「カルティエ」が時計“タンク フランセーズ”の日本限定モデルを3月15日に発売

「カルティエ」の時計“タンク フランセーズ”(日本限定モデル、72万6000円)

「カルティエ(CARTIER)」は3月15日、時計“タンク フランセーズ”の日本限定モデルを発売する。クオーツ式でステンレススチール製。ケース径は32×27mmで価格は72万6000円だ。

同ブランドは、「ミニマルかつモノクロームな文字盤は、簡素を尊ぶ日本の伝統文化に着想したもの。シルバーのインデックスは文字盤のフォームに沿って溶け込むように配され、光の加減で表情を変える。りゅうずにはムーンストーンをあしらう」と話す。

「カルティエ」は、“タンク フランセーズ”のオリジナルモデルを1996年に発売。2023年1月にリニューアルした。24年は同ブランドが日本に初めて店舗をオープンして50年目にあたり、これに合わせてアイコンウオッチの日本限定モデルを発売する。

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フィール・グッド消費で広がるD2Cジュエリー 「アルティーダ ウード」初のコンセプトショップが登場

サザビーリーグによるD2Cジュエリーブランド「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」の初のコンセプトショップが3月4日、ニュウマン新宿にオープンした。同ブランドは2018年にスタート。“ありのままの美しさ”をコンセプトに、カラフルな色石を使用した手に取りやすい価格帯のジュエリーを提案している。創業時から積極的なSNS発信をはじめ、試着やカスタマイズアプリの導入を行い、19年の売上高は初年度の約2倍に成長。20年には、渋谷・松濤に店舗兼ショールーム“ジ アナザー ミュージアム(以下、ミュージアム)”をオープンし着実に売り上げを伸ばしている。

トラフィックが多い立地でECと店舗のクロスユースを推進

「アルティード」の売上高の割合は、ECが8割、その他が2割とECが中心だが、コロナが落ち着いて“ミュージアム”の売上高が伸長。目的買いをはじめ、ECでの購入に抵抗がある消費者の来店が増えているという。ジュエリーを実際手に取りその場で買いたいというニーズの高まりからコンセプトショップをオープンした。約13平方メートルの新店舗のコンセプトは、“ハンド・トゥ・ハンド”。手にフォーカスし、商品の約9割がリング、残りはブレスレットなどをそろえる。店舗にはショーケースがなく、自由にジュエリーを手に取って試せるようになっている。島啓子サザビーリーグ営業統括ECブランド事業部 企画MDは、「インフォメーションがあった場所で狭いが、トラフィックは抜群。ブランドの世界観の表現は難しいのでコンセプトショップにした」と話す。販売するジュエリーの価格帯は1万〜10万円程度。一つ一つ形や色が異なる色石を使用したリングがずらりと並ぶ。中には、5000円程度で購入できるチャリティーブレスレットもある。オープンして間もないが、既に手応えを感じているという。売れ筋は、色石をダイヤモンドが取り巻く“エラフォニシ”シリーズで、客単価は3万円程度だ。林MDは、「フリーのお客さまにブランドを知ってもらえるきっかけになれば。また、駅近なのでECで購入して店舗で受け取るサービスなどを導入して、ECと店舗のクロスユースを推進したい」とコメント。路面店も含め、今後も出店を検討していくという。

独自の世界観と途上国支援で広がるファンの輪

「アルティーダ」は創業時から、ジュエリーの枠にとらわれず、オリジナルのフレグランスやビーガンネイルポリッシュの販売や“ミュージアム”での占い体験などを通して独自の世界観でファンを増やしてきた。また、同ブランドがビジネス活動を通して目指しているのは“エシカル・サーキュレーション(倫理的で持続可能な循環)”で、それを象徴する活動の一つがチャリティーだ。「アルティーダ」のジュエリーはインド・ジャイプールで制作されており、ブランドの原点とも言えるインドへの還元を目的に19年に“アイ アム ドネーション”プロジェクトをスタート。プロジェクトアイテムの1点の購入につき1000円が寄付され、さらに、そのアイテムの写真を#iamdonationを付けて投稿すると100円寄付できるというものだ。この寄付金で22年には、インド・ビハール州に6つの幼稚園を建設。現在、さらに6つの施設を建設中だという。

ジュエリーのパッケージには、廃棄予定のサリー生地を使用した巾着袋を用意。プロジェクトアイテムも巾着袋もインド人の女性の手でつくられており、職業支援と収入サポートにつながっている。新店舗のコンセプトである“ハンド・トゥ・ハンド”にも、インド女性の手から消費者の手へという思いが込められている。「アルティーダ」では、これら支援の様子や現地リポートを積極的にSNSなどで発信している。

林MDは、「新しいお客さまの多くが、ブランドの根幹にあるエシカル・サーキュレーションに共感してくれている。ブランドコンセプトをしっかり読んだ上で、『アルティーダ』を選んでもらっている。年齢層も20~60代と幅広く、ブランドの世界観を守りつつ、この輪を広げていきたい」と話す。ブランド創業時から大切に育ててきた“エシカル・サーキュレーション”。魅力的な商品や価格だけでなく、作り手のストーリーを消費者と共有しながら、継続的に支援していくというブランドの姿勢が“フィール・グッド”消費の後押しとなっているのだろう。

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アカデミー主演女優賞エマ・ストーンが着用したのは「ルイ・ヴィトン」のウエア&ジュエリー

アカデミー主演女優賞エマ・ストーンが着用したのは「ルイ・ヴィトン」のウエア&ジュエリー

第96回アカデミー賞の授賞式が3月10日(現地時間)ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のカスタムメードウエアとジュエリーを着用したエマ・ストーン(Emma Stone)が映画「哀れなるものたち」で主演女優賞を受賞した。

ストーンは、ミント色のビスチェにドレスを合わせた。また、ハイジュエリーコレクションからホワイトゴールド、サファイア、ダイヤモンドによるネックレスとリング、ファインジュエリーコレクションからホワイトゴールドとダイヤモンドのリングを着用した。

ストーンは「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーを務める。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

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ブラックピンクのジェニーが「シャネル」の時計“プルミエール”のキャンペーンに登場

BLACKPINKのジェニー(JENNIE)はこのほど、「シャネル(CHANEL)」の時計“プルミエール・エディション・オリジナル”の最新キャンペーンに登場した。

動画と写真は、イネス・ヴァン・ラムスウィールド(Inez van Lamsweerde)とヴィノード・マタディン(Vinoodh Matadin)がパリで撮影。ジェニーは「時計は左手につけるのが好き」と語った。ゴールドのチェーンで縁取られたオールブラックのアンサンブルを身にまとい、シンガー兼ラッパー、女優として活躍するジェニーが、ヴァンドーム広場を見下ろすスイートルームでくつろぎながら、時計を手にとり、着用する姿が映し出されている。撮影の際、ジェニーは初めて夏のパリに訪れ、「天気も空気感も気に入っています」と話したという。

2017年から「シャネル」のブランドアンバサダーを務めるジェニーは、これまでに同ブランドのバッグ“シャネル22”、スキーウエアライン“ココ ネージュ”、ファインジュエリー“ココ クラッシュ”のキャンペーンに登場している。ジェニーはイベントや外出、さらにはミュージックビデオでも同ブランドを着用することが多く、一部のファンからは「歩くシャネル」と形容されている。

「シャネル」初のウオッチ“プルミエール”の誕生から35周年を記念して22年に発売された“プルミエール・エディション・オリジナル”では、当初からリリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)が広告塔を務めているが、今回ジェニーは新たな顔としてリリー=ローズに加わる格好となった。

「シャネル」のウオッチ メイキング クリエイションスタジオのアルノー・シャスタン(Arnaud Chastaingt)ディレクターは、1987年に故ジャック・エリュ(Jacques Helleu)によって創作された“プルミエール”のデザインを「時計以上のものであり、スタイルの教科書」とも評している。この時計は、シャネルのベストセラーであるフレグランス“No.5”のストッパーの形を模したもので、2本の針は数字のない黒い漆塗りの文字盤に浮かび上がるように配されている。“プルミエール・エディション・オリジナル”は、金具やゴールドのメッキを細かくアップデートしたほか、「シャネル」の現行のハンドバッグの色味に合わせてオリジナルよりも柔らかなゴールドに変更している。

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ブラックピンクのジェニーが「シャネル」の時計“プルミエール”のキャンペーンに登場

BLACKPINKのジェニー(JENNIE)はこのほど、「シャネル(CHANEL)」の時計“プルミエール・エディション・オリジナル”の最新キャンペーンに登場した。

動画と写真は、イネス・ヴァン・ラムスウィールド(Inez van Lamsweerde)とヴィノード・マタディン(Vinoodh Matadin)がパリで撮影。ジェニーは「時計は左手につけるのが好き」と語った。ゴールドのチェーンで縁取られたオールブラックのアンサンブルを身にまとい、シンガー兼ラッパー、女優として活躍するジェニーが、ヴァンドーム広場を見下ろすスイートルームでくつろぎながら、時計を手にとり、着用する姿が映し出されている。撮影の際、ジェニーは初めて夏のパリに訪れ、「天気も空気感も気に入っています」と話したという。

2017年から「シャネル」のブランドアンバサダーを務めるジェニーは、これまでに同ブランドのバッグ“シャネル22”、スキーウエアライン“ココ ネージュ”、ファインジュエリー“ココ クラッシュ”のキャンペーンに登場している。ジェニーはイベントや外出、さらにはミュージックビデオでも同ブランドを着用することが多く、一部のファンからは「歩くシャネル」と形容されている。

「シャネル」初のウオッチ“プルミエール”の誕生から35周年を記念して22年に発売された“プルミエール・エディション・オリジナル”では、当初からリリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)が広告塔を務めているが、今回ジェニーは新たな顔としてリリー=ローズに加わる格好となった。

「シャネル」のウオッチ メイキング クリエイションスタジオのアルノー・シャスタン(Arnaud Chastaingt)ディレクターは、1987年に故ジャック・エリュ(Jacques Helleu)によって創作された“プルミエール”のデザインを「時計以上のものであり、スタイルの教科書」とも評している。この時計は、シャネルのベストセラーであるフレグランス“No.5”のストッパーの形を模したもので、2本の針は数字のない黒い漆塗りの文字盤に浮かび上がるように配されている。“プルミエール・エディション・オリジナル”は、金具やゴールドのメッキを細かくアップデートしたほか、「シャネル」の現行のハンドバッグの色味に合わせてオリジナルよりも柔らかなゴールドに変更している。

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世界に一つだけの結婚指輪や婚約指輪が作れる工房「クラフィ」が販売員を募集

世界に一つだけの結婚指輪や婚約指輪を自分で作ることができる工房「クラフィ(CRAFY)」は店舗拡大に伴い、正社員の販売スタッフや店長、副店長候補を募集する。オープンなアトリエスペースで指輪を制作したり、顧客と共に指輪作りを行うなど、ほかのブランドでは体験できない唯一無二のサービスが好評を得ている。

販売スタッフの業務はアクセサリーデザインのカウンセリングから見積もりの作成、サポート、工場とのやりとり、指輪の管理までの全工程を担当する。客層は20〜40代のカップルや夫婦がメインで、1組当たりの接客時間は約2〜3時間。顧客のニーズに寄り添いじっくりと接客することができる。店長に昇格すると、通常の接客業務に加えて店舗の運営や定期的な会議の参加、長期的視点での売り上げ管理、人材の育成などを行う。

「クラフィ」は、表参道や鎌倉などの中心地に店舗を構えるハンドメードアクセサリー工房だ。結婚指輪や婚約指輪などの制作ができ、王道のシンプルな形から個性的なものまで、デザインは自由自在。価格は3万5000円以上からで、無料の磨き直しやアフターメンテナンスなどのサービスも充実している。さらに指輪の提供だけでなく、作業中の風景を一眼レフで撮影したムービーもプレゼントする。

募集職種
販売スタッフ
店長・副店長候補

雇用形態
正社員
※入社後3カ月間の試用期間あり
※試用期間中のみ雇用形態は契約社員で、給与・待遇は変わりなし

応募条件
学歴不問、職種・業界未経験、第二新卒歓迎

勤務地
目黒本店、表参道店、吉祥寺店、鎌倉店、川越店、京都店、大阪店(靱本町店・心斎橋店)、軽井沢店
【新店】広島店

給与・待遇
月給26万~33万円+賞与年2回(昨年度実績2~4カ月分)
※上記月給には一律支給の昼食補助5000円と、対象者支給の住宅手当5000円を含む
※時間外手当は別途支給

勤務時間
シフト制(実働8時間)
※営業時間は店舗により異なる

休日休暇
年間休日108日
完全週休2日制
長期休暇(最大6日まで連続休暇取得可能)
冬季休暇(有給休暇の計画付与により取得可能)
有給休暇
慶弔休暇
産前・産後休暇
育児休暇

福利厚生
【正社員・契約社員共通】
昇給年1回※基本1万円アップ
賞与年2回(6月・12月)
社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
交通費支給(月2万円まで)
時間外手当(時間超過分)
役職手当(月1万~10万円)
店長の場合は月5万円、エリアマネージャーの場合は月7万~10万円
報奨金(10万円)
1年に1度年間MVPを選出し、賞金10万円を支給
資格取得支援制度
業務に関連する資格は相談の上、全額支援
勤続制度(昨年度実績あり)
3年勤務で20万円分の旅行券支給
コミュニケーション手当(月5000円まで)
月1回、コミュニケーションを図るための外食費を1人5000円まで支給
会員制リゾートホテルの利用
年1回、2万5000円を補助
フリードリンク・フリースナック
社内禁煙
退職金制度

応募期限
5月15日まで

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「グッチ」創業者のひ孫が手掛けるバッグ&ジュエリーブランド、初店舗をビバリーヒルズにオープン

「グッチ(GUCCI)」創業者のグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)のひ孫に当たる、アレクサンドラ・グッチ・ザリーニ(Alexandra Gucci Zarini)は、自身のバッグおよびジュエリーブランド「AGCF」初の店舗をオープンする。場所は米・ロサンゼルス・ビバリーヒルズのロデオドライブで、店舗面積は約92㎡。公式インスタグラムによれば、2月28日から3月3日まで、関係者向けに内覧会を開いたという。

ザリーニは現在39歳。イギリスやニューヨーク、カリフォルニアで育ち、アート&デザインをロンドンのキャベンディッシュ・カレッジで、ファッションをロサンゼルスのオーティス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで学んだ。

同氏が初出店の場所としてビバリーヒルズを選んだのは、祖父のアルド・グッチ(Aldo Gucci)の存在が大きい。アルドは1953年から86年まで「グッチ」の会長を務め、アメリカにメゾンを進出させた人物だ。ロデオドライブには68年に出店しており、ザリーニがオープンした「AGCF」の店舗にほど近い。「グッチ」創業家一族は、その経営権争いなどを描き、後に映画化されたノンフィクション「ハウス・オブ・グッチ(House of GUCCI)」(サラ・ゲイ・フォーデン著)でも知られており、ザリーニは、「祖父は多くの人や家族、司法制度の裏切りに遭った。彼にこの店を捧げたい」と話す。

「AGCF」は、グッチ一族が脈々と受け継いできた洗練とエレガンスを表現するブランドだという。バッグは、トートバッグやクラッチバッグ、バケットバッグなど10型で構成し、価格帯は1400〜2900ドル(約21万〜43万円)。生産地はイタリアとスペインで、伊フィレンツェの皮なめし工場で作られたスエードやレザー素材を使用する。

ジュエリーには、18Kのリサイクルゴールドやシルバー925、パラジウムを使ったネックレスやイヤリング、ブレスレット、リングを用意する。ほかに、合成ダイヤモンドや日本のアコヤパール、スモーキークォーツ、グレースピネルなどの宝石も使用。価格帯は200〜1500ドル(約3万〜22万円)。

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「グッチ」創業者のひ孫が手掛けるバッグ&ジュエリーブランド、初店舗をビバリーヒルズにオープン

「グッチ(GUCCI)」創業者のグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)のひ孫に当たる、アレクサンドラ・グッチ・ザリーニ(Alexandra Gucci Zarini)は、自身のバッグおよびジュエリーブランド「AGCF」初の店舗をオープンする。場所は米・ロサンゼルス・ビバリーヒルズのロデオドライブで、店舗面積は約92㎡。公式インスタグラムによれば、2月28日から3月3日まで、関係者向けに内覧会を開いたという。

ザリーニは現在39歳。イギリスやニューヨーク、カリフォルニアで育ち、アート&デザインをロンドンのキャベンディッシュ・カレッジで、ファッションをロサンゼルスのオーティス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで学んだ。

同氏が初出店の場所としてビバリーヒルズを選んだのは、祖父のアルド・グッチ(Aldo Gucci)の存在が大きい。アルドは1953年から86年まで「グッチ」の会長を務め、アメリカにメゾンを進出させた人物だ。ロデオドライブには68年に出店しており、ザリーニがオープンした「AGCF」の店舗にほど近い。「グッチ」創業家一族は、その経営権争いなどを描き、後に映画化されたノンフィクション「ハウス・オブ・グッチ(House of GUCCI)」(サラ・ゲイ・フォーデン著)でも知られており、ザリーニは、「祖父は多くの人や家族、司法制度の裏切りに遭った。彼にこの店を捧げたい」と話す。

「AGCF」は、グッチ一族が脈々と受け継いできた洗練とエレガンスを表現するブランドだという。バッグは、トートバッグやクラッチバッグ、バケットバッグなど10型で構成し、価格帯は1400〜2900ドル(約21万〜43万円)。生産地はイタリアとスペインで、伊フィレンツェの皮なめし工場で作られたスエードやレザー素材を使用する。

ジュエリーには、18Kのリサイクルゴールドやシルバー925、パラジウムを使ったネックレスやイヤリング、ブレスレット、リングを用意する。ほかに、合成ダイヤモンドや日本のアコヤパール、スモーキークォーツ、グレースピネルなどの宝石も使用。価格帯は200〜1500ドル(約3万〜22万円)。

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「ルイ・ヴィトン」と「ディオール ファイン ジュエリー」からハイジュエリーの新作 メゾンのDNAを昇華

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「ディオール ファイン ジュエリー(DIOR HAUTE JOAILLERIE)」(以下、ディオール)の新作ハイジュエリーが登場した。「ルイ・ヴィトン」は、2023年に発表した“スピリット”の第二章となる新作30点をそろえた。「ディオール」はオートクチュールに施される繊細な刺しゅうをジュエリーで表現。いずれも、メゾンのコードやアイデンティティーを色濃く反映したデザインで仕上げている。

「ルイ・ヴィトン」
幾何学で浮き彫りにするメゾンのコード

“ディスティニー”ラインは、ルビーとダイヤモンドが壮麗に輝くジュエリー10点で構成。「ルイ・ヴィトン」の“V”を連続的に連ねたネックレスに使用したネックレスに使用されたピジョン・ブラッドのルビー36個の調達には3年を費やしたという。トランクの内側のパディングを想起させるようなパターンや「ルイ・ヴィトン」独自のモノグラムスターカットのダイヤモンドがメゾンのDNAをドラマチックに表現している。Vシェイプをはじめ、ダミエ・パターンやトランクのヒンジなどをモチーフに緻密なデザインで仕上げたのは“リバティー”シリーズ。コロンビア産エメラルドがセンターに輝き、195個のカスタムカットのダイヤモンドが施された鎧のようなネックレスの製作には1300時間も費やされた。鍵で開けることができるブランドを象徴するトランクのネックレスも登場。“ファンタジー”シリーズは、Vとシェブロンパターンを組み合わせたしなやかなネックレスは、カラーとテクスチャーのコントラストが特徴だ。鏡面仕上げのトライアングルのイエローゴールドをリズミカルに配置し、ダイヤモンドで縁取りをした“ラディアンス”ネックレスは、力強さとセンシュアリティーが共存する作品。カフブレスレットやイヤーカフも同じデザインで仕上げられ、“プロテクション”というテーマを壮麗に描いている。

「ディオール ファイン ジュエリー」
ジュエリーで軽やかに描くクチュールの真髄

「ディオール」は今までも、オートクチュールのエスプリを再解釈したジュエリーを発表してきた。新作“ディオール デリカ”は、過去に発表したクチュールで用いられるブレード(縁飾り)をモチーフにした“ガロン ディオール”とレースをジュエリーで表現した“ディアレスト ディオール”を融合したコレクション。ルビー、エメラルド、サファイア、ルベライト、タンザナイトなど、色とりどりの宝石のコントラストが美しいジュエリーをそろえた。幾何学模様とアシンメトリー、直線と曲線、さまざまな要素を組み合わせたり、重ねたり、交差させたり、リズミカルなデザインが特徴だ。レースのような繊細なハニカム状のゴールドにダイヤモンドや色石をランダムに施したチョーカーやリング、さまざまなカットのダイヤモンドを散りばめたサークルを重ねたイヤリングなど、クチュールのドレスをデザインするように、軽やかで優美に仕上がっている。

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「ルイ・ヴィトン」と「ディオール ファイン ジュエリー」からハイジュエリーの新作 メゾンのDNAを昇華

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「ディオール ファイン ジュエリー(DIOR HAUTE JOAILLERIE)」(以下、ディオール)の新作ハイジュエリーが登場した。「ルイ・ヴィトン」は、2023年に発表した“スピリット”の第二章となる新作30点をそろえた。「ディオール」はオートクチュールに施される繊細な刺しゅうをジュエリーで表現。いずれも、メゾンのコードやアイデンティティーを色濃く反映したデザインで仕上げている。

「ルイ・ヴィトン」
幾何学で浮き彫りにするメゾンのコード

“ディスティニー”ラインは、ルビーとダイヤモンドが壮麗に輝くジュエリー10点で構成。「ルイ・ヴィトン」の“V”を連続的に連ねたネックレスに使用したネックレスに使用されたピジョン・ブラッドのルビー36個の調達には3年を費やしたという。トランクの内側のパディングを想起させるようなパターンや「ルイ・ヴィトン」独自のモノグラムスターカットのダイヤモンドがメゾンのDNAをドラマチックに表現している。Vシェイプをはじめ、ダミエ・パターンやトランクのヒンジなどをモチーフに緻密なデザインで仕上げたのは“リバティー”シリーズ。コロンビア産エメラルドがセンターに輝き、195個のカスタムカットのダイヤモンドが施された鎧のようなネックレスの製作には1300時間も費やされた。鍵で開けることができるブランドを象徴するトランクのネックレスも登場。“ファンタジー”シリーズは、Vとシェブロンパターンを組み合わせたしなやかなネックレスは、カラーとテクスチャーのコントラストが特徴だ。鏡面仕上げのトライアングルのイエローゴールドをリズミカルに配置し、ダイヤモンドで縁取りをした“ラディアンス”ネックレスは、力強さとセンシュアリティーが共存する作品。カフブレスレットやイヤーカフも同じデザインで仕上げられ、“プロテクション”というテーマを壮麗に描いている。

「ディオール ファイン ジュエリー」
ジュエリーで軽やかに描くクチュールの真髄

「ディオール」は今までも、オートクチュールのエスプリを再解釈したジュエリーを発表してきた。新作“ディオール デリカ”は、過去に発表したクチュールで用いられるブレード(縁飾り)をモチーフにした“ガロン ディオール”とレースをジュエリーで表現した“ディアレスト ディオール”を融合したコレクション。ルビー、エメラルド、サファイア、ルベライト、タンザナイトなど、色とりどりの宝石のコントラストが美しいジュエリーをそろえた。幾何学模様とアシンメトリー、直線と曲線、さまざまな要素を組み合わせたり、重ねたり、交差させたり、リズミカルなデザインが特徴だ。レースのような繊細なハニカム状のゴールドにダイヤモンドや色石をランダムに施したチョーカーやリング、さまざまなカットのダイヤモンドを散りばめたサークルを重ねたイヤリングなど、クチュールのドレスをデザインするように、軽やかで優美に仕上がっている。

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「ポーター」×「シチズン プロマスター」の時計 3月1日に発売

「ポーター」×「シチズン プロマスター」の時計(8万8000円)

バッグブランドの「ポーター(PORTER)」は、スポーツウオッチブランド「シチズン プロマスター(CITIZEN PROMASTER)」とコラボした時計を3月1日に発売した。価格は8万8000円。

“旅”をテーマとしたもので、2つの国(都市)の時間を同時に示すGMT機能や、日常のわずかな光でも駆動する“エコ・ドライブ”を備える。

「ポーター」のロゴを配したブラック×オレンジのポリエステルバンドと、耐水性に富むウレタンバンドが付属する。

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偏愛強めの新卒コンビは“ウィノナ・ライダー”キャップやガゼット麗モデルのギターなど 「WWDJAPAN」新人の2024年“初買い”

連載「WWDJAPANスタッフの2024年“初買い品”」、第2回目は23年度新卒社員が登場。ソーシャルエディターの松村とマーケティング部の和田が、趣味全開の初買い品を紹介します。

ソーシャルエディター 松村の初買い品

1988年発刊の「i-D」マガジン

地元・大阪の古本屋で見つけたという1988年発刊の「i-D」マガジンは、“スーパーヒーローは死んで、今後は女のヒーローの時代だ”というコンセプトで組まれた特集です。さまざまなスーパーヒーローをモチーフに、イギリスのファッションブランドで組んだスタイリングなどを、ポップなグラフィカルデザインで紹介しています。当時は1.8ポンド(約340円)で売られていたものの、古本では8000円で購入したそうですが、「人気の号は、オークションで2万円を超える価格で取り引きされてんのを見たことある。昔の時代に戻れるタイムマシーンのような雑誌やから、こういったものにお金を払うことには全然抵抗ないねん」とのこと。私も2000年代前後のカルチャーが特に好きで、メルカリをはじめとする二次流通ショップのウォッチが習慣になっているため、彼の発言に共感します。

23年11月には、モデルで実業家のカーリー・クロス(Karlie Kloss)が「i-D」の買収を発表しました。出版業界でのリポジショニングに伴い、出版物とデジタルでのアウトプットを今後しばらくの間停止しています。ニュースレターとインスタグラムなどのSNSでは発信を続けており、今後の動向を見守りたいです。

70sのカーディガン

地元・大阪で古着屋巡りをしていた時に出会った1970年代のカーディガンは、新年のセール中にほぼ新品状態のものを4000円で購入。コレクションしているピンズでカスタマイズし、着こなしに個性をプラスします。普段から着ることの多い古着は、基本的には大阪で買うようにしているのだとか。その理由は、「だって、地元に貢献したいやん。あと、大阪の方が若干安いねん」と話します。ニッチなお店に詳しそうなので、「大阪の古着屋巡り」をいつかユーチューブの企画でやってもらいましょう。

「アイデア」のキャップ

俳優ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)の名前が刺しゅうされたキャップは、ファッションエディター兼フォトグラファーのアンジェラ・ヒル(Angela Hill)と、映像・音楽アーティストのデイヴィッド・オーウェン(David Owen)らが設立したロンドンのブックストア「アイデア(IDEA)」の商品。ロンドン留学中の21年に店舗を訪れ、気に入るデザインがあれば購入しようと決めていたのだとか。

撮影日に着用していたTシャツにもライダーの写真がプリントされており、「大ファンやねん」と興奮します。ライダーの出演作の中でも、ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch)監督の映画「ナイト・オン・ザ・プラネット」が一番好きで、自宅には大判ポスターからDVD、サウンドトラックCDまでそろっているそう。ジャンルは違えど、趣味の品で部屋を飾り付けているのは私も同じ。またもや「うんうん」と共感しました。

マーケティング部 和田の初買い品

ヴィジュアル系バンド・ガゼットのギター

1つ目に紹介するのは、the GazettE(ガゼット)というヴィジュアル系バンドでギタリストを務める麗(うるは)さんの、シグネチャーモデルのギター“EDWARDS E-U-HL2”です。ガゼット好きの店員がいることでも知られる、ESP直営店のBIGBOSSお茶の水駅前店にて12万円ほどで購入。社会人になって最初の一番大きな買い物が、まさかギターになるとは思ってもみませんでした。

ガゼットとの出会いは23年5月末頃。たまたま聞いた「Cassis」という曲に心を奪われ、1カ月間ほど、この曲だけを1日中リピートしていたことを覚えています。麗さんが弾くギターがカッコ良すぎて、「私もこんな風に弾いてみたい」と思い、父親のギターを借りて練習を始めました。今年はシグネチャーモデルを手に入れたので、練習も捗りそうです。特に、「Cassis」のサビ後半「明日あなたの気持ちが離れても〜きっと変わらず愛している」部分の、ディレイのエフェクトをかけた麗さんのピコピコギターが何とも独特な音色で、個人的な推しポイント。「Cassis」が弾けるようになったら「REGRET」や「未成年」「赤いワンピース」など、次に挑戦したい曲がたくさんあります。

大げさに聞こえるかもしれませんが、私は24年間生きてきて、麗さんのギター以上に心が震える音に出会ったことがありません。辛いことがあってもガゼットの音楽があれば救われる。今日もガゼットを聞いて、精一杯生きています。

「ケーシービー」のピアス

「ケーシービー(KCB)」は、高校生の頃から愛用している「シービー ジュエリー スタジオ(CB JEWELRY STUDIO)」の高橋侑花デザイナー兼クラフトマンが手掛けるブランド。耳たぶに沿うハートのデザインが特徴的で、好きな文字を刻印できるところに惹かれて購入しました。常にガゼットで頭がいっぱいの私は、一週間悩み倒した結果、おそらく去年2番目に一番多く聞いた曲「OMINOUS」の“TRUE DREAD”という歌詞を採用。もちろん一番多く聞いた曲はギターでも練習中の「Cassis」です。

