シューズブランド「フラワーマウンテン」が写真家の森山大道と初コラボ 

 日本発シューズブランドの「フラワーマウンテン(FLOWER MOUNTAIN)」は、写真家の森山大道とのコラボスニーカーを発表した。2021年春に公開予定のドキュメンタリー映画「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」と同時期にローンチする。森山がシューズブランドとコラボするのは今回が初めて。

 コラボスニーカーは全2型。同ブランドの定番モデル“パンパス(PAMPAS)”と、アイヌ民族の履物ストゥケレをモチーフにしたアッパーのレース使いで、快適なホールド感とデザインが特徴の“ライキリ(RAIKIRI)”に、森山が手掛けたスナップショットを反映させた。 “パンパス”は3デザイン(各2万円)、“ライキリ”は2デザイン(各2万3000円)をそろえた。

 9月5日〜10月31日には、美術展「KEEP WALKING PROJECT-DAIDO MORIYAMA× 『フラワーマウンテン』スニーカーズ エキシビション」を北海道・札幌のアイエルエーギャラリー(ILA GALLERY)で開催する。

 「フラワーマウンテン」は、OEMのシューズデザインなどを手掛けていた太田圭輔デザイナーが中国・北京在住のヤン・チャオ(Yang Chao)デザイナーと共同で2015年にスタートしたブランド。自然の動植物から切り出した情景をコンセプトに、ハンドメイドで製作する独創的なデザインが特徴だ。

 森山は1938年大阪生まれ。岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て64年に独立。写真誌などで作品を発表し続け、67年「にっぽん劇場」で「日本写真批評家協会新人賞」を受賞。2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する「第28回インフィニティ賞」生涯功績部門で日本人として初受賞。同年、ウィリアム・クライン(William Klein)との2人展「William Klein+Daido Moriyama」をロンドンのテート・モダン(Tate Modern)で開催した。また18年にはフランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与されたほか、19年にハッセルブラッド財団国際写真賞を受賞している。

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アトモスが「ナイキ」“エア マックス”を発売 “95”を継承する新モデル

 スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は「ナイキ(NIKE)」の“エア マックス 95(AIR MAX 95)”の発売25周年を記念したスニーカー“エア マックス ズーム 950(AIR MAX ZOOM 950)”を発売する。公式ウェブサイトで8月15~18日に購入のための抽選を行い、19日に当選者を発表する。

 新しいシルエットを採用したが、“エア マックス 95”のオリジナルカラーであるイエローのグラデーションを使用し、爪先のデザインなども面影を残している。日本限定発売であることを示す日章旗をヒール部分にデザインしたという。

 価格は1万9500円で、サイズは24.0~29.0cm、30.0cmを用意する

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「ナイキ」の人気スニーカーをリサイクル素材で “エア マックス”や“エア フォース 1”など

 「ナイキ(NIKE)」は、再生素材を用いたスニーカー“ナイキ スポーツウェア リサイクルド キャンバス パック”を8月20日にメンバー限定で公式サイトとアプリで先行発売する。27日からは一般販売し、一部の販売店にも並ぶ予定だ。

 スニーカーは5型で、“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”(1万3000円)や“エア マックス 90(AIR MAX 90)”(1万4000円)、“エア マックス 95(AIR MAX 95)”(1万9500円)、“デイブレイク タイプ(DAYBREAK TYPE)”(1万1000円)、“コルテッツ(CORTEZ)”(1万円)と、同ブランドの定番モデルをそろえる。アッパーには自社工場から排出された繊維廃材由来の糸をリサイクルしたキャンバス素材を使用し、裏地やシュータン、シューレースにも再生素材を用いている。“デイブレイク タイプ”と“コルテッツ”のミッドソールには、“ナイキ フォーム”や“ナイキ グラインド ラバー”のスクラップを混合した“クレーター フォーム”が付く。

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KING-MASAのD2Cブランド「A.O.O.S」がショールームを開設 月一でポップアップ開催

 スニーカーコレクターのKING-MASA(キングマサ)が手掛けるD2Cブランド「オールウェイズ アウト オブ ストック(ALWAYS OUT OF STOCK 以下、A.O.O.S)」はこのほど、住宅地の一角の中目黒高架下にオフィス兼ショールームを構えた。これまではECとポップアップイベントを主な販路としてきたが、月に1度ポップアップスペースとしてショールームを活用しながら顧客との接点を増やし、さらにBtoBにも広げる。

 2016年に設立した「A.O.O.S」は8月2日に4周年を迎えた。インスタグラムを通してじわじわと人気を獲得し、今では発売日に全商品が完売する。顧客のデータ分析はもちろん、自身がコレクターでもあることから、“数量限定”や発売日時を設定した“ドロップ”など顧客心理をついた戦略も奏功。一度のポップアップで数百万円(非公表)を売り上げている。

 KING-MASAは「今は誰でもブランドを始められる時代。この4年でSNS発のストリートブランドが増えたため、差別化するためにはモノ作りを本気でやるしかないと思った。メイド・イン・ジャパンにこだわってクオリティーを上げ、それに伴い価格も上げた。当初6000円だったTシャツは現在8500~9500円。10~20代のお客さまが多かったが、現在の顧客は35歳以上が中心で、大人でも着られるストリートウエアとして定着してきた」と話す。また、国内で売り上げの基盤を築きつつ、海外展開も見据える。KING-MASAはUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)出身で、ビジネスでの英会話にも困らない。これまでも多くの海外ブランドと直接やりとりをして、コラボしてきた。「(インスタグラムの)ブランドの公式アカウントは全て英語で発信している。海外からの問い合わせも多い。卸しをメインに拡大していきたい」という。

 8月1日、2日はショールームで初めてポップアップイベントを開催した。1日は予約制で50組を先着順で招待したが、7分で定員に達し、入店自由にした2日もオープン前に20人が並んだ。「1カ月に1度、お客さまに楽しんでいただけるような面白いイベントを仕掛けていく」と意気込みを語った。

■ALWAYS OUT OF STOCK
オープン日:月に1回不定期
住所:東京都目黒区上目黒2-43-18 K-95

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「オーラリー」 × 「ニューバランス」第3弾は軽快で繊細なハイテクシューズ

 ニューバランス(NEW BALANCE)は、「オーラリー(AURALEE)」とのコラボレーション第3弾となるスニーカー“オーラリー × ニューバランス フューエルセル スピードリフト(AURALEE × NEW BALANCE FUELCELL SPEEDRIFT)”を8月15日に発売する。価格は2万4000円。カラーはライムイエローとチャコールの2色で、サイズは23cm〜29cmをそろえる。

 ベースとなったのは、ニューバランスが今年発表した本格的なランニングシューズ“フューエルセル”シリーズの“スピードリフト”だ。ミッドソールに高い反発弾性を備えたパフォーマンスモデルに、半透明のリップストップをアッパーに使用したり、さらに2種類の素材重ねて3層構造にしたりしてファッション性を高めている。素材の重なりによってワントーンの色使いに奥行きが生まれ、繊細さと軽快さが融合した一足となっている。

 「オーラリー」には珍しいハイテクシューズを選んだのは「自分が一番履きたいと思ったモデルだったから」と岩井良太デザイナー。さらに「クラシックなイメージが強いニューバランスには新鮮なタイプだったし、『オーラリー』が得意なナチュラルで品のいいウールのパンツに合わせるのも面白そう」と続けた。

 ニューバランスと「オーラリー」の公式オンラインストアのほか、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)とニューバランス 六本木 19:06で販売する。ティーハウス ニューバランスでは発売に合わせて、現代アーティストの玉山拓郎によるコラボシューズをイメージしたインスタレーションを8月15〜25日に開催する予定だ。

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「エックスフラッグ ラボ」がコラボプロジェクト開始 第1弾は「アンブロ」「アトモス」FC東京とコラボ

 ミクシィのエンターテインメント事業ブランド「エックスフラッグ(XFLAG)」は、新たなコラボプロジェクト「エックスフラッグ ラボ」を開始する。第1弾として8月8日に、「エックスフラッグ」がスポンサーを務めるJリーグクラブのFC東京、同チームのユニフォームを手掛ける「アンブロ(UMBRO)」、スニーカーブランドの「アトモス(ATMOS)」とコラボしたコレクション「“東京”パック」を発売する。アイテムはスニーカーとTシャツをそろえる。

 スニーカーは「アンブロ」の最新モデル“バンピーエックス”をベースに、「アンブロ」が手掛けるFC東京のユニホームに着想を得たデザインだ。サイドにはそれぞれが拠点とする渋谷の経緯度を立体的なプリントで表現し、ヒール部分には“東京”の文字を刺しゅうで表現した。カラーはホワイトとブラックで、価格は1万5000円。Tシャツはスニーカーにも施したストライプ柄をボックスデザインでプリントし、“東京”の文字をモザイク調であしらった。スニーカーと同じくホワイトとブラックをそろえ、価格は4500円。

 「エックスフラッグ」渋谷店、「アトモス」各店と公式サイトで、数量限定で取り扱う。

 「エックスフラッグ ラボ」では今後ゲーム、スポーツ、アニメーションの分野を合わせたコラボレーション企画に取り組む。

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話題ソールの新色も 「ミズノ」がラフォーレ原宿で機能ライン“rhrn”のポップアップ

 「ミズノ(MIZUNO)」は、2019年に発表したアーバンユーティリティーシリーズ“rhrn”の第2弾を、ラフォーレ原宿で開催中のポップアップストアとドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で8月7日に先行発売する。

 第2弾のアイテムは、「ミズノ」が7月に発表して話題を集めた高反発素材“ミズノ エナジー(MIZUNO ENERGY)”をソールに使用したシューズ“rhrn2”(2万5000円)をはじめ、ジャケット(3万4000円)、半袖のトップス(2万2000円)、ショーツ(2万円)のアパレル3型をそろえる。“rhrn2”のソールは雲をイメージした形状とカラーで、“ミズノ エナジー”の特徴である反発性と浮遊感を表現。ニットアッパーは靴下の構造を採用し、高い通気性と耐久性を持たせている。アパレルはトップアスリートも着用するはっ水性に優れた生地を使用し、立体裁断や脇下に施したドットなどのディテールで機能性を向上させた。ストリートファッションを意識したビッグシルエットで、若年層へのアピールも狙う。

 ラフォーレ原宿2階のポップアップストアは8月17日まで開催しており、“rhrn”のほかにも「エクストララージ(XLARGE)」とのコラボレーションアイテムや秋冬シーズンの新作シューズ、若い客層向けのアパレルなども並ぶ。ストアの一角にはアーティストの山本勇気が描いた“rhrn2”の作品も展示されている。

 “rhrn”第2弾は11日から「ミズノ」直営店や公式オンラインショップでも販売し、シューズはミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)やヌビアン(NUBIAN)、ビームス(BEAMS)の一部店舗でも取り扱う。

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「ディオール」がスニーカー“B23”のカスタマイズサービス開始

 「ディオール(DIOR)」はこのほど、メンズスニーカーの“B23”シリーズを自分好みのシューレースチャームで飾ることができるカスタマイズサービスを「ディオール」店舗と公式オンラインサイトで開始した。

 “B23”シリーズは、ホワイトとブラックの“ディオール オブリーク”パターンにクリアラバーのパネルを重ねたデザインが特徴で、ハイトップ(13万2000円)とロートップ(12万1000円)をそろえる。カスタマイズできるシューレースチャームは、メゾンを象徴するコード“CD”シグネチャーや“DIOR”ロゴなどをシルバーやゴールド、マットブラックでそろえた。価格はいずれも2万1000円。

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「プーマ」がランニングの新ソールをMITと共同開発 泡状素材で衝撃を吸収

 「プーマ(PUMA)」は、米マサチューセッツ・工科大学(MIT)と共同開発した新ソール“グゼティック(XETIC)”を発表した。同素材を用いた新ランニングシューズ“カリブレート ランナー(CALIBRATE RUNNER)”を8月7日に発売する。価格は140ユーロ(約1万7500円)。ホワイトとブラックの2色を用意する。

 “グゼティック”は、オーセチック素材(Auxetic Materials)と呼ばれる泡状の素材を圧縮して硬質化させたソールで、着地時の衝撃を効率よく吸収する八の字型の空洞が特徴だ。運動力学を研究するMITのラボとともに何通りものデザインを考案し、コンピューターで衝撃吸収を実験。その結果をもとに最適な空洞デザインを採用した。

 オンライン発表会にはソール開発を手掛けたハイコ・デセンス(Heiko Desens)「プーマ」クリエイティブ・ディレクターとローマン・ジラード(Romain Girard)「プーマ」シニア ヘッド オブ イノベーションが登壇。デセンス氏はMITとの共同開発について、「最新のツールとソフトを使って納得のいくまで新素材を研究できた。かけがけのない経験だ」と振り返る。また、「ランニングだけでなく、日常のありとあらゆるシーンに対応する。ゆくゆくはトップランナー向けのシューズにも採用されるかもしれない」と展望する。

  “カリブレート ランナー”は、アッパーにフィット感のあるニット素材を採用。ホワイトは繊細なグラデーションとシルバーのコーティングでシンプルに仕上げ、ブラックは鮮やかなグリーンでアクセントを効かせた。ジラード氏は「ソールの機能はもちろん、洗練されたデザインも魅力。カジュアルからストリート、テック系のファッションまで幅広いスタイルになじむモデルだ」とデザイン面の魅力をアピールした。今後はレトロなランニングスニーカーをイメージしたマルチカラーのほか、ドイツのポルシェ・デザイン(Porsche Design)と協業したモデルも発売予定だ。

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「ニューバランス」が全パーツ無着色のサステナブルなスニーカー 最新モデル“327など

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、着色工程を省いた素材を使用したウィメンズ限定スニーカー“UN-DYED PACK”を「ニューバランス」原宿店、玉川高島屋S・C店などで8月14日に発売する。公式ECサイトでは2日から先行予約を受け付けている。

 同コレクションでベースとなったのは、「ニューバランス」のランニングシューズをモダンなデザインに再構築した最新モデル“327”(1万1990円、税込)と、グリップ性に優れたラバーカップソールを用いたコートシューズ“プロコートカップ”(1万890円、同)の2型。無着色の素材を全パーツに採用することで、化学物質や水の使用量を減らし、環境負荷を軽減した。サイズは22~25cmをそろえる。

 また同“327”モデルに、新色のネイビーとブラック、さらにキッズシューズが登場する。加えて6月に限定発売した、過去のアーカイブシューズに着想を得た人気カラー3色も再販売する。2日から公式サイトで先行予約を受け付け、7日に公式ECサイトと「ニューバランス」店舗で発売する。
 

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「アディダス オリジナルス」がサステナブルなフットウエアコレクション発表 “スタンスミス”など10モデル

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」はサステナブルフットウエアコレクション“クリーン クラシックス”を発表した。公式サイトと「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿」などで取り扱う。

 同コレクションは“スーパースター”“スタンスミス”“コンチネンタル 80”などを含む10の定番モデルを環境負荷の少ない素材でアップデートした。「アディダス」は2024年までにバージンプラスチックとポリエステルを完全に廃止することを目標に掲げ、今回のアイテムにもアッパー、ソックスライナーカバー、ステッチ部分にリサイクルポリエステルを使用した。さらに素材の無駄や廃棄を減らすためにパターンを新たに再設計し、アッパーの70%にはリサイクル素材を使用。アウトソールにはゴムの木から抽出した天然ラバー90%とリサイクルラバー10%を混合したベターラバーなどを用いた。そのほかにも天然コルクのインソールやFSC認証を受けた紙をリサイクルしたペーパーレース、湖の清掃時に得られる藻を10〜25%配合したミッドソールなど、随所に工夫を凝らした。

 8月4日から店頭ウィンドーで同コレクション仕様のディスプレーを展開するほか、アンバサダーのローラによるスタイリングを店頭および公式サイトなどで公開する。さらに8月1日から「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿」限定でイラストレーターのSayuri Nishikuboが描き下ろしたアート作品の先行展示を開始した。

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八村塁のルーツをたどる「ナイキ」“エア ジョーダン”が登場 ベナンと日本のデザインを融合

 「ナイキ(NIKE)」はNBAワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)に所属する男子バスケットボールの八村塁選手とコラボした“エア ジョーダン 34 PE”(2万1500円)を8月8日に日本限定で発売する。「ナイキ」公式ECサイトと一部の店舗で取り扱う。

 ベナン共和国出身の父と日本人の母を持つ八村をイメージし、左足はベナン共和国の、右足は日本の伝統のデザインからインスピレーションを受けたパターンを採用。シュータンにはそれぞれの国旗をあしらった。八村は「このデザインは僕の家族への思い。家族がいるからこそ頑張れる」とコメントした。

 「ナイキ」とのインタビューでは自身のファッションのこだわりやインスピレーションを語り、NBAロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)のレブロン・ジェームス(LeBron James)選手の着こなしを称賛した。

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「ミズノ」が「エクストララージ」と初コラボ スニーカーやTシャツを発売

 「ミズノ(MIZUNO)」は8月1日、LA発ストリートブランドの「エクストララージ(XLARGE)」との初のコラボスニーカーを発売する。ミズノ トウキョウ(MIZUNOTOKYO)や「エクストララージ」直営店などで取り扱うほか、3日からは「ミズノ」公式オンラインストアで販売する。

 コラボスニーカーは、バレーボール用シューズの“コートセレクト(COURT SELECT)”をベースモデルに採用し、普段使いしやすい仕様にアレンジした。スエードとメッシュを組み合わせたアッパーや、「エクストララージ」らしいポップなカラーリングが特徴だ。価格は1万2500円で、サイズは23.0〜28.0cm、29.0cm。また同スニーカーのプリントを両面に配したTシャツも販売する。価格は5000円で、サイズはS〜XLをそろえる。

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ロサンゼルス発のサステナブルスニーカー「クレイ」が日本上陸

