門田怜(かどた・れい)/モデル:MBS/TBS系列のTV番組「林先生の初耳学」の人気企画「アンミカ先生が教えるパリコレ学」でデビュー。ノーブルでイノセントな魅力が同居する時代性溢れる容姿と、番組でも見せた意志が強く純粋なキャラクターで人気を博し、異例の2期連続出演を果たす。番組同様、世界で活躍するモデルを目指して活動中 PHOTO : SHUNICHI ODA
「フェンディ(FENDI)」は、伊勢丹新宿本店メンズ館の1階でメンズのポップアップイベントを10月30日〜11月12日に開催する。イベントは“ FUN FORMAL”をテーマにし、2020年のリゾートコレクションの中から遊び心あるフォーマルアイテムをセレクトした。ウィメンズのアイコンバッグ“バゲット(BAGUETTE)”のメンズ用(28万3000円)をはじめ、“バゲット”が付いた新作のバックパック(31万9000円)や伊勢丹限定のジャケット(30万4000円)とパンツ(11万5000円)のセットアップなど、ウエアからアクセサリーまでを豊富にそろえる。
「レジーナ ピョウ」2020年春夏ロンドン・コレクションのバックステージにて、ヴェラ・ヴァン・エープ PHOTO : ACIELLE / STYLE DU MONDE
「レジーナ ピョウ」のコレクションは、クラシックなアイテムに色使いやシルエット、ボリューム感、素材感、スタイリングなどで少しひねりを加えた合理的なデザインが「北欧っぽいなぁ」といつも感じています。コペンハーゲン・ファッション・ウイークに参加したとき、実際に来場者の着用率が高かったブランドでした。今季のバックステージで見かけたモデルは、私のそんな印象をさらに強めるかのように北欧系美女が多く見られました。その代表格がオランダ出身の2人ヴェラ・ヴァン・エープ(Vera Van Erp)とドゥミ・デ・ヴリース(Demy de Vries)です。どちらもエラが張ったベース型の輪郭に頬骨が少し出ていて、彫りが深いわけではないのに目力がある顔つきです。そしてジャケッタ・ウィラー(Jacquetta Wheeler)とクレア・コリンズ(Claire Collins)の二人はイギリス出身ですが、系統的には同じ北欧系美女。可愛いというよりもクールでキレイ、そしてとにかく背が高い!175cm前後の美女に囲まれ、152cmの私はすっぽり埋もれてしまいました。ただし、北欧系美女が多かったというだけでランウエイにはほかにもアフリカ系やアジア系モデルも登場していて、“多様性”を主張しています。
123456789
TOGA
女子校でモテそうな“イケメン”美女
「トーガ」2020年春夏ロンドン・コレクションのバックステージにて、アゴスティーナ・マーティネス PHOTO : ACIELLE / STYLE DU MONDE
お好み焼きの聖地、大阪・堀江で絶大な人気を誇る「お好み焼き たまちゃん」が出店。名物“鉄板ホルモン焼き”のほか、具材全部入り“たまちゃんデラックス焼き”“トマトチーズ焼き”など、何人かでシェアしていろいろな味を楽しみたい。限定メニューとしては、お好み焼き+人気のラクレットチーズをかけた“たまちゃん de カケレット”が登場。五感を刺激して心をも満たしてくれそうだ。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。
世界中から注目を集める日本人パティシエ、吉田守秀が手掛ける「モリ・ヨシダ・パリ(MORI YOSHIDA PARIS)」が日本初出店。美しいドレープを描く“クレームモンブラン(918円税込)”を始め、メイプルシロップが口の中に広がる“ケークエラブル”、レモンの香りと生地の食感が特徴の“ケークシトロン”などを取りそろえる。
モナコ王室御用達ジュエラー「レポシ(REPOSSI)」のアーティスティック クリエイティブディレクターであるガイア・レポシ(Gaia Repossi)が来日した。同ブランドは1920年にイタリアのトリノで創業。ガイアは創業者の孫になる。77年にモナコ・モンテカルロに旗艦店をオープンし、86年にモナコ王室御用達のジュエラーになった。2015年にはLVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESY LOUIS VUITTON)とパートナーシップを結び、グローバル展開を加速し、19年に同グループ傘下に入った。今年8月には伊勢丹新宿本店4階にショップをオープン。来日したガイア・レポシにブランドやクリエイションについて聞いた。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める
