「オーデマ ピゲ」と「1017 アリックス 9SM」がコラボ 一点モノは100万ドルで落札

スイスの時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、マシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)による「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」とのコラボレーションモデルを発表した。時計は“ロイヤル オーク”の2モデルと“ロイヤル オーク オフショア”の2モデルに加え、“ロイヤル オーク”のユニークピースを用意する。同ブランドは8月24日、ウィリアムズを迎えた記念パーティーを東京で行い、ユニークピースのオークションを実施。落札額は100万ドル(約1億4500万円)だった。売上金は、恵まれない子供たちのための楽しく学べる教育プログラムに寄付するという。

両者は2021年から協業に取り組み、約2年をかけてコラボモデルを完成させた。ウィリアムズはシンプルでクリーンなデザインを求め、ダイヤルなどをシンプルに仕上げた。サイズは37mmから42mmまでのバリエーションをそろえる。“ロイヤル オーク”の2モデルには、18K イエローゴールドを採用。1つは37mmの自動巻き(予価913万円)で、細めの手首に適している。ダイヤルには蓄光処理を施したイエローゴールドの針、両ブランドのシグネチャーロゴを施した。

もう1つは41mmの自動巻きクロノグラフ(予価1122万円)で、ミニマルなダイヤルではクロノグラフカウンターもなくした。ロイヤル オーク オフショアモデルも、ダイヤルは必要最低限の要素に絞った。6時、9時、12時の位置のクロノグラフカウンターもなくなり、針だけを残して回転しているが、これはクロノグラフでは初めてだという。42mmの限定モデルは、18K ホワイトゴールドまたはイエローゴールド(各予価1380万5000円)で、ブラックラバーストラップが追加で付属する。

キャリバー4409を搭載したユニークピースは41mm、18K イエローゴールドとステンレススチールのバイカラーケースにブレスレットを組み合わせた。ダイヤルには両ブランドロゴと、イエローゴールドのクロノグラフ針が輝く。センターのイエローゴールドの針には蓄光処理を施し、暗闇でも読み取りやすい。

The post 「オーデマ ピゲ」と「1017 アリックス 9SM」がコラボ 一点モノは100万ドルで落札 appeared first on WWDJAPAN.

お菓子のおまけ感覚ジュエリー「マユラノアール」から“かわいい”お守りコレクション

お菓子のおまけ感覚のジュエリーブランド「マユラノアール(MAYURA NOIR)」から、新作“ポルトボヌール”チャームコレクションが登場した。“ポルトボヌール”とは、フランス語で“幸せのお守り”という意味。小さなチャームを組み合わせて自分だけのお守りをカスタムメードするというものだ。

チャームには色とりどりの天然石や、幸せを運ぶつばめ、愛らしいネコやプードルといった動物をはじめ、月や星、咲き誇る花々など、“幸せ”に関する魅力的なモチーフがそろう。チャームは、正に“お菓子のおまけ”のように集めたくなるかわいらしさ。「マユラノアール」銀座店で8月31日まで、好きなパーツの色や形、数を選び、ピアスやリング、ブレスレット、アンクレット、ペンダントにカスタムオーダーできる。

価格はチャーム(18K)3万3000円〜、ブレスレットチェーン(18K)が6万6000円、ネックレスチェーン(18K)が13万2000円〜、リングパーツ(18K)8万8000円。

The post お菓子のおまけ感覚ジュエリー「マユラノアール」から“かわいい”お守りコレクション appeared first on WWDJAPAN.

お菓子のおまけ感覚ジュエリー「マユラノアール」から“かわいい”お守りコレクション

お菓子のおまけ感覚のジュエリーブランド「マユラノアール(MAYURA NOIR)」から、新作“ポルトボヌール”チャームコレクションが登場した。“ポルトボヌール”とは、フランス語で“幸せのお守り”という意味。小さなチャームを組み合わせて自分だけのお守りをカスタムメードするというものだ。

チャームには色とりどりの天然石や、幸せを運ぶつばめ、愛らしいネコやプードルといった動物をはじめ、月や星、咲き誇る花々など、“幸せ”に関する魅力的なモチーフがそろう。チャームは、正に“お菓子のおまけ”のように集めたくなるかわいらしさ。「マユラノアール」銀座店で8月31日まで、好きなパーツの色や形、数を選び、ピアスやリング、ブレスレット、アンクレット、ペンダントにカスタムオーダーできる。

価格はチャーム(18K)3万3000円〜、ブレスレットチェーン(18K)が6万6000円、ネックレスチェーン(18K)が13万2000円〜、リングパーツ(18K)8万8000円。

The post お菓子のおまけ感覚ジュエリー「マユラノアール」から“かわいい”お守りコレクション appeared first on WWDJAPAN.

スイス時計「ティソ」から沖縄開催のバスケットボールW杯を記念したスペシャルセット

スイスの時計ブランド「ティソ(TISSOT)」は、“ティソ スーパースポーツ クロノ バスケットボールエディション FIBAバスケットボール ワールドカップ2023 スペシャルセット”を発売した。価格は6万6000円。

8月25日に沖縄、マニラ、ジャカルタの3都市で開催される「FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023」を記念したもので、「ティソ」は同大会のオフィシャルタイムキーパーを務める。

同商品は、クオーツ式のスポーツウオッチ“ティソ スーパースポーツ クロノ バスケットボールエディション”に、「FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023」の刻印と限定カラーのステッチを施したストラップが付属するもの。

The post スイス時計「ティソ」から沖縄開催のバスケットボールW杯を記念したスペシャルセット appeared first on WWDJAPAN.

スイス時計「ティソ」から沖縄開催のバスケットボールW杯を記念したスペシャルセット

スイスの時計ブランド「ティソ(TISSOT)」は、“ティソ スーパースポーツ クロノ バスケットボールエディション FIBAバスケットボール ワールドカップ2023 スペシャルセット”を発売した。価格は6万6000円。

8月25日に沖縄、マニラ、ジャカルタの3都市で開催される「FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023」を記念したもので、「ティソ」は同大会のオフィシャルタイムキーパーを務める。

同商品は、クオーツ式のスポーツウオッチ“ティソ スーパースポーツ クロノ バスケットボールエディション”に、「FIBA バスケットボール ワールドカップ 2023」の刻印と限定カラーのステッチを施したストラップが付属するもの。

The post スイス時計「ティソ」から沖縄開催のバスケットボールW杯を記念したスペシャルセット appeared first on WWDJAPAN.

フランス発ジュエラー「フレッド」が伊勢丹新宿の店舗をリニューアル

フランス発のジュエリーブランド「フレッド(FRED)」は8月23日、伊勢丹新宿本店(本館4階)の店舗をリニューアルオープンする。

内装について同ブランドは、「フレンチリヴィエラ(フランスのカンヌからイタリアのラ・スペツィアに続く地中海岸一帯のフランス側の名称)の太陽と海にインスパイアされたもの」と話す。

店内にはアイコンコレクションの“フォース10”“シャンス アンフィニ”“プリティウーマン”の新作をはじめ、ハイジュエリーも展開する。

The post フランス発ジュエラー「フレッド」が伊勢丹新宿の店舗をリニューアル appeared first on WWDJAPAN.

フランス発ジュエラー「フレッド」が伊勢丹新宿の店舗をリニューアル

フランス発のジュエリーブランド「フレッド(FRED)」は8月23日、伊勢丹新宿本店(本館4階)の店舗をリニューアルオープンする。

内装について同ブランドは、「フレンチリヴィエラ(フランスのカンヌからイタリアのラ・スペツィアに続く地中海岸一帯のフランス側の名称)の太陽と海にインスパイアされたもの」と話す。

店内にはアイコンコレクションの“フォース10”“シャンス アンフィニ”“プリティウーマン”の新作をはじめ、ハイジュエリーも展開する。

The post フランス発ジュエラー「フレッド」が伊勢丹新宿の店舗をリニューアル appeared first on WWDJAPAN.

“エアマックス1”も「アシックス」×「アナ スイ」×「アトモス ピンク」も!来週発売のファッションアイテム8選【8/21〜8/27】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は8月21〜27日に発売するアイテムを紹介します。今週は「アトモス(ATMOS)」が発売するソフビ着想の「ナイキ(NIKE)」“ターミネーター”と“エアマックス1”や「アシックス」×「アナ スイ」×「アトモス ピンク」のトリプルコラボなどスニーカー情報が目白押し!今しか手に入らないアイテムを要チェック!

【8月22日発売】
ケースティファイ(CASETIFY)

「ケースティファイ」とアニメ「チェンソーマン」がコラボ 

各キャラの能力をあしらったアイフォンケース(5500円〜)や、悪魔や武器、能力などの作品のモチーフを散りばめたデザインが登場。また、数量限定で販売するポチタの可愛らしさが詰まったアイフォンケースやエアポッズケースの他、マグセーフウオレットやウォーターボトルなど豊富なアイテムをラインアップする。

■商品詳細

“スマホケース”(5500円〜)

【8月23日発売】
フェイラー(FEILER)

「フェイラー」がイラストレーターのSHOGO SEKINEとコラボ第2弾 

SHOGO SEKINEは自分らしく生きる人たちを応援するメッセージを込めて、アネモネの花を添えた“ホープラブ”や“ユアベストイズイェットトゥカム”のロゴなどをデザイン。コラボアイテムはハンカチやポーチ、バッグ、スマートフォンケースの全32種類を取りそろえ、4種のデザインで提供する。

■商品詳細

ハンカチ(2750円)
ポーチ(5500〜8250円)
バッグ(2万4200〜2万6400円)
スマホケース(6050円)

【8月25日発売】
アトモス
(ATMOS)

「ナイキ」がおもちゃのソフビに着想の“ターミネーター”と“エアマックス1”

“ターミネーター”(1万7600円)と“エアマックス1”(2万900円)は、暗い場所で光るグローインザダーク仕様を採用し、ソフトビニール製をイメージしたデザインに仕上げた。

またノベルティーは“アトモスの電撃ナイキ大作戦“と題し、“ナイキ大好き星人”のソフビを数量限定で用意する。製作はキャラクターデザインやグラフィックデザイン、オリジナルトイ製作などで活動するケンストイワークス(KENTH TOY WORKS)が手掛けた。

■商品詳細

“ターミネーター”(1万7600円)
“エアマックス1”(2万900円)

【8月25日発売】
アトモス ピンク
(ATMOS PINK)

「アシックス」×「アナ スイ」×「アトモス ピンク」のトリプルコラボスニーカー

ベースは「アシックス」の名作“ゲルライト スリー(GEL-LYTE III)”。「アナ スイ」の2020年秋冬コレクションに登場したバタフライのグラフィックを落とし込み、「アナ スイ」のパープルを随所に採用した。サイズは23-29cm(ハーフサイズ有り)、30cmをそろえる。

■商品詳細

“ゲルライト スリー OG アトモス アナスイ(GEL-LYTE III OG atmos ANNASUI)”(1万8150円)

【8月25日発売】
エフシーイー
(F/CE.)

「エフシーイー」×「コンバース」第3弾スニーカー

コラボレーション第3弾となる今回は「コンバース」の“QAK CP”をベースにしたローカットスニーカーを発売する。防水透湿素材を搭載した生地をベースにスエード素材を採用し、耐久性を向上させた。デザインはアッパー全体を横断したリフレクター混のドローコードが特徴。サイドのパーツには“GORE-TEX”ロゴや“C&S”ロゴをエンボスで施し、インソールにはハンターグリーンの差し色をあしらった。

■商品詳細

“QAK CP GORE-TEX MID / F/CE.”(2万7500円)

【8月25日発売】
ゾフ×ユナイテッドアローズ ゴルフ
(ZOFF)×(UNITED ARROWS GOLF)

「ゾフ」と「ユナイテッドアローズ ゴルフ」が初コラボ 全9種類のサングラス 

3型3色の全9種類のサングラスを発売する。社交の場にふさわしい品質とファッション性、ゴルフシーンに適した機能性を兼ね備えたサングラスだ。本シリーズの一部には、特許申請中の新構造“ゾフ スナップグリップ構造”を搭載。スタイリッシュな見た目を維持しつつ、装着感を大幅に改善した。

“カジュアルタイプ”は“ゾフ スナップグリップ構造”とトレンド感のあるライトカラーレンズを搭載する。“アクティブタイプ”はエッジの効いたウェリントンタイプのフレームで余分な光を防ぐ偏光レンズも搭載。ジップセミハードケースと、巾着形のメガネ拭きも付属する。

■商品詳細

“カジュアルタイプ”ウェリントン(1万1100円)
“カジュアルタイプ”クラウンパント(1万1100円)
“アクティブタイプ”(1万3300円)

【8月25日発売】
アグ
(UGG)

「セサミストリート」とコラボしたベビー、キッズ向けフットウエア 

ベビー、キッズ向けのフットウエア“ビクスビー ブーティ”、“ニューメル II チャッカブーツ”、“タスマン II スリッポン”の3型を発売する。“ビクスビー ブーティ”は⾯ファスナーで簡単に開閉でき、素材は100%リサイクル・ポリエステル製の柔らかなフリースを使用。“ニューメル II チャッカブーツ”と“タスマン II スリッポン”は「アグ」の人気商品を幼児向けにアップデートし、セサミストリートのキャラクターをデザインした。

■商品詳細

“ビクスビー ブーティ”(全3色、各7700円)
“ニューメル II チャッカブーツ”(全3色、各1万7600円)
“タスマン II スリッポン”(1万5400円)

【8月26日発売】
カシオ計算機
「G-SHOCK」

新作は華やかなピンクゴールドが輝く小型モデル5型

“GM-S110PG”、“GM-S2100PG”は、メタルベゼルや尾錠にピンクゴールド、樹脂バンドにはピンクベージュを採用して全体をワントーンでまとめた。“GMA-S2100MD”はインデックスなど随所にミラー加工を採り入れ、文字板はピンクゴールドに輝く。ベゼルやバンドにはマットな質感の樹脂素材を採用し、ホワイト、ピンク、ブラックの3色をそろえた。

■商品詳細

“GM-S110PG”(2万9700円)
“GM-S2100PG”(2万9700円)
“GMA-S2100MD”(1万8150円)

【8月26日発売】
ファウンドリー ミューズ
(FOUNDRY MEWS)

カプセルコレクション「イヤマ(IRMA)」とベーシックウエアの「CC ライン」

「イヤマ」は、デンマークのスーパーマーケットチェーンから名づけており、コペンハーゲンで目にしたファッショナブルな女性たちに着想したというアイテムをそろえた。「CCライン」は、モデルのミイヤ クドウ(Miiya Kudo)をクリエイティブディレクターに迎えたベーシックラインで、素材やディテールへのこだわりが際立つアイテムをそろえる。8月26〜27日の期間、東京・表参道で開催するポップアップで購入可能だ。

■商品詳細

ブラウス(1万9800円)
トップス(1万3200円)
トラウザーズ(3万9600円)
ワンピース(3万7300円)
シューズ(2万6300円)
CCライン トップス(1万3200円)
CCライン ミニスカート(1万4300円)
※一部商品

The post “エアマックス1”も「アシックス」×「アナ スイ」×「アトモス ピンク」も!来週発売のファッションアイテム8選【8/21〜8/27】 appeared first on WWDJAPAN.

「スウォッチ」の新作ウオッチは80年代に“もしもスクエア型にしていたら”に着想

「スウォッチ(SWATCH)」は“バイオセラミック ワット イフ?(BIOCERAMIC WHAT IF?)”コレクションと題した4種の時計を発売した。価格は全て1万5400円。「スウォッチ」店舗および公式サイトで取り扱う。

時計はスクエア型のフォームを採用し、カラーは「スウォッチ」の初代モデルに着想を得ている。ケースやクラウン、バックルは、セラミックパウダーとバイオ由来素材を用いた“スウォッチ バイオセラミック”を使用し、強度と耐久性を実現した。またバイオ由来素材のエッジトゥエッジガラスや一体型ストラップの使用は同ブランド初の試みだ。

1980年代に「スウォッチ」は、時計のデザインをスクエア型ではなく、ラウンド型を採用した。同コレクションは、“もしもスクエア型を採用していたら”という発想をもとに制作された。

The post 「スウォッチ」の新作ウオッチは80年代に“もしもスクエア型にしていたら”に着想 appeared first on WWDJAPAN.

三越日本橋本店の時計催事 昨年の「過去最高売り上げ」更新なるか

三越日本橋本店の年に1度の時計催事「第26回三越ワールドウォッチフェア」が16日、開幕した。本館6階時計売り場ウォッチギャラリーで29日まで実施する。国内外の約50の腕時計ブランドが出品し、全国から集まるファンに向けて希少品・限定品を用意する。7ブランドが三越の創業350周年記念モデルを製作した。売上高は、過去最高を記録した昨年超えを目指す。事前受注の金額段階では上回っているという。

「グランドセイコー」の三越350周年モデル(84万7000円)は、創業期の江戸時代の「大店暖簾」を想起させる紺色の文字盤が特徴。1967年に発売した同社初の自動巻きムーブメント搭載モデル“62GS”がベースとなっている。ドイツの「クドケ」は三越のライオン像に着想を得たカラーリングの限定品(187万円)を作った。その他に「チャペック」「D.ドンブルート&ゾーン」「アーミン・シュトローム」「ハブリング・ツー」「ヴェンぺ」が記念モデルを用意した。

「ここにしかない」品ぞろえを追求

腕時計市場が高止まりする中、「売れる物の中身は変化している」と岩元智之・三越日本橋本店時計担当バイヤー。「腕時計ならなんでも売れるフェーズは過ぎ、『ここでしか買えない』商品に人気が集中している」と話す。今回のイベントに合わせて、「ジャガー・ルクルト」「フランク ミュラー」「ブレゲ」では3000万〜7000万円台のモデルを特別に仕入れた。すでに売約が成立しているものもいくつかもある。

グループ内における時計カテゴリーの店舗別売上高では、三越日本橋本店は伊勢丹新宿本店に次いで2位。客数で比較すると伊勢丹新宿本店の10分の1程度だが、高級腕時計に強く、客単価では大きく上回る。名古屋エリアではジェイアール名古屋タカシマヤ、松坂屋名古屋店が時計売り場を拡充するなど、百貨店間での綱引きも加熱している。岩元バイヤーは「マニアックな品ぞろえと、豊富な知識を持ったスペシャリストによる上質な接客で他店と差別化していきたい」と話す。売り場単体の年間売上高は、前期の90億円を上回る計画を組む。

The post 三越日本橋本店の時計催事 昨年の「過去最高売り上げ」更新なるか appeared first on WWDJAPAN.

三越日本橋本店の時計催事 昨年の「過去最高売り上げ」更新なるか

三越日本橋本店の年に1度の時計催事「第26回三越ワールドウォッチフェア」が16日、開幕した。本館6階時計売り場ウォッチギャラリーで29日まで実施する。国内外の約50の腕時計ブランドが出品し、全国から集まるファンに向けて希少品・限定品を用意する。7ブランドが三越の創業350周年記念モデルを製作した。売上高は、過去最高を記録した昨年超えを目指す。事前受注の金額段階では上回っているという。

「グランドセイコー」の三越350周年モデル(84万7000円)は、創業期の江戸時代の「大店暖簾」を想起させる紺色の文字盤が特徴。1967年に発売した同社初の自動巻きムーブメント搭載モデル“62GS”がベースとなっている。ドイツの「クドケ」は三越のライオン像に着想を得たカラーリングの限定品(187万円)を作った。その他に「チャペック」「D.ドンブルート&ゾーン」「アーミン・シュトローム」「ハブリング・ツー」「ヴェンぺ」が記念モデルを用意した。

「ここにしかない」品ぞろえを追求

腕時計市場が高止まりする中、「売れる物の中身は変化している」と岩元智之・三越日本橋本店時計担当バイヤー。「腕時計ならなんでも売れるフェーズは過ぎ、『ここでしか買えない』商品に人気が集中している」と話す。今回のイベントに合わせて、「ジャガー・ルクルト」「フランク ミュラー」「ブレゲ」では3000万〜7000万円台のモデルを特別に仕入れた。すでに売約が成立しているものもいくつかもある。

グループ内における時計カテゴリーの店舗別売上高では、三越日本橋本店は伊勢丹新宿本店に次いで2位。客数で比較すると伊勢丹新宿本店の10分の1程度だが、高級腕時計に強く、客単価では大きく上回る。名古屋エリアではジェイアール名古屋タカシマヤ、松坂屋名古屋店が時計売り場を拡充するなど、百貨店間での綱引きも加熱している。岩元バイヤーは「マニアックな品ぞろえと、豊富な知識を持ったスペシャリストによる上質な接客で他店と差別化していきたい」と話す。売り場単体の年間売上高は、前期の90億円を上回る計画を組む。

The post 三越日本橋本店の時計催事 昨年の「過去最高売り上げ」更新なるか appeared first on WWDJAPAN.

「ティファニー」からダイヤモンドにフォーカスした“ティファニーブルー”の新作時計

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、新作時計“ティファニー エタニティ クッションシェイプ ウォッチ”を発表した。ケース径は28mmでクオーツ式。価格は、“ティファニーブルー”のダイヤルにK18ホワイトゴールドを使ったモデルが544万5000円など。

同商品はダイヤモンドにフォーカスする点が特徴で、インデックスにはハート型など12の異なるシェイプを用いる。さらに、それを取り巻くようにダイヤモンドをセット。りゅうずのダイヤモンドは、「ティファニー」を象徴する6本爪のエンゲージメントリング“ティファニー セッティング”に着想したものだ。

なお、ストラップにはダイヤモンドを引き立てるように、サテン仕上げの黒のカーフレザーを採用する。

The post 「ティファニー」からダイヤモンドにフォーカスした“ティファニーブルー”の新作時計 appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」がシンガーソングライター平井大とコラボした時計を発売

G-SHOCK」は、シンガーソングライターの平井大とコラボした時計を発売する。アイコンモデルの“DW-5600”をベースとしたもので、価格は1万6800円。ベルトや特製ボックスにバラの花のグラフィックをあしらう。

8月15日18時から20日23時59分まで平井のファンクラブで先行予約を、25日12時から9月4日23時59分まで一般向けの予約を受け付ける。販売は10月上旬を予定。

メインビジュアルには、平井の「Don't care about time. Just care of yourself.(時間なんて気にしないで。ただ、自分自身を大事にして)」とのメッセージを記載する。

The post 「G-SHOCK」がシンガーソングライター平井大とコラボした時計を発売 appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」がシンガーソングライター平井大とコラボした時計を発売

G-SHOCK」は、シンガーソングライターの平井大とコラボした時計を発売する。アイコンモデルの“DW-5600”をベースとしたもので、価格は1万6800円。ベルトや特製ボックスにバラの花のグラフィックをあしらう。

8月15日18時から20日23時59分まで平井のファンクラブで先行予約を、25日12時から9月4日23時59分まで一般向けの予約を受け付ける。販売は10月上旬を予定。

メインビジュアルには、平井の「Don't care about time. Just care of yourself.(時間なんて気にしないで。ただ、自分自身を大事にして)」とのメッセージを記載する。

The post 「G-SHOCK」がシンガーソングライター平井大とコラボした時計を発売 appeared first on WWDJAPAN.