「OMINOUS」は、動と静のコントラストが美しいバラード。暗闇の中で膝を抱えている私に手を差し伸べてくれるような、かと言って「大丈夫だよ」と安易に励ますのではなく、一緒に深いところで寄り添ってくれるような楽曲です。麗さんのギターソロから、ヴォーカリスト・RUKIさんが何度も繰り返しささやく「TRUE DREAD」の流れが大好きなんです。「Sleep…Count me down…Again」という歌詞で始まるので、子守唄としてもよく流しています。心の支えである歌詞を刻印したピアスは、商品が届いてから毎日お守りのように着けています。

シルバニアファミリー“赤ちゃんうきうきレインコート”

シルバニアファミリーの赤ちゃんを連れ歩いて写真を撮る、という遊びをここ一年ほどしています。季節の行事を楽しむようになり、出不精も少し改善しました。クリスマスにはイルミネーションへ連れて行き、バレンタインにはチョコレートを買ってきて自宅で撮影会。かわいい写真を撮るために奔走します。新入りちゃんは一見季節外れのレインコートセットですが、7匹の衣装が愛らしくて、きっと年中活躍してくれることでしょう。

23年2月には伊勢丹新宿本店で、シルバニアファミリー公式アンバサダーの作品を展示するポップアップがあり、私も訪問しました。展示のテーマは“春のお花”で、趣向を凝らした作品群に創作意欲が刺激されました。オリジナルの衣装を作るとしたら、ガゼットの衣装を着せたいな……と妄想が膨らみます。以前X(旧ツイッター)で、同バンドのベーシスト・REITAさんを模して、トレードーマークの“鼻布(はなふ)”とクロスのチャームを着けたシルバニアファミリーを見たことがあります。麗さんの衣装で印象的なのは、やはり「SILLY GOD DISCO」のPVの紫の衣装でしょうか。いつかオリジナル衣装を着せたシルバニアファミリーをライブ会場に連れて行きたいです。

次回予告

連載「WWDJAPANスタッフの2024年“初買い品”」、第3回目はビューティエディターの2人が登場します。日々ビューティブランドを取材するエディターらが注目する商品とは。

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「カルティエ」「ブシュロン」「ショーメ」から新作ハイジュエリー 異国への旅やクチュール、自由な鳥をジュエリーで表現

フランス発ジュエラー「カルティエ(CARTIER)」「ブシュロン(BOUCHERON)」「ショーメ(CHAUMET)」から、新作ハイジュエリーが登場した。「カルティエ」は、“ル ヴォヤージュ ルコマンセ(旅の再開)”をテーマに、自然や世界各地の文化をインスピレーション源にした作品を発表。クチュール=礼服に使用された勲章やリボンなどをモチーフに新作ハイジュエリーを制作したのは「ブシュロン」だ。今夏パリで開催される夏季オリンピック・パラリンピックのメダルを手掛けた「ショーメ」は自由に空を飛ぶ鳥の姿を表現した。

「カルティエ」
鉱物の対話で異国への好奇心を表現

「カルティエ」はここ数シーズン“ル ヴォヤージュ ルコマンセ”をテーマに、毎回新しい旅へ繰り出すかのように、素材とクラフツマンシップを探求し、新作を制作している。

“イファロス”ネックレスは、ターコイズとコーラルという鉱物の対話を通して、波から深海まで海の神秘を描き出している。縦溝のあるコーラルビーズとエメラルドビーズを取り巻くダイヤモンドが、それぞれの宝石の輪郭をエレガントに引き立てている。カボションカットのペリドットの上にアイコンのパンテールが佇む“パンテール コンフィアント”ネックレスは、ペリドットのグリーン、コーラルのレッド、オニキスのブラックという1世紀以上「カルティエ」で歴史を持つ配色が特徴。毛並みなど細部にまで忠実に表現されたパンテールが、縦溝のあるコーラルビーズと八角形にカットされたペリドットに戯れる様子を色鮮やかに表現している。サファイアとクッションカットのダイヤモンド2石をあしらった“スピナ”ネックレス。ダイヤモンドとサファイアを交互に配置し、さざなみのような美しい模様を描いている。肌にしなやかに沿うネックレスは、ティアラとしても着用可能だ。“レロ”ネックレスは、8角形のエメラルド3石を主役に、ダイヤモンドを施した連続するモチーフとオープンワークが作品にダイナミックな動きを加えている。気品溢れる幾何学模様が印象的。

「ブシュロン」
王侯貴族がセレモニーで着用した礼服をモダンに解釈

「ブシュロン」は、毎年1月にメゾンのヘリテージをテーマにした“ヒストリー オブ スタイル”コレクションを発表している。今年は、王侯貴族がセレモニーでまとった礼服に施された勲章やボタン、刺しゅう、飾緒に現代的な解釈を加え、ハイジュエリーで表現。創業者のフレデリック・ブシュロン(Frederic Boucheron)の父親ルイは、織物業を営んでおり、シルクやレースを取り扱っていた。それに影響されたフレデリックはオートクチュールに着想を得たジュエリーを多くデザインした。

クレール・ショワンヌ「ブシュロン」クリエイティブディレクターは、ダイヤモンドとロッククリスタル、ホワイトゴールドを採用。ピュアな色彩の石やゴールドという硬い素材で、テキスタイルのしなやかさを表現した。

勲章をモチーフにした“メダイユ”ネックレスは、勲章15個をつなげたデザイン。グログランリボンを表現するためにロッククリスタルに彫刻を施し、ぜいたくにダイヤモンドをちりばめている。ネックレスの2つのメダルは取り外し可能で、ブローチとしても使用できる。“コル”ネックレスは、礼服に用いられた高い襟を表現。ダイヤモンドとロッククリスタルで編んだレースのような繊細なネックレスは3通りに大空着用が可能。イヤリングにもレースのデザインを採用している。“トリコ”ネックレスは、シェブロンパターンをロッククリスタルで再現した作品。編み地の柔らかさやしなやかさを軽やかに表現し、まるでニットで仕立てられたようだ。

「ショーメ」
躍動感たっぷりに大空に羽ばたく鳥を表現

「ショーメ」は、大地と大空を羽ばたく鳥をモチーフに、ハイジュエリー“アネール ドゥ ショーメ”を発表した。黄金の羽を意味する“プリュム ドール”はキジをモチーフにしたティアラとイヤカフ。サテン仕上げのピンクゴールドとダイヤモンドをセッティングしたホワイトゴールドのパーツで仕上げられ、風に運ばれ舞い上がるような軽やかさを表現している。19世紀からメゾンが愛してきたモチーフの一つであるツバメ。恵と希望の使者と呼ばれるツバメが春の空に舞う様子を描いたのが“バレエ”ブローチとイヤカフ。流れるようなしなやかなラインが特徴の“アンヴォル”ブローチとイヤカフは健康や幸福を象徴するといわれ愛されているカワセミの躍動感あふれる姿をダイヤモンドで表現している。華麗な極楽鳥を描いているのが“パラード”イヤカフ・イヤリングとブローチだ。ブローチのほとんどはヘアアクセサリーとしても着用が可能。軽やかに飛び立つ鳥の姿を軽やかにハイジュエリーで再現している。

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イタリア老舗ジュエラーのブチェラッティのCEOが交代

イタリア発老舗ジュエリー「ブチェラッティ(BUCCELLATI)」を展開するブチェラッティ・ホールディング・イタリア(以下、ブチェラッティ)の最高経営責任者(CEO)が4月2日、交代する。新CEOには、ニコラス・ルフジンガー=ヴァン クリーフ&アーペル アジアパシフィック社長が就任。同氏はオークションハウスのクリスティーズに10年間勤務後に、ヴァン クリーフ&アーペルに入社。17年間、本社などでさまざまな分野の管理職を務めてきた。ジャンルカ・ブロゼッティCEOはブチェラッティの副社長に就任する。

「ブチェラッティ」は1919年ミラノで創業。繊細なレースのような彫金など、イタリア特有のクラフツマンシップとユニークな作風が特徴のジュエリーをはじめ、シルバーウエアなどを展開している。同ブランドは2019年、「カルティエ(CARTIER)」や「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」を擁するコンパニー フィナンシエール リシュモン(COMPAGNIE FINANCIERE RICHEMONT)の傘下に入った。

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「シャネル」米国初のウオッチ&ジュエリー店がNY5番街にオープン 限定品や店内を一挙公開

「シャネル(CHANEL)」は2月9日、アメリカ初となるウオッチ&ファインジュエリーの専門店をニューヨーク5番街730番地にオープンした。2フロアある売り場面積は約306㎡。ファイン&ハイジュエリー、ウオッチ、オートオルロジュリー(複雑機構)を備えた高級時計などのコレクションを中心に取り扱う。

店舗設計を手掛けたのは、ニューヨークを拠点とする著名な建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)。一昨年改装オープンした仏パリ・ヴァンドーム広場のファインジュエリー本店と東京・銀座並木通りに構えたウオッチ&ファインジュエリーの旗艦店も担当した。今回の5番街店は、ヴァンドーム広場の店舗にインスピレーションを得た。

ゴールドと黒を基調にした超ラグジュアリーな空間

オートクチュールのアトリエで初めて鏡張りの壁をつくったというガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)へオマージュするように、壁や吹き抜け、階段など、空間を構築する要素はパリのアトリエやアパルトマンからアイデアを取り入れている。印象的な屋外のファサードは溝のある黒御影石を使用し、鋳造ブロンズのスクリーンを設置。店内も外観と同じゴールドと黒を基調にしており、インテリアも統一するよう厳選されている。エントランスで目を引くのは、黒と金の漆の羽目板と、江戸時代に日本で作られた木製の蓮のブーケ。また、シャネルが擁する金細工を専門とするアトリエ、ゴッサンス(Goossens)によるロッククリスタルを用いたシャンデリア“ドリームキャッチャー”やダイヤモンドでつくられたガブリエルの肖像画「Chanel, Pictures of Diamonds」(2004年)などが、来店客を迎える。

大階段の手すりには、24金で縁取られたゴッサンス特注のロッククリスタルをデザイン。2階には、中国唐代の陶製ラクダやジャック・デュボア(Jacques Dubois)によるルイ15世のデスクなどが置かれ、フランスの職人技が感じられる、現代と古代のアートを融合した独特の空間が広がる。

ラッキーナンバー“5”をデザインした限定ハイジュリー

オープン記念の限定デザインとして、パトリス・ルゲロー(Patrice Leguereau)=ファインジュエリー クリエイション スタジオ ディレクターが手掛けた“エターナル シャネル No5”を販売する。変形可能なネックレスとイヤリングで、いずれもホワイトゴールドとダイヤモンドで象った「5」と、パリのヴァンドーム広場や「No5」のボトルストッパーのシルエットを想起させるエメラルドカットのダイヤモンドをあしらった。ネックレスとイヤリングのエメラルドカットのダイヤモンドは、取り外してリングとして身に着けることもできる。さらに同店限定のサービスとして、メゾンを象徴するキルティングをモチーフにしたジュエリー“ココ クラッシュ(COCO CRUSH)”のリングに職人が手彫りするエングレービングを提供する。

メゾンの歴史とサヴォアフェールを象徴する名品を展示

メゾンのウオッチ&ファインジュエリーの新たなステージの拠点として、同店では数々のラグジュアリーなアーカイブを展示する。オープニングを飾るのは、2021年の名香「シャネル No5」の誕生100周年を記念し制作された、ハイジュエリー“コレクション No5”のネックレス“55.55”。パリから特別に運んだという。今後、メゾンの歴史とサヴォアフェールを象徴するアイコンとして、さまざまなアーカイブアイテムを展示する予定だ。

フレデリック・グランジェ(Frederic Grangie)=シャネル パリ 時計・宝飾部門社長によると、米国にウオッチ&ファインジュエリー専門店をオープンすることについては長期にわたり計画していたが、今回ボザール様式の華やかな装飾が施された歴史あるクラウンビルの一等地に空きが出たことを知り、「ここでなければ」と出店を決意した。さらに、メゾンのアイコンナンバーであり、マドモワゼルのラッキーナンバーとしても知られる“5”の番地にも運命を感じたという。「シャネル」のウオッチとファインジュエリーは業績も良く、今後アメリカでのビジネスを倍増させる狙いだ。

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「シャネル」米国初のウオッチ&ジュエリー店がNY5番街にオープン 限定品や店内を一挙公開

「シャネル(CHANEL)」は2月9日、アメリカ初となるウオッチ&ファインジュエリーの専門店をニューヨーク5番街730番地にオープンした。2フロアある売り場面積は約306㎡。ファイン&ハイジュエリー、ウオッチ、オートオルロジュリー(複雑機構)を備えた高級時計などのコレクションを中心に取り扱う。

店舗設計を手掛けたのは、ニューヨークを拠点とする著名な建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)。一昨年改装オープンした仏パリ・ヴァンドーム広場のファインジュエリー本店と東京・銀座並木通りに構えたウオッチ&ファインジュエリーの旗艦店も担当した。今回の5番街店は、ヴァンドーム広場の店舗にインスピレーションを得た。

ゴールドと黒を基調にした超ラグジュアリーな空間

オートクチュールのアトリエで初めて鏡張りの壁をつくったというガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)へオマージュするように、壁や吹き抜け、階段など、空間を構築する要素はパリのアトリエやアパルトマンからアイデアを取り入れている。印象的な屋外のファサードは溝のある黒御影石を使用し、鋳造ブロンズのスクリーンを設置。店内も外観と同じゴールドと黒を基調にしており、インテリアも統一するよう厳選されている。エントランスで目を引くのは、黒と金の漆の羽目板と、江戸時代に日本で作られた木製の蓮のブーケ。また、シャネルが擁する金細工を専門とするアトリエ、ゴッサンス(Goossens)によるロッククリスタルを用いたシャンデリア“ドリームキャッチャー”やダイヤモンドでつくられたガブリエルの肖像画「Chanel, Pictures of Diamonds」(2004年)などが、来店客を迎える。

大階段の手すりには、24金で縁取られたゴッサンス特注のロッククリスタルをデザイン。2階には、中国唐代の陶製ラクダやジャック・デュボア(Jacques Dubois)によるルイ15世のデスクなどが置かれ、フランスの職人技が感じられる、現代と古代のアートを融合した独特の空間が広がる。

ラッキーナンバー“5”をデザインした限定ハイジュリー

オープン記念の限定デザインとして、パトリス・ルゲロー(Patrice Leguereau)=ファインジュエリー クリエイション スタジオ ディレクターが手掛けた“エターナル シャネル No5”を販売する。変形可能なネックレスとイヤリングで、いずれもホワイトゴールドとダイヤモンドで象った「5」と、パリのヴァンドーム広場や「No5」のボトルストッパーのシルエットを想起させるエメラルドカットのダイヤモンドをあしらった。ネックレスとイヤリングのエメラルドカットのダイヤモンドは、取り外してリングとして身に着けることもできる。さらに同店限定のサービスとして、メゾンを象徴するキルティングをモチーフにしたジュエリー“ココ クラッシュ(COCO CRUSH)”のリングに職人が手彫りするエングレービングを提供する。

メゾンの歴史とサヴォアフェールを象徴する名品を展示

メゾンのウオッチ&ファインジュエリーの新たなステージの拠点として、同店では数々のラグジュアリーなアーカイブを展示する。オープニングを飾るのは、2021年の名香「シャネル No5」の誕生100周年を記念し制作された、ハイジュエリー“コレクション No5”のネックレス“55.55”。パリから特別に運んだという。今後、メゾンの歴史とサヴォアフェールを象徴するアイコンとして、さまざまなアーカイブアイテムを展示する予定だ。

フレデリック・グランジェ(Frederic Grangie)=シャネル パリ 時計・宝飾部門社長によると、米国にウオッチ&ファインジュエリー専門店をオープンすることについては長期にわたり計画していたが、今回ボザール様式の華やかな装飾が施された歴史あるクラウンビルの一等地に空きが出たことを知り、「ここでなければ」と出店を決意した。さらに、メゾンのアイコンナンバーであり、マドモワゼルのラッキーナンバーとしても知られる“5”の番地にも運命を感じたという。「シャネル」のウオッチとファインジュエリーは業績も良く、今後アメリカでのビジネスを倍増させる狙いだ。

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「カナル4°C」が「リラックマ」とコラボ ピンクゴールドに染まったコリラックマやキイロイトリも

「カナル4°C(CANAL4°C)」はこのほど、「リラックマ」とコラボレーションしたコレクションを発売した。ネックレス、リング、ピアス、イヤーカフ、ブレスレットをラインアップし、価格は1万3200〜1万9800円。ブランド公式オンラインショップでは2月22日12時まで、「キャナル 4°C」新宿マルイ本館店、有楽町マルイ店、越谷レイクタウン店、mozo ワンダーシティ店、なんば マルイ店では2月21日まで受注販売する。

第3弾となる今回は、ピンクゴールドカラーの地金を採用。“リラックマコレクション”として初めてリラックマ、コリラックマ、キイロイトリ、チャイロイコグマの4キャラクターが登場する。ピアスやイヤーカフは片耳用で、アシンメトリーにキャラクターを組み合わせて着用できる。

また、数量限定で4キャラクターをデザインしたジュエリーケースに包装する。

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「キャバン」が「エルメス」ビンテージジュエリーのポップアップ開催 東京ミッドタウン店で

トゥモローランドが手掛ける「キャバン(CABAN)」は東京ミッドタウン店に、「エルメス(HERMES)」のビンテージジュエリーを販売するポップアップストアをオープンする。開催期間は2月16〜26日。希少価値の高いスペシャルピースをはじめとするリング、ブレスレット、バングルなどを数量限定で取り扱う。

■「エルメス」ビンテージジュエリー ポップアップストア
日程:2月16〜26日
場所:キャバン 東京ミッドタウン店
住所:東京都港区赤坂 9-7-4 東京ミッドタウンガレリア1階

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「アーカー」が新シリーズ“ディア ミューズ”を発売 中世ヨーロッパのモザイク画に着想

「アーカー(AHKAH)」は2月21日、新たなジュエリー“ディア ミューズ(DEAR MUSE)”シリーズを発売する。 「アーカー」の直営店舗および公式オンラインで販売する。

同シリーズは、カットやサイズの異なるダイヤモンドを、中世ヨーロッパのモザイク画に見立てたファインジュエリー。“ディア ミューズ”は、モザイク画にたびたび描かれた“ミューズ(女神)”に由来し、透明度を表すクラリティはVS以上、カラーはH以上のダイヤモンドをあしらった。ラインアップは、透明度が際立つバゲットカットと、輝きの強いプリンセスカット、ラウンドブリリアントカットの3種のカット手法のダイヤを配した“モザイク ノヴァ”のリング(33万円)やイヤーカフ(25万3000円)、ネックレス(26万4000円)。バゲットカットと、プリンセスカットのダイヤをあしらった“モザイク フープ”のピアス(44万円〜)、また“モザイク エクラ”のチョーカー(36万3000円)を発売する。

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「カルティエ」が“トリニティ”100周年を祝うイベントをパリで開催 「3」にちなんだ多彩な演出

「カルティエ(CARTIER)」はこのほど、アイコンジュエリー“トリニティ”の100周年を祝うイベントをフランス・パリで開催した。ホワイトとイエロー、そしてピンクゴールドの3色のリングがスムーズに重なりあう“トリニティ”のように、イベントは随所で「3」にちなんだプログラムを用意。パリのイベントはニューヨークとロンドンに次ぐ3番目のイベントで、ゲストは3カ所に分かれたディナーを楽しんだ後でパーティ会場に集結。ラビリンスとシーラ、ディプロの3人によるユニットLSDがパリの夜を盛り上げた。世界各地で開いたイベント、それぞれのゲストが1カ所に集結という演出、そして男女混合で人種もさまざまなLSDのライブパフォーマンスなどで、3色のゴールドが渾然一体となって魅力を放つ“トリニティ”らしい多様性や融合などの価値観を訴えた。

パーティには、“トリニティ”のアンバサダーを務めるBLACKPINKのジス(Jisoo)を筆頭に、ジャクソン・ワン(Jackson One)やラビリンスら、さまざまなゲストが集った。

パーティに先駆け、パリでは100周年を祝う“トリニティ”の新作を発表した。リングやバングル、ネックレスなどバリエーション豊かに用意したのは、クッションシェイプのモデル。ラウンドシェイプの“トリニティ”同様、無駄を削ぎ落としたラインやスムーズな可動性はそのままに、幾何学的なアプローチで新しい“トリニティ”が誕生した。スリークな直線部分と、滑らかながら尖ってインパクトさえ放つ角の部分が、それぞれ違った印象を醸し出すのみならず、ラウンドシェイプ以上にジェンダーレスに楽しめそうなデザインだ。

また、2000年代にヒットしたXLサイズのブレスレットを彷彿とさせるリングも発売。さらに、3つのリングをパズルのように組み合わせると1本のリングになるモジュール式の“トリニティ”も生み出している。

クッションシェイプとXLリングは、2月9日に日本でも発売。モジュール式のリングは3月発売を予定している。

「カルティエ」は20世紀の初頭、ルイ(Louis)とピエール(Pierre)、そしてジャック(Jack)の3兄弟がパリのラペ通り、ニューヨークの五番街、そしてロンドンのニューボンドストリートに拠点を構え、いち早く国際的なブランドへと成長した。パリに構える本店は、ラペ通りの13番地。“トリニティ”を象徴する3と、「カルティエ」の関係性は深い。

3人は、たとえばルイは友人の飛行士アルベルト・サントス・デュモン(Alberto Santos Dumont)のために時計の“サントス”を生み出し、ロンドンでの経営を担ったジャックはインドのマハラジャと親交を深めてハイジュエリーの発展に尽力。ピエールは実業家や銀行家のみならず、多くのハリウッドやブロードウェイスターを虜にするなど、それぞれが「カルティエ」の発展に尽力した。

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「ショーメ」デザインのパリ五輪メダル、ティアラが着想源 「栄誉を称える“戴冠”の意味を込めた」

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のジュエリーブランド「ショーメ(CHAUMET)」は2月9日、パリが開催地の2024年夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)で用いるメダルのデザインを発表した。ジュエリーメゾンがオリンピックのメダルをデザインするのは今回が初めてとなる。

メダル中央に配した六角形の鉄製プレートは、1889年建設のエッフェル塔を改修した際に、回収した鉄から作られている。同プレートファセット加工で描いた光線で囲み、パリの別名「光の都(Ville Lumiere)」を表現した。

オリンピックメダルには「現代のルネサンス」という意味を込め、プレートと反対の面には勝利の女神アテナとギリシャ神殿をあしらった。また、その横に描いたエッフェル塔は、フランスとオリンピックの繋がりを象徴している。一方のパラリンピックメダルには、真下から見上げたエッフェル塔をデザイン。メダルの左右には、盲学校教師であり点字開発者のフランス人、ルイ・ブライユ(Louis Braille)にちなみ、点字で「パリ2024」と表記した。パリ五輪のトニー・エスタンゲ(Tony Estanguet)会長によれば、「大会の象徴であるメダルと、パリの象徴であるエッフェル塔を組み合わせて“マリアージュ”することで、パリ五輪のシグネチャーができると考えた」。

「ショーメ」のデザインスタジオを率いるクレモンティーヌ・マッソナ(Clementine Massonnat)によれば、244年にわたるメゾンのアーカイブを掘り起こすところからメダルのデザインを始めたという。その中でもダイヤモンドを使用したティアラなどに着想を得ており、「栄誉を称える“戴冠”の意味を込めた」と話す。あまり知られていないことだが、「ショーメ」には記念メダルの製作を受けていた歴史も。また、エッフェル塔を設計したことで知られるギュスターブ・エッフェル(Gustave Eiffel)が「ショーメ」の顧客だったことを示す発注書が見つかり、「当メゾンと五輪が響き合い、歴史がつながっていくのを感じた」と語った。

メダルの製造は、フランスの造幣局であるラ・モネ・ド・パリ(LA MONNAIE DE PARIS)が行った。メダルの大きさは直径8.5㎝、厚さ9.2㎜。金メダルの総重量は500gで、6gの金を使用する。また、リボンをメダルに通す部分は、時計製作の隠しバネからヒントを得た作りになっている。オリンピックメダルは青色、パラリンピックメダルは赤色のリボンだ。

VMHのアントワン・アルノー(Antoine Arnault)LVMH ヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージはメダルについて、「誰もが欲しがり、見たがり、触りたがる、究極的な存在の1つがオリンピックメダル。日頃からユニークピースの特注を受けるメゾンがメダル製作をするのは理に叶っている」とし、「特にフランス人は、物事をネガティブに捉える傾向がある。同メダルがスポーツ精神や勝利がもたらす名誉以上に、人々にとって希望の光となることを願う」と語り、一大イベントの準備を進める組織委やプロ意識に自信を見せた。

LVMHは23年7月、パリ五輪のプレミアムパートナーとしてスポンサー契約を締結した。「ベルルッティ(BERLUTI)」が公式ウエアをデザインするほか、ビューティ専門店「セフォラ(SEPHORA)」が、5月8日に実施する聖火リレーのスポンサーに就任している。

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「ルイ・ヴィトン」がトレーサブルなダイヤモンドを使用したファインジュエリーコレクションを発表

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、パリで最新のファインジュエリーコレクションを発表した。

現時点ではメインのダイヤモンドのみが対象となるが、本コレクションでは、採掘された場所から、選抜・研磨・セッティングされた場所に至るまで、ダイヤモンドが通過したすべての工程に関する情報を含む証明書が付いてくる。この証明書には、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)などのラグジュアリー企業が共同で開発したオーラ・コンソーシアム・ブロックチェーン(Aura Consortium Blockchain)の技術が使用されている。さらに、所有者は自分のジュエリーに使用されたダイヤモンドの原石を紹介するビデオにもアクセスすることができる。

2023年に発表されたG7およびEUによるロシア産ダイヤモンドの輸入禁止措置の一環として、トレーサビリティーに基づく検証および認証の実施期限が9月1日に迫っている。「ルイ・ヴィトン」は、これに間に合わせる形でいち早くダイヤモンドのトレーサビリティーを詳細に開示することに踏み切ったブランドの1つだ。

「ルイ・ヴィトン」のトレーサビリティに関する取り組みは、5年の歳月をかけて考案された“LV モノグラムスター”カットに合わせて開発された。“LV モノグラムスター”カットは21年にハイジュエリーコレクションとして登場した。1896年にジョージ・ヴィトン(George Vuitton)が考案したフラワー・モノグラムにインスパイアされたもので、制作には高度な専門技術持った職人を必要とする。このカットは米国宝石学会にも認定され、GIA鑑定書にも記載される。

53のファセットを持つ“LVモノグラムスター”は、カットに通常より40%長い時間を要する。また、従来のダイヤモンドカットの同サイズのものと比べて20%宝石が大きく見えるようにカットしているという。“LVダイヤモンド”のファインジュエリーコレクションの価格は、1000ユーロ(約16万円)以下から、最大6桁台まで幅広く取りそろえる。

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「グランドセイコー」を日本の美意識に基づいたラグジュアリーへ【内藤昭男 セイコーウオッチ社長】

PROFILE: 内藤昭男/セイコーウオッチ社長

内藤昭男/セイコーウオッチ社長
PROFILE: (ないとう・あきお)1960年11月9日生まれ、茨城県出身。84年に上智大学を卒業し、同年、服部セイコー(現セイコーグループ)に入社。セイコーオーストラリア社長、セイコーHD法務部長、常務取締役、セイコーアメリカ社長などを経て、2019年12月にセイコーウオッチの副社長に就任。21年4月から現職  PHOTO:TSUKASA NAKAGAWA

セイコーウオッチは「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」を筆頭に「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」や「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」「セイコー ルキア(SEIKO LUKIA)」まで幅広いブランドを擁し、人々の手元を彩っている。中でもジャパニーズ・ラグジュアリー・ウオッチブランドとしての確立を目指す「グランドセイコー」は2023年、イベントにも積極的で情緒的な価値観の発信にも尽力した。世界戦略の進ちょくはどうなのか?内藤昭男社長に聞いた。
(この記事は「WWDJAPAN」2024年1月29日号からの抜粋です)

北米、アジアに続き、
欧州でもブランドを確立

WWDJAPAN(以下、WWD):「グランドセイコー(以下GS)」は今、北米市場を中心に「ジャパニーズ・ラグジュアリー・ウオッチブランド」として認知されつつある。

内藤昭男セイコーウオッチ社長(以下、内藤):「最高のモノを作りたい」という作り手の情熱は、ラグジュアリーブランドにとって欠かせない大事なもの。「GS」は1960年、「世界最高峰の腕時計を作り出す」という、先人の情熱から誕生した。服部真二セイコーグループ代表取締役会長兼グループCEOが2017年に「GS」を独立ブランド化させたのは、この歴史をふまえ、日本発のラグジュアリー・ウオッチブランドとして発展させるため。「GS」は過去数年、グローバル市場で着実にこの目標を達成しつつあり、さらなる成長を目指している。

WWD:次の目標とは?

