「アディダス」 × ポケモンのコラボコレクション発売 ドット絵で再現したポケモンが特徴

 アディダス ジャパンはポケモンとのコラボレーションコレクションを1月22日から順次発売する。ゲーム「ポケットモンスター」のドット絵をプリントしたアイテムが特徴だ。

 コラボコレクションでは、Tシャツ(ユニセックス3490円、キッズ2490円)やトラックスーツ(キッズ6990円)、ショーツ(キッズ2990円)、スニーカーを販売。スニーカーはユニセックス1型、キッズ2型を用意する。

 ユニセックス向けの“アドバンテージ(ADVANTAGE) PKM”(7990円)はソール部分にポケモンが集合したイラストをプリント、キッズ向けの“アドバンテージ PKM キッズ”(4990円)にはドット絵で再現したピカチュウを大きく施した。“フープス ミッド 2.0(HOOPS MID 2.0) PKM キッズ”(5490円)は、かかと部分にドット絵で再現したポケモンをプリントする。

 アディダス(ADIDAS)直営店及びオンラインストアをはじめ、ポケモンセンターの一部店舗などで販売。一部販売店舗では、コラボスニーカー購入者にA5サイズのステッカーをプレゼントする。

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「アシックス」の“ゲルライトスリー”が30周年 「ミタスニーカーズ」とのコラボシューズとTシャツを発売

 「アシックス(ASICS)」は1月23日に、ランニングシューズ“ゲルライトスリー”の30周年を記念したコラボ企画の第1弾として、国井栄之クリエイティブディレクターが手掛ける「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」とのコラボシューズを発売する。価格は1万8200円。

 ホワイトをベースに、アッパーのつま先部分には日の丸を連想させるレッドでカラーリングした。内側のストライプはトリコロールを配し、中敷きには“ゲルライトスリー”発売当時のデザインを手がけた三ツ井滋之が手書きで“東京改”の文字を施したほか、「ミタスニーカーズ」のアイコンでもある金網模様に三ツ井と国井の名前をデザインした。

 また今回のコラボシューズ発売に合わせ、コラボTシャツも数量限定で発売する。シューズ同様に、ホワイトをベースに背面には“東京改”の文字を施した。ポケット内部には“ゲルライトスリー”30周年記念ロゴをプリントした。価格は5500円。

 同アイテムは、アシックス原宿フラッグシップ、アシックス大阪リンクス ウメダ店、ミタスニーカーズ、ドーバーストリートマーケット ギンザ、グレイトで取り扱う。

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「リーボック」が「トムとジェリー」とコラボ アニメのワンシーンをプリントしたTシャツやスニーカー

 「リーボック(REEBOK)」は1月24日に、人気アニメシリーズ「トムとジェリー」とのコラボレーションコレクションをリーボックストア渋谷と公式オンラインショップなどで発売する。

 アパレルアイテムは「トムとジェリー」のワンシーンをプリントしたTシャツ(税込6039円)やフーディ(同8459円)などをそろえ、全てユニセックスで展開する。シューズは、“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”“クラブ シー(CLUB C)” “クラブ シー リベンジ(CLUB C REVENGE)”の3モデルをベースに採用し、トムとジェリーを想起させるカラーリングを施した。通常サイズに加えて、キッズサイズもそろえる。

 また同コレクションから1万円以上のアイテムを購入すると、先着順で「トムとジェリー」のぬいぐるみセットをプレゼントする。

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「ディオール」と「ジョーダン ブランド」がアパレルやアクセサリーでも協業 “エア ジョーダン 1”のローカットモデルも

 「ディオール(DIOR)」は、ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とのコラボレーションを拡大し、ウエアやアクセサリー類も含めたカプセルコレクション“エア ディオール(AIR DIOR)”を発売する。

 両ブランドはすでにスニーカー分野で協業しており、「ディオール」が2019年12月3日にマイアミで行った20年プレ・フォール・コレクションで“エア ジョーダン 1 ハイ OG ディオール(AIR JORDAN 1 HIGH OG DIOR)”を発表している。

 今回のカプセルコレクションでは、“エア ディオール”のロゴが入っているボタンを使用したスーツや、イタリアで手作りされたスエード生地のフーディー、“ディオール オブリーク(DIOR OBLIQUE)”柄のシルクのショーツに加えて、ソックス、スエットバンド、ネクタイ、ポケットチーフ、チェーンペンダント、革小物類などのアイテムを展開する。色味はネイビー、グレー、ホワイトを基調とした落ち着いたものだという。また、“エア ジョーダン 1 ハイ OG ディオール”のローカットモデルも発売する。価格は発表されていないが、いずれも世界で12カ所程度の「ディオール」の店舗やポップアップなどで4月から限定発売する。

 キム・ジョーンズ(Kim Jones)「ディオール」メンズ アーティスティック・ディレクターは、「ウエアはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の普段のスタイルをイメージした。彼はよくスーツを着ていて、それがとてもいいと思っていたから。『ディオール』でもスーツの売り上げが倍増している。スマートに装いたいという人が増えているし、それがクールなことになった」と語った。

 マーティン・ロッティ(Martin Lotti)「ジョーダン ブランド」デザイン部門バイス・プレジデントは、「“エア ジョーダン 1 ハイ OG ディオール”では、履き口のウィングスロゴを“AIR JORDAN”から“AIR DIOR”に変更した。これは当ブランドでも初めてのことで、『ディオール』とのコラボレーションを非常に重視していることの表れだ。今後は、“ラグジュアリー・ストリートウエア”というジャンルでも『ジョーダン ブランド』の存在感を高めていきたい」と述べ、両ブランドの協業が継続する可能性を示唆した。

 ここ数年はラグジュアリーブランドとスポーツウエアの協業が多く見られるが、キムが率いていた当時の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が「シュプリーム(SUPREME)」と17年に行ったコラボレーションがその先鞭をつけたといえるだろう。最近では19年11月に「プラダ(PRADA)」と「アディダス(ADIDAS)」が長期的に協業することを発表したほか、「プーマ(PUMA)」と「バルマン(BALMAIN)」が初のコラボコレクションを発売している。また20年1月には、「ルイ・ヴィトン」が北米の男子プロバスケットリーグ、ナショナル・バスケット・アソシエーション(National Basketball Association、NBA)と提携することを発表した。

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「アディダス」がプロスケーターのナケル・スミスとのコラボモデルを発売 本人出演のショートビデオも

 「アディダス スケートボーディング(ADIDAS SKATEBOARDING)」は1月18日に、プロスケーターでラッパーのナケル・スミス(Nakel Smith)がデザインした新作“ライバルリーハイOG×ナケル(RIVALRY HI OG X NA-KEL)”を発売する。価格は1万2000円。

 ナケルは今回、バスケットコートのクラシックシルエットをスケートボード仕様にリデザインした。「“ライバルリーハイOG”はもともと『アディダス』が俺にプレゼントしてくれたモデルだった。それを頻繁に履いていたら、この靴の自分のデザインをリリースしたいかって聞かれたんだ」と話す。

 ブラックを基調としたクラッシックなカップソールのハイカットで、イエローやグリーン、シュータンに配した“na-kel”ロゴがアクセントになっている。アッパーにはスエードと合成素材、アウトソールにはグリップ力の高いラバー素材を採用した。発売に合わせ、ナケルの楽曲“Go”を使用し彼の友人らも出演したショートビデオを発表した。

リリースに合わせて発表したショートビデオ。ナケルの友人らが出演

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「プーマ」とロックバンド「キッス」のポール・スタンレーがコラボ ロックテイストな新作2型

 「プーマ(PUMA)」は1月16日に、ロックバンド「キッス(KISS)」のフロントマン、ポール・スタンレー(Paul Stanley)とコラボレーションした“プーマ × ポール・スタンレー”コレクションから新作2型を発売した。

 “ラルフ サンプソン ミッド × ポール・スタンレー(RALPH SAMPSON MID × PAUL STANLEY)”は、アッパーにフェイクファーを、サイドにはスエードを施し、メタリックのベルクロストラップや随所に散りばめたスタッズでロックテイストなデザインに仕上げた。価格は1万9800円。

 “GV スペシャル レパード × ポール・スタンレー(GV SPECIAL LEOPARD × PAUL STANLEY)”は、ヒョウ柄のミッドソールにメタリックレザーを組み合わせたデザインと、ゼブラ柄のミッドソールにレザーとフェイクファーを組み合わせた2種類を用意した。価格はそれぞれ1万4300円。

 プーマストア原宿、プーマストア大阪、プーマストア京都、プーマオンラインストアで取り扱う。

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「ヴァレンティノ」と「オニツカ」がコラボ オニツカのストライプに“V”ロゴを被せる

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は1月15日に2020年秋冬パリ・メンズ・コレクションで「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」とのコラボスニーカーを発表した。

 「オニツカタイガー」のアイコンモデルである“メキシコ 66 SD”をベースに、アッパー外側には「オニツカタイガー」のストライプの上に「ヴァレンティノ」のロゴを大胆にデザインした。ロゴはひとつひとつ手作業でプリントした。また、シュータンと中敷きにはコラボラベルを施した。

 「ヴァレンティノ」の一部の直営店と公式オンラインサイトでは、ホワイト、オレンジ、ピンク、イエローの4色を展開し、「オニツカタイガー」一部の直営店と公式オンラインサイトではトリコロールカラーを展開する。発売日は2020年夏を予定しており、価格や取り扱い店舗は未定。

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「バレンシアガ」が新作“バレンシアガ ゼン”を発売 キルテッド素材を用いた軽量スニーカー

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、新作スニーカー“バレンシアガ ゼン”を公式オンラインサイトで販売している。1月20日から「バレンシアガ」青山店を皮切りに、全国の店舗での取り扱いを順次開始する。価格は5万9000円。

 “バレンシアガ ゼン”は、これまでの厚底スニーカーから脱却した足にフィットする軽量スニーカー。レザーは使用せず、アッパーにはキルテッド素材を用いた。シューレースはロゴを施したタンの後ろに隠し、シンプルなシルエットに仕上げた。カラーはマット素材のホワイト×ブラック、レッド×ブラック、グレー、ブラック、パテント素材ではブラック(6万1000円)をそろえた。

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「リーボック」がLA発のストリートブランド「トレス・ラッシュ」とコラボ ロゴが光る“クラブ シー 85 MU”

 「リーボック(REEBOK)」は1月17日、LA発のストリートブランド「トレス・ラッシュ(TRES RASCHE)」とのコラボモデル“クラブ シー 85 MU(CLUB C 85 MU)”を発売する。価格は1万3200円(税込)。

 同アイテムは、「リーボック」の1980年代を代表するテニスシューズの“クラブ シー”をベースに、「トレス・ラッシュ」のロゴをモノグラム調でデザインした。シンプルなデザインながらも、アッパー全体にはリフレクター素材を使用しており、光を浴びるとロゴが浮き上がる仕掛けを施した。カラーはブラックとホワイトの2色をそろえ、サイズは22.3〜31.0cmのユニセックスで展開する。リーボックストア渋谷、リーボッククラシックストア、公式オンラインサイトなどで取り扱う。

 「トレス・ラッシュ」は、LAを拠点にする女性デザイナーのマディセン・ソワーズ(Madisen Sowers)とシドニー・レヴィ(Sydney Levy)が2017年に立ち上げたブランドで、ユニセックスなウエアやグッズを提案する。

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「フェンディ」と「ムーンスター」のコラボスニーカーが発売 ガーデニングムードを表現

 「フェンディ(FENDI)」は1月16日、2020年春夏メンズコレクションで発表した日本のシューズブランド「ムーンスター(MOONSTAR)」とのコラボレーションアイテムを全国の直営店、および公式オンラインサイトで発売する。

 アイテムは、「ムーンスター」のバルカナイズ製法を用いてキャンバスとラバーを接着させたしなやかかつ耐久性の高いローカットスニーカー(7万9000円)とレースアップブーツ(11万1000円)。アッパーには“FF”ロゴと“ペカン”柄のストライプをあしらい、コレクションテーマのガーデニングムードを表現した。カラーパレットはアースカラーを基調に、アイボリー、ミリタリーグリーン、ブラウン、ブラックをそろえる。インソールには両ブランドのコラボラベルを配した。

 また、1月9日から「フェンディ」表参道店で開催中の特別インスタレーション「フェンディ ボタニカル ワンダー」では、同コラボアイテムの先行販売を行う。

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日本初上陸のフットウエアスタートアップ「オールバーズ」が81億円の資金調達へ 「サステナブルなモノ作りをさらに加速させる」

 2016年創業のサンフランシスコ発フットウエアブランド「オールバーズ(ALLBIRDS)」が、シリーズDラウンドで資金調達を行う。ジョーイ・ズウィリンガー(Joey Zeillinger)共同創業者によると、「近日中に完了する」という。本ラウンドの調達額は約7500万ドル(約81億7500万円)。15年8月に実施したシリーズAラウンドからの累計調達額は1億4000万ドル(約152億円)を突破した。

 「すでに黒字化、もしくは黒字に近い利益を出しているため追加で資金調達を行うべき差し迫った理由はない」と話すズウィリンガー共同創業者。それでも資金調達を実施するのは、出資者であるベイリーギフォード(BAILLIE GIFFORD)とフィデリティ マネジメント&リサーチ カンパニー(FIDELITY MANAGEMENT & RESEARCH COMPANY)との関係強化が最大の目的だと説明する。「われわれは四半期ごとの成果にとらわれるのではなく、10年スパンくらいの長期的な目線で戦略を立てたい。この2社は長い目で対象会社を育ててくれるため、最適なパートナーだと考えた」。

 今回調達した資金の大部分は、「長期にサステナブルであるために使う」という。ミニマルなデザインや履き心地のよさにも定評があるが、「オールバーズ」の最大の特徴はサステナブルなモノ作りにある。生産農家から製造業者までトレースすることができるウールをアッパーに使用したり、ソールには石油由来ではなくサトウキビを用いたりするなど環境に配慮した素材開発に注力するほか、同社は物流や従業員の移動などを含めた全企業活動に発生するカーボンフットプリントを詳細に調査し同等のカーボンオフセットを行うことで、19年4月に100%“カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出量と吸収量を同じにすること)”の達成を宣言している「今最も力を入れているのが“再生可能な農業(Regenerative Agriculture)”だ。ウールを生産するための過程で排出する二酸化炭素をどうやって取り除くかを生産者とタッグを組んで考えているところだ」と話し、今回調達した資金を用いてこの取り組みをさらに加速させるという。

 そのほか、1月10日に日本初出店を果たした原宿店を含む20店舗を20年内に出店予定で、その運転資金やさらなる素材開発のための資金に充てるという。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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一見ローテク、実はハイテク 「アレキサンダーリーチャン」 × 「ヴァンズ」の特別な“エラ”

 「アレキサンダーリーチャン(ALEXANDERLEECHAN)」は、「ヴァンズ(VANS)」とのコラボスニーカーを1月11日に発売する。定番ローテクスニーカーとして支持を集める「ヴァンズ」の“エラ”に高い機能性を加えた。価格は2万8000円。サイズはメンズ向けの26〜29cm、ウィメンズ向けの23〜25cmをそろえる。東京・恵比寿のセレクトショップ、シェルター(SHELTER)などで扱う。

 シューレース部分にはドイツのパーツメーカー、フィドロック(FIDLOCK)が開発したマグネットバックルを採用。バックルを軽く重ねるだけで簡単に装着でき、スムーズな着脱をかなえる。シューズの内側には米イーベント(eVent)製の防水透湿素材をすることで、悪天候での着用も可能にした。

 「アレキサンダーリーチャン(ALEXANDERLEECHAN)」は、2004年春夏シーズンにアレキサンダー・リー・チャンがスタートしたファッションブランド。ストリートを軸にさまざまなテイストを加えたカジュアルスタイルを提案する。

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「アンディフィーテッド」から来年30周年を迎える“エア マックス 90”のコラボモデルが登場

 「ナイキ(NIKE)」とロサンゼルス発のスニーカーショップ「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」が、来年で誕生30周年を迎える名作スニーカー“エア マックス 90(AIR MAX 90)”をベースとしたコラボモデルを発表した。

 シルエットはそのままに、ヒールに「アンディフィーテッド」の象徴的なロゴ“ファイブ ストライク(FIVE STRIKE)”を大胆に配し、シューレースにあしらわれているデュブレにはコラボを象徴する“UNDEFEATED”の文字が刻まれている。

 ホワイトとブラックをベースにディテールをブルー、グリーン、レッド、イエローとした全8色展開で、ホワイト&イエローとブラック&レッドの配色のみベビーとキッズサイズも用意する。価格は1万5000円で、キッズサイズは9000円、ベビーサイズは7500円。12月27日から「アンディフィーテッド」各店舗で限定販売され、30日からホワイト&ブルー、ブラック&ブルー、ホワイト&イエロー、ブラック&イエローの配色は公式アプリ「NIKE SNKRS APP」でも販売される。

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ナイキがブロックチェーンでの追跡に関する特許を取得

 ナイキ(NIKE)はブロックチェーンを利用してスニーカーの所有者IDを追跡する特許を取得した。

 この特許技術を使用したスニーカー群を“クリプトキックス(CRYPTOKICKS)”と呼び、ブロックチェーン上でトークン化した情報によってそのスニーカーの所有者IDを特定できるという。これによって二次流通市場の模倣品を特定したり、リアルでもバーチャルでも商品を追跡したりすることができる。将来的にはそのデジタル化したスニーカーを売買したり、ゲーム上で利用したりすることが期待されると専門家は説明する。

 ナイキの担当者からはコメントやこの特許技術の詳細な説明は得られなかったが、専門家によるとこの技術は所有者IDを作成・記録し、その情報はブロックチェーン上に保存されるという。トークンはいわゆるデジタル・ウオレットに保管され、ビデオゲームなどとも連動して、ゲームのアバターも購入した同じスニーカーを履くことができるようになるという。

 ナイキは「“クリプトキックス”に使用される特許を取得できたことをうれしく思う。また、アスリートや消費者がブロックチェーン上で『ナイキ』に触れる機会を提供できることを楽しみにしている」とコメントを発表した。

 ブロックチェーンは基本的に物理的なアイテムを追跡し、サプライヤーから購入者までの流れを監視するための分散ネットワークだ。当初は暗号通貨に利用されていたが、最近では物理的資産の所有権の追跡手段としても使用されている。特にラグジュアリーやジュエリー市場で製品の信頼性を確保する方法として注目が集まっている。追跡業者エバーレッジャー(EVERLEDGER)は、ダイヤモンドを追跡するためにブロックチェーン技術を用いているという。

 その設計上、ブロックチェーンは所有者情報や移動の流れを記録・保管しやすく、気付かれることなく情報を改ざんすることが難しい設計になっていると専門家は説明する。

 ナイキがこの特許を取得したことで競合ブランドに与える影響は未知数だ。同社が取得した特許は、他社が同様の目的でブロックチェーンを利用することを妨げるわけではない。しかし、ナイキ独自のブロックチェーンへの記録の保存方法などは使用できない可能性が高い。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「フェンディ」からミレニアル世代に向けた新作スニーカーが登場

 「フェンディ(FENDI)」はこのほど、ミレニアル世代のカルチャーに着想を得た新作スニーカー“フェンディ フルイド”(9万5000円)を発表し、「フェンディ」直営店と公式ECサイトにて販売している。

 波形のソールに、アッパーにはスエード素材を用いてミレニアル世代のジェンダーレスな感覚をデザインに落とし込んだ。スポーツシーンから旅行まで多様なシチュエーションに合わせられる。カラーはメンズがブラック、ホワイト、オレンジで、ウィメンズはブラックに代えてピンク、ホワイト、オレンジのそれぞれ3色をそろえる。

 キャンペーン動画では、ジムを舞台に2人のモデルが登場する。“境界線”を意識しないミレニアルズらしさを軽やかに表現した。

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「ワコマリア」オリジナルのパイソン柄をプリントした“オールスター”が登場

 「ワコマリア(WACKO MARIA)」は2020年1月3日、日本企画の「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションした“オールスター(ALL STAR)”を発売する。価格は1万6800円で、東京・中目黒にある旗艦店パラダイストウキョウ(PARADISE TOKYO)や公式オンラインストアおよび一部店舗で取り扱う。

 今回ベースに採用された“オールスター”は、一般モデルとは異なり、2013年から展開されている1980年代の「コンバース」をモデルにデザインされた“U.S. オリジネーター(U.S. ORIGINATOR)”と呼ばれるもの。コットン素材のシューレースは細く、トウとソール部分はビンテージ感を演出するために生成り色となっており、ヒールラベルには“U.S. ORIGINATOR”の文字があしらわれている。キャンバス生地のアッパーにプリントされたパイソン柄は、「ワコマリア」のオリジナルだ。