ラッパーのIOがクリエイティブ・ディレクターを務めるジュエリー「レイドバック」が始動

ジュエリーブランド「レイドバック(RAYDBACK)」がデビューした。ブランドのクリエイティブ・ディレクターには、東京出身のラッパーでありアート・フィルムディレクターやモデルなどで活躍中のイオ(IO)が就任する。

第一弾として公開したアイテムは“ジーザス 18K ゴールド ペンダント(JESUS 18K GOLD PENDANT)”(13万2000円)。注文はインスタグラムアカウント@raydback_orderのDMで受け付けている。

同ブランドは、“自分達がただつけたいと思えるジュエリー”をテーマに、日本製の18金を使用し製造までの全ての工程を国内で行う。今後の情報は、公式インスタグラム@raydbacktokyoで随時公開する。

The post ラッパーのIOがクリエイティブ・ディレクターを務めるジュエリー「レイドバック」が始動 appeared first on WWDJAPAN.

「ウブロ」が表参道ブティックで期間限定イベントを開催中 限定アイスクリームのプレゼントも

スイスの時計ブランド「ウブロ(HUBLOT)」は、全国7店舗の直営店で8月31日まで、期間限定イベント“ウブロ ラバーズ サマー”(HUBLOT LOVERS SUMMER)を開催中だ。パステルカラーとホワイトの爽やかなディスプレーで装飾された各ブティックでは、最新モデルや日本限定モデルなど、サマーシーズンの手元を彩るタイムピースを豊富に取りそろえる。

「ウブロ」表参道ブティックでは、8月11〜13日、8月19、20日は、青果ミコト屋が手掛けるアイスクリームブランド「キキ ナチュラル アイスクリーム(KIKI NATURAL ICECREAM)」による「ウブロ」オリジナルフレーバーのアイスクリームをプレゼントする。店内でニュースレター購読に登録の上、「ウブロ」公式SNSをフォローし、自身のSNSアカウントに投稿することが条件だ。また、2階の「カフェ・ル・ポミエ」でも31日までの期間、スムージーやカクテルなどのオリジナルドリンクが楽しめる。

■「ウブロ」表参道ブティック“HUBLOT LOVERS SUMMER”
開催:8月31日まで
場所:「ウブロ」表参道
営業時間:11:00〜20:00(不定休)※アイスクリームの提供は、各日11:00〜17:00
住所:東京都渋谷区神宮前5丁目8番2号

The post 「ウブロ」が表参道ブティックで期間限定イベントを開催中 限定アイスクリームのプレゼントも appeared first on WWDJAPAN.

「ウブロ」が表参道ブティックで期間限定イベントを開催中 限定アイスクリームのプレゼントも

スイスの時計ブランド「ウブロ(HUBLOT)」は、全国7店舗の直営店で8月31日まで、期間限定イベント“ウブロ ラバーズ サマー”(HUBLOT LOVERS SUMMER)を開催中だ。パステルカラーとホワイトの爽やかなディスプレーで装飾された各ブティックでは、最新モデルや日本限定モデルなど、サマーシーズンの手元を彩るタイムピースを豊富に取りそろえる。

「ウブロ」表参道ブティックでは、8月11〜13日、8月19、20日は、青果ミコト屋が手掛けるアイスクリームブランド「キキ ナチュラル アイスクリーム(KIKI NATURAL ICECREAM)」による「ウブロ」オリジナルフレーバーのアイスクリームをプレゼントする。店内でニュースレター購読に登録の上、「ウブロ」公式SNSをフォローし、自身のSNSアカウントに投稿することが条件だ。また、2階の「カフェ・ル・ポミエ」でも31日までの期間、スムージーやカクテルなどのオリジナルドリンクが楽しめる。

■「ウブロ」表参道ブティック“HUBLOT LOVERS SUMMER”
開催:8月31日まで
場所:「ウブロ」表参道
営業時間:11:00〜20:00(不定休)※アイスクリームの提供は、各日11:00〜17:00
住所:東京都渋谷区神宮前5丁目8番2号

The post 「ウブロ」が表参道ブティックで期間限定イベントを開催中 限定アイスクリームのプレゼントも appeared first on WWDJAPAN.

自分だけの「G-SHOCK」を “MY G-SHOCK”×「ノーマ ティーディー」に込めた思い

タフネスウオッチの先駆者「G-SHOCK」を自分好みにカスタマイズできるサービス“MY G-SHOCK”から、ファッションブランド「ノーマ ティーディー(NOMA t.d.)」とのコラボレーションモデル“DWE-5610NM”が登場する。発売は「G-SHOCK」のオフィシャルサイトで、8月9日から。「ノーマ ティーディー」は、これまでにヨウジヤマモトのコンセプチュアルプロジェクトの“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”や「ニードルズ(NEEDLES)」「ノンネイティブ(NONNATIVE)」「ステューシー(STUSSY)」などといったファッションブランドとコラボレーションを発表してきたが、リストウオッチはブランドとしては初リリース。野口真彩子デザイナーと佐々木拓真デザイナーが大切にしているテキスタイルデザインが落とし込まれた“MY G-SHOCK”は、アート性の高い仕上がりとなっている。2人に今回のコラボレーションに込めた思いを語ってもらった。

初めて買う時計は
「G-SHOCK」というイメージ

── いつから「G-SHOCK」を知っていましたか?

野口真彩子デザイナー(以下、野口):中学生のころから知っていたよね?

佐々木拓真デザイナー(以下、佐々木):そうだね。僕たちの世代ですと、多分中学生ぐらいの時に雑誌とかでも見ていたので、わりと自然に知っていたような感じがしますね。それくらいあたりまえの存在といいますか。それと、初めて買う時計は「G-SHOCK」というイメージもありましたね。

── するとお2人とも「G-SHOCK」は所有されていましたか?

野口:持っていましたね。どのモデルかまでは覚えていないのですが、初めてアメリカに行った10代前半の時に、親にねだって買ってもらいました。それを気に入ってずっと着けていました。

佐々木:僕は高校時代に。学校だけじゃなくプライベートでも着けていました。そのモデルは、今回コラボレーションさせていただいたモデルより後に出たものだったと思います。そう考えると「G-SHOCK」は、頑丈ってだけでなくバリエーションが豊富なのも魅力ですよね。

── 今年で誕生40周年になるので、今ではさまざまなモデルがリリースされていますよね。そして着用されていたのは1987年にリリースされた“DW-5700C”ですね。

佐々木:そうそう。当時は、“MY G-SHOCK”のようにカスタムオーダーができなかったので、オリジナリティーを出すために文字盤のロゴだったりをピンで削って真っ黒にしたりと各々でカスタムして楽しんでいました(笑)。

時計全体を
バンダナに見立てたデザイン

Gショック

── では今回のコラボレーションモデルについて聞かせてください。

佐々木:まず「G-SHOCK」はすでに完成されたプロダクトだと考えていまして、そういったアイテムに対して僕たちができるアプローチはなんだろうというところからスタートしました。そこで今回のモデルとなった“DW-5600”が、「G-SHOCK」のシグネチャー的なモデルでしたので、「ノーマ ティーディー」もシグネチャー的なモチーフを使おうというので、さまざまなアイテムやコラボでも使っているテキスタイルを落とし込ませていただきました。ただ、腕時計だとテキスタイルを載せることができる場所が限られてくるので、その点は洋服とは違った考え方でデザインを進めていきましたね。

野口:このテキスタイルは、コロナ禍の2021年に作ったテキスタイルで、“Draw Your Garden”というタイトルになります。生み出したきっかけは、バンダナ柄を作りたいと考えたところからスタートしていて。そこで皆さんが思うバンダナ柄と違うものはなんだろうかと考えていたのが、コロナのパンデミックのころでした。当時は考える時間がたくさんあったので、毎朝5時くらいに起きて散歩しながら考えるというのを日課にしていたのですが、その中で心に響いたのが、道端や学校にある花壇に咲いている“花”でした。そして私たちは作るものには“情緒”を入れたいと考えていて、その“情緒”と“花”を、庭を作ろうという意味も込めてドローイングで表現したのが、このバンダナ柄です。この柄は周りの反応もよかったので、シーズンで色や形、テクニックを変えたりしながら使い続けています。

── “Draw Your Garden”を使ったコラボレーションはこれまでにどんなものがありますか?

野口:来季のコラボレーションでも使っているのですが、これまでですと“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”や「ニードルズ」「ノンネイティブ」でも使っています。

── 手描きでしょうか?

野口:はい。私たちのもの作りは、プリントやジャカード、ニット、刺しゅうと、どんなものでも全て手描きから始まっています。決して手描きにだけこだわっているつもりはないのですが、コレクションのスタートとしては一度手描きしています。手描きってその人なりの癖が出てくるので、人の情緒はそこに宿りますよね。そして今回の“Draw Your Garden”もですけど、花モチーフはペンのタッチや使う画材も含めて、毎シーズンいろんな形を描いています。

── 「G-SHOCK」とのコラボレーションで苦労した点はありますか?

佐々木:野口も話していましたが、使っているテキスタイルはバンダナ柄として作り出したものなので、今回のコラボレーションでも時計をバンダナとして見せたいなと考えてデザインしています。

── 時計全体をバンダナに見立てながらデザインを進められたのですね。

佐々木:そうですね。特にバンダナはスクエア型なので、時計のどこに載せたらなんとなくバンダナらしく見えるだろうかは悩みました。

── 他にもこだわったところはありますか?

野口:どこまで細かくテキスタイルが再現されるかが見えない中で進めていたのですが、すごくきれいに表現されていたのでとても満足しています。バンドのカラーによって、花の配色も変えているんですけど、そこもはっきり分かるようになっていますし、クオリティーが高いですよね。こういったマテリアルは、服ではあまり使わない素材なので、私たちにとってもいい経験になりました。

佐々木:バンドに関してだと、ブラックとスケルトンは「G-SHOCK」らしいカラーだったので、今回やってみたかった色でした。そして、もう1色と思った時にせっかくならば派手にしたいなと思い、オレンジを選びました。スケルトンはあえて光沢感を出しているので、面白い仕上がりになっていますよね。

ブランドの核となる
テキスタイルを楽しんでほしい

Gショック

── 今回は“MY G-SHOCK”とのコラボレーションになりますが、ユーザーにはどのように楽しんでほしいですか?

佐々木:使っているテキスタイルが“あなたの庭”というメッセージを込めているので、自分の庭を作るような感覚で楽しんでもらえたら嬉しいです。シミュレーションしてみると思いもよらない組み合わせができあがるので、何度もトライしてみるのもいいかもしれませんね。

野口:何より自分だけのスペシャルなオリジナルの1本を作ることができるのは、すごく楽しいサービスですよね。文字盤の組み合わせを変えるだけでもだいぶ印象は変わりますよ。

── お2人にも実際にカスタムしてもらいましたが、いかがですか?

佐々木:僕はごちゃごちゃしているのがあまり好きではないので、ブラックをベースにベゼルをスケルトンにしてみました。

野口:私はフェイスをホワイトにして、あとはオレンジで統一しました。腕時計って時間を確認するためのものというより、ひとつの大きなアクセサリーを着けている感覚が強いと思うんです。なので、ジュエリー感覚で選んでほしいです。

── 最後に、「ノーマ ティーディー」にとってテキスタイルとはどんな存在なのでしょうか?

野口:ブランド名にも書いてある通り、「t.d.」というのはテキスタルデザインの略です。それほどブランドの核となっているもので、そのためのブランドでもあります。なので、今回のコラボレーションを通じて私たちのテキスタイルを楽しんでいただけたら嬉しいです。

MY G-SHOCK × NOMA t.d.

“MY G-SHOCK” × 「ノーマ ティーディー」のプロモーションムービー

1983年にカシオ計算機から発売された「G-SHOCK」は、音楽やスケートボードといったストリートカルチャーと密にリンクし、ファッションアイテムとしても世界各国で愛されている。今回のコラボレーションモデルは、定番モデルの“DW-5600”を自分好みにカスタムできる“MY G-SHOCK”からのリリースとなる。文字盤はもちろんのこと、ベゼルやバンドといったパーツまでが自由にカスタムできる。随所に「ノーマ ティーディー」のオリジナルテキスタイルが落とし込まれており、ブラック、スケルトン、オレンジの3色がスタンバイ。またオーダーすると本コラボレーションのためにデザインされたオリジナルのボックスに梱包され手元に届く。価格は税込1万9800円。8月9日から「G-SHOCK」のオフィシャルサイトで数量限定で販売される。

PHOTO:SHINPO KIMURA
EDIT & TEXT:SHUICHI AIZAWA(PineBooks Inc.)
問い合わせ先
カシオ計算機 お客様相談室
0120-088925

The post 自分だけの「G-SHOCK」を “MY G-SHOCK”×「ノーマ ティーディー」に込めた思い appeared first on WWDJAPAN.

自分だけの「G-SHOCK」を “MY G-SHOCK”×「ノーマ ティーディー」に込めた思い

タフネスウオッチの先駆者「G-SHOCK」を自分好みにカスタマイズできるサービス“MY G-SHOCK”から、ファッションブランド「ノーマ ティーディー(NOMA t.d.)」とのコラボレーションモデル“DWE-5610NM”が登場する。発売は「G-SHOCK」のオフィシャルサイトで、8月9日から。「ノーマ ティーディー」は、これまでにヨウジヤマモトのコンセプチュアルプロジェクトの“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”や「ニードルズ(NEEDLES)」「ノンネイティブ(NONNATIVE)」「ステューシー(STUSSY)」などといったファッションブランドとコラボレーションを発表してきたが、リストウオッチはブランドとしては初リリース。野口真彩子デザイナーと佐々木拓真デザイナーが大切にしているテキスタイルデザインが落とし込まれた“MY G-SHOCK”は、アート性の高い仕上がりとなっている。2人に今回のコラボレーションに込めた思いを語ってもらった。

初めて買う時計は
「G-SHOCK」というイメージ

── いつから「G-SHOCK」を知っていましたか?

野口真彩子デザイナー(以下、野口):中学生のころから知っていたよね?

佐々木拓真デザイナー(以下、佐々木):そうだね。僕たちの世代ですと、多分中学生ぐらいの時に雑誌とかでも見ていたので、わりと自然に知っていたような感じがしますね。それくらいあたりまえの存在といいますか。それと、初めて買う時計は「G-SHOCK」というイメージもありましたね。

── するとお2人とも「G-SHOCK」は所有されていましたか?

野口:持っていましたね。どのモデルかまでは覚えていないのですが、初めてアメリカに行った10代前半の時に、親にねだって買ってもらいました。それを気に入ってずっと着けていました。

佐々木:僕は高校時代に。学校だけじゃなくプライベートでも着けていました。そのモデルは、今回コラボレーションさせていただいたモデルより後に出たものだったと思います。そう考えると「G-SHOCK」は、頑丈ってだけでなくバリエーションが豊富なのも魅力ですよね。

── 今年で誕生40周年になるので、今ではさまざまなモデルがリリースされていますよね。そして着用されていたのは1987年にリリースされた“DW-5700C”ですね。

佐々木:そうそう。当時は、“MY G-SHOCK”のようにカスタムオーダーができなかったので、オリジナリティーを出すために文字盤のロゴだったりをピンで削って真っ黒にしたりと各々でカスタムして楽しんでいました(笑)。

時計全体を
バンダナに見立てたデザイン

Gショック

── では今回のコラボレーションモデルについて聞かせてください。

佐々木:まず「G-SHOCK」はすでに完成されたプロダクトだと考えていまして、そういったアイテムに対して僕たちができるアプローチはなんだろうというところからスタートしました。そこで今回のモデルとなった“DW-5600”が、「G-SHOCK」のシグネチャー的なモデルでしたので、「ノーマ ティーディー」もシグネチャー的なモチーフを使おうというので、さまざまなアイテムやコラボでも使っているテキスタイルを落とし込ませていただきました。ただ、腕時計だとテキスタイルを載せることができる場所が限られてくるので、その点は洋服とは違った考え方でデザインを進めていきましたね。

野口:このテキスタイルは、コロナ禍の2021年に作ったテキスタイルで、“Draw Your Garden”というタイトルになります。生み出したきっかけは、バンダナ柄を作りたいと考えたところからスタートしていて。そこで皆さんが思うバンダナ柄と違うものはなんだろうかと考えていたのが、コロナのパンデミックのころでした。当時は考える時間がたくさんあったので、毎朝5時くらいに起きて散歩しながら考えるというのを日課にしていたのですが、その中で心に響いたのが、道端や学校にある花壇に咲いている“花”でした。そして私たちは作るものには“情緒”を入れたいと考えていて、その“情緒”と“花”を、庭を作ろうという意味も込めてドローイングで表現したのが、このバンダナ柄です。この柄は周りの反応もよかったので、シーズンで色や形、テクニックを変えたりしながら使い続けています。

── “Draw Your Garden”を使ったコラボレーションはこれまでにどんなものがありますか?

野口:来季のコラボレーションでも使っているのですが、これまでですと“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”や「ニードルズ」「ノンネイティブ」でも使っています。

── 手描きでしょうか?

野口:はい。私たちのもの作りは、プリントやジャカード、ニット、刺しゅうと、どんなものでも全て手描きから始まっています。決して手描きにだけこだわっているつもりはないのですが、コレクションのスタートとしては一度手描きしています。手描きってその人なりの癖が出てくるので、人の情緒はそこに宿りますよね。そして今回の“Draw Your Garden”もですけど、花モチーフはペンのタッチや使う画材も含めて、毎シーズンいろんな形を描いています。

── 「G-SHOCK」とのコラボレーションで苦労した点はありますか?

佐々木:野口も話していましたが、使っているテキスタイルはバンダナ柄として作り出したものなので、今回のコラボレーションでも時計をバンダナとして見せたいなと考えてデザインしています。

── 時計全体をバンダナに見立てながらデザインを進められたのですね。

佐々木:そうですね。特にバンダナはスクエア型なので、時計のどこに載せたらなんとなくバンダナらしく見えるだろうかは悩みました。

── 他にもこだわったところはありますか?

野口:どこまで細かくテキスタイルが再現されるかが見えない中で進めていたのですが、すごくきれいに表現されていたのでとても満足しています。バンドのカラーによって、花の配色も変えているんですけど、そこもはっきり分かるようになっていますし、クオリティーが高いですよね。こういったマテリアルは、服ではあまり使わない素材なので、私たちにとってもいい経験になりました。

佐々木:バンドに関してだと、ブラックとスケルトンは「G-SHOCK」らしいカラーだったので、今回やってみたかった色でした。そして、もう1色と思った時にせっかくならば派手にしたいなと思い、オレンジを選びました。スケルトンはあえて光沢感を出しているので、面白い仕上がりになっていますよね。

ブランドの核となる
テキスタイルを楽しんでほしい

Gショック

── 今回は“MY G-SHOCK”とのコラボレーションになりますが、ユーザーにはどのように楽しんでほしいですか?

佐々木:使っているテキスタイルが“あなたの庭”というメッセージを込めているので、自分の庭を作るような感覚で楽しんでもらえたら嬉しいです。シミュレーションしてみると思いもよらない組み合わせができあがるので、何度もトライしてみるのもいいかもしれませんね。

野口:何より自分だけのスペシャルなオリジナルの1本を作ることができるのは、すごく楽しいサービスですよね。文字盤の組み合わせを変えるだけでもだいぶ印象は変わりますよ。

── お2人にも実際にカスタムしてもらいましたが、いかがですか?

佐々木:僕はごちゃごちゃしているのがあまり好きではないので、ブラックをベースにベゼルをスケルトンにしてみました。

野口:私はフェイスをホワイトにして、あとはオレンジで統一しました。腕時計って時間を確認するためのものというより、ひとつの大きなアクセサリーを着けている感覚が強いと思うんです。なので、ジュエリー感覚で選んでほしいです。

── 最後に、「ノーマ ティーディー」にとってテキスタイルとはどんな存在なのでしょうか?

野口:ブランド名にも書いてある通り、「t.d.」というのはテキスタルデザインの略です。それほどブランドの核となっているもので、そのためのブランドでもあります。なので、今回のコラボレーションを通じて私たちのテキスタイルを楽しんでいただけたら嬉しいです。

MY G-SHOCK × NOMA t.d.

“MY G-SHOCK” × 「ノーマ ティーディー」のプロモーションムービー

1983年にカシオ計算機から発売された「G-SHOCK」は、音楽やスケートボードといったストリートカルチャーと密にリンクし、ファッションアイテムとしても世界各国で愛されている。今回のコラボレーションモデルは、定番モデルの“DW-5600”を自分好みにカスタムできる“MY G-SHOCK”からのリリースとなる。文字盤はもちろんのこと、ベゼルやバンドといったパーツまでが自由にカスタムできる。随所に「ノーマ ティーディー」のオリジナルテキスタイルが落とし込まれており、ブラック、スケルトン、オレンジの3色がスタンバイ。またオーダーすると本コラボレーションのためにデザインされたオリジナルのボックスに梱包され手元に届く。価格は税込1万9800円。8月9日から「G-SHOCK」のオフィシャルサイトで数量限定で販売される。

PHOTO:SHINPO KIMURA
EDIT & TEXT:SHUICHI AIZAWA(PineBooks Inc.)
問い合わせ先
カシオ計算機 お客様相談室
0120-088925

The post 自分だけの「G-SHOCK」を “MY G-SHOCK”×「ノーマ ティーディー」に込めた思い appeared first on WWDJAPAN.

藤原ヒロシと「クロノ24」がコラボ 限定ウオッチケースをプレゼント

新品からアンティークまで時計が出品・取引される「世界最大級の高級時計マーケットプレイス」の「クロノ24(CHRONO24)」は8月24日から、藤原ヒロシとコラボした限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンを行う。

「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」を主宰する藤原ヒロシは時計愛好家としても知られ、「クロノ24」の創業20周年を記念しウオッチケースをデザインした。合計100人にプレゼントする。詳細は公式サイトに記載する。

The post 藤原ヒロシと「クロノ24」がコラボ 限定ウオッチケースをプレゼント appeared first on WWDJAPAN.

500万超の人出に合わせて“七夕夏売り”を初開催 初売り発祥の地・仙台で32店舗が参加

古着店やセレクトショップがエントリーして8月5日にスタート

ケージレトラーズ(東京、森部裕也社長)は、宮城・仙台で「仙台七夕夏売り」を実施中だ。期間は、「『仙台七夕まつり』(8月6~8日)と、その前夜祭である『仙台七夕花火祭』(5日)に合わせ」5〜15日。大阪発で「古着屋ジャム」を全国に14店舗構えるJAM TRADINGや、東京を中心に14店舗を運営する古着店のデザートスノーなどが協賛する。また、地元のセレクトショップや帽子店もエントリーし、計32店舗による共同開催となった。

“初売りの熱気を夏にもう1度!”が合言葉

“初売り”が仙台発祥ということをご存じだろうか? 全国的には新年最初の販売日を指すが、仙台では景品や特典を付けた商品を扱う年初の期間とし、特に“仙台初売り”と言う。その豪華さから徹夜組も出るほどで、朝6時から営業する店舗もある。本来こういった販売方法は景品表示法に抵触するが、公正取引委員会は“旧仙台藩の伝統行事”とみなし、同地域に限り3日間以内で認めている。

この“仙台初売り”の夏バージョンとして、初めて開催中なのが「仙台七夕夏売り」だ。

ケージレトラーズは同名のセレクトショップを2022年9月、仙台にオープンした。その準備で仙台に長期滞在した森部社長は、「『仙台七夕まつり』および『仙台七夕花火祭』の来場者は500万人以上。仙台のファッション業界を盛り上げ、あらためて服の魅力を伝えるチャンスにも関わらず、“服屋に人が来ない閑散期”というのが各ショップの共通認識だった。そこで新参者ながら手を挙げた」と同イベントの動機について話す。

「秋冬シーズンへの転換期で、夏の締めくくりとして春夏商材も消化できる」と続け、各店舗ではセールやポップアップイベント、次シーズンの予約会を実施。また、“仙台初売り”以外の地域や時期にも認められている比率(商品価格の20%まで)を守り、ギフトを用意するなどしている。

今後も地元ファッション活性のために連携

森部社長は、「今回協賛してくれた店舗とは『仙台七夕夏売り』後も定期的に集まり、仙台ファッションの活性のために活動していきたい。来年は行政にもプレゼンし、サポートを受けられたらと思う。補助金が得られれば広告費に充て、スペースの提供を受けられれば若手のチャレンジ枠としてポップアップスペースに活用したい」と展望について述べる。

The post 500万超の人出に合わせて“七夕夏売り”を初開催 初売り発祥の地・仙台で32店舗が参加 appeared first on WWDJAPAN.

