら、さまざまなファッションアイコンにインスピレーションを得たという。

レッドカーペット上で、ゼンデイヤはダイアナ・ロスが登場する様子を見て「まさに彼女がお手本!」と声を上げた。ダイアナは、1975年の映画「マホガニー物語」で今回のゼンデイヤのスタイルとよく似た装いで登場している。

ゼンデイヤのスタイリストのロー・ローチは、インスタグラムで、ゼンデイヤのスタイルはビアンカ・ジャガーの1971年のウェディングスーツにインスピレーションを得たと明かした。

ビアンカ・ジャガーは、テーラードシルエットを好んで着用していたことで知られている。ミック・ジャガー(Mick Jagger)との結婚式では、伝統的なウェディングドレスの代わりに、イヴ・サンローランが手掛けた白のスーツを選んだ。

一方、アンナ・サワイはメットガラで、「ディオール(DIOR)」のカスタムスーツと「カルティエ(CARTIER)」のジュエリーを身につけて登場。1970年代のテーラリングにオマージュを捧げた装いは、ダイアナ・ロスを想起させるスタイルとも受け取れる。スタイリングを手掛けたのはカーラ・ウェルチ(Karla Welch)で、同イベントではダイアナの娘であるトレイシー・エリス・ロス(Tracee Ellis Ross)の衣装も担当していた。

インスタグラム上で、カーラ・ウェルチはアンナ・サワイとゼンデイヤの装いの共通点についてコメントし、「ゼンデイヤへのオマージュも加えましょう」と投稿。また別の投稿では、スタイリストのロウ・ローチをタグ付けし、「素晴らしいアイデアの持ち主同士ね」と綴った。

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【メットガラ2025】ゼンデイヤとアンナ・サワイが偶然“おそろい”に 話題を呼んだ白スーツの舞台裏

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”、テーマに合わせて豪華セレブが個性あふれるルックを披露した。ゼンデイヤ(Zendaya)とアンナ・サワイ(Anna Sawai)は、両者とも真っ白なテーラードスーツに帽子を合わせたスタイルで登場。まるで“双子”のようだと、注目を集めた。

ゼンデイヤは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタムメードのスーツに「ブルガリ(BVLGARI)」のジュエリーを合わせた装いを披露。スタイリストのロー・ローチ(Law Roach)がスタイリングを担当し、シルバーの小さなボタンが並んだベストに、シャツとタイを合わせ、全身を白でまとめたモノクロームスタイルで登場した。今回は、歌手のダイアナ・ロス(Diana Ross)やビアンカ・ジャガー(Bianca Jagger.)ら、さまざまなファッションアイコンにインスピレーションを得たという。

レッドカーペット上で、ゼンデイヤはダイアナ・ロスが登場する様子を見て「まさに彼女がお手本!」と声を上げた。ダイアナは、1975年の映画「マホガニー物語」で今回のゼンデイヤのスタイルとよく似た装いで登場している。

ゼンデイヤのスタイリストのロー・ローチは、インスタグラムで、ゼンデイヤのスタイルはビアンカ・ジャガーの1971年のウェディングスーツにインスピレーションを得たと明かした。

ビアンカ・ジャガーは、テーラードシルエットを好んで着用していたことで知られている。ミック・ジャガー(Mick Jagger)との結婚式では、伝統的なウェディングドレスの代わりに、イヴ・サンローランが手掛けた白のスーツを選んだ。

一方、アンナ・サワイはメットガラで、「ディオール(DIOR)」のカスタムスーツと「カルティエ(CARTIER)」のジュエリーを身につけて登場。1970年代のテーラリングにオマージュを捧げた装いは、ダイアナ・ロスを想起させるスタイルとも受け取れる。スタイリングを手掛けたのはカーラ・ウェルチ(Karla Welch)で、同イベントではダイアナの娘であるトレイシー・エリス・ロス(Tracee Ellis Ross)の衣装も担当していた。

インスタグラム上で、カーラ・ウェルチはアンナ・サワイとゼンデイヤの装いの共通点についてコメントし、「ゼンデイヤへのオマージュも加えましょう」と投稿。また別の投稿では、スタイリストのロウ・ローチをタグ付けし、「素晴らしいアイデアの持ち主同士ね」と綴った。

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「ユニクロ」がロジャー・フェデラーに着想を得たデイリースポーツウエア7型を発売

「ユニクロ(UNIQLO)」は5月16日、グローバルブランドアンバサダーを務める、ロジャー・フェデラー(Roger Federer)に着想を得たウエアアイテムを発売する。「ユニクロ」一部店舗および公式オンラインなどで販売する。

多様なシーンに馴染む
デイリースポーツウエア

アイテムは、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)=「ユニクロ」クリエイティブ・ディレクターと共に手掛け、機能性だけでなく、多様なシーンに馴染むデイリースポーツウエアを目指した。ラインアップは、通気性にあるスクエアドット柄のメッシュ生地を用いた、“ドライEX”のポロシャツ(2990円)、“エアリズム”を採用したポロシャツ(2990円)とTシャツ(1990円)、UVカット機能も備えたジャケット(3990円)、無縫製で立体的に編み上げたパーカ(4990円)、ドライ機能のあるストレッチジャージ素材のパンツ(2990円)とショートパンツ(2990円)の7型を販売する。

ロジャー・フェデラーは、「『ユニクロ』と新しいコレクションを発表することができ、大変うれしく思う。クレアと一緒に仕事をすることは、とても素晴らしい経験だった。彼女のクリエイティビティーと細部へのこだわりは、すべてのアイテムにあらわれている。緻密な構造美と上品でシックなカラー、洗練されたデザインを私はとても気に入っている。みなさんが、このコレクションをスポーツでも日々のカジュアルなシーンでも楽しんでいただけることを願っている」と語っている。

またクレア・ワイト・ケラー=クリエイティブ・ディレクターは、「ロジャーと共に新しいコレクションを作り上げる過程は、とても意義深いものだった。私たちはスポーツへの共通の情熱を反映するだけでなく、『ユニクロ』独自の高い機能性を持つ素材を活用し、まったく新しいものを作り上げたかったのだ。コート上でパフォーマンスを発揮すると同時に、コート外ではエフォートレスな姿勢を貫く、真のイノベーションをもたらすことが重要だった。このコレクションは、汎用性、快適性、そしてパフォーマンスを失うことなく、スタイルを高めることを可能にする」とコメントしている。

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【メットガラ2025】今年の2大トレンドは“ボディースーツ”と“ピンストライプ”

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)” で、ブラック・ダンディズムにフォーカス。ドレスコードは “Tailored for You.”(あなただけの仕立て)だ。今年は、同テーマにちなんで、コーデにピンストライプを取り入れたセレブリティーが多数見られた。

同美術館で開催の特別展では、ブラック・テーラリングにおける文化的遺産と現代的なクリエイティビティーの両方を反映するものとして、ピンストライプが再構築されうることを示している。ピンストライプは、ブラック・ダンディズムの一部であり、ジャズが隆盛した時代のズートスーツから現代のレッドカーペットまで幅広く存在してきたパターンだ。

また、もう一つトレンドだったのはボディースーツだ。多くのセレブがテーラードのメンズ・ウエアにインスパイアされた定番アイテムにフェミニンなシルエットをミックスして登場した。

ボディースーツ×ピンストライプの
トレンドスタイリング

サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)は、バーガンディカラーのテーラードボディースーツを着用。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」カスタムスーツはピンストライプのパターンで、同色のプラットフォームシューズと「ショパール(CHOPARD)」のゴールドのジュエリーを合わせてルックを完成させた。

ドージャ・キャット

ドージャ・キャット(Doja Cat)は、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルでピンストライプの刺しゅうを施した「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のボディースーツを着用した。

大胆なボディースーツは「ルイ・ヴィトン」

リサ

BLACKPINKリサのボディースーツも「ルイ・ヴィトン」で、上には輝くレースのジャケットを羽織った。また、“LV”ロゴをプリントしたシアーなタイツにブラックのハイヒールを合わせた。

ヘレン・ラシチャン

共同ホストを務めたファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターの妻、ヘレン・ラシチャン(Helen Lasichanh)も全身「ルイ・ヴィトン」でスタイリング。ブラックレザーのボディースーツに同色のジャケット、ロゴプリントのタイツ、そしてブラックのシューズを合わせた。

テーマにぴったりのピンストライプコーデ

歌手のテヤナ・テイラー(Teyana Taylor)は、テイラー自身とデザイナーのルース・E・カーター(Ruth E. Carter)のデザインによるドラマチックなピンストライプの衣装を披露。伝統的なメンズ・ウエアの要素に大胆なスタイルを掛け合わせた。テイラーは、ブラックとレッドのピンストライプスーツにハットを合わせ、複数重ねたシルバーチェーン、深紅のシルクでできたケープ、ブラックとレッドのプラットフォームシューズでコーデを仕上げた。

 

インフルエンサーのエマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)は、「クレージュ(COURREGES)」のカスタムルックで来場。オフショルダーで背中の開いたデザインのブラックのピンストライプドレスは、かっちりしたシルエットがドラマチックなトレーンに広がるのが特徴的だ。アクセサリーには、eBayで見つけたというビンテージジュエリーを身につけた。

 

タレントのズリ・ホール(Zuri Hall)は、「ビシュメ・クロマティ(BISHME CROMARTIE)」でアバンギャルドなピンストライプルックを披露した。

 

サバンナ・ジェームズ(Savannah James)は、「ハニーファ(HANIFA)」のカスタムドレスを着用。

 

歌手で俳優のアリシア・キーズ(Alicia Keys)とラッパーのスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)は、「モンクレール(MONCLER)」の衣装を着用し、2人そろってピンストライプを身にまとった。

 

俳優のパトリック・シュワルツェネッガー(Patrick Schwarzenegger)は、「バルマン(BALMAIN)」のカスタムスーツでコーディネートした。

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【メットガラ2025】今年の2大トレンドは“ボディースーツ”と“ピンストライプ”

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)” で、ブラック・ダンディズムにフォーカス。ドレスコードは “Tailored for You.”(あなただけの仕立て)だ。今年は、同テーマにちなんで、コーデにピンストライプを取り入れたセレブリティーが多数見られた。

同美術館で開催の特別展では、ブラック・テーラリングにおける文化的遺産と現代的なクリエイティビティーの両方を反映するものとして、ピンストライプが再構築されうることを示している。ピンストライプは、ブラック・ダンディズムの一部であり、ジャズが隆盛した時代のズートスーツから現代のレッドカーペットまで幅広く存在してきたパターンだ。

また、もう一つトレンドだったのはボディースーツだ。多くのセレブがテーラードのメンズ・ウエアにインスパイアされた定番アイテムにフェミニンなシルエットをミックスして登場した。

ボディースーツ×ピンストライプの
トレンドスタイリング

サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)は、バーガンディカラーのテーラードボディースーツを着用。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」カスタムスーツはピンストライプのパターンで、同色のプラットフォームシューズと「ショパール(CHOPARD)」のゴールドのジュエリーを合わせてルックを完成させた。

ドージャ・キャット

ドージャ・キャット(Doja Cat)は、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルでピンストライプの刺しゅうを施した「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のボディースーツを着用した。

大胆なボディースーツは「ルイ・ヴィトン」

リサ

BLACKPINKリサのボディースーツも「ルイ・ヴィトン」で、上には輝くレースのジャケットを羽織った。また、“LV”ロゴをプリントしたシアーなタイツにブラックのハイヒールを合わせた。

ヘレン・ラシチャン

共同ホストを務めたファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターの妻、ヘレン・ラシチャン(Helen Lasichanh)も全身「ルイ・ヴィトン」でスタイリング。ブラックレザーのボディースーツに同色のジャケット、ロゴプリントのタイツ、そしてブラックのシューズを合わせた。

テーマにぴったりのピンストライプコーデ

歌手のテヤナ・テイラー(Teyana Taylor)は、テイラー自身とデザイナーのルース・E・カーター(Ruth E. Carter)のデザインによるドラマチックなピンストライプの衣装を披露。伝統的なメンズ・ウエアの要素に大胆なスタイルを掛け合わせた。テイラーは、ブラックとレッドのピンストライプスーツにハットを合わせ、複数重ねたシルバーチェーン、深紅のシルクでできたケープ、ブラックとレッドのプラットフォームシューズでコーデを仕上げた。

 

インフルエンサーのエマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)は、「クレージュ(COURREGES)」のカスタムルックで来場。オフショルダーで背中の開いたデザインのブラックのピンストライプドレスは、かっちりしたシルエットがドラマチックなトレーンに広がるのが特徴的だ。アクセサリーには、eBayで見つけたというビンテージジュエリーを身につけた。

 

タレントのズリ・ホール(Zuri Hall)は、「ビシュメ・クロマティ(BISHME CROMARTIE)」でアバンギャルドなピンストライプルックを披露した。

 

サバンナ・ジェームズ(Savannah James)は、「ハニーファ(HANIFA)」のカスタムドレスを着用。

 

歌手で俳優のアリシア・キーズ(Alicia Keys)とラッパーのスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)は、「モンクレール(MONCLER)」の衣装を着用し、2人そろってピンストライプを身にまとった。

 

俳優のパトリック・シュワルツェネッガー(Patrick Schwarzenegger)は、「バルマン(BALMAIN)」のカスタムスーツでコーディネートした。

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「ネスプレッソ」からピスタチオやココナッツなどの新作が数量限定で登場 パステルカラーのアクセサリーやコーヒーメーカーも

「ネスプレッソ(NESPRESSO)」は5月8日、ナッツの風味が香る“ピスタチオ バニラ フレーバー オーバー アイス”(10カプセル入り、1458円)とナッツとバニラの風味の“ココナッツ バニラ フレーバー オーバー アイス”(10カプセル入り、1512円)を含めたアイスレシピ専用コーヒーを“オリジナル(ORIGINAL)”向けに4種、”ヴァーチュオ(VERTUO)”向けに5種をラインアップし、数量限定で発売する。全国の直営店および公式オンラインストアほか、公式モバイルアプリなどで取り扱う。

夏を感じる爽やかなフレーバーが数量限定で登場

今年初登場の“ピスタチオ バニラ フレーバー オーバー アイス”は、なめらかな甘みのあるコーヒーを使用し、ピスタチオの香ばしさとクリーミーなバニラの香りを引き立てる。ココナッツにバニラの風味を加えた人気の“ココナッツ バニラ フレーバー オーバー アイス”は、リニューアルして登場。キャラメルのような甘みとココナッツバニラの香りが融合し、幅広い世代が楽しめる夏にぴったりな爽やかなコーヒーに仕上げた。

例年好評の人気ラインアップは、今年も数量限定で登場する。”ヴァーチュオ“向けには、なめらかな口当たりで焙煎香とキャラメルのような香りが広がるコールドブリュースタイルのコーヒーが楽しめる“コールドブリュー スタイル インテンス”(7カプセル入り、1512円)、フルーティーな香りの“アイス レジェロ”(10カプセル入り、1404円)、穀物のような香りと木や胡椒を思わせる印象的な1杯に仕上げた“アイス フォルテ”(10カプセル入り、1458円)の3種類をそろえる。

“オリジナル”向けには、軽やかでフルーティーな香りの“フレッド デリカート”(10カプセル入り、1134円)、コクと複雑なアロマが特徴的な“フレッド インテンソ”(10カプセル入り、1134円)が登場する。

“ピスタチオ”や“パステルイエロー”で彩られたアクセサリーやコーヒーメーカーも

また、「ネスプレッソ」のこの夏のテーマカラーである“ピスタチオ”や“パステルイエロー”で彩られたアクセサリーやコーヒーメーカーも数量限定で登場する。アイスコーヒーを持ち運ぶ際に便利な“トラベル アイスコーヒー タンブラー ピスタチオ”(540mL、3300円)や“トラベルマグ S シティサンイエロー”(300mL、3850円)が登場するほか、アイスレシピにちょうど良い大きさで氷が作れる“バリスタ アイスキューブ トレー ピスタチオ”(1100円)なども取り揃える。

コーヒーメーカーは、ミニマルなデザインとコンパクトなボディが魅力の“ヴァーチュオ ポップ”のピスタチオカラーに、“トラベル アイスコーヒー タンブラー ピスタチオ”、アイスレシピ専用コーヒー“ピスタチオ バニラ フレーバー オーバー アイス”をセットにして5月下旬から販売する。

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「ネスプレッソ」からピスタチオやココナッツなどの新作が数量限定で登場 パステルカラーのアクセサリーやコーヒーメーカーも

「ネスプレッソ(NESPRESSO)」は5月8日、ナッツの風味が香る“ピスタチオ バニラ フレーバー オーバー アイス”(10カプセル入り、1458円)とナッツとバニラの風味の“ココナッツ バニラ フレーバー オーバー アイス”(10カプセル入り、1512円)を含めたアイスレシピ専用コーヒーを“オリジナル(ORIGINAL)”向けに4種、”ヴァーチュオ(VERTUO)”向けに5種をラインアップし、数量限定で発売する。全国の直営店および公式オンラインストアほか、公式モバイルアプリなどで取り扱う。

夏を感じる爽やかなフレーバーが数量限定で登場

今年初登場の“ピスタチオ バニラ フレーバー オーバー アイス”は、なめらかな甘みのあるコーヒーを使用し、ピスタチオの香ばしさとクリーミーなバニラの香りを引き立てる。ココナッツにバニラの風味を加えた人気の“ココナッツ バニラ フレーバー オーバー アイス”は、リニューアルして登場。キャラメルのような甘みとココナッツバニラの香りが融合し、幅広い世代が楽しめる夏にぴったりな爽やかなコーヒーに仕上げた。

例年好評の人気ラインアップは、今年も数量限定で登場する。”ヴァーチュオ“向けには、なめらかな口当たりで焙煎香とキャラメルのような香りが広がるコールドブリュースタイルのコーヒーが楽しめる“コールドブリュー スタイル インテンス”(7カプセル入り、1512円)、フルーティーな香りの“アイス レジェロ”(10カプセル入り、1404円)、穀物のような香りと木や胡椒を思わせる印象的な1杯に仕上げた“アイス フォルテ”(10カプセル入り、1458円)の3種類をそろえる。

“オリジナル”向けには、軽やかでフルーティーな香りの“フレッド デリカート”(10カプセル入り、1134円)、コクと複雑なアロマが特徴的な“フレッド インテンソ”(10カプセル入り、1134円)が登場する。

“ピスタチオ”や“パステルイエロー”で彩られたアクセサリーやコーヒーメーカーも

また、「ネスプレッソ」のこの夏のテーマカラーである“ピスタチオ”や“パステルイエロー”で彩られたアクセサリーやコーヒーメーカーも数量限定で登場する。アイスコーヒーを持ち運ぶ際に便利な“トラベル アイスコーヒー タンブラー ピスタチオ”(540mL、3300円)や“トラベルマグ S シティサンイエロー”(300mL、3850円)が登場するほか、アイスレシピにちょうど良い大きさで氷が作れる“バリスタ アイスキューブ トレー ピスタチオ”(1100円)なども取り揃える。

コーヒーメーカーは、ミニマルなデザインとコンパクトなボディが魅力の“ヴァーチュオ ポップ”のピスタチオカラーに、“トラベル アイスコーヒー タンブラー ピスタチオ”、アイスレシピ専用コーヒー“ピスタチオ バニラ フレーバー オーバー アイス”をセットにして5月下旬から販売する。

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「スウォッチ」から新作のダイバーズウオッチが発売 夏らしい爽やかな5色で

「スウォッチ(SWATCH)」 は5月8日、新作のダイバーズウオッチ“スクーバクア(SCUBAQUA)”を発売する。価格はいずれも2万2500円で、「スウォッチ」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

夏のダイビングをイメージさせる
“スクーバ”の後継モデル

ブランドのダイバーズウォッチ“スクーバ(SCUBA)”の要素を受け継いだ同モデルは、暗闇で文字や針が光る仕様や、10気圧防水などの機能を備えるほか、2つの素材を融合したケースを初採用。ソリッドなカラーの部分にはバイオセラミックを、透明部分には“ヒマシ油”を原料とするバイオ由来の素材を使用し、コントラストが目を引くデザインに仕上げた。直径は44mmで、カラーはブルー、レッド、イエロー、ブラック、ホワイトの5色をそろえる。

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「ANDAM」ファイナリストにも 世界で評価高まる中国人デザイナー、ルオハン・ニー【連載 注目若手デザイナーへの10の質問】

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

今回はピックアップする中国人デザイナーのルオハン・ニー(Ruohan Nie)は、2020年にパーソンズ美術大学を卒業後、21年3月に自身のブランド「ルオハン(RUOHAN)」を立ち上げた。在学中に「ザ・ロウ(THE ROW)」などでインターンシップで経験を積んだ彼女は、ミニマルながら繊細なディテールや構築的なデザインが強み。22年9月からパリ・ファッション・ウイークの公式スケジュールでコレクションを発表している。

24年、フランス国立モード芸術開発協会が主催する「ANDAMファッション・アワード」のファイナリストに選出されたほか、25年に初開催された上海ファッションデザイン協会と上海のエージェンシーYehyehyehによるアジア全域を対象としたサステナブル・ファッションアワード「Sustasia Fashion Prize」を受賞するなど、国際的な評価を高めている。日本では、24年秋冬シーズンから伊勢丹やユナイテッドアローズなどで取り扱われている。

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

私は中国の天津で育ちました。幼少期はさまざまな「練習」に集中していました。4歳からピアノ、8歳からフルート、12歳からチェロを習い、放課後は毎日、楽器の練習に励んでいました。当時の目標は、オーケストラでソロを取ることでした。音楽以外では、典型的なアジア人の学生らしく、良い成績を取り、良い学校に進学するために、一生懸命勉強していました。両親は多忙で不在がちだったため、12歳から大学入学までは寄宿学校で過ごし、幼い頃から一人の時間を楽しむ術を身につけていました。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

小さい頃から美しいものが好きで、いつも母のクローゼットに夢中でした。特に音楽の発表会は絶好の言い訳でした。本格的にファッションに興味を持ったのは、大学進学の時。進路を決めるのにとても苦労したんです。音楽を練習してきたものの、美術史にも強い関心がありました。特に記憶に残っているのは、2015年頃、中国の著名な画家・陳丹青が中国絵画の歴史やルネサンスのフレスコ画などについて語るアート番組を見たことです。大学出願を控えた夏、初めてその番組を見て、アートの世界に恋をしました。それはまるで遠い別世界のようでありながら、少し理解し始めるととても近く感じられるものでした。そこから、「美術を学び、オークショニア(競売人)になりたい」と思うようになったのです。

その後、パリの大学に進学しました。ファッションの世界に向かったのは偶然でした。パリにいながらファッションの存在を避けることは不可能ですから。デザイナーになると明確に決めたのは、あらゆる芸術が相互に結びついていることに気づいた時です。建築、家具、絵画、ファッション──それらはすべて独自の論理を構築し、実践する手段なのだと理解しました。中でもファッションは、ある種の型が明確に存在する、とても具体的な実践の手段だと感じました。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

自分のブランドを始められたことは、本当に幸運でした。そもそも、キャリア初期に重要なメンターたちと出会えたことが大きな転機で、彼らの指導のもと自分でブランドを手掛ける自信を得ることができました。大学卒業後1年働き、上海ファッションウィークの出場権を懸けた賞を獲得して、ブランドを立ち上げました。

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

常に好奇心を持ち、新しいことを学び続けること。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

一番の強みは、一貫性です。ドローイング、建築、ビジュアル、何においても、常に一貫したビジョンを心がけています。ここ数年で、私はこの“連続性“という感覚を大切にするようになりました。それは、自分自身が何者であるかを反映し、つながりや意図を感じられる作品を生み出すことです。デザインとは、媒体を問わず、孤立したアウトプットではなく、真の言語とアイデンティティーを築くことだと思っています。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

現在は上海に住んでおり、ブランドもここを拠点にしています。お気に入りは永嘉路にある「voyage coffee」。光の入り方がなんとも言えず、心を落ち着かせたい時に行きたくなる場所です。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

読書です。テーマにかかわらず、読書中は別の自分に出会える気がします。また、油絵もよく描きます。私にとっては、瞑想のようなものです。1色から始め、少しずつ茶、青、黄、白を混ぜて日常では見られない色を作り、パレットの調和を楽しむのが大好きです。

8:理想の休日の過ごし方は?