 なお「ワコマリア」は11月にも、台湾のセレクトショップ「インビンシブル(INVINCIBLE)」を迎えたトリプルコラボ“チャックテイラー CT70(CHUCK TAYLOR CT70)”を発売していたが、同作は海外企画のため日本展開はない。

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アディダスの“循環スニーカー”第2世代が公開 素材とデザインが進化

 アディダス(ADIDAS)は、100%リサイクル可能なランニングシューズ“フューチャークラフト.ループ(FUTURECRAFT.LOOP)”の“第2世代”を東京・渋谷のアディダス シブヤ スタジオで公開し、シンガー・ソングライターのSIRUP(シラップ)とアディダス ランニングアドバイザーの湯田友美が来場した。

 今年4月に発表し、世界各国の200人に配布した“第1世代”を回収し、“第2世代”の素材としてリサイクルに成功。素材の10%は“第1世代”を循環させたものだ。最大の特徴はブルーのアッパーで、原料自体に着色する技術“ソリューションダイ”を用いて水やエネルギーの消費を抑えることに成功した。また、色付きのTPU(100%再利用可能な熱可塑性ポリウレタン)を使用することで、リサイクル工程に今後どのような影響を与えるのか検証することができるという。“第2世代”に実際に触れてみると、“第1世代”よりもアッパーが少し柔らかくなった印象だ。 2021年春夏に予定している一般販売に向けて、リサイクルの研究やインフラの改善を続けていく。

  “第1世代”で20km以上の長距離ランニングをした湯田は「さまざまなコンディションで走ってみたが、何の違和感もなく快適に走れた。現役ランナーだったころはシューズを当たり前のように何百足も捨ててきたけど、自分のシューズが生まれ変わるという感覚がうれしい。たくさんの人に実感してほしい」と述べた。

 SIRUPは、“第1世代”の発表イベントへの参加を機にサステナビリティへの意識が変わったという。「アディダスのイベントで感銘を受けたと同時に、日本の環境に対する意識が遅れていると感じた。自分は大々的にそういったメッセージを発信するというよりも、公式グッズやライブ中のドリンクでプラスチックを減らすなど、小さいことから始めている」。

 アディダス ジャパンのアンジェラ・オルティス(Angela Ortiz)CSRシニアマネジャーは、「ここまでくるのに7年かかった。しかし、まだこれからだ。われわれは“フューチャークラフト.ループ”の開発を通じて業界全体にサステナビリティを呼びかけ、川上から川下まで、共に循環を生み出していけるパートナーを探していきたい」と話した。

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密着フィットで、跳ねまくる 「アディダス」から宇宙に着想した“ウルトラブースト 20”が誕生

 「アディダス(ADIDAS)」は、宇宙からインスパイアされたパープルのシャイニーカラーが特徴的なランニングシューズ“ウルトラブースト トゥエンティー(ULTRABOOST 20以下、UB20)”を12月に発売した。価格は2万2000円で、サイズ展開は22.0〜31.0cm。全国のアディダス ブランドコアストア各店や公式オンラインストアのほか、エービーシー・マート(ABCマート)各店、アトモス(ATMOS)各店で取り扱っている。

 “UB20”は、11月にパートナーシップを締結した国際宇宙ステーション(以下、ISS)米国国立研究所の協力を得て開発・デザインされている。構造はスペースシャトルに着想しており、アッパーにはミリ単位で繊維を配置することができる“テーラードファイバープレースメント(TFP)”技術を用いたプライムニットアッパーを採用。これにより足全体を包み込んで程よいフィット感を実現し、蹴り出しから着地までをサポートする。ミッドソールには、従来までの“ウルトラブースト”シリーズよりも“オプティマイズド ブースト(OPTIMIZED BOOST)”フォームを20%増量することで反発力を生み出し、“トルションスプリング”も内蔵してより少ない力での推進を可能にした。さらに、足の動きに合わせてサポートするようにデザインされた“3D ヒールフレーム”をヒール部分に配してホールド感を向上させ、アキレス腱のサポートも行う。

 サム・ハンディ(Sam Handy)「アディダス ランニング」デザイン部門ヴァイスプレジデントは、 「初めて“ウルトラブースト”シリーズを発売して以来、一貫してランニングシューズデザインの限界を押し広げ、新しいリリースのたびに前作よりも一歩進化したシューズを発表してきた。“UB20”のシルエットは、象徴的な“オプティマイズド ブースト”フォームと“TFP”技術を組み合わせるなど、精密に構築されている。デザイン美学はISS米国国立研究所との提携からインスピレーションを得ており、今後もこのパートナーシップをさらに活用し“ウルトラブースト”シリーズをより高度なものにしたいと考えている」と話す。

 シャイニーカラーをミッドソールに取り入れたモデル(2型)と、スリーストライプスにあしらったモデル(2型)の全4型に加え、アトモスではアッパー全体をソーラーレッドに染め上げたモデルを限定販売している。さらに“UB20 キッズモデル”(1万8000円)のほか、シャイニーカラーを採用した“ソーラーブースト(SOLARBOOST)”(1万5000円)と“アルファエッジ 4D(ALPHAEDGE 4D)”(3万8000円)も販売中だ。

問い合わせ先
アディダスお客様窓口
0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)

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「アディダス」が「アトモス」と協業した新店舗をオープン コンセプトは“ストリートシューズバー”

 「アディダス(ADIDAS)」は12月20日、スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」と協業した新店舗「A.T.A.D」(東京都渋谷区神宮前4-29-1 真島ビル1F)をオープンする。

 同店舗は“ストリートシューズバー”をコンセプトに、「アディダス」の最新シューズがバーカウンターにディスプレイされ、バーでドリンクを注文するようにシューズやカラー、サイズをスタッフに伝えて試着や購入ができる仕組みだ。内装や「A.T.A.D」のロゴ、オリジナルアイテムのデザインは、アートディレクター兼グラフィックアーティストのYOSHIROTTEN(ヨシロットン)が率いるYAR(ヤール)が手掛けた。

 また、日本人アーティストとコラボした「A.T.A.D」限定アイテムも随時販売する予定だ(「A.T.A.D」の公式インスタグラムで告知予定)。

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「ナイキ」 × ヴァージルの意匠が凝らされた“ダンク ロー”がついに発売

 「ナイキ(NIKE)」は12月20日、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)とコラボレーションしたスニーカーの新作“ナイキ × オフ-ホワイト ダンク ロー(NIKE X OFF-WHITE DUNK LOW)”を発売する。価格は1万7000円で、「ナイキ」公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や南青山のナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)のほか、グレイト(GR8)などの一部店舗で取り扱う。

 スケートボードシューズ“ダンク ロー”をベースに製作された同作は、フライワイヤーケーブルをあしらった二重のシューレースや、アッパーの内側にプリントされたテキスト、付属されたジップタイなど、随所にヴァージルらしい意匠が凝らされているほか、アッパーにレザー素材を使用することで高級感がプラスされている。レッド&グレー、グリーン&ホワイト、ネイビー&イエローの3色展開だ。

 なお、6月にパリで発表された「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」2020年春夏メンズのランウエイでは、グラフィティー・アーティストのフューチュラ(Futura)とのトリプルコラボ“ダンク ロー”が披露されていた。このトリプルコラボモデルは、ヒール部分にフューチュラの“FL”が配され、アウトソールにはクリア素材を使用しヴァージルとフューチュラのサインが大胆にあしらわれ、カラーもネイビー&オレンジとブルー&ホワイトと、今回発売されるモデルとはディテールが大きく異なっていた。一般販売されるかは現時点では明らかとなっておらず、続報が待たれる。

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「ナイキ」から“怪童”ムバッペ初のシグネチャーコレクション “エア マックス 98”などを用意

 「ナイキ(NIKE)」が、パリ・サンジェルマンFC(PARIS SAINT-GERMAIN FC)所属でサッカーフランス代表のエース、キリアン・ムバッペ(Kylian Mbappe)選手の初のシグネチャーコレクションを発表した。

 コレクションは、「僕の心の中には、フットボールと出合い恋に落ちたボンディが常にある」と、生まれ育ったパリ郊外の街ボンディと、父親がコーチを務めていたクラブASボンディ(AS Bondy)にオマージュを捧げたもの。キーカラーは、かつて森に覆われていた街とASボンディのクラブカラーから着想したグリーンで、普段から愛用するスパイク“マーキュリアル スーパーフライ 7 エリート(MERCURIAL SUPPERFLY 7 ELITE)”(3万円)やユニホーム(6500円)、Tシャツ(3000円)、ヒップバッグ(3000円)などのフットボール用品に加え、ムバッペ選手が大のスニーカー好きであることから“エア マックス 98(AIR MAX 98)”(1万9000円)も用意した。どのアイテムも随所に、母国フランスがFIFAワールドカップで2度優勝したことを意味する2つの星マークや、フランスの地方行政区画においてボンディを表す“93”の数字があしらわれている。

 現在、「ナイキ」公式サイトや一部専門店で販売中だ。

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「ナイキ」“エア マックス”と「コンバース」“チャックテイラー”を組み合わせたカスタムスニーカー ベストパッキングストア渋谷パルコで受注会開催

 セレクトショップのベストパッキングストア(BEST PACKING STORE)は、「ナイキ(NIKE)」の“エア マックス TN”と「コンバース(CONVERSE)」の“チャックテイラー”をドッキングさせた“TN(C): ナイキ + コンバース”の受注会を12月14〜20日に渋谷パルコ店で開催する。

 同アイテムは、パリのクリエイティブスタジオの「ウェッシュステュディオ(WWWESH STUDIO)」と、ロサンゼルス発のハンドメードブランド「ハイテンドセンス(HEIGHTENED SENSE)」がコラボレーションワークとして今年6月に発表したもの。

 “エア マックス TN”の内側に“チャックテイラー”のハイカット部分をドッキングさせ、両モデルでそれぞれ使用しているブラックとホワイトのシューレースを用いた。ヒールとアンクル部分には「ウェッシュステュディオ」と「ハイテンドセンス」のロゴを配した。価格は5万9000円で、発送は3〜4月を予定している。

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スウェーデン発スニーカーショップ「SNS」が東京店を公開 こだわり満載のアジア唯一の旗艦店をレポート

 スウェーデン発のスニーカーショップ「スニーカーズアンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF以下、SNS)」が、12月14日にオープンする東京店「SNS トウキョウ」の内部を公開した。「SNS トウキョウ」は世界7店舗目の旗艦店で、「SNS」が日本およびアジアに出店するのはこれが初めて。場所は1月に閉店した「フレッド シーガル(FRED SEGAL)」代官山店の跡地を含む、東京・代官山にあるログロード代官山の3棟(2号棟〜4号棟)だ。

 「SNS」の店舗はどれも、その土地の風土や文化とスウェーデンやスカンジナビアの歴史をミックスしたデザインが特徴で、「SNS トウキョウ」も各棟それぞれにこだわりを詰め込んでいる。店舗デザインはこれまでの店舗同様、ストックホルムを拠点とする「ボフィンク デザインスタジオ(Bofink Design Studio)」のジェニー・アスケンフォース(Jenny Askenfors)=リードデザイナーと、「SNS」共同創立者のエリック・ファーガリンド(Erik Fagerlind )とペーター・ヨンソン(Peter Jansson)の2人が担当。家具や什器は全てヨーロッパ製で、ハンドメードから3Dプリンターまで、それぞれの空間に合わせてさまざまな手法で生産されている。

3号棟 TRADITIONAL / ハンドメイド

 「TRADITIONAL / ハンドメイド」と名付けられた3号棟は、伝統的な日本の文化がコンセプトだ。下駄や映画「七人の侍」の日本刀をテーマにした什器をはじめ、スニーカーが並ぶテーブルは映画「修羅雪姫」や「ゴジラ」、コタツなどを着想源にデザインされ、洋服のラックは社殿建築をモチーフとし、試着室は和室や昭和時代の映画館風に作られている。一方でスニーカーカルチャーへのオマージュも随所に見られ、「ナイキ(NIKE)」のスウッシュロゴが脚になった複雑なテーブルや、“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”のアウトソールの模様がデザインされた円形テーブル、スウェーデン人アーティストのクリステル・ビヨルクマン(Christer Bjoorkman)による「ナイキ」の名作スニーカーが背もたれに彫られたチェアなども置かれている。

4号棟 MODERN / テクニカル

 4号棟「MODERN / テクニカル」は、3号棟と対をなすようにポップな現代の日本文化をコンセプトに掲げている。店内に入るとすぐに目に飛び込んでくる巨大なディスプレーウオールは、無数のイエローの突起物が生えており、「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎの髪の毛をイメージしたものだという。特に意味はなく触って楽しむものだそうだ。奥に進むと、ダクト管を絡めた什器や「鉄腕アトム」をイメージしたテーブルなども設置されているが、同棟最大の目玉は試着室にある。試着室の中にはプリクラ機が備えられ、「SNS」特注のフレームデザインのプリクラを無料で撮ることができる。また「SNS」の透明性を見せるために、顧客が在庫を見ることができる移動式の棚も設置されている。

2号棟 SNS Cafe

 2号棟は、顧客同士の交流などを目的としたカフェスペースとしている。同棟のみ2020年2月頃のオープン予定で、他の2棟と異なり内装はスウェーデンらしさを重視したコンクリート調。渋谷のカフェ「キャメルバック(CAMELBACK)」との共同運営で、ドリンクとフードの提供はもちろん、「SNS」の世界観に合った本や雑誌を無料で閲覧することができる本棚を設ける。また、東京限定のアイテムをそろえるギフトショップとしての機能も持たせるそうだ。

 14日のオープン時には、モデルに八村塁を起用したことでも話題となった3モデルの“エア ジョーダン(AIR JORDAN)”からなる「Past, Present, Future」や、アイコニックなシュータンのイラストが「SNS」共同創立者のエリックとペーターに変更された「アディダス(ADIDAS)」の“スタンスミス(STAN SMITH)”などの「SNS」限定コラボスニーカーのほかに、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)と「ナイキ」の“リアクト エレメント 55(REACT ELEMENT 55)”、「ニューバランス(NEW BALANCE)」と「アリーズ(ARIES)」の“991”、「アディダス」と「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」の“インスタポンプ フューリーブースト(INSTAPUMP FURY BOOST)”などの人気モデルも多数並ぶ。

■SNEAKERSNSTUFF TOKYO
オープン日:12月14日
営業時間:11:00〜20:00
場所:ログロード代官山 2号棟、3号棟、4号棟
住所:東京都渋谷区代官山町13-1
定休日:不定休

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「プーマ」が80年代に発売したシューズをストリートスタイルに刷新 キャンペーンにはゆうたろうを起用

 「プーマ(PUMA)」は、1980年代に発売したランニングシューズ“ファストライダー”を刷新した最新モデル“フューチャーライダーライドオン”と“スタイルライダーライドオン”を12月7日に発売した。日本国内でのキャンペーンには俳優のゆうたろうを起用し、スペシャルサイトを公開した。

 ネオングリーン、レッド、ブルーを組み合わせたポップなカラーリングが特徴の“フューチャーライダーライドオン”(9000円)はアッパーに超軽量のナイロン素材をはじめ、スエードやレザーなどの素材をミックスして使用。“スタイルライダーライドオン”(1万1000円)はヒールにレッドのTPUジェルやシルバーをあしらい、未来的なテイストを加えた。どちらも軽量でクッション性に優れたミッドソールに加え、80年代に開発された衝撃吸収技術“フェダーバイン”に着想を得た波形のアウトソールを使用しており、快適な履き心地を実現する。

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「ミズノ」がLDHアパレルの「24カラッツ」と国井栄之の「ミタスニーカーズ」とコラボ ミリタリーをテーマに

 「ミズノ(MIZUNO)」は12月14日、LDHアパレル(LDH APPAREL)が展開する「24カラッツ(24KARATS)」と、国井栄之クリエイティブディレクターが手掛ける「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」とのコラボアイテムを発売する。

 「ミズノ」の初代アイテムに改良を加えた“ウェーブ ライダー 1”をベースに、アッパーには耐久性に優れたスエードを用い、随所にリフレクターをちりばめた。カラーは“ミリタリー”をテーマにしたグリーンを基調とし、オレンジのネオンカラーを差し色に施した。

 コラボブランドのロゴのほか、「24カラッツ」が店舗を構える中野のステーションコードである“01”と、「ミタスニーカーズ」が店を構える上野の“17”などを配してコラボモデルならではのデザインに仕上げた。価格は1万8000円。

 また、スニーカーのデザインに合わせたジャケット(1万8000円)とパンツ(1万6000円)のセットアップも販売する。

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「プーマ」 × 「ワンピース」第3弾 “ルフィー”が初登場、サイドには“ゴムゴムの実”

 「プーマ(PUMA)」は12月13日、人気アニメ「ワンピース(ONE PIECE)」とのコラボスニーカー第3弾を発売する。コンセプトは“GOOD&EVIL(=善と悪)”とし、独自の世界観を表現して、ベースモデルにはランニングシューズ“リキッドセル(LQDCELL)”を採用した。価格は1万6000円で、「プーマ」公式オンラインストアや直営店、一部取扱店舗などで取り扱う。

 同スニーカーはホワイトカラーを基調とし、アッパーにはリフレクター素材のドクロを配して、夜道でドクロが目立つ仕様に仕上げた。またインソールには、顔半分がスカルになった「ワンピース」の主人公“ルフィー”をプリントしたほか、サイドのフォームストリップには“ルフィー”が食べた悪魔の実“ゴムゴムの実”を同色でデザインした。同コラボに、ワンピースのキャラクターが登場するのは初めて。

 同コラボはこれまで、今年8月に第1弾“サウザンドサニー号”デザインを、10月に第2弾“TREASURE HUNT(宝探し)”デザインを発売してきた。

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アディダス × ブロンディ・マッコイから異彩を放つ“スーパースター”が登場

 アディダスの「アディダス スケートボーディング(ADIDAS SKATEBOARDING)」は12月14日、 イギルス・ロンドンを拠点にスケーターやデザイナー、アーティストなど多彩な顔を持つブロンディ・マッコイ(Blondey McCoy)とコラボレーションしたスニーカー“スーパースター(SUPERSTAR)”を発売する。

 “スーパースターズ 80S X ブロンディ(SUPERSTARS 80S X BLONDEY)”と名付けられた今作の最大の特徴は、アッパーの大部分に用いられたPVC素材だろう。これは「バーバリー(BURBERRY)」をはじめとする多くのブランドがここ数シーズン、PVC素材のトレンチコートを発表していることにインスパイアされたもので、スニーカーに付属するブルー、レッド、ホワイトのソックスを合わせて楽しむことが想定されてデザインされた。

 ソックスは膝下で折り返して履くロングタイプで、ロンドンの街中を流れるテムズ川のグラフィックが落とし込まれているほか、ブルーはピカデリーとオックスフォード、レッドはセントジャイルズとケンブリッジ、ホワイトはブロンディとアディダスと、カラー別に異なる文字が配されたデザインに。また、本来はアッパーサイドにあしらわれている“SUPERSTAR”の文字が“BLONDEY”に変更されている。

 価格は1万4000円で、「アディダス」公式サイトや東京・原宿のアディダス オリジナルス フラッグシップストア トウキョウ、アディダス オリジナルスショップ心斎橋、アディダス オリジナルスショップ福岡および一部のスケートショップで取り扱う。

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「アディダス」 × カニエから“イージー 500”シリーズの新モデルが登場

 「アディダス(ADIDAS)」は12月16日、カニエ・ウェスト(Kanye West)とのコラボコレクション“アディダス+カニエ・ウェスト”から新作スニーカー“イージー500 ハイ スレート(YEEZY 500 HIGH SLATE)”を発売する。同スニーカーは、2018年4月に発売された“イージー 500”シリーズの新モデルで、価格は2万7000円。

 “イージー500 ハイ スレート”は、アッパーに牛革のスエードとポリエステル素材を、ソールには耐久性と反発性を兼ね備えたEVAミッドソール、高摩耗性のラバーアウトソールを採用し、シューレースのアイレットにリフレクター素材を施したハイカットモデルだ。

 「アディダス」公式オンラインストアやアディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、一部のアディダス オリジナルスショップ、ミタスニーカーズ(mita sneakers)、スタイルス(STYLES)代官山店、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)、グレイト(GR8)、伊勢丹新宿本店などで取り扱う。

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サイバーエージェント出身者がスニーカーのD2Cブランドをスタート