 リーガルコーポレーションはこのほど、ロサンゼルス発のスニーカーブランド「クレイ(CLAE)」の取り扱いを開始する。

 「クレイ」は2001年に誕生し、シンプルなデザインと快適な履き心地でスケーターを中心に人気を集め、現在では世界50カ国以上で展開する。海洋プラスチックゴミからできたニット素材やビーガンレザーなど環境に配慮した素材を用いていることも特徴だ。一部のレザーには、国際的な認証を得たタンナーが再生可能エネルギーの使用など持続可能な製法で作ったLITEレザーを用いている。

 リーガルコーポレーション公式ECサイトでは、オールレザーで仕上げた“ブラッドリー エッセンシャル”(2万900円、税込)や、白いイタリア製レザーにスエード素材を組み合わせてアメリカ西海岸の自然をイメージしたカラーでアクセントを加えた“ブラッドリー カルフォルニア”(2万3100円、同)などを含む国内展開商品のフルラインアップを販売中だ。全国の百貨店と小売店では順次販売を開始する。

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全てスマホで撮影!「コンバース」がRyutaroら15人を起用したキャンペーン動画を公開

 「コンバース(CONVERSE)」は、2020-21年秋冬シーズンのキャンペーン動画を7月20日から順次公開している。美容師のRyutaroや俳優の花沢将人、山本奈衣瑠、モデルでDJのUNAといったさまざまな年代の15人のインフルエンサーを起用し、撮影は全てスマートフォンを使いそれぞれの自宅とその周辺で行った。

 7月20、30日と8月10、21、28日の各日1本のムービーを「コンバース」の公式サイトとインスタグラムで公開する。5本の動画には、それぞれ3人ずつインフルエンサーが登場。お気に入りの「コンバース」のシューズと合わせたコーディネートを披露している。

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村上隆と「ポーター」の完売必至のスニーカー第2弾はブラック

 村上隆とバッグブランドの「ポーター(PORTER)」は7月23日に、コラボレーションスニーカー“「Takashi Murakami×PORTER」BS–06R T.Z. ORIGINAL”を発売する。昨年8月に発売して即完売したモデルに続く第2弾で、今回はブラックカラー。価格は6万円だ。

 村上のユニークなアイデアによってゼロからデザインされたこのスニーカーは、1983年に発表された「ポーター」の代表モデル“タンカー(TANKER)”と同じ生地やパーツを、アッパーやヒール部分のミニポーチ、ベルクロ、ホック、Dカンなどに用いた。大小4つのミニポーチはコインやワイヤレスイヤフォンなどを収納できるほか、着脱可能でポーチとして単体でも使用できる。ミニポーチを外した場合は、リフレクターパーツを代わりに取り付けることもできる。付属のシューレースは、“お花”や“ドクロ”の柄が入ったものなど5パターン。アウトソールには、“(c)TM/KK”のロゴと村上の代表作品である“お花”と“ドクロ”を配した。

 ポーターの表参道店、丸の内店、大阪店、ポーター エクスチェンジ、ポータースタンドの品川駅店、東京駅店、京都店、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、トナリノジンガロ(Tonari no Zingaro)ウェブショップで数量限定で販売する。

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「ニューバランス」がジェイデン・スミスとのコラボスニーカー発売 人気モデル“1700”と“X-RACER”を融合

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は7月24日、ブランドアンバサダーを務めるジェイデン・スミス(Jaden Smith)とのコラボスニーカー“NB FOR ジェイデン・スミス ビジョンレーサー(NB FOR JADEN SMITH VISION RACER)”を発売する。価格は1万8000円で、サイズは26.0〜29.0cm。「ニューバランス」の公式オンラインストアのほか、「スニーカーズエンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF)」などで取り扱う。

 同スニーカーは、スミスがお気に入りのモデル“X-RACER”と“1700”を融合し、ビーガンに着目して動物由来の素材を使用せずに仕上げた。Nのロゴとアッパーのパイピング、タンのウェービングテープに夜間でも視認性のあるリフレクターを採用したほか、ライフスタイルをサポートするために耐久性を高めたティップ(つま先)のゴム加工、そしてモデル名の“VISION”をプリントしたアウトソールが特徴だ。カラーは“Wavy Baby Blue”を用意し、今後は同モデルの新色を随時販売していく予定だ。

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「プーマ」が新型コロナのチャリティー・コレクションを発売 “世界をつなぐスポーツの力”がテーマ

 「プーマ」は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、WHO(世界保健機関)の活動へのチャリティ・コレクション“ユニティ コレクション(UNITY COLLECTION)”を7月13日に発売した。

 テーマは、“世界をつなぐスポーツの力”。シューズはプーマの定番の型を使用した“フューチャーライダー”(9900円)、“ラルフサンプソン ロウ”(9702円)、“RS-X3”(12870円)、“CALI スポーツ”(9702円)を展開。グリーン、イエロー、ブラック、ブルー、レッドの“5大陸カラー”を使用したデザインだ。シューズのほか、トラックトップ(9900円)、トラックパンツ(8910円)、ウエストバッグ(3663円)などユニセックスのアパレルとアクセサリーを用意した。

 プーマは、同コレクションの売り上げを中心に、総額20万ドル(約2140万円)を「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金(COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO)」に寄付する。ブランド&&マーケティング部門のグローバルディレクターを務めるアダム・ぺトリック (Adam Petrick)は、新型コロナウイルスの感染拡大で不安が広がる今こそ「スポーツを通して一致団結することが必要」とコメントした。

 同コレクションは日本国内ではプーマストア原宿、大阪、福岡などの店舗や公式ECで取り扱っている。

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「ヴァレンティノ」 × 「オニツカタイガー」のコラボスニーカー発売 日本限定色の売り上げはNPO法人に寄付

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」と「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、1月のパリ・メンズ・コレクションで披露したコラボレーションスニーカーを7月17日に発売する。価格は5万8000円。「オニツカタイガー」のアイコンモデル“メキシコ 66 SD”をベースに、ストライプの上に「ヴァレンティノ」のロゴをひとつひとつ手作業でプリントしている。

 カラーによって取り扱い店舗は異なり、ホワイト、オレンジ、イエロー、ピンクは「ヴァレンティノ」の銀座、表参道、阪急うめだ、阪急メンズ大阪、松坂屋名古屋、福岡岩田屋と公式オンラインストアで、「オニツカタイガー」のアイコンカラーであるトリコロールは、同ブランドの表参道、銀座、難波と公式オンラインストアで取り扱う。

 また日本限定カラーとしてホワイト×クラシックレッドも登場。「ヴァレンティノ」の取り扱い店舗と、「オニツカタイガー」の表参道、公式オンラインストアで販売し、同カラーの売り上げは新型コロナウイルスの対策、支援を行うNPO法人キッズドアに寄付される。

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ストックXが2020年上半期のトレンド発表 もっとも高値で取引されたスニーカーは“ナイキ ダンク SB ロー パリ”

 リセールプラットフォームを運営するストックX(STOCK X)はこのほど、2020年上半期の概観リポートを発表した。

 16年にアメリカで創業した同社の「ストックX」は、株式市場と同様の仕組みで消費財を売買できるCtoC向けのプラットフォーム。スニーカーの取引市場として始まったが、現在ではストリートウエアや腕時計、ハンドバッグ、コレクティブルの4つの商品カテゴリーを含む。ユーザーは197の国と地域にわたり、「ストックX」への月間アクセス数は数百万人。今年3月には日本支社を設立し、日本でのユーザー登録数も前年比で98%増加した。

 同リポートによると、「ストックX」の累計取引数は過去1年間で50%増以上の1000万件を超え、流通取引総額は25億ドル(約2600億円)を記録した。これまでにもっとも高値で取引されたスニーカーは“ナイキ ダンク SB ロー パリ”で、5万1950ドル(約555万円)。全商品カテゴリーでは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「シュプリーム(SUPREME)」のコラボアイテム“ルイ・ヴィトン x シュプリーム モノグラム マル クーリエ 90トランク”が7万ドル(約750万円)で取引された。

 利用者の大半はZ世代と呼ばれる24歳以下で、特にZ世代の高所得者層や男性から支持を得ている。一方で直近6カ月間に45歳以上のユーザーも30%増加した。新型コロナウイルス感染拡大の影響によるロックダウン以降、最も伸びた商品カテゴリーはパズル、サンダル、マスクの順だった。

 日本市場において、最も取引されているブランドは、「シュプリーム」「ナイキ(NIKE)」「ジョーダン(JORDAN)」「アディダス(ADIDAS)」「コンバース(CONVERSE)」。同じく最も高値で取引されたのは、カウズと「ディオール(DIOR)」の“カウズ BFF ディオール プラッシュ ピンク”で123万6589円だった。

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服と家具がマッチしちゃった? 「グッチ」が遊び心あるキャンペーン写真を公開

 「グッチ(GUCCI)」はスニーカー“グッチ テニス 1977”のデジタル・キャンペーン「#ACCIDENTALINFLUENCER」の第2弾を公開した。
 
 アーカイブにインスパイアされた人気アイテムである“グッチ テニス 1977”を主役に、“模倣”をテーマにした遊び心溢れるアートを制作するプロジェクトだ。

 第1弾はドッペルゲンガー現象をイメージした写真だったが、今回は自分の洋服が部屋の家具とマッチしてしまった人々を写真に収め、“模倣”を違った視点で解釈している。ロンドンを拠点とするフォトグラファーのマックス・ジーデントップ(Max Siedentopf)が第1弾に続き撮影を担当した。

 「グッチ」初のサステナブルなコレクションから、端材や廃棄物を原材料とする再生ナイロン糸「エコニール(ECONYL)」などのサステナブル素材を使用した“グッチ テニス 1977”も用意する。

 インスタグラムのストーリーとティックトック(TikTok)ではそれぞれオリジナルのキャンペーンビデオを公開する。また、「グッチ」のバーチャル試着サービスで同スニーカーも試着可能だ。

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最上もが × 坂部三樹郎の「グラウンズ」によるコラボシューズ発売 「大好きな紫を採用」

 フットウエアブランド「グラウンズ(GROUNDS)」は、元でんぱ組.incのメンバー、最上もがとのコラボ商品を発売する。最上は、ソールの形が特徴的な「グラウンズ」のシューズに「大好きな紫をメインカラーに使い、男女共に使いやすそうなデザインを目指した。またコラボ感を出すために、タグに“moga”の文字と、ボディーにパンジーの刺しゅうをポイントに加えた」と話す。

 価格は2万9700円(税込)で、サイズは22〜30cm。7月23日から受注販売をスタートさせる。なおこれに合わせ、「グラウンズ」2020-21年秋冬コレクションの即売会が行われる3都市でのポップアップストアで、コラボ商品の試着予約会も実施する予定だ。日程は、7月23〜29日が東京の表参道ロケット(ROCKET)、8月8〜10日が大阪のギャラリー&スペース パレード(Gallery&Space PARADE)、8月29、30日が名古屋のクリマ・ギャラリー。

 「グラウンズ」はブランド運営会社、FOOLSの取締役も務める「ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)」の坂部三樹郎デザイナーが監修する。昨年7月に販売スタートさせた「ギディー(GIDDY)」の前身で、9月に名称を変更した。2019年春夏パリ・コレクションに参加し、現在は5カ国23店舗で販売している。

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“エア ディオール”のドキュメンタリー&全アイテム画像を公開 八村塁も動画に登場

 「ディオール(DIOR)」は、ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボしたカプセルコレクション“エア ディオール(AIR DIOR)”のドキュメンタリー動画を公開した。動画ではコラボスニーカーやスーツの製作シーンとともに、キム・ジョーンズ(Kim Jones)「ディオール」メンズ アーティスティック ディレクターが語る自身の貴重な“エア ジョーダン”コレクションについてや、コラボスニーカー“エア ジョーダン 1 OG ディオール(AIR JORDAN 1 OG DIOR)”への思いなども収録されている。また、2月の米シカゴでのイベントで一緒に登壇したプロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)所属の八村塁選手にキムがフィッティングするシーンもある。

 約500万人が購入のためのエントリーをして話題になっている“エア ジョーダン 1 OG ディオール”は、すでにエントリーの受け付けと予約販売は終了したが、その他の商品は一部を除いて世界の限定店舗で販売している。日本では「ハウス オブ ディオール ギンザ(HOUSE OF DIOR GINZA)」と表参道店、心斎橋店、名古屋店で扱う。

 スニーカー以外のコレクションは、イタリア製のウールスーツや“エア ディオール”のロゴをボタンにあしらったスポーツジャケット、袖に“ジャンプマン”のマークをデザインしたボマージャケット、フードの内側を“ディオール オブリーク(DIOR OBLIQUE)”柄にしたパーカといったウエアに加え、スカーフやネクタイ、帽子、靴下、ネックレス、財布、カードケースなどをラインアップする。

 これらの公開と同時に、“エア ディオール”のキャンペーンモデルを務めたラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)によるムービーも配信した。

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「ベイプ」が米ラッパーのカレンシーとコラボしたスニーカーを発売

 「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R) )以下、ベイプ」はアメリカのラッパー、カレンシー(Curren$y)とコラボしたスニーカー“ベイプ×カレンシー ベイプ スタ(BAPE(R) x CURREN$Y BAPE STA)”を7月11日に発売する。

 既存のモデル“ベイプ スタ”をベースにボディーをブルーで統一し、カレンシー自身のレーベルである“ジェットライフ(Jet Life)”のロゴを刻印した。

 カレンシーは米ルイジアナ州ニューオーリンズ出身のラッパーで、ウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)ら名だたるアーティストとのコラボでも有名だ。今回の発売について「長い人生の中、いずれこのコラボが実現することを予測していた」とコメントした。

 なお同アイテムはベイプの店舗、公式ECとファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。

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「ディオール」と「ジョーダン ブランド」のスニーカーに500万人がエントリー

 「ディオール(DIOR)」がナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボしたスニーカー“エア ジョーダン 1 OG ディオール(AIR JORDAN 1 OG DIOR)”に、約500万人からの購入資格申請があったことをピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)=クリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。この人数はアイルランドやニュージーランドの総人口に匹敵する勢いだ。

 ベッカーリCEOによると、生産された1万3000足のスニーカーのうち5000足は、「ディオール」から直接オファーを受けた同ブランドの上顧客に提供されるという。残りの8000足がそのほかの顧客に向けて販売されることになるが、「ディオール」は6月25日に専用サイトを開設し、9時間にわたって購入希望者のエントリーを受け付けた。エントリーは先着順で、ローカットモデルは2000ドル(約21万円)、ハイカットモデルは2200ドル(約24万円)で販売される。

 購入希望者はモデルとサイズ、受け取り希望店舗を選択。エントリーは1足分の購入資格に対して1回のみ可能としていた。なお中国市場では別途、SNSのウィーチャット(微信、WeChat)に設けたプログラムを通じてエントリーが行われた。

 今年発売されるスニーカーの中で最も注目度の高い「ディオール」と“エア ジョーダン”のコラボレーションは、2019年12月にマイアミで行われた「ディオール」20年プレ・フォール・コレクションのショー内で発表された。発売は当初、今年3月に予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックにより延期となっていた。

 キム・ジョーンズ(Kim Jones)「ディオール」メンズ アーティスティック ディレクターは“エア ジョーダン”のコレクターとしても知られており、40足以上を保有しているという。またナイキにとっては、今回のコラボレーションが“ラグジュアリー・ストリートウエア”市場参入への足掛かりとなるだろう。

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「ナイキ」の“ISPA”新作は既存モデルのデザインを大胆融合 残糸を再利用したスニーカーも

 「ナイキ(NIKE)」は7月10日に、人工的な環境における機能性と実用性を追求する“ISPA”プロジェクトの新作コレクションを発売する。

 2018年にスタートした同プロジェクトは、“Improvise(即興的工夫)”“Scavenge(徹底的な素材の活用)”“Protect(守る)”“Adapt(応用する)”の4つのキーワードを軸に、既存アイテムの要素を掛け合わせた実験的なデザインで「ナイキ」が“シティアスリート”と呼ぶ都市生活者に向けたアイテムを提案する。

 今回登場する新作スニーカーの一つ、“ズーム ロード ウォリアー”(5万5000円、税込)のかかと部分は、高い反発力を備えた“ショックス”の初期の試作品に着想を得たデザインになっている。さらにフルマラソン2時間切りのために開発された“エア ズーム アルファフライ ネクスト%”などの新旧モデルの要素も取り入れ、推進力を生み出す「ズーム エア」を二重にしているのも特徴だ。アッパーはトレーニングシューズとアウトドア向けのデザインを掛け合わせ、通気性に優れたニット素材で快適さにこだわっている。

 また“ISPA”プロジェクトは「ナイキ」が注力するサステナビリティとも親和性が高い。それを体現するのが、廃棄素材を再利用した“オーバーリアクト フライニット”(2万1450円、同)と“ドリフター(2万4200円、同)”だ。“オーバーリアクト フライニット”はアッパー部分にほかのシューズで使った残糸を再利用。さらに足袋のような形状の“ドリフター”では、フォームの材料に“ズームX フォーム”を砕いて再利用した。

 発売に先駆けてメディア関係者向けにオンライン上で行われた新作発表会で、担当者は「“ISPA”ブロジェクトでは今後さらにサステナビリティに焦点を当て、廃棄材を利用する“Scavenge”のコンセプトを強化していく。現在の地球環境を考えながら、未来のためのモノ作りに取り組んでいきたい」とコメントした。

 同コレクションはほかにもシューズ2型と、インフレートジャケットなどのアパレルをそろえる。公式ECサイトのほか、青山のナイキラボ MA5、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

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「オン」とロジャー・フェデラーのコラボが公開 世界1000足限定

 スイス発のランニングシューズブランド「オン(ON)」は7月6日、プロテニス選手で同ブランドのシニアメンバーでもあるロジャー・フェデラー(Roger Federer)と共同開発した新作スニーカー“ザ・ロジャー センターコート ゼロシリーズ”(2万4800円)を世界1000足限定で発売した。サイズはメンズ(25~32cm)とウィメンズ(22~26.5cm)をそろえる。

 フェデラーは2019年11月から同ブランドのシニアメンバーに加わり、投資家やアドバイザーとして製品開発やスポーツマーケティング、チームカルチャー醸成の分野においてサポートしてきた。