内藤:「ラグジュアリーの本場」であるヨーロッパ市場で、ラグジュアリー・ウオッチブランドと認められることだ。そのためにわれわれはここ数年、さまざまな取り組みを行ってきた。20年3月にはパリのヴァンドーム広場に欧州初直営の「GS」専門店「グランドセイコーブティック」をオープン。22年にはスイス・ジュネーブで開催されるラグジュアリーウオッチの国際展示会「ウオッチズ・アンド・ワンダーズ・ジュネーブ(WWG)」に継続参加を見据えて初出展。「GS」としての参加を要請された。WWGには「出展するなら単発ではなく、日本発のラグジュアリー・ウオッチブランドとして長期的に出展したい」と伝え、私たちの熱意や本気度を理解していただいた。WWGへの出展以降、ヨーロッパの時計愛好家や高級時計市場関係者の見方が変わったと実感している。

WWD:ラグジュアリーにおける北米とヨーロッパの違いとは?

内藤:ひとことで言えば、「ラグジュアリー」の概念が違う。北米やアジアは「新しいモノ」に対して好意的で、新進ブランドでもラグジュアリーと認めてくれやすい。だがヨーロッパ各国においては、ラグジュアリーには歴史や伝統、独自の文化が不可欠で、その概念は国ごと微妙に異なっている。そのためには、国ごとにアプローチを変える必要がある。「GS」のブランドイメージをブレずに発信し続け、そのイメージを生かしてビジネスをするため、宣伝から流通、販売までの体制を変えた。各国の代理店に任せる形を改め、ヨーロッパ各国に現地法人を設立し、われわれの手で宣伝や流通・販売を行う直販体制を構築する。この体制を統轄する組織として、ヨーロッパにグランドセイコー・ヨーロッパを設立。直営ブティックに加え、各国の老舗・名門時計店への販路拡大にも取り組んでいる。

WWD:発信する「GS」ブランドのイメージも、これまでは「精度」や「仕上げ」などハードウエアにおける卓越性がメーンだったが、最近は情緒的な価値のアピールにも意欲的だ。

内藤:卓越した技術と共に製品が生まれた土地や文化、モノ作りに取り組む職人の情熱など、感性・情緒的な価値はラグジュアリーブランドに欠かせない。「GS」は、この部分をもっと追求し、技術面の優位性だけでなく情緒的なアピールを磨く必要がある。

WWD:具体的にはどのようなアピールを?

内藤:19年から「GS」のブランドフィロソフィーとして「ザ・ネイチャー・オブ・タイム」を発信している。「ありのままの時の移ろい」を愛でる日本人の感性や、人それぞれに「道を究めることでその本質に迫ろうとする」日本人の美意識、日本の風土や自然に基づいた商品企画やブランド訴求を展開している。

WWD:今後、「GS」で新しく考えている取り組みは?

内藤:ひとりの時計技術者のこだわりと情熱に始まり開発に10年を要した時計で、22年に「ジュネーブウォッチグランプリ(GPHG)」のクロノメトリー賞を受賞した“グランドセイコー KODO”のように、作り手の想い、内発的に生まれる商品企画を余裕を持って育て、カタチにできる体制を作りたい。日本と日本の時計に対する興味と評価は確実に高まっている。このチャンスを逃さず、どのマーケットにおいてもラグジュアリーウオッチの世界でトップ5に入るブランドを目指したい。

WWD:「GS」以外のブランドの23年のハイライトは?

内藤:オフィシャルタイマーを務めた世界陸上2023 ブダペストの影響も大きく、「プロスペックス」はグローバルにおける認知度が上がっている。普及価格帯市場はスマートウオッチの影響でマーケットは縮小傾向だが、多様な価値観が飛び交う現代を象徴するカジュアルウオッチの「5スポーツ」はスポーティなムードや温かみのあるデザインで好調だった。グローバル戦略を進める中で注力してきたブランドはこれまで、高価格帯に寄っていたかもしれない。独自の感性的価値があれば、手頃な価格帯で幅広い世代に共感していただけるブランドが育つのではないか?それぞれのブランドが違う形で花開く土壌を育てていきたい。

会社概要

セイコーウオッチ
SEIKO WATCH

セイコーは1881年、服部金太郎が時計の小売りと修理を生業とする服部時計店を創業し、外国商館から信用を得て発展するところから始まる。92年には小売業の成功を背景に精工舎を設立し、壁掛け時計の製造を開始。95年には懐中時計、1913年には国産初の腕時計“ローレル”を発売した。32年には現在のセイコーハウス銀座にあたる銀座四丁目時計塔を竣工。60年、「グランドセイコー」を発売。99年には独自の機構スプリングドライブを搭載した時計を発売した

問い合わせ先
セイコーウオッチお客様相談室
0120-061-012

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LVMHの「ショーメ」がパリ五輪のメダルを公開 エッフェル塔に使った鉄製の盾をあしらう

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下の「ショーメ(CHAUMET)」は、今夏パリで開催される夏季オリンピック・パラリンピック(以下、パリ五輪)のメダルを発表した。「ショーメ」がパリ五輪に関する委員会と協力してデザインしたメダルは、1889年に完成したエッフェル塔に使用され、改修工事中に収集した鉄で作った18gの六角形の盾を中央にあしらったデザイン。エッフェル塔を下から覗き込んだ形の盾は、ファセットカットで描いた光線で囲まれ、パリの別名として知られる「光の都」を表現している。反対の面には、勝利の女神のアテネやギリシャのパルテノン神殿が描かれている。パリ五輪では、合計5084個のメダルを授与予定だ。

パリ五輪のトニー・エスタンゲ(Tony Estanguet)会長は、「これらのメダルは、まさにパリの2024年を表している。大会で最もシンボリックなメダルと、パリを象徴するエッフェル塔を結び付けたものだ」とコメント。またLVMHのアントワン・アルノー(Antoine Arnault)LVMH ヘッド・オブ・コミュニケーション&イメージは、「グループとパリ五輪の最初の具体的な成果」だとしている。

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俳優ゼンデイヤのヌーディーかつ上品な着こなし 「ボッテガ」と「ブルガリ」で装う

「ボッテガ・ヴェネタ」と「ブルガリ」を着用した俳優のゼンデイヤ

俳優のゼンデイヤ(Zendaya)が2月6日、メキシコシティで行われた映画「デューン 砂の惑星PART2」のプレミア試写会に登場した。

ゼンデイヤは、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の特注のウールフランネルのトップスとレザー×ウールのスカートを着用。

ジュエリーは「ブルガリ(BVLGARI)」の“セルペンティ”コレクションからリング、ブレスレット、イヤーカフを選択した。

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渋谷パルコの2Gが、ファレルが最⾼ブランド責任者を務めるNFTプロジェクトの催事

2G POP UP STUDIOで行うDOODLESのポップアップイベント

デイトナ・インターナショナルが渋谷パルコで運営するツージー ポップアップ スタジオ(2G POP UP STUDIO)は2⽉9⽇から11⽇まで、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が最⾼ブランド責任者を務めるNFTプロジェクト「ドゥードゥルズ(DOODLES)」のイベントを行う。

ツージー ポップアップ スタジオ限定のアート作品(27万5000円)に加えて、ドゥードゥルズ×「G-SHOCK」のコラボ時計(2万7500円)やパーカ(1万4300円)、キャップ(8800円)などを販売する。

コラボ時計は「G-SHOCK」の“DW-6900”をベースにしたもので、ミントグリーンのケースとピンクの⽂字盤の組み合わせがポップだ。そこにアートワークを散りばめる

ドゥードゥルズは、アーティストのバーント・トースト(Burnt Toast)によるカラフルでユニークなデザインが特徴のPFP(SNSで使⽤するプロフィール画像)タイプのNFTを活用したプロジェクト。2023年にロンドンとニューヨークにオフィスを構えるアニメーションスタジオのゴールデンウルフ(GOLDEN WOLF)を買収したり、シカゴでリアルイベントを開催したりと、NFTの枠を超えた活動を行う。

日程:2⽉9〜11⽇
時間:11:00〜21:00
場所:渋⾕パルコ2階 ツージー ポップアップ スタジオ
住所:東京都渋⾕区宇⽥川町15-1

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「ブライトリング」がヴィクトリア・ベッカムと限定“クロノマット36” 1500本限定発売

スイスの時計ブランド「ブライトリング」(BREITLING)はこのほど、デザイナーやファッションアイコンとして知られるヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)と共同デザインした“クロノマット オートマチック36 ヴィクトリア・ベッカム コレクション”を発表した。1500点限定で全世界で販売している。価格は72万6000円〜。

ファッションと機能性が融合した
デザインで女性顧客の獲得を強化

ベッカムがデザインした“クロノマット オートマチック36 ヴィクトリア・ベッカム コレクション”は、エレガントなカラーリングとスリムな佇まいで女性も楽しみやすい印象だ。「ブライトリング」のジョージ・カーン(Georges Kern)最高経営責任者は、「シックで素晴らしい時計が出来上がった。ダイヤルは、ヴィクトリアによるオリジナルのユニークな色が揃っている。スイスの時計メーカーは伝統を重んじるが、『ブライトリング』は常に革新的で挑戦を続けるブランド。新しい視点で女性客を増やしたい」と語る。

今回の共同デザインではダイヤルにペパーミント、ミッドナイトブルー、ダブグレーなど、ベッカムがセレクトした新たなカラーを使用。ケースもステンレススチールのみならず、特別に復活させたイエローゴールドなど、「ヴィクトリア ベッカム」が得意とするユニークなカラーリングをそろえた。秒針には“VB”のイニシャルをあしらうなど、限定モデルならではのデザインは随所に施されているが、金属製のルーローブレスレット(円柱を重ねたような独特な形状のブレスレット)やライダータブ(パイロットがグローブをはめた手でも操作できるようベゼルに施す4つの小さな突起)など、“クロノマット”の特徴も生きている。

NYのイベントには
ベッカム本人も登場

ニューヨークで行われたローンチイベントにはヴィクトリア・ベッカム本人も来場。「ヴィクトリア ベッカム」のワンピースにラボグロウンダイヤモンドをあしらった“クロノマット オートマチック36 ヴィクトリア・ベッカム コレクション”のダブグレーを着用したシックなコーディネート姿だった。初の時計デザインとなった今回のコラボレーションについては、「『ブライトリング』と『ヴィクトリア ベッカム』は、同じ価値観を持っている。オーバーラップしているところがあり、共同デザインもスムーズに進んだ。自分でも身につけたいと思うものをデザインした」と語っている。

デザインのこだわりについては、「『ヴィクトリア ベッカム』ではユニークな色を取り入れることが多いので、今回は色を特別に作ってもらった。いつもフェミニンな時計ではつまらないので、マスキュリンなデザインができてとても嬉しい。デザインはマスキュリンだが、カラーはフェミニン。絶妙なバランスになっている」という。

マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)が撮影を手がけた今回のキャンペーンビジュアルからは「ヴィクトリア ベッカム」のファッション性とスイスの老舗時計メーカーの機能性が融合したコラボレーションだと伺える。「現代社会ではみんな時間をスマートフォンで確認するけれど、私は時計をつけた時の感覚が好き。服装やジュエリーに合わせて楽しみたい」とベッカム。華奢な時計を好む日本人女性に向け、今回の限定モデルの着こなしについてアドバイスを求めると、「日本人の女性はとてもシックでエレガント。綺麗な格好をする女性たちが多いけれど、新しいものに挑戦したらそれも好きになると思う。大きめの時計もクールだから」と語った。

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「N.ハリ」×「チャンピオン」や「ヴィヴィアン・ウエストウッド」のクッキー缶など! 来週発売のファッションアイテム13選【2/5〜11】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は2月5〜11日に発売するアイテムを紹介します。気づけばあっという間に2月。バレンタインはもう目の前ですね。「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」はペアで楽しめるチョコレートカラーのセットアップを発売します。

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」のパティスリー「サダハル アオキ パリ(SADAHARU AOKI PARIS)」とのコラボクッキー缶の記事はウェブでのアクセス数が高く、人気の高さがうかがえます。「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」からは「チャンピオン(CHAMPION)」との人気コラボ第5弾も。恋人や友人、そして自分へのご褒美など、誰かを思い浮かべながら選ぶのは楽しいですね!

【2月5日発売】
ジェラート ピケ オム
(GELATO PIQUE HOMME)

ルミネ新宿でポップアップ 
ペアで楽しめるルームウエア

「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」は2月5〜14日の期間、ルミネ新宿でコンセプトストアをオープンし、“大人のビターチョコレート”をテーマに、バレンタインシーズンに向けたペアで楽しめる“ビター コレクション”を展開。同イベント限定で、プルオーバーとショートパンツのセットアップを取り扱うほか、プレーン味とココア味のくま型オリジナルクッキー10個セットとオリジナルフィナンシェ5セットを限定のギフトボックスに入れて販売する。

■商品詳細

カーディガン(1万2320円)
ロングパンツ(8470円)
ルームソックス(5060円)
シャツ(8470円)
プルオーバー(9680円)
ロングパンツ(9680円)
ルームソックス(4400円)
シャツ(7920円)
プルオーバーとショートパンツのセットアップ(1万3200円)
オリジナルクッキー10個セット(1200円)
オリジナルフィナンシェ5セット(2400円)

【2月5日発売】
アレキサンダーワン
(ALEXANDERWANG)

干支の辰をモチーフとしたコレクション
伊勢丹新宿でポップアップも

「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は2024年の干支の辰をモチーフとしたカプセルコレクション“The Year of the Dragon”を発売する。1990年代のトライバルタトゥーの抽象的なラインと幾何学的なシルエットにインスピレーションを受けたドラゴンのモチーフを、鏡面で仕上げたクリスタルホットフィックスでベロアに圧着している。また2月5〜13日に伊勢丹新宿本店で、ポップアップストアをオープンする。

■商品詳細

ボタンダウンシャツ(10万100円)
ショート丈のフーディー(10万7800円)
ボクサーショーツ(9万5700円)
タンクドレス(10万7800円)
ドラゴン型のバッグ(18万8100円)
Tシャツ(2万8600円〜)
クルーネックスエット(5万3900円)
フーディー(5万8300円)
パンツ(5万3900円)

【2月7日発売】
メゾン ミハラヤスヒロ
(MAISON MIHARA YASUHIRO)

伊勢丹新宿メンズ館でポップアップ 
スニーカー“ブレイキー”の限定デザインも

「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」は2月7〜13日の期間、伊勢丹新宿本店メンズ館で、ブランドを代表するフットウエアシリーズ“オリジナルソールスニーカー(ORIGINAL SOLE SNEAKERS)”を中心としたポップアップを開催し、スニーカー“ブレイキー(BLAKEY)”にユーズド加工を施した伊勢丹新宿メンズ店限定デザインのスニーカーを販売する。

■商品詳細

スニーカー“ブレイキー”(4万700円)

【2月8日発売】
アディダス
(ADIDAS)

“エッセンシャルズ プラス”コレクションを発売

「アディダス(ADIDAS)」は、アディダス スポーツウエアから新たに“エッセンシャルズ プラス(ESSENTIALS PLUS)”コレクションを発売する。Tシャツやクルースエット、スエットフーディー、スエットFZフーディーなどをラインアップ。“着ごこち、格別。”をコンセプトとし、日本で暮らす人の想いに向き合い、日本で開発されたスポーツウエアで、肌あたりの良いコットン100%素材に加え、3本針フラットロックステッチ縫製を採用、快適な着心地を実現した。キービジュアルには、モデルの佐藤栞里と俳優・ミュージシャンの櫻井海音を起用。

■商品詳細

Tシャツ(4000〜円)
クルースエット(6000円)
スエットフーディー(6500円)
スエットFZフーディー(7000円)
※一部商品

【2月8日発売】
ニューバランス
(NEW BALANCE)

“メード イン USA”シリーズの春夏コレクションを発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“メード イン USA”シリーズの春夏コレクションを発売する。同ブランドを代表する各種スニーカーの新色に加え、柔らかなパステルカラーを思わせるパーカ、スエット、パンツ、Tシャツ、ショートパンツなどウエアも発売する。

■商品詳細

スニーカー(3万7400円〜)
パーカ(3万4100円)
スエット(2万5300円)
パンツ(2万5300円)
Tシャツ(1万1000円)
ショートパンツ(2万2000円)

【2月8日先行発売】
マルニ
(MARNI)

丸井今井札幌本店で“マルニマーケット”
春色カラーの新作バッグを販売

「マルニ(MARNI)」は2月8〜14日の期間、丸井今井札幌本店で“マルニマーケット”を開催し、春を先取りする色使いのアイテムの先行販売や“マルニマーケット”最新色など、さまさまなバッグを用意する。丸井今井オンラインストアでは一部商品を2月9〜12日まで取り扱う。

■商品詳細

“ボートバッグ”(4万700円)
“ラブトゥバッグ”(2万9700円)
“ロザルバッグ”(4万700円)
※一部商品

【2月9日発売】
N.ハリウッド × チャンピオン
(N.HOOLYWOOD × CHAMPION)

スエットと天竺素材でアーカイブを再構築した
コラボカプセルコレクション第5弾

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」と「チャンピオン(CHAMPION)」は、コラボカプセルコレクション“ニューウィーブ”の第5弾を発売する。スエットと天竺の素材別に発売を2度に分け、第1弾となる2月9日は、1950年代の“チャンピオン リバースウィーブ”のアイテムをベースに裏起毛素材を使用したスエットシャツやトラックパンツなどを発売。

■商品詳細

“スナップフーデットスエットシャツ”(3万7400円)
“フーデットスエットシャツ”(3万5200円)
“クルーネックスエットシャツ”(3万1900円)
“トラックパンツ”(2万9700円)

【2月9日発売】
ヴィヴィアン・ウエストウッド
(VIVIENNE WESTWOOD)

パティスリー「サダハル アオキ」とコラボしたクッキー缶

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、パティスリー「サダハル アオキ パリ(SADAHARU AOKI PARIS)」とのコラボクッキー缶を発売する。2月7日には「ヴィヴィアン・ウエストウッド」公式オンラインで予約受付を開始。バニラクッキーには“オーブ”や“ロッキンホース シューズ”を、クッキー“ヴァニーユ”には「ヴィヴィアン・ウエストウッド」のロゴをプリントし、イチゴ果汁を使用したサブレはアイコニックジュエリーにもなっている“マティス・ハート”型に仕上げた。

■商品詳細

コラボクッキー缶(5400円)

【2月9日発売】
ユナイテッドアローズ
(UNITED ARROWS)

スパイバー社の人工タンパク質素材を使用した
「バトナー」との別注ニット

ユナイテッドアローズは、スパイバー社の人工タンパク質素材“ブリュード・プロテイン”を使った「バトナー(BATONER)」との別注ニット2型を発売する。ユナイテッドアローズとスパイバーは“ブリュード・プロテイン”10%・オーガニックコットン90%のナチュラルとネイビーの糸を開発。それを用いて「バトナー」のシグネチャーモデルであるあぜ編みのクルーネックニットに仕立てた。

■商品詳細

ニット(4万4000円)

【2月9日発売】
ニコアンド
(NIKO AND…)

「ドムドムハンバーガー」とのコラボアイテムを発売

「ニコアンド(NIKO AND…)」は、「ドムドムハンバーガー」とのコラボブランド「ニコドム(NIKODOM)」の新作を発売する。ウエアやバッグをラインアップし、すでに公式オンラインで先行予約販売を開始ししている。

■商品詳細

スエット(7700円)
Tシャツ(6600円)
ロンT(6600円)
トートバッグ(4950円)
ペーパートート(5500円)

【2月9日発売】
エックスガール
(X-GIRL)

「ジョジョの奇妙な冒険」とのコラボアイテムを発売

「エックスガール(X-GIRL)」は、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」とのコラボアイテムを発売する。リンガーTシャツや開襟シャツなどウエアのほか、ジャカード編みのブランケット、ピンバッチセットなども販売。すでに先行予約の受付も開始している。

■商品詳細

Tシャツ(6600円
開襟シャツ(1万3200円)
パーカ(1万4850円)
パンツ(1万3750円)
ブランケット(1万4300円)
ピンバッチセット(3850円)

【2月10日発売】
ビューティフルピープル
(BEAUTIFUL PEOPLE)

「リー」とコラボアイテムを発売
上下逆さま着用できるジャケットなど

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、「リー(LEE)」がコラボしたデニムジャケットとジーンズを発売する。同コラボでは、「ビューティフルピープル」独自の“洋服を上下ひっくり返すことで新しい機能やフォームを作り出す”パターンテクニックの“ダブルエンド”を採用している。

■商品詳細

デニムジャケット(6万3000円〜)
ジーンズ(4万9000円〜)

【2月10日発売】
ポロ ラルフ ローレン
(POLO RALPH LAUREN)

旧正月を祝した“ポロベア ウォッチ”を
数量限定で発売

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、旧正月を祝した“ポロベア ウォッチ”を50個限定で発売する。ケースはステンレス製で38mmのラウンド型。太めのアラビア数字のインデックスは光沢のあるブラックで、グログランシルクストラップも黒を採用。文字盤に3Dで表現したポロベアは、幸運の色とされる赤いベルベット製のスモーキングジャケットに身を包み、右手には新年の繁栄と健康を象徴する金の龍をあしらった3つの封筒を持っている。

■商品詳細

ウオッチ(26万5100円)

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【スナップ】今市隆二、黒木メイサ、滝沢眞規子らが来場 「ティファニー」伊勢丹新宿本店でポップアップ

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は2月6日まで、伊勢丹新宿本店でポップアップストア「レジェンダリー ダイヤモンド バイ ティファニー(LEGENDARY DIAMONDS BY TIFFANY)」をオープンしている。

同ポップアップは、「ティファニー」を代表するイエローダイヤモンドやホワイトダイヤモンド、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)によるコレクションなどをラインアップする。会場のファサードは1万3186枚ものタイルが手作業で取り付けられ、ブランドを象徴するブルーのグラデーションカラー、加えて“バード オン ア ロック”のモチーフがあしらわれており、フォトブースも特別に設置。ブランドロゴやジャン・シュランバージェの代表作“バード オン ア ロック”のモチーフと共に撮影できる。

また「ティファニー」伊勢丹新宿本店の常設ストアも4階に増床リニューアルオープンし、ファサードは建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)が手掛けた。

ポップアップのオープンに際し、同ブランドのジュエリーを身にまとった三代目J SOUL BROTHERSの今市隆二、黒木メイサ、滝沢眞規子らが来場した。

■レジェンダリー ダイヤモンド バイ ティファニー
日程:1月31日~2月6日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿店本館 1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ブルガリ」とBLACKPINKのLISAとのコラボ時計第2弾 マザーオブパールやダイヤモンドを使用した限定モデル

「ブルガリ(BVLGARI)」は、ミューズであるBLACKPINKのメンバー、LISAとのコラボレーション時計を発表した。第2弾となる今回も「ブルガリ」のアイコン時計“ブルガリ・ブルガリ”をベースに、「ブルガリ・ブルガリ LISA 限定モデル」と名付けている。

“ブルガリ・ブルガリ”は1977年に、“ブルガリ ローマ”をモチーフに誕生した時計。ブランドを象徴するロゴを配したベゼルはピンクゴールドで、文字盤には400ピースを超えるマザーオブパールの細かなスクエアでモザイクをデザインした。時刻を表すインデックスには、12石のダイヤモンドが用いられ、ステンレススティールとピンクゴールドのリューズには、「ブルガリ」のシグネチャーのひとつであるカボションカットのルベライトがセットされている。

また今回のコラボレーションでも、LISAのお気に入りの花、エーデルワイスが裏蓋に刻印された。直径33mmのモデルが1100本、23mmのモデルが400本の限定生産となる。価格は未定で発売は6月を予定している。

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「オメガ」×「スウォッチ」の特別な時計セット オークションに出品して収益をNPOに全額寄付

スイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は2月12日、サザビーズ(SOTHEBY'S
)が主催するオークションに“ムーンスウォッチ ムーンシャイン ゴールド スーツケース”を出品する。

同スーツケースには、「スウォッチ(SWATCH)」とのコラボレーションモデル“ミッション トゥ ムーン シャイン ゴールド”が11本収められる。希少な同モデルがセットになるのも、「オメガ」がスーツケースを販売するのも初めて。入札期間は次の満月である24日までで、世界中からオンラインで参加できる。

時計は、「オメガ」が独自開発した“18Kムーンシャイン ゴールド”でコーティングしたクロノグラフ秒針が特徴で、イチゴをあしらうなど11本それぞれが特別なディテールを持つ。スーツケースには、各都市の空港コード(東京の場合は“HND”)を刻印したコインが付属する。また、時計の側面にも同コードを刻印する。

オークションの収益は、病院化した航空機による“空飛ぶ眼科(フライング・アイ・ホスピタル)”活動で世界各地の患者数百万人を治療し、専門家の育成も行う非営利団体オービス インターナショナル(ORBIS INTERNATIONAL)に全額寄付するという。

「オメガ」は、“ミッション トゥ ムーン シャイン ゴールド”を収めた11個のスーツケースを東京(銀座)、チューリッヒ、バンコク、シンガポール、香港、北京、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリ、シドニーの11都市の店舗で11日まで展示中だ。

「オメガ」と「スウォッチ」は、バイオセラミック製の“ムーンスウォッチ”コレクションを2022年3月に発売した。

オービス インターナショナルは1982年に設立され、「オメガ」は2011年からサポートしている。

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「オメガ」×「スウォッチ」の特別な時計セット オークションに出品して収益をNPOに全額寄付

スイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は2月12日、サザビーズ(SOTHEBY'S
)が主催するオークションに“ムーンスウォッチ ムーンシャイン ゴールド スーツケース”を出品する。

同スーツケースには、「スウォッチ(SWATCH)」とのコラボレーションモデル“ミッション トゥ ムーン シャイン ゴールド”が11本収められる。希少な同モデルがセットになるのも、「オメガ」がスーツケースを販売するのも初めて。入札期間は次の満月である24日までで、世界中からオンラインで参加できる。

時計は、「オメガ」が独自開発した“18Kムーンシャイン ゴールド”でコーティングしたクロノグラフ秒針が特徴で、イチゴをあしらうなど11本それぞれが特別なディテールを持つ。スーツケースには、各都市の空港コード(東京の場合は“HND”)を刻印したコインが付属する。また、時計の側面にも同コードを刻印する。

オークションの収益は、病院化した航空機による“空飛ぶ眼科(フライング・アイ・ホスピタル)”活動で世界各地の患者数百万人を治療し、専門家の育成も行う非営利団体オービス インターナショナル(ORBIS INTERNATIONAL)に全額寄付するという。

「オメガ」は、“ミッション トゥ ムーン シャイン ゴールド”を収めた11個のスーツケースを東京(銀座)、チューリッヒ、バンコク、シンガポール、香港、北京、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリ、シドニーの11都市の店舗で11日まで展示中だ。

「オメガ」と「スウォッチ」は、バイオセラミック製の“ムーンスウォッチ”コレクションを2022年3月に発売した。

オービス インターナショナルは1982年に設立され、「オメガ」は2011年からサポートしている。

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【2024年バレンタイン】「アミ パリス」が心斎橋パルコでポップアップ 限定アクセサリーを販売

「アミ パリス」が2月1日、大阪の心斎橋パルコにポップアップストアをオープン

「アミ パリス(AMI PARIS)」は2月1日、大阪の心斎橋パルコにポップアップストアをオープンする。期間は28日まで。

同ブランドは「2024年春夏コレクションをはじめ、バレンタインデーギフトとしてもおすすめの商品を多数そろえる」と話し、“アミ ドゥ クール”(ブランドイニシャルのAとハートを組み合わせたロゴ)のチェーンネックレス(3万7400円)とブレスレット(3万3000円)を限定販売する。購入客にはノベルティーも用意する。

日程:2月1〜28日
場所:心斎橋パルコ1階 ザウィンドウシンサイバシ
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3

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【2024年バレンタイン】「ルイ・ヴィトン」が男女に向けたキャンペーンビジュアルを公開

「ルイ・ヴィトン」の2024年バレンタイン キャンペーンビジュアル

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はバレンタインデーに向けて、ギフトセレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。

「ウィメンズはロマンチックなムードが漂うアイコニックなバッグやアクセサリーを、メンズは特別なシーンに洗練さを添える時計や財布、フレグランスをラインアップする」と話す。

PHOTOS : LOUIS VUITTON

<ウィメンズ>

<メンズ>

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“ポロベア ウォッチ”の新作は赤いベルベットジャケットを着用 旧正月を祝して

旧正月を祝した新作の“ポロベア ウォッチ”

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は2月10日、旧正月を祝して、新たな“ポロベア ウォッチ”を発売する。価格は26万5100円で、50個限定。

機械式自動巻きで、ケースはステンレス製。38mmのラウンド型だ。太めのアラビア数字のインデックスは光沢のあるブラックで、グログランシルクストラップも黒。

文字盤に3Dで表現したポロベアは、幸運の色とされる赤いベルベット製のスモーキングジャケットに身を包む。また、右手には新年の繁栄と健康を象徴する金の龍をあしらった3つの封筒を持つ。

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“ポロベア ウォッチ”の新作は赤いベルベットジャケットを着用 旧正月を祝して

旧正月を祝した新作の“ポロベア ウォッチ”

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は2月10日、旧正月を祝して、新たな“ポロベア ウォッチ”を発売する。価格は26万5100円で、50個限定。

機械式自動巻きで、ケースはステンレス製。38mmのラウンド型だ。太めのアラビア数字のインデックスは光沢のあるブラックで、グログランシルクストラップも黒。

文字盤に3Dで表現したポロベアは、幸運の色とされる赤いベルベット製のスモーキングジャケットに身を包む。また、右手には新年の繁栄と健康を象徴する金の龍をあしらった3つの封筒を持つ。

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ドーバー ギンザが「G-SHOCK」のインスタレーション 2月2日から

