(c)Hajime Sorayama Photo by Shigeru Tanaka Courtesy of NANZUKA(c)Hajime Sorayama Photo by Shigeru Tanaka Courtesy of NANZUKA(c)Hajime Sorayama Photo by Shigeru Tanaka Courtesy of NANZUKA(c) Hajime Sorayama Courtesy of NANZUKA
東京・銀座にあるシャネル・ネクサス・ホールでは2月16日まで、現代音楽家ヤコポ・バボーニ・スキリンジ(Jacopo Baboni Schilingi)による音楽と写真の融合を試みた新しいアプローチの展覧会「Bodyscore - the soul signature」を開催中だ。オーケストラやアンサンブル、ソロのための作曲だけでなく、インスタレーションや映像作品のための音楽も積極的に制作してきたバボーニ スキリンジは2007年より実験的に人体に楽譜を書き始め、次第にそれが彼の新しい作曲法へと変わっていった。モノクロで統一された会場には30点の写真作品が展示されている。
作品に対するアプローチについてバボーニ・スキリンジは、「モデルのポーズについては、私が書きたい曲によって決める。また、どのモデルにどの曲を書くかも、そのモデルが持つ身体の表現力によって判断している。ニューヨークのマーサ・グラハム・ダンス・カンパニー(Martha Graham Dance Company)所属のダンサーには、その筋肉質な身体に見合った『フェニックス』という力強い曲を作り、ポーズでもその力強さを表現をしてもらった。一方、横たわっている女性には静かな曲調の曲を書いた」と、開催に先がけて行われたプレスプレビューで語った。
同プロジェクトの第一弾として、24日と25日の2日間、渋谷駅のハチ公前広場に5Gの基地局を設置。スマートフォンをかざすことで1964年の渋谷の街並みを体感できるXR(クロスリアリティー。VRやAR、MRの総称)体験ブースを開設する。そのほか、観光案内所の“青ガエル”で1月24~3月31日までの期間、XR技術やAIを実験的に用いて今後実施する5Gによる拡張体験施策のガイドを行ったり、1月25日の須田景凪のライブイベントや1月26日の格闘ゲームの祭典「エボリューション チャンピオンシップ シリーズ:ジャパン2020(EVO Japan 2020)」などにも5Gを活用した拡張体験を提供する。
アーティストの正田啓介による「スタジオ・ザ・ブルー・ボーイ(STUDIO THE BLUE BOY)」の個展が1月24~26日、東京・原宿のブリック(BRICK)で開催される。"センス・オブ・ワンダー(SENSE OF WONDERA)”と題された同展では、正田が制作したラグや徳利などさまざまな作品を展示販売する。昨年6月にパリ・パレロワイヤルのギャラリーで開催して以来、日本では初の個展になる。
オードリーは「ローマの休日」(1953年)で映画デビューし、同作でアカデミー主演女優賞を受賞した。その後も「麗しのサブリナ」(1954年)や「ティファニーで朝食を」(1961年)、「マイ・フェア・レディ」(1964年)など多くの人気作に出演。“20世紀最高の美女(The Most Beautiful Women Of The 20th Century)”や“インターナショナル・ベスト・ドレッサー(International Best Dressed List)”に選出され、同時代のファッションにも刺激を与え続けてきた。
「渋谷エンタメテック推進プロジェクト」は電子音楽とメディアアートの祭典「MUTEK」とコラボレーションし、XRアート体験を提供する「INVISIBLE ART IN PUBLIC Vol.2“ Synthetic Landscapes”」 を12月11〜15日に開催する。会場は渋谷のシンボルであるスクランブル交差点や、渋谷ストリーム、渋谷リバーストリートなどの全5エリア8カ所。
“LUXURY OF LESS”の住宅展示空間では、展示用ガラス窓を採用して、即興的にガラスペイント作品を制作したスー(Si Oux)、キッチンやお風呂場などを採用して漆黒の空間に変身させた金理有、彫金技術を駆使して“空間のゆらぎ”を表現したマーボ(Mabo)、ポップカラーのグラフィティーで3つの部屋を自身のスタジオに見立てたファフィ(Fafi)のほか、イチャス(Ichasu)、ノーマ(NOMA)、YUMEMI BOOKSの作品を展示している。
パルコ ミュージアム トウキョウは、今後も旬のアーティストの展示を定期的に行う予定だ。現在開催中の第1弾、漫画家・映画監督の大友克洋とコラージュアーティストの河村康輔による共同作品「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」は12月16日まで開催している。