 初の共同開発商品となる今作は、従来のテニスシューズのシルエットを再解釈したミニマルなデザインのライフスタイルシューズ。フェデラーがトップテニスプレーヤーとして培ってきた知見をもとに、「オン」の世界特許技術“クラウドテック”などを用いて高いクッション性と推進力を持たせた。アッパーには軽量ビーガンレザーを用いて、一般的な天然皮革よりも環境負荷を約30%抑えている。

 フェデラーは「僕はこれまでにテニスプレーヤーとしてはもちろんビジネスなどでも多面的に活動してきたが、僕のテニス人生をこのライフスタイルスニーカーという形で統合することができたと思う。そして『オン』と共にそれを成し遂げられたことを誇りに思う」とコメントした。

 同アイテムは7月6日17時20分から「オン」公式サイトで抽選販売するほか、同日時からドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)およびEショップでも取り扱う。

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テニスボールみたいなスニーカー? 「アトモス」と「ラコステ」がコラボコレクションを発売

 「アトモス」はテニスをテーマにした「ラコステ(LACOSTE)」とのコラボコレクション“ストリート・テニス・コレクション”を7月3日に発売する。

 コラボのテニスシューズ(1万6500円)はテニスボール風の素材を採用し、ほかにも定番のワニのロゴを配したポロシャツ(1万7000円)、フーディー(2万円)、Tシャツ(1万円)と「ベアブリック」(1万3000円)を発売をそろえる。

 シューズは25.0〜28.5cm、アパレルはS〜XLを用意した。国内の「アトモス」各店舗と公式ECで購入できる。

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「キース」が日本上陸 運営はベイクルーズ

 ニューヨーク発スニーカーショップの「キース(KITH)」は7月4日に、東京・渋谷のミヤシタパーク(MIYASHITA PARK)に路面店としてキース トウキョウ(KITH TOKYO)をオープンする。ベイクルーズ グループが運営する。

 明治通り沿いに構える店舗は1階と2階で、総面積は744平方メートル。正面エントランスの幅は全長約30メートルと、ソーホーにある「キース」旗艦店と同じ大きさとなる。内装は現代アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)率いるクリエイティブチーム、スナーキテクチャー(SNARKITECTURE)が手掛けた。店内は「ナイキ(NIKE)」の“エア フォース1(AIR FORCE 1)”のカスタムアートで装飾され、「キース」オーナーのロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)がデザインした歴代のコラボレーションシューズなども展示する。

 1階にはシューズとメンズ・ウィメンズのアパレルを並べ、2階にはキッズとシリアルバーの「キース トリーツ(KITH TREATS)」が入る。

 オープンを記念して、日本の国旗をイメージした“エア フォース1”のコラボモデル(1万5000円)を店舗限定で発売する。なお、当面はオンライン上での抽選入店を実施する。

■キース トウキョウ
オープン日:7月4日
時間:11:00~21:00
定休日:不定休
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK North 1階、2階

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「ニューバランス」が人気モデルの日本製スニーカー“M1300JPJ”を発売 価格は6万8000円

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は7月17日、人気モデル“M1300”の発売35周年を記念して、初の日本製スニーカー“M1300JPJ”を発売する。価格は6万8000円で、サイズは24.0〜29.0、30.0cm。公式オンラインストアや、発売日同日にオープンするコンセプトストア「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE) 」(東京都日本橋浜町3-9-2)で取り扱う。また特設サイト上では、購入抽選の申し込み受付を6月29日から開始する。

 “M1300JPJ”は、2018年1月にグローバル・パートナーシップ契約を締結した“現代の名工”とも呼ばれる三村仁司が率いる「ミムラボ(M.Lab)」の工房で製作。普段はアスリート向けのランニングシューズを製造している職人たちが、縫製から1足1足手作業による吊り込みまでをフルハンドメイドで行った。米国製では、機械を用いて吊り込みするところを手作業にすることで、より足にフィットするスニーカーに仕上げた。またアッパーには、創業105年を誇るタンナーの山陽が厳選したステアハイドを使用した。通常のモデルでは、染色工程での色のばらつきが大きく出ることや、高コストである事を理由にメイン材に使用することが少なかった素材だ。

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「ディオール」と「ジョーダン ブランド」がコラボした“エア ジョーダン 1”の発売方法が決定 専用サイトで購入資格をエントリー

 「ディオール(DIOR)」はこのほど、新型コロナウイルス感染拡大の影響で発売が延期となっていたナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボした“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1)”の発売方法を発表した。

 購入希望者は、後日発表される専用サイトから希望モデルやサイズ、受け取り希望店舗などを登録して購入資格を申請することができる。当該の店舗では購入資格取得者のみを対象に先着順に販売し、在庫がなくなり次第終了となる。購入資格のエントリーは1人につき1足まで。

 なお、ウエアとアクセサリーを含むカプセルコレクションの“エア ディオール”は7月以降に、イギリス・ロンドンのセルフリッジ(SELFRIDGES)と中国・成都市の太古里ショッピングセンター内のポップアップショップなどで販売を予定している。

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「ケンゾー」が「ヴァンズ」とコラボ アーカイブからの花柄プリント

 「ケンゾー(KENZO)」は6月17日に、「ヴァンズ(VANS)」とのコラボスニーカーと、併せてカプセルコレクションを「ケンゾー」各店舗と公式ECサイトで発売する。

 コラボスニーカーは、“スケートハイ プロ(SK8-HI PRO)”(2万9000円)と“オールドスクール(OLD SKOOL)”(2万6000円)をベースに、「ケンゾー」のアーカイブから取り入れたビビッドな花柄を全面にプリントした。メンズとウィメンズそれぞれ3種類のプリントをそろえる。

 カプセルコレクションは、「ケンゾー」のクリエイティブ・ディレクターを務めるフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)がスケートカルチャーに着想を得てデザインした。スニーカー同様にフローラルプリントを用いたジャケット(6万9000円〜)やTシャツ(1万6000円〜)などのアパレルアイテムに加えて、アイフォンケース(7000円)やバック(2万3000〜)などもそろえる。さらに、「ザ・スケートルーム(THE SKATEROOM)」とコラボしたチャリティースケートボード(4万5000円)も販売する。150枚限定で、「ケンゾー」の一部店舗および公式ECサイトで取り扱う。また、同商品の利益の100%がジャマイカの若者たちを支援する社会的プロジェクトに寄付される。

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「ケンゾー」が「ヴァンズ」とコラボ アーカイブからの花柄プリント

 「ケンゾー(KENZO)」は6月17日に、「ヴァンズ(VANS)」とのコラボスニーカーと、併せてカプセルコレクションを「ケンゾー」各店舗と公式ECサイトで発売する。

 コラボスニーカーは、“スケートハイ プロ(SK8-HI PRO)”(2万9000円)と“オールドスクール(OLD SKOOL)”(2万6000円)をベースに、「ケンゾー」のアーカイブから取り入れたビビッドな花柄を全面にプリントした。メンズとウィメンズそれぞれ3種類のプリントをそろえる。

 カプセルコレクションは、「ケンゾー」のクリエイティブ・ディレクターを務めるフェリペ・オリヴェイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista)がスケートカルチャーに着想を得てデザインした。スニーカー同様にフローラルプリントを用いたジャケット(6万9000円〜)やTシャツ(1万6000円〜)などのアパレルアイテムに加えて、アイフォンケース(7000円)やバック(2万3000〜)などもそろえる。さらに、「ザ・スケートルーム(THE SKATEROOM)」とコラボしたチャリティースケートボード(4万5000円)も販売する。150枚限定で、「ケンゾー」の一部店舗および公式ECサイトで取り扱う。また、同商品の利益の100%がジャマイカの若者たちを支援する社会的プロジェクトに寄付される。

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株式市場のように売買するリセールEC「ストックX」が日本に上陸 スニーカー、ストリートウエアなど

 株式市場のような仕組みを利用したCtoCのリセールプラットフォーム、「ストックX(Stock X)」が6月1日に日本版をリリースし、アジア進出を公式に発表した。

 日本語のウェブサイトとソーシャルメディアアカウントを開設し、円表記と日本語でのカスタマーサポートにも対応した。これを機に、日本を拠点にアジア全域での事業に力を入れていく。

 「ストックX」は商品のリアルタイムの価格や出来高、過去の販売データを確認して入札と出品ができる、株式市場のようなシステムを導入している。CtoCで多発する偽物の問題を解消するために、世界6カ所の鑑定センターでの真贋鑑定により、取り引きされる全てのアイテムの本物保証をしている。

 “スニーカー版商品取引市場”とも呼ばれ、「ナイキ(NIKE)」「シュプリーム(SUPREME)」「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))」といったブランドのほか、限定やコラボアイテムなどが売れ筋だという。

 なお、「ストックX」は新型コロナウイルスの世界的流行を受けて、世界保健機関のための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金(COVID-19 Solidarity Response Fund for WHO)への支援を4月29日に発表。10ドル(約1070円)の寄付でウサイン・ボルト(Usain Bolt)やリオネル・メッシ(Lionel Messi)が提供したアイテムが当たる抽選に参加できるキャンペーンで、5月上旬までに30万ドル(約3200万円)以上を集めた。

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「アディダス」と「オールバーズ」がパートナーシップ フットウエア業界のカーボンニュートラルを促進

 「アディダス(ADIDAS)」とサンフランシスコ発フットウエアブランド「オールバーズ(ALLBIRDS)」は5月28日、フットウエア業界が1年間に排出する700億tの二酸化炭素排出削減に向けたコラボレーションプロジェクトを発表した。

 同プロジェクトではサステナビリティに関する両ブランドの技術を互いに共有して、二酸化炭素など温室効果ガスの排出が最も少ないスポーツパフォーマンスシューズの開発を目指す。

 「オールバーズ」が開発したライフサイクル測定ツールを用いてサプライチェーンの全工程におけるカーボンフットプリントを測定し、素材選定から製造施設、配送手段などにおいて可能な限りその排出を抑える方法を追求していく。
 
 ジェームズ・カーンズ(James Carnes)=アディダス戦略構築担当兼副社長は「地球への配慮が最も重要だが、同時にアスリートのフットウエアエクスペリエンスの向上を追求し続けることがわれわれの使命だ。つまり成果はアスリートと地球の両方にとっても最適なものでならないといけない」とし、「アディダス」のパフォーマンス基準を備えたアスリートシューズを生み出すことを目指す。

 ティム・ブラウン(Tim Brown)=「オールバーズ」共同CEOは「全世界における温室効果ガス排出削減は急務であり、その課題解決は『オールバーズ』や『アディダス』といった個々のブランド以上に大切だ。これは地球上の全人類が取り組むべき課題であり、企業同士の競争よりはるかに重要である。私はこのパートナーシップが、将来のよりサステナブルなゼロ・カーボン社会の実現に向けた先例となることを期待している」とコメントした。

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「ナイキ」の新作“エア ズーム タイプ”は、フルマラソン2時間切りを支えたランシューから着想

 「ナイキ(NIKE)」は6月4日に、超厚底で知られるランニングシューズ“エア ズーム アルファフライ ネクスト%(AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%以下、アルファフライ)”の試作品をベースとしたスニーカー“エア ズーム タイプ(AIR ZOOM TYPE)”を発売する。

 “アルファフライ”は、前足部の2つの「ズーム エア ポッド」が特徴的な「ナイキ」の厚底ランニングシューズ・シリーズの最新作で、今年3月に行われた「東京マラソン」で大迫傑選手が日本記録を更新した際に履いていたもの。“アルファフライ”が大迫選手らトップランナー向けのパフォーマンスシューズであるのに対し、今回の“エア ズーム タイプ”はパフォーマンスシューズの要素をライフスタイルシューズに用い、1日の行動の中で体や足へのストレスを和らげることを目的に製作された。

 前足部には“アルファフライ”同様2つの「ズーム エア ポッド」を搭載するが、中足部はスピードを生むカーボンプレートから安定性のあるTPUプレートに変更し、シュータンは過去のランシュー“ルナレーサー(LUNARACER)”を参考にデザイン。さらに、ハンドメードで製作されたような雰囲気を醸し出すために、随所にステッチが大胆にあしらわれている。

 価格は1万6500円で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」と一部店舗で取り扱う。

 なお、“アルファフライ”は3月に一部のトップランナー向けに限定販売されて再販売されていなかったが、6月2日から公式サイトと公式アプリで取り扱いが始まる。

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トラヴィス・スコットとのコラボ“エア マックス 270”が登場 3型のアパレルも用意

 「ナイキ(NIKE)」は5月29日に、ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)とのコラボコレクションを発売する。以前から発売がウワサされていたスニーカー“エア マックス 270(AIR MAX 270)”に加え、フーディーとスエットパンツ、Tシャツのアパレルからなる全4型のコレクションだ。

 “カクタス トレイルズ(CACTUS TRAILS)”と名付けられた“エア マックス 270”は、アッパーとミッドソール、エアユニットを硫化染料で染めて酸化発色させることで、ビンテージ好きのトラヴィスらしい色合いを表現。さらに、履き口の素材にポーラーフリースを使用することでアウトドアウエアのような雰囲気を演出し、ミッドソールはアッパーと同様の波状のデザインを取り入れ、ヒールタブとインソールには彼が主宰する「カクタス ジャック レコード(Cactus Jack Records)」のロゴを施している。なお、キッズとベビーサイズも用意するが、サイドのスウッシュが反転していたりと、大人用とは若干デザインが異なる。

 アパレルはブラックをメインカラーに、クリーム色や迷彩柄のユーティリティーポケットが配されたミリタリーなムードを持つアイテムに仕上がっており、どれも「ナイキ」のロゴと“CACTUS TRAILS”のテキストがオレンジ色であしらわれている。

 価格は、“カクタス トレイルズ”の大人用が1万8500円、キッズ用が1万3000円、ベビー用が9000円、フーディーが1万5000円、スエットパンツが1万25000円、Tシャツが7000円。「ナイキ」と「ナイキ ラボ(NIKE LAB)」の公式サイト、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで販売するが、ドーバー ストリート マーケット ギンザでは“カクタス トレイルズ”のキッズとベビーサイズは取り扱わない。

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「東京デザインスタジオ ニューバランス」が35周年の“M1300”をマーブルカラーにアレンジ

 ニューバランス(NEW BALANCE)のライフスタイルカテゴリーブランド「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE以下、TDC)」は、新作スニーカー“R_C1300 JP”を5月23日にオンラインで発売する。価格は2万2000円で、サイズは23〜29cmをそろえる。

 同モデルのベースとなった“M1300”はニューバランスが1985年に発売したランニングシューズで、ランナーのみならずファッションデザイナーら多くの文化人も愛用した。2月には35周年を記念して7代目となる復刻モデルが発売され、即日完売したほどの人気モデルだ。「TDC」が手掛ける新作では、オリジナルカラーである青みがかったグレーを絞り染めの技法でマーブル状に表現し、スエードのアッパーにプリントしている。ソールには独自のソールユニット“R_C4”が付き、安定性とクッション性を両立させた。アウトソールはグリップ力に優れたビブラム(VIBRAM)製だ。

 取り扱い店はニューバランスの公式オンラインストアのほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)やユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)、ビームス(BEAMS)、ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)などで、オンラインショップで販売する。

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「ニューバランス」 × 「ストレイ ラッツ」の“827”が登場

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月22日、デザイナーのジュリアン・コンスエグラ(Julian Consuegra)が手掛けるマイアミ発ストリートブランド「ストレイ ラッツ(STRAY RATS)」とコラボレーションしたスニーカー“827”を発売する。両者のコラボは、昨年5月に発売された“990V3”以来2度目だ。

 1999年に登場したウェイトトレーニング用シューズ“827”をベースとした今作は、ブラウンをメインカラーにアッパーはメッシュとスエード素材で構成し、サイドの“N”ロゴやシュータンの“827”のテキストなど随所に「ストレイ ラッツ」らしいパープルやグリーンをアクセントカラーとして差し込んでいる。また、ヒール部分にカモフラ柄のブランドロゴが施されているほか、アッパーの一部にリフレクティブ素材が使用されているため暗闇でも存在感を放つ1足に仕上がっている。

 価格は1万4800円で、「ニューバランス」とビームス(BEAMS)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、池ノ上のセレクトショップ「ミンナノ(MIN-NANO)」のオンラインストアで取り扱う。

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「パレス」と「アディダス」からルーカス・プイグの3代目シグネチャーモデルが登場

 イギリス・ロンドン発のスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」と「アディダス スケートボーディング(ADIDAS SKATEBOARDING)」は、両クルーに所属するプロスケーターのルーカス・プイグ(Lucas Puig)のシグネチャーモデルを5月23日に発売する。

 “パレス プイグ”と名付けられた今回のシグネチャーモデルは、ルーカスにとって2012年の“ルーカス・プイグ プロ”、16年の“ルーカス プレミア ADV”に続く3代目のシグネチャーモデルだ。アッパーに上質なレザーを使用し、シュータンには「パレス」のアイコニックな“トライファーグ(Tri-Ferg)”と“P”ロゴをあしらい、ソールからヒールにかけて走るラバー素材が“トライファーグ”を彷彿とさせるデザインになっていたりと、ルーカスの20年間のスケートキャリアを祝う特別な1足に仕上がっている。

 ホワイト、ブラック、ピンクの3カラーを用意し、「アディダス」の公式アプリとオンラインストアおよび「パレス」の公式オンラインストアのみで取り扱う。

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“エア マックス 90 リバース ダックカモ”が夏らしい配色になって登場

 「ナイキ(NIKE)」は5月23日、今年で誕生30周年を迎えたスニーカー“エア マックス 90(AIR MAX 90)”の新作“グリーンカモ(GREEN CAMO)”を発売する。

 同モデルは、2013年にアトモス(ATMOS)提案カラーとして発売され人気を博した“エア マックス 90 ダックカモ”の配色を変更し、今年3月に発売された“エア マックス 90 リバース ダックカモ”の2作目だ。前作の“エア マックス 90 リバース ダックカモ”はレッドの差し色が目を引くモデルだったが、今作はレッドをネオングリーンにアップデート。カモ柄もトーンアップするなど、どこかさわやかさが感じられる1足に仕上がっている。

