サッカー日本代表の新ホームユニホームは目を引く“スカイコラージュ” 東京五輪でも着用

 アディダス ジャパンと日本サッカー協会は11月6日、2020年東京オリンピック・パラリンピックでも着用されるサッカー日本代表の新ホームユニホームをJFAハウスで行われた記者会見で正式発表した。10日に行われるサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)の試合で初めて着用されたのち、14日と19日の日本代表、17日のU-22代表の試合などすべての代表戦で着用される。

 日本代表のユニホームは、1999年にアディダス(ADIDAS)と日本サッカー協会がオフィシャルサプライヤー契約を締結して以降定期的に刷新されるのが通例となっており、今回が2年ぶり12作目だ。

 コンセプトは“日本晴れ(ニッポンバレ)”で、日本代表が日本中に希望を与える晴れた存在であってほしいという思いから決定した。ユニホームの前面は、これまで見られなかった迷彩柄のグラフィックを採用。この迷彩柄は“スカイコラージュ”と呼ばれ、浮世絵を着想源に濃淡の異なる5色の青から構成されている。5色の青は、「勝利のあとの青空」や「涙でにじんだ曇り空」「希望に満ちた限りなく高い空」など、さまざまな表情を持つ空をイメージしているそうだ。背面は一転、鮮やかな晴れた“日本晴れ”の空を想起させる単色の青となっているほか、右胸のアディダスのロゴや、脇にあしらわれた“スリーストライプス”、背番号などの随所に日の丸の赤色を取り入れた。

 また、見る角度によって別の文字が浮かび上がる作品で知られるアンブグラム作家・野村一晟に協力を仰ぎ、オリジナルのサインオフが制作された。サインオフは通常「日本晴れ」と読めるが、逆さにすると男子は「侍魂」、女子は「撫子魂」と読むことができ、オーセンティックユニホームは襟裏、レプリカユニホームは右裾に配されている。

 今回のユニホームをめぐっては10月半ば、海外サイトがリーク画像を掲載し、国内の一部メディアも正式発表前に報道。これに対しアディダス ジャパンが「当社の発表に基づくものではございません」と異例の声明を発表し話題となっていた。

 すでにアディダス ジャパンの公式オンラインストアでは販売が開始されており、オーセンティックユニホームが1万4000円、レプリカユニホームは8999円。

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アシックスがラグビー南アフリカ代表の優勝記念Tシャツを発売 限定200枚

 アシックスジャパンは11月3日、ラグビー南アフリカ共和国代表の「ラグビーワールドカップ2019(以下、RWC2019)」優勝を記念したTシャツをアシックス原宿フラッグシップで発売した。200枚の限定発売で、価格は3500円(サイズはS〜3XL)。6日には、「アシックス(ASICS)」公式オンラインストアで発売する。

 記念Tシャツは、同代表の公式試合用ジャージー(ユニホーム)カラーのオリーブグリーンとゴールド(オレンジに近い)を用い、“スプリングボクス”の愛称の由来になっているスプリングボック(アフリカ南部に生息するウシ科の動物)のロゴや“WORLD CHAMPIONS”などの文字を施した。さらに、優勝した年の1995、2007、2019の数字に星印を重ね、3度の世界一を表現した。

 尾山基アシックス代表取締役会長兼CEOは「南アフリカ共和国代表の3大会ぶり3度目の優勝を心からお祝い申し上げます。圧倒的なパワーと気迫あふれる“スプリングボクス”のプレーは、世界中のラグビーファンに興奮をもたらし、大きな感動を与えてくれた。オフィシャルサプライヤーとして、“スプリングボクス”のサポートができたことを誇りに思う。今後も、アシックスの知見と技術を掛け合わせた製品開発にチャレンジし続け、サポートしていく」と語る。

 同代表の一員でフォワード(FW)のテンダイ・ムタワリラ(Tendai Mtawarira)選手は「『RWC2019』で優勝するという目標は、チームにとって大きな意味がある。サポートしてくれた方たちと母国のために目指してきた。これらを日本で達成できてうれしく思う」とコメントしている。

 同じくフォワードのエベン・エツベス(Eben Etzebeth)選手は「『RWC2019』優勝は、応援してくれた方たちのおかげで達成することができた。トロフィーを母国に持ち帰ることができてとても幸せだ」とコメントしている。

 アシックスは、14年から南アフリカ共和国ラグビー協会とオフィシャルサプライヤー契約を結んでおり、現時点では24年まで同代表チームのジャージーなどを製作、提供することが決まっている。これまで、選手本人による着用テストを実施した新ジャージーの開発のほか、同代表チームと同じデザインや仕様の全22型のレプリカジャージーの販売を手掛け、今年の9月20日にはアシックス原宿フラッグシップで同代表選手4名を招待したファンミーティングを開催するなどしてきた。

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「G-SHOCK」が八村塁とグローバル・パートナーシップ契約

 カシオ計算機の「G-SHOCK」は11月5日、米プロバスケットボールNBAで活躍する八村塁とグローバル・パートナーシップ契約を締結したと発表した。

 八村は、「『G-SHOCK』は小さい頃からの憧れ。学生時代はいつも身に着けていた愛着のある時計だ。今回サポートを受けることになってうれしい。今シーズンは、僕のバスケットボール人生において最も大事な時期。『G-SHOCK』のようなタフな気持ちで試合に臨みたい」とコメントした。

 カシオ計算機は2016年から日本のプロバスケットボールBリーグ(B.LEAGUE)のオフィシャル・タイムキーパーを務めており、プレス担当者は「今後もスポーツを通じたコミュニケーション活動を続け、選手を支援していきたい」と話す。

 八村は1998年2月8日、富山県生まれ。宮城県の明成高校を卒業後、米ゴンザガ大学に入学し、2019年6月に行われたNBAのドラフト会議で、日本人初の1巡目指名をワシントン・ウィザーズ(WASHINGTON WIZARDS)から獲得して入団。開幕戦から先発出場を続けている。

グローバル・パートナーシップ契約の締結についてコメントする八村

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ジュンがスポーツ業態「ナージー」の出店加速 3年後30店舗を計画

 ジュンは、女性向けのスポーツ業態「ナージー(NERGY)」の出店拡大に乗り出した。今秋は9月に新宿のフラッグス、札幌のステラプレイス、10月に金沢の大和、11月に渋谷スクランブルスクエアに立て続けに出店し、年内には千葉にもオープンする予定。2015年秋スタートの同業態はしばらく試行錯誤が続き、今秋までは全国4店舗の限られた展開だった。スポーツシーンに合わせたMDに手応えを得たのを機に、主要都市での多店舗化にアクセルを踏む。22年には計30店舗体制で売上高50億円を目指す。

