【スナップ】榮倉奈々や体操日本代表の岡慎之助らが来場 「ブシュロン」が原宿でポップアップイベントを開催

「ブシュロン(BOUCHERON)」は10月5〜20日の期間、原宿・キャットストリートで同ブランドのアイコンジュエリー“キャトル(QUATRE)”の誕生20周年を記念したポップアップイベント“ブシュロン ポップアップ キャトル イズ 20(BOUCHERON POP-UP QUATRE is 20)”を開催中だ。

オープニングイベントには、俳優の榮倉奈々やアーティストのアイナ・ジ・エンド、体操日本代表の岡慎之助らが来場。“キャトル”を身にまとったスタイリッシュな装いで登場し、ひと足先にイベントを楽しんだ。

イベント詳細

“ブシュロン ポップアップ キャトル イズ 20”

期間:10月5〜20日
時間:11:00〜19:00
住所:東京都渋谷区神宮前 6-14-2
入場:無料(事前予約制)

来場者スナップ一覧

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【スナップ】榮倉奈々や体操日本代表の岡慎之助らが来場 「ブシュロン」が原宿でポップアップイベントを開催

「ブシュロン(BOUCHERON)」は10月5〜20日の期間、原宿・キャットストリートで同ブランドのアイコンジュエリー“キャトル(QUATRE)”の誕生20周年を記念したポップアップイベント“ブシュロン ポップアップ キャトル イズ 20(BOUCHERON POP-UP QUATRE is 20)”を開催中だ。

オープニングイベントには、俳優の榮倉奈々やアーティストのアイナ・ジ・エンド、体操日本代表の岡慎之助らが来場。“キャトル”を身にまとったスタイリッシュな装いで登場し、ひと足先にイベントを楽しんだ。

イベント詳細

“ブシュロン ポップアップ キャトル イズ 20”

期間:10月5〜20日
時間:11:00〜19:00
住所:東京都渋谷区神宮前 6-14-2
入場:無料(事前予約制)

来場者スナップ一覧

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「ブシュロン」が“キャトル”20周年のポップアップを開催 試着やタトゥー、スイーツまで楽しめるイベントに

パリ発ジュエラー「ブシュロン(BOUCHERON)」は、東京・原宿のキャットストリートでポップアップイベントを開催する。同イベントは、アイコンの“キャトル”誕生20周年を記念するもので、パリ、ソウル、上海での開催を経て東京でグランドフィナーレを迎えた。

さまざまなコンテンツで“キャトル”の世界観を体感

イベントでは、“キャトル”のハイジュエリーや日本初公開の特別限定コレクションを展示。“キャトル”のデザインコードを組み合わせた万華鏡のようなトンネルでの没入体験をはじめ、“キャトル”を気軽に試着できるコーナーとタトゥバーでタトゥシールとジュエリーコーディネートを楽しむことができる。パリ、ソウル、上海、東京の20歳のインフルエンサーのスペシャルムービーが公開されている会場内には、タッチパネルのゲームやオリジナルフレームで撮影できるフォトブースを用意。また、「パティスリィ アサコ イワヤナギ」とのコラボレーションによるスペシャルカフェが併設されており、“キャトル”をインスピレーションにした4種類のパフェなどを提供する。

会期は20日まで。「ブシュロン」のLINE公式アカウントで予約要。

■ BOUCHERON POP-UP “QUATRE is 20”
会期: 10月5〜20日
時間: 11:00~19:00
入場無料、「ブシュロン」のLINE公式アカウントで事前予約制

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「セイコー 5スポーツ」と堀米雄斗のコラボ第4弾 家紋をあしらったビンテージ調モデル

セイコーウオッチが手掛けるカジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ」は、スケートボーダー堀米雄斗とコラボレーションした数量限定モデルを11月9日に発売する。価格は5万5000円。

同商品は、「セイコー 5スポーツ」と堀米がコラボした数量限定モデルの第4弾で、「セイコー 5スポーツ」のモデルの中から、堀米がセレクトしたものをベースに開発。堀米の家紋「鷹の羽紋」をもとにしたロゴをダイヤルと裏ぶたにあしらった、ビンテージ調の特別なウオッチとなっている。

視認性の高いアラビア数字と12時位置の三角インデックスはビンテージ調の色合いを採用。外周に向かって色が濃くなるグラデーションダイヤルと繊細な型打模様を組み合わせることで、ダイヤルの奥行きを表現。6時位置には、堀米の家紋「鷹の羽紋」をもとにしたロゴをレイアウトした。。

ストラップには、型押ししたクロコダイル調の牛皮革を採用。ブラックのグラデーションダイヤルとストラップ、そして、Fieldシリーズらしい、視認性を高める太い時分針を組み合わせた。

裏ぶたには、限定モデルの証である「LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバー、そして堀米の家紋ロゴを配置。腕時計が収められるスペシャルボックスにも、堀このシグネチャーロゴが箔押しされている。

堀米は、「今回のセイコーとコラボレーションしたモデルは、自分を表現する家紋モチーフのロゴと、自分も好きでよく着けているビンテージ風なデザインを組み合わせてつくりました。裏ぶたは透明で、自分のロゴの向こうに見える、機械式ならではのメカニックな動きを皆にも楽しんでもらえると思います。海外にいるときは特に、一人で活動していることも多いですが、自分のロゴが入っているものを着けていると、家族、友達、皆と共に滑って戦っているように感じて、自分は一人ではないと実感します。その心強さを家紋ロゴにこめて、今回のモデルにしました」とコメントする。

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「グラウンド ワイ」×「シチズン」コラボ 黒を基調とした数量限定“ツノクロノ”2型

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、「シチズン(CITIZEN)」とコラボしたウオッチ2型を数量限定発売する。10月18日から「グラウンド ワイ」直営店、同日10時からヨウジヤマモト公式オンラインで販売するほか、ともに予約を受け付けている。

数量限定ウオッチを発売
文字盤が白と黒の2モデル

コラボウオッチは、白文字盤モデル(4万4000円/限定200個)と、黒文字盤モデル(4万4000円/限定300個)をラインアップする。「シチズン」初の本格クロノグラフ機能付ウオッチをルーツとする、“ツノクロノ”シリーズの多角形モデルを土台とし、黒を基調としたデザインに仕上げた。フェイスと裏蓋に「グラウンド ワイ」ロゴをあしらい、全てにシリアルナンバーを配したほか、スペシャルボックスにグラフィックカードとともに同封する。

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「グラウンド ワイ」×「シチズン」コラボ 黒を基調とした数量限定“ツノクロノ”2型

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、「シチズン(CITIZEN)」とコラボしたウオッチ2型を数量限定発売する。10月18日から「グラウンド ワイ」直営店、同日10時からヨウジヤマモト公式オンラインで販売するほか、ともに予約を受け付けている。

数量限定ウオッチを発売
文字盤が白と黒の2モデル

コラボウオッチは、白文字盤モデル(4万4000円/限定200個)と、黒文字盤モデル(4万4000円/限定300個)をラインアップする。「シチズン」初の本格クロノグラフ機能付ウオッチをルーツとする、“ツノクロノ”シリーズの多角形モデルを土台とし、黒を基調としたデザインに仕上げた。フェイスと裏蓋に「グラウンド ワイ」ロゴをあしらい、全てにシリアルナンバーを配したほか、スペシャルボックスにグラフィックカードとともに同封する。

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フィンランド発「カレワラ」の彫刻のような新作ジュエリーで秋の装いをランクアップ  ニュウマン新宿でポップアップ開催中

フィンランド発ジュエリー「カレワラ(KALEVALA)」から、新作“マンニュットゥ”コレクションが登場した。同ブランドは、フィンランドを代表するジュエリーブランド。1970年代の映画「スターウォーズ(STAR WARS)」でレイア姫が着用した“惑星の谷”ネックレスをはじめ、「マリメッコ(MARIMEKKO)」などとのコラボレーションで知られる。また、循環型ジュエリービジネスの先駆者で、使用する貴金属のほぼ100%がリサイクル由来、工場では自家発電した電力や製造過程の排水を浄化処理して再利用するなど、人と環境に優しいジュエリーを提供している。

見る角度で印象が変化するアートのようなジュエリー

新作は、新クリエイティブ・ディレクターであるアイノ・アールネスによる初のコレクションで、デザインは、ジュエリーデザイナーのイルダール・ワフィンが手掛けた。コレクション名はフィンランド語で松のこと。フィンランドに自生する松の木々のたくましさと荒々しい美しさからインスピレーションを得ている。ネックレス、ペンダント、ピアス、ブレスレットなどから構成されるコレクションは、日常的な着用を意図した“身に着ける彫刻”のような存在感のあるデザインワフィンは、「松の木の渦巻く形状をコレクションに反映した。見る角度によって印象が異なる彫刻的なジュエリーだ」とコメント。全てのアイテムは、「カレワラ」の自社工房で100%リサイクルシルバーを使用して職人の手作業で製作されている。トレンドのボリューム感のあるシルバージュエリーは、これからの秋冬の装いをランクアップさせるポイントになりそうだ。

参考価格は、イヤーカフが1万6000円、スタッドピアスが2万5000円、ペンダントが4万円、ブローチが8万3000円、フープピアスが9万8000円、ネックレスが43万円。14日まで開催中のニュウマン新宿店のポップアップストアや「カレワラ」の公式オンラインストアで販売する。

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Snow Man渡辺翔太が「スワロフスキー」のジャパンアンバサダーに就任

「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は、Snow Manの渡辺翔太をスワロフスキージャパンアンバサダーに起用した。スワロフスキージャパンがアンバサダーを任命するのは今回が初めてだ。

渡辺はアンバサダー就任について、「1895 年創業以来多くのエンターテインメントシーンとの関わりを大切にしてきた、『スワロフスキー』のジャパンアンバサダーに任命頂き、本当に嬉しく光栄に思っております。エンターテインメントの 世界に身を置くアイドルとして、『スワロフスキー』のジュエリーが持つ煌びやかさや輝きに負けないよう、 精一杯頑張ります。『スワロフスキー』ならではの輝きと魅力・身につける喜びや楽しさを一人でも多くの 方に伝えていきたいと思います」と語っている。

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パリ発ジュエラー「ショーメ」が伊勢丹新宿本店でポップアップを開催 人気の“ビー マイ ラブ”コレクションが勢ぞろい

パリ発ジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」は、伊勢丹新宿本店本館1階のザ・ステージで“ビー マイ ラブ”にフォーカスしたポップアップショップを開催する。同ブランドは、2024年パリオリンピックのメダルを手掛けた。また、ナポレオン御用達としても知られる名門ジュエラーだ。

「ショーメ」は約3年振りに、ザ・ステージでポップアップを開催。人気のハチをモチーフにした“ビー マイ ラブ”コレクションにフォーカスし、ハイジュエリーからファインジュエリーまで幅広くそろえる。限定色のストラップ付きブレスレットなど、他では購入できない商品も。ポップアップ初日には、「ショーメ」のアンバサダーである女優の朝比奈彩をはじめ、玉城ティナやアーティストのLANAなどが来場した。会期は10月1日まで。

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パリ発ジュエラー「ショーメ」が伊勢丹新宿本店でポップアップを開催 人気の“ビー マイ ラブ”コレクションが勢ぞろい

パリ発ジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」は、伊勢丹新宿本店本館1階のザ・ステージで“ビー マイ ラブ”にフォーカスしたポップアップショップを開催する。同ブランドは、2024年パリオリンピックのメダルを手掛けた。また、ナポレオン御用達としても知られる名門ジュエラーだ。

「ショーメ」は約3年振りに、ザ・ステージでポップアップを開催。人気のハチをモチーフにした“ビー マイ ラブ”コレクションにフォーカスし、ハイジュエリーからファインジュエリーまで幅広くそろえる。限定色のストラップ付きブレスレットなど、他では購入できない商品も。ポップアップ初日には、「ショーメ」のアンバサダーである女優の朝比奈彩をはじめ、玉城ティナやアーティストのLANAなどが来場した。会期は10月1日まで。

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「ティファニー」が販売スタッフを募集 世界中で愛されているハイジュエリーブランドで活躍

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、接客・販売を担当するクライアントアドバイザーやセールスリーダーなどを募集する。来店客を迎え、製品をニーズに沿って丁寧に案内。また、商品を提供するだけでなく、ブランドの歴史や魅力、世界観を伝えてファンを増やすコミュニケーション能力も求められる。

「ティファニー」は1837年に、ファンシーグッズを扱う店舗としてアメリカ・ニューヨークでスタート。その後、ジュエリーやウオッチ、銀器などの商品ラインアップを広げ、創業からわずか10年あまりで「キング オブ ダイヤモンド」と称され、ダイヤモンドのオーソリティーとしての地位を確立した。

ブランドを象徴するアイテムは、創業者チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)が世に紹介した名高い6本爪の“ティファニー セッティング エンゲージメント リング”や、合計128.54カラットの世界最大級のイエローダイヤモンドである“ティファニー ダイヤモンド”など。「ティファニー」は、世界中で愛されるブランドとして揺るぎない人気を誇り、時代を超えて普遍的な美しさを反映したデザインは多くの人々を魅了し続けている。

募集職種
①クライアントアドバイザー
②セールスリーダー
③チームマネージャー
④アドミニストレーション担当アシスタントマネージャーまたはコーディネーター

雇用形態
正社員

応募条件
高卒以上

①クライアントアドバイザー
接客販売サービス経験のある人
<歓迎>
ラグジュアリーブランド、百貨店での販売経験
航空業界やブライダル、美容、ホテル業界などの接客経験

②セールスリーダー
ラグジュアリーブランド(ファッション可)で5年以上の経験がある人

③チームマネージャー
英語力必須、ジュエリー・時計業界の経験者、大型店舗のマネジメント経験(店長として)、ハイエンドビジネスの経験者(ラグジュアリーブランドの店長や富裕層対応)

④アドミニストレーション担当アシスタントマネージャーまたはコーディネーター
店舗のバックヤードでのオペレーション経験、またはオフィスでのPC業務経験がある人

勤務地
「ティファニー」都内大規模店舗(新店オープン)

給与・待遇
募集職種によって異なる
※現職給与を考慮

勤務時間
シフト制(1日実働時間7時間30分)
※店舗により営業時間が異なる

休日休暇
シフト制公休日(月9~11日)
年次有給休暇
季節休暇(夏季休暇5日間・冬期休暇5日間)
慶弔休暇
産前産後休暇
子の看護・介護休暇
育児・介護休業

福利厚生
各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
時間外手当
通勤手当(上限月10万円)
各種研修(新人研修、商品研修、接客研修等)
社員販売プログラム
制服貸与
社員支援プログラム(電話による健康・法律等相談)
定期健康診断

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伊勢丹メンズはレザーアイテムもスタイリングで提案 遊び心あるアイテムが目白押し

伊勢丹新宿本店メンズ館は2024年秋冬、レザーアイテムのスタイリング提案を強化する。近年の消費者は、デザインだけでなく、ブランドの理念や取り組みに共感し購入に至るケースが多い。これを鑑み、単品だけでなく、ラインで提案できるブランドを取り扱う。

「フォルメ(FORME)」はその好例で、レザーアイテム同士をスタイリングすることで、ブランドのクラシックな雰囲気とクラフツマンシップを強く押し出す。今季は、財布(各4万2900円)やカードケース(2万5300円)、ベルト(2万9700円)、バッグ(左4万9500円、右6万6000円)をラインアップ。イタリア製中心の厳選されたレザーを、“使い勝手のよい“サイズ感に落とし込んだ。また「イッチ(ITTI)」は、ショルダーバッグ(5万9400円)や財布(各3万8500円)のほか、ステンレス製の鎖や栓抜き、カラビナなどを組み合わせたチェーン(各8800円)をそろえる。チェーンは、見た目も楽しいアイテムで、コーデのポイントとして活躍する。

このような遊び心のあるアイテムは、「エド ロバート ジャドソン(ED ROBERT JUDSON)」からも登場する。ワイヤー式のキーホルダー(1万9800円)は、「駒合わせ縫い」という立体縫製で革巻きしたアイテムで、鍵をつけるのに最適だ。また、同ブランドと「トポロジー(TOPOLOGIE)」のコラボレーションプロジェクトからは、自由な組み合わせを楽しめる財布(黒2万6400円、ブラウン2万5300円)が登場。ロープ(6600円)やコイルアタッチメント(9900円)、ミニ財布(黒1万9800円、ブラウン1万7600円)を組み合わせれば、財布以上の存在感を放つ。「アンノウンプロダクツ(UNKNOWN PRODUCTS)」は、誰もが見たことのあるアイコニックなアイテムをラインアップ。毎回完売必至のレザーペーパーバッグ(特小2万5300円、小3万800円)は、柄から構造に至るまで、同店のショッピングバックを再現した。今季は包装用の平袋(2万2000円)も仲間入りする。

また、キャッシュレスの流れを実感させるアイテムも続々と登場する。「オブジェクツアイオー(OBJECTS.IO)」のスマホショルダーは、アイフォンケース(9900円)にマイクロバッグ(1万8700円)をドッキング。鍵やリップなどの小物収納が可能で、携帯1つで外出できる。

※ブランドにより展開時期や販売方法が異なります。詳しくは下記URLをご確認ください。
https://www.imn.jp/post/108057207019

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山﨑賢人と井上尚弥が総額1億円の「ウブロ」時計を着用して登場 “挑戦”がテーマのトークでミット打ちに挑戦

スイスの時計ブランド「ウブロ(HUBLOT)」は25日、「ウブロ銀座ブティック」で「ウブロ 井上尚弥×山﨑賢人 スペシャルトーク」を催した。ブランドを象徴するハイコンプリケーションウオッチ(機能式時計)が同店に集結するイベントの開催を記念し、ブランドアンバサダーでボクサーの井上尚弥選手、俳優の山﨑賢人を招いた。

井上選手は1月に発売した“ビッグ・バン インテグレーテッド トゥールビヨン フルパープルサファイア”(7535万円)、山﨑は4月に発売した“ビッグ・バン MP-11 14デイ パワーリザーブ ウォーターブルーサファイア”(2336万4000円)、総額約1億円の時計を各々着用して登場した。両者ともに身につけた時計の軽さと透け感のある美しさに感銘を受けていた。

トークセッションでは時計や時間にまつわる質問をした。「自身にとっての時計はどんな存在か」という質問に対して、井上選手は「試合をするうえでモチベーションとして欠かせないアイテム。試合が終わった後にご褒美として購入したり、試合前に購入して試合を頑張るモチベーションにしたりしている。それくらい重要で必要な存在」と話した。山﨑は「ファッションの一部。シンプルな服装に時計をつけるとファッションがまとまったり、スウィッチが入って気合が出る」とコメントした。

時間をどう捉えているかという質問に対しては、「全ての時間が俳優をやる上で大事。30代になり、より濃密に時が早く進むことを実感している」と山﨑。井上選手は、「ここ5年で時間へのこだわりが強まった。1日ジムで3時間ほどボクシングの練習をするが、それをどれだけ濃密な時間にできるか考えてトレーニングしている」と話した。

挑戦に重きを置いてきたブランドとして、「挑戦とは何か」と問いかけると、井上選手は「挑戦をし続けなければ自身の成長はないと思っている。今後も足を止めることなくチャレンジャーでいたい」と話した。山﨑は「経験がないことにチャレンジするとやりがいは大きく、それこそ成長できる。今後もどんどん挑戦したい」とコメントした。

早速挑戦をしようと、井上選手のアドバイスのもと山﨑がボクシングのミット打ちに挑戦した。プロでも限度だと言う30秒のミット打ちに取り組んだ。

特別なタイムピースを期間限定で展示

9月25〜30日の間、タイムピースの展示「The Art of Fusion〜異なる素材やアイデアの融合〜」を同店で開催する。ブランドコンセプトの「アート・オブ・フュージョン」を体現した空間で、新開発の独自素材“ウォーターブルーサファイア”を採用した最新作“ビック・バン MP-11 14デイ パワーリザーブ ウォーターブルーサファイア”など約20点を展示する。

■「The Art of Fusion〜異なる素材やアイデアの融合〜」
日程:9月25〜30日
時間:11:00〜20:00 ※25日の営業時間は17:00〜20:00
場所:ウブロ銀座ブティック
住所:東京都中央区銀座3-5-9
入場料:無料

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「スウォッチ」×「ザ・シンプソンズ」の新作はハロウィンと死者の日を祝福

「スウォッチ」×「ザ・シンプソンズ」の新作はハロウィンと死者の日を祝福

「スウォッチ(SWATCH)」は9月26日、“ザ・シンプソンズ コレクション”から2本の新作を発売する。それぞれハロウィン(10月30日)と死者の日(11月1日)を祝したものだ。

ハロウィンを記念した“AYE CARUMBOO”はシンプソン家の長男バートをモチーフにしており、骨格をあらわにしたインパクト抜群の意匠。

死者の日を喜ぶ“D'OH OF THE DEAD”は、“オフレンダ”と呼ばれる祭壇からインスピレーションを得たデザインで、独特の色使いが特徴。こちらには、シンプソンファミリー全員が登場する。

「ザ・シンプソンズ」は、マット・グレイニング(Matt Groening)原案のアメリカ史上最長のテレビアニメ。

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「マリメッコ」×「カレワラ」注目のフィンランドコラボ 60周年を迎えたウニッコ柄がジュエリーに

フィンランド発「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アイコニックなウニッコ柄誕生60周年を記念し、同じくフィンランド発ジュエリー「カレワラ(KALEVALA)」とコラボレーションした。「マリメッコ」はプリントで、「カレワラ」は彫刻的なジュエリーで知られるフィンランドを代表するブランドだ。

彫刻のようにまとうウニッコ柄ジュエリー

今回のコラボレーションでは、長年にわたり愛され続けているウニッコ柄が、シルバージュエリーとして登場。ペンダントやブローチ、イヤーカフなどバリエーション豊かにそろう。プリントとして愛されるウニッコ柄の表情を立体的に表現するのは至難の技。リサイクルシルバーを使用したこれらジュエリーは、ヘルシンキの「カレワラ」のアトリエで職人が一つ一つハンドメードで仕上げている。大小さまざまなサイズのウニッコ柄のジュエリーはインパクトたっぷりだ。

ペンダントの購入者にウニッコ柄ストリングをプレゼント

コラボジュエリーの参考価格は、3万2000〜12万8000円。10月1日に、ニュウマン新宿の「カレワラ」のポップアップショップ、伊勢丹新宿本店内の「マリメッコ」の店舗および一部店舗、「カレワラ」のオンラインショップで発売する。ニュウマン新宿とオンラインショップで、コラボのスモールペンダントまたは、ラージペンダントを購入するとウニッコ柄のテキスタイルを使用したストリングのプレゼントがある。

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「マリメッコ」×「カレワラ」注目のフィンランドコラボ 60周年を迎えたウニッコ柄がジュエリーに

フィンランド発「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アイコニックなウニッコ柄誕生60周年を記念し、同じくフィンランド発ジュエリー「カレワラ(KALEVALA)」とコラボレーションした。「マリメッコ」はプリントで、「カレワラ」は彫刻的なジュエリーで知られるフィンランドを代表するブランドだ。

彫刻のようにまとうウニッコ柄ジュエリー

今回のコラボレーションでは、長年にわたり愛され続けているウニッコ柄が、シルバージュエリーとして登場。ペンダントやブローチ、イヤーカフなどバリエーション豊かにそろう。プリントとして愛されるウニッコ柄の表情を立体的に表現するのは至難の技。リサイクルシルバーを使用したこれらジュエリーは、ヘルシンキの「カレワラ」のアトリエで職人が一つ一つハンドメードで仕上げている。大小さまざまなサイズのウニッコ柄のジュエリーはインパクトたっぷりだ。

ペンダントの購入者にウニッコ柄ストリングをプレゼント

コラボジュエリーの参考価格は、3万2000〜12万8000円。10月1日に、ニュウマン新宿の「カレワラ」のポップアップショップ、伊勢丹新宿本店内の「マリメッコ」の店舗および一部店舗、「カレワラ」のオンラインショップで発売する。ニュウマン新宿とオンラインショップで、コラボのスモールペンダントまたは、ラージペンダントを購入するとウニッコ柄のテキスタイルを使用したストリングのプレゼントがある。

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エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任

エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任

「カルティエ(CARTIER)」は、俳優のアンナ・サワイ(Anna Sawai)をアンバサダーに指名した。サワイは、9月15日(現地時間)にロサンゼルスで行われた第76回エミー賞において、ドラマ「SHOGUN 将軍」でアジア人初となる主演女優賞を獲得した。

「カルティエ」によるとサワイとは、「5月にウィーンで開催した最新ハイジュエリーコレクション“ナチュー ル ソヴァージュ”の発表会から関係性を築いてきた」という。サワイは、エミー賞の授賞式で「カルティエ」のイヤリングとリングを着用した。

サワイは、「『カルティエ』のアンバサダーになれたことを大変誇りに思う。私にとって『カルティエ』はサヴォアフェール(受け継がれる職人技や美意識)を探求し、常に限界を押し広げる存在。『カルティエ』のクリエイションを身につけていると、夢の中に入り込んだような気持ちになる」と話す。

サワイは1992年6月11日生まれ、ニュージーランド出身。映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」(原題「F9」)などに出演している。

エミー賞は、米国で放送されたドラマや番組、同業界の功績に与えられる賞。「SHOGUN 将軍」は、Disney+(ディズニープラス)とHulu(フールー)で歴代1位の初回再生回数を記録し、本年度最多の25の賞にノミネートされた。真田広之が主演とプロデューサーを務め、主演男優賞と作品賞など歴代最多の18冠を手にした。

PHOTO : ANDIE JANE

エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任

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エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任

エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任

「カルティエ(CARTIER)」は、俳優のアンナ・サワイ(Anna Sawai)をアンバサダーに指名した。サワイは、9月15日(現地時間)にロサンゼルスで行われた第76回エミー賞において、ドラマ「SHOGUN 将軍」でアジア人初となる主演女優賞を獲得した。

「カルティエ」によるとサワイとは、「5月にウィーンで開催した最新ハイジュエリーコレクション“ナチュー ル ソヴァージュ”の発表会から関係性を築いてきた」という。サワイは、エミー賞の授賞式で「カルティエ」のイヤリングとリングを着用した。

サワイは、「『カルティエ』のアンバサダーになれたことを大変誇りに思う。私にとって『カルティエ』はサヴォアフェール(受け継がれる職人技や美意識)を探求し、常に限界を押し広げる存在。『カルティエ』のクリエイションを身につけていると、夢の中に入り込んだような気持ちになる」と話す。

サワイは1992年6月11日生まれ、ニュージーランド出身。映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」(原題「F9」)などに出演している。

エミー賞は、米国で放送されたドラマや番組、同業界の功績に与えられる賞。「SHOGUN 将軍」は、Disney+(ディズニープラス)とHulu(フールー)で歴代1位の初回再生回数を記録し、本年度最多の25の賞にノミネートされた。真田広之が主演とプロデューサーを務め、主演男優賞と作品賞など歴代最多の18冠を手にした。

PHOTO : ANDIE JANE

エミー賞で主演女優賞獲得のアンナ・サワイが「カルティエ」のアンバサダーに就任

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Stray Kidsのヒョンジンが「カルティエ」のメゾンアンバサダーに就任

「カルティエ(CARTIER)」は、Stray Kidsのヒョンジンをメゾンのアンバサダーに起用した。

ヒョンジンはアンバサダー就任について、「アンバサダーとして『カルティエ』のファミリーの一員になれたことを大変誇りに思う。彼らとともに、人々をインスパイアし、美とクリエイティビティーの限界に挑戦する道を突き進むことができるのは、とても光栄なことだ」と語っている。

Stray Kidsは、2018年にミニアルバム「I am NOT」でデビューした男性グループ。アメリカのビルボード200で、5回連続1位を獲得するなど、グローバルに活動するほか、今年8月から、3度目のワールドツアー“dominATE”を開始した。

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ジュエリー「ハム」が20周年 黒蝶真珠とダイヤモンドが上品に輝くアニバーサリーコレクションが登場

ジュエリーブランド「ハム(HUM)」は10月、20周年を迎える。“記憶に残るジュエリー”をテーマに、品質の良さにこだわりオリジナリティー溢れるアイテムを提案。職人が一つ一つ丁寧に仕上げるタイムレスなデザインのジュエリーは人気が高く、予約後、納品まで数カ月待ちというものもある。

同ブランドから、周年を記念した数量限定アニバーサリーコレクション“ハミングパール”が登場した。ピアスがメーンの同コレクションは、業者が約10年を費やして集めた黒蝶真珠を使用。中でも、小さいサイズは、市場に出回ることが少ない貴重なものだ。一つ一つ形が異なるパールの魅力を引き出すため、接着ではなくリベット留めを採用。パールには、職人により多彩なカットのダイヤモンドがちりばめられ、上品な輝きを放っている。価格(片耳)は、19万9100〜74万4700円。

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ジュエリー「ハム」が20周年 黒蝶真珠とダイヤモンドが上品に輝くアニバーサリーコレクションが登場

ジュエリーブランド「ハム(HUM)」は10月、20周年を迎える。“記憶に残るジュエリー”をテーマに、品質の良さにこだわりオリジナリティー溢れるアイテムを提案。職人が一つ一つ丁寧に仕上げるタイムレスなデザインのジュエリーは人気が高く、予約後、納品まで数カ月待ちというものもある。