ドーバー ストリート マーケット ギンザが2月2日から3階ショーケースで行う「G-SHOCK」のインスタレーション

ドーバー ストリート マーケット ギンザは2月2日から、3階ショーケースで「G-SHOCK」のインスタレーションを行う。

「G-SHOCK」のベーシックモデルを再解釈する内容で、月毎にテーマを変える。第一弾はゴールド、シルバー、ブラックの3色にフォーカスする。

「G-SHOCK」は2023年に40周年を迎えた。

日程:2月2日〜
時間:11:00〜20:00
住所:東京都中央区銀座6-9-5

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ドーバー ギンザが「G-SHOCK」のインスタレーション 2月2日から

ドーバー ストリート マーケット ギンザが2月2日から3階ショーケースで行う「G-SHOCK」のインスタレーション

ドーバー ストリート マーケット ギンザは2月2日から、3階ショーケースで「G-SHOCK」のインスタレーションを行う。

「G-SHOCK」のベーシックモデルを再解釈する内容で、月毎にテーマを変える。第一弾はゴールド、シルバー、ブラックの3色にフォーカスする。

「G-SHOCK」は2023年に40周年を迎えた。

日程:2月2日〜
時間:11:00〜20:00
住所:東京都中央区銀座6-9-5

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3000万円超の「エルメス」“バーキン”も販売! 「コメヒョウ ギンザ」が売上点数トップ5を発表

オープンから1年が経過した「コメヒョウ ギンザ」は、バッグとジュエリーの年間売上点数トップ5ブランドを発表した。

バッグは1位が「エルメス(HERMES)」、2位が「シャネル(CHANEL)」、3位が「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、4位が「ゴヤール(GOYARD)」、5位が「フェンディ(FENDI)」だった。同店は「銀座という土地柄、高額品が好調だ。1位の『エルメス』は、特に“バーキン”が人気。ブランドのブティックでも購入が困難なため、毎月約20点を販売している。3000万円台のクロコダイルモデルも複数売れている」と話す。

ジュエリーは1位が「カルティエ(CARTIER)」、2位が「ティファニー(TIFFANY & CO.)」、3位が「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」、4位が「ブルガリ(BVLGARI)」、5位が「ミキモト(MIKIMOTO)」。これについては「『カルティエ』と『ティファニー』は、幅広い世代から支持を得ている。銀座店はインバウンド客も多く、『ミキモト』もランクイン。日本産のアコヤ真珠を求める声が多い」と述べる。

また、総括として「価値が下がりにくく、つまりはリセールバリューがあるものは、高単価の商品でも動いている」とコメントした。

コメヒョウ ギンザは、2023年1月19日にオープン。地上1、2階の2フロア構成で、売り場面積は約544㎡だ。

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3000万円超の「エルメス」“バーキン”も販売! 「コメヒョウ ギンザ」が売上点数トップ5を発表

オープンから1年が経過した「コメヒョウ ギンザ」は、バッグとジュエリーの年間売上点数トップ5ブランドを発表した。

バッグは1位が「エルメス(HERMES)」、2位が「シャネル(CHANEL)」、3位が「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」、4位が「ゴヤール(GOYARD)」、5位が「フェンディ(FENDI)」だった。同店は「銀座という土地柄、高額品が好調だ。1位の『エルメス』は、特に“バーキン”が人気。ブランドのブティックでも購入が困難なため、毎月約20点を販売している。3000万円台のクロコダイルモデルも複数売れている」と話す。

ジュエリーは1位が「カルティエ(CARTIER)」、2位が「ティファニー(TIFFANY & CO.)」、3位が「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」、4位が「ブルガリ(BVLGARI)」、5位が「ミキモト(MIKIMOTO)」。これについては「『カルティエ』と『ティファニー』は、幅広い世代から支持を得ている。銀座店はインバウンド客も多く、『ミキモト』もランクイン。日本産のアコヤ真珠を求める声が多い」と述べる。

また、総括として「価値が下がりにくく、つまりはリセールバリューがあるものは、高単価の商品でも動いている」とコメントした。

コメヒョウ ギンザは、2023年1月19日にオープン。地上1、2階の2フロア構成で、売り場面積は約544㎡だ。

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トゥモローランドがビンテージ「エルメス」のポップアップ 1月26日から神戸店で

トゥモローランド 神戸店が催す、ビンテージ「エルメス」のポップアップ

セレクトショップのトゥモローランドは1月26日から2月4日までの期間、神戸店に「エルメス(HERMES)」のビンテージアクセサリーとスカーフを集積したポップアップストアをオープンする。

トゥモローランドは「シルバーのほか、ゴールドを用いたリングやバングルなども販売する」と話す。

■HERMES VINTAGE JEWELRY & SCARF POP UP STORE
日程:1月26日〜2月4日
時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
場所:トゥモローランド 神戸店
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-1-2

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トゥモローランドがビンテージ「エルメス」のポップアップ 1月26日から神戸店で

トゥモローランド 神戸店が催す、ビンテージ「エルメス」のポップアップ

セレクトショップのトゥモローランドは1月26日から2月4日までの期間、神戸店に「エルメス(HERMES)」のビンテージアクセサリーとスカーフを集積したポップアップストアをオープンする。

トゥモローランドは「シルバーのほか、ゴールドを用いたリングやバングルなども販売する」と話す。

■HERMES VINTAGE JEWELRY & SCARF POP UP STORE
日程:1月26日〜2月4日
時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
場所:トゥモローランド 神戸店
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1-1-2

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新たな“藍染”の魅力に出合うポップアップがイセタンサローネで開催 ジュエリーからアートまで新しい“藍”の形を提案

日本の伝統工芸である藍染にフォーカスしたポップアップショップ「タイムレスブルー」が1月24日、東京ミッドタウンのイセタンサローネでスタートする。「タイムレスブルー」とは、地球にすでに存在する資源の使用にこだわるジュエリーブランド「シャランポワ(SHARANPOI)」や「アドリン ヒュー(ADLINE HUE)」を手掛ける安部真理子がスタートしたプロジェクト。京都で江戸時代から続く“天然灰醗酵建藍染”の技法を守り続けてきた本藍染雅織工房とタッグを組んで“藍”の魅力を現代に発信するのを目的にしている。

“藍”で彩ったジュエリーから東洋一の絹織物まで

藍で染めた古いアコヤ真珠やデッドストックのブルーの宝石をアップサイクルした「シャランポワ」や「アドリン ヒュー」のジュエリーをはじめ、ビンテージの洋服を藍で染めたもの、福島県川俣町の“東洋一の絹織物”と呼ばれたシルクを使用して染め上げたドレスやガウンなど、安部のこだわりが詰まったアイテムがそろう。

また、今治発タオルブランド「オルシア(OLSIA)」の最高級ライン天然藍染で仕上げたタオルや京提灯の小嶋商店とコラボした和モダンなルームライト、東京を拠点に活動するフランス人アーティストであるオードリー・フォンドゥカブ(Audrey Fondecave)による本藍を用いたアートや器、現代アートと京表具を融合させた作品などを制作する井上光雅堂による掛け軸やアートパネルなど、ライフスタイルを彩る商品も提案。本藍染雅織工房からは、藍を用いて特別に仕上げた着物や帯を展示販売する。

“藍”の魅力を伝えたいという思いから始まったプロジェクト

安部は仕事を通して本藍染雅織工房と出合い100%天然という本藍に魅せられたという。着物の需要が減少する中で、それ以外で藍の製品を開発していくというのが「タイムレスブルー」のプロジェクトだ。プロジェクトのウェブサイトでは、“藍”を用いて手持ちの洋服の染め直しサービスも行う。今回のポップアップでは、同サービスの参考商品として、「シャランポワ」や「アドリン ヒュー」で藍染の洋服を紹介する。会期は30日まで。

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「オーデマ ピゲ」が「ロイヤル オーク コンセプト」でクチュールデザイナーとコラボ

スイスの高級時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、オートクチュールデザイナーのタマラ・ラルフ(Tamara Ralph)とコラボレーションした「ロイヤル オーク コンセプト」の限定モデル「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を発表した。ピンクゴールドの限定モデルは、フロステッドゴールドのケースに、まるで繊細な高級生地をレイヤードしたドレスのようにブラウンとブロンズ、ゴールドカラーのプレートを重ねたユニークなデザイン。このモデルは1月22日、タマラ・ラルフが手掛ける自身の2024年春夏オートクチュール・コレクションで発表された。「オーデマ ピゲ」はクチュールメゾンとのコラボレーションで、クリエイティブとのつながりをさらに強くアピールする。

妥協のない
クラフツマンシップで意気投合、
伝統の技と現代技術を融合

「オーデマ ピゲ」とタマラ・ラルフは、2020年に交流をスタート。クリエイティビティはもちろん、妥協のないクラフツマンシップで両者はたちまち意気投合し、21年春夏シーズンにはタマラのプレタポルテ・コレクションのファッションショーに「オーデマ ピゲ」の時計を身につけたモデルたちが登場した。そして今回、両者は伝統の技と現代技術のシームレスな融合などを目指し、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を製作した。

伝統の技と現代技術の融合は、古くからフィレンツェに伝わる鍛金技法で「オーデマ ピゲ」の職人たちが高級時計の装飾として改良したフロステッドゴールドなどに表れている。フロステッドゴールドから放たれるスターダストのような輝きは、タマラによるオートクチュールピースに負けない趣と存在感を醸し出す。

加えてタマラはブラウンとブロンズ、そしてゴールドカラーをまとったピンクゴールドプレートで6時位置のフライング トゥールビヨンを包むようなデザインを提案。タマラの大胆でありながらフェミニンなテクスチャーの重なりを時計で再現した。
オートクチュールのドレスのように時計界最高峰の機構として名高いフライング トゥールビヨンは、円形で多層構造のダイヤルにマッチしたデザイン。パヴェセットした19個、0.04カラットのブリリアントカットのダイヤモンドが煌めく。

付属のストラップは、ブロンズとブラウンカラーのハンドステッチを施した、竹斑模様のアリーゲーター製。パール加工を施し、繊細で優雅、華やかなムードをかき立て、タマラのオートクチュールのように目を引くデザインに仕上げた。

「コラボレーション時計は、私が
女性に提供したいもの『全て』」

タマラはコラボレーションモデルについて、「オートクチュールブランドとして、時計界トップの『オーデマ ピゲ』とタッグを組むことができて光栄」と話し始めた。

彼女は、「『ロイヤル オーク コンセプト』には男性ファンが多いけれど、私を介して女性にも広がればと思った。この時計には、女性が欲する全てが詰まっている。例えばサテンとポリッシュで仕上げた八角形のベゼルは、光を乱反射するジュエリーのようだし、女性の多様性や多面性を表現している。『ロイヤル オーク コンセプト』はブレスレットまでジュエリーのように美しく、今回のコラボレーションモデルではフロステッドゴールドやパヴェセットしたダイヤモンドで、ますます女性にとって愛らしいものになればと考えた」と続ける。

ゴールドプレートを重ねたり、フライング トゥールビヨンにパヴェダイヤモンドをあしらったりの「オーデマ ピゲ」ならではの技巧については、「さまざまな面で限界を突破するブランドならではの完成度で、改めて尊敬の念を深めた」という。そして「今まで誰もなし得ていないユニークなことに挑戦する姿勢そのものが、今を生きる女性に通じている」とタマラ。「私は、ファンタジーの世界で生まれるオートクチュールを、全てを可能にして女性を輝かせるための挑戦と捉えている。まさに今回の『ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”』は、私が女性に提供したい価値観を余すところなく表現している」と語る。

「さまざまな女性が活躍する姿を
テクスチャーミックスで表現している」

ファッションデザイナーとしてタマラは、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」をどんな女性に、どんなシーンで身につけてもらうことを願っているのだろう?そう質問すると、「私がいつも思い描くのは、モダンで、強くて、フェミニンな女性。これもまた『オーデマ ピゲ』との共通点だと思う。そんな女性なら、いつでも、どこでも、どんなスタイルにも合わせてほしい。時計は、さまざまなシーンを想像してデザインした。私のブランドのドレスはもちろん、カジュアルやスポーティな装いの時にもフィットするし、パーティーシーンはもちろん、陽の光をいっぱい浴びるデイタイムにもふさわしい」という。そして、「これもまた、ドレスアップしても、ドレスダウンした時も楽しめる『オーデマ ピゲ』の時計と同じ。コラボレーションして改めて、私たちには共通点が数多く、同じビジョンを共有しながらも違う視点を持っているからこそ、最高の時計が生み出せることを知った」と振り返る。

そして「さまざまな女性が活躍する世の中になったからこそ、従来は今以上にフェミニンの要素が色濃かった私のクリエイションにも、メタルパーツなどのハードウエアが溶け込み、結果ハードとソフトのテクスチャーミックスは真骨頂となった。だからこそ、色違いのゴールドプレートをレイヤードしたダイヤルのデザインはもちろん、さまざまなパーツを複雑に重ねる機構を誇る『オーデマ ピゲ』の『ロイヤル オーク コンセプト』を楽しんでほしい」と話した。

コラボレーションモデルは、
「タマラ ラルフ」と
「ロイヤル オーク コンセプト」
双方の20年に及ぶ進化の集大成

「オーデマ ピゲ」は「ロイヤル オーク」の30周年を祝って2002年、「ロイヤル オーク コンセプト」を生み出した。これはコンセプトカーにインスピレーションを得た、軽量で耐久性の高い合金アラクライトとチタンを組み合わせた限定モデル。当初は一度きりの限定品だったがデザインにおける高評価を踏まえ、08年には「ロイヤル オーク カーボン コンセプト トゥールビヨン」を発表するなど、最新の素材と前衛的なデザイン、革新的なコンプリケーションを誇るシリーズとして確立している。

18年には、「オーデマ ピゲ」初のフライング トゥールビヨン ウオッチとしてレディスモデルも発売。ホワイトゴールドの時計にはブリリアントカットやバゲットカットのダイヤモンをセットし、後にはカラーストーンを散りばめたモデルなども生まれている。

そして20年には「ロイヤル オーク コンセプト」で初めて、フロステッドゴールドに輝くレディスのフライング トゥールビヨン モデルを発表。今回の「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」は、こうした長年の挑戦のもとで誕生している。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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「オーデマ ピゲ」が「ロイヤル オーク コンセプト」でクチュールデザイナーとコラボ

スイスの高級時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、オートクチュールデザイナーのタマラ・ラルフ(Tamara Ralph)とコラボレーションした「ロイヤル オーク コンセプト」の限定モデル「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を発表した。ピンクゴールドの限定モデルは、フロステッドゴールドのケースに、まるで繊細な高級生地をレイヤードしたドレスのようにブラウンとブロンズ、ゴールドカラーのプレートを重ねたユニークなデザイン。このモデルは1月22日、タマラ・ラルフが手掛ける自身の2024年春夏オートクチュール・コレクションで発表された。「オーデマ ピゲ」はクチュールメゾンとのコラボレーションで、クリエイティブとのつながりをさらに強くアピールする。

妥協のない
クラフツマンシップで意気投合、
伝統の技と現代技術を融合

「オーデマ ピゲ」とタマラ・ラルフは、2020年に交流をスタート。クリエイティビティはもちろん、妥協のないクラフツマンシップで両者はたちまち意気投合し、21年春夏シーズンにはタマラのプレタポルテ・コレクションのファッションショーに「オーデマ ピゲ」の時計を身につけたモデルたちが登場した。そして今回、両者は伝統の技と現代技術のシームレスな融合などを目指し、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」を製作した。

伝統の技と現代技術の融合は、古くからフィレンツェに伝わる鍛金技法で「オーデマ ピゲ」の職人たちが高級時計の装飾として改良したフロステッドゴールドなどに表れている。フロステッドゴールドから放たれるスターダストのような輝きは、タマラによるオートクチュールピースに負けない趣と存在感を醸し出す。

加えてタマラはブラウンとブロンズ、そしてゴールドカラーをまとったピンクゴールドプレートで6時位置のフライング トゥールビヨンを包むようなデザインを提案。タマラの大胆でありながらフェミニンなテクスチャーの重なりを時計で再現した。
オートクチュールのドレスのように時計界最高峰の機構として名高いフライング トゥールビヨンは、円形で多層構造のダイヤルにマッチしたデザイン。パヴェセットした19個、0.04カラットのブリリアントカットのダイヤモンドが煌めく。

付属のストラップは、ブロンズとブラウンカラーのハンドステッチを施した、竹斑模様のアリーゲーター製。パール加工を施し、繊細で優雅、華やかなムードをかき立て、タマラのオートクチュールのように目を引くデザインに仕上げた。

「コラボレーション時計は、私が
女性に提供したいもの『全て』」

タマラはコラボレーションモデルについて、「オートクチュールブランドとして、時計界トップの『オーデマ ピゲ』とタッグを組むことができて光栄」と話し始めた。

彼女は、「『ロイヤル オーク コンセプト』には男性ファンが多いけれど、私を介して女性にも広がればと思った。この時計には、女性が欲する全てが詰まっている。例えばサテンとポリッシュで仕上げた八角形のベゼルは、光を乱反射するジュエリーのようだし、女性の多様性や多面性を表現している。『ロイヤル オーク コンセプト』はブレスレットまでジュエリーのように美しく、今回のコラボレーションモデルではフロステッドゴールドやパヴェセットしたダイヤモンドで、ますます女性にとって愛らしいものになればと考えた」と続ける。

ゴールドプレートを重ねたり、フライング トゥールビヨンにパヴェダイヤモンドをあしらったりの「オーデマ ピゲ」ならではの技巧については、「さまざまな面で限界を突破するブランドならではの完成度で、改めて尊敬の念を深めた」という。そして「今まで誰もなし得ていないユニークなことに挑戦する姿勢そのものが、今を生きる女性に通じている」とタマラ。「私は、ファンタジーの世界で生まれるオートクチュールを、全てを可能にして女性を輝かせるための挑戦と捉えている。まさに今回の『ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”』は、私が女性に提供したい価値観を余すところなく表現している」と語る。

「さまざまな女性が活躍する姿を
テクスチャーミックスで表現している」

ファッションデザイナーとしてタマラは、「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」をどんな女性に、どんなシーンで身につけてもらうことを願っているのだろう?そう質問すると、「私がいつも思い描くのは、モダンで、強くて、フェミニンな女性。これもまた『オーデマ ピゲ』との共通点だと思う。そんな女性なら、いつでも、どこでも、どんなスタイルにも合わせてほしい。時計は、さまざまなシーンを想像してデザインした。私のブランドのドレスはもちろん、カジュアルやスポーティな装いの時にもフィットするし、パーティーシーンはもちろん、陽の光をいっぱい浴びるデイタイムにもふさわしい」という。そして、「これもまた、ドレスアップしても、ドレスダウンした時も楽しめる『オーデマ ピゲ』の時計と同じ。コラボレーションして改めて、私たちには共通点が数多く、同じビジョンを共有しながらも違う視点を持っているからこそ、最高の時計が生み出せることを知った」と振り返る。

そして「さまざまな女性が活躍する世の中になったからこそ、従来は今以上にフェミニンの要素が色濃かった私のクリエイションにも、メタルパーツなどのハードウエアが溶け込み、結果ハードとソフトのテクスチャーミックスは真骨頂となった。だからこそ、色違いのゴールドプレートをレイヤードしたダイヤルのデザインはもちろん、さまざまなパーツを複雑に重ねる機構を誇る『オーデマ ピゲ』の『ロイヤル オーク コンセプト』を楽しんでほしい」と話した。

コラボレーションモデルは、
「タマラ ラルフ」と
「ロイヤル オーク コンセプト」
双方の20年に及ぶ進化の集大成

「オーデマ ピゲ」は「ロイヤル オーク」の30周年を祝って2002年、「ロイヤル オーク コンセプト」を生み出した。これはコンセプトカーにインスピレーションを得た、軽量で耐久性の高い合金アラクライトとチタンを組み合わせた限定モデル。当初は一度きりの限定品だったがデザインにおける高評価を踏まえ、08年には「ロイヤル オーク カーボン コンセプト トゥールビヨン」を発表するなど、最新の素材と前衛的なデザイン、革新的なコンプリケーションを誇るシリーズとして確立している。

18年には、「オーデマ ピゲ」初のフライング トゥールビヨン ウオッチとしてレディスモデルも発売。ホワイトゴールドの時計にはブリリアントカットやバゲットカットのダイヤモンをセットし、後にはカラーストーンを散りばめたモデルなども生まれている。

そして20年には「ロイヤル オーク コンセプト」で初めて、フロステッドゴールドに輝くレディスのフライング トゥールビヨン モデルを発表。今回の「ロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン “タマラ・ラルフ”」は、こうした長年の挑戦のもとで誕生している。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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【2組4名様ご招待】「リンクトゥーミー」原宿店でパーマネントジュエリー作成体験

「リンクトゥーミー(LINK2ME)」は2023年12月に原宿にオープンした日本初のパーマネントジュエリー専門店。パーマネントジュエリーは、ジュエリーの装着時に金属を溶接する、取り外せない仕様のアクセサリーだ。タトゥーのような感覚で楽しめると近年海外で注目を集めており、パートナーや友人とおそろいのパーマネントジュエリーを手に入れる人も増えている。「リンクトゥーミー」はパーマネントジュエリーのほかに、クラスプ(留め金)で取り外し可能なチェーンジュエリーも取り扱う。店内にはトレンドを意識したカラフルなフォトスポットなども用意する。

ゴールドやプラチナを使用した9種のチェーンをそろえ、ブレスレットやアンクレット、ネックレス、ボディーチェーンをラインアップする。月や蝶などのモチーフのほか、イニシャルなど計13種のチャームから好きなものを選び、オリジナルのジュエリーをデザインできる。

「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験に
2組4名様をご招待

アンケートにお答えいただいた方から抽選で2組4名様を、「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験(各人2万5000円相当)にご招待します。大切な人との“つながり”を表現する、あなただけのオリジナルジュエリーを作ってみては。

【プレゼント詳細】

<募集期間>
1月22日(月)〜2月12日(月)10時

<対象プレゼント>
■「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験/2組4名様
・ブレスレット(3色から1本)orネックレス(3色から1本)
・チャーム1つ追加可能

■Link2Me HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目28番15号 アーバンハウスビル2階
時間:11:00〜20:00(最終予約19:00)
定休日:火曜日
電話番号:03-6434-0432

> 公式サイト

<招待チケットの使用期限>
6月30日
※招待チケットの利用方法は、当選通知メールでご案内いたします。


【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、賞品発送のため、賞品提供企業と共有させていただきます。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに賞品提供企業を除く第三者に対して開示・提供することはございません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

> プライバシーポリシーはこちら

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【2組4名様ご招待】「リンクトゥーミー」原宿店でパーマネントジュエリー作成体験

「リンクトゥーミー(LINK2ME)」は2023年12月に原宿にオープンした日本初のパーマネントジュエリー専門店。パーマネントジュエリーは、ジュエリーの装着時に金属を溶接する、取り外せない仕様のアクセサリーだ。タトゥーのような感覚で楽しめると近年海外で注目を集めており、パートナーや友人とおそろいのパーマネントジュエリーを手に入れる人も増えている。「リンクトゥーミー」はパーマネントジュエリーのほかに、クラスプ(留め金)で取り外し可能なチェーンジュエリーも取り扱う。店内にはトレンドを意識したカラフルなフォトスポットなども用意する。

ゴールドやプラチナを使用した9種のチェーンをそろえ、ブレスレットやアンクレット、ネックレス、ボディーチェーンをラインアップする。月や蝶などのモチーフのほか、イニシャルなど計13種のチャームから好きなものを選び、オリジナルのジュエリーをデザインできる。

「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験に
2組4名様をご招待

アンケートにお答えいただいた方から抽選で2組4名様を、「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験(各人2万5000円相当)にご招待します。大切な人との“つながり”を表現する、あなただけのオリジナルジュエリーを作ってみては。

【プレゼント詳細】

<募集期間>
1月22日(月)〜2月12日(月)10時

<対象プレゼント>
■「リンクトゥーミー」原宿店でのパーマネントジュエリー作成体験/2組4名様
・ブレスレット(3色から1本)orネックレス(3色から1本)
・チャーム1つ追加可能

■Link2Me HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前4丁目28番15号 アーバンハウスビル2階
時間:11:00〜20:00(最終予約19:00)
定休日:火曜日
電話番号:03-6434-0432

> 公式サイト

<招待チケットの使用期限>
6月30日
※招待チケットの利用方法は、当選通知メールでご案内いたします。


【応募要項】

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・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
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【注意事項】

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・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできませんので、予めご了承ください。
・当選の発表は、ご本人様への当選通知メールをもって代えさせていただきます。
・同業者の方の応募はご遠慮ください。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンの応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、賞品発送のため、賞品提供企業と共有させていただきます。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに賞品提供企業を除く第三者に対して開示・提供することはございません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

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高級ブランドからファスト・ファッションまで キャサリン妃の2023年ワードローブをひとまとめ


キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)ことケイト・ミドルトン(Kate Middleton)はワードローブの達人で、価格帯やスタイルをミックスした彼女のコーディネートには常に脱帽だ。キャサリン妃のスタイリングは、英国王室内での彼女の役割と同じように、少しずつ再構築されてきた。2022年昨年9月にエリザベス2世が逝去して以来、彼女の任務と責任は一層増大している。23年以降、キャサリン妃のスカート丈は短くなり、英国人デザイナーへの支持はさらに強まっているようだ。

「The Queen: 70 Years of Majestic Style」と「The Duchess of Cambridge: The Duchess of Cambridge: A Decade of Modern Royal Style」の著者であるベサン・ホルト(Bethan Holt)は「(チャールズ皇太子と)夫婦としての軌跡を振り返ると、ふたりはとても親しみやすく、地に足がついていて、とてもカジュアルな方々だと長い間感じていた。しかしここ数カ月で少しずつ見られるようになったのは、よりフォーマルな姿だと思う」と、チャールズ3世の戴冠式を前に米「WWD」に語った。

世界の舞台では、「ステラ・マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「エミリア ウィックステッド(EMILIA WICKSTEAD)」「セルフ-ポートレート(SELF-PORTRAIT)」など、イギリスから発信されるデザイナーらには常に注目が集まっている。そして分析会社ウィアリスマ(WEARISMA)のリポートによると、ケイトの登場は歴代の戴冠式で影響力のある瞬間のひとつだった。彼女が着用した「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」のガウンは、「タイム」誌のインスタグラムに掲載された画像に基づくと、34万9700ドル(約5070万円)の婚約価値があったという。

1月

1月12日

英バーケンヘッドにあるロイヤル・リヴァプール大学病院とチャリティー団体“オープンドア”を訪問したキャサリン妃は、「ホーランド・クーパー(HOLLAND COOPER)」のコートに「セフィン・スタジオ(CEFINN STUDIO)」のネイビーのリブニットドレス、「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」のパンプス、「マルベリー(MULBERRY)」のハンドバッグを合わせた。

1月30日

英国アカデミー賞のイベントで、鮮やかな赤の「アレキサンダー・マックイーン」のパワースーツ、「ジャンヴィト ロッシ」のパンプス、「ミュウミュウ(MIU MIU)」のクラッチバッグを身にまとった。

1月31日

キャサリン妃が立ち上げた啓発キャンペーン“Shaving Us”を発表するため、「ヴィクトリア ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」のドレスに「アレキサンダー・マックイーン」のコートを羽織り、「ジャンヴィト ロッシ」のブーツと「マニュ・アトリエ(MANU ATELIER)」のバッグでアクセントをつけた。

2月

2月9日

コーンウォール公爵夫人(The Duchess of Cornwall)になって初めての公の場で、ケイトは「ホッブス・ロンドン(HOBBS LONDON)」のコート、「キルタネ・スコットランド(KILTANE SCOTLAND)」のタートルネックセーター、「エデライン リー(EDELINE LEE)」のスカート、「ジャンヴィト ロッシ」のブーツを着用。

2月19日

英国アカデミー賞では、左肩をお直しした「アレキサンダー・マックイーン」の白いドレス、黒の手袋、「アクアズーラ(AQUAZZURA)」のゴールドパンプス、「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のクラッチバッグをまとい登場。

2月28日

クリーム色のコートと「ザラ(ZARA)」のスカートに「ジャンヴィト ロッシ」のブーツと「マルベリー」のハンドバッグを合わせた。

3月

3月1日

聖デイヴィッドの日には、スリムフィットの「アレキサンダー・マックイーン」のコートを着用し、「ジュリエット・ボタリル(JULIETTE BOTTERILL)」の黒い帽子、「マルベリー」のバッグ、「ジャンヴィト ロッシ」のブーツでシックなレッドコーデをお披露目。

3月16日

英連邦デーに、キャサリン妃は白い花のモチーフがついた「アーデム(ERDEM)」のスカートスーツを着用。「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスと「エミーロンドン(EMMY LONDON)」のクラッチバッグで、レディなネイビースタイルに。

3月17日

聖パトリックの祝日に「キャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)」のコートドレスをチョイス。

4月

4月9日

復活祭に「キャサリン・ウォーカー」のコートドレス、「ロックアンドコーハッターズ(LOCK & CO. HATTERS)」のハット、「エミーロンドン」のクラッチバッグでコーディネート。足元はお気に入りの「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスをオン。

4月20日

英バーミンガム訪問の際には「カレンミレン(KAREN MILLEN)」のドレスに「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスを着用。

4月27日

英ウェールズ訪問では「ホランド・クーパー(HOLLAND COOPER)」のセーター、「ジースター・ロゥ(G-STAR RAW)」のパンツ、赤のナイロンジャケットでアクティブに。