 今秋オープンの5店舗は、百貨店の大和を除けば、駅上や駅前の通行量の多い立地を選んだ。新宿駅南口のフラッグス、11月1日に開業した渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエアなど、集客力のある商業施設のファッションフロアに出店し、20〜40代の幅広い女性を呼び込む。ナージー事業部の平和士部長は「4年間の試行錯誤を経て、ブランドの方向性がはっきりしてきた。今後は新しいお客さまとの接点を増やす局面に入る」と話す。

 ストアブランド「ナージー」は発売当初はカジュアル寄りの商品を多く扱ってきたが、実際にはワークアウトやヨガ、ランニングなどスポーツ用途を前提にした商品の支持が高かった。美や健康に関心の高い女性の潜在ニーズに応えるため、スポーツ用途とタウン用途のMDの最適なバランスを調整してきた。ジュンがアパレル事業で培ってきたファッション性を生かし、スポーツブランドとのは異なる個性をアピールする。現在、店舗の商品構成は「ナージー」のウエアが40%、パートナーシップを組む「ナイキ(NIKE)」のシューズやウエアが45%、その他の買い付け品が15%となっている。

 同社は武道をテーマにした女性専用スタジオ「ビーアイエフ バイ ナージー(B.I.F. BY NERGY)」を原宿で運営しているが、各店舗でも「ナージー アクティブスタジオ」と呼ばれるヨガやランニングのイベントを定期的に開き、コミュニティ作りに取り組んでいる。店舗スタッフにもインストラクター経験者を積極的に採用し、店頭で専門的なアドバイスができるようにする。来年以降はスタジオ機能を併設した店舗の出店も計画する。

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「SHISEIDO」とアリーナ・ザギトワ選手が公式戦用メイクを共同で考案

 「SHISEIDO」は、グローバルアンバサダーを務める女子フィギュアスケーターのアリーナ・ザギトワ(Alina Zagitova)選手と共同で公式戦用のメイクパターンを考案した。

 同ブランドはザギトワ選手がグローバルアンバサダーに就任した2018年から公式戦でのヘアメイクサポートを行っており、今シーズンはザギトワ選手の使用する楽曲と衣装のイメージに合わせた2種のメイクアップを同選手と資生堂ヘアメイクアップアーティストが共同で考案した。ショートプログラムは“情熱的な愛から旅立つ凛とした女性”、フリースケーティングでは“クレオパトラ”をテーマにした。2種のメイクパターンは全ての公式戦で使用予定だ。

 ザギトワ選手は「今シーズンのメイクはショートプログラムで使用しているマットで鮮やかなレッドリップと、シックなブラックのドレスとの相性がとてもよく、クールで凛として成熟した女性像を表現すると同時に、華やかさを演出しているところがとても気に入っている。また、クレオパトラをテーマとするフリープログラムは、黒と青のドレスに合わせたディープグリーンのアイメイクが気に入っており、クレオパトラが持つ上品なイメージを目の周りに装飾したラインストーンとゴールドの輝きで表現した」とコメントした。

 資生堂の伊藤礼子メイクアップアーティストは「ザギトワ選手自身が楽曲の主人公のイメージを非常に大切にし、演技だけでなく衣装やメイクアップなど細部にもこだわりがあることを強く感じた。両プログラム共に、彼女が持つ美しい肌は軽やかなセミマットに、目元は輝きのアクセントで質感をミックスさせ、氷上で美しさがより際立つよう提案した」と述べた。

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「リーボック」が「ガーブストア」デザイナーのイアン・ペイリーとコラボ “ジグ”をベースに製作

 「リーボック(REEBOK)」は11月8日、英ブランド「ガーブストア(GARBSTORE)」創設者兼デザイナーのイアン・ペイリー(Ian Paley)とのコラボシューズ“ジグキネティカ コンセプトタイプ1(ZIGKINETICA CONCEPT TYPE 1)”を発売する。価格は1万8000円で、サイズは22.5〜30.0、31.0cmのユニセックス展開となる。「リーボック」公式オンラインストア、「リーボックストア 渋谷」などで取り扱う。

 ペイリーは「ポール・スミス(PAUL SMITH)」のシニアデザイナーとしてデザインを学び、1998年に、英・ロンドンで自身のブランド「ワントゥルーサクソン(ONE TRUE SAXON)」を設立。その後、2007年にブランド「ガーブストア」を設立し、08年にロンドンに旗艦店をオープン。ブランドテーマに、“真の価値・ルーツ・そして耳を傾けるべき教訓”を掲げている。

 コラボシューズは新作モデル第1弾で、09年に誕生した“ジグ(ZIG)”をベースに、アッパーにフィット感を調節できるバンドと、通気性を高めるためのメッシュを施した。ブラックとホワイトのカラーリングのシューズと、パープルやグリーンなどマルチなカラーリングのシューズ2型となる。また12月4日には、ブラックとホワイトをそれぞれ基調とした2型を発売する。

 ペイリーは「『リーボック』からコラボの打診を受けた時点で、採用するテクノロジーは決定していた。だからこそ、複雑なカラーパレットを駆使することに徹底的にこだわった。私はシューズの取り外し可能なパーツが好きなので、購入者が個性を表現できるようなモデルを作りたいと考えた」とコメントしている。

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「ナイキ」が“アイコン クラッシュ コレクション”を発売 バスケットボールがモチーフ

 「ナイキ(NIKE)」は11月1日、バスケットボールをモチーフにした新作“アイコン クラッシュ コレクション”を発売した。「ナイキ」の公式ウェブサイトと一部の「ナイキ」販売店で取り扱う。

 背中部分にバスケットボールのネットを表現したデザインのスポーツブラ(税込4950円)や、クラシックなデザインに金糸でアクセントを加えたティアウェイパンツ(同8800円)、ゴールドチェーンのプリントを施したサテンフィルジャケット(同1万6500円)などのワークアウト向けのアイテムをそろえる。素材はジャージーやエンジニアードニットなどを組み合わせた。

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「パレス スケートボード」がユヴェントスFCのユニホームをデザイン C・ロナウドらが公式戦で着用

 イギリス・ロンドン発のスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」が、イタリアのセリエAに所属するフットボールクラブ・ユヴェントスFC(JUVENTUS FC)の公式ユニホームをデザインした。

 「アディダス(ADIDAS)」とのトリプルコラボで実現した今回のユニホームは、現地時間の10月30日にユヴェントスFCのホームで行われたジェノアCFC(GENOA CFC)との一戦で披露された。ホーム用、アウェイ用、サード(3RD)に続くフォース(4TH)にあたり、ユヴェントスFCの伝統的な白黒の縦縞を基調にしながらも、前身頃の縦縞が上部から下部にかけて次第にドットへと変わるデザインになっているほか、袖やクラブエンブレム、胸の「ジープ(JEEP)」のロゴなどのディテールをネオングリーン&オレンジに変更。極めつけに、コラボを象徴する“PALACE”の文字が右胸の「アディダス」ロゴの下に配されている。

