アシックスは、東京オリンピック日本代表選手団の公式応援グッズ“チームレッドコレクション(TEAM RED COLLECTION)”の新作Tシャツを6月23日に発売する。アシックス直営店とオンラインストアに加え、ビームス、ユナイテッドアローズ、フリークスストアなどのファッション系セレクトショップで扱う。
「アディダス(ADIDAS)」は、海洋プラスチック汚染に対するグローバルキャンペーン“ラン フォー ジ オーシャンズ(RUN FOR THE OCEANS)”を6月8日まで実施している。海洋環境保護団体「パーレイ フォー ジ オーシャンズ(PARLEY FOR THE OCEANS、以下パーレイ)」との共同企画で、参加者が1km走るごとに、ペットボトル10本相当の海洋プラスチックゴミを回収する。ランニングアプリの“アディダス ランニングアプリ”“ストラバ”などから誰でも参加可能だ。
「アディダス(ADIDAS)」は、海洋プラスチック汚染に対するグローバルキャンペーン“ラン フォー ジ オーシャンズ(RUN FOR THE OCEANS)”を6月8日まで実施している。海洋環境保護団体「パーレイ フォー ジ オーシャンズ(PARLEY FOR THE OCEANS、以下パーレイ)」との共同企画で、参加者が1km走るごとに、ペットボトル10本相当の海洋プラスチックゴミを回収する。ランニングアプリの“アディダス ランニングアプリ”“ストラバ”などから誰でも参加可能だ。
「アシックス(ASICS)」は、リサイクル糸(再生ポリエステル)を使用したシューズシリーズ“アースデー パック(EARTH DAY PACK)”を発売した。ランニングシューズ6型、タウンユースシューズ3型、テニスシューズ2型の全11型で、価格は1万1000~1万8700円(税込、以下同)。アシックス直営店と公式オンラインストア、全国のスポーツ用品店などで扱う。
ナイキ(NIKE)は、独自のソーシャルコマース・アプリ「ナッシング・バット・ゴールド(NOTHING BUT GOLD)」のローンチを告知するウェブページを開設し、ベータ版の試用希望者を募った。実験的試みとなる今回のプロジェクトでは、若い女性たちを対象にナイキのコミュニティー構築を図る。同社はウェブサイト上で、「『ナッシング・バット・ゴールド』に参加してナイキと共に未来を作ろう」と呼びかけており、参加希望者はリンク付けされた同アプリの公式インスタグラムにダイレクトメッセージを送る。またウェブページの上部には、“GOOD VIBES ONLY”や“Surround yourself with love”といったポジティブなワードが流れるバナーも表示されている。
20年1月のジョン・ジョセフ・ドナホー2世(John Joseph Donahoe II)社長兼CEO就任後、ナイキはデジタル事業や女性向け事業に再び焦点を当てて、マタニティーラインやヒジャブを着用するムスリムの女性向けの水着コレクションなどを発表している。コロナ禍でeコマースが爆発的に普及したことを踏まえても、こうした取り組みを進めていくことは急務だ。ナイキは20年に行った投資家会議で、デジタルおよびeコマースでの売上げが常時少なくとも売上高の50%を占めるようになると予測し、ショッピング向けデジタルチャネルの開発に力を注ぐと発表した。ドナホー2世社長兼CEOは、「パンデミックによって消費者の行動は根本的に変化しており、元に戻るとは考えていない」と述べた。
スポーツチームのライセンス商品を製造・販売するファナティクス・ジャパンは、スポーツファンに向けた新ブランド「オフ ザ ゲーム(OFF THE GAME)」を立ち上げた。自社ブランド「マジェスティック(MAJESTICK)」から派生し、タウンユースを意識したデザインと、アスリート企画に使われる高機能素材を使用したウエア・グッズをそろえる。3月1日からスポーツオーソリティをはじめとするスポーツ専門店で扱う。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のスイスの時計ブランド「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」は、プロテニスプレーヤーの大坂なおみをアンバサダーに指名した。LVMH傘下では「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が大坂をアンバサダーに指名したばかり。