 ファッション系スタートアップのエポック(EPOQ)は、ライフスタイルスニーカーのD2Cブランド「OAO」を発表した。2020年初旬にブランド初のシューズとなる“ザ カーブ1(THE CURVE1)”の発売を予定しており、12月14日には30足限定で同モデルの先行受注販売を行う一般参加型のイベントを東京・渋谷のESギャラリーで開催する。イベントではステンシルアーティストとして活動する守矢努がカスタム加工した“ザ カーブ1”を限定20足で受注販売するほか、ライブペイントや作品展示も実施する。

 「OAO」は“クリエイターのためのフットウエア”をコンセプトに、建築家や音楽アーティスト、フォトグラファーらの作品や作風をテーマに商品をデザイン。“ザ カーブ1”は女性建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)の建築に見られる複雑な曲線や、近代的なイメージを与える質感をデザインに取り入れたという。

 EPOQを立ち上げた、サイバーエージェント出身の板垣孝明CEOは、創業の経緯について「現在、国内のスニーカーの市場規模は約1兆4000億円で、そのうち5000~6000億円がライフスタイルシューズと言われている。オフィス着がスーツから私服へと流れている中、ライフスタイルスニーカーの市場は国内だけでも2倍程度になると考えており、事業的にチャンスがあると考えている」と語る。

 スニーカーの市場では大手スポーツメーカーのイメージが強いが、「当社としてはカルチャーやアート、ひいてはスタートアップやIT業界などをターゲットにしている。知名度の有無ではなく、ブランドの世界観とストーリーにハマるクリエイターの方とコラボレーションし、一緒に商品を作ったり、イベントを開催したりすることでまずはブランディングを測る。ゆくゆくはD2Cブランドの強みである、データの取得や分析、需要予測などを活用して運営していくつもりだ」。

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「アディダス」の“イージー”から新型“380 エイリアン”が登場

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は12月12日、カニエ・ウェスト(Kanye West)とのコラボコレクション“アディダス + カニエ・ウェスト(ADIDAS + KANYE WEST)”から新型“イージーブースト 380 エイリアン(YEEZY BOOST 380 ALIEN)”発売する。価格は2万8000円。

 同アイテムは、アッパーに再設計されたプライムニットを採用し、サイドには半透明のモノフィラメントを織り込んだ。ソックスのようなフィット感で、シューレースなしでも着用が可能。ミッドソールはクッション性をさらに高めたブーストフォームを用いて快適な履き心地を実現した。

 アトモス千駄ヶ谷、アンディフィーテッド シブヤ、東京・代官山のスニーカーズエンスタッフ トウキョウの3店舗限定で取り扱う。

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「バレンシアガ」が新作スニーカー“タイレックス”発売 “トリプル S”“トラック”に次ぐモデル

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、新作スニーカー“タイレックス(TYREX)”を2020年1月に数量限定発売する。同スニーカーは、“ダッドスニーカー”ブームの火付け役となったスニーカー“トリプル S(TRIPLE S)”、ハイキングシューズとランニングシューズを組み合わせた“トラック(TRACK)”に次ぐモデルとなる。価格は11万5000円で、カラーは4色展開。世界中の限定店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

 同スニーカーは2020年春夏コレクションで発表され、ビジネスシーンでも使えるようにウェルト製法のドレスシューズを参照し、クラシックなバレンシアガのオフィスシューズと人間解剖学の要素を取り入れてスポーティーなデザインに仕上げた。特徴的なアッパーは、皮膚下の筋肉の網目を連想させ、左右非対称にあしらわれている。そのほか、トゥ部分には“TYREX”を、ヒール部分には“BALENCIAGA”のロゴを施している。

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スウェーデン発のスニーカーショップ「SNS」が日本初出店を記念し“エア ジョーダン”3モデルを発売 モデルに八村塁を起用

 日本初店舗を12月14日にオープンするスウェーデン発のスニーカーショップ「スニーカーズアンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF以下、SNS)」が、オープンを記念して「Past, Present, Future」と題した3モデルの“エア ジョーダン(AIR JORDAN)”を18日に発売する。

 3モデルは、1984年に発売された“エア ジョーダン 1”と、今年発売されたばかりの新作“ジョーダン マーズ 270(JORDAN MARS 270)”と“ジョーダン プロトマックス 720(JORDAN PROTO-MAX 720)”。アッパーにレザーとのヌバックを使用した“エア ジョーダン 1”をはじめ、各モデルが20年前にオープンしたSNSのストックホルム店に敬意を表したホワイト × グレーベースのカラーリングになっており、レッドがアクセントとして挿し込まれている。

 イメージモデルには、今年から米プロバスケットボール(NBA)を舞台に戦う「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」契約選手の八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)を起用。「Past」(“エア ジョーダン 1”)を練習風景、「Present」(“ジョーダン マーズ 270”)をドラフト、そして「Future」(“ジョーダン プロトマックス 720”)をNBA選手という、スニーカーの進化と八村選手の成長を重ねたビジュアルが撮影された。

 価格は“エア ジョーダン 1”が1万5300円(税込)、“ジョーダン マーズ 270”が1万8150円(同)、“ジョーダン プロトマックス 720”が2万2000円(同)。SNSのアプリ限定での取り扱いで、購入にはアプリ内での個人情報の登録が必須となる。

 なお発売を記念し、SNSのアプリ内ではAR連動のキャンペーンを実施する。過去、現在、未来という3つの異なる設定のバスケットボールゲームが体験でき、勝利すると豪華景品が当たるという。

■SNEAKERSNSTUFF
オープン:12月14日
時間:11:00〜20:00
場所:ログロード代官山に
住所:東京都渋谷区代官山町13-1

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「リーボック」が「ビリオネア ボーイズ クラブ」とコラボ ロサンゼルスで開催された「コンプレックスコン」で発表

 「リーボック(REEBOK)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛ける「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」との限定コラボモデルを、今年11月に米・ロサンゼルスのロングビーチで開催された世界最大のスニーカー・ストリートファッションの祭典「コンプレックスコン(ComplexCon)」で発表した。

 同コラボは、今年11月に発売した新モデル“ジグキネティカ コンセプトタイプ1(ZIGKINETICA CONCEPT TYPE 1)”のコラボプロジェクトの一環で、両者のコラボは約15年ぶりとなる。シューズは宇宙空間をモチーフに、星のデザインをアッパーに散りばめたグリーンカラーとパープルカラーのシューズ全2型を用意する(日本国内での販売予定はない)。

 「ビリオネア ボーイズ クラブ」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))」のNIGO(R)デザイナーが2005年に立ち上げたブランドだ。ブランドのモットーとして、「富はポケットではなく心と心からのもの」を掲げ、ウエアからシューズ、アクセサリーまで幅広く取りそろえている。また同時期には、シューズブランド「アイスクリーム(ICECREAM)」も立ち上げている。

 “ジグキネティカ コンセプトタイプ1”は、2009年に誕生したランニングシューズ“ジグ(ZIG)”をベースに、ファッションシーンにも落とし込めるシューズとしてアップデートした新モデル。日本では、英ブランド「ガーブストア(GARBSTORE)」創設者兼デザイナーのイアン・ペイリー(Ian Paley)とのコラボモデル第1弾を11月8日に、第2弾を12月4日に発売している。今後、さまざまなデザイナーやブランドとのコラボを行っていく予定だ。

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「リーボック」が「ビリオネア ボーイズ クラブ」とコラボ ロサンゼルスで開催された「コンプレックスコン」で発表

 「リーボック(REEBOK)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛ける「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」との限定コラボモデルを、今年11月に米・ロサンゼルスのロングビーチで開催された世界最大のスニーカー・ストリートファッションの祭典「コンプレックスコン(ComplexCon)」で発表した。

 同コラボは、今年11月に発売した新モデル“ジグキネティカ コンセプトタイプ1(ZIGKINETICA CONCEPT TYPE 1)”のコラボプロジェクトの一環で、両者のコラボは約15年ぶりとなる。シューズは宇宙空間をモチーフに、星のデザインをアッパーに散りばめたグリーンカラーとパープルカラーのシューズ全2型を用意する(日本国内での販売予定はない)。

 「ビリオネア ボーイズ クラブ」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))」のNIGO(R)デザイナーが2005年に立ち上げたブランドだ。ブランドのモットーとして、「富はポケットではなく心と心からのもの」を掲げ、ウエアからシューズ、アクセサリーまで幅広く取りそろえている。また同時期には、シューズブランド「アイスクリーム(ICECREAM)」も立ち上げている。

 “ジグキネティカ コンセプトタイプ1”は、2009年に誕生したランニングシューズ“ジグ(ZIG)”をベースに、ファッションシーンにも落とし込めるシューズとしてアップデートした新モデル。日本では、英ブランド「ガーブストア(GARBSTORE)」創設者兼デザイナーのイアン・ペイリー(Ian Paley)とのコラボモデル第1弾を11月8日に、第2弾を12月4日に発売している。今後、さまざまなデザイナーやブランドとのコラボを行っていく予定だ。

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「ディオール」と「ジョーダン ブランド」による“エア ジョーダン 1”が誕生 2020年4月に発売か

 「ディオール(DIOR)」が、12月3日にマイアミで行った2020年プレ・フォール・コレクションで、ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボレーションした“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1)”を発表した。キム・ジョーンズ(Kim Jones)「ディオール」メンズ アーティスティック・ディレクターは個人としては過去にナイキとの協業経験があるが、「ディオール」とナイキのコラボはこれが初めて。「ジョーダン ブランド」がラグジュアリーブランドとコラボするのも初だ。

 キムが日頃から“エア ジョーダン 1”を愛用していることに加え、同シューズが1984年の発売開始から今年で35年という節目を迎え、奇しくも同年が「ディオール」がアメリカでメンズコレクションの販売を開始した年でもあるということからコラボが実現したという。

 “エア ジョーダン 1”のハイカットモデルをベースとしたこの1足は、シルエットやステッチなどオリジナルモデルを忠実に再現してイタリアの工場で生産されたもので、クリーム × グレーのカラーリングのアッパーには「ディオール」がバッグなどに採用しているレザーを使用している。両サイドに配されたスウッシュの内側は“ディオール オブリーク(DIOR OBLIQUE)”柄となっているほか、履き口のウィングスロゴが“AIR JORDAN”から“AIR DIOR”に、シュータンのロゴも“NIKE AIR”から“DIOR AIR”に変更。さらに、クリア素材のアウトソールの底面には“DIOR”の文字と“AIR DIOR”のロゴが大体にあしらわれ、ジャンプマンロゴと“AIR DIOR”のシルバータグが付属されている。

 価格は非公開だが、2020年4月から世界の限られた「ディール」店舗での販売を予定しているという。また、米「WWD」によると両者の協業は今後も継続される可能性があるそうだ。

 キムは2018年に「ディオール」に参画して以降、現代アーティストのカウズ(Kaws)やダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)、空山基との協業を発表し、ジュエリー・デザイナーには「アンブッシュ(AMBUSH)」のYOONを起用。11年在籍した「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」時代にも、「シュプリーム(SUPREME)」や「クリストファー・ネメス(CHRISTOPHER NEMETH)」、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコレクションを成功させるなど、ラグジュアリーとストリートの垣根を超えたクリエイションを何度も披露してきた。

 なお、ラグジュアリーブランドとスポーツブランドの協業は過去にも数例あり、「シャネル(CHANEL)」と「リーボック(REEBOK)」、「プラダ(PRADA)」と「アディダス(ADIDAS)」などがある。

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「ワイスリー」が2020年春夏コレクション第1弾を発売 暴走族から着想したグラフィックアイテムなど

 アディダス(ADIDAS)と山本耀司が協業して展開する「ワイスリー(Y-3)」は12月5日、2020年春夏コレクション第1弾を発売する。第1弾は“クラフト(Craft)”をテーマに、ウエアからシューズ、トートバッグまでフルラインアップで用意する。「ワイスリー」公式オンラインストアや直営店などで取り扱う。

 ウエアは、日本のモーターサイクル・サブカルチャーの“Bosozoku(暴走族)”から着想して製作した。“Roaring Black Crow(爆走黒鴉)”や“I Love You(愛羅武遊)”を当て字で表した漢字表記の刺しゅうのグラフィックを施したTシャツ(2万円)やパーカ(4万円)、シャツ(5万円)、トートバッグ(2万5000円)などをそろえるほか、「ワイスリー」のブランドロゴを施したアイテムも用意する。

 シューズは、アディダスのミッドソールテクノロジー“ブースト(BOOST)”を採用してあらゆる方向の動きをスムーズにする新作の“Y-3 リシュウ ラン(RHISU RUN)”(3色、各4万円)、定番の“Y-3 カイワ(KAIWA)”(2色、各5万円)、“Y-3 FYW S-97”(2色、各5万円)、“Y-3 レン(REN)”(2色、各4万円)、“Y-3 ホコリ(HOKORI)”(3万8000円)、“Y-3 スクイ(SUKUI)”(4万円)を取りそろえる。

 今回の第1弾に合わせ、モデルたちがアトリエでウエアのフィッティングを行なっているキャンペーンビジュアルを制作した。

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ユニオン別注の「ナイキ ACG」はアニマル柄 名作“エア モック”をアップデート

 セレクトショップのユニオン(UNION)は12月9日に、「ナイキ ACG(NIKE ACG)」の別注モデル“ナイキ ACG エア モック 3.0(NIKE ACG AIR MOC 3.0)”を発売する。価格は1万円。

 「ACG」とは“All Conditions Gear”の略で、あらゆる環境に適応できるアウトドアギアをうたっている。1994年に誕生した‟エア モック”は、シンプルなデザインと着脱のしやすさ、心地よい履き心地が特徴。別注モデルは、キルティングや履き心地はそのままにアッパーをアニマル柄に変更した。

 ユニオンのLA店と東京店のみで販売する。

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マシュー・ウィリアムズと「ナイキ」の第3弾コラボ インダストリアルなアパレルとスニーカーを用意

 「ナイキ(NIKE)」と「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」を手掛けるマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)は、昨年から続く“Future uniform of training(未来のトレーニングユニホーム)”と題したコラボトレーニング・コレクションの第3弾を12月5日に発売する。

 同コレクションは、マシューらしいインダストリアルな要素を感じさせるトレーニングギアのアパレルとスニーカーで構成されている。“ジョイライド CC3 セッター(JOYRIDE CC3 SETTER)”と名付けられたスニーカーは、今年7月に発表された新たなクッショニングソール“ジョイライド”を搭載した1足で、「1017 アリックス 9SM」2020年春夏パリメンズのランウエイで披露されたものだ。オリジナルモデルの“ジョイライド”はシンプルなフライニットのアッパーが特徴だったが、今作のアッパーはメッシュや合皮などの素材を組み合わせており、シューレースシステムも独自のものを採用している。価格は2万円で、ホワイトとブラックの2色を用意した。

 アパレルは、肩掛けできるストラップが付いたフード付きダウンコート(8万円)をはじめ、耐風性と耐水性を持つシェルパジャケット(5万円)、マグネット式のバックルが特徴的なハイブリッドタイツ(2万7000円)、複数のポケットが配されフレンチテリー素材のタオルが付属するパンツ(2万円)、背面にメッシュポケットを備えたスポーツブラ(9000円)、アンダーウエア(3000円)などのメンズとウィメンズをそろえ、「1017 アリックス 9SM」らしいボディーバッグもラインアップする。

 「ナイキ」公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や南青山のナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)のほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などの一部店舗で取り扱う。

 イメージビジュアルは、アメリカ・コロラド州のアスペンでコレクションを着用してトレーニングを行う様子を撮影したもので、マシュー=デザイナーのインスタグラムには自らもトレーニングを楽しむ様子が投稿されている。

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「ナイキ」 × 「アンダーカバー」から2モデルのスニーカーとアパレルが登場 水がかかるとパターンが表れるパーカなど

 「ナイキ(NIKE)」と高橋盾が手掛ける「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は、6月の初コラボに続く第2弾のコレクションを11月30日に発売する。

 同コレクションは、「アンダーカバー」2019-20年秋冬パリメンズのランウエイで披露されたスニーカー2型とアパレルをラインアップした。スニーカーは、史上最大の“エア”とフューチャリスティックな見た目が特徴の“エア マックス 720(AIR MAX 720)”をベースとしたモデル(2万円)で、ブラックとレッド、イエローの3カラーを用意。どれもトウ部分のスウッシュなど随所にマーブル柄が施されているほか、“エア”のサイドには“WE MAKE NOISE NOT CLOTHES”の文字がプリントされている。

 もう1型は、ゴツゴツとした見た目の新作モデル“リアクト ブーツ(REACT BOOT)”(2万5000円)だ。ブラックとブルーの2カラー展開の同スニーカーは、1989年に発表されたバスケットボールシューズ“エア プレッシャー(AIR PRESSURE)”から着想し、レインブーツを現代風に解釈して生まれたという。履き口の周りには“エア バッグ”が搭載されており、ヒール部分から空気を入れることでフィット感を調整できるほか、“エア マックス 720”同様、一部にマーブル柄が施されている。

 アパレルは、袖をめくらずとも時間が確認できるウォッチウインドーが付き、水がかかることでダイヤモンドパターンが浮かび上がるフィッシュテイルパーカ(7万円)をはじめ、サイドにジップがあしらわれたTシャツ(1万円)や複数のポケットを設けたカーゴパンツ(2万円)など、悪天候下やアウトドアにも対応するギア的要素の強いアイテムがそろう。

 「ナイキ」公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や南青山のナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)のほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などの一部店舗で取り扱う。

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「ミズノ」がパリ発ストリートブランド「フューチャー」と1年半ぶりにコラボ 昼夜で異なる表情を見せる1足

 「ミズノ(MIZUNO)」は11月30日に、世界中のブランドやショップとコラボするプロジェクト「KAZOKU」の第22弾として、パリを拠点とするストリートブランド「フューチャー(FUTUR)」とのスニーカー“ウエーブ プロフェシー8 フューチャー(WAVE PROPHECY 8 FUTUR)”を発売する。価格は3万5000円。ミズノオオサカ茶屋町をはじめ、ミタスニーカーズ(mita sneakers)やグレイト(GR8)、ビームスジャパン(BEAMS JAPAN)などで取り扱う。

 両者がタッグを組むのは「KAZOKU」の第16弾以来1年半ぶりで、「フューチャー」のブランド設立5周年を記念して実現した。ベースモデルに採用したのは、「インフィニティウエーブ」と呼ばれる空洞のミッドソールが特徴的なランニングシューズ“ウエーブ プロフェシー8(WAVE PROPHECY 8)”だ。ブラックとホワイトの2カラーを用意し、どちらもアッパーサイドの樹脂パーツと一見では分からないアウトソールの一部に光が当たると虹色に輝くリフレクティブ加工が施されており、昼と夜で2つの異なる表情を見せる。また、履き口の内側やアッパーの随所に天然皮革を使用することで高級感をプラスし、シュータンにはオリジナルモデルにないストラップをあしらうなど履きやすさも追求した。

 発売に合わせ、「フューチャー」の5周年記念ポップアップストアが東京・原宿のギャラリー コモン(Gallery COMMON)で11月29日から12月1日に、大阪・南堀江のセレクトショップ「グランド デポ(THE GROUND depot.)で12月7〜8日に開催される。“ウエーブ プロフェシー8 フューチャー”の限定カラーをはじめ、「オーラリー(AURALEE)」とのポップアップ限定コラボアイテムや、過去に発売していた「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」との全コラボアイテム、東京発ストリートブランド「ヘルレイザー(HELLRAZOR)」との新アイテムなどを取り扱う。

■FUTUR 5th Anniversary pop-up
日程:11月29〜12月1日
時間:12:00〜20:00
会場:ギャラリー コモン
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9 1階

日程:12月7〜8日
時間:11:00〜20:00
会場:グランド デポ
住所:大阪府大阪市西区南堀江1-15-5

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「ルイ・ヴィトン」が世界9都市でメンズスニーカーの限定色を発売 東京はディープパープル

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが手掛けたメンズの人気スニーカー“LV ハイトップ トレーナー”の東京限定カラーを松屋銀座店と表参道店で12月4日に発売する。価格は18万7000円。

 “LV ハイトップ トレーナー”は、ヴァージルが同ブランドのコレクションを初めて指揮した2019年春夏シーズンから高い支持を集めている定番モデル。バスケットボールシューズに着想を得たライン使いやボリューム感などのストリートなムードと、ソールは20個、アッパーは106個のパーツで繊細に構成するというクラフツマンシップを融合している。世界9都市のみで取り扱う新作はブラックとホワイトがベースで、アイコンのモノグラム・キャンバスのタグとシューレースは各都市限定のカラーとなる。東京はディープパープルで、ヴァージルの故郷であるシカゴはオレンジ、ニューヨークはブルー、ミラノはピンク、パリはベイビーブルー、ロンドンはサニーイエロー、ドバイはフォレストグリーン、上海はターコイズ、ソウルはレッドをそれぞれ販売する。