 ユニホームの他にトレーニングキットなども製作しており、11月に販売される予定だ。

 なお試合は、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が後半アディショナルタイムにPKを決め、ユヴェントスFCが勝利している。

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ナイキが傘下の米サーフブランド「ハーレー」を売却

 ナイキ(NIKE)は傘下のサーフブランド「ハーレー(HURLEY)」を、米投資会社ブルースター・アライアンス(BLUESTAR ALLIANCE)に売却する。詳細は非公開だが、12月中に取引が完了する見込みだ。

 「ハーレー」は、サーフボードのシェイパー(サーフボードを削る職人)として有名なボブ・ハーレー(Bob Hurley)が1999年にカリフォルニア州で創業。ナイキは2002年に同ブランドを買収し、サーフィンやスケートボード、スノーボード分野を強化した。当時、「ハーレー」の売り上げは7000万ドル(約75億円)程度だったが、ナイキのサポートの下で世界的なサーフブランドに成長した。ハーレー創業者は最高経営責任者(CEO)も務めていたが、15年にCEO職を退任している。

 ブルースター・アライアンスは06年に設立。主に「べべ(BEBE)」「タハリ(TAHARI)」「ケンジー(KENSIE)」などのカジュアルブランドや、ブルックストーン(BROOKSTONE)などの小売りチェーンに投資している。

 ナイキは10月23日に、マーク・パーカー(Mark Parker)会長兼社長兼CEOが20年1月13日付でCEO職を退任してエグゼクティブ・チェアマンに就任することを発表したばかり。これに伴い、新社長兼CEOにはナイキの社外取締役である米IT企業サービスナウ(SERVICENOW)のジョン・ジョセフ・ドナホー2世(John Joseph Donahoe II)社長兼CEOが任命された。

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ラグビー元日本代表キャプテン“浜さん”も登場 「ファンケル」がフードトレーニングジムを開設

 「ファンケル」は10月30日、新プログラム「ファンケルフードトレーニング」の記者発表会を東京のベルサール六本木で行った。

 「ファンケルフードトレーニング」とは“食生活にもトレーニングを。”をコンセプトに、心と体を整え、健康な生き方を手に入れるために“食生活を鍛える”という新しい考え方に基づいたプログラムだ。

 まず、毎日の主食である米を見直すことに着目。白米と比較して栄養価の高い「ファンケル」の“発芽米”を中心に、1食あたり“塩分2g前後”“野菜量120g以上”“食物繊維6g以上”“適正カロリー”といった条件を考慮した、おいしくて無理なく続けられる全28種の「フードトレーニングレシピ」を開発した。

 レシピを監修したのは、日仏で活躍する気鋭のシェフの松嶋啓介。注文した人に“発芽米”と松嶋シェフ監修の「フードトレーニングレシピブック」を28日ごとに計3回届けるというのが同プログラムの概要だ。

 また、そのコンセプトを体現したポップアップ店舗「ファンケルフードトレーニングジム」を、10月31日から12月1日まで、東京・六本木ヒルズ内で展開する。同店舗では“発芽米のサーモンロール”“マグロと発芽米のセビーチェ”など、「フードトレーニングレシピ」に基づいたメニューを提供していく。

 発表会では、若山和正・上席執行役員 健康食品事業部長が登壇。「『ファンケルフードトレーニング』は、自身の食に対する意識や食生活自体を見つめ直し、より健康的な生き方をサポートするためのプログラム。今回の取り組みだけでなく、“フードトレーニング”という考え方自体も広めていきたい」と語った。

 続いてTBSドラマ「ノーサイドゲーム」の“浜さん”役でブレイクした、ラグビー元日本代表キャプテンで俳優の廣瀬俊朗と、サッカー元日本女子代表でタレントの丸山桂里奈が登場。冒頭から2人そろって“体のトレーニングだと思ってトレーニングウェアで来てしまった”というお約束のボケで会場を笑わせた。

 “発芽米”を試食した廣瀬は「以前は硬いというイメージがあったが、『ファンケル』の発芽米は食べやすく、かめばかむほど味が出る。事前に自宅に送ってもらったが、今では子どもも含めて家族みんなで食べている」とコメント。丸山も「あまりおいしくないイメージがあったが、これはひっくり返るくらいおいしい」とオーバーリアクション気味に話して笑いを誘った。

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デサントとワコールが競泳水着を初の共同開発 女性用下着のノウハウでパフォーマンス向上目指す

 デサントは、水着ブランド「アリーナ(ARENA)」の新たな競泳用トップモデル“アルティメット・アクアフォース X(ULTIMETE AQUAFORCE X)”の発表会を東京の神田明神で10月30日に行った。開発したのは“アルティメット・アクアフォース X MF(モーション フリー以下、MF)”と“アルティメット・アクアフォース X CP(コントロール ポジション以下、CP)”との2型。素材開発から縫製まで全ての工程を日本で行う。

 “MF”は動きやすさにこだわって身頃部分を1パーツで構成し、股関節部分の着圧を前モデルから約13%軽減させて動作時の可動域を確保。さらにウエストや臀部に付けた裏地によって筋肉のブレを抑え、体幹を支える。

 “CP”はサポート力を重視する。水着にグリップ力を高めた新しいテープを付けることで摩擦力を高めたり、水着と体とのずれを軽減したりして、前モデルよりもキック力を約11%アップさせた。テープを臀部から太もも裏にかけてY字に配して、水中での足の位置をキックしやすいポジションにサポートする。

 両モデルの女性用水着は、デサントが18年から包括的提携を結んでいるワコールホールディングス(HD)の人間工学研究所と、デサントのスポーツウエア研究開発拠点のDISC(デサント イノベーション スタジオ コンプレックス)による初の共同開発製品だ。ワコールが下着開発で培ったノウハウを生かし、胸の膨らみによる流水抵抗を軽減させるための新しい裏地構造を取り入れた。胸の上部には伸縮性のあるニット素材を斜めに配して脇の膨らみを脇の方向へと逃し、下部は布はく素材に切り替えて安定感を向上させた。開発に携わったワコール人間工学研究所の堀部香里は、「デサントさんから、流水抵抗を軽減するために胸の凹凸を抑えないといけないという相談を受けた。ワコールはバストの膨らみをコントロールする下着開発を行ってきたので、これまでの人体計測の知見などを生かして分析し、開発に取り組んだ」と語った。

 発表会には前モデルを着用して「第18回世界水泳選手権大会」で2つの金メダルを獲得した瀬戸大也選手をはじめ、清水咲子選手、長谷川涼香選手、牧野紘子選手、川本武史選手が新作を着用して来場し、感想を述べた。開発にも携わった瀬戸選手は“MF”を着用。「細かい要望に応えてくれて、自分の頑張りを最大限に引き出してくれる。前モデルも軽かったが、さらに軽量にバージョンアップしていた。まだ試合では着用していないが、もし前の試合で着用して泳いでいたら世界記録が出ていたかも」と会場を沸かせた。女性用の“CP”を着用した清水選手は「胸部分の抵抗を軽減する構造なのに、締め付ける感じがない。着るだけで抵抗が少なくなるのは、女性選手にとってありがたいこと」と話した。