テラスで読書からスタートし、時間を気にせず感覚を研ぎ澄ませる。彼氏と犬と散歩し、部屋を片付け、夕食を作る。そんな日が理想です。長い休暇の場合は、美術館や建築が豊富な場所に出かけること。インプットを大事にします。

9:自分にとっての1番の宝物は?

高価なものや特別な意味を持つモノは、実はありません。服を作ってはいますが、自分のワードローブは非常にシンプルです。もし何かを挙げるなら、「創作への情熱」でしょう。毎年誕生日には、この情熱を失わないよう祈っています。

10:これから叶えたい夢は?

少し気恥ずかしいですが、将来的に国際的に高く評価される初の中国人デザイナーになりたいと思っています。生涯を通じて、自身のブランドか否かを問わず、コレクションを作り続けることが夢です。

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「マウジー」と「ブラックアイパッチ ウィメン」がコラボ ロゴTやジーンズなど14型を発売

「マウジー(MOUSSY)」は、「ブラックアイパッチ ウィメン(BLACKEYEPATCH WOMEN)」とのコラボレーションコレクションを5月23日に発売する。一般発売に先駆け、5月15日からEC「SHEL'TTER WEBSTORE」で先行予約受付を、「マウジー」ルミネ店舗で先行販売を開始する。

「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」と「マウジー」の2年振り、2度目のコラボ。 前回も即完売した、「ブラックアイパッチ」の" OG LABEL"ロゴの一部に「マウジー」が創設当初から大切にしてきたハートマークを用いたオリジナルロゴのアイテムもアップデートして再び登場。また、今回もメンズも着用可能なボディーサイズのTシャツをはじめ、コンパクトなBABY Tシャツ、ジーンズ、バッグなどの全14型を展開する。

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【メットガラ2025】米「WWD」が選ぶベストドレッサー13選 BLACKPINKジェニーやゼンデイヤをピックアップ!

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、同美術館の特別展“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)” にちなんだもので、ブラック・ダンディズムにフォーカス。ドレスコードは “Tailored for You.”(あなただけの仕立て)だ。

「メットガラ」といえば、注目はもちろんレッドカーペット。ファッションの祭典で今年、米「WWD」のベストドレッサーに選ばれたのは誰?見逃せない13人のルックをピックアップする。

ベストドレッサー13選

ゼンデイヤ

ゼンデイヤ(Zendaya)は、「ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタムルックをチョイス。パキッとしたワイドなベルボトムのテーラードパンツにシャープなラペルがついたシングルブレストブレザーのスリーピーススーツを身にまとった。「ブルガリ(BVLGARI)」の“セルペンティ”のブローチに加え、リングとピアスも「ブルガリ」によるもので、繊細な輝きを放っていた。

また、小さなシルバーのボタンがついたシャープなベストとシャツ、ネクタイもゼンデイヤの単色コーデを際立たせた。さらに、コーデにマッチするハットを合わせた。

ジェニー

 

BLACKPINKジェニー(Jennie)は、「シャネル(CHANEL)」のカスタムルックで登場。パールカボション、パールチェーン、ホワイトシルクのカメリア、ビジューボタンをつけたブラックレザーサテンのジャンプスーツに、ホワイトタフタの裏地をつけたオーバースカートを合わせた。

コールマン・ドミンゴ

共同ホストを務めたコールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)のルックは「バレンティノ(VALENTINO)」で、王室にインスピレーションを得た。マントには精巧にシルバーのスパンコールと胸飾りが縫い付けられ、儀式用の鎧や王室の礼服を思わせた。またマントの下には、白黒のツイードブレザーを着用していた。

ドミンゴの衣装は、アフリカ系アメリカ人で初めて「VOGUE」クリエイティブ・ディレクターを務めたアンドレ・レオン・タリー(Andre Leon Tally)が2011年のメットガラで着用した青いケープのオマージュ。ルックの仕上げには、「ブシュロン(BOUCHERON)」のジュエリーと「オメガ(OMEGA)」のウオッチをチョイスした。

ルイス・ハミルトン

 

同じく共同ホストを務めたF1レーサーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は、「ウェールズ ボナー(WALES BONNER)」のカスタムスーツに、「ブリオニーレイモンド(BRIONY RAYMOND)」のジュエリーを身につけた。

マドンナ

 

マドンナ(Madonna)は、「トム フォード(TOM FORD)」のカスタムルックを披露。シャープなラペルのついたダブルブレストテーラードブレザーに、同色のハイウエストのワイドパンツを着用した。

シンシア・エリヴォ

 

シンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は「ジバンシィ(GIVENCHY)」のドレスを着用。

チャーリー・XCX

 

チャーリー・XCX(Charlie XCX)は「マックイーン(MCQUEEN)」のドレスにを身を包んだ。

ドージャ・キャット

 

ドージャ・キャット(Doja Cat)は、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のカスタムレザーボディースーツを着用。「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルをピンストライプに刺しゅうし、オセロット柄をベルベット地にプリントした。

ゾーイ・サルダナ

 

ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)は、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」で登場。

ウォルトン・ゴギンズ

 

ウォルトン・ゴギンズ(Walton Goggins)も、「トム ブラウン」を着用し、「デヴィッド・ヤーマン(DAVID YURMAN)」のアクセサリーと、「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」のウオッチを身につけた。

ジェレミー・O・ハリス

 

ジェレミー・O・ハリス(Jeremy O. Harris)は、「バルマン(BALMAIN)」のルックを披露。

シドニー・スウィーニー

シドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)は、「ミュウミュウ(MIU MIU)」の黒のスパンコール生地のガウンドレスを着用。アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督による監督によるサイコスリラー「めまい(Vertigo)」で知られる俳優のキム・ノヴァク(Kim Novak)が着用していたドレスをオマージュして製作した。

バッド・バニー

 

バッド・バニー(Bad Bunny)は、「プラダ(PRADA)」のスーツを着用した。

スナップ一覧

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「ニューバランス」×「ディスイズネバーザット」 スニーカー“メイド イン UK 991V2”を発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月9日、韓国のブランド「ディスイズネバーザット(THISISNEVERTHAT)」と協業したスニーカー“メイド イン UK 991V2(MADE IN UK 991V2)”を発売する。価格は4万6200円。サイズは、23.0〜29.0は0.5cm刻みで用意するほか、30.0cmも揃える。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

「ディスイズネバーザット」と協業
ビジュアルはフランク・レボン

同スニーカーは、メッシュ地のアッパーに、ピッグスキンと合成皮革のオーバーレイ、ラバーアウトソール、“フューエルセル(FUELCELL)”ミッドソール、“エンキャップ(ENCAP)”ヒールを組み合わせ、“N”ロゴやシューホール周り、ヒールタブにはリフレクティブ素材をあしらったほか、両ブランド名の刺しゅうデザインなど、本コラボならではの意匠を凝らした。キャンペーンビジュアルは、イギリス・ロンドンを拠点とする映像作家、写真家のフランク・レボン(Frank Lebon)が撮影した。

「ディスイズネバーザット」は、2010年に設立した、韓国・ソウルのライフスタイルブランド。1990年代の韓国のサブカルチャーに着想を得ている。

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クリストフ・ルメールが見つめる「新しいラグジュアリー」の輪郭

パリブランドらしいエレガンスとミニマリズムを湛えたコレクションで、日韓を中心にアジア圏でも確かな支持を得る「ルメール(LEMAIRE)」。

デザイナーのクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)は「エルメス(HERMES)」「ラコステ(LACOSTE)」のクリエイティブ・ディレクターを歴任した後、自身のブランドを2010年に再始動。以来、ファッション業界の喧騒には迎合せず、創作を続けてきた。

ブランド再始動から15年。パンデミックを経て、ラグジュアリーコングロマリットが動かすファッション業界は、ますますめまぐるしさを増している。クリストフはその静かで一貫しているように見えるコレクション制作の裏側で、何を守り、何を拒み、表現し続けてきたのか。

このほどクリストフが来日し、恵比寿の住宅街に昨年オープンしたブランド初の国内直営店を訪れるとともに、 「WWDJAPAN」のインタビューに答えた。

WWD:恵比寿の店ができてから、訪問は初めてと聞いた。

クリストフ・ルメール「ルメール」デザイナー(以下、クリストフ):ある日、(日本のPRとセールスを担う)エドストローム オフィス(EDSTRÖM OFFICE)のヨシコ(代表)が電話してきて、「すごくいい物件があるの」と教えてくれた。それで日本に来たのが、1年半ほど前だったかな。

一目惚れだったね。伝統的な1960年代の建物で、できるだけ手を加えることなく、そのままの佇まいを生かそうと決めた。この物件に出合えて、私たちはとても幸運だと思う。

WWD:来客があると、台所に見立てたスペースでは、茶や和菓子を振る舞うとか。

クリストフ:私たちは、服やスタイルを日常の一部として捉えているし、それを売る場所も“日常的”であるべきだと思っている。だから店が家のような空間であることは、とても理にかなっているんだ。訪れた方々が自分自身と再び向き合い、親密な雰囲気の中で過ごせるような場所にしたいと考えていた。

店舗は哲学と思想を体現する場

WWD:この辺りは、きらびやかなショッピングストリートではない。

クリストフ:私自身、実はここにたどり着くまでに、少し迷ってしまった(笑)。地下鉄の駅からも少し距離がある。でも、すごく美しい場所だったし、何か特別な体験を提供できると直感した。だから最終的には、やってみようと決めた。

WWD:韓国・ハンナムドンでも同じように、喧騒から離れた住宅街に店舗を作った。

クリストフ:自分たちが、やりたい場所で、やりたいことをやる。それで気に入ってもらえたらいいが、そうでなければ、仕方がない。ストア運営も同じ考えでやっている。

ストアは、ブランドとの出会いの場。“ムード”や“空気感”がとても大事だ。私たちの作品を最良の形で見せる場であると同時に、精神や哲学を表現する場所でもある。「ルメール」は“クオリティー・オブ・ライフ”、つまり日常の中にアートや質の高いものを取り入れることを大切にしている。ストアに飾ってあるアートやオブジェも、私たちのチームで選び抜いたものだ。

恵比寿のストアはビジネス的には想定以上の結果が出ている。これは、今の人たちが“買い物”が単なる商品購入ではなく、特別な体験や物語を求めていることの表れかもしれない。

WWD:「ルメール」は日本や韓国などアジアでも人気がある。その理由をどう考える?

クリストフ:正直、わからない。ただ、私や(共同デザイナーの)サラ=リン・トラン(Sarah-Linh Tran)を含め、日本や中国といったアジアの文化に対し、深い敬意を抱いているのは確かだ。

私が初めて日本に来たのは90年代だった。建築、空気、人々の所作やスタイル、洗練された感性。すべてが美しく感じられ、深く心に響いた。日本人は、日常の中に“洗練”や“スタイル”を取り入れる感覚を、本当によく理解している。若い頃の私がとても気に入った一冊が、三宅一生の「三宅一生の発想と展開 Issey Miyake East Meets West」という70年代後半に著された本。川久保玲や山本耀司にも夢中になった。

日本では「何を」するかはなく、「どのように」するかが大切にされている。強く印象に残ったのは、買い物をしたときの包装や手つきといった、細部へのこだわり。一つ一つの所作に込められた気遣いが本当に美しかった。私は若い頃から、こうした感性にとても惹かれていた。

私はこれまで、ファッションの実験性とかコンセプト性、あるいは派手さみたいなものに、あまり興味が持てなかった。実用性のあるものに、どれだけ美意識を込められるかをずっと考えてきた。そうした姿勢や考え方は、日本の文化と自然に共鳴しているのかもしれない。

アジア、日本の美意識が
“自然と”宿っている

WWD:「ルメール」のコレクションには、袴のようなシルエットや“チャイニーズスリッポン”のような、日本や中国を着想源にしたデザインも多く見受けられる。パリを拠点としながら、アジアの美意識を、どのようにクリエイションに織り込んでいるのか。

クリストフ:パリという都市は、多くの文化が混ざり合う場所だ。アフリカ、中東、ロシアだけでなくアジアの要素もたくさん流れ込んでくる。ファッションの文脈において、パリは昔からそういった“交差点”の役割を果たしてきた。

私が好む表現は、あからさまに「身体を見せる」ことではなく、しなやかに「示唆する」ことで滲むエレガンスや官能性。そうした発想や美意識は、アジアの文化や衣服のあり方から深い影響を受けてきた。1920年代の欧州は日本のキモノや日本の美意識に強く影響を受けていて、着るものに対する意識が大きく変化した。それまでのようなボディコンシャスなコルセットから解き放たれ、垂直的なシルエット、ゆるやかさのある装いが生まれた。

このような文化の交換は、19世紀後半からずっと続いている。私自身もその流れの中で育った。だから、西洋とアジアを意識的に折衷させているというより、私の創作の中には、自然とそうした要素が宿っているんだ。

WWD:2010年 に自身のブランドを再始動し、15年以上。その間に、社会とファッション業界は大きく変わった。だが「ルメール」はその間も、一定のスタイルを保ち続けているように思える。

クリストフ:そう見えているのならうれしい。もう20年以上も前のことだが、私は親しい仲間と共に“ノーマリティ(普通さ)”というテーマについてよく語り合った。たとえば朝、急いで家を出るとき。食事をとって、着替えて、もう時間がない。そんなとき、複雑すぎる服は着たくない。そんな日常の中で、役に立ち、寄り添ってくれる“よき友”のような服。それが私にとっての、理想のデザインの出発点だった。

私が服作りを始めた頃のヨーロッパでは、こうした考え方はあまり理解されなかった。もっと突飛なデザインや目を引く服を求める空気があった。80年代後半から90年代にかけて、“イメージ”と“スペクタクル”の時代が始まった。雑誌文化の隆盛と共に、ビジュアルで見せることへの偏重が進んだ。

そういったイメージ消費が加速する中で、西洋人の日常の服装が、どんどん貧しくなっているとも感じていた。スタイルが陳腐化する中で、日常的なアイテムの中にクオリティーと創造性を注ぎ込むことの意義をより強く感じるようになったし、それ以来変わっていない。

WWD:近年のファッション業界は巨大コングロマリット企業が支配し、クリエイティブディレクターの交代劇が繰り広げられている。そうした状況をどう見ているか。

クリストフ:個人的な考えではあるが、私はブランドにとって大事なのは誠実さだと思っている。消費者ももう、ばかばかしいほど高い価格や、品質の伴わない商品には、少しずつ疲れてきている。ブランディングだけでは、もう通用しない。そもそも“ブランド”という概念そのものが空っぽになりつつある。

私の目には、多くのラグジュアリーブランドは、その名前が本来持っていた意味やDNAへの配慮がまるでないように映る。ブランドとデザイナーの「ちぐはぐで」「奇妙な」組み合わせがまかり通っている。単に話題性を作るためにデザイナーを入れ替えて、バズを狙う。でもそれは、あまりにも表面的で短期的な発想だ。

今、多くの人が品質の良し悪しを敏感に感じ取るようになっている。そして、「馬鹿にされたくない」とも思っている。それは当たり前の感覚で、自然なことだ。私たちはニッチなブランドなので、彼ら(巨大なラグジュアリーブランド)と比較するつもりはない。だが少なくとも、誠実な品質を届けようとしている。

WWD:パンデミックを経て消費者が本質思考に傾く中、「ルメール」はそのムードと共鳴した部分もあったのでは。

クリストフ:“クワイエット・ラグジュアリー”という言葉に私たちが紐づけられることもあるが、正直あまりしっくりきていない。日常性、良識、静けさ。それは確かに私たちの中心にある哲学だ。けれども、その傍らで遊び心や驚き、進化があっていい。私たちは、毎シーズンのコレクションにおいて、スタイリングであれアクセサリーであれ、何か新しいものを試している。

私たちが大切にする日常は、絶えず形を変えていて、私たちはそれを楽しみたい。だからブランドもまた絶えず探求し、前に進んでいくべきだと思っている。

実用性と通ずるエレガンス

WWD:2025年春夏コレクションで新たに取り入れた、あるいは継続したエッセンスは?

クリストフ:ここ数シーズン、私たちが探求しているのはソフト・テーラリングのアイデア。レザーのアイテムをより多く取り入れている。やわらかさがありながらも、どこか構築的であること。ユーザーからはとても好評で、私たちもそのバランスの追求に夢中になっている。

それから、私たちが好んで使っているのが、“イン&アウト”というコンセプト。つまり、家の中でも外でも着られる服。イージーウェアだからといって、だらしなく見える必要はない。心地よさを持ちながら、洗練されたスタイル。そう、まるで高級なルームウエアのような服だ。これはブランドの核として、ずっと大事にしてきた。さらに今回は、テクニカルな要素も取り入れた。プロテクション(防護性)を持たせたディテールや、防水性のある素材など。撥水、あるいは防水性も取り入れた、

WWD:実用性も重要であると。

クリストフ:やはり誰しもが、最終的には「動きやすい服」を求めている。エレガンスとは、 dignité(品位)であり、動作の美しさと通じている。私たちデザイナーは、スタイルの“半分”しか作れない。あとの半分は、それを着る人が完成させる。その人の所作、歩き方、話し方が、その人をスタイリッシュにする。だからこそ私たちは、着る人が自信を持てる服を作ろうとしている。

パリのスタジオの女性スタッフたちともよく話す。「どんな服を着たら、自分が力強く感じられるか?」と。“力強さ”と“威圧感”はまるで違う。そのはざまにある“抑制”とは何なのだろう。そんな問いを繰り返すことも、デザインの面白さだ。

WWD:ブランドの今後については。

クリストフ:私たちは“新しいラグジュアリー”の形を提案していきたい。今、世の中ではラグジュアリーという言葉があまりにも軽く使われている。本当のラグジュアリーとは何か。それは、あるモノと出会い、触れた瞬間に感じる高揚感そのもの。心がふっと持ち上がるような、あの一瞬の感覚。そして日本の文化には、その高揚感を理解する素地がある。

金ぴかの装飾や大理石ではない。人を圧倒するのではなく、日常の中でふと感じる静かな美しさ。喧騒から少し離れて、ゆっくりと自分自身に向き合い、再接続できるような場所。この(恵比寿の)店もまた、そんな静かな贅沢を体験できる場所でありたい。そういう質のいい時間が過ごせたとき、人はほんの少しだけ、心が変わるだろうから。

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「カネマサフィル」初のウィメンズ別注アイテム ブラウスやスカートワンピースなど4型

「カネマサフィル(KANEMASA PHIL.)」は5月14日、初となるウィメンズの別注アイテムを発売する。ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)一部店舗、ザ トウキョウ(THE TOKYO)一部店舗、伊勢丹新宿本店、各公式オンライン、ゾゾタウン、楽天などで取り扱う。

初のウィメンズ別注アイテム
46ゲージの“タイプライターニット”を採用

別注アイテムは、「カネマサフィル」を象徴する、46ゲージの“タイプライターニット”で仕上げた、ノースリーブブラウス(2万4200円)とシャツ(2万7500円)、マキシスカート(2万8600円)、ワンピース(3万3000円)を販売する。光沢とハリを備え、6色をラインアップする。「カネマサフィル」は、「東京ファッションアワード2025」のメンズ部門で受賞、審査員を務めたユナイテッドアローズとTOKYO BASE、三越伊勢丹のウィメンズバイヤーとの対話から、別注アイテムの制作が実現した。

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【メットガラ2025】リアーナやジジ・ハディッド、カマラ・ハリスら豪華セレブは何を着た? 注目ドレスを詳しく紹介

「メットガラ2025」が現地時間5月5日にニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今回のテーマは “スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。ブラック・ダンディズムにフォーカスした特別展にちなんだもので、ドレスコードは“Tailored for You(あなたにぴったりの仕立て)”。

ここでは出席したセレブのレッドカーペットルックを詳しく紹介する。

ファレル・ウィリアムス

今年の「メットガラ」の共同ホストを務めた、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、妻のヘレン・ラシチャン(Helen Lasichanh)と全身「ルイ・ヴィトン」で登場。ファレルはブーツカットのブラックパンツと、シャープなラペルとシルバーボタンをあしらったオフホワイトとグレーのダブルのブレザーを着用した。ヘレンは、コルセット風の黒いボディースーツに、オーバーサイズの黒いジャケットを合わせた。

リアーナ

第3子の妊娠を発表したリアーナ(Rihanna)は、「マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)」をまとって登場。黒のバラシアウール素材のショート丈ジャケットに、グレーのストライプ柄ウールのコルセット風ボディスーツ、黒のピンストライプウールのV字シルエットのスカートを合わせた。またマーク・ジェイコブスと帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)によるカスタムメードのハットを着用した。

シドニー・スウィーニー

俳優のシドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)は、「ミュウミュウ(MIU MIU)」の黒のスパンコール生地のガウンドレスを着用。アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督によるサイコスリラー「めまい(Vertigo)」で知られる俳優のキム・ノヴァク(Kim Novak)が着用していたドレスをオマージュして製作した。シドニーは、公開予定の映画「スキャンダラス(Scandalous)」でキム役を演じる予定だ。

ジジ・ハディッド

ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)は、「ミュウミュウ」の衣装で出席。ドレープが印象的なゴールドのベルベットドレスに、ゴールドレザーのスリングバックシューズとサテン素材のクラッチバッグを合わせた。

ジェナ・オルテガ

俳優のジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)は、「バルマン(BALMAIN)」による、パタンナーが使用するスチール定規を素材にしたメタリックなドレスで登場。「バルマン」のクリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルステン(Olivier Rousteing)は「ジェナのルックは、クラフツマンシップの芸術、オートクチュール、そして布を魔法のように形づくるアトリエの職人たちの手仕事へのオマージュ」と、米「WWD」に語った。