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プラダ × アディダスの第1弾は“スーパースター”とバッグのセット 世界限定700セット

 11月8日に発表されたプラダ(PRADA)とアディダス(ADIDAS)の協業第1弾となるコラボアイテムの詳細が明らかになった。

 今回用意されたのは、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」を代表する1969年発売の名作スニーカー“スーパースター(SUPERSTAR)”とボウリングバッグのシンプルなセット。“スーパースター”はプレミアムレザーを用いたオールホワイト仕様で、サイドにプラダのブランドロゴとイタリア産を象徴する“MADE IN ITALY”の文字があしらわれ、履き口の内側にはシリアルナンバーも配されている。ボウリングバッグも同様にボディーはオールホワイトで、両ブランドのロゴがフロント部分にブラックで施されている。

 このセットは世界限定700セットで、12月4日から両ブランドの公式サイトおよび一部取り扱い店舗で販売される。

 なお協業発表時には、プラダのショッパーに「アディダス」と「アディダス オリジナルス」のシューズボックスが入っている画像を公開していたことから、第2弾は「アディダス」のスニーカーをベースとしたアイテムが発表されると予想されている。

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「ナイキ」が2020年新春開催の「第96回箱根駅伝」に向けたシューズやアパレルを発売

 「ナイキ(NIKE)」は、2020年に開催される「第96回箱根駅伝」に向けて製作した“EKIDEN PACK”を12月3日に発売する。“EKIDEN PACK”は「第96回箱根駅伝」のランナーをテーマに、ランナーが駆け抜ける日本の山岳風景からインスピレーションを得て製作したシューズやウエアをそろえる。

 シューズは全5型。駅伝ランナーがレース本番で着用するランニングシューズ“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”(2万7500円)、駅伝ランナーがトレーニングで着用する“ズーム フライ 3(ZOOM FLY 3)”(1万6000円)、一般ランナー向けで日々の練習に適した“エア ズーム ペガサス 36(AIR ZOOM PEGASUS 36)”(1万2000円)、長距離トレーニングに適した“ズーム ペガサス ターボ 2(ZOOM PEGASUS TUBO 2)”(1万8000円)、日本市場向けに製作した“ズーム ライバル フライ(ZOOM RIVAL FLY)”(8500円)を用意する。公式アプリ「NIKE SNKRS APP」などで取り扱う。

 ウエアは全5型。東京、神奈川、静岡の名所をモチーフに富士山などのグラフィックデザインを施したTシャツ(4000円)、ジャケット(9000円)、フーディー(6500円)などを用意する。グラフィックデザインは、「ナイキ」がサポートする大学チームの男子選手がレース本番で着用するユニホームにも施されている。

 イメージビジュアルのモデルには、「第96回箱根駅伝」出場校の名城大学駅伝部の選手(荒井優奈、井上葉南、小林成美、小森星七、山本有馬)と東海大学陸上競技部の選手(鬼塚翔太、阪口竜平、關颯人、館澤亨次、西田壮志)を起用した。選手らは、レースで“ズームエックス ヴェイパーフライ ネクスト%”を、トレーニングには“エア ズーム ペガサス 36”や“ズーム ペガサス ターボ 2”などを着用している。
 

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「リーボック クラシック」と「ナナミカ」がコラボ シューズやセットアップなど全4型

 「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は12月6日、アウトドアブランド「ナナミカ(NANAMIKA)」とコラボしたカプセルコレクションを発売する。

 キーアイテムは、リーボックの1980年代の名作“エイリアン スタンパー(ALIEN STOMPER)”をベースに、アッパーにシボレザーを採用して「ナナミカ」のブランドカラーのネイビーを施したローカットモデル“クラブ シー スタンパー(CLUB C STOMPER)”だ。価格は1万2000円で、サイズは22.0〜31.0、32.0cmとなる。カラーはブラックとホワイトの2色展開。

 またシューズ以外にも、リーボックの“ベクターロゴ”と「ナナミカ」をカタカナで表記したボックスロゴを組み合わせたTシャツ(2色、各4690円)、90年代のトラックスーツをベースにコーデュロイ素材を採用し、ビッグシルエットで着丈を短くして現代風に仕上げたトラックジャケット(9490円、XS〜2XO)と、トラックジャケットと同素材を採用したトラックパンツ(8990円、XS〜2XO)を用意する。「リーボック」公式オンラインストアや「リーボックストア 渋谷」などで取り扱う。

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“ランシュー界のアップル”と呼ばれる「オン」にロジャー・フェデラーが加入

 “ランシュー界のアップル”と呼ばれる2010年スイス創業のランニングシューズメーカー「オン(ON)」は11月23日、創業の地を地元とする男子プロテニス選手ロジャー・フェデラー(Roger Federer)がシニアチームメンバーに加入したことを発表した。「オン」はフェデラーのトップアスリートとしての知見を活かし、フェデラーはシニアチームメンバーとしてアドバイザーのほか投資家として「オン」にかかわり、来年中に新商品を発売する予定だという。

 トライアスロンの元トップアスリートで「オン」共同創業者のオリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)は、フェデラー参画のきっかけに「長年『オン』を愛用していた」を挙げ、続けて「友好が深まるにつれ、テニスコート外でも優れたリーダーであり、新たなことに挑戦する起業家精神をもっていることを知った。デザインとイノベーションに情熱を注ぐ私たちと同じ価値観を共有しているフェデラーがチームメンバーとなることで、とてつもない化学反応が起こると確信している」とコメントした。

 「私はファンとして長年「オン」を愛用してきた。そして創業者たちと話し知れば知るほど、単にスイス出身ということ以外にも多くの共通点があると気づいた。チームメンバーに加わりアスリートとしての経験を生かすことで、この若いパフォーマンスブランドの成功にどれだけ貢献できるかを考えるととてもワクワクする」(フェデラー)。

 なおフェデラーは、昨年ユニクロ(UNIQLO)とグローバルブランドアンバサダー契約を2028年まで結んだことを発表したほか、ナイキ(NIKE)とはキャリア初期の2002年からスポンサー契約を結んでおり、今後の動向に注目が集まる。

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“ランシュー界のアップル”と呼ばれる「オン」にロジャー・フェデラーが加入

 “ランシュー界のアップル”と呼ばれる2010年スイス創業のランニングシューズメーカー「オン(ON)」は11月23日、創業の地を地元とする男子プロテニス選手ロジャー・フェデラー(Roger Federer)がシニアチームメンバーに加入したことを発表した。「オン」はフェデラーのトップアスリートとしての知見を活かし、フェデラーはシニアチームメンバーとしてアドバイザーのほか投資家として「オン」にかかわり、来年中に新商品を発売する予定だという。

 トライアスロンの元トップアスリートで「オン」共同創業者のオリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)は、フェデラー参画のきっかけに「長年『オン』を愛用していた」を挙げ、続けて「友好が深まるにつれ、テニスコート外でも優れたリーダーであり、新たなことに挑戦する起業家精神をもっていることを知った。デザインとイノベーションに情熱を注ぐ私たちと同じ価値観を共有しているフェデラーがチームメンバーとなることで、とてつもない化学反応が起こると確信している」とコメントした。

 「私はファンとして長年「オン」を愛用してきた。そして創業者たちと話し知れば知るほど、単にスイス出身ということ以外にも多くの共通点があると気づいた。チームメンバーに加わりアスリートとしての経験を生かすことで、この若いパフォーマンスブランドの成功にどれだけ貢献できるかを考えるととてもワクワクする」(フェデラー)。

 なおフェデラーは、昨年ユニクロ(UNIQLO)とグローバルブランドアンバサダー契約を2028年まで結んだことを発表したほか、ナイキ(NIKE)とはキャリア初期の2002年からスポンサー契約を結んでおり、今後の動向に注目が集まる。

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「ナイキ」から厚底でも安全の新作ランシュー“リアクト インフィニティ ラン”誕生 ケガを減らすことを目的に開発

 「ナイキ(NIKE)」は1月30日、新作ランニングシューズ“リアクト インフィニティ ラン(REACT INFINITY RUN)”を発売する。価格は1万6000円で、「ナイキ」公式サイトやアプリおよび一部店舗で取り扱う。

 「ナイキ」はランニングを「STRONG(鍛える)」「FAST(スピード)」「LONG(長距離)」「EASY(快適)」の4カテゴリーに分類しており、今回の“リアクト インフィニティ ラン”は「LONG」に該当し、昨年発売された“エピック リアクト(EPIC REACT)”の後継モデルにあたる一足だ。同シューズでは、エリートからビギナーまでどんなランナーでも抱える問題の一つ、“ケガ”に着目。これまでもオーバープロネーション(かかとから着地した際に過度に内側に倒れ込み、膝に大きく負担がかかること)を防ぐ“ダイナミックサポートシステム”を搭載したシューズは発表していたが、「クッション性と反発力のあるシューズがほしい」というランナーからの声に応えてスピードよりもケガを減らす安全性を目的に開発された。

 ヒールを“ナイキ史上最速シューズ”と話題の“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”から着想したせり上がった形状にし、ソールをロッキングチェアのようなエンジニアードロッカー(Engineered Rocker)構造にすることで、着地から蹴り出しまでスムーズな足運びを実現する。フォームには反発力に優れたリアクトフォームを使用し、“エピック リアクト”と比べ24%増量したことで厚みが増して幅広になり、クッション性と安定性が向上した。また、従来まで中敷とリアクトフォームの間にあったストローベルと呼ばれる中板を取り除くことで、よりクッション性を感じられる工夫も。アッパーは、通気性とフィット感、耐久性を保持しながらも汗や雨などの水分吸収を抑えるために、フライニットを3層構造にしている。

 カテゴリーはあくまで「LONG」だが、ロングランだけでなくベースランやインターバル、リカバリーランまでさまざまなランニングに対応する一足として、エリートからビギナーまで全てのランナーをターゲットとしている。

 発売に先駆け、11月中旬に国内のメディアやインフルエンサーを招いた試走会が都内で行われた。履き心地はリアクトフォームのおかげてソフトな弾力感があり、3層構造のアッパーが程良い締めつけ感を生み、土踏まず部分のアーチも高いことで足全体のフィット感が高い印象を受けた。また、ケガの防止を謳うだけあり、ヒール部分をTPU素材がぐるっと囲っていることで、オーバープロネーションも防いでいる。着用前はエンジニアードロッカー構造から直立時に前のめりになる感覚があるのではないかと危惧したが、その心配もない。試走会には20人ほどが参加したのだが、当然誰もケガすることなく約5kmを快適に走り切った。

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アディダスが「スター・ウォーズ」とのコラボスニーカー第2弾を発売 宇宙船や宇宙ステーションをモチーフに製作

 アディダス(ADIDAS)は11月21日、映画「スター・ウォーズ(STAR WARS)」とのコラボスニーカー第2弾“スペースバトルパック”を発売する。同コラボは3テーマに分かれており、今回はアディダスのランニングシューズをベースに製作した。1日に発売した第1弾は、バスケットボールシューズをベースに製作した“ライトセーバーパック”で、12月に発売予定の第3弾は「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」をベースに製作した“キャラクターパック”だ。

 第2弾は、「スター・ウォーズ」の宇宙船や宇宙ステーションをモチーフに製作した全3型を用意。“ウルトラブースト(ULTRABOOST)”をベースに、反乱同盟軍の戦闘機“Xウイング”のカラーリングを採用したスニーカー(2万5000円)、“ウルトラブースト 19”をベースに、ハン・ソロ船長の宇宙船“ミレニアム・ファルコン”の機体のグレーのカラーリングを採用したスニーカー(2万5000円)、“アルファエッジ 4D(ALPHAEDGE 4D)”をベースに、帝国軍のバトルステーション、“デス・スター”の主要兵器であるスーパーレザー砲のグリーンをミッドソールに採用したスニーカー(3万8000円)をそろえる。

 さらに、それぞれのヒールラベルには、「スター・ウォーズ」内に登場する名せりふが施されているほか、“ウルトラブースト”と“ウルトラブースト 19”のミッドソールには「スター・ウォーズ」に登場する機体を線画でミッドソールに描いた。「アディダス」公式オンラインストアや「アトモス(ATMOS)」渋谷店などで取り扱う。

 アニメ「スター・ウォーズ レジスタンス(Star Wars Resistance)」と、「スター・ウォーズ」登場キャラクターのファースト・オーダーの砂漠の惑星での戦いを、レゴやアディダスの“スター・ウォーズ コレクション”のスニーカーで表現したジオラマを東京・原宿のアディダス オリジナルス フラッグシップストア トウキョウで11月21日〜12月11日に展示する。

 また現在、アディダス ブランドコアストア 渋谷の店内に設置された等身大の像と「スター・ウォーズ」デザインのバックバナーを背景に撮影し、インスタグラムにハッシュタグ付きで投稿すると、その場で写真をステッカーにして配布するイベントを12月1日まで開催中だ。

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アディダスが「スター・ウォーズ」とのコラボスニーカー第2弾を発売 宇宙船や宇宙ステーションをモチーフに製作

 アディダス(ADIDAS)は11月21日、映画「スター・ウォーズ(STAR WARS)」とのコラボスニーカー第2弾“スペースバトルパック”を発売する。同コラボは3テーマに分かれており、今回はアディダスのランニングシューズをベースに製作した。1日に発売した第1弾は、バスケットボールシューズをベースに製作した“ライトセーバーパック”で、12月に発売予定の第3弾は「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」をベースに製作した“キャラクターパック”だ。

 第2弾は、「スター・ウォーズ」の宇宙船や宇宙ステーションをモチーフに製作した全3型を用意。“ウルトラブースト(ULTRABOOST)”をベースに、反乱同盟軍の戦闘機“Xウイング”のカラーリングを採用したスニーカー(2万5000円)、“ウルトラブースト 19”をベースに、ハン・ソロ船長の宇宙船“ミレニアム・ファルコン”の機体のグレーのカラーリングを採用したスニーカー(2万5000円)、“アルファエッジ 4D(ALPHAEDGE 4D)”をベースに、帝国軍のバトルステーション、“デス・スター”の主要兵器であるスーパーレザー砲のグリーンをミッドソールに採用したスニーカー(3万8000円)をそろえる。

 さらに、それぞれのヒールラベルには、「スター・ウォーズ」内に登場する名せりふが施されているほか、“ウルトラブースト”と“ウルトラブースト 19”のミッドソールには「スター・ウォーズ」に登場する機体を線画でミッドソールに描いた。「アディダス」公式オンラインストアや「アトモス(ATMOS)」渋谷店などで取り扱う。

 アニメ「スター・ウォーズ レジスタンス(Star Wars Resistance)」と、「スター・ウォーズ」登場キャラクターのファースト・オーダーの砂漠の惑星での戦いを、レゴやアディダスの“スター・ウォーズ コレクション”のスニーカーで表現したジオラマを東京・原宿のアディダス オリジナルス フラッグシップストア トウキョウで11月21日〜12月11日に展示する。

 また現在、アディダス ブランドコアストア 渋谷の店内に設置された等身大の像と「スター・ウォーズ」デザインのバックバナーを背景に撮影し、インスタグラムにハッシュタグ付きで投稿すると、その場で写真をステッカーにして配布するイベントを12月1日まで開催中だ。

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スウェーデン発スニーカーショップ「SNS」が代官山に12月オープン

 スウェーデン・ストックホルム発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF以下、SNS)」は12月14日、東京・代官山のログロード代官山にアジア初出店となる「SNS トウキョウ(SNS TOKYO)」をオープンする。全3棟からなり、カフェも併設する。住所は 東京都渋谷区代官山町13-1。

 SNSは、その土地の風土や文化とスウェーデンやスカンジナビアの歴史をミックスした店舗デザインが特徴。店舗デザインはストックホルムを拠点とするデザインスタジオ、ボフィンク デザイン スタジオ(BOFINK DESIGN STUDIO)とSNSが共同で手掛けた。インテリアには日本の伝統とモダンな要素を取り入れ、ヨーロッパのハンドメードの家具や伝統的な日本の素材を使用した家具などを並べる。

 オープニングを記念して、SNSトウキョウ限定のアイテムなどを発売する。12月上旬に日本語版のウェブサイトも公開予定で、今後の情報は公式インスタグラムとウェブサイトで発信する。

 SNSの1号店は1999年5月26日にストックホルムにオープン。現在はストックホルム、ロンドン、ベルリン、パリ、ロサンゼルス、ニューヨークに6店舗を出店する(掲載画像は全て世界のSNS店舗)。

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「ナイキ」がアマゾンから撤退

 ナイキ(NIKE)は11月13日、今後アマゾン(AMAZON)で自社製品の販売を行わないことを明らかにした。

 ナイキは「消費者とより直接的で緊密な関係を築いていくためにアマゾンでの販売終了を決定した」とコメントした。なお、世界中の消費者に向けてスムーズに販売を行うため、その他の小売業者や販売のプラットフォームとは引き続き独自の関係強化に努めていくという。なお、販売公式サイトとアプリでの一連のサービスを促進するため、アマゾンズウェブサービス(AWS)との関係は保持する予定だ。

 近年、数多くのファッションブランドや小売企業が事業コントロールの喪失を恐れてアマゾンでの販売を取りやめる動きがある中、ナイキはアマゾンでの販売を行ってきた。2017年夏にナイキとアマゾンは取り組みを開始し、偽造品の流通や不正販売業者に対する監視を強くする代わりに、限定モデルのシューズやアクセサリー、衣服を販売した。

 17年12月の時点で、ナイキのマーク・パーカー(Mark Parker)会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は、プログラムが軌道に乗っていることを明らかにしていた。同月に行われたアナリストたちとの電話会議でパーカー会長兼社長兼CEOは、「限定モデルの売上高は好調。このプログラムが最高の状態で稼働すれば、ナイキとアマゾンの両社にとって相互に利益のある素晴らしい消費者向けサービスの機会がもたらされる。われわれは強気でこの事業を進めていきたい。重要なのは、よりよい方法で商品を提供し、データを共有することで消費者サービスの向上を図り、ブランド力を向上させることだ」と語っていた。

 偽造品や不正販売業者の取り締まりに加えて、アマゾンの膨大な顧客データから得られる情報も魅力だったが、証券アナリストによれば、その点に関してナイキの目論見は外れたようだ。アマゾンではいまだ第三者によって大量のナイキ製品が販売されており、偽造品の販売も横行している。実際のところ、そういった販売業者はアマゾンにとって大きな収入源であるため、アマゾンが彼らを排除することを期待するのは現実的ではなかった。

 突然の事業戦略転換の背景には、パーカー会長兼社長兼CEOが20年1月13日付でCEOを退任し、後任に米大手リセールEC企業イーベイ(eBAY)で08年から15年までCEOを務めた経験のあるジョン・ジョセフ・ドナホー2世(John Joseph Donahoe II)が就任することも関係していると見られている。

 ナイキの全体戦略としては、アマゾンでの売り上げよりも自社によるECプラットフォームを拡大することに重点を置いている。ナイキをはじめとする有名ブランドは、アマゾンよりも自社サイトの運営強化を図る方が利益も大きく、ブランド力の向上にもつながると気付いたのか。アパレルに限らず、有名ブランドのアマゾン離れは将来的にさらに加速していくとの見通しもある。

 アマゾンはこの件に関してコメントを発表していない。

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トラヴィス・スコットとのコラボモデル“エア フォース 1 × カクタス ジャック”が発売

 「ナイキ(NIKE)」は11月16日に、ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)とコラボレーションした“エア フォース 1 × カクタス ジャック(AIR FORCE 1 x CACTUS JACK)”を発売する。価格は1万7500円で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」やドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などの一部取り扱い店舗で販売する。

 トラヴィスとナイキがコラボスニーカーを発売するのは今年だけでもこれが5作目で、ここ最近は「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」のスニーカーをベースとしたコラボモデルを発表することが多かったが、久しぶりに“エア フォース 1”をベースモデルに採用した。アッパーをスエードやコーデュロイ、レザー、キャンバスなど複数の異素材で構成し、それぞれの素材ごとにカラーリングも変更。シューレースには取り外しが可能なジップカバーが付属し、ヒールにはトラヴィスのルーツであるテキサス州ミズーリを意味する“MC”と“TX”が刻まれたストラップボタンをあしらうなど、極めてデザイン性の高い一足に仕上がっている。

 なお先月発売されたコラボ“エア ジョーダン 6(AIR JORDAN 6)”の新色を、トラヴィス本人やラッパーのオフセット(Offset)らが着用しているのがたびたび目撃されており、来年の発売がウワサされている。

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「オニツカタイガー」が「サルバム」の藤田哲平デザイナーとコラボ 70周年コラボ第6弾