明治通り沿いの30メートルの外壁は、日本のグラフィティーシーンのパイオニアとして知られるsnipe1が手掛けた。そのほかヨーロッパを拠点に活動するアーティストユニットのソーセン&ミナ ハマダ(ZOSEN & Mina Hamada)、KOMESENNIN9、FATEがそれぞれの個性を生かしたアートワークを施した。
村上隆 × 「ポーター」 (c) 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
村上隆 × 「ポーター」 (c) 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
2ウエイヘルメットバッグ(11万円) (c) 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
リュックサック(12万円) (c) 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
ウエストバッグ(8万円) (c) 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
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リュックサック(12万円) (c) 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
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ウエストバッグ(8万円) (c) 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
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現代アーティストの村上隆と吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は、第2弾のコラボレーションバッグを12月6日から順次販売する。吉田カバンの公式オンランストアや「ポーター」直営店を皮切りに、7日にはカイカイキキの運営するスーベニアショップ「トナリ ノ ジンガロ(Tonari no Zingaro)」で取り扱う。
開業日の朝は気温は7度で雨が降るあいにくの天気だったが、約2500人が列を作った。朝7時半から並んでいた20代前半の社会人2人は「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)の限定アイテム狙い。「インスタで見て気合を入れて早めに来た。テレビは見ないのでこんなに話題になっているのは知らなかった」と語る。「ベイト(BAIT)」でフィギュアとスニーカーの限定アイテムを購入した10代の学生は「限定アイテムの抽選のため、パルコのカード会員になってプレオープンからぐるっと回っていた。個人的にマークしている目利きの“バイヤー”がが限定アイテムをめがけてたくさん来ていた。かなりの盛り上がりを実感した」と語る。中国・杭州からこの日のために旅行で来たという20代の中国人旅行者2人は「目的は『アンブッシュ(AMBUSH)』。中国でもSNSを通じて話題になっていて、この機会に遊びに来た」という。月の収入18万円のうち4〜5万円ほどをファッションに使っていると言い「中国では代理購買が盛んだけど、直接購入した方が当たり前だけど安い。知っているブランドも多かったけど、知らないブランドが有名ブランドの隣にあってその度にインスタやウィーチャットでたくさん検索した。中国にはこんなにコンパクトなスペースに色んなブランドが入り乱れている商業ビルがないので新鮮だった」という。
■discovering the ‘Artisanal’ Co-ed Collection designed by John Galliano
Spring-Summer 2019
会期:11月23日〜12月11日
時間:12:00〜20:30
場所:メゾン マルジェラ トウキョウ
住所:東京都渋谷区恵比寿南2-8-13
オープンに合わせて、1階のウィンドーや2階のフロア中央では、ウィリアム・ド・モーガン(William Frend De Morgan)の作品に着想を得たカプセルコレクションを打ち出す。モーガンはアーツ&クラフツ運動期のイギリス人陶芸家で、ドードー鳥など空想上の動物を描いたタイルなどがその作品。カプセルコレクションでは、それらの動物の柄を落とし込んだレザーブルゾンやニットウエア、バッグ、チャームなどがそろう。「ロエベ」は2年前には、アーツ&クラフツ運動を代表するウィリアム・モリス(William Morris)から着想を得たカプセルコレクションも企画していた。大量生産が広がった産業革命期に、手仕事や美術への回帰を説いたアーツ&クラフツ運動を、現代の情報革命時代に重ねているというのがその背景にはある。