同ブランドから、周年を記念した数量限定アニバーサリーコレクション“ハミングパール”が登場した。ピアスがメーンの同コレクションは、業者が約10年を費やして集めた黒蝶真珠を使用。中でも、小さいサイズは、市場に出回ることが少ない貴重なものだ。一つ一つ形が異なるパールの魅力を引き出すため、接着ではなくリベット留めを採用。パールには、職人により多彩なカットのダイヤモンドがちりばめられ、上品な輝きを放っている。価格(片耳)は、19万9100〜74万4700円。

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伝統工芸がテーマのジュエリー「トーロウ」から銀線細工と漆を融合した新作が登場

日本の美しい工芸を残したいという思いから誕生したジュエリー「トーロウ(TOUROU)」から漆塗りを融合した新作が登場する。同ブランドは秋田の伝統工芸である銀線細工をモダンにアップデートしたジュエリーを提案。わずか0.2mmの銀線を用いて、秋田の数少ない職人の佐藤房雄が一つ一つ丁寧に仕上げている。新作は、銀線細工に漆塗りを掛け合わせた、ネックレスやリング3点。白銀に輝くシルバーと艶やかな黒い漆が上品なコントラストを描くデザインが特徴だ。

漆塗りは、本来、木材に施され、異素材へ塗装は非常に難しい。今回のコラボでは、蒔絵師で伝統工芸士の佐藤渉が特殊な漆を採用し、何年もかけて習得した“多層塗りで仕上げている。

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「イッセイ ミヤケ ウオッチ」から吉岡徳仁の“TOシリーズ”にブラックが再登場

「イッセイ ミヤケ ウオッチ(ISSEY MIYAKE WATCH)」は9月13日、吉岡徳仁が手掛ける“TO”シリーズからブラックを「イッセイ ミヤケ ウオッチ」取扱店舗で再発売する。

同シリーズは“金属の塊から削り出されたようなウオッチ”をコンセプトに、デザイナーの吉岡徳仁が2008年から手掛けるもの。金属の素材感を強調するため、文字盤や針など一般的な時計のデザイン要素を極力排除し、シンプルかつモダンなデザインに仕上げた。

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「マルベリー」がロンドン発の「レジーナ・ピョウ」とコラボ バッグやアパレル、ジュエリーも

「マルベリー(MULBERRY)」は「レジーナ・ピョウ(REJINA PYO)」(以下、「ピョウ」)とコラボしたコレクションを発売した。オンラインストアと「マルベリー」および「レジーナ・ピョウ」の対象店舗で取り扱う。

今回のコラボは、「マルベリー」がコンテンポラリーなデザイン分野の第一線で活躍するデザイナーとのコラボシリーズ“マルベリーエディションズ”の最新コレクションだ。英国の伝統を大切にする「マルベリー」のデザイン哲学を韓国人デザイナーのレジーナ・ピョウが探求し、両ブランドが大切にする価値観“長く愛用できる製品づくり(Made to Last)”や品質、コミュニティー精神へのこだわりをコレクションに反映した。デザインに対するピョウの独創的なビジョンを表現したバッグ、アクセサリー、ウエア、ジュエリーなどをラインアップする。

「マルベリー」の過去と現在のデザイン両方から着想を得たバッグには、アーカイブの“ブレンハイム”を新たにアップデートしたモデルも登場する。外側の大きなポケットを取り除き、「ピョウ」のコレクションからノット(結び目)のデザインを採用。“トップ ハンドル クロスボディ”はピョウが「マルベリー」の“クロベリー バッグファミリー”をヒントにデザインし、テディーベアのキーホルダーに両ブランドの根底にある遊び心を表現した。素材は、国際環境基準団体の認定を受けた工場から調達され、カーボンニュートラルを実現したレザーのみを使用している。

秋らしいカラーで彩ったコレクションは典型的な英国デザインをイメージして製作した。レザーグッズに加え、オーガニックコットン素材でオーバーサイズ仕様のキャメルのトレンチコート、伝統的なチェック柄ウールのベルト付きスーツ、グリーンのアルパカ混ドレープ入りニットトップスなどのウエアもラインアップ。どのウエアにも気取らないエレガンスを漂わせ、細部にまで着る人のことを考えて工夫を施した。ニットマフラーは首に巻くだけでなく、ふんわりと羽織ることもでき、ジャケットはべっ甲ボタンとベルト、どちらで留めるかでガラッと印象が変わるデザイン。ジュエリーは豊かなテクスチャーが映えるデザインに仕上げ、ピョウが思い描く女性たちのアーティスティックな精神を表現した。

コレクションルック

コレクションのルックは写真家のグウェン・トラノイ(Gwen Trannoy )が撮影を担当し、コニー・ヴァゼーレ(Conie Vallese)が出演。ピョウ本人が抜擢したヴァゼーレは「レジーナ・ピョウ」初のランウエイに登場して以来、ピョウとは長年にわたって友人だ。アーティスト兼デザイナーとしても活躍するヴァゼーレの作品は“女性らしさ”の多様性を解き明かすものが中心となっており、コラボのテーマと合致している。

ピョウは「誰かとコラボレーションするとき、その人が何を大切にしているのか、世界に何をもたらしているのか、人々に対してどのように接しているか、といった点を重視しているが、時代を超越するデザインと“メイド トゥー ラスト”の理念は、とても私の心に響いた。『マルベリー』は長く愛用したいと感じさせるコレクションを作っており、これはまさに、私自身も自分のブランドにおいて目指していること」とコメントを寄せている。

ピョウは韓国ソウル出身のロンドンを拠点とするデザイナーで、2014年に「レジーナ・ピョウ」を立ち上げた。世界各地の展示会に出展し、サムスン・ファッション・デザイン・ファンドなどの賞を受賞している。

アイテム詳細

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パリ発ジュエラー「ショーメ」が表参道ヒルズに出店 

パリ発ジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」は9月1日、東京・表参道ヒルズに新店舗をオープンした。店舗のロケーションは、同商業施設内で移転した「ブシュロン(BOUCHERON)」が以前あった場所。同店舗は都内6店舗目で、ブランドカラーであるブルーに彩られた店舗にはアイコンであるティアラの模型やモダンアートが展示され、アートギャラリーのような空間が広がる。約71平方メートルの同店舗では、“ビー マイ ラブ”や“ジョゼフィーヌ”コレクションをはじめとする新作ジュエリーやブライダルアイテムを販売する。

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ベラ・ハディッドが「ショパール」のグローバルアンバサダーに就任

「ショパール(CHOPARD)」は、新たなグローバルアンバサダーにベラ・ハディッド(Bella Hadid)を起用した。

今回のキャンペーンビジュアルは、フォトグラファーのアラスデア・マクレラン(Alasdair McLellan)が撮影。髪をバックにまとめ、シンプルな装いでハディッドの美しさとコレクションのエレガンスを表現した。

ショパール共同社長兼アーティスティック・ディレクターであるキャロライン・ショイフレ(Caroline Scheufele)は、「ベラはショパールのエスプリを体現している。気取らないエレガンスそして人生に対するひたむきな情熱が調和し、一体となった揺るぎない彼女の魅力は、メゾンのウオッチ&ジュエリーが象徴する哲学と完璧に共鳴するものである。私たちは、共に進んでいくこの新たな“旅”への期待に胸を躍らせている」とコメントした。

キャンペーンビジュアル

一方のハディッドは、「ショパールの素晴らしいクラフツマンシップを称賛し、長年にわたってショパールのファンであった。今回、ショパール・ファミリーの一員に加わることができて、大きな喜びを感じている」とコメントしている。

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「ユニクロ:シー」の新作コレクションやこじはるのガードルなど! 来週発売のファッションアイテム22選【9/2〜9/8】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月2〜8日に発売するアイテムを紹介します。いよいよ9月!猛暑も少し落ちつき、気持ちも秋に向かいつつある今日この頃。デザイナーのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)よる「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」が発売する新作コレクションは、カシミヤのカーディガンやセーター、ダブルフェイスコートなどすっかり秋の装い。待望のメンズも初登場です。
そして小嶋陽菜の「ロジア バイ ハーリップトゥ」からはガードルが発売になります。毎回自らモデルとなり、商品の魅力を伝えるこじはるの説得力には唸るものがあります。「きゅっと上がった丸みのあるヒップを簡単にメイクできるガードルは『ロジア』を立ち上げた時からずっと作りたかったアイテム」とのこと。ビジュアルとアイテムへの細かなこだわり。双方の説得力が半端ないのです。

【9月2日発売】
シャネル
(CHANEL)

イヤホン付きネックレスウオッチ

「シャネル(CHANEL)」はイヤホンを備えたロングネックレスウオッチ“プルミエール サウンド”を一部店舗で数量限定で発売する。同アイテムは、「シャネル」のアイコニックな時計“プルミエール エディション オリジナル”を再解釈したデザイン。洗練された“ジュエリーウオッチ”のエッセンスを保ちつつ、技術性能を融合させることで、時代を捉えたクリエイティブな革新に挑んだ。オーディオデバイスは簡単に取り外しでき、スマートフォンへの接続も可能だ。

■商品詳細

ネックレスウオッチ(253万円)

【9月2日発売】
ビーミングバイビームス
(B:MING BY BEAMS)

「リーバイス」のブランド誕生150周年を記念
限定の”501”

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は、「リーバイス(LEVI'S)」のアイコンジーンズ“501”のエクスクルーシブモデルを発売する。同アイテムは、通常のレングスが26インチサイズのみの “501クロップ(CROP)”に28インチサイズを加えた2サイズでラインアップ。“501”特有の“シュリンク・トゥ・フィット”生地にストレッチ素材を加え、穿き心地も追求した。

■商品詳細

ジーンズ(1万450円)

【9月3日発売】
カルナムール
(CALNAMUR)

「ニューエラ」とのコラボコレクション

藤田ニコルがディレクションする「カルナムール(CALNAMUR)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボコレクションを順次発売する。同コラボは藤田ニコルが日頃から愛用する「ニューエラ」のヘッドウエアを中心にラインアップするほか、ユニセックスで着られるシルエットのジャケットやスエットもそろえる。

■商品詳細

キャップ(4400円〜)
ニットキャップ(3740円〜)
バケットハット(5060円)
ジャケット(1万4300円)
ポーチ(3520円)
※一部商品

【9月3日発売】
ビームス
(BEAMS)

防災ブランドとコラボ
飾れるヘルメット

ビームス(BEAMS)は、防災ブランド「サイボウパーク(SAIBOU PARK)」とコラボした防災用ヘルメットの予約を三越伊勢丹オンラインストアで受け付ける。スタンダードなMP型のヘルメットに、手作業のUV印刷転写で星型の意匠を施した。また同アイテムは国家検定合格品で、飛来・落下物、墜落時保護、電気工事の検定を取得している。

■商品詳細

ヘルメット(8800円)

【9月4日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

あべのハルカスでポップアップ
“ウニッコ”の限定Tシャツと食器

フィンランド発のブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、あべのハルカス近鉄本店にオープンするポップアップショップで限定のTシャツと食器を発売する。ブランドを代表するプリント“ウニッコ”の60周年を祝したもので、ダークグリーンのボディーにワンポイントであしらったメタリックシルバーのウニッコを施した。また購入金額2万2000円以上の対象者にはファブリックバッグもプレゼントする。

■商品詳細

Tシャツ(2万4200円)

【9月4日発売】
ブルックスブラザーズ
(BROOKS BROTHERS)

福岡県のミリタリーショップ
ワイパーとコラボ

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は、福岡県のミリタリーショップ、ワイパー(WAIPER)とコラボしたブレザーを発売する。同ブレザーは、ボックスデザインの3釦段返りモデル(トラディショナルフィット)を土台とし、肩パッドを除いたアンコン仕様や、3パッチポケット、またアイビースタイルを思わせる、背裾のフックベントなど、よりカジュアルに仕上げた。

■商品詳細

ブレザー(9万7900円)

【9月4日発売】
アンリアレイジ
(ANREALAGE)

「ドラえもん」の世界を表現したウエア

「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、“ドラえもんが生まれた22世紀の日常服”をテーマとしたコレクションを発売する。漫画家、藤子・F・不二雄の“すこし・ふしぎ”の考え方に着想を得た同コレクションは、太陽光を当てるとデザインが変化するTシャツやファーコートのほか、同ブランドを代表するドラえもんカラーの“ボールシャツ”などをラインアップする。

■商品詳細

Tシャツ(1万2100円〜)
シャツ(3万5200円〜)
ブルゾン/高島屋限定(8万1400円)
コート/高島屋新宿店・大阪店限定(30万8000円)
※一部商品

【9月4日先行発売】
ロジア バイ ハーリップトゥ
(ROSIER BY HER LIP TO)

穿くだけでスタイルアップがかなうガードル

「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は、穿くだけでスタイルアップがかなう“パーフェクト ヒップ ガードル”を発売する。ヒップ下から太ももにかけて、お肉を持ち上げるヒップアップパネルを内臓し、上部にお肉を逃すことでヒップトップの位置を上げ、無理に締め付けることなくシェイプアップする。

■商品詳細

ガードル(6500円)

【9月4日発売】
マルニ
(MARNI)

マルニマーケットを三越日本橋本店で開催

「マルニ(MARNI)」は日本橋三越本店でマルニ マーケットを開催し、新作のバッグを発売する。コロンビアの職人が手織り機で製作する“ハンモックバッグ”の最新色や新モデルの“ミニビーンズバッグ”、“パピーズバッグ”などをそろえる。

■商品詳細

“ハンモックバッグ”(3万3000円)
“ミニビーンズバッグ”(3万800円)
“パピーズバッグ”(3万5200円)
“バンダナトート”(2万4200円)
折り畳み傘(1万6500円)
※一部商品

【9月4日発売】
ディースクエアード
(DSQUARED2)

新作のカプセルコレクションをローンチ

「ディースクエアード(DSQUARED2)」は、新カプセルコレクション“アイコン ニュー ジェネレーション(ICON NEW GENERATION)”を発売する。また、これを記念し9月4日から10月3日まで銀座のディースクエアード東京でポップアップストアを開催する。同コレクションは斜めにデザインしたロゴと造形的でオーバーサイズなシルエットが特徴で、ジャケットやハーフパンツなどをラインアップするほか、同ポップアップ限定のパーカもそろえる。

■商品詳細

限定パーカ(26万7300円)
パーカ(17万7100円)
ハーフパンツ(10万1200円)
ジャケット(19万300円)
カーブジーンズ(13万2000円)
※一部商品

【9月5日発売】
デサント
(DESCENTE)

バレーボールの⽯川祐希選手とコラボ 

「デサント(DESCENTE)」は、アドバイザリー契約を結ぶプロバレーボール選手の⽯川祐希とコラボしたアイテムを発売する。同アイテムは石川選手からファンへ向けた感謝の気持ちをテーマとし、黒を基調としたTシャツやパーカ、タオルに同氏が直筆でデザインしたイタリア語の“Grazie(ありがとう)”や、背番号の“14”のモチーフをあしらった。

■商品詳細

Tシャツ(6930円)
パーカ(1万3200円)
タオル(2970円)

【9月5日発売】
ニューエラ
(NEW ERA)

「たべっ子どうぶつ」とコラボ
キャップやニット帽、ロンTなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は、動物型ビスケット「たべっ子どうぶつ」とのコラボアイテムを発売する。動物のキャラクターをあしらったキャップとニット帽、ロンTをラインアップする。「たべっ子どうぶつ」は、製菓会社のギンビスが1978年に発売したロングセラー商品。

■商品詳細

キャップ(4620円〜)
ニット帽(3740円)
ロンT(6600円)

【9月6日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「ユニクロ:シー」の24年秋冬コレクション
メンズアイテムが初登場

「ユニクロ(UNIQLO)」とデザイナーのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)よる「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」は、2024-25年秋冬コレクションを発売する。今回は、初となるメンズアイテムが登場する。構築的なシルエットのスエットやウールブレンドのコート、しわ加工を施したデニム、適度なハリとしなやかさのあるオーバーサイズシャツ、アクセントになるスニーカーなどのアイテムをラインアップ。

■商品詳細

アウター(5990円〜)
パンツ(3990円〜)
ブラウス(3990円)
ドレス(5990円)
インナー(1990円)
※一部商品

【9月6日発売】
リーバイス
(LEVI'S)

「ジョウンド」と第2弾コラボ
デニムなど10アイテム

「リーバイス(LEVI'S)」は、「ジョウンド(JJJJOUND)」との第2弾コラボアイテムを発売する。ダークウオッシュのデニムに焦点を当て、ウオッシュ加工を施したデニム3型や、グラフィックTシャツ、両ブランドのロゴやタブをあしらったスエードキャップ、スエードベルトなどをラインアップする。

■商品詳細

デニム(3万8500円)
Tシャツ(1万3200円)
シャツ(2万7500円)
スエードキャップ(1万9800円)
スエードベルト(1万6500円)
※一部商品

【9月6日発売】
G-SHOCK

八村塁のシグネチャーモデル
第4弾

G-SHOCK」は、NBA選手・八村塁のシグネチャーモデル第4弾“GBM-2100RH”を発売する。文字盤はバスケットボールコートをモチーフにし、液晶はシュートの制限時間を示すショットクロックをイメージした。また、8時位置のボタンには“八”の字を、裏ぶたには八村のサインを刻印する。

■商品詳細

ウオッチ(4万8400円)

【9月6日発売】
プーマ
(PUMA)

「ハリー・ポッター」に着想を得たコレクション
バッシュとキャップを制作

「プーマ(PUMA)」は、映画「ハリー・ポッター」シリーズに着想を得た“スチューウィー スリー ハリーポッター”コレクションを発売する。「プーマ」のグローバル契約選手、ブレアナ・ステュアートとコラボしたバスケットボールシューズとキャップをラインアップする。

■商品詳細

バスケットボールシューズ(1万9800円)
キャップ(6600円)

【9月6日発売】
ビームス スポーツ
(BEAMS SPORTS)

「ニューバランス」とフランス・パリのカフェ、ペーパーボーイのコラボシューズ

ビームスが手掛ける「ビームス スポーツ(BEAMS SPORTS)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とフランス・パリのカフェ、ペーパーボーイ(PAPERBOY)のコラボシューズ“ペーパーボーイ SC エリート V4 137”を発売する。同アイテムは「ニューバランス」のレーシングカーボンプレートシューズ“フューエルセル スーパーコンプ SC エリート V4”を土台とした1足。国内での販売はビームスのみだ。

■商品詳細

コラボスニーカー(3万9600円)

【9月7日発売】
セイコー アストロン
(SEIKO ASTRON)

大谷翔平モチーフの数量限定ウオッチ

「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」は、“ネクスター(NEXTER)”シリーズから、ブランドのイメージキャラクターを務めるプロ野球選手の大谷翔平と野球チーム、ロサンゼルス・ドジャースをモチーフとした数量限定ウオッチを2型発売する。同チームのカラー、ブルーのセラミックスをベゼルやブレスレット部分に採用し、チームロゴを思わせるレッドを差し色として各所に散りばめた。

■商品詳細

“SBXC165”(44万円/1700本限定)
“SBXC167”(46万2000円/500本限定)

【9月7日発売】
ホワイトマウンテニアリング
(WHITE MOUNTAINEERING)

「ブリーフィング」とコラボ
黒を基調としたバッグ3型

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、「ブリーフィング(BRIEFING)」とのコラボバッグを発売する。「ホワイトマウンテニアリング」2024-25年秋冬コレクションのテーマ“ディスティネーション”を落とし込み、バック3型を販売する。それぞれ「ホワイトマウンテニアリング」の“BLK”ラインで用いるメッシュ生地を配し、内側にはリフレクター生地を大胆にあしらうほか、「ブリーフィング」の耐久性のあるナイロン生地で仕上げた。

■商品詳細

バックパック(4万700円)
トートバッグ(1万9800円)
ボディーバッグ(2万900円)

【9月7日発売】
アークテリクス
(ARC'TERYX)

カナダ先住民に着想を得た
“ウォーク ジェントリー”コレクション

「アークテリクス(ARC'TERYX)」は、ブランド発祥の地、カナダのブリティッシュ・コロンビア州の先住民をテーマとした“ウォーク ジェントリー(WALK GENTLY)”コレクションを発売する。本コレクションは、ブリティッシュ・コロンビア州に数千年に渡って暮らす先住民の人々の生活や伝統、文化に着想を得て制作。独自の織物やデザインパターンを、「アークテリクス」のアイテムに落とし込んだ。

■商品詳細

ジャケット(11万8880円)
ショートパンツ(3万4100円)
Tシャツ(2万5300円)
バックパック(5万9400円)
ハット(1万7600円)
スニーカー(3万4100円)
ブランケット(7万5900円)

【9月7日発売】
ロペピクニック
(ROPE PICNIC)

「ドラえもん」とのスぺシャルコレクション
第3弾

「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は、「ドラえもん」とのスぺシャルコレクション第3弾を発売する。ドラえもんとドラミをモチーフにした表情豊かな顔形のラウンドポーチや、両キャラクターをプリントしたスエット、トートバッグなどをそろえる。

■商品詳細

ラウンドポーチ(3850円)
スエット(5489円)
トートバッグ(2970円)
キーホルダー(1390円)

【9月7日発売】
ビズビム(VISVIM)

“ビズビム モーターズクラブ"第2弾

「ビズビム(VISVIM)」は、コンセプトライン“ビズビム モーターズクラブ(VISVIM MOTORS CLUB)”から第2弾カプセルコレクションを発売する。同コレクションは、古い車に乗るときに履きたい靴や着たい服をそろえた。ドライブの相棒にはもちろん、好きなことをして過ごす時間にぴったりなアイテムをラインアップ。

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「ユニクロ:シー」の新作コレクションやこじはるのガードルなど! 来週発売のファッションアイテム22選【9/2〜9/8】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月2〜8日に発売するアイテムを紹介します。いよいよ9月!猛暑も少し落ちつき、気持ちも秋に向かいつつある今日この頃。デザイナーのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)よる「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」が発売する新作コレクションは、カシミヤのカーディガンやセーター、ダブルフェイスコートなどすっかり秋の装い。待望のメンズも初登場です。
そして小嶋陽菜の「ロジア バイ ハーリップトゥ」からはガードルが発売になります。毎回自らモデルとなり、商品の魅力を伝えるこじはるの説得力には唸るものがあります。「きゅっと上がった丸みのあるヒップを簡単にメイクできるガードルは『ロジア』を立ち上げた時からずっと作りたかったアイテム」とのこと。ビジュアルとアイテムへの細かなこだわり。双方の説得力が半端ないのです。

【9月2日発売】
シャネル
(CHANEL)

イヤホン付きネックレスウオッチ

「シャネル(CHANEL)」はイヤホンを備えたロングネックレスウオッチ“プルミエール サウンド”を一部店舗で数量限定で発売する。同アイテムは、「シャネル」のアイコニックな時計“プルミエール エディション オリジナル”を再解釈したデザイン。洗練された“ジュエリーウオッチ”のエッセンスを保ちつつ、技術性能を融合させることで、時代を捉えたクリエイティブな革新に挑んだ。オーディオデバイスは簡単に取り外しでき、スマートフォンへの接続も可能だ。

■商品詳細

ネックレスウオッチ(253万円)

【9月2日発売】
ビーミングバイビームス
(B:MING BY BEAMS)

「リーバイス」のブランド誕生150周年を記念
限定の”501”

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は、「リーバイス(LEVI'S)」のアイコンジーンズ“501”のエクスクルーシブモデルを発売する。同アイテムは、通常のレングスが26インチサイズのみの “501クロップ(CROP)”に28インチサイズを加えた2サイズでラインアップ。“501”特有の“シュリンク・トゥ・フィット”生地にストレッチ素材を加え、穿き心地も追求した。

■商品詳細

ジーンズ(1万450円)

【9月3日発売】
カルナムール
(CALNAMUR)

「ニューエラ」とのコラボコレクション

藤田ニコルがディレクションする「カルナムール(CALNAMUR)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボコレクションを順次発売する。同コラボは藤田ニコルが日頃から愛用する「ニューエラ」のヘッドウエアを中心にラインアップするほか、ユニセックスで着られるシルエットのジャケットやスエットもそろえる。

■商品詳細

キャップ(4400円〜)
ニットキャップ(3740円〜)
バケットハット(5060円)
ジャケット(1万4300円)
ポーチ(3520円)
※一部商品

【9月3日発売】
ビームス
(BEAMS)

防災ブランドとコラボ
飾れるヘルメット

ビームス(BEAMS)は、防災ブランド「サイボウパーク(SAIBOU PARK)」とコラボした防災用ヘルメットの予約を三越伊勢丹オンラインストアで受け付ける。スタンダードなMP型のヘルメットに、手作業のUV印刷転写で星型の意匠を施した。また同アイテムは国家検定合格品で、飛来・落下物、墜落時保護、電気工事の検定を取得している。

■商品詳細

ヘルメット(8800円)

【9月4日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

あべのハルカスでポップアップ
“ウニッコ”の限定Tシャツと食器

フィンランド発のブランド「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、あべのハルカス近鉄本店にオープンするポップアップショップで限定のTシャツと食器を発売する。ブランドを代表するプリント“ウニッコ”の60周年を祝したもので、ダークグリーンのボディーにワンポイントであしらったメタリックシルバーのウニッコを施した。また購入金額2万2000円以上の対象者にはファブリックバッグもプレゼントする。

■商品詳細

Tシャツ(2万4200円)

【9月4日発売】
ブルックスブラザーズ
(BROOKS BROTHERS)

福岡県のミリタリーショップ
ワイパーとコラボ

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は、福岡県のミリタリーショップ、ワイパー(WAIPER)とコラボしたブレザーを発売する。同ブレザーは、ボックスデザインの3釦段返りモデル(トラディショナルフィット)を土台とし、肩パッドを除いたアンコン仕様や、3パッチポケット、またアイビースタイルを思わせる、背裾のフックベントなど、よりカジュアルに仕上げた。

■商品詳細

ブレザー(9万7900円)

【9月4日発売】
アンリアレイジ
(ANREALAGE)

「ドラえもん」の世界を表現したウエア

「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、“ドラえもんが生まれた22世紀の日常服”をテーマとしたコレクションを発売する。漫画家、藤子・F・不二雄の“すこし・ふしぎ”の考え方に着想を得た同コレクションは、太陽光を当てるとデザインが変化するTシャツやファーコートのほか、同ブランドを代表するドラえもんカラーの“ボールシャツ”などをラインアップする。

■商品詳細

Tシャツ(1万2100円〜)
シャツ(3万5200円〜)
ブルゾン/高島屋限定(8万1400円)
コート/高島屋新宿店・大阪店限定(30万8000円)
※一部商品

【9月4日先行発売】
ロジア バイ ハーリップトゥ
(ROSIER BY HER LIP TO)

穿くだけでスタイルアップがかなうガードル

「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は、穿くだけでスタイルアップがかなう“パーフェクト ヒップ ガードル”を発売する。ヒップ下から太ももにかけて、お肉を持ち上げるヒップアップパネルを内臓し、上部にお肉を逃すことでヒップトップの位置を上げ、無理に締め付けることなくシェイプアップする。

■商品詳細

ガードル(6500円)

【9月4日発売】
マルニ
(MARNI)

マルニマーケットを三越日本橋本店で開催

「マルニ(MARNI)」は日本橋三越本店でマルニ マーケットを開催し、新作のバッグを発売する。コロンビアの職人が手織り機で製作する“ハンモックバッグ”の最新色や新モデルの“ミニビーンズバッグ”、“パピーズバッグ”などをそろえる。

■商品詳細

“ハンモックバッグ”(3万3000円)
“ミニビーンズバッグ”(3万800円)
“パピーズバッグ”(3万5200円)
“バンダナトート”(2万4200円)
折り畳み傘(1万6500円)
※一部商品

【9月4日発売】
ディースクエアード
(DSQUARED2)

新作のカプセルコレクションをローンチ

「ディースクエアード(DSQUARED2)」は、新カプセルコレクション“アイコン ニュー ジェネレーション(ICON NEW GENERATION)”を発売する。また、これを記念し9月4日から10月3日まで銀座のディースクエアード東京でポップアップストアを開催する。同コレクションは斜めにデザインしたロゴと造形的でオーバーサイズなシルエットが特徴で、ジャケットやハーフパンツなどをラインアップするほか、同ポップアップ限定のパーカもそろえる。

■商品詳細

限定パーカ(26万7300円)
パーカ(17万7100円)
ハーフパンツ(10万1200円)
ジャケット(19万300円)
カーブジーンズ(13万2000円)
※一部商品

【9月5日発売】
デサント
(DESCENTE)

バレーボールの⽯川祐希選手とコラボ 

「デサント(DESCENTE)」は、アドバイザリー契約を結ぶプロバレーボール選手の⽯川祐希とコラボしたアイテムを発売する。同アイテムは石川選手からファンへ向けた感謝の気持ちをテーマとし、黒を基調としたTシャツやパーカ、タオルに同氏が直筆でデザインしたイタリア語の“Grazie(ありがとう)”や、背番号の“14”のモチーフをあしらった。

■商品詳細

Tシャツ(6930円)
パーカ(1万3200円)
タオル(2970円)