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は誕生70周年を記念して行なっている国内外のデザイナー7人とのスペシャルコラボレーションで、第6弾として「サルバム(SULVAM)」の藤田哲平デザイナーとのコラボレーションアイテムを11月18日に発売する。現在、特別に撮り下ろした写真や動画を特設サイトやSNSで公開している。

 アイテムは全3型。太極拳シューズからインスピレーションを得た“TAI-CHI-REB”をベースに、ブラックのメインカラーにライトグレーのステッチを施してモノトーンで表現したシューズ(1万7000円)、ブラックベースにホワイトのステッチを散りばめ、さらに両ブランドのロゴをプリントしたホワイト × ブラックのテープをサイドラインに配したジャケット(1万6000円)とパンツ(1万6000円)をそろえる。

 藤田デザイナーは「ファッションは自由なもの。だからすでに完成されているイメージをいい意味で壊し、両ブランドの魅力を最大限に引き出すことができた」と語る。

 12月16日発売のフィナーレはシークレットゲストがデザインを担当する。

■発売スケジュール
7月4日 「チノ」茅野誉之
7月29日 「KKTP」キム・キロイック
8月26日 「クリスチャン ダダ」森川マサノリ
9月23日 「スタッフ オンリー」ゾウ・シーモゥ、ウェン・ヤ
10月21日 「カイ」キャサリン・カイ
11月18日 「サルバム」藤田哲平
12月16日 シークレットゲスト

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ナイキ × ヴァージルの新作 アパレルやボディーバッグ、新作スニーカー“ヴェイパー ストリート”を用意

 ナイキ(NIKE)とヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が今年スタートさせた「ザ ナイキ c/o ヴァージル アブロー」は11月14日に、スニーカーやパフォーマンスウエアなどからなる女性向けランニングコレクション“アスリート イン プログレス(ATHLETE IN PROGRESS)”の第2弾を発売する。公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や南青山のナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)などの一部店舗で取り扱う。

 前回の“アスリート イン プログレス”では、ラバースパイクが目を引くスニーカー“ナイキ × オフ-ホワイト ズーム テラ カイガー 5(NIKE X OFF-WHITE ZOOM TERRA KIGER 5)”が登場し話題となっていたが、今回も同様のラバースパイクを用いた新作スニーカーを用意する。

 “ナイキ × オフ-ホワイト ヴェイパー ストリート(NIKE X OFF-WHITE VAPOR STREET)”と名付けられたこの一足は、2018年発売でランニングシューズをタウンユース向けにアップデートした同名の“ヴェイパー ストリート”をベースにしており、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」19年春夏コレクションのランウエイで披露されたもの。ビニールのような半透明な素材で覆われたアッパーをはじめ、通常のものに重ねてもう1つがあしらわれた二重構造のシューレースやインダストリアルタグなど、まさにヴァージルらしい意匠が詰まった一足に仕上がっている。またインソールにもこだわり、左右を合わせると「オフ-ホワイト」のロゴが現れるほか、今よりも細くて鋭利だった1971年考案のスウッシュロゴがプリントされている。価格は1万9000円で、ブルー、ブラック、イエローの3モデルで展開される。

 パフォーマンスウエアはブラックとイエローをメインカラーに、ギア的要素の強いジャケットや、ブラトップ&タイツのセットアップ、タイダイ柄のトップス&ショーツのセットアップなどを用意するほか、スポーツシーンで使いやすそうな密着度の高いボディーバッグもラインアップする。価格は未定。

 イメージビジュアルのモデルには、英女性短距離選手のディナ・アッシャー・スミス(Dina Asher Smith)らが起用されている。

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“スニーカー版商品取引所”の日本版が2.2億円の資金調達

 スニーカー特化型のCtoCマーケットプレイス「モノカブ(MONOKABU)」を運営するブライノ(東京、濱田航平代表)は、XtechベンチャーズやWベンチャーズ、アドウェイズなどを引受先とした第三者割当増資を行い、2億2000万円の資金を調達したと発表した。出資比率は公表していないが、Xtechベンチャーズがリードインベスターとなる。ブライノは今回の資金調達で人材採用と事業投資を強化するとしている。

 「モノカブ」は株式市場と同様の仕組みを採用した米国発のオンライン商品取引所ストックX(StockX)の日本版として知られる。CtoCの取引において多発する偽物(フェイク)問題を商品の鑑定で解消。アイテムのリアルタイムの価格や出来高、過去の販売データなどを出品者と購入者に開示し、両者を結び付ける仕組みを取っている。2018年の5月にベータ版をローンチし、同年11月に正式にリリース。流通総額は毎月約50%増の成長を見せているという。

 今回の出資に当たり、リードインベスターであるXtechベンチャーズの手嶋浩己・共同創業者ジェネラルパートナーは「領域特化型のマーケットプレイスとその事業実績を、執着心と集中力を持って作り上げてきたチームに経緯を払いつつリードを取らせていただいた。『モノカブ』の成長に期待している」とコメント。Wベンチャーズの新和博代表パートナーは「今年の4月に出資したばかりだが、チーム、事業ともに着実に成長している様子を見て今が勝負するタイミングだと判断し、迷わず追加出資した。マーケットプレイス事業の支援で実績のある手嶋さんと、スニーカーマニアの山田(翔アドウェイズ取締役)さんが加わり、より強力な支援体制を築くことができてうれしい」と語っている。

 ブライノは今後、調達した資金を積極的な人材採用と事業拡大に充て、現段階では“スニーカーを買うなら「モノカブ」”というブランド力をつけ、会員数、売買数ともに国内No.1のスニーカー倍々プラットフォームを早急に目指すとしている。

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「アシックス」が新国立競技場を手掛けた隈研吾とコラボ 2020足限定のシューズ

 「アシックス(ASICS)」は、建築家の隈研吾とコラボレーションしたシューズ“メタライド AMU(METARIDE AMU)”を12月20日に2020足限定で発売する。価格は3万6000円で、アシックス原宿店、心斎橋店、梅田店とオンラインストアで取り扱う。隈は2019年内に完成予定の新国立競技場をはじめ多くの建築や家具を手掛けているが、シューズのデザインは初めて。

 同社が2月に発売したランニングの注力モデル“メタライド”をベースにし、日本の伝統的な竹を編む技法“やたら編み”に着想した複数のテープがアッパーを覆う。複雑に交差したテープはブランドの代名詞である“アシックス ストライプ”を描くと同時に、足全体をサポートする機能を兼ね備えている。ミッドソールの一つは木材を原料とするセルロースナノファイバーを用いた「フライトフォーム(FLYTEFORM)」で、あえて無着色のまま用いることで“環境に配慮した優しい建築”を目指す隈の信念を表現した。ほかにも、つま先が大きくカーブしたソールの形状やヒール部に衝撃緩衝材「ゲル(GEL)」が付くなど、同社が開発した最新技術を備えた一足に仕上がっている。

 隈は、アシックスから協業の依頼が届き「やっと自分の理想のスニーカーが作れる」と快諾。建築と同様のプロセスで、まずはデザイン画をアシックスに提案して共同開発していったという。隈が初のシューズデザインを終えた感想や、協業を通じて感じた未来への可能性について語るインタビューは12時30分に公開予定(有料会員限定)。 

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「アディダス」と「ミッソーニ」のコラボコレクションから新作登場

 「アディダス(ADIDAS)」と「ミッソーニ(MISSONI)」は2019-20年秋冬コラボコレクションを発表した。8日から「ミッソーニ」の三越日本橋本店などの一部店舗で、22日から「アディダス」の公式オンラインショップと一部店舗で取り扱う。

 両ブランドは今年4月に初のコラボアイテムを発表し、プライムニットアッパーを使用した“ウルトラブースト”が人気を博した。今回は安定性の高い“ブースト”を用いた新作スニーカー“パルス ブースト エイチディー”(2万5000円)をはじめ、「アディダス」のクラシックなスポーツウエアのシルエットをベースに「ミッソーニ」ならではの色彩豊かなデザインを施したアパレルアイテムをそろえた。

 キャンペーン動画ではモデルらが音楽に合わせて躍動感あふれるダンスを披露。エネルギッシュなコレクションのイメージを表現した。

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「ニューバランス」がトレイルランナー向け新コレクション発表 

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は11月16日、トレイルランナーに向けた新コレクションを発売する。シューズは“MS850”と“フレッシュ フォーム ヒエロ(FRESH FOAM HIERRO)”の全2型をそろえ、ロードランから普段使いまで対応可能だ。なお8日に、公式オンラインストアでのみ先行予約を開始する。

 “MS850”は、1996年に誕生したランニングモデル“850”のシルエットやディテールからヒントを得て誕生したトレイルランニングシューズだ。ミッドソールは“フレッシュ フォーム X”を、アウトソールには「ビブラム(VIBRAM)」を採用して、トレイルランナーに重要なグリップ力と耐久性に重きを置いた。価格は1万2800円で、カラーはレッド、ブルー、イエロー(サイズは25.0〜29.0cm)をそろえる。「ニューバランス」原宿店や公式オンラインストアなどで取り扱う。

 “フレッシュ フォーム ヒエロ”は、防水性に優れるTPUコーティングを施したテキスタイルアッパーに、クッション性を高めたミッドソールの“フレッシュ フォーム X”を採用したトレイルランニングシューズだ。アウトソールには“MS850”と同じく「ビブラム」を用いた。価格は1万3500円で、カラーはメンズサイズがイエロー(25.0〜29.0cm)、ウィメンズサイズがブルー(サイズは22.0〜25.5cm、公式オンラインストアのみ取り扱う)をそろえる。「ニューバランス」原宿店や銀座店などで取り扱う。

 「ニューバランス」は過去40年以上にわたり、さまざまなトレイルランに対応するシューズを開発してきた。

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プラダとアディダス、長期的な協業を発表 第1弾は12月発売

 プラダ(PRADA)とアディダス(ADIDAS)は11月8日、長期的に協業することを正式に発表した。その第1弾として、“プラダ フォー アディダス(PRADA FOR ADIDAS)”の限定モデルを2モデル発売する。その1つめはメンズとウィメンズの両展開で、プラダがイタリアで生産する。全世界で12月に発売される予定だ。

 両ブランドは7日、「Coming soon.」の文字とともに、「プラダ」のショッパーに「アディダス」と「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のシューズボックスが入っているティザー画像をそれぞれのインスタグラムに上げてコラボレーションを示唆していた。

 プラダとアディダスは、「限定モデルは双方の豊かなアーカイブを着想源とした、タイムレスでクラシックなものに対するトリビュートとなる。スポーツからストリート、そしてラグジュアリーへという潮流の中で、それぞれのブランドで育まれてきたクラシックな定番を再解釈し、新しい目で見直したものになる」と共同声明で発表した。長期的な協業のその他の内容についてはまだ明らかにされていないが、プラダが所有するヨットチーム、ルナロッサ(LUNA ROSSA)向けの新たなセーリング用フットウエアを2020年に発表するという。

 プラダがスポーツブランドとこのようなコラボレーションをするのは今回が初となる。一方、アディダスはこれまでにステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、ラフ・シモンズ(Raf Simons)、リック・オウエンス(Rick Owens)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)などのさまざまなデザイナーやアーティストと協業している。

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プラダとアディダスがコラボスニーカーを発表か

 プラダ(PRADA)とアディダス(ADIDAS)が7日、双方のインスタグラムでコラボレーションを発表した。「Coming soon.」の文字とともに、「プラダ」のショッパーに「アディダス」と「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のシューズボックスが入った画像が投稿されていることから、何らかのスニーカーが2モデル以上発売されるようだがその他の詳細は現時点では明らかとなっておらず、続報が待たれる。

 なおアディダスは現在、「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」や「OAMC」「ミッソーニ(MISSONI)」とも協業しているが、2017年にはシャネル(CHANEL)とコラボスニーカーを世界限定500足で販売。1000ユーロ(約13万2000円)にもかかわらず12万人が応募し、2次流通市場では100万円を超える値で取引されている事例もあった。

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ドウとコラボした“ウルトラブースト 19”誕生 アトモス千駄ヶ谷店では非売品モデルの抽選会を開催

 「アディダス(ADIDAS)」の最高級スニーカーライン「アディダス コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」が、中国発セレクトショップのドウ(DOE)とコラボレーションしたスニーカー“ウルトラブースト 19(ULTRA BOOST 19)”を発表した。

 ドウは2014年創業。現在中国国内に3店舗を構え、国内外のストリートブランドを取り扱いながらオリジナルブランドも手掛けるなど、現地のストリートシーンをけん引するショップの1つとして知られている。

 今回のコラボはドウのオープン5周年を記念し実現したもので、「アディダス コンソーシアム」が中国のブランドとタッグを組むのは初めて。コラボスニーカーは、2019年誕生の最新モデル“ウルトラブースト 19”と1984年誕生の名作モデル“マイクロペーサー”という「アディダス」の2つのランニングシューズをミックスして生まれた。シルエットや機能性は“ウルトラブースト 19”をベースとしており、シューレースシステムや色味などに“マイクロペーサー”の要素を取り入れ、左右のシュータンとヒールラベルは「アディダス」とドウのロゴになっている。

 価格は2万7000円で、11月7日からドウ各店舗で世界先行販売されており、国内では8日からアトモス(atmos)の公式オンラインストアと千駄ヶ谷店で先行販売されたのち、21日に一般発売となる。

 なおアトモス千駄ヶ谷店では8〜10日、ドウのポップアップストアをオープンする。“フレンズ&ファミリー”と呼ばれ関係者のみが手にすることができる非売品モデル“マイクロペーサー ドウ”の抽選会が行われるほか、「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」を迎えたドウとアトモスとのトリプルコラボアイテムも限定販売する。またポップアップ初日には、同店で入場無料のレセプションパーティーも開かれる。

■DOE Pop Up Shop
日程:11月8〜10日
時間:11:00〜20:00
場所:アトモス千駄ヶ谷店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-8

■DOE Reception Party
日程:11月8日
時間:19:00〜21:00
場所:アトモス千駄ヶ谷店
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-8

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G-DRAGONが「ナイキ」とのコラボ“エア フォース 1”を発表 アッパーが徐々に剥がれ落ちる特別仕様

 「ナイキ(NIKE)」は11月23日に、先日兵役を終えたばかりのK-POPアーティストのG-DRAGONとコラボレーションした“エア フォース 1 パラノイズ(AIR FORCE 1 PARA-NOISE)”を発売する。価格は未定。

 シュータンとアイレットの一部にG-DRAGONが主宰するブランド「ピースマイナスワン(PEACEMINUSONE)」の花びらが1枚欠けた雛菊のロゴがあしらわれたり、内側には取り消し線の入った“PEACEMINUSONE”の文字がプリントされたりとディテールにこだわりが見えるが、最大の特徴はアッパーにある。アッパーはブラックのペイント加工が施されており、磨耗することで徐々に塗料が剥がれ落ち、その下からG-DRAGONの描いたグラフィックが現れる仕組みとなっている。

 ベースモデルに“エア フォース 1”を選んだ理由についてG-DRAGONは、「幼い頃にヒップホップと出合ってから、“エア フォース 1”は単なるスニーカー以上の意味を持つ。だが当時は購入する余裕がなかったので、いつもナイキの店舗の前を通り見て満足するだけだった」という幼い頃の実体験を挙げている(編集部注:“エア フォース 1”は1982年の誕生以来多くのラッパーに愛用されている)。

 G-DRAGONのインスタグラムには“エア フォース 1”のほかに、コラボアパレルと思われるアイテムや別カラーのモデルが投稿されているが詳細は現時点で明らかとなっておらず、続報が待たれる。

 G-DRAGONことクォン・ジヨン(Kwon Ji Yong)は、1988年ソウル生まれ。小学3年生のときに米ヒップホップグループのウータン・クラン(Wu-Tang Clan)の音楽と出合い、ラッパーとしての道を歩き始める。2006年にアーティストグループBIGBANGでデビューを果たすと、以降不動の人気を誇るK-POPアーティストに。また、類いまれなるファッションセンスでも知られ、音楽活動の傍ら16年にストリートブランド「ピースマイナスワン」をスタート。これまでにYOONの「アンブッシュ(AMBUSH)」や藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」などとコラボを果たしている。18年から韓国の徴兵制により兵役に就き、今年10月26日に除隊したばかり。

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「ファセッタズム」コラボの“エア ジョーダン 1”の情報が解禁 ビジュアルにUTA、太田莉菜、KOHHを起用

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」と落合宏理が手掛ける「ファセッタズム(FACETASM)」は、コラボレーションした“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1)”を11月に発売する。価格は1万3000円で、21日に「ファセッタズム」表参道店で先行発売したのち、22日から公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や南青山のナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)などの一部取り扱い店舗で販売する。

 “エア ジョーダン 1 ミッド SE フィアレス ファセッタズム”と名付けられた今回のモデルは、今季のホリデーシーズンに発売される“エア ジョーダン 1”をベースモデルとした“フィアレス ワンズ コレクション(FEARLESS ONES COLLECTION)”の一部にあたるもの。同コレクションでは世界各地のカルチャーをリードするブランドなどをパートナーに迎えており、ナイキが日本を代表するブランドとして「ファセッタズム」に声をかけたことで実現した。

 落合デザイナーが「“エア ジョーダン 1”は、今後も残っていく完成されたデザインと語り継がれる歴史を持った最強のスニーカーなので、デザインを大きく変更することは考えなかった」と語る通り、ヒールタブを新たにあしらった以外はほぼオリジナルのシルエットで、アッパーのレザーにシワ加工を施し見る角度によって表情が変わる一足に仕上げた。カラーリングでも「ファセッタズム」らしさを感じさせるため、スモークブルーをメインカラーにディテールにはオレンジを用い、右足のヒールタブにはコラボを象徴する“facetasm”の文字をプリントしている。

 キービジュアルには「周りの仲間で作り上げることに意味があると思った」と、ブランドのランウエイを歩いたこともあるラッパーのKOHHとモデルの太田莉菜、そしてUTAという普段から落合デザイナーと親交のある3人を起用した。

 今回が初コラボとなった両者だが、落合デザイナーに今後ベースにしたいモデルを聞くと、“エア ジョーダン 2”から“エア ジョーダン 8”の7モデルを挙げた。

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「リーボック」が「ガーブストア」デザイナーのイアン・ペイリーとコラボ “ジグ”をベースに製作

 「リーボック(REEBOK)」は11月8日、英ブランド「ガーブストア(GARBSTORE)」創設者兼デザイナーのイアン・ペイリー(Ian Paley)とのコラボシューズ“ジグキネティカ コンセプトタイプ1(ZIGKINETICA CONCEPT TYPE 1)”を発売する。価格は1万8000円で、サイズは22.5〜30.0、31.0cmのユニセックス展開となる。「リーボック」公式オンラインストア、「リーボックストア 渋谷」などで取り扱う。

 ペイリーは「ポール・スミス(PAUL SMITH)」のシニアデザイナーとしてデザインを学び、1998年に、英・ロンドンで自身のブランド「ワントゥルーサクソン(ONE TRUE SAXON)」を設立。その後、2007年にブランド「ガーブストア」を設立し、08年にロンドンに旗艦店をオープン。ブランドテーマに、“真の価値・ルーツ・そして耳を傾けるべき教訓”を掲げている。

 コラボシューズは新作モデル第1弾で、09年に誕生した“ジグ(ZIG)”をベースに、アッパーにフィット感を調節できるバンドと、通気性を高めるためのメッシュを施した。ブラックとホワイトのカラーリングのシューズと、パープルやグリーンなどマルチなカラーリングのシューズ2型となる。また12月4日には、ブラックとホワイトをそれぞれ基調とした2型を発売する。

 ペイリーは「『リーボック』からコラボの打診を受けた時点で、採用するテクノロジーは決定していた。だからこそ、複雑なカラーパレットを駆使することに徹底的にこだわった。私はシューズの取り外し可能なパーツが好きなので、購入者が個性を表現できるようなモデルを作りたいと考えた」とコメントしている。

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「アディダス スケートボーディング」がマーク・ゴンザレスとコラボ 限定モデル第2弾

 「アディダス スケートボーディング(ADIDAS SKATEBOARDING)」は11月2日、“ゴンズ”の愛称で知られるスケート界のレジェンド、マーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)とのパートナーシップ20周年を記念した限定モデル“アロハ スーパー(ALOHA SUPER)”の第2弾を発売する。価格は1万2000円で、「アディダス」公式オンラインストア、スケートボードショップのFTCトウキョウ(FTC TOKYO)、「シュプリーム(SUPREME)」渋谷店などで取り扱う。