「ナイキ」も「アメリ」も!コラボ祭りな来週発売のファッションアイテム9選【8/7〜8/13】

ファッションアイテムの発売情報をWWDJAPAN.com的視点でピックアップする新連載!今回は8月7日から13日までに発売するアイテムを紹介します。今週は「ナイキ(NIKE)」とビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)、「リーバイス(LEVI’S)」と「もののけ姫」、ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」と「ラミダス(RAMIDUS)」、「アメリ(AMERI)」と「リー(LEE)」、「マンハッタンポーテージ ブラック レーベル(MANHATTAN PORTAGE BLACK LABEL)」と「チノ(CINOH)」など、コラボアイテムが目白押し!即完売必至のアイテムをチェック!

【8月8日発売】
ナイキ
(NIKE)

ビリー・アイリッシュとコラボした「ナイキ」最新スニーカー

1988年に当時NBAのシカゴ・ブルズに所属していたマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)が、ニューヨーク・ニックス戦で一度だけ履いた幻のモデル“エア アルファ フォース”がベースの、今年復刻したモデルだ。カラーはブラック&ホワイトとファイヤーレッド&ホワイトの2色をそろえる。

■商品詳細

エア アルファ フォース 88(AIR ALPHA FORCE 88)(1万7600円)

【8月10日発売】
リーバイス
(LEVI’S)

スタジオジブリの映画「もののけ姫」とのコラボコレクション

森の本質と結びついた生態系の美しさを表現した本コレクション。“サン”と山犬のワンシーンや“アシタカ”が弓を射るシーンをデザインしたトラッカージャケットやデニム、映画に登場した言葉が施された着物ジャケットやデニムオーバーオールなどをラインアップする。

■商品詳細

トラッカージャケット“San & Wolf Trucker Jacket”(3万4100円)
デニム“Ashitaka 501 ’93 Jeans”(2万3100円)
着物ジャケット“Nightwalker Denim Kimono Jacket”(2万4200円)
オーバーオール “Kodama Denim Overall”(2万6400円)

【8月10日発売】
ルシアン ペラフィネ
(LUCIEN PELLAT FINET)

「ラミダス」とコラボで トートバッグやポーチなど

「ルシアン ペラフィネ(LUCIEN PELLAT FINET)」がバッグブランド「ラミダス(RAMIDUS)」とのコラボアイテムを発売。「ルシアン ペラフィネ」東京ミッドタウン店およびその他店舗で取り扱う。ナイロン表面をウレタンコーティングし、軽量で柔らかな質感を持つ「ラミダス」の“ミラージュ(MIRAGE)“シリーズを用い、「ルシアン ペラフィネ」のスカルモチーフを配した。

■商品詳細

トートバック ラージサイズ(4万2900円)
デイパック(5万3900円)
ポーチ(1万5400円)

【8月10日発売】
和光
(WAKO)

大人が楽しめるミッキーマウスのバッグやウォレット

和光はディズニー創立100周年を記念し、8月10日に和光限定商品を発売する。また、10日から27日までの約2週間は、セイコー ハウス ギンザ6階で、特別イベント「Moments of Magic at the Clock Tower」も併せて開催する。

限定商品として、バッグやウォレット、ニットウエアなどをラインアップ。“MANACOエンブロイダリートートバッグ”(14万3000円)では、銀座和光の2代目時計塔が完成した1932年に公開された、ミッキーマウス映画のワンシーンを刺しゅうで再現した。ホワイトとブラックのシックな配色に、イエローとレッドの刺しゅうがポイントになっている。“MANACOジャカードトートバッグ”(9万9000円)も、同年公開の映画をモチーフとしたバッグ。デニム調の素材に、ミッキーマウスと仲間たちがパーティを楽しむ様子をジャガードで表現した。

■商品詳細

“MANACOエンブロイダリートートバッグ”(14万3000円)
“MANACOジャカードトートバッグ”(9万9000円)
“ラルコバレーノ スマートWショルダーウォレット”(4万1800円)
“フェザーウェイトショール”(6万2700円)
“ワイドプルオーバー”(8万8000円)
“クルーネックプルオーバー”(4万4000円)

【8月10日発売】
アメリ
(AMERI)

「リー」とのコラボ第2弾はデニムジャケットやシャツなど3型

「アメリ(AMERI)」がデニムブランド「リー(LEE)」との第2弾となるコラボアイテムを発売する。アメリ ビンテージ(AMERI VINTAGE)ECサイトや全国直営店、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)で取り扱う。

■商品詳細

“デニムジャケット”(2万3100円)
“シャツ(1万8150円)
“デニムパンツ(1万8150円)

【8月10日発売】
カシオ計算機
(CASIO)

腕時計“エディフィス“がホンダ「無限」と初コラボ

カシオ計算機は、腕時計“エディフィス(EDIFICE)”の新製品として、ホンダ車のワークスブランド「無限」とのコラボレーションモデルを8月10日に発売する。ケースはカーボンファイバー強化樹脂を用い、スポーツカーの内装にも使用されるアルカンターラ製バンドを採用している。

■商品詳細

“ECB-40MU”(4万4000円)

【8月11日発売】
セイコー プロスペックス
(SEIKO PROSPEX)

大谷翔平モデルを発売

イメージキャラクターを務める大谷翔平モデルのダイバーズウオッチを1700本限定で発売する。同モデルは、セイコーダイバーズの初代“1965メカニカルダイバーズ”がベース。104年ぶりに“2桁勝利、2桁ホームラン”達成の際に、大谷が着用していたユニホームのカラーを配し、りゅうずには背番号“17”をあしらった。また中留に大谷のサイン、裏ぶたにはシリアルナンバーを記載する。

■商品詳細

“ダイバーズウオッチ 大谷翔平モデル(18万7000円)”

【8月11日発売】
マンハッタンポーテージ ブラック レーベル
(MANHATTAN PORTAGE BLACK LABEL)

「チノ(CINOH)」とコラボしたバッグ2型

遊び心と高揚感を持った大人のリアルクローズを提案する「チノ」のエッセンスを注入し、シックでエレガントな雰囲気に仕上げた。両アイテム共に、リサイクルナイロンのエコロンツイルを採用し、YKKエクセラジッパーや牛革、レザーボトムにはコラボロゴを刻印する。

■商品詳細

“クリスティー ショルダー ポーチ チノ”(3万8500円)
“ビヴォーナ メッセンジャー バッグ チノ”(6万500円)

【8月11日発売】
ティーエイチ プロダクツ(TH PRODUCTS)
/タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)

ミッキーマウスをモチーフにしたディズニーコレクション

「ティーエイチ プロダクツ」取り扱い店舗やゾゾタウン(ZOZOTOWN)で販売する。ミッキーマウスのスクリーンデビュー作「蒸気船ウィリー」を採用。ストーリーの主役は蒸気船を操縦するイタズラ好きのミッキー。「タロウ ホリウチ」23年秋冬コレクションは“水”をテーマに制作をし、それに因んだ絵柄として「蒸気船ウィリー」の象徴でもあるミッキーが口笛を吹きながら船を操縦している図案を起用した。

■商品詳細

“Printed Oversized Shirt”Black(5万600円)
“Printed Oversized Shirt”White(5万600円)
“Printed Sweatshirt”Black(2万8600円)
“Printed Sweatshirt”Navy(2万8600円)
“Printed Sweatshirt”White(2万8600円)
“Printed T-shirt”Black(1万9800円)
“Printed T-shirt”White(1万9800円)
“Printed Sweatshirt”White(2万8600円)
“Printed Oversized Shirt”Black(5万600円)
“Printed Sweatshirt”Navy(2万8600円)
“Printed T-shirt”Black(1万9800円)

The post 「ナイキ」も「アメリ」も!コラボ祭りな来週発売のファッションアイテム9選【8/7〜8/13】 appeared first on WWDJAPAN.

次世代ジュエリーブランドを支援 新井恵里那も参加する“ザ ネクスト ジュエリー”とは

ジュエリーブランドの立ち上げ支援プロジェクト“ザ ネクスト ジュエリー”によるポップアップショップが8月8日まで、高島屋新宿店で開催中だ。同プロジェクトは、高島屋と阪急阪神百貨店(以下、阪急阪神)、ジュエリーメーカーのラッキーアンドカンパニー(以下、ラッキー)3社共同企画で昨年9月にスタート。約100件の応募から選ばれた6人のメンバーが3社の支援を受けて約40種類のジュエリーを制作し、ポップアップで販売する。

参加ブランドは、タレントの新井恵里那による「アンディーマ(ANDIIMA)」、池滝祥子による「プウィンク(PWINK)」、土田あやこによる「ビーチェ(BEACE)」、出路加奈子による「マヴォア(MA VOIE)」、野依祐月による「オワリ(OWALI)」、森友里恵による「ユリモリ(YURIMORI)」。同プロジェクトを担当した高島屋MD本部 婦人服・婦人雑貨・子ども・ホビー部のマーチャンダイザーである高橋由紀恵担当部長とバイヤーの木谷文香課長に話を聞いた。

百貨店クオリティーとOEMメーカーの技術力による安心感

ジュエリー業界の活性化を目的にしたこのプロジェクトは、高島屋から業務提携をしている阪急阪神やラッキーへアプローチしたことからスタートした。木谷課長は、「新しいジュエリーブランドが育たないという業界の課題を認識し、百貨店クオリティーの安心感とノウハウ、そしてOEMメーカーの技術を融合させ、ブランドの立ち上げを支援をしたいとはじめた」と語る。ジュエリー業界では、コロナの影響をはじめ、地金やダイヤモンド価格の高騰により、新しいブランドが参入しにくい状況だ。売り場の話題作りのために、各百貨店、ポップアップで目新しいブランドを紹介しているが、常設売り場を設けるほど安定したブランドは少ない。ブランドを立ち上げて継続していくには資金力とノウハウが必要。それらを提供するのがこのプロジェクトだ。

高橋部長は、「百貨店は、売れ筋の商品や価格帯の知識があり、のれん(場所)も提供できる。埋もれている才能を育てたいという思いがあった。ノウハウを提供するのは百貨店の役割だ。高島屋が認めた品質の素敵なブランドの発展に寄与できたら嬉しい」と述べる。百貨店2社共同にした理由は、「東西それぞれに基盤がある百貨店2社が組むことで、注目度もアップするし、応募者へのメリットが高まると考えた。安心感と本気度も高まるはずだ」と続ける。

ブランドの立ち上げ支援で売り場もリフレッシュ

このプロジェクトの選考をするにあたり、カラーストーンやクラフト感、ファッション性などキーワードを設けて、テイストが分かれるようにした。第一期生には、ジュエリー作りのベースがある人もない人もいる。木谷課長は「応募者の熱意が大切。そして、プロジェクトを進めるためのコミュニケーション力も重要だ」と言う。第一期生の一人である野依は伝統工芸品「尾張仏具」の錺金具師(かざりかなぐし)で、通常は百貨店の催事などに参加している。彼女は、「若い世代が来る場所でポップアップができてうれしい。立体的に彫金を施したのは初めてで、メーカーに技術的な部分で助けてもらい完成させた。今後も(ブランド)を継続していきたい」と語った。

6つのブランドは、今回のポップアップでの反応を見つつ、ラッキーのECでも商品を販売する。8月に第一期が終了し、6人がどのようにブランドを続けていくか3社を交えて検討していくという。高橋部長は、「第二期、第三期とこのプロジェクトを継続し、個人事業主が多いジュエリー業界における活躍の場を広げたい。そうすることで百貨店の売り場もリフレッシュさせたい」と話した。

The post 次世代ジュエリーブランドを支援 新井恵里那も参加する“ザ ネクスト ジュエリー”とは appeared first on WWDJAPAN.

次世代ジュエリーブランドを支援 新井恵里那も参加する“ザ ネクスト ジュエリー”とは

ジュエリーブランドの立ち上げ支援プロジェクト“ザ ネクスト ジュエリー”によるポップアップショップが8月8日まで、高島屋新宿店で開催中だ。同プロジェクトは、高島屋と阪急阪神百貨店(以下、阪急阪神)、ジュエリーメーカーのラッキーアンドカンパニー(以下、ラッキー)3社共同企画で昨年9月にスタート。約100件の応募から選ばれた6人のメンバーが3社の支援を受けて約40種類のジュエリーを制作し、ポップアップで販売する。

参加ブランドは、タレントの新井恵里那による「アンディーマ(ANDIIMA)」、池滝祥子による「プウィンク(PWINK)」、土田あやこによる「ビーチェ(BEACE)」、出路加奈子による「マヴォア(MA VOIE)」、野依祐月による「オワリ(OWALI)」、森友里恵による「ユリモリ(YURIMORI)」。同プロジェクトを担当した高島屋MD本部 婦人服・婦人雑貨・子ども・ホビー部のマーチャンダイザーである高橋由紀恵担当部長とバイヤーの木谷文香課長に話を聞いた。

百貨店クオリティーとOEMメーカーの技術力による安心感

ジュエリー業界の活性化を目的にしたこのプロジェクトは、高島屋から業務提携をしている阪急阪神やラッキーへアプローチしたことからスタートした。木谷課長は、「新しいジュエリーブランドが育たないという業界の課題を認識し、百貨店クオリティーの安心感とノウハウ、そしてOEMメーカーの技術を融合させ、ブランドの立ち上げを支援をしたいとはじめた」と語る。ジュエリー業界では、コロナの影響をはじめ、地金やダイヤモンド価格の高騰により、新しいブランドが参入しにくい状況だ。売り場の話題作りのために、各百貨店、ポップアップで目新しいブランドを紹介しているが、常設売り場を設けるほど安定したブランドは少ない。ブランドを立ち上げて継続していくには資金力とノウハウが必要。それらを提供するのがこのプロジェクトだ。

高橋部長は、「百貨店は、売れ筋の商品や価格帯の知識があり、のれん(場所)も提供できる。埋もれている才能を育てたいという思いがあった。ノウハウを提供するのは百貨店の役割だ。高島屋が認めた品質の素敵なブランドの発展に寄与できたら嬉しい」と述べる。百貨店2社共同にした理由は、「東西それぞれに基盤がある百貨店2社が組むことで、注目度もアップするし、応募者へのメリットが高まると考えた。安心感と本気度も高まるはずだ」と続ける。

ブランドの立ち上げ支援で売り場もリフレッシュ

このプロジェクトの選考をするにあたり、カラーストーンやクラフト感、ファッション性などキーワードを設けて、テイストが分かれるようにした。第一期生には、ジュエリー作りのベースがある人もない人もいる。木谷課長は「応募者の熱意が大切。そして、プロジェクトを進めるためのコミュニケーション力も重要だ」と言う。第一期生の一人である野依は伝統工芸品「尾張仏具」の錺金具師(かざりかなぐし)で、通常は百貨店の催事などに参加している。彼女は、「若い世代が来る場所でポップアップができてうれしい。立体的に彫金を施したのは初めてで、メーカーに技術的な部分で助けてもらい完成させた。今後も(ブランド)を継続していきたい」と語った。

6つのブランドは、今回のポップアップでの反応を見つつ、ラッキーのECでも商品を販売する。8月に第一期が終了し、6人がどのようにブランドを続けていくか3社を交えて検討していくという。高橋部長は、「第二期、第三期とこのプロジェクトを継続し、個人事業主が多いジュエリー業界における活躍の場を広げたい。そうすることで百貨店の売り場もリフレッシュさせたい」と話した。

The post 次世代ジュエリーブランドを支援 新井恵里那も参加する“ザ ネクスト ジュエリー”とは appeared first on WWDJAPAN.

「スタージュエリー」が“大人のハート”を施した新作を発売

「スタージュエリー(STAR JEWELRY)」は8月11日、新シリーズ “CONNECT WITH LOVE”を発売する。K10YG ピアス(1ピース 1万5400円)、ネックレス(L 4万4000円、S 2万9700円)、ブレスレット(3万3000円)、リング(6万6000円)をラインアップ。リングの発売日は未定だ。

デザインは、春夏コレクションで登場したボリュームリングのパターン柄からハートのディテールを切り出した。シャープなアウトラインで描いた“大人のハート”をあしらい、スタイリッシュかつモダンに仕上げた。

秋冬コレクションのテーマは“SEQUENCE -Fall in Love-”。年間テーマである“SEAQUENCE”に”Fall in Love“のメッセージを添え、ときめく気持ちを誘うコンセプチュアルなジュエリーをそろえる。

The post 「スタージュエリー」が“大人のハート”を施した新作を発売 appeared first on WWDJAPAN.

「スタージュエリー」が“大人のハート”を施した新作を発売

「スタージュエリー(STAR JEWELRY)」は8月11日、新シリーズ “CONNECT WITH LOVE”を発売する。K10YG ピアス(1ピース 1万5400円)、ネックレス(L 4万4000円、S 2万9700円)、ブレスレット(3万3000円)、リング(6万6000円)をラインアップ。リングの発売日は未定だ。

デザインは、春夏コレクションで登場したボリュームリングのパターン柄からハートのディテールを切り出した。シャープなアウトラインで描いた“大人のハート”をあしらい、スタイリッシュかつモダンに仕上げた。

秋冬コレクションのテーマは“SEQUENCE -Fall in Love-”。年間テーマである“SEAQUENCE”に”Fall in Love“のメッセージを添え、ときめく気持ちを誘うコンセプチュアルなジュエリーをそろえる。

The post 「スタージュエリー」が“大人のハート”を施した新作を発売 appeared first on WWDJAPAN.

世界のセレブが選ぶ「NIWAKA」の実力

アカデミー賞をはじめ、権威ある賞のレッドカーペットやパーティーは、セレブリティーたちの実力が評価される栄誉の場であると共に、大切なプレゼンテーションの場でもある。彼らが着用した豪華なドレスやジュエリーは、発表と同時に全世界のSNSのタイムラインを埋め尽くし、大きな話題になる。だからこそ、単に美しいだけではなく、記憶に残るスタイリング、さらには自身の哲学や発信したいメッセージまでを考慮しながら、ブランドやデザインを選び抜く必要がある。

そんな特別な晴れ舞台で、名だたる俳優たちがこぞって指名するのが京都発のジュエラー「NIWAKA」のハイジュエリーだ。中でも“世界最大のファッションショー”と称されるアカデミー賞(THE ACADEMY AWARDS)の授賞式では2016年から毎年、ノミネート者やプレゼンターとして選ばれた俳優たちが「NIWAKA」のハイジュエリーを着用(2021年はコロナ禍により貸し出しを見送り)。またアジア系で初の主演女優賞獲得という快挙を果たしたミシェル・ヨー(Michelle Yeoh)を筆頭に、注目俳優たちに選ばれている点にも注目だ。これは、「NIWAKA」のハイジュエリーの評判が、ハリウッドで完全に定着したことを物語っている。

今年の授賞式では、崇高な輝きを放つダイヤモンドとパールジュエリーが人気を集めた。日本古来の伝統や美意識、四季折々の美しい情景から生み出された唯一無二のジュエリーは、トップスターたちの本来の美しさを最大限に輝かせる。

華々しい授賞式やパーティーで
トップスターが着用

優美なパールジュエリーが注目の的

希少な“無調色パール”に
こだわる「NIWAKA」の美意識

パール本来の自然な白の美しさを追求する「NIWAKA」。現在、上質なジュエリーに使用されるアコヤ真珠の90~95%は、色を均一化させるために調色加工がされている。そんな中「NIWAKA」では、調色加工を施していない“無調色パール”にこだわってジュエリーを制作。さらに天然のパールでそろえることが難しいとされている色に加えて、光沢、大きさ、形状すべてが均一に揃った最高品質のものだけを厳選して使用している。内側からあふれるような本物の白の輝きは、「NIWAKA」の美意識そのもの。

問い合わせ先
NIWAKA 南青山プレス
03-3796-0805

The post 世界のセレブが選ぶ「NIWAKA」の実力 appeared first on WWDJAPAN.

時計「オメガ」がパリ五輪記念モデルを発売 「全アスリートが目指す色」が輝く

オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、来年7月26日に開催されるパリ 2024 オリンピックに向けて“シーマスター ダイバー300M パリ 2024 スペシャル エディション”をパリで発売した。日本での販売は10月を予定し、価格は124万3000円。

ケース径は42mmで、ステンレススチールに「オメガ」独自のイエローゴールド合金“ムーンシャインゴールド”をあしらう。同ブランドは、「ゴールドは全てのアスリートが目指すメダルの色」と話す。

マットなホワイトセラミック製のダイアルは、波模様をレーザーで浮き彫りにしポリッシュ仕上げ。6時位置の黒の日付はパリ 2024 オリンピックのフォントで、秒針の先にはエンブレムをデザインする。さらにケースバックには、同エンブレムや“PARiS 2024”の文字、オリンピックリングを表現する。

ブレスレットは「オメガ」が特許を持つクイックチェンジシステムを備え、別売りのラバーストラップ(青、白、赤)やNATOストラップに簡単に付け替えられる。

「オメガ」は1932年以来、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを担当する。パリ 2024 オリンピックが31回目の大会となる。

The post 時計「オメガ」がパリ五輪記念モデルを発売 「全アスリートが目指す色」が輝く appeared first on WWDJAPAN.

【一粒万倍日】「サンローラン」がウィメンズとメンズの新作財布を発売

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、一粒万倍日と天赦日、大安が重なる8月4日のラッキーデーに向けて、2023年秋冬新作のウィメンズとメンズウオレットを発売した。全国の「サンローラン」ストアおよび公式シアトで取り扱う。

ウイメンズからは、カードウオレット(6万2700円)、トライフォールウオレット(9万3500円)、ラージフラップウオレット(11万2200円)、ジップカードケース(6万7100円)を用意した。ひし形が特徴的な“ロサンジュキルティング”は、持つ人にシャープな印象と大胆なアティチュードを与えてくれるメゾンの人気シリーズの一つ。

メンズからは、二つ折り財布(8万3600円)、ラージジップカードケース(6万500円)、ジップカードケース(6万500円)を用意した。23年秋冬メンズコレクションのテーマである「フォーマルとカジュアルの融合」を取り入れ、メンズスモールレザーグッズがアップテートした。

8月4日は、 “一粒の籾(もみ)が豊かに実り、万倍もの稲穂になる日”とされる吉日の一粒万倍日と天赦日が重なる最強開運日で、財布を新調するのに適した日としても知られる。

The post 【一粒万倍日】「サンローラン」がウィメンズとメンズの新作財布を発売 appeared first on WWDJAPAN.