【9月5日発売】
ニューエラ
(NEW ERA)

「たべっ子どうぶつ」とコラボ
キャップやニット帽、ロンTなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は、動物型ビスケット「たべっ子どうぶつ」とのコラボアイテムを発売する。動物のキャラクターをあしらったキャップとニット帽、ロンTをラインアップする。「たべっ子どうぶつ」は、製菓会社のギンビスが1978年に発売したロングセラー商品。

■商品詳細

キャップ(4620円〜)
ニット帽(3740円)
ロンT(6600円)

【9月6日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「ユニクロ:シー」の24年秋冬コレクション
メンズアイテムが初登場

「ユニクロ(UNIQLO)」とデザイナーのクレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)よる「ユニクロ:シー(UNIQLO : C)」は、2024-25年秋冬コレクションを発売する。今回は、初となるメンズアイテムが登場する。構築的なシルエットのスエットやウールブレンドのコート、しわ加工を施したデニム、適度なハリとしなやかさのあるオーバーサイズシャツ、アクセントになるスニーカーなどのアイテムをラインアップ。

■商品詳細

アウター(5990円〜)
パンツ(3990円〜)
ブラウス(3990円)
ドレス(5990円)
インナー(1990円)
※一部商品

【9月6日発売】
リーバイス
(LEVI'S)

「ジョウンド」と第2弾コラボ
デニムなど10アイテム

「リーバイス(LEVI'S)」は、「ジョウンド(JJJJOUND)」との第2弾コラボアイテムを発売する。ダークウオッシュのデニムに焦点を当て、ウオッシュ加工を施したデニム3型や、グラフィックTシャツ、両ブランドのロゴやタブをあしらったスエードキャップ、スエードベルトなどをラインアップする。

■商品詳細

デニム(3万8500円)
Tシャツ(1万3200円)
シャツ(2万7500円)
スエードキャップ(1万9800円)
スエードベルト(1万6500円)
※一部商品

【9月6日発売】
G-SHOCK

八村塁のシグネチャーモデル
第4弾

G-SHOCK」は、NBA選手・八村塁のシグネチャーモデル第4弾“GBM-2100RH”を発売する。文字盤はバスケットボールコートをモチーフにし、液晶はシュートの制限時間を示すショットクロックをイメージした。また、8時位置のボタンには“八”の字を、裏ぶたには八村のサインを刻印する。

■商品詳細

ウオッチ(4万8400円)

【9月6日発売】
プーマ
(PUMA)

「ハリー・ポッター」に着想を得たコレクション
バッシュとキャップを制作

「プーマ(PUMA)」は、映画「ハリー・ポッター」シリーズに着想を得た“スチューウィー スリー ハリーポッター”コレクションを発売する。「プーマ」のグローバル契約選手、ブレアナ・ステュアートとコラボしたバスケットボールシューズとキャップをラインアップする。

■商品詳細

バスケットボールシューズ(1万9800円)
キャップ(6600円)

【9月6日発売】
ビームス スポーツ
(BEAMS SPORTS)

「ニューバランス」とフランス・パリのカフェ、ペーパーボーイのコラボシューズ

ビームスが手掛ける「ビームス スポーツ(BEAMS SPORTS)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とフランス・パリのカフェ、ペーパーボーイ(PAPERBOY)のコラボシューズ“ペーパーボーイ SC エリート V4 137”を発売する。同アイテムは「ニューバランス」のレーシングカーボンプレートシューズ“フューエルセル スーパーコンプ SC エリート V4”を土台とした1足。国内での販売はビームスのみだ。

■商品詳細

コラボスニーカー(3万9600円)

【9月7日発売】
セイコー アストロン
(SEIKO ASTRON)

大谷翔平モチーフの数量限定ウオッチ

「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」は、“ネクスター(NEXTER)”シリーズから、ブランドのイメージキャラクターを務めるプロ野球選手の大谷翔平と野球チーム、ロサンゼルス・ドジャースをモチーフとした数量限定ウオッチを2型発売する。同チームのカラー、ブルーのセラミックスをベゼルやブレスレット部分に採用し、チームロゴを思わせるレッドを差し色として各所に散りばめた。

■商品詳細

“SBXC165”(44万円/1700本限定)
“SBXC167”(46万2000円/500本限定)

【9月7日発売】
ホワイトマウンテニアリング
(WHITE MOUNTAINEERING)

「ブリーフィング」とコラボ
黒を基調としたバッグ3型

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、「ブリーフィング(BRIEFING)」とのコラボバッグを発売する。「ホワイトマウンテニアリング」2024-25年秋冬コレクションのテーマ“ディスティネーション”を落とし込み、バック3型を販売する。それぞれ「ホワイトマウンテニアリング」の“BLK”ラインで用いるメッシュ生地を配し、内側にはリフレクター生地を大胆にあしらうほか、「ブリーフィング」の耐久性のあるナイロン生地で仕上げた。

■商品詳細

バックパック(4万700円)
トートバッグ(1万9800円)
ボディーバッグ(2万900円)

【9月7日発売】
アークテリクス
(ARC'TERYX)

カナダ先住民に着想を得た
“ウォーク ジェントリー”コレクション

「アークテリクス(ARC'TERYX)」は、ブランド発祥の地、カナダのブリティッシュ・コロンビア州の先住民をテーマとした“ウォーク ジェントリー(WALK GENTLY)”コレクションを発売する。本コレクションは、ブリティッシュ・コロンビア州に数千年に渡って暮らす先住民の人々の生活や伝統、文化に着想を得て制作。独自の織物やデザインパターンを、「アークテリクス」のアイテムに落とし込んだ。

■商品詳細

ジャケット(11万8880円)
ショートパンツ(3万4100円)
Tシャツ(2万5300円)
バックパック(5万9400円)
ハット(1万7600円)
スニーカー(3万4100円)
ブランケット(7万5900円)

【9月7日発売】
ロペピクニック
(ROPE PICNIC)

「ドラえもん」とのスぺシャルコレクション
第3弾

「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は、「ドラえもん」とのスぺシャルコレクション第3弾を発売する。ドラえもんとドラミをモチーフにした表情豊かな顔形のラウンドポーチや、両キャラクターをプリントしたスエット、トートバッグなどをそろえる。

■商品詳細

ラウンドポーチ(3850円)
スエット(5489円)
トートバッグ(2970円)
キーホルダー(1390円)

【9月7日発売】
ビズビム(VISVIM)

“ビズビム モーターズクラブ"第2弾

「ビズビム(VISVIM)」は、コンセプトライン“ビズビム モーターズクラブ(VISVIM MOTORS CLUB)”から第2弾カプセルコレクションを発売する。同コレクションは、古い車に乗るときに履きたい靴や着たい服をそろえた。ドライブの相棒にはもちろん、好きなことをして過ごす時間にぴったりなアイテムをラインアップ。

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「ブルガリ」×「フェンダー」コラボ 数量限定ウオッチとエレキギターをラインアップ

「ブルガリ(BVLGARI)」は、楽器メーカーのフェンダー(FENDER)を代表するギター“ストラトキャスター”の誕生70周年を記念し、同社とコラボした限定ウオッチと、フェンダーのカスタムショップ製エレキギターを発売する。ウオッチは、世界1200本限定で、10月発売予定。そのうち140本を、8月30〜31日の期間、「ブルガリ」公式オンラインで、特別セット(ウオッチ本体、ギターケースを思わせる特注ケース、“ストラトキャスター”の歴史についての冊子)を140点限定で先行発売する。ともに価格は66万円。またギターは、世界70本限定で、旗艦店フェンダー フラッグシップ 東京、正規取扱店のフェンダーカスタムショップ ショーケースディーラーで、すでに受注を開始した。価格は74万8000円。詳細は公式サイトに記載する。

“ストラトキャスター”70周年
限定ウオッチとギターを制作

ウオッチ“ブルガリ アルミニウム GMT×フェンダー リミテッド エディション(BVLGARI ALUMINIUM GMT×FENDER LIMITED EDITION)”(66万円)は、“ストラトキャスター”のオリジナルカラーを配色。スイス製の機械式キャリバーを搭載し、チタン製の裏蓋にはダブルネームを配した。ギター“フェンダーカスタムショップ リミテッド エディション ブルガリ ストラトキャスター(FENDER CUSTOM SHOP LIMITED EDITION BVLGARI STRATOCASTER)”(74万8000円)は、1950年代中頃のフェンダー製品を思わせるラッカーフィニッシュや、クォーターソーンメイプルネックなど、“ストラトキャスター”の黄金時代を思わせる仕上がりにまとめた。

ジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)=ブルガリ・グループ最高経営責任者(CEO)は本コラボについて、「時計と音楽の愛好家である私たちは、美学を超越した伝統、デザイン、そして革新を称えるコラボレーションを実現するためにフェンダーとタッグを組むのは必然的なことだったと言える。このコラボレーションは2つの象徴的なレガシーの融合だ。ウオッチ“ブルガリ アルミニウム GMT×フェンダー リミテッド エディション”は、精巧にチューニングされたギターのような精密機器だ。ミュージシャンや旅行家のダイナミックなライフスタイルを反映し、タイムゾーンを越えて時間を追跡できる高度なGMT機能を備えている。ブランドのアイコニックなアルミニウムとチタンのケースに収められたこの限定モデルは、時間と音のハーモニーに満ちた旅を象徴している」と語っている。

またジャスティン・ノーヴェル(Justin Norvell)=フェンダー製品開発最高責任者は、「フェンダーの“ストラトキャスター”は、過去70 年にわたり、音楽の進歩と音の探求の最前線に立ち続けており、この記念すべき年を祝うために、それぞれの分野で同様に豊かな歴史を持つブランドと提携したいと考えた。このような思いから、『ブルガリ』とのコラボレーションを発表できることは大変誇りに思う。時計も“ストラトキャスター”も共に素晴らしい仕上がりになっており、両ブランドのファンにご満足いただける作品になっている」と述べた。

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「ブルガリ」×「フェンダー」コラボ 数量限定ウオッチとエレキギターをラインアップ

「ブルガリ(BVLGARI)」は、楽器メーカーのフェンダー(FENDER)を代表するギター“ストラトキャスター”の誕生70周年を記念し、同社とコラボした限定ウオッチと、フェンダーのカスタムショップ製エレキギターを発売する。ウオッチは、世界1200本限定で、10月発売予定。そのうち140本を、8月30〜31日の期間、「ブルガリ」公式オンラインで、特別セット(ウオッチ本体、ギターケースを思わせる特注ケース、“ストラトキャスター”の歴史についての冊子)を140点限定で先行発売する。ともに価格は66万円。またギターは、世界70本限定で、旗艦店フェンダー フラッグシップ 東京、正規取扱店のフェンダーカスタムショップ ショーケースディーラーで、すでに受注を開始した。価格は74万8000円。詳細は公式サイトに記載する。

“ストラトキャスター”70周年
限定ウオッチとギターを制作

ウオッチ“ブルガリ アルミニウム GMT×フェンダー リミテッド エディション(BVLGARI ALUMINIUM GMT×FENDER LIMITED EDITION)”(66万円)は、“ストラトキャスター”のオリジナルカラーを配色。スイス製の機械式キャリバーを搭載し、チタン製の裏蓋にはダブルネームを配した。ギター“フェンダーカスタムショップ リミテッド エディション ブルガリ ストラトキャスター(FENDER CUSTOM SHOP LIMITED EDITION BVLGARI STRATOCASTER)”(74万8000円)は、1950年代中頃のフェンダー製品を思わせるラッカーフィニッシュや、クォーターソーンメイプルネックなど、“ストラトキャスター”の黄金時代を思わせる仕上がりにまとめた。

ジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)=ブルガリ・グループ最高経営責任者(CEO)は本コラボについて、「時計と音楽の愛好家である私たちは、美学を超越した伝統、デザイン、そして革新を称えるコラボレーションを実現するためにフェンダーとタッグを組むのは必然的なことだったと言える。このコラボレーションは2つの象徴的なレガシーの融合だ。ウオッチ“ブルガリ アルミニウム GMT×フェンダー リミテッド エディション”は、精巧にチューニングされたギターのような精密機器だ。ミュージシャンや旅行家のダイナミックなライフスタイルを反映し、タイムゾーンを越えて時間を追跡できる高度なGMT機能を備えている。ブランドのアイコニックなアルミニウムとチタンのケースに収められたこの限定モデルは、時間と音のハーモニーに満ちた旅を象徴している」と語っている。

またジャスティン・ノーヴェル(Justin Norvell)=フェンダー製品開発最高責任者は、「フェンダーの“ストラトキャスター”は、過去70 年にわたり、音楽の進歩と音の探求の最前線に立ち続けており、この記念すべき年を祝うために、それぞれの分野で同様に豊かな歴史を持つブランドと提携したいと考えた。このような思いから、『ブルガリ』とのコラボレーションを発表できることは大変誇りに思う。時計も“ストラトキャスター”も共に素晴らしい仕上がりになっており、両ブランドのファンにご満足いただける作品になっている」と述べた。

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ブルガリ ジャパン社長が退任 同じくLVMHグループ内のフレッド本国のCEOに就任


ブルガリ ジャパンのヴィンセント・ライネス(Vincent Reynes)社長が8月31日に退任し、9月1日、フランス発ジュエラーであるフレッド本国の最高経営責任者(CEO)に就任する。ライネス氏は、20年以上ブルガリの英国や中東、アフリカ地域のトップを務めた経歴がある。

「ブルガリ(BVLGARI)」と「フレッド(FRED)」は、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下。「フレッド」は今年1月にチャールズ・レオン(Charles Leung)前フレッドCEOが同グループ傘下の「ショーメ(CHAUMET)」のCEOに就任した後も、暫定的に任務を兼任していた。

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TWICEミナが「ブシュロン」のジャパンアンバサダーに就任

「ブシュロン(BOUCHERON)」は8月28日、TWICEミナをジャパンアンバサダーに起用することを発表した。これに伴い、同ブランドのジュエリーを身につけたミナのビジュアル、ムービーを公開した。

10代で韓国に渡り、自らの意思で新しい境地へ道を切り開いてきたミナをパートナーとして迎え、メゾンのビジョンや価値観を共有し、新たな章を刻んでいくと表明した。ミナは今後キャンペーンやメディアでのさまざまなコンテンツに登場する予定だ。

ミナは、「伝統と革新を重ねるハイジュエリーメゾンである『ブシュロン』のアンバサダーに就任することを光栄に思います。この素晴らしい機会を通じて、自分自身をより高め、『ブシュロン』の唯一無二のアイデンティティーを表現したいと思います」とコメントした。

また、エレーヌ・プリ・デュケン(Helene Poulit・Duquesne)CEOは、「『ブシュロン』は、創造性、大胆であること、他にはない独自性を重視してきた。そして、ミナは夢を追いかけ、クリエイティブなキャリアを選び、個性を表現し続けているという点で、メゾンが大切にしているこれらの価値観を見事に体現する存在だ。そのスタイル、人々を惹きつけるエネルギー、大胆さで、彼女はメゾンのアンバサダーとしてふさわしい存在であると確信している」とコメントした。

ミナは2015年にTWICEのメンバーとしてデビュー。グローバルな活躍でさまざまな記録を打ち立て、世界中の幅広い層から支持されている。

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TWICEミナが「ブシュロン」のジャパンアンバサダーに就任

「ブシュロン(BOUCHERON)」は8月28日、TWICEミナをジャパンアンバサダーに起用することを発表した。これに伴い、同ブランドのジュエリーを身につけたミナのビジュアル、ムービーを公開した。

10代で韓国に渡り、自らの意思で新しい境地へ道を切り開いてきたミナをパートナーとして迎え、メゾンのビジョンや価値観を共有し、新たな章を刻んでいくと表明した。ミナは今後キャンペーンやメディアでのさまざまなコンテンツに登場する予定だ。

ミナは、「伝統と革新を重ねるハイジュエリーメゾンである『ブシュロン』のアンバサダーに就任することを光栄に思います。この素晴らしい機会を通じて、自分自身をより高め、『ブシュロン』の唯一無二のアイデンティティーを表現したいと思います」とコメントした。

また、エレーヌ・プリ・デュケン(Helene Poulit・Duquesne)CEOは、「『ブシュロン』は、創造性、大胆であること、他にはない独自性を重視してきた。そして、ミナは夢を追いかけ、クリエイティブなキャリアを選び、個性を表現し続けているという点で、メゾンが大切にしているこれらの価値観を見事に体現する存在だ。そのスタイル、人々を惹きつけるエネルギー、大胆さで、彼女はメゾンのアンバサダーとしてふさわしい存在であると確信している」とコメントした。

ミナは2015年にTWICEのメンバーとしてデビュー。グローバルな活躍でさまざまな記録を打ち立て、世界中の幅広い層から支持されている。

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「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は8月27日、“ティファニー エタニティ”ウオッチコレクションから日本限定の新作を発売した。限定数は50で、価格は588万5000円だ。

マザーオブパールの文字盤の上で時間を示すのは、11種類の異なるシェイプのダイヤモンド。さらに、6時位置にはイエローダイヤモンドをセットする。りゅうずのダイヤモンドも同ブランドのエンゲージリングに着想したもので、6本の爪が支える。18Kホワイトゴールドのケースを囲むダイヤモンドの輪が、時計にいっそうの輝きを与える。

「ティファニー」は、「スイスの職人が13時間以上かけて仕上げたもの」と説明する。

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「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー」から日本限定ウオッチ ダイヤモンドをふんだんに用いる

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は8月27日、“ティファニー エタニティ”ウオッチコレクションから日本限定の新作を発売した。限定数は50で、価格は588万5000円だ。

マザーオブパールの文字盤の上で時間を示すのは、11種類の異なるシェイプのダイヤモンド。さらに、6時位置にはイエローダイヤモンドをセットする。りゅうずのダイヤモンドも同ブランドのエンゲージリングに着想したもので、6本の爪が支える。18Kホワイトゴールドのケースを囲むダイヤモンドの輪が、時計にいっそうの輝きを与える。

「ティファニー」は、「スイスの職人が13時間以上かけて仕上げたもの」と説明する。

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加藤シゲアキが「モンブラン」のポップアップストアに来場 先行販売アイテムも発売

ドイツのラグジュアリーブランド「モンブラン(MONTBLANC)」は、8月21〜27日に阪急メンズ大阪でポップアップストアをオープンしている。これを記念し、会場に俳優・作家のNEWS加藤シゲアキが来店した。

同イベントは、「モンブラン」を代表する筆記具、“マイスターシュテュック”の100周年を記念し、アカデミー賞受賞監督であり脚本家でもあるウェス・アンダーソン(Wesley Anderson)が手掛けたアニバーサリーキャンペーンの世界観を表現した。“マイスターシュテュック ジ オリジン コレクション”をはじめ、人気のレザーコレクション、“サルトリアル”から新色グラベルの“142 バッグ”(24万8600円)、“ミニ メッセンジャー”(14万9600円)やウオレットやカードホルダーなどの小物を先行販売している。 また、“マイスターシュテュック”購入者にはオリジナル風呂敷をプレゼントする。

万年筆への思いを語った加藤

「モンブラン」のペンを愛用しているという加藤は、「上質で品があるので持つだけで背筋がピンと張るようなペン。作家デビューのときに頂いたものや、中には友人の家族から形見分けで頂いたものもあり、いろんな思いがひとつのペンに込められている、まさに受け継がれていく存在だと思う」と“マイスターシュテュック”の魅力を語った。

加藤は、“自身の万年筆を受け継ぎたい”相手を聞かれると、「“マイスターシュテュック”の価値がわかってくれるような人、小説を書いたり、執筆活動を始めようとしている後輩の若い子たちにプレゼントするのは良いかもしれないですね」と答えた。また、NEWSのメンバーについて、「毎年メンバーとはプレゼト交換をしているので、『モンブラン』のアイテムを贈るのは良いかもしれないです!小山(慶一郎)さんは変なこだわりがあって、筆箱とか…。彼も40歳を超えたので、これを機に是非使ってほしいですね!まっすー(増田貴久)にはちょっと早いかも…」と話し会場を沸かせた。

さらに、お気に入りの万年筆について聞かれると、「“マイスターシュテュック”100周年記念で今年限定発売された緑のものを使用しています。緑のインクを入れて使っているのですが、僕のメンバーカラーが緑なので個人的にすごく愛着が湧いています。メモを取るときや台本で自身の箇所を囲ったりするときに使うと“加藤のもの”と一目でわかりやすいんです」と語った。

“マイスターシュテュック”とポップアップ先行販売アイテム

イベント概要

◾️「モンブラン」ポップアップストア

日程:8月21〜27日
時間:11:00〜20:00
場所:阪急メンズ大阪1階 メインステージ
住所:大阪府大阪市北区角田町7-10

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加藤シゲアキが「モンブラン」のポップアップストアに来場 先行販売アイテムも発売

ドイツのラグジュアリーブランド「モンブラン(MONTBLANC)」は、8月21〜27日に阪急メンズ大阪でポップアップストアをオープンしている。これを記念し、会場に俳優・作家のNEWS加藤シゲアキが来店した。

同イベントは、「モンブラン」を代表する筆記具、“マイスターシュテュック”の100周年を記念し、アカデミー賞受賞監督であり脚本家でもあるウェス・アンダーソン(Wesley Anderson)が手掛けたアニバーサリーキャンペーンの世界観を表現した。“マイスターシュテュック ジ オリジン コレクション”をはじめ、人気のレザーコレクション、“サルトリアル”から新色グラベルの“142 バッグ”(24万8600円)、“ミニ メッセンジャー”(14万9600円)やウオレットやカードホルダーなどの小物を先行販売している。 また、“マイスターシュテュック”購入者にはオリジナル風呂敷をプレゼントする。

万年筆への思いを語った加藤

「モンブラン」のペンを愛用しているという加藤は、「上質で品があるので持つだけで背筋がピンと張るようなペン。作家デビューのときに頂いたものや、中には友人の家族から形見分けで頂いたものもあり、いろんな思いがひとつのペンに込められている、まさに受け継がれていく存在だと思う」と“マイスターシュテュック”の魅力を語った。

加藤は、“自身の万年筆を受け継ぎたい”相手を聞かれると、「“マイスターシュテュック”の価値がわかってくれるような人、小説を書いたり、執筆活動を始めようとしている後輩の若い子たちにプレゼントするのは良いかもしれないですね」と答えた。また、NEWSのメンバーについて、「毎年メンバーとはプレゼト交換をしているので、『モンブラン』のアイテムを贈るのは良いかもしれないです!小山(慶一郎)さんは変なこだわりがあって、筆箱とか…。彼も40歳を超えたので、これを機に是非使ってほしいですね!まっすー(増田貴久)にはちょっと早いかも…」と話し会場を沸かせた。

さらに、お気に入りの万年筆について聞かれると、「“マイスターシュテュック”100周年記念で今年限定発売された緑のものを使用しています。緑のインクを入れて使っているのですが、僕のメンバーカラーが緑なので個人的にすごく愛着が湧いています。メモを取るときや台本で自身の箇所を囲ったりするときに使うと“加藤のもの”と一目でわかりやすいんです」と語った。

“マイスターシュテュック”とポップアップ先行販売アイテム

イベント概要

◾️「モンブラン」ポップアップストア

日程:8月21〜27日
時間:11:00〜20:00
場所:阪急メンズ大阪1階 メインステージ
住所:大阪府大阪市北区角田町7-10

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高級時計と宝飾品を盗難から守る!リシュモンの犯罪対策ソリューション「エンクイラス」

時計・宝飾業界で、ブランドの垣根を超えた犯罪対策のための画期的なソリューション、具体的には高級時計とジュエリーの世界的なデータベースを駆使したサービスが稼働を開始している。このサービスの内容と価値、時計・宝飾業界に与える影響はどんなものなのか。

リシュモンが作った、ブランドの壁を超えた業界標準の犯罪対策ソリューション

世界の高級時計&宝飾品ビジネスをリードするコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT以下、リシュモン)は2023年3月、画期的な犯罪対策ソリューションの提供を開始した。その名は、「エンクイラス(ENQUIRUS)」。英語で「調査」「問い合わせ」「照会」を意味する名詞「インクワイア(enquiry)」からの造語だ。

そのトップページには、英語で「世界最大の無料の時計・宝飾品紛失盗難データベース」、さらに「時計やジュエリーを保護・保管するためのグローバルで安全なプラットフォーム」と書かれている。

では、このプラットフォームはどのようなものか。簡単に言えば、これはユーザーが所有する時計やジュエリーを登録する世界規模のデータベースだ。まず、スマートフォンの専用アプリや公式ウェブから「エンクイラス」にアクセスし、自分のアカウントを作って、手元にある時計やジュエリーのモデル名とシリアルナンバー、写真を登録する。現行製品のように、あらかじめモデル名が登録されている時計やジュエリーなら、メニューから選択できるだろう。なお登録する時計やジュエリーは、過去に購入したものでも可能だ。決して現行品に限ったサービスではないのも、このサービスの素晴らしいところだろう。

万が一時計を紛失したり、盗難や強盗で奪われたりしたときは、「登録した時計が犯罪によって、不正に流通している」ことを、専用アプリや公式ウエブから簡単な操作で、全世界に簡単に知らせることができる。

「エンクイラス」に告知しておけば、その時計やジュエリーが、各国の警察当局に押収されて管理下に入ったり、転売されるなどしてこのサービスに参加している中古時計やジュエリーの販売業者の管理下に置かれたりすると、それが不正流通品であることがすぐにわかり、本来の所有者が割り当てられ、警察当局や業者から連絡が来る、という仕組みだ。ただし、どんな場所や地域でどんなカタチで見つかるかについては、さまざまなケースがあるので、即座に取り戻せるかどうかはまた別の話。 

アンティーク、中古の時計やジュエリーを購入する人にとっても、このサービスは力強い味方だ。中古時計やジュエリーの購入を検討するとき、データベースを使えば簡単に「これが不正に流通している可能性があるもの」か「正規に流通して、購入しても問題ないなものか」を即座に確認できるからだ。

しかも素晴らしいのは、リシュモンがこのサービスを無料で、しかも時計・宝飾業界の全世界共通のプラットフォームとして、あらゆるブランドに開放・提供していること。24年8月時点では、229ブランドでこのサービスの利用が可能だ。

迅速な捜査に加えて、健全で公正な中古市場の確立へ

時計やジュエリー愛好者はもちろん、その業界、中古業者、ひいては世界各国の警察当局にとって、このサービスの価値は非常に大きい。

時計やジュエリーが不正に失われたとき、これまでオーナーにはそれを告知して、追跡する手段はゼロに等しかった。警察に紛失&盗難届を提出したら、それ以上は何もできなかった。従来は、警察が犯人を捕まえて、そのとき盗難品を所持していない限り、戻ってくる可能性はゼロだった。だがこのサービスを使えば、警察当局はすぐに正規の所有者であるかどうかがわかる。また真の所有者や犯罪が行われた国・場所が簡単に確認・特定でき、不正な取引ルートの捜査にも役に立つ。

また、時計やジュエリーの中古市場を担う業者にとって、このサービスの価値はとても大きい。アンティークでも現行品でも、中古市場の時計やジュエリーには、常に信用の不安、つまり盗品ではないかという疑いが付きまとうからだ。

このサービスが時計・宝飾業界のスタンダードになり、多くのブランドで販売された製品がデータベースに登録され、情報が共有されるようになれば、ユーザーは安心してアンティークや中古品を購入できる。つまり、中古時計や中古ジュエリーの市場は、今よりもずっと健全で公正な、透明性の高いものになるはずだ。このサービスが普及しても闇のマーケットを撲滅することはできないが、その規模は縮小するだろう。

もっと知られるべき、もっと利用されるべきサービス

23年3月末当時、「ウオッチズ・アンド・ワンダーズ・ジュネーブ 2023」会場の2階奥のLABOコーナーの奥に展示があった

サービス誕生の背景には、コロナ禍での高級時計の人気高騰と、それにともなって主要都市で高級時計&宝飾品の強盗や盗難が急増した事情がある。日本でも23年秋、いわゆる「闇バイト」による銀座の中古時計専門店への襲撃が起きた。

こうした状況に対して、時計・宝飾業界全体の未来を見据えてプラットフォームを構築したリシュモンの企業姿勢は、いくら褒めても褒めすぎということはない。

残念ながら現時点では、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語のみの対応で、まだ日本語での登録はできない。だが、時計やジュエリーのユーザーは、自分のアイテムを登録することをおすすめする。また時計・宝飾業界の人々は、顧客にこのサービスの利用をうながしてはどうだろうか。2年目に入ったこのサービスは今も進化を続けている。今後もこのデジタルプラットフォームの進化・発展に注目だ。

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田中みな実が「オーデマ ピゲ」と刻む、ワン&オンリーな人生

「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」が、新作“ロイヤル オーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ(Royal Oak Mini Frosted Gold Quartz)”を発売した。ブランドのアイコン“ロイヤル オーク”のデザインを踏襲しながら進化を遂げた新たな定番をまとうのは、俳優の田中みな実だ。アナウンサーから俳優へと活動範囲を広げ、多様なジャンルで活躍する田中。その現在地を、インタビューから浮き彫りにする。