ヘイリー・ビーバー

ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)は、「サンローラン(SAINT LAURENT)」をチョイス。タキシードミニドレスにシアーブラックのカサンドラタイツを合わせた。

ミランダ・カー

ミランダ・カー(Miranda Kerr)は、「ディオール(DIOR)」の衣装で出席。ブラックのベルベットとシルクのドレスに、ブラックサテンのストールをまとい、ブラックのシルクのグローブ、ベール、サンダルを合わせた。

ジョーイ・キング

俳優のジョーイ・キング(Joey King)は、「ミュウミュウ(MIU MIU)」をまとって登場した。グリーンのキッドモヘアにミラーストーン刺しゅうを施したスーツに、プリントガザルシャツとジャカードのネクタイをコーディネート。またグリーンサテンのプラットフォームシューズ、イエローサテンのクラッチバッグを合わせた。

ジェイデン・スミス

アーティストのジェイデン・スミス(Jaden Smith)は、ファッションデザイナーのオズワルド・ボアテング(Ozwald Boateng)によるカスタムメードの装いで登場。オールブラックのスリーピーススーツに、黒と白のストライプとチェック柄が組み合わさったケープを羽織った。そして顔や髪には、針金のような素材でできた印象的なヘッドピースを身に着けていた。

カマラ・ハリス

初めての「メットガラ」出席となった元米副大統領のカマラ・ハリス(Kamala Harris)は、「オフ-ホワイト(OFF-WHITE)」のカスタムメードのルックで登場。ブラックとクリームのキャディシルクのドレスに身を包んだ。カマラは、レッドカーペットには現れず、夫のダグ・エムホフ(Doug Emhoff)と共に控えめに会場入りした。

ウーピー・ゴールドバーグ

ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)は、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のカスタムメードのルック装いで登場。黒のボタン付きドレスに、ボリュームのある袖が印象的な白のコートを合わせた。またベールをあしらった黒のトップハットや黒のネクタイ、白のポケットチーフなどで、タキシード風のフォーマルな要素を取り入れていた。

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【メットガラ2025】リアーナやジジ・ハディッド、カマラ・ハリスら豪華セレブは何を着た? 注目ドレスを詳しく紹介

「メットガラ2025」が現地時間5月5日にニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今回のテーマは “スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。ブラック・ダンディズムにフォーカスした特別展にちなんだもので、ドレスコードは“Tailored for You(あなたにぴったりの仕立て)”。

ここでは出席したセレブのレッドカーペットルックを詳しく紹介する。

ファレル・ウィリアムス

今年の「メットガラ」の共同ホストを務めた、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、妻のヘレン・ラシチャン(Helen Lasichanh)と全身「ルイ・ヴィトン」で登場。ファレルはブーツカットのブラックパンツと、シャープなラペルとシルバーボタンをあしらったオフホワイトとグレーのダブルのブレザーを着用した。ヘレンは、コルセット風の黒いボディースーツに、オーバーサイズの黒いジャケットを合わせた。

リアーナ

第3子の妊娠を発表したリアーナ(Rihanna)は、「マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)」をまとって登場。黒のバラシアウール素材のショート丈ジャケットに、グレーのストライプ柄ウールのコルセット風ボディスーツ、黒のピンストライプウールのV字シルエットのスカートを合わせた。またマーク・ジェイコブスと帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)によるカスタムメードのハットを着用した。

シドニー・スウィーニー

俳優のシドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)は、「ミュウミュウ(MIU MIU)」の黒のスパンコール生地のガウンドレスを着用。アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督によるサイコスリラー「めまい(Vertigo)」で知られる俳優のキム・ノヴァク(Kim Novak)が着用していたドレスをオマージュして製作した。シドニーは、公開予定の映画「スキャンダラス(Scandalous)」でキム役を演じる予定だ。

ジジ・ハディッド

ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)は、「ミュウミュウ」の衣装で出席。ドレープが印象的なゴールドのベルベットドレスに、ゴールドレザーのスリングバックシューズとサテン素材のクラッチバッグを合わせた。

ジェナ・オルテガ

俳優のジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)は、「バルマン(BALMAIN)」による、パタンナーが使用するスチール定規を素材にしたメタリックなドレスで登場。「バルマン」のクリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルステン(Olivier Rousteing)は「ジェナのルックは、クラフツマンシップの芸術、オートクチュール、そして布を魔法のように形づくるアトリエの職人たちの手仕事へのオマージュ」と、米「WWD」に語った。

ヘイリー・ビーバー

ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)は、「サンローラン(SAINT LAURENT)」をチョイス。タキシードミニドレスにシアーブラックのカサンドラタイツを合わせた。

ミランダ・カー

ミランダ・カー(Miranda Kerr)は、「ディオール(DIOR)」の衣装で出席。ブラックのベルベットとシルクのドレスに、ブラックサテンのストールをまとい、ブラックのシルクのグローブ、ベール、サンダルを合わせた。

ジョーイ・キング

俳優のジョーイ・キング(Joey King)は、「ミュウミュウ(MIU MIU)」をまとって登場した。グリーンのキッドモヘアにミラーストーン刺しゅうを施したスーツに、プリントガザルシャツとジャカードのネクタイをコーディネート。またグリーンサテンのプラットフォームシューズ、イエローサテンのクラッチバッグを合わせた。

ジェイデン・スミス

アーティストのジェイデン・スミス(Jaden Smith)は、ファッションデザイナーのオズワルド・ボアテング(Ozwald Boateng)によるカスタムメードの装いで登場。オールブラックのスリーピーススーツに、黒と白のストライプとチェック柄が組み合わさったケープを羽織った。そして顔や髪には、針金のような素材でできた印象的なヘッドピースを身に着けていた。

カマラ・ハリス

初めての「メットガラ」出席となった元米副大統領のカマラ・ハリス(Kamala Harris)は、「オフ-ホワイト(OFF-WHITE)」のカスタムメードのルックで登場。ブラックとクリームのキャディシルクのドレスに身を包んだ。カマラは、レッドカーペットには現れず、夫のダグ・エムホフ(Doug Emhoff)と共に控えめに会場入りした。

ウーピー・ゴールドバーグ

ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)は、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のカスタムメードのルック装いで登場。黒のボタン付きドレスに、ボリュームのある袖が印象的な白のコートを合わせた。またベールをあしらった黒のトップハットや黒のネクタイ、白のポケットチーフなどで、タキシード風のフォーマルな要素を取り入れていた。

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【メットガラ2025】リアーナやジジ・ハディッド、カマラ・ハリスら豪華セレブは何を着た? 注目ドレスを詳しく紹介

「メットガラ2025」が現地時間5月5日にニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今回のテーマは “スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。ブラック・ダンディズムにフォーカスした特別展にちなんだもので、ドレスコードは“Tailored for You(あなたにぴったりの仕立て)”。

ここでは出席したセレブのレッドカーペットルックを詳しく紹介する。

ファレル・ウィリアムス

今年の「メットガラ」の共同ホストを務めた、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、妻のヘレン・ラシチャン(Helen Lasichanh)と全身「ルイ・ヴィトン」で登場。ファレルはブーツカットのブラックパンツと、シャープなラペルとシルバーボタンをあしらったオフホワイトとグレーのダブルのブレザーを着用した。ヘレンは、コルセット風の黒いボディースーツに、オーバーサイズの黒いジャケットを合わせた。

リアーナ

第3子の妊娠を発表したリアーナ(Rihanna)は、「マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)」をまとって登場。黒のバラシアウール素材のショート丈ジャケットに、グレーのストライプ柄ウールのコルセット風ボディスーツ、黒のピンストライプウールのV字シルエットのスカートを合わせた。またマーク・ジェイコブスと帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)によるカスタムメードのハットを着用した。

シドニー・スウィーニー

俳優のシドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)は、「ミュウミュウ(MIU MIU)」の黒のスパンコール生地のガウンドレスを着用。アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)監督によるサイコスリラー「めまい(Vertigo)」で知られる俳優のキム・ノヴァク(Kim Novak)が着用していたドレスをオマージュして製作した。シドニーは、公開予定の映画「スキャンダラス(Scandalous)」でキム役を演じる予定だ。

ジジ・ハディッド

ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)は、「ミュウミュウ」の衣装で出席。ドレープが印象的なゴールドのベルベットドレスに、ゴールドレザーのスリングバックシューズとサテン素材のクラッチバッグを合わせた。

ジェナ・オルテガ

俳優のジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)は、「バルマン(BALMAIN)」による、パタンナーが使用するスチール定規を素材にしたメタリックなドレスで登場。「バルマン」のクリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルステン(Olivier Rousteing)は「ジェナのルックは、クラフツマンシップの芸術、オートクチュール、そして布を魔法のように形づくるアトリエの職人たちの手仕事へのオマージュ」と、米「WWD」に語った。

ヘイリー・ビーバー

ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)は、「サンローラン(SAINT LAURENT)」をチョイス。タキシードミニドレスにシアーブラックのカサンドラタイツを合わせた。

ミランダ・カー

ミランダ・カー(Miranda Kerr)は、「ディオール(DIOR)」の衣装で出席。ブラックのベルベットとシルクのドレスに、ブラックサテンのストールをまとい、ブラックのシルクのグローブ、ベール、サンダルを合わせた。

ジョーイ・キング

俳優のジョーイ・キング(Joey King)は、「ミュウミュウ(MIU MIU)」をまとって登場した。グリーンのキッドモヘアにミラーストーン刺しゅうを施したスーツに、プリントガザルシャツとジャカードのネクタイをコーディネート。またグリーンサテンのプラットフォームシューズ、イエローサテンのクラッチバッグを合わせた。

ジェイデン・スミス

アーティストのジェイデン・スミス(Jaden Smith)は、ファッションデザイナーのオズワルド・ボアテング(Ozwald Boateng)によるカスタムメードの装いで登場。オールブラックのスリーピーススーツに、黒と白のストライプとチェック柄が組み合わさったケープを羽織った。そして顔や髪には、針金のような素材でできた印象的なヘッドピースを身に着けていた。

カマラ・ハリス

初めての「メットガラ」出席となった元米副大統領のカマラ・ハリス(Kamala Harris)は、「オフ-ホワイト(OFF-WHITE)」のカスタムメードのルックで登場。ブラックとクリームのキャディシルクのドレスに身を包んだ。カマラは、レッドカーペットには現れず、夫のダグ・エムホフ(Doug Emhoff)と共に控えめに会場入りした。

ウーピー・ゴールドバーグ

ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)は、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のカスタムメードのルック装いで登場。黒のボタン付きドレスに、ボリュームのある袖が印象的な白のコートを合わせた。またベールをあしらった黒のトップハットや黒のネクタイ、白のポケットチーフなどで、タキシード風のフォーマルな要素を取り入れていた。

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「マリークヮント」×「ニューエラ」第2弾 Tシャツやボディーバッグなどバリエーション豊富に

「マリークヮント(MARY QUANT)」は5月28日、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。全国の「マリークヮント」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。また14日10時から「マリークヮント」公式オンラインショップで先行予約の受付を開始する。

第2弾となる今回は、リュックやキャップに加えて、Tシャツやバケットハット、ボディーバッグなどが新登場する。

アイテム詳細

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「マリークヮント」×「ニューエラ」第2弾 Tシャツやボディーバッグなどバリエーション豊富に

「マリークヮント(MARY QUANT)」は5月28日、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。全国の「マリークヮント」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。また14日10時から「マリークヮント」公式オンラインショップで先行予約の受付を開始する。

第2弾となる今回は、リュックやキャップに加えて、Tシャツやバケットハット、ボディーバッグなどが新登場する。

アイテム詳細

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「マリークヮント」×「ニューエラ」第2弾 Tシャツやボディーバッグなどバリエーション豊富に

「マリークヮント(MARY QUANT)」は5月28日、「ニューエラ(NEW ERA)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。全国の「マリークヮント」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。また14日10時から「マリークヮント」公式オンラインショップで先行予約の受付を開始する。

第2弾となる今回は、リュックやキャップに加えて、Tシャツやバケットハット、ボディーバッグなどが新登場する。

アイテム詳細

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フランス版人間国宝、日爪ノブキが作りたい帽子とは 「消費されないクリエイション」の裏側

PROFILE: 日爪ノブキ(ひづめ・のぶき)

日爪ノブキ(ひづめ・のぶき)
PROFILE: 1979年生まれ、滋賀県出身。2004年に文化服装学院を主席で卒業後、イタリアでアンダーウエアデザイナーとして自身のブランドを運営。帰国後にミュージカル「ボーイ・フロム・オズ」でヘッドピースや装身具のデザインを手掛けたことから、帽子デザイナーの道を歩み始めた。これまで数多くのオートクチュールメゾンの帽子制作を担当し、2019年5月、日本人として初めて帽子職人部門で「MEILLEUR OUVRIER DE FRANC(フランス国家最優秀職人章)を受賞した。22年春夏シーズンに「ヒヅメ」をスタート

2019年、フランスの「国家最優秀職人章(M.O.F.)」を、日本人として初めて帽子職人の分野で受章した男がいる。この称号はある道の技能を極めた職人に贈られ、フランス版“人間国宝”とも呼ばれる存在だ。

その男の名は、日爪ノブキ。庭、ワイルドフラワー、お盆、包む、折る、カビ、発酵……自然や構造物、人の所作など、縦横無尽なモチーフから生み出される彼の帽子は、さながら頭の上に載せる小宇宙。「最高の料理には、最高の技術が要る。僕はその感覚でやっている」。分業が当たり前のファッションの世界で、デザインから仕上げまで、自らの手で行うことにこだわり続けている。

日爪の技を求めるラブコールは後を絶たない。これまでに「ロエベ」など数々のラグジュアリーブランドのプロトタイプを手がけ、「コム・デ・ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARÇONS HOMME PLUS)」「キディル(KIDILL)」といったブランドとのコラボレーションも実現してきた。「M.O.F.」を獲得して以降、名声はさらに広がり、オーダーメードの依頼もひっきりなしに舞い込む。

ファッションデザイナーを目指した過去
なぜ帽子を選んだか?

キャリアの初めから帽子作りを志していたわけではない。文化服装学院に入学後、ファッションデザイナーを目指して、デザインコンテストへの応募活動を続けていた。巨大な革のコルセットで人間をブーケのように包んだ作品「人間花束」で「装苑賞」にノミネートされるなど実績を積む中で、イタリアのアンダーウエアメーカーから声がかかり、現地で自身のブランドを始める。念願叶ったのも束の間、ビザの都合で帰国を余儀なくされた。心機一転し、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」など日本のデザイナーズブランドに就職を試みたが、個性が強すぎることを理由に不採用通告を受けてしまう。日爪は当時を振り返り、「企業ではチームワークが大事。確かに、俺が経営者でも同じ判断をするかもしれないと思った」と話す。

そんな折に、ミュージカル「ボーイ・フロム・オズ(原題:THE BOY FROM OZ)」のプロデューサーからヘッドピースをはじめとする装身具の制作を依頼された。日爪は「文化服装学院1年生の時に、モダンコンテンポラリーダンスカンパニーの衣装を制作していたし、色んなデザインコンテストで入賞してきたから、僕の変遷を追いかけていてくれたんじゃないか」と推測する。これまでウエア以外のアイテムを手掛けたことはなかったが、何の気なしに快諾したところ、日爪の作品は関係者らから絶賛されることになった。「なぜだか分からないけど、学んだこともないのに帽子の作り方が自然に頭に浮かんできて、作ってみたら周囲が喜んでくれた。ファッションデザイナーを目指していた頃とは異なり、自分が作りたいものと予算の関係で悩むことも少なく、帽子なら“三方よし”を叶えられると思った」。これが日爪の帽子デザイナーとしての道を切り開く転機となった。

帽子という小さなプラットフォームに込める
クリエイションの大きな可能性

冒頭で述べた通り、日爪の帽子は異彩を放っている。自身のブランド「ヒヅメ(HIZUME)」には、縫い目を作らずドレープだけでフォルムを構築するキャップや、ベルクロで自在に折り畳んでシルエットを歪ませられるストローハット、キノコのひだのように内側にファーでボリュームを持たせたバケットハットなど、「こんな帽子見たことない」と思わせる作品が並ぶ。そこに、男らしさや女らしさといった既成概念を彷彿させる余地はない。人の想像力を掻き立てるクリエイションの秘訣を尋ねると、「いつも中庸を目指して作っているからかも」と一言。「例えば、カビをテーマにした2023-24年秋冬コレクションは、一般的に嫌われているものも角度を変えてみたら美しく見えるのでは?という思いから始まった。マイナスをゼロに、ゼロをプラスにできるのがクリエイションの力だから」。デザイン案は描くが、ゴールを決めないのも日爪に特有のスタイルだ。「制作途中で得た気づきを元に、次々とデザインを発展させていけば、唯一無二な帽子に仕上がる」。

人間には寿命がある一方で、作品は生き長らえることができるからこそ、消費されないモノづくりをしたい、と日爪は言う。「〜〜っぽい」と言葉で表現可能な分かりやすいものは、瞬間風速的に人気を生むかもしれないが、対抗馬が登場すれば淘汰されかねない。「自分の作品には、必ず“違和感”や“揺らぎ”、“間”といった未完成の要素を含めている。時代が進んでも、その時々で人が余白を補い、新たな意味を見出してくれるはず」。そう言いながら、ロイヤルブルーのバケットハットのエッジを指し、「これは、あえて生地を断ち落としたままで完成品とした。一般的な職人であれば、きれいに見せようと端を包む処理をするが、僕はデザイナーだから別の角度から美しさを提案したかった」。

世界に出た日本人として
帽子で戦う“人間国宝”の人間味

ファッション業界には、デザイン哲学を口に出さない寡黙なデザイナーも少なくないが、日爪は滋賀県出身ならではの関西弁と軽妙なトークで、惜しげもなく自身の考えを語ってくれる人物だ。「僕の話を聞いて、皆がもっと帽子のことを考えるようになってほしいし、世界を目指す服飾学生のロールモデルになりたいから」と温かい。取材中、話題は数学者のラマヌジャンから、自身の身体で生物の毒性を試す実験系YouTuber、モータースポーツへと次々と切り替わり、筆者はこれが人間国宝である「M.O.F.」の取材だと忘れてしまう瞬間もあったほどだ。「自分の固定観念がフラットになるような雑学を知れると、まっさらな状態でクリエイションに臨める気がする。『ヒヅメ』の帽子も、手に取る人にとってそんな存在になってほしい」。一つの道を突き詰めるため、相当な努力を積んできた者だからこそ、何気ない話の隅々にまで哲学が満ちていた。

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【メットガラ2025】BLACKPINKリサ、サブリナ・カーペンター、マドンナまで ポップスターの華麗なる衣装をチェック

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。会場には、BLAKPINKからリサ(Lisa)、ジェニー(Jennie)、ロゼ(Rose)やマドンナ(Madonna)、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)、チャペル・ローン(Chapell Roan)ら多数のポップスターが来場。今年のテーマに独自に解釈を加えて、カスタムデザインのルックや、大胆なシルエット、ドラマチックなテーラリングを披露した。

リサ

 

「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」でドラマデビューを果たしたばかりのリサは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のボディースーツにレースとシアーなディティールを施したジャケットを羽織ってコーディネートした。

ジェニー

 

ジェニーのルックは「シャネル(CHANEL)」のカスタム。パールカボション、パールチェーン、ホワイトシルクのカメリア、ビジューボタンをつけたブラックレザーサテンのジャンプスーツに、ホワイトタフタの裏地をつけたオーバースカートを合わせた。

ロゼ

 

ロゼは、「サンローラン(SAINT LAURENT)」からシルクタフタのついたタキシードジャケットとパンツを着用。足元にはパテントレザーのリラサンダルを合わせた。

マドンナ

 

マドンナは、「トム フォード(TOM FORD)」のカスタムルックを披露。シャープなラペルのついたダブルブレストテーラードブレザーに、同色のハイウエストのワイドパンツを着用した。

サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)は、「ルイ・ヴィトン」のカスタムルックで登場。クリスタルのボタンがついたバーガンディカラーのピンストライプのテールコートに、同じくピンストライプのボディースーツでスタイリングした。

タイラ

タイラ(Tyla)は、アフリカ系アメリカ人で初めて「VOGUE」クリエイティブ・ディレクターを務めたアンドレ・レオン・タリー(Andre Leon Tally)をオマージュ。ゼンデイヤ(Zendaya)も担当したロー・ローチ(Law Roach)がスタイリングを務め、体にフィットした、「ジャックムス(JACQUEMUS)」のオフショルダードレスを着用した。タイラは、白黒のストライプ柄で床に届く丈のドレスに、同じ柄の長いトレーンが目を惹くドラマチックなコートを羽織った。

チャペル・ローン

 

チャペル・ローンはジェネシス・ウェブ(Genesis Webb)によるスタイリング。ピンクのブレザーにメタリックなアクセントを添えたドラマチックなケープを合わせ、自身のヒット曲「Pink Pony Club」にインスピレーションを得たルックを完成させた。

ミーガン・ジー・スタリオン

 

ミーガン・ジー・スタリオン(Meghan Thee Stallion)は、長いトレーンが特徴のドラマチックなファーコートつけた「マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)」のカスタムドレスを身につけた。

デュア・リパ

 

デュア・リパ(Dua Lipa)は、「シャネル」によるカスタムのバックレスドレスを着用。ブラックシフォンの生地に、全体にパールやクリスタルをダイヤモンド形に埋め込んだコルセットをつけ、フェザーのペプラムで飾り、さらに長いシフォンを後ろに垂らした。

マイリー・サイラス

 

マイリー・サイラス(Miley Cyrus)は、ピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)による「アライア(ALAIA)」のカスタムルック。貴重なクロコダイルレザーを使用したクロップド丈のテーラードハイネックジャケットにハイウエストのシルクタフタスカートを合わせた。

ドーチ

 

ドーチ(Doechii)は、全身「ルイ・ヴィトン」に身を包み、同ブランドのモノグラム柄をアピールして“ロゴマニア”に。

ドージャ・キャット

 

ドージャ・キャット(Doja Cat)は、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のカスタムレザーボディースーツを着用。「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルをピンストライプに刺しゅうし、オセロット柄をベルベット地にプリントした。

シャキーラ

 

シャキーラ(Shakira)のピンクドレスは、「プラバル グルン(PRABAL GURUNG)」によるカスタム。前面にシアーなパネル、バックにボリューミーなトレーンをつけた。

ロード

 

ロード(Lorde)は、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」によるシルバーの滑らかな生地で作ったドレスとブレザーを身にまとった。

ロザリア

 

ロザリア(Rosalia)は、「バルマン(BALMAIN)」のストラップレスのシルエットの構造的なドレスを着用した。

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「ザ・ノース・フェイス」が気候変動に新提案 アウトドアの技術で“暑く長い夏”を快適に