 価格は1万4000円で、「ナイキ」の公式アプリ「NIKE SNKRS APP」とアトモス一部直営店およびオンラインストアで取り扱う。なおアトモスのオンラインストアでは、18日19時から22日8時59分まで抽選販売も申し込みを受け付けている。

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「ステューシー & ナイキ」最新コレクション発売 “エア ズーム スピリドン ケージド 2から新カラー

 「ステューシー(STUSSY)」は5月15日、「ナイキ(NIKE)」とのコラボコレクションを「ステューシー」の公式オンラインストアで発売する。同日の11時からはドーバー ストリート マーケット ギンザの公式オンラインストア、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ イーフラッシュ(DOVER STREET MARKET GINZA E-FLASH)」で販売する。両ブランドの実店舗では取り扱わない。

 同コレクションは、1997年に発売されたスニーカー“エア ズーム スピリドン(AIR ZOOM SPIRIDON)”をベースとした“エア ズーム スピリドン ケージド 2(AIR ZOOM SPIRIDON CAGED 2)”、「ナイキ」を代表するグラフィックと「ステューシー」のアイコニックな文字“Increace The Peace”をあしらったTシャツの全2型をそろえた。今回の“エア ズーム スピリドン ケージド 2”では、アッパーをオールブラックに、アウトソールをグレーのカラーリングで仕上げた。

 今年3月に発売したコラボコレクションでは、アメリカンスポーツウエアのシルエットにカジュアルな要素を加えたスエットのセットアップ、ジャガードのロングスリーブTシャツ、トートバッグ、2色の“エア ズーム スピリドン ケージド 2”の全5型を販売した。

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「ギャルソン」 × 「ナイキ」の半透明“ダンク”が2モデル登場

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」とナイキ(NIKE)は5月14日、ナイキのスケートボードライン「ナイキ SB」の“ダンク ロウ(DUNK LOW)”をベースとした新作コラボスニーカー2型を発売する。

 “cdg”の文字をアッパー全体にプリントしたインパクトある総柄モデルとシンプルなモノトーンモデルはどちらも、「コム デ ギャルソン」2020年春夏パリコレクションのランウエイで披露されたもの。アッパーの大部分に“ネックスキン(NEXKIN)”と呼ばれる半透明のメッシュをレイヤードで使用しているのが特徴で、ヒールにはレザー素材を用いることで高級感を演出しているが、シューレースやシルエットは通常の“ダンク”同様の仕様となっている。

 メンズ・ウィメンズのサイズ展開で、「コム デ ギャルソン」とドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)の各店舗で取り扱う。なお、ドーバー ストリート マーケットの銀座店は新型コロナウイルス感染症を受け臨時休業中で、「コム デ ギャルソン」は青山店など一部店舗の営業を時間予約制で入店人数を制限して再開している。

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スイス発ランニングブランド「オン」、新作スニーカー「クラウドノヴァ」をドーバーで発売

 スイス発ランニングブランドの「オン(ON)」は5月7日に、新作スニーカー“クラウドノヴァ(CLOUDNOVA)”をドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のオンラインストアで発売する。同店での販売に先駆け、「オン」のオフィシャルオンラインショップで先行抽選販売の申し込みを開始した。アトモスのオンラインストアなどでも販売する。価格は1万5800円。

 クッション性や反発力に優れた特許技術の“クラウドテック”ソールを採用し、ソックス構造のインナーを仕込むことでホールド感を強めた。ミニマルなスマートさとスニーカーらしいストリート感を兼ね備えたデザインだ。サイズはメンズが25.0cm~29.0cm、ウィメンズは22.0cm~26.0cm。

 「オン」はトライアスロンのトップアスリートだったオリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)が、デビッド・アレマン(David Allemann)とキャスパー・コッペティ(Caspar Coppetti)の2人とともに2010年に立ち上げたブランド。

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「リーボック」×ヴィクトリア・ベッカムから新作シューズが登場 バスケシューズに着想

「リーボック(REEBOK)」は5月1日、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)とのコラボレーションラインから、新作シューズ“デュアルコート ミッド II(DUAL COURT MID II)”を発売した。「リーボック」のヘリテージである1980〜90年代のバスケットボールシューズに着想を得ており、ヴィクトリアのシグネチャーでもあるベージュをはじめ、アシッドブルー、ブラック、ホワイト、メタリックシルバーの5色で展開する。価格は3万3000円で、サイズは23.0〜27.5cm。

 レトロなバスケットボールシューズに着想したミッドカットのシルエットが特徴的なアッパーには、プレミアムタンブルレザーを使用した。また滑りにくく耐久性のあるラバーアウトソールを採用し機能性にもこだわった。2月に発売したトレーニングウエアと同様に、ヴィクトリア自身のライフスタイルとシンクロするような日常的に使いやすいアイテムを目指した。

 リーボックオンラインショップ、リーボックストア 渋谷、バーニーズ ニューヨーク銀座店、バーニーズ ニューヨークオンラインストア、伊勢丹新宿本店で取り扱う。「リーボック」直営店は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在休業しており、詳細は公式ブログで随時発表する。

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「ホカ オネオネ」が米の医療従事者にシューズ5000足を寄付

 デッカーズ アウトドア コーポレーション(DECKERS OUTDOOR CORP.)が手掛けるシューズブランド「ホカ オネオネ(HOKA ONEONE)」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて米国の医療従事者にシューズ5000足を寄付すると発表した。米国内の小売パートナーと協力して医療従事者に配布する。

 提供するのは、衝撃吸収性に優れたボリューミーなミッドソールを採用した超軽量シューズ。4月中旬から配布を進めており、すでに400足以上を届けている。ウェンディ・ヤン(Wendy Yang)デッカーズ アウトドア コーポレーション パフォーマンス ライフスタイルグループ社長は、「現在、最前線で激務に直面している医療従事者の方々に可能な限りの支援を約束する。彼らの仕事は人命を救うこと。私たちは『ホカ オネオネ』のシューズを寄付することで、困難な状況を乗り越えるための安心が提供できることを願う」とコメントする。

 また同社は本拠地のあるカリフォルニア州サンタバーバラで支援活動を行う基金も設立。中小企業に向けて財政支援・物的支援を実施するほか、新型コロナウイルス感染症の救済活動に100万ドル(約1億800万円)の寄付を予定している。

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「ニューバランス」が「ダブルタップス」とコラボ 復刻の“992”がベース

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ダブルタップス(WTAPS)」とコラボレーションしたシューズ“ダブルタップス × ニューバランス M992WT”を5月1日に発売する。価格は3万6000円で、サイズは23〜30cm。

 同モデルは「ニューバランス」が2006年に発売して、今年2月に復刻した“992”がベースだ。アッパーはオリーブからグレーへと変化するグラデーションと、スエードやメッシュ、随所にあしらわれたリフレクターなど複数切り替わる素材使いが特徴だ。ミッドソールには「ダブルタップス」を象徴するオレンジカラーを採用し、同ブランドの西山徹ディレクターが愛用する“998”に着想した型押しの人工皮革がシュータンとヒール部分に付く。

 全国のフッズ(HOODS)で電話通販を受け付けるほか、「ダブルタップス」や「ニューバランス」をはじめ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、ロン・ハーマン(RON HARMAN)、ユニオン トーキョー(UNION TOKYO)、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)のそれぞれのオンラインストアでも販売する。

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「ナイキ」の“ペガサス”から新作発売 新谷仁美選手も愛用

 「ナイキ(NIKE)」は4月28日に、ランニングシューズの“ナイキ ペガサス”の新作“ナイキ エア ズーム ペガサス 37”を公式ECサイトなどで発売する。価格は1万4300円。

 今作では、前モデルの2倍の厚みを持つズームバッグを地面からの衝撃が最も大きい前足部のみに配置。ミッドソール全体にはリアクトフォームを用いて、軽量ながら反発性と耐久性を向上させた。アッパーは透明感のある素材を用いて、軽やかな印象に仕上げた。

 キャンペーン動画にはオリンピック女子マラソン初代金メダリストのジョン・ベノイト・サミュエルソン(Joan Benoit Samuelson)が登場し、30年以上愛用する“ペガサス”への信頼感を語った。

 またサミュエルソン選手とともに日本女子陸上競技選手の新谷仁美選手も撮影に参加した。新井選手は「“ペガサス”は履いていて率直に気持ちいいと思えるシューズだ。ロングランニングなどの練習の際に愛用している。ソールがしっかりしているので安定したフォームで走ることができる。反発性と安定感とが相まって、スピード練習にも適していると思う。またロングランニングだけでなく、クロスカントリーなどの不安定な場所でもおすすめの一足。私は足底筋膜炎でかかとが痛くなってしまうが、“ペガサス”なら硬いアスファルトの上でもストレスなく走ることができる」とコメントした。

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「アディダス スケートボーディング」がマーク・ゴンザレスとのコラボスニーカーを発売 “スーパースター”誕生50周年記念

 「アディダス スケートボーディング(ADIDAS SKATEBOARDING)」は、人気モデル“スーパースター(SUPERSTAR)”の誕生50周年を記念して、“ゴンズ”の愛称で知られるスケート界のレジェンド、マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)とのコラボスニーカー“スーパースター バイ マーク・ゴンザレス(SUPERSTAR BY MARK GONZALES)”を5月から順次発売する。価格は1万2000円で、「アディダス スケートボーディング」正規取扱店、公式オンラインストアで取り扱う。

 同スニーカーは、フルグレインレザーのアッパーに、“スタンスミス”を代表するスリーストライプスを組み合わせ、マークが「アディダス オリジナルス」のロゴをエンジェル風に描いたキャラクターの“シュムーフォイル”のパッチを無造作に施して製作した。

 ブランドのアイコニックなモデルを手掛けたことについてマークは、「スゴイどころじゃないよ。“シュムーフォイル”が施された“スーパースター”なんて…発売が本当に楽しみだ」とコメントした。

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NAOTOの「スタジオ セブン」が「ニューバランス」「ミタスニーカーズ」とコラボ マカロンをイメージした“ML850”

 EXILEや三代目J Soul Brothersでパフォーマーを務めるNAOTOが手掛ける「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」は4月29日に、「ニューバランス(NEW BALANCE)」と「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」とのコラボスニーカーをそれぞれの公式ECサイトと「ミタスニーカーズ」店舗で発売する。

 「ニューバランス」のランニングシューズ“850”をアップデートした“ML850”をベースに、マカロンに着想を得たデザインを施した。カラーはマカロンをイメージさせるパステルカラーを随所に散りばめ、かかと部分にはマカロンをポップに描いたグラフィックを施した。アッパーにはナイロンメッシュやスエードなどを配し、インソール部分にはコラボを象徴する3ブランドそれぞれのロゴをあしらった。価格は1万4800円。

 さらに「スタジオ セブン」公式ECサイト限定で、マカロンのグラフィックを施したTシャツ(1万円)やミサンガ(1800円)、シューレース(1500円)も販売する。

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「リーボック」× 映画「エイリアン 2」 海兵隊U.S.C.M.に着想を得た“U.S.C.M. バグ スタンパー”発売

 「リーボック(REEBOK)」は4月26日に、映画「エイリアン 2」とのコラボモデル“U.S.C.M. バグ スタンパー”を発売する。「エイリアン」とのコラボモデルは今作で最後となる。

 映画に登場する海兵隊(U.S.C.M.)の降下艇“バグ スタンパー”に着想を得た同モデルは、主人公のエレン・リプリー(Ellen Ripley)が着用した“エイリアン スタンパー”をベースに、イエローとブラックのコントラストで映画の世界観を表現した。価格は2万5300円(税込)。シューズボックスも“バグ スタンパー”をイメージした特別デザインで、ブラックのホログラムを施した3D仕様となっている。

 クリス・ヒル(Chris Hill)=シニアデザインマネージャーは「過去のコラボレーションモデル同様、映画を忠実に再現するため、LAに赴き、実際に使われた小道具を検証した。スニーカーの細部はすべて本物をベースにデザインしているため、『エイリアン』のファンにとって究極のシューズとなっている」とコメントした。

 取り扱いはリーボックストア 渋谷をはじめ、リーボック クラシックストア、ABCマート各店、公式ECサイトを予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公式ECサイトを除く全てのリーボック直営店が現在臨時休業中だ。営業再開および同商品の販売は2020年5月7日以降を予定している。

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「プレイ・コム デ ギャルソン」から「コンバース」の国内限定モデルが登場 DSMGがECで先行発売

 「プレイ・コム デ ギャルソン(PLAY COMME DES GARCONS)」は4月29日に、「コンバース(CONVERSE)」とのコラボスニーカーをドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA、以下DSMG)の公式オンラインストア「DSMG E-SHOP」で先行発売する。そのほかの国内取り扱い店舗では5月15日に発売する。

 スニーカーはブランドのアイコニックなハートロゴを全面に配したデザインで、国内限定モデルだ。ハイカットが1万5500円、ローカットが1万5000円。サイズ展開は22〜30cm、白と黒を用意する。DSMGはこれまでオンラインで展開していなかったブランドや、店舗の7階にある書籍スペースのビブリオテカ(BIBLIOTHECA)で扱っている書籍の販売も開始した。

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ABCマートが“スーパースター”の限定カラーモデル発売 BLACKPINK着用の特製ポスターや映像作品が当たるキャンペーンも

 ABCマートは、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の名作スニーカー“スーパースター(SUPERSTAR)”の限定カラーモデルを販売中だ。全3型、各8990円で扱っている。これに合わせて、アジアをはじめ、世界中で人気沸騰中のガールズグループBLACKPINKが同モデルを着用した特製ポスターを提供するノベルティーキャンペーンと、同グループのライブ映像作品があたるSNSキャンペーンを実施する。期間はいずれも4月23日〜5月18日。

 特製ポスターは、期間中にオンラインショップで対象4モデルを購入した全ての人に特典として配布する(なくなり次第終了)。ポスターでは4人のメンバーそれぞれが同モデルの異なるカラーリングを着用し、同ブランドのトラックジャケットなどを華麗に着こなしている。

 ライブ映像作品は、キャンペーン期間中に同モデルを購入後かわいく撮影し、「#blackpinkのスーパースター」を付けてSNS投稿した人の中から抽選で20人にプレゼントする。

 “スーパースター”は1969年に誕生して以来、現代までファッションアイコンとして注目され続ける名作だ。貝殻をモチーフとしたアイコニックな“シェルトゥ”と洗練されたシルエットが人気で、著名なアスリートからミュージシャン、クリエイターまで幅広い層から支持を集める。

問い合わせ先
ABC-MART 販売促進部 広報チーム
03-3476-5693

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「ルイ・ヴィトン」が新作ウィメンズシューズ発売 “LV アークライト”はスプリングカラーで

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はこのほど、ウィメンズシューズの新作を発売した。

 スリッポンタイプの“ステラー・ラインスニーカー”(10万円)にはオレンジやピンクなどポップなカラーでモノグラム・パターンをプリント。“フロントロー・ラインスニーカー”(10万円)はモノグラム・パターンをあしらったホワイトのテクニカルファブリックをベースに、カラフルなシューレースを組み合わせた。アイコニックなフォルムが人気の“LV アークライト”(12万2000円~)からはスプリングカラー4色が登場した。

 「ルイ・ヴィトン」各直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

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「アディダス オリジナルス」がNIGO®コラボの“スーパースター”を発売 パーフォレーションがハートの形に

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は4月24日に、NIGO®が手掛ける「ヒューマンメイド®(HUMAN MADE®)」とコラボレーションした“スーパースター 80s ヒューマンメイド®(SUPERSTAR 80s HUMAN MADE®)”を発売する。3モデルをラインアップし、価格は各1万7000円。

 80年代のヒップホップシーンで多くのアーティストに着用された“スーパースター”は今年50周年を迎えた。ヒップホップに大きな影響を受けたNIGO®が定番の“スーパースター”に「ヒューマンメイド®」の要素を織り交ぜ、遊び心のあるフットウエアに仕上げる。

 かかとには「ヒューマンメイド®」の赤いハートロゴを、スリーストライプスにはブランドスローガン“Gears For Futuristic Teenagers”を配し、スリーストライプスの間のパーフォレーション(小さな穴)はハートの形をあしらっている。

 アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウをはじめ全国の「アディダス オリジナルス」(一部、休業中の店舗も)、「アディダス」公式オンラインストアなどで販売する。

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「ナイキ」が“エア マックス”のソールを応用したウィメンズサンダルを発売

 「ナイキ(NIKE)」は4月28日に、“エア マックス(AIR MAX)”シリーズのエアユニットを応用したウィメンズサンダル“エア マックス ココ(AIR MAX KOKO)”を発売する。価格は1万円。公式ECストアと公式アプリ「NIKE SNKRS APP」、一部の販売店で取り扱う。

 特徴はかかとの“マックス エア バッグ”と、“ヴェイパーマックス(VAPORMAX)”を連想させる波打った形状の前足部だ。厚みのあるチャンキーソールのサンダルに仕上げ、女性向けのシルエットやバランスを取り入れた。シューレースは手軽に着脱が可能。カラーはゴールドのスウッシュがアクセントのブラックと、全てのパーツを白で仕上げたホワイトの2色を用意する。

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「リーボック」が80年代を代表する2つのモデルを融合した新作スニーカー“クラシックレザー スタンパー”を発売

 「リーボック(REEBOK)」は4月17日、1980年代を代表する2つのモデル“クラシックレザー(CLASSIC LEATHER)”と“エイリアン スタンパー(ALIEN STOMPER)”を融合した新作スニーカー“クラシックレザー スタンパー(CL LEATHER STOMPER)”を発売する。価格は1万5000円で、サイズは23.0〜30.0cm。「リーボック」公式オンラインストアで取り扱う。

 同モデルは83年にランニングシューズとして発売された“クラシックレザー”をベースに、86年に公開された映画「エイリアン 2」の主人公が着用したことで話題を集めた“エイリアン スタンパー”の特徴的なストラップを採用して製作。アッパー部分にレザーを用いて、上品さや優れたフィッティング性などを持たせ、“エイリアン スタンパー”の特徴的なシュータン部分のステッチや甲部分の大胆なストラップには2 本のラインをあしらった。カラーリングはホワイトをベースに、レッドとグレーを採用した。