自分自身への挑戦とともに、
進化を楽しみ続けるスピリット

自身も「オーデマ ピゲ」の愛用者だという田中。普段愛用しているのは“ロイヤル オーク”の34mm、ホワイトゴールドのモデルだという。「フロステッドゴールド加工の上品な質感に引かれました。もともと『腕時計は一つあれば十分』という考えでしたが、素晴らしい時計との出合いが気持ちに変化をもたらしました。パッと見たときの造形美もさることながら、ケースの裏面から見える小さなパーツに装飾があしらわれたムーブメントやフロステッドゴールド加工……細部にわたり職人さんの丁寧な手仕事が施され、身に着けながら肌で感じる喜びを知りました。以来、良い出合いがあれば新しい時計をお迎えしています。大切に使い続けて、いつかは子どもへ孫へと受け継いでいくような一生ものに、と夢見ています」。

今回着用した“ロイヤル オーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ”は、ケースサイズが23mm。まるでジュエリーのようにまとえるモデルだ。既存の“ロイヤル オーク”と比較すると印象も異なり、繊細でエレガントな個性が際立つ。「キラキラと柔らかな輝きを放ちながらも、決して華美にならない。手元にすっとなじみます。家族や友人との食事会でも身に着けて、特別なひとときを過ごしたい───。この時計を見た時に、そんなシーンも思い浮かびました」。

TBSを2014年に退社し、フリーに。ドラマや映画、CMと、さまざまな分野へと活動の裾野を広げ注目を集めてきた。「5年半勤めてフリーへの転身を決め、ここまで突っ走ってきました。でも『育てていただいて、これからというタイミングで不義理をしてしまった』という思いはずっと、今も心のどこかにあるんですよね」。

「このままフリーアナウンサーとしてもタレントとしても中途半端でいいのだろうか」と迷っていた頃に舞い込んだ、ドラマの仕事。「驚きましたし、ためらいました。それでも、周りの後押しもあって『一度挑戦してみよう』と、お引き受けすることにしたんです」。2019年に初の連続テレビドラマ出演を果たし、以降オファーが続いている。「右も左も分からぬまま演技の世界に飛び込んで、何もできない自分にいら立ちました。初めての連ドラは、ただがむしゃらに食らいついた3カ月間でしたね。振り返れば、未知の世界に困惑すると同時に、心が弾んでいた気もするんです。得意分野の中で生きるよりも、できないことに挑戦する方が性に合っているのかもしれません。とにかく自分に飽きたくない。仕事もファッションも、何もかも」。

時とともに変わりゆくビジョン、
その一瞬一瞬を輝かせて

経験と年齢を重ねて、手に取る服にも変化が。「年々、モードなテイストの服や小物を選ぶことが増えました。少しずつ似合うものが変わってきていると感じるんです。時々“らしくない”なんて言われることもあるのですが、それも笑顔で受け止められるようになって。だって意外性があった方が面白いと思いませんか?そんな年齢になってきたのかもしれませんね」。

今後の展望について聞くと「先の見通しはないんです」と柔らかな笑顔で語る。「今は、目の前にある俳優の仕事を続けていけたら幸せです。時計は小さなパーツが全てかみ合ってこそ時を刻むことができますよね。わずかでも狂いがあったり、ごまかしがあったりしたら、正確に時を刻めない。俳優業もそうなんじゃないかなと、少ない経験の中でご一緒してきた諸先輩方を見ていて、そう思います。私も自分をごまかすことなく、真正面から向き合って作品に取り組んでいきたいです。演技の技量は、言うまでもなく、評価いただくような段階にありません。それでも、挑み続ける面白さを感じています。この先40代、50代と、どんな役に出会えるのか、そしてその時々で自身が何を感じるのかがとても楽しみです」。

Profile
田中みな実 :(たなか・みなみ)1986年、埼玉県出身。2014年にTBSを退社後、現在は俳優やモデルとしても活躍の場を広げている。「ギークス 〜警察署の変人たち〜」(フジテレビ)と「ブラックぺアン シーズン2」(TBS)に出演中だ。また、2019年に発売した写真集「Sincerely yours...」(宝島社)で販売1カ月で50万部を突破、爆発的なヒットを記録する
LOOK 1:ジャケット(参考商品)、フリンジドレス 41万3600円/ともにステラ マッカートニー(ステラ マッカートニー カスタマーサービス 03-4579-6139)
LOOK 2:ドレス7万5900円/エレイン・ハーズビー(エンメ 03-6419-7712)

ジュエリー感覚で味わう、
フロステッドゴールドの輝き

1997年発表の“ミニ ロイヤル オーク”を現代的に再解釈し誕生した“ロイヤル オーク”に着想を得て、細身の手首のために設計された“ロイヤル オーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ”。“ロイヤル オーク”の現行コレクションの中で最小モデルとなる。ケース径は23mm。表面にはダイヤモンドチップを先端につけたツールでハンマリングする鍛金加工を施し、繊細なきらめきを表現。もともとフィレンツェの伝統的な宝飾技法であったこの加工法は、2016年に「オーデマ ピゲ」が初めて時計に取り入れた。素材は18Kゴールドイエロー、ピンク、ホワイトの3バージョンで展開する。

時計の世界をアミューズメントに
探訪する体感型施設

エーピー ラボ トウキョウ(AP LAB TOKYO)は2023年に東京・原宿にオープンした、ブランドの世界観と時計作りに関する好奇心を刺激する世界初の“エデュテインメント”施設。“時計師への挑戦”をテーマに掲げる館内で、来場者は5つのゲームや時計師体験を通してブランドや機械式時計について楽しみながら学ぶことができる。

MODEL:MINAMI TANAKA
PHOTOS:TAKANORI OKUWAKI(UM)
STYLING:YOKO IRIE(SIGNO)
HAIR&MAKEUP:MASAYOSHI OKUDAIRA(YAMANAKA MANAGEMENT)
TEXT:SUBARU KAWACHI
問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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田中みな実が「オーデマ ピゲ」と刻む、ワン&オンリーな人生

「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」が、新作“ロイヤル オーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ(Royal Oak Mini Frosted Gold Quartz)”を発売した。ブランドのアイコン“ロイヤル オーク”のデザインを踏襲しながら進化を遂げた新たな定番をまとうのは、俳優の田中みな実だ。アナウンサーから俳優へと活動範囲を広げ、多様なジャンルで活躍する田中。その現在地を、インタビューから浮き彫りにする。

自分自身への挑戦とともに、
進化を楽しみ続けるスピリット

自身も「オーデマ ピゲ」の愛用者だという田中。普段愛用しているのは“ロイヤル オーク”の34mm、ホワイトゴールドのモデルだという。「フロステッドゴールド加工の上品な質感に引かれました。もともと『腕時計は一つあれば十分』という考えでしたが、素晴らしい時計との出合いが気持ちに変化をもたらしました。パッと見たときの造形美もさることながら、ケースの裏面から見える小さなパーツに装飾があしらわれたムーブメントやフロステッドゴールド加工……細部にわたり職人さんの丁寧な手仕事が施され、身に着けながら肌で感じる喜びを知りました。以来、良い出合いがあれば新しい時計をお迎えしています。大切に使い続けて、いつかは子どもへ孫へと受け継いでいくような一生ものに、と夢見ています」。

今回着用した“ロイヤル オーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ”は、ケースサイズが23mm。まるでジュエリーのようにまとえるモデルだ。既存の“ロイヤル オーク”と比較すると印象も異なり、繊細でエレガントな個性が際立つ。「キラキラと柔らかな輝きを放ちながらも、決して華美にならない。手元にすっとなじみます。家族や友人との食事会でも身に着けて、特別なひとときを過ごしたい───。この時計を見た時に、そんなシーンも思い浮かびました」。

TBSを2014年に退社し、フリーに。ドラマや映画、CMと、さまざまな分野へと活動の裾野を広げ注目を集めてきた。「5年半勤めてフリーへの転身を決め、ここまで突っ走ってきました。でも『育てていただいて、これからというタイミングで不義理をしてしまった』という思いはずっと、今も心のどこかにあるんですよね」。

「このままフリーアナウンサーとしてもタレントとしても中途半端でいいのだろうか」と迷っていた頃に舞い込んだ、ドラマの仕事。「驚きましたし、ためらいました。それでも、周りの後押しもあって『一度挑戦してみよう』と、お引き受けすることにしたんです」。2019年に初の連続テレビドラマ出演を果たし、以降オファーが続いている。「右も左も分からぬまま演技の世界に飛び込んで、何もできない自分にいら立ちました。初めての連ドラは、ただがむしゃらに食らいついた3カ月間でしたね。振り返れば、未知の世界に困惑すると同時に、心が弾んでいた気もするんです。得意分野の中で生きるよりも、できないことに挑戦する方が性に合っているのかもしれません。とにかく自分に飽きたくない。仕事もファッションも、何もかも」。

時とともに変わりゆくビジョン、
その一瞬一瞬を輝かせて

経験と年齢を重ねて、手に取る服にも変化が。「年々、モードなテイストの服や小物を選ぶことが増えました。少しずつ似合うものが変わってきていると感じるんです。時々“らしくない”なんて言われることもあるのですが、それも笑顔で受け止められるようになって。だって意外性があった方が面白いと思いませんか?そんな年齢になってきたのかもしれませんね」。

今後の展望について聞くと「先の見通しはないんです」と柔らかな笑顔で語る。「今は、目の前にある俳優の仕事を続けていけたら幸せです。時計は小さなパーツが全てかみ合ってこそ時を刻むことができますよね。わずかでも狂いがあったり、ごまかしがあったりしたら、正確に時を刻めない。俳優業もそうなんじゃないかなと、少ない経験の中でご一緒してきた諸先輩方を見ていて、そう思います。私も自分をごまかすことなく、真正面から向き合って作品に取り組んでいきたいです。演技の技量は、言うまでもなく、評価いただくような段階にありません。それでも、挑み続ける面白さを感じています。この先40代、50代と、どんな役に出会えるのか、そしてその時々で自身が何を感じるのかがとても楽しみです」。

Profile
田中みな実 :(たなか・みなみ)1986年、埼玉県出身。2014年にTBSを退社後、現在は俳優やモデルとしても活躍の場を広げている。「ギークス 〜警察署の変人たち〜」(フジテレビ)と「ブラックぺアン シーズン2」(TBS)に出演中だ。また、2019年に発売した写真集「Sincerely yours...」(宝島社)で販売1カ月で50万部を突破、爆発的なヒットを記録する
LOOK 1:ジャケット(参考商品)、フリンジドレス 41万3600円/ともにステラ マッカートニー(ステラ マッカートニー カスタマーサービス 03-4579-6139)
LOOK 2:ドレス7万5900円/エレイン・ハーズビー(エンメ 03-6419-7712)

ジュエリー感覚で味わう、
フロステッドゴールドの輝き

1997年発表の“ミニ ロイヤル オーク”を現代的に再解釈し誕生した“ロイヤル オーク”に着想を得て、細身の手首のために設計された“ロイヤル オーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ”。“ロイヤル オーク”の現行コレクションの中で最小モデルとなる。ケース径は23mm。表面にはダイヤモンドチップを先端につけたツールでハンマリングする鍛金加工を施し、繊細なきらめきを表現。もともとフィレンツェの伝統的な宝飾技法であったこの加工法は、2016年に「オーデマ ピゲ」が初めて時計に取り入れた。素材は18Kゴールドイエロー、ピンク、ホワイトの3バージョンで展開する。

時計の世界をアミューズメントに
探訪する体感型施設

エーピー ラボ トウキョウ(AP LAB TOKYO)は2023年に東京・原宿にオープンした、ブランドの世界観と時計作りに関する好奇心を刺激する世界初の“エデュテインメント”施設。“時計師への挑戦”をテーマに掲げる館内で、来場者は5つのゲームや時計師体験を通してブランドや機械式時計について楽しみながら学ぶことができる。

MODEL:MINAMI TANAKA
PHOTOS:TAKANORI OKUWAKI(UM)
STYLING:YOKO IRIE(SIGNO)
HAIR&MAKEUP:MASAYOSHI OKUDAIRA(YAMANAKA MANAGEMENT)
TEXT:SUBARU KAWACHI
問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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「ティファニー」がプロペラ機を模した高級置き時計を発売 構造美が目を引く手巻き式

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、“タイム オブジェクト”コレクションから、置き時計“ティファニー エアウェイズ クロック”を発売した。価格は671万円。

ティファニーブルーをまとう機体
手巻きの機械式ムーブメントを搭載

同商品は、スイスの時計製造の伝統と1930年代の航空技術に焦点を当て、ティファニーブルーの塗装を施したアルミニウム素材でプロペラ機を再現。時刻は、機体の先端部分に配したステンレススチール製ディスクで表示、手巻きの機械式ムーブメントを搭載するほか、機体に“Tiffany & Co.”ロゴや、“TCO”モノグラムなどの意匠をあしらった。また取り外し可能なスタンドが付属する。

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「G-SHOCK」から八村塁選手のシグネチャーモデル第4弾 バスケットコートが題材

「G-SHOCK」から八村塁選手のシグネチャーモデル第4弾 バスケットコートが題材

G-SHOCK」は9月6日、NBA選手・八村塁のシグネチャーモデル第4弾“GBM-2100RH”を発売する。価格は4万8400円。

文字盤はバスケットボールコートをモチーフにし、液晶はシュートの制限時間を示すショットクロックをイメージした。また、8時位置のボタンには“八”の字を、裏ぶたには八村のサインを刻印する。

「G-SHOCK」は2019年から、八村とグローバルパートナーシップ契約を締結している。

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「ポロ ラルフ ローレン」がナバホ族のアーティストとコラボ 売り上げの一部を寄付

「ポロ ラルフ ローレン」がナバホ族のアーティストとコラボ 売り上げの一部を寄付

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は8月16日、ナバホ族のテキスタイルアーティスト、ナイオミ・グラシズ(Naiomi Glasses)と協業したカプセルコレクション“デニムデイドリーム(Denim Daydream)”を発売した。ラルフ ローレン 表参道、ポロ ラルフ ローレン 伊勢丹新宿、公式オンラインストアで扱う。

さまざまなスキルを持つアルチザン(職人)とラルフ ローレンのクリエイティブチームがコラボする“アーティスト イン レジデンス プログラム”の一環であり、両者のタッグは3回目。

“デニムデイドリーム”はメンズ、ウィメンズ、ユニセックスのウエアとアクセサリーで構成され、ナバホ族の4方向のクロスやくさび織りをモチーフとする。ほかにもコンチョボタンをあしらったシルク製のウエスタンシャツ、スエードヨークのダウンベスト、インディゴカラーのジャケットなどをラインアップする。

なお、同カプセルコレクションの売り上げの一部は、マイノリティーコミュニティーから次世代のクリエイティブリーダーを発掘してサポートする「クリエイティブ フューチャーズ コレクティブ(Creative Futures Collective)」に寄付する。ラルフ ローレンは、「われわれとナイオミの出会いも、クリエイティブ フューチャーズ コレクティブによるものだった」と話す。

「ポロ ラルフ ローレン」がナバホ族のアーティストとコラボ 売り上げの一部を寄付

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阪急うめだ本店でイタリア発ジュエラー「ダミアーニ」100周年記念のポップアップを開催 マスターピースや新作ジュエリーも

イタリア発ジュエラー「ダミアーニ(DAMIANI)」は8月21~27日、阪急うめだ本店1階でポップアップショップ“「ダミアーニ」100年の情熱”を開催する。同ブランドは今年、創業100周年を迎えた。イタリアらしいクリエイティビティーに満ちた「ダミアーニ」のジュエリーは創業以来、ヴァレンツァで熟練の金細工職人によりハンドメードされている。

今回のポップアップでは、創業100周年を記念して制作されたマスターピース“マルゲリータ デザート ガーデン”を日本で初めて一般公開する。「ダミアーニ」のアイコンの一つである“マルゲリータ(マーガレット)”の花や葉を敷き詰め、砂漠の日の出をイメージさせる色調で仕上げたデザインで、中央には、20.64カラットのディープブラウンイエローダイヤモンドをあしらっている。また、“マルゲリータ”コレクションの新作ジュエリーが登場。同コレクションはサヴォイア王妃マルゲリータが着想源で、繊細でかれんなデザインが特徴だ。

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ブレイク・ライブリーのボタニカルなプレスツアールックを追跡 映画「イット・エンズ・ウィズ・アス」全米公開 

スタイリストを雇わず、自らスタイリングすることで有名な俳優ブレイク・ライブリー(Blake Lively)。そんな彼女が8月9日に全米で公開された最新主演映画「イット・エンズ・ウィズ・アス(IT ENDS WITH US)」のプロモーションで披露した、ボタニカルなスタイリングの数々が話題だ。ライブリーが演じる主人公リリー・ブルーム(Lily Bloom)とリンクするアイコニックなフラワールックをプレイバック!

かつてブリトニーも着用したドレスで登場

ニューヨークプレミアには、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)が2002年に「ヴェルサーチェ(VERSACE)」03年春夏コレクションで着用した、煌びやかなワンショルダーのホルターネックドレスを選択。

「タマラ ラルフ クチュール」の艶やかなロングドレス

ロンドンで行われたプレミアには、2024-25年秋冬「タマラ ラルフ クチュール(TAMARA RALPH COUTURE)」のクチュールルックで登場。足元には「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のメッシュパンプスを合わせ、「ジュディス ライバー(JUDITH LEIBER)」のローズクラッチで花を追加した。「ロレイン シュワルツ(LORRAINE SCHWARTZ)」のイヤリング、ブレスレット、リングなどのジュエリーでルックを完成させた。

草花の刺しゅうをあしらったパンツルック

プレミアと同じ日に行われたフォトコールには、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」の草花の刺しゅうが施されたオープンフロントブレザーと、そろいのワイドパンツで出席。「ロレイン シュワルツ」のイヤリングとリング、オープントゥのヒールでアクセントを加えた。

ロンドンでは「バーバリー」のトレンチ

プレミア上映終了後、至る所にあしらわれたデイジーの花のモチーフが特徴の「バーバリー(BURBERRY)」のトレンチコートを身にまとい、ロンドンの街へと繰り出した。

妖精とフェザー使いがドリーミーなドレス

シャーベットカラーのフェザーが印象的なドレスは「ドファネット(DAUPHINETTE)」のもの。ドレスに描かれた妖精とフェザーと同色のパンプスでドリーミーなルックを完成させた。

50年代スタイルの爽やかなサマードレス

1950年代のテイストを感じさせる白のサマードレスに、コサージュが付いた「クリスチャン ルブタン」のピンクのパンプスを合わせて登場。木のバングルと花のカクテルリングも取り入れ、ボタニカル度は100パーセントだ。

全身ピンクで“バービー・コア“

自身の飲料ブランド「ベティ バズ(BETTY BUZZ)」の新作“ベティ ブルーム フローラル コレクション”のポップアップイベントに、“バービー・コア”を想起させるピンクルックで登場。「ドファネット」のミニドレスとコートには花の刺しゅうが施されている。

バラのショルダーバッグで全身フラワールック

寒色でまとめたカジュアルなルックも、もちろん花がテーマ。Tシャツとデニムは「シャネル(CHANEL)」で、ブルーのパンプスは「クリスチャン ルブタン」。シルバーのバラのショルダーバッグで遊び心を追加した。

スタイルが際立つグラマラスなドレス

イタリアのルネサンス期の花瓶を彷ふつとさせるドレスは、「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」。華奢なストラップヒールと煌びやかなアイシャドウで、個性的かつグラマラスな印象に仕上げた。

デイジー柄のスーツスタイル

デイジーの総柄が施された「ディオール(DIOR)」のブルーのスカートスーツに、花柄のライトブルーのパンプスを合わせコーディネート。アクセサリーもブルーで統一し、涼しげなルックが完成。

ブレイク流セクシーな“カウボーイ・コア”ルック

セクシーな“カウボーイ・コア”ルックで夜のニューヨークに登場。レザーのチャップスパンツがユニークなデニムは、「ステラ マッカートニー」の2025年リゾート・コレクションから。

明るい雰囲気にマッチする絵画調のドレス

パッと目を引くカラフルな花柄が施されたミディ丈のドレスが彼女の明るい雰囲気にマッチ。大ぶりのアクセサリーと、カラフルなスタッズが付いたパンプスでとことんポップに仕上げた。

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「ウブロ」が日本橋三越本店にポップアップ 世界限定50本の希少な最新タイムピースも展示

1980年にスイスで創業した高級腕時計ブランド「ウブロ(HUBLOT)」は、日本橋三越本店で8月27日まで開催している「日本橋三越ワールドウオッチフェア」の期間中、本館1階ステージに「ウブロ ポップアップブティック」を出店している。

「アート・オブ・フュージョン(融合の芸術)」をコンセプトに、伝統的なクラフツマンシップと先駆的な素材やデザインを融合させ、機械式クロノグラフを中心とするスポーツウオッチを手がける「ウブロ」。今回のポップアップは、同ブランドが独自に開発・製造するクロノグラフムーブメント“ウニコ”をクローズアップする国内初の機会となるほか、希少なマニュファクチュールピースや同ブランドを象徴するタイムピースが一堂に会する。

本ポップアップの見どころの一つが、14、17、18日の3日間に実施する職人によるデモンストレーション。LVMHウオッチ・ジュエリージャパンのラボで「ウブロ」の時計修理を担当する技術者が、ポップアップスペース内の特設ブースで、自社ムーブメント“ウニコ”の公開オーバーホールを行う。ブースには、5つの特許を取得している“ウニコ”の構造を鑑賞できるよう、小型カメラとモニターを設置。職人が披露する卓越した技術と、複雑で精緻な機構やムーブメントを通して、「ウブロ」のマニュファクチュールブランドとしての側面を体感できる。

また今年発表した新作で、ともに世界限定50本の“MP-10 トゥールビヨン ウェイト エナジー システム チタニウム”や“ビッグ・バン MP-11 14デイ パワーリザーブ ウォーターブルーサファイア”などの希少な時計も展示する。

最新作以外にも、ロンドンのタトゥースタジオ「サン ブルー(SANG BLEU)」とのコラボレーションピースで、幾何学的なケースや18Kキングゴールドとダイヤモンドの組み合わせが美しい「スピリット オブ ビッグ・バン サンブルー キングゴールド パヴェ」など、「アート・オブ・フュージョン」というブランドコンセプトを体現する、アーティスティックで多彩な時計のラインナップが揃う。期間中、展示品はすベて実際に手で触れて体験できるほか、購入者限定の特典も用意する。

今年で27回目となる「日本橋三越ワールドウオッチフェア」では、「時をつなぐ、時を楽しむ」というテーマのもと、「ウブロ」のポップアップショップの他にも本館6階のウオッチギャラリーでは名だたる時計ブランドが期間限定ショップを出店するほか、時計への造詣が深まるトークショーも開催する。

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「アニエスベー」のアクセサリーが秋の到来を告げる 9月11日に一点物を限定販売

「アニエスベー」のアクセサリーが秋の到来を告げる 9月11日に一点物を限定販売

「アニエスベー(AGNES B.)」は、落ち葉や貝殻をモチーフにしたアクセサリーを発売する。価格はペンダントトップが2万4200~3万8500円、ブローチが2万2000~3万800円、イヤリングが3万6300~3万9600円、ヘアピックが2万7500円、リングが1万9800~3万7400円。8月23日から25日まで青山店で、30日から9月8日まで祇園店で予約を受け付け、11日に青山店で限定販売する。

アニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)「アニエスベー」創設者は「私たちは皆それぞれにユニークなのだから、それと同じようにユニークなジュエリーを作ろう!」と言い、自身が子どものころから収集していた花や石、食器の破片などを題材としている。全てパリの金細工職人の手による一点物で、メタルパーツは「アップサイクルの精神に則り」真ちゅうの端材から作られる。

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「アニエスベー」のアクセサリーが秋の到来を告げる 9月11日に一点物を限定販売

「アニエスベー(AGNES B.)」は、落ち葉や貝殻をモチーフにしたアクセサリーを発売する。価格はペンダントトップが2万4200~3万8500円、ブローチが2万2000~3万800円、イヤリングが3万6300~3万9600円、ヘアピックが2万7500円、リングが1万9800~3万7400円。8月23日から25日まで青山店で、30日から9月8日まで祇園店で予約を受け付け、11日に青山店で限定販売する。

アニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)「アニエスベー」創設者は「私たちは皆それぞれにユニークなのだから、それと同じようにユニークなジュエリーを作ろう!」と言い、自身が子どものころから収集していた花や石、食器の破片などを題材としている。全てパリの金細工職人の手による一点物で、メタルパーツは「アップサイクルの精神に則り」真ちゅうの端材から作られる。

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「ジョン ローレンス サリバン」×「ヨシコ クリエーション」 機能美と直線美を内包するアクセサリー

「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」は「ヨシコ クリエーション(YOSHIKO CREATION)」とコラボしたアクセサリーを発売した。
「ジョン ローレンス サリバン」 中目黒店、伊勢丹新宿本店、渋谷パルコ店、京都藤井大丸店、一部セレクトショップ及び公式オンラインサイトで取り扱っている。

本コラボレーションは建築家ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが生み出した建築や家具をはじめ、美術家ドナルド・ジャッドによるスタックス作品や、数々のスタッキングチェアに着目したリングやバングル、イヤーカフなど計5型を全てフリーサイズでラインアップする。

コラボアイテム一覧

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ツタンカーメンもびっくり!? シグネットリングの意外な使い道

60年前に父親が作った、名字を刻印した指輪

毎日身につけているシグネットリングは、うれしいことにファッション業界人にお褒めいただく機会が多い。“呑(の)み助”だった父の形見で、24金製だ。金融業に従事していた父が、初任給を全額突っ込んで作らせたものと聞いている。わが故郷・山梨は、かつて水晶が取れたことから宝飾が地場産業の一つ。普段は寡黙な父の、地産地消によるエールだったのかもしれない。

生涯クレジットカードを持たなかった父は、酔っ払っては「金が足りなくなったら一筆書いて、これを押せばいいんだ」とシグネットリングを手にして笑っていた(オプション1)。“三澤”の文字を反転させて刻印してあるのは、このため。オプション1を発動しても帰らせてもらえないときは、「指輪を置いてくればいい」そうだ(オプション2)。そして、これが24金製である理由。

ここでシグネットリングの歴史を少しお勉強

シグネットリングの起源は、紀元前3500年ごろの古代メソポタミアとされる。つまり5500年の歴史がある。当時は筒状で、そこに図柄を彫り、柔らかい粘土板の上で転がして使っていたという。これがリング形になり普及したのが古代エジプト時代。ツタンカーメンら、ファラオの権力の象徴だった。さらに時代は下って、中世ヨーロッパでは貴族が身につけるように。これは英国王エドワード2世が、“全ての公文書にシグネットリングを使って押印すること”を定めたため。なおシグネットリングを左手の小指につけるのも、この時代の名残。小指なのは“宗教的意味がないから”だそう。

閑話休題。父が亡くなって27年。僕もあのときの父の年齢に近づいたが、おかげさまで親子2代にわたって、2つのオプションを発動したことはない(笑)。

自分が発した大号令が後年、極東の国にゆがんで伝わっていると知ったらエドワード2世も渋い顔をするかもしれないし、権威の証だったシグネットリングを場末の呑み屋に「置いてくればいい」と聞いたらツタンカーメンも絶句するだろう……というお話。

PHOTOS : NORIHITO SUZUKI

ツタンカーメンもびっくり!? シグネットリングの意外な使い道

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「ジュエリーは私にとって母国語」 シャルロット・シェネに聞く和光とのコラボとクリエイション

PROFILE: シャルロット・シェネ / 「シャルロット シェネ」デザイナー

シャルロット・シェネ / 「シャルロット シェネ」デザイナー
PROFILE: フランス・パリのスタジオ・ベルソーを卒業後、ニコラ・ジェスキエールが率いる「バレンシアガ」でアシスタントデザイナーを9年間務め、ジュエリーコレクションの立ち上げにも参画。15年に自身のブランド「シャルロット シェネ」を設立。同年にフランス国立モード芸術開発協会主催の「ANDAMファッション・アワード」のアクセサリー部門でグランプリを受賞。「サカイ」「ラバンヌ」「ロロ・ピアーナ」などとのコラボを経て和光のコラボが実現。現在パリに直営店が3店舗、世界で80~100店舗で販売 PHOTO:SHUHEI SHINE

フランス発ジュエリー「シャルロット シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」のデザイナーであるシャルロット・シェネが来日した。先月には、パリ・ギャラリーラファイエット店内に直営店3店舗目をオープンしたばかりだ。シェネは、東京・銀座のランドマークである和光の本館地階の改装オープンに合わせ、コラボレーションジュエリーとインスタレーションを用意。来日した彼女に和光とのコラボの経緯や感想、クリエイションについて聞いた。

和光は他にはない詩的で特別な場所

WWD:和光とのコラボレーションはいつ、どのように始まった?

シャルロット・シェネ「シャルロット・シェネ」デザイナー(以下、シェネ):プロジェクトが始まったのは2年前くらい前。改装前に和光を訪れて、プロジェクトチームとインスタレーションと改装記念の特別なコラボ作品について話し合った。

WWD:コラボのコンセプトは?