またフレデリック・アルノー(Frederic Arnault)タグ・ホイヤー最高経営責任者は、「アスリートとして上を目指す姿勢はもちろん、なおみが素晴らしいのは情熱的に社会活動に取り組み、多くの人に刺激を与えている点だ。オリンピックに向けて準備するなおみをサポートできることを楽しみにしてる」と述べ、大坂も「『タグ・ホイヤー』の“Don’t Crack Under Pressure(プレッシャーに負けるな)”のスローガンは私の生き方と重なる」と答えた。
大坂は2018年から20年までシチズン時計のアンバサダーを務めており、グランドスラム(国際テニス連盟が定めた4大大会)初制覇となった18年の全米オープンテニス優勝時には、“エコ・ドライブ Bluetooth W410 BZ4006-01E”を着用していた。
「アンブッシュ」直営店、公式オンラインストア、SNKRS、「ナイキ」のナイキラボ MA5(NIKELAB MA5)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。
NBAが女性デザイナーとコラボするのは、「アンブッシュ」クリエイティブ・ディレクターのYOONが初となる。バスケットボールファンの女性に向けたコレクションで、YOONはロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)とブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)のユニフォームを再解釈したという。
常田は「『アディダス』はスポーツシーンのみならず、カルチャー全体に大きな影響を与えてきた。音楽やファッション、アートシーンとも密接な関係を築いてきた歴史がある。俺自身、子どもの頃から愛して着続けている『アディダス』と共に、これからのカルチャーをつくり上げられることを大変光栄に思っている。共にぶっ飛んでまいりましょう。Fly with me bro!!!」とコメントを寄せた。
大塚:爽やかなカラーリングがいいよね。ランニングでは他社よりもちょっと遅れをとっているけれど、Jリーグ世代としては応援したいブランド。サニブラウン・アブデル・ハキーム(Sani Brown Abdul Hakim)選手やウサイン・ボルト(Usain Bolt)も支えてきたのだから、そのうちとんでもないテクノロジーを発表してきそうな期待感はあるかも。
8人のメンバーで構成される「コーセーエイトロックス」はチームディレクター(監督)に、日本人初かつ世界最年少でのブレイクダンスの世界大会「REDBULL BC ONE WORLD FINAL」優勝という偉業を成し遂げたダンサーのISSEI(イッセイ)を迎える。今回の「D. LEAGUE」参画は、コーセーのさらなる認知拡大と、チーム運営という新たな事業展開への着手とともに、同社が長年取り組んでいるスポーツ振興支援が目的。「D.LEAGUE」への参戦を通じて、ダンス市場において日本だけでなく世界中のストリートダンスシーン全体を盛り上げていく。小林一俊社長は、「当社は“美”の創造企業として、“美”“芸術性”“ファッション性”などの要素を含む各種スポーツ振興支援を行っており、ダンスにおいてもその親和性の高さを感じて参画を決意。ダンスを見た人々が明るく前向きな気持ちになれるような、愛されるチーム作りを目指す」とコメント。
ゴールドウインの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、2021年2月28日開催予定の「第15回湘南国際マラソン」の大会スペシャルスポンサーを務める。同大会はプラスチックごみの削減を目的とした世界初の試みとして、ランナーがマイボトルを持参する“マイボトル・マラソン”に取り組む予定で、関係者が4日に会見を行った。
自身の名を冠したブランドを持つデザイナーのヘロン・プレストン(Heron Preston)は、eスポーツ団体のジェン・ジー(Gen.G)のエグゼクティブ・ブランド・アドバイザーに就任した。今後同団体のために限定品のデザインを手掛けるほか、運営全般におけるアドバイスやカウンセリングを行う。まずは世界的人気のeスポーツゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」に参加するチームの限定アイテムを製作し、年内に発売する予定だ。