パリ五輪まであと1年 時計「オメガ」が公式カウントダウンを開始

オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、来年7月26日に開催されるパリ 2024 オリンピックまでの残り1年のカウントダウンを開始した。

エッフェル塔近くのブルドネ港に設置したカウントダウンクロックは、パリ 2024 オリンピックのエンブレムにインスピレーションを得たデザインで、夜にはライトアップする。

「オメガ」は1932年以来、オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを担当。パリ 2024 オリンピックが31回目の大会となる。

The post パリ五輪まであと1年 時計「オメガ」が公式カウントダウンを開始 appeared first on WWDJAPAN.

クマやアヒルが色鮮やかに共演 「ア ベイシング エイプ®」の新作アクセサリー

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」の上位ライン“ベイプ ブラック(BAPE BLACK)”は、新作アクセサリーを発売した。

クマやアヒル、スマイルマークなどをモチーフにした色鮮やかなクラフトビーズ製で、価格はネックレスが7万9200円〜、ブレスレットが4万8400円。

The post クマやアヒルが色鮮やかに共演 「ア ベイシング エイプ®」の新作アクセサリー appeared first on WWDJAPAN.

クマやアヒルが色鮮やかに共演 「ア ベイシング エイプ®」の新作アクセサリー

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」の上位ライン“ベイプ ブラック(BAPE BLACK)”は、新作アクセサリーを発売した。

クマやアヒル、スマイルマークなどをモチーフにした色鮮やかなクラフトビーズ製で、価格はネックレスが7万9200円〜、ブレスレットが4万8400円。

The post クマやアヒルが色鮮やかに共演 「ア ベイシング エイプ®」の新作アクセサリー appeared first on WWDJAPAN.

真珠養殖成功130周年「ミキモト」の海にオマージュをささげたハイジュエリー

「ミキモト(MIKIMOTO)」は2023年、真珠養殖成功130周年を迎えた。それを記念した新作ハイジュエリーコレクション“Praise to the Sea(プレイズ トゥ ザ シー)”が登場。同コレクションは、ブランドの原点でもある海へオマージュをささげている。大海原を泳ぐ魚の群れや浅瀬から深海へカラーのグラデーション、水面に反射する光まで、海のさまざまな表情を見事なクラフツマンシップで描き出した。真珠をはじめ、色とりどりの宝石を組み合わせて海の世界をドラマチックに表現している。“Praise to the Sea”は10月7日、日本から順次発売。

海と共に美を紡ぐ「ミキモト」

130年前に創業者である御木本幸吉が真珠養殖に成功してから、「ミキモト」は海で育まれる真珠と共に歩んできた。新作ハイジュエリーには、海と共に美を紡ぐ「ミキモト」の思いが鮮やかに表現されている。「ミキモト」は4年ぶりに、フランス・パリのヴァンドーム広場のブティックで新作ハイジュエリーを発表。また、海の世界と新作ハイジュエリーを幻想的に捉えたムービーは、フランスオートクチュール・プレタポルテ連合協会公式ページでも公開された。

クラフツマンシップが描く
ブランドの原点“海”

神秘的な海の世界をあらゆる角度から捉えて、細やかで詩情溢れるデザインで仕上げたハイジュエリーは躍動感たっぷりだ。小魚の群れ、ウニ、イソギンチャクといったさまざまな生命の源である海。それらの生き生きとした姿を主役に、涼やかな宝石を散りばめて波やしぶきを、パールの流麗な連なりで海流を描いたジュエリーは、大胆なイマジネーションを具現化する比類ないクラフツマンシップに裏付けされている。海の色の変化やリズミカルな動きを表現するために、さまざまなカット、種類の宝石を組み合わせ、ディテールにこだわった。各作品のすみずみまで、クラフツマンシップ精神が宿っている。

“海”の魅力をたたえた
ジュエリーとドレスの共演

ビジュアルとムービーでモデルが着用しているドレスは、海をテーマに「第96回装苑賞」を受賞した大下彩楓が制作した。海の魅力をたたえたハイジュエリーを引き立てる素材使いやデザインが特徴だ。大下は、岐阜県出身で、国際ファッション専門職大学で学んでいる。このジュエリーとドレスの共演は、若手クリエイターの支援として「ミキモト」が大下へ依頼し、実現した。

問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
フリーダイヤル:0120-868254

The post 真珠養殖成功130周年「ミキモト」の海にオマージュをささげたハイジュエリー appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」の新作は華やかなピンクゴールドが輝く小型モデル5型 8月26日発売

カシオ計算機の「G-SHOCK」は、小型サイズのデジタル、アナログコンビネーションモデルに、ピンクゴールドを採用した新作ウオッチ“GM-S110PG”(2万9700円)、“GM-S2100PG”(2万9700円)、“GMA-S2100MD”(1万8150円)の計5モデルを8月26日に発売する。

“GM-S110PG”、“GM-S2100PG”は、メタルベゼルや尾錠にピンクゴールド、樹脂バンドにはピンクベージュを採用して全体をワントーンでまとめた。“GMA-S2100MD”はインデックスなど随所にミラー加工を採り入れ、文字板はピンクゴールドに輝く。ベゼルやバンドにはマットな質感の樹脂素材を採用し、ホワイト、ピンク、ブラックの3色をそろえた。

同ブランドは、ユニセックスなラインアップの拡充を進めており、韓国の5人組ガールズグループ「イッチ(ITZY)」をアンバサダーに起用し、女性へのブランド発信も強化している。

The post 「G-SHOCK」の新作は華やかなピンクゴールドが輝く小型モデル5型 8月26日発売 appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」の新作は華やかなピンクゴールドが輝く小型モデル5型 8月26日発売

カシオ計算機の「G-SHOCK」は、小型サイズのデジタル、アナログコンビネーションモデルに、ピンクゴールドを採用した新作ウオッチ“GM-S110PG”(2万9700円)、“GM-S2100PG”(2万9700円)、“GMA-S2100MD”(1万8150円)の計5モデルを8月26日に発売する。

“GM-S110PG”、“GM-S2100PG”は、メタルベゼルや尾錠にピンクゴールド、樹脂バンドにはピンクベージュを採用して全体をワントーンでまとめた。“GMA-S2100MD”はインデックスなど随所にミラー加工を採り入れ、文字板はピンクゴールドに輝く。ベゼルやバンドにはマットな質感の樹脂素材を採用し、ホワイト、ピンク、ブラックの3色をそろえた。

同ブランドは、ユニセックスなラインアップの拡充を進めており、韓国の5人組ガールズグループ「イッチ(ITZY)」をアンバサダーに起用し、女性へのブランド発信も強化している。

The post 「G-SHOCK」の新作は華やかなピンクゴールドが輝く小型モデル5型 8月26日発売 appeared first on WWDJAPAN.

「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展

フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス主催のイベント「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が7月18〜20日、在日フランス大使公邸で開催された。フランスから計12のウオッチとジュエリーブランドが出展。ウオッチでは、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領が愛用しているフランス最古のウオッチブランド「リップ(LIP)」をはじめ、「ケルトン(KELTON)」「エルブラン(HERBELIN)」「イーデン・パーク・パリ(EDEN PARK PARIS)」「ピエール・ラニエ(PIERRE LANNIER)」「イエマ(YEMA)」が出展。ジュエリーでは、「ジョバレ・パリ(JAUBALET PARIS)」「セリーニ(CELINNI)」「マッド・ジョアリー(MAD JOAILLERIE)」「マルティノ(MARRTINEAU)」「マトン・パリ(MATHON PARIS)」「ノー・ミューズ・パリ(NO MUSE PARIS)」が参加した。

19日に行われた記者会見では、“アール・ドゥ・ヴィーヴル(フランス流の暮らし方、生き方)”を提唱するフランスの時計や宝飾品、食器産業を支援する機関フランセクラのクレール・へニマン国際部長がフランスの宝飾・時計業界の現状などについて話した。

2022年のフランスの宝飾品の売上高は前年比31%増の約46億ユーロ(約7176億円)で、総生産量の57%を輸出が占める。22年の時計の売上高は同12%増で約3億8100万ユーロ(約594億3600万円)、そのうち輸出は79%。2022年、日本の宝飾市場の2割をフランス製品が占め、フランスは第二の供給国になっている。高級時計分野においても、フランスは第二の供給国だという。

The post 「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展 appeared first on WWDJAPAN.

「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展

フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランス主催のイベント「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が7月18〜20日、在日フランス大使公邸で開催された。フランスから計12のウオッチとジュエリーブランドが出展。ウオッチでは、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領が愛用しているフランス最古のウオッチブランド「リップ(LIP)」をはじめ、「ケルトン(KELTON)」「エルブラン(HERBELIN)」「イーデン・パーク・パリ(EDEN PARK PARIS)」「ピエール・ラニエ(PIERRE LANNIER)」「イエマ(YEMA)」が出展。ジュエリーでは、「ジョバレ・パリ(JAUBALET PARIS)」「セリーニ(CELINNI)」「マッド・ジョアリー(MAD JOAILLERIE)」「マルティノ(MARRTINEAU)」「マトン・パリ(MATHON PARIS)」「ノー・ミューズ・パリ(NO MUSE PARIS)」が参加した。

19日に行われた記者会見では、“アール・ドゥ・ヴィーヴル(フランス流の暮らし方、生き方)”を提唱するフランスの時計や宝飾品、食器産業を支援する機関フランセクラのクレール・へニマン国際部長がフランスの宝飾・時計業界の現状などについて話した。

2022年のフランスの宝飾品の売上高は前年比31%増の約46億ユーロ(約7176億円)で、総生産量の57%を輸出が占める。22年の時計の売上高は同12%増で約3億8100万ユーロ(約594億3600万円)、そのうち輸出は79%。2022年、日本の宝飾市場の2割をフランス製品が占め、フランスは第二の供給国になっている。高級時計分野においても、フランスは第二の供給国だという。

The post 「フレンチ ウオッチ&ジュエリー デイズ」が開催 マクロン大統領愛用のブランドも出展 appeared first on WWDJAPAN.

カシオ計算機の腕時計「エディフィス」がホンダ「無限」と初コラボ

カシオ計算機は、腕時計「エディフィス(EDIFICE)」の新製品として、ホンダ車のワークスブランド「無限」とのコラボレーションモデル“ECB-40MU”を8月10日に発売する。価格は4万4000円。

「無限」はホンダ四輪車用のパーツ製造販売をはじめ、プロレーシングチームとしてF1やマン島TTレースに参加するなど、モータースポーツに関する活動を行っている。カシオ計算機は1985年の二輪耐久レースから「無限」とパートナーシップを結び、活動をサポートしている。

新作“ECB-40MU”は、創立50周年を迎えた「無限」とモータースポーツの世界観を体現する「エディフィス」との初のコラボレーション。ブラックを基調に「無限」のコーポレートカラーである白、赤、金、黒を文字板、遊環、バンドのかがり糸に採用し、ブランドロゴや眼力“アイコマンダー”をバンドにあしらった。ベゼルには「無限」製シフトレバーのグリップ部分に使われるフォントを刻印した。ケースにはカーボンファイバー強化樹脂を用いたほか、スポーツカーの内装にも使用されるアルカンターラ製バンドを採用した。

機能面では、ブルートゥースのモバイルリンク機能による自動時刻修正やワールドタイムの設定が可能。また、スマートフォンのカレンダーアプリと連携したスケジュールタイマー機能も搭載する。

The post カシオ計算機の腕時計「エディフィス」がホンダ「無限」と初コラボ appeared first on WWDJAPAN.

カシオ計算機の腕時計「エディフィス」がホンダ「無限」と初コラボ

カシオ計算機は、腕時計「エディフィス(EDIFICE)」の新製品として、ホンダ車のワークスブランド「無限」とのコラボレーションモデル“ECB-40MU”を8月10日に発売する。価格は4万4000円。

「無限」はホンダ四輪車用のパーツ製造販売をはじめ、プロレーシングチームとしてF1やマン島TTレースに参加するなど、モータースポーツに関する活動を行っている。カシオ計算機は1985年の二輪耐久レースから「無限」とパートナーシップを結び、活動をサポートしている。

新作“ECB-40MU”は、創立50周年を迎えた「無限」とモータースポーツの世界観を体現する「エディフィス」との初のコラボレーション。ブラックを基調に「無限」のコーポレートカラーである白、赤、金、黒を文字板、遊環、バンドのかがり糸に採用し、ブランドロゴや眼力“アイコマンダー”をバンドにあしらった。ベゼルには「無限」製シフトレバーのグリップ部分に使われるフォントを刻印した。ケースにはカーボンファイバー強化樹脂を用いたほか、スポーツカーの内装にも使用されるアルカンターラ製バンドを採用した。

機能面では、ブルートゥースのモバイルリンク機能による自動時刻修正やワールドタイムの設定が可能。また、スマートフォンのカレンダーアプリと連携したスケジュールタイマー機能も搭載する。

The post カシオ計算機の腕時計「エディフィス」がホンダ「無限」と初コラボ appeared first on WWDJAPAN.

山下智久が新曲「Sweet Vision」のミュージックビデオで「ブルガリ」のネックレスを着用

俳優・歌手の山下智久が、新曲「Sweet Vision」のミュージックビデオで「ブルガリ(BVLGARI)」の“ビー・ゼロワン”ダイヤモンド&ピンクゴールド製ネックレスを着用した。

“ビー・ゼロワン”は、「ブルガリ」生誕の地であるイタリア・ローマの遺跡コロセウムの円形に着想を得て1999年に誕生。

山下は「ブルガリ」のアンバサダーを務める。

The post 山下智久が新曲「Sweet Vision」のミュージックビデオで「ブルガリ」のネックレスを着用 appeared first on WWDJAPAN.

「ヘルノ」が「G-SHOCK」日本限定ウオッチを発売 青山店オープン10周年を記念して

イタリアのラグジュアリーアフターブランド「ヘルノ(HERNO)」は旗艦店である「ヘルノ」青山店オープン10周年を記念し、日本限定“ジーショック(G-SHOCK)”別注モデル“ヘルノ ラミナー ジーショック(HERNO LAMINAR G-SHOCK)”を発売する。価格は2万9700円。

8月18日10時から24日23時59分まで公式ライン経由の特設ECサイトで先行予約販売、「ヘルノ」青山店では8月25日先行発売、その他直営店では9月1日発売、特設ECサイトでは1日10時から発売する。

ベースモデルには初代のフォームを受け継ぐ人気の“DW-5600”を採用。“ラミナー”のコンセプトカラーのブラックを使用したベルトには、最新コレクションで使われるモチーフの一つ、イヌイットの雪の家“イグルー”に着想を得た、光の加減で時にうっすらと浮かび上がるグレーの三角格子ラインを施す。文字盤や裏蓋の刻印、バックライト、ベルトが重なる下には“Laminar”のロゴを配置した。また通常とは異なるスペシャルショッパーが付属する。

The post 「ヘルノ」が「G-SHOCK」日本限定ウオッチを発売 青山店オープン10周年を記念して appeared first on WWDJAPAN.

「ヘルノ」が「G-SHOCK」日本限定ウオッチを発売 青山店オープン10周年を記念して

イタリアのラグジュアリーアフターブランド「ヘルノ(HERNO)」は旗艦店である「ヘルノ」青山店オープン10周年を記念し、日本限定“ジーショック(G-SHOCK)”別注モデル“ヘルノ ラミナー ジーショック(HERNO LAMINAR G-SHOCK)”を発売する。価格は2万9700円。

8月18日10時から24日23時59分まで公式ライン経由の特設ECサイトで先行予約販売、「ヘルノ」青山店では8月25日先行発売、その他直営店では9月1日発売、特設ECサイトでは1日10時から発売する。

ベースモデルには初代のフォームを受け継ぐ人気の“DW-5600”を採用。“ラミナー”のコンセプトカラーのブラックを使用したベルトには、最新コレクションで使われるモチーフの一つ、イヌイットの雪の家“イグルー”に着想を得た、光の加減で時にうっすらと浮かび上がるグレーの三角格子ラインを施す。文字盤や裏蓋の刻印、バックライト、ベルトが重なる下には“Laminar”のロゴを配置した。また通常とは異なるスペシャルショッパーが付属する。

The post 「ヘルノ」が「G-SHOCK」日本限定ウオッチを発売 青山店オープン10周年を記念して appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」の初代モデルが立体商標に登録 国内時計ブランドで初めて

G-SHOCK」の初代モデル“DW-5000C”が、6月26日付で特許庁から立体商標として登録された。ロゴや文字がなく、腕時計の形状そのものが登録されるのは初めての事例だという。

“DW-5000C”は、1983年に誕生。カシオ計算機は、「発売から40年にわたり機能や構造の進化を図りながらも、同じ形状を維持し発売を続けてきた結果、ユーザーがフォームを見ただけで『G-SHOCK』と認知できるようになり、立体商標の登録に至った。今後も自社ブランドを守る活動に積極的に取り組み、企業価値の向上を目指す」と述べる。

The post 「G-SHOCK」の初代モデルが立体商標に登録 国内時計ブランドで初めて appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」の初代モデルが立体商標に登録 国内時計ブランドで初めて

G-SHOCK」の初代モデル“DW-5000C”が、6月26日付で特許庁から立体商標として登録された。ロゴや文字がなく、腕時計の形状そのものが登録されるのは初めての事例だという。

“DW-5000C”は、1983年に誕生。カシオ計算機は、「発売から40年にわたり機能や構造の進化を図りながらも、同じ形状を維持し発売を続けてきた結果、ユーザーがフォームを見ただけで『G-SHOCK』と認知できるようになり、立体商標の登録に至った。今後も自社ブランドを守る活動に積極的に取り組み、企業価値の向上を目指す」と述べる。

The post 「G-SHOCK」の初代モデルが立体商標に登録 国内時計ブランドで初めて appeared first on WWDJAPAN.

「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名

「カルティエ(CARTIER)」は、グローバルアンバサダーにBTSのV(ヴィ)を指名した。

同ブランドは、アイコンコレクション“パンテール ドゥ カルティエ”のネックレスとリングを着用したVのビジュアルを公開した。

BTSは、2013年にデビューした韓国の7人組ボーイズグループ。

The post 「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名 appeared first on WWDJAPAN.

「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名

「カルティエ(CARTIER)」は、グローバルアンバサダーにBTSのV(ヴィ)を指名した。

同ブランドは、アイコンコレクション“パンテール ドゥ カルティエ”のネックレスとリングを着用したVのビジュアルを公開した。

BTSは、2013年にデビューした韓国の7人組ボーイズグループ。

The post 「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名 appeared first on WWDJAPAN.

「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名

「カルティエ(CARTIER)」は、グローバルアンバサダーにBTSのV(ヴィ)を指名した。

同ブランドは、アイコンコレクション“パンテール ドゥ カルティエ”のネックレスとリングを着用したVのビジュアルを公開した。

BTSは、2013年にデビューした韓国の7人組ボーイズグループ。

The post 「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名 appeared first on WWDJAPAN.

「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名

「カルティエ(CARTIER)」は、グローバルアンバサダーにBTSのV(ヴィ)を指名した。

同ブランドは、アイコンコレクション“パンテール ドゥ カルティエ”のネックレスとリングを着用したVのビジュアルを公開した。

BTSは、2013年にデビューした韓国の7人組ボーイズグループ。

The post 「カルティエ」がBTSのVをグローバルアンバサダーに指名 appeared first on WWDJAPAN.

吉田カバンの「POTR」が「G-SHOCK」とコラボした“DW-5900”を発売

吉田カバンの「ピー・オー・ティー・アール(POTR)」は、「G-SHOCK」とのコラボモデル“DW-5900”を7月21日に発売する。価格は2万2000円で、「ポーター(PORTER)」表参道店、銀座店、「ポータースタンド」、「クラチカ バイ ポーター」、「ピー・オー・ティー・アール」各店舗、吉田カバンの公式オンラインストアなどで購入可能だ。吉田カバン公式オンラインストアでは12時頃から発売を予定している。その他店舗での販売方法については各店舗のインスタグラムのアカウントで告知予定だ。完全数量限定につき在庫がなくなり次第終了となる。香港などの海外店舗は発売日が異なる場合がある。

ベースになったのは、「G-SHOCK」ブームの先駆けとなったシリーズ、“DW-5900”。そこに「ピー・オー・ティー・アール」を象徴するカラーの一つであるターコイズブルーを採用した。ELバックライトの発光時には、「ピー・オー・ティー・アール」のロゴが浮かび上がる。裏蓋にもサークルロゴの刻印を施した。

The post 吉田カバンの「POTR」が「G-SHOCK」とコラボした“DW-5900”を発売 appeared first on WWDJAPAN.

トゥモローランドが「トムウッド」に別注した限定リングを発売 ポップアップの開催も

トゥモローランドは、「トムウッド(TOM WOOD)」に別注したリングを7月20日に数量限定で発売する。また同日から「キャバン(CABAN)」丸の内店、ニュウマン横浜店でポップアップを開催する。

本作は、新型の“スライスリング”にポリッシュ加工を施したトゥモローランド限定のエクスクルーシブモデル。“スライスリング”と“スライスリングスリム”の2型を用意し、サイズはユニセックスで展開する。

ポップアップでは本作を発売するほか、「トムウッド」の新作コレクションがそろう。さらに丸の内店では、新作“オーブコレクション”を展開する。

The post トゥモローランドが「トムウッド」に別注した限定リングを発売 ポップアップの開催も appeared first on WWDJAPAN.