5月

5月4日

白い「スザンナ・フリッピー(SUZANNAH FLIPPY)」のドレスに「エポニーヌ・ロンドン(EPONINE LONDON)」の赤いコートを羽織り、「マルベリー」のバッグ、「ジミー チュウ」のヒールで愛国心をアピール。

5月6日

チャールズ3世とカミラ王妃の戴冠式に、「アレキサンダー・マックイーン」のドレスで登場。ティアラではなく、「ジェス・コレット」と「アレキサンダー・マックイーン」のコラボによるヘッドピースをチョイスし、ウェールズ公妃ダイアナ(Diana, Princess of Wales)が所有していた南洋パールとダイヤモンドのイヤリングを合わせた。

5月9日

シアー素材が新鮮な「エリー サーブ(ELIE SAAB)」のリボントップス&スカートのセットを着用し、バッキンガム宮殿のガーデンパーティーへ。「フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)」のヘッドピース、「エリー サーブ」のクラッチバッグ、「ジャンヴィト ロッシ」のヒールを合わせたワントーンコーデだ。

6月

6月17日

国王の公式誕生日を祝す“トゥルーピング・ザ・カラー”セレモニーでは、ダイアナ妃にならい、エメラルドグリーンの「アンドリュー・ゲン(ANDREW GN)」の特注コートドレス、「フィリップ・トレーシー」のハットを。

6月19日

ガーター騎士団を称える“ガーター・デー”の式典で、「アレッサンドラ リッチ(ALESSANDRA RICH)」の特注ドレスに、同ブランドのツートンカラーパンプスを合わせた。ヘッドピースには、水玉模様のディテールが施された「フィリップ・トレーシー」の黒の帽子をセレクト。耳元に輝くのは、亡き義母ダイアナ妃の真珠のイヤリング。

6月20日

「セルフ-ポートレート」のプリーツスカートにホワイトのツイードブレザーを合わせた。「アクアズーラ」のブラックパンプス、「シャネル(CHANEL)」のキルティングクラッチバッグで締め色を投入。ナショナル・ポートレート・ギャラリーのリニューアルオープンに出席した。

7月

7月4日

23年のウィンブルドン選手権に初登場したケイトは、「バルマン(BALMAIN)」のダブルブレストブレザーに、白いプリーツスカート、「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスでコーディネート。「マルベリー」のホワイトレザーバッグに、「シャイラロンドン(SHYLA LONDON)」と「セザンヌ(SEZANE)」のジュエリーを合わせた。

7月6日

「ビューロ・ロンドン(BEULAH LONDON)」のヤグルマギク柄のドレスと、「カミーラ エルピック(CAMILIA ELPHICK)」ヒールでロイヤル・チャリティ・ポロ・カップの試合に出席。

7月15日

ウィンブルドン2023の女子シングルス決勝戦に出席したケイトは「セルフ-ポートレート」のパステルカラーのミディドレス、「ジャンヴィト ロッシ」のスエードパンプス、「エミー ロンドン」のチェーンクラッチで登場。「ヴィクトリア ベッカム」のオーバーサイズフレームと「カサンドラ・ゴード(CASSANDRA GOAD)」のパールスタッズでコーディネートを完成。

9月

9月8日

故女王に敬意を表し、「サハール ミリナリー(SAHAR MILLINARY)」のハット、「エポニーヌ ロンドン」のコートドレス、「マルベリー」のクラッチバッグ、「ジャンヴィト ロッシ」のスエードパンプスを着用。全身ワインレッドカラーで統一した。この衣装に故陛下のダイヤモンドとパールのイヤリングを合わせた。その後、「トロイロンドン(TROY LONDON)」のパーカに着替え、海藻養殖場へ。

9月9日

ラグビー・ワールドカップで、「アレキサンダー・マックイーン」のセットアップ、「マッシモドゥッティ(MASSIMO DUTTI)」のクラッチバッグを合わせた。

9月12日

「アレキサンダー・マックイーン」のパンツスーツに「ジャンヴィト ロッシ」のパンプス。

9月14日

「マージュ(MAJE)」のブレザーと「クロエ(CHLOE)」のアンクルブーツをセレクト。

9月18日

艦隊航空軍提督として初めて英国海軍航空基地を訪れたケイト。「ホランド・クーパー」のブレザーと「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスを着用。

9月19日

特注の「ローラン ムレ(ROLAND MOURET)のスーツをまとい、チャリティ団体“Streets of Growth”との会合へ。

9月26日

「バーバリー(BURBERRY)」のセパレートを着用した。

9月27日

「ザラ」の赤いブレザーと「ボーデン(BODEN)」のバレエシューズでケント港湾に到着。

10月

10月3日

英カーディフでの一連の公務には、ピンストライプの「ホランド・クーパー」のスーツと「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスを着用し来訪。

10月4日

「セフィン・スタジオ(CEFFIN STUDIO)」のニットベスト、「セザンヌ」の同じ色合いのハイウエストパンツで、ウクライナ人を支援するチャリティ団体“VSI Razom”を訪れた。

10月5日

アラム・スポーツ・センターで開催された“ラグビーリーグ・インクルーシブ・デイ”に出席した際、ラグビーフットボールリーグのパンツでスポーティーに。

10月10日

“世界メンタルヘルス・デー”を記念して、妃殿下は「エルケー ベネット(LKBENETT)」のイエローのブレザーを着用しフレッシュに。

10月11日

ノッティンガム・トレント大学での婚約式に、「セザンヌ」のオーツ色のセットアップを着用。「タスティング(TUSTING)」のウォレット、「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスも同色でまとめた。

10月12日

スポーツエイドのメンタル・フィットネス・ワークショップに出席したケイト。「ザラ」のブルーブレザー、「ローレン ラルフ ローレン(LAUREN RALPH LAUREN)」のトップス、「マザー(MOTHER)」のジーンズ、「ヴェジャ(VEJA)」のスニーカーでアクティブに。

10月15日

ラグビーワールドカップの準々決勝、イングランド対フィジー戦に出席したキャサリン妃は、「ザラ」のブレザーと「シャネル」の黒のウォレットでスタイリング。

11月

11月1日

「バブアー (BARBOUR)」×「アレクサチャン(ALEXACHUNG)」のジャケット、「アーデム」のセーター、そして「マザー」のジーンズを着用し、メンタルヘルスの向上を目指す男性を支援する“Dadvengers”との会合に出席。

11月8日

大佐として初めてドラグーン衛兵隊を訪問したキャサリン妃は、迷彩服を着てフィールドへ。その後「ホランド クーパー」のブレザーと「クロエ」のブーツに着替えて兵舎内に入った。

11月12日

ロンドン中心部で行われたチャールズ国王主導の慰霊主日礼拝に、「キャサリン・ウォーカー」の特注ジャケットを着用。17年の追悼主日の礼拝、19年のリメンブランス・サンデー礼拝でも着用したミリタリースタイルのジャケットには、3本のポピーと小さなゴールドのブローチが飾られている。「フィリップ・トレーシー」のリボン付きの黒いハットで飾った。

12月

12月7日

23年のディプロマティック・レセプションでは、「ジェニー・パッカム(JENNY PACKHAM)」のローズゴールドのスパンコールガウンを。ティアラと故エリザベス女王陛下から受け継いだダイヤモンドのシャンデリアイヤリングで煌めきを添えた。

12月8日

「クリスカー(CHRIS KERR)」のブレザーコートに「ホランド クーパー」のパンツとセーターを合わせ、“Together at Christmas”キャロル・サービスに出席。「ジャンヴィト ロッシ」のスエード・パンプス、「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」のイヤリング、「ストラスベリー(STRATHBERRY)」のハンドバッグを合わせた。

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セイコーが“専用すぎる腕時計展“を原宿で開催 パンダ好き専用や晴れ男専用など

セイコーウオッチは3月31日まで、デザインの新たな可能性を提案するパワーデザインプロジェクト(POWER DESIGN PROJECT)2024の展示会“専用すぎる腕時計展”をセイコー シード(Seiko Seed)で開催する。セイコーが140年を超える歴史の中で送り出してきたさまざまな専用デザインの時計に着目して、7つの“専用すぎる腕時計”を提案する。

展示するのは、かくれんぼ専用、パタンナー専用、すき焼き専用、パンダ好き専用、マスキングテープ好き専用、晴れ男専用、両利き専用の腕時計だ。それぞれストーリーが添えられており、実際に腕時計を手に取りながらデザイナーの個性とこだわりを体感することができる。

パワーデザインプロジェクトは、セイコーのデザイナーが日常業務とは異なるスタイルで時計の可能性を追求する社内プロジェクト。2001〜09年に実験的に立ち上げられ、2022年に復活した。

■パワーデザインプロジェクト2024 専用すぎる腕時計展
日程:1月19日〜3月31日
時間:11:00〜20:00(入場は19:45まで)
場所:Seiko Seed
住所:東京都渋谷区神宮前 1-14-30 WITH HARAJUKU 1F

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【2024年バレンタイン】「スワロフスキー」がハートペンダントやピアスなどを発売

「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は、2024年バレンタイン・コレクションを発表した。

同コレクションのテーマは、“The Wonder of Love”。「スワロフスキー」のサヴォアフェールを表しており、ジュエリーやアイウエアをハートの形に並べ、それぞれのイメージの中心に輝きを放つジュエリーを配置しているのが特徴だ。生命力あふれる輝きを放つダンジングストーンをあしらったビンテージスタイルの“ハイパァバラ(Hyperbola)”のハートペンダントや、ピアス、リング、バングルなどを用意する。

同コレクションをデザインしたグローバル・クリエイティブ・ティレクターのジョバンナ・エンゲルパート(Giovanna Engelbert)は、「私たちのバレンタイン・コレクションは、愛のすばらしさを讃え、ギフトにもぴったりな大切に輝く作品です。ジュエリーにはさまざまなテクニックが使われていますが、例えばハイパァバラ ペンダントの中心にセットされたダンシングストーンは、動くたびに輝き不思議な愛の感覚を表現しています。また、私の母や祖母が恋人からもらった愛の証にインスパイアされたパールの縁取りのある デザインには、アンティークでビンテージな雰囲気を感じることができるでしょう」と語っている。

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【2024年バレンタイン】「マーク ジェイコブス」はミニアイテムに夢中!

「マーク ジェイコブス」の新作ミニアイテム

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」はバレンタインデーに向けて、デザイン性や収納性を兼ね備えたミニサイズの商品をラインアップする。

アイコンの“ザ トート バッグ”からは取り外し可能なストラップ付きの“ザ レザー トート バッグ ミニ”(5万1700円)を発売し、同バッグにもフィットするコンパクトな財布(1万9800円〜)や、バッグをモチーフにしたアクセサリー(1万5400円〜)も用意する。

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「カルティエ」が“トリニティ”100周年を祝い新たなモデルを発売 3都市でイベント開催

「カルティエ(CARTIER)」のアイコン、“トリニティ”コレクションが今年、100周年を迎える。アニバーサリーを祝うこの1年は、融合と多様性のシンボルとしての普遍的なメッセージを、パリ、ロンドン、ニューヨークでのイベントとグローバルキャンペーンを通して発信する。相互に結び付く3都市でのセレブレーションイベントを皮切りに、「Love(愛)」「Universality(普遍性)」「Harmony(調和)」「Timelessness(タイムレス)」をキーワードに掲げ、さまざまな形で“トリニティ”を祝福する予定だ。

象徴的なデザインを再解釈した新作が登場

“トリニティ”の100周年を記念し、新たなモデルがコレクションに加わる。一つは、3色のゴールドからなる色彩と無駄を削ぎ落としたラインや可動性を保ちつつ、クッションシェイプ(角の丸い四角形)で再解釈したデザイン。オールゴールドまたはパヴェセッティングのダイヤモンドをあしらったリングをはじめ、ブレスレット、ペンダントをそろえる。もう一つは、環を動かすことで1本のリングにも3連リングにも形を変える“モジュール式”のユニークなリング。絡み合う3本の環は、広げるとパヴェセッティングのダイヤモンドがのぞき、きらめきを放つ。さらに、2004年に発表した存在感のあるXLサイズのブレスレットを復刻するほか、タイムレスでありながら現代的なXLサイズのリングも新たに登場する。

マリー・ロール・セレード(Marie-Laure Cerede)=「カルティエ」ジュエリー&ウォッチ クリエイティブ・ディレクターが、“トリニティ”を再解釈する上で目指したのは “トリニティ”の本質を表現することだという。「すでに完璧とも言える“トリニティ”を再解釈することは不可能にも思えたが、心に響くものができなければ世に出さないことを決め、自由に取り組んだ。目指したのは、3本のリングで成り立つデザインや滑らかな動き、動かす時に奏でられる音など、“トリニティ”の本質を表現すること。構想から完成まで、2年をかけて制作した」と振り返る。

「カルティエ」の“トリニティ”が誕生したのは、1924年のこと。三代目のルイ・カルティエ(Louis Cartier)の想像力により、無駄を削ぎ落とすことで美しいフォルムを際立たせながら、絡み合う3本の環が滑らかに動くデザインのリングが生み出された。以来、年齢や性別、国籍を問わない端正なデザインは、ジャン・コクトーやマドンナ、キャサリン妃といった著名人をはじめ、時代を超えて多くの人に愛され続けている。

ピンク、イエロー、ホワイトの3色のゴールドリングがつながり重なるタイムレスなデザインの“トリニティ”に込められているのは、調和と普遍性とともに表現する「愛」。伝統的に3本のリングは愛情、忠誠、友情を表していたが、現在その解釈は身に着ける人に委ねられ、無限に広がる多様な愛をたたえている。

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「ティファニー」伊勢丹新宿店が増床リニューアル 記念ジュエリーが並ぶポップアップも開催


「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、「ティファニー伊勢丹新宿店4階」を1月31日にリニューアルオープンする。改装後は売り場面積を約250平方メートルに増床し、最新のデザインコンセプト“ダイヤモンドヴィトリン”を取り入れた店舗に生まれ変わる。店内は、特注のフレスコ画の壁や、ニューヨークのスカイラインに着想を得たゴールドのストライプが特徴だ。

リニューアルに合わせて、新たに2つのプライベートサロンを設ける。片方は世界的フォトグラファーであるジェイソン・シュミット(Jason Schmidt)のグラフィックを使用した蘭の壁画の空間で、もう片方にはブルーの漆喰の壁の空間にチャン・へー(Chang Hee)の作品を展示する。ラグジュアリーな空間にアートを調和させたスペースで、ゲストはブランドの世界観に没入できる内装だ。取り扱いアイテムは、アイコニックなコレクションからダイヤモンドジュエリーまで幅広くそろえる。

また、1月31日から2月6日までの期間、伊勢丹新宿本店1階ザ・ステージでポップアップストア“レジェンダリー ダイヤモンド バイ ティファニー(Legendary Diamonds by Tiffany)”をオープンする。店内は、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)の代表作“バード オン ア ロック(Bird on a Rock)”のデザインを反映させた幻想的な空間だ。イエローダイヤモンドとジェムストーンをセットした“バード オン ア ロック”ブローチや新作のハイジュエリー、ダイヤモンドジュエリーなどを限定で販売する。

さらに、改装とポップアップのオープンを記念して、“ティファニー ロック(Tiffany Lock)” コレクションから、イエローゴールドとホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらったペンダント、ピアス、リングを新たに販売する。ニューヨークのクラシックなタクシーにインスパイアされた時計“ティファニー タクシー”も国内で先行発売する。

■ティファニー新宿伊勢丹店4階
オープン日:1月31日
時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
場所:伊勢丹新宿本店
住所:東京都新宿区3-14-1

■ポップアップストア “Legendary Diamonds by Tiffany”
日程:1月31日〜2月6日
場所:伊勢丹新宿本店1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区3-14-1

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「シチズン」が星座盤搭載のウオッチを150本限定発売 天体の動きをリアルタイムで表示

「シチズン(CITIZEN)」は1月18日、星座盤を搭載したウオッチ“カンパノラ コスモサイン”を150本限定で発売する。価格は39万6000円。シチズン フラッグシップストアおよびシチズン プレミアムドアーズのみで販売する。

同ウオッチは、精密に印刷した星座盤が、リアルタイムで星座の動きを表示する。北緯35度の全天星座で見える4.8等星以上の恒星1027個、星雲・星団166個が描かれ、時刻に合わせて時計と反対に回転する。ミラーとサテン仕上げで磨き分けたケースに、レザーのストラップ、インデックスに至るまで、宇宙をテーマにブラックでまとめている。また見返しリングは、金色のメッキを施したのち、ブラックのグラデーションを重ねて、星雲のおぼろげな光を表現。裏ぶたにはリミテッドエディションのナンバーを記載する。

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「G-SHOCK」が八角形ベゼルの小型ウオッチ発売 鮮やかなワントーンカラー3型

カシオ計算機の「G-SHOCK」は1月19日、ウオッチ“GMA-P2100”を発売する。価格は1万5950円。

ウオッチ“GMA-P2100”は、八角形のベゼルが特徴的なウオッチ“2100”シリーズの新製品で、より着用しやすいよう小型化を図り、鮮やかなワントーンカラーにまとめた。ケースは、ウオッチ“GMA-S2100”モデルに比べ、2.7mmをサイズダウンし、時計全体の長さも10mmほど短くしている。カラーは、ターコイズブルー、ブライトピンク、ホワイトの3色をラインアップし、ワントーンならではの独自の風合いに仕上げた。またベゼルやバンドにはバイオマスプラスチックを用いている。

「G-SHOCK」では、近年人気モデルをダウンサイジングすることで、男女問わず着用できる小型モデルの拡充を進めている。

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【2024年バレンタイン】ディズニー×「フォッシル」 ミッキーとミニーがアイコニックなウオッチなど数量限定発売

「フォッシル(FOSSIL)」は1月16日、ディズニーとコラボしたバレンタイン・コレクションを数量限定で発売する。「フォッシル」一部取扱店および公式オンラインで販売する。なお一部店舗では店頭で予約を受け付けており、詳細は公式サイトに記載する。

アイテムは、キューピッド姿のミッキーマウスが描かれたウオッチ“ディズニー・ミッキーマウス・キューピッド・ウォッチ”(6万6550円/限定1014本)、「フォッシル」の“ラクエルウォッチ”にミッキー、ミニーをあしらった“ディズニー・ミッキーマウス&ミニーマウス・ウォッチ”(3万800円/限定1414本)、ミニーを模したピンクのリボンが特徴的な“ディズニー・ミニーマウス・ウォッチリング”(2万4200円)をラインアップ。そのほかピアス(1万3200円)やネックレス(1万9250円)、リング(1万9250円)、ウオレット(1万2100円)、クロスボディバッグ(1万9800円)なども販売する。

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【2024年バレンタイン】ディズニー×「フォッシル」 ミッキーとミニーがアイコニックなウオッチなど数量限定発売

「フォッシル(FOSSIL)」は1月16日、ディズニーとコラボしたバレンタイン・コレクションを数量限定で発売する。「フォッシル」一部取扱店および公式オンラインで販売する。なお一部店舗では店頭で予約を受け付けており、詳細は公式サイトに記載する。

アイテムは、キューピッド姿のミッキーマウスが描かれたウオッチ“ディズニー・ミッキーマウス・キューピッド・ウォッチ”(6万6550円/限定1014本)、「フォッシル」の“ラクエルウォッチ”にミッキー、ミニーをあしらった“ディズニー・ミッキーマウス&ミニーマウス・ウォッチ”(3万800円/限定1414本)、ミニーを模したピンクのリボンが特徴的な“ディズニー・ミニーマウス・ウォッチリング”(2万4200円)をラインアップ。そのほかピアス(1万3200円)やネックレス(1万9250円)、リング(1万9250円)、ウオレット(1万2100円)、クロスボディバッグ(1万9800円)なども販売する。

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「ルイ・ヴィトン」がファインジュエリーのメンズラインを発表 創業者の孫にオマージュを捧げたコレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はこのほど、ファインジュエリーコレクションのメンズライン“レ・ガストン・ヴィトン(Les Gastons Vuitton)”を発表した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗やブランドのオンラインサイトで取り扱う。全18型で価格帯は1900ユーロ(約30万円)から14万5000ユーロ(約2296万円)まで。

同コレクションは、創業者のルイ・ヴィトンの孫であるガストン・ルイ・ヴィトン(Gaston-Louis Vuitton)からインスピレーションを得た。好奇心旺盛なクリエイターでありコレクターだったガストンの人物像にちなみ、「キュリオス(好奇心)」「クリエイター」「コレクター」の3チャプターから、ブランドを代表するモノグラムやトランクなどをデザインに落とし込んだリングやネックレス、ブレスレット、イヤリングなどを展開する。

フランチェスカ・アムフィテアトロフ(Francesca Amfitheatrof)=ウォッチ&ファインジュエリー部門アーティスティック・ディレクターによれば、メンズコレクションと謳っているものの、実際はユニセックス向けであり、「ガストンは現代男性と非常に似ていた部分があった。自分との対話を続け、男らしさばかりを求めず、アートや収集、料理に興味を持っていた。エレガントな字を書き、美しいモノグラムや人々のイニシャルをたくさん描いた」という。

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ハローキティと「BABY-G」がコラボ キティ50点があしらわれたレトロウオッチ

カシオ計算機の「BABY-G」は1月19日、サンリオのキャラクター、ハローキティとコラボしたウオッチ“BGD-565KT”を発売する。価格は1万5950円。

ウオッチ“BGD-565KT”は、「BABY-G」の誕生30周年とハローキティの50周年をともに記念したもの。初代「BABY-G」の意匠を受け継ぐ“BGD-565”モデルを土台とし、ハローキティの初期のカラーリングである白、赤、青を配した。バンド部分には、1970年代のハローキティの様々な表情の顔をあしらい、バイオマスプラスチックを用いている。50周年にかけて、50点のキティが全体にあしらわれているほか、バックライトを点灯すると液晶部分に顔が浮かび上がる仕掛けも楽しめる。

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ベルベルジンにビンテージ「エルメス」が集結! 世界的コレクターのポップアップ

「エルメス」のビンテージアクセサリー

東京・原宿の古着店「アンド ベルベルジン」は1月13日と14日、フランス在住のビンテージ「エルメス(HERMES)」コレクターであるカイサ(KAISA)のポップアップイベントを開催する。

人気のブレスレット“アクロバット”のGMサイズや、希少なイエローゴールド製の“シェーヌダンクル”(467万5000円)などをラインアップする。

藤原裕ベルベルジン ディレクターは、「カイサのコレクションは世界トップクラス。5回目となる今回は、ロープをモチーフにしたブレスレット“トルサード”のイエローゴールド&ダイヤモンド付きなど博物館級のモデルも並ぶ」と話す。

■カイサ エルメス ビンテージ ジュエリー Vol.5
日程:1月13〜14日
時間:13:00〜19:00
住所:東京都渋谷区神宮前3-26-10

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「セイコー プレザージュ」がセイコーのブランド100周年記念の限定ウオッチを発売 国内300本限定

セイコーウオッチが手掛ける「セイコー プレザージュ(SEIKO PRESAGE)」は1月12日、セイコーブランドの100周年を記念した限定ウオッチを発売する。価格は25万3000円。世界限定1000本で、うち300本を国内で販売する。

同ウオッチは、1924年に初となる“セイコー”の名を冠した腕時計の発売から100周年に際し、当時の意匠を細部にわたり再現した。琺瑯職人・横澤満が手掛けたダイヤルをはじめ、針やりゅうず、セイコーロゴ、文字盤のアラビア数字に至るまで、オリジナルモデルのスタイルを踏襲している。また牛革のストラップは、現代の品質基準を考慮した上で、可動式構造を伴う引き通しストラップを用いた。また各部にロゴや、創業者の服部金太郎が明治時代に登録した商標“丸角Sマーク”を配し、裏ぶたには服部の信条“常に時代の1歩先を行く”を英語で記した。そのほか“丸角Sマーク”の特製ピンバッジが付属する。

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海外セレブの豪華な婚約指輪10選 ビヨンセやジェニファー・ロペス、キム・カーダシアンらも

さまざまなラグジュアリーブランドによるドレスやジュエリーをまとい、レッドカーペットなどのイベントに登場する一流のセレブリティーは、プライベートも華やかなケースが多い。豪邸やクルーザー、高級車にプライベートジェットなど、その豪勢なライフスタイルは常に注目の的だ。中でも、セレブの婚約指輪や結婚式はそのケタ外れの豪華さが話題を集めるが、ここではビヨンセ、キム・カーダシアン、パリス・ヒルトン、ジェニファー・ロペス、マライア・キャリー、ジャクリーン・ケネディ・オナシスらが贈られたものなど、歴代の高額な婚約指輪をまとめて紹介する。

キム・カーダシアン
15カラット:400万ドル(約5億6800万円)

キム・カーダシアン(Kim Kardashian)の3人目の夫、カニエ・ウェスト(Kanye West)ことイェ(Ye)がサンフランシスコのスタジアムAT&Tパークを貸し切ってプロポーズをしたのは、2013年のこと。15カラットのダイヤモンドが輝く推定400万ドル(約5億6800万円)の婚約指輪は、残念ながら16年に滞在したパリのホテルで盗難されている。なお、2人は22年に離婚した。

ヴァネッサ・ブライアント
8カラット:400万ドル(約5億6800万円)

NBAのロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)で活躍したスーパースター、故コービー・ブライアント(Kobe Bryant)は、ヴァネッサにプロポーズする際、エメラルドカットが施された8カラットのパープルダイヤモンドを婚約指輪として贈った。推定価格は400万ドル(約5億6800万円)。なお、コービーは20年1月にヘリコプターの墜落事故で亡くなっている。

ジェニファー・ロペス
8.5カラット:400万ドル(約5億6800万円)

華やかな恋愛遍歴で知られるジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)は何回か婚約・結婚しているが、今回の高額リストには、何と3回もランクイン!まずは、04年に歌手のマーク・アンソニー(Marc Anthony)が贈った、8.5カラットのブルーダイヤモンドが輝く婚約指輪から。エメラルドカットが施され、周囲にもホワイトダイヤモンドに飾られたこの指輪のお値段は、推定400万ドル(約5億6800万円)。

パリス・ヒルトン
24カラット:470万ドル(約6億6700万円)

現在の夫である起業家のカーター・リーム(Carter Reum)と結婚する前、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)はギリシャの大富豪の御曹司、パリス・ラティス(Paris Latsis)と交際していた。海運業で財を成したラティス家の後継者がパリスに贈ったのは、24カラットのダイヤモンドがまばゆい婚約指輪。価格は推定470万ドル(約6億6700万円)。2人は04年12月に交際を始め、数カ月後に婚約したものの、05年11月に破局を迎えた。

ジェニファー・ロペス
8.5カラット:500万~700万ドル(約7億1000万~9億9400万円)

このリストに2回目の登場となる、ジェニファー。今回は、22年に俳優のベン・アフレック(Ben Affleck)が贈った婚約指輪で、8.5カラットのグリーンダイヤモンドがあしらわれている。推定価格は500万~700万ドル(約7億1000万〜9億9400万円)。ちなみに、アフレックは02年にもジェニファーにプロポーズしており、その際の婚約指輪は120万ドル(約1億7000万円)ほどと思われる、6.1カラットのピンクダイヤモンドが飾られたものだった。

ジェニファー・ロペス
15~20カラット:500万ドル(約7億1000万円)

ジェニファーが贈られた婚約指輪の中で最も高価なのは、おそらく19年に婚約した元プロ野球選手のアレックス・ロドリゲス(Alex Rodriguez)による500万ドル(約7億1000万円)のものだろう。エメラルドカットのダイヤモンドは、15~20カラットの大きさだと推定されている。

ビヨンセ
24カラット:500万ドル(約7億1000万円)

ジェイ・Z(Jay-Z)は、24カラットのダイヤモンドが輝く婚約指輪を手に、ビヨンセ(Beyonce)にプロポーズ。エメラルドカットのダイヤモンドを、2本のインフィニティバンドが支える豪華なデザインだ。価格は、およそ500万ドル(約7億1000万円)。

マライア・キャリー
35カラット:1000万ドル(約14億2000万円)

マライア・キャリー(Mariah Carey)に、35カラットのダイヤモンドがきらめく婚約指輪を贈ったのは、オーストラリアの実業家ジェームズ・パッカー(James Packer)。価格は何と、1000万ドル(約14億2000万円)!2人は16年1月に婚約したものの、10月には破局。その後、マライアはこの指輪を210万ドル(約2億9800万円)で売却したという。

ジャクリーン・ケネディ・オナシス
40カラット:2000万ドル(約28億4000万円、現在の価値)

第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)の妻として、1961年から63年までファーストレディーを務めた、ジャクリーン・ケネディ・オナシス(Jacqueline Kennedy Onassis)。ケネディ元大統領は、2.8カラットのダイヤモンドとエメラルドが飾られた「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」の婚約指輪をジャクリーンに贈っている。同元大統領の死後、ジャクリーンはギリシャの大富豪、アリストテレス・オナシス(Aristotle Onassis)と再婚。オナシスがジャクリーンに贈った婚約指は、40カラットのダイヤモンドが輝く「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」のもの。96年にオークションにかけられた際には260万ドル(約3億6900万円)の値を付けたが、現在ではおよそ2000万ドル(約28億4000万円)の価値があると見られている。

グレース・ケリー
10カラット:4430万ドル(約62億9000万円、現在の価値)