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アシックスが全世界を対象に環境配慮型のシューズボックス導入 CO2排出量を年間約1200トン削減

 アシックス(ASICS)は4月15日、再生紙を利用した環境配慮型のシューズボックスを2020年夏から全世界を対象に導入していくことを発表した。対象は一部を除く「アシックス」ブランドで、今後は「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」「ホグロフス(HOGLOFS)」を含む同社の全てのシューズを対象に検討していく。

 今回導入するシューズボックスには100%再生紙を使用。インクは水性インクで、従来と比較して約半分の使用量に抑えた。これにより二酸化炭素(CO2)の排出量が年間で約1200トン削減できる見込みだ。

 同社は2030年に向けたCO2排出量削減目標として、サプライチェーンにおける製品あたりのCO2排出量を15年比55%削減を目指す。シューズボックスの切り替えのほか、30年までにシューズアッパーとウエアに使用するポリエステル材を100%再生ポリエステルに切り替えるなどの取り組みを行っていく。

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急成長中の“日本版ストックX”が刷新 新ロゴはジェフ・ステイプルがデザイン

 スニーカー特化型のCtoCマーケットプレイス「モノカブ(MONOKABU)」を運営するブライノ(東京、濱田航平代表)は、サービスのリブランディングを発表した。ウェブサイトとアプリのロゴを、「ナイキ(NIKE)」との協業で知られるジェフ・ステイプル(Jeff Staple)が手掛けたデザインに刷新したほか、商品の通知機能など、サービスの仕様の一部をアップデート。今後も配送用の段ボールなど随時変更していく。

 「モノカブ」は株式市場と同様の仕組みを採用した米国発のオンライン商品取引所ストックX(StockX)の日本版として知られる。CtoCの取引において多発する偽物の問題を商品の鑑定で解消。アイテムのリアルタイムの価格や出来高、過去の販売データなどを出品者と購入者に開示し、両者を結び付ける仕組みを取っている。2018年11月にサービスを正式リリースして以降、10~40代の男性を中心に人気を博し、19年11月に資金調達を発表した時点では、毎月約50%増の成長を見せる。アプリ版は20年2月にリリースしており、現在はウェブ版の流通額と同程度にまで成長しているという。

 今回のリブランディングについて濱田航平ブライノ代表は「国内のスニーカーリセール市場のポテンシャルとさらなる事業成長を見据えた上で行った。『モノカブ』ならではの信頼性・安全性と共に、われわれがオンラインで実現している、モノの市場価格変動とその社会的インパクトをより広く多くの生活者へ伝えたいと考えた」と説明する。

 ジェフが手掛けた新ロゴは、日本の株式チャートの形がインスピレーション源。フォントの力強さで「モノカブ」の安全性と信頼性を、最初と最後に矢印を入れることで同サービスの未来を表現したという。「ジェフ氏はスニーカーヘッズの間では、知らない人がいないと言っても過言ではないほど知られており、人気の高い『ナイキ』コラボを実現するなど、昨今のスニーカーカルチャーを生み出してきたパイオニア的存在のデザイナーだ。また、ジェフ氏本人もスニーカーのリセールをカルチャーとして認識されており、日本国内のスニーカーカルチャーを彼のデザインとともに、モノカブがリードしさらなる拡大につなげることができたらと考え依頼した」と経緯を語る。

 現在、スニーカーのリセール市場をけん引する「ストックX」が間もなく日本に上陸するとの噂も出ているが、「『ストックX』が米国のスニーカーリセール市場を開拓し“ユニコーン”企業となったことで、業界そのものへの評価が上がり注目が集まるようになった。新たなプレーヤーが参入することで、日本国内のスニーカーリセール市場はさらなる拡大のフェーズに入ると考えている。世界的な業界の雄と共存しながら、引き続き『モノカブ』は日本最大級のスニーカー特化型のCtoCマーケットプレイスとして市場をけん引し、モノの価格変動を通して新たな価値を世の中に届けていきたい」。

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「リーボック」が1992年に開発した未発売モデル“ポンプ コート”を発売 

 「リーボック(REEBOK)」は、“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”のオリジナルデザイナー、スティーブン・スミス(Steven Smith)が1992年にテニスシューズとして開発したが未発売だったモデル、“ポンプ コート(PUMP COURT)”を4月11日に発売する。同モデルは2019年の春に、“インスタポンプ フューリー”発売25周年記念の一環として開催したイベント「リーボック ナインティーズ ハウス(REEBOK 90S HOUSE)」において日本で初めて披露された。サイズは23.5〜29.5cmで、価格は2万2000円。「リーボック」公式オンラインストアやリーボックストア 渋谷(4月9日から5月6日まで休業中)などで取り扱う。

 同モデルは当時開発されたシューズをベースに、最新のフルレングスソールを用いて現代風にアップデートした。「リーボック」独自のテクノロジーである“ザ・ポンプ・テクノロジー”の空気が入る部分と、同モデルの特徴のストラップを一体化させたアッパーが特徴だ。カラーリングはライトグリーンやイエロー、パープルなどでポップに仕上げた。今回の発売を皮切りに、今後さまざまなデザインを販売していく予定だ。

 “ポンプ コート”を生んだ開発チーム「RAC(REEBOK ADVANCED CONCEPTS)」は、商品開発・化学・スポーツ科学・デザインの分野に精通したメンバーで80年代に結成された。これまで「RAC」は、ブランドを象徴するテクノロジー“ザ・ポンプ・テクノロジー”と、それを初めて搭載して89年にバスケットボールシューズとして登場した“ザ・ポンプ(THE PUMP)”を開発した。

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「ニューバランス」が気鋭メンズブランド「カサブランカ」とコラボ オンライン限定販売

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、シャラフ・タジェル(Charaf Tajer)が2018年に立ち上げたメンズブランド「カサブランカ(CASABLANCA)」とコラボレーションしたシューズ“カサブランカ × ニューバランス 327”を4月18日に発売する。価格は1万6000円で、サイズは23〜29cm。取り扱い店はユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)とドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、GR8の3店で、新型コロナウイルスの影響により各店のオンラインストア限定での販売となる。

 シューズは、ニューバランスの新作“327”がベース。同モデルは1970年代に発表したランニングシューズ“320”“355”“スーパーコンプ”の3型のディテールを融合し、大きく巻き上がったかかとのデザインが特徴だ。「カサブランカ」のタジェル=デザイナーはコラボモデルで70年代イタリアのレトロなムードを再現するため、アッパーにパンチングを施したレザーを採用し、シュータンは日に焼けたようなイエローがかった配色に仕上げている。カラーはヨーロッパの高級リゾートにあるテニスコートをイメージしたグリーンと、「カサブランカ」のブランドカラーであるオレンジの2色をそろえる。

 同モデルは、「カサブランカ」が1月のパリ・メンズ・コレクション期間内に開いた2020-21年秋冬のランウエイショーでも披露されていた。なお同ブランドは2020年度の「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のファイナリストにも選出されている。

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ミズノが田中将大とのコラボスニーカーを発売 ももクロカラーにカスタマイズ可能

 ミズノ(MIZUNO)は、メジャーリーガーの田中将大選手とのコラボレーションスニーカー“モンドコントロール MTXIX(MONDO CONTROL MTXIX)”を発売する。価格は2万1000円。4月11日14時からミズノと「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」のオンラインショップで事前予約を受け付け、25日に発送する。

 ベースとなるのは、ミズノのコラボレーションプロジェクト「KAZOKU」第20弾として発表された“モンドコントロール パープルシロップ”だ。国井栄之クリエイティブ・ディレクターが手掛ける「ミタスニーカーズ」とのコラボレーションモデルで、1995年に発売したランニングシューズ“モンドコントロール”を再現している。

 今回の新作の特徴は、ミズノのシンボルマーク“ランバードライン”が面ファスナーで付け替えることができる点だ。田中選手と親交の深いももいろクローバーZの4人が企画に加わり、メンバーのカラーであるピンク、赤、黄色、紫の面ファスナーを用意する。踵には田中選手のシルエットとモデル名の“MTXIX”の文字を配した。“MTXIX”は田中選手の名前の頭文字“M”と“T”、そして背番号19を意味する。また、インソールは今作に合わせて国井クリエイティブ・ディレクターがデザインした。

 田中選手は2018年12月にミズノオオサカ茶屋町で開催されたスニーカーイベント「SNEAKER SPEAKER」に完全非公開ゲストとして登場した。イベントには国井栄之クリエイティブ・ディレクターがパネリストとして参加した。

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ミズノが田中将大とのコラボスニーカーを発売 ももクロカラーにカスタマイズ可能

 ミズノ(MIZUNO)は、メジャーリーガーの田中将大選手とのコラボレーションスニーカー“モンドコントロール MTXIX(MONDO CONTROL MTXIX)”を発売する。価格は2万1000円。4月11日14時からミズノと「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」のオンラインショップで事前予約を受け付け、25日に発送する。

 ベースとなるのは、ミズノのコラボレーションプロジェクト「KAZOKU」第20弾として発表された“モンドコントロール パープルシロップ”だ。国井栄之クリエイティブ・ディレクターが手掛ける「ミタスニーカーズ」とのコラボレーションモデルで、1995年に発売したランニングシューズ“モンドコントロール”を再現している。

 今回の新作の特徴は、ミズノのシンボルマーク“ランバードライン”が面ファスナーで付け替えることができる点だ。田中選手と親交の深いももいろクローバーZの4人が企画に加わり、メンバーのカラーであるピンク、赤、黄色、紫の面ファスナーを用意する。踵には田中選手のシルエットとモデル名の“MTXIX”の文字を配した。“MTXIX”は田中選手の名前の頭文字“M”と“T”、そして背番号19を意味する。また、インソールは今作に合わせて国井クリエイティブ・ディレクターがデザインした。

 田中選手は2018年12月にミズノオオサカ茶屋町で開催されたスニーカーイベント「SNEAKER SPEAKER」に完全非公開ゲストとして登場した。イベントには国井栄之クリエイティブ・ディレクターがパネリストとして参加した。

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ロコンドが「ヒカル砲」でサーバーダウン、株価も一時17%高の爆騰

 服とシューズのネット通販サイト「ロコンド」を運営するロコンドが、ユーチューバーのヒカルから洗礼を受けた。ロコンドは2日、ヒカルのファッションブランド「リザード(REZARD)」とコラボレーションしたシューズの販売を「ロコンド」で開始した。売り切れを条件に田中祐輔ロコンド社長がロコンドのCM出演を約束したことから、単なるコラボシューズの販売にとどまらないプロジェクトへとヒートアップ。ヒカルは「WWDジャパン」のインタビューでロコンドのサーバーダウンを宣言し、同日の午後8時に元雨上がり決死隊の宮迫博之も飛び入りで登場した動画の放映がスタートすると祭り状態に。午後10時半にはロコンドのサーバーがダウンする事態になっていた。

 そうした状況を受け、本日のロコンド株は取引開始から前日の終値705円より120円(17.02%)高い825円と爆騰してスタート。しかし11時半現在は755円に落ち着いている。

 なお現在はロコンドのサイトは復旧し、コラボレーションしたシューズも購入可能になっている。

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「リーボック」が「ミタスニーカーズ」とのコラボスニーカー発売 “東京タワー”から着想

 「リーボック(REEBOK)」は4月3日、国井栄之クリエイティブ・ディレクターが手掛ける「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」とのコラボスニーカー“ジグキネティカ MS ‘トウキョウシティ ライツ’ ミタスニーカーズ”(ZIGKINETICA MS ‘TOKYO CITY LIHGTS’ MITA SNEAKERS)を発売する。価格は1万2000円で、サイズは24.5~30.0cm、31.0cmを用意。

 同スニーカーは2019年11月に発売した新モデル“ジグキネティカ”をベースに、“東京タワー”から着想を得て製作。“東京タワー”のライトをイメージした鮮やかなオレンジカラーで、アッパーからシューレース、ソールまでをワントーンで仕上げた。アッパーには通気性に優れたナイロンメッシュを、インソールには「ミタスニーカーズ」のアイコンである“Chain Link Fence(金網)”と“TOKYO CUSTOM MADE”を意味する“東京改”という文字を施したほか、両者のブランドロゴを配した。さらに着脱をスムーズにする“プルストラップ”を用いて実用性も持たせた。

 “ジグキネティカ”は、09年に誕生したランニングシューズ“ジグ(ZIG)”をベースに、ファッションシーンにも違和感のないシューズとしてアップデートした新モデル。これまで、英ブランド「ガーブストア(GARBSTORE)」創設者兼デザイナーのイアン・ペイリー(Ian Paley)とのコラボモデルや、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛ける「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」とのコラボモデルを販売した。

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「N.ハリウッド」が「ニューバランス」とのコラボスニーカー“ML850”発売 “850”シリーズ初となるレスキューカラー

 「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」が展開するミリタリーコレクションライン「N.ハリウッド テストプロダクトエクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボスニーカー“ML850”を4月4日に発売する。カラーは“850”シリーズ初となるレッド系を基調としたレスキューカラーを採用。価格は1万7800円で、サイズは23.5、24.0、25.5~29.0cmだ。両ブランドの公式オンラインストアや直営店などで取り扱う。

 “ML850”は1996年に登場した「ニューバランス」のランニングシューズ“850”をベースに、アメリカ海軍が緊急時に使用するストロボライト(低圧のキセノンガスを封入した放電灯)にインスピレーションを得て製作した。半透明の素材で走行安定性と重心移動性に優れたアウトソールの“フルグラウンドコンタクトソール”や、ブルーの配色の安定性を高めるミッドソールの“ロールバー(ROLLBAR)”のほか、サポート性を実現する“ウェビングテープ”、衝撃吸収材の“アブゾーブ(ABZORB)”、クッション材の“シーキャップ(C-CAP)”を搭載。またシューホールの数を減らし、リフレクター機能があるイエローとオレンジのシューレースをオリジナルで製作した。つま先部分には、「N.ハリウッド テストプロダクトエクスチェンジサービス」のミルスペックをプリントし、ミリタリーなアクセントでブランドらしさを表現した。

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若槻千夏の「WCJ」がシューズブランド「アッシュ」とコラボ

 若槻千夏が手がけるアパレルブランド「WCJ」は4月15日に、イタリアのシューズブランド「アッシュ(ASH)」とコラボした別注モデル“ムーンスターズ”を公式ECサイトで先行発売する。

 厚底のホワイトソールが特徴のローカットスニーカー“ムーン”シリーズをベースに、「WCJ」がセレクトしたスタッズをちりばめた。カラーはホワイトを基調に、イエローを差し色に加えた。サイズは22.5~25cmをそろえる。価格は2万7000円。

 なお4月24日からは伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、高島屋大阪店、ジェイアール名古屋タカシマヤの「アッシュ」店舗で販売する。

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「ステューシー」 × 「ナイキ」はスポーツウエアのシルエットにカジュアルさをプラス

 「ステューシー(STUSSY)」は3月27日、「ナイキ(NIKE)」とのコラボコレクションを発売する。「ステューシー」の公式オンラインストアで10:00から販売し、両ブランドの実店舗では取り扱わない。

 アメリカンスポーツウエアのシルエットにカジュアルな要素を加えたという今回のコレクションは、スエットのセットアップ、ジャガードのロングスリーブTシャツ、トートバッグ、そして1997年に発売された“エア ズーム スピリドン(AIR ZOOM SPIRIDON)”をベースとした2色の“エア ズーム スピリドン ケージド 2(AIR ZOOM SPIRIDON CAGED 2)”の全5型を用意。どれもブランドネームやロゴがさりげなくあしらわれたシンプルなデザインに仕上がっている。

 海辺で撮影されたノスタルジックなイメージビジュアルは、フォトグラファーのリアム・マクレイ(Liam MacRae)が手掛けた。

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「ステューシー」 × 「ナイキ」はスポーツウエアのシルエットにカジュアルさをプラス

 「ステューシー(STUSSY)」は3月27日、「ナイキ(NIKE)」とのコラボコレクションを発売する。「ステューシー」の公式オンラインストアで10:00から販売し、両ブランドの実店舗では取り扱わない。

 アメリカンスポーツウエアのシルエットにカジュアルな要素を加えたという今回のコレクションは、スエットのセットアップ、ジャガードのロングスリーブTシャツ、トートバッグ、そして1997年に発売された“エア ズーム スピリドン(AIR ZOOM SPIRIDON)”をベースとした2色の“エア ズーム スピリドン ケージド 2(AIR ZOOM SPIRIDON CAGED 2)”の全5型を用意。どれもブランドネームやロゴがさりげなくあしらわれたシンプルなデザインに仕上がっている。

 海辺で撮影されたノスタルジックなイメージビジュアルは、フォトグラファーのリアム・マクレイ(Liam MacRae)が手掛けた。

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KANDYTOWNが新曲「PROGRESS」をリリース “エア マックス 2090”にインスパイア

 東京・世田谷エリアを拠点とする総勢16人のヒップホップ・クルーKANDYTOWNが、2020年第1弾となる新曲「PROGRESS」を3月26日にリリースした。「ナイキ(NIKE)」の“エア マックス(AIR MAX)”シリーズの最新作となる“エア マックス 2090(AIR MAX 2090)”にインスパイアされた楽曲で、同日は「ナイキ」が制定する初代“エア マックス”の誕生日「エア マックス デイ」(3月26日)でもある。

 トラックはNeetzが手掛け、Gottz、MUD、KEIJU、Dony Jointの4MCが参加。“エア マックス 2090”にインスパイアされたということもあり、フックの「Nike Swoosh on my foot」が印象的な楽曲となっている。なおKANDYTOWNの公式インスタグラム(@kandytownlife)には、山田健人がディレクションした楽曲のティザー映像が投稿されており、“エア マックス 2090”や“エア マックス 97(AIR MAX 97)”など、さまざまな“エア マックス”シリーズを履きこなすメンバーが映し出されている。

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ロコンドが人気ユーチューバのヒカルとコラボしたシューズ インフルエンサー発D2Cブランド事業をスタート