細倉は女性写真作家として国内外で高い評価を受けており、アートビートパブリッシャーズ(artbeat pubilishers)から「Jubilee」(2017)、イギリスの有力写真出版社MACKから「transparency is the new mystery」を出版している。作家活動の一方、商業写真も手掛けており、川崎の生々しい断層を描き出したライターの磯部涼によるノンフィクション「ルボ 川崎」(サイゾー、2017)では、取材に同行し細倉が撮り下ろした写真集「川崎」も話題を集めた。
紡績工場をリノベーションした香港の大規模アートセンター「CHAT(Cetntre for Heritage, Arts and Textile)」は11月24日から、日本を代表するテキスタイルデザイナー須藤玲子の過去最大の個展「須藤玲子の仕事-NUNOのテキスタイルができるまで」を開催する。同展ではテキスタイル作品に加えスケッチや素材、製造工程を公開するほか、ライゾマティクスの齋藤精一による織機を持ち込み、テキスタイルと映像、音を織り交ぜたインスタレーションも行う。
須藤氏は東京・六本木に店舗兼アトリエを構えるテキスタイルデザイナー集団「NUNO」のディレクターで、2016年からは無印良品のアドバイザリーボードメンバーを務めている。「NUNO」のテキスタイルはビクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert Museum)やニューヨーク近代美術館(MoMA)にパーマネントコレクションとして所蔵されるなど海外で高い評価を受けているほか、高級ホテル「マンダリンオリエンタル東京」のインテリアファブリック全般のディレクションも手掛けている。須藤氏にとって大規模な展覧会は、昨年4月に国立新美術館で300匹以上の鯉のぼりを展示した「こいのぼりなう!」以来。
■須藤玲子の仕事-NUNOのテキスタイルができるまで(Sudo Reiko: Making NUNO Textiles)
日程:11月24日〜2020年2月23日(毎週火曜日休館)
時間:11:00〜19:00
会場:CHAT(Cetntre for Heritage, Arts and Textile)
住所:The Mills, 45 Pak Tin Par St, Tsuen Wan, 香港
入場料:無料
日本最大級のデザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー 2019(DESIGNART TOKYO 2019以下、デザイナート)」が10月18~27日に行われる。今年で3回目を迎える「デザイナート」は“感動の入り口”をテーマに、東京の各所でアートやデザイン、インテリア、ファッションなど業界の垣根を超えた展示やイベントを開催する。
日本最大級のデザインとアートの祭典「デザイナート・トーキョー 2019(DESIGNART TOKYO 2019以下、デザイナート)」が10月18~27日に行われる。今年で3回目を迎える「デザイナート」は“感動の入り口”をテーマに、東京の各所でアートやデザイン、インテリア、ファッションなど業界の垣根を超えた展示やイベントを開催する。
“フラワークッション”スモール(8800円)とラージ(1万8000円) (c) Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.“DOB君”フィギュア(5万5000円) (c) Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.“フラワークッション”“フラワークッション”“DOB君”フィギュア(5万5000円)“DOB君”フィギュア(5万5000円)“DOB君”フィギュア(5万5000円)靴底には“MoMA”ロゴをプリントした同色のボックス付きで展開する
「カルティエ、時の結晶(CARTIER, CRYSTALLIZATION OF TIME)」展が10月2日から東京・国立新美術館でスタートした。日本における「カルティエ」の展覧会は4回目で1970年代以降の現代の作品にフォーカスした同展は「カルティエ」としては初の試みだ。約300点のうちほぼ半数は個人コレクターの所蔵品ということもあり、同展でしか見られない作品も多い。
デイトナインターナショナル(以下、デイトナ)が運営するOPEN STUDIO HARAJUKUはスノーボーダーの國母和宏によるスノーボードムービー「INK MOVIE」と日本のトップライダー集団STONPと工藤洸平、長谷川篤によるユニット「STONP OR DIE」が手がけたムービー「HI DANEー火種ー」のダブル上映会を10月4日に開催する。