モナコ公国大公レーニエ3世(Prince Rainier III)と56年に結婚した、グレース・ケリー(Grace Kelly)。「カルティエ(CARTIER)」がデザインした婚約指輪には、10カラットのダイヤモンドが飾られている。ほかの高額な婚約指輪と比べると控えめなサイズに思えるが、インフレや物価変動などを加味すると、その価値は現在でおよそ4430万ドル(約62億9000万円)に上るという。

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「スウォッチ」が辰年を祝しネオンやドラゴンに着想した新作コレクションを発売

スイスの時計ブランド「スウォッチ(SWATCH)」は12月27日、来年の干支である辰年を祝した新作コレクションを発売する。全世界の店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションは、アジアの街を象徴する街頭や看板のネオンカラーに着想し、ドラゴンに宿る強さや幸運を形にした。

人気シリーズ“ビッグボールド”をベースに身につけた人の個性をドラゴンのいななきで表現した“ドラゴン イン クラウド”、クラシックなスタイルでブランドの定番である“ニュー ジェント”に燃えるようなドラゴンの絵柄をあしらった“ドラゴン イン ウインド”、爪に黄金のボールを持つ魅惑的なドラゴンを鮮やかなブルー、レッド、グリーンのグラフィックで描いた“ドラゴン イン ウェーブズ”など全5型をラインアップする。

「スウォッチ」は、1999年から新年を祝う干支を題材にした時計を発売している。

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「スタージュエリー」から力強く咲き誇る“ワイルドフラワー”にインスパイアされたコレクションが登場

「スタージュエリー(STAR JEWELRY)」は2024年2月1日、2024年春夏コレクションを発売する。“PT950ピンクモルガナイト/ダイヤモンドネックレス”(27万5000円)、“K18YG/PT950 ダイヤモンドネックレス”(24万2000円)をラインアップする。

力強く咲き誇る“ワイルドフラワー”にインスパイアされた本コレクションは、花が芽吹く情景を想起させるブロッサムカラーにちなんだ、柔らかなピンクモルガナイトが主役。メインストーンを取り囲むようにダイヤモンドを配置した“ヘイロー(HALO)”デザインはアニバーサリーにもぴったりだ。

春夏コレクションのテーマは“セイクリッド ガーデン(SACRED GARDEN)”。春の風にゆれる洗練された造形、花が芽吹くような優しい色彩のストーンなど、自然美あふれる新作ジュエリーをそろえる。

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サバイブせよ! 極限環境に対応する心拍計・GPS搭載の「G-SHOCK」

「G-SHOCK」の“GPR-H1000”(6万6000円)

G-SHOCK」は1月19日、高温多雨のジャングルなど極限の陸上環境下で真価を発揮する“レンジマン”シリーズから、新作の“GPR-H1000”を発売する。価格は6万6000円。

本体は防塵・防泥構造で、光学式心拍センサーやGPS機能、方位・気圧/高度・温度が計測できるトリプルセンサーを搭載する。「G-SHOCK」は、「これによって過酷な状況でも心拍数や血中酸素レベルに異常はないか、進行方向は間違っていないかなどを確認できる」と話す。

同商品は、トレッキングやスイミングなど9種のアクティビティーにも対応する。

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サバイブせよ! 極限環境に対応する心拍計・GPS搭載の「G-SHOCK」

「G-SHOCK」の“GPR-H1000”(6万6000円)

G-SHOCK」は1月19日、高温多雨のジャングルなど極限の陸上環境下で真価を発揮する“レンジマン”シリーズから、新作の“GPR-H1000”を発売する。価格は6万6000円。

本体は防塵・防泥構造で、光学式心拍センサーやGPS機能、方位・気圧/高度・温度が計測できるトリプルセンサーを搭載する。「G-SHOCK」は、「これによって過酷な状況でも心拍数や血中酸素レベルに異常はないか、進行方向は間違っていないかなどを確認できる」と話す。

同商品は、トレッキングやスイミングなど9種のアクティビティーにも対応する。

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創設130周年「ウェレンドルフ」 家族愛から生まれる珠玉のジュエリー

ドイツ発「ウェレンドルフ(WELLENDORFF)」は、“FROM LOVE. THE BEST.(愛を込めて、最高のジュエリーを)”をコンセプトに掲げるジュエラーだ。同ブランドは、今年創設130周年の節目を迎えた。ジュエリーは全て18金でつくられ、ドイツを代表するジュエラーとして、王室をはじめ世界中の顧客から高い支持を得ている。1世紀以上にわたる一貫した家族経営によって生み出される唯一無二のクリエイション。家族愛と革新の融合、高度なクラフツマンシップが可能にする「ウェレンドルフ」のジュエリーの魅力に迫る。

ドイツを代表する
一族経営のジュエラー
「ウェレンドルフ」とは

「ウェレンドルフ」は1893年、エルンスト・アレクサンダーとジュリー・ウェレンドルフによって創設され、ヨーロッパ王室のためのジュエリーを制作していた。1936年、2代目であるDr. アレクサンダー・ウェレンドルフに受け継がれ、特殊なプレス機を用いたゴールドのシグネットリングの製造を開始し、多くの女性を魅了した。その後1960年にハンスペーター・ウェレンドルフが経営を引き継ぎ、妻のエヴァとともに革新的かつクリエイティブな才能を発揮。ブランドのトレードマークである“ダイヤモンドW”や、ブランドのアイコンである繊細なゴールドでつくられたネックレス“シルクコーデル”が誕生した。91年にクリストフ、93年にクリストフの弟のゲオルクが「ウェレンドルフ」に参画。透明度の高いオリジナルの“コールドエナメル”などを考案し、ジュエリーの歴史に革新をもたらし続けている。家族への愛をインスピレーション源に最高のジュエリーを生み出してきた「ウェレンドルフ」。その揺るぎない原点はファミリービジネスにあり、1世紀以上の歴史とともに創業者たちの物語が現代に引き継がれている。

愛が紡いだ
壮麗なクラフツマンシップ

家族愛から導き出された
革新による最高の価値
クリストフ・ウェレンドルフ/
ウェレンドルフ4代目当主兼CEO

「物づくりの基本は家族への愛である」とクリストフ・ウェレンドルフ=ウェレンドルフ4代目当主兼CEOはクリエイションへの情熱を語る。「ウェレンドルフ」のアイコン3つは、いずれも妻に対する愛から生まれた類いまれなジュエリーだ。「コールドエナメル・リングは私が妻へ初めて贈るリングとして考案した。エナメルは特性上割れやすいが、壊れない愛の印として贈るためにあきらめずに試作を重ね割れないコールドエナメルを開発した。妻を驚かせたかったのだ」とアイコンが生まれた背景を話す。世界中のファンから絶大な支持を得る理由については、「愛から生まれた本物の価値があるジュエリーだという点。また、世界中から選りすぐられた腕の確かな金細工職人による他にはない着け心地だ。着けた瞬間、目を閉じていても『ウェレンドルフ』と分かるくらい心地よい」。家族の愛から生まれる革新と高度なクラフツマンシップに支えられた妥協しない物づくりは、品質を重んじる日本の文化とリンクしている。「時代と共に変化するべくジュエリーの革新を続けていくつもりだ。そのためにも、家族経営であることが大切。『ウェレンドルフ』のジュエリーが人生の記念となるものとして、幸せをつなぐ架け橋になれればと思う」。

企画制作:WWD JAPAN
問い合わせ先
ウェレンドルフ 東京ブティック
03-6434-8070

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ウオッチブランド「ロンジン」の“クワイエット・ラグジュアリー”な腕時計 ギフトや自分へのご褒美に

世界最大の時計企業であるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のウオッチブランド「ロンジン(LONGINES)」はホリデーシーズンに合わせて、2023年秋冬の最旬スタイル“クワイエット・ラグジュアリー”をかなえる人気のウオッチコレクションを提案する。ギフトはもちろんのこと、自身へのご褒美としても最適だ。

“ロンジン ドルチェヴィータ”は、1910年代から続く「ロンジン」のレクタンギュラー型の伝統を継承したベストセラーのレディスコレクション。最新作の“ミニ ドルチェヴィータ”はエレガントなデザインで、クリーンな文字盤や美しく輝く38石のダイヤモンドを施した。パステルカラーとローマ数字が印象的なモデルに加え、クールなレザーベルトなどの幅広いデザインを用意している。

定番の“ロンジン マスターコレクション”はブランドを代表するフラッグシップコレクションで、オーセンティックな装いが特徴だ。シーンを問わずに使えるシンプルな設計、クラシックなケース、シックなカラーバリエーションで2005年の発売後すぐ話題になった。今回フォーカスしたモデルは、38.5mmの程良いサイズ感と端正なたたずまいで、ビジネスからフォーマルまで腕元をエレガントにドレスアップする。

「ロンジン」は1832年に誕生したスイスの老舗ウオッチブランドで、数々の革新的な時計を生み出してきた。エレガンスを掲げる「ロンジン」は、長きに渡り“クワイエット・ラグジュアリー”を体現するタイムピースを発表し、スタイルアイコンとして名高い女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)の起用でも注目を浴びている。

問い合わせ先
スウォッチグループジャパン
ロンジン事業本部
03-6254-7350

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ウオッチブランド「ロンジン」の“クワイエット・ラグジュアリー”な腕時計 ギフトや自分へのご褒美に

世界最大の時計企業であるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のウオッチブランド「ロンジン(LONGINES)」はホリデーシーズンに合わせて、2023年秋冬の最旬スタイル“クワイエット・ラグジュアリー”をかなえる人気のウオッチコレクションを提案する。ギフトはもちろんのこと、自身へのご褒美としても最適だ。

“ロンジン ドルチェヴィータ”は、1910年代から続く「ロンジン」のレクタンギュラー型の伝統を継承したベストセラーのレディスコレクション。最新作の“ミニ ドルチェヴィータ”はエレガントなデザインで、クリーンな文字盤や美しく輝く38石のダイヤモンドを施した。パステルカラーとローマ数字が印象的なモデルに加え、クールなレザーベルトなどの幅広いデザインを用意している。

定番の“ロンジン マスターコレクション”はブランドを代表するフラッグシップコレクションで、オーセンティックな装いが特徴だ。シーンを問わずに使えるシンプルな設計、クラシックなケース、シックなカラーバリエーションで2005年の発売後すぐ話題になった。今回フォーカスしたモデルは、38.5mmの程良いサイズ感と端正なたたずまいで、ビジネスからフォーマルまで腕元をエレガントにドレスアップする。

「ロンジン」は1832年に誕生したスイスの老舗ウオッチブランドで、数々の革新的な時計を生み出してきた。エレガンスを掲げる「ロンジン」は、長きに渡り“クワイエット・ラグジュアリー”を体現するタイムピースを発表し、スタイルアイコンとして名高い女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)の起用でも注目を浴びている。

問い合わせ先
スウォッチグループジャパン
ロンジン事業本部
03-6254-7350

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「オーデマ ピゲ」の“コード 11.59”から38mmの新作が登場 鮮やかなパープルと控えめなアイボリー

スイスの高級時計マニュファクチュール「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、基幹時計の1つ“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”から、38mmの新サイズを発表した。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、一見クラシックなラウンド型に見えながらミドルケースには「オーデマ ピゲ」のDNAとも言える八角形を用いた3層構造という革新的なデザイン。さらに内側はドーム型、外側は縦方向のカーブを描くサファイアクリスタルの風防がユニークな視覚効果をもたらす。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”はこれまで、41mmや42mmのケースサイズで展開しているが、「オーデマ ピゲ」は今回、38mmの新サイズでさまざまなスタイルを楽しむ、幅広い人々に“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”を楽しんでもらうことを願う。 

新作は、圧倒的存在感のパープルと
控えめな輝きを放つアイボリー

2つの新作は、18金のピンクゴールド製ケースでエレガントさが際立つ。1つ目は、鮮やかなパープルのダイヤルと、同じ色のアリゲーターストラップが圧倒的な存在感を醸し出す。自分のスタイルや好みを知る人にピッタリだ。もう1つは、控えめなアイボリーが時計本体の美しさを強調。ダイヤル、アリゲーターストラップともにパールのようなアイボリーが控えめな輝きを放ち、ジュエリー感覚で楽しめそうだ。

2つのモデルともアリゲーターストラップは、ダイヤルの色調に合わせ、ブランド名を刻印した18金ピンクゴールドのピンバックルに取り付けている。 

マニュファクチュール自信の
薄型キャリバーを搭載

“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”の特徴とも言える複雑でコンテンポラリーなケースには、サテンとポリッシュという2つの仕上げを交互に施し、多面的な構造を際立たせた。リュウズは、年初に登場した新作モデルの新たなデザインを継承。リュウズの浅いながらもはっきりした溝はエレガントながら、幾何学的なケースに負けない存在感を放っている。

ダイヤルはいずれも、エンボス加工で同心円状に広がる波紋のようなグラデーション構造を描く。このデザインと加工は、「オーデマ ピゲ」がスイスのギヨシェ(貴金属に規則的なパターンを掘り込む加工のこと)職人のヤン・フォン・ケーネル(Yann von Kaenel)と共同開発したもの。波のようなパターンは、何百もの小さな凸凹で装飾されており、独特の色彩効果を生み出している。また、光との戯れを最大限に表現するための加工も施し、ファセット&ポリッシュ仕上げのインデックスと針がコントラストを際立たせる。蓄光処理した針は、暗い場所での視認性も高い。

さまざまな素材を重ねたドレスや形の進化を続けるバッグやシューズのように、どの角度から見ても楽しいからこそ、飽きずに長く愛用できる一本に仕上がった。

2つの新作には、マニュファクチュールが自信を持って搭載する最新の自動巻きキャリバー5900を搭載した。このムーブメントは、薄さ4mmながら、約60時間のパワーリザーブを確保。サファイアガラスのケースバックからは、22金のピンクゴールド製ローターと、ポリッシュやヘアライン、コート・ド・ジュネーブなどさまざまな仕上げ、サーキュラーグレインや面取りなどの洗練された装飾が鑑賞できる。

職人技の向上と技術革新で
型破りなトレンドを生み出す

「オーデマ ピゲ」は、今なお創業者一族が経営する最も歴史あるラグジュアリー・ウオッチ・ブランドの1つ。1875年の創業以来、スイスのル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たな技術の開発、職人技の向上を続ける才能ある職人たちを育んでいる。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、伝統と前衛が共存する象徴的なタイムピースだ。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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「オーデマ ピゲ」の“コード 11.59”から38mmの新作が登場 鮮やかなパープルと控えめなアイボリー

スイスの高級時計マニュファクチュール「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、基幹時計の1つ“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”から、38mmの新サイズを発表した。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、一見クラシックなラウンド型に見えながらミドルケースには「オーデマ ピゲ」のDNAとも言える八角形を用いた3層構造という革新的なデザイン。さらに内側はドーム型、外側は縦方向のカーブを描くサファイアクリスタルの風防がユニークな視覚効果をもたらす。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”はこれまで、41mmや42mmのケースサイズで展開しているが、「オーデマ ピゲ」は今回、38mmの新サイズでさまざまなスタイルを楽しむ、幅広い人々に“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”を楽しんでもらうことを願う。 

新作は、圧倒的存在感のパープルと
控えめな輝きを放つアイボリー

2つの新作は、18金のピンクゴールド製ケースでエレガントさが際立つ。1つ目は、鮮やかなパープルのダイヤルと、同じ色のアリゲーターストラップが圧倒的な存在感を醸し出す。自分のスタイルや好みを知る人にピッタリだ。もう1つは、控えめなアイボリーが時計本体の美しさを強調。ダイヤル、アリゲーターストラップともにパールのようなアイボリーが控えめな輝きを放ち、ジュエリー感覚で楽しめそうだ。

2つのモデルともアリゲーターストラップは、ダイヤルの色調に合わせ、ブランド名を刻印した18金ピンクゴールドのピンバックルに取り付けている。 

マニュファクチュール自信の
薄型キャリバーを搭載

“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”の特徴とも言える複雑でコンテンポラリーなケースには、サテンとポリッシュという2つの仕上げを交互に施し、多面的な構造を際立たせた。リュウズは、年初に登場した新作モデルの新たなデザインを継承。リュウズの浅いながらもはっきりした溝はエレガントながら、幾何学的なケースに負けない存在感を放っている。

ダイヤルはいずれも、エンボス加工で同心円状に広がる波紋のようなグラデーション構造を描く。このデザインと加工は、「オーデマ ピゲ」がスイスのギヨシェ(貴金属に規則的なパターンを掘り込む加工のこと)職人のヤン・フォン・ケーネル(Yann von Kaenel)と共同開発したもの。波のようなパターンは、何百もの小さな凸凹で装飾されており、独特の色彩効果を生み出している。また、光との戯れを最大限に表現するための加工も施し、ファセット&ポリッシュ仕上げのインデックスと針がコントラストを際立たせる。蓄光処理した針は、暗い場所での視認性も高い。

さまざまな素材を重ねたドレスや形の進化を続けるバッグやシューズのように、どの角度から見ても楽しいからこそ、飽きずに長く愛用できる一本に仕上がった。

2つの新作には、マニュファクチュールが自信を持って搭載する最新の自動巻きキャリバー5900を搭載した。このムーブメントは、薄さ4mmながら、約60時間のパワーリザーブを確保。サファイアガラスのケースバックからは、22金のピンクゴールド製ローターと、ポリッシュやヘアライン、コート・ド・ジュネーブなどさまざまな仕上げ、サーキュラーグレインや面取りなどの洗練された装飾が鑑賞できる。

職人技の向上と技術革新で
型破りなトレンドを生み出す

「オーデマ ピゲ」は、今なお創業者一族が経営する最も歴史あるラグジュアリー・ウオッチ・ブランドの1つ。1875年の創業以来、スイスのル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たな技術の開発、職人技の向上を続ける才能ある職人たちを育んでいる。“CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”は、伝統と前衛が共存する象徴的なタイムピースだ。

問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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リピーターが6〜7割のジュエリー「ロロ」デザイナーに聞く”より良いものを届ける”ビジネス 

菅原 美裕(すがわら・みひろ) /「ロロ」「イチイチイチナナ」ディレクター兼デザイナー プロフィール

和歌山県生まれ。都内彫金学校で彫金を学ぶ。ヒコみづのジュエリーCADコース卒業。アパレル商社勤務後、2016年「ロロ」を立ち上げる。ジュエリーを身につけることで得られる自信や勇気、安心感や安らぎをコンセプトにデザインは独学で行う。D2Cアパレルブランド「イナフ」のディレクションも手掛ける

ジュエリーブランド「ロロ(L’ORO)」の東京・青山店が11月、改装オープンした。同ブランドは2016年、菅原美裕が設立。“朝起きてすぐ、身につけたくなるジュエリー”をコンセプトに、有機的なフォームと安心感のある着け心地のメード・イン・ジャパンのジュエリーを提供している。19年には、ブライダル中心のライン「イチイチイチナナ(1117)」をスタートし、20年には青山に旗艦店を出店。卸はせず、直営店やポップアップ、ECで販売を続け、知る人ぞ知るジュエリーブランドに成長した。店舗のリニューアルは、空間デザイナーの二俣公一が担当。菅原の美意識を反映したミニマルなギャラリーのような空間になっている。彼女に、クリエイションやビジネスについて聞いた。

着け心地や肌なじみにこだわりギリギリまで調整

菅原は、「自分でいいと思うものを届けたいと思いブランドを立ち上げた」と語る。アパレル商社で働いていたときに、「ウソをつかずに働きたい」という思いがあり、それが独立のきっかけになった。「母がジュエリー好きで、自分がつけたいと思うものを自分でつくろうと、彫金を学んだ」。しなやかな曲線やなめらかな輝きのジュエリーは、感覚的にデザインすることが多い。彫金を学んだということもあり、ストレスのない着け心地や肌馴染みにもこだわる。「デッサンをして、原型を微調整する。自分でサンプルを解体して組み立てることもある。数ミリの違いが不快感につながることもあるので、0.01ミリにこだわる。ファッション性と着け心地がバランスよくおさまるようギリギリまで調整する」。

安心感を与える「ロロ」と背中を押す「1117」

菅原は森や海に囲まれた和歌山県で育った。彼女のクリエイションには、幼少期の体験や情景が反映されている。「竹藪や霜のおりた土などから着想を得ることが多い。ファッション性がありながらも、故郷につながるような安心感を大切にしている」。ベストセラーは、リングの内側の丸玉がポイントのダブルフィンガーで着用する“シェイプ リング”。「自分から丸玉が見えるとどこか安心する」と菅原。滑らかで彫刻のような造形美を持つリングは、思わず触ってみたくなる。売り上げの約半分を占める「ロロ」のアイコンだ。

コロナ禍には、新たに「1117」をスタートした。「ロロ」はシルバー中心だが、「1117」は、プラチナや18金などを使用したブライダル中心の受注ライン。菅原は、「ブランド名は、エンジェルナンバーからで、“背中を押してあげたい”という気持ちを込めている」と話す。「ブライダルラインをつくったのは、ジュエリーブランドを続けていこうという決意でもあり、自分の背中を押す意味もあった」。

ジュエリーは、“お守り”や“ラッキーチャーム”といった意味を持たせたものが多いが、菅原のクリエイションには、彼女自身の内面から湧き出た“安心感”や“勇気”が反映されている。しかも、ストレスフリーな着け心地。だから、コンセプトが“朝起きてすぐ、着けたくなるジュエリー”なのだろう。有機的なフォームといい、質感といい、“触ってみたい”と思わせる安らぎを感じるジュエリーだ。

できる範囲で欲しい人に届くジュエリー

「つくれる数しかつくらない。なぜなら、それ以上つくったときのクオリティーに疑問があるから。たくさんつくって売るよりは、よりいいものを届けたい」。仕上がったジュエリーは日々、スタッフがSNSで発信し、徐々にブランドの認知を広げてきた。月2階ECで新作を発売するが、即完売することがほとんどだ。ジュエリーの制作は分業で、長年経験を積んだベテランの職人一人一人に依頼している。「着けたら分かる」というのが、菅原のクリエイションの特徴だ。「磨きを徹底的にして、何度も検品を行う。本来、SNS向きのジュエリーではない」。彼女の着け心地と品質へのこだわりは相当なものだ。「長く着けて欲しい」という気持ちがあるため、いつ購入したものでも修理する。全体の6〜7割がリピーターで毎月リングを購入する人もいれば、コレクションする顧客もいる。“一度着けると手放せない”ジュエリーとして着実にファンを増やしている。「欲しい人に届けることが大切。できる範囲で、少しずつビジネスを広げていきたい」。

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「ブライトリング」が「ユニバーサル・ジュネーブ」買収 今度こそ復活!?

クロノグラフの名門「ブライトリング(BREITLING)」を運営するパートナーズグループが、やはりクロノグラフの名門だった「ユニバーサル・ジュネーブ(UNIVERSAL GENEVE)」を買収した。「ブライトリング」とは別の独立ブランドとして再生・復活させると宣言した。

そもそも今のラグジュアリー・ウオッチブーム、史上最高の海外輸出額を毎年更新しているスイス時計業界の大成功は、それ自体が壮大な再生・復活劇だ。スイスの時計ブランド各社は、正確かつ安価なクォーツ式時計の登場で「時代遅れの遺物」化していた機械式時計を、「職人が魂を込めて作る、時代を超えて輝くラグジュアリーアイテム」として再生する戦略を立て、見事に成功させた。つまりスイスの高級時計ブームは、ファッション界と同じ「ブランド再生」の物語だ。

そして「ブライトリング」自体が、クォーツ式ウオッチの登場でどん底の状態から再生した時計ブランドだ。ブライトリングの創業家3代目ウィリー・ブライトリング(Willy Breitling)から1979年にブランドを譲り受けたアーネスト・シュナイダー(Ernest Schneider)は「プロフェッショナルのための計器」というコンセプト、特に数々の伝説に彩られたパイロットクロノグラフをキーアイテムにしてブランドを再生。息子のテリー・シュナイダー(Telly Schneider)と共に、機械式ムーブメントまで自社開発製造するマニュファクチュールへと発展させた。

その後「ブライトリング」は2017年、シュナイダー家から現パートナーズグループに売却され、グループはCEOにリシュモンで「IWC」を復興させたジョージ・カーン(Georges Kern)を招聘。カーンは「IWC」と同様のラグジュアリー戦略で「ブライトリング」を発展させてきた。モルガン・スタンレーによれば、「ブライトリング」の2022年の売上高は前年比プラス40%。売上総額は10億ドル(約146億円)に迫っている。

そして「成功者はさらなる成功と発展を追い求める」もの。グループは、「ブライトリング」というブランドだけではこれ以上の成功は限界だと判断したのだろう。潤沢な資本を活用して、1930年代からクロノグラフの世界で、60年代には高精度モデルで業界をリードし「ブライトリング」以上の名門だった「ユニバーサル・ジュネーブ」を傘下に収めて再生するのだ。

90年代から再生・復活を試みるも
成功しなかった時計ブランド

ただ「ユニバーサル・ジュネーブ」ほど、90年代から時計ファンの間でずっと再生・復活が望まれながら成功しなかった時計ブランドもない。同社のアンティークウオッチは、時計コレクターの間では今も絶大な人気を誇り、ネットでブランド名を検索すると、まずアンティークウオッチがヒットするほど。いかに復活を望む人々が多いかわかる。

だが89年に「ユニバーサル・ジュネーブ」を買収してこれまで所有してきたステラックス(Stelux。漢字表記だと宝光実業)グループは、新型自動巻きムーブメントを開発したモデルを発売するなど、何度かブランドの本格的な復活に挑戦したが、残念ながらその期待に応えることができなかった。ちなみに同グループの主な事業は香港やマカオ、シンガポール、タイなどのアジア圏における時計の卸売&小売り事業。他にも「シーマ(CYMA)」などのブランドを所有しているが、自社の力ではハイエンドなブランドの復活は無理だと判断したのだろう。

時計ジャーナリストとして断言させてもらうが、「ユニバーサル・ジュネーブ」のいちばんの魅力はやはり1930年代に誕生した“トリ・コンパックス(3つのインダイヤル)”モデル、つまり機械式クロノグラフであり、その本格的な復活には欠かせないのは、最新仕様の自社製のムーブメントであり、そのムーブメントを搭載したレトロスタイルのクロノグラフだ。だがステラックスはそこまでの投資をしなかった。

一方、「ブライトリング」には、自社製クロノグラフムーブメント「B01」に代表される、機械式クロノグラフムーブメントの開発&製造経験とノウハウがある。また複刻モデルに対する見識もある。また、ブランドネームの大きさと可能性を考えると、「ブライトリング」の傘下のブランドにするのではなく、独自ブランドとして展開するはずだ。

これからパートナーズグループは、「ブライトリング」のムーブメント開発製造能力を活用して、同社のアンティークモデルを愛する時計コレクターも納得&感心する「ユニバーサル・ジュネーブ」独自の自社製クロノグラフムーブメントを開発し、搭載したモデルを看板にブランドを本格的に復活させることになるだろう。ぜひそうしてほしいと思う。

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仏パリ発「ショーメ」のハイジュエリーイベント 視点を広げることで豊かな発見を提案

仏パリ発ジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」は11月、東京都内でハイジュエリーの発表会を開催した。「ショーメのハイジュエリーと、若き匠の作品の対話」と題された同イベントでは、陶芸家の奈良祐希、染色家の吉岡更紗、サウンドアーティストの細井美裕の3人の作品とハイジュエリーを対比させて紹介。「ショーメ」の卓越したクラフツマンシップと日本の美を新しい解釈で表現する若い作家の作品との対話を試みた。同イベントのために来日したジャンマルク・マンスヴェルト(Jean Marc Mansvelt)ショーメ最高責任者(CEO)に話を聞いた。

WWD:今回2回目の「ショーメ」のハイジュエリーと日本の職人技の展示だが?

ジャンマルク・マンスヴェルト=ショーメCEO(以下、マンスヴェルト):ジュエリーとアートの対話の取り組みは何年も前から構想を立てていた。前回2021年には、コロナ禍で来日できなかったが、今回は展示を楽しみに来日した。

WWD:新作ハイジュエリーの見どころは?

マンスヴェルト:“ジャルダン ド ショーメ”だ。「ショーメ」にとって自然はとても大切。約250年にわたり、植物をテーマにジュエリーを省察してきた。過去のテーマを違った視点でハイジュエリーに昇華している。小麦の穂やチューリップ、アイリス、シダなど多くの植物を現代的に解釈。木の幹の内側なども表現している。

WWD:ハイジュエリーを日本の職人技と対比させた理由と目的は?

マンスヴェルト:新しい視点でハイジュエリーを見てほしいから。ジュエリーだけの紹介というよりは、視点を広げて、ジュエリーに使用されている最高の石と工芸の技を対比させて軽やかに見せている。例えば、ハイジュエリーと陶芸には、素材を掌握してものをつくるという点、バランス、動き、など共通点がある。また、ジュエリーの輝きと音を対比させることで、違った次元でジュエリーを見ることができる。視点を広げてジュエリーを見ると、より豊かな発見がある。枠から出して他の分野と語らうことで、物事に奥行きが出る。

若い層にもリーチしながら、より高級なブランドに

WWD:日本で、CSR・文化事業ディレクターというポジションを新設したが?

マンスヴェルト:日本人の考え方をより理解することが重要だと考えるから。今年、フランスで、文化的プロジェクトに携わる女性を支援するアワードをスタートした。日本でもこのアワードを創設し、女性の文化的活動をサポートしていきたい。

WWD:コロナを経て現在の商況は?