「ティファニー」の新章を体験 生まれ変わった銀座本店

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」銀座本店が、7月7日にリニューアルオープンした。同ブランドと日本の絆は深く、1972年に3カ国目の海外展開国として日本に初出店し、96年に現住所に銀座本店を開業した。今回のリニューアルは2008年に次ぐ2度目で、4月に生まれ変わった米ニューヨーク五番街の本店“ランドマーク”のDNAを受け継ぐ、日本における“ハイジュエリーの殿堂”となる。

同店の総面積は約890㎡で、地上2フロア構成。隈研吾が手掛けたファサードはそのままに、内装を一新した。店内は、天井や什器など至るところにおだやかなカーブを取り入れ、サーモンピンクをメインカラーにしたソフトなカラーパレットが、洗練された温かみのある空間を演出する。ギャラリーさながらに、アートワークも随所に展示。さらに、“ランドマーク”同様、ブランドを代表するジュエリーデザイナーをイメージしたスペースも新たに設けた。両フロアには、最新のデザインコンセプト“ダイヤモンドヴィトリン”も設置。来店客を“ダイヤモンドキング”と称される「ティファニー」の新たな世界へと誘う。リニューアルオープンを記念して、外観には内観同様、ダミアン・ハーストのアート作品が施された。

1階にはアイコン&
ハイジュエリーコレクションが集結

吹き抜けのエントランスを抜けた1階には、“ティファニー T(Tiffany T)”や“ティファニー ハードウェア(Tiffany Hardwear)” “ティファニー ロック(Tiffany Lock)”など、ブランドを代表するアイコンコレクションが多数並ぶ。ハイジュエリーも常設展示し、国内店舗最大の取り扱いを誇る。

「ティファニー」を代表するデザイナーである、エルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)にオマージュを捧げたスペースも誕生した。代表作“ビーン デザイン”のシルエットから着想を得たコルク素材の什器を配置し、ブルーを基調とした独創的な世界観が広がる。

さらに、リニューアルオープンを記念して、「ティファニー」が所有する希少なアーカイブピースを展示。1800年代や1900年代前半に製作したネックレスやブレスレット、ブローチなどが並び、ブランドの歴史に触れることができる。2階までおよぶダミアン・ハーストのアート作品で彩られた壁が、さらなる存在感を放つ。

2階はブライダルコレクションに加え
ジャン・シュランバージェの名作も

2階は、ブライダルコレクションを中心にそろえる。1886年に創業者チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)が世界で初めて考案した6本爪の“ティファニー® セッティング”をはじめ、エンゲージメントリングやマリッジリングなどが豊富に並ぶ。奥にはウオッチセクションも設けた。

新たに誕生した、20世紀を代表するジュエリーデザイナー、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)にオマージュを捧げたスペースは、“ランドマーク”をほうふつとさせる知的で華やかな世界観だ。スペース中央に設置した四面体のショーケースには、シュランバージェの名作“バード オン ア ロック(Bird on a Rock)”ブローチや、彼の作品を再解釈したハイジュエリーピースを展示する。

また、VIP顧客専用のプライベートサロンも併設し、ブランドが誇る貴重なアートピースとモダンな家具を配して、ラグジュアリーな居住空間を再現。リラックスしたひとときを提供する。

銀座本店限定&先行アイテムを発売

リニューアルオープンを記念し、銀座本店限定カラーの“ティファニー コーヒー カップ”を販売する。ティファニーブルーとイエローの2個セットだ。また、昨年ローンチした“ティファニーロック”コレクションの新作リングやピアス、ペンダントなどの先行販売も行う。

“銀座本店で「ティファニー」の魔法と
伝統的なクラフトマンシップ体験を”

WWDJAPAN(以下、WWD):“ランドマーク”のコンセプトを引き継ぐ銀座本店のリニューアルでこだわった点は?

アレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)=プロダクト&コミュニケーション部門エグゼクティブ ヴァイス プレジデント(以下、アルノー):“ランドマーク”は、私たちが今後オープンする全世界の店舗の設計図であり、インスピレーション源としての役割も果たしている。この新コンセプトを採用した日本で最初の店舗である銀座本店は、来店客が「ティファニー」の世界観に浸れるような、温かく洗練
された空間に仕上がっている。

WWD:アンソニー・ルドリュ社長兼CEOは、“ランドマーク”を“カルチャーのデスティネーションストア(その店だけを目的にわざわざ訪れる店)”と位置付けている。改めて、実店舗の役割とは?

アルノー:新たな構想で生まれ変わった「ティファニー」の店舗は、従来の店舗では味わうことのできない、ユニークな体験を提供できるようデザインしている。まさに、アートやクラフトマンシップ、ヘリテージ、ライフスタイルが一堂に会するデスティネーションだ。銀座本店では、「ティファニー」の魔法と、ブランドの伝統的なクラフトマンシップを体験してもらえるだろう。

WWD:近年、ハイジュエリーコレクションを強く打ち出している。銀座本店は日本においてそれを象徴する店舗となるが、日本でのハイジュエリー需要や市場をどう見ている?

アルノー:日本の中心地である銀座本店では、厳選した極上のハイジュエリーを提供する予定だ。「ティファニー」の日本におけるビジネスは急成長しており、顧客との密接な関係を構築できている。日本市場は今後も継続的な成長が期待でき、素晴らしい可能性を秘めている。だからこそ私たちは、ローカライゼーションと各地のお客さまとの共感に重きを置き、顧客体験を通じて、ブランドの魅力と関連性をより高める取り組みにさらに注力していく。

WWD:前職の「リモワ(RIMOWA)」では、LVMHグループ内でのコラボレーションを通じてファッションイメージを定着させた。「ティファニー」でも新規客層を広げる戦略は考えている?

アルノー:コラボレーションを通じて新たなオーディエンスと真摯に向き合うことは、サービスのさらなる拡大につながる。「ティファニー」には、さまざまなアーティストやブランドとタッグを組んできた歴史があり、その根底には、絶え間ないイノベーションの追求と、情熱をもって道を切り開く、ブランドの中核的価値観が流れている。最近では、「フェンディ(FENDI)」や「ナイキ(NIKE)」「ミスチーフ(MISCHIEF)」、アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)とのコラボレーションが世界中で話題となり、素晴らしい成功を収めた。新時代を迎えた「ティファニー」の姿を効果的に発信できたと思う。

WWD:今後の展望は?

アルノー:ブランドの成長は、私たちの戦略がうまくいっていることを示している。私たちのコミュニケーションスタイルは、時代に合わせて変遷している。約190年におよぶ歴史に敬意を払いつつ、より大胆かつ斬新な形でコミュニケーションが取れるようになった今、今後も新しいものを積極的に取り入れ、向上し、ブランドを拡大していきたい。

INFORMATION
ティファニー銀座本店

東京都中央区銀座2-7-17
11:00〜20:00
不定休

MODEL : AYAKA MIYOSHI
PHOTOS : TAKAHIRO IGARASHI[AYAKA MIYOSHI],
KARL LAGERFELD[ALEXANDRE ARNAULT],
KUNIHISA KOBAYASHI[STORE],
TIFFANY & CO.[FACADE AND ITEMS]
STYLING : DAISUKE FUJIMOTO
HAIR & MAKEUP : YUDAI MAKINO(VIERGE)
問い合わせ先
ティファニー・ジャパン・インク
0120-488-712

The post 「ティファニー」の新章を体験 生まれ変わった銀座本店 appeared first on WWDJAPAN.

時計「オーデマ ピゲ」が世界初の施設を原宿にオープン ゲームを通じて魅力を伝える

スイスの時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は7月15日、東京・原宿にエーピー ラボ トウキョウ(AP LAB TOKYO)をオープンする。

同ブランドは、エーピー ラボ トウキョウを“エデュテインメント(エデュケーションとエンターテインメントを合わせた言葉)施設”と位置付ける。同施設のオープンは世界初。

エーピー ラボ トウキョウは2フロア構成で、1階のメインフロアでは“時間”“素材”“機構”“音”“天体”をテーマにした5つのゲームを通じて、「時計に関する知識を深め、ブランドの歴史や職人技について楽しみながら学べる」。ゲームをクリアした人は次のステージ(マスタークラス)に進め、磨きや仕上げなど時計の装飾に関するさまざまな技術を体験できる。なお、ゲームをクリアできなくても後日何度でも挑戦が可能だ。

ブロンズ色のメッシュの外観が目印で、施設内では日本人イラストレーター岡村優太の作品がナビゲーション的な役割を果たす。

■エーピー ラボ トウキョウ
オープン日:7月15日
時間:11:00〜19:00
定休日:火曜日
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-9

The post 時計「オーデマ ピゲ」が世界初の施設を原宿にオープン ゲームを通じて魅力を伝える appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」が渋谷ミヤシタパークでポップアップ スクランブル交差点には窪塚愛流の広告を掲出

時計ブランドの「G-SHOCK」は7月15日から、東京・渋谷のレイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)でポップアップイベントを行う。期間は28日まで。

今年40周年を迎えたことを祝したもので、同ブランドは「若者文化と共に成長してきた『G-SHOCK』の原点に立ち返り、1990年代のヒットの発信地となった渋谷からZ世代に向けてあらためて情報を発信したい」と述べる。

ポップアップ会場には、7日に発売した40周年記念モデル“クリア リミックス”のスケルトン素材をイメージした透明なフォトブースを設置。同モデルを着用して撮影できる。また、来場者にオリジナルグッズもプレゼントする。

さらに10日から23日の期間、渋谷スクランブル交差点のビジョンに俳優・窪塚愛流(あいる)を起用した“クリア リミックス”の広告を掲出する。

■「G-SHOCK」40TH ANNIVERSAY POPUP EVENT SELFIE PARK -SNAP YOUR FIT- IN RAYARD MIYASHITA PARK
日程:7月15〜28日
時間:11:00〜21:00
場所:レイヤード ミヤシタパーク サウス2階 吹き抜け広場
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

The post 「G-SHOCK」が渋谷ミヤシタパークでポップアップ スクランブル交差点には窪塚愛流の広告を掲出 appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」が渋谷ミヤシタパークでポップアップ スクランブル交差点には窪塚愛流の広告を掲出

時計ブランドの「G-SHOCK」は7月15日から、東京・渋谷のレイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)でポップアップイベントを行う。期間は28日まで。

今年40周年を迎えたことを祝したもので、同ブランドは「若者文化と共に成長してきた『G-SHOCK』の原点に立ち返り、1990年代のヒットの発信地となった渋谷からZ世代に向けてあらためて情報を発信したい」と述べる。

ポップアップ会場には、7日に発売した40周年記念モデル“クリア リミックス”のスケルトン素材をイメージした透明なフォトブースを設置。同モデルを着用して撮影できる。また、来場者にオリジナルグッズもプレゼントする。

さらに10日から23日の期間、渋谷スクランブル交差点のビジョンに俳優・窪塚愛流(あいる)を起用した“クリア リミックス”の広告を掲出する。

■「G-SHOCK」40TH ANNIVERSAY POPUP EVENT SELFIE PARK -SNAP YOUR FIT- IN RAYARD MIYASHITA PARK
日程:7月15〜28日
時間:11:00〜21:00
場所:レイヤード ミヤシタパーク サウス2階 吹き抜け広場
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

The post 「G-SHOCK」が渋谷ミヤシタパークでポップアップ スクランブル交差点には窪塚愛流の広告を掲出 appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」が渋谷ミヤシタパークでポップアップ スクランブル交差点には窪塚愛流の広告を掲出

時計ブランドの「G-SHOCK」は7月15日から、東京・渋谷のレイヤード ミヤシタパーク(RAYARD MIYASHITA PARK)でポップアップイベントを行う。期間は28日まで。

今年40周年を迎えたことを祝したもので、同ブランドは「若者文化と共に成長してきた『G-SHOCK』の原点に立ち返り、1990年代のヒットの発信地となった渋谷からZ世代に向けてあらためて情報を発信したい」と述べる。

ポップアップ会場には、7日に発売した40周年記念モデル“クリア リミックス”のスケルトン素材をイメージした透明なフォトブースを設置。同モデルを着用して撮影できる。また、来場者にオリジナルグッズもプレゼントする。

さらに10日から23日の期間、渋谷スクランブル交差点のビジョンに俳優・窪塚愛流(あいる)を起用した“クリア リミックス”の広告を掲出する。

■「G-SHOCK」40TH ANNIVERSAY POPUP EVENT SELFIE PARK -SNAP YOUR FIT- IN RAYARD MIYASHITA PARK
日程:7月15〜28日
時間:11:00〜21:00
場所:レイヤード ミヤシタパーク サウス2階 吹き抜け広場
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10

The post 「G-SHOCK」が渋谷ミヤシタパークでポップアップ スクランブル交差点には窪塚愛流の広告を掲出 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】三吉彩花、千葉雄大、木南晴夏らが来場 「ティファニー」銀座本店がリニューアルオープン

「ティファニー」は7月7日に、「ティファニー」銀座本店をリニューアルオープンした。今回のリニューアルでは、隈研吾によるファサードはそのままに、店内はニューヨーク本店のエッセンスを取り入れた。デザイナーのエルサ・ペレッティ(Elsa Peretti)や、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)をテーマとした空間など、旗艦店として新たにブランドの世界観を表現した。

オープニングイベントには、ホワイトダイヤモンドのネックレスを身に着けたブランドアンバサダーの三吉彩花や、それぞれブランドを代表するコレクションをまとった冨永愛、桜田通、鈴木えみ、松島花、木南晴夏、佐藤晴美、町田啓太、滝沢眞規子、寺島しのぶ、大平修蔵、千葉雄大らが来場した。

The post 【スナップ】三吉彩花、千葉雄大、木南晴夏らが来場 「ティファニー」銀座本店がリニューアルオープン appeared first on WWDJAPAN.

人間国宝の森口邦彦と「ヴァン クリーフ」がコラボ 友禅の柄をフランスの職人技で“小さな箱”に

フランス発ジュエラー「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS以下、ヴァン クリーフ)」は、人間国宝の森口邦彦とコラボレーションした“プレシャス ボックス”を発表した。森口はフランス・パリ国立高等装飾美術学校のグラフィックデザイン科を卒業しており、“友禅”の伝統的な技法を継承しながら、西洋的な視点と方法論で幾何学的な図形を発展させて表現するクリエイターだ。

彼のデザインは、三越のショッピングバッグ「実り」でお馴染み。今までも、イギリス発ライフスタイルブランドの「リバティ ロンドン(LIBERTY LONDON)」とコラボするなど、その活躍の場は広く、国内外で高く評価されている。2019年にエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が来日した際は、森口の邸宅を訪問して作品を鑑賞したという。このように、森口のデザインは“友禅”という伝統を軸に、懐かしいと同時にモダン、どこの誰がいつ見ても風情のある普遍的なもの。ひと目見て彼のデザインとわかる親しみやすさと整然としつつも温かみのある美しさを持っている。

サヴォアフェールの対話からプロジェクトに発展

同ブランドと森口との出会いは2017年に京都国立近代美術館で開催された「技を極める ― ヴァン クリーフ&アーペル/ハイジュエリーと日本の工芸」展。「ヴァン クリーフ」が制作したハイジュエリーやオブジェと京都国立近代美術館が収蔵する近現代の日本の工芸作品を対峙させた同展で、森口の作品が展示された。これをきっかけに、「ヴァン クリーフ」が持つジュエリーにおけるサヴォアフェールと自身がサヴォアフェールの継承者である森口の対話がスタートし、“プレシャス ボックス”のプロジェクトに発展した。

交響曲のように仕上げられた“箱”

森口は、保管されていた草案を検証するうちに、大切なものを包み、日常に寄り添いつつりんとした佇まいをもつ“箱”を思いついた。軽やかなリズムで秩序のある幾何学的な図形を纏った箱だ。彼のデザインを元に、「ヴァン クリーフ」のジュエリー職人たちと交響曲を奏でるようにプロジェクトが進行していったという。

幾何学的デザインをモザイクで仕上げる技、それらをはめ込む枠組みを造形する技、レッドジャスパーやマザーオブパール、ブラックエボニーなどモザイクを描く素材を吟味し見極める技、そして、作品を磨き上げる技、それら全ての専門分野の職人たちが試行錯誤を重ねながら美を追求したのが“プレシャス ボックス”だ。森口は、このプロジェクトについて「プロセスそのものがコラボレーションだと思う」とコメントしている。

時の尊さを語る“プレシャス ボックス”

この“プレシャス ボックス”は「ヴァン クリーフ」のサヴォアフェールが生き続ける証とも言える作品。ヴァン クリーフのニコラ・ボス(Nicolas Bos)プレジデント兼最高経営責任者は、「このプロジェクトを通して、“プレシャス”とは物質的な価格ではなく、モノづくりの時間の中に見出される感動的なもの。“プレシャス ボックス”は時の尊さを語るものだ」と述べている。

The post 人間国宝の森口邦彦と「ヴァン クリーフ」がコラボ 友禅の柄をフランスの職人技で“小さな箱”に appeared first on WWDJAPAN.

人間国宝の森口邦彦と「ヴァン クリーフ」がコラボ 友禅の柄をフランスの職人技で“小さな箱”に

フランス発ジュエラー「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS以下、ヴァン クリーフ)」は、人間国宝の森口邦彦とコラボレーションした“プレシャス ボックス”を発表した。森口はフランス・パリ国立高等装飾美術学校のグラフィックデザイン科を卒業しており、“友禅”の伝統的な技法を継承しながら、西洋的な視点と方法論で幾何学的な図形を発展させて表現するクリエイターだ。

彼のデザインは、三越のショッピングバッグ「実り」でお馴染み。今までも、イギリス発ライフスタイルブランドの「リバティ ロンドン(LIBERTY LONDON)」とコラボするなど、その活躍の場は広く、国内外で高く評価されている。2019年にエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領が来日した際は、森口の邸宅を訪問して作品を鑑賞したという。このように、森口のデザインは“友禅”という伝統を軸に、懐かしいと同時にモダン、どこの誰がいつ見ても風情のある普遍的なもの。ひと目見て彼のデザインとわかる親しみやすさと整然としつつも温かみのある美しさを持っている。

サヴォアフェールの対話からプロジェクトに発展

同ブランドと森口との出会いは2017年に京都国立近代美術館で開催された「技を極める ― ヴァン クリーフ&アーペル/ハイジュエリーと日本の工芸」展。「ヴァン クリーフ」が制作したハイジュエリーやオブジェと京都国立近代美術館が収蔵する近現代の日本の工芸作品を対峙させた同展で、森口の作品が展示された。これをきっかけに、「ヴァン クリーフ」が持つジュエリーにおけるサヴォアフェールと自身がサヴォアフェールの継承者である森口の対話がスタートし、“プレシャス ボックス”のプロジェクトに発展した。

交響曲のように仕上げられた“箱”

森口は、保管されていた草案を検証するうちに、大切なものを包み、日常に寄り添いつつりんとした佇まいをもつ“箱”を思いついた。軽やかなリズムで秩序のある幾何学的な図形を纏った箱だ。彼のデザインを元に、「ヴァン クリーフ」のジュエリー職人たちと交響曲を奏でるようにプロジェクトが進行していったという。

幾何学的デザインをモザイクで仕上げる技、それらをはめ込む枠組みを造形する技、レッドジャスパーやマザーオブパール、ブラックエボニーなどモザイクを描く素材を吟味し見極める技、そして、作品を磨き上げる技、それら全ての専門分野の職人たちが試行錯誤を重ねながら美を追求したのが“プレシャス ボックス”だ。森口は、このプロジェクトについて「プロセスそのものがコラボレーションだと思う」とコメントしている。

時の尊さを語る“プレシャス ボックス”

この“プレシャス ボックス”は「ヴァン クリーフ」のサヴォアフェールが生き続ける証とも言える作品。ヴァン クリーフのニコラ・ボス(Nicolas Bos)プレジデント兼最高経営責任者は、「このプロジェクトを通して、“プレシャス”とは物質的な価格ではなく、モノづくりの時間の中に見出される感動的なもの。“プレシャス ボックス”は時の尊さを語るものだ」と述べている。

The post 人間国宝の森口邦彦と「ヴァン クリーフ」がコラボ 友禅の柄をフランスの職人技で“小さな箱”に appeared first on WWDJAPAN.

「セイコー」が大谷翔平モデルを発売 1700本限定のダイバーズウオッチ

「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」は8月11日に、イメージキャラクターを務める大谷翔平モデルのダイバーズウオッチを発売する。価格は18万7000円で、1700本限定だ。

同モデルは、セイコーダイバーズの初代“1965メカニカルダイバーズ”をベースとした。104年ぶりに“2桁勝利、2桁ホームラン”達成の際に、大谷が着用していたユニホームのカラーを配し、りゅうずには背番号“17”をあしらった。また中留に大谷のサイン、裏ぶたにはシリアルナンバーを記載する。

セイコーダイバーズは1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生し、“1965メカニカルダイバーズ”は、防水時計が一般的ではなかった時代に150m防水を実現した。同モデルは1966年から4回にわたり南極観測隊越冬隊員の装備品として寄贈された。

The post 「セイコー」が大谷翔平モデルを発売 1700本限定のダイバーズウオッチ appeared first on WWDJAPAN.

「シャルロット シェネ」×「エムエムパリス」 アジア初ローンチで26の文字をジュエリーに

「シャルロット シェネ(CHARLOTTE CHESNAIS)」は、アートディレクションデュオのエムエムパリス(M/M PARIS)とコラボレーションし、26の文字をジュエリーに見立てたコレクション“アルファジュエルズ(ALPHAJEWELS)”をアジア初ローンチした。価格はシルバーが6万4200円、ゴールドが6万8100円、「シャルロット シェネ」公式オンラインストア、トゥモローランド渋谷本店で販売中。

本コレクションは、デザイナーのシャルロット・シェネが手掛けたイニシャルリング“ダブル シー(double-C)”を「エムエムパリス」に見せたことがきっかけで制作に至った。26文字のアルファベットを「エムエムパリス」が再解釈し、有機的なフォームに仕上げた。

ローンチを記念して、トゥモローランド 渋谷本店でパリのブティックを再現したポップアップを7月26日まで開催中だ。

◾️アルファジュエルズ ポップアップストア アット トゥモローランド渋谷本店
日程:7月26日まで
場所: トゥモローランド 渋谷本店
住所: 東京都渋谷区渋谷1-23-16 1階、地下1階

The post 「シャルロット シェネ」×「エムエムパリス」 アジア初ローンチで26の文字をジュエリーに appeared first on WWDJAPAN.

原宿「ゴローズ」を24ページ特集 時計メディア「ホディンキー ジャパン」の最新マガジン

ハースト婦人画報社は7月5日、時計メディア「ホディンキー ジャパン(HODINKEE JAPAN)」から雑誌「HODINKEE MAGAZINE JAPAN EDITION, VOLUME 6」を発売した。価格は3300円。

注目は、24ページにわたる東京・原宿のインディアンジュエリーショップ「ゴローズ」の特集だ。時計が表紙の通常版に加えて、髙橋吾郎・創業者の写真を用いた特装版も販売する。

ゴローズは、1956年に髙橋が駒込でレザークラフトの店として創業。原宿に出店したのは72年。日本におけるインディアンジュエリーの草分け的存在だ。

木村拓哉やEXILE TAKAHIRO(エグザイル タカヒロ)らが愛用することで知られ、同号にも俳優の村上淳、滝沢伸介「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」デザイナー、クリエイターの野村訓市らの私物コレクションおよびインタビューを収録する。

また、ゴローズの現役スタッフにも取材を行い、「ロンジン(LONGINES)」や「G-SHOCK」といった時計ブランドにもフォーカスする。

The post 原宿「ゴローズ」を24ページ特集 時計メディア「ホディンキー ジャパン」の最新マガジン appeared first on WWDJAPAN.