ゴールドウインの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は2025年春夏、山岳アウトドア領域でつちかった機能性を生かし、気候変動の中でもより快適に過ごせることを追求したウエア群“Climate Adaptation Products(クライメット アダプテーション プロダクツ)”を始動した。パフォーマンスウエアだけでなく、ライフスタイル、キッズとカテゴリー横断で春夏製品型数の3割以上を企画。その背景や狙いを聞いた。

「環境変化へ
プロダクトとしての解決策」

WWD:気候変動による“暑く長い夏”は、世の中全体の課題となっている。

西野美加ザ・ノース・フェイス アパレル事業部長(以下、西野):年間365日のうち、150日近くが25度以上だといった話もある。こうした、“暑く長い夏”という環境変化に、「ザ・ノース・フェイス」のプロダクトとして解決できることはないかと考えたのが、“Climate Adaptation Products”の原点だ。「ザ・ノース・フェイス」では、トレッキングやトレイルランニングなど、さまざまなアクティビティーに向けた製品を開発している。アスリート用製品を企画する中で生まれた機能性を日常生活の普段着にまで落とし込めば、多くの人がより快適に、楽しく過ごせるようになると考えた。「ザ・ノース・フェイス」はダウンアウターがアイコンになっていることもあって、秋冬向けのブランドというイメージが強い。“Climate Adaptation Products”を確立すれば、春夏もお客さまの暮らしにもっと寄り添うことができ、それによってブランドとしてもさらに成長できるはずだ。

WWD:具体的に“Climate Adaptation Products”ではどのような機能性を持つ製品をそろえるのか。

西野:“FLASHDRY(フラッシュドライ)”“BREEZERANGE(ブリーズレンジ)”という2つの機能性を、パフォーマンスウエア、ライフスタイルウエア、キッズウエアのカテゴリー横断で打ち出す。“FLASHDRY”は吸汗速乾性で肌をドライに保つ機能であり、これまでも一部はブランドの中で展開してきた。“FLASHDRY”の中に4つの基準を設けており、特に注目してほしいのは、今季初登場の“FLASHDRY NATURE(フラッシュドライ ネイチャー)”のカテゴリー。天然繊維100%ながら、合繊並みの速乾性を追求している。見た目や肌触り、厚みは一般的なコットンTシャツなのに、洗濯後の乾きが早いというのは、日常生活や旅行時にも便利だと感じていただけるはずだ。また、“FLASHDRY PRO(フラッシュドライ プロ)”では、凹凸のある生地が発汗量の多いランニングシーンで高い吸汗速乾性を発揮し、肌をドライに保つことができる。

「暑さにためらわず、外で遊んでほしい」

“Climate Adaptation Products”のキャンペーンムービーから

WWD:もう1つの“BREEZERANGE”は、それ自体が今季初登場となる。

西野:“BREEZERANGE”では、高通気性とUVカットといった相反する機能が両立している。日傘を差しているのと同じくらいのUVカットを服として実現できないか、と考えて企画しており、サブカテゴリーの“BREEZERANGE PRO(ブリーズレンジ プロ)”では、遮熱性も備えた。キャンプやフェス、子どもの野外活動などに適している。高通気性のためにメッシュなどの組織を採用しているが、日常着としては素材が透けすぎても着用しづらい。日常着としても着こなせて、同時に機能性も備えているという点にはこだわった。

WWD:メンズ、ウィメンズアイテムだけでなく、キッズも企画している意図は。

西野:背丈の低いお子さんは、真夏に高温となる地面からの距離も近く、通気性、遮熱性などの機能が生きてくる。ブランドとして、アウトドアから日常着に広がり、キッズウエアにも領域を広げてきた「ザ・ノース・フェイス」だからこそできる提案だ。暑すぎると外出を控えようと考える親御さんもいるだろうが、われわれはアウトドアが原点であるブランドとして、“Climate Adaptation Products”のウエアを着ることでためらわずに外に遊びに出てもらいたい。大人と子どもとでリンクしたコーディネートも可能だ。

WWD:“Climate Adaptation Products”製品群の今後の展開予定は。

西野:7〜8月といった秋の立ち上がり時期は、今後はカットソーアイテムが中心となる。“FLASHDRY”“BREEZERANGE”製品の構成を通年で高めていくが、カットソーばかり売るというのでは商売として難しくなる部分もある。MDカレンダーの刷新も進めるし、われわれが得意とするアクティビティーと紐づけながら、事業としてどういった提案ができるかを今再考している。冬は冬として、インサレーションアイテムを組み合わせてどう温度調整に対応するかといった、冬の“Climate Adaptation Products”に挑戦していく。

吸汗速乾の“FLASHDRY”

“FLASHDRY”は、高水準で汗をすばやく吸い上げ、発散し、肌をドライに保つ「ザ・ノース・フェイス」独自基準の吸汗速乾素材。糸や風合いはさまざまながら、それぞれのシーンにおける最適な吸汗速乾性を発揮する4つの基準を設定。多様な活動を快適に行うことをサポートする。

高通気&UVカットの
“BREEZERANGE”

“BREEZERANGEジ”は「ザ・ノース・フェイス」独自基準の高通気、UVカット素材。特殊な生地組織や加工で両立が難しいとされる高い。通気性とUPF値(紫外線保護指数)を確保。気温や太陽光からの紫外線などで、過酷な気候となっている今日の外でのアクティビティーをサポートする。

問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560

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「マスターマインド・ジャパン」×「ニューエラ」 新作ヘッドウエアを“59FIFTY”デイに発売

「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN )」と「ニューエラ(NEW ERA)」は「ニューエラ」の代表モデル“59FIFTY”の記念日である5月9日を祝したコラボレーションアイテムを同日に発売する。「ニューエラ」の一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

両ブランドのアイコンとロゴを配した特別感のあるアイテム

同アイテムは、フロントパネルの左右に「マスターマインド・ジャパン」のスカルアイコンと「ニューエラ」のフラッグロゴをデザインし、記念アイテムならではの特別感を表現した。

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「マスターマインド・ジャパン」×「ニューエラ」 新作ヘッドウエアを“59FIFTY”デイに発売

「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN )」と「ニューエラ(NEW ERA)」は「ニューエラ」の代表モデル“59FIFTY”の記念日である5月9日を祝したコラボレーションアイテムを同日に発売する。「ニューエラ」の一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

両ブランドのアイコンとロゴを配した特別感のあるアイテム

同アイテムは、フロントパネルの左右に「マスターマインド・ジャパン」のスカルアイコンと「ニューエラ」のフラッグロゴをデザインし、記念アイテムならではの特別感を表現した。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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【メットガラ2025】今年はブラック・ダンディズムにフォーカス 全ルックを一挙にお届け!

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。18世紀の啓蒙時代のヨーロッパから現代までの、アフリカ系移民のアイデンティティー形成におけるファッションの重要性にフォーカスする。

今年は、スポンサーでもある「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクター、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、F1レーサーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)、歌手のエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)、俳優のコールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)ら黒人男性と、米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)が共同ホストを務めた。

「メットガラ」は、年に1度のファッションの祭典。ここでは、“ブラック・ダンディズム”を表現したレッドカーペットルックを一挙に紹介する。

「メットガラ2025」来場者スナップ

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ル セラフィムのKAZUHAが「ルルレモン」のアンバサダーに就任

 

「ルルレモン(LULULEMON)」は、ガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)のKAZUHAをアンバサダーに起用した。KAZUHAは今後、製品開発やアスレティック・ライフスタイルコレクションのデザインに意見を提供し、同ブランドのグローバルキャンペーン“リブ ライク ユー アー アライブ”にも登場予定だ。

KAZUHAは「ルルレモンのアンバサダーに就任できてとても嬉しいです。ルルレモンとは、“動くこと”を通じて人々が本来の可能性を発揮できるようサポートするという、深い想いを共有しています。ダンスやパフォーマンス、自然の中を散歩することもすべて、私の人生において欠かせない“動き”です。どんな場面でも、ルルレモンの高品質な製品が私を支えてくれると信頼しています。このパートナーシップを通じて、すべての人が自分らしく自由に表現し、“生きている”という実感を得られるようなインスピレーションを届けたいと思っています」とコメントしている。

ル セラフィムは2022年に韓国のエンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業ハイブ(HYBE)とその傘下レーベルがリリースした初のガールグループで、韓国と日本の両国で高い人気を誇っている。

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今トライしたい、ブルゾン着こなし新潮流【2025年春夏トレンド】

今シーズンは新顔のブルゾンが豊作です。もともと使い勝手のいいブルゾンにモードやアスレジャー風などが登場。スタイリングもきれいめやフェティッシュをはじめ、さまざまなテイストがミックスされています。パリやミラノで発表された2025年春夏コレクションから、今季らしいブルゾンコーディネートをより抜きました。

例えば「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」は、リゾート風のロマンチックな装いにライトなブルゾンを取り入れました。チューブトップの上から、ラウンドネックの軽快なブルゾンを重ねて素肌を見せ、バカンスな雰囲気に。プリント柄スカートのヘムが不ぞろいに揺れて、春夏らしい印象です。

ラグジュアリーボヘミアンで
ロマンチックな装いに

ビンテージの勢いが続く中、ブルゾンにも使い込んだ風合いを宿らせたタイプが登場しています。ボヘミアンのトレンドとも好相性です。
「サンローラン(SAINT LAURENT)」のルックは、スエードのブルゾンがキーピース。ビンテージライクな質感が落ち着きをもたらしています。マキシ丈のスカートともマッチしていて、ロマンチックボヘミアンのムードに整えました。

タフでリラクシングな
ユーティリティーブルゾン

心配事の多い社会情勢を受けて、身を守るプロテクション意識が強まり、アウトドア系のユーティリティーアイテムが息を吹き返しました。ジェンダーレスな装いにまとめやすいのも、着こなし面での魅力。ロングシーズンで着回せるアウターなので、重宝します。

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、メンズライクなブルゾンをキーピースに据えました。襟と袖口の折り返し部分に上品なチェック柄をのぞかせています。ベージュのパンツと合わせて、濃淡の異なる同系色の“トーン・オン・トーン”コーディネートに。タフでリラクシングな新ラグジュアリーの装いです。

ショート丈ブルゾンで
アスレチックなエレガンススタイル

バッサリ羽織ることが多かったブルゾンですが、近ごろは新発想のスタイルも提案されています。ショート丈のブルゾンは軽快さが持ち味。かさばって見えにくく、春夏に役立つアイテムです。

コンパクトなブルゾンを提案したのは、「ミュウミュウ(MIU MIU)」。ウエストから素肌がのぞくクロップド丈に加え、シルエットもタイト。ボトムスはきちんと感を印象付ける膝丈のプリーツスカートで、アスレチックエレガンスのミックスコーディネートに仕上げました。

ふんわりした素材で軽やかに
セットアップでチャーミングな印象

張り感のあるブルゾンが主流でしたが、ふんわりとした素材で柔和に整えたブルゾンも、シーンを選ばずまとえるアイテムです。
「グッチ(GUCCI)」のブルゾンは、カットジャカード風の質感がロマンチックなムード。従来のブルゾンのイメージを覆すかのような、優しげな雰囲気です。同素材のミニスカートと組み合わせたセットアップで、チャーミングに着こなしました。バッグと靴も白でそろえて、清らかで若々しい印象です。

モードなブラックブルゾンを
フェティッシュに演出

黒のシックなブルゾンは、ドレッシーにもクールにも着こなせるアウターですが、フェティッシュな演出とも意外となじみます。

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、黒のブルゾンとパンツを合わせて、モードなスタイルに。レース素材のチューブトップをのぞかせて、メンズライクなスラックスに官能的なムードを交わらせています。スポーティーやカジュアルにまとまりがちなブルゾンスタイルに、妖艶さを盛り込んだ着こなしです。

ブルゾンはコートやジャケットより自由度が高く、自分好みにまといやすいアウターです。温度調節もしやすいので、ほぼ通年で出番あり。人気を追い風に、デザインのバリエーションがぐっと広がってきた今、着こなしのレパートリーも一段と増やせそうです。

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今トライしたい、ブルゾン着こなし新潮流【2025年春夏トレンド】

今シーズンは新顔のブルゾンが豊作です。もともと使い勝手のいいブルゾンにモードやアスレジャー風などが登場。スタイリングもきれいめやフェティッシュをはじめ、さまざまなテイストがミックスされています。パリやミラノで発表された2025年春夏コレクションから、今季らしいブルゾンコーディネートをより抜きました。

例えば「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」は、リゾート風のロマンチックな装いにライトなブルゾンを取り入れました。チューブトップの上から、ラウンドネックの軽快なブルゾンを重ねて素肌を見せ、バカンスな雰囲気に。プリント柄スカートのヘムが不ぞろいに揺れて、春夏らしい印象です。

ラグジュアリーボヘミアンで
ロマンチックな装いに

ビンテージの勢いが続く中、ブルゾンにも使い込んだ風合いを宿らせたタイプが登場しています。ボヘミアンのトレンドとも好相性です。
「サンローラン(SAINT LAURENT)」のルックは、スエードのブルゾンがキーピース。ビンテージライクな質感が落ち着きをもたらしています。マキシ丈のスカートともマッチしていて、ロマンチックボヘミアンのムードに整えました。

タフでリラクシングな
ユーティリティーブルゾン

心配事の多い社会情勢を受けて、身を守るプロテクション意識が強まり、アウトドア系のユーティリティーアイテムが息を吹き返しました。ジェンダーレスな装いにまとめやすいのも、着こなし面での魅力。ロングシーズンで着回せるアウターなので、重宝します。

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、メンズライクなブルゾンをキーピースに据えました。襟と袖口の折り返し部分に上品なチェック柄をのぞかせています。ベージュのパンツと合わせて、濃淡の異なる同系色の“トーン・オン・トーン”コーディネートに。タフでリラクシングな新ラグジュアリーの装いです。

ショート丈ブルゾンで
アスレチックなエレガンススタイル

バッサリ羽織ることが多かったブルゾンですが、近ごろは新発想のスタイルも提案されています。ショート丈のブルゾンは軽快さが持ち味。かさばって見えにくく、春夏に役立つアイテムです。

コンパクトなブルゾンを提案したのは、「ミュウミュウ(MIU MIU)」。ウエストから素肌がのぞくクロップド丈に加え、シルエットもタイト。ボトムスはきちんと感を印象付ける膝丈のプリーツスカートで、アスレチックエレガンスのミックスコーディネートに仕上げました。

ふんわりした素材で軽やかに
セットアップでチャーミングな印象

張り感のあるブルゾンが主流でしたが、ふんわりとした素材で柔和に整えたブルゾンも、シーンを選ばずまとえるアイテムです。
「グッチ(GUCCI)」のブルゾンは、カットジャカード風の質感がロマンチックなムード。従来のブルゾンのイメージを覆すかのような、優しげな雰囲気です。同素材のミニスカートと組み合わせたセットアップで、チャーミングに着こなしました。バッグと靴も白でそろえて、清らかで若々しい印象です。

モードなブラックブルゾンを
フェティッシュに演出

黒のシックなブルゾンは、ドレッシーにもクールにも着こなせるアウターですが、フェティッシュな演出とも意外となじみます。

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、黒のブルゾンとパンツを合わせて、モードなスタイルに。レース素材のチューブトップをのぞかせて、メンズライクなスラックスに官能的なムードを交わらせています。スポーティーやカジュアルにまとまりがちなブルゾンスタイルに、妖艶さを盛り込んだ着こなしです。

ブルゾンはコートやジャケットより自由度が高く、自分好みにまといやすいアウターです。温度調節もしやすいので、ほぼ通年で出番あり。人気を追い風に、デザインのバリエーションがぐっと広がってきた今、着こなしのレパートリーも一段と増やせそうです。

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キャサリン妃の春の装いはアースカラー 結婚14周年にスコットランドを訪問

ケイト・ミドルトン=キャサリン皇太子妃(Kate Middleton, Catherine Princess of Wales、以下、キャサリン妃)とウィリアム皇太子は4月29、30日(現地時間)の2日間、スコットランドのマル島とアイオナ島を訪問した。なお29日、2人は結婚14周年を迎えた。

29日、キャサリン妃は、イギリスに拠点を置くブランドの「ホーランド・クーパー(HOLLAND COOPER)」から、シャープなテーラードシルエットが特徴的なブラウンのダブルブレストブレザーで、春らしいヘリンボーンの装いを見せた。

ブレザーを構成する際立った要素は、太めのラペルとさりげないヒップポケット。ブラウンのヘリンボーン生地に、「ホーランド・クーパー」のシグネチャーをあしらったゴールドのボタンがフロントとカフスについている。

 

また、ジャケットの下にはライトブルーのシャツを合わせ、袖元をジャケットの外に出して着用。ボトムスにダークブラウンのスキニーパンツ、「シーバイクロエ(SEE BY CHLOE)」のブラウンのレザーブーツを合わせ、「キキ・マックドノウ(KIKI McDONOUGH)」のイヤリングでコーデを仕上げた。

「ホーランド・クーパー」は、イギリスのブランドを着用することが多いキャサリン妃のここ数年の御用達ブランドだ。

2日目はオリーブカラーでスタイリング

 

30日には、マル島のアーデュラにあるアーデュラ・コミュニティー・フォレスト(Ardura Community Forest)を訪問。

キャサリン妃は、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」から、オリーブカラーの“Schmitt ヘリンボーン ツイード ジャケット”を身につけた。リネンとシルクを混紡したイタリア製のオリーブグリーンのヘリンボーンツイード地が特徴的で、ジャケットの下にも「ジョンストンズ オブ エルガン(JOHNSTONS OF ELGIN)」のカシミアセーターでオリーブカラーをチョイス。さらに、「エムアイエイチジーンズ(M.I.H JEANS)」のイギリス刺しゅうを施した、襟とカフスにフリルがついたホワイトのシャツを合わせた。

 

ボトムスは、ダークカラーのスキニーカーゴパンツにベルトを締めて履き、前日と同じく「シーバイクロエ」のレザーブーツを合わせてコーデを完成させた。

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「ニューバランス」が東京・西麻布で展覧会 “グレー”にまつわるアートやフードが集合

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月16〜31日の間、エイベックスが運営する東京・西麻布のバー「ウォール オルタナティブ」で、アート展覧会“グレー アート ミュージアム(GREY ART MUSEUM)”を開催する。

“グレー”をテーマに
アートやフードが集合

「ニューバランス」は、毎年5月をブランドのシグネチャーカラーを祝う“グレー デイズ(Grey Days)”としており、同展はそれにちなんだもの。会場では、アートプロジェクト“ミート ユア アート(MEET YOUR ART)”のほか、品川亮、長島伊織、金子英、小笠原周、津田道子ら計5名の現代アーティストと協働し、シグネチャーカラーの“グレー”に関連するアート作品の展示を行う。

作品は、シグネチャーカラーを構成する5つの単語「タイムレス」「シームレス」「アーバン」「ランニング」「マスターピース」をテーマに、同展のために制作した、ブランドロゴのドローイングやシューズを模った石彫、会場を起点としたランニングマップなどを公開する。

また、アート作品とともに「ニューバランス」が5年ごとに復刻しているスニーカー“1300JP”も展示。なお、同スニーカーはイベント期間中の29日に販売を予定しており、詳細は12日に発表する。

さらに、会場内では飲食メニューの提供も行う。山梨県北杜市のワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」が醸造した国産ナチュラルワイン3種(赤、白、ロゼ)や、熊本県の製麺所「富喜製麺研究所」が開発した“グレー”ののどごし生麵を使用した限定ラーメンなども販売する。

イベント詳細

◼️“グレー アート ミュージアム”

日程:5月16~31日
時間:18:00〜24:00
場所:ウォール オルタナティブ
住所:東京都港区西麻布4-2-4 1階
入場:無料
予約:不要

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「ニューバランス」が東京・西麻布で展覧会 “グレー”にまつわるアートやフードが集合

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月16〜31日の間、エイベックスが運営する東京・西麻布のバー「ウォール オルタナティブ」で、アート展覧会“グレー アート ミュージアム(GREY ART MUSEUM)”を開催する。

“グレー”をテーマに
アートやフードが集合

「ニューバランス」は、毎年5月をブランドのシグネチャーカラーを祝う“グレー デイズ(Grey Days)”としており、同展はそれにちなんだもの。会場では、アートプロジェクト“ミート ユア アート(MEET YOUR ART)”のほか、品川亮、長島伊織、金子英、小笠原周、津田道子ら計5名の現代アーティストと協働し、シグネチャーカラーの“グレー”に関連するアート作品の展示を行う。

作品は、シグネチャーカラーを構成する5つの単語「タイムレス」「シームレス」「アーバン」「ランニング」「マスターピース」をテーマに、同展のために制作した、ブランドロゴのドローイングやシューズを模った石彫、会場を起点としたランニングマップなどを公開する。

また、アート作品とともに「ニューバランス」が5年ごとに復刻しているスニーカー“1300JP”も展示。なお、同スニーカーはイベント期間中の29日に販売を予定しており、詳細は12日に発表する。

さらに、会場内では飲食メニューの提供も行う。山梨県北杜市のワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」が醸造した国産ナチュラルワイン3種(赤、白、ロゼ)や、熊本県の製麺所「富喜製麺研究所」が開発した“グレー”ののどごし生麵を使用した限定ラーメンなども販売する。

イベント詳細

◼️“グレー アート ミュージアム”

日程:5月16~31日
時間:18:00〜24:00
場所:ウォール オルタナティブ
住所:東京都港区西麻布4-2-4 1階
入場:無料
予約:不要

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「ヴァジック」が10周年 クリエイティブ・ディレクターがメディアに初めて語るブランドの軌跡

PROFILE: カノコ・ミズオ/「ヴァジック」クリエイティブ・ディレクター

カノコ・ミズオ/「ヴァジック」クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: 東京都出身。2000年に渡仏し、世界的ヘアアーティストのジュリアン・ディスに師事。05年、ニューヨークへ移住。ヘアスタイリストとして活躍する傍ら、09年にキャンドルブランド「ランドバイランド」、15年にバッグブランド「ヴァジック」を立ち上げる。21年、上質な素材にこだわったプレミアムライン「メゾン ヴァジック」も始動 PHOTO:DAISUKE TAKEDA
NY発のバッグブランド「ヴァジック(VASIC)」が10周年を迎えた。カノコ・ミズオ=クリエイティブ・ディレクターは10年間、「ヴァジック」ほか、プライベートヘアサロン、キャンドルブランド「ランド バイ ランド(LAND BY LAND)」の運営と活動の幅を広く保ちながらも、歩みを止めることはなかった。メディアから初めてインタビューを受けるというミズオ=クリエイティブ・ディレクターに、「ヴァジック」のこれまでを振り返ってもらった。

WWD:ヘアスタイリストからキャリアをスタートさせたと聞いた。

カノコ・ミズオ「ヴァジック」クリエイティブ・ディレクター(以下、ミズオ):私はもともと、パリでジュリアン・ディス(Julien D’ys)に師事していた。彼は、「ディオール(DIOR)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」など、名だたるブランドに関わってきた世界的なヘアアーティストだ。私の妥協を許さないモノ作りは、彼からの譲り受けだと言って良い。ニューヨークに移住した後も、しばらくはヘアスタイリスト1本で活動していた。

WWD:そこから、なぜバッグブランドのクリエイティブ・ディレクターに?