 デサントジャパンの錦織篤アリーナ マーケティング部部長は「盛り上がりを見せるスポーツの中でも、水泳は国民からの期待が特に大きい種目。その期待に応えるべく、われわれが長年培った高い技術力をもとに多くのトップスイマーと共に商品開発を進めてきた。多くのスイマーが“アルティメット・アクアフォース X”をまとい、2020年の個々の目標に向かっていく姿に期待している」と語った。

 一般発売は2020年1月1日を予定し、価格は両モデルともに男性用2万6000円、女性用3万7000円。年間販売数は1万2000枚を目指す。

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「アクネ」がNBAスター選手のラッセル・ウェストブルックとコラボ

 「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS以下、アクネ)」は10月28日に、NBAスター選手のラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)とコラボしたカプセルコレクションを発売した。

 アイテムは、全5型で各4色を用意。ウインドブレーカー(ライトブルー(7万6680円)グリーン(7万2360円))、ベスト(ライトブルー(6万2640円)グリーン(5万8320円))、ショートスリーブシャツ(ライトブルー(5万5080円)グリーン(5万1840円))、ジーンズ(ライトブルー(4万8060円)グリーン(4万4820円))、ショーツ(ライトブルー(3万8880円)グリーン(3万6720円))を取りそろえ、一部の「アクネ」直営店と「アクネ」公式オンラインストアで取り扱う。

 ウェストブルックはNBA随一のファッション好きとして知られ、「アクネ」の2019年春夏広告キャンペーンにモデルとして起用されているほか、ファッション・ウイーク期間中にスナップされることも多い。2008年にオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)でデビューし、これまでにNBAオールスターゲームに8度選出され、MVP、得点王、アシスト王を受賞するなど、NBAを代表する一人として10年以上活躍している。

 ウェストブルックは「『アクネ』は誰もが知っている素晴らしいブランドだ。コラボを通して、私のクリエイティブな一面を披露できることを楽しみにしている」とコメントしている。

 ジョニー・ヨハンソン(Jonny Johansson)=クリエイティブ・ディレクターは「ファッションとスポーツが相互にもたらすダイナミズムに興味を持っていた。ウェストブルックとコラボできることをうれしく思う」と語っている。

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日本のW杯ラグビーはまだ終わらない 次は「チューダー」が表参道で?

 ラグビーワールドカップ(以下、RWC)のオフィシャル・タイムキーパーであり、“オールブラックス(ALL BLACKS)”の愛称で知られるニュージーランド代表とパートナーシップを結ぶスイスの時計ブランド「チューダー(TUDOR)」は、10月30日表参道ヒルズ1階にポップアップストアをオープンする。会期は11月12日まで。内装はオールブラックスにちなんで黒を基調とし、「チューダー」の盾のロゴの赤を挿し色に使う。

 「チューダー」は17年に、RWCを主催する国際競技連盟・ワールドラグビーおよびニュージーランド代表とそれぞれ契約を締結している。RWCは11月1日に3位決定戦を東京スタジアムで、11月2日に決勝戦を横浜国際総合競技場で行う。オールブラックスはウェールズとの3位決定戦に臨む。

■チューダー 表参道
日程:10月30日~11月12日
時間:12:00~20:00(ただし10月30日のみ15:00~20:00)
定休日:無休
場所:表参道ヒルズ 1階
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10

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ナイキが渋スクに新コンセプトのデジタルストア 世界2店舗目

 ナイキは、新店舗「ナイキ バイ シブヤ スクランブル(NIKE BY SHIBUYA SCRAMBLE)」を11月1日にオープンする商業施設「渋谷スクランブルスクエア」2階に開く。店舗面積は176平方メートル。同店限定の商品やメンズ、ウィメンズのウエアとシューズをそろえるほか、「ナイキ」のアプリやウェブサイトと連動したサービスを提供する。

 同店はアメリカ・ロサンゼルスの店舗に次いで世界2番目となる新コンセプト“ナイキ ライブ”を採用した。店舗周辺にいるナイキの会員データなどをもとに、商品やサービスを提供する。商品はナイキのEC上のデータや東京の会員情報をもとに、2週間に1度更新。7月にリニューアルオープンした原宿旗艦店と同様に、商品の在庫確認と取り置きや、アイテムのバーコードスキャンによる詳細情報の確認、会員限定の特典取得などが可能だ。

 サービスはシューズのサイズ計測サービス“ナイキ フィット”やチャット機能“ナイキ ストア チャット”を用意する。“ナイキ フィット”では、店舗スタッフが来店者の足をスキャンし、最適なサイズを即時的に提案。会員は提案されたサイズをアプリに登録し、次回以降の商品購入の際に活用できる。“ナイキ ストア チャット”はLINE上で“Nike Store Chat”と送信すると、店舗の営業時間などの基本情報の確認や、スタッフにチャットで質問ができるサービスだ。

 また、店舗に置かれたデジタルサイネージ上のQRコードをスキャンすることで、ナイキの提携ジムや限定イベントなどへの予約を行えるほか、自動販売機型の“アンロック ボックス”を設置。会員は3週間に1度、アプリ内のメンバーパスを使用して無料のギフトを受け取ることができる。

 「東京はわれわれが“キーシティ”と考えている都市の1つ。忙しい通勤客が非常に多い一方で、求められるサービスの水準も非常に高い。平日はコンビニのように便利な場として、そして週末はショッピングの場として、“おもてなし”と利便性を兼ね備えた店舗にしていく。2020年にはオリンピックも控えている。全てのアイデアや体験を導入するつもりだ」。そう語るのは、来日したキャシー・スパークス(Cathy Sparks)=グローバル・ナイキ・ダイレクト・ストア&サービス GMだ。

 キャシーGMはナイキで消費者向けのサービスの考案やコンセプトの開発をリードしている。「当社のデータによると、消費者の80%がオンラインとオフラインを使って買い物をする人々。そういった消費者たちのために、店舗とECの在庫を連携したり、新たな体験が提供できる場を作り、スポーツを紹介したりする。AIやAR(拡張現実)など、いろいろな最新テクノロジーの可能性を模索しつつ、消費者の体験を高められるモノを提供していきたい」。

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キプチョゲが非公式ながら人類初のフルマラソン“2時間切り”を達成 「ナイキ」の“超”厚底シューズが足元を支える

 ケニアの男子フルマラソン選手エリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が、非公式ながらフルマラソンで1時間59分40秒を記録し人類初の“2時間切り”を達成した。