シェネ:特別コラボ作品は、滋賀県の神保パールを使用した。パールの品質が素晴らしく、何て美しい素材だろうと感動した。和光の顧客は感度の高い人が多いので、特別なものにしたかった。これらは、とても日本的であると同時にフランス的。この素材を選んだのはフランス人の私だけど、素材は日本産だから。パールのコレクションは約1年半前にパリで15本のネックレスを製作。そのストーリーを神保パールや和光と共に継続する良いきっかけになった。

WWD:和光についての印象や魅力は?

シェネ:和光が持つ歴史に感動した。大理石の素晴らしい階段があって、どこにでもあるようなビルではない。70年以上の歴史のある素晴らしい館とコラボできてとても光栄だ。改装された地下を見れば、その特別感や素晴らしさを体感できるはず。私は、世界中の素晴らしい百貨店や店舗を訪れるけど、このような詩的で特別な場所は他にはない。

WWD :ジュエリー以外にも、ウインドーの彫刻作品も手掛けたのは?

シェネ:2019年前に「イエール国際フェスティバル」に招聘されたときに、ジュエリーではなく彫刻を発表した。ジュエリーはコマーシャルな要素があるもの。もっと芸術的な意味の強い彫刻を手掛けようと思った。何年も彫刻を手掛けてきている。和光のウインドーの彫刻を手掛けられることができてうれしい。

ジュエリーは私の母国語のようなもの

WWD:;ジュエリーデザイナーになったきっかけは?

シェネ:「バレンシアガ(BALENCIAGA)」でファッションのデザイナーとして仕事をしていた。クリエイティブ・ディレクターだったニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)にジュエリーを手掛けてほしいと言われた。当時、誰もジュエリーにフォーカスしてなかったから、偶然の出来事だった。だけど、それが、私にとって、突然のひらめきだった。クリエイションにおいて、ジュエリーを発見した。ジュエリーを手掛けるのは、母国語を話すのと同じような感覚だ。元々、椅子やスプーン、ティーポットなど、オブジェクトデザインが好きだった。それで、正にファッションとデザインの間のジュエリーが、ぴったりはまったというわけ。

WWD:ブランドのコンセプトや一番の強みは?

シェネ:私がジュエリーデザイナーになった当時は、そうなることがトレンドだった。たくさんジュエリーデザイナーがいたから、他のブランドとは違うものにしたかった。私は、スケッチはあまり得意ではなく、成形という方法で全て原型を作る。私にとっては、成形の方が自然で簡単。ある日、ブレスレットを作ろうと思って、iPhoneのチャージャーを自分の腕に巻き付けて、いろいろ試して形作ってからアトリエへ送ったことがある。ブランドは、私の個人的なプロジェクトのようなもの。全てのアイテムをデザインするし、私自身の反映だと思う。クラシックだけど、新しい。どこか不安的な要素がある。見続けていると、それがクラシックに見える、そんなデザイン。カーブが特徴で存在感があるけど軽さがある。ある意味、相反する要素があると思う。

カメラのレンズのように物事を捉えて作品に

WWD:デザインのインスピレーション源は?

シェネ:あらゆる物事。たくさんの敬愛するアーティストがいるし、日本も私にとっては、大きなインスピレーション源。私の目はカメラのレンズのように全ての物事を記録して、それを、個人的なフィルターを通して作品へ投影する。だから、コレクションにテーマはなく、私が感じたことを表現している。

WWD:ベストセラーとその理由は?

シェネ:誰もが着けられる“アイビー”ブレスレットや“トリプレット”イヤリング・“ミラージュ”はどこか、マジックのよう。製作している時は、何がベストセラーになるか分からない。「シャルロット シェネ」らしく、クリーンで想像を超えるようなデザインが人気だと思う。

WWD:今後、どのようにブランドを成長させたいか?

シェネ:ビジネスを拡大させたいけど、それぞれの取引先との関係性を大切にしていきたい。家族経営で、夫と3人の子どもがいるから、オーガニックに成長させていきたい。今後は、もっと、ファインジュエリーを作っていきたいし、彫刻のプロジェクトも増やしていきたい。

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「シャネル」がイヤホン付きネックレスウオッチを発売 “プルミエール”を現代に昇華

「シャネル(CHANEL)」は9月2日、イヤホンを備えたロングネックレス ウオッチ“プルミエール サウンド”(253万円)を一部店舗で数量限定で発売する。

本アイテムは、「シャネル」のアイコニックな時計“プルミエール エディション オリジナル”を再解釈しデザインした。洗練された“ジュエリーウオッチ”のエッセンスを保ちつつ、技術性能を融合させることで、時代を捉えたクリエイティブな革新に挑んだ。

オーディオデバイスは簡単に取り外しでき、スマートフォンへの接続も可能だ。パッシブノイズキャンセリング機能付きのイヤホンにはマイクが内蔵するほか、音量調整や音楽や動画の再生、通話応答ができるリモコンも付く。

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「セイコー」で作るオリジナルウオッチ ベイクルーズのコラボ担当者が語る魅力とは?

セイコーウオッチが手がける法人向けのオリジナルウオッチ製造サービス「セイコーオリジナルウオッチ」は、国産の時計専業ブランドとして培った技術とノウハウを生かし、さまざまな業態と協業している。なかでもアパレルブランドとのコラボレーションは近年順調で、セレクトショップと製作した時計が発売後すぐに完売することも多いという。なぜ「セイコー」の時計がファッションの顧客層に好意的に受け入れられるのか。その理由を「セイコーオリジナルウオッチ」とコラボレーションをしてきたベイクルーズ各ブランドの担当者たちの言葉から考える。

「セイコーオリジナルウオッチ」とは

セイコー,セイコーオリジナルウォッチ,SEIKO,SEIKO ORIGINAL WATCH

「セイコーオリジナルウオッチ」は、周年や卒業の記念、キャラクターやドラマの関連グッズ、アパレルブランドとのダブルネームやイベント向けの限定グッズなど、さまざまな企業や法人とのコラボレーションで時計を製作する、法人向けのオリジナルウオッチ製造サービスだ。「セイコー」の技術と歴史に裏打ちされた品質と安心感、幅広くアレンジ可能な自由度の高さが魅力で、製作にあたっては専任のウオッチデザイナーが丁寧にヒアリングし、クライアントの希望に沿ったオリジナルの時計を実現する。

魅力は「セイコー」の歴史と
豊富なアレンジバリエーション

「セイコーオリジナルウオッチ」とのコラボレーションで顧客の心をつかんだのが、国内で広くアパレル事業を手がけるベイクルーズの各ブランドだ。現在までに、「エーピー ストゥディオ(AP STUDIO)」「エディフィス(EDIFICE)」「ヒロブ(HIROB)」「イエナ(IENA)」「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」の5ブランドが「セイコー」と協働して時計を発売してきた。近年アパレルのトレンドとして挙げられる「トラッド」や「クラシック」の要素や、海外ビンテージウオッチの流行が重なり、「セイコー」の歴史や普遍性がアパレル顧客のニーズとうまく合致した。

アンティークウオッチを中心にセレクトする「ヒロブ」は「セイコー」と早期に協働したブランドの1つ。同ブランドの深井源ビジュアルコーディネーターは「メイン商材との親和性があるビンテージライクなものを作るため、歴史と知名度のある時計ブランド『セイコー』に声をかけさせていただいた」と経緯を語る。海外のビンテージウオッチに着想したデザインにこだわりつつ、小ぶりなサイズ感や手に取りやすい価格帯を実現するため「セイコー」の担当デザイナーとやりとりを重ねた。

「セイコー」の歴史に魅力を感じたのは他のブランドも同じだ。フレンチシックを軸にドレスアイテムを展開するメンズブランド「エディフィス」は、アクセサリー感覚でつけられるクラシカルな時計を共作。同ブランドの桂大地プレスは「自分たちのブランドの色に合う時計を作る上で『セイコー』の歴史や伝統を信頼してコラボレーションを依頼した」と語る。

上品で洗練されたスタイルを提案するウィメンズブランド「イエナ」は、ブランド30周年記念モデルを「セイコー」と製作した。幅広い顧客層を考慮して2つの異なる女性像を想定。丸型と角型の2型を用意し、革バンドのデザインも変えた。「それぞれの時計に合わせ、別々のコーディネートを組んで顧客に提案した。ファッションとして楽しめる時計を形にしてもらった」と同ブランドの西田美紗子バイヤーは語る。ケースから針の形まで幅広くアレンジできる「セイコーオリジナルウオッチ」なら、シリーズとして統一感を持たせつつ、細かな表情の変化をつけられる。30周年モデルは大好評で、「セイコー」との共作はバリエーションを広げて今も継続中だ。

上品なカジュアルスタイルを提供する「スピック&スパン」も「セイコーオリジナルウオッチ」の選択肢の広さを活用し、形もテイストも異なる2つの時計を発売した。「バンドの付け替えが可能な角型時計は、カジュアルにもフォーマルにも対応でき、就職祝いに購入したという声も寄せられた。小さな星印にブランドの遊び心が表現されている丸型もおすすめ」と自信を滲ませるのは同ブランドの柏木まりこバイヤー。「今年の12月には社内の他ブランドとは一線を画す、オールゴールドの新作時計を発売予定なので期待してほしい」。

「セイコーオリジナルウオッチ」は、「セイコー」のインラインモデルとは異なる販売経路をたどり、時計になじみのない顧客層が時計に触れる機会を作り出す。「イエナ」の西田バイヤーは「『イエナ』と『セイコー』の時計をきっかけに久しぶりに時計を手にとったお客さまも多かった。シンプルで上質な時計がアクセサリーやジュエリーの延長として、コーディネートに取り入れやすかったのでは」と分析する。国産時計メーカーの確かなものづくりと、リアルなトレンドセッターの慧眼が融合する「セイコー」と各ブランドの協働は、時計を通して生み出した新たな価値を、さまざまな顧客層に広く届けていく。

ベイクルーズ各ブランドの
推し「セイコー」を一挙紹介

ここでは、5ブランドが「セイコー」とのコラボレーションで製作してきた時計のなかから、各ブランドの「推し」を紹介する。

気分と時代で変化するバランスを自分らしく着こなす女性をイメージするブランド「エーピー ストゥディオ」は、黒のダイヤルと付け替え可能なバンドが特徴の角型時計と、女性の腕に美しく映えるメンズライクな丸型時計を製作。特にクールで男性的な印象のケースやバンドにディテールで女性らしさを加えた後者は、性別を問わず人気が高い逸品だ。

高級感が魅力のビンテージライクな「エディフィス」の角型時計は、絶妙なサイズ感のケースが男性のドレススタイルにも映える仕上がりだ。

「ヒロブ」からはダイヤルがクラシカルな角型時計を3型紹介。当初は2案から1型採用する予定だったが、どちらも出来が良く、両方リリースすることに。その後、王道の黒バンドのモデルも追加し、合計3型を発売した。

「イエナ」のコラボレーションモデルは、ケースサイズ35ミリと、ウィメンズにしては少し大ぶりな作り。デイト付きのブラックのダイヤルはビンテージ感が強く、シンプルでクラシカルなデザイン。「セイコー」の“らくらくアジャスト”によってバンドの長さを簡単に調整でき、男女兼用で使用できる。

「スピック&スパン」からはレザーとステンレスの2種類のバンドが付属し、シーンによって付け替え可能な角形時計を紹介。ヘアライン加工で仕上げたシルバーのダイヤルと、ローマ数字の組み合わせがクラシカルかつ上品な印象だ。

「セイコーオリジナルウオッチ」
具体的な製作プロセス

セイコー,セイコーオリジナルウォッチ,SEIKO,SEIKO ORIGINAL WATCH

「セイコーオリジナルウオッチ」の製作プロセスは、コラボレーションの内容によって変わるものの、ヒアリングからレンダリング、デザイン決定まで2〜3カ月かけて進み、サンプル製作などを経て、10〜11カ月ほどで完成、納品となる。「ヒロブ」の深井源ビジュアルコーディネーターが「希望を伝えると、その都度思い描いた通りのものを形にしてくれた」と語るように、専任デザイナーによるきめ細やかな対応で、満足度の高い時計製作が可能だ。

PHOTO: MASASHI URA
問い合わせ先
セイコーオリジナルウオッチお問い合わせ
0120-917-251

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「セイコー」で作るオリジナルウオッチ ベイクルーズのコラボ担当者が語る魅力とは?

セイコーウオッチが手がける法人向けのオリジナルウオッチ製造サービス「セイコーオリジナルウオッチ」は、国産の時計専業ブランドとして培った技術とノウハウを生かし、さまざまな業態と協業している。なかでもアパレルブランドとのコラボレーションは近年順調で、セレクトショップと製作した時計が発売後すぐに完売することも多いという。なぜ「セイコー」の時計がファッションの顧客層に好意的に受け入れられるのか。その理由を「セイコーオリジナルウオッチ」とコラボレーションをしてきたベイクルーズ各ブランドの担当者たちの言葉から考える。

「セイコーオリジナルウオッチ」とは

セイコー,セイコーオリジナルウォッチ,SEIKO,SEIKO ORIGINAL WATCH

「セイコーオリジナルウオッチ」は、周年や卒業の記念、キャラクターやドラマの関連グッズ、アパレルブランドとのダブルネームやイベント向けの限定グッズなど、さまざまな企業や法人とのコラボレーションで時計を製作する、法人向けのオリジナルウオッチ製造サービスだ。「セイコー」の技術と歴史に裏打ちされた品質と安心感、幅広くアレンジ可能な自由度の高さが魅力で、製作にあたっては専任のウオッチデザイナーが丁寧にヒアリングし、クライアントの希望に沿ったオリジナルの時計を実現する。

魅力は「セイコー」の歴史と
豊富なアレンジバリエーション

「セイコーオリジナルウオッチ」とのコラボレーションで顧客の心をつかんだのが、国内で広くアパレル事業を手がけるベイクルーズの各ブランドだ。現在までに、「エーピー ストゥディオ(AP STUDIO)」「エディフィス(EDIFICE)」「ヒロブ(HIROB)」「イエナ(IENA)」「スピック&スパン(SPICK & SPAN)」の5ブランドが「セイコー」と協働して時計を発売してきた。近年アパレルのトレンドとして挙げられる「トラッド」や「クラシック」の要素や、海外ビンテージウオッチの流行が重なり、「セイコー」の歴史や普遍性がアパレル顧客のニーズとうまく合致した。

アンティークウオッチを中心にセレクトする「ヒロブ」は「セイコー」と早期に協働したブランドの1つ。同ブランドの深井源ビジュアルコーディネーターは「メイン商材との親和性があるビンテージライクなものを作るため、歴史と知名度のある時計ブランド『セイコー』に声をかけさせていただいた」と経緯を語る。海外のビンテージウオッチに着想したデザインにこだわりつつ、小ぶりなサイズ感や手に取りやすい価格帯を実現するため「セイコー」の担当デザイナーとやりとりを重ねた。

「セイコー」の歴史に魅力を感じたのは他のブランドも同じだ。フレンチシックを軸にドレスアイテムを展開するメンズブランド「エディフィス」は、アクセサリー感覚でつけられるクラシカルな時計を共作。同ブランドの桂大地プレスは「自分たちのブランドの色に合う時計を作る上で『セイコー』の歴史や伝統を信頼してコラボレーションを依頼した」と語る。

上品で洗練されたスタイルを提案するウィメンズブランド「イエナ」は、ブランド30周年記念モデルを「セイコー」と製作した。幅広い顧客層を考慮して2つの異なる女性像を想定。丸型と角型の2型を用意し、革バンドのデザインも変えた。「それぞれの時計に合わせ、別々のコーディネートを組んで顧客に提案した。ファッションとして楽しめる時計を形にしてもらった」と同ブランドの西田美紗子バイヤーは語る。ケースから針の形まで幅広くアレンジできる「セイコーオリジナルウオッチ」なら、シリーズとして統一感を持たせつつ、細かな表情の変化をつけられる。30周年モデルは大好評で、「セイコー」との共作はバリエーションを広げて今も継続中だ。

上品なカジュアルスタイルを提供する「スピック&スパン」も「セイコーオリジナルウオッチ」の選択肢の広さを活用し、形もテイストも異なる2つの時計を発売した。「バンドの付け替えが可能な角型時計は、カジュアルにもフォーマルにも対応でき、就職祝いに購入したという声も寄せられた。小さな星印にブランドの遊び心が表現されている丸型もおすすめ」と自信を滲ませるのは同ブランドの柏木まりこバイヤー。「今年の12月には社内の他ブランドとは一線を画す、オールゴールドの新作時計を発売予定なので期待してほしい」。

「セイコーオリジナルウオッチ」は、「セイコー」のインラインモデルとは異なる販売経路をたどり、時計になじみのない顧客層が時計に触れる機会を作り出す。「イエナ」の西田バイヤーは「『イエナ』と『セイコー』の時計をきっかけに久しぶりに時計を手にとったお客さまも多かった。シンプルで上質な時計がアクセサリーやジュエリーの延長として、コーディネートに取り入れやすかったのでは」と分析する。国産時計メーカーの確かなものづくりと、リアルなトレンドセッターの慧眼が融合する「セイコー」と各ブランドの協働は、時計を通して生み出した新たな価値を、さまざまな顧客層に広く届けていく。

ベイクルーズ各ブランドの
推し「セイコー」を一挙紹介

ここでは、5ブランドが「セイコー」とのコラボレーションで製作してきた時計のなかから、各ブランドの「推し」を紹介する。

気分と時代で変化するバランスを自分らしく着こなす女性をイメージするブランド「エーピー ストゥディオ」は、黒のダイヤルと付け替え可能なバンドが特徴の角型時計と、女性の腕に美しく映えるメンズライクな丸型時計を製作。特にクールで男性的な印象のケースやバンドにディテールで女性らしさを加えた後者は、性別を問わず人気が高い逸品だ。

高級感が魅力のビンテージライクな「エディフィス」の角型時計は、絶妙なサイズ感のケースが男性のドレススタイルにも映える仕上がりだ。

「ヒロブ」からはダイヤルがクラシカルな角型時計を3型紹介。当初は2案から1型採用する予定だったが、どちらも出来が良く、両方リリースすることに。その後、王道の黒バンドのモデルも追加し、合計3型を発売した。

「イエナ」のコラボレーションモデルは、ケースサイズ35ミリと、ウィメンズにしては少し大ぶりな作り。デイト付きのブラックのダイヤルはビンテージ感が強く、シンプルでクラシカルなデザイン。「セイコー」の“らくらくアジャスト”によってバンドの長さを簡単に調整でき、男女兼用で使用できる。

「スピック&スパン」からはレザーとステンレスの2種類のバンドが付属し、シーンによって付け替え可能な角形時計を紹介。ヘアライン加工で仕上げたシルバーのダイヤルと、ローマ数字の組み合わせがクラシカルかつ上品な印象だ。

「セイコーオリジナルウオッチ」
具体的な製作プロセス

セイコー,セイコーオリジナルウォッチ,SEIKO,SEIKO ORIGINAL WATCH

「セイコーオリジナルウオッチ」の製作プロセスは、コラボレーションの内容によって変わるものの、ヒアリングからレンダリング、デザイン決定まで2〜3カ月かけて進み、サンプル製作などを経て、10〜11カ月ほどで完成、納品となる。「ヒロブ」の深井源ビジュアルコーディネーターが「希望を伝えると、その都度思い描いた通りのものを形にしてくれた」と語るように、専任デザイナーによるきめ細やかな対応で、満足度の高い時計製作が可能だ。

PHOTO: MASASHI URA
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「アシックス」のメダルカラーのスニーカーや「スウォッチ」と「オメガ」とのコラボなど! 今週発売のファッションアイテム20選【7/29〜8/4】

いよいよ2024年パリ・オリンピックとパラリンピックが始まりますね!「オメガ(OMEGA)」はオフィシャルタイムキーパーを務めますが、その「オメガ」と「スウォッチ(SWATCH)」のコラボが8月1日に発売になります。毎日17時以降しか買えないとあり、なぜ?と思ったら、「ビーチで太陽の日差しを浴び、足の指の間にまだ砂が残ったままの午後の遅い時間、かつ8 月1日から満月の日の8月20日まで17時以降の“ブルーアワー”にのみ販売」だそう。なんだかシャレてますね。そして「アシックス(ASICS)」からは金、銀、銅のメダルカラーを配したアトモス別注スニーカーが発売になります。“目標に向かう全ての人を称える1足”として制作。世界中が盛り上がる祭典を全力で応援したいですね。

【7月29日発売】
フェイラー
(FEILER)

くまのプーさんとコラボ
ハンカチなど全16種

「フェイラー(FEILER)」は、ディズニーのくまのプーさんとコラボしたアイテム全16種を販売する。くまのプーさんが暮らす100エーカーの森を、イエローとグレーの2色で表現した。

■商品詳細

ハンカチ(2970円)
バッグ(2万4200円〜)
ポーチ(8250円〜)
巾着(1万1000円〜)
ボトルポーチ(1万450円)
マルチケース(1万2100円〜)
※一部商品

【7月29日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

ユニクロ「UT」とスヌーピーがコラボ
日常のささやかな幸せがテーマ

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、漫画「ピーナッツ(PEANUTS)」 とのコラボTシャツ4型を発売する。名言やアート作品が掲載された書籍「ア・トレジャリー・オブ・ハピネス(A Treasury of Happiness)」に焦点を当て、スヌーピーたちキャラクターによる、日常のささやかな幸せをテーマとした。

■商品詳細

Tシャツ(1500円)

【7月29日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

ユニクロ「UT」と「ポケモン」がコラボ
スケッチ風デザインのTシャツ8型

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は、「ポケモン」とのコラボTシャツを発売する。メンズとキッズサイズをそれぞれ4型ラインアップする。“ピカチュウ”や“カビゴン”など人気キャラクターを、手書きスケッチを思わせるデザインであしらった。

■商品詳細

Tシャツ(1500円)
Tシャツ/キッズ(990円)

【7月31日発売】
アメリ
(AMERI)

「コンバース」とコラボ
異素材ミックスの“オールスター”

「アメリ(AMERI)」は、「コンバース(CONVERSE)」と初のコラボスニーカーを発売する。キャンバス地とスエード、レザーの異素材を組み合わせ、アウトソールに「アメリ」のコンセプト“NO RULES FOR FASHION”の文言をあしらったほか、「アメリ」ロゴを配したレザー部品をシューレースに通すなど、コラボならではの意匠を施した。7月29日から「アメリ」の会員サービス“AMATE”会員限定で先行予約を受け付ける。

■商品詳細

コラボスニーカー(2万2000円)

【7月31日発売】
オンデーズ
(OWNDAYS)

映画「ハリー・ポッター」とコラボ
作品のモチーフを随所にあしらったアイウエア

「オンデーズ(OWNDAYS)」は、映画「ハリー・ポッター」の世界観を表現したアイウエアを発売する。全6型各2色を用意し、全てのモデルにオリジナルメガネケースとメガネ拭きが付属する。魔法の杖、箒(ホウキ)、死の秘宝のシンボル、ハーマイオニーのタイムターナーなど、劇中に登場するモチーフを随所にあしらった。

■商品詳細

コラボアイウエア (1万2000円)

【7月31日発売】
ファミリア
(FAMILIAR)

「ピオヌンナル」と再コラボ
女の子と“クマちゃん”がモチーフ

こども服メーカー「ファミリア(FAMILIAR)」は、韓国のバッグブランド「ピオヌンナル(PIONUNNAL)」との第2弾コラボ商品を発売する。“シティ”と“ガーデン”をテーマに、女の子と“クマちゃん”を描いたアイテムをラインアップ。第1弾で即日完売したバッグ“ミルク”とポーチに加え、新たなバッグ3型を販売する。

■商品詳細

バッグ“ポルト(2万4200円)
バッグ“ガーデン”(3万3000円)
バッグ“ポップ”(1万6500円)
バッグ”ミルク“(2万2000円)
ポーチ”マエストロ“(1万1000円)

【7月31日発売】
ニューバランス
(NEW BALANCE)

レトロ感あるスニーカー”M475”

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スニーカー“M475”を発売する。長距離ランナー向けのトレーニングシューズに着想を得て、特徴的なアッパーをあしらい、複数のグレーを配色してレトロな雰囲気をまとわせた。同ブランドを代表する木型“SL-1ラスト”による細身のシルエットに、ミッドソールはクッション性能を向上させる2層構造のC-CAPを採用、アッパーにはヌバックとメッシュ素材を用い、通気性も確保した。

■商品詳細

スニーカー(1万5400円)

【8月1日発売】
スウォッチ
(SWATCH)

「オメガ」とのコラボウオッチ再び
青を基調としたムーンフェイズ搭載モデル

「スウォッチ(SWATCH)」は8月1〜20日の期間、「オメガ(OMEGA)」とのコラボウオッチを販売する。同ウオッチは、晴れた日のビーチと8月20日のブルームーンをテーマとし、月の満ち欠けを示すムーンフェイズを搭載。背面には印象的な月のモチーフをあしらった。スウォッチストア一部店舗で、各日17時以降に販売。購入は1人につき、1日1本限り。

■商品詳細

コラボウオッチ(4万6200円)

【8月1日発売】
「サロン アダム エ ロペ」
(SALON ADAM ET ROPE)

「エルエルビーン」に別注
トートバッグ5色をラインアップ

「サロン アダム エ ロペ(SALON ADAM ET ROPE)」は、「エルエルビーン(L.L.BEAN)」に別注したバッグ“グローサリー・トート”を発売する。地層や鉱石の中で静かに輝く石や、半貴石をイメージした4色と、2023年春夏シーズンに人気を博したブルーを加えた全5色を販売する。すでにジャドール ジュン オンラインで予約を受け付けている。

■商品詳細

別注トートバッグ(6050円)

【8月1日発売】
シチズン
(CITIZEN)

甲子園球場100周年記念
400本限定ウオッチ

「シチズン アテッサ(CITIZEN ATTESA)」は、阪神甲子園球場の開場100周年を記念した、コラボモデルを発売する。同ブランドを代表する“アクトライン”をベースに制作、文字板には甲子園のイメージカラーであるグリーン色とゴールド色を採用し、中央部には甲子園の壁面を覆う蔦に着想を得た、幾何学模様を輝くラメとともに施した。

■商品詳細

コラボウオッチ(17万6000円/400本限定)※編集部調べ

【8月1日発売】
ビームス
(BEAMS)

スタッフの書籍シリーズ第7弾
メンズカジュアルバイヤー・新井伸吾が登場

ビームス(BEAMS)は、メンズカジュアルバイヤーの新井伸吾をテーマとした書籍“プレイ ザ クラシック(PLAY THE CLASSIC)”を発売する。本書は、ファッションやライフスタイルにこだわりを持つ、ビームススタッフを書籍化する“アイ アム ビームス(I AM BEAMS)”シリーズの第7弾。同氏の人々とのつながりや、洋服への興味のきっかけなど、魅力を1冊に詰め込んだ。

■商品詳細

書籍“プレイ ザ クラシック”(1760円)

【8月1日発売】
アシックス
(ASICS)

金、銀、銅のメダルカラーを配した
アトモス別注スニーカー

アトモス(ATMOS)は、「アシックス(ASICS)」に別注したスニーカー“GT-2160”を発売する。“We Are All Medalists.”をテーマに、目標に向かう全ての人を称える1足として制作。クリームホワイトのアッパーに、金、銀、銅のメダルカラーを採用、スポーティーなモデルにストリートのエッセンスを加えた。すでに抽選を受け付けている。

■商品詳細

別注スニーカー(1万6500円)

【8月1日発売】
ヘイ
(HAY)

「アシックス」とのコラボスニーカー
“スカイハンド”を再解釈

「ヘイ(HAY)」は、「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカーを発売する。「アシックス」が1994年に発売した“スカイハンド OG(SKYHAND OG)”を、「ヘイ」の視点を通して再解釈した。「ヘイ」の共同創設者であるメッテ・ヘイ(Mette Hay)がセレクトしたソフトピンク、ソフトブルー、エメラルドグリーンの3色をそろえる。

■商品詳細

コラボスニーカー(1万8700円)

【8月2日発売】
トムウッド
(TOM WOOD)

ドーバー ギンザ内にショップをオープン
同店限定の輝くリング3型

「トムウッド(TOM WOOD)」は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)限定のリング“カレイドスコープ(KALEIDSCOPE)”を発売する。ラボロウンダイヤモンドと天然石を使用した“カレイドスコープ”リング3型をラインアップ。万華鏡に着想を得て、ブランドを代表するクッションリングに、色とりどりの天然石を散りばめた。

■商品詳細

限定リング“カレイドスコープ”(9万400円〜)

【8月2日発売】
トゥー ユナイテッド アローズ
(TO UNITED ARROWS)

ローラ監修のブランドと協業
特徴的なシルエットの別注パーカ

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)のヨガウエアを中心としたレーベル“トゥー ユナイテッド アローズ(TO UNITED ARROWS)”は、モデルのローラが監修するライフスタイルブランド「ステュディオ アール スリーサーティー(STIDIO R330)」との別注パーカを発売する。パーカは、独自のシルエットに仕上げ、ミディアムブラウンとブラックの2色を用意する。

■商品詳細

別注パーカ(1万7600円)

【8月2日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

レザーバッグ“グラサ”シリーズから
新色のブラウンゴールド

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、レザーバッグ“グラサ”シリーズから、新色のブラウンゴールドを発売する。ステッチで表現した“ウニッコ”(ケシの花)デザインが特徴的な3型をラインアップする。またブラックの“ウニッコ”デザインの再販や、ソリッドタイプの“ソフト グラサ”から、新色のネイビーブルー、ベビーブルー、ライトグレイも発売する。