ミズオ:顧客と「バッグブランドを立ち上げよう」と意気投合したのがきっかけ。ニューヨーク時代のお客さまは、ファッションに関わる仕事をしている人が多かった。ブランドを作ることにハードルの高さを感じる環境ではなかったように思う。

WWD:これまでどのようなバッグに引かれてきた?

ミズオ:大きめのサイズが好き。ブランドにこだわるタイプではないが、分かりやすいところだと「エルメス(HERMES)」の“バーキン”とか。私はもともと無類のハンドバッグ好きで、「買い漁っていた」という表現が正しいくらい、お金の使いどころはいつもバッグだった。

WWD:一方、「ヴァジック」の主力商品は小さめのバッグだ。

ミズオ:私は、ヘアもバッグも、自分の「なりたい」や「欲しい」をもとに作ることはない。ヘアはお客さまのご要望が第一。バッグも、「トレンドを作りたい」より「ファンが欲しいものを作りたい」という気持ちが強い。「お客さまは神様」は行き過ぎだと思うが、「お客さまありき」のクリエイションからはぶれずにいたいと思う。

WWD:ヘアとバッグ、クリエイション面で異なるところはあるか?

ミズオ:ヘアは1対1の商売。顧客の喜ぶ姿を見る度に、ヘアスタイリストとしての冥利に尽きる。実は、今も1年間の半分以上はニューヨークで過ごし、馴染みの客の髪を切っている。顧客を第一に置く私にとって、なくてはならない時間だ。

一方、バッグは1対大勢の商売。「ヴァジック」の顧客といえど、私とバッグを結び付ける人は多くはない。だからその分、「伝え方」にこだわりたい。展示会に合わせて年に4回来日しているが、それも自分の言葉でコレクションを説明するため。顧客と会えない分、顧客と関わる社員や卸先とのコミュニケーションを大切にしている。

10周年を迎えて

WWD:改めて、「ヴァジック」とは?

ミズオ:ベーシックを打ち出すブランドだ。私たちが考えるベーシックは2通りある。1つは、どんな人のスタイルにも合うこと。もう1つは、その人のどのような服にも合うこと。私たちはこれを“Various Basis”と呼んでいる。

WWD:10年を振り返って印象に残る出来事は?

ミズオ:やはり、“ボンド”がアイコンに育ったこと。と言いつつ、出来上がったときに売れるという確信があった。“ボンド”と言えば特徴的なノット(紐の結び目)だが、これはロサンゼルスで偶然見かけた、紐をベルトの代わりに身に付けていた人に着想している。見た瞬間に「これだ!」と思った。

WWD:10周年の“ボンド”はそのノットがリボンになっている。

ミズオ:ノットをアレンジしたのは、今回が初めて。結び目を立たせ、10周年をお祝いしているようなデザインにした。ずっと見ていると、ノットが手を挙げて喜んでいるように見えてくるだろう。

WWD:バッグだけでなくチャームも登場した。

ミズオ:10周年を盛り上げるため、キッチュでプレイフルなチャームを用意した。でも、どれも大人も身に付けやすい程度の遊び心。同時に発売した新型バッグ“ビビ”(3万3000円)と“ループ ミニミニ”(3万3000円)とのセット買いもおすすめだ。シンプルなデザインと手が届きやすい価格帯にこだわり、チャームとの合わせを前提にしている。

WWD:東京ミッドタウンにはエクスクルーシブライン「メゾン ヴァジック(MAISON VASIC)」の初の店舗をオープンし、10周年に華を添えた。

ミズオ:広々としたスペースに緩やかな曲線を描くインテリアを配置し、リラックスしたムードを演出している。来店した際は、店内奥のブランド初のアパレルとなるホワイトシャツに注目してほしい。シャツを選んだのは、バッグを引き立たせるシンプルなアイテムだから。「メゾン ヴァジック」は、このシャツを含め、一部のハンドバッグやジュエリーも日本で作っている。今後もメ―ドインジャパンにこだわりながら、ブランドのモノ作りを発展させていきたい。

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「パックマン」誕生から45年 「ハラカド」でコラボ多数の記念イベントを開催

バンダイナムコエンターテインメントは5月22日〜6月1日にかけて、東急プラザ原宿「ハラカド」でアーケードゲーム「パックマン」の生誕45周年を祝うポップアップイベント“パックマン 45th アニバーサリー 1980↗ イン シブヤ-ハラジュク(PAC-MAN 45TH ANNIVERSARY 1980↗ IN SHIBUYA-HARAJUKU)”を開催する。

ジャンルの垣根を越えて祝う
アニバーサリーイベント

同ポップアップは、「パックマン」生誕の地である渋谷、原宿エリアを舞台に開催するアニバーサリーイベント。メーンビジュアルには、水曜日のカンパネラの詩羽を起用した。同施設4階の特設スペースには、パックマンが誕生した1980年から現在に至るまでの渋谷をイメージした空間が広がる。

会場では、同施設の3階に出店しているカフェ「ハウズ(HOW'z)や渋谷のコーヒーショップ「コーヒー スプリーム」が限定メニューを提供するカフェゾーンや、懐かしのレトロゲームに加えて今夏発売予定の新作ゲームソフト「シャドウラビリンス(Shadow Labyrinth)」を体験できるゲームゾーン、パリを拠点に活動するアーティストのアンドレ・サライヴァ(Andre Saraiva)やクリエイティブユニットのオンナコドモ(onnacodomo)ら国内外のアーティストが制作したパックマンアートを展示するアートゾーンなどを展開する。

また、80年代の雰囲気を再現したスーパー風のストアには、「キューン(CUNE)」や「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」とコラボしたアパレルや、家族型ロボット“LOVOT”のコラボ商品が並ぶ。

イベント詳細

◼️“パックマン 45th アニバーサリー 1980↗ イン シブヤ-ハラジュク”

日程:5月22日〜6月1日
時間:11:00〜19:00
場所:東急プラザ原宿「ハラカド」4階 特設イベントスペース
住所:東京都渋谷区神宮前6-31-21 原宿スクエア内

イベントサイト

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ウエディングドレス最新トレンド 2026年春夏はマーメイドラインやリボン飾りなど7つのキーワードに注目!

“6月に結婚すると一生涯にわたって幸せになれる”という言い伝えから、洋の東西を問わず、ジューンブライドへの憧れを持つ人は少なくない。その季節を前に、米国では2026年春夏ニューヨーク・ブライダル・ファッション・ウイークが開催された。米「WWD」によれば、ウエストを意識したコルセットのトップスやマーメイドライン、カラフルなフローラルモチーフ、可憐なリボン飾り、中世風などのウエディングドレスが人気だという。ここでは、7つのキーワードとともに人気のデザインをまとめて紹介する。

1.コルセット

コルセットでウエストをシェイプしつつ、柔らかなドレープやシフォン使いで優雅さをプラス。

2.カラフルなフローラルモチーフ

ウエディングドレスといえば純白のイメージが強いとはいえ、昨今は花柄の刺しゅうやプリントで自分らしさを表現したドレスの人気も高まっている。

3.マーメイドライン

優美でエレガントでありつつ、少し官能的でドラマチックなマーメイドラインは、いつの時代も憧れのウエディングドレスの一つ。

4.ヒストリカル

一斉を風靡したドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)」の前日譚である「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(House of the Dragon)」が放送されていることもあり、中世風の雰囲気を持つドレスもトレンドに。

5.リボン飾り

リボン飾りは今季のファッショントレンドの一つだが、その可憐さやプレイフルな雰囲気はウエディングドレスにもぴったり。

6.レース使い

繊細な白いレースは、伝統的でクラシカル、ロマンチック、センシュアル、といくつもの顔を持ち、ウエディングドレスを美しく格上げしてくれる。

7.丸みのあるシルエット

ふんわりとしたパフスリーブや、バルーンのようにボリューミーなウエディングドレスは、今まさに台頭しつつある最新トレンド。

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ウエディングドレス最新トレンド 2026年春夏はマーメイドラインやリボン飾りなど7つのキーワードに注目!

“6月に結婚すると一生涯にわたって幸せになれる”という言い伝えから、洋の東西を問わず、ジューンブライドへの憧れを持つ人は少なくない。その季節を前に、米国では2026年春夏ニューヨーク・ブライダル・ファッション・ウイークが開催された。米「WWD」によれば、ウエストを意識したコルセットのトップスやマーメイドライン、カラフルなフローラルモチーフ、可憐なリボン飾り、中世風などのウエディングドレスが人気だという。ここでは、7つのキーワードとともに人気のデザインをまとめて紹介する。

1.コルセット

コルセットでウエストをシェイプしつつ、柔らかなドレープやシフォン使いで優雅さをプラス。

2.カラフルなフローラルモチーフ

ウエディングドレスといえば純白のイメージが強いとはいえ、昨今は花柄の刺しゅうやプリントで自分らしさを表現したドレスの人気も高まっている。

3.マーメイドライン

優美でエレガントでありつつ、少し官能的でドラマチックなマーメイドラインは、いつの時代も憧れのウエディングドレスの一つ。

4.ヒストリカル

一斉を風靡したドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)」の前日譚である「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン(House of the Dragon)」が放送されていることもあり、中世風の雰囲気を持つドレスもトレンドに。

5.リボン飾り

リボン飾りは今季のファッショントレンドの一つだが、その可憐さやプレイフルな雰囲気はウエディングドレスにもぴったり。

6.レース使い

繊細な白いレースは、伝統的でクラシカル、ロマンチック、センシュアル、といくつもの顔を持ち、ウエディングドレスを美しく格上げしてくれる。

7.丸みのあるシルエット

ふんわりとしたパフスリーブや、バルーンのようにボリューミーなウエディングドレスは、今まさに台頭しつつある最新トレンド。

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KinKi Kidsの全356曲の配信を記念して、Spotifyで特別企画を実施

オーディオストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)は、KinKi Kidsの全356曲が5月5日に配信開始されることを記念して、同アーティストの音楽をより深く楽しめる特別企画・限定コンテンツを提供する。

すでに公開されているKinKi KidsのSpotifyアーティストページでは、アーティスト本人による音声メッセージを楽しむことができるほか、配信開始日には、MVが公開されている50曲を対象に、楽曲再生中のスマートフォン画面に表示される8秒間の背景動画「Canvas」や、代表楽曲を収録した公式プレイリスト「This Is KinKi Kids」を公開する。

さらに、その年の音楽シーンを象徴する名曲を収録したSpotify人気プレイリストシリーズ「スローバックTHURSDAY」とのコラボレーション企画「#Spotifyでキンキのキセキ」も同日よりスタートし、1997年から2019年までの全23年分のプレイリストカバーをKinKi Kidsがジャックする。あわせて、5月5〜14日にかけては、渋谷および大阪にて、23のプレイリストカバーを使用したポスター展開やプレゼントキャンペーンも予定している。

5月15日から配信されるSpotify限定コンテンツ「ArtistCHRONICLE」シリーズの第12弾にKinKi Kidsが決定。デビューから現在に至るまでの歩みを、数々の貴重な証言ともに振り返る「KinKi Kids: ArtistCHRONICLE」では、ナビゲーターに堂島孝平を迎え、彼らの音楽活動の軌跡を辿る。配信は5月15、22、29日の3週連続で全3回のエピソードを順次公開する。

そして、5月20日より、KinKi Kidsの対象アルバム/シングルから、ユーザー自身のトップ5を作成できるインタラクティブな体験「My Top 5」の提供を開始。国内アーティストによる同体験の実施は今回が初めてとなる。ランキング作成後には、SNSや友人に共有できるシェアカードも生成される。

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「トーガ」が青山の旗艦店で展示 斉藤思帆、森岡美樹の作品が洋服とともに並ぶ

「トーガ(TOGA)」は5月9日〜7月31日の期間、青山の旗艦店で展示プロジェクト「トーガ トライアングル(TOGA TRIANGLE)」を実施する。8回目となる今回は、アーティストの村田冬実が運営するギャラリー「18, Murata」を迎え、作家の斉藤思帆、森岡美樹による2人展“Pictura super Pavimentum”を開催する。

同展は、古代ラテン語で「床の上の絵画」を意味する“Pictura super Pavimentum”をテーマに、「視覚芸術と身体感覚」「生活と制度」「記憶と空間」の交錯を探究する。

斉藤は、和紙やアクリル、シルクスクリーンを用いて制作した絵画を棚や壁紙、机などの日常的なモチーフに配置し、「私的な空間に作品が置かれることで生まれる偶然性」を表現。また、森岡は「宗教施設や教育機関における身体感覚や記憶」に着目し、床という環境に根ざしたインスタレーションを展開する。

イベント詳細

◼️“Pictura super Pavimentum”

日程:5月9日〜7月31日
時間:12:00〜20:00
場所:トーガ アオヤマ
住所:東京都港区南青山5-3-5 ミル・ロッシュビル 地下1階

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「トーガ」が青山の旗艦店で展示 斉藤思帆、森岡美樹の作品が洋服とともに並ぶ

「トーガ(TOGA)」は5月9日〜7月31日の期間、青山の旗艦店で展示プロジェクト「トーガ トライアングル(TOGA TRIANGLE)」を実施する。8回目となる今回は、アーティストの村田冬実が運営するギャラリー「18, Murata」を迎え、作家の斉藤思帆、森岡美樹による2人展“Pictura super Pavimentum”を開催する。

同展は、古代ラテン語で「床の上の絵画」を意味する“Pictura super Pavimentum”をテーマに、「視覚芸術と身体感覚」「生活と制度」「記憶と空間」の交錯を探究する。

斉藤は、和紙やアクリル、シルクスクリーンを用いて制作した絵画を棚や壁紙、机などの日常的なモチーフに配置し、「私的な空間に作品が置かれることで生まれる偶然性」を表現。また、森岡は「宗教施設や教育機関における身体感覚や記憶」に着目し、床という環境に根ざしたインスタレーションを展開する。

イベント詳細

◼️“Pictura super Pavimentum”

日程:5月9日〜7月31日
時間:12:00〜20:00
場所:トーガ アオヤマ
住所:東京都港区南青山5-3-5 ミル・ロッシュビル 地下1階

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「サカイ」×「ナイキ」のスニーカーや「ジョンマス」のサウナハットなど! 来週発売のファッションアイテム9選【5/5〜5/11】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は5月5日〜11日に発売するアイテムを紹介します。「サカイ(SACAI)」と「ナイキ(NIKE)」のコラボスニーカーが9日、数量限定で登場します。シューズ側面には「ナイキ」 x 「サカイ」の象徴であるダブルスウッシュが、シュータンには「ナイキ」 x 「サカイ」のロゴがプリントされているデザインでカラーは全3色。「サカイ」青山と公式オンラインストアの抽選サイトでの発売です。

一方、「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は8日、「ニューエラ(NEW ERA)」との限定コラボレーションアイテムを発売します。サウナ好きにおすすめの限定セットも登場。連休にサウナで疲れを癒す過ごし方もいいですね。

【5月7日発売】
アディダス オリジナルス
(ADIDAS ORIGINALS)

“アディゼロ アルク”から
新色オールブラックなど

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、ランニングシューズ“アディゼロ アルク”を発売する。“アディゼロ アルク”は、前身モデル“アディゼロ(ADIZERO)”を土台とし、2000年代のランニングシューズデザインと最新の素材を組み込んでアップデートしたモデル。オールブラックカラーのモデルが初登場するほか、昨年発売したレッドカラーも再販売する。

■商品詳細

ランニングシューズ(1万8700円)

【5月7日発売】
ファミリア
(FAMILIAR)

「コンバース」コラボ
“ファミリアチェック”の“オールスター”

「ファミリア(FAMILIAR)」は、「コンバース(CONVERSE)」との第2弾コラボスニーカーを発売する。“オールスター(ALL STAR)”に、“ファミリアチェック”柄をまとわせ、青を基調としたデザインに仕上げた。キッズサイズとベビーサイズもラインアップする。

■商品詳細

コラボスニーカー(2万2000円)
コラボスニーカー/キッズ(1万5400円)
コラボスニーカー/ベビー(1万3200円)

【5月7日発売】
ザ・シェパード アンダーカバー
(THE SHEPHERD UNDERCOVER)

「サンスペル」コラボ
Tシャツとパジャマをラインアップ

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のメンズライン“ザ・シェパード アンダーカバー(THE SHEPHERD UNDERCOVER)”は、「サンスペル(SUNSPEL)」とのコラボアイテムを発売する。Tシャツとパジャマシャツ、パジャマパンツの3型をラインアップする。

■商品詳細

Tシャツ(2万900円)
パジャマシャツ(3万5200円)
パジャマパンツ(2万6400円)

【5月7日発売】
マックスマーラ
(MAX MARA)

“ホイットニー バッグ”の記念モデル

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、“ホイットニー バッグ”の10周年記念モデルを数量限定で発売する。今回は、登場から10年を迎える同バッグが初登場した時のモデルを復刻。アルミニウムカラーのレザーに、鮮やかなレッドのライニングが目を引く。

■商品詳細

バッグ(53万200円)

【5月7日発売】
クロックス
(CROCS)

「スワロフスキー」とコラボした
史上最高額の“クロッグ”

「クロックス(CROCS)」は、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」とコラボしたフットウエア2型と“ジビッツ”チャームを発売する。コラボアイテムには“スワロフスキークリスタル”を惜しみなく散りばめた。中でも“スワロフスキー クロックス ベイ クロッグ”は「クロックス」史上最高額の19万8000円。

■商品詳細

フットウエア(4万9500〜19万8000円)
チャーム(4万1800円)

【5月8日発売】
アメリ
(AMERI)

「金子眼鏡」と初コラボ
アイウエア2型をラインアップ

「アメリ(AMERI)」は、「金子眼鏡」と初コラボしたアイウエアを発売する。ウェリントン型のサングラス/伊達眼鏡と、1980年代のアーカイブを生まれ変わらせたサングラスを制作。どちらにもテンプル内側に“AMERI KANEKO”“NO RULES FOR FASHION”の刻印を、テンプルエンドには「アメリ」ロゴをあしらう。

■商品詳細

コラボアイウエア(3万800円〜)

【5月8日発売】
ジョンマスターオーガニック
(JOHN MASTERS ORGANICS)

「ニューエラ」コラボ
キャップやサウナハットとのセットアイテム

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」との第2弾コラボアイテムを数量限定発売する。サウナハットやトートバッグ、ポーチ、キャップなどとビューティアイテムを組み合わせたセットを多数ラインアップする。

■商品詳細

“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ サウナハット&エコ トートバッグ/サウナーセット”(1万4300円〜)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ マルチポーチ/トラベルセット”(7480円)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ ナイントゥエンティー/スタイリングセット”(6930円〜)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ マイ ファースト ナイントゥエンティー/マイ ファースト スタイリングセット”(6380円〜)

【5月9日発売】
サカイ
(SACAI)

「ナイキ」コラボの限定スニーカー
花井祐介によるスカルプチャーも

「サカイ(SACAI)」は、「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカーを数量限定で発売する。「ナイキ」のトレイルランニングシューズ“ゼガマ(Zegama)”を土台とし、メッシュ、スエード、レザーの異なる要素を組み合わせ、“ナイキ×サカイ”を象徴するダブルスウッシュを、シュータンにはロゴをあしらう。またイラストレーターの花井祐介によるスカルプチャーも販売する。

■商品詳細

コラボスニーカー(2万5080円)
スカルプチャー(18万1500円)

【5月9日発売】
ジェイ ダブリュー アンダーソン
(JW ANDERSON)」

映画「クィア」公開記念
渋谷店と伊勢丹メンズ館で再販売

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は、映画「クィア」の公開を記念したアイテムを再販売する。劇中に登場する台詞やタイトル、グラフィックを配したパーカや、スエット、Tシャツ、キャップ、トートバッグなどをラインアップする。

■商品詳細

パーカ(5万3900円)
スエット(4万700円〜)
Tシャツ(2万6400円)
キャップ(2万6400円)
トートバッグ(2万9700円)

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「サカイ」×「ナイキ」のスニーカーや「ジョンマス」のサウナハットなど! 来週発売のファッションアイテム9選【5/5〜5/11】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は5月5日〜11日に発売するアイテムを紹介します。「サカイ(SACAI)」と「ナイキ(NIKE)」のコラボスニーカーが9日、数量限定で登場します。シューズ側面には「ナイキ」 x 「サカイ」の象徴であるダブルスウッシュが、シュータンには「ナイキ」 x 「サカイ」のロゴがプリントされているデザインでカラーは全3色。「サカイ」青山と公式オンラインストアの抽選サイトでの発売です。

一方、「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は8日、「ニューエラ(NEW ERA)」との限定コラボレーションアイテムを発売します。サウナ好きにおすすめの限定セットも登場。連休にサウナで疲れを癒す過ごし方もいいですね。

【5月7日発売】
アディダス オリジナルス
(ADIDAS ORIGINALS)

“アディゼロ アルク”から
新色オールブラックなど

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、ランニングシューズ“アディゼロ アルク”を発売する。“アディゼロ アルク”は、前身モデル“アディゼロ(ADIZERO)”を土台とし、2000年代のランニングシューズデザインと最新の素材を組み込んでアップデートしたモデル。オールブラックカラーのモデルが初登場するほか、昨年発売したレッドカラーも再販売する。

■商品詳細

ランニングシューズ(1万8700円)

【5月7日発売】
ファミリア
(FAMILIAR)

「コンバース」コラボ
“ファミリアチェック”の“オールスター”

「ファミリア(FAMILIAR)」は、「コンバース(CONVERSE)」との第2弾コラボスニーカーを発売する。“オールスター(ALL STAR)”に、“ファミリアチェック”柄をまとわせ、青を基調としたデザインに仕上げた。キッズサイズとベビーサイズもラインアップする。

■商品詳細

コラボスニーカー(2万2000円)
コラボスニーカー/キッズ(1万5400円)
コラボスニーカー/ベビー(1万3200円)

【5月7日発売】
ザ・シェパード アンダーカバー
(THE SHEPHERD UNDERCOVER)

「サンスペル」コラボ
Tシャツとパジャマをラインアップ

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のメンズライン“ザ・シェパード アンダーカバー(THE SHEPHERD UNDERCOVER)”は、「サンスペル(SUNSPEL)」とのコラボアイテムを発売する。Tシャツとパジャマシャツ、パジャマパンツの3型をラインアップする。

■商品詳細

Tシャツ(2万900円)
パジャマシャツ(3万5200円)
パジャマパンツ(2万6400円)

【5月7日発売】
マックスマーラ
(MAX MARA)

“ホイットニー バッグ”の記念モデル

「マックスマーラ(MAX MARA)」は、“ホイットニー バッグ”の10周年記念モデルを数量限定で発売する。今回は、登場から10年を迎える同バッグが初登場した時のモデルを復刻。アルミニウムカラーのレザーに、鮮やかなレッドのライニングが目を引く。