マンスヴェルト:コロナという大変な時期を経てジュエリーは今まで以上に大切なものになった。ジュエリーは、いろいろな時代を生き延びてきたもの。その大切さがわかった。ジュエリーは世代から世代へ継承されるものであり、人と人とのつながりを表すものだ。古くなるものではなく、永遠に残るもの。それがジュエリーだ。アイコンの“ジョゼフィーヌ”“リアン”“ビーマイラブ”どれも好調だ。シューズやバッグの代わりにジュエリーを身につける人が増えていて、手に届きやすい価格帯が伸びている。ハイジュエリーは、絵や彫刻のように投資の意味があるので需要が高い。ビジネスはとても好調で、在庫が足りなくなることもあるほど。でも、たまにはいいと思う。なぜなら、待つ喜びがあるから。やっと手に入れたという価値を感じてもらえるはずだ。

WWD:今年ギンザ シックスに3つ目の店舗をオープンした理由と目的は?

マンスヴェルト:ギンザ シックスの客層は、ファッション好きな若い人が多い。そういう層に「ショーメ」を知ってもらいたい。年齢を重ねた人々には「ショーメ」は、歴史が長く品格があり、避けて通れないブランドとして知られている。より若い世代にも「ショーメ」を知ってもらい、着けてもらいたい。だから、入りやすいギンザ シックスに出店した。三越銀座店内の店舗は、百貨店の顧客が来店するし、本店は歴史的に重要な店舗で、日本人も外国人旅行客も来店する。週末には、多くの来店があるので、短距離に3店舗構えることで、ちゃんとおもてなしできるようにしている。よりセレクティブな出店をすることで、ジュエリーが中心の、より高級なメゾンであり続けたい。

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落札価格5840 万円の「G-ショック」から始まる「新世界」はタフ&ラグジュアリー

カシオの「G-ショック(G-SHOCK)」といえば、世代を超えて愛される日本製カジュアルウオッチ。そして時計の世界に「タフ・ウオッチ」という新ジャンルを確立したプロダクトだ。日本の時計の歴史は戦国時代、イエズス会の宣教師が持ち込んだ機械式時計がルーツ。それから現代まで400年以上の長い歴史の中で、この偉業を達成したのは「G-ショック」だけだろう。

現在の商品の価格帯は、1万円台から80万円台。「落としても壊れない時計」として1983年4月に発売したファーストモデルは、過酷なアウトドアの現場でも安心して使えるツールウオッチとして、警察官や消防士、兵士やレンジャーらアメリカで人気になった。90年代には、日本を含む世界中で若者を中心にカジュアルなファッションアイテムとしてもブレイク。その後、アナログ、フルメタル、樹脂&メタルのハイブリッドやカーボン素材、ダイバーズなど、使用シーンに合わせた“マスター オブ G”モデルも登場。今では老若男女を問わず、世界中に愛用者は多い。

そして、今年は「G-ショック」誕生40周年。83年の第1号モデル“DW-5000C”のデザインを継承するステンレススチール&樹脂ケースのオリジンモデルからフルメタル、その最高峰の“MR-G”まで、どれを選ぶか迷わずにいられない記念モデルが続々と登場している。

こうしたアニバーサリーモデルも注目だが、今年の「G-ショック」でぜひ注目してほしいのが、10月中旬に公式YouTubeで「ドリームプロジェクト第2弾」として発表した、イエローゴールド製のユニークピース“G-D001”。“次世代「G-ショック」”という位置付けで、世界でただ1本だけ作られた“夢の「G-ショック」”だ。そしてこの1本は11月9日、ニューヨークのマンハッタンで開催した「G-ショック」 40周年記念イベント「G-ショック ショック・ザ・ウェーブ2023」で実物を初公開。そしてちょうど1カ月後の12月9日、同じニューヨークで開催された名門オークションハウス「フィリップス(PHILLIPS)」の時計オークションにチャリティー出品され、何と予想落札価格の約3倍の40万50ドル、1ドル=146円で換算すると5800万円以上で落札されたのだ。

タフ・カジュアルからタフ・ラグジュアリーという新ジャンル

初代「G-ショック」の企画&設計者であり、全米、そして世界中からメディアや時計ディーラーが集まったニューヨークのイベントでこの時計をプレゼンテーションしたのは、「落としても壊れない時計」という製品企画書を書いて、初代モデルの設計を担当、以降現在まで「G-ショック」の商品企画を主導してきた“「G-ショック」の父”、現カシオ計算機 シニアフェローの伊部菊雄氏だ。ちなみに初代モデルの製品化プロジェクトの企画責任者を務めたのは、時計事業部のトップを長年務め、この4月にカシオ計算機の社長に就任した増田裕一氏だ。

「G-ショック」のフルゴールドモデルは、史上初ではなく、これが2作目。1作目は5年前の2018年に「ドリームプロジェクト第1弾」として発表した、オリジンモデル“DW-5000C”をフルゴールド化した“G-D5000-9JR”だ。翌年19年に世界35本限定、770万円(税込847万円)で発売して即完売している。そしてこのモデルは、1983年の第1号モデルに始まる「G-ショック」 35年間の集大成と位置付けられていた。40周年に発表した今回の“G-D001”も、同じ趣旨の贅沢な記念限定モデルだと思われるかもしれない。

だが伊部シニアフェローは現地で筆者に「この“G-D001”はこれまでの『G-ショック』とはまったく異なる異次元の製品、新世代『G-ショック』の第1号モデル。“001”という製品名には、その第1号モデルという意味を込めている」と語った。この視点からチェックすると今回の“G-D001”は伊部シニアフェローの言葉通り、これまで開発・発売した「G-ショック」とはすべてが異なる異次元の時計だ。スケルトンのアナログ表示文字盤、複雑な造り込みと丁寧で繊細な仕上げが際立つケースとブレスレット。何も知らずに初めて目にした時計愛好家なら、機械式クロノグラフのスケルトンモデルだと思うに違いない。だがこのモデルは実は、すべてが革新の塊だ。

まず現代建築を彷彿させるケースサイドが印象的なケースとブレスレットのデザインは、AI(人工知能)と人間のデザイナーが協力する「ジェネレーティブデザイン」という手法を初めて使って作られたもの。具体的には「G-ショック」が 40年間の間に蓄積した「衝撃を受けると、時計にどんな力がかかるか」というデータをコンピュータにまず入力。人間のデザイナーが考えたデザイン案に、AIがデータによる検討を加えて新たなデザイン案を作成。さらにこれを3Dプリンタで出力。これにデザイナーが自身の目と手で何度も修正を加えることで、最終的に「人にとって魅力的なデザイン」仕上げたものだという。

またケースやブレスレットの細部の繊細な仕上げは機械式のラグジュアリーウオッチと同様、すべて熟練した職人の手作業で磨きなどの仕上げを施した。

それなのにこのフルゴールドモデルは、従来の「G-ショック」と変わらぬタフネス、耐衝撃性や防水性を備えている。しかもこれまでのフルメタルモデルとは一線を画し、衝撃を吸収する緩衝材の使用を最小限に抑えながら耐衝撃性を確保。これまでは不可欠だったケースとベセルの間の緩衝材はゼロというから驚きだ。

さらにこのモデルに搭載されているアナログの時計モジュールにも、これまでとは違う異次元の新世代技術が盛り込まれている。一見すると機械式にしか見えない、時刻などの表示を行う複雑な歯車輪列。ここに使われている歯車の一部は、半導体製造で使われる超精密微細加工技術で作ったもの。またこの歯車輪列の土台となるムーブメントの地板には、高級機械式時計を彷彿させる美しい装飾を施し、歯車を取り付ける軸受にも高級機械式時計と同様に「穴石」の人工ルビーをはめ込んだ。

世界6局の標準電波に対応し、ワールドタイム&クロノグラフ&日付機能も備えた時計のLSI(時計機能を実現する電子チップ)も新開発。そして発電するソーラーセルも、従来のシリコン系のものではなく、人工衛星などに使われる高効率のガリウム系を採用。チップを超低消費電力で動かせるように改良することで、日付機構のすき間から差し込むわずかな光だけで動く超エコ仕様を実現している。

誕生から40周年。世界でたった1本製作されたこの新世代「G-ショック」“G-D001”で、カシオは「タフ・ウオッチ」から「タフ・ラグジュアリー・ウオッチ」という新ジャンルを創造した。この時計は、これまで作られたどんなフルゴールドウオッチよりもタフな時計として、時計史に新たな1ページを刻んだのである。

現時点でカシオ計算機は、“G-D001”に続く「タフ・ラグジュアリーな新世代『G-ショック』」をいつ製品化するか、現時点では未定としている。だが来年24年はカシオ計算機が時計作りを始めてちょうど50周年という大切なアニバーサリーイヤー。“G-D001”の完成度を考えると、製品版の登場が多いに期待される。

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お化けモチーフが人気の伊発「アリータ」デザイナーが語る「ジュエリーで笑顔をプレゼント」

イタリア発ジュエリー「アリータ(ALIITA)」のデザイナーであるシンシア・ヴィチェス・カスティリオーニが来日した。彼女は「マルニ(MARNI)」の元デザイナーであるカスティリオーニの義理娘で2015年に同ブランドを立ち上げた。伊勢丹新宿本店のポップアップイベントのために来日したカスティリオーニに話を聞いた。

「ジュエリーが大好きで自分のためにつくったジュエリーをしていたら、周囲から『欲しい』という声があり、ブランドにすることにした」。彼女がデザインしたのは家がモチーフのジュエリー。日常の気になるものやことをスケッチして職人に頼んでジュエリーにしたのが始まりだ。ブランドのコンセプトは、ミニマルでエレガント、そしてタイムレス。「現代における問題を問いかけるようなモチーフもある。見せるというよりは、自分のために着けるジュエリー。洋服の下に隠れることもあるかもしれない、でも、愛着があるから身に着けたいと思うジュエリー。年齢問わず楽しんでもらえるはず」とカスティリオーニ。

高級でシリアスなファインジュエリーの概念を逆転

インスピレーション源は、日々の生活にあるもの全てだ。恐竜は子どもの絵本のキャラクターから。人気モチーフは、お化けや恐竜、ウサギなどだ。ドーナツやローラースケートなどポップなものもある。「モチーフは家族のようなもの。恐竜の目にダイヤモンドを、ウサギのしっぽにパールをはめ込んだり、イカの足が動いたりと一つ一つディテールにこだわっている。キュートで心に響くかわいらしさを持たせるようにしている」。ターゲットは、ユニークで特別な女性だ。「トレンドを気にせず、ハロウィーン以外でもお化け、クリスマス以外でもスノーマンのジュエリーを着けるような、ジュエリーに愛着を持って着ける女性」。

カスティリオーニにとってジュエリーは、必需品。外出するときは必ず着用する。「アリータ」のジュエリーは全てメード・イン・イタリーだ。「『アリータ』のDNAにあるのは、“笑顔をプレゼントする”こと。ファインジュエリーというと、高級でシリアスというイメージが強いが、それを逆転させたのが『アリータ』だ。身近で温かいジュエリーを提供している」。“身近で温かい”とは、カスティリオーニの笑顔そのもの。彼女自身を体現したのが「アリータ」のジュエリーなのだろう。日本では、ポップアップを開催し、限定品も販売する予定だ。「『アリータ』のショップを出店するのが夢。そして、ブランドの世界観を伝えたい」。

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お化けモチーフが人気の伊発「アリータ」デザイナーが語る「ジュエリーで笑顔をプレゼント」

イタリア発ジュエリー「アリータ(ALIITA)」のデザイナーであるシンシア・ヴィチェス・カスティリオーニが来日した。彼女は「マルニ(MARNI)」の元デザイナーであるカスティリオーニの義理娘で2015年に同ブランドを立ち上げた。伊勢丹新宿本店のポップアップイベントのために来日したカスティリオーニに話を聞いた。

「ジュエリーが大好きで自分のためにつくったジュエリーをしていたら、周囲から『欲しい』という声があり、ブランドにすることにした」。彼女がデザインしたのは家がモチーフのジュエリー。日常の気になるものやことをスケッチして職人に頼んでジュエリーにしたのが始まりだ。ブランドのコンセプトは、ミニマルでエレガント、そしてタイムレス。「現代における問題を問いかけるようなモチーフもある。見せるというよりは、自分のために着けるジュエリー。洋服の下に隠れることもあるかもしれない、でも、愛着があるから身に着けたいと思うジュエリー。年齢問わず楽しんでもらえるはず」とカスティリオーニ。

高級でシリアスなファインジュエリーの概念を逆転

インスピレーション源は、日々の生活にあるもの全てだ。恐竜は子どもの絵本のキャラクターから。人気モチーフは、お化けや恐竜、ウサギなどだ。ドーナツやローラースケートなどポップなものもある。「モチーフは家族のようなもの。恐竜の目にダイヤモンドを、ウサギのしっぽにパールをはめ込んだり、イカの足が動いたりと一つ一つディテールにこだわっている。キュートで心に響くかわいらしさを持たせるようにしている」。ターゲットは、ユニークで特別な女性だ。「トレンドを気にせず、ハロウィーン以外でもお化け、クリスマス以外でもスノーマンのジュエリーを着けるような、ジュエリーに愛着を持って着ける女性」。

カスティリオーニにとってジュエリーは、必需品。外出するときは必ず着用する。「アリータ」のジュエリーは全てメード・イン・イタリーだ。「『アリータ』のDNAにあるのは、“笑顔をプレゼントする”こと。ファインジュエリーというと、高級でシリアスというイメージが強いが、それを逆転させたのが『アリータ』だ。身近で温かいジュエリーを提供している」。“身近で温かい”とは、カスティリオーニの笑顔そのもの。彼女自身を体現したのが「アリータ」のジュエリーなのだろう。日本では、ポップアップを開催し、限定品も販売する予定だ。「『アリータ』のショップを出店するのが夢。そして、ブランドの世界観を伝えたい」。

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D2Cジュエリー「ラムダ」が「ベッド フォード」のコラボアイテムを発売 ポップアップも

サザビーリーグのD2Cジュエリーブランド「ラムダ(LAMBDA)」は、山岸慎平が手掛ける「ベッド フォード(BED J.W. FORD)」とコラボレーションしたアイテムを発売する。12月13日から阪急うめだ本店で開催する「ラムダ」初のポップアップで先行販売するほか、「ラムダ」公式オンラインストアや「ベッド フォード」各店舗で取り扱う。

ラインアップするのは、「ベッド フォード」のアイコンであるスターモチーフをデザインしたチャームやイヤーカフなど。山岸慎平がカスタマイズしたネックレスセットも用意する。

「ラムダ」は、今年10月にローンチした、さまざまなパーツを組み合わせてオリジナルジュエリーを生み出せるジュエリーブランド。ジョイントパーツやピアス、イヤーカフなどを組み合わせて数億通りの自由自在なカスタマイズができる。オンラインストアには自らチェーンパーツを選び、ブレスレット、ネックレスのカスタムオーダーが可能な3Dシュミレーションコンテンツも公開予定。

■「ラムダ」ポップアップ
期間:12月13〜25日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店1階 コトコトステージ12
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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ドイツ出身の彼女をアゲるラッキーチャーム代わりのアクセサリー

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」13回目に登場するのは、ドイツ・デュッセルドルフ出身のアナさん。ビューティブランドのウェブサイトや広告制作を担当する彼女の生活に、「ちょっとした“チェンジ”を与えてくれるもの」とは?

ナックルリング(各約500円)

ナックルリング(各約500円)

「雑貨店や古着店で買ったナックルリング(指の付け根ではなく、関節に付ける指輪)です。どれも500円くらい。

かわいいのを見つけては購入しているのですが、すぐになくしてしまって……。なので、1000円以上のリングを選ぶことは少ないです(笑)。

組み合わせを考えたり、付ける指を変えてみたり、日々の生活にちょっとした“チェンジ”を与えてくれて、結果として気持ちを高揚させてくれるラッキーチャーム(お守り)のような存在です」。

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」 アナ・デーケリング

アナ・デーケリング/プロデュース業 プロフィール

1994年5月15日生まれ、ドイツ・デュッセルドルフ出身。早稲田大学大学院社会科学研究科を卒業後、ファッションや飲食をプロデュースする企業に入社。2022年、ベルリンにも拠点を持つ東京の制作会社nanou(ナノウ)に転職、現在に至る

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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香水ブランド「バイレード」がファインジュエリー事業に参入 コレクション第1弾は“継承”がテーマ

スウェーデン・ストックホルム発「バイレード(BYREDO)」はファインジュエリー事業に参入し、ファースト・コレクション“ヴィラサート(VIRASAAT)”を、パリ旗艦店で11月30日に先行発売した。2024年1月25日、世界中の旗艦店で販売を開始する。

“ヴィラサート”はヒンディー語で“継承”の意味。イタリア製のネックレスやブレスレット、指輪、イヤリングをそろえる。丸みを帯びた真珠形のパーツと、棒状のパーツを組み合わせたデザインだ。価格帯は350ドル(約5万円)〜2万7000ドル(約394万円)。

バイレードは、仏ジュエリーブランド「シャルロット シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」とコラボレーションしたラインを20年にローンチした。創業者兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーのベン・ゴーラム(Ben Gorham)は、「コラボを通して、貴金属でどういったものが作れるのかを学んだ」と話す。今回のローンチについて、「私はジュエリーを、記憶や文化的なバックグラウンドと結びつけて捉えている。インド出身の母親や祖母の影響が大きく、ジュエリーは代々受け継ぐものだという感覚が強い。時代にとらわれない製品を作りたいという思いがあり、それはフレグランスや化粧品よりもジュエリーの方が相性は良いだろう。ローンチまでには時間がかかったが、仕上がりに満足している」と続ける。

また、「私の家庭内だけを見ても、女性は直感的にジュエリーと触れ合う傾向がある。人々が瞬間的に、ジュエリーピースへの思い入れを持てるのは素晴らしいと思う」とゴーラム創業者兼チーフ・クリエイティブ・オフィサー。アメリカやカナダで育った彼にとっては、西洋文化も着想源の一つだ。「90年代はヒップホップから大きな影響を受けた。今もヒップホップは、ジュエリーの魅力を伝え続けている」。

将来的には宝石をあしらったジュエリーも検討しているというゴーラム創業者兼チーフ・クリエイティブ・オフィサーは、「宝石はそれ自体が“アート”だと気づいた。次のステップとして、宝石に関する理解を深めたい」と話す。なお、06年の設立から香水だけのブランドにするつもりはなかったといい、現在はレザーグッズやアイウエア、メイクアップ商品も展開する。「ブランドのスタートから、好奇心と文化的探究心は尽きることがない。“進化を続ける”という考えにコミットする社風を持ち、これだけの成功を収めてもなお、社員の一人ひとりが前進し続けるモチベーションを保っていることを誇りに思う」と語った。

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“G-SHOCK プロダクツ”が「ニューエラ」コラボのキャップやアワードジャケットなど全6種を発売

カシオ計算機の「G-SHOCK」がライフスタイルグッズを展開する“G-SHOCK プロダクツ(G-SHOCK PRODUCTS)”は、コレクション”アメリカン スポーツ ウィンター コレクション“を発売した。カシオオンラインストア及び「ビームス(BEAMS)」で取り扱い中だ。価格は1430〜7万9200円。

“アニバーサリー アワードジャケット”(7万9200円)は、「G-SHOCK」誕生40周年記念として限定40着を発売。グラフィティーアーティスト、エリック・ヘイズ(ERIC HAZE)がこれまでデザインした周年記念ロゴをワッペンに落とし込んだ。ボディーはメルトン素材、アーム部分は牛革を採用。

「ニューエラ(NEW ERA)」に別注した“9Fifty”型キャップ(5940円)と“ベーシック カフニット”(3960円)はオリジナルのブランドロゴをフロントに配した。そのほか、モデル”DW-001“のディテールを再現したシルバーリング(3万5200円)や、代表的な14モデルを配した8角形のマグカップ(1430円)、スタジアムチェア(4万9500円)をそろえる。

エリック・ヘイズは1970年代に“SE3”の名前でキャリアをスタートしたグラフィティー界のパイオニア。現在ニューヨークを拠点にグラフィティーアーティスト、デザイナー、ディレクターとして活動している。

“G-SHOCK プロダクツ”は、「人々のライフスタイルに寄り添う新たな相棒を作り出したい」という思いのもと「G-SHOCK」のコンセプト“タフさ”を表現した商品を開発するプロジェクト。

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“G-SHOCK プロダクツ”が「ニューエラ」コラボのキャップやアワードジャケットなど全6種を発売

カシオ計算機の「G-SHOCK」がライフスタイルグッズを展開する“G-SHOCK プロダクツ(G-SHOCK PRODUCTS)”は、コレクション”アメリカン スポーツ ウィンター コレクション“を発売した。カシオオンラインストア及び「ビームス(BEAMS)」で取り扱い中だ。価格は1430〜7万9200円。

“アニバーサリー アワードジャケット”(7万9200円)は、「G-SHOCK」誕生40周年記念として限定40着を発売。グラフィティーアーティスト、エリック・ヘイズ(ERIC HAZE)がこれまでデザインした周年記念ロゴをワッペンに落とし込んだ。ボディーはメルトン素材、アーム部分は牛革を採用。

「ニューエラ(NEW ERA)」に別注した“9Fifty”型キャップ(5940円)と“ベーシック カフニット”(3960円)はオリジナルのブランドロゴをフロントに配した。そのほか、モデル”DW-001“のディテールを再現したシルバーリング(3万5200円)や、代表的な14モデルを配した8角形のマグカップ(1430円)、スタジアムチェア(4万9500円)をそろえる。

エリック・ヘイズは1970年代に“SE3”の名前でキャリアをスタートしたグラフィティー界のパイオニア。現在ニューヨークを拠点にグラフィティーアーティスト、デザイナー、ディレクターとして活動している。

“G-SHOCK プロダクツ”は、「人々のライフスタイルに寄り添う新たな相棒を作り出したい」という思いのもと「G-SHOCK」のコンセプト“タフさ”を表現した商品を開発するプロジェクト。

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「フランク ミュラー」と「エフアールツー」がコラボ ストリートファッションの要素を融合

スイスの時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」は、「エフアールツー(#FR2)」と初コラボした“#FR2NCK MULLER VANGUARD”を発売する。アイコニックなヴァンガードウオッチをベースに、「エフアールツーのストリートウエアの要素を取り入れた特徴的なタッチを加えて誕生した。価格は192万5000円。

「フランク ミュラー」のタイムレスでありながら前衛的な美学は、マットホワイトの文字盤をベースにブラックのスケルトン化された針、アワー マーカー、立体的なアプライドインデックスに表れている。「エフアールツー」のウサギのモチーフをインデックスの代わりに配置し、ウサギの赤い目を文字盤上唯一のカラースポットとした。さらに、スーパールミノバを部分的に塗布することで暗闇の中で文字盤が飛び出すようになっている。

ケースは軽く強い素材を採用し、ストラップはストリートファッションの要素で馴染みのあるタイポグラフィースタイルのテキストがブラックカラーでデザインされた、白いナイロンストラップを取り付けた。

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「フランク ミュラー」と「エフアールツー」がコラボ ストリートファッションの要素を融合

スイスの時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」は、「エフアールツー(#FR2)」と初コラボした“#FR2NCK MULLER VANGUARD”を発売する。アイコニックなヴァンガードウオッチをベースに、「エフアールツーのストリートウエアの要素を取り入れた特徴的なタッチを加えて誕生した。価格は192万5000円。

「フランク ミュラー」のタイムレスでありながら前衛的な美学は、マットホワイトの文字盤をベースにブラックのスケルトン化された針、アワー マーカー、立体的なアプライドインデックスに表れている。「エフアールツー」のウサギのモチーフをインデックスの代わりに配置し、ウサギの赤い目を文字盤上唯一のカラースポットとした。さらに、スーパールミノバを部分的に塗布することで暗闇の中で文字盤が飛び出すようになっている。

ケースは軽く強い素材を採用し、ストラップはストリートファッションの要素で馴染みのあるタイポグラフィースタイルのテキストがブラックカラーでデザインされた、白いナイロンストラップを取り付けた。

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「ポロ ラルフ ローレン」がホリデーに向け2型の新作“ポロ ベア ウオッチ”を発売

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、ホリデーシーズンを記念して2型の新作“ポロ ベア ウオッチ”を発売した。アイテムには、ブランドのアイコンである“マティーニ タータン ポロベア”と“マティーニ タキシード ポロベア”をあしらう。

華やかな“マティーニ タータン ポロベア”は、タータンチェックのタキシードを身にまとい、刺しゅう入りのベルベットのスリッパでマティーニグラスを持ったお洒落なベア。ステンレススチール製ケースの“マティーニ ベア 42mm CLB”(26万5100円)、限定モデルで18Kローズゴールド製ケースの“マティーニ ベア 42mm ゴールド18K”(249万2600円)を用意する。文字盤に3Dプリントしたベアがホワイトラッカー仕上げの背景、ブラックのアラビア数字、光沢のあるブラックの針に映えるデザインだ。

スイス時計製造の伝統に則って製作したこの42mmの時計は、スイス製キャリバーRL200自動巻き機械式ムーブメントを搭載。コート・ド・ジュネーブの縦縞とペルラージュと呼ばれる円形のシボ加工(表面に模様を付ける加工)を手作業で施した。

1930年代のハリウッド映画スターの魅力とエレガンスを表現した“マティーニ ベア 38mm CLB”(26万5100円)は、タキシード姿のベアにブートニアとマティーニグラスを添える。この時計はステンレススチール製で、ブラックのアラビア数字とラッカー仕上げのホワイトダイアルに3Dプリントのクマを描いた。

どちらのアイテムも38時間パワーリザーブの防水仕様で、交換可能なグログランストラップが付属する。

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「ポロ ラルフ ローレン」がホリデーに向け2型の新作“ポロ ベア ウオッチ”を発売

「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、ホリデーシーズンを記念して2型の新作“ポロ ベア ウオッチ”を発売した。アイテムには、ブランドのアイコンである“マティーニ タータン ポロベア”と“マティーニ タキシード ポロベア”をあしらう。

華やかな“マティーニ タータン ポロベア”は、タータンチェックのタキシードを身にまとい、刺しゅう入りのベルベットのスリッパでマティーニグラスを持ったお洒落なベア。ステンレススチール製ケースの“マティーニ ベア 42mm CLB”(26万5100円)、限定モデルで18Kローズゴールド製ケースの“マティーニ ベア 42mm ゴールド18K”(249万2600円)を用意する。文字盤に3Dプリントしたベアがホワイトラッカー仕上げの背景、ブラックのアラビア数字、光沢のあるブラックの針に映えるデザインだ。

スイス時計製造の伝統に則って製作したこの42mmの時計は、スイス製キャリバーRL200自動巻き機械式ムーブメントを搭載。コート・ド・ジュネーブの縦縞とペルラージュと呼ばれる円形のシボ加工(表面に模様を付ける加工)を手作業で施した。

1930年代のハリウッド映画スターの魅力とエレガンスを表現した“マティーニ ベア 38mm CLB”(26万5100円)は、タキシード姿のベアにブートニアとマティーニグラスを添える。この時計はステンレススチール製で、ブラックのアラビア数字とラッカー仕上げのホワイトダイアルに3Dプリントのクマを描いた。

どちらのアイテムも38時間パワーリザーブの防水仕様で、交換可能なグログランストラップが付属する。

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強さと美しさを象徴する「リーフェ ジュエリー」が伊勢丹新宿でポップアップを開催 

日本発「リーフェ ジュエリー(RIEFE JEWELLERY以下、リーフェ)」は12月13~30日、伊勢丹新宿本店でポップアップショップを開催する。同ブランドは、米ロサンゼルスと仏パリでジュエリー制作を学んだデザイナーの春井里絵が2018年にスタート。“強さという美しさをコンセプトに、カラーストーンを大胆かつ自由に使用したジェンダーレスに楽しめるジュエリーを提供している。

同ポップアップでは、新作“セルフ アウェアネス(自己覚知)”をテーマに、変らないものと変わりゆくものが共存する日本の良さを表現したコレクションを先行発売する。また、会期中には「リーフェ」のフルラインアップを展示販売するほか、オーダーができる。
16日からは、クリスマス向けに限定カプセルコレクションである新作“アーク”リングと“アーク”イヤーカフの限定色を販売する。また、通常は東京・青山のサロンだけで受け付けるカスタムオーダーも受け付ける。

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伊発ジュエリー「アリータ」が伊勢丹新宿でポップアップ ホリデー気分満載のラインアップ

イタリア発ジュエリー「アリータ(ALIITA)」は12月6〜12日、伊勢丹新宿本店でポップアップショップ「アリータ ワンダーランド」を開催する。ホリデーシーズンにぴったりのスノーマンやジンジャーマン、オーナメントをモチーフにした遊び心のあるモチーフのジュエリーがラインアップ。また、同ブランド人気の恐竜やウサギなどのモチーフも勢ぞろい。

会場にはフォトスポットが設置されており、「アリータ」の公式インスタグラムのスペシャルARエフェクトを使用して撮影を楽しむことができる。9日には、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるシンシア・カスティリオーニが来日し、ジュエリー選びやスタイリングのパーソナルサポートを行う。

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伊発ジュエリー「アリータ」が伊勢丹新宿でポップアップ ホリデー気分満載のラインアップ

イタリア発ジュエリー「アリータ(ALIITA)」は12月6〜12日、伊勢丹新宿本店でポップアップショップ「アリータ ワンダーランド」を開催する。ホリデーシーズンにぴったりのスノーマンやジンジャーマン、オーナメントをモチーフにした遊び心のあるモチーフのジュエリーがラインアップ。また、同ブランド人気の恐竜やウサギなどのモチーフも勢ぞろい。

