青山店限定のリング“マインド・リング・レッド・ガーネット”ノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENノルウェーのオスロ店 PHOTO BY EINAR ASLAKSENモーテン・イサクセン最高経営責任者とモナ・ヤンセン=クリエイティブ・ディレクター
アーカイブウオールには、日本の国旗にオマージュしデザインされた青山店限定のリング“マインド・リング・レッド・ガーネット(Mined Ring Red Garnet)”を含む、旗艦店限定のジュエリーをラインアップ。アルミニウムやスチールなどリサイクル可能で長持ちする素材を積極的に採用する他、デンマークのテキスタイルメーカー、クヴァドラ(Kvadrat)による古いテキスタイルをアップサイクルした循環型素材、リアリー(REALLY)を使ったアイテムの展示も行う。
パーカー:人とビジネスのパートナーが鍵だ。セレブリティーとコネクションが作りやすいのがLAだが、メアリー・ケイト・オルセン(Mary Kate Olsen)がジュエリーを気に入ってくれた。それで、ニューヨーク・ファッション・ウイーク中に、ホテルのザ・マーサー(THE MERCER)でショールームを開くように勧められた。彼女がバーニーズ ニューヨーク(BARNEY’S NEW YORK以下、バーニーズ)のバイヤーをはじめ、いろいろな人を紹介してくれた。バーニーズをはじめ、バーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)やセレクトショップのロンハーマンやマックスフィールド(MAXFIELD)など、小売りのパートナーにも恵まれた。だが、市場を飽和させないように特別感を大事にしたかったので、出店には慎重だった。店舗で常に新しい発見があるように、ラインの8割は店舗だけで販売している。
パーカー:人とビジネスのパートナーが鍵だ。セレブリティーとコネクションが作りやすいのがLAだが、メアリー・ケイト・オルセン(Mary Kate Olsen)がジュエリーを気に入ってくれた。それで、ニューヨーク・ファッション・ウイーク中に、ホテルのザ・マーサー(THE MERCER)でショールームを開くように勧められた。彼女がバーニーズ ニューヨーク(BARNEY’S NEW YORK以下、バーニーズ)のバイヤーをはじめ、いろいろな人を紹介してくれた。バーニーズをはじめ、バーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)やセレクトショップのロンハーマンやマックスフィールド(MAXFIELD)など、小売りのパートナーにも恵まれた。だが、市場を飽和させないように特別感を大事にしたかったので、出店には慎重だった。店舗で常に新しい発見があるように、ラインの8割は店舗だけで販売している。
「ラーヴィ」は、こだわりのデザインの時計やアクセサリーを提案するライフスタイルレーベルとして2021年に設⽴した。ブランド名は“愛や⼈⽣の悩みを忘れて、⼈⽣で起こったすべてをただ楽しむこと”を意味するフランス語のフレーズ“Cʻest la vie(セラヴィ)”に由来しており、より多くの⼈々の創造と⾰新を奨励し、⼈々の⽣活を構成するものの真の価値に焦点を当てることを目的としている。
スイス発の「ショパール(CHOPARD)」は10月5日、2019年にデビューしたラグジュアリースポーツウオッチ “アルパイン イーグル(ALPINE EAGLE)”コレクションの新作モデルをジュネーブで発表した。イーグル(ワシ)の鋭い目の虹彩から着想した文字盤や羽根からヒントを得た秒針が特徴の同コレクションは、1970年代末にカール・フリードリッヒ・ショイフレ(Karl Friedrich Scheufele)共同社長が初めて考案した“サンモリッツ(ST. MORITZ)”を現代的に再解釈したもの。その開発には、カール・フリードリッヒ共同社長と息子のカール・フリッツ(Karl Fritz Scheufele)、父のカール(Karl Scheufele)会長というショイフレ家の親子3世代が携わった。年々バリエーションを増やし、現在は33、36、41、44mm径の4サイズ展開で、クロノグラフのほか、高振動ムーブメント、フライングトゥールビヨンなどの複雑機構を備えたモデルをラインアップしている。
スイス発の「ショパール(CHOPARD)」は10月5日、2019年にデビューしたラグジュアリースポーツウオッチ “アルパイン イーグル(ALPINE EAGLE)”コレクションの新作モデルをジュネーブで発表した。イーグル(ワシ)の鋭い目の虹彩から着想した文字盤や羽根からヒントを得た秒針が特徴の同コレクションは、1970年代末にカール・フリードリッヒ・ショイフレ(Karl Friedrich Scheufele)共同社長が初めて考案した“サンモリッツ(ST. MORITZ)”を現代的に再解釈したもの。その開発には、カール・フリードリッヒ共同社長と息子のカール・フリッツ(Karl Fritz Scheufele)、父のカール(Karl Scheufele)会長というショイフレ家の親子3世代が携わった。年々バリエーションを増やし、現在は33、36、41、44mm径の4サイズ展開で、クロノグラフのほか、高振動ムーブメント、フライングトゥールビヨンなどの複雑機構を備えたモデルをラインアップしている。