■商品詳細

バッグ“ナノ グラサ”(4万9500円)
バッグ“ベビー グラサ”(7万3700円)
バッグ“ソフト グラサ”(7万3700円〜)

【8月2日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

アイスグリーンのホームコレクション
日本限定アイテムも登場

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、アイスグリーンカラーを基調とした、“ウニッコ”デザインのホームコレクションを発売する。“ウニッコ”をかたどったバスマットや、ハンドタオルなどのバスアイテム、ポーチ類、ベッドアイテムなどを用意した。また、エプロンとファブリックバッグ、ミニタオルの3型は日本限定アイテム。

■商品詳細

バスマット(1万5400円)
ハンドタオル(5720円)
ピローカバー(6380円)
エプロン(9680円)
ファブリックバッグ(6600円)
※一部商品

【8月2日発売】
フィラ
(FILA)

「オホス」とコラボ再び
“バレエコア”なシューズ2型

「フィラ(FILA)」は、韓国のブランド「オホス(OJOS)」と第2弾コラボシューズを発売する。「オホス」の2024年ハイサマーコレクションのメインテーマ”Undulation(うねり)”をテーマとし、水面に反射する光と、水面下の歪んだ形に着想を得た。すでに先行予約を受け付けている。

■商品詳細

コラボシューズ“エシャッペ VC”(1万5400円)
コラボシューズ“RGB ピア 3.0MJ”(1万5400円)

【8月2日発売】
ラコステ
(LACOSTE)

漫画「ワンピース」とコラボ
“ワニの日”に発売

「ラコステ(LACOSTE)」は、漫画「ワンピース」とのコラボアイテムを発売する。アイテムは、全てメード・イン・ジャパンで、「ワンピース」第1106話の扉絵から生み出したワニロゴや、「ラコステ」仕様に変更した特別イラストをベースに、漫画の世界観を表現した。また日本限定アイテムとして、1106着限定のシリアルナンバー付パーカなども用意する。

■商品詳細

コラボTシャツ(1万4300円〜)
コラボポロシャツ(2万2000円)
コラボパーカ(3万3000円)
コラボソックス(3300円)
コラボキャップ(1万2100円)

【8月3日発売】
アトモス ピンク
(ATMOS PINK)

「ハローキティ」とコラボ
Tシャツや携帯用チャームなど

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は、生誕50周年の「ハローキティ」とコラボしたアイテムを発売する。フロントに立体感のあるハローキティのシルエットをプリントしたTシャツや、キャミソールなどウエアのほか、スマートフォンに付けられるチャームもラインアップ。すでに公式オンラインストアで抽選を受け付けている。

■商品詳細

コラボTシャツ(6600円)
コラボキャミソール(6050円)
コラボチャーム(3300円)

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ラグビー選手の稲垣啓太が「ショパール」のスイス本社を訪問 時計製造とラグビーの共通点を体感

スイス発ウオッチ&ジュエリーメゾンの「ショパール(CHOPARD)」のウオッチ"アルパイン イーグル"のアンバサダーを務めるラグビー選手の稲垣啓太がスイスのショパール本社と工房を訪問した。彼は、カール・フリードリッヒ・ショイフレ=ショパール共同社長との対談や現地の職人との交流、工房でのワークショップを体験。家族経営の「ショパール」が大切にしているクラフツマンシップや時計製造の奥深さについて触れた。

同メゾンでは、時計のムーブメント、ケース、ブレスレット、文字盤に至るまでほぼ全てのパーツを自社で製造して組み立てている。1つの時計の製作には50人以上の職人が関わっている。「ショパール」では、熟練の職人から時計製造の技術が若い世代に引き継がれている。稲垣は「その継承法に興味がある」と話す。時計職人を育てるのに最低4年、熟練レベルになるまでには10年という長い時間がかかるようだ。「若い人のモチベーションを高めて成長させるのは、スポーツもウオッチメイキングも同じ」とショイフレ社長。ラグビー選手として、若い世代のモチベーションをどのように引き出し、それを継続させるか悩んでいた稲垣にとって、本社訪問は勉強になったようだ。

彼は、工房で実際、職人と触れ合いながらワークショップに参加した。1つの時計に使われるパーツは数百以上。それを職人一人ひとりが繊細な細かい作業を重ねて作り上げる。稲垣は、「それぞれの職人が自分の作業にプライドを持っていると感じた。みんなで作り上げた時計を身につけていると思うと感慨深い」とコメント。ショイフレ共同社長が述べたように、彼も、時計製造とラグビーの共通点を実感する。「ラグビー選手一人ひとりに役割があるように、時計の各パーツにもそれぞれ役割がある。何か一つ機能しないと全体が機能しなくなるという点は同じだ」と稲垣。彼は、「ショパール」の時計製造の奥深さを体感すると同時に、ラグビーにおける自分の存在意義をさらに考えさせられたという。

今回の訪問を通して改めて「ショパール」の一員になれたことが誇らしいという稲垣。彼の"アルパイン イーグル"のお気に入りは、コンパスローズのモチーフ。稲垣は、「"自分の進むべき方向性を見失わないように"という意味で大好きだ」と話す。多くの職人と熟練したクラフツマンシップの積み重ねで完成する「ショパール」の時計。アンバサダーとして、同ブランドの時計の魅力をそのプロセスやストーリーも併せて伝えていきたいという。

問い合わせ先
ショパール ジャパン プレス
03-5524-8922

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ラグビー選手の稲垣啓太が「ショパール」のスイス本社を訪問 時計製造とラグビーの共通点を体感

スイス発ウオッチ&ジュエリーメゾンの「ショパール(CHOPARD)」のウオッチ"アルパイン イーグル"のアンバサダーを務めるラグビー選手の稲垣啓太がスイスのショパール本社と工房を訪問した。彼は、カール・フリードリッヒ・ショイフレ=ショパール共同社長との対談や現地の職人との交流、工房でのワークショップを体験。家族経営の「ショパール」が大切にしているクラフツマンシップや時計製造の奥深さについて触れた。

同メゾンでは、時計のムーブメント、ケース、ブレスレット、文字盤に至るまでほぼ全てのパーツを自社で製造して組み立てている。1つの時計の製作には50人以上の職人が関わっている。「ショパール」では、熟練の職人から時計製造の技術が若い世代に引き継がれている。稲垣は「その継承法に興味がある」と話す。時計職人を育てるのに最低4年、熟練レベルになるまでには10年という長い時間がかかるようだ。「若い人のモチベーションを高めて成長させるのは、スポーツもウオッチメイキングも同じ」とショイフレ社長。ラグビー選手として、若い世代のモチベーションをどのように引き出し、それを継続させるか悩んでいた稲垣にとって、本社訪問は勉強になったようだ。

彼は、工房で実際、職人と触れ合いながらワークショップに参加した。1つの時計に使われるパーツは数百以上。それを職人一人ひとりが繊細な細かい作業を重ねて作り上げる。稲垣は、「それぞれの職人が自分の作業にプライドを持っていると感じた。みんなで作り上げた時計を身につけていると思うと感慨深い」とコメント。ショイフレ共同社長が述べたように、彼も、時計製造とラグビーの共通点を実感する。「ラグビー選手一人ひとりに役割があるように、時計の各パーツにもそれぞれ役割がある。何か一つ機能しないと全体が機能しなくなるという点は同じだ」と稲垣。彼は、「ショパール」の時計製造の奥深さを体感すると同時に、ラグビーにおける自分の存在意義をさらに考えさせられたという。

今回の訪問を通して改めて「ショパール」の一員になれたことが誇らしいという稲垣。彼の"アルパイン イーグル"のお気に入りは、コンパスローズのモチーフ。稲垣は、「"自分の進むべき方向性を見失わないように"という意味で大好きだ」と話す。多くの職人と熟練したクラフツマンシップの積み重ねで完成する「ショパール」の時計。アンバサダーとして、同ブランドの時計の魅力をそのプロセスやストーリーも併せて伝えていきたいという。

問い合わせ先
ショパール ジャパン プレス
03-5524-8922

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「パンドラ」が初の路面店を渋谷にオープン 記念にブレスレットのプレゼントも

デンマークのジュエリーブランド「パンドラ(PANDORA)」は、初となる路面店を渋谷センター街にオープンした。同ブランドは今年、吉祥寺パルコやグランツリー武蔵小杉など関東の商業施設を中心に出店し、同店で14店舗目。店内はホワイトやベージュを基調とした内装に、リングを試せるスペースや、国内店舗では初となるエングレービングマシン(彫刻機)を使用して、オリジナルの刻印を施すサービスも実施する。

オープン記念にブレスレットのプレゼント

また7月26〜28日の期間、オープン記念として商品の購入者先着100人に、スターリングシルバー製のバングル型ブレスレットをプレゼントする。バタフライを模したハート形のクラスプが付属する同アイテムは、チャームを付け足し自分好みにカスタマイズできる。

外観・内観

店舗情報

パンドラ渋谷店

住所:東京都渋谷区宇田川町24-6 渋谷センタースクエア 1階
営業時間:11:00~21:00

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「オメガ」×「スウォッチ」再び 17時以降しか買えないムーンフェイズ搭載ウオッチ

「スウォッチ(SWATCH)」は8月1〜20日の期間、「オメガ(OMEGA)」とのコラボウオッチ“バイオセラミック ムーンスウォッチ ミッション トゥ スーパーブルームーンフェイズ(BIOCERAMIC MOONSWATCH MISSION TO THE SUPER BLUE MOONPHASE)”を販売する。スウォッチストア一部店舗で、各日17時以降に取り扱う。価格は4万6200円。なお購入は1人につき、1日1本限り。

ムーンフェイズを搭載
青い月が満ち欠けを表示

同ウオッチは、晴れた日のビーチと、今年初となる8月20日のブルームーンをテーマとし、時間を計測するクロノグラフ機能に加え、月の満ち欠けを示すムーンフェイズを搭載。また平均速度を測るタキメーター機能も備え、3つのサブダイヤルを文字盤にあしらった“パンダダイヤル”を思わせるデザインに仕上げた。「オメガ」と「スウォッチ」のダブルネームを配したほか、背面には印象的な月のモチーフをあしらうなど、本コラボならではの意匠を施した。素材は、「スウォッチ」が特許を取得する、バイオセラミックで仕上げ、ベルクロストラップを配した。ビーチで太陽の日差しを浴び、足の指の間にまだ砂が残ったままの午後の遅い時間、かつ8 月1日から満月の日の8月20日まで、17時以降の“ブルーアワー”にのみ販売するという。

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「ブランパン」が“フィフティ ファゾムス”の新作発売 ハイテクセラミックで格別の美しさ

スイスの高級時計ブランド「ブランパン(BLANCPAIN)」が、ダイバーズウオッチ「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」シリーズの最新作 “フィフティ ファゾムス バチスカーフ コンプリートカレンダー ムーンフェイズ”のセラミックモデルを発売した。ストラップはセラミック製ブレスレット、NATOストラップ、セイルキャンバス製ストラップの3種類。価格はセラミックブレスレットが386万1000円、NATOとセイルキャンバスストラップは272万8000円。

最大の特徴は、最新技術によるハイテクセラミック製のケースとブレスレット。ステンレススチールの約5倍硬く、25%軽いハイテクセラミックは、傷がつきにくく、耐久性に優れた抗アレルギー性の新素材だ。加工に複雑で高度な技術を要するため、少数の職人がひとつずつ丁寧に仕上げている。

特に初採用のハイテクセラミック製のブレスレットには、優れた職人技が凝縮されている。ハイテクセラミック製のブレスレットは、その硬度が高いからこそ、パーツ同士が直接触れるとまれに割れや欠けが生じるが、特許取得済みのカム型ピンにより、パーツ同士が干渉しないのにスムーズで目の詰まった連結を実現。腕にピタリと沿う快適な着け心地と高い耐久性を両立した。

カレンダー機能も、マニュファクチュールとしての「ブランパン」の複雑機構への深い知見を体現する要素のひとつ。アニュアルカレンダーからパーペチュアルカレンダーまで、豊富な機能を展開する同ブランドは、今回の新作でも日付、曜日、月表示がそろうコンプリートカレンダーを搭載する。

「ブランパン」は1735年の創業以来、機能とデザインが融合した革新的な時計を作り続けてきた。なかでも有名なのが、プロダイバー向けに開発した本格派ダイバーズウオッチ「フィフティ ファゾムズ」だ。フランス海軍の依頼によって開発した同シリーズは、モダンダイバーズウオッチの先駆的存在として知られる。

その「フィフティ ファゾムズ」の系譜を継いで1956年に発表したのが「バスチカーフ」だ。深海探査船のバスチカーフに由来する同シリーズは、本格的なダイバーズとしての機能を備えつつ、上品で洗練された都会的なデザインで時計ファンのみならず広く愛されてきた。今回の最新作“フィフティファゾムス バチスカーフ コンプリートカレンダー ムーンフェイズ”で目をひくのは、ダイヤル中央下に搭載したムーンフェイズと、中心から放射線状に伸びるサンレイ仕上げ。見る角度や光の強さで表情が変わるダイヤルは、ともすれば無機質になりがちなセラミック時計にエレガントな高級感を付与し、ダイバーズウオッチに格別の美しさをもたらしている。

問い合わせ先
ブランパン ブティック 銀座
03-6254-7233

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「ブランパン」が“フィフティ ファゾムス”の新作発売 ハイテクセラミックで格別の美しさ

スイスの高級時計ブランド「ブランパン(BLANCPAIN)」が、ダイバーズウオッチ「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」シリーズの最新作 “フィフティ ファゾムス バチスカーフ コンプリートカレンダー ムーンフェイズ”のセラミックモデルを発売した。ストラップはセラミック製ブレスレット、NATOストラップ、セイルキャンバス製ストラップの3種類。価格はセラミックブレスレットが386万1000円、NATOとセイルキャンバスストラップは272万8000円。

最大の特徴は、最新技術によるハイテクセラミック製のケースとブレスレット。ステンレススチールの約5倍硬く、25%軽いハイテクセラミックは、傷がつきにくく、耐久性に優れた抗アレルギー性の新素材だ。加工に複雑で高度な技術を要するため、少数の職人がひとつずつ丁寧に仕上げている。

特に初採用のハイテクセラミック製のブレスレットには、優れた職人技が凝縮されている。ハイテクセラミック製のブレスレットは、その硬度が高いからこそ、パーツ同士が直接触れるとまれに割れや欠けが生じるが、特許取得済みのカム型ピンにより、パーツ同士が干渉しないのにスムーズで目の詰まった連結を実現。腕にピタリと沿う快適な着け心地と高い耐久性を両立した。

カレンダー機能も、マニュファクチュールとしての「ブランパン」の複雑機構への深い知見を体現する要素のひとつ。アニュアルカレンダーからパーペチュアルカレンダーまで、豊富な機能を展開する同ブランドは、今回の新作でも日付、曜日、月表示がそろうコンプリートカレンダーを搭載する。

「ブランパン」は1735年の創業以来、機能とデザインが融合した革新的な時計を作り続けてきた。なかでも有名なのが、プロダイバー向けに開発した本格派ダイバーズウオッチ「フィフティ ファゾムズ」だ。フランス海軍の依頼によって開発した同シリーズは、モダンダイバーズウオッチの先駆的存在として知られる。

その「フィフティ ファゾムズ」の系譜を継いで1956年に発表したのが「バスチカーフ」だ。深海探査船のバスチカーフに由来する同シリーズは、本格的なダイバーズとしての機能を備えつつ、上品で洗練された都会的なデザインで時計ファンのみならず広く愛されてきた。今回の最新作“フィフティファゾムス バチスカーフ コンプリートカレンダー ムーンフェイズ”で目をひくのは、ダイヤル中央下に搭載したムーンフェイズと、中心から放射線状に伸びるサンレイ仕上げ。見る角度や光の強さで表情が変わるダイヤルは、ともすれば無機質になりがちなセラミック時計にエレガントな高級感を付与し、ダイバーズウオッチに格別の美しさをもたらしている。

問い合わせ先
ブランパン ブティック 銀座
03-6254-7233

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卓球・早田や柔道・阿部兄妹、パラ競泳・富田ら 「オメガ」が日本選手6人をアンバサダーに

「オメガ(OMEGA)」は、2024年パリ・オリンピックとパラリンピックの「オメガ」アンバサダーに、オリンピック女子やり投げの北口榛花選手、女子卓球の早田ひな選手、男子柔道の阿部一二三選手、女子柔道の阿部詩選手、パラリンピック女子走り幅跳びの中西麻耶選手、男子競泳の富田宇宙選手を起用した。

「オメガ」アンバサダー就任の6選手がコメント

「オメガ」は、パリ・オリンピックとパラリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務める。

選手らはアンバサダー就任に際し、以下、感想を述べた。

北口選手「東京2020の経験を生かして、パリではやはり金メダルを目指したい!ダイヤモンドリーグで、オフィシャルタイムキーパーをつとめる『オメガ』を見る機会も多く、身近に感じていました。周りにオメガを着用している海外選手もいたので、お話しをいただけて光栄ですし、とても嬉しい気持ちです」。

早田選手「『オメガ』が“究極”という意味をもつように、オリンピックは、“究極の場”だと思います。そこへ向けて、メンタル、フィジカル、技術力を発揮できる“人間力”を突きつめてきました。『オメガ』とともに、真のエースとして“究極”の存在を目指していけたらと思います」。

阿部一二三選手「パリ2024は、やはり2連覇を狙っています。内容にこだわり、とにかく勝つことだけを考えています。以前から時計は好きだったのでとても嬉しいですし、『オメガ』の時計は毎日着けたくなるような時計だと感じています」。

阿部詩選手「かっこいい女性が『オメガ』を着けているイメージがあったので、今回選ばれて嬉しいですし、自分もそのようなかっこいい女性になりたいと思います」。

中西選手「勝てる気しかしていない。とても順調です。また、『オメガ』のブランドのコンセプトや歴史にも触れ、時を刻むことを追い求めてきた『オメガ』に似合うよう、私も私らしい時をしっかりと刻みたいと思いました」。

富田選手「まずはびっくりです。自分の名前にあるとおり、“宇宙”に行くことを目指していた僕にとって、『オメガ』の“スピードマスター ムーンウォッチ”は絶対的な憧れの時計でした。なので、今回とても嬉しく光栄に思いました。大会自体を思いっきり楽しみ、最高の結果を出してきます」。

またオメガ社のレイナルド・アッシェリマン(Raynald Aeschlimann)社長兼CEOは、6人のアンバサダー起用について、「日本のトップアスリートとして活躍する6人の選手たちをサポートできることを大変誇りに思う。ウオッチメーカーとしての私たちの価値観を完璧に体現する、彼らの高い精度とコミットメントを評価し、今回アンバサダーに抜擢した。夢を追い求める彼らの活躍を祈ってる」と語った。「オメガ」は1932年からオフィシャルタイムキーパーを務めるオリンピックでは、今大会が31回目となる。またパラリンピックでは、1992年からオフィシャルタイムキーパーをつとめてきた歴史がある。

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高島屋新宿店で“ザ ネクスト ジュエリー”のポップアップが開催 歯科衛生士や美容料理家が手掛ける新感覚ジュエリー200点

次世代クリエイター6人が手掛けた新感覚のジュエリーを揃えるポップアップイベント“ザ ネクスト ジュエリー(以下、ネクスト ジュエリー)”が7月24〜30日、高島屋新宿店で開催される。“ネクスト ジュエリー”とは、ジュエリーブランドの立ち上げ支援プロジェクトとして高島屋と阪急阪神百貨店がジュエリーメーカーのラッキーアンドカンパニーと共同で2022年にスタート。昨年に引き続き、約100件の公募の中から選ばれた6人のクリエイターが3社の支援を受けて、ブランドを立ち上げて約200種類のジュエリーを制作した。

今年は、さまざまな経歴の持ち主6人が選ばれた。会社員をしながらジュエリーブランドを運営する金子亜寿沙による「レマ.(REMA)」、歯科衛生士の川口絵里佳による「ライロ(LILO)」、美容料理家の松野エリカによる「レーヴ(REVE)」、カラーデザイナーの南安による「アン ミナミ(AN MINAMI)」、会社員の茂木翔太による「シェル(SHER)」、ジュエリーアーティスト兼デザイナーの吉岡優希による「ユーキ ヨシオカ(YUKI YOSHIOKA)」の6ブランドのジュエリーをポップアップで販売する。

高島屋新宿店に続き、阪急うめだ本店でも8月28日〜9月3日、ポップアップイベントの開催を予定している。

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【スナップ】「ダミアーニ」が創業100周年記念の展示を日本で披露 蛯原友里ら来場

イタリアのハイジュエリーブランド「ダミアーニ(DAMIANI)」は、ブランド創業100周年を記念した展覧会「ダミアーニ 100 × 100イタリアーニ(Damiani 100 x 100 Italiani)」のお披露目会を銀座タワーで開催した。

同展覧会では、金細工職人が手掛けた100点のハイジュエリーコレクションの傑作を展示し、ブランド100年の歴史をたどる。100点のジュエリーは、イタリアらしさを表現する5つの価値観、“家族”、ミモザ コレクションの“熟練の技”、マルゲリータ コレクションの“創造性”、ベル エポック コレクションの“歴史”、ファンタジーカット コレクションの“情熱”を通じて描く。

このお披露目会には、ダミアーニ・グループ副社長のシルヴィア・ダミアーニ(Silvia Damiani)をはじめ、蛯原友里、玉城ティナ、内田理央、大平修蔵ら多くのゲストも来場した。

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【スナップ】「ダミアーニ」が創業100周年記念の展示を日本で披露 蛯原友里ら来場

イタリアのハイジュエリーブランド「ダミアーニ(DAMIANI)」は、ブランド創業100周年を記念した展覧会「ダミアーニ 100 × 100イタリアーニ(Damiani 100 x 100 Italiani)」のお披露目会を銀座タワーで開催した。

同展覧会では、金細工職人が手掛けた100点のハイジュエリーコレクションの傑作を展示し、ブランド100年の歴史をたどる。100点のジュエリーは、イタリアらしさを表現する5つの価値観、“家族”、ミモザ コレクションの“熟練の技”、マルゲリータ コレクションの“創造性”、ベル エポック コレクションの“歴史”、ファンタジーカット コレクションの“情熱”を通じて描く。

このお披露目会には、ダミアーニ・グループ副社長のシルヴィア・ダミアーニ(Silvia Damiani)をはじめ、蛯原友里、玉城ティナ、内田理央、大平修蔵ら多くのゲストも来場した。

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セイコーが「キングセイコー」の魅力を「ヒーロー漫画」で伝える展覧会開催 

セイコーウオッチは、同社の高級機械式時計「キングセイコー(KING SEIKO)」の魅力を「ヒーロー漫画」を通して伝える展覧会「駆動せよ!超戦士キングセイコー」を9月23日まで、原宿にある同社の発信拠点「セイコー シード」で開催している。

展覧会ではイラストレーターでデザイナーの鈴木夏菜を起用し、1961年に誕生した「キングセイコー」と同時期に生まれた日本の文化である「ヒーロー漫画」をオマージュ。「キングセイコー」の仕様や特徴を、懐かしさを感じさせる漫画のストーリーやキャラクターを通して表現する。

ギャラリーでは、漫画のコマや作品内に登場するアイテムの模型を展示してストーリーを伝えるほか、出口にはフォトスポットも用意。「キングセイコー」や「ヒーロー漫画」のファンだけでなく、機械式時計に触れたことのない若年層も、さまざまな楽しみ方ができるイベントになっている。

特典として、会場でアンケートに回答した来場者には、鈴木夏菜が書き下ろした「キングセイコー」のコミックをプレゼントするほか、セイコーウオッチの公式インスタグラムをフォロー、またはSNSに「#manga_kingseiko」をつけて投稿した来場者には特製のステッカーもプレゼント。イベント情報は、更新され次第、特設ページに随時アップされていく。

「キングセイコー」は、高度経済成長期の61年に誕生し、数々のエポックメイキングなモデルを発売してきた。その後クオーツウオッチの普及とともに70年代に一度はその役目を終えて生産を終了したが、2022年に「ザ・ニュークラシック」というテーマのもと、イメージキャラクターにプロ野球選手の大谷翔平を迎えて60年ぶりに復活した。

■「駆動せよ!超戦士キングセイコー」
会期:開催中〜9月23日
時間:11:00 〜20:00(入場は19:45まで)
会場:セイコー シード 東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1F
料金:無料/事前予約不要
 

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「シチズン アテッサ」から甲子園球場100周年を記念した限定ウオッチ400本

「シチズン(CITIZEN)」は、ブランドの技術を象徴するチタニウムウオッチのブランド「シチズン アテッサ(CITIZEN ATTESA)」から、阪神甲子園球場の開場100周年を記念したコラボレーションモデル(17万6000円 ※編集部調べ)を発売する。開場記念日の8月1日に、数量限定400本で発売する。

文字盤は甲子園のカラーをイメージ

同モデルは、「アテッサ」のなかでも高い人気を誇る“ACT Line「AT8185-62E」”をベースに制作。文字板には甲子園のイメージカラーであるグリーン色とゴールド色を採用し、中央部には甲子園の壁面を覆う蔦をイメージした幾何学模様をキラキラ輝くラメとともに施した。

素材はチタニウムに独自の表面硬化技術“デュラテクト”を施した、傷に強く軽い“スーパーチタニウム”。ケースとバンドには、高い耐傷性とブラックカラーが特徴の表面加工技術“デュラテクトDLC”を施しており、艶やかなブラックカラーがクールな印象を演出する。

また、りゅうずのみの簡単操作で、世界26時差の時刻とカレンダーを表⽰するダイレクトフライトや、世界4エリア(日中米欧)の標準電波を自動受信するエコ・ドライブ 電波時計などの機能も備える。裏ぶたには甲子園の100周年記念ロゴとリミテッドエディションナンバーを刻印する。

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ニューヨーク発「ミズキ」 日米で育った感性を融合したモダンで温かみのあるパールジュエリーを提案

PROFILE: ミズキ・ゴルツ/「ミズキ」創業者兼デザイナー

ミズキ・ゴルツ/「ミズキ」創業者兼デザイナー
PROFILE: 東京生まれ。10歳で米ニューヨークに移住。ニューヨーク・スクール・オブ・ビジュアル・アーツで彫刻を学ぶ。1996年に夫と「ミズキ」を設立。ニューヨークとカリフォルニアという東と西海岸を行き来するライフスタイルを送りながら、日本人としての美的感覚とんヒューヨークで磨いたセンスを融合したジュエリーを提案

ニューヨーク発ジュエリーブランド「ミズキ(MIZUKI)」の創業者兼デザイナーであるミズキ・ゴルツが「ロンハーマン(RON HERMAN)」のポップアップショップ開催のために来日した。同ブランドは、彼女が夫と1996年に設立。パールを中心にした繊細なデザインのジュエリーは世界中で愛されている。日本では、「ロンハーマン」をはじめ、「エストネーション(ESTNATION)」「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」などのセレクトショップを中心に販売。2024年秋冬シーズンからは、「ロンハーマン」を展開するリトルリーグが独占販売権を取得した。来日したゴルツにクリエイションやビジネスについて聞いた。

温かみのあるモダンなジュエリーを提供

WWD:ジュエリーブランドを立ち上げたきっかけは?

ミズキ・ゴルツ「ミズキ」創業者兼デザイナー(以下、ゴルツ):ニューヨークの芸術大学のスクール・オブ・ビジュアルアーツで彫刻を専攻した。ファッションにも興味があったので、卒業後にグラスビーズでネックレスを作って街中でつけていたら、「誰がデザインしたのか。欲しい」と言われて20ドル(約3200円)で販売した。それで、小さな彫刻をファインジュエリーにできるかもしれないと考えた。

WWD:ブランドのコンセプトは?

ゴルツ:ファッションとファインジュエリーの融合。モダンなジュエリーは冷たいと感じることもあるけど、自然素材のパールを使用した美しくモダンで温かみのあるジュエリーを提供したい。重ね付けできるデザインがポイントだ。

WWD:デザインのこだわりは?

ゴルツ:アートを学んだので、インスピレーションに頼らなくても、クリエイションのベースがあり、直感や感性がある。パールを通してさまざまなストーリーや感情を伝えることができると思う。

一つ一つ違う美しさを持つパールは女性を象徴する素材

WWD:パールにフォーカスする理由は?他のパールのジュエリーブランドとの差別化は?

ゴルツ:パールはまるで女性を代弁するかのような素材。自然の恵みであり、宝石の女王だ。女性はみんな違うようにパールも一つ一つ違って、それぞれ違う自然の美しさがある。女性を体現する最高のジュエリーだと思う。「ミキモト(MIKIMOTO)」や「タサキ(TASAKI)」は素晴らしいジュエリーブランド。最高に美しいパールジュエリーを提供しているし、モダンなデザインで若い消費者にもアピールしている。「ミズキ」では、常にモダンなデザインのパールジュエリーを提供してきた。私は10歳まで日本で育ち、その後ニューヨークへ移住した。日本とアメリカという全く異なる文化を体験し、吸収した。クリエイションにおいては半分日本、半分ニューヨークの感性を融合している。ジュエリーの大きさやプロポーションの好みは市場によって異なるが、私は、25年間いろいろな経験をしてきたので、直感を信じて躊躇せずクリエイションできる。ゴールド、シルバーなどさまざまな金属やグラス、色石、ダイヤモンド、パールなどさまざまな素材を使用してきたが、一番しっくりくるのがパール。パールを使用して、モダンな女性が着けたいと思うジュエリーを作りたい。

WWD:アコヤ真珠の希少性が高まっているが?真珠の調達はどのように行っている?