ハビエル:“There is no planet”だ。僕たちは、2つとないこの地球に生きている。実は雑誌を読んでいるとき、偶然思いついたスローガンなんだけど(笑)、力強いメッセージだろう?このスローガンに、「エコアルフ」の全てが詰まっている。実は以前にもアパレル企業を経営していたんだけれど、毎年同じようなことが繰り返しのファッションにはもう飽き飽きして、2008年に売却したんだ。「エコアルフ」で今、僕たちがやっているのは全く新しいこと。ファッション業界だけじゃなく、世界中の人々のマインドを変えることにつながっていくと考えているよ。
フランス出身でモデル歴4年になるレア・ジュリアン(Lea Julian)は、「シャネル」や「ジバンシィ」「サカイ」「モスキーノ(MOSCHINO)」のランウエイショーの常連で、今シーズンも約20ブランドに起用されました。パリで暮らす彼女がオススメするのは、3区にある「ラブ ジュース バー(LOVE JUICE BAR)」、1区と6区に店を構える「コダワリ ラーメン(KODAWARI RAMEN)」、シェフの関根拓が手掛ける19区にあるアジア食堂「シュヴァル ドール(CHEVAL D’OR)」、終日朝食メニューを楽しめる9区のコーヒーハウス&レストラン「パピーユ(PAPILLES)」。「アジア料理とヘルシー志向のコーヒーショップが大好きなの」。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める
イベントには、ファッションテックラボ主宰でファッションテックデザイナーのOlga(オルガ)デジタルハリウッド大学大学院助教授兼ish(イッシュ)代表と佐藤貞行パルコ コラボレーションビジネス企画室ソーシャルイノベーション事業部部長が登壇。11月22日に開業する渋谷パルコの1階にパルコとキャンプファイヤーが共同で出店する「ブースタースタジオ バイ キャンプファイヤー(BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE以下、ブースタースタジオ)」の紹介とあわせて、これからのクリエイターに求められるものと新しい売り場のあり方について語った。
2時間の話の中身の大部分は、「アクリス」が掲げるメッセージ“women with purpose”について。ファッションを通じて女性を勇気づける方法とは?そのメッセージを伝えるための手段とは? からの、なぜ日本には女性のリーダーが少ないか問題について……。エキサイティング!ちなみに「アクリス」は、メリッサだけではなくジャパン社も女性である井野智恵子氏が社長です。メリッサがその穏やかさを保つ秘密は1日1回の瞑想だそうで、「NYの地下鉄の中でもできちゃう」そうです。
「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、11月1日に開業する渋谷スクランブルスクエア3階に新コンセプトショップをオープンする。東京でも特に注目されるエリアに誕生する同店では、シーズンごとに内装が変わるだけでなく、オープン直後は、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)=アーティスティック・ディレクターが手掛ける2019年秋のコレクションから厳選した、エクスクルーシブな“Winter of Eden Capsule”コレクションを販売する。
PHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLD手描きのペイントと手作業で施された刺しゅう、そしてビーズやスパンコールのの3重構造になっている PHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMA
PHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLD朝倉優佳 PHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMA
フラワーモチーフは、アーティストの朝倉優佳とのコラボレーションの中で表現した。朝倉は16年の「画と機」の展覧会以来、同ブランドとコラボレーションを続けているが、今回彼女が頼まれたのは“beautiful but crazy(美しくも狂気的)”な挑戦的で毒気のある花を描くことだったという。「コレクションで見せたドレスは毒々しい花々を全面に描いていましたが、最初は花と花の間にすき間がある絵を描いていました。ですが、より毒気や花のエネルギーを出すために隙間を埋めるように花を足していきました。実在する花もあれば、想像上の花も描いています」と朝倉は制作の裏側を語る。かわいらしさや可憐さを表現するために使われることが多いフラワーモチーフだが、毒々しい花でブランドらしさを表現することで「耀司さんは服飾史の中の“花”(という概念)に挑戦したのだと思う」という。