 今回の記録は“2時間切り”を達成するための非公認レースで、オーストリア・ウィーンの起伏が少なく直線の多いコースが選ばれた。達成のためには1kmを約2分50秒のペースで走る必要があることから、村山紘太選手をはじめとした40人体制のペースメーカーがキプチョゲをサポート。さらに、先導車がペースの目安となるライトを地面に照射し続けるという好条件下でのレースだった。その結果、キプチョゲは10kmを28分20秒、20kmを56分47秒、30kmを1時間25分11秒、40kmを1時間53分36秒という脅威的なスピードで通過し、見事42.195kmを1時間59分40秒で走りきった。

 記録と同時に注目を集めたのが、足元のシューズだ。キプチョゲが履いていたのは、先日東京で行われたマラソン大会「マラソングランドチャンピオンシップ(Marathon Grand Championship)」で多くの選手が着用し話題となっていた「ナイキ(NIKE)」のランニングシューズ“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”の後継モデルと思われる一足。フライニット製のアッパーに、ヒールは昨今のランニングシューズのトレンドである厚底の一歩先を行く“超”厚底で、前足部には“エア マックス(AIR MAX)”を想起させる可視化された“エア”が確認できる。「ナイキ」の公式サイトには「“ネクスト%”のフューチャー エディション」とあることから、まだ正式なモデル名が付けられていないようで発売日や価格も不明だ。

 キプチョゲが持つ男子フルマラソン公式世界記録の2時間1分39秒をはじめ、歴代TOP5の記録はここ1年で4選手が生み出し、いずれの選手も「ナイキ」のシューズを着用。昨年日本記録を更新した大迫傑選手も、先日16年ぶりに女子フルマラソン公式世界記録を更新したブリジット・コスゲイ(Brigid Kosgei)も「ナイキ」を履いており、トップ選手の間では「ナイキ」がダントツのシェア率を誇っている。

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ラグビー日本代表ユニホームが1000枚限定発売 フォワードとバックスの2種類

 カンタベリーオブニュージーランドジャパンは、ラグビー日本代表の「ラグビーワールドカップ2019(以下、RWC 2019)」決勝トーナメント進出を記念して、公式試合用ジャージー(ユニホーム)“RWC 2019 JAPANオーセンティックジャージー”を10月21日(14時)から11月2日(23時59分)まで公式サイトで予約発売する。フォワード(FW)とバックス(BK)の2種類を合計1000枚限定でそろえ、価格はそれぞれ5万円となる。

 加えて、購入者にはプレミアムボックスに入った公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の公式証明書、「RWC 2019」のラグビー日本代表の対戦成績表、ラグビー日本代表メンバー31人およびヘッドコーチのネーム入り特別プレートを付属する。

 同ジャージーは前回の「RWC 2015」以降、約3年の歳月をかけて開発した。コンセプトに“兜:KABUTO”を掲げ、“日本ラグビー、日本人のもつスピリット“武士道の精神”で世界と戦う”という意味合いを込めて製作した。なお、同社はラグビーの人気上昇を見込み、同ジャージーを20万着生産していた。これは通常の15倍に相当するが、13日のスコットランド代表戦(1次リーグ最終戦)を前に店頭の90〜95%が売り切れたという。

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石川涼が手掛ける「#FR2」がギャラリーをオープン 第1弾は台湾出身アーティスト

 せーの(東京、石川涼社長)が手掛ける「#FR2(エフアールツー)」は10月19日に、「エフアールツー ギャラリー(#FR2 GALLERY)」をオープンする。「#FR2」がさまざまなアーティストとコラボし、ポップアップイベントとしてアートの展示・販売とそれに連動したアイテムを展開する。

 第1弾のコラボアーティストは台湾出身のアーティスト、カルバン・ハシ(Calvin Hashi)で、展示は25日まで。アジアを中心に20店舗のセレクトショップを展開するポップコーン(POPCORN)と共同開催する。1990年代のNBA選手が好きだという石川社長とハシが意気投合し、NBAで活躍したデニス・ロッドマン(Dennis Rodman)へのオマージュを込めて、「#FR2」のアイコンであるウサギを組み合わせたオリジナルデザインを考案した。Tシャツ(7500円)、キャップ(6500円)、100部限定のオリジナルステッカー付きアートブック(4800円)、カーペット(8万5500円)を販売する。

 ハシは1982年生まれで、台湾とタイのハーフ。ニューヨークのパーソンズ美術大学を卒業し、香港でグラフィックデザイナーとイラストレーターとして5年間活動した。過去に「ディーゼル(DIESEL)」や「ナイキ(NIKE)」とコラボした作品を発表している。

■#FR2 GALLERY ポップアップストア
期間:10月19~25日
住所:東京都渋谷区神宮前4-28-14
営業時間:11:00~18:00

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ラグビー日本代表ユニホームが売り切れ続出 追加生産は未定

 「ラグビーワールドカップ2019」で日本代表が決勝進出を決めたことを受け、レプリカジャージー(ユニホーム)が売れに売れている。

 日本代表のジャージーを手掛けるカンタベリーオブニュージーランドジャパンの直営店では、9月28日に行われたアイルランド代表戦(1次リーグ2戦目)後から欠品が目立ち出した。その後、10月5日のサモア代表戦(1次リーグ3戦目)の勝利が売れ行きに拍車をかけ、13日のスコットランド代表戦(1次リーグ最終戦)を前に店頭の90〜95%が売り切れたという。現在、ビッグサイズやキッズサイズの在庫は一定数あるが、通常サイズはほぼ完売。公式オンラインストアではビッグサイズ・キッズサイズも軒並み完売している。2次流通市場でも人気が高く、定価1万800円の通常サイズのものが2万円前後で取り引きされる例も見られる。

 同社はラグビー人気の上昇を見込み、今大会仕様のレプリカジャージーを20万着生産していた。これは通常の15倍に相当するが、「予想以上に人気が拡大し、追いついていない」と同社の親会社ゴールドウインの担当者は語る。今後、日本代表の決勝進出により注目度がさらに高まることは間違いないが、大会期間中に販売できるかといった課題もあり、「追加生産は未定だ」という。

 日本代表は10月20日にB組2位の南アフリカと準々決勝を戦う。

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名古屋パルコに中部地区初のeスポーツ施設がオープン 最新スペックを備えたゲーム環境を用意

 パルコ名古屋店は11月15日、中部テレコミュニケーションの運営のもと、国内最高水準のスペックを有するeスポーツ施設の「コミュファeSports Stadium NAGOYA」をオープンする。今年、30周年を迎えたパルコ名古屋店は、同施設を新たな情報発信拠点としてeスポーツ文化の活性化と推進を図る。

 同施設は、コミュファ光10Gサービスを利用した高品質で低遅延な通信環境と、最新スペックのゲーミングPCや200インチの大型プロジェクター、情報発信機材を完備し、最大100人まで観戦可能で本格的なeスポーツスタジアムに仕上げる。