ゴルツ:パールの調達は難しくなっている。ダイヤモンドやゴールドの価格も高騰している。だから、デザインで工夫をするしかない。滝のようなデザインにするには、さまざまなサイズのパールを調達することが大切。最近では、淡水パールの品質も上がってきていると思う。

360度どこから見ても美しく誰にでも寄り添うデザイン

WWD:ターゲットは?

ゴルツ:働く女性が自分のために購入するケースが多い。ギフト需要もある。モダンなパールジュエリーや特別なデザインを探している人が多い。だから、既に彼女たちが持っているパールジュエリーとは違うファッショナブルで個性的なデザインを提要している。「ミズキ」のデザインとクオリティーを信頼してくれている顧客から支持されている。

WWD:ベストセラーとその理由は?

ゴルツ:クラシックな“シー・オブ・ビューティ”シリーズや“バナナ・フープ”、“Yネックレス”などさまざま。着ける人全てに似合う体と思う。着ける人に寄り添うデザインを心がけているから、自然に馴染む。アートを学んだのでどの角度から見ても美しいプロポーションを計算してデザインしている。

WWD:現在何カ国、何店舗で販売しているか?

ゴルツ:アメリカ、イギリス、ポーランド、ルーマニア、ドバイ、レバノン、トルコ、アジア各国などで約50店舗。

WWD:日本におけるディストリビューターに「ロンハーマン」を展開するリトルリーグを選んだ理由は?

ゴルツ:「ロンハーマン」は、アメリカのセレクトショップの文化を日本に導入して融合させた最初の店舗。だから、日本とアメリカで育った私の感性に近いと感じる。長年一緒に取り組んできたので、自然な選択だった。今後、さらに日本でのビジネスに注力して広げていきたい。さまざまな国にジュエリーを通して新しい経験を提供したい。中東などの新しい市場について学びながら、好まれるデザインを提供していきたい。

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「トムウッド」がドーバー ギンザ限定商品を発売 ラボグロウンダイヤモンドと天然石を散りばめたリング

「トムウッド(TOM WOOD)」は8月2日、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(Dover Street Market Ginz以下、DSMG)にショップインショップをオープンし、DSMG限定のリング“カレイドスコープ(KALEIDSCOPE)”を発売する。

DSMGの5階のショップはノルウェーのオスロにある本社で設計された、高さと直線性、質感が中心のデザイン。内装にはアルミニウムや鋼、ガラスなど、耐久性があり再利用を意図した循環素材を使用した。ノルウェーの建築を彷ふつとさせる丸太のディスプレーを用い、日本とノルウェーの文化やデザイン技術を融合している。

DSMGリミテッドエディションとしてラボグロウンダイヤモンドと天然石を使用した“カレイドスコープ”リング3型を発売する。光を反射させて多彩な模様を作る万華鏡に着想し、ブランド定番のクッションリングをベースに色とりどりの天然石を散りばめてフォームや輝きを追求した。

アイテム詳細

リサイクルスターリングシルバー925にポリッシュ仕上げのホワイトロジウムコーティングを施し、アメジスト、レッドガーネット、ペリドット、シトリン、ピンクトルマリンなど27種類の天然石をセットした“カレイドスコープ リング”(12万600円)や27個のカスタムカットのロッククリスタルをセットした“ザ カレイドスコープ リング ロック クリスタル”(9万400円)をラインアップ。“ザ カレイドスコープ リング ゴールド ダイヤモンド“(99万6000円)はポリッシュ仕上げのリサイクルゴールドを使用し、カスタムカットを施したラボグロウンホワイトダイヤモンドをセットした。

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「マーク ジェイコブス」から艶やかに匂い立つ新ジュエリーコレクション

「マーク ジェイコブス」から艶やかに匂い立つ新ジュエリーコレクション

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、同ブランドのアイコンフレグランス“デイジー”と“パーフェクト”をモチーフにしたジュエリーコレクションを発売した。ブレスレットが2万6400円、ピアスが1万9800円など。

フレグランスボトルや「マーク ジェイコブス」を象徴する花や星をモチーフにした遊び心あふれるデザインで、ブレスレットはバッグチャームとしても使える。

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アリアナ・グランデが「スワロフスキー」のブランドアンバサダーに就任

「スワロフスキー(SWAROVSKI)」はアリアナ・グランデ(Ariana Grande)をブランドアンバサダーに起用した。

ジョバンナ・エンゲルバート(Giovanna Engelbert)「スワロフスキー」グローバル・クリエイティブ・ディレクターは「アリアナのカリスマ性とポジティブなエネルギーは、世界に喜びをもたらすという『スワロフスキー』の理念と共鳴しており、彼女がブランド・アンバサダーとして当社に加わることを大変嬉しく思う。アリアナは、作詞作曲やボーカルパフォーマンス、そして彼女のパーソナルなスタイルを通して創造性が光り輝く素晴らしいアーティスト。今後、一緒に刺激的でクリエイティブな対話をすることを楽しみにしている」とコメントした。

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「ディオール」が京都高島屋にリニューアルオープン “ディオールアムール”と限定トートを発売

「ディオール(DIOR)」は、京都高島屋のブティックをリニューアルオープンした。光に包まれた空間の床にはモンテーニュ通り30番地を彷ふつとさせるヴェルサイユ様式の寄木細工を施し、インテリアには白とクリームカラーを採用して大胆さと洗練さを融合させた。

光に包まれた空間

新しいブティックでは、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)がデザインした“ディオールアムール”カプセルコレクションを先行発売し、愛のささやきのように繰り返されるメッセージ"ジュタドール(Je vous Adore)"や小さな赤いハートをあしらったプレタポルテ、シューズ、アクセサリーをそろえる。また、京都高島屋ブティック限定で、ブラックとホワイトでエッフェル塔をグラフィカルにデザインした“ディオール ブックトート”を販売する。

ブティックに並ぶアイテム

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「ディオール」が京都高島屋にリニューアルオープン “ディオールアムール”と限定トートを発売

「ディオール(DIOR)」は、京都高島屋のブティックをリニューアルオープンした。光に包まれた空間の床にはモンテーニュ通り30番地を彷ふつとさせるヴェルサイユ様式の寄木細工を施し、インテリアには白とクリームカラーを採用して大胆さと洗練さを融合させた。

光に包まれた空間

新しいブティックでは、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)がデザインした“ディオールアムール”カプセルコレクションを先行発売し、愛のささやきのように繰り返されるメッセージ"ジュタドール(Je vous Adore)"や小さな赤いハートをあしらったプレタポルテ、シューズ、アクセサリーをそろえる。また、京都高島屋ブティック限定で、ブラックとホワイトでエッフェル塔をグラフィカルにデザインした“ディオール ブックトート”を販売する。

ブティックに並ぶアイテム

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ロンハーマンからミニーマウスをモチーフにした時計 5万8300円

ロンハーマンがミニーマウスをモチーフにした時計を発売

ロンハーマンは8月31日、ミニーマウスをモチーフにした時計を発売する。価格は5万8300円で、7月13日正午に公式オンラインストアで予約を開始する。1月に販売し、好評だったミッキーマウスモデル(5万8300円)も再販する。

長針と短針を腕で表現したデザインで、文字盤はゴールドカラー。ベルトには落ち着いたカラーのレザーを採用する。

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ロンハーマンからミニーマウスをモチーフにした時計 5万8300円

ロンハーマンがミニーマウスをモチーフにした時計を発売

ロンハーマンは8月31日、ミニーマウスをモチーフにした時計を発売する。価格は5万8300円で、7月13日正午に公式オンラインストアで予約を開始する。1月に販売し、好評だったミッキーマウスモデル(5万8300円)も再販する。

長針と短針を腕で表現したデザインで、文字盤はゴールドカラー。ベルトには落ち着いたカラーのレザーを採用する。

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SHO-TIME スタジアムが出現?!「セイコー」が大谷翔平 の30 歳バースデーを記念して 3 日間限定の特別イベント開催

「セイコー」は、2016年から同ブランドのイメージキャラクターをつとめる野球選手の大谷翔平の30歳の誕生日を記念して、同選手の誕生日である7月5日から3日間限定の特別イベント「SHO-TIME STADIUM ~大谷翔平 30 年の軌跡~」を、東京ミッドタウン日比谷で開催する。

イベントでは、大谷選手がこれまで「セイコー」とともに刻んできた挑戦の記録年表、インタビューで語った印象的な言葉の展示、同選手の記録を立体音響で体感できるウォークスルーシアターや同選手の記録に挑戦できるSHO-TIMEチャレンジのほか、応援メッセージの募集、同選手がイメージキャラクターをつとめた「セイコー」の時計を着用してジャンボボブルヘッドと写真が撮れるフォトスポットなど、特別なコンテンツを用意する。

本イベントの来場者には特典として、「大谷選手30 歳誕生日特別パノラマ新聞」を用意するほか、応援メッセージ企画の参加者には「SHO-TIME STADIUM 限定クリアファイル」をプレゼントする。

会場内には新作の大谷翔平モデルの時計展示も

また会場内には、大谷選手を広告に起用した「セイコー」の時計に実際に触れることができるタッチ&フィールコーナーも用意されている。目玉となるのが、9月7日に国内限定で発売予定の大谷翔平選手と同選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのチームカラーに着想した“セイコー アストロン ネクスター”の2モデルで、オンラインストアでの予約や一般予約に先立って、同イベントの会場で最速で先行予約ができる。

価格は、シルバーとブルーの”SBXC165”が44万円(限定1700本)で、ブラックとブルーの”SBXC167”は46万2000円(限定500本)で、後者についてはオンラインストア限定で販売する。

■「SHO-TIME STADIUM 〜大谷翔平30年の軌跡〜 Presented by Seiko Prospex」
会場:東京ミッドタウン日比谷 アトリウム
住所:東京都千代田区有楽町 1-1-2
期間:7月5、6、7日 
時間:11:00〜20:00 (ただし再入場は19:40まで)

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大谷翔平モチーフの数量限定ウオッチ 「セイコー アストロン」からドジャース移籍後初

「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」は9月7日、“ネクスター(NEXTER)”シリーズから、ブランドのイメージキャラクターを務めるプロ野球選手の大谷翔平と野球チーム、ロサンゼルス・ドジャースをモチーフとした数量限定ウオッチを2型発売する。

ドジャースのブルーをまとった
数量限定ウオッチ2型

ウオッチは、“SBXC165”(44万円/1700本限定)とセイコー公式オンラインでのみ取り扱う“SBXC167”(46万2000円/500本限定)を販売する。大谷選手が2023年12月にロサンゼルス・ドジャースへ移籍後初の限定モデルとなる。ともに同チームのカラー、ブルーのセラミックスをベゼルやブレスレット部分に採用。またチームロゴを思わせるレッドを差し色とし、各所に散りばめている。文字盤には、縦縞の型打ちパターンを用いたほか、9時位置のサブダイヤル内には、大谷選手の背番号“17”を、裏ぶたには、最新のサインとシリアルナンバーを配した。

ブラックケースで仕上げた
公式オンライン限定モデル

ウオッチ“SBXC167”は、ブラックのケースを採用し、チームカラーであるブルーの文字盤、ベゼルを囲むレッドの金属パーツを合わせている。同ウオッチの先行予約は、7月5〜7日にイベント“SHO-TIME STADIUM”、7月8〜24日にセイコー公式オンラインで会員のみ、7月25日〜9月6日にセイコー公式オンラインで会員以外も受け付ける。詳細はセイコー公式サイトに記載する。

大谷選手30歳記念イベント開催
ウオッチの展示と先行予約も

7月5〜7日の期間、東京ミッドタウン日比谷で大谷選手の30歳記念イベント“SHO-TIME STADIUM”を開催する。イベントでは、本ウオッチ2型を展示するほか、“SBXC167”モデルの先行予約を実施する。

■SHO-TIME STADIUM
日程:7月5〜7日
時間:11:00〜20:00
場所:東京ミッドタウン日比谷 アトリウム
住所:東京都千代田区有楽町1-1-2
※入場、来場者特典の受け取りには「セイコー プロスペックス」のライン公式アカウントの友だち追加を要する。

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香取慎吾が「カルティエ」の特別番組をナビゲート 7月6日にBSテレ東が放送

BSテレ東は、7月6日の13時半から「アートとジュエリーの軌跡 〜カルティエと日本の50年~」を放送する。番組ナビゲーターは香取慎吾が務める。

「カルティエ(CARTIER)」は、1974年に日本初のブティックをオープン。50周年を迎えた今年、東京国立博物館 表慶館で「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」を開催中だ。会期は28日まで。

香取は、展覧会に関わる人との対話を通して「カルティエ」と日本、カルティエ現代美術財団と日本のアーティストの2つの絆に迫る。​また参加アーティストの1人として、作品制作時のエピソードや展覧会への思いを語る。

香取は、「『カルティエ』と日本が出合うべくして出合ったからこそ、今日に至る、170年以上美しいジュエリーが生み出されたのだと思う。とても楽しかった!」とコメントした。

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「ケイタ マルヤマ」が「リキュエム」と初コラボ 果物モチーフのアクセサリーを発売

30周年を迎えた「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、アクセサリーブランド「リキュエム(LIQUEM)」との初コラボアイテムを発売する。7月13日10時からメゾン ド マルヤマ 神戸別邸、12時から丸山邸メゾンドマルヤマで取り扱う。21時から両ブランドの公式オンラインストアとゾゾタウン(ZOZOTOWN)でも販売する。

コラボレーションでは、「ケイタ マルヤマ」のオリジナルテキスタイルに多く用いられ、「リキュエム」の代表的なモチーフでもある”フルーツ”を題材としたアクセサリー7型を展開する。“チェリーピアス”(7480円)やレモンイヤリング(6490円)、パイナップルリング(7700円)など双方の個性を取り入れたラインアップだ。

「ケイタ マルヤマ」公式オンラインストア、メゾンドマルヤマ神戸別邸、丸山邸 メゾンドマルヤマでは、全てのコラボアイテムを「ケイタ マルヤマ」オリジナルテキスタイル柄のペーパーボックスに入れて販売する。

「ケイタ マルヤマ」×「リキュエム」コラボ商品一覧

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「ケイタ マルヤマ」が「リキュエム」と初コラボ 果物モチーフのアクセサリーを発売

30周年を迎えた「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、アクセサリーブランド「リキュエム(LIQUEM)」との初コラボアイテムを発売する。7月13日10時からメゾン ド マルヤマ 神戸別邸、12時から丸山邸メゾンドマルヤマで取り扱う。21時から両ブランドの公式オンラインストアとゾゾタウン(ZOZOTOWN)でも販売する。

コラボレーションでは、「ケイタ マルヤマ」のオリジナルテキスタイルに多く用いられ、「リキュエム」の代表的なモチーフでもある”フルーツ”を題材としたアクセサリー7型を展開する。“チェリーピアス”(7480円)やレモンイヤリング(6490円)、パイナップルリング(7700円)など双方の個性を取り入れたラインアップだ。

「ケイタ マルヤマ」公式オンラインストア、メゾンドマルヤマ神戸別邸、丸山邸 メゾンドマルヤマでは、全てのコラボアイテムを「ケイタ マルヤマ」オリジナルテキスタイル柄のペーパーボックスに入れて販売する。

「ケイタ マルヤマ」×「リキュエム」コラボ商品一覧

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「アーカー」の“シャンデリア”が大胆に進化 伊勢丹新宿店ザ・ステージのポップアップで出合う“きらめき”

クリエイティブディレクターのケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)が手掛ける“アーカー シグネチャー(AHKAH signature)”コレクションから新作ジュエリーが登場する。同コレクションは2021年に登場。ヒリヤーが得意とするモダンでナチュラルな洗練されたデザインと「アーカー(AHKAH)」が持つ繊細な感性とそれを体現する卓越したクラフツマンシップが融合したジュエリーがそろう。一昨年に登場したアイコンシリーズの“シャンデリア(chandelier)”は、ダイヤモンドが揺らめき日常に輝きを添えるジュエリーだ。同シリーズが今年、さらに大胆に進化。伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで7月17〜23日に開催する“アーカー シグネチャー”の期間限定ショップで新作を先行販売する。

“シャンデリア”から
解き放たれる光にたわむれて

今シーズンのテーマは、“MOVE(ムーブ)”。“シャンデリア”が動く瞬間にフォーカスし、ランダムに施したバゲットカットのダイヤモンドがデザインにリズムを加え、まるで命を宿したかのように共鳴し合い、無数の光を解き放つ。上品に輝くラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを連ねたゴールドバーにアクセントのようにバゲットカットがさりげなく存在感をプラス。体の動きとシンクロして輝く“シャンデリア”は、日常を特別なものにしてくれるジュエリーだ。

バゲットカットのダイヤモンドが
生み出すリズムと輝き

空間に艶やかな美しい光と影を描くシャンデリア。その輝きを身にまとう喜びを表現したのが“シャンデリア”シリーズだ。このシリーズの一番の魅力は、体の動きに合わせてしなやかにダイヤモンドのきらめきをまとえるデザイン。昨年登場した“シャンデリア バゲット”シリーズが、今季さらにリズミカルに進化した。バゲットカットのダイヤモンドをランダムに施して輝きにアクセントを加えたチョーカーやピアスは、デイリーにも特別なシーンにも輝きを添えるデザイン。まとう人の個性と魅力をさりげなく引き出すジュエリーとして活躍しそうだ。

構築的でしなやか、
“華やか”と“クール”が共存

新作“シャンデリア スウェイ”は、ラウンドブリリアントカットとバゲットカットのダイヤモンドがしなやかに揺らめき、共鳴するように輝く躍動感溢れるジュエリーだ。“華やか”と“クール”が共存する「アーカー」のジュエリーは、同ブランドが誇る細やかで精緻なクラフツマンシップが光り、ジュエリー一つ一つに日本の美意識が宿っている。

伊勢丹“ザ・ステージ”で出合う
「アーカー」の魅力

「アーカー」は7月17日から23日まで、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージでポップアップショップを開催する。日常にきらめきを与える“シャンデリア”の世界観を表現した空間で、いち早く新作ジュエリーを一挙に紹介。また、“シャンデリア バゲット”からザ・ステージ限定ジュエリーが登場。バゲットカットのピンクサファイアとブルーサファイアが、ダイヤモンドの輝きに彩りを添えている。

問い合わせ先
アーカー
https://www.ahkah.jp/ext/shops.html

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カラーストーンやパールで彩る進化を遂げた伝統モチーフ 「ミキモト」から新作ハイジュエリー 流麗に描き出す“リボン”のマスターピース

「ミキモト(MIKIMOTO)」から、新作ハイジュエリー“The Bows(ザ ボウズ)”が登場した。“ボウ”とはヨーロッパで古くから愛されている永遠のモチーフ、リボンのこと。同ブランドでも、100年以上も前からデザインに使用してきた。新作ハイジュエリーコレクションでは、時代と共に「ミキモト」を彩ってきたリボンを進化する美意識と職人技で美しくモダンに昇華。日本発ハイジュエラー「ミキモト」ならではの細やかで調和の取れた感性が息づく壮麗な作品をそろえた。

大胆に描くリボンの
しなやかさと光との戯れ

新作ハイジュエリーでは、オートクチュールのようなドレスジュエリーからアーカイブに着想を得たネックレスなど、リボンの軽やかさとしなやかさを多彩な宝石やパールで表現。リボンの優雅な動きを表現するのに、アコヤ真珠を緻密に編み上げる熟練の技術でレースのように仕上げた作品もある。繊細なラインに施されたパールや宝石は、まるで踊っているかのように光と戯れる。

伝統と革新が融合した技術が
描き出す唯一無二のハイジュエリー

「ミキモト」のハイジュエリーは1世紀以上の伝統を受け継ぐデザイナーと職人たちにより製作されている。その魅力はデザインだけでなく、世界でも類を見ないほど厳格に選び抜かれた宝石素材の品質の高さにもある。今回はトルマリン、モルガナイト、タンザナイトなど最高品質のカラーストーンを贅沢かつ繊細に用いたマスタピースの数々を披露した。繊細なクラフツマンシップは年月を経て進化し、精緻な細工やディテールを実現。「ミキモト」ならではの唯一無二のハイジュエリーを生み出し続けている。

パリ・オートクチュールウイークで
新作コレクションを発表

「ミキモト」は、パリ・オートクチュールウイーク期間中に、パリ・ヴァンドーム広場で新作ハイジュエリーコレクション“The Bows(ザ ボウズ)”を発表した。会場や広告ビジュアルでモデルが着用したドレスは、パリ・オートクチュールに参加している「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」が手掛け、コレクションの世界観をより深く美しく表現した。

問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
0120-868254

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カラーストーンやパールで彩る進化を遂げた伝統モチーフ 「ミキモト」から新作ハイジュエリー 流麗に描き出す“リボン”のマスターピース

「ミキモト(MIKIMOTO)」から、新作ハイジュエリー“The Bows(ザ ボウズ)”が登場した。“ボウ”とはヨーロッパで古くから愛されている永遠のモチーフ、リボンのこと。同ブランドでも、100年以上も前からデザインに使用してきた。新作ハイジュエリーコレクションでは、時代と共に「ミキモト」を彩ってきたリボンを進化する美意識と職人技で美しくモダンに昇華。日本発ハイジュエラー「ミキモト」ならではの細やかで調和の取れた感性が息づく壮麗な作品をそろえた。

大胆に描くリボンの
しなやかさと光との戯れ

新作ハイジュエリーでは、オートクチュールのようなドレスジュエリーからアーカイブに着想を得たネックレスなど、リボンの軽やかさとしなやかさを多彩な宝石やパールで表現。リボンの優雅な動きを表現するのに、アコヤ真珠を緻密に編み上げる熟練の技術でレースのように仕上げた作品もある。繊細なラインに施されたパールや宝石は、まるで踊っているかのように光と戯れる。

伝統と革新が融合した技術が
描き出す唯一無二のハイジュエリー

「ミキモト」のハイジュエリーは1世紀以上の伝統を受け継ぐデザイナーと職人たちにより製作されている。その魅力はデザインだけでなく、世界でも類を見ないほど厳格に選び抜かれた宝石素材の品質の高さにもある。今回はトルマリン、モルガナイト、タンザナイトなど最高品質のカラーストーンを贅沢かつ繊細に用いたマスタピースの数々を披露した。繊細なクラフツマンシップは年月を経て進化し、精緻な細工やディテールを実現。「ミキモト」ならではの唯一無二のハイジュエリーを生み出し続けている。

パリ・オートクチュールウイークで
新作コレクションを発表

「ミキモト」は、パリ・オートクチュールウイーク期間中に、パリ・ヴァンドーム広場で新作ハイジュエリーコレクション“The Bows(ザ ボウズ)”を発表した。会場や広告ビジュアルでモデルが着用したドレスは、パリ・オートクチュールに参加している「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」が手掛け、コレクションの世界観をより深く美しく表現した。

問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
0120-868254

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高級時計の「ジェイコブ」銀座店がリニューアルオープン 北野武と創業者のジェイコブ・アラボ会長が華添える

高級宝飾・時計ブランドの「ジェイコブ(JACOB & CO.)」が6月29日、銀座にある日本で唯一の同ブランドのブティックをリニューアルオープンした。

リニューアルを祝し、「ジェイコブ」の時計の愛用者である映画監督・俳優・コメディアンの北野武が来店。この日のために来日した同ブランドの創業者であるジェイコブ・アラボ(Jacob Arabo)会長と、ジェイコブ・アンド・コー・ジャパンの永瀬魁社長とともにテープカットセレモニーに参加した。

「ジェイコブ」は2022年に銀座に日本初のブティックをオープンしたが、今回新たな場所に店舗を移転し、売り場を約2.5倍の約250平方メートルに拡大してリニューアルオープンした。新店舗ではリニューアルに合わせ、24年の新作コレクションを日本初お披露目。同ブランドの時計を複数所有することで知られる北野は、テープカットイベント終了後、アラボ会長の説明を受けながら、新店舗に展示されている新作を熱心に見て回った。

アラボ会長は銀座の新店舗について「インバウンド客はもちろんだが、何より1人でも多くの日本の皆さんに来店してもらい、私たちの時計に直接触れていただきたい」と語った。

「ジェイコブ」は1986年にジェイコブ・アラボによって設立された、ニューヨークを拠点とする高級宝飾・時計ブランド。「世界が見たこともないような素晴らしい作品を生み出す」というコンセプトのもと、スイスで製造される同ブランドの時計は、卓越した職人技と芸術性の高いデザインで知られる。特に太陽系の惑星やカジノ、映画「ゴッドファーザー」などをテーマにした独創的なハイコンプリケーションモデルや、宝飾ブランドとしてスタートしたノウハウを生かした贅沢なジュエリーウオッチは象徴的で、一流スポーツ選手やセレブリティーを中心に世界中に多くのファンを持つ。昨年、希少なイエローダイヤモンドを216.89カラット使用した「世界ー高価な時計」(価格は当時のレートで27億円)を発表したことでも話題になった。

■ジェイコブ銀座
リニューアルオープン日:6月29日
住所:東京都中央区銀座6-7-9丸喜ビル1階
時間:11:00〜20:00

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高級時計の「ジェイコブ」銀座店がリニューアルオープン 北野武と創業者のジェイコブ・アラボ会長が華添える

高級宝飾・時計ブランドの「ジェイコブ(JACOB & CO.)」が6月29日、銀座にある日本で唯一の同ブランドのブティックをリニューアルオープンした。

リニューアルを祝し、「ジェイコブ」の時計の愛用者である映画監督・俳優・コメディアンの北野武が来店。この日のために来日した同ブランドの創業者であるジェイコブ・アラボ(Jacob Arabo)会長と、ジェイコブ・アンド・コー・ジャパンの永瀬魁社長とともにテープカットセレモニーに参加した。

「ジェイコブ」は2022年に銀座に日本初のブティックをオープンしたが、今回新たな場所に店舗を移転し、売り場を約2.5倍の約250平方メートルに拡大してリニューアルオープンした。新店舗ではリニューアルに合わせ、24年の新作コレクションを日本初お披露目。同ブランドの時計を複数所有することで知られる北野は、テープカットイベント終了後、アラボ会長の説明を受けながら、新店舗に展示されている新作を熱心に見て回った。

アラボ会長は銀座の新店舗について「インバウンド客はもちろんだが、何より1人でも多くの日本の皆さんに来店してもらい、私たちの時計に直接触れていただきたい」と語った。

「ジェイコブ」は1986年にジェイコブ・アラボによって設立された、ニューヨークを拠点とする高級宝飾・時計ブランド。「世界が見たこともないような素晴らしい作品を生み出す」というコンセプトのもと、スイスで製造される同ブランドの時計は、卓越した職人技と芸術性の高いデザインで知られる。特に太陽系の惑星やカジノ、映画「ゴッドファーザー」などをテーマにした独創的なハイコンプリケーションモデルや、宝飾ブランドとしてスタートしたノウハウを生かした贅沢なジュエリーウオッチは象徴的で、一流スポーツ選手やセレブリティーを中心に世界中に多くのファンを持つ。昨年、希少なイエローダイヤモンドを216.89カラット使用した「世界ー高価な時計」(価格は当時のレートで27億円)を発表したことでも話題になった。

■ジェイコブ銀座
リニューアルオープン日:6月29日
住所:東京都中央区銀座6-7-9丸喜ビル1階
時間:11:00〜20:00

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RHC ロンハーマン×「タイメックス」 一点物のデジタルウオッチを発売

RHC ロンハーマンは、米国の時計ブランド「タイメックス(TIMEX)」とのコラボ第2弾を発売した。カラーはブラックのみで、価格は2万900円。

「タイメックス」の“アトランティス”をベースにしたもので、ゴムを練り込むことで表現したマーブル柄のベルトが特徴だ。RHC ロンハーマンは、「一本ずつ異なる個体差も魅力の一つ」と話す。また、フェース部分と裏ぶたには両者のロゴを配す。

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23mmでジュエリー感覚の“ロイヤルオーク”から考える、女性CEOによる「オーデマ ピゲ」進化の方向性

スイスの高級時計マニュファクチュール「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」が変わりつつある。同ブランドは今年1月、長年にわたりブランドを率いてきたフランソワ-アンリ・ベナミアス(Francois Henry Bennahmias)に代わり、イラリア・レスタ(Ilaria Resta)がCEOに就任。イラリア新CEOは、米プロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)で20年以上に渡り幹部を務め、2020年にはスイスの香料メーカー、フィルメニッヒ(Firmenich)に入社して後にパフューマリー部門の社長に就いた人物だ。高級時計ブランドのトップに、一般消費財業界出身の女性CEOという人事は、業界を驚かせていた。

最初の肝入り案件は、23mmで
クオーツの“ロイヤルオーク”