マグネットの招待状の意味
招待状のマグネット。一つ一つにブランドのロゴやショー会場の詳細などがプリントされているPHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : KIM WESTON ARNOLDPHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMAPHOTO : IKU KAGEYAMA
都内屈指の絶景スポットで知られる六本木ヒルズ展望台。その「東京シティビュー」一角に、デザイナーの佐藤オオキ率いるネンド(NENDO)がプロデュースした日本初のコンセプトカフェ「ガチャガチャコーヒー(GACHA GACHA COFFEE)」が10月4日オープンした。その名の通り、ワンコイン(500円)でガチャガチャから出てきたコーヒー豆をグラインドからドリップまでセルフで楽しめるという、遊び心満載のコーヒーショップを実際に体験、レポートする。
合成ダイヤモンドとは人工的に製造されるが天然ダイヤモンドと同じ科学組成、結晶構造、物理的特性を持つ。そのため熟練した宝石商や鑑定士でも目視だけで区別できず、特別の機械が必要。見た目は天然と全く同じ。合成ダイヤモンドの主要な製造法はCVD(CHEMICAL VAPORDEPOSITION)と呼ばれる化学気相蒸着法とHPHT(HIGH PRESSURE AND HIGH TEMPERATURE)と呼ばれる高温高圧法の2種類ある。
リニューアルした「Rakuten Fashion」では、「スリュー(SREU)」や「バルムング(BALMUNG)」「ディスカバード(DISCOVERED)」など、東コレに参加したブランドの20年春夏アイテムの予約販売が行われています。よく見てみると、販売しているのはコレクションブランドの新作を発表直後に予約購入できるオンラインショップ「SEENOWTOKYO」でした。See Now Buy Now(シーナウバイナウ。見て、すぐ買えるコレクション)が盛り上がっていた17年に始動したサービスで、その後もファッションウイークで若手ブランドのショーや予約販売をサポートしたり、百貨店などでポップアップを開催したり、ブランドと消費者をつなぐ貴重な存在として活動しています。
3位に選ばれた「マイミア」は昨年デビューしたばかりのブランドで、自社オンラインショップや原宿のランジェリーセレクトショップ「イルフェリーノ(IL FELINO)」で販売しているほか、百貨店などでポップアップショップを開催している。色鮮やかなサテン地にフレンチリバーレースを配した繊細なデザインと独特のカラーコントラストを特徴とする独自の世界観を築いている。審査員からはそのブランディング力が評価された。デザイナーの神成は、「昨年5月にブランドを設立したばかりだが、世界中から集まった審査員に評価してもらい、とても驚いている。『マイミア』は純粋に自分の“欲しい”“好き”から生まれたブランド。国やバックグラウンドが違う人々に共感してもらい心からうれしい」と語った。同ブランドには副賞として、来年6月に開催される「ユニーク バイ モードシティ(UNIQUE BY MODE CITY)」への出展権が授与される。神成は「(それを)一つの目標として今後商品構成も充実させ、さらに多くの人にブランドを知ってもらえるよう準備する」と言う。
「ザ エッセンス」エリアの「ネイワイ」のディスプレー最終日に行われたショーにも「ネイワイ」が登場
また同展では、主催者のユーロヴェット(EUROVET)がセレクトした5 つの中国ブランドを紹介するエリア「ジ エッセンス(THE ESSENCE)」が設けられた。中国はここ数年で、世界の工場から世界で最も急速に発展している市場へと変化した。このような状況下で生まれた中国ブランドは強いアイデンティティーと共に国際的な舞台に進出しようとしている。「ジ エッセンス」は、それらブランドに機会を提供するのが目的だ。5つのブランドの中で、洗練されたデザインと品質や規模で群を抜いているのが、2012年に創業し現在中国国内で55店舗を展開する「ネイワイ(NEIWAI)」だ。漢字では「内外」と書き、下着、パジャマ、部屋着、アクティブウエアを展開している。リュウ・シャオルー(Liu Xiaolou)最高経営責任者(CEO)は、同展でもトークショーに登壇するなど注目される存在だ。同ブランドは「パリ国際ランジェリー展(SALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIE)」にも出展しており海外進出にも意欲的だ。もちろんすべての中国ブランドが「ネイワイ」に準ずるとは言い難いが、そのクリエイティビティーが日本に比べ遅れているという先入観は捨てるべきだろう。生産力と開発力を武器に世界へと飛躍するであろう中国ブランドに注目したい。