 また、同施設でのeスポーツ大会第1弾として、3D格闘技ゲーム“鉄拳7”のトーナメント大会「Nagoya PARCO 30th Anniversary PARCO×BUTTONMASHERS 東海決戦」を11月16日に開催する。

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相澤陽介デザイナーが手掛けるコンサドーレ札幌のグッズコレクション第2弾が発売 鈴木武蔵選手らをモデルに起用

 サッカー・J1リーグに所属する北海道コンサドーレ札幌は、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーによるコレクション“CS CLOTHING”の第2弾を特設サイトで10月2日から限定販売中だ。

 “CS CLOTHING”は、“サポーターが日々の生活の中でもコンサドーレとともに過ごせる”をコンセプトに、今年から相澤デザイナーをクリエイティブ・ディレクターに招へいしスタートしたアパレルおよびグッズのコレクションだ。Tシャツ2型(4400円税込)、ロングTシャツ(6050円同)、フーディー2型(1万3200〜1万3750円同)の5型のアパレルに加え、同様のデザインのキッズTシャツ(3300円同)とフーディー(8800円同)、マフラー(3300円同)の全8型のアイテムをそろえる。

 公開されたルックブックのモデルには、北海道コンサドーレ札幌に所属する鈴木武蔵選手や菅野孝憲選手をはじめとしたプレーヤーのほか、チームスタッフらも起用された。

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相澤陽介デザイナーが手掛けるコンサドーレ札幌のグッズコレクション第2弾が発売 鈴木武蔵選手らをモデルに起用

 サッカー・J1リーグに所属する北海道コンサドーレ札幌は、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーによるコレクション“CS CLOTHING”の第2弾を特設サイトで10月2日から限定販売中だ。

 “CS CLOTHING”は、“サポーターが日々の生活の中でもコンサドーレとともに過ごせる”をコンセプトに、今年から相澤デザイナーをクリエイティブ・ディレクターに招へいしスタートしたアパレルおよびグッズのコレクションだ。Tシャツ2型(4400円税込)、ロングTシャツ(6050円同)、フーディー2型(1万3200〜1万3750円同)の5型のアパレルに加え、同様のデザインのキッズTシャツ(3300円同)とフーディー(8800円同)、マフラー(3300円同)の全8型のアイテムをそろえる。

 公開されたルックブックのモデルには、北海道コンサドーレ札幌に所属する鈴木武蔵選手や菅野孝憲選手をはじめとしたプレーヤーのほか、チームスタッフらも起用された。

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「ワイスリー」のNZ代表“オールブラックス”を称えるカプセルコレクションが10月10日発売

 アディダス(ADIDAS)と山本耀司による「ワイスリー(Y-3)」は10月10日、ラグビー・ニュージーランド代表チーム“オールブラックス”を称えるカプセルコレクションを、「ワイスリー」直営店と公式オンラインストアで発売する。

 フーディー、トラックジャケット、スウェット、Tシャツ、ポロシャツ、ビーニー、バックパック、ダッフルなどをそろえ、全てがオールブラック仕様。マオリの守護神から着想を得て、山本耀司が新たに生み出した架空の猫のグラフィックを施した。

 9月21日には、シューズとユニホームがセットになったリミテッドエディッションを300個限定で販売した。

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「ワイスリー」のNZ代表“オールブラックス”を称えるカプセルコレクションが10月10日発売

 アディダス(ADIDAS)と山本耀司による「ワイスリー(Y-3)」は10月10日、ラグビー・ニュージーランド代表チーム“オールブラックス”を称えるカプセルコレクションを、「ワイスリー」直営店と公式オンラインストアで発売する。

 フーディー、トラックジャケット、スウェット、Tシャツ、ポロシャツ、ビーニー、バックパック、ダッフルなどをそろえ、全てがオールブラック仕様。マオリの守護神から着想を得て、山本耀司が新たに生み出した架空の猫のグラフィックを施した。

 9月21日には、シューズとユニホームがセットになったリミテッドエディッションを300個限定で販売した。

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AIが作成した“存在しないモデル”が無限に登場 本間ゴルフの最新コレクションで

 ゴルフ用具大手の本間ゴルフは、2019-20年秋冬コレクションのモデルにAI(人工知能)が作成した実在しないモデルが登場させる。“Who am I(フーアムアイ)”と名付けたプロジェクトの一環で、公式サイトでは50パターンのコーディネートにAIが作り出したモデルが自動で当てはめ、スクロールすると無限に多種多様のルックが登場する。顔だけをCGで作成したバーチャルインフルエンサーも次々と登場しており、“人間を使わないモデル着用画像”という新しい潮流が生まれつつある。

 本間ゴルフの担当者は「これまでは、コストや実際の工数の面ですべてのコレクションをモデル着用で見せることが難しかった。“ゴルフギアで最新のテクノロジーを駆使することで、本間ゴルフの“不可能を可能にしてきた本間ゴルフ”を訴求したい」と意気込む。9月30日からは新宿駅の交通広告でも掲出する。

 同プロジェクトは京都大学発のAIスタートアップ企業のデータグリッド(DataGrid)と共同開発。同社は4月に実在人物の全身画像を自動生成するAIを開発し、発表していた。高品質なゴルフシャフトで知られる本間ゴルフは、18年1月に伊藤忠商事が約45億円を投じて6.29%の株式を取得し、アパレル分野の強化で資本業務提携を行っていた。

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「アンダーアーマー」はロゴではなく製品のスーパーパワーが強み 米創業者が語るブランド哲学

 米アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)の創業者であるケビン・プランク(Kevin Plank)最高経営責任者(CEO)が来日し、今月13日に開店した国内最大店「アンダーアーマー ブランドハウス 新宿」で29日、同ブランドの日本総代理店であるドームの安田秀一CEOとの記者会見に登壇した。安田CEOは1998年にプランクCEOが会社を設立して以来の盟友。2人はこれまでを振り返りつつ、ブランド哲学などを語った。

 共にアメフト選手だった2人が出会ったのは、プランクCEOが26歳、安田CEOが28歳のとき。後に同ブランドの代名詞になった高機能アンダーウエアが開発されて間もないころだった。プランクCEOは「シュウ(安田CEO)は当時から『自分は大きなビジネスにする自信がある』と語っていた。私と似たタイプの男だと思った」と振り返る。以降、日米で緊密に連携を取りながら、売上高51億9300万ドル(約5556億円、2018年12月期)のグローバルブランドに育て上げた。

 安田CEOは両者の20年にわたる関係をシルクロードにたとえる。「シルクロードの交易でさまざまなものが運ばれて、新しい文化が広まったように、僕とケビンは交流し、互いを刺激しながら、新しいものを生み出してきた」。

 技術革新を重視するプランクCEOは、「一度体感してしまったら手放せなくなる製品が何よりの強み」と繰り返した。その上で「『アンダーアーマー』とはブランドのロゴではなく、製品に秘められたスーパーパワーを指す。少年少女が着用して、パフォーマンスが向上する自信と力を与えるものでなくてはならない」と話した。

