「フェンディ」が渋谷スクランブル交差点をジャック コムドットやまとや川口ゆりなが祝福

 「フェンディ(FENDI)」はこのほど、2021年ホリデーシーズンを祝して東京・渋谷のスクランブル交差点のビジョンをジャックした。

 「フェンディ」は11月にニューヨークのタイムズスクエアで45個の巨大スクリーンをジャックした。翌月には上海プラザ66のリニューアルを記念し、上海・外灘エリアのビルでもアイコニックな“ローマンイエロー”のビジョンを映し出した。3都市目となる東京では、12月24、25日に8つの大型デジタルサイネージをジャックし、オーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」で注目を集めた川口ゆりなや、ユーチューバーのコムドット やまと、なこなこカップル、ティックトッカーの那須ほほみ、モデルの花音らが祝福に駆けつけた。

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ロックダウン緩和で活気付くニューヨークやロサンゼルスのストリートスナップをお届け

 アメリカでは外出禁止制限などが大幅に緩和され、街にひと気が戻ってきている。アメリカのファッショニスタたちは、春の陽気にマッチするカラフルで明るい装いを披露。ワイドパンツやオーバーサイズトップス、スニーカーなど、カジュアルなスタイリングが目立つ。これら自然体な雰囲気に、スカーフや大振りのネックレスを使ってあふれる高揚感を両立させた。柄は、タイダイや大きなプリントに注目。ストリートスタイルからスマートな着こなし、古着系のファッションにも幅広く溶け込んでいる。

 今回は、ニューヨークとロサンゼルス、オースティンから街ゆく人々の春のファッションスナップを紹介する。

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ニューヨーカーの「雪の日」コーディネート 公園で過ごす人々をスナップ

 アメリカでは17日、ニューヨーク州および近郊の州をはじめとする北東部一帯で数年ぶりの大雪に見舞われた。米国立気象局(National Weather Service)は17日の午前12時の時点で、ニューヨーク市のセントラルパーク(Central Park)では16cmの積雪が観測されたと報告している。2019-20年冬期全体の積雪量である12cmを上回る記録となった。

 ここでは、ニューヨーク市ブルックリンのプロスペクトパーク(Prospect Park)を訪れた人々の雪の日のファッションや過ごし方を見てみよう。

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コロナ禍下で世界中のファッショニスタにも自転車ブーム NYからベルリンまで、真夏のサイクリングスタイル今昔スナップ

 新型コロナウイルスがパンデミックを引き起こしたことで、公共交通機関の混雑を避けて自転車を利用するようになった人も見られるなど、世界中で日常の行動様式が変化を見せている。真夏の太陽の下で新鮮な空気を吸いながらエクササイズもできる――しかもなんだかスタイリッシュに見えるとあれば、移動手段を自転車に切り替えるのも一つのアイデアかもしれない。

 欧米のファッショニスタたちは自転車に乗るときにもオシャレは欠かせない。ショートパンツやミニワンピースにスニーカーやスポーツサンダルを合わせたカジュアルなスタイルが目立つが、リュックサックやクロスボディーバッグを取り入れることで動きやすさと両立させている。ベルリンでのカスタマイズ自転車や、フランスでのカントリー風のカゴを取り付けた自転車、そしてニューヨークで利用者が多い自転車のシェアプログラム「シティ・バイク(Citi Bike)」など、自転車そのものにも注目したい。

 ニューヨーク、ベルリン、そしてフランスに至るまで、欧米の自転車ライダーたちはどんなときにもファッションに対して抜かりがない。そしてそれはいつの時代でも同じようだ。今回は、70〜80年代のスナップと併せて、夏のサイクリングスタイルを紹介する。

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アメリカが変わる時 全米で広がるBLM運動を捉える

 アメリカで黒人男性ジョージ・フロイド(George Floyd)氏が白人の警察官に押さえつけられて死亡した事件から、全米で「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」の抗議活動が続いている。数百年にわたって行われた構造的な黒人差別に対して怒りや無念さが爆発した今回の動きを受けて、いよいよアメリカが大きく変わるのかもしれない。