「アーカー」からケイティ・ヒリヤーの新作ファインジュエリー 伊勢丹新宿店ザ・ステージでポップアップ開催

「アーカー(AHKAH)」から、クリエイティブディレクターのケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)が手掛けるジュエリーライン“アーカー シグネチャー(AHKAH signature)”の新作ジュエリーが登場する。同ラインは2021年に登場。ヒリヤー特有のモダンかつナチュラルで洗練されたデザインと、「アーカー」が持つ繊細な感性、そしてクラフツマンシップが融合したクリエイションだ。今季は、昨年登場したアイコンシリーズの“シャンデリア(chandelier)”がさらに進化。日常にきらめきを添えるジュエリーがそろう。

伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで7月19〜25日、“アーカー シグネチャー”の期間限定ショップをオープンし、新作ジュエリーを先行発売する。

強さと繊細さが共存する
“アーカー シグネチャー”

今シーズンの”アーカー シグネチャー“のテーマは、“resonance(共鳴)”。ジュエリーを着ける人が、“自然で、美しく、誇らしく”いられる、身にまとう人の魅力を引き出すようなデザインになっている。ナチュラルな自然のフォームや揺らめくチェーンが、強さと繊細さが共存するダイヤモンドのきらめきを引き立て、日常に洗練された輝きを添える。イメージムービーには、モデルの高橋ららが登場し、バリエーションが増えた“シャンデリア”シリーズを着用。その魅力を発信している。

デイリーにダイヤモンドの輝きを
フレキシブルに揺らめく“シャンデリア”

艶やかな美しい光と影を描き出すシャンデリアからインスパイアされた“シャンデリア”シリーズが魅惑的に進化した。ダイヤモンド一つ一つをつなぎ合わせているパーツが、体の動きに合わせて軽やかに揺れ、繊細でありながらも強い輝きを放つ。首元に寄り添うゴールドにダイヤモンドが揺らめくチョーカーはエッジィでありながらもセンシュアルな印象だ。ダイヤモンドのフリンジがスイングするピアスは横顔のアクセントに。日常に上質な輝きを添える年代問わず着用できるジュエリーとして活躍しそうだ。

構築的なデザインとバゲットカット
のダイヤがクールな印象

構築的にシャンデリアを表現した“シャンデリアレイヤード”。ダイヤモンドとゴールドの艶やかな輝きを重ねたシャープなデザインが特徴だ。“シャンデリア”シリーズでは初となるリングは、クールさとリラックスした抜け感が共存し、手元を上品に演出する。バゲットカットのダイヤモンド1粒と繊細なダイヤモンドのフリンジの組み合わせが遊び心をくすぐる“シャンデリアバゲット”。さりげなく個性をアピールする洗練されたシルエットが特徴だ。

期間限定ショップで先行発売
伊勢丹新宿限定アイテムも

 「アーカー」は7月19日から25日まで、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージで“アーカー シグネチャー”のポップアップショップを期間限定で開催する。コレクション世界観を表現した空間で、いち早く新作ジュエリーを販売。また、アイコンの“シャンデリア”から伊勢丹新宿店限定ジュエリー“シャンデリア フロー アリュール ピアス”が登場する。1.1カラットのダイヤモンドがゴージャスに輝く魅惑的なデザインになっている。

問い合わせ先
アーカー

The post 「アーカー」からケイティ・ヒリヤーの新作ファインジュエリー 伊勢丹新宿店ザ・ステージでポップアップ開催 appeared first on WWDJAPAN.

「ブルガリ」の新作ハイジュエリー“メディテラニア” 万華鏡のようなクリエイションは必見

「ブルガリ(BVLGARI)」から新作ハイジュエリー“メディテラニア”が登場した。テーマとなった地中海は、様々な芸術や文化が融合した場所。ギリシャ神話に登場するアイエイナスのように故郷ギリシャを離れ、地中海諸国を巡りローマに根を下ろした創業者のソティリオ・ブルガリ(Sotirios Voulgaris)のビジョンにインスパイアされて万華鏡のようなクリエイションに命を吹き込んできた。

新作“メディテラニア”コレクションでは、ブランドの本拠地であるローマからビザンチン帝国と西ローマ帝国が融合した建築と芸術を生み出したベネチアまで旅したような色彩豊かな作品がそろう。

色とりどりの宝石を散りばめた作品

“メディテラニアン ミューズ”ネックレスは、中央の約15カラットのクッションカットのサファイアを主役に、アクアマリンとダイヤモンドのしずくが海の波を彷彿とさせる動きをプラスしている。涼やかな色合いで地中海の海のさざ波を表現したような作品だ。

ローマの建築を彷彿とさせる“ローマン エセドラ”のソートワール(ロングネックレス)は、六角形の中心に約89カラットのエメラルドをセッティングしている。1970年代の「ブルガリ」にオマージュを寄せたこの作品には、エメラルドからアメシスト、ターコイズなどさまざまな宝石を組み合わせた。

今回のコレクションの一番の見どころは、“ミューズ オブ ローマ”ネックレスだ。約218カラットものシュガーローフカットのエメラルドをセンターピースに、それとは対照的に軽さを感じさせるデザインで仕上げている。

“セルペンティ”は「ブルガリ」のアイコン。ハイジュエリーでも毎回登場するモチーフだ。“メディテラニアン サファイア セルペンティ”ネックレスは、9個のスリランカ産サファイア計約40カラットをチョーカー部分にあしらい、その先に計116カラットものオーバルカットのサファイアビーズでタッセルを描いている。

“バロック セルペンティ”ネックレスは、7個のしずく型のエメラルドと“セルペンティ”のモチーフが融合した作品。イマジネーションとクラフツマンシップ、伝統と革新、多彩な宝石とそれを生かすデザインで仕上げられたコレクションが“メディテラニア”だ。

The post 「ブルガリ」の新作ハイジュエリー“メディテラニア” 万華鏡のようなクリエイションは必見 appeared first on WWDJAPAN.

「ブルガリ」の新作ハイジュエリー“メディテラニア” 万華鏡のようなクリエイションは必見

「ブルガリ(BVLGARI)」から新作ハイジュエリー“メディテラニア”が登場した。テーマとなった地中海は、様々な芸術や文化が融合した場所。ギリシャ神話に登場するアイエイナスのように故郷ギリシャを離れ、地中海諸国を巡りローマに根を下ろした創業者のソティリオ・ブルガリ(Sotirios Voulgaris)のビジョンにインスパイアされて万華鏡のようなクリエイションに命を吹き込んできた。

新作“メディテラニア”コレクションでは、ブランドの本拠地であるローマからビザンチン帝国と西ローマ帝国が融合した建築と芸術を生み出したベネチアまで旅したような色彩豊かな作品がそろう。

色とりどりの宝石を散りばめた作品

“メディテラニアン ミューズ”ネックレスは、中央の約15カラットのクッションカットのサファイアを主役に、アクアマリンとダイヤモンドのしずくが海の波を彷彿とさせる動きをプラスしている。涼やかな色合いで地中海の海のさざ波を表現したような作品だ。

ローマの建築を彷彿とさせる“ローマン エセドラ”のソートワール(ロングネックレス)は、六角形の中心に約89カラットのエメラルドをセッティングしている。1970年代の「ブルガリ」にオマージュを寄せたこの作品には、エメラルドからアメシスト、ターコイズなどさまざまな宝石を組み合わせた。

今回のコレクションの一番の見どころは、“ミューズ オブ ローマ”ネックレスだ。約218カラットものシュガーローフカットのエメラルドをセンターピースに、それとは対照的に軽さを感じさせるデザインで仕上げている。

“セルペンティ”は「ブルガリ」のアイコン。ハイジュエリーでも毎回登場するモチーフだ。“メディテラニアン サファイア セルペンティ”ネックレスは、9個のスリランカ産サファイア計約40カラットをチョーカー部分にあしらい、その先に計116カラットものオーバルカットのサファイアビーズでタッセルを描いている。

“バロック セルペンティ”ネックレスは、7個のしずく型のエメラルドと“セルペンティ”のモチーフが融合した作品。イマジネーションとクラフツマンシップ、伝統と革新、多彩な宝石とそれを生かすデザインで仕上げられたコレクションが“メディテラニア”だ。

The post 「ブルガリ」の新作ハイジュエリー“メディテラニア” 万華鏡のようなクリエイションは必見 appeared first on WWDJAPAN.

「グッチ」の新作ハイジュエリーは移ろいゆく季節をポエティックに表現

「グッチ(GUCCI)」から新作ハイジュエリー“グッチ アレゴリア”が登場した。同コレクションでは、移ろいゆく季節ごとに自然が見せる変化や美しさを表現。カラフルな宝石を主役にした独創的なデザインが特徴で、花や葉っぱからライオンまで自然界をはじめ、イタリアの建築を想起させるモチーフにハートやリボンなどを自由自在に組み合わせている。

それらに使用している鮮やかなカラーパレットの宝石も見どころ。さまざまなカラーのトルマリンやエメラルド、スピネル、ガーネットなどキャンディーカラーの宝石をブリオレットカットやペイズリーカット、カイトシェイプカットなどで仕上げ、重厚感溢れるクラシカルなデザインと融合させている。また、1890〜1930年代に使用されたラウンドブリリアントカットの原型であるヨーロピアンカットを施すことにより、ビンテージ感溢れる魅力を出している。

カラフルに描く四季のストーリー

生命の息吹を感じさせる“春”は、「グッチ」を象徴するフローラプリントに描かれている花々をほうふつとさせる色合いの宝石を用いて明るく軽やかな雰囲気のジュエリーをそろえた。226カラットのグリーントルマリンを用いたゴールドの透かし細工のネックレスや161カラットのピンクトルマリンが輝きファンシートルマリンのカラーグラデーションが美しいネックレスが存在感を放っている。

“夏”は、エメラルドやスピネル、パライバトルマリンなど深みのある色の宝石を用いて生命の躍動感を描き出した。“秋”はイエローサファイヤやマンダリンガーネットなどシルキーな輝きの落ち着いた色合いの宝石で、休息に向かう自然のイメージを表現。78カラットのイエローサファイアや5石のマンダリンガーネットをセットしたビンテージスタイルのブレスレットなどが代表作だ。雪の静けさと光と喜びに満ちた祝祭のシーズンのコントラストを描き出した“冬”。その冬の雰囲気を象徴するのが虹色に輝く乳白色のオパールだ。92カラットのオパールを主役にエナメルとダイヤモンドを添えたネックレスが代表作。

このように多彩なカットを施したカラフルな宝石を組み合わせ、自然や建築に見られるモチーフを動きのあるデザインで仕上げることで、四季それぞれのストーリーを鮮やかに表現している。

The post 「グッチ」の新作ハイジュエリーは移ろいゆく季節をポエティックに表現 appeared first on WWDJAPAN.

「グッチ」の新作ハイジュエリーは移ろいゆく季節をポエティックに表現

「グッチ(GUCCI)」から新作ハイジュエリー“グッチ アレゴリア”が登場した。同コレクションでは、移ろいゆく季節ごとに自然が見せる変化や美しさを表現。カラフルな宝石を主役にした独創的なデザインが特徴で、花や葉っぱからライオンまで自然界をはじめ、イタリアの建築を想起させるモチーフにハートやリボンなどを自由自在に組み合わせている。

それらに使用している鮮やかなカラーパレットの宝石も見どころ。さまざまなカラーのトルマリンやエメラルド、スピネル、ガーネットなどキャンディーカラーの宝石をブリオレットカットやペイズリーカット、カイトシェイプカットなどで仕上げ、重厚感溢れるクラシカルなデザインと融合させている。また、1890〜1930年代に使用されたラウンドブリリアントカットの原型であるヨーロピアンカットを施すことにより、ビンテージ感溢れる魅力を出している。

カラフルに描く四季のストーリー

生命の息吹を感じさせる“春”は、「グッチ」を象徴するフローラプリントに描かれている花々をほうふつとさせる色合いの宝石を用いて明るく軽やかな雰囲気のジュエリーをそろえた。226カラットのグリーントルマリンを用いたゴールドの透かし細工のネックレスや161カラットのピンクトルマリンが輝きファンシートルマリンのカラーグラデーションが美しいネックレスが存在感を放っている。

“夏”は、エメラルドやスピネル、パライバトルマリンなど深みのある色の宝石を用いて生命の躍動感を描き出した。“秋”はイエローサファイヤやマンダリンガーネットなどシルキーな輝きの落ち着いた色合いの宝石で、休息に向かう自然のイメージを表現。78カラットのイエローサファイアや5石のマンダリンガーネットをセットしたビンテージスタイルのブレスレットなどが代表作だ。雪の静けさと光と喜びに満ちた祝祭のシーズンのコントラストを描き出した“冬”。その冬の雰囲気を象徴するのが虹色に輝く乳白色のオパールだ。92カラットのオパールを主役にエナメルとダイヤモンドを添えたネックレスが代表作。

このように多彩なカットを施したカラフルな宝石を組み合わせ、自然や建築に見られるモチーフを動きのあるデザインで仕上げることで、四季それぞれのストーリーを鮮やかに表現している。

The post 「グッチ」の新作ハイジュエリーは移ろいゆく季節をポエティックに表現 appeared first on WWDJAPAN.

「グランドセイコー」が銀座に日本最大級の旗艦店をオープン ひと足先に町田啓太や滝沢眞規子が来場

「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は6月24日、東京・銀座に日本最大級の旗艦店「グランドセイコーフラッグシップブティック銀座並木通り」をオープンした。銀座が創業の地であることのほか、「グランドセイコー」の内需拡大とインバウンド需要が増加していることから、複数のブティックを銀座に構えることで、顧客接点の強化や販売拡大が期待できる。22日にはオープンを記念してプレス内覧会を行い、俳優の町田啓太やモデルの滝沢眞規子が来場した。

同店では、「グランドセイコー」が発信するプレミアムな顧客体験を提供している。“自然の中に感じられる時や季節の移ろい”と“時の本質の追求”の2つの要素を併せ持つ、ブランドのフィロソフィー“THE NATURE OF TIME”をもとに生み出された、新しい装いのブティックだ。商品は豊富なラインアップを取りそろえ、銀座の限られた店舗でのみ取り扱う“銀座限定2023モデル”も用意している。また、2階にはイベントも開催できる広々としたラウンジを用意した。

エントランスや店内にあしらわれている組子細工や白木を基調としたショーケース、ディスプレーからは同ブランドが磨き続けてきた匠の技や日本らしさを感じることができる。また、「グランドセイコー」の“終わりなき進化”の決意や現在から未来に続くブランドの魅力と日本の美意識を発信していく拠点になる。

なお、7月31日まで、商品を購入した人に先着順でオリジナルノベルティをプレゼントする、オープニングフェアを開催する。

「グランドセイコー」は、1960年の誕生以来、正確さ、美しさ、見やすさを腕時計の本質ととらえ、実現し続けており、2010年から本格的なグローバル展開を開始した。ムーブメントの素材から開発する、世界でも数少ない真のマニュファクチュール(自社一貫製造する時計メーカー)にしか成し得ない最高レベルの性能と洗練されたデザインが特徴だ。

「グランドセイコーフラッグシップブティック銀座並木通り」
住所:東京都中央区銀座6-6-5
時間:11〜20時(平日・土曜)
11〜19時(日曜・祝日)
定休日:不定休

問い合わせ先
セイコーウオッチ お客さま相談室
0120-302-617

The post 「グランドセイコー」が銀座に日本最大級の旗艦店をオープン ひと足先に町田啓太や滝沢眞規子が来場 appeared first on WWDJAPAN.

JO1がモデルを務めるジェンダーレスアクセサリー「コンコアダンス」が誕生 テレビCMも放映開始

ジュエリーやフレグランスなどを手掛けるエスモードインターナショナルは、ジェンダーレスアクセサリーブランド「コンコアダンス(CONCORDANCE)」のデビューコレクションの予約販売を6月28日に開始する。デビューコレクションでは、ブランド名の由来である“不協和音”をモチーフにしたネックレスやブレスレット、リングなど11種類を、ユニセックスなデザインでそろえた。価格帯は4950〜1万1000円。

モデルを務めるのはJO1

それに伴い、ブランドのモデルを務めるクリエイティブボーイズグループ、JO1(ジェイオーワン)が出演するテレビCM「コンコアダンス 登場篇」を同日から全国で放送開始する。CMソングにはJO1の楽曲「Romance」を起用した。

ビジュアルでは、「あらゆる境界を超え、一人ひとりの個性の調和が新しい音を奏でていく世界観を表現」したという。CMは、五線譜の光がそれぞれのメンバーにつながるような演出に仕上げ、その光が「視聴者にもつながっていくような願いを込めた」とのことだ。

全国5都市でポップアップ開催

また、発売開始に合わせて、渋谷モデイ、なんばマルイほか全国5都市でポップアップを開催する。ポップアップの入場には事前予約が必要で、ライブポケット(live pocket)の特設ページで店舗ごとに予約を受け付ける。さらに、渋谷の6つのビジョンでCM動画を放映する。動画内のキーワードを撮影し、指定ハッシュタグ「#JO1_ CONCORDANCE」と公式アカウントへのメンションでInstagramストーリーズやフィード、Twitterへ投稿した人の中から抽選で111人にスマホカードケースをプレゼントする。キャンペーンの実施期間は6月28日〜7月6日。

JO1は、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、視聴者によって 101 人の中から選ばれた 11人で結成されたグローバルボーイズグループ。 4 月にリリースした最新シングル「TROPICAL NIGHT」を含むこれまでに発売した 7 作 のシングル全てが主要音楽チャートで 1 位を獲得。最新曲「Tiger」は MV 再生数が 3000 万回を超え、全米ビルボードチャート「Hot Trending Songs Powered by Twitter」部門にもランクイン。昨年の大晦日には「第 73 回 NHK 紅白歌合戦」への初出場を果たした。

「コンコアダンス」詳細

公式サイトはこちら

ポップアップ開催地

渋谷モディ

会期:7月3〜6日
住所:東京都渋谷区神南1丁目21-3
※各日15時からフリー入場

なんばマルイ

会期:7月3〜9日
住所: 大阪府大阪市中央区難波3丁目8-9
※各日15時からフリー入場

マルイシティ横浜

会期:7月13〜17日
住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目19-12
※各日15時からフリー入場

名古屋パルコ

会期:7月19〜23日
住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目29-1
※各日15時からフリー入場

博多マルイ

会期:7月27〜30日
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1
※各日15時からフリー入場

The post JO1がモデルを務めるジェンダーレスアクセサリー「コンコアダンス」が誕生 テレビCMも放映開始 appeared first on WWDJAPAN.

和光がディズニー創立100年を記念した限定商品を発売 大人が楽しめるミッキーマウスのバッグやウォレット

和光はディズニー創立100周年を記念し、8月10日に和光限定商品を発売する。また、10日から27日までの約2週間は、セイコー ハウス ギンザ6階で、特別イベント「Moments of Magic at the Clock Tower」も併せて開催する。

限定商品として、バッグやウォレット、ニットウエアなどをラインアップ。“MANACOエンブロイダリートートバッグ”(14万3000円)では、銀座和光の2代目時計塔が完成した1932年に公開された、ミッキーマウス映画のワンシーンを刺しゅうで再現した。ホワイトとブラックのシックな配色に、イエローとレッドの刺しゅうがポイントになっている。“MANACOジャカードトートバッグ”(9万9000円)も、同年公開の映画をモチーフとしたバッグ。デニム調の素材に、ミッキーマウスと仲間たちがパーティを楽しむ様子をジャガードで表現した。

イタリア初のレザーグッズブランド「ラルコパレーノ」とコラボした“ラルコバレーノ スマートWショルダーウォレット”(4万1800円)も販売する。ダブルショルダーウオレットに、ミッキーマウスを箔推し。ホワイト、イエロー、レッド、ブラックの4色を展開する。

ニットウエア商品には、有松絞りのミッキーアイコンをあしらった。“フェザーウェイトショール”(6万2700円)と“ワイドプルオーバー”(8万8000円)はカシミヤ100%、“クルーネックプルオーバー”(4万4000円)はウール100%で、柔らかな肌触りに仕上がっている。有松絞りによる柄は一つずつ出方が異なり、味のあるデザインが特徴だ。

イベント「Moments of Magic at the Clock Tower」は、上記商品の発売日から約2週間、セイコーハウス銀座ホールで開催する。グランドセイコーのディズニー100周年限定モデル、高級からくり時計などの限定品が会場にそろう。

◼︎Moments of Magic at the Clock Tower
日程:8月10〜27日
時間:11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
場所:セイコー ハウス ギンザ6階 セイコーハウス銀座ホール
住所:東京都中央区銀座4-5-11

The post 和光がディズニー創立100年を記念した限定商品を発売 大人が楽しめるミッキーマウスのバッグやウォレット appeared first on WWDJAPAN.

美容家の神崎恵と「ル ボンボン」がコラボ第2弾 パールジュエリーやチェーンネックレスなど

ユナイテッドアローズは美容家の神崎恵とジュエリーブランド「ル ボンボン(LES BON BON)」とのコラボレーション第2弾を7月21日に発売する。4種のジュエリーの価格はピアスが2万9150円、ネックレスが2万5300円だ。ユナイテッドアローズの直営店ほか一部店舗、公式オンラインストアで取り扱う。また、公式オンラインストアでは現在予約販売中だ。

ピアスは、贅沢に淡水パールを使用したリボンデザインと、2ウエイ仕様のロングタイプなピアスを用意。チェーン部分を取り外せば一粒のパールピアスとして使用可能だ。ネックレスは、シェイプパールがアクセントなデザインと、カッティングが施されたプレートが連なりホワイトゴールドとイエローゴールドの組み合わせが印象的なデザインを用意。

The post 美容家の神崎恵と「ル ボンボン」がコラボ第2弾 パールジュエリーやチェーンネックレスなど appeared first on WWDJAPAN.

「カルティエ」から新作ハイジュエリー 異国へ誘うクリエイションの核心への旅

「カルティエ(CARTIER)」から新作ハイジュエリーが登場した。コレクション名の“ル ヴォヤージュ ルコマンセ”とは、“旅の再開”。同メゾンのクリエイションの核心への旅を表現している。
「カルティエ」のハイジュエリーのクリエイションは、デザイナーと職人の二人三脚で実現する。彼らを導くものは、好奇心と共に進化する専門技術で、それらが新しい原動力となり、新たな旅に繰り出すようにクリエイションに駆り立てられる。“ル ヴォヤージュ”は、ラインや抽象概念の可能性を追求して立体構造を描き、色の調和を再解釈した80点以上の作品がそろう。

「カルティエ」のハイジュエリーのクリエイティブ・ディレクターのジャクリーヌ・カラチ(Jaqueline Karach)は、「“カルティエ スタイル”の本質を深掘りし、新たな視点でさらなる高みにたどり着いたコレクション。時代を超えて受け継がれる物語のように、われわれは旅を続ける」とハイジュエリーのクリエイションについて述べている。
「カルティエ」のハイジュエリーは、宝石自体が持つ美しさを最大限に引き出すために哲学的とも言える探求を通して、新しい構造やクラフツマンシップにたどり着き、新たな調和と輝きを生み出す。

涼やかなカラーと構築的な構造による有機的な輝き

“サマ”ネックレスはダルヴィーシュというイスラム神秘主義の修道僧がまとう僧服から着想を得ている。約19カラットのサファイアの周りにカーブが連続した螺旋を描き、アラベスク模様が躍動感を与えている。ひと続きの立体構造を描き、螺旋モチーフが肌に馴染むようにCADが使用された。中央のモチーフには目に見えない連結構造が組み込まれ、全ての渦巻き模様がミリ単位で調整されているという。浮遊感があり、螺旋状のダイヤモンドは、サファイアを取り巻く波のようにも見える。
 グレーバイオレットファンシー ダイヤモンドが輝く“オンデュル”リングは、希少なバイオレットカラーのダイヤモンドを、光の渦のように捉えてミニチュアの建築のように表現。ミステリアスな光の輪がフォームと輝きを引き立てている。

アール・デコやイスラム芸術から着想を得たリズミカルなデザイン

ジグザグのラインで構成される複雑な立体構造が特徴的な“クロストラ”ネックレス。ダイヤモンドとオニキスが描く幾何学模様の中央には、約4カラットのダイヤモンドがセットされている。この2つのパーツから構成されるネックレスは組み合わさったときに一つの連続性を持つ一方で、完全に別のジュエリーとしても着用が可能。アール・デコの象徴的な組み合わせブラックとホワイトをオニキスとダイヤモンドで描き、リズムと動きを与えている。
ルイ・カルティエ(Louis Cartier)が1903年に、パリの美術館でイスラム芸術をテーマにした展覧会を見て、メゾンのスタイルにその幾何学的モチーフやライン、アラベスク模様が加わった。カルティエは色の組み合わせに関する研究も始め、グリーンとブルーを組み合わせた“ピーコック パターン”が誕生。当時ヨーロッパでは、この2色は合わないとされていたが、「カルティエ」のシグニチャーの一つとなった。イスラム芸術や建築と“ピーコック パターン”を取り入れたのが“ジリ”ネックレスだ。洗練されたグラフィカルなデザインをベースに、職人がカットしたターコイズがエメラルドと呼応し、美しいカラーハーモニーを描いている。カラーとグラフィカルなラインがリズミカルな印象を強調する作品だ。

様式化と具象化の対話から生まれる“パンテール”のクリエイション

「カルティエ」を象徴するモチーフである“パンテール”。ルイ・カルティエは1914年に、パンテールの毛並みに着想を得てウオッチを制作し、33年にクリエイティブ・ディレクターのジャンヌ・トゥーサン(Jeanne Toussaint)がメゾンのアイコンへと昇華した。そのしなやかで立体的な姿や毛並みはシンメトリーでグラフィカルなアール・デコやイスラム的なモチーフとは異なり、様式化と具象化の対話を通してジュエリーへと落とし込まれる。“パンテール ジブレ”ネックレスは、アクアマリンとダイヤモンドが軽やかにダンスするようなネックレスに写実的に描かれたパンテールが潜んでいるようなデザイン。パンテールの毛並みを幾何学的なオニキスの斑点とダイヤモンドで描き、周りをうかがっているような横顔を描き出した。オニキスと呼応するのがネックレスに施されたラピスラズリ。その繊細なタッチが全体の構図にリズムをもたらしている。

The post 「カルティエ」から新作ハイジュエリー 異国へ誘うクリエイションの核心への旅 appeared first on WWDJAPAN.