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アシックスが“走行効率”を求めた新作ランニングシューズ“グライドライド” 大きく反り上がったトゥが特徴

 アシックス(ASICS)は9月27日、“走行効率”の高さをうたった新作ランニングシューズ“グライドライド(GLIDERIDE)”を発売する。価格は1万6000円。メンズが25.5〜29.0cm、30.0cm、31.0cm、ウィメンズが23.0〜26.0cmの展開で、アシックス直営店と公式オンラインストアのほか、全国のスポーツ用品店などで販売する。

 “グライドライド”は、今年2月に約2年の開発を経て発表されたアシックスの意欲作“メタライド(METARIDE)”の一般普及モデルで、初心者から上級者まであらゆるレベルのランナーがターゲットだ。ソールのトゥとヒール部分をロッキングチェアのように反り上がった形状にすることで自然な足運びを実現し、走行時のエネルギー消費につながる足首の過度な屈曲を抑える。また、“メタライド”よりも軽さとクッション性を重視し、ソールの上層にスポンジ素材“フライトフォーム(FLYTEFOAM)”を、下層に反発性が高い“フライトフォームプロペル(FLYTEFOAMPROPEL)”を採用。アッパーは、軽量のメッシュ素材を各部位ごとに組み合わせることでフィット感を高めた。

 26日には都内で発表会が行われ、登壇した原野健一アシックス執行役員兼スポーツ工学研究所所長は、「アメリカで行った試走会では、“グライドライド”を履いた参加者の多くが直前のテスト走行よりも2割近く長い距離を走ることができた。“グライドライド”でランニングをより楽しんでほしい」と述べた。

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ナイキCEO「東京五輪は期末試験」 株主総会で意気込みを語る

 ナイキ(NIKE)は9月19日、年次株主総会を開催した。マーク・パーカー(Mark Parker)会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)が登壇し、イノベーションのさらなる推進や個別の消費者へのフォーカスなど今後の展望を語った。

 同社は2017年6月に新戦略「コンシューマー・ダイレクト・オフェンス(Consumer Direct Offence)」を発表。これはニューヨーク、ロンドン、パリ、東京、上海など世界の主要12都市での事業拡大に注力し、デジタル面を強化することで商品流通のスピードアップを図って消費者との距離を縮めるというものだ。それが奏功し、同社の19年5月期決算は売上高が前期比7.4%増の391億1700万ドル(約4兆2246億円)、純利益が同108.4%増の40億2900万ドル(約4351億円)と増収増益だった。

 パーカー会長兼社長兼CEOは、「業績が好調なのは偶然ではなく、正しい戦略を実行した結果だ。新たなクッショニングソール“ジョイライド(JOYRIDE)”を用いたシューズなどの画期的な新製品も業績に大きく貢献した」と説明した。

 「ナイキ」はウィメンズの売り上げが急激に伸びており、18年には2ケタ成長を記録した。また、19年FIFA女子ワールドカップ フランス大会(FIFA WOMEN’S WORLD CUP FRANCE 2019)に出場した24カ国のうち、オーストラリア、ノルウェー、イングランド、アメリカ、フランスなどを含む14カ国のユニホームを手掛けたことや、同大会でアメリカチームが優勝したことなども売り上げに寄与しているという。同氏は、「ウィメンズ市場ではまだ浸透率が低く、今後も大きく成長する余地がある」とコメントした。

 同社はまた、来年に迫った20年東京オリンピック・パラリンピックに向けて着々と準備を進めているという。同氏は、「東京オリンピックは(スポーツブランドにとっての)期末試験のようなものだ。満足のいく結果となるように頑張りたい」と意気込みを述べた。事業全体については、「19年度も成功の年となるだろう。今後も『ナイキ』らしい、画期的な機能性と魅力的なスタイルを兼ね備えた製品を発表していく」と表明した。

 参加者からは、米独立記念日の7月4日に発売を予定していた“エア マックス 1 クイックストライク(AIR MAX 1 QUICK STRIKE)”特別モデルをなぜ発売中止にしたのかという質問が上がった。同モデルには、独立戦争当時に考案された「ベッツィー・ロス・フラグ(Betsy Ross Flag)」と呼ばれる13個の星があしらわれた星条旗がかかとの部分に描かれていた。米「ウォールストリート・ジャーナル(WALL STREET JOURNAL)」紙によれば、これに対してアメフト選手のコリン・キャパニック(Colin Kaepernick)が、「奴隷制時代に使われていた旗であり、侮辱的で人種差別的だ」と指摘したという。パーカー会長兼社長兼CEOは、「懸念の声が多かったので、発売中止を決定した。誰かを侮辱する意図はなく、独立記念の喜ばしい日を損ねたくなかった」と答えた。

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「リーボック クラシック」が発売25周年を記念し、過去の名作モデルを踏襲した“インスタポンプ フューリー”を発売

 「リーボック クラシック(REEBOK CLASSIC)」は、“インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)”発売25周年を記念して、過去の名作モデルのカラーリングを踏襲した“インスタポンプ フューリー アイコンズ パック(INSTAPUMP FURY ICONS PACK)”を9月27日に発売する。

 “ICON WITH ICON”をテーマに、ブランドの最も代表的なランニングシューズの“インスタポンプ フューリー”と、“ザ・ポンプテクノロジー”を用いていた過去の名作モデルを融合させている。

 アイテムは全4型。1991年に発売したバスケットボールシューズで、元バスケットボール選手のディー・ブラウン(Dee Brown)が目を覆った状態のノールックでダンクシュートを決めたときに着用していた“ポンプ オムニ ライト(PUMP OMNI LITE)”、伝説的バスケットボール選手のシャキール・オニール(Shaquille Oneal)の最初のシグネチャーモデルとして92年に登場した“シャック アタック(SHAQ ATTAQ)”、90年にテニス界に進出するきっかけになったテニスシューズ“コート ビクトリー ポンプ(COURT VICTORY PUMP)”、92年にランニングシューズで“ザ・ポンプテクノロジー”を初めて採用した“ポンプ ランニング デュアル(PUMP RUNNING DUAL)”をそろえる。価格は全て1万8000円で、サイズは23.0〜30.0cmのユニセックス展開。

 “ザ・ポンプテクノロジー”は、チェンバー(空気室)に空気を注入することでシューズのフィット感を調整することができる技術で、89年に発売したバスケットボールシューズの“ザ・ポンプ(THE PUMP)”に初めて採用された。

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「MCM」が東京・銀座の旗艦店に“ノーサイド ラウンジ”をオープン ラグビーワールドカップの全試合をライブ中継