デイトナインターナショナル(以下、デイトナ)が運営するOPEN STUDIO HARAJUKUはスノーボーダーの國母和宏によるスノーボードムービー「INK MOVIE」と日本のトップライダー集団STONPと工藤洸平、長谷川篤によるユニット「STONP OR DIE」が手がけたムービー「HI DANEー火種ー」のダブル上映会を10月4日に開催する。
ジャン=ミシェル・バスキア Untitled, 1982 oilstick, acrylic, spray paint on canvas 183.2 x 173 cm Yusaku Maezawa Collection, Chiba Artwork (c) Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New Yorkジャン=ミシェル・バスキア Onion Gum, 1983 acrylic and oilstick on canvas 198.1 x 203.2 x 5cm Courtesy Van de Weghe Fine Art, New York Photo: Camerarts, New York Artwork (c) Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New Yorkジャン=ミシェル・バスキア Self Portrait, 1985 acrylic, oilstick, crown cork and bottle caps on wood 141.9 x 153 x 14.9cm Private Collection Photo: Max Yawney Artwork (c) Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York ジャン=ミシェル・バスキア (c) Roland Hagenberg
wakeは1995年東京生まれ。自身を表現する手段としてネオンに興味を持ち、2017年から国内有数の工場シマダネオンで修行をはじめ、翌年に現代美術家ナム・ジュン・パイク(Nam June Paik)の作品も手掛けたデヴィッド・アブロン(David Ablon)に従事するためニューヨークへ渡米。現地で他アーティストや企業とのコラボを成功させ、19年に帰国。その後、「ユニクロ(UNIQLO)」サンフランシスコ店にネオンを提供するなど世界規模で活動している。
青木柊野の作品池野詩織の作品TOKIの作品中村健太の作品タカコノエルの作品キャットストリートに面した会場のTHE CORNER PHOTO : YUTA KONO1階の作品展示コーナー PHOTO : YUTA KONO2階の作品展示コーナー PHOTO : YUTA KONO来場者に配布されるイメージブック PHOTO : YUTA KONO
エドウインは、代表的モデルである「503」を題材にした写真展「503 BY 5 PHOTOGRAPHERS」をきょう9月13日から15日まで東京・原宿のTHE CORNERで開催している。若手フォトグラファー5組と協業したもの。1997年のデビュー以来、広く浸透してきた「503」を若い世代のレンズを通して表現し、新たな魅力を引き出している。
オンワード樫山は、仏デザイナーのジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のクリエイションの軌跡をたどる企画展「エクスパンディング ファッション バイ ジャンポール ゴルチエ(EXPANDING FASHION by JEAN PAUL GAULTIER)」を9月14日~10月13日に東京・代官山のカシヤマ ダイカンヤマ(KASHIYAMA DAIKANYAMA)で開催する。
主催するモデラートは、プロのスタイリストによるコーディネート提案を通して女性の社会進出や働き方の多様化に伴う悩みや願いに寄り添うことを目指すオンラインスタイリングサービス「Let Me Know」を展開。「結婚や出産を機に離職することも多いスタイリストや販売員に、経験を生かした選択肢を」という思いからスタートした。「誰もが“歌う”ように“自分らしさ”を楽しみ、ジェンダーバイアスにとらわれない世界を、アートとパーソナルなサービスを通じて描く」べく、女性のエンパワーメントに取り組むポーラの協力により、本イベントを企画した。
「ディーゼル(DIESEL)」は8月30日から11月14日まで、ビジュアルアーティスト、マッド・ドッグ・ジョーンズ(Mad Dog Jones)の世界初となる個展“アフターライフ・ワールド(AFTER-LIFE WORLD)”をディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)で開催する。また、9月7日にサイン会も開催する。