■商品詳細

バッグ(53万200円)

【5月7日発売】
クロックス
(CROCS)

「スワロフスキー」とコラボした
史上最高額の“クロッグ”

「クロックス(CROCS)」は、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」とコラボしたフットウエア2型と“ジビッツ”チャームを発売する。コラボアイテムには“スワロフスキークリスタル”を惜しみなく散りばめた。中でも“スワロフスキー クロックス ベイ クロッグ”は「クロックス」史上最高額の19万8000円。

■商品詳細

フットウエア(4万9500〜19万8000円)
チャーム(4万1800円)

【5月8日発売】
アメリ
(AMERI)

「金子眼鏡」と初コラボ
アイウエア2型をラインアップ

「アメリ(AMERI)」は、「金子眼鏡」と初コラボしたアイウエアを発売する。ウェリントン型のサングラス/伊達眼鏡と、1980年代のアーカイブを生まれ変わらせたサングラスを制作。どちらにもテンプル内側に“AMERI KANEKO”“NO RULES FOR FASHION”の刻印を、テンプルエンドには「アメリ」ロゴをあしらう。

■商品詳細

コラボアイウエア(3万800円〜)

【5月8日発売】
ジョンマスターオーガニック
(JOHN MASTERS ORGANICS)

「ニューエラ」コラボ
キャップやサウナハットとのセットアイテム

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」との第2弾コラボアイテムを数量限定発売する。サウナハットやトートバッグ、ポーチ、キャップなどとビューティアイテムを組み合わせたセットを多数ラインアップする。

■商品詳細

“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ サウナハット&エコ トートバッグ/サウナーセット”(1万4300円〜)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ マルチポーチ/トラベルセット”(7480円)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ ナイントゥエンティー/スタイリングセット”(6930円〜)
“ジョンマスターオーガニック×ニューエラ マイ ファースト ナイントゥエンティー/マイ ファースト スタイリングセット”(6380円〜)

【5月9日発売】
サカイ
(SACAI)

「ナイキ」コラボの限定スニーカー
花井祐介によるスカルプチャーも

「サカイ(SACAI)」は、「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカーを数量限定で発売する。「ナイキ」のトレイルランニングシューズ“ゼガマ(Zegama)”を土台とし、メッシュ、スエード、レザーの異なる要素を組み合わせ、“ナイキ×サカイ”を象徴するダブルスウッシュを、シュータンにはロゴをあしらう。またイラストレーターの花井祐介によるスカルプチャーも販売する。

■商品詳細

コラボスニーカー(2万5080円)
スカルプチャー(18万1500円)

【5月9日発売】
ジェイ ダブリュー アンダーソン
(JW ANDERSON)」

映画「クィア」公開記念
渋谷店と伊勢丹メンズ館で再販売

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は、映画「クィア」の公開を記念したアイテムを再販売する。劇中に登場する台詞やタイトル、グラフィックを配したパーカや、スエット、Tシャツ、キャップ、トートバッグなどをラインアップする。

■商品詳細

パーカ(5万3900円)
スエット(4万700円〜)
Tシャツ(2万6400円)
キャップ(2万6400円)
トートバッグ(2万9700円)

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【スナップ】個性派ウエスタンルックがここでも人気! 「コーチェラ2025」来場者をチェック 

アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)が4月11〜13日、18〜20日(現地時間)の2週に渡り、米カリフォルニア州インディオで開催された。会場には、渾身のフェスルックに身を包んだミュージックラバーが集結。アーティスト同様、各自のスタイルにフリンジやカウボーイブーツなどでウエスタン要素を取り入れたスタイリングが多く見られた。ここでは、来場者ベストルックをスナップ形式で紹介する。

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アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)が4月11〜13日、18〜20日(現地時間)の2週に渡り、米カリフォルニア州インディオで開催された。会場には、渾身のフェスルックに身を包んだミュージックラバーが集結。アーティスト同様、各自のスタイルにフリンジやカウボーイブーツなどでウエスタン要素を取り入れたスタイリングが多く見られた。ここでは、来場者ベストルックをスナップ形式で紹介する。

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“ガラスのおもちゃ”へのときめきを閉じ込めた宝石 「アメリ・チバ」が提案する心が動くジュエリー

PROFILE: (ちば・あめり)「アメリ・チバ」デザイナー

(ちば・あめり)「アメリ・チバ」デザイナー
PROFILE: ベルギー人の父親と日本人の母の間に生まれる。日本で育ち、ベルギーへ渡り、ラ・カンブルでファッションデザインを専攻。フランスモード研究所でラグジュアリービジネスについて学ぶ。「バレンシアガ」「ニナ リッチ」「スワロフスキー」などで、コスチュームジュエリーのデザイナーとして活躍。帰国後、自身のジュエリースタジオを立ち上げ、国内外のブランドのジュエリーデザインを手掛ける。2025年に自身のブランドをスタート PHOTO:TSUKASA NAKAGAWA

パリのファッションメゾンでデザイナーとして活動した千葉愛芽里が自身のジュエリーブランドをスタートした。「アメリ・チバ(AMELIE CHIBA)」のファーストコレクションは、合成クオーツと染色アゲートを張り合わせた模造石“エコー”が主役。アゲートとはメノウのことで、カラフルに染められたものがアクセサリーやコースターなどとして販売されている。“エコー”は、高価な宝石にみせるために素材を貼り合わせるダブレットやトリプレットの技法を応用したものだが、一般的にイミテーションと呼ばれるそれらとは違う。本物に見せかけたり、本来の素材の色や輝きを高めたりするのではなく、光学的な意図によりデザインされたものだ。“エコー(共鳴)”は、その名の通り、透明なクオーツのファセットに鮮やかなカラーのアゲートが響き合い、ちょっとしたモダンアートのよう。不思議なカラーニュアンスが生まれ、ついつい見入ってしまう。“エコー”の誕生について千葉に話を聞いた。

純粋に“創る喜び”を見出したオリジナルの宝石

千葉は、ベルギーのラ・カンブル(La Cambre)でファッションを学んだ後、パリのメゾンでコスチュームジュエリーのデザインを担当。「バレンシアガ(BALENCIAGA)」では、シャルロット・シェネ(Charlotte Chesnais)のアシスタントとして、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」では、当時のクリエイティブ・ディレクター、ピーター・コッピング(Peter Copping)の指揮の下、ショーピースからライセンスのジュエリーデザインまで手掛けた。「スワロフスキー(SWAROVSKI)」でもデザイナーとして活躍。だが、次々と新作が出て過去のものになっていくファッション業界のペースの速さに疑問を抱くようになる。彼女は、「作り手として、一つ一つのジュエリーに心を込めて制作していたが、作って、消費され、忘れさられてしまうサイクルに違和感を感じ、クリエイションが苦痛になった」と話す。

そして、仕事を辞め、夫と2019年に帰国。「一度でいいから、できる限りの時間とお金を使って純粋に“創る喜び”を思い出したい」と挑戦したのが“エコー”の開発だった。「スワロフスキー」では、クリスタルという素材を突き詰めてデザインしていたという千葉。クリスタルのファセットに色を塗って、色がどのように反射するか試すうちに、輝きや色を高める張り合わせの技法に興味を持つようになった。「宝石は光の芸術。光が入って反射して輝く。張り合わせの技法を使って自分でも宝石を作ってみたいと思った」。クリスタルを使って試行錯誤を重ね、光の通り道を可視化したのが“エコー”だ。

“エコー”は“美しい”と思う素直な気持ちの結晶

宝石とは、ダイヤモンドやトルマリンなどの貴石や半貴石のことだが、千葉にとって、“宝石”とは物質的な価値はなくても“美しい”と心が動くものだ。「ガラスのおもちゃが大好きだった。デザイナーになってからもラインストーンを集めている。人は、美に対する追求心からさまざまな方法で美しいと思うものを作り続けてきた」と千葉。子どものころには誰もが、キラキラ輝くガラスに心を奪われたり、海辺で拾った貝殻を持ち帰ってみたりした経験があるはずだ。その素直な気持ちを込めたのが“エコー”だった。

千葉は、「道端の石であっても、触れる人の思いがあればモノに命が宿る。そのモノに支えられ、導かれることだってあるかもしれない」と話す。モノの価値を決めるのはモノ自体ではなく“人”というのが、彼女の考えだ。“エコー”は模造石だが、枠に彼女が選んだのはシルバーではなく18金だ。「シルバーが妥当という人もいるだろう。だが、コスチュームジュエリーでは表現が不可能なディテールにこだわりたかった。また、職人と一緒に作りあげる“エコー”にも採掘された宝石と同様の価値があるので金がふさわしいと考えた」。

“心のオブジェ”としてのジュエリー

「アメリ・チバ」のコンセプトは、“ジュエリーを通して人とモノの関係を考える”。ジュエリーは、人類の歴史の中で富の象徴であり、愛や絆といった人々の思いと深く結びつくものだ。千葉は、単なる装飾品以上の意味を持ち続けるジュエリーを“心のオブジェ”と捉えている。「デザイナー、職人、鑑賞者、持ち主とそれを引き継ぐ人、それぞれの思いや記憶が積み重なることでジュエリーは“心のオブジェ”になる」。彼女が提案するジュエリーは、“所有するもの”ではなく、“関係を築くもの”だという。ジュエリーの価値は、素材の希少性や市場価値だけでは測れない。持ち主との間に特別な意味がなければ“単なるモノ”でしかない。「“エコー”は、持ち主と共に光を受けて変化し続けるジュエリーであってほしい」。

ジュエリーが持つ精神性にフォーカスし、独自で作り上げた“エコー”を使用した「アメリ・チバ」のジュエリー。アート作品のような佇まいと斬新な色の反射や輝き、ファインとコスチュームのハイブリッドなど、いろいろな意味での新しさがある。今後は、サロン形式で発表会を開き、自社ECなどでも注文を受け付けるという。

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“ガラスのおもちゃ”へのときめきを閉じ込めた宝石 「アメリ・チバ」が提案する心が動くジュエリー

PROFILE: (ちば・あめり)「アメリ・チバ」デザイナー

(ちば・あめり)「アメリ・チバ」デザイナー
PROFILE: ベルギー人の父親と日本人の母の間に生まれる。日本で育ち、ベルギーへ渡り、ラ・カンブルでファッションデザインを専攻。フランスモード研究所でラグジュアリービジネスについて学ぶ。「バレンシアガ」「ニナ リッチ」「スワロフスキー」などで、コスチュームジュエリーのデザイナーとして活躍。帰国後、自身のジュエリースタジオを立ち上げ、国内外のブランドのジュエリーデザインを手掛ける。2025年に自身のブランドをスタート PHOTO:TSUKASA NAKAGAWA

パリのファッションメゾンでデザイナーとして活動した千葉愛芽里が自身のジュエリーブランドをスタートした。「アメリ・チバ(AMELIE CHIBA)」のファーストコレクションは、合成クオーツと染色アゲートを張り合わせた模造石“エコー”が主役。アゲートとはメノウのことで、カラフルに染められたものがアクセサリーやコースターなどとして販売されている。“エコー”は、高価な宝石にみせるために素材を貼り合わせるダブレットやトリプレットの技法を応用したものだが、一般的にイミテーションと呼ばれるそれらとは違う。本物に見せかけたり、本来の素材の色や輝きを高めたりするのではなく、光学的な意図によりデザインされたものだ。“エコー(共鳴)”は、その名の通り、透明なクオーツのファセットに鮮やかなカラーのアゲートが響き合い、ちょっとしたモダンアートのよう。不思議なカラーニュアンスが生まれ、ついつい見入ってしまう。“エコー”の誕生について千葉に話を聞いた。

純粋に“創る喜び”を見出したオリジナルの宝石

千葉は、ベルギーのラ・カンブル(La Cambre)でファッションを学んだ後、パリのメゾンでコスチュームジュエリーのデザインを担当。「バレンシアガ(BALENCIAGA)」では、シャルロット・シェネ(Charlotte Chesnais)のアシスタントとして、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」では、当時のクリエイティブ・ディレクター、ピーター・コッピング(Peter Copping)の指揮の下、ショーピースからライセンスのジュエリーデザインまで手掛けた。「スワロフスキー(SWAROVSKI)」でもデザイナーとして活躍。だが、次々と新作が出て過去のものになっていくファッション業界のペースの速さに疑問を抱くようになる。彼女は、「作り手として、一つ一つのジュエリーに心を込めて制作していたが、作って、消費され、忘れさられてしまうサイクルに違和感を感じ、クリエイションが苦痛になった」と話す。

そして、仕事を辞め、夫と2019年に帰国。「一度でいいから、できる限りの時間とお金を使って純粋に“創る喜び”を思い出したい」と挑戦したのが“エコー”の開発だった。「スワロフスキー」では、クリスタルという素材を突き詰めてデザインしていたという千葉。クリスタルのファセットに色を塗って、色がどのように反射するか試すうちに、輝きや色を高める張り合わせの技法に興味を持つようになった。「宝石は光の芸術。光が入って反射して輝く。張り合わせの技法を使って自分でも宝石を作ってみたいと思った」。クリスタルを使って試行錯誤を重ね、光の通り道を可視化したのが“エコー”だ。

“エコー”は“美しい”と思う素直な気持ちの結晶

宝石とは、ダイヤモンドやトルマリンなどの貴石や半貴石のことだが、千葉にとって、“宝石”とは物質的な価値はなくても“美しい”と心が動くものだ。「ガラスのおもちゃが大好きだった。デザイナーになってからもラインストーンを集めている。人は、美に対する追求心からさまざまな方法で美しいと思うものを作り続けてきた」と千葉。子どものころには誰もが、キラキラ輝くガラスに心を奪われたり、海辺で拾った貝殻を持ち帰ってみたりした経験があるはずだ。その素直な気持ちを込めたのが“エコー”だった。

千葉は、「道端の石であっても、触れる人の思いがあればモノに命が宿る。そのモノに支えられ、導かれることだってあるかもしれない」と話す。モノの価値を決めるのはモノ自体ではなく“人”というのが、彼女の考えだ。“エコー”は模造石だが、枠に彼女が選んだのはシルバーではなく18金だ。「シルバーが妥当という人もいるだろう。だが、コスチュームジュエリーでは表現が不可能なディテールにこだわりたかった。また、職人と一緒に作りあげる“エコー”にも採掘された宝石と同様の価値があるので金がふさわしいと考えた」。

“心のオブジェ”としてのジュエリー

「アメリ・チバ」のコンセプトは、“ジュエリーを通して人とモノの関係を考える”。ジュエリーは、人類の歴史の中で富の象徴であり、愛や絆といった人々の思いと深く結びつくものだ。千葉は、単なる装飾品以上の意味を持ち続けるジュエリーを“心のオブジェ”と捉えている。「デザイナー、職人、鑑賞者、持ち主とそれを引き継ぐ人、それぞれの思いや記憶が積み重なることでジュエリーは“心のオブジェ”になる」。彼女が提案するジュエリーは、“所有するもの”ではなく、“関係を築くもの”だという。ジュエリーの価値は、素材の希少性や市場価値だけでは測れない。持ち主との間に特別な意味がなければ“単なるモノ”でしかない。「“エコー”は、持ち主と共に光を受けて変化し続けるジュエリーであってほしい」。

ジュエリーが持つ精神性にフォーカスし、独自で作り上げた“エコー”を使用した「アメリ・チバ」のジュエリー。アート作品のような佇まいと斬新な色の反射や輝き、ファインとコスチュームのハイブリッドなど、いろいろな意味での新しさがある。今後は、サロン形式で発表会を開き、自社ECなどでも注文を受け付けるという。

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小木”Poggy”基史が原宿でトークイベント 「コモリ」などとコラボアイテムも

タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITED ARROWS)は5月9日、ファッションキュレーターの小木''Poggy''基史によるトークイベントを開催する。また同日、小木と「コモリ(COMOLI)」、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)が、それぞれコラボしたアイテムを発売する。タバヤ ユナイテッドアローズおよび公式オンラインで取り扱う。

トークイベント

小木は、2025年3月にアメリカのリッツォーリ(RIZZOLI)社から、スタイルブック「POGGY STYLE: Dressing for Work and Play」(1万890円)を刊行。トークイベントは、同書にコラムを寄せた、ジャーナリストの⾧谷川喜美と、文筆家のデーヴィッド・マークス(David Marx)両氏をゲストに迎えて開催する。

コラボアイテム

コラボアイテムは、イタリアの生地メーカー、ヴィターレ・バルべ リス・カノニコ(VITALE BARBERIS CANONICO)が手掛ける、“オフリミッツ(OFFLIIMITS)”ラインの生地を採用。小木と「コモリ」がコラボしたスーツ(21万7800円)と、小木とユナイテッドアローズ&サンズがコラボしたベースボールシャツ(4万5100円)、フットボールシャツ(4万8400円)、バスケットボールシャツ(3万3000円)を制作した。

小木''Poggy''基史は、1976年、北海道札幌市生まれ。97年にユナイテッドアローズでキャリアをスタート、販売やPR、バイヤー業務などを務める。2006年に“リカー、ウーマン&ティアーズ(LIQUOR,WOMAN & TEARS)”、10年にユナイテッドアローズ&サンズを立ち上げ、18年に独立。23年には、英メディア「ビジネス・オブ・ファッション(THE BUSINESS OF FASHION)」が、ファッション業界で最も影響力のある人物を選ぶ“Bof500”にも選出。

タバヤ ユナイテッドアローズは、旗艦店のユナイテッドアローズ原宿本店を全館リニューアルし、2025年4月25日にオープンした。

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「サロモン」が“ととけん”でポップアップを開催 ランニングイベントも

「サロモン(SALOMON)」は5月10日〜6月8日、同ブランドが提案する自由なランニングスタイル“グラベルランニング(Gravel Running)”を表現したポップアップを、サウナとビールバーを併設するランニングステーション“ととけん”で開催する。

同イベントは、“グラベルランニング”の世界観や雰囲気を表現したラッピングをととけん施設内で展示するほか、「サロモン」のメンバーシッププログラム“エスプラス”会員を対象に“エアログライド3グラベル”(1万7600円)のレンタルも行う。

また18、24、28日には、グループランニングイベントも実施する。

ランニングイベント

同期間中には、第2弾となる“トーキョーグラベル”も開催。各エリアにあるベースポイントとチェックポイントのカフェを往復するランイベントで、今回、渋谷エリアだけでなく下町エリアまで拡大した。同イベント参加者には、チェックポイントのカフェで使える期間限定のフリードリンクチケットを、完走するとボーナスポイントで使えるスペシャル特典をプレゼントする。

イベント概要

◾️「サロモン」ポップアップ

日程:5月10日〜6月8日
時間:10:00~23:00(最終入場 22:00)
場所:ととけん
住所:東京都中央区日本橋浜町3-9-7

◾️ “トーキョーグラベル”

日程:5月10日〜6月8日
ベースポイント:SALOMON STORE TOKYO SHIBUYA/Victoria 御茶ノ水本店/ART SPORTS 本店
チェックポイント:coffee SUPREME TOKYO/PARLORS
ボーナスポイント:ととけん

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「サロモン」が“ととけん”でポップアップを開催 ランニングイベントも

「サロモン(SALOMON)」は5月10日〜6月8日、同ブランドが提案する自由なランニングスタイル“グラベルランニング(Gravel Running)”を表現したポップアップを、サウナとビールバーを併設するランニングステーション“ととけん”で開催する。

同イベントは、“グラベルランニング”の世界観や雰囲気を表現したラッピングをととけん施設内で展示するほか、「サロモン」のメンバーシッププログラム“エスプラス”会員を対象に“エアログライド3グラベル”(1万7600円)のレンタルも行う。

また18、24、28日には、グループランニングイベントも実施する。

ランニングイベント

同期間中には、第2弾となる“トーキョーグラベル”も開催。各エリアにあるベースポイントとチェックポイントのカフェを往復するランイベントで、今回、渋谷エリアだけでなく下町エリアまで拡大した。同イベント参加者には、チェックポイントのカフェで使える期間限定のフリードリンクチケットを、完走するとボーナスポイントで使えるスペシャル特典をプレゼントする。

イベント概要

◾️「サロモン」ポップアップ

日程:5月10日〜6月8日
時間:10:00~23:00(最終入場 22:00)
場所:ととけん
住所:東京都中央区日本橋浜町3-9-7

◾️ “トーキョーグラベル”

日程:5月10日〜6月8日
ベースポイント:SALOMON STORE TOKYO SHIBUYA/Victoria 御茶ノ水本店/ART SPORTS 本店
チェックポイント:coffee SUPREME TOKYO/PARLORS
ボーナスポイント:ととけん

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ダンスミュージック特化型フェス「THE BEACH 2025」が5月31日に幕張海浜公園で開催

5月31日に千葉・海浜幕張ビーチでダンスミュージック特化型フェス「THE BEACH 2025」が開催する。ヘッドライナーには、グラミー6冠、全英No.1アルバム6作を輩出したケミカルブラザーズ(THE CHEMICAL BROTHERS)が登場し、2時間半のロングDJセットを行う。また、先日開催された北米最大のフェス、コーチェラ(Coachella)では、ブラックピンク(Blackpink)のLisaやXGらがパフォーマンスしたSAHARAでプレイし、来月にはニューヨークのThe Brooklyn Mirageのリニューアルオープンのこけら落としイベントにも抜擢されたハードテクノのDJのサラ・ランドリー(Sara Landry)が初来日を果たす。

さらに石野卓球やムラ・マサ(Mura Masa)、ドングロッソ(DONGROSSO)、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U(別名Yousuke Yukimatsu)、250(イオゴン)らが出演する。同イベントは2ステージ構成で、クライマックスには約1000発の花火が打ち上げられる予定だ。

出演アーティスト
THE CHEMICAL BROTHERS (DJ SET)
SARA LANDRY
MURA MASA (DJ SET)
石野卓球(TAKKYU ISHINO)
250(イオゴン)
AKIRA ARASAWA B2B GROUND
DONGROSSO
MELTMODE
QRION
RISA TANIGUCHI
SATOSHI TOMIIE
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U

◼️THE BEACH 2025
日程:5月31日
会場:千葉県立幕張海浜公園「THEBEACH2025」特設会場
住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-116
時間:11:00(開場)、12:00(開演)〜21:00(終演)
※雨天決行、荒天中止
入場料:1万8000円(当日)、1万5000円(一般前売、販売期間:5月30日23:59まで)、5万2000円(一般グループチケット/4枚セット、販売期間:売り切れ次第終了)、3万円(デラックス、販売期間:5月30日23:59まで、サービス内容:専用エントランス、専用バー、専用トイレ、優先観覧エリア、ホスピタリティーエリア)、1万5000円(デラックス・アップグレード、当日会場にて限定数販売予定、別途入場チケットが必要)
https://thebeach.co.jp/

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「クオン」×サシコギャルズ 「クオン アトリエ バイ SG」の第2弾アイテムがリリース