そのイラリア新CEOが「オーデマ ピゲ」に入社後、最初に情熱を傾け、今回発売したのは“ロイヤルオーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ”だ。18金のイエローゴールドとホワイトゴールド、ピンクゴールドで作った3種の時計は、いずれも23mm径で価格は473万円。1997年に発表した、ケース径20mmの“ミニ ロイヤル オーク”を再解釈したものという。

最大の特徴は、現在の“ロイヤル オーク”コレクションの中で最小のサイズだ。これまでの最小サイズは34mm径だから、一気に11mmも小さくなった。小さなケースに収めるからムーブメントは、電池寿命7年以上というクオーツ。イタリア・フィレンツェに古くから伝わるジュエリーの宝飾技法で、「オーデマ ピゲ」が宝飾デザイナーのキャロリーナ・ブッチ(Carolina Bucci)と2016年に確立した、フロステッドゴールドの技法を取り入れた。ゴールドの表面をダイヤモンドチップ付きのハンマーで鍛金するすることで、ゴールドに貴石のような、まるでダイヤモンドを隙間なく埋め込んだかのような煌めきを与える。これまでラグジュアリー・スポーツな時計の先駆的存在として主に男性に愛されてきた“ロイヤルオーク”が、23mmという大きさ、クオーツムーブメント搭載だからこその薄さ、そしてフロステッドゴールドの輝きで、ブレスレット感覚で楽しめるジュエリー時計の性格を帯びた。

高級時計マニュファクチュール、つまり自社で一貫して腕時計を生産するメーカーからの、クオーツ時計の発売には驚いたり、戸惑ったりする男性ファンもいるだろうか?しかし「オーデマ ピゲ」は長きに渡り、レディス時計を作ってきた過去がある。後述するイタリア・ミラノで開催した展覧会では、「カルティエ(CARTIER)」などのトップジュエラーを思わせる、1920年代のアール・デコ調のジュエリー時計なども展示。75年にはプロダクトデザイン部門のトップにジャクリーヌ・ディミエ(Jacqueline Dimier)という女性が就任し、99年までの長きに渡り責任者を務めた。女性のイラリアCEOは、こうした歴史を改めて発信しながら、「オーデマ ピゲ」を男性のみならず女性も熱烈に愛するブランドへと導きたいのだろう。思い切ってクオーツムーブメントを搭載したジュエリー感覚の時計は、小柄な女性が多く、海外に比べると今なお華奢な時計も好まれている日本で(生産本数に限りはあるものの)売れそうだ。

“ロイヤルオーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ”の発売を祝ったミラノのパーティーでは、ブランドのアンバサダーを務めるセリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)を筆頭に、多くの女性が集った。

形と素材にフォーカスの展覧会で、イマーシブに
“ロイヤル オーク”と“コード 11.59”以外の奥深さ発信

“ロイヤルオーク ミニ フロステッドゴールド クォーツ”の発売とともに、ミラノでは展覧会「シェイピングマテリアルズ」を開催した。その名の通り、シェイプ(形)とマテリアル(素材)に着目した展覧会だ。

先にマテリアルを説明すると、例えば今「オーデマ ピゲ」が注力する、カモフラージュ模様のセラミックや18金ゴールドの文字盤作りの一端やプロトタイプを紹介。高級時計の世界では今、ゴールドを主体としたさまざまな合金が生まれたり、色とりどりのセラミックを見かけたりの機会が増えているが、「オーデマ ピゲ」のように、その合金やセラミックを組み合わせて模様を描こうとする発想は珍しい。いずれも技術的にはかなり難しいものだが、それぞれ「クロマセラミック」と「クロマゴールド」と呼ぶプロトタイプは完成している。

またシェイプでは、現在は正八角形の“ロイヤルオーク”と、円形の“コード 11.59”に集約された「オーデマ ピゲ」にも、角形や長方形、また複数の形状を組み合わせた台形など、さまざまなアーカイブが存在していることがわかる。展覧会に合わせて、「オーデマ ピゲ」は1960年代の時計にオマージュを捧げる、左右非対称の“リ・マスター”を世界限定250本で発売。時計ファンには垂涎の一本だろう。

展覧会は、ファッションのようにエモーショナルでドラマティックなプレゼンテーションが苦手な時計ブランドとしては上出来なデザイン性の高いイマーシブなものだった。こうした見せ方にも、イラリア新CEOの思いが反映されているのだろう。一般消費財業界出身の女性CEOの手により、「オーデマ ピゲ」はオリジンを大事にしながらエモーショナルな発信を強化し、その世界を時計愛好家や男性のみならず広げていく。

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「カラー」が初のファインジュエリーと音楽プロデューサーとのコラボTシャツを発売

「カラー」が初のファインジュエリーと音楽プロデューサーとのコラボTシャツを発売

「カラー(KOLOR)」は6⽉22⽇、同ブランド初のファインジュエリーとコラボTシャツを発売する。

ファインジュエリーは、服作りの現場で使う“指抜き”と10個のペーパークリップを18Kイエローゴールド製のチャームにし、スターリングシルバー製のチェーンを付けたロングネックレスで84万7000円。身近にあるものを、上質な素材で表現する「カラー」らしい遊び心が見える。ペーパークリップの個数も、「ベストなバランスを何度も試した」という。

Tシャツは、1⽉にパリで発表した2024年秋冬コレクションで⾳楽を担当した英国のプロデューサー、エイドリアン・シャーウッド(Adrian Sherwood)との協業。グラフィックはシャーウッドの顔にタイポグラフィーを組み合わせもので、価格は1万8700円〜。

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「アンテプリマ」×ハローキティ 顔をモチーフにした、ぷっくり愛らしいアクセサリー

「アンテプリマ」×ハローキティのアクセサリー

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、ハローキティとコラボしたアクセサリーを発売した。

ハローキティの顔をモチーフに、「アンテプリマ」のアイコンである“ワイヤーバッグ”を再現したデザインで、ぷっくりしたフォームが愛らしい。

価格は、ハローキティのチャームが取り外せる2ウエイタイプのブレスレットが1万5400円、カットガラスがきらめく程よいボリューム感のピアス・イヤリングが1万7600円など。

ハローキティは1974年に誕生、今年50周年を迎えた。

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ラグジュアリーリユース品が約2000点 東京・原宿に「ミックスシンクス」がオープン

ミックスシンクス(東京、久秋貞雄社長)は6月18日、“ラグジュアリーキュレーションストア”「ミックスシンクス」の路面店と公式オンラインストアをオープンする。

東京・原宿に位置する路面店は、売り場面積約500㎡で「都内最大級」。「エルメス(HERMES)」や「シャネル(CHANEL)」のバッグ、「カルティエ(CARTIER)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーや時計など、ラグジュアリーブランドのリユース品を約2000点取りそろえる。

同社は、「ミックスシンクスはリユース業界で小売りを経験したチームと、ファッション業界でビジュアル制作をけん引してきたチームがタッグを組み生まれた。独自のセレクトやスタイリングを通じて、お客さまが自身で“選び”“考え”、日々を彩る“きっかけ”を作るお手伝いができれば幸いだ」と話す。

同業他社にない強みについて聞くと、「リユース市場が2030年に4兆円にもなると言われる中、ミックスシンクスではモノを単体として販売するのではなく、コーディネート性や品質を重視し、アイテムを選定・提供する。ミックスシンクスを通じて、一人一人のスタイルとファッションを楽しむ場を創造していきたい」と答えた。

■ミックスシンクス原宿店
オープン日:6月18日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿1階

問い合わせ先
ミックスシンクス公式オンラインストア
0120-684-590

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ラグジュアリーリユース品が約2000点 東京・原宿に「ミックスシンクス」がオープン

ミックスシンクス(東京、久秋貞雄社長)は6月18日、“ラグジュアリーキュレーションストア”「ミックスシンクス」の路面店と公式オンラインストアをオープンする。

東京・原宿に位置する路面店は、売り場面積約500㎡で「都内最大級」。「エルメス(HERMES)」や「シャネル(CHANEL)」のバッグ、「カルティエ(CARTIER)」「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーや時計など、ラグジュアリーブランドのリユース品を約2000点取りそろえる。

同社は、「ミックスシンクスはリユース業界で小売りを経験したチームと、ファッション業界でビジュアル制作をけん引してきたチームがタッグを組み生まれた。独自のセレクトやスタイリングを通じて、お客さまが自身で“選び”“考え”、日々を彩る“きっかけ”を作るお手伝いができれば幸いだ」と話す。

同業他社にない強みについて聞くと、「リユース市場が2030年に4兆円にもなると言われる中、ミックスシンクスではモノを単体として販売するのではなく、コーディネート性や品質を重視し、アイテムを選定・提供する。ミックスシンクスを通じて、一人一人のスタイルとファッションを楽しむ場を創造していきたい」と答えた。

■ミックスシンクス原宿店
オープン日:6月18日
時間:11:00〜20:00
定休日:無休
住所:東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿1階

問い合わせ先
ミックスシンクス公式オンラインストア
0120-684-590

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Snow Man渡辺翔太が「スワロフスキー」のミラノ展覧会に 129年の歴史と共に輝く

「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は、イタリア・ミラノのパラッツォ・チッテリオで大規模展覧会「スワロフスキー マスターズ オブ ライト(SWAROVSKI – MASTERS OF LIGHT)」を現地時間6月17日〜7月14日に開催する。6月16日に開催したオープニングレセプションには、日本からSnow Manのメンバーである渡辺翔太が参加した。

ミラノの展覧会に参加した渡辺翔太

同展覧会は昨年秋に上海で初公開したもので、1895年にブランドが誕生し、19世紀のウィーンから21世紀のミラノまで、7つの“驚異の部屋”に分けたパノラマ空間を通して来場者を没入感のある旅へと誘う。

展示では、イタリアのブランドである「プラダ(PRADA)」や「ミュウミュウ(MIU MIU)」、「フェンディ(FENDI)」クチュール、「グッチ(GUCCI)」、ジャンニ・ヴェルサーチ(Gianni Versace)とドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)が手掛けた「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」などの歴史あるファッション・ハウスによる50以上のクリスタルを装飾した衣装も用意する。ほか、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、ビヨンセ(Beyonce)ら世界的なスターが着用したステージ衣装やレッドカーペットのルック、ジュエリーピース、オブジェ、クリスタル、そしてこれまでに作った最大のクリスタル・チャトンを含むコレクションも展示する。

「スワロフスキー マスターズ オブ ライト」を訪れた渡辺の着用商品は、ブランドの公式オンラインサイトで確認可能だ。また公式ラインアカウントでは渡辺がミラノ市街やミラノの店舗で撮影した写真を配信している。

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Snow Man渡辺翔太が「スワロフスキー」のミラノ展覧会に 129年の歴史と共に輝く

「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は、イタリア・ミラノのパラッツォ・チッテリオで大規模展覧会「スワロフスキー マスターズ オブ ライト(SWAROVSKI – MASTERS OF LIGHT)」を現地時間6月17日〜7月14日に開催する。6月16日に開催したオープニングレセプションには、日本からSnow Manのメンバーである渡辺翔太が参加した。

ミラノの展覧会に参加した渡辺翔太

同展覧会は昨年秋に上海で初公開したもので、1895年にブランドが誕生し、19世紀のウィーンから21世紀のミラノまで、7つの“驚異の部屋”に分けたパノラマ空間を通して来場者を没入感のある旅へと誘う。

展示では、イタリアのブランドである「プラダ(PRADA)」や「ミュウミュウ(MIU MIU)」、「フェンディ(FENDI)」クチュール、「グッチ(GUCCI)」、ジャンニ・ヴェルサーチ(Gianni Versace)とドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)が手掛けた「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」などの歴史あるファッション・ハウスによる50以上のクリスタルを装飾した衣装も用意する。ほか、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、ビヨンセ(Beyonce)ら世界的なスターが着用したステージ衣装やレッドカーペットのルック、ジュエリーピース、オブジェ、クリスタル、そしてこれまでに作った最大のクリスタル・チャトンを含むコレクションも展示する。

「スワロフスキー マスターズ オブ ライト」を訪れた渡辺の着用商品は、ブランドの公式オンラインサイトで確認可能だ。また公式ラインアカウントでは渡辺がミラノ市街やミラノの店舗で撮影した写真を配信している。

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カルティエ「結 MUSUBI」展が開催 日本と「カルティエ」の絆によって実現した同展の見どころをリポート

カルティエ,カルティエ コレクション,CARTIER,カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展,東京国立博物館

「カルティエ(CARTIER)」は、“カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 ―美と芸術をめぐる対話”を東京国立博物館 表慶館で、7月28日まで開催している。同展では「カルティエ」が日本初のブティックをオープンしてから50年を記念し、「カルティエ」と日本を結ぶストーリーを展開する。左右対称の構造をなす表慶館の右側では日本が「カルティエ」に与えた影響に焦点を当て、「カルティエ コレクション」を中心としたアーカイブピースの展示と共に歴史を振り返る。一方左側では、カルティエ現代美術財団と日本人アーティストとの結びつきを紹介する。貴重なアーカイブピースやジャンルを超えたアーティストの作品が必見なのは言わずもがな、ダイナミックな展示空間まで同展の見どころを紹介する。

日本が影響を与えた
「カルティエ」の歴史をひも解く

カルティエ,カルティエ コレクション,CARTIER,カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展,東京国立博物館

最初の展示室となる右側1階では「カルティエ コレクション」を中心に、ルイ・カルティエの時代から最新作に至るまで、日本文化がどのようにクリエイションに影響を与えてきたのか、その歴史を振り返る。美術愛好家でもあったルイ・カルティエが収集した日本のオブジェや書物が紹介されており、印籠や紋様などが後の「カルティエ」を代表するスタイルとなった背景がうかがえる。もう1つ、“パンテール”に代表される自然や動植物も「カルティエ」の重要なインスピレーション源だ。1903年に発表した藤をかたどったブローチと共に展示されている杉本博司の「春日大社藤棚図屏風」は自然を賛美する象徴として紹介されている。

2階では、日本で開催された過去5回の展覧会と74年の日本初出店以降の歩みを振り返る。88年に青山・スパイラルホールで開催した初の展覧会から2004年に京都の醍醐寺霊宝館で開催した巡回展、記憶に新しい19年に国立新美術館で開催された「カルティエ、時の結晶」展まで展覧会の歴史を「カルティエ コレクション」の貴重なアーカイヴピースとともに振り返る。奥に進むと、イベントに際して制作された作品の数々を鑑賞することができる。日比野克彦が手掛けた“トリニティ”のリングを連想させる作品や“タンク”100周年を記念して制作された香取慎吾の作品、阿部千登勢との出会いから生まれた限定の“トリニティ”も展示している。

ジャンルを超えて
現代アートの作品が集う
迫力のある空間

左側ではカルティエ現代美術財団と日本のアーティストの結びつきを紹介する。2階回廊に横尾忠則の肖像画作品を皮切りに、三宅一生や森村泰昌のインスタレーションに加え、荒木経惟、ウイリアム・エグルストンの写真、村上隆、松井えり菜の絵画作品を展示している。また、北野武、森山大道、宮島達男の作品は日本初公開。いずれもジャンルを超えたアート作品の世界を冒険するような没入感を楽しめる展示となっている。

より深く知るために
見逃せないトピック7つ

この他、会場には杉本博司の数理模型シリーズが展示されるなど、見逃せない作品がいたる所に散りばめられている。盛りだくさんな同展を振り返り、さらなる鑑賞ポイントを紹介する。

まず、エントランスでは、澁谷翔の「日本五十空景」が出迎える。同作は歌川広重の「東海道五十三次之内」に着想し、日本各地の地元新聞紙の一面に空の景色を描いた新作で、同展の“結び“のテーマを体現した作品である。過去と変わらない空を通じて、現在と未来をつなぐように時間の移ろいを表現している。

右側2階では、19年杉本博司と榊田倫之の新素材研究所が会場デザインを担当した「カルティエ、時の結晶」展で使用された什器を使用していて、「カルティエ」の展覧会史をより深く再確認することができる。また、「カルティエ コレクション」と共に紹介されている、日比野克彦が97年に制作した“トリニティ”リングを連想させる作品や17年に“タンク”ウオッチの100周年を祝福するために作られた香取慎吾の絵画からも日本の影響、美へのオマージュを垣間見ることができる。

2階回廊では、カルティエ現代美術財団と日本のアーティストを結ぶストーリーの入り口のように、横尾忠則の肖像画シリーズから20点を展示。左側1階では、作品がちりばめられている中で、荒木経惟が森山大道を、森山大道が横尾忠則と荒木経惟を撮影したポートレート作品が展示されていて、アーティスト同士の“結”を象徴しているようだ。

最後に、左右の階段では、束芋のデジタルインスタレーションが展示されているが、鑑賞するタイミングでポイントが異なるため、少しだけ時間をかけて鑑賞することをお勧めする。

展覧会の記念グッズを紹介

カルティエ,カルティエ コレクション,CARTIER,カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展,東京国立博物館

ポスタービジュアルをプリントしたトートバッグ(3960円)、ノート(1650円)、図録(5000円)、「カルティエ コレクション」をプリントしたペーパーウェイト(4950円)、ポストカード(220円)をラインアップする。ノートは「日本五十空景」が描かれたものと貴重な「カルティエコレクション」のジュエリーが最初と最後にページに印刷されたもの2種類を販売する。

INFORMATION
カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話

会期:6月12日〜7月28日
時間:9:30〜17:00(金、土曜は〜19:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜、7月16日 ※7月15日は開館
会場:東京国立博物館 表慶館
住所:東京都台東区上野公園13-9
入場料:一般1500円、大学生1200円、高校生以下無料
050-5541-8600(ハローダイヤル)

PHOTOS:KUNIHISA KOBAYASHI
問い合わせ先
カルティエ カスタマー サービスセンター
0120-1847-00

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カルティエ「結 MUSUBI」展が開催 日本と「カルティエ」の絆によって実現した同展の見どころをリポート

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「カルティエ(CARTIER)」は、“カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 ―美と芸術をめぐる対話”を東京国立博物館 表慶館で、7月28日まで開催している。同展では「カルティエ」が日本初のブティックをオープンしてから50年を記念し、「カルティエ」と日本を結ぶストーリーを展開する。左右対称の構造をなす表慶館の右側では日本が「カルティエ」に与えた影響に焦点を当て、「カルティエ コレクション」を中心としたアーカイブピースの展示と共に歴史を振り返る。一方左側では、カルティエ現代美術財団と日本人アーティストとの結びつきを紹介する。貴重なアーカイブピースやジャンルを超えたアーティストの作品が必見なのは言わずもがな、ダイナミックな展示空間まで同展の見どころを紹介する。

日本が影響を与えた
「カルティエ」の歴史をひも解く

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最初の展示室となる右側1階では「カルティエ コレクション」を中心に、ルイ・カルティエの時代から最新作に至るまで、日本文化がどのようにクリエイションに影響を与えてきたのか、その歴史を振り返る。美術愛好家でもあったルイ・カルティエが収集した日本のオブジェや書物が紹介されており、印籠や紋様などが後の「カルティエ」を代表するスタイルとなった背景がうかがえる。もう1つ、“パンテール”に代表される自然や動植物も「カルティエ」の重要なインスピレーション源だ。1903年に発表した藤をかたどったブローチと共に展示されている杉本博司の「春日大社藤棚図屏風」は自然を賛美する象徴として紹介されている。

2階では、日本で開催された過去5回の展覧会と74年の日本初出店以降の歩みを振り返る。88年に青山・スパイラルホールで開催した初の展覧会から2004年に京都の醍醐寺霊宝館で開催した巡回展、記憶に新しい19年に国立新美術館で開催された「カルティエ、時の結晶」展まで展覧会の歴史を「カルティエ コレクション」の貴重なアーカイヴピースとともに振り返る。奥に進むと、イベントに際して制作された作品の数々を鑑賞することができる。日比野克彦が手掛けた“トリニティ”のリングを連想させる作品や“タンク”100周年を記念して制作された香取慎吾の作品、阿部千登勢との出会いから生まれた限定の“トリニティ”も展示している。

ジャンルを超えて
現代アートの作品が集う
迫力のある空間

左側ではカルティエ現代美術財団と日本のアーティストの結びつきを紹介する。2階回廊に横尾忠則の肖像画作品を皮切りに、三宅一生や森村泰昌のインスタレーションに加え、荒木経惟、ウイリアム・エグルストンの写真、村上隆、松井えり菜の絵画作品を展示している。また、北野武、森山大道、宮島達男の作品は日本初公開。いずれもジャンルを超えたアート作品の世界を冒険するような没入感を楽しめる展示となっている。

より深く知るために
見逃せないトピック7つ

この他、会場には杉本博司の数理模型シリーズが展示されるなど、見逃せない作品がいたる所に散りばめられている。盛りだくさんな同展を振り返り、さらなる鑑賞ポイントを紹介する。

まず、エントランスでは、澁谷翔の「日本五十空景」が出迎える。同作は歌川広重の「東海道五十三次之内」に着想し、日本各地の地元新聞紙の一面に空の景色を描いた新作で、同展の“結び“のテーマを体現した作品である。過去と変わらない空を通じて、現在と未来をつなぐように時間の移ろいを表現している。

右側2階では、19年杉本博司と榊田倫之の新素材研究所が会場デザインを担当した「カルティエ、時の結晶」展で使用された什器を使用していて、「カルティエ」の展覧会史をより深く再確認することができる。また、「カルティエ コレクション」と共に紹介されている、日比野克彦が97年に制作した“トリニティ”リングを連想させる作品や17年に“タンク”ウオッチの100周年を祝福するために作られた香取慎吾の絵画からも日本の影響、美へのオマージュを垣間見ることができる。

2階回廊では、カルティエ現代美術財団と日本のアーティストを結ぶストーリーの入り口のように、横尾忠則の肖像画シリーズから20点を展示。左側1階では、作品がちりばめられている中で、荒木経惟が森山大道を、森山大道が横尾忠則と荒木経惟を撮影したポートレート作品が展示されていて、アーティスト同士の“結”を象徴しているようだ。

最後に、左右の階段では、束芋のデジタルインスタレーションが展示されているが、鑑賞するタイミングでポイントが異なるため、少しだけ時間をかけて鑑賞することをお勧めする。

展覧会の記念グッズを紹介

カルティエ,カルティエ コレクション,CARTIER,カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展,東京国立博物館

ポスタービジュアルをプリントしたトートバッグ(3960円)、ノート(1650円)、図録(5000円)、「カルティエ コレクション」をプリントしたペーパーウェイト(4950円)、ポストカード(220円)をラインアップする。ノートは「日本五十空景」が描かれたものと貴重な「カルティエコレクション」のジュエリーが最初と最後にページに印刷されたもの2種類を販売する。

INFORMATION
カルティエと日本 半世紀のあゆみ「結 MUSUBI」展 ― 美と芸術をめぐる対話

会期:6月12日〜7月28日
時間:9:30〜17:00(金、土曜は〜19:00) ※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜、7月16日 ※7月15日は開館
会場:東京国立博物館 表慶館
住所:東京都台東区上野公園13-9
入場料:一般1500円、大学生1200円、高校生以下無料
050-5541-8600(ハローダイヤル)

PHOTOS:KUNIHISA KOBAYASHI
問い合わせ先
カルティエ カスタマー サービスセンター
0120-1847-00

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「スウォッチ」×「オメガ」のコラボ新作3モデルが発売 溶岩、オーロラ、砂漠をイメージ

「スウォッチ(SWATCH)」は「オメガ(OMEGA)」とのコラボウォッチ“バイオセラミック ムーンスウォッチ”の新作モデル3種を6月15日に厳選した「スウォッチ」ストアで発売する。※購入は1人につき、ストア1店舗、1日で1本に限定。

今回は、宇宙から見た地球上の自然現象にインスピレーションを得て、“ミッション オン アース”と名付け、ラバ(火山の溶岩)、ポーラーライツ(オーロラ)、デザート(砂漠)というという3つの自然現象は、それぞれ3色のカラーに落とし込んだ。

3種ともにケースバックに独自のミッションがあり、文字盤とクラウンには「OMEGA × SWATCH」のロゴを施し、どの電池カバーにも地球がデザインされている。宇宙服に適した調節可能なベルクロストラップは、宇宙飛行士らしい仕上げのタッチを加え、それぞれのケースと同じ色の対比ステッチが特徴だ。

針とインデックスには、グレード A Super-LumiNova®がコーティングされ、暗闇でも完璧に光ります。非対称的なケース、「ドットオーバー90」の有名なタキメーターの目盛、そして独特の“スピードマスター”のサブダイアルなど、“オメガ スピードマスター ムーンウォッチ”オリジナルモデルの主な特徴が新作モデルにも反映されている。クロノグラフ機能も備えている。

また、すべてのモデルと同様、「スウォッチ」の特許取得済みのバイオセラミック製で、3分の2が高級時計で使用されるセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にした独特のブレンドとなっている。

LAVA

POLAR LIGHTS

DESERT

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“ディオール&ストーンアイランド”カプセルコレクション 7月4日に発売

「ディオール(DIOR)」は、「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」とのカプセルコレクションの詳細を発表した。

「ディオール」のサヴォアフェール(受け継がれる芸術性の高い職人技)と、ミリタリーにインスピレーションを得た「ストーンアイランド」の機能性をミックスした点が特徴で、フィールドジャケットが115万円、デニムカーゴパンツが40万円、“B57”スニーカーが20万円など。

発売は7月4日で、「ディオール」の旗艦店や公式オンラインストアで扱う。

<商品ラインアップ>

<イメージビジュアル>

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「カルティエ」の「結 MUSUBI」展 メゾンの日本の半世紀の歩みをジュエリーとアートで辿る

「カルティエ(CARTIER)」は6月12日〜7月28日、東京国立博物館・表慶館で「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展―美と芸術をめぐる対話(以下、カルティエと日本)」を開催する。同展の名前にある“結び”のルーツは、日本神話の“産霊(ムスヒ・ムスビ)で、“結びつくことによって心霊の力が生み出される”ことを意味する。同展は、「カルティエ」が日本に最初にブティックをオープンして50周年を記念するもので、120点のジュエリーやウオッチや50点以上のアーカイブ作品と共に、カルティエ現代美術財団および「カルティエ」と協業してきた150点以上の現代アーティストによるアート作品を展示する。

マハラジャのネックレスから北野武の作品まで

「カルティエ」が原宿にブティックをオープンしたのは1974年だが、メゾンと日本は19世紀末にさかのぼる。3代目のルイ・カルティエが収集した世界各国の書籍が当時のクリエイションに根付いている。その中でも日本は、さまざまな作品のインスピレーション源になってきた。「カルティエ」と日本、美と芸術、カルティエ美術財団と現代アーティストの対話を表す展示になっている。

同展のエントランスには、「カルティエ」と日本の50周年を記念し、アーティストの澁谷翔に依頼した作品「日本五十空景」を展示。ジュエリーのセクションには、神社や結び目と行った日本特有のモチーフをはじめ波や鱗模様などが施されたクロックや印籠といった宝飾品などが展示されている。また、“パンテール”をはじめ、自然は「カルティエ」の重要なインスピレーション。日本で縁起物と言われるカメやトンボといったモチーフやフジの花を象った作品なども見られる。中には、インドのマハラジャ、ブピンドラ・シン卿がオーダーしたーネックレスを再現したものや、ウインザー公爵夫人が所有した“パンテール”のクリップなどもある。

アートのセクションでは、カルティエ財団と協業してきた三宅一生や北野武、横尾忠則、荒木経惟、森山大道のインスタレーションや作品を紹介。絵画や写真、映像作品などさまざまな作品を展示している。

10日に開催されたトークセッションで、ピエール・レネロ=カルティエ イメージスタイル&ヘリテージ ディレクターは、「この展覧会は、『カルティエ』と日本の共通の歴史の共有であり、絆を象徴する実り多いものだ」とコメント。アーカイブのジュエリーから現代アートまで、日本と「カルティエ」のつながりが垣間見れる展覧会になっている。

■カルティエと日本 半世紀の歩み 「結 MUSUBI」展―美と芸術をめぐる対話
会期:6月12日〜7月28日
会場:東京国立博物館 表慶館 東京都台東区上野公園13-9
時間:9:30-17:00(金、土曜日は19:00まで)
休館日:毎週月曜日、7月16日(7月15日は開館)
料金:一般1500円、大学生1200円

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「ティファニー」が6月14日、ギンザ シックス店をオープン

「ティファニー」が6月14日、ギンザ シックス店をオープン

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は6月14日、東京・銀座にギンザ シックス(GINZA SIX)店をオープンする。

1階に位置する新店舗の面積は約231㎡。ブランドのアイコンカラーであるブルーで彩られ、ダイヤモンドを用いたジュエリーを多数ラインアップする。

「ティファニー」が6月14日、ギンザ シックス店をオープン

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「ティファニー」が6月14日、ギンザ シックス店をオープン

「ティファニー」が6月14日、ギンザ シックス店をオープン

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は6月14日、東京・銀座にギンザ シックス(GINZA SIX)店をオープンする。

1階に位置する新店舗の面積は約231㎡。ブランドのアイコンカラーであるブルーで彩られ、ダイヤモンドを用いたジュエリーを多数ラインアップする。

「ティファニー」が6月14日、ギンザ シックス店をオープン

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