 シューズとアパレルのECサイト「ロコンド(LOCONDO)」を運営するロコンドは、インフルエンサーと組んだD2Cブランド事業をスタートする。ロコンドはECサイトの運営だけでなく、自社開発のオムニチャネル対応のITシステムや物流倉庫などを外部に提供するプラットフォーム事業を強化しており、インフルエンサーに自社の様々な知見やプラットフォームを提供し、D2Cブランドの立ち上げと運営を支援する。立ち上げの特別企画として人気ユーチューバーのヒカルと組み、ヒカルのオリジナルブランド「リザード(REZARD)」のシューズを販売、秋にはタレントのスザンヌと組んだブランドもスタートする。

 ユーチューバーのヒカルは「ファッションは大好きだし、ハイブランドの服もめちゃくちゃ持ってるけど、実際に着る服はごく一部。本当に履きやすいシューズを作って、しかも価格にもこだわった」という。アッパー素材にエコレザー、ライニングにはシープスキンを使うなどこだわりながらも価格は1万円台前半に抑えた。メンズとウイメンズで展開する。来週から発売する予定だ。「田中社長とはこのシューズが完売したらCMに出る約束も取り付けた(笑)。本気で作って本気で売って、ユーチューバーの新しい道を切り開きたい」という。

 ロコンドのD2Cブランド事業はインフルエンサーが商品のディレクションや商品プロモーション、ロコンドが生産と販売を行う。社会貢献型も事業の一環にしており、売り上げの一部は社会貢献活動にも充てる。第一弾と位置づけるスザンヌとは、「セレーヌセクール(SERENE CE COOL)」を今秋からスタート。セザンヌはインスタグラムの36.5万フォロワーを活用。売り上げの一部は熊本城の復興支援に充てる。

 本日25日に、都内で取引先などを集めて開催した2020年戦略説明会「進撃のロコンド」で発表した。

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「サロモン」が渋谷・原宿エリアに直営店オープン 世界初のスニーカーの売り場も

 アメア スポーツ ジャパンが手掛ける「サロモン(SALOMON)」は、国内5店舗目となる直営店「サロモンストア 東京 渋谷」を3月20日にオープンする。場所は明治神宮前駅からほど近い明治通り沿いで、渋谷・原宿エリアへの直営店の出店は1980年代のスキーブーム以来となる。

 1階と地下1階の2層構造で、売り場面積は計107平方メートル。1階ではパフォーマンスラインのシーズンアイテムを取り扱い、春夏はトレイルランニングやロードランニングなどを、秋冬はスキーをはじめとしたウインタースポーツ用品をそろえる。

 地下1階はブランドの直営店としては世界初となる、歴代のパフォーマンスシューズを日常でも履くことができるようなデザインにアップデートした「サロモン スニーカーズ(SALOMON SNEAKERS)」の売り場だ。元祖トレイルランニングシューズ“XTウィング(XT-WINGS)”(1万9000円)や、人気のトレイルランニングシューズ“スピードクロス(SPEEDCROSS)”(1万8000円)をベースとしたモデルが並ぶが、2018-19年秋冬からスタートした一部のセレクトショップ限定で取り扱うファッション性の高いライン“サロモン アドヴァンスド(SALOMON ADVANCED)”は販売しない。

 「サロモン」は、2016年頃から年々ファッションシーンでの人気が高まっており、渋谷エリアへの出店は数年前から計画していたという。

 オープンを記念して1階には、21年の発売をめどに開発が進められているサステイナブルシューズを約1カ月間展示する。同シューズは100%TPU素材で作られ、回収した後にスキーブーツへと生まれ変わる“循環型”を目指す。

■サロモンストア 東京 渋谷
オープン日:3月20日
営業時間:10:00〜20:00
定休日:不定休
住所:東京都渋谷区神宮前6-18-14 J.S 神宮前

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“マシュマロパンプス”の大ヒットを導いた「ジーユー」のシューズラボ 今夏はエスパドリーユなど3シリーズを発売

 ファーストリテイリング傘下のジーユーは、消費者から寄せられる声をもとにした商品開発プロジェクト「ジーユー シューズラボ(GU SHOES LAB)」の2020年夏物として、“エアリーエスパドリーユ”“ソフトアーチスポーツサンダル”“コンフォートヒールサンダル”の3シリーズを3月16日から順次発売する。「履いた時の美しさはもちろん、さらなる快適性を追求し、機能性をアップデート」したという。

 同プロジェクトでは、18年8月の発売後、「通常は数万足売れればヒット」という中で約1年間に170万足を販売した“マシュマロパンプス”などをこれまで生み出してきた。ウィメンズのパンプスだけでなく、スニーカーやメンズのビジネスシューズなどにもアイテムを広げている。また、同社はシューズに限らずバッグなどでも消費者の声を商品開発に反映する同様の取り組みを拡大中だ。

 素足での着用が想定される“エアリーエスパドリーユ”シリーズは、蒸れの解消に焦点を当てた。「汗を吸収するインソールと特殊なソールを組み合わせることで、通気性を大幅改善」している。また、ウィメンズMサイズで片足100グラムという軽量化、土踏まずを支えるアーチクッションにより、長時間履いても疲れにくい作りを目指したという。ウィメンズ3型、メンズ1型で、価格は各1490円。色柄数はそれぞれ6~10種類をそろえており、機能面だけでなくファッション面にも配慮している。

 “ソフトアーチスポーツサンダル”と“コンフォートヒールサンダル”は、「足が前に滑って痛くなる」という消費者の声を受け、「体の重心が正しい位置に乗るように設計したアーチ構造」のソールを採用。“ソフトアーチスポーツサンダル”はウィメンズ、メンズで各1型、“コンフォートヒールサンダル”はウィメンズで5型を発売する。

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「ニューバランス」がNY発「エメ レオン ドレ」とコラボ 90年代に思いをはせた一足

 ニューバランス(NEW BALANCE)は、キャッチーなストリートウエアを得意とするNYブランド「エメ レオン ドレ(AIME LEON DORE)」とコラボレーションしたシューズ“エメ レオン ドレ × ニューバランス 827”を3月19日に発売する。価格は1万6800円で、日本での販売はイエローベースのカラーのみ。サイズは26〜29cmで、ニューバランスの六本木 19:06とドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)で取り扱う。

 ニューバランスが1999年に軽量ランニングシューズとして発売した“827”をベースに、「エメ レオン ドレ」創設者のテディ・サンティス(Teddy Santis)の故郷であるニューヨークに思いをはせたデザインが特徴だ。カラフルな色使いは、90年代後半のニューヨークシティマラソンの大会カラーが着想源。同大会のロゴをインソールに施したり、リフレクターのテープやブランドロゴをアクセントにあしらったりと、サンティスのこだわりが細部まで表現されている。アッパーはスエードにメッシュを組み合わせて軽量化し、ニューバランス独自のクッション素材“アブゾーブ”や“シーキャップ”を用いて反発性を高めるなど、現代のテクノロジーを生かした機能性を融合している。

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「アディダス」がグーグルとコラボ インソールにテクノロジーを搭載してゲームと連動

 「アディダス(ADIDAS)」は3月10日に、グーグル(GOOGLE)が開発した“ジャカード(JACQUARD)”テクノロジーを搭載したインソール“アディダス ゲーマー(ADIDAS GMR)”を発売した。価格は4690円で、サイズは22.0〜31.5cm。「アディダス」公式オンラインストアや「アディダス」渋谷店、名古屋店、大阪店などで取り扱う。

 “ジャカード”は、伝導性繊維を布に織り込むことにより、簡単な操作で通話や目的地へのナビゲーション、音楽の再生などを可能にするテクノロジー。

 “アディダス ゲーマー”は、“ジャカード”の高度な機械学習アルゴリズムを使用して、ユーザーのキック精度、シュート力、ボールタッチなどを測定する。それらのデータは、“アディダス ゲーマー”の専用アプリをダウンロードして、Bluetoothでペアリングすることで計測が可能だ。またそのデータをEAスポーツのゲームアプリ、「FIFA モバイル」と連動させることで、ユーザー自身のオリジナルチームをつくる人気コンテンツのアルティメットチーム(ULTIMATE TEAM)を強化させたり、報酬を獲得したりすることができる。

 購入者特典として、伊・セリエAに所属するフットボールクラブ・ユヴェントスFC(JUVENTUS FC)で10番を背負うパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)の限定バージョンをプレゼントする。また、今回制作したオリジナルムービーにはディバラ本人も登場するほか、プレーヤーと一体となったゲーム内でのゴールシーンなども紹介されている。

 モリッツ・クロエツナー(Moritz Chloethner)=「アディダス」フットボール事業責任者は「“アディダス ゲーマー”は、グーグルや「FIFA モバイル」との協業によって、製品開発に対する従来のアプローチを探めつつ挑戦したことで、スポーツの新しい体験をサッカープレーヤーたちにもたらすことができた」と述べた。

 マット・ラフレニエール(Matt Lafrenier)=EAスポーツ「FIFA モバイル」プロデューサーは「私たちは、『FIFA モバイル』の仮想世界とサッカーの現実の世界をつなぎ、プレーヤーに新しい体験をもたらす方法を常に検討している。“アディダス ゲーマー”を通して、ピッチ内外で究極のチームをつくることができる、まったく新しい方法を紹介することができた」とコメント。

 グーグルのイワン・プピレフ(Ivan Poupyrev)は「“ジャカード”は、“アディダス ゲーマー”を日常的なものに結合して、より便利で楽しいものにした。まったく新しい体験を提供できることに興奮している」と語る。

 “ジャカード”は、デジタルサービスと日常動作のボーダーレス化を目指しており、これまでにリーバイ・ストラウス(LEVI STRAUSS)と協業したスマートジャケットのほか、「サンローラン(SAINT LAURENT)」とコラボしたバックパックなどを発売している。

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「アディダス」がグーグルとコラボ インソールにテクノロジーを搭載してゲームと連動

 「アディダス(ADIDAS)」は3月10日に、グーグル(GOOGLE)が開発した“ジャカード(JACQUARD)”テクノロジーを搭載したインソール“アディダス ゲーマー(ADIDAS GMR)”を発売した。価格は4690円で、サイズは22.0〜31.5cm。「アディダス」公式オンラインストアや「アディダス」渋谷店、名古屋店、大阪店などで取り扱う。

 “ジャカード”は、伝導性繊維を布に織り込むことにより、簡単な操作で通話や目的地へのナビゲーション、音楽の再生などを可能にするテクノロジー。

 “アディダス ゲーマー”は、“ジャカード”の高度な機械学習アルゴリズムを使用して、ユーザーのキック精度、シュート力、ボールタッチなどを測定する。それらのデータは、“アディダス ゲーマー”の専用アプリをダウンロードして、Bluetoothでペアリングすることで計測が可能だ。またそのデータをEAスポーツのゲームアプリ、「FIFA モバイル」と連動させることで、ユーザー自身のオリジナルチームをつくる人気コンテンツのアルティメットチーム(ULTIMATE TEAM)を強化させたり、報酬を獲得したりすることができる。

 購入者特典として、伊・セリエAに所属するフットボールクラブ・ユヴェントスFC(JUVENTUS FC)で10番を背負うパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)の限定バージョンをプレゼントする。また、今回制作したオリジナルムービーにはディバラ本人も登場するほか、プレーヤーと一体となったゲーム内でのゴールシーンなども紹介されている。

 モリッツ・クロエツナー(Moritz Chloethner)=「アディダス」フットボール事業責任者は「“アディダス ゲーマー”は、グーグルや「FIFA モバイル」との協業によって、製品開発に対する従来のアプローチを探めつつ挑戦したことで、スポーツの新しい体験をサッカープレーヤーたちにもたらすことができた」と述べた。

 マット・ラフレニエール(Matt Lafrenier)=EAスポーツ「FIFA モバイル」プロデューサーは「私たちは、『FIFA モバイル』の仮想世界とサッカーの現実の世界をつなぎ、プレーヤーに新しい体験をもたらす方法を常に検討している。“アディダス ゲーマー”を通して、ピッチ内外で究極のチームをつくることができる、まったく新しい方法を紹介することができた」とコメント。

 グーグルのイワン・プピレフ(Ivan Poupyrev)は「“ジャカード”は、“アディダス ゲーマー”を日常的なものに結合して、より便利で楽しいものにした。まったく新しい体験を提供できることに興奮している」と語る。

 “ジャカード”は、デジタルサービスと日常動作のボーダーレス化を目指しており、これまでにリーバイ・ストラウス(LEVI STRAUSS)と協業したスマートジャケットのほか、「サンローラン(SAINT LAURENT)」とコラボしたバックパックなどを発売している。

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アシックスがスケートボードシューズ業界に参入 2モデルを販売

 アシックス(ASICS)はこのほど、オリジナルのスケートボードシューズの販売を開始した。同社は1997年から2003年まで、サーフィンやスケートボードなどのシューズを製造する米メーカー「エアウォーク(AIRWALK)」を販売していたが、アシックスブランドとしてスケートボードシューズを販売するのはこれが初めて。また販売開始と合わせて、16歳のプロスケートボーダー佐々木真那選手と、13歳のプロスケートボーダー渡邊星那選手とのアドバイザリースタッフ契約の締結も発表した。

 同社は18年から、若年層を中心とした幅広い層をターゲットに、アスレチックカテゴリーで培ったテクノロジーや機能とファッション性を両立させたアクティブなライフスタイルを提供するスポーツスタイルカテゴリーに注力している。その中でスケートボードは、ライフスタイルと親和性の高いスポーツであり、今夏に控える東京2020オリンピック・パラリンピックでも正式種目に採用されたことからシューズの企画開発が進んだ。

 初のスケートボードシューズとなったのは、“ゲルフレッキープロ(GEL-FLEXKEEPRO)”と“ゲルフレッキー(GEL-FLEXKEE)”の2モデル。アッパーはトリックを決める際に頻繁にボードと接触する外側部分の面積を広くした左右非対称の形状で、シューレースシステムも磨耗で切れやすいシューレースを守るために、ベロ部分の折り返しを長くしハトメも内側にするなどの工夫が施されている。また、ライディング中の足の動きを妨げないよう、前足部のアッパーとソールをつなぐラバーに溝を設けることで屈曲性を高め、着地時の衝撃を柔らげるために衝撃緩衝材「ゲル」を内蔵するなど、アシックススポーツ工学研究所で選手の動きを分析して開発された。

 価格は“ゲルフレッキープロ”が1万5000円、“ゲルフレッキー”が1万2000円で、現在インスタントスケートボードショップの各店舗および公式オンラインストアで販売中だ。

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「リーバイス」 × 「ニューバランス」の特別な“M1300”

 ともにアメリカブランドの「リーバイス(LEVI'S)」と「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ニューバランス」の“M1300”シリーズの35周年を記念した限定コレクション“リーバイス×ニューバランスM1300CL”を3月26日に発売する。価格は3万2000円。両ブランドが協業してアメリカ生産の商品を作るのは初めて。リーバイス 原宿フラッグシップストアやニューバランス公式オンランストアのほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザやユナイテッドアローズ&サンズ、ビームス 原宿などでも販売する。

 アッパーはスエードとデニムで構成されており、後者には2017年に閉鎖された米国のコーンミルズ(CONE MILLS、現コーンデニム)のホワイトオーク工場のセルビッジデニムを用いる。製造は、メイン州にあるニューバランスのスコヘーゲン工場で行われる。また「リーバイス」の“オレンジタブ”をシューズに初めて使用する。

 “オレンジタブ”コレクションは1969年に誕生。既存の文化や体制に対して平和や性の多様性、精神の解放を求めるカウンターカルチャーの時代に、若者に向けて発売されたラインだ。

 「ニューバランス」の“M1300”は、85年にテクニカルランニングシューズとして登場した。優れたクッション性とブランドを象徴するグレーカラー、オーセンティックなデザインとクオリティーの高いヌバックレザーとメッシュのコンビネーションがランナーばかりでなく、ファッション感度の高いユーザーや文化人から注目を集めた。アメリカで130ドル、日本で3万9000円という当時のランニングシューズとしては、あまりにも高価な値付けも話題となった。

 “M1300”は1995年からおよそ5年周期で復刻されており、今年2月に7代目となる“M1300JP3”が発売されたばかりだった。

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動画追加:ZOZOの「最もシューズが買いやすい場」 「ゾゾシューズ」を本格ローンチ

 ZOZOは3月4日、靴の専門モールとして「ゾゾシューズ(ZOZOSHOES)」をスタートした。同モールに関するプレスカンファレンスを同日、ライブ配信メインで開催した。2019年6月に発表され、今年2月から順次発送中の“ゾゾマット”で誰もが簡単に、正確な足の3Dデータを計測でき、そのデータを基にAIがユーザーに似合うサイズのシューズをリコメンドする。同社が澤田宏太郎・社長のもと掲げる「カテゴリーの強化」の一環。ローンチ時の靴の取り扱い商品数は約100点だが、現在約400億円の「ゾゾタウン」でのシューズ取扱高のさらなる拡大を目指し、順次商品数を増やしていくという。

 「ゾゾシューズ」の特徴は、 “ゾゾマット”による試着なしでのシューズのリコメンド機能、サイトのオリジナルコンテンツ、そしてシューズに特化した検索UIの3つだ。シューズのリコメンドに関しては、“ゾゾマット”で足のサイズを計測後、シューズごとに各サイズでユーザーとの相性度を提示する流れだ。“ゾゾマット”は現在、71万件の注文が入っており、8万4312人分の計測データが集まっているという。19年秋以降に発送とされていた当初の予定よりも大幅に遅れていたが、同技術の開発を指揮する伊藤正裕取締役COOは「万全なる状態でお届けするために、約5000時間をかけ、6万回の技術検証を行っていた。結果として、一般的な3Dスキャナーとの平均誤差は1.4ミリ程度と非常に小さい」と説明する。“ゾゾマット”を活用し自社ブランドで靴を作るのかという質問も出たが、伊藤取締役は「考えていない。ただ、アパレル領域で行っているマルチサイズプラットフォーム(MSP)事業のように、他社との共同開発に関しては積極的に取り組んでいきたい」と語った。