今年の3月にスタートをした「クオン(KUON)」とサシコギャルズとの協業ライン「クオン アトリエ バイ SG(KUON ATELIER BY SG)」の第2弾アイテムが登場する。

今回は“カジュアル“をテーマに「スイコック(SUICOKE)」とのコラボアイテムをリリース。「スイコック」のシャワーサンダルをベースに、刺し子とボロのコンビネーションに夏らしい軽さが加わったアイテムに仕上がっている。価格は5万7200円でサイズは26.0、27.0、28.0cmの3サイズ、限定10足のみ販売する。人気シリーズの“刺し子キャップ“(1万9800円)には新カラーが登場。“刺し子ロンT”は伝統を重んじながらも、「刺し子の可能性を広げる」ことをイメージし日本の“カワイイカルチャー“に調整したデザインが特徴だ。価格は1万4300円。

サシコギャルズは、東日本大震災から13年を経て“復興のその先を示すことが、新しい日本の未来を描く“ことを目指して2024年に発足した。日本の伝統技術である「刺し子」を震災以後も続けてきた、40から80代までの女性15名によるプロジェクトで、すべてが手作業で一点もののアイテムを作り続けている。

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「クオン」×サシコギャルズ 「クオン アトリエ バイ SG」の第2弾アイテムがリリース

今年の3月にスタートをした「クオン(KUON)」とサシコギャルズとの協業ライン「クオン アトリエ バイ SG(KUON ATELIER BY SG)」の第2弾アイテムが登場する。

今回は“カジュアル“をテーマに「スイコック(SUICOKE)」とのコラボアイテムをリリース。「スイコック」のシャワーサンダルをベースに、刺し子とボロのコンビネーションに夏らしい軽さが加わったアイテムに仕上がっている。価格は5万7200円でサイズは26.0、27.0、28.0cmの3サイズ、限定10足のみ販売する。人気シリーズの“刺し子キャップ“(1万9800円)には新カラーが登場。“刺し子ロンT”は伝統を重んじながらも、「刺し子の可能性を広げる」ことをイメージし日本の“カワイイカルチャー“に調整したデザインが特徴だ。価格は1万4300円。

サシコギャルズは、東日本大震災から13年を経て“復興のその先を示すことが、新しい日本の未来を描く“ことを目指して2024年に発足した。日本の伝統技術である「刺し子」を震災以後も続けてきた、40から80代までの女性15名によるプロジェクトで、すべてが手作業で一点もののアイテムを作り続けている。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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【大阪・関西万博】ミャクミャク会場限定グッズまとめ 「たまごっち」や「ジェラピケ」とのコラボなど17選

4月13日に開幕した大阪・関西万博。パビリオンと並んで注目を集めているのが、公式キャラクターの「ミャクミャク」だ。細胞と水をイメージした独特なビジュアルにハマる人が続出し、SNSでもたびたび話題となっている。グッズも幅広く展開しており、人気キャラクターやブランドとのコラボレーションから、思わず二度見してしまうようなユニークなグッズまでそろう。なかでも万博会場内でしか手に入らない限定グッズは特に人気が高く、フリマサイトに高額で転売されていることも。今回は、そんな話題の“会場内限定アイテム”をピックアップして紹介する。

会場内の主なグッズ販売場所

ミャクミャクのグッズをはじめとする公式ライセンス商品は、会場内に設けられた4つのオフィシャルストアで主に販売している。会場は、万博のシンボルである全長約2kmの世界最大級の木造建築 “大屋根リング”を中心に複数のゾーンで構成しており、オフィシャルストアは東ゲートゾーンと西ゲートゾーンに位置。東ゲートゾーンにMARUZEN JUNKUDOと大丸松坂屋百貨店が、西ゲートゾーンにKINTETSUとJR西日本グループの店舗がそれぞれ出店し、グッズを取り扱っている。

ファミリア
(FAMILIAR)

「ファミリア(FAMILIAR)」は、読売新聞大阪とタッグを組み、ミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムを発売。デニムバッグには、万博のシンボルである“大屋根リング”を背景にミャクミャクと「ファミリア」のキャラクター ファミちゃん、リアちゃん、バーディーちゃんが手をつないだアップリケを施した。

アイテム一覧

・“バッグ”(2万9700円)
・“ポーチ”(1万4300円)
・“チャーム”(9900円)
・“扇子”(1万2100円)
・“ノート”(5500円)
・“ワッペン”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

たまごっち

「たまごっち」とのコラボアイテムも登場。万博限定デザインの“Original Tamagotchi”やマスコット、クッション、トートバッグをラインアップする。

アイテム一覧

・“マスコット”(各2750円)
・“Original Tamagotchi”(5500円)
・“ラバーキーホルダー”(各825円)
・“トートバッグ”(3300円)
・“ステッカーブラインド”(660円)
・“クッション”(4400円)
・“Tシャツ” 大人用(4400円) 子ども用(3850円)
・“ポーチ付き吸水タオル”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

ジェラートピケ
(GELATO PIQUE)

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」からは、ミャクミャクを大胆にデザインしたルームウエアと雑貨の全17型を用意。「ジェラート ピケ」らしい淡いカラーでアレンジしたアイテムはSNSでも話題を集めた。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“エアリーモコミャクミャクプルオーバー”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクプルロングパンツ”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクルームシューズ”(5940円)
・“UNISEXエアリーモコミャクミャクショールカーディガン”(1万4300円)
・“エアリーモコミャクミャクヘアバンド”(3520円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクチャーム”(3960円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクブランケット”(8580円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクティッシュケース”(7150円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャク抱き枕”(1万2980円)※5月21日発売
・“ミャクミャクワンポイント Tシャツ”(6380円)
・“ミャクミャクワンポイント ワンピース”(7920円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

エドウイン
(EDWIN)

デニムブランドの「エドウイン(EDWIN)」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだデニム素材のアイテムをラインアップする。デニム地のミャクミャクのぬいぐるみや刺しゅうでミャクミャクあしらったアップリケチャームデニム地のめがねケースなど9型を用意。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“ぬいぐるみ”(8250円)
・“フェイスマスコット/カラビナ”(4180円)
・“アップリケチャーム”(3080円)
・“マスコット/全身”(6380円)
・“スマートキーケース”(3300円)
・”サコッシュ”(3300円)
・”がまぐち”(3300円)
・”めがねケース”(4180円)
・”パスケース”(3740円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

金鳥

殺虫剤や虫除けなどを展開する「金鳥」とのコラボグッズも登場。お馴染みの殺虫スプレー“キンチョール”のデザインにミャクミャクをあしらったペットボトルホルダーや蚊取り線香の“金鳥の渦巻”のマグカップやステーショナリーセットがそろう。

アイテム一覧

・“ペットボトルホルダー”(2090円)
・“缶入りステーショナリーセット”(2530円)
・“トートバッグ”(3630円)
・“マグカップ”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

プラザ
(PLAZA)

「プラザ(PLAZA)」がプロデュースしたミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムが発売。キャラクターの顔を付けたディスペンサーで知られる「ペッツ(PEZ)」のキーホルダーやスライダーバッグなどを用意する。

アイテム一覧

・“ミャクミャクPEZ RD/BL(キーリング)”(2640円)
・“スライダーバッグセット”(880円)
・“バッグポーチ ミャクミャク”(1430円)
・“クランチチョコBOX ミャクミャク”(1080円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

中川政七商店

中川政七商店は、ミャクミャクとコラボレーションした暮らしの道具12種を発売。“ミャクミャクだるま”やおみくじならぬ“おミャクじ”、さらにミャクミャクをあしらった有田焼や美濃焼の豆皿など日本の工芸を遊び心交えて表現したアイテムをそろえる。

アイテム一覧

・“ミャクミャクだるま“(各5500円)
・“ミャクミャク豆皿 有田“(各2750円)
・瀬戸焼のおミャクじ(1650円)
・“ミャクミャク張子“(各6600円)
・“ミャクミャク豆皿 美濃“(各2750円)
・“ミャクミャクふきん“(各880円)
・“小田原鋳物のミャクミャク鈴“(3630円)
・“注染こてぬぐい“(1485円)
・“ミャクミャク風呂敷“(4510円)
・“ミャクミャク扇子“(5500円)
・“ミャクミャクハンカチ“(2310円)
・“ミャクミャクマグネットしおり“(1320円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ブンザブロウ
(BUNZABURO)

京都の老舗 絞り染め専門店の片山文三郎商店が手掛けるブランド「ブンザブロウ(BUNZABURO)」は、ブランドのアイコニックなバッグをミャクミャクのカラーで用意。価格は7700円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

かえるのピクルス

かえるのピクルスとのコラボでは、ミャクミャクを首飾りのようにあしらったぬいぐるみやオリジナル柄のエコバッグが登場。

アイテム一覧

・“かえるのピクルス ビーンドール”(3種、4840円)
・“かえるのピクルス マスコット”(3種、3850円)
・“かえるのピクルス ぷちかわマスコット”(2750円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみ”(3960円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみエコバッグ”(4400円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

ドラゴンボール

大日本印刷(DNP)が“マンガの世界”をコンセプトとした「ドラゴンボール」とのコラボグッズを製作。作中の名シーンを集めた、全4種の両面プリントTシャツやコットントートバッグ、フェイスタオル、紙扇子などを用意する。

アイテム一覧

・“両面プリントTシャツ”(4種、各1万1000円)
・“コットントートバッグ”(4種、各5808円)
・“フェイスタオル”(4種、各5720円)
・“紙扇子”(5390円)
・“大判アクリルキーホルダー”(2090円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

箔一

金箔メーカーの箔一は、金沢の箔を使用した伝統工芸品にミャクミャクを忍ばせた商品を制作。葛飾北斎の画やガラストレー、酒器セットをラインアップする。

アイテム一覧

アイテム一覧
・“箔名画 北斎 ガラストレー 神奈川沖浪裏(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 ガラストレー 凱風快晴(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 立体額 神奈川沖浪裏とミャクミャク”(5万5000円)
・“箔名画 北斎 立体額 凱風快晴とミャクミャク”(5万5000円)
・“ミャクミャク貫入酒器セット”(1万9800円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

サンリオキャラクターズ

サンリオキャラクターズとミャクミャクのKINTETSUストア限定のコラボ商品が登場。アクリルキーホルダーやポーチ、トートバッグなど幅広い商品を取りそろえている。

アイテム一覧

・“アクリルキーホルダー”(4種、各770円)
・“ランチトートバッグ”(各1980円)
・“キッズTシャツ”(3960円)
・“舟形ポーチ”(1320円)
・“エコバッグ”(1760円)
・“アクリルパーツ付ボールペン”(各880円)
・“ボールペン”(5本セット、1650円)
・“和たおる”(1760円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ベアブリック
(BE@RBRICK)

メディコム・トイが展開する“ベアブリック(BE@RBRICK)”は、ミャクミャクのベアブリックを制作。JR西日本が発行するICカード“ICOCA”のマスコットキャラクター イコちゃんのベアブリックと2個セットで販売している。価格は4950円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

アーバンリサーチ
(URBAN RESEARCH)

大阪府門真市発のブランド「アーバンリサーチ」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだTシャツやソックスを用意。

アイテム一覧

・“ラグラン Tシャツ”(7260円)
・“UR ロゴプリントTシャツ”(7260円)
・“ソックス”(1650円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループなど

海洋堂

フィギュア制作メーカーの海洋堂は、全8種のミャクミャクのカプセルフィギュアを展開する。価格は各500円。

売り場

万博会場内のカプセルマシン

ミャクミャクコスチューム商品

近鉄百貨店は、ミャクミャクをモチーフにしたなりきりメガネやカチューシャ、ヘアバンドなどを用意。会場巡りがより楽しめる、写真映えするコスチュームアイテムがそろう。

アイテム一覧

・“ミャクミャク テンガロンハット”(3740円)
・“ミャクミャク トイグラス”(2970円)
・“ミャクミャク カチューシャ”(2640円)
・“ミャクミャク ヘアバンド”(2530円)
・“ミャクミャク ハンドパペット”(3960円)
・“ミャクミャク フィギュア ハンディファン”(4950円)
・“ミャクミャク ブーブー”(2090円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

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【大阪・関西万博】ミャクミャク会場限定グッズまとめ 「たまごっち」や「ジェラピケ」とのコラボなど17選

4月13日に開幕した大阪・関西万博。パビリオンと並んで注目を集めているのが、公式キャラクターの「ミャクミャク」だ。細胞と水をイメージした独特なビジュアルにハマる人が続出し、SNSでもたびたび話題となっている。グッズも幅広く展開しており、人気キャラクターやブランドとのコラボレーションから、思わず二度見してしまうようなユニークなグッズまでそろう。なかでも万博会場内でしか手に入らない限定グッズは特に人気が高く、フリマサイトに高額で転売されていることも。今回は、そんな話題の“会場内限定アイテム”をピックアップして紹介する。

会場内の主なグッズ販売場所

ミャクミャクのグッズをはじめとする公式ライセンス商品は、会場内に設けられた4つのオフィシャルストアで主に販売している。会場は、万博のシンボルである全長約2kmの世界最大級の木造建築 “大屋根リング”を中心に複数のゾーンで構成しており、オフィシャルストアは東ゲートゾーンと西ゲートゾーンに位置。東ゲートゾーンにMARUZEN JUNKUDOと大丸松坂屋百貨店が、西ゲートゾーンにKINTETSUとJR西日本グループの店舗がそれぞれ出店し、グッズを取り扱っている。

ファミリア
(FAMILIAR)

「ファミリア(FAMILIAR)」は、読売新聞大阪とタッグを組み、ミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムを発売。デニムバッグには、万博のシンボルである“大屋根リング”を背景にミャクミャクと「ファミリア」のキャラクター ファミちゃん、リアちゃん、バーディーちゃんが手をつないだアップリケを施した。

アイテム一覧

・“バッグ”(2万9700円)
・“ポーチ”(1万4300円)
・“チャーム”(9900円)
・“扇子”(1万2100円)
・“ノート”(5500円)
・“ワッペン”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

たまごっち

「たまごっち」とのコラボアイテムも登場。万博限定デザインの“Original Tamagotchi”やマスコット、クッション、トートバッグをラインアップする。

アイテム一覧

・“マスコット”(各2750円)
・“Original Tamagotchi”(5500円)
・“ラバーキーホルダー”(各825円)
・“トートバッグ”(3300円)
・“ステッカーブラインド”(660円)
・“クッション”(4400円)
・“Tシャツ” 大人用(4400円) 子ども用(3850円)
・“ポーチ付き吸水タオル”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

ジェラートピケ
(GELATO PIQUE)

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」からは、ミャクミャクを大胆にデザインしたルームウエアと雑貨の全17型を用意。「ジェラート ピケ」らしい淡いカラーでアレンジしたアイテムはSNSでも話題を集めた。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“エアリーモコミャクミャクプルオーバー”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクプルロングパンツ”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクルームシューズ”(5940円)
・“UNISEXエアリーモコミャクミャクショールカーディガン”(1万4300円)
・“エアリーモコミャクミャクヘアバンド”(3520円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクチャーム”(3960円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクブランケット”(8580円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクティッシュケース”(7150円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャク抱き枕”(1万2980円)※5月21日発売
・“ミャクミャクワンポイント Tシャツ”(6380円)
・“ミャクミャクワンポイント ワンピース”(7920円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

エドウイン
(EDWIN)

デニムブランドの「エドウイン(EDWIN)」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだデニム素材のアイテムをラインアップする。デニム地のミャクミャクのぬいぐるみや刺しゅうでミャクミャクあしらったアップリケチャームデニム地のめがねケースなど9型を用意。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“ぬいぐるみ”(8250円)
・“フェイスマスコット/カラビナ”(4180円)
・“アップリケチャーム”(3080円)
・“マスコット/全身”(6380円)
・“スマートキーケース”(3300円)
・”サコッシュ”(3300円)
・”がまぐち”(3300円)
・”めがねケース”(4180円)
・”パスケース”(3740円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

金鳥

殺虫剤や虫除けなどを展開する「金鳥」とのコラボグッズも登場。お馴染みの殺虫スプレー“キンチョール”のデザインにミャクミャクをあしらったペットボトルホルダーや蚊取り線香の“金鳥の渦巻”のマグカップやステーショナリーセットがそろう。

アイテム一覧

・“ペットボトルホルダー”(2090円)
・“缶入りステーショナリーセット”(2530円)
・“トートバッグ”(3630円)
・“マグカップ”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

プラザ
(PLAZA)

「プラザ(PLAZA)」がプロデュースしたミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムが発売。キャラクターの顔を付けたディスペンサーで知られる「ペッツ(PEZ)」のキーホルダーやスライダーバッグなどを用意する。

アイテム一覧

・“ミャクミャクPEZ RD/BL(キーリング)”(2640円)
・“スライダーバッグセット”(880円)
・“バッグポーチ ミャクミャク”(1430円)
・“クランチチョコBOX ミャクミャク”(1080円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

中川政七商店

中川政七商店は、ミャクミャクとコラボレーションした暮らしの道具12種を発売。“ミャクミャクだるま”やおみくじならぬ“おミャクじ”、さらにミャクミャクをあしらった有田焼や美濃焼の豆皿など日本の工芸を遊び心交えて表現したアイテムをそろえる。

アイテム一覧

・“ミャクミャクだるま“(各5500円)
・“ミャクミャク豆皿 有田“(各2750円)
・瀬戸焼のおミャクじ(1650円)
・“ミャクミャク張子“(各6600円)
・“ミャクミャク豆皿 美濃“(各2750円)
・“ミャクミャクふきん“(各880円)
・“小田原鋳物のミャクミャク鈴“(3630円)
・“注染こてぬぐい“(1485円)
・“ミャクミャク風呂敷“(4510円)
・“ミャクミャク扇子“(5500円)
・“ミャクミャクハンカチ“(2310円)
・“ミャクミャクマグネットしおり“(1320円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ブンザブロウ
(BUNZABURO)

京都の老舗 絞り染め専門店の片山文三郎商店が手掛けるブランド「ブンザブロウ(BUNZABURO)」は、ブランドのアイコニックなバッグをミャクミャクのカラーで用意。価格は7700円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

かえるのピクルス

かえるのピクルスとのコラボでは、ミャクミャクを首飾りのようにあしらったぬいぐるみやオリジナル柄のエコバッグが登場。

アイテム一覧

・“かえるのピクルス ビーンドール”(3種、4840円)
・“かえるのピクルス マスコット”(3種、3850円)
・“かえるのピクルス ぷちかわマスコット”(2750円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみ”(3960円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみエコバッグ”(4400円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

ドラゴンボール

大日本印刷(DNP)が“マンガの世界”をコンセプトとした「ドラゴンボール」とのコラボグッズを製作。作中の名シーンを集めた、全4種の両面プリントTシャツやコットントートバッグ、フェイスタオル、紙扇子などを用意する。

アイテム一覧

・“両面プリントTシャツ”(4種、各1万1000円)
・“コットントートバッグ”(4種、各5808円)
・“フェイスタオル”(4種、各5720円)
・“紙扇子”(5390円)
・“大判アクリルキーホルダー”(2090円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

箔一

金箔メーカーの箔一は、金沢の箔を使用した伝統工芸品にミャクミャクを忍ばせた商品を制作。葛飾北斎の画やガラストレー、酒器セットをラインアップする。

アイテム一覧

アイテム一覧
・“箔名画 北斎 ガラストレー 神奈川沖浪裏(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 ガラストレー 凱風快晴(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 立体額 神奈川沖浪裏とミャクミャク”(5万5000円)
・“箔名画 北斎 立体額 凱風快晴とミャクミャク”(5万5000円)
・“ミャクミャク貫入酒器セット”(1万9800円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

サンリオキャラクターズ

サンリオキャラクターズとミャクミャクのKINTETSUストア限定のコラボ商品が登場。アクリルキーホルダーやポーチ、トートバッグなど幅広い商品を取りそろえている。

アイテム一覧

・“アクリルキーホルダー”(4種、各770円)
・“ランチトートバッグ”(各1980円)
・“キッズTシャツ”(3960円)
・“舟形ポーチ”(1320円)
・“エコバッグ”(1760円)
・“アクリルパーツ付ボールペン”(各880円)
・“ボールペン”(5本セット、1650円)
・“和たおる”(1760円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ベアブリック
(BE@RBRICK)

メディコム・トイが展開する“ベアブリック(BE@RBRICK)”は、ミャクミャクのベアブリックを制作。JR西日本が発行するICカード“ICOCA”のマスコットキャラクター イコちゃんのベアブリックと2個セットで販売している。価格は4950円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

アーバンリサーチ
(URBAN RESEARCH)

大阪府門真市発のブランド「アーバンリサーチ」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだTシャツやソックスを用意。

アイテム一覧

・“ラグラン Tシャツ”(7260円)
・“UR ロゴプリントTシャツ”(7260円)
・“ソックス”(1650円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループなど

海洋堂

フィギュア制作メーカーの海洋堂は、全8種のミャクミャクのカプセルフィギュアを展開する。価格は各500円。

売り場

万博会場内のカプセルマシン

ミャクミャクコスチューム商品

近鉄百貨店は、ミャクミャクをモチーフにしたなりきりメガネやカチューシャ、ヘアバンドなどを用意。会場巡りがより楽しめる、写真映えするコスチュームアイテムがそろう。

アイテム一覧

・“ミャクミャク テンガロンハット”(3740円)
・“ミャクミャク トイグラス”(2970円)
・“ミャクミャク カチューシャ”(2640円)
・“ミャクミャク ヘアバンド”(2530円)
・“ミャクミャク ハンドパペット”(3960円)
・“ミャクミャク フィギュア ハンディファン”(4950円)
・“ミャクミャク ブーブー”(2090円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

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「フジロック 2025」公式グッズの受注販売がスタート 羊文学やおとぼけビ〜バ〜とのコラボTシャツも

日本最大級の音楽フェス「フジロックフェスティバル 2025(FUJI ROCK FESTIVAL 2025)」は、公式グッズの受注販売を開始した。受注は5月11日23:59まで受け付けており、6月中旬から順次発送を予定している。

第1弾に発表された総勢60組の出演者名入り“Early Line Up Tシャツ”や今年の「フジロック」のキービジュアルがデザインされた“Extraordinary Tシャツ”、「フジロック」に出演する「おとぼけビ〜バ〜」「TOMOO」「羊文学」「離婚伝説」とのコラボTシャツなども販売。他にもTシャツやタオルなど定番アイテムのニューデザインに加えて、大人気の「ごんちゃん」グッズ、会場で大活躍間違いなしの「チェアー」の新作や「オリジナルトレー」「カップホルダー」が2025年カラーで登場する。

詳しくは公式受注販売サイトで確認
https://shop.fujirockfestival.com

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「ジェラート ピケ」がジョエル・ロブションとコラボ 夏のマリンコレクションを発売

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は5月9日、ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)とコラボレーションしたマリンディテールの新作クルーズコレクションを発売する。「ジェラート ピケ」店舗および公式オンラインストア、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で取り扱う。