 同スニーカーは、1991年に公開された動画「VIDEO DAYS」でマークが伝説的なオーリーを行い世界的に有名なスケートスポットになった、米・サンフランシスコのラウル・ウォレンバーグ・トラディショナル・ハイスクール(RAOUL WALLENBERG TRADITIONAL HIGH SCHOOL)にオマージュを表して製作する。

 スエードとレザーを組み合わせ、サーモンピンクの“シュムーフォイル(マークが「アディダス オリジナルス」のロゴをエンジェル風に描いたキャラクター)”の刺しゅうと、ブラックの“3ストライプ”を施す。カラーリングは、「VIDEO DAYS」内のウォレンバーグに差し込む夕日をサーモンピンクで、ウォレンバーグのアスファルトをブラックでイメージして用いる。

 “アロハ スーパー”は、アーティストでもあるマークが98年に独・ブラウンシュバイクの美術館内で行った、スケートパフォーマンスで着用していたフェンシング用シューズ“アディスター(ADISTAR)”をベースに製作している。

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片手で着脱が可能なフライイーズテクノロジーを搭載した初の“エア ジョーダン 1”が登場

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は11月1日、フライイーズテクノロジーを搭載した初の“エア ジョーダン 1(AIR JORDAN 1)”を発売する。価格は1万4000円で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や一部取り扱い店舗で販売する。

 フライイーズテクノロジーとは、脳性まひによって片手しか自由に動かせない少年の「靴ひもを片手で縛ることができない」という意見をもとに2015年にナイキが開発した、ジップとベルクロテープを用いることで片手で簡単にスニーカーの着脱を可能にしたシステムだ。また、さまざまな足の形状にもフィットするよう調節が可能で、これまでにバスケットボールシューズの“レブロン ソルジャー 10(LEBRON SOLDIER 10)”や、ランニングシューズの“エア ズーム ペガサス 35(AIR ZOOM PEGASUS 35)”が発売されてきた。

フライイーズテクノロジーを搭載した初の“エア ジョーダン 1”の発売に先駆け、編集記者が実際に試着。映像では仕組みを説明するために両手を使用してジップなどを開閉しているが、片手で問題なく着脱することができた

 今回の“エア ジョーダン 1”はオリジナルモデルのディテールを忠実に再現しながらも、アンクルストラップが取り付けられ、シューレースはベルクロテープ仕様に。履き口はヒール部分を囲むようにジップを使用することで大きく広がり、シュータンも上方向に持ち上げることができるためスムーズな着脱が可能となっている。カラーリングは、同モデルの中でも特に人気の高いレッド × ブラック × ホワイトだ。

 さらに同月には、新しいフライイーズテクノロジーを搭載したバスケットボールシューズ“エア ズーム ユニバース(AIR ZOOM UNVRS)”(1万6000円)も発売される。同シューズは、米女子プロバスケットボールリーグWNBAのエレーナ・デレ・ダン(Elena Delle Donne)選手と、彼女の姉で障害があるリジー(lizzy)の意見から“プロ選手が履いても問題がないシューズ”として生まれた。

新しいフライイーズテクノロジーを搭載した“エア ズーム ユニバース”の発売に先駆け、編集記者が実際に試着。片手でスムーズに着用することができた上に、フィット感が想像以上に高い

 従来のジップとベルクロストラップに加え、磁石をシステムに採用。磁石を内蔵したヒールが折れ曲ってミッドソールに張り付くことで、スライドするだけで足の出し入れができ、手を使う動作を限りなく少なく抑えて履くことを可能にした。

 なお今回発売される“エア ジョーダン 1”は、今年のホリデーシーズンに展開される“フィアレス ワンズ コレクション(FEARLESS ONES COLLECTION)”の一部にあたる。同コレクションでは今後数カ月にわたり、落合宏理の「ファセッタズム(FACETASM)」やニューヨークの料理人集団ゲットー ガストロ(Ghetto Gastro)などとのコラボ“エア ジョーダン 1”を発売していく。

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「エドウイン」と「ミズノ」がジャパンメイドのデニムスニーカーを発売

 「エドウイン(EDWIN)」は「ミズノ(MIZUNO)」とタッグを組み、日本のクラフトマンシップを集約したスニーカーを11月2日に発売する。価格は2万円で、エドウイン トウキョウ ハラジュク、エドウイン 南堀江で取り扱う。

 同コラボスニーカーのベースは、「ミズノ」が1970年代に開発したオーソドックスなスタイルが特徴の軽量ランニングシューズ“MR1”。アッパーには「エドウイン」の代名詞とも言える14.6オンスの“レインボーセルビッチ”を使用し、鳥取県境港市発祥の伯州綿のステッチを施した。タンには“MIZUNO”と刻印したレザーパッチと「エドウイン」の赤いタグを配し、インソールには両ブランドのロゴをプリントした。

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カナダのシューズ大手が藻を使ったサステナブルスニーカー

 アルド・グループ(ALDO GROUP、以下アルド)は再生プラスチックと藻から作られたスニーカーコレクション“リップル(RPPL)”を発売した。メンズ、ウィメンズ共に4色展開で価格は85~90ドル(約9100~9700円)。靴ひもとスリッポンの2タイプがあり、同社ウェブサイトから購入できる。

 同社初のサステナブル製品となる“リップル”のソールには通常使用される汚染性のある石油系パーツではなく、パートナーシップを提携したサステナブル・テクノロジー企業アルジックス(ALGIX)のブランド「ブルーム(BLOOM)」の藻類で作られたフォームを採用している。

 マイク・ヴァン・ドルネン(Mike Van Drunen)=ブルーム共同創設者はアルドとの共同声明の中で「アルドは環境にポジティブな影響を与えるために、サステナブル素材のフォームを使用する革新的で素晴らしい企業だ。空気や水質の汚染を、消費者が誇りを持ってはけるサステナブルなフットウエアへと転換する」と述べた。

 アルドによればコレクションに使われている藻類の栽培は労働力やかんがい、農薬、肥料、その他資源の追加を必要とせず、工場までの陸上輸送も少なくてすむ。また藻の光合成によって大気中から46トンの二酸化炭素を削減し、一足の生産につき約200リットルの清潔でろ過された水を環境に戻すことができるという。

 「“リップル”の発売は極めて重要なステップであり、よりサステナブルな未来へのコミットメント。われわれはブルームとのパートナーシップを開始できたことをうれしく思う。地球環境に配慮しながら、顧客に意義のある潤いをもたらす新たな素材と生産方法を探求し、良い選択を提供できる取り組みだ」とダイアナラ・グルーロン・アマルフィターノ(Daianara Grullon Amalfitano)=アルド・シニア・バイス・プレジデントは語った。

 なおアッパーは、サイズによって片足あたり3~6本のプラスチックボトルからの再生プラスチック100%の糸でできている。

 同社はまた、店舗でもサステナビリティ施策を推進しており、8月上旬から店舗での使い捨てビニール袋の使用を廃止した。

大根田杏(Anzu Oneda):1992年東京生まれ。横浜国立大学在学中にスウェーデンへ1年交換留学、その後「WWD ジャパン」でインターンを経験し、ファッション系PR会社に入社。編集&PRコミュニケーションとして日本企業の海外PR戦略立案や編集・制作、海外ブランドの日本進出サポート、メディア事業の立ち上げ・取材・執筆などを担当。現在はフリーランスでファッション・ビューティ・ライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を行う。

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「ナイキ」の“シブヤ コレクション”から渋谷ハロウィンモデルの“エア フォース 1”が登場

 「ナイキ(NIKE)」は10月31日に、毎年盛り上がりを見せる渋谷ハロウィンに着想した“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”を発売する。価格は1万4000円で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や一部取り扱い店舗で販売する。

 ハロウィンらしいオレンジとブラックをキーカラーとしているが、着想源はハロウィン翌日の渋谷の街からだ。渋谷ハロウィンは毎年数十万人を超す人々が訪れることからゴミ問題に悩まされ、翌日朝にボランティアによる清掃活動が行われきた。今回はそんなボランティアの人々にフォーカスし、アッパーの一部を彼らが持ち歩くゴミ袋のような透明のTPU素材にすることで清掃活動を称えたという。

 また今作は、“シブヤ コレクション(SBY COLLECTION)”と呼ばれるコレクションの一足で、11月2日には渋谷ハロウィンモデルと同様に渋谷の頭文字である“SBY”の刺しゅうがヒール部分に入った2モデルも発売する。この2モデルは渋谷駅から着想しており、渋谷を走る8つの路線を思わせるカラーをアッパーに使用し、インソールには各路線図がプリントされている。価格は1万4000円。

 なおスケートボードライン「ナイキ SB」も10月31日に、アッパーのトゥ部分の通気口がカボチャの吸血鬼のようになったハロウィン仕様の“ダンク ロウ(DUNK LOW)”(1万円)を発売するほか、25日からはアッパーの両サイドに骨が透けて見えるような蓄光性のグラフィックが大胆にプリントされた“エア フォース 1”(1万4000円)が販売されている。

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「ナイキ」の“シブヤ コレクション”から渋谷ハロウィンモデルの“エア フォース 1”が登場

 「ナイキ(NIKE)」は10月31日に、毎年盛り上がりを見せる渋谷ハロウィンに着想した“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”を発売する。価格は1万4000円で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や一部取り扱い店舗で販売する。

 ハロウィンらしいオレンジとブラックをキーカラーとしているが、着想源はハロウィン翌日の渋谷の街からだ。渋谷ハロウィンは毎年数十万人を超す人々が訪れることからゴミ問題に悩まされ、翌日朝にボランティアによる清掃活動が行われきた。今回はそんなボランティアの人々にフォーカスし、アッパーの一部を彼らが持ち歩くゴミ袋のような透明のTPU素材にすることで清掃活動を称えたという。

 また今作は、“シブヤ コレクション(SBY COLLECTION)”と呼ばれるコレクションの一足で、11月2日には渋谷ハロウィンモデルと同様に渋谷の頭文字である“SBY”の刺しゅうがヒール部分に入った2モデルも発売する。この2モデルは渋谷駅から着想しており、渋谷を走る8つの路線を思わせるカラーをアッパーに使用し、インソールには各路線図がプリントされている。価格は1万4000円。

 なおスケートボードライン「ナイキ SB」も10月31日に、アッパーのトゥ部分の通気口がカボチャの吸血鬼のようになったハロウィン仕様の“ダンク ロウ(DUNK LOW)”(1万円)を発売するほか、25日からはアッパーの両サイドに骨が透けて見えるような蓄光性のグラフィックが大胆にプリントされた“エア フォース 1”(1万4000円)が販売されている。

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「オニツカタイガー」70周年コラボ第5弾は韓国ブランドの「カイ」 ウエアとシューズを用意

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は誕生70周年を記念して、国内外のデザイナー7人とスペシャルコラボレーションを発表し、韓国ブランド「カイ(KYE)」のクリエイティブディレクター、キャサリン・ハンヒ・カイ(Kathleen Hanhee Kye)との第5弾コラボレーションアイテムを10月21日に発売する。現在、特別に撮り下ろした写真や動画を特設サイトやSNSで公開している。

 アイテムは全3型。ビンテージ風のテニスシューズの“GSM”をベースに、ホワイトとブラックのカラーリングで、ファスナーを足の甲に施してホワイトのステッチが特徴のシューズ(1万3000円)、ブラックベースにホワイトの星を施してサイドにレッドとホワイトのラインを採用するジャケット(1万6000円)とパンツ(1万6000円)を用意する。

 カイは「ウエアに採用した星のように、同コラボアイテムの購入者が星のように輝くことを願っている」と語る。

 カイは、2011年ロンドンのセントラル・セント・マーチンズで修士号を取得し、同年に「カイ」を設立。ロンドンファッションウイークでデビュー以降、ソウルやニューヨークのファッションウイークでもコレクションを発表している。14年に「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のセミファイナリストに選出され、その後も数多くの賞を受賞している。

 続く第6弾以降は、「サルバム(SULVAM)」の藤田哲平、そしてフィナーレはシークレットゲストがデザインを担当する。

■発売スケジュール
7月4日 「チノ」茅野誉之
7月29日 「KKTP」キム・キロイック
8月26日 「クリスチャン ダダ」森川マサノリ
9月23日 「スタッフ オンリー」ゾウ・シーモゥ、ウェン・ヤ
10月21日 「カイ」キャサリン・カイ
11月18日 「サルバム」藤田哲平
12月16日 シークレットゲスト

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「コンバース トウキョウ」が渋谷スクランブルスクエアに出店 ブランドの世界観と渋谷のカルチャーを融合

 メルローズの「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」は、11月1日に開業する大型商業施設「渋谷スクランブルスクエア」2階に直営店をオープンする。同ブランドの渋谷への出店は初めて。

 約130平方メートルの白を基調とした空間には、ブランドを象徴する星のモチーフを随所に配置。ウィメンズ、メンズ、雑貨をフルラインアップし、「コンバース」のシューズも販売する。さらに1990年代の裏原ブームをけん引した中野毅が手がけるグラフィティーブランド「スコロクト(SKOLOCT)」のグラフィックを配した1点もののアイテム、福岡県の特産民芸品でもある「津屋崎人形」などユニークな限定アイテムを用意。ブランドの世界観と渋谷のカルチャーを融合させたライフスタイル型の店舗を作る。

 より上質な素材と縫製にこだわったメンズライン“コンバース トウキョウ デイトリップ(CONVERSE TOKYO DAY TRIP)”や、2シーズン目を迎える「ミュベール(MUVEIL)」とのコラボ商品の新作も並べる。

 オープンを記念し、コンバーストウキョウ限定の“オールスター 100 OX/CT”(1万4000円)、「ジーショック(G-SHOCK)」とのコラボウォッチ(1万4000円)、「レスポートサック(LESPORTSAC)」とのコラボバッグ・ポーチ6種(うち2種が渋谷店限定、3500~2万6000円)を先行発売する。

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「コンバース トウキョウ」が渋谷スクランブルスクエアに出店 ブランドの世界観と渋谷のカルチャーを融合

 メルローズの「コンバース トウキョウ(CONVERSE TOKYO)」は、11月1日に開業する大型商業施設「渋谷スクランブルスクエア」2階に直営店をオープンする。同ブランドの渋谷への出店は初めて。

 約130平方メートルの白を基調とした空間には、ブランドを象徴する星のモチーフを随所に配置。ウィメンズ、メンズ、雑貨をフルラインアップし、「コンバース」のシューズも販売する。さらに1990年代の裏原ブームをけん引した中野毅が手がけるグラフィティーブランド「スコロクト(SKOLOCT)」のグラフィックを配した1点もののアイテム、福岡県の特産民芸品でもある「津屋崎人形」などユニークな限定アイテムを用意。ブランドの世界観と渋谷のカルチャーを融合させたライフスタイル型の店舗を作る。

 より上質な素材と縫製にこだわったメンズライン“コンバース トウキョウ デイトリップ(CONVERSE TOKYO DAY TRIP)”や、2シーズン目を迎える「ミュベール(MUVEIL)」とのコラボ商品の新作も並べる。

 オープンを記念し、コンバーストウキョウ限定の“オールスター 100 OX/CT”(1万4000円)、「ジーショック(G-SHOCK)」とのコラボウォッチ(1万4000円)、「レスポートサック(LESPORTSAC)」とのコラボバッグ・ポーチ6種(うち2種が渋谷店限定、3500~2万6000円)を先行発売する。

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バンダイがアプリと連動する小学生向けスマートシューズを発売

 バンダイはスマートフォンアプリと連動する小学生向けスマートシューズ“アンリミティブ(UNLIMITIV)”の新モデル2型を11月1日に全国の靴売り場で発売する。

 同シリーズは、子どもたちに楽しみながらスポーツを継続してもらうことを目的に、専用のセンサーユニットをシューズにセットしてスマホアプリと連動させることでトレーニング結果をデータ化したりポイントをためてアプリ内のゲームに使用して遊ぶことができる。

 今回登場する新モデル“アンリミティブ S-ライン”は通気性・クッション性に優れたインソールやアッパーのフィット感などファーストモデルよりも性能をアップした。カラーはイエロー、ブラック、レッド、ネイビー、ライトブルー、ブラック×ピンクの6色をそろえ、各3990円。同じく“アンリミティブ C-ライン”はデイリーユースに合うカジュアルなデザインで、ブラックとグリーンのほかにピンクやラベンダーをそろえた。価格は各3490円。

 同モデルから、これまでセット販売のみだったセンサーユニットを別売りする。新たに買い直した靴にもセンサーユニットを入れ替えてそのまま継続して利用できる。価格は990円。

 さらにアプリもリニューアルした。従来の「フィールドモード」と「アルティメットモード」の2種類のトレーニングに加えて「ニゲキルモード」が登場する。

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「ステラ マッカートニー」が阪急うめだ本店で期間限定ストア 日本初となるリンダ・マッカートニーのポラロイド写真展も開催!

 「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は10月16~22日、2019-20年秋冬コレクションをそろえたポップアップイベントを阪急うめだ本店1階コトコトステージ11で開催する。イベント初日にはステラ・マッカートニー本人によるサステイナビリティートークイベントを阪急うめだホールで実施し、さらに日本初となるステラの母、リンダ・マッカートニー(Linda McCartney、1998年没)のポラロイド写真展「リンダ マッカートニー:ザ ポラロイド ダイアリーズ(Linda McCartney:The Polaroid Diaries)」を阪急うめだギャラリーで28日まで行う。

 一連のイベントは、サステイナブルなブランドの取り組みやアイテムを紹介して未来につなげる、阪急うめだ本店の「グッド フォー ザ フューチャー」フェアの一環として行われる。トークイベントで、ステラは、二階堂ふみと持続可能なファッションや環境に優しい未来のためにできることを探る。

 “サステイナブル”をテーマにしたポップアップイベントでは、1960年代に生まれたイギリスのクラブムーブメント“ノーザン ソウル”に着想を得た、2019年ウインターコレクションを中心にラインアップ。アーカイブ生地を使用したアップサイクルドレスやコート、トップスなど、美しさと実用性を併せ持つアイテムを豊富にそろえる。

 また「アディダス(ADIDAS)」とコラボレーションしたベジタリアンレザーの“ステラ#スタンスミス”に、ステラ・マッカートニーとスタン・スミス(Stan Smith)の直筆サインを入れたモデルを数量限定で発売予定。シグネチャーのチェーンバッグ“ファラベラ”に人工ファーを使用した“ファー フリー ファー”シリーズの日本限定ミニトートバッグの先行発売や、「ハンター(HUNTER)」とコラボレーションしたラバーブーツなども並ぶ。

 同時期開催のリンダ・マッカートニーの写真展では、ドイツの出版社タッシェン(TASCHEN)から9月に刊行されたポラロイド写真集「リンダ マッカートニー:ザ ポラロイド ダイアリーズ」の中から約250点の写真を展示する。ザ・ビートルズ(The Beatles)をはじめ、ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)やジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)などを写した60年代の有名な作品に対し、70年代初頭~90年代後半のポラロイド写真は、愛する自然や動物、家族との日常などを切り取っている。

■サステイナビリティートーク ショー
日程:10月16日
場所:阪急うめだ本店9階 阪急うめだホール
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
※完全招待制で応募受け付けはすでに終了しています

■「ステラ マッカートニー」ポップアップストア
日程:10月16~22日
場所:阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

■リンダ・マッカートニー写真展「リンダ マッカートニー:ザ ポラロイド ダイアリーズ」
日程:10月16~28日
時間:日~木 10:00~20:00 / 金・土 10:00~21:00(初日は17:00、最終日は18:00まで)
場所:阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリー
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
料金:800円(中学生以下無料)

問い合わせ先
ステラ マッカートニー(ステラ マッカートニー カスタマーサービス)
03-4579-6139

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「アディダス」から“ガーデニング × クチュール”が着想源の新作 「ホテル コエ トーキョー」でポップアップ

 「アディダス コンソーシアム (ADIDAS CONSORTIUM)」は10月12~13日、実験的な“ワークショップ”コレクションの2019-20年秋冬新作“アディダス ガーデニング パック”のポップアップストアを「ホテル コエ トーキョー(HOTEL KOE TOKYO)」にオープンする。

 新作は、ガーデニングがインスピレーション源。“ホーティ クチュール(園芸に着想したクチュール)”をテーマに、「アディダス(ADIDAS)」のアウトドア技術を活用したポケット付きのベスト(1万3000円)やパンツ(1万2000円)などのアパレルや、ウエストバッグ(9990円)、スニーカーなどが登場する。

 特にポップアップストアの目玉となるスニーカーは、“レスポンス ホヴァーターフ”と“ノヴァターボ”の全3種類をラインアップする。“レスポンス ホヴァーターフ”は、フローラルカラーとアースカラーをミックスしたタイプ(2万円)と、シューレースを覆うカバーパネルが特徴的なタイプ(2万円)の2種類。“ノヴァターボ”(1万9000円)は、2000年代中頃のアーカイブデザインを参考に、簡単に着脱できるメッシュとゴム仕様の“オープンエレメント”を用いた1種類をそろえる。