今回のコラボはニキの最新シングル「Indigo」のアートワークを空山がデザインしたことから実現した。アイテムはTシャツ、スエットシャツ、フーディーなどで、価格帯は24~100ドル(約2500~1万円)。同レーベルが8月17日にロサンゼルス州立歴史公園で開催した音楽フェスティバル「ヘッド・イン・ザ・クラウズ・ミュージック・フェスティバル(Head in the Clouds Music Festival)」で発売され、8月中には同レーベルのECサイトでも販売される。また今秋には、価格が90~600ドル(約9500~6万3000円)程度の幅広いアイテムをそろえた秋冬コレクションも発表するという。
ビームスは女性クリエイターとコラボレーションし、7月31日にビームス ウィメン 原宿で「ガールBパーティー(GIRL B Party)」を開催する。当日はライブやワークショップを実施し、“not just cute(かわいいだけじゃない)”とプリントされたオリジナルTシャツ(3800円)を販売する。入場料は無料。
参加クリエイターは4グループの8人。モデルでアーティストの酒井いぶきはオリジナルデザインの台紙にプリントされる証明写真機を設置するほかテプラを使ったワークショップを開催。そのほかモデルで写真家のlukaによる写真展、「フジロックフェスティバル’19(FUJI ROCK FESTIVAL’19)」にも出演したMIRRRORのライブ、アートユニットのskydiving magazineの舞台演出、イラストレーターのHONGAMAによる似顔絵ワークショップなど多彩なコンテンツを用意する。
JUN INAGAWAは1999年東京生まれ。幼い頃から漫画を描き、2012年にアメリカ・サンディエゴへ移住し現地でオタクに目覚める。16歳のときに見たスケートビデオをきっかけにストリートカルチャーへ傾倒し、以降「ヴィーロン(VLONE)」をはじめとしたさまざまなストリートブランドやラッパーとコラボを果たす。現在は活動拠点を日本に移し、漫画家を目指す傍ら、“魔法少女まざーふぁっかー”としてDJをするなど多岐にわたって活動している。
一般公開に先立ち、18日にはレセプションパーティーが同会場で行われた。霧が発生し終始強い雨が打ちつけるあいにくの悪天候だったが、フーチュラ(Futura)やスタッシュ(Stash)といったカウズと顔なじみのアーティストから、「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」の尾花大輔や「マジックスティック(MAGIC STICK)」の今野直隆らデザイナー、水原希子やローラ、Kohei、AMIAYAらモデル、NAOTOや佐野玲於らEXILEメンバー、設楽洋ビームス(BEAMS)社長、ジョン・C・ジェイ(John C Jay)ファーストリテイリング=クリエイティブ・ディレクター、タレント・アーティストの香取慎吾、スタイリストの祐真朋樹、ユーチューバーのジン、俳優やラッパーとしても活躍の場を広げるYOSHIなど、国内外から多くの著名人が巨大コンパニオンを一目見ようと駆けつけた。
■KAWS: HOLIDAY JAPAN
日程:7月19~24日
場所:ふもとっぱらキャンプ場
住所:静岡県富士宮市麓156
時間:ふもとっぱらキャンプ場の営業時間に準ずる
入場料:ふもとっぱらキャンプ場の入場料に準ずる
20日に発売するポーターの表参道店、丸の内店、大阪店、ポータースタンドの品川駅店と東京駅店では、デジタルチケットサービス「パスマーケット(PASSMARKET)」で入場整理券の抽選を行う。事前抽選は16日21時が締め切り。抽選への参加条件としてドレスコードを設け、当選の際には「ポーター」製品を持参するか着用しなければ購入できない。吉田カバンの公式オンラインストアでは、20日の12時に発売し、27日にはカイカイキキの運営するスーベニアショップ「トナリ ノ ジンガロ(Tonari no Zingaro)」で発売する。
小浪次郎は1986年東京都生まれ。父親を撮影し続け、絶妙な親子の距離感の中で撮影された写真が高い評価を得る。2010年に「富士フォトサロン新人賞」を受賞後、13年に写真集「父をみる」を出版。ファッションやカルチャー誌のほか、ファッションブランドのカタログや広告、CDジャケット、アーティスト写真なども手掛ける。16年に活動拠点をNYに移し、「ザ・ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)」や「インタビュー マガジン(INTERVIEW MAGAZINE)」などで作品を発表している。
石田真澄は1998年埼玉県生まれ。2017年に初の個展「GINGER ALE」を開催し、18年に初作品集「light year -光年-」を出版。その後は「ギンザ」(マガジンハウス)や「シュプール(SPUR)」(集英社)「スイッチ(SWITCH)」(スイッチ・パブリッシング)「ポパイ(POPEYE)」(マガジンハウス)などの雑誌で活躍する。そのほか、大塚製薬「カロリーメイト」の18年の広告キャンペーンやソフトバンク(Softbank)の2019年の広告キャンペーンなどの写真も手掛けている。