スイスのウオッチブランド「ブライトリング(BREITLING)」はこのほど、“ナビタイマー”コレクションの新作36mmと32mmをローンチした。“ナビタイマー”と言えば1952年にパイロットのための計器として生まれたモデル。以降70年にわたり、機械式のクロノグラフとして人気だ。新作の36、32mmのローンチとともにアメリカ・ニューヨークのミートパッキングエリアには新店舗をオープン。2024年春夏シーズンのニューヨーク・コレクション期間中にはイベントを開催し、新作のキャンペーンムービー「ナビタイマー -FOR THE JOURNEY」で主演を務める女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)も会場に駆けつけた。
新作“ナビタイマー”は、ブライトリング社が掲げるミッション「to do better(より良くすることを目指す)」の最先端モデルとしても注目されている。アワーマーカー部分に配したラボグロウンダイヤモンドはSCS-007サステナビリティ・レイティング・ダイヤモンド規格を満たし、認定生産者まで特定できるトレーサビリティが保証されているもの。同社は24年までに使用するダイヤモンドを全て、環境負荷を減らしたラボグロウンダイヤモンドに替える予定だ。また、ゴールドは小規模鉱山まで追跡可能な「ベター・ゴールド」を使用している。ジョージ・カーン(George Kahn)=ブライトリング最高経営責任者は、「透明性のある企業として、サステナブルな取り組みを続けたい。“ナビタイマー”は、とても特徴のある時計。新作は大きさによってイメージが異なるので、自分に合った大きさを試して欲しい」と話す。
「ティファニー表参道」の総面積は約768㎡で、地上2フロアで構成。エントランスに足を踏み入れると、アーチ状の天井にはウィステリアを描いたステンドグラスが輝き、来店客を華やかな空間へと誘う。この装飾は、創業者チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)の息子、ルイス・コンフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)がデザインしたステンドグラスに着想を得たもの。そして、天井に続くファサードの窓ガラスからは、表参道の緑豊かなけやき並木が一望でき、光に満ちた開放的で心地よい雰囲気を生み出している。
奥には“ティファニー エタニティ”などの厳選したウオッチとハイジュエリーが並ぶサロンを併設。さらに銀座本店同様、類いまれなる創造力と芸術性で20世紀を代表するジュエリーデザイナー、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)にオマージュを捧げるコーナーも設けた。ピラミッド型のショーケースが並ぶ空間では、“バード オン ア ロック(Bird on a Rock)”の新作を筆頭に、エッジの効いたハイジュエリーピースを堪能できる。
「カルティエ(CARTIER)」は、ヨーロッパ文化遺産の日(Journees du Patrimoine)にあたる9月16、17日(現地時間)、パリ中心地に構えるジュエリー専門職人の研修の場「カルティエ インスティチュート(Cartier Institute)」のオープンハウスを開催した。同施設は2002年に設立され、18世紀に私邸として建てられたパリ9区の現在の場所へと16年に移転。従業員である職人に対して継続的な教育を行い、専門能力の発展をサポートすることを掲げており、フランスで働く約340名の職人のうち、毎年150〜200人がトレーニングを受けている。同施設で提供されるトレーニングは、年間4500時間に上る。
アニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)=デザイナーは自身でも作品を制作するほどの映画好きで、ブランドを語る上で映画は必要不可欠な要素の1つ。本アイテムは、フランソワ・トリュフォー(Francois Truffaut)の「日曜日が待ち遠しい!」(1983年)の劇中で使用された“シネマ”の復刻モデルとなる。オリジナルモデルと同様に、活字体のブランドロゴを採用し、インデックスも当時のモデルに近いアラビア書体、特徴的な平面的なケース形状も再現。裏ぶたにはアニエスからのメッセージ、“J’AIME LE CINEMA!(映画が好き!)”を刻印した。ケース径は34mmの1サイズで、ブラックとシルバーを各限定500本で発売する。価格はブラックが3万1900円、シルバーが3万800円。
2018年にスタートした同キャンペーンは、「ヴァシュロン・コンスタンタン」が大切にしている“ONE OF NOT MANY”の価値観や世界観を共有し、それを体現する人物に焦点を当てたもの。音楽家や写真家、デザイナーなど、各界で活躍する人物を起用してきた。ルイ・フェルラ(Louis Ferla)CEOは、フォーマンの起用について「彼女は社会的な活動をする芸術家であり、芸術が与える感動を強く意識して美を多くの人々と共有することを熱望している」と述べ、彼女のストーリーを通してサステナブルな活動を発信していく。これまで掲げてきた企業姿勢とは、少し違う切り口でオファーをしたという。