 新作は、「ホテル コエ トーキョー」のポップアップストアのほか、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)やユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)、ミタスニーカーズ、アンディフィーテッド(UNDEFEATED)でも取り扱う。

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トラヴィス・スコットの“エア ジョーダン 6”がついに発売 ポケットがついたミリタリーな一足

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は10月11日、ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)とコラボレーションした“エア ジョーダン 6(エア ジョーダン 6)”を発売する。価格は2万2500円で、公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や一部取り扱い店舗で販売する。

 同スニーカーは、トラヴィスが今年2月に行われた「第53回スーパーボウル(Super Bowl 2019)」のハーフタイムショーに出演した際に着用していたもので、かねてから発売が待ち望まれていた一足だ。アッパーは、トラヴィスが好むオリーブカラーをベースにヌバックとキャンバス地を採用し、ヒール部分とシューレースに付属しているコードロックには、主宰する「カクタス ジャック レコード(Cactus Jack Records)」のロゴが施されている。また、履き口の横には小さなポケットがあしらわれており、同スニーカーのミリタリーな雰囲気に一役買っている。

 キッズサイズ(1万7000円)も用意するほか、スエード素材のフーディー(1万5000円)とTシャツ(4000円)、カーゴパンツ(1万5000円)、ショーツ(1万円)からなるアパレルコレクションも合わせて発売される。

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スイス発ランニングブランド「オン」、初のスニーカー“クラウドハイエッジ”を発売

 スイス発ランニングブランドの「オン(ON)」は10月17日、ブランド初となるライフスタイルカテゴリーのスニーカー“クラウドハイエッジ(CLOUD HI EDGE)”を発売する。価格は1万6800円。5日に東京・渋谷で行われたスニーカーコンベンション「アトモスコン(atmos con)Vol.7」で披露され、16日までアトモス新宿店と銀座店で予約を受け付け、17日からアトモス全店で販売される。

 「オン」は“ランニングの世界を変える”をコンセプトに、トライアスロンのトップアスリートだったオリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)が、デビッド・アレマン(David Allemann)とキャスパー・コッペティ(Caspar Coppetti)の2人と立ち上げたブランド。創業は2010年とまだ若いが、独自の技術開発力から高いクッション性を持つ世界最軽量のランニングシシューズ“クラウド(CLOUD)”を生み出すなどして早くから注目を集め、ロードやトレイルのランナーを中心にファンを増やしてきた。そして「ここ数年、『オン』のシューズがスポーツシーンだけでなく日常でも履かれ、“毎日の生活を支えるシューズ”として選ばれていることに気付いた」(アルマン「オン」共同設立者)と、従来のユーザーが普段履き用のシューズとして選び、またブランドのランウエイショーでも使用されるなど、ライフスタイルシーンでの需要が高まっていることを受けて“クラウドハイエッジ”の開発に着手したという。

 “クラウドハイエッジ”は、アイコンシューズ“クラウド”をベースとしたブランドらしいミニマルでクリーンな印象の一足。アッパーは軽量かつ通気性の高いエンジニアードメッシュとスエード地を採用し、ハイカットにすることでホールド感を高めた。ミッドソールは、ランニングシューズでも用いられるクッション性や反発力に優れたソール「クラウドテック(CloudTec)」と、クッショニング素材「ヘリオン(Helion)」を搭載することで、ライフスタイル向けながら機能性も兼備している。サイズはメンズが25.0〜31.5cm、ウィメンズが22.0〜28.0cmで、それぞれ2色ずつの全4色で展開される。

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スイス発ランニングブランド「オン」、初のスニーカー“クラウドハイエッジ”を発売

 スイス発ランニングブランドの「オン(ON)」は10月17日、ブランド初となるライフスタイルカテゴリーのスニーカー“クラウドハイエッジ(CLOUD HI EDGE)”を発売する。価格は1万6800円。5日に東京・渋谷で行われたスニーカーコンベンション「アトモスコン(atmos con)Vol.7」で披露され、16日までアトモス新宿店と銀座店で予約を受け付け、17日からアトモス全店で販売される。

 「オン」は“ランニングの世界を変える”をコンセプトに、トライアスロンのトップアスリートだったオリヴィエ・ベルンハルド(Olivier Bernhard)が、デビッド・アレマン(David Allemann)とキャスパー・コッペティ(Caspar Coppetti)の2人と立ち上げたブランド。創業は2010年とまだ若いが、独自の技術開発力から高いクッション性を持つ世界最軽量のランニングシシューズ“クラウド(CLOUD)”を生み出すなどして早くから注目を集め、ロードやトレイルのランナーを中心にファンを増やしてきた。そして「ここ数年、『オン』のシューズがスポーツシーンだけでなく日常でも履かれ、“毎日の生活を支えるシューズ”として選ばれていることに気付いた」(アルマン「オン」共同設立者)と、従来のユーザーが普段履き用のシューズとして選び、またブランドのランウエイショーでも使用されるなど、ライフスタイルシーンでの需要が高まっていることを受けて“クラウドハイエッジ”の開発に着手したという。

 “クラウドハイエッジ”は、アイコンシューズ“クラウド”をベースとしたブランドらしいミニマルでクリーンな印象の一足。アッパーは軽量かつ通気性の高いエンジニアードメッシュとスエード地を採用し、ハイカットにすることでホールド感を高めた。ミッドソールは、ランニングシューズでも用いられるクッション性や反発力に優れたソール「クラウドテック(CloudTec)」と、クッショニング素材「ヘリオン(Helion)」を搭載することで、ライフスタイル向けながら機能性も兼備している。サイズはメンズが25.0〜31.5cm、ウィメンズが22.0〜28.0cmで、それぞれ2色ずつの全4色で展開される。

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「アディダス オリジナルス」 × 「OAMC」第2弾 スタンスミスのアッパーを採用

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は10月10日、メンズウエアブランド「OAMC」とのコラボスニーカー第2弾“Type-02”を発売する。同コラボスニーカーは、6月に行われた「OAMC」2019-20年秋冬パリ・メンズ・コレクションで初披露された。着想源は、1990年代の米・太平洋岸北西部に広がる自然豊かな山地での登山と、米・ワシントン州シアトルを中心に起こったロック音楽のグランジ・ムーブメントだ。

 “Type-02”は、1972年製の“スタンスミス(STAN SMITH)”のアッパーに、スニーカー“スーパーコート RX(SUPERCOURT RX)”のアウトソールを組み合わせて製作する。“Type0-2L”はオフホワイトカラーとブラックカラー、“Type0-2R”はメディカルグリーンカラーとオフホワイトカラーと、「OAMC」公式オンラインストア限定のブラックカラーの全3色をそろえる。価格は全て3万3000円で、「アディダス」公式オンラインストアなどで取り扱う。また、スニーカーの配色に合わせた同コラボ限定のソックスも用意する。

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「ナイキ」とトム・サックスの名作スニーカーがベビー&キッズサイズになって登場

 発売の度に争奪戦が起こる「ナイキ(NIKE)」と現代芸術家のトム・サックス(Tom Sachs)によるコラボスニーカーが、ベビー&キッズサイズになって10月9日に発売される。

 今回発売されるのは、17年の“ナイキクラフト マーズヤード 2.0(NIKECRAFT MARS YARD 2.0)”と、19年の“マーズ ヤード オーバーシュー(MARS YARD OVERSHOE)”を模したスニーカーで、どちらもソールが本来のスニーカーより柔軟なものに変更されているほか、履きやすさを考慮したベルクロ仕様になっている。

 これらのスニーカーはトムの息子でありチームメンバーでもあるガイ・ルイ・アームストロング・サックス(Guy Louis Armstrong Sachs)のために製作されたもので、今回のビジュアルにはモデルとして登場している。

 価格は“マーズ ヤード オーバーシュー”のベビー用が6000円、“ナイキクラフト マーズヤード 2.0”のベビー用が6000円、キッズ用が9000円。公式アプリ「NIKE SNKRS APP」や一部取り扱い店舗で販売する。

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「アトモス ピンク」最大の旗艦店オープン ゆりやんは“スニーカー以外履かない”宣言

 テクストトレーディングカンパニーは9月28日、ウィメンズスニーカーの専門店「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」の旗艦店を東京・原宿のウィゴー(WEGO)跡地にオープンした(東京都神宮前6-5-3 イベリアビル1F)。店舗面積は約363平方メートル。アトモス ピンクとしては9店舗目の最大店舗となる。

 店内は、「ナイキ(NIKE)」「アディダス(ADIDAS)」「プーマ(PUMA)」などのスポーツブランドのスニーカーを中心にアパレルも並べる。各コーナーに2体ずつ並べたトルソーには、ワンブランドでのコーディネートと「アトモス ピンク」のオリジナルアイテムをミックスしたコーディネートの2つを見せる。店内に設置したデジタルサイネージでは、スポーツブランドの最新動画はもちろん、アトモス ピンクが制作したビジュアルを配信。プロのスタイリストによるパーソナルスタイリングを定期的に開催するなど、ファッションとしてのスニーカーを提案していく考えだ。

 ショップディレクターに起用されたインフルエンサーのアヤヤン(ayayan)は「アトモスピンクのすでにあるオリジナリティーに私のセンサーに引っかかるものをどんどん取り入れて、世界に向けて発信できるショップにしたい。オリジナルのアイデアも日本人はもちろん、インバウンドにも受け入れてもらえるようなデザインを意識した。今後も日本未発売のブランドの取り扱いのスタートなどを予定している」と説明する。テクストトレーディングカンパニーの本明秀文社長は「世界を見渡してもこの規模のウィメンズスニーカー専門店はない。日本でうまくいけば、このモデルケースをアメリカに持って行くつもりだ」と今後の展望を話した。

 27日には入場自由のレセプションパーティーを開催した。ディズニー映画「ライオンキング」の日本版テーマソングを歌うRIRIのライブやダンスステージなどを実施。マテンロウのアントニーが司会を務めた女芸人によるトークショー「スニーカー女子会」では、登壇したゆりやんレトリィバァが“スニ女子”として「今後はスニーカー以外履かない」と宣言。ゆりやんは、この日衣装のスカートのサイズが合わず、意図せず“よそ行きのエアロビ”スタイルになってしまったというが、ギャグ連発で終始会場を盛り上げた。

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「リック・オウエンス」と「ヴェジャ」が初コラボ 45%バイオベースの素材を使用したランニングシューズ

 フランスのシューズブランドの「ヴェジャ(VEJA)」は9月28日、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」との初のコラボアイテム“ヴェジャ × リック・オウエンス ランニングスニーカー”を発売した。バター、ブラック、グレーの3色をそろえ、価格は各4万円。

 今回のコラボレーションは2017年にデザイナーのリック・オウエンスが、“もっとも環境に優しいスニーカーブランド”と考える「ヴェジャ」にコラボレーションを提案したことから実現した。

 同アイテムは45%バイオベースの素材でできており、バナナオイル、サトウキビ、もみ殻を使用したソールに、ブラジル産天然ゴムを50%使用したクッションを搭載した。アッパー部分には、プラスチックボトルのリサイクル素材からできた通気性のよい3Dニットを用い、ディティールにはベースカラーに合わせた“V“マークやダブルバンド、「ヴェジャ」のサイン入りのバックループなどを施した。

 リック・オウエンス・トウキョウのほか、新宿伊勢丹本店、新宿伊勢丹メンズ館、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

 「ヴェジャ」の共同創設者セバスチャン・コップ(Sebastien Kopp)は「このコラボレーションは、どちらのブランドにとっても不思議な取り合わせのように思えた。しかし、リック・オウエンスと彼のチームに会ってみて『やろう!』と思えた。リックは『ヴェジャ』と私たちの力量を愛してくれ、私たちは『リック・オウエンス』の先進的クリエイティビティーを目の当たりにすることができた」とコメントした。

 「ヴェジャ」はフランソワ・ギラン・モリィヨン(Francois Ghislain Morillion)とセバスチャン・コップ(Sebastien Kopp)が2005年にフランスで設立したブランド。創業当時から生産背景の透明性にこだわり、環境負荷の少ない製造工程で作られたスニーカーを提案している。

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「PS ポール・スミス」と「コンバース」が初コラボ 日本限定発売のスニーカー

 「ポール・スミス(PAUL SMITH)」が展開する「PS ポール・スミス(PS PAUL SMITH)」は10月5日、「コンバース(CONVERSE)」との初となるコラボスニーカーを日本限定発売する。価格は1万6000円で、サイズは22.5〜30.0cmのユニセックス展開。

 コラボスニーカーのベースには、「コンバース」の“オールスター”100周年を記念して2017年に発売した“オールスター 100 ハイ(ALL STAR 100 HI)”のホワイトを採用する。「PS ポール・スミス」のデザインシグネチャーである“スポーツストライプ”をヒール部分やアンクルパッチの星に加え、カラフルでスポーティーなデザインに仕上げる。「ポール・スミス」全国直営店や公式オンラインストアで取り扱う。

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NBAコラボや「ゴアテックス」搭載モデルなど “エア フォース 1”の新作8モデルが一挙登場

 「ナイキ(NIKE)」は、1982年の発売以来ブランドを代表するスニーカーとして人気を博してきた“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”の新作8モデルを10月から順次発売する。8モデル中の3モデルはウィメンズ用で、ナイキ ウィメンズフットウェア シニアクリエイティブ・ディレクターのジョージーナ・ジェームズ(Georgina James)が「女性は多様な存在であり、他人とは違ったユニークなものを求める」と話すように、女性の視点からスニーカーをリデザインしたコレクション「ザ ワン リイマジンド」(2018年発売)での経験をもとにアップデートが加えられている。

“AIR FORCE 1 NBA PACK”

 NBAとコラボレーションした“エア フォース 1 NBA パック”は、ローカットとハイカットの2タイプで登場。ローカットはNBAカラーのレッド、イエロー、ブラック、ネイビーを基調としたカラーリングで、ハイカットはロサンゼルス・レイカーズ(LOS ANGELES LAKERS)をはじめとした3チームのユニホームカラーで展開される。ヒールとシュータンにNBAロゴがあしらわれているほか、アッパー後方にサテン生地が使用され、スウッシュが初めてバイカラーのデザインに。価格は税込1万3200円で、10月1日に発売される。

“AIR FORCE 1 SWOSH PACK”

 “エア フォース 1 スウッシュパック”は、 言葉そのままにスウッシュの文字やロゴが随所にデザインされている。本来ブランドロゴがあしらわれているはずのシュータン部分も、特製の“SWOOSH”の文字に変更されているのが注目だ。価格は税込1万3200円で、10月1日に発売される。

“AIR FORCE 1 SHADOW” For Women

 影をインスピレーション源に、サイドのスウッシュをはじめ各ディティールが影のように二重になっているのが特徴の“エア フォース 1 シャドウ”。アウトソールはオリジナルよりも厚くして高さを出す一方、中心部を空洞にすることで女性にはうれしい軽量化に成功している。価格は税込1万3200円で、10月3日に発売される。

“AIR FORCE 1 BLACK SKELETON”

 「ハロウィン仕様の“エア フォース 1”」として、2018年に発売され話題となった“エア フォース 1 スケルトン”のブラックモデルが登場する。アッパーの両サイドに骨が透けて見えるような蓄光性のグラフィックが大胆にプリントされ、アウトソールは反射素材となっている。価格は税込1万5400円で、10月25日に発売される

“AIR FORCE 1 GORE-TEX”

 アウトドアでおなじみの防水透湿性素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」を搭載した“エア フォース 1 ゴアテックス”が、ローカットとハイカットの2タイプで用意される。ローカットは、裏地にバリスティックナイロンとフルグレインレザーを重ね、シュータンとヒール横に“GORE-TEX”の文字が刺しゅうされている。

 ハイカットは、ブランド創設者の一人であるビル・バウワーマン(Bill Bowerman)が第二次世界大戦中にアメリカ第10山岳師団に所属していたことを背景にネーミングされ、明確な実用性とアウトドアの知識を感じさせるラインとして今年立ち上がったばかりの“THE10TH”からの登場となる。ハイカットというよりもブーツタイプに近く、シューレースシステムにはジップが付いているほか、履き口にはライン名の“THE10TH”があしらわれている。価格はローカットが税込1万7600円、ハイカットが税込2万2000円で、どちらも11月1日に発売される。

“AIR FORCE 1 SHELL” For Women

 “エア フォース 1 シェル”は、その見た目とモデル名の通りハードシェルジャケットから着想した。冬季の悪天候を想定しDWR(耐久性撥水)加工が全体に施されているほか、履き口にはドローコードが備わっており、高さや形など自由にスタイリングできる仕様に。価格は税込1万8700円で、11月1日に発売される。

“AIR FORCE 1 SNAKESKIN

 屈指の名作として“白蛇”の名で知られる“エア フォース 1 ココア スネーク(AIR FORCE 1 COCOA SNAKE)”を思わせる“エア フォース 1 スネークスキン”。“白蛇”ではアッパーの一部がスネークパターンだったが、今作では全体がスネークパターンとなっている。グレー、イエロー、ホワイトの3色展開。価格は税込1万5400円で、12月1日に発売される。

“AIR FORCE 1 REFLECTIVE” For Women

 “エア フォース 1 リフレクティブ”は、特徴的なシューレースシステムを除きオリジナルに近い見た目をしているが、アッパーをレザーと3M素材の組み合わせにすることで、夜間での視認性を高めた1足となっている。価格は税込1万4300円で、12月1日に発売される。

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「リーボック クラシック」が「アディダス」のテクノロジーを用いたスニーカー発売 “インスタポンプ フューリー”発売25周年記念

 「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は、“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”の発売25周年を記念して、「アディダス(ADIDAS)」のミッドソールテクノロジー“ブースト(BOOST)”とのコラボスニーカー“インスタポンプ フューリーブースト”を10月5日に日本で先行発売する。また、東京・渋谷ヒカリエホールで同日開催されるスニーカーコンベンション「アトモスコン(ATMOS CON) Vol.7」でも、50足を用意する予定だ。

 “インスタポンプ フューリーブースト”は今後、第1弾から第3弾までのシリーズで順次発売する。今回の第1弾“プロトタイプ(PROTOTYPE)”は、“インスタポンプ フューリー”の試作品からインスパイアされたモデルだ。

 「リーボック」のスティーブン・スミス(Steven Smith)=フットウエアデザイナーは「当時、私たちは最高のクッショニングシステムを追い求めて、常にさまざまな研究をしていた。もし『アディダス』のミッドソールテクノロジー“ブースト”が1994年に存在していれば、おそらく“インスタポンプ フューリーブースト”を製作していた。『リーボック』と『アディダス』の双方が持つ優れた技術を組み合わせたシューズを作れることは、本当に素晴らしく思う」と語る。

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「リーボック クラシック」が「アディダス」のテクノロジーを用いたスニーカー発売 “インスタポンプ フューリー”発売25周年記念

 「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は、“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”の発売25周年を記念して、「アディダス(ADIDAS)」のミッドソールテクノロジー“ブースト(BOOST)”とのコラボスニーカー“インスタポンプ フューリーブースト”を10月5日に日本で先行発売する。また、東京・渋谷ヒカリエホールで同日開催されるスニーカーコンベンション「アトモスコン(ATMOS CON) Vol.7」でも、50足を用意する予定だ。

 “インスタポンプ フューリーブースト”は今後、第1弾から第3弾までのシリーズで順次発売する。今回の第1弾“プロトタイプ(PROTOTYPE)”は、“インスタポンプ フューリー”の試作品からインスパイアされたモデルだ。

 「リーボック」のスティーブン・スミス(Steven Smith)=フットウエアデザイナーは「当時、私たちは最高のクッショニングシステムを追い求めて、常にさまざまな研究をしていた。もし『アディダス』のミッドソールテクノロジー“ブースト”が1994年に存在していれば、おそらく“インスタポンプ フューリーブースト”を製作していた。『リーボック』と『アディダス』の双方が持つ優れた技術を組み合わせたシューズを作れることは、本当に素晴らしく思う」と語る。

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「スノーピーク」と「東京デザインスタジオ ニューバランス」のコラボシューズとアパレルが発売

 ニューバランスは、ライフスタイルカテゴリーの「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE以下、TDS)」と日本発のアウトドアブランド「スノーピーク(SNOW PEAK)」がコラボレーションしたカプセルコレクションを10月5日に発売する。アイテムはシューズ1型とアパレル4型で、両社がスポーツとアウトドアの分野でそれぞれ培ってきたノウハウを生かしたアイテムをそろえる。