 サイトのオリジナルコンテンツでは、シューズに特化した歴史などの詳細情報やコーディネートのレコメンドなどを掲載。検索UIでは防水やクッション材の搭載など、機能面からの検索が可能だ。今後も動画や360度から商品を確認できるスワイプ動画、検索項目の拡充など、順次実装していく計画だ。「『ゾゾシューズ』で、最もシューズが買いやすい場を提供したい」と伊藤取締役は意気込む。

 イベントには19年に行われた「第12回 シューズベストドレッサー賞」の男性部門で受賞したMattも登場した。「名前がMattなので、いつかマット関連の仕事が来るのではないかと思っていた」と笑いながら語ったMattは“ゾゾマット”について「実際に使ってみたところ、慣れればテンポよく計測できるので、時間もそこまでかからずすぐに終わった。現代ならではの技術だと思う」とコメント。普段は革靴派で、28センチの靴を履いているというMattだが、“ゾゾマット”での計測のもと、リコメンドされた革靴のサイズは26.5cm。しかし、いざ履いてみたところ「本当にピッタリ。キツいということも、足が浮くこともない」と感動した。

 なお、ZOZOは「ゾゾシューズ」オープンを記念して、“ゾゾマット”で足のサイズを計測した16歳以上のユーザーに対して、計1万足のシューズをプレゼントするキャンペーンを4月15日まで実施中だ。

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日本記録更新の大迫傑選手が記者会見 ナイキを“信頼”し厚底シューズを着用

 3月1日に開催された「東京マラソン 2020」で日本新記録となる2時間5分29秒を記録し、日本人トップの全体4位でゴールした大迫傑選手(ナイキ)が3日、都内で記者会見を行った。

 今大会は世界6大マラソンの一つで、東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手の残り1枠をかけたレースでもあった。さらに新型コロナウイルスの影響から約4万人の一般参加者の出場中止が決定するなど、国内外から大きな注目を集めた。

 序盤から日本記録更新ペースのレース展開になったことについては、「前半から早いと感じ同じペースでいくのかと考えたが、流れに乗った方が堅実的だったので」と冷静に振り返る。中盤では一時先頭集団から遅れたが「いったん自分のペースでリラックスしようと思った」と、昨年9月の日本代表選考会を兼ねたマラソン大会「マラソングランドチャンピオンシップ(Marathon Grand Championship以下、MGC)」で終盤に失速したことを考慮したレース展開だったことを明かした。日本記録の更新は40km地点で意識し始めたという。「(前回日本記録を更新した2018年の)『シカゴマラソン』は最後が登りだが、今回は石畳ではあるもののほぼフラットだったので『いける』と感じた」。

 世間から大きな関心が寄せられていたナイキの厚底シューズの最新作“エア ズーム アルファフライ ネクスト%(AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%)”は、大会の2週間ほど前から着用して足慣らしを行ったという。「クッション性と反発力がより上がったという感覚で、今までよりも地面を叩いたときのロスが少ないイメージ」。重要な大会に新作のシューズを履くことについてのリスクは、「ナイキを信用し、新しい技術が使われているのでとりあえず履いてみようかなと。慣れるまでに時間はかからなかったが、シューズを薄底から厚底に替えたときと同じくらい足入れの感覚は違った。だが、それぞれのモデルによさがある」と話した。

 残り1枠の東京オリパラの代表選手は、8日に行われる「第75回びわ湖毎日マラソン大会」で決定する。同大会で大迫選手の2時間5分29秒を上回る選手が現れなければ、「MGC」で1位の中村匠吾選手(富士通)と2位の服部勇馬選手(トヨタ自動車)、そして大迫選手が代表選手となる。

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「ハイク」×「アディダス」が復活 “ウルトラブースト”をベースにした新スニーカーなど

 「ハイク(HYKE)」は2020年春夏、「アディダス(ADIDAS)」とのコラボレーションライン“アディダス バイ ハイク(ADIDAS BY HYKE)”を6シーズンぶりに復活させる。16-17年秋冬まで展開していたコラボは「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」との企画だったが、今回はパフォーマンスラインが加わった。20-21年秋冬までの2シーズンでの販売が決まっている。

 “アディダス バイ ハイク”は4月29日に、東京・原宿のアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウと、伊勢丹新宿本店で先行発売し、5月1日からグローバルローンチとして海外店舗でも取り扱い、5月6日からは「アディダス」と伊勢丹のオンラインストアでも販売を開始予定だ。

 20年春夏コレクションは、ホワイト、ブラック、カーキのカラーパレットで、「アディダス」の機能素材で「ハイク」のデザインを取り入れたラインアップ。ランニングシューズの“ウルトラブースト(ULTRABOOST)”をベースにしたスニーカー、タイツやキャップ、トップスやワンピースなどをそろえる。

 また、「アディダス オリジナルス」とのコラボで好評だったスニーカー “AOH 001”も再販が決定した。定番モデル“スタンスミス(Stan Smith)”の原型“ハイレット(HAILLET)”から着想を得たホワイトとパイソンの2種を扱う。

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厚底シューズの「ホカ オネオネ」が初のアパレルとアクセサリーを発売

 仏発ランニングシューズブランド「ホカ オネオネ(HOKA ONEONE)」は3月2日、初のアパレルとアクセサリーのコレクションを公式サイト限定で発売する。ランニングやフィットネスに最適なトップスやショートパンツ、ソックスなど、パフォーマンスと快適さにこだわったアイテムを26種類展開する。

 汎用性が高く動きやすい3/4スリーブのカットソーをはじめ、フィット感とウエスト回りの快適さを両立させたパフォーマンスユーティリティーシャツ、アパレルの本格展開に先駆けて発売したパフィージャケットなどをラインアップ。価格はTシャツやタンクトップが6800円、ユニセックスパフィージャケットが3万2000円、ソックスが1800円程度。

 また同コレクションではサステナビリティへの取り組みとして、パフィージャケットの断熱素材には化繊綿ブランド「プリマロフト(PRIMALOFT)」の100%リサイクル素材“プリマロフト ブラック インシュレーション”を、パフォーマンストップスには「ポーラテック(POLARTEC)」の50%以上がリサイクル繊維で構成されている“ポーラーテック パワードライ”を使用した。

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大迫傑が「東京マラソン」で日本新記録 ナイキの新作厚底シューズが足元を支える

 3月1日に開催された「東京マラソン 2020」で、大迫傑選手がナイキ(NIKE)の新作厚底シューズ“エア ズーム アルファフライ ネクスト%(AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%)”を着用し、自身が2018年に記録したタイムを21秒上回る日本新記録の2時間5分29秒で日本人トップの全体4位に入った。今大会は、東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手の選考も兼ねており、8日に行われる「第75回びわ湖毎日マラソン大会」で大迫選手の記録を上回る選手が現れない限り、大迫選手が代表に内定する。

 “エア ズーム アルファフライ ネクスト%”は、ナイキが17年から発表している厚底シリーズの4代目となる最新作。前足部にナイキを代表する「エア」に着想した「ズーム エア ポッド」を搭載し、ミッドソールにはカーボンファイバープレートを内蔵するなど、従来モデルと比較しクッション性や反発力が大きく向上したシューズだ。昨年10月には、ケニアの男子フルマラソン選手エリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が人類初の“2時間切り”となる1時間59分40秒を達成した際に、同シューズの試作品を履いていたことでも話題になった。また、同シューズをはじめとしたナイキの厚底シリーズを着用した選手が、世界記録更新など軒並み好タイムを記録したことを受け、ワールドアスレチックス(世界陸連)が厚底シューズの機能を規制する新ルールを設けるなど、ランニングシューズ市場で大きな関心を集めていた。

 今大会では大迫選手のほか、日本人では井上大仁選手が同シューズを着用。大会2連覇を果たしたビルハヌ・レゲセ選手や2位のバシル・アブディ選手、設楽悠太選手、女子優勝のロナー・チェムタイサルピーター選手は箱根駅伝で注目を集めた前作“ズームX ヴェイパーフライ NEXT%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”で臨み、女子日本人トップの10位に入った山口遥選手はアシックス(ASICS)のシューズだった。

 大迫選手はゴール後、「ずっと狙っていた大会で、勝ちたいという気持ちだけでやってきた。非常に苦しい戦いだったが、しっかりと走れてよかった。『びわ湖』の結果次第だが、自分自身ではベストを尽くせたので、あとは待つだけ。五輪が決まれば、元気を与える走りをしたい」と涙をにじませながらコメント。東京2020の男子フルマラソンには3選手が出場予定で、昨年9月に行われた「マラソングランドチャンピオンシップ(Marathon Grand Championship)」で中村匠吾選手と服部勇馬選手が代表に内定している。

 なお“エア ズーム アルファフライ ネクスト%は”、特定のランナーを対象に本日から販売されている。

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「シュウ ウエムラ」夏コレクションは「オニツカタイガー」とコラボ メイクのほかに限定スニーカーも

 「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は5月1日、「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とコラボしたコレクションを発売する。「オニツカタイガー」のアイコニックなスニーカーからインスピレーションを受け、エネルギッシュなオレンジやレッド、インディゴブルーなどをアイテムに落とし込んでいる。

 「オニツカタイガー」のストライプから着想を得たアイシャドウパレット(限定2種、各8500円)は鮮やかなブルーやオレンジ、華やかなゴールドをはじめとする8色を入れた「ビヨンド ザ リミット」と、ソフトなピンクやバーガンディーなどをそろえた「セット ザ モーション」の2種を発売する。リップスティックは炎のような鮮烈なレッド、オレンジ、ピンクをそろえた艶タイプ「ルージュ アンリミテッド ラッカーシャイン」(限定3色、各3300円)、情熱的なレッドとオレンジ2色をそろえたマットタイプ「ルージュ アンリミテッド マット」(限定3色、各3300円)が登場する。なお、リップにはコラボ限定でシトラスやミント、ウッディなノートをブレンドした香りが付いている。

 そのほか限定ボトルのクレンジングオイル「アルティム8♾ スブリム ビューティ クレンジング オイル」(450mL、1万1500円)、限定パッケージのファンデーションブラシ「ペタル 55 ファンデーション ブラシ」(6000円)、スニーカーのチャーム付きのビューラー「サマー オレンジ アイラッシュ カーラー」(2000円)も発売する。

 また、メイクコラボは「シュウ ウエムラ」の店舗とECでの展開になるが、「オニツカタイガー」のアジア圏のフラッグシップショップでは限定のコラボレーションスニーカーが登場する。最新モデル“デリゲーション EX(TM)”を、メイクアップにも登場する情熱的なレッドとオレンジに染め上げた。

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「ランバン オン ブルー」がブランド10周年を記念して「コンバース」とコラボ

 「ランバン オン ブルー(LANVIN EN BLEU)」は3月1日、ブランド設立10周年を記念して「コンバース(CONVERSE)」とのコラボスニーカーを全国の直営店と公式ECサイトで発売する。価格は1万6000円。

 同アイテムは“オールスター100”をベースに、オリジナルカラーのシャンパンゴールドでカラーリングした。全体に大粒のグリッターをあしらい、2020年春夏シーズンのテーマである“L’EVEIL(目覚め)”を表現した。ミッドソールとインソールには両ブランドのロゴをデザイン。シンプルなローカットで、カジュアルスタイルにもドレススタイルにも合わせることができる。

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「アディダス オリジナルス」と「ベッドフォード」のコラボ第2弾は軽快なアパレルとクリーンなシューズ

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、山岸慎平デザイナーが手掛けるメンズブランド「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」とのコラボレーションアイテムの第2弾を2月29日に発売する。「アディダス オリジナルス」の一部店舗やセレクトショップで取り扱う。

 ウエアはコートやジャケット、フーディなど計5型をそろえる。価格帯は1万5000〜5万円。鮮やかなグリーンをベースに、イエローやレッドをアクセントカラーに使用した、サッカーを想起させる配色が特徴だ。多彩なカラーパレットや胸元に斜めに配置したファスナー、両ブランドのアイコニックなロゴなど、あらゆる要素を軽量素材を用いて軽快に仕立てている。

 シューズはマルチパネルの“クレイジー BYW BF(Crazy BYW BF)”(2万5000円)と、往年のテニスシューズをモチーフにした“スーパーコート BF(SUPERCOURT BF)”(1万8000円)の2型。ウエアとは対照的に、グレートーンで統一したカラーリングでクリーンに仕上げた。

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ニューバランスも“厚底”市場に本格参戦 初のカーボンプレート搭載ロングラン用シューズ

 ニューバランス(NEW BALANCE)は、優れた反発弾性を持つ独自のミッドソールフォーム「フューエルセル(FUELCELL)」とカーボンファイバープレートを組み合わせたランニングシューズ“フューエルセル”シリーズのトップランナー向けの新作を3月から順次発売する。ブランド初となるカーボンファイバープレートを搭載した厚底シューズで、トレーニングからレースまであらゆるシーンでの着用を想定した“フューエルセル TC(FUELCELL TC)”と、“フューエルセル ティーシー”の上位モデルでアスリートのレース用厚底シューズ“フューエルセル RC エリート(FUELCELL RC ELITE)”が登場する。

 ソフトな履き心地の“フューエルセル TC”は、アウトソールの前足部に「ブラウンラバー(BLOWN RUBBER)」と呼ばれるラバー素材を採用し、耐久性と安定性を向上。アッパーにはメッシュ素材を使用することで、通気性と軽量性、フィット感を高めた。また、一人一人のランナーに快適な履き心地を提供するため、ランニングシューズでは珍しく足長だけでなく足囲(甲周り)でもシューズを選ぶことができるよう2サイズを用意する。価格は2万2000円で、3月9日からブランドの公式オンラインストアのみで取り扱う。

 発売に合わせ、ニューバランス銀座とニューバランス名古屋では、“フューエルセル ティーシー”の試し履き会を3月9〜16日と19〜26日に実施し、シューズの予約も可能となっている。

 “フューエルセル RC エリート”は、より軽量化させたモデル。アッパーのメッシュ素材はフィット感を高めるために2層構造で、アウトソールの前足部に

 スパイクのようなグリップ力が高い「ダイナライド(DYNARIDE)」を採用している。価格は2万6000円で、アメリカでは3月24日に発売し、日本では今秋の販売を予定している。

 なお“フューエルセル RC エリート”は、日本での発売は今秋だがアメリカでは3月に販売が開始されるため、先日ワールドアスレチックス(世界陸連)が東京2020オリンピック・パラリンピックに合わせて発表した公式レース下におけるシューズ規定の一つである「4月30日以降、競技会で履くには4カ月以上の市販期間が必要」をクリアしている形となる。

 “フューエルセル”シリーズは、“ランナーがより速く、より効率的に走るための革新的でクリエイティビティーあふれるシューズ”を目指し、ニューバランスが2017年から女子中距離ランナーのジェニー・シンプソン(Jenny Simpson)選手と共に開発をスタート。昨年9月に初代モデルとして、短距離の高速レース用シューズ“フューエルセル 5280(FUELCELL 5280)”を発売した。

■“フューエルセル ティーシー” 試し履き会
日程:3月9〜16日
場所:ニューバランス銀座
住所:東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル

日程:3月19〜26日
場所:ニューバランス名古屋
住所:愛知県名古屋市中区錦3-25-20

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ナイキ渾身の厚底ランシュー“アルファフライ ネクスト%” トップランナーに先行販売

 ナイキ(NIKE)は3月1日、ランニングシューズ市場で話題の厚底シリーズの最新作“エア ズーム アルファフライ ネクスト%(AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT%)”を先行販売する。価格は3万3000円で、2月27日12時までに同社のランニングアプリ「ナイキ ランニング クラブ(NIKE RUNNING CLUB)」からエントリーし、同アプリで2018年2月27日12時から2020年2月27日12時までの間にフルマラソンで男性は2時間50分切り、女性は3時間40分切りの条件を達成したランナーのみが購入権を得ることができる。なお購入は先着順で、条件達成者全員が購入することができるわけではない。

 “エア ズーム アルファフライ ネクスト%”は、従来モデルと比較しクッション性や反発力が大きく向上している。その要因が、前足部の2つの「ズーム エア ポッド」とミッドソールに用いたフォーム「ズーム X」だ。「ズーム エア ポッド」はその名の通り、ナイキの代名詞ともいえる「エア」に着想した新技術で、足を保護しながら蹴り出した際の反発から大きな推進力を生み出す。「ズーム X」はナイキ史上最も軽いフォームで、従来モデルよりも増量することでクッション性を高め、内部にはカーボンファイバープレートを1枚搭載することで反発力も向上した。アッパーには通気性の高い「アトムニット」を採用し、シューレースは締め付けによる血管の圧迫を避けるために、中央からやや外側にずれた位置に配されている。

 同シューズの発売日は、東京2020オリンピック・パラリンピックの男子・女子フルマラソンの日本代表選考会を兼ねた「東京マラソン2020」の開催日で、ナイキと契約する大迫傑選手をはじめ、元男子フルマラソン日本記録保持者の設楽悠太選手らが着用して出場することが予想される。なお、ワールドアスレチックス(世界陸連)が東京オリパラに合わせて先日発表した「反発性の高い内蔵プレートは1枚まで」「靴底の厚さは40mm以下」「4月30日以降、競技会で履くには4カ月以上の市販期間が必要」「全選手が入手可能」などの公式レース下におけるシューズ規定は全てクリアしており、東京オリパラ本番でも着用は可能となる。

 ナイキは、フルマラソンの“2時間切り”のために2013年から厚底シューズの開発に着手。初代モデル“ズーム ヴェイパーフライ エリート(ZOOM VAPORFLY ELITE)”(2017年)をはじめ、これまでに“ズーム ヴェイパーフライ 4%(ZOOM VAPORFLY 4%)”(2017年)、“ズームX ヴェイパーフライ NEXT%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”(2019年)を発表し、今回の“エア ズーム アルファフライ ネクスト%”は厚底シリーズとしては4代目にあたる。同シューズは、昨年10月に行われた非公式レースで、ケニアの男子フルマラソン選手エリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が試作品を履いて人類初の“2時間切り”となる1時間59分40秒を達成したことで話題となった。