「カルティエ」から新作ハイジュエリー 異国へ誘うクリエイションの核心への旅

「カルティエ(CARTIER)」から新作ハイジュエリーが登場した。コレクション名の“ル ヴォヤージュ ルコマンセ”とは、“旅の再開”。同メゾンのクリエイションの核心への旅を表現している。
「カルティエ」のハイジュエリーのクリエイションは、デザイナーと職人の二人三脚で実現する。彼らを導くものは、好奇心と共に進化する専門技術で、それらが新しい原動力となり、新たな旅に繰り出すようにクリエイションに駆り立てられる。“ル ヴォヤージュ”は、ラインや抽象概念の可能性を追求して立体構造を描き、色の調和を再解釈した80点以上の作品がそろう。

「カルティエ」のハイジュエリーのクリエイティブ・ディレクターのジャクリーヌ・カラチ(Jaqueline Karach)は、「“カルティエ スタイル”の本質を深掘りし、新たな視点でさらなる高みにたどり着いたコレクション。時代を超えて受け継がれる物語のように、われわれは旅を続ける」とハイジュエリーのクリエイションについて述べている。
「カルティエ」のハイジュエリーは、宝石自体が持つ美しさを最大限に引き出すために哲学的とも言える探求を通して、新しい構造やクラフツマンシップにたどり着き、新たな調和と輝きを生み出す。

涼やかなカラーと構築的な構造による有機的な輝き

“サマ”ネックレスはダルヴィーシュというイスラム神秘主義の修道僧がまとう僧服から着想を得ている。約19カラットのサファイアの周りにカーブが連続した螺旋を描き、アラベスク模様が躍動感を与えている。ひと続きの立体構造を描き、螺旋モチーフが肌に馴染むようにCADが使用された。中央のモチーフには目に見えない連結構造が組み込まれ、全ての渦巻き模様がミリ単位で調整されているという。浮遊感があり、螺旋状のダイヤモンドは、サファイアを取り巻く波のようにも見える。
 グレーバイオレットファンシー ダイヤモンドが輝く“オンデュル”リングは、希少なバイオレットカラーのダイヤモンドを、光の渦のように捉えてミニチュアの建築のように表現。ミステリアスな光の輪がフォームと輝きを引き立てている。

アール・デコやイスラム芸術から着想を得たリズミカルなデザイン

ジグザグのラインで構成される複雑な立体構造が特徴的な“クロストラ”ネックレス。ダイヤモンドとオニキスが描く幾何学模様の中央には、約4カラットのダイヤモンドがセットされている。この2つのパーツから構成されるネックレスは組み合わさったときに一つの連続性を持つ一方で、完全に別のジュエリーとしても着用が可能。アール・デコの象徴的な組み合わせブラックとホワイトをオニキスとダイヤモンドで描き、リズムと動きを与えている。
ルイ・カルティエ(Louis Cartier)が1903年に、パリの美術館でイスラム芸術をテーマにした展覧会を見て、メゾンのスタイルにその幾何学的モチーフやライン、アラベスク模様が加わった。カルティエは色の組み合わせに関する研究も始め、グリーンとブルーを組み合わせた“ピーコック パターン”が誕生。当時ヨーロッパでは、この2色は合わないとされていたが、「カルティエ」のシグニチャーの一つとなった。イスラム芸術や建築と“ピーコック パターン”を取り入れたのが“ジリ”ネックレスだ。洗練されたグラフィカルなデザインをベースに、職人がカットしたターコイズがエメラルドと呼応し、美しいカラーハーモニーを描いている。カラーとグラフィカルなラインがリズミカルな印象を強調する作品だ。

様式化と具象化の対話から生まれる“パンテール”のクリエイション

「カルティエ」を象徴するモチーフである“パンテール”。ルイ・カルティエは1914年に、パンテールの毛並みに着想を得てウオッチを制作し、33年にクリエイティブ・ディレクターのジャンヌ・トゥーサン(Jeanne Toussaint)がメゾンのアイコンへと昇華した。そのしなやかで立体的な姿や毛並みはシンメトリーでグラフィカルなアール・デコやイスラム的なモチーフとは異なり、様式化と具象化の対話を通してジュエリーへと落とし込まれる。“パンテール ジブレ”ネックレスは、アクアマリンとダイヤモンドが軽やかにダンスするようなネックレスに写実的に描かれたパンテールが潜んでいるようなデザイン。パンテールの毛並みを幾何学的なオニキスの斑点とダイヤモンドで描き、周りをうかがっているような横顔を描き出した。オニキスと呼応するのがネックレスに施されたラピスラズリ。その繊細なタッチが全体の構図にリズムをもたらしている。

The post 「カルティエ」から新作ハイジュエリー 異国へ誘うクリエイションの核心への旅 appeared first on WWDJAPAN.

「グランドセイコー」が100周年のディズニーとコラボ 時計2モデルを発売

「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」は、ディズニーの創業100周年を祝した時計2モデルを発売する。

それぞれ100本限定で、価格は143万円。6月23日から8月27日まで予約を受け付ける。販売は「12月下旬以降」。

同ブランドの最新ムーブメントを搭載した“グランドセイコー エボリューション9コレクション”をベースにしたもので、シースルーのケースバックには100周年をテーマにしたミッキーマウスを描く。

ホワイトダイヤルの“SLGH023”は「グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座」のみで、グリーンダイヤルの“SLGH025”は公式オンラインストアのみで扱う。

The post 「グランドセイコー」が100周年のディズニーとコラボ 時計2モデルを発売 appeared first on WWDJAPAN.

ハイアット セントリック 銀座 東京と「フランク ミュラー」がコラボ アフターヌーンティーとコンセプトルームが登場

ライフスタイルホテル・ハイアット セントリック 銀座 東京は7 月1日〜8月31日、腕時計ブランド「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」と初のコラボレーションを実施する。今回のコラボレーションでは、カラフルな文字盤が特徴の「フランク ミュラー」“カラードリーム コレクション”をイメージし、12種のスイーツとセイボリーが並ぶ“FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea”(6050円)と、象徴的なビザン文字を散りばめたコンセプトルーム“FRANCK MULLER Experience ~時と空間~”(1泊2名、10万2465円〜※1日1組限定)が登場する。

「フランク ミュラー」からのアプローチにより実現したという本コラボレーション。「銀座に直営店を持つ『フランク ミュラー』とハイアット セントリック 銀座 東京は身近な存在だ。このホテルの優雅でありながらカジュアルさが共存した空間が、ブランドの世界観に非常にマッチしていることから、今回のコラボレーションを持ちかけた。『フランク ミュラー』のインテリアがふんだんに使われたコンセプトルームで我々が提案する住空間を体験してもらい、腕時計以外の商品の魅力を感じてもらいたい」と、「フランク ミュラー」の輸入販売を行うワールド通商の河合寿也代表取締役。ハイアット セントリック 銀座 東京の内山渡教総支配人は「両者のフレキシブルな関係性により実現した今回のコラボレーションでは、私たちが掲げるインコンセプトの1つである“ファッション”にフォーカスした。常に新しさを伝統の交差点となってきた銀座という地で、共に斬新なデザインを生み出してきた両社がコラボレーションできたことが非常にうれしい。このコラボレーションでしか実現できないアフターヌーンティーとコンセプトルームをぜひ体験してほしい」と語る。アフターヌーンティー、コンセプトルームの宿泊は、共に現在、電話またはメールにて予約を受け付けている。

◼︎FRANCK MULLER Color Dreams Afternoon Tea
料金:6050円
期間:7月1日〜8月31日
時間:12:00~15:30※3時間制、ラストオーダーは受付時間より2時間半後
場所:NAMIKI667
住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F

◼︎ FRANCK MULLER Experience ~時と空間~※1日1組限定
料金:1泊2名、10万2465円〜
期間:7月1日〜8月31日
住所:東京都中央区銀座6-6-7 ハイアット セントリック 銀座 東京3F

The post ハイアット セントリック 銀座 東京と「フランク ミュラー」がコラボ アフターヌーンティーとコンセプトルームが登場 appeared first on WWDJAPAN.

夏木マリや冨永愛が祝福 「ミキモト」が創業130周年を記念しスペシャルサイト「LOVE PEARLS」をオープン

「ミキモト(MIKIMOTO)」は今年、創業130周年を迎えた。それを記念し、スペシャルサイト「LOVE PEARLS」をスタートし、夏木マリや冨永愛など、同ブランドにゆかりのある7人のセレブリティーからの祝福のメッセージ動画を紹介。それぞれ、「ミキモト」との思い出やパールについて、お気に入りのアイテムなどについて語っている。7人のパールのスタイリングも見どころだ。

夏木は、「私は『ミキモト』のファン。日本人として誇りを、女性として自信を持たせてくれる、日本人でよかったと思う宝石」と述べている。冨永は、「パリに初めて行ったとき、ヴァンドーム広場に『ミキモト』のブティックがあるのを見て誇らしく思った。ファッションウイークでアジア人のモデルは一人くらいだったので、とても励みになった」とコメント。中川大志は、「雑誌の撮影で初めて『ミキモト』のパールをつけて、華やかさや上品さが増し、テンションが上がった。『ミキモト』のジュエリーと一緒にファッションを楽しみたい」と話した。

各セレブリティーの「ミキモト」のお気に入り

中国からは、俳優のディリラバ(Dilreba)とソン・ウェイロン(Song Wei Long)が、タイからは俳優のジェームズ・ジラユ(James Jirayu)がメッセージを寄せた。「“ミキモト エム コレクション”は眩しいほどの光で私の人生を輝かせてくれる」とディリラバ。ウェイロンは、「“パッショノワール”と“スプラッシュ コレクション”が気に入っている。着けるだけでクールにもロマンチックにもなる」と話した。“タリスマン グライド”のブレスレットがお気に入りというジラユは、「『ミキモト』のパールは日本の美を体現している」とコメントしている。

デザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)も「ミキモト」のファン。さまざまなシーンでパールネックレスを纏うジェイコブスは、「世界で一番美しい真珠を思うとき、頭に浮かぶのは『ミキモト』。真珠の一連ネックレスは、幸運のお守りだ」と賛辞を寄せている。

エジソンも感嘆した真珠の養殖発明

創業者の御木本幸吉は1893年、世界で初めて真珠の養殖に成功。現在、市場で販売されているパールのほぼ100%は養殖によるものだが、発明王のトーマス・エジソン(Thomas Edison)は、「真珠の養殖発明は世界の驚異だ」と感嘆し、御木本へ手紙を寄せている。「ミキモト」は日本の宝飾品を代表する存在になり、1954年にマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)がジョー・ディマジオ(Joe DiMaggio)とハネムーンで来日した際にディマジオが彼女に贈ったのが「ミキモト」のパールネックレスだった。今では、「コム デ ギャルソン(COMMES DES GARCON)」とのコラボレーションなどで、女性だけでなく男性もパールのネックレスを着用するようになった。

The post 夏木マリや冨永愛が祝福 「ミキモト」が創業130周年を記念しスペシャルサイト「LOVE PEARLS」をオープン appeared first on WWDJAPAN.

時計「G-SHOCK」のカシオ計算機 早期退職優遇制度に78人が応募

時計「G-SHOCK」のカシオ計算機(樫尾和宏代表取締役会長)は、5月26日から6月8日までの期間に募集した早期退職優遇制度に78人が応募したと発表した。

対象となったのは同社の開発部門、生産管理部門、サービス部門、物流部門に在籍する勤続10年以上の社員の内、マネジャーを除く50歳以上。退職日は8月20日で、募集人員は定めていなかった。優遇措置として、通常の退職金に特別退職金を加算して支給し、希望者に対しては再就職の支援を行う。

同社は、同制度の実施に伴い発生する特別退職金などの費用を、2024年3月期第1四半期決算に特別損失約12億円として計上する。

The post 時計「G-SHOCK」のカシオ計算機 早期退職優遇制度に78人が応募 appeared first on WWDJAPAN.

「ショパール」がK-POPグループaespaを起用した新キャンペーンビジュアルを公開

「ショパール(CHOPARD)」は、K-POPガールズグループaespa(エスパ)を起用した新キャンペーンビジュアルを公開した。

aespaは同キャンペーンにおいて、「ショパール」のジュエリー“アイスキューブ”や時計“アルパイン イーグル”を着用する。

aespaはカリナ、ジゼル、ウィンター、ニンニンの4人からなり、2022年から「ショパール」のアンバサダーを務める。

The post 「ショパール」がK-POPグループaespaを起用した新キャンペーンビジュアルを公開 appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」の“イルカ・クジラモデル”がバイオマスプラスチックで復刻

カシオ計算機の「G-SHOCK」は、環境団体「アイサーチ・ジャパン」とのコラボモデル3型を16日に発売した。1994年に発表した「国際イルカ・クジラ会議」記念モデルを復刻した。

「アイサーチ・ジャパン」は1991年の設立以来、イルカ・クジラと自然の素晴らしさを伝える環境教育活動に取り組む。1994年、「G-SHOCK」が同団体と協業して発売したモデルは、バックライトを点灯するとイルカやクジラが現れる仕様から、通称“イルカ・クジラモデル”としてファンの間で人気を博した。

今回のコラボ商品は、 “GW-8200K”(7万9200円)、“GA-B2100K”(2万7500円)、“GMD-W5600K”(2万6400円)の3型。初代“イルカ・クジラモデル”のカラーリングを再現し、ブラックのケースにイエローのバンドを組み合わせた。バイオマスプラスチックを採用した耐衝撃仕様となっている。

全モデルに太陽光で駆動するタフソーラーを搭載する。 “GMD-W5600K”には電波受信機能が、“GA-B2100K”にはブルートゥースでスマートフォンに接続して時刻を合わせられる機能が備わる。

The post 「G-SHOCK」の“イルカ・クジラモデル”がバイオマスプラスチックで復刻 appeared first on WWDJAPAN.

「G-SHOCK」の40周年記念モデルは内部が見えるスケルトン 7月7日に全7モデルを発売

カシオ計算機の「G-SHOCK」は7月7日に、40周年記念モデルの“クリアリミックス(CLEAR REMIX)”を発売する。

“クリアリミックス”は、40周年を記念した新たなチャレンジとしてケースやバンド、液晶、ボタンなどにスケルトン素材を用い、モジュールや回路基板などの内部の部品を見せるなどのデザインを施した。初号機の角型フォームをベースにしたモデルを含む7モデルを用意する。またパッケージにはリサイクル素材を使用した特別仕様となっている。

「G-SHOCK」は“落としても壊れない丈夫な時計”をコンセプトとし、1983年に誕生した。以降さまざまなモデルを発売し、現在では1億4000万個以上を出荷した。

The post 「G-SHOCK」の40周年記念モデルは内部が見えるスケルトン 7月7日に全7モデルを発売 appeared first on WWDJAPAN.

“ティファニー ノット”コレクションの新作はホワイトゴールド×パヴェダイヤモンド

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、“ティファニー ノット”コレクションから新作ジュエリーを発売する。

ホワイトゴールドにダイヤモンドをパヴェセットしたペンダントが102万8500円、バングルが401万5000円、リングが101万2000円など。

同コレクションはその名の通り、ノット(結び目)をモチーフにしたもので、絆を象徴する。

The post “ティファニー ノット”コレクションの新作はホワイトゴールド×パヴェダイヤモンド appeared first on WWDJAPAN.

「セイコー プロスペックス」が大谷翔平を起用した新CM ボブルヘッドのプレゼントも

「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」は6月9日、メジャーリーガー大谷翔平を起用した新テレビCMの放映を開始した。

同日発売した“<セイコー プロスペックス>1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMT”(20万9000円)にフォーカスしたもので、同商品はセイコーウオッチのダイバーズ時計として初めてメカニカルGMTムーブメントを搭載する。また、3日間のロングパワーリザーブ機能も特徴だ。

大谷はCM内で、同商品のダイヤルやセラミック製ベゼルのカラーに合わせたグリーンのジャケットを着用。プレーヤーとしての野球人生を終えるその日まで、どこまでうまくなれるのか?その挑戦の時間を楽しみたい、との思いを語る。

またセイコーウオッチは、「セイコー プロスペックス」と「セイコー アストロン(SEIKO ASTRON)」の商品を11万円以上購入した客に、大谷のボブルヘッド(首振り人形)をプレゼントする。

さらに、東京・銀座のセイコードリームスクエアに、大谷のフォトギャラリーを開設する。期間は9日から7月31日までで、大谷がCMで着用したスーツも展示する。来場して“<セイコー プロスペックス>1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン GMT”を試着すると、大谷の特製ポストカードなどがその場で当たるイベントに参加できる。

The post 「セイコー プロスペックス」が大谷翔平を起用した新CM ボブルヘッドのプレゼントも appeared first on WWDJAPAN.

“サンローラン リヴ・ドロワ”×「ジラール・ペルゴ」のオールブラック時計 限定数は100

「サンローラン(SAINT LAURENT)」のライフスタイルプロダクトライン“サンローラン リヴ・ドロワ(SAINT LAURENT RIVE DROITE)”は、スイスブランド「ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)」とコラボした時計“キャスケット2.0 サンローラン01”を発売した。100本限定で、価格は6700ドル(約93万8000円)。“サンローラン リヴ・ドロワ”の公式オンラインストア、およびパリとロサンゼルスの店舗で扱う

オリジナルの“キャスケット”は1976年から78年まで⽣産された。本作は素材をセラミックとグレード5チタン(チタン合金)に変更し、ディスプレーもLEDによるものとした。

「ジラール・ペルゴ」は1791年に創業。230年を超える歴史を持つ。

The post “サンローラン リヴ・ドロワ”×「ジラール・ペルゴ」のオールブラック時計 限定数は100 appeared first on WWDJAPAN.

「ティファニー」が“ブルー ブック”新作を発表 豪華ハイジュエリーで描く海の生物たち

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、ハイジュエリーコレクション“ブルー ブック(Blue Book)”の最新作“ブルー ブック 2023:アウト オブ ザ ブルー”を発表した。同コレクションは、ナタリー・ヴェルデイユ(Nathalie Verdeille)=ティファニー ジュエリー&ハイジュエリー部門チーフ アーティスティック オフィサーが手掛ける初の“ブルー ブック”となる。「ティファニー」の伝説的デザイナーであるジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)の代表的なデザインを、海の生物に着想を得ながら新たな解釈を与えて完成させた。

同コレクションは、2シーズンにわたって発表する。第1弾となるサマーコレクションでは、“シェル” “コーラル” “ジェリーフィッシュ” “ピスケス” “スターフィッシュ” “シースター” “スターアーチン”という7つのテーマで海の生物を表現している。“コーラル”では、タンザナイト、サファイヤ、イエローダイヤモンドと、華やかな色彩をあしらったジュエリーを披露。“ジェリーフィッシュ”がテーマのブローチは、鮮やかなブルーを基調に、クラゲの触手の動きを繊細な曲線で描く。“スターフィッシュ”のネックレスは、オパールやアクアマリン、トルマリン、ベリルに、アクセントとしてダイヤモンドをふんだんに散りばめ、生物が岩の間に絡みつくような斬新なデザインで海の生物をユニークに表した。

ヴェルデイユ=アーティスティック オフィサーは、「“ブルー ブック 2023”では、ジャン・シュランバージェの代表的なデザインに新たな命を吹き込むことで、偉大なデザイナーのレガシーを讃えている。彼にとって、海は未知の、かつ無限の世界を象徴するものだった。彼のビジョンに敬意を表しながら、それを再解釈することで、海に住む生物を深く掘り下げたコレクションだ」と語った。

The post 「ティファニー」が“ブルー ブック”新作を発表 豪華ハイジュエリーで描く海の生物たち appeared first on WWDJAPAN.

イタリア発老舗ジュエラー「スカヴィア」の店舗が東京・日比谷に登場 希少性の高い億超えジュエリーも

イタリア発ジュエラー「スカヴィア(SCAVIA)」の店舗が5月末、東京 帝国ホテル本館にオープンした。同ブランドは1911年イタリア・ミラノで創業。4世代にわたりジュエリーを提供している。ミラノ、スイス・ルガーノ、アメリカ・ニューヨーク、アラブ首長国連邦・ドバイ、タイ・バンコク、カザフスタン・アルマティに続く東京旗艦店は78平方メートル。VIPルームを併設する書斎のような空間で、ジュエリーやバッグなどを販売する。
デザイナーのフルヴィオ・マリア・スカヴィアが手掛けるジュエリーは、他にはないアーティスティックなデザインが特徴。希少性の高い宝石を使用し、オリジナリティー溢れる素材を組み合わせたジュエリーはほぼ一点ものでインパクトたっぷりだ。スカヴィア自身が顧客一人一人と向き合い、オートクチュールジュエリーをデザインすることもある。
日本では、宝飾企業のナガホリが2003年以来総代理店として「スカヴィア」を販売している。

The post イタリア発老舗ジュエラー「スカヴィア」の店舗が東京・日比谷に登場 希少性の高い億超えジュエリーも appeared first on WWDJAPAN.