 マウンテンブーツとスニーカーを融合したようなデザインの“TDS × Snow Peak EXTREME SPEC R_C4 MID”(3万5000円)は、アッパーに防水透湿性素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」を使用する。悪天候時の路面でも滑りにくいビブラム(VIBRAM)製のボリュームのあるソールやフィドロック(FIDLOCK)製の大ぶりなバックルなど、見た目にも機能的にもタフなディテールを備えている。ミッドソールには、普通は外側からは見えないクッション材“アブゾーブ”をデザインとして表に出した“エンキャップ リビール”が付く。サイズは23.0〜29.0cm。

 アパレルは「スノーピーク」が開発した防風・透湿・軽はっ水性に優れたコットンナイロンを用いた多機能ベスト(9万9000円)やダウンジャケット(8万円)、ダウンパンツ(5万1000円)、オールインワン(8万8000円)で、それぞれネイビーとブラックの2色をそろえる。全てミニマルなワントーンカラーで統一し、アウトドアからタウンユースまで幅広いシーンでの着用を想定したデザインに仕上げている。ベストにはポケットが複数付いたり、前身頃を背中側に回して固定するとバックパックに変形したり、ダウンジャケットとパンツはウオッシャブル仕様だったりと、多彩な機能も特徴だ。

 ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)をはじめとするセレクトショップのほか、ニューバランス六本木19:06とニューバランスの公式オンラインストア、スノーピークの一部直営店と公式オンラインストアなどで販売する。

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「アディダス オリジナルス」と「OAMC」が第1弾コラボスニーカーを発売

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は9月27日、メンズウエアブランド「OAMC」との第1弾となるコラボレーションスニーカー“Type0-1”を発売する。同コラボスニーカーは、6月に行われた「OAMC」2019-20年秋冬パリ・メンズ・コレクションで初披露された。着想源は、1990年代の米・太平洋岸北西部に広がる自然豊かな山地での登山と、米・シアトルを中心に起こったロック音楽のグランジ・ムーブメントだ。

 “Type0-1”は、スニーカー“スーパーコート RX(SUPERCOURT RX)”のアウトソールをベースに製作。レザーを採用した“Type0-1L”にはオフホワイトカラー、プレミアムスエードを採用した“Type0-1S”にはフレッシュ(ごく薄い黄赤)カラーと「OAMC」公式オンラインストア限定のメディカルグリーンカラーの全3つのカラーを用意する。価格は全て3万5000円で、「アディダス」公式オンラインストアなどで取り扱う。

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アシックスが“走行効率”を求めた新作ランニングシューズ“グライドライド” 大きく反り上がったトゥが特徴

 アシックス(ASICS)は9月27日、“走行効率”の高さをうたった新作ランニングシューズ“グライドライド(GLIDERIDE)”を発売する。価格は1万6000円。メンズが25.5〜29.0cm、30.0cm、31.0cm、ウィメンズが23.0〜26.0cmの展開で、アシックス直営店と公式オンラインストアのほか、全国のスポーツ用品店などで販売する。

 “グライドライド”は、今年2月に約2年の開発を経て発表されたアシックスの意欲作“メタライド(METARIDE)”の一般普及モデルで、初心者から上級者まであらゆるレベルのランナーがターゲットだ。ソールのトゥとヒール部分をロッキングチェアのように反り上がった形状にすることで自然な足運びを実現し、走行時のエネルギー消費につながる足首の過度な屈曲を抑える。また、“メタライド”よりも軽さとクッション性を重視し、ソールの上層にスポンジ素材“フライトフォーム(FLYTEFOAM)”を、下層に反発性が高い“フライトフォームプロペル(FLYTEFOAMPROPEL)”を採用。アッパーは、軽量のメッシュ素材を各部位ごとに組み合わせることでフィット感を高めた。

 26日には都内で発表会が行われ、登壇した原野健一アシックス執行役員兼スポーツ工学研究所所長は、「アメリカで行った試走会では、“グライドライド”を履いた参加者の多くが直前のテスト走行よりも2割近く長い距離を走ることができた。“グライドライド”でランニングをより楽しんでほしい」と述べた。

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「リーボック」がハローキティなどとコラボ “インスタポンプ フューリー”発売25周年を記念

 「リーボック(REEBOK)」のカジュアルライン「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は9月23日、代表作“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”の発売25周年を記念したアニバーサリー企画として、サンリオキャラクターとのコラボレーションアイテム“インスタポンプ フューリー OG”を発売した。価格は2万1600円。

 “インスタポンプ フューリー”は1994年に「リーボック」のフィッティングテクノロジーである“ザ ポンプテクノロジー”を採用したランニングシューズとして登場し、空気穴から空気を注入し、シューズのフィット感を自由に調整できるモデルだ。今回はサンリオキャラクターの中から誕生45周年を迎える人気キャラクターのハローキティと、2013年に誕生したぐでたまとコラボした。

 ハローキティをモチーフにしたアイテムは、アイコンの大きな赤いリボンをイメージしたカラーリングで、ヒール部分とポンプ部分にはキティの顔をデザインした。シューズに搭載されているリボンは取り外し可能。なお、同アイテムのみキッズサイズ(7009円)を用意した。

 ぐでたまをモチーフにしたアイテムは白地のアッパーに黄色のカラーリングで、ヒール部分、ポンプ部分、インソール部分にさまざまな表情のぐでたまをデザインした。

 「リーボック」渋谷店、「リーボック クラシック」各店、公式オンラインショップなどで順次取り扱う。

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「アディダス」 × カニエの“イージーブースト”から新色“ホスピタル ブルー”が登場

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は9月28日、カニエ・ウェスト(Kanye West)とのコラボコレクション“アディダス + カニエ・ウェスト(ADIDAS + KANYE WEST)”から“イージーブースト700 V2(YEEZY BOOST 700 V2)”の新色を発売する。価格は3万7000円。

 “イージーブースト700 V2 ホスピタル ブルー(YEEZY BOOST 700 V2 HOSPITAL BLUE)”は、アッパーにブルーの厚手のキャンバス生地を使用し、スエードのオーバーレイを施した。シューズの各所にはリフレクティブ素材を配し、ミッドソールには耐久性と反発力を兼ね備えたクッション素材のブーストフォームを搭載した。

 アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウのほか、アディダス オリジナルスショップ ギンザシックス、公式オンランショップなどで取り扱う。

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「オニツカタイガー」70周年の第4弾は「スタッフ オンリー」とコラボ スパイクシューズ“セラーノ”をアレンジ

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」はブランド誕生70周年の記念プロジェクトの第4弾として、9月23日に「スタッフ オンリー(STAFF ONLY)」のデザイナーであるゾウ・シーモゥ(Zhou Shimo)とウェン・ヤ(Une Yea)とコラボレーションしたシューズとアパレルを発売する。

 シューズは1970 年代に開発された陸上スパイクシューズから着想を得た“セラーノ(SERRANO)”をベースに、オレンジとブルーを利かせた一足。凹凸のある素材をつま先とヒール部分に配し、2種類のシューレースをあしらった。価格は1万4000円。

 アパレルではトラックトップ(3万6000円)とトラックパンツ(2万円)を展開。オーバーシルエットのトラックトップは、ホワイトベースで袖から背中にかけてオレンジとブルーのラインが入っている。伝統的な中国のローブからインスパイアされたフロントのバックルでモードな要素を加えた。トラックパンツはサイドにラインを施し、ウエストにはシューレースと同じドローコードを採用した。

 続く第5弾以降は、韓国の「カイ(KYE)」のキャサリン・カイ(Kathleen Kye)、「サルバム(SULVAM)」の藤田哲平、そしてフィナーレはシークレットゲストがデザインを担当する。

■発売スケジュール
7月4日 「チノ(CHINO)」茅野誉之
7月29日 「KKTP」キム・キロイック
8月26日 「クリスチャン ダダ(CHRISTIAN DADA)」森川マサノリ
9月23日 「スタッフ オンリー」ゾウ・シーモゥ、ウェン・ヤ
10月21日 「カイ」キャサリン・カイ
11月18日 「サルバム」藤田哲平
12月16日 シークレットゲスト

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「ディオール」のスニーカーがカスタマイズ可能に 2色のラベルに最大3文字のカスタム刺しゅう

 「ディオール(DIOR)」は、パーソナリゼーションサービス“ABCDior”をキャンバススニーカー“ウォーキンディオール(WALK’N’DIOR)”に採用し、9月16日から東京・銀座の旗艦店ハウス オブ ディオール ギンザ(HOUSE OF DIOR GINZA)と伊勢丹新宿本店で同サービスを開始した。2色のラベルに最大3文字のカスタム刺しゅうが可能で、靴の裏にある2つのリベットで左右のかかと部分に自由に留めることができる。

 “ウォーキンディオール”は、“クリスチャン ディオール ジャディオール(CHRISTIAN DIOR J’ADIOR)”のシューレースを施したスニーカー。

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「リーボック クラシック」が発売25周年を記念し、過去の名作モデルを踏襲した“インスタポンプ フューリー”を発売

 「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は、“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”発売25周年を記念して、過去の名作モデルのカラーリングを踏襲した“インスタポンプ フューリー アイコンズ パック(INSTAPUMP FURY ICONS PACK)”を9月27日に発売する。

 “ICON WITH ICON”をテーマに、ブランドの最も代表的なランニングシューズの“インスタポンプ フューリー”と、“ザ・ポンプテクノロジー”を用いていた過去の名作モデルを融合させている。

 アイテムは全4型。1991年に発売したバスケットボールシューズで、元バスケットボール選手のディー・ブラウン(Dee Brown)が目を覆った状態のノールックでダンクシュートを決めたときに着用していた“ポンプ オムニ ライト(PUMP OMNI LITE)”、伝説的バスケットボール選手のシャキール・オニール(Shaquille Oneal)の最初のシグネチャーモデルとして92年に登場した“シャック アタック(SHAQ ATTAQ)”、90年にテニス界に進出するきっかけになったテニスシューズ“コート ビクトリー ポンプ(COURT VICTORY PUMP)”、92年にランニングシューズで“ザ・ポンプテクノロジー”を初めて採用した“ポンプ ランニング デュアル(PUMP RUNNING DUAL)”をそろえる。価格は全て1万8000円で、サイズは23.0〜30.0cmのユニセックス展開。

 “ザ・ポンプテクノロジー”は、チェンバー(空気室)に空気を注入することでシューズのフィット感を調整することができる技術で、89年に発売したバスケットボールシューズの“ザ・ポンプ(THE PUMP)”に初めて採用された。

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高橋盾が手掛ける「ギャクソウ」からトレイルランを楽しむコレクション 葉山で試走会も実施

 「ナイキラボ(NIKELAB)」と「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の高橋盾デザイナーによる「ギャクソウ(GYAKUSOU)」は、シューズを含む最新コラボコレクションを9月26日に発売する。発売に先駆け、19日にはメディア関係者やインフルエンサーらを招いたランニングセッションが神奈川・葉山で開催された。

 「ギャクソウ」はランニング好きの高橋デザイナーが、ランニング時における瞑想的集中体験を発揮するためのアイテムを生み出すべく2010年に設立。ブランド名の“逆走”は、その文字の通り多くのランナーが反時計回りに走る中、高橋デザイナーが率いる「ギャクソウ インターナショナル ランニング アソシエーション(GIRA)」が時計回りで走っていたことから生まれた。

 これまでの「ギャクソウ」は、高橋デザイナーが都心を中心にランニングすることから主にロードランを想定したアイテムを発表してきたが、今回はトレイルランニングにフォーカス。シューズもロードランからトレイルランまで対応できる“エアズーム ペガサス 36 トレイル(AIR ZOOM PEGASUS 36 TRAIL)”をベースとし、アパレルは小物収納に優れたトップスやパンツなど6点をラインアップした。

 ベースとなった“エアズーム ペガサス 36 トレイル”は、今年6月に発売されたばかりのモデルだ。アッパーには汗や雨などに強く通気性に優れながら撥水加工が施されたメッシュ素材を使用し、前足部と後足部にそれぞれ“ズーム エア ユニット”を用いることで反発性と安定性を確保。アウトソールはコンディションが悪い路面でもトラクションを維持できるように、大きめで上端がフラットな突起が無数に並んでいる。さらに、トレイルランは小枝や石などとシューズが擦れることが多いため、前足部やヒールなど磨耗しやすい部分に耐久性を高める素材を重ねているのがポイントだ。

 オリジナルモデルはイエローグリーンを基調としているが、今回のコラボモデルはアーストーンのレッドとイエローの2色をベースカラーに採用した。サイドのスウッシュにバラのグラフィックをプリントすることで、「アンダーカバー」のブランドテーマである“CHAOS / BALANCE”を表現。シューレースは着脱が容易なトグルレースシステムとなっているほか、ヒール部分には8つのスウッシュを風車のようにデザインしたサンバースト(SUNBURST)、通称“風車ロゴ”があしらわれている。

 葉山の山中で行われたランニングセッションでは、実際に今回のコレクションを着用して約7kmのコースを試走。アスファルトの地面もあれば、先日の台風の影響でぬかるんだり倒木があったりとコンディションの悪いコースだったが、参加者たちはコレクションの機能性の高さを感じながらトレイルランを楽しんでいた。

 価格は“エアズーム ペガサス 36 トレイル”が1万6000円、フードが取り外せるアノラックが1万3500円、後ろ身頃にジップポケットが付いたトップスが1万円、同じく多数のポケットが付いたショーツが8000円、ビーニーが4000円など。「ナイキ」公式サイトや公式アプリのほか、NIKE HARAJUKU、ナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

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「ルイ・ヴィトン」からヴァージルによるタイダイのスニーカー3型が登場

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は2019年メンズ・プレ・フォール・コレクションから、メンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるタイダイモチーフのスニーカーを発売する。

 ヴァージルにとってなじみ深いタイダイを用いて、メゾン定番のメンズスニーカーである“ファストレーン”“トロカデロ”“V.N.R”の3型を用意した。スポーティーで軽やかな“ファストレーン”(10万4000円)とシンプルな“トロカデロ”(8万4000円)は、ジャカード織でモノグラム・モチーフをあしらったデニム生地にタイダイ風の加工を施した。ソックスのようなフィット感を実現する“V.N.R”(13万4000円)は、ニットアッパーにタイダイ風の加工に加え、スプレーしたようなグラフィティーが特徴だ。

 19年春夏コレクションで初めて登場し、プレタポルテからテキスタイルまでさまざまなアイテムに取り入れたタイダイモチーフについてヴァージルは、「素朴なサイケデリック要素があり、その幻覚のようなエフェクトが幸福感の表現に使用されることが多い。自分で染めることもできる技法のため、ヒッピー文化が色濃く残るウィスコンシン大学出身者の私にはノスタルジックな価値がある」と説明している。

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「アトモス ピンク」が原宿ウィゴー跡地に旗艦店 ゆりやんレトリィバァによる入場無料のトークショーなど開催

 スニーカーショップの「アトモス」などを運営するテクストトレーディングカンパニーは9月28日、ウィメンズ業態の「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」を原宿・神宮前交差点向かいのウィゴー(WE GO)跡地にオープンする。店舗面積は「アトモス ピンク」としては最大の約363平方メートルで、旗艦店として位置付ける。

 店内には大型のデジタルサイネージを設置し、ナショナルブランドの最新動画やオリジナルのビジュアルを常時配信。インフルエンサーのアヤヤン(ayayan)をディレクターに迎え、店内のディスプレイやオリジナル商品のコラボレーション企画、商品セレクトなどを監修する。「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」「プーマ(PUMA)」などのスポーツ15ブランドに加え、「カーハート(CAHARTT)」「リーバイス(LEVI’S)」「ヴィーダ(VIIDA)」の取り扱いをスタート。“ダンス・ミュージック・アート”をテーマにダンス・ショーケースやワークショップを毎月開催するほか、顧客に向けてプロのスタイリストを招いたパーソナルスタイリングなども行う。アヤヤンは「もっと可愛く、オシャレなショップになるように全力を注ぎたい。スニーカーに興味がある人もない人も、『アトモス ピンク』に来れば何か欲しいものが見つかるようなバラエティー豊富なお店にしたい」とコメント。

 オープン日にはレアスニーカーのリストックも予定しており、リストック情報は公式インスタグラム(@atmos_pink_official)で随時発表する。

 27日18~20時には、一般客も入場可能なレセプションパーティーを開催。8月公開の映画「ライオンキング」の日本版オフィシャルテーマソングを歌うRIRIのライブや、ゆりやんレトリィバァと光永、3時のヒロインら吉本芸人によるトークショー、alternativeとKikiRaraによるダンス・ショーケースなどを予定する。

■Reception Party
日程:9月27日
時間:18:00~20:00
場所:atmos pink flagship Harajuku店
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3 イベリアビル1F
入場料:無料

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“エア ジョーダン”の最新作“エア ジョーダン 34”が誕生 ザイオン・ウィリアムソンや八村塁ら未来のスター選手のために製作

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、1985年以来ブランドを代表するスニーカーシリーズとして人気を博してきた“エア ジョーダン”の最新作“エア ジョーダン 34(AIR JORDAN 34)”を発表した。価格は1万9000円で、9月下旬から「ナイキ」公式サイトや一部取り扱い店舗で販売する。

 “エア ジョーダン 34”は、未来のスター選手たちに最高のシューズを提供することを目的に、前作“エア ジョーダン 33”のフィードバックを集めて製作した。アスリート目線に立ち返り、ソールからアッパーまで不必要な素材を全て取り除くことで、“「ジョーダン ブランド」史上最軽量のバスケットボールシューズ”として軽量化に成功(27.0cmで約370g)。その一方でトラクションの改善にも取り組み、新たに2枚のピバックス素材と前足部の“ズーム エア ユニット(Zoom Air Unit)”を組み合わせたソールシステム“エクリプス プレート(Eclipse Plate)”を開発した。中足部には、踏み込んだ際に“ズーム エア ユニット”がたわむことで生まれるピストン効果を最大限に生かすための空洞が設けられた構造になっているほか、ヘリボーン模様のアウトソールが推進力やトップスピードからストップするまでの機能性をより高めている。

 また無駄を省きつつも、“エア ジョーダン 4”からの過去30年にリスペクトを込めてアウトソールのヒール部分に“J4–34, 2.89-2019”の文字を刻み、アッパーの甲側部分にはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の背番号になぞった「23」の数字がモールスコードであしらわれている。

 8月にはアメリカ・ポートランドにあるナイキ本社で関係者向けの発表会が行われ、「ジョーダン ブランド」デザイナーのテート・カービス(Tate Kuerbis)が登壇。エア ジョーダン 3”や“エア ジョーダン 11”のデザインを参考にし、“エクリプス プレート”が洞窟やスポーツカーに着想したことなどをサンプルを交えながら解説した。

 “エア ジョーダン 34”のビジュアルには、今年のNBAドラフト会議で全体1位指名を受けたザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)選手のほか、八村塁選手とジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)選手らを起用。それぞれ「快適で、耐久性があり、爆発力を生み出し、スタイリッシュなシューズが欲しい、“エア ジョーダン 34”はその全て以上をかなえてくれるシューズだ」(ザイオン・ウィリアムソン)、「“エア ジョーダン 34”は、未来のバスケットボールシューズはこうなるだろうと思っていたシューズそのもの」(八村塁)、「“エクリプス プレート”は単にカッコいいだけではなく、爆発力を活かすためのクッション性をしっかりと提供してくれる」(ジェイソン・テイタム)とコメントしている。

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「アディダス オリジナルス」×「ベッドフォード」が初のコレクション ウエア全5型、スニーカー全3型

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は9月20日、「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」との初のカプセルコレクションを発売する。「アディダス」の歴史への尊敬の念と、「ベッドフォード」のプログレッシブなデザイン哲学を融合。ウエアやスニーカーを用意し、「アディダス」公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

 ウエアは、腕とボディーの内側に目を引くモチーフやゴールドのスリーストライプの刺しゅうを施した全5型。ネイビーとバーガンディーレッドのカラーにウーブンとニットの混合素材を採用したウインドブレーカー(3万円)やジャケット(5万円)、フットボールの審判のユニホームからインスパイアされ、フロントのハーフジップやスナップボタンが特徴のゲームシャツ(2万2000円)など。

 スニーカーは、ブラックカラーをベースに全3型を用意。フットボールからイメージし、ミッドカットの限定的なテラスクラシックモデルの“アディダス カマンダ(KAMANDA)”(2万5000円)、バスケットボールコートからインスピレーションを受けたマルチパネルデザインの“クレイジー BYW(CRAZY)”(2万5000円)、アッパー全体で感じるトラディショナルな高級感とユニークさ溢れるソックライナーを採用した“コルシカ(KORSIKA)”(2万2000円)をそろえる。

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