 新型コロナウイルスに感染するリスクがある中、抗議運動には多様な背景を持つ人々が声を上げるために集まっている。さまざまな人種や世代の人たちがアメリカ社会の根底にある構造的な不均衡や経済格差に対して、手を取り合って抗議しているのだ。ここでは変化の渦中にあるアメリカの様子を、フォトグラファーたちによる写真で紹介する。

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BLM運動参加者がポラロイドでつづるメッセージ

 米ミネソタ州ミネアポリスで5月25日に、黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)氏が白人の警察官に首を押さえつけられて死亡した事件を受けてアメリカで始まった抗議運動は、9日現在も止まることなく、変革を求める声は大きくなり続けている。人種差別と警察による暴力行為に抗議する一連の動きに俳優やアーティストなど多くの著名人が賛同する中、ファッション業界では企業トップらも共に問題の解決に取り組む意思を表明している。

 ここでは、5日からの週末に行われたニューヨーク市での「Black Lives Matter(黒人の命は大切)」抗議のシーンをポラロイドに写し、デモの参加者自身がそれにキャプションを書いたものをまとめる。

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ロックダウン緩和後のベルリンのストリートスナップを紹介

 ベルリンは新しい日常へと動き出している。4月下旬から小売店の営業再開などロックダウン緩和に踏み切った街には徐々に人が戻り始め、5月4日にはヘアサロンが、9日には美容サロンやマッサージ店が再オープン。そして、15日にはこれまで持ち帰りとデリバリーのみだった飲食店も、テーブル間隔を1.5m開けることなどを条件に店内営業を再開できるようになった。

 市民や観光客でにぎわっていた繁華街の人出はまだ少なく、大規模イベントも禁止されているため、かつての光景にはほど遠い状況と言える。しかし、サマータイムになり21時前まで明るく気候も良くなったベルリンの公園には、家族や友人同士でピクニックや日光浴を楽しむ姿が戻ってきた。その和やかな風景を見ると、一瞬、新型コロナウイルスの存在を忘れそうになるほどだ。

 そんな今のファッションを語る上でマスクは外せない。現在ドイツ連邦保健省は、強制ではないもののマスクの着用もしくは口と鼻を覆うことを強く推奨。州によってルールは異なるが、ベルリンでは公共交通機関を利用するときと小売店に入店する際にはマスク(または鼻と口を覆う布やスカーフ)の着用が義務となっている。そのため、多くの人がマスクを携帯し、必要な時に着けている。また、マスクを着用している店員も増え、感染拡大予防や相互配慮の意識が浸透しているようだ。

 単にマスク着用のファッションといっても、そのスタイルはさまざま。薬局で購入したシンプルな医療用マスクから、既製品や自作の柄入り布マスク、バンダナ、そしてデザイナーズブランドが提案するデザイン性の高いものまで幅広い。ここでは、新たな日常を過ごすベルリンの人びとのスナップと街の様子を紹介する。

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ユニホーム会社が切り取った「リアルな現場服」スナップ 多彩な企業の社員がモデルに

 ユニホームアパレルの原田(山口県防府市、原田栄造社長)が、さまざまな業種の”リアルな現場”を切り取った写真を公開した。これらはすべて、同社の納入先の企業の社員たちが作業の現場で自社のユニホームをまとったモデルとして登場している。登場する企業は、土木や運送、パチンコ、物流などの約20社。本社や業種は多岐にわたっており、リアルな仕事現場の迫力が伝わってくる。同社は、山口県に本社を置く、法人のオーダー向けのユニホーム企業。一部の写真は、自社のカタログなどで細かなユニホームの仕様とともに公開している。

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東京休業−フォトグラファーが見た4月5日の渋谷・原宿・新宿・銀座

 東京都からの外出自粛の呼びかけを受け、週末の4月4・5日にはほぼ全てのファッションビルと百貨店、アパレルの路面店が自主的に臨時休業した。いつもならば多くの買い物客や観光客で賑わう渋谷・原宿・新宿・銀座の街角を、4月5日の昼間から夕方にかけてフォトグラファーの作永裕範が撮影した。

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真冬のフィレンツェではどう着こなす? 2020-21年秋冬ピッティのストリートからスナップ158枚を厳選