■LOOKIN THROUGH THE WINDOW
日程 :7月20日〜8月30日
時間:11:00〜20 :00
場所:GYRE GALLERY
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 3階
モダニカ社製の“シェルチェア”の裏面をロゴステッカーで覆った“ステッカー カバードシェルチェア(STICKER-COVERED SHELL CHAIR)”は8万円で限定25脚のみ販売する。18Kの“ハンドル ウィズ ケア イヤリング(HANDLE WITH CARE EARRING)”はブランドおなじみの“取扱注意”のロゴが印象的だ。
中野ブロードウェイ内で7月10日から開催される現代芸術家の村上隆とアーティストのビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)のコラボイベント「The Making of Billie Eilish’s “you should see me in a crown” 」が9日、一足早く関係者に向け披露された。
同イベントは、村上隆がビリー・アイリッシュの楽曲「you should see me in a crown」のMVを監督したことを記念するもので、中野ブロードウェイ2階にある「アニマンガ・ジンガロ(Animanga Zingaro)」では同MVに使用されたアニメーションの原画やビリー・アイリッシュの巨大スカルプチャーなどが展示され、4階にあるスーベニアショップ「トナリ ノ ジンガロ(Tonari no Zingaro)」ではポップアップストアが開かれる。
会場には村上隆本人や「ユニクロ(UNIQLO)」関係者、設楽洋ビームス(BEAMS)社長、ラッパーのJP THE WAVY、ロックバンドKing Gnuのメンバー、モデルの山下翔平らが訪れたが、ビリー・アイリッシュはツアーの関係で姿を見せなかった。
■The Making of Billie Eilish's "you should see me in a crown"
日程:7月10〜23日
時間:12:00〜19:00
場所:Animanga Zingaro / Tonari no Zingaro
住所:東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ 2階 / 4階
入場料:無料
アサヒ飲料株式会社は7月4~14日、「カルピス」100周年を記念した「カルピス100th 七夕に会おう展」を東京・神田にある331 Arts Chiyodaで開催する。同展は“会う”ことをテーマに、動きによって光り輝く約1万個のドットでつくられた天の川のインスタレーション「dot river」の部屋や短冊に願いごとを書く風習から着想した100の“ことば”と100色の「カルピス」のボトルを展示した部屋を用意する。
■カルピス100th 七夕に会おう展
日程:7月4~7月14日
時間:11:00~20:00(dot riverの最終体験受付時間は19:45)
場所:3331 Arts Chiyoda
住所:東京都千代田区外神田6丁目11-14
入場料:無料
「The Making of Billie Eilish’s “you should see me in a crown” 」と名付けられた今回のコラボイベントは、もともとお互いがファンだったことに端を発し実現した。タイトルにある「you should see me in a crown」はビリー・アイリッシュの同名楽曲で、昨年「サマーソニック(SUMMER SONIC)」のために来日した際、村上隆と主催するカイカイキキ(Kaikai Kiki)の映像制作部門ポンコタン(PONCOTAN)がミュージックビデオを撮影。その後、ビリーが「サマソニ」に村上隆の代表作である「お花」が全面にプリントされたセットアップで出演したり、英ファッション誌「ガレージ(GARAGE)」の表紙をコラボビジュアルで飾ったりと良好な関係を築いていた。
本イベントでは、「you should see me in a crown」のMV制作に使用されたアニメーションの原画や、ビリー・アイリッシュが3月に発表したデビューアルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」のリリースイベントで使用された村上隆デザインの巨大フィギュアなどの展示に加え、細川雄太が手掛けるリメイクブランド「レディメイド(READYMADE)」と、“Girls Don't Cry”でおなじみのアーティストVERDYとのコラボグッズの販売を予定している。
■The Making of Billie Eilish's "you should see me in a crown"
日程:7月10〜23日