同コレクションは、夏のフランスの開放的な雰囲気を感じられる爽やかなアイテムをラインアップ。”航海に出る”というメッセージを落とし込んだグラフィックやセーラーカラー、抜け感のあるスキッパーデザインなどリラックス感あるルームウエアがそろう。

海の景色を思わせる全16種

ニットシリーズ

ニットシリーズには、なめらかな肌触りが心地よい“スムーズィーライト”素材を使用。ニットシャツ(1万780円)は袖に立体的なワッフル編みを施し、マリンカラーのアップリケとラインデザイン、ロゴ入りのボタンをアクセントで添えた。プルオーバー(アイボリー/ブラック、各9900円)はマリンテイストなラインデザインをジャガードで表現し、オールインワン(1万5950円)は大きめのセーラーカラーで腕をほっそりと見せる。

カットソーシリーズ

カットソーシリーズには接触冷感生地を使用。ウィメンズのトップスはすっきりと着こなせるクロップド丈、メンズはゆったりとしたシルエットで仕上げた。配色は落ち着いたカジュアルになりすぎないカラーで、フロントにロゴプリントを大きくあしらった。

雑貨

また、夏を涼やかに過ごすための雑貨も用意。ニットブランケット(9900円)は、ウエアと同じく“スムーズィーライト”素材を採用し、ジョエル・ロブションの料理への想いを綴った文章をジャガードでデザインした。キーホルダー付きポーチ(4620円)は、ころんとしたサイズ感のふっくらとした素材に、水平帽をモチーフにしてデザインした。

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「ジェラート ピケ」がジョエル・ロブションとコラボ 夏のマリンコレクションを発売

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は5月9日、ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)とコラボレーションしたマリンディテールの新作クルーズコレクションを発売する。「ジェラート ピケ」店舗および公式オンラインストア、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で取り扱う。

同コレクションは、夏のフランスの開放的な雰囲気を感じられる爽やかなアイテムをラインアップ。”航海に出る”というメッセージを落とし込んだグラフィックやセーラーカラー、抜け感のあるスキッパーデザインなどリラックス感あるルームウエアがそろう。

海の景色を思わせる全16種

ニットシリーズ

ニットシリーズには、なめらかな肌触りが心地よい“スムーズィーライト”素材を使用。ニットシャツ(1万780円)は袖に立体的なワッフル編みを施し、マリンカラーのアップリケとラインデザイン、ロゴ入りのボタンをアクセントで添えた。プルオーバー(アイボリー/ブラック、各9900円)はマリンテイストなラインデザインをジャガードで表現し、オールインワン(1万5950円)は大きめのセーラーカラーで腕をほっそりと見せる。

カットソーシリーズ

カットソーシリーズには接触冷感生地を使用。ウィメンズのトップスはすっきりと着こなせるクロップド丈、メンズはゆったりとしたシルエットで仕上げた。配色は落ち着いたカジュアルになりすぎないカラーで、フロントにロゴプリントを大きくあしらった。

雑貨

また、夏を涼やかに過ごすための雑貨も用意。ニットブランケット(9900円)は、ウエアと同じく“スムーズィーライト”素材を採用し、ジョエル・ロブションの料理への想いを綴った文章をジャガードでデザインした。キーホルダー付きポーチ(4620円)は、ころんとしたサイズ感のふっくらとした素材に、水平帽をモチーフにしてデザインした。

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メンズクロージングの哲人、鴨志田康人の「現代紳士カバン考」

伊バッグブランド「フェリージ(FELISI)」は、ファッションディレクターの鴨志田康人と協業した新ライン“フェラレージ(FERRARESI)”をこのほどスタートした。

同ブランドが正式にコラボレーションを実施するのは、創業以来これが初めてだ。日本のドレスクロージングに精通し、ユナイテッドアローズ時代はバイヤーとして数多くのバッグを見てきた鴨志田氏。「フェリージ」も、そんな同氏の経験と審美眼に信頼を寄せたのだろう。

「フェリージ」は2000年代に日本に上陸。当時の野暮ったいビジネスバッグとは一線を画す、軽やかなナイロン素材のブリーフバッグで、おしゃれなビジネスマンたちを虜にした。

ただ20年が経ち、働く男性の価値観も装いも大きく様変わりした。現代の男性がバッグに求める条件とは何か。“フェラレージ”のプレス展で鴨志田氏に話を聞いた。

スタイリングを引き立てるバッグを

WWD:“フェラレージ”について教えてほしい。

鴨志田康人(以下、鴨志田):フェリージが本社を構えるイタリア・フェラーラの街並みや人々からインスパイアされたレザーバッグを作った。実は本社を訪れるのは今回が初めてだったが、街の温かみやこじんまりとした美しさ、石やレンガの色味などに惹かれ、ナチュラルでモダンなカラーリングのバッグを作ろうと思った。構想から完成まで2年ほど要したが、いいバッグができたと思っている。

WWD:「フェリージ」はこれまで、他のブランドや人物とはコラボしてこなかった。初めての協業のプロセスはどうだったか。

鴨志田:確かにフェリージはファミリー企業で、保守的な一面もある。でも今回は「新しいフェリージを作って欲しい」という言葉をもらったし、前向きな意思をすごく感じた。都度こちらの意見を柔軟に受け入れてくれ、スムーズでいいコラボができた。僕自身、バイヤーとしてバッグを見てきた経験はあるけれど、バッグを作るのは初めて。そこをプロの彼らがしっかり形にしてくれた。

WWD:「フェリージ」の既存商品とは、何が違うのか。

鴨志田:「フェリージ」はすでにバッグカテゴリーでは“オーセンティック”なイメージかもしれないが、自分たちが使い始めた2000年代初頭は、むしろ革新的なブランドだった。革の重たいブリーフケースが主流だったところに、ナイロン素材でカラーバリエーションも豊富な「フェリージ」が登場し、若いビジネスマンの装いにぴったりとはまった。

“フェラレージ”では、そうしたブランドの過去の文脈を踏まえつつ、今の時代のライフスタイルに合わせてアップデートした。今の人たちはワードローブにあまり色を使わず、黒やベージュ、グレーなどが主流。そこに少しだけ色を足すことで、全体のスタイリングが一気に引き立つ。そんな「さりげない主張」ができるバッグを目指した。

WWD:実用の面では、どうか。

鴨志田:今はデジタル化で書類もずいぶん減った。20年前と比べても、求められるバッグ像が変わっている。ポーチ1つで出勤する人も増えた。僕自身も仕事の必需品はiPadと生地のスワッチくらい。昔のような「いかにもビジネスマン」なバッグは、今はむしろ敬遠される。

一方で、用途によっていくつもバッグを持つのは、今の若い人にとってはリーズナブルじゃない。オフの日に旅行に行くときも使えたり、何でも放り込めるような使い勝手のよさがあったりと、自由度の高さも求められる。余計なコンパートメントを廃したのもそのためだ。

飽きずに愛用できるものが
自分だけのクラシックになる

WWD:「フェリージ」といえばナイロン素材だが、“フェラレージ”はレザー素材を採用している。その理由は?

鴨志田:いま街には機能性を前面に押し出したバッグがあふれているが、そこに少しだけエレガンスを加えたいと思った。たとえばTシャツ姿が少しかっこよく見えるような、そんなバッグだ。クラシック好きやモード好き、あらゆるジャンルの人に似合うバッグを意識した結果、やはり使いたいのはレザーだった。

“フェラレージ”のバッグはとても軽い。芯材を使わず、カッティングと組み立てでフォルムを作っている。素材そのものはしっかりとした厚みのあるバケッタレザーだから、形状を保ちつつ、耐久性も十分。美しさと実用が共存するバッグに仕上がった。

WWD:インポートのレザーバッグの価格が軒並み高騰する今、“フェラレージの”20万円を切る価格は“お値打ち”に映る。

鴨志田:ハイブランドのバッグが100万円を超える中で、この品質とデザイン、耐久性を考えれば、むしろ投資価値があると思う。長く使えば味が出てくるし、実際に1年使った僕のバッグは、とても良い雰囲気になってきている。そうやって「飽きずに愛用できるもの」は、やがて自分だけの“クラシック”になっていく。

WWD:バイヤーたちの反応はどうか。

鴨志田:すでにアジア圏のセレクトショップなどが高い関心を寄せてくれている。特に香港やバンコクなどでは、昔からの知人のバイヤーたちが「これはいい」と即決でオーダーを入れてくれた。

個人的に、メンズファッションにおいて、東南アジア市場はますます重要になるエリア。ファッションへの関心が高まっていて、モノの良さを理解する若い世代も増えてきている。彼らは東京にも頻繁に来ていて、感度が高いし購買力もある。だからこそ、クラフトマンシップに裏打ちされたプロダクトにはいいリアクションを示してくれる。

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メンズクロージングの哲人、鴨志田康人の「現代紳士カバン考」

伊バッグブランド「フェリージ(FELISI)」は、ファッションディレクターの鴨志田康人と協業した新ライン“フェラレージ(FERRARESI)”をこのほどスタートした。

同ブランドが正式にコラボレーションを実施するのは、創業以来これが初めてだ。日本のドレスクロージングに精通し、ユナイテッドアローズ時代はバイヤーとして数多くのバッグを見てきた鴨志田氏。「フェリージ」も、そんな同氏の経験と審美眼に信頼を寄せたのだろう。

「フェリージ」は2000年代に日本に上陸。当時の野暮ったいビジネスバッグとは一線を画す、軽やかなナイロン素材のブリーフバッグで、おしゃれなビジネスマンたちを虜にした。

ただ20年が経ち、働く男性の価値観も装いも大きく様変わりした。現代の男性がバッグに求める条件とは何か。“フェラレージ”のプレス展で鴨志田氏に話を聞いた。

スタイリングを引き立てるバッグを

WWD:“フェラレージ”について教えてほしい。

鴨志田康人(以下、鴨志田):フェリージが本社を構えるイタリア・フェラーラの街並みや人々からインスパイアされたレザーバッグを作った。実は本社を訪れるのは今回が初めてだったが、街の温かみやこじんまりとした美しさ、石やレンガの色味などに惹かれ、ナチュラルでモダンなカラーリングのバッグを作ろうと思った。構想から完成まで2年ほど要したが、いいバッグができたと思っている。

WWD:「フェリージ」はこれまで、他のブランドや人物とはコラボしてこなかった。初めての協業のプロセスはどうだったか。

鴨志田:確かにフェリージはファミリー企業で、保守的な一面もある。でも今回は「新しいフェリージを作って欲しい」という言葉をもらったし、前向きな意思をすごく感じた。都度こちらの意見を柔軟に受け入れてくれ、スムーズでいいコラボができた。僕自身、バイヤーとしてバッグを見てきた経験はあるけれど、バッグを作るのは初めて。そこをプロの彼らがしっかり形にしてくれた。

WWD:「フェリージ」の既存商品とは、何が違うのか。

鴨志田:「フェリージ」はすでにバッグカテゴリーでは“オーセンティック”なイメージかもしれないが、自分たちが使い始めた2000年代初頭は、むしろ革新的なブランドだった。革の重たいブリーフケースが主流だったところに、ナイロン素材でカラーバリエーションも豊富な「フェリージ」が登場し、若いビジネスマンの装いにぴったりとはまった。

“フェラレージ”では、そうしたブランドの過去の文脈を踏まえつつ、今の時代のライフスタイルに合わせてアップデートした。今の人たちはワードローブにあまり色を使わず、黒やベージュ、グレーなどが主流。そこに少しだけ色を足すことで、全体のスタイリングが一気に引き立つ。そんな「さりげない主張」ができるバッグを目指した。

WWD:実用の面では、どうか。

鴨志田:今はデジタル化で書類もずいぶん減った。20年前と比べても、求められるバッグ像が変わっている。ポーチ1つで出勤する人も増えた。僕自身も仕事の必需品はiPadと生地のスワッチくらい。昔のような「いかにもビジネスマン」なバッグは、今はむしろ敬遠される。

一方で、用途によっていくつもバッグを持つのは、今の若い人にとってはリーズナブルじゃない。オフの日に旅行に行くときも使えたり、何でも放り込めるような使い勝手のよさがあったりと、自由度の高さも求められる。余計なコンパートメントを廃したのもそのためだ。

飽きずに愛用できるものが
自分だけのクラシックになる

WWD:「フェリージ」といえばナイロン素材だが、“フェラレージ”はレザー素材を採用している。その理由は?

鴨志田:いま街には機能性を前面に押し出したバッグがあふれているが、そこに少しだけエレガンスを加えたいと思った。たとえばTシャツ姿が少しかっこよく見えるような、そんなバッグだ。クラシック好きやモード好き、あらゆるジャンルの人に似合うバッグを意識した結果、やはり使いたいのはレザーだった。

“フェラレージ”のバッグはとても軽い。芯材を使わず、カッティングと組み立てでフォルムを作っている。素材そのものはしっかりとした厚みのあるバケッタレザーだから、形状を保ちつつ、耐久性も十分。美しさと実用が共存するバッグに仕上がった。

WWD:インポートのレザーバッグの価格が軒並み高騰する今、“フェラレージの”20万円を切る価格は“お値打ち”に映る。

鴨志田:ハイブランドのバッグが100万円を超える中で、この品質とデザイン、耐久性を考えれば、むしろ投資価値があると思う。長く使えば味が出てくるし、実際に1年使った僕のバッグは、とても良い雰囲気になってきている。そうやって「飽きずに愛用できるもの」は、やがて自分だけの“クラシック”になっていく。

WWD:バイヤーたちの反応はどうか。

鴨志田:すでにアジア圏のセレクトショップなどが高い関心を寄せてくれている。特に香港やバンコクなどでは、昔からの知人のバイヤーたちが「これはいい」と即決でオーダーを入れてくれた。

個人的に、メンズファッションにおいて、東南アジア市場はますます重要になるエリア。ファッションへの関心が高まっていて、モノの良さを理解する若い世代も増えてきている。彼らは東京にも頻繁に来ていて、感度が高いし購買力もある。だからこそ、クラフトマンシップに裏打ちされたプロダクトにはいいリアクションを示してくれる。

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「ニューバランス」×「ディストリクト ヴィジョン」 ミニマルなデザインのトレランシューズ

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スポーツブランド「ディストリクト ヴィジョン(DISTRICT VISION)」との第5弾コラボシューズ“エム ティ テン オー(MT10O)”を発売した。価格は1万9800円で、サイズは23.0〜29.0。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

「ディストリクト ヴィジョン」コラボ
アウトソールはビブラム

コラボシューズは、ラバーオーバーレイに合成スエードのアンダーレイ、メッシュ地の甲革とタン、ビブラム(VIBRAM)のアウトソールを組み合わせたトレイルランニングシューズ。サイドにはステッチを施した“N”ロゴを、ヒールやインソール、タン部分には共同のブランドロゴをあしらう。地面を感じるような、裸足に近い履き心地を目指す一方、オフロードランニングでの耐久性にも配慮、デザインはミニマルな仕上がりにまとめた。

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「I’m donut?」を手掛ける平子良太シェフの新感覚スイーツ“シュークルーラー”を体験

“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店「クリーム オア クルーラー(Cream or Cruller)」が5月2日、渋谷にオープンした。オープン前日の1日、プレスプレビューが開かれた。

「クリーム オア クルーラー」は、生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」やベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」などを展開するピースプット(peace put)の新ブランド。同社の代表取締役でありシェフの平子良太氏が手掛けている。

新感覚スイーツ“シュークルーラー”

“シュークルーラー”は、フレンチクルーラーを揚げずにオーブンで焼いた平子氏による完全オリジナルのスイーツ。手のひらサイズで味はオリジナルとカカオの2種類を用意し、オリジナルは162円、カカオは194円。底面をキャラメリゼしており、"外はザクザク、中はフワッ"とした新しい食感に仕上げている。また3種のクリーム(カスタード、フランボワーズ、ピスタチオ)を別売りで購入でき、ディップして楽しむことができる。シュークリームのように軽やかな食感で、そのままでも美味しく味わえるが、クリームをつけて食べるスタイルも楽しい。個人的にはピンクの色も可愛い甘酸っぱいフランボワーズがイチオシ。クリームがたっぷり入っているため、大人数でシェアしながら食べるのにもぴったりだ。

店舗は渋谷駅から徒歩12分の場所に位置。道路を挟んだ向かいにある北谷公園や徒歩圏内の代々木公園でテイクアウト商品を楽しめる立地も魅力だ。

街に合わせた商品と店舗づくりのスタイル

新感覚スイーツ“シュークルーラー”誕生の背景には、平子氏ならではの店づくりのスタイルがある。「僕はいつも場所を見てから、何を作るかを考えるんです」と話す平子氏。今回もそのスタイルで、街に合わせて商品やデザイン店舗を設計した。「ストリートカルチャーが根づく渋谷の雰囲気に合わせて、カジュアルかつ洗練されたものを作りたかった」と平子氏は語る。

日本の味を世界へ「アイムドーナツ?」が米国初進出 

平子氏は海外への展開も積極的に進めている。「アイムドーナツ?(I'm donut?)」は4月22日(現地時間)、アメリカのニューヨーク・タイムズスクエアに海外1号店オープン。平子氏の手掛ける店舗としては、初の海外進出となった。オープンの様子を「スタンディングオベーションみたいな感じで盛り上がってました」と平子は振り返る。俳優のジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)が「アイムドーナツ?」の写真をインスタグラムのストーリーズ投稿するなど、セレブからも注目が集まっている。また、26日には池袋店もオープンするなど、国内の店舗も増やしている。

今後について平子氏は、「日本の技術を世界に届けたいという思いがある。僕たちがつくった店舗を、ピースプットという社名のようにいろんな土地に置いていきたい」と語る。ニューヨーク・タイムズスクエア店では、日本らしさを意識した抹茶フレーバーも展開しており、「海外では日本の会社が作ったと感じてもらえるような商品構成とデザインを心がけている」と続けた。

■「Cream or Cruller(クリーム オア クルーラー)」

住所:東京都渋谷区神南1-8-11
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休(公式インスタグラムお知らせ)

■商品詳細

シュークルーラー:オリジナル(162円)、カカオ(194円)
クリーム:カスタード(216円)、フランボワーズ(324円)、ピスタチオ(378円)

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「I’m donut?」を手掛ける平子良太シェフの新感覚スイーツ“シュークルーラー”を体験

“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店「クリーム オア クルーラー(Cream or Cruller)」が5月2日、渋谷にオープンした。オープン前日の1日、プレスプレビューが開かれた。

「クリーム オア クルーラー」は、生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」やベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」などを展開するピースプット(peace put)の新ブランド。同社の代表取締役でありシェフの平子良太氏が手掛けている。

新感覚スイーツ“シュークルーラー”

“シュークルーラー”は、フレンチクルーラーを揚げずにオーブンで焼いた平子氏による完全オリジナルのスイーツ。手のひらサイズで味はオリジナルとカカオの2種類を用意し、オリジナルは162円、カカオは194円。底面をキャラメリゼしており、"外はザクザク、中はフワッ"とした新しい食感に仕上げている。また3種のクリーム(カスタード、フランボワーズ、ピスタチオ)を別売りで購入でき、ディップして楽しむことができる。シュークリームのように軽やかな食感で、そのままでも美味しく味わえるが、クリームをつけて食べるスタイルも楽しい。個人的にはピンクの色も可愛い甘酸っぱいフランボワーズがイチオシ。クリームがたっぷり入っているため、大人数でシェアしながら食べるのにもぴったりだ。

店舗は渋谷駅から徒歩12分の場所に位置。道路を挟んだ向かいにある北谷公園や徒歩圏内の代々木公園でテイクアウト商品を楽しめる立地も魅力だ。

街に合わせた商品と店舗づくりのスタイル

新感覚スイーツ“シュークルーラー”誕生の背景には、平子氏ならではの店づくりのスタイルがある。「僕はいつも場所を見てから、何を作るかを考えるんです」と話す平子氏。今回もそのスタイルで、街に合わせて商品やデザイン店舗を設計した。「ストリートカルチャーが根づく渋谷の雰囲気に合わせて、カジュアルかつ洗練されたものを作りたかった」と平子氏は語る。

日本の味を世界へ「アイムドーナツ?」が米国初進出 

平子氏は海外への展開も積極的に進めている。「アイムドーナツ?(I'm donut?)」は4月22日(現地時間)、アメリカのニューヨーク・タイムズスクエアに海外1号店オープン。平子氏の手掛ける店舗としては、初の海外進出となった。オープンの様子を「スタンディングオベーションみたいな感じで盛り上がってました」と平子は振り返る。俳優のジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)が「アイムドーナツ?」の写真をインスタグラムのストーリーズ投稿するなど、セレブからも注目が集まっている。また、26日には池袋店もオープンするなど、国内の店舗も増やしている。

今後について平子氏は、「日本の技術を世界に届けたいという思いがある。僕たちがつくった店舗を、ピースプットという社名のようにいろんな土地に置いていきたい」と語る。ニューヨーク・タイムズスクエア店では、日本らしさを意識した抹茶フレーバーも展開しており、「海外では日本の会社が作ったと感じてもらえるような商品構成とデザインを心がけている」と続けた。

■「Cream or Cruller(クリーム オア クルーラー)」

住所:東京都渋谷区神南1-8-11
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休(公式インスタグラムお知らせ)

■商品詳細

シュークルーラー:オリジナル(162円)、カカオ(194円)
クリーム:カスタード(216円)、フランボワーズ(324円)、ピスタチオ(378円)

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「クラウディ」が原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催 カカオの殻を鉛筆に再生

「クラウディ(CLOUDY)」は、三菱鉛筆と共同で、ガーナの道端で捨てられているカカオの殻を鉛筆に生まれ変わらせる“CHOCOPEN(チョコペン) プロジェクト”を開始する。またこれを記念して、5月2〜11日、アンノン原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催する。

同イベントでは、カカオ鉛筆や、現代美術アーティスト30人によるカカオ鉛筆を使ったアートの展示のほか、会場にある筆記用具で誰でも自由に描くことができる縦2.7m×横8mの真っ白な壁が登場する。

また、会場で鉛筆を1本購入すると、文房具が行き届いていないガーナの子供たちに鉛筆1本を寄付する取り組みも行う。

イベント概要

◾️“ゴミと鉛筆とアート展”

日程:5月2〜11日
時間:2日 14:00〜18:00/3〜11日 11:00〜19:00
場所:アンノン原宿内イベントスペース
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10
入場料:無料

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同イベントでは、カカオ鉛筆や、現代美術アーティスト30人によるカカオ鉛筆を使ったアートの展示のほか、会場にある筆記用具で誰でも自由に描くことができる縦2.7m×横8mの真っ白な壁が登場する。

また、会場で鉛筆を1本購入すると、文房具が行き届いていないガーナの子供たちに鉛筆1本を寄付する取り組みも行う。

イベント概要

◾️“ゴミと鉛筆とアート展”

日程:5月2〜11日
時間:2日 14:00〜18:00/3〜11日 11:00〜19:00
場所:アンノン原宿内イベントスペース
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10
入場料:無料

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