 1月7~10日、イタリアのフィレンツェでメンズファッション最大の見本市「ピッティ ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO以下、ピッティ)」が開催された。ファッションビジネスで活躍するバイヤーやプレスが世界各地から集結し、フィレンツェのストリートは“クラシコイタリア”のスタイルでキメたお洒落な人びとで溢れ返った。

 来場者たちはピッティらしい正統派の装いに、マフラーや胸ポケットからのぞかせた手袋でアクセントをプラスしたり、ハットやハンチング帽を取り入れたコーディネートでそれぞれの個性を発揮していた。

 その一方で、頭の先からつま先まで全身真っ白のファッションや、インパクト大のサングラス、ヘアカーラーを使った個性的なヘアスタイルなど、ちょっぴり進歩的な装いに身を包んだ人びともフィレンツェのストリートにしっかりと存在感を示していた。

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ハロウィン2019 聖地・渋谷でキャッチした混沌スナップ一挙公開

 仮装イベントとしてすっかり日本で定着したハロウィン。聖地・渋谷は、昨年の軽トラック横転事件をきっかけに自粛ムードが漂っていたが、やっぱり今年もすごかった。10月31日に現地でキャッチしたスナップの中から、厳選した28組をお届け。DCコミックス「バットマン」に登場する最強の悪役ジョーカーから、足を大胆に露出したミニスカポリス、謎の外国人空手家まで、ジャンルも本気度も異なる多様な衣装をチェックしてみよう。

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全身デニムがアツい! ミラノ・ファッション・ウイークのストリートからデニムスタイルを厳選

 ミラノ・ファッション・ウイークの来場者たちのデニムスタイルは一味違った。ファッション・ウイーク期間中のニューヨークやロンドンでは、ストリートのデニムスタイルはノスタルジックなデザインと正統派の着こなしに傾いていたが、ミラノではデニムのよりワイルドな側面が見られた。

 ミラノでの来場者たちはブリーチ加工やオーバーサイズ、体にぴったりフィットしたものや大胆にカットされた肌見せデニムなどにチャレンジしていた。

 女性たちの間では上下デニムの着こなしが人気で、古くから存在するカナディアンタキシード(デニム・オン・デニムのスタイル)もトレンドのスティレットヒールやスクエアトウのホワイトブーツを合わせれば新鮮に映る。

 ブリーチ加工のジーンズには80年代風の主張があるアイテムをストラップサンダルと合わせたり、ベストや片袖のセーター、おばあちゃんぽいブーツなどを取り入れてデニムを活用していた。

 ストレートジーンズやマムジーンズも、80年代風のパワーショルダーブレザーとタートルネックのトップス、そしてインスタ映え必至の明るいピンクのニットとサテンシューズで着こなすなど、デニムの可能性は無限大だ。

 長めのデニムジャケットにTシャツ、絞り染めのジーンズに厚底ハイカーブーツを合わせたり、シワ感のあるナイロンのダウンコートの上にボクシーなデニムベストを羽織るなど、ストリートウエアとしても根強い人気がある。

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英国王室からハリウッドまで セレブたちが魅せる夏のデニムスタイル21選

 このところトレンドアイテムとしてはなかなか浮上してこないデニムだが、セレブリティーたちのデニム熱は相変わらずのようだ。

 レディー・ガガ(Lady Gaga)は今年のニューヨーク「ワールドプライド(Word Pride)」で、ゴージャスなプライド仕様の「ヴェルサーチェ(VERSACE)」を着用して登場。レインボーカラーのフリンジがデニムのショートパンツにアクセントを加えていた。7月23日にロサンゼルスで開かれた「リーバイス(LEVI’S)」のディナーパーティーには、マーゴット・ロビー(Margot Robbie)が。上下デニムのカジュアルシックな装いで現れて注目を集めた。英国王室のサセックス公爵夫人(Meghan Markle)はオーストラリアのデニムブランド、「アウトランドデニム(OUTLAND DENIM)」が長らくお気に入りのようだ。

 最も身近なアイテムのひとつともいえるデニムだが、ここであらためてセレブたちの着こなしに注目してみたい。

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