会場にはフォトスポットが設置されており、「アリータ」の公式インスタグラムのスペシャルARエフェクトを使用して撮影を楽しむことができる。9日には、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターであるシンシア・カスティリオーニが来日し、ジュエリー選びやスタイリングのパーソナルサポートを行う。

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ジュエリー上級者が選ぶ「ミオ ハルタカ」のデザイナーが語る“かわいい”の切り取り方

日本発ジュエリー「ミオ ハルタカ(MIO HARUTAKA)」の国内唯一の店舗が麻布台ヒルズにオープンした。同ブランドは、ジュエリーブランド「ビジュードエム(BIJOUX DE M)」を手掛けるデザイナーの春高未欧が2018年に設立。

動物や花といった植物をモチーフにしたジュエリーを提案している。国外では、米「バーグドルフ グッドマン(BERGDORF GOODMAN)」や英の「ドーバー ストリート マーケット ロンドン(DOVER STREET MARKET LONDON)」など、感度の高い店舗で販売されている。春高にクリエイションやブランドについて話を聞いた。

子どもの頃に決めたクリエイターという道

春高は20歳になった記念に、ジュエリーデザイナーだった母に勧められて初めてジュエリーを制作。うさぎをスケッチしてジュエリーにしようとしたが、職人に「つくれない」と言われたそう。春高は、「他に欲しいジュエリーがなかったし、1年かけてつくって、それがとても楽しかった」と話す。ブランドのシグニチャーであるデイジーフラワーのリングなども制作。自分でデザインしたジュエリーを着用していたところ、褒められることが多かったという。「子どもの頃から漠然とクリエイターになると決めていた。母の影響もあったし、身近に職人もいたのでジュエリーだったらつくれるかもと思った」。彼女は母のサポートを受けて2011年に10点から構成される初のジュエリーコレクションを制作した。そして自身のブランド「ビジュードエム」をスタートし、デイリーに着用できるジュエリーを提案している。

動物のかわいらしい動きを切り取りジュエリーに

18年、海外進出をきっかけに誕生したのがハイエンドラインの「ミオ ハルタカ」だ。同ブランドは、1点ものがほとんど。「動物や植物をモチーフに、自分の好きなものだけをデザインする。“かわいい”のが大事なポイント。私自身の記憶を体現したジュエリーを提案している。一つ一つ丁寧に制作する」。初めてつくったうさぎは、飼っていたうさぎをモチーフに、新作のシロクマのジュエリーはお気に入りの星野道夫の絵本「ナヌークの贈り物」が着想源だ。「動物のかわいらしい一瞬の動きを切り取ってジュエリーに落とし込む。シロクマのジュエリーは花を持つ角度にこだわった」と春高。多くのジュエラーが自然をモチーフにしたジュエリーを制作しているが、「ミオ ハルタカ」のジュエリーは、思わずほほ笑むようなかわいらしさに溢れている。日本での売れ筋は、マーガレットやうさぎモチーフで、海外では、ヘビのモチーフが人気だという。ヘビのジュエリーも、繊細でしなやか、日本発のジュエリーならではの細やかな細工が施されている。「日本では、かわいい要素が大切だが、海外では、大人っぽいエレガントなものの人気が高い」。

“知る人ぞ知る”ブランドとして大切に育てる

現在販売しているアメリカの4店舗、イギリス、フランス、香港の各1店舗に麻布台ヒルズ店が加わった。日本で唯一「ミオ ハルタカ」のジュエリーを手に取ってみることができる場所だ。店舗デザインは、新素材研究所が担当。沖縄のトラバーチンを使用した店舗の至る所に“円”のモチーフが採用されており、穏やかで落ち着いた雰囲気だ。同ブランドのジュエリーを好むのは40~60代のジュエリー上級者。女性が多いが、中には男性ファンもいる。顧客に関して春高は、「ハイブランドは既に持っていて、遊び心のあるジュエリーを探している自信のある女性が多い」と言う。国内唯一の店舗の奥にはサロンも設け、ビスポークオーダーも受け付ける。「自分らしさを残しながら、アートピースをつくる気持ちで妥協せずジュエリーをつくっていきたい。看板を出すというよりは、“知る人ぞ知る”ブランドであることが大切。1点ものを増やし、ブランドとして大切に育てたい」。「ミオ ハルタカ」で新作が登場するのは1年に2点程度。花びらを動かせるようにセッティングしたり、裏側まで美しく見えるよう細部にまでこだわりデザインするからだ。「宝石には目に見えないものが宿っている。ジュエリーは未来永劫輝くもの。人の一生以上輝くものとして制作し、販売する責任がある。特別な場にふさわしいジュエリーをつくっていきたい」。

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彫金に魅せられたデザイナーによる「シービー ジュエリー スタジオ」 インスタで広がるビジネス

「シービー ジュエリー スタジオ(CB JEWELRY STUDIO以下、シービー)」は、デザイナー兼クラフトマンの高橋侑花が北海道で2015年にスタートしたジュエリーブランドだ。22年、高橋が東京の竹藪がある物件に一目ぼれし、拠点を東京に移した。彼女はそれ以前も、直感に従って進路を決めてきたという。「シービー」では、毎月30〜40個ほどジュエリーを受注販売しており、価格帯はシルバーのピアスで1万円前後。フルオーダーも受け付けており、ブライダルの利用者もいる。インスタグラムを通して着々とブランドのファンを増やし、7月には伊勢丹新宿本店で初のポップアップを開催した。高橋の、一人ひとりに寄り添う温かい人柄と、丹精を込めてつくるジュエリーが、顧客の心をつかんでいる。同ブランドのジュエリーを愛用する筆者が、クリエイションについて聞いた。

ブランド設立のきっかけはインスタグラム

WWDJAPAN(以下、WWD):ジュエリーに携わるようになったきっかけは?

高橋侑花「シービー ジュエリー スタジオ」デザイナー兼クラフトマン(以下、高橋):趣味でビーズジュエリーをつくり、撮った写真をインスタグラムに載せたところ、「購入したい」という声があり、販売を始めました。大学卒業後は米ボストンに留学し、帰国後に就職活動をしましたが、ピンとくる仕事がなく途方に暮れていたときに、ふと、小指に着けていたシルバーの指輪が目に入ったんです。それが彫金に興味を持ったきっかけです。英国のエリザベス女王御用達のジュエリー工房で経験を積んだ職人の教室を見つけ、通い始めました。そこでつくった指輪の写真をインスタグラムに載せたところ、問い合わせがあり、すぐに売れました。彫金が楽しくジュエリーをつくりたいという思いと、お客さまの声があって、「シービー」を設立しました。

WWD:ブランドの体制や販路は?

高橋:制作から販売、配送まで、全て一人で手掛けています。もともとはECのみでしたが、昨年から東京のアトリエでも受注を開始しました。また、「シービー ビンテージ(CB VINTAGE)」と題して、海外で買い付けたビンテージのジュエリーも不定期で販売しています。目黒のアートスペース「エバランダート(EVERANDART)」では、「シービー ビンテージ」のジュエリーに加え、ビンテージのカトラリーや食器などを販売しています。

WWD:ブランドコンセプトは?

高橋:“大切な記憶をジュエリーに残す”です。多くのお客さまが、人生の節目や記念にジュエリーをオーダーしてくださいます。「シービー」のジュエリーが、大切な記憶と結び付いたお守りのような存在になれたらと願っています。

WWD:デザインや制作におけるこだわりは?

高橋:まだ見たことのないような、斬新なデザインにこだわっています。見た目のかわいさだけでなく、重量感や着け心地などにも気を配っています。一つひとつ手づくりしているので、温かみを感じられるのも特徴です。

WWD:ブランドの強みは?

高橋:サイズを1mm単位でオーダーできるところです。微差でも着け心地が変わってくるので、ずっと着けていてもストレスを感じないようフィット感にこだわっています。彫金の技術に自信を持ち始めた頃から、フルオーダーも受け付けるようになりました。ブライダルで利用してくださるお客さまもいます。リメイクも対応します。代々受け継ぐジュエリーを新しいアイテムにつくり替えたり、ルース(裸石)を外してピアスやネックレスに再利用したり。お客さまからは、「直接話して希望のリメイクをかなえてもらえる場は貴重なのでうれしい」という声をいただいています。

WWD:ベストセラーは?

高橋:ブランド設立当時から作っている“BIG INITIAL RING”で、「シービー」のファンなら必ず一つは持っていると言っても過言ではありません。絶妙なボリューム感で、性別問わず着けられます。シンプルな洋服のワンポイントになる存在感が人気の理由だと思います。雑誌「キャンキャン(CanCam)」でも紹介されました。

WWD:新作の予定は?

高橋:留め具がなく、肌になじむ“スキンジュエリー”を出す予定です。ヨーロッパでは約3〜5年前からトレンドで、一度着けると取り外せないので、タトゥーのような感覚で楽しんでもらえると思います。

寺嶋香奈と協業する「ケーシービー」はたくさんの愛がテーマ

WWD:ブランドの転機は?

高橋:拠点を東京へ移したことです。予約制で週3回アトリエを開くようになり、リメイクやブライダルのオーダーが増え、売り上げが2倍になりました。また、ジュエリーブランド「ケー.(K.)」を手掛ける寺嶋香奈さんと立ち上げた「ケーシービー(KCB)」が好評で、伊勢丹新宿本店でのポップアップが決まりました。

WWD:「ケーシービー」とは?

高橋:寺嶋さんがディレクションを、私が制作を担当しています。デザインは2人で行います。ファッションやライフスタイルなど、正反対の私たちですが、2人の“重なる思い”を表現しています。「ケーシービー」は“愛”にフォーカスしたアイテムが多く、代表的な商品は“LOVES TOP”のネックレスです。“LOVES”は“LOVE”の複数形で、たくさんの愛をたくさんの方向へ向けて、自分自身も目一杯愛してほしいという思いを込めています。

WWD:伊勢丹新宿本店で開催したポップアップの反響は?

高橋:認知度が広がりました。「ケーシービー」第3弾“LOVED STATION NECKLACE”のアルファベットパーツを選べる、ポップアップ限定カスタムが好評でした。お客さまと一緒にデザインを考える時間が幸せでしたね。

WWD:今後はブランドをどのように成長させたい?

高橋:香港のセレクトショップでホリデーシーズン限定のオーダーを受け付けました。オーナーは、インスタグラムを通して出会ったお客さまで、アトリエに訪れた際に、香港の受注会の提案をしてくれました。今後は台湾や韓国など、アジア圏で認知度を広げていきたいです。また、日本各地でもポップアップを開催し、より多くの人に「シービー」を知ってもらえたらうれしいです。

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大谷選手のボブルヘッドをプレゼント セイコーのウオッチ購入者にMVPキャンペーン

セイコーウオッチは、プロ野球選手の大谷翔平が史上初となる2回目の満票でのMLB ア・リーグ MVP の受賞を記念し、“大谷翔平選手おめでとう!キャンペーン”を12月1日に開始する。

同キャンペーンは、税込11万円以上の「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」または「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」購入で“大谷翔平選手ボブルヘッド”(忠実に再現した人形)を先着でプレゼントする。なくなり次第終了で、詳細は公式サイトに記載する。

また11月30日から、未公開部分を追加したインタビュー映像「大谷翔平が語った『試合に臨むメンタリティ』とは」を公開。動画内では、“挑戦を楽しむという感覚”について、「自分が決めた目標やプレッシャーのストレスがかかる場面で結果を残した時の面白さとか、それはまた違う面白さがあります」と述べ、“何かに挑戦している人”に向けては、「頑張りたいなって思える何かがあるなら、その時点でもう幸せじゃないかなと思います」とし、目標達成のため頑張ってほしいとエールを送っている。

大谷翔平は1994年、岩手県生まれ。身長193cm、体重95kg、右投げ左打ち。2012年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズ入団。投手と打者を兼任する「二刀流」に挑戦し、注目を集める。16年、投打両輪の活躍でファイターズの日本一に貢献し、自身もパ・リーグMVP。18年、ロサンゼルス・エンゼルスに入団。ア・リーグ新人王を受賞。2021年、打者として46本塁打、投手として9勝を記録する活躍を見せ、ア・リーグMVPを受賞。23年には2年連続の2桁勝利、2桁本塁打達成に加え、日本人として初となるア・リーグ本塁打王を獲得するなど歴史的なシーズンを送り、史上初となる2回目の満票でア・リーグMVPに輝いた。その活躍は世界中の注目の的となっている。

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スタイリストTEPPEIが考える「G-SHOCK」の新作フルメタルのコーディネート2選

カシオ計算機のタフネスウオッチ「G-SHOCK」が、人気シリーズでフルメタル仕様のニューカラーモデルを発売した。グラデーションカラーとマルチカラーを使った本新作は、「G-SHOCK」初号機のデザインコンセプトを受け継ぎフルメタル化した角型フォルムの“GMW-B5000”と、オクタゴン(八角形)ベゼルが人気の“GM-B2100”をベースモデルに採用している。そこで今回は新たに「G-SHOCK」ファミリーに仲間入りした個性豊かな新作を、独自のファッション哲学で多くのフォロワーから支持を得ているスタイリストのTEPPIに身に付けてもらった。

フルメタルだけれど、重くならない

── 今回着用した“GMW-B5000PC-1JF”と“GM-B2100PC-1AJF”の印象はいかがですか?

TEPPEI:最近のファッションの流れも踏まえると、新しい選択肢としてすごくありだなって正直思いましたね。僕のプライベートでの時計選びって、手首が細いこともあって小ぶりでドレッシーなものをメインで付けていたんですよ。その中でスポーティなファッションの時はドレスウオッチが合わないことがあるので、そういう時はファッションブランドとコラボレーションした「G-SHOCK」を取り入れたりしていました。そしてフルメタルに関しては5年前にリリースされたタイミングでチャレンジしてみたかったのですが、身近な人が着用していたこともあり機会を逃していたので今回の新色はいい機会になりましたね。

── 着用してみてのフィット感などはどうですか?

TEPPEI:フルメタルなので重厚感はありつつも、フィットをしっかり調整することで重さに対する懸念は感じませんでした。でもウレタンのモデルと比べると、スニーカーと革靴ぐらい気分は変わりますね。革靴を履くと気持ちが引き締まるようにビシッとしました。

ウォーミングな生地のトップスで
メタルの存在感を引き立たせる

── 今回は新色2モデルを着用いただきましたが、スタイリングのポイントを聞かせてください。

TEPPEI:どちらのスタイルにも共通していることがあるのですが、それはプロダクトがメタルなのでウォーミングな生地のトップスに合わせたこと。レザーのようなアイテムを合わせて強いイメージにしてもいいのですが、自分としては柔らかな生地感の相反する組み合わせのほうがメタルが引き立ってよかったです。あとは“GMW-B5000PC-1JF”に関しては、フェイスがブルーのグラデーションだったのでニットとの色合わせも意識してみました。

── 時計との色合わせや素材感からコーディネートを考えたのは参考になります。では今年で40周年を迎えた「G-SHOCK」との思い出はありますか?

TEPPEI:思い出としては、小学生の時に「G-SHOCK」のタフさや機能性にガジェットとしてそそられていたタイミングでクラスにいたオシャレな友達が「BABY-G」を付けていたのを覚えています。先行かれたなって焦りを感じたりして(笑)。それで中学に上がった時には父に買ってもらったんですけど、それもいい思い出ですね。今は仕事で洋服をリースする際にコラボレーションモデルをチェックすることがあるので、気になったモデルがあれば押さえています。何より同い年なのは感慨深いものがありますね。

時計でキャラクターを演出する

── 仕事でスタイリングを組む際に時計は使いますか?

TEPPEI:モデルに履かせた靴からその人となりが見えることがあるのと同じように、時計もキャラクターを演出することができるので、ファッションストーリーで意味付けを持たせたい時は取り入れています。この子はこういう子なんだよって連想させるためには重要なアイテムですよね。

── 身に付けている時計から人柄が表れることってありますね。TEPPEIさんは普段から時計は身に付けていますか。

TEPPEI:携帯に逃げない派で毎日身に付けています。20代の頃は「G-SHOCK」をはじめとしたスポーツウオッチをメインにしながらも身に付けない日もありました。それが30代になった時に先ほどお話したようなドレスウオッチを初めて購入して、毎日時計を身に付ける生活を送るようになりました。すると自分自身が時間に対してどう考えているかを自覚することができましたし、時計から生まれるコミュニケーションがあることも知りました。毎日の服選びでもいろんな選択肢がありますが、僕は時計が大事な要素になっていますね。あと時計を新調することって、年に1回あるかないかだと思うんです。それって洋服を買う感覚と比べると感情としては大きなことですよね。あとは年齢の節目をカタチにしてみたり、頑張った自分へのご褒美にしたいなど、語れるエピソードも多い。そういった意味でも新しい時計との出合いっていろいろあって、個人的には重みを感じています。なので今回のこの新作も大切に使っていきたいですね。

── どんなシーンで使っていきたいですか?

TEPPEI:最近はドレスウオッチがやや優勢でしたが、この新作はシーンやスタイリングが限定的ではなさそうだなと感じたので、手元にボリュームを持たせたい時に使いたいですね。そう考えるとつくづく自分の生活の新しい1つの選択肢になりそうです。

時代を切り開くタフネスウオッチ
「G-SHOCK」のニューモデル

タフネスウオッチという革命を起こした「G-SHOCK」は、1983年に登場した初号機モデル“DW-5000C”から歴史をスタートする。以降ファッションシーンでも大きな支持を獲得し、現在に至るまでの40年の間にさまざまなデザインやコラボレーションモデルを発表してきた。今回登場した新作モデルは、バンドやケース、額縁、裏蓋のすべてにステンレススチールを採用したフルメタルシリーズの新色だ。ライフスタイルが多様化する現代を表すかのようなグラデーションカラーとマルチカラーが特徴で、デジタルタイプとアナログタイプの2型2カラー展開。機能としてはスマートフォンのアプリがあれば時計と連動し、どこでも正確な時刻情報の取得や現在地の記録、リマインダーとしての利用も可能となっている。

PHOTO:SHINPO KIMURA
EDIT & TEXT:SHUICHI AIZAWA(PineBooks Inc.)
問い合わせ先
カシオ計算機 お客様相談室
0120-088925

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「ビューティフルピープル」と「G-SHOCK」がコラボ 各パーツに異なるブラウンを配色

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、カシオ計算機の「G-SHOCK」とコラボしたウオッチを発売する。価格は3万3000円。12月6日に「ビューティフルピープル」伊勢丹新宿本店で先行発売し、12月9日から「ビューティフルピープル」の店舗およびカシオの一部直営店で販売する。また11月29日から公式オンラインで先行予約を受け付けている。

同ウオッチは、人体をテーマとした「ビューティフルピープル」2019-20年秋冬コレクション“skin”に着想を得ており、両ブランドのコラボは3年ぶりとなる。細かな部品それぞれに異なるブラウンカラーを配し、金属や樹脂など複数の素材の質感も楽しめる。バンドループや裏蓋、文字盤には「ビューティフルピープル」のロゴがあしらわれるなど、コラボならではの意匠も施されている。

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「ビューティフルピープル」と「G-SHOCK」がコラボ 各パーツに異なるブラウンを配色

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、カシオ計算機の「G-SHOCK」とコラボしたウオッチを発売する。価格は3万3000円。12月6日に「ビューティフルピープル」伊勢丹新宿本店で先行発売し、12月9日から「ビューティフルピープル」の店舗およびカシオの一部直営店で販売する。また11月29日から公式オンラインで先行予約を受け付けている。

同ウオッチは、人体をテーマとした「ビューティフルピープル」2019-20年秋冬コレクション“skin”に着想を得ており、両ブランドのコラボは3年ぶりとなる。細かな部品それぞれに異なるブラウンカラーを配し、金属や樹脂など複数の素材の質感も楽しめる。バンドループや裏蓋、文字盤には「ビューティフルピープル」のロゴがあしらわれるなど、コラボならではの意匠も施されている。

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“匿名宝飾店”の「4℃」から新D2Cジュエリー「カケラ」 石の個性を生かしたデザインを提供

新D2Cジュエリーブランド「カケラ(KAKERA)」が11月27日、登場した。同ブランドは「4℃(ヨンドシー)」などを展開するエフ・ディ・シィプロダクツによるもので、鉱物の自然の美しさにフォーカスしたブランドだ。天然石の内包物を個性と捉え、日常に馴染むデザインで仕上げている。

一点物“ワン オブ ア カインド”や色石の魅力を引き出した“カラー ストーン”、グレーカラーのダイヤモンドを使用した“ダイヤモンド”、誕生石を集めた“バース ストーン”、昆虫や植物など自然界のモチーフの“モチーフ”など6つのラインで構成。価格は7000~5万円程度。

「4℃」は9月に東京・原宿で体験型ジュエリーショップ“匿名宝飾店”を行った。ブランド名にとらわれず来場者にジュエリーを楽しんでもらうというイベントで、告知からショッパーまで全て匿名で実施し、SNSなどでも話題になった。

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モアサナイトジュエリー「ブリジャール」が東京・銀座に路面店をオープン ブライダルからメンズまでそろえる

モアサナイトのジュエリーブランド「ブリジャール(BRILLER)」は12月3日、東京・銀座に路面店を出店する。モアサナイトは、天然ダイヤモンドより耐久性や光の屈折性も高く、ラボグロウンダイヤモンドよりも安価だ。そのため、天然ダイヤモンドの代替品として認知度が高まりつつある。「ブリジャール」は2017年に創業。自社ECを中心に銀座5丁目にあるビル内のサロンを運営していたが、銀座本店を銀座2丁目の伊発ベビーブランド「ナナン(NANAN)」の店舗跡にオープンする。

約27㎡の店舗では、ブライダルやファッションジュエリー、メンズジュエリーをそろえる。同店のオープンを記念した新作ジュエリーを発売。“ノット マイ デー”はグリーンモアサナイトを使用した遊び心にあるデザインが特徴で価格は12万円〜。“ブリジャール シルバー コレクション”は、シルバーとモアサナイトを使用したジュエリーで価格は2万8000円〜。モアサナイトを気軽に手に取って試せる店舗の登場だ。

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今田美桜がイタリア発ジュエリーブランド「ダミアーニ」の日本アンバサダーに就任

イタリア発のジュエリーブランド「ダミアーニ(DAMIANI)」は、 俳優の今田美桜を日本のアンバサダーに起用することを発表した。同ブランドは、今田美桜がアイコニックなジュエリー、“ベル エポック”や“ベル エポック・リール”のコレクションを着用したキャンペーンビジュアルとムービーも公開する。

“ベル エポック”は20世紀初頭にヨーロッパが繁栄した華やかな時代の映画や視覚芸術に着想したジュエリー。幾何学的デザインを特徴とし、すべての女性を、レッドカーペットを歩く俳優のように美しく輝かせるコレクションだ。“ベル エポック・リール”は、デジタル要素にあふれるコンテンポラリーなコレクション。モダンで大胆な世界のダイナミズムと即時性を反映する。

今田美桜は「来年100周年を迎えられる、歴史のあるジュエリーブランド『ダミアーニ』のアンバサダーに就任させていただきとても光栄です。『ダミアーニ』のジュエリーは職人の方々によってひとつひとつハンドメードで作られていて、優美でアイコニックでありながら、身につけると遊び心に溢れる『ダミアーニ』のジュエリーの魅力を多くの人に伝えていきたいと思います」とコメントした。

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【麻布台ヒルズの見どころ4】“ここでしか買えない”ジュエリーショップ「メゾン ヒロタカ」と「ミオハルタカ」

森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150 店舗が出店。ラグジュアリー・ブランドのブティックやファッション、ビューティ関連のショップや飲食店などから構成される。日本発の“ここでしか買えない”特別なジュエリーショップも登場する。

  • 【麻布台ヒルズの見どころ1】ユナイテッドアローズは新ストアコンセプトで挑戦 トゥモローは紳士の嗜好品が集まる新業態
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      • 【麻布台ヒルズ見どころ3】「ノーズショップ」は全ブランドを試せる最大規模 「フエギア1833」はバーを併設したツリーハウスのような店舗
      • 日常楽しむハイエンドジュエリーもそろう「メゾン ヒロタカ」

        国内をはじめ、欧米などグローバルに展開する人気のジュエリーブランド「ヒロタカ(HIROTAKA)」は、「ガーデンプラザ」内に同ブランド初の「メゾン ヒロタカ(MAISON HIROTAKA)」を出店する。約66㎡の店舗では、従来のラインのほかにハイエンドのジュエリーを販売する。アーシーなカラーのカシミアのカーペットが敷き詰められ、彫刻のような什器が置かれた店内には、ゆっくりくつろげるサロンスペースも設けた。同店のオープンに際し、スネークやスカラベなどをモチーフにしたパーツを組み合わせて楽しむ新作“ブリコラージュ”コレクションが登場。カスタムオーダーも受け付ける。ハイエンドジュエリーの価格は30万〜250万円、中には1000万円のものもある。クリエイティブディレクターの井上寛崇は、「コアコレクションのファンからの要望もあり、実現した店舗だ。18金とシルバーを組み合わせたり、存在感のある石を使用したハイエンドのジュエリーを提案する特別な店舗だ」とコメントしている。

        「ミオ ハルタカ」の日本唯一のブティックが登場

        米ニューヨークの「バーグドルフ グッドマン(BERGDORF GOODMAN)」や英ドーバー ストリート マーケット ロンドン(DOVER STREET MARKET LONDON)などで販売されているジュエリー「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」の日本初となるブティックが「レジデンスA」にオープンする。同ブランドは、ジュエリー「ビジュードエム(BIJOU DE M)」のデザイナーの春高未欧が2018年にスタート。植物や動物をモチーフにしたジュエリーを提案している。約 53㎡の店舗のデザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之による新素材研究所が担当。沖縄のトラバーチンを使った内装に、円をモチーフにした什器が置かれたミニマルで落ち着く空間になっている。縦格子の奥にはサロンがあり、カスタムオーダーも受け付ける。オープンを記念し、シロクマモチーフの“ナヌーク”のブローチやピアノがモチーフの“ピアノフォルテ”リングなどの新作が登場。人気の“マーガレット”や“ウサギ”モチーフのジュエリーなどもそろえる。春高は、「『麻布台ヒルズ』はラグジュアリーで自然もあり、サステナビリティへの意識が高いので出店を決めた。国内でジュエリーを見られるのは、この店舗だけなので、ぜひ、手に取って試してほしい」と述べた。

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    【麻布台ヒルズの見どころ4】“ここでしか買えない”ジュエリーショップ「メゾン ヒロタカ」と「ミオハルタカ」

    森ビルの大型複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業する。“Modern Urban Village”をコンセプトに、緑を多用した設計で“Green & Wellness”を打ち出す。商業施設ゾーンには来春までに約150 店舗が出店。ラグジュアリー・ブランドのブティックやファッション、ビューティ関連のショップや飲食店などから構成される。日本発の“ここでしか買えない”特別なジュエリーショップも登場する。

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      • 【麻布台ヒルズ見どころ3】「ノーズショップ」は全ブランドを試せる最大規模 「フエギア1833」はバーを併設したツリーハウスのような店舗
      • 日常楽しむハイエンドジュエリーもそろう「メゾン ヒロタカ」

        国内をはじめ、欧米などグローバルに展開する人気のジュエリーブランド「ヒロタカ(HIROTAKA)」は、「ガーデンプラザ」内に同ブランド初の「メゾン ヒロタカ(MAISON HIROTAKA)」を出店する。約66㎡の店舗では、従来のラインのほかにハイエンドのジュエリーを販売する。アーシーなカラーのカシミアのカーペットが敷き詰められ、彫刻のような什器が置かれた店内には、ゆっくりくつろげるサロンスペースも設けた。同店のオープンに際し、スネークやスカラベなどをモチーフにしたパーツを組み合わせて楽しむ新作“ブリコラージュ”コレクションが登場。カスタムオーダーも受け付ける。ハイエンドジュエリーの価格は30万〜250万円、中には1000万円のものもある。クリエイティブディレクターの井上寛崇は、「コアコレクションのファンからの要望もあり、実現した店舗だ。18金とシルバーを組み合わせたり、存在感のある石を使用したハイエンドのジュエリーを提案する特別な店舗だ」とコメントしている。

        「ミオ ハルタカ」の日本唯一のブティックが登場

        米ニューヨークの「バーグドルフ グッドマン(BERGDORF GOODMAN)」や英ドーバー ストリート マーケット ロンドン(DOVER STREET MARKET LONDON)などで販売されているジュエリー「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」の日本初となるブティックが「レジデンスA」にオープンする。同ブランドは、ジュエリー「ビジュードエム(BIJOU DE M)」のデザイナーの春高未欧が2018年にスタート。植物や動物をモチーフにしたジュエリーを提案している。約 53㎡の店舗のデザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之による新素材研究所が担当。沖縄のトラバーチンを使った内装に、円をモチーフにした什器が置かれたミニマルで落ち着く空間になっている。縦格子の奥にはサロンがあり、カスタムオーダーも受け付ける。オープンを記念し、シロクマモチーフの“ナヌーク”のブローチやピアノがモチーフの“ピアノフォルテ”リングなどの新作が登場。人気の“マーガレット”や“ウサギ”モチーフのジュエリーなどもそろえる。春高は、「『麻布台ヒルズ』はラグジュアリーで自然もあり、サステナビリティへの意識が高いので出店を決めた。国内でジュエリーを見られるのは、この店舗だけなので、ぜひ、手に取って試してほしい」と述べた。

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