時間:12:00〜19:00
場所:Animanga Zingaro
住所:東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ 2階
イベント開催のきっかけになった「you should see me in a crown」のMV。モーションキャプチャーを駆使したアニメーション映像になっている
ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)は、2020年の展覧会で所蔵するコレクションを公開すると発表した。同美術館の150周年を記念した企画で、アンドリュー・ボルトン(Andrew Bolton)=メトロポリタン美術館衣装研究所キュレーターが明かした。
ブジュ・バントンは1973年生まれ。93年にリリースしたアルバム「Voice Of Jamaica」でメジャーデビューを果たすと、95年に発表した「Til Shiloh」が世界的ヒットを記録。その後、2009年にコカインの売買容疑で逮捕されて18年末まで服役するも、その間の11年に9枚目のアルバム「Before the Dawn」でグラミー賞の最優秀レゲエ・アルバム賞を受賞するなど、長年にわたり第一線で活躍するアーティストだ。
フォトTは、前身頃に「シュプリーム」のボックスロゴTを着用したバントンのポートレートがプリントされ、後ろ身頃にはバントンのサインとともに“Supreme forward even stand firm jah love”の文字があしらわれている。他の7型は、名優ルゴシ・ベーラ(Lugosi Bela)が主演を務めた映画「魔人ドラキュラ」のワンシーンや、芸術家ジョッシュ・スミス(Josh Smith)の絵画をプリントしたものなどをラインアップした。
Josh Sperling Lazy Susan, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Debbie Downer, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Peeping Tom, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Summertime A, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Summertime B, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Summertime C, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Summertime D, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Summertime A, B, C, D, E, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Summertime G, 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and PerrotinJosh Sperling Summertime G (detail), 2019 Photo by Guillaume Ziccarelli. Courtesy of the artist and Perrotinジョシュ・スパーリング
ファッションブランド「クードス(KUDOS)」のデザイナーで写真家としても活動する工藤司の個展“something about happiness(しあわせななにかについて)”が西新宿五丁目のギャラリー、ヘットラボアトリエムで開催中だ。工藤が撮影した写真と映像作品の展示のほか、鏡や水槽などを用いた空間作品を体感できる。
初日の6月15日にはオープニングパーティーを開き、モデルによるプレゼンテーションを披露した。“your distance moved me to tears…but not really.(あなたとの距離に涙がこみ上げる……まさかね)”の刺しゅうを入れた巨大なシャツをまとったモデルがゆっくりと回転。壁にはそのセンチメンタルな詩とリンクする写真、足元には涙の形をしたクッキーを並べた。
「FREAK.Y BY MASAKO.Y」@オープンスタジオアーティストMASAKO.YMASAKO.YによるコラージュアートをプリントしたTシャツ(8000円)MASAKO.YによるコラージュアートをプリントしたTシャツ(8000円)MASAKO.YによるコラージュアートをプリントしたTシャツ(8000円)MASAKO.YによるコラージュアートをプリントしたTシャツ(8000円)MASAKO.YによるコラージュアートをプリントしたTシャツ(8000円)