「グッチ」が現代建築に着想した新作ウオッチを発売

「グッチ(GUCCI)」は、レトロな美しさと現代的な魅力を融合させた、“グッチ25H(GUCCI 25H)”の新作コレクションを発売した。価格は25万800〜217万8000円で、「グッチ」各店舗と公式オンラインストアで購入可能だ。

デザインは、現代建築の洗練されたフォームを想起させるシンプルなシルエット。彫刻的なラインのスリムなケースと、リューズとベゼルが一体となったブレスレットが特徴だ。

“オートマティック モデル”は、「グッチ」初のオリジナルムーブメントキャリバー“GG727.25A”が搭載されており、透明の薄型ケースから時を刻む動きを見ることができる。魅力的なブルーのダイアルと、インターロッキングのGモチーフをあしらった。

レザーストラップが特徴のモデルは、コレクションが持つミニマルで現代的な美的感覚はそのままに、上品なカラーのレザーストラップを組み合わせた。ウオッチのエレガントな雰囲気を引き立てる、コンテンポラリーなスタイルに仕上げた。

The post 「グッチ」が現代建築に着想した新作ウオッチを発売 appeared first on WWDJAPAN.

【一粒万倍日】アテニアが開運財布&ジュエリーを発売 占い師・真木あかりが監修

ファンケルグループのアテニアは6月15日、開運をテーマにしたアクセサリージュエリーを通信販売と直営4店舗で発売する。四柱推命、占星術、九星気学等を用いて鑑定を行う占い師・真木あかりを監修者に迎えて共同で開発。7月19日には開運財布の予約受け付けも行う。

コラボレーション第1弾となる“開運コインネックレス”は、12星座を4つに区分する火・土・風・水のエレメントに合わせて4つのデザインを用意した。コイン表面はワンドや花、剣城、波など各エレメンツを象徴するモチーフを取り入れデザインしており、火は行動力アップ、土は安定と成就、風は知性の飛躍、水は人間関係の充実がテーマ。裏面のデザインは可能性と選択の意味を込め、全エレメント共通でホロスコープをモチーフにしている。ネックレスはロングチェーン(1万5900円)とスタンダード(1万1900円)で、シルバーとゴールドの2タイプをラインアップ。ほか、ブレスレット(9900円)もシルバーとゴールドの2種類をそろえている。

第2弾の開運財布は、“幸運と拡大の星”である木星の位置から導き出した2024年ラッキーカラーのペールピンクとバニラベージュと、定番の金運アップカラーで“稼ぐ”を意味するフォレストグリーン、“仕事でクラスアップする” ショコラブラウンの全4色。開運モチーフである馬蹄のデザインを刻印しているほか、ゴールドのスタッズをあしらった。素材は牛革で、20枚収納可能なカード入れや二層の小銭入れと札入れ、背面ポケットを付けた“開運ファスナー長財布”(1万6900円)と、8つのカードポケットと二層の札入れ、大きく開く小銭入れを備えた“開運二つ折り財布”(1万3900円)を販売する。

財布の予約第1弾は7月19日〜9月18日で、発送は2024年のラッキーデーと言われる一粒万倍日と天赦日、元日が重なった24年1日1日に合わせて12月中旬から順次開始する。予約第2弾の期間は10月2日〜11月26日で、一粒万倍日と天赦日、寅の日が重なり金運アップの最強日と言われる3月15日に合わせて3月上旬から順次配送する。

The post 【一粒万倍日】アテニアが開運財布&ジュエリーを発売 占い師・真木あかりが監修 appeared first on WWDJAPAN.

【2023年父の日】「ルイ・ヴィトン」が新作ギフトセレクションを展開 ウオッチやジュエリーなど

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、父の日に向けた新作ギフトセレクションを発売した。ファインジュエリーや腕時計、フレグランスまで幅広く展開する。

ファインジュエリーは、シャープにスライスした断面のデザインで力強さとモダンな雰囲気を演出した“ピアス LVヴォルト ワン”(27万600円)と“ペンダント LVヴォルト ワン”(50万500円)の2種類を用意した。

腕時計は、実用性と視認性を追求するメゾンの姿勢を体現するクロノグラフ機能とスポーティーさを兼ね備えた “タンブール オトマティック ストリート ダイバー クロノグラフ スカイラインブルー”(157万800円)や、カジュアル&スポーティーな装いに最適な“タンブール オトマティック ダミエ・グラフィット レース”(77万8800円)を用意した。

そのほかにも、セドラとレモンのノート、バジルなどを掛け合わせた香りの“パシフィック チル”(3万9600円)や、ジンジャーのほのかな香りが特徴の“リマンシテ”(3万9600円)などのフレグランスもそろえた。

The post 【2023年父の日】「ルイ・ヴィトン」が新作ギフトセレクションを展開 ウオッチやジュエリーなど appeared first on WWDJAPAN.

環境に優しい一点モノのジュエリー 「アドリン ヒュー」が初のポップアップショップをバーニーズで開催

ジュエリーブランド「アドリン ヒュー(ADLIN HUE)」は、初のポップアップショップをバーニーズ ニューヨークで開催する。会期は、銀座本店が6月2〜11日、横浜店が6月16日〜7月2日、福岡店が7月7〜23日。

同ブランドは、人気D2Cジュエリー「アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)」などのディレクションを手掛けた安部真理子によるもので、デッドストックの石をはじめ地球上の資源を活用した環境に優しいジュエリーを提案している。素材は、ガーデンクオーツ(庭園水晶)や飴玉のような透明感のある風合いが特徴のかっこみ水晶、アンモナイトなどの化石、廃棄予定のパールなどユニークなものばかり。それらさまざまな素材がインドでリサイクルされたシルバーと組み合わさり、他にはないジュエリーに生まれ変わる。

ポップアップでは、一点モノのリングを中心に新作コレクションを販売する。ポップアップの期間中にはデザイナーの安部の来店があり、好みのルースとデザインでジュエリーをつくるオーダーにも対応する。中心価格帯は4万〜6万円。

The post 環境に優しい一点モノのジュエリー 「アドリン ヒュー」が初のポップアップショップをバーニーズで開催 appeared first on WWDJAPAN.

マレーシア政府が「スウォッチ」のプライドコレクションの腕時計164本を押収

スウォッチ グループ(SWATCH GROUP)は、「スウォッチ」の “ラブ イズ ラブ(Love is Love)”プライド・コレクションのレインボー・カラーの腕時計164本をマレーシア政府が押収したと発表した。

AP通信や現地メディアによれば、マレーシア政府は1984年に制定した「印刷と出版に関する法令(Printing Presses and Publications Act)」の下、同コレクションを「倫理的に有害であり、LGBTを暗示している」として、国内にある11店舗から押収したという。

ニック・ハイエック(Nick Hayek)=スウォッチ グループ最高経営責任者は、「本コレクションのレインボー カラーのメッセージは愛と平和であり、それを有害だとしたことに強く抗議する。これは何ら政治的なものではない」と主張。押収された腕時計の金額は計1万4000ドル(約195万円)だが、同社は腕時計を取り戻すべく法的措置を検討しているとAP通信にコメントした。

これに対し、マレーシアのサイフディン・ナスシオン・イスマイル(Saifuddin Nasution Ismail)内務大臣は、報告書の提出があり次第声明を出すとしている。イスラム教徒が多いマレーシアでは、同性愛行為は処罰の対象となっている。

The post マレーシア政府が「スウォッチ」のプライドコレクションの腕時計164本を押収 appeared first on WWDJAPAN.

「スター・ウォーズ」×「フォッシル」コレクション第2弾 「ジェダイの帰還」40周年記念で

「フォッシル(FOSSIL)」は映画「スター・ウォーズ ジェダイの帰還 」の40周年を記念して、「スター・ウォーズ」×「フォッシル」コレクションの第2弾を5月30日に全世界で発売する。

5月4日に発売した反乱軍の象徴的なキャラクターやシンボルに続く第二弾は、ダークサイドをオマージュした時計、ジュエリー、レザーアイテムをラインアップする。コレクションの核となるシリアルナンバー付きの限定タイムピース4型(各6万1050円)は、映画のサウンドエフェクト、コミックブックスタイルのイラスト、映画チケットのレプリカピンが入ったコレクターズボックスに収められている。

レザーアイテムは、ベイダーの象徴的なアーマーにインスパイアされたレザーとスエードのパターンが特徴的な“ダース・ベイダーバックパック” (7万1500円)、ダース・ベイダーが描かれた二つ折りウォレットと、ルーク・スカイウォーカーが描かれたスライド式カードケースがセットになった“ツー イン ワン ウォレット” (1万6500円)、 ダース・ベイダー、ストームトルーパー、ボバ・フェットの顔をプリントしたカードケース(各1万450円)を用意した。

さらにダース・ベイダー 、ストームトルーパーをモチーフにしたビーズブレスレット(各9350円)、ダース・ベイダーと銀河をイメージした盾型のプレートがセットになったネックレス(1万4300円)、シースリーピーオー( 8250円)、アールツーディーツー(8250円)、ミレニアム・ファルコン(6600円)のキーチェーンも揃える。

フォッシル 公式オンラインストア、フォッシル 楽天市場公式ストア、フォッシル ゾゾタウン店で5月30日に発売、フォッシル 原宿明治通り店、フォッシル/スカーゲン ルクアイーレ店、ウォッチ ステーション インターナショナル 金沢百番街リント店では予約受付中で、ひとり1品番につき1点まで予約できる。対象店舗へ来店して予約を申し込むことができ、受付時間は各店舗の営業時間に準ずる。先着購入特典として、オリジナルステッカーのノベルティを用意しており、なくなり次第配布終了となる。

The post 「スター・ウォーズ」×「フォッシル」コレクション第2弾 「ジェダイの帰還」40周年記念で appeared first on WWDJAPAN.

環境に優しいジュエリー「カレワラ」が東京・下北沢でポップアップを開催

フィンランド発ジュエリー「カレワラ(KALEVALA)」は6月1〜4日、東京・下北沢リロードでポップアップショップを開催する。同ブランドは1937年に誕生したフィンランドの国民的なブランド。使用する貴金属のほぼ100%がリサイクル由来、工場では自家発電した電力や製造過程の排水を浄化処理して再利用するなど、人と環境に優しいジュエリーを提供している。

同ポップアップは、ウエディングドレスなどで知られるフィンランド人デザイナーのアンニ・ルートゥとコラボレーションしたコレクション“ミッドサマーナイトローズ(夏至の夜のバラ)”の発売を記念している。北欧で夏至の頃に咲く白いバラがインスピレーション。ビンテージブランズを用いたバラモチーフはロマンチックかつ「カレワラ」らしい立体的なジュエリーに仕上がっている。ネックレスやピアス、ヘアアクセサリーなどがそろい価格は2万1000~5万9000円で、ポップアップでは、これらジュエリーを試せる。

The post 環境に優しいジュエリー「カレワラ」が東京・下北沢でポップアップを開催 appeared first on WWDJAPAN.

HipHopアーティストのOZworldがジュエリーブランド「ヴォイス」をプロデュース ポップアップも開催

HipHopアーティストのOZworldがプロデュースするフィジタル(フィジカルと デジタルをかけ合わせた造語)・ジュエリーブランド「ヴォイス(VOiCE)」が始動。5月27日12:00からオフィシャルサイトにて一般販売を開始する。

また、5月26〜28日の3日間限定で、原宿のセレクトショップ「NUBIAN HARAJUKU」でポップアップを開催する。

「ヴォイス」はこれまでeスポーツやNFTアートシーンでの活動で、HIP HOP の枠に囚われない活動をしている OZworld が、自身のビジョンやメッセージを投影したフィジタル・ジュエリーブランド。デジタルとフィジカル、陰陽、火水、男女等のように、相反しつつも、一方がなければもう一方も存在し得ない要素を、OZworld 独自の視点を織り交ぜ、クリエイティブに昇華して発信する。ブランド名の「VOiCE」のスペルの中にある”iCE”は、HIP HOP 文化の隠語である宝石を意味する。

アイテムはアメジスト、エメラルド、サファイアなどの石が刻まれた10Kのゴールドネックレスとシルバー925のネックレスのほか、4色のラバーネックレスがラインアップ。また、ネックレスと同素材を使用したゴールドとシルバーのリングや、Tシャツ、ソックスなどのアパレルアイテムも発売する。

さらにラッパーの JP THE WAVY が客演で参加したブランドオフィシャルソング「VOiCE feat. JP THE WAVY」も合わせてデジタルリリースした。

■POP-UP STORE at NUBIAN HARAJUKU
会期:5月26〜28日
場所:NUBIAN HARAJUKU
住所:東京都渋谷区神宮前 1-20-2
時間:11:00~20:00


元記事を読む

The post HipHopアーティストのOZworldがジュエリーブランド「ヴォイス」をプロデュース ポップアップも開催 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様

「ディオール(DIOR)」は6月1日、ファインジュエリーコレクション“カラー ディオール”から新作を発売する。

ダブルリング、ネックレスとして着用できる2ウエイ仕様で、価格は270万円。“CD”イニシャルがモチーフで、イエローゴールドをターコイズとブルーのラッカーで、ピンクゴールドをホワイトとブラックのラッカーで着色する。付属のゴールドチェーンは好みの位置で留められ、長さ調整ができる。

“カラー ディオール”は2022年に登場した。

The post 「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様

「ディオール(DIOR)」は6月1日、ファインジュエリーコレクション“カラー ディオール”から新作を発売する。

ダブルリング、ネックレスとして着用できる2ウエイ仕様で、価格は270万円。“CD”イニシャルがモチーフで、イエローゴールドをターコイズとブルーのラッカーで、ピンクゴールドをホワイトとブラックのラッカーで着色する。付属のゴールドチェーンは好みの位置で留められ、長さ調整ができる。

“カラー ディオール”は2022年に登場した。

The post 「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様

「ディオール(DIOR)」は6月1日、ファインジュエリーコレクション“カラー ディオール”から新作を発売する。

ダブルリング、ネックレスとして着用できる2ウエイ仕様で、価格は270万円。“CD”イニシャルがモチーフで、イエローゴールドをターコイズとブルーのラッカーで、ピンクゴールドをホワイトとブラックのラッカーで着色する。付属のゴールドチェーンは好みの位置で留められ、長さ調整ができる。

“カラー ディオール”は2022年に登場した。

The post 「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様 appeared first on WWDJAPAN.

「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様

「ディオール(DIOR)」は6月1日、ファインジュエリーコレクション“カラー ディオール”から新作を発売する。

ダブルリング、ネックレスとして着用できる2ウエイ仕様で、価格は270万円。“CD”イニシャルがモチーフで、イエローゴールドをターコイズとブルーのラッカーで、ピンクゴールドをホワイトとブラックのラッカーで着色する。付属のゴールドチェーンは好みの位置で留められ、長さ調整ができる。

“カラー ディオール”は2022年に登場した。

The post 「ディオール」の新作ジュエリーはダブルリング&ネックレスの2ウエイ仕様 appeared first on WWDJAPAN.

時計「オーデマ ピゲ」がマーベルと2度目のコラボ スパイダーマンを主役に

スイスの時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は6月、マーベル・エンターテインメント(MARVEL ENTERTAINMENT)とコラボした“ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン スパイダーマン”を発売する。限定数は250。両者のタッグは2021年に続いて2回目だ。

チタン製のケース径は42mmで、ベゼルとりゅうずはブラックセラミック製。自身で簡単に交換できるストラップシステムを採用し、ブラック×レッドのラバータイプが付属する。

ダイヤル中央のスパイダーマンはホワイトゴールドを切り出して製作したもので、オープンワークによって空中を飛んでいるかのように立体的に表現されている。また、衣装の下半分はレーザー加工でテキスタイル調に仕上げた。これらエングレービングやペイントは手作業によるもので、50時間以上を費やしたという。さらにインデックスや針先、スパイダーマンの目には蓄光加工を施し、暗闇でブルーに輝く。

同ブランドは、ホワイトゴールド製ケースのユニークピース“ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン ブラックスーツ スパイダーマン”も用意する。ブラックスーツのスパイダーマンは、1980年代のコミック内に何度か登場したという。オークションで販売し、収益を低所得層の若者に教育や機会、リソースを提供する非営利団体のファーストブックとアショカに寄付する。

The post 時計「オーデマ ピゲ」がマーベルと2度目のコラボ スパイダーマンを主役に appeared first on WWDJAPAN.

「シハラ ラボ」がリニューアル デザイナー選定のジュエリーもそろえる

ジュエリーブランド「シハラ(SHIHARA)」は、東京・神宮前の店舗「シハラ ラボ(Shihara Lab)」を5月26日にリニューアルオープンする。

同店は、2014年12月に「シハラ」初の直営店「ユイボックス(YUI BOX)」としてオープンし、17年のリブランディングに合わせて「シハラ ラボ」に名称を変更した。22年9月に新旗艦店「シハラ トウキョウ(SHIHARA TOKYO)」を表参道に開業後、実験的コンセプトで運営する店舗へのリニューアルを本格的に進めていた。

リニューアルでは、装飾品としてのジュエリーの文化的側面を共有・再発見できるプラットフォームを目指す。商品は「シハラ」と「ユタイ(YUTAI)」を手掛ける石原勇太デザイナーが、自身とは異なる要素や優れた技術を持つブランドを選定し、販売する。オープニングでは「ユタイ」に加え、「アリス・チコリーニ(ALICE CICOLINI)」「ビビ ヴァン デル ヴェルデン(BIBI VAN DER VELDEN)」「フランチェスカ ヴィッラ(FRANCESCA VILLA)」「ニコール ラ ディ(NIKOLLE RADI)」「プラウニス(PROUNIS)」の6ブランドをセレクトした。

店内は2フロア構成で、1階は従来のスタイルを継承したストアスペースに、2階はソファやローテーブルを配置し、ジュエリーに向き合える空間に仕上げたという。

■シハラ ラボ
オープン:5月26日
住所:東京都渋谷区神宮前5-15-2
営業日時:金・土・日曜日 12:00〜18:00

The post 「シハラ ラボ」がリニューアル デザイナー選定のジュエリーもそろえる appeared first on WWDJAPAN.

【2023年父の日】「ブルガリ」がギフトコレクションを発売 ウオッチやジュエリーなど

「ブルガリ(BVLGARI)」が父の日に向けたギフトコレクションを発売した。“ブルガリ アルミニウム”ウオッチ(47万8500円)や、“オクトフィッシモ”ウオッチ(181万5000円)などの腕時計や、“ビー・ゼロワン”ネックレス(46万7500円)をはじめとしたジュエリーも用意した。そのほかにも、“ブルガリ・ブルガリ マン”トートバッグ カーフ/ポセイドンラピス(34万1000円) “ブルガリ・ブルガリ”ウオレット グレインカーフ/コバルトトルマリン(8万8000円)、日本限定の“ブルガリ・ブルガリ”ウオレット デニム(7万400円)などのバッグ、財布類もそろえた。

The post 【2023年父の日】「ブルガリ」がギフトコレクションを発売 ウオッチやジュエリーなど appeared first on WWDJAPAN.

“フィール・グッド”を体現するジュリア・ロバーツ 「ショパール」のグローバルアンバサダーに就任

「ショパール」は、スイスでも指折りの名門ウオッチ&ジュエリーメゾンだ。メゾンのグローバルアンバサダーに就任したのは、俳優のジュリア・ロバーツ。「ジョワ・ド・ヴィーヴル(生きる歓び)」を理念として掲げる「ショパール」のスタイルアイコンとして、ジュリアはこれ以上ないほどぴったりの人物。彼女へのスペシャルなインタビューや注目の最新ウオッチ、サステナビリティを追求する新たな取り組みなど、今年も「ショパール」は熱いニュースが目白押しだ。

“Chopard Loves Cinema”は映画の舞台裏がテーマ

今年3月27日からスイス・ジュネーブで開催された時計の祭典、ウオッチズ&ワンダーズ・ジュネーブ(以下W&WG)にはさまざまなセレブリティーたちが姿を現すが、会場で最も話題をさらったのは、「ショパール」のために来場したジュリア・ロバーツだろう。ジュリアは2021年から“ハッピースポーツ”と“ハッピーダイヤモンド”コレクションのグローバルアンバサダーを務めてきた。そして今年はメゾンの全てのレディスウオッチ&ジュエリーコレクションのミューズに就任することになったのだ。

ジュリアを起用した新キャンペーンのテーマは“Chopard Loves Cinema”。「ショパール」が「カンヌ国際映画祭」のオフィシャルパートナーを務めていることに由来したテーマだ。ビジュアルを撮り下ろしたのは気鋭のフォトグラファー、アラスデア・マクレラン。メゾンのあらゆるクリエイションを身にまとったジュリアは、ウオッチやジュエリーに秘められたポジティブなエネルギーを見事に表現している。

“ハッピースポーツ”に
25mm径が登場

ビジュアルでジュリアが誇らしげに着けているウォッチにも注目してみよう。これは最新作、25mm径の“ハッピースポーツ”だ。日本人にとっては待望の小ぶりなサイズで、5粒のムービングダイヤモンドがかれんに輝き、ミッドナイトブルーのダブルループストラップが存在感を発揮する。

国連が制定した3月20日の「国際幸福デー」を記念して、世界中の人々がハピネス(幸福)の連鎖を広げていくことを呼びかけた「ショパール」。女性の自立や解放、明日への希望、笑顔、そんなハピネスをスタイリッシュに象徴するのが、ショパールの生み出す華やぎのクリエイションなのだ。

ジュリア・ロバーツの
“フィール・グッド”とは

自身のフィール・グッドを語るジュリア・ロバーツ

「私にとってのフィール・グッドな価値観とは、思いやりの気持ち。それはみんなで共有できる唯一の価値観だと思います。『ショパール』もまた、フィール・グッドな価値観を持っていますね。これほどのラグジュアリーメゾンがサステナビリティを牽引していく姿には、深い感銘を受けます。それから、『カンヌ国際映画祭』でもフィール・グッドな瞬間がありました。出番が迫って、スタッフに針と糸でドレスを縫い直してもらいながらバックヤードを走ったことです」

「ショパール」の
進化するサステナブル・ラグジュアリー

「ショパール」は1860年にスイス・ソンヴィリエで創業。現在に至るまでコングロマリットに属さず、独立性を保ったウオッチとジュエリーのメゾンだ。25年以上にわたりオフィシャルパートナーを務める「カンヌ国際映画祭」では、多くのセレブリティーたちが「ショパール」のクリエイションを身に着けてレッドカーペットに登場。また、特別なケアを必要とする子どもを支援する国際的な財団「ネイキッド・ハート・ファウンデーション」など、さまざまな慈善団体を支援する活動に力を注いでいることでも知られる。

「W&WG」で「ショパール」は大きな発表を行った。今年末までに、全てのスティール製ウォッチの製造に“ルーセントスティール”を使用すると決定したのだ。ルーセントスティールはリサイクルされたスティールを含有する素材。2019年には含有率が70%だったが、25年までにこれを90%にまで高めるのだという。さらに、ラグジュアリーメゾンとして初めてNPOの世界的イニシアティブ「スティール・ゼロ」に参画。スティールに関わるC02排出量の“ネットゼロ”実現に向けて取り組みを加速させる発表をした。「ショパール」はすでに倫理的に調達された“エシカルゴールド”の100%使用を実現。この分野をリードする存在になっている。

問い合わせ先
ショパール ジャパン プレス
03-5524-8922

The post “フィール・グッド”を体現するジュリア・ロバーツ 「ショパール」のグローバルアンバサダーに就任 appeared first on WWDJAPAN.