エリウド・キプチョゲ選手は昨年10月、非公式ながら人類初のフルマラソン“2時間切り”を達成。この時履いていたのが“エア ズーム アルファフライ ネクスト%”の試作品で、カーボンファイバープレートを3枚搭載するなどの違いがあった

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「スニーカーベストドレッサー賞 2020」授賞式 池田エライザやemmaら過去最多の8組9人が受賞、レイザーラモンRGは殿堂入り

 “最もスニーカーが似合う・履いてほしい有名人”を選ぶ「スニーカーベストドレッサー賞 2020」の授賞式が20日、都内で行われた。同アワードは今年で3回目を迎え、女優の池田エライザやスニーカー芸人のレイザーラモンRGら、過去最多となる8組9人が受賞した。

 3年連続の選出となったレイザーラモンRGは特別賞を受賞し、殿堂入りを果たした。授賞式には「ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)」の“ボンダイ 6(BONDI 6)”を履いて登壇。「1年前からこの日のスケジュールを空けていました。殿堂入りということで、うれしく思います」と真面目にコメントする一方で、「足の親指の付け根が痛くなり病院に行ったら、“キモ撮り”のやり過ぎだった」と自身が発案したスニーカーを強調する自撮り、通称“キモ撮り”(自撮りする姿を見た妻の「キモっ」という一言が由来)による自虐エピソードを披露し、会場の笑いを誘った。

 また、同氏と共にスニーカー芸人として活動するアントニーは、芸人部門で受賞。今年で誕生50周年を迎えた「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の名作“スーパースター(SUPERSTAR)”で登壇し、「芸人でありながら『M-1』や『キングオブコント』であまり努力せず、この賞を獲るためにがんばってきたので本当にうれしく思います。(“スーパースター”は)何年経ってもデザイン性が変わらず、こんなかっこいいスニーカーはほかにないです。デザインしてくれた人を抱きしめてキスしたいです。それくらい好きです」とコメントした。

「スニーカーベストドレッサー賞 2020」の全受賞者と着用スニーカーは以下の通り。

【女優部門】
池田エライザ/「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」の“LCS R1800”

【俳優部門】
杉野遥亮/「ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)」の“チャレンジャー ロー GTX(CHALLENGER LOW GTX)”

【モデル部門】
emma/「アシックス(ASICS)」の“ゲル PTG(GEL-PTG)”

【タレント部門】
鈴木奈々/「スペルガ(SUPERGA)」の“2750-COTMETU”

【芸人部門】
アントニー/「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の“スーパースター(SUPERSTAR)”

【アーティスト部門】
YURINO/「アグ(UGG)」と「エミ(EMMI)」のコラボ“CA805”

【SNS部門】
ミチ・よしあき姉弟/「リーボック(REEBOK)」の“インターバル(INTERVAL)”

【特別賞】
レイザーラモンRG/「ホカ オネオネ」の“ボンダイ 6”

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「ミノトール インスト」と「エコー」がコラボ “エキソストライク”をミリタリーデザインでアップデート

 「ミノトール インスト(MINOTAUR INST.)」は、デンマークのシューズブランド「エコー(ECCO)」とコラボした新作シューズを直営店および公式オンラインサイトで販売している。

 レザーブーツ(4万9000円)は、世界最大級のスポーツ用品国際総合見本市「イスポ アワード 2018(ISPO AWARD 2018)」で金賞を受賞した「エコー」の“エキソストライク”をミニタリーデザインで仕上げた。アッパーに使用した“ダイニーマ加工レザー”は「エコー」とDSMダイニーマが共同で開発したもので、軽量でありながら高い強度を持つ。シューレースは着脱しやすいストッパー仕様になっている。

 同じく“ダイニーマ加工レザー”をアッパーに用いたランニングシューズ(3万9000円)は、裸足のアフリカ人ランナーからヒントを得て誕生した“BIOMソール”を搭載し、足の自然な動きをサポートする。靴ひも部分にはダイヤル付きのワイヤーを使用し、ワンタッチで均一に靴を締めることができる。スケートシューズ(2万9000円)は、摩擦に強く柔らかい水牛の革をアッパーに用いた。軽量なソールと組み合わせることで、快適な履き心地を実現した。

 「ミノトール インスト」はディレクターの泉栄一が2004年に立ち上げたメンズブランド。07年からはバッグやシューズに特化したライン”マグ(MUG)”も展開している。

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BLACKPINKをビジュアルに起用 「アディダス」の“スーパースター”がアップデート

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は2月13日、“スーパースター(SUPERSTAR)”を女性向けにアップデートした新作“ステージコレクション(STAGE COLLECTION)”を発売した。キービジュアルには韓国のガールズグループ、BLACKPINKを起用した。価格は1万4000円。

 アイコニックな“スーパースター”のクラシカルな要素に、厚型のアウトソールなど現代的なひねりを利かせたディテールを加え、異なるシルエットの4型をそろえる。白と黒のレザーアッパーに異素材をミックスしたモデルや、過去のシルエットをアップデートしアッパー部分をシースルーにしたモデルも登場。

 アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウや「アディダス オリジナルス」の店舗、「アディダス」公式オンラインストアなどで販売する。

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「アシックス」がカーボンプレート内蔵の新モデル“メタレーサー”発売 「ナイキ」「アディダス」に対抗

 「アシックス(ASICS)」は、マラソンや駅伝などレースシーンに向けたランニングシューズの新モデル“メタレーサー(METARACER)”を4月中旬に発売する。

 “メタレーサー”はシューズのつま先部分が上方にそった特殊な構造となっており、加重がかかることで重心を効率的に前方へ移動させる仕組みだ。またシューズ内部には1枚のカーボンプレートを内蔵し、効率的なランニング動作をサポートする。より高速走行に対応するため、軽量素材を採用してパフォーマンス面の向上かつ軽量化も図る。

 今後、アスリートに向けた取り組みを強化し、パフォーマンス面に特化した商品ラインアップをさらに充実させていくという。

 2月14日に開催された2019年12月期決算記者説明会において、廣田康人社長COO(最高執行責任者)は「われわれはシューズに対して厚底、薄底という定義はしていない。トップアスリート向けのシューズなので、実際にアスリートに履いてもらい、結果を残してほしい」と述べた。

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「アディダス」が史上最速モデルで“厚底”に逆襲 初のカーボンプレート内蔵ランシューズ

 アディダス ジャパン(ADIDAS JAPAN)は、日本人ランナー向けのランニングシューズ“アディゼロ”シリーズの新作“アディゼロ プロ(adizero Pro)”を4月1日に発売する。シューズ内部には同社初となるカーボンプレートが付き、蹴り出す力を推進力に変えるとともに着地時の柔軟性を加えた。さらに高い反発性とクッション性を備えた独自の素材“ブーストフォーム”や軽量のミッドソール“ライトストライク”を組み合わせて、速さと軽さにこだわったランニングの最上位モデルと位置付ける。

 2018年11月には同モデルの試走会が東京都内で開かれ、メディア関係者らが新作を体験。足を入れた瞬間から「アディダス」の既存モデルとははき心地が明らかに異なり、走行中もこれまでとは一線を画す前への推進力に驚きの声が上がっていた。開発に携わったシューズクリエイターの大森敏明は「“アディゼロ プロ”によって、アスリートがこれまで到達できなかった速さで走ることができる」とコメント。ほかの関係者も「最速のシューズ」と口をそろえるなど自信を見せている。

 価格は2万2000円で、サイズは22〜31cm。アディダスのブランドコアストア各店とオンラインストア、ステップ スポーツ(STEP SPORTS)で販売する。

 近年のランニングシューズ市場は、同じくカーボンプレートを内蔵する「ナイキ(NIKE)」の“厚底”シューズが話題を集めている。国内外のマラソン大会で上位入賞している男性ランナーの多くが「ナイキ」を着用し、新記録を連発。さらに「第96回箱根駅伝」で総合優勝した青山学院大学は「アディダス」と包括契約を結んでいるものの、自由意思で選択できるシューズに関しては出場した選手全員が「ナイキ」を選んでいた。

 「ナイキ」の“厚底”の競技での一人勝ち状態が続いている現状に陸上の国際統括団体であるワールドアスレチックス(世界陸連)も動き、1月31日にシューズの新たな規定を発表。「内蔵するプレートは1枚まで」「靴底の厚さは40mmまで」「レースの4カ月前から一般購入できること」の3つが追加された。東京五輪のマラソンは女子が8月8日、男子が同9日に行われるため、“アディゼロ プロ”も着用可能となる。

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日本人初の快挙 「アディダス スケートボーディング」から三本木心のシグネチャーモデルが登場

 アディダス(ADIDAS)のスケートボードブランド「アディダス スケートボーディング(ADIDAS SKATEBOARDING)」は、日本チーム所属のライダー三本木心のシグネチャーモデル“マッチブレイク スーパー バイ シン サンボンギ(MATCHBREAK SUPER BY SHIN SANBONGI)”を2月8日に発売する。価格は8990円で、ビームス(BEAMS)のほか、FTC トウキョウ(FTC TOKYO)やスポタカ(SPOTAKA)など全国のスケートショップで取扱う。

 1998年創設の「アディダス スケートボーディング」はこれまで、マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)やデーウォン・ソン(Daewon Song)、タイショーン・ジョーンズ(Tyshawn Jones)、デニス・ブセニッツ(Dennis Busenitz)ら国外のスケーターのシグネチャーモデルを数多く発表してきたが、日本人ライダーのシグネチャーモデルを発売するのはこれが初めて。また、三本木にとっても自身初のシグネチャーモデルとなる。

 ベースとなったのは、ヴァルカナイズド製法で作られたスケートシューズの新作“マッチブレイク”で、レザーをベースにプレミアムスエードのトゥキャップとガムソールを組み合わせたもの。カラーリングは日本人の三本木らしく日の丸をイメージし、ヒールにはゴールドで“SANBONGI”の文字があしらわれている。

 なお10日には、ブランドの公式YouTubeチャンネルに三本木のスケートフィルムが公開される予定だ。

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“スタンスミス”が当たる 「アトモス ピンク」と「アディダス」がバレンタインイベント開催

 ウィメンズスニーカー専門店の「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」と「アディダス(ADIDAS)」は2月8日13~19時に、東京・原宿のアトモス ピンク フラッグシップ原宿でバレンタインイベントを開催する。

 「アディダス」の定番スニーカー“スタンスミス”と三つ葉(トレフォイル)のブランドロゴをかたどったアイシングクッキーを用意し、デコレーションできるワークショップを行う。スニーカーを購入しなくても誰でも参加可能。バレンタイン仕様のフォトスペースを設けており、撮影した写真をタグ付きでインスタグラムに投稿すると、抽選で“スタンスミス”をプレゼントする。

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「オーラリー」とニューバランスのコラボ再び クリーンでシンプルなカプセルコレクション

 ニューバランス(NEW BALANCE)は、岩井良太デザイナーの「オーラリー(AURALEE)」とコラボレーションしたシューズとアパレルを2月8日に発売する。シューズはニューバランスが1978年に発表した軽量のランニングシューズ“コンプ100(COMP100)”をベースにし、シボ感のあるレザーを使用している。細身のラストと、上品なワントーンカラーで統一したシンプルなデザインが特徴だ。価格は1万8000円で、ライトグリーンとスモーキーブラウンの2色を22.5〜30cmのサイズでそろえる。

 アパレルは、一着まるごと立体的に編み上げたホールガーメントの半袖ニット(2万5000円)と長袖ニット(2万7000円)、パンツ(2万9000円)の3型で、ユニセックスの3サイズを用意する。ドライタッチのコットンを使用し、後ろ身頃には特殊なリクフレクト糸をアクセントとして編み込んでいる。

 「オーラリー」直営店や全国のユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)、ニューバランスの六本木 19:06と公式オンラインストアで販売する。

 両者の協業は2度目で、前回はニューバランスのライフスタイルブランド「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE、以下TDS)」とのコラボレーションだった。「オーラリー」が1月のパリ・メンズ・ファッション・ウイークで発表した20-21年秋冬コレクションでは、再び「TDS」と協業したシューズがランウエイに登場している。

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アシックスがスマートランニングシューズを披露 データを即座にランナーにフィードバック

 アシックスは1月24日、「ASICS WALKING PRESS MEEETING SS20」と題したイベントを都内で開催し、2020年内の発売に向け開発を進めているスマートランニングシューズのプロトタイプの披露と、20年春夏シーズンのウオーキングシューズの展示を行った。

 スマートランニングシューズは、内部にセンサーなどを組み込み動きに応じて音や色が変化するスマートシューズ“オルフェ(ORPHE)”を開発し、8日にアシックスの子会社、アシックス・ベンチャーズから出資を受けたスタートアップ企業のno new folk studioと協業製作したもので、年内の発売を予定している。すでに7日からアメリカで開催されていた見本市「CES 2020」では披露されており、国内では今回のイベントが初披露の場となった。

 no new folk studioは17年4月以降、アシックススポーツ工学研究所と連携してさまざまな実証実験を行い、歩行中の足の動きを計測できるスマートシューズの共同開発を続けてきた。今回披露されたシューズも“オルフェ”同様内部にセンサーを埋め込むことで、着用者の走行データを可視化する。距離は歩幅だけでなく、脚の運び方、走行の安定性、接地の時間・分布などのデータを収集し、これまでアシックスが収集してきた膨大なデータと掛け合わせ、それぞれのランナーの特徴に合わせたフィードバックを専用のスマートフォンアプリでリアルタイムで確認することができる。シューズはアシックス製のものがベースで、靴底前部にカーブを設けた“ガイドソール(GUIDESOLE)”などを用いたりと、シューズ自体には走行効率を高める工夫が施されている。

 またアシックスジャパンは、1983年からビジネスシューズやパンプスなどのビジネスシーンで着用されるウオーキングシューズ事業を展開しており、今シーズンはスポーツメーカーとしての“原点回帰”をテーマに掲げた。“走れるビジネスシューズ”をうたう男性向けの“ランウオーク(RUNWALK)”と“ペダラ(PEDALA)”ではスポーティーなタイプを企画したほか、女性向けの“ペダラ”ではニット素材を採用したスニーカータイプと、さまざまなシーンに対応できるラットタイプを用意。仕事場のカジュアル化に合わせ、クッション性や機能性の高いシューズを提案する。

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「ヨウジ」が“脱構築”ソールのスニーカー発売 台湾歌手ヴァネス・ウーのブランドとコラボ

 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、台湾の俳優・歌手、ヴァネス・ウー(Vanness Wu)によるブランド「Xヴェセル(XVESSEL)」とコラボレーションしたスニーカーを2月5日に発売する。全国の「ヨウジヤマモト」各店で取り扱う。

 ヴァネス・ウーは台湾のアイドルグループF4のメンバーで、「ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK SCANDAL YOHJI YAMAMOTO)」のビジュアルにも起用された。 今回のコラボでは「Xヴェセル」の人気スニーカー“G.O.P“をベースに、レザー素材やブラックカラーを用いた。ダイヤル式ディスクを備えたローカットの“Xヴェセル ロウ(XVESSEL LOW)”(3万9000円)と、11ホールのハイカット“Xヴェセル ハイ(XVESSEL HIGH)”(4万8000円)の2型をラインアップする。

 通常はシューズ内にあるサイズ表記タグをサイドに配したデザイン。切りっぱなしのフリンジ加工を施したキャンバス地で“未完成”の要素を、分解したパーツを組み合わせたレイヤーソールで“脱構築”の要素を表現した。またサイドやシューレースのパーツに「ヨウジヤマモト」のシグネチャーロゴを刺しゅうした。

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「ナイキラボ」と「ピガール」がコラボコレクション発売 パステルカラーを用いたTシャツやジャケットなど

 「ナイキラボ(NIKELAB)」は1月25日、「ピガール(PIGALLE)」とのコラボコレクション“スポーツの力が世界を前進させる(THE POWER OF SPORT TO MOVE THE WORLD FORWARD)”を発売する。ナイキのウェブサイトや東京・南青山の「ナイキラボ MA5」、東京・円山町の「ピガール トウキョウ」などで取り扱う。

 アイテムは、普段使いから運動時までマルチに活用できるものをそろえる。「ピガール」らしいパステルカラーを用いたTシャツやジャケット、両者のロゴを施したノースリーブ、切りっぱなしの裾が特徴のハーフパンツなど。

 なお、「ピガール」は同時期に「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションした“チャックテイラー 70(CHUCK TAYLOR 70)”も発売する。同スニーカーは、キャンバス地を採用したアッパーに稲妻風のデザインを施し、ブルーとホワイトをベースに製作した全2色をそろえる。日本国内での取り扱い予定はない。

 また、今回のイメージビジュアルにはステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)「ピガール」デザイナーも登場。元バスケットボール選手であるアシュプールは、自身がナイキとの協業で設けたバスケットコート内で撮影した。

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「メゾン マルジェラ」が「リーボック」とコラボシューズ発表

 「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は22日(水)、パリで発表した2020年春夏“アーティザナル”コレクションで、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたシューズを披露した。今季のキーワード“ブルジョワ・ドレッシング”を反映しているというこのシューズは、メゾンのアイコンシューズである“タビ(TABI)”と、「リーボック」のアイコニックなモデル“インスタポンプフューリー(INSTAPUMP FURY )”を融合したデザインとなっている。

 今季のもう一つのキーワードは作業途中や未完成を意味する“ワーク・イン・プログレス”で袖とキュロットがドッキングするなど服作りのプロセスを表現している。ショー会場は、パリ4区にある今は使われていないンクリートがむき出しの建物でまさに未完成。床にコラボスニーカーを使ったピンク色の足跡をつけて来場者をショースペースへ誘導した。 “インスタポンプフューリー”の特徴的なかかとの足跡を見ればショーが始まる前でもコラボの登場が“わかる人には分かる”謎かけのような演出となっていた。

 なお “アーティザナル”は、メゾンにおける実験的な立ち位置であり、ショーに登場したアイテムがそのまま販売されるわけではない。商品化に向けての詳細は2月末にパリで開催される2020-21年秋冬コレクションで発表されるようだ。

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