歌手リアーナ(Rihanna)によるランジェリーブランド「サベージ×フェンティ(SAVAGE X FENTY)」は、9月に開催されたニューヨーク・ファッション・ウイークでさまざまな体格やサイズのモデルを起用したショーを行い称賛を浴びた。ショーでは、トランスジェンダーモデルのラバーン・コックス(Laverne Cox)や義足を着けたモデルらが登場した。
法輪寺は嵐山の麓から長い石段を上った中腹にあり、京都の街並みを見下ろせる地でもある。この日は午前11時の開場前に、メイン会場となった寺の横の広場入り口から石段の下まで行列ができた。会場は、DJブースを囲むようにベイクルーズグループによるマーケットプレイスや飲食ブースが並ぶ。Tシャツや提灯のワークショップ、「ボナム(BONUM)」による古着の即興リメイク、小物からアウターまで豪華景品が当たる射的、「ジャーナルスタンダードファニチャー(JOURNAL STANDARD FURNITURE)」による家具のオークションなど、テーマでもあるファッション要素が充実。来場者は、ファッション好きが多いからか装いも晴れやか。ハイライトは陽が落ちてから行われたファッションショーだ。参道をランウエイに見立て、比留川游や沙羅マリーらモデル30人が寺の境内に並んだ光景は圧巻。観客は老若男女、なかなか体験できないファッションショーを目にして興奮気味だった。来場者の一人は「ベイクルーズフェス名古屋にも家族で参加した。それぞれ違った面白さがある。次回も参加したい」と話した。
「グッチ(GUCCI)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」などを擁するケリング(KERING)は、サステイナビリティーに取り組む先進的企業だ。トップのフランソワ・アンリ・ピノー(Francois Henri Pinault)会長兼最高経営責任者は自ら旗振り役となり、企業の枠を超えて気候変動、生物多様性、海洋保護の3分野で実践的目標を達成する「ファッション協定」を主導する。同協定はシャネル、エルメス、ナイキ、アディダス、「ザラ」を擁するインディテックス、H&Mヘネス・アンド・マウリッツグループなど主要企業32社から始まり現在は150社が署名する。中国本土のサステイナブルなイノベーションを表彰する「Kジェネレーション アワード」のために上海を訪れたピノー会長兼CEOが、グループインタビューで語った内容からファッション協定について紹介する。
「1.01と0.99の法則」。楽天の三木谷浩史社長が執筆した「成功のコンセプト -Principles for Success-」でも引用され話題となった、毎日のちょっとした努力や怠惰によって、1年後のパフォーマンスが大きく変わるという話です(1.01の365乗=37.8。0.99の365乗=0.026)。
テーラリングは「ディオール」の重要なDNAのひとつ。キム・ジョーンズは、英国サヴィル・ロウの伝統に基づきつつも新解釈のシルエットを加えている。新解釈の着想源になったのがオートクチュールから誕生した“オブリーク ライン”だ PHOTO : KIM WESTON ARNOLD 「DIOR」2019SS“オブリークスーツ”の制作過程 PHOTO : POL BARIL“オブリークスーツ”の制作過程 PHOTO : POL BARILPHOTO : BRETT LLOYD
「好かれるか、嫌われるかのどちらか。それでいいの」――。そんな“覚悟”を持った経営者・クリエイターが増えています。先日このニュースレターでもお届けした「テンデンス(TENDENCE)」の創業者がそうでしたし、大阪に出張した昨日はリシュモン傘下の時計ブランド「ロジェ・デュブイ(ROGER DUBUIS)」の女性ディレクターが、全く同じ言葉を発しました。「ロジェ・デュブイ」は、Dare to be Rare(独特であるため、大胆であれ)がコアバリュー。彼女自身はとても優雅で物腰の柔らかい女性でしたが、「一番怖いのは、無反応。好きでも嫌いでもエモーションが喚起できれば」との言葉には強さが滲んでいました。
プロ部門の審査を担当している「2019 Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」のショーと表彰式に出席しました。プロ部門は「ポートヴェル(PORTVEL)」が東京都知事賞を受賞(写真)。デザイナーの濵田博昭さん、おめでとうございます!動画は、アマチュア部門で大賞を受賞したエスモードジャポンの田村奈々さんの作品です。「女性のための女性服」というテーマについて詳しく聞いてみたいという好奇心を掻き立てられます。