 ドイツ発のライフスタイルブランド「MCM」は9月20日、「ラグビーワールドカップ2019」の開催を記念して、東京・銀座の旗艦店「MCM」ギンザハウス1(MCM GINZA HAUS 1)4階に全試合をライブ中継する“ノーサイド ラウンジ”をオープンする。期間は11月2日まで。

 オープン日には「ラグビーワールドナイト」と題した応援イベントを開催する。1人1000円でビール、ミックスナッツ、スパークリングウオーターを飲み食べ放題で提供する。ほか試合日にはビールやスパークリングワイン、スイーツなどを販売する予定だ。

 同ブランドはこれまでスポーツカルチャーからインスピレーションを得たアイテムを多数発表してきた。ブランドロゴにはスポーツカルチャーを称賛した勝利の象徴である月桂樹を使用している。

◼︎ノーサイド ラウンジ
日程:2019年9月20日〜11月2日
時間:11:00〜20:00
場所:「MCM」ギンザハウス1 4階 カフェスペース
住所:東京都中央区銀座3-5-4

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レーシングマシンが伊勢丹新宿メンズ館のエントランスに シューズブランド「ジェオックス」がポップアップ開催

 イタリアのシューズブランド「ジェオックス(GEOX)」は、タイトルパートナーとしてユニホームやシューズを提供するレーシングチーム、ジェオックス ドラゴン(GEOX DRAGON)のマシンを伊勢丹新宿本店メンズ館1階エントランスに9月24日まで展示している。期間中は同館地下1階にポップアップストアをオープンし、同チームのクルーが着用するスニーカーを限定販売するほか、チームの活動を紹介するプロモーションビデオを特設モニターで放映している。イベントに合わせて来日したマッテオ・マスカッチーニ(Matteo Mascazzini)=ジェオックスCEOは「日本はわれわれのブランド価値を理解してくれる重要なマーケットだ。より多くの人にブランドを認知してもらうには、リテーラーの存在が不可欠。伊勢丹のような素晴らしい百貨店と組んでイベントを実施できるのは非常に光栄だ」と語った。

 「ジェオックス」は、防水性や通気性などの高い機能性とファッション性を持ち合わせたシューズ・アパレルを世界114カ国以上で販売。防水浸透保護膜“メンブレン”を採用し、外部からの水の侵入を防ぎながら靴内部の湿度を排出するテクノロジーは、世界60カ国以上で特許を取得している。2018年、化石燃料を用いない電気自動車(フォーミュラカー)のレース「フォーミュラE チャンピオンシップ」に参加する米チーム、ドラゴン(旧チーム名)のタイトルパートナーに就任し、同年12月から新チーム、ジェオックス ドラゴンの一員としてドライバーやピットクルーにシューズ・ユニホームを提供している。

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「ワイスリー」がNZ代表“オールブラックス”を称えるカプセルコレクションを発売

 アディダス(ADIDAS)と山本耀司による「ワイスリー(Y-3)」は、ラグビー・ニュージーランド代表チーム“オールブラックス”に向けたカプセルコレクションを発表した。シューズとユニホームがセットになったリミテッドエディションボックスを9月21日から300個限定で伊勢丹新宿本店、「ワイスリー」表参道ヒルズ、「グレイト(GR8)」で販売する。価格は6万5000円。

 リミテッドエディションボックスに含まれる“オールブラックス”のユニホームには、デザイナーの山本耀司が同チームのアイコンでもあるシダのロゴを再解釈してデザイン。シューズはワンピース構造が特徴の“ワイスリー ライトレーサー”に、ユニホームと同様にシダをプリントしたジャカード素材を使用した。グラフィックにはマオリの守護神から着想を得てデザインした“フクネコ”を施した。

 また発売を記念して表参道ヒルズを含む原宿・青山エリアでは、9月18〜24日に同カプセルコレクションのビジュアルを使用した屋外広告キャンペーンを実施する。

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「MGC」3位の大迫傑選手が記者会見「良くも悪くも自分が中心になりすぎた」  話題のピンクシューズにも言及

 15日に行われた2020年東京オリンピック男子・女子フルマラソンの日本代表選考会を兼ねたマラソン大会「マラソングランドチャンピオンシップ(Marathon Grand Championship以下、MGC)」の熱戦から2日、フルマラソンの大迫傑選手(ナイキ)が都内で記者会見を行った。

 日本記録保持者ということで優勝候補に挙げられながら、東京オリンピック内定が決まる2位圏内には惜しくも5秒届かず3位フィニッシュとなった大迫選手。「言い方が難しいが、序盤に設楽悠太選手が抜けた際に誰もついていかず、普段は集団の中でひと呼吸ふた呼吸おいて他の選手が抜く様子を見るときでも誰も抜いてこなかったりと、良くも悪くも変に自分が中心になり様子を見すぎた」と振り返り、勝敗を分けた終盤のレース展開に関しては「最後の600〜800mまで力を貯めようと思っていたが、中村匠吾選手が抜けた40km付近のタイミングでとにかく付いていこうとして、足が残っているかどうかを考える余裕がなかった。冷静に対応したつもりだったが、それ以上に中村選手と服部勇馬選手がうまく対応した結果が最後の1kmで表れた思う」と反省の弁を口にした。「答えは見つかっていないが、(上位2選手と比較して)動きが大きい自分の走り方がこのままでいいのか含め、レース後すぐにコーチと考え直した。彼らの強さを評価した上で次に進みたい。負けたことから学ぶことはたくさんある」。

 また、勝敗の行方と合わせて注目されたのが、大迫選手をはじめ多くの選手が着用していた鮮やかなピンクが目を引く「ナイキ(NIKE)」のランニングシューズ“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”だ。「これまでのフライニットのアッパーだと雨が降ると吸収して重くなったが、(ナイロン製のアッパーになったことで)暑くて水をかぶることもできるようになり、夏こそ快適に走れると感じた」。試合後、同日が発売日だったこともありSNSでは購入の声が続々とあがる一方で、フォームやレベルを心配し購入を躊躇する声も。これについては「どのフォームだから、どのレベルだから履けないとかは全くない、誰でも履ける優れたシューズ。ただし、1つアドバイスするのであれば、(消耗品なので)毎日練習で履くのは難しい。ソールが似ている“ズーム ペガサス ターボ(ZOOM PEGASUS TURBO)”や“ズーム フライ(ZOOM FLY)”などで足を慣らしてから履くといい」とコメントした。

 東京オリンピックの出場枠は全3枠で、残る1枠は今後3つの指定大会で争われる。日本記録が更新されなければ大迫選手が代表に内定するが、先を冷静に見据える。「出場が決まらなかったことで、その前にやらなきゃいけないことが新たに増えた。まずはそこに集中する段階で、今はまだオリンピックについては考えられない」。

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eスポーツのパフォーマンスを高めるゲーミンググラス登場 「フォーナインズ」が新挑戦

 日本のアイウエアブランド「フォーナインズ(999.9)」は9月12日から15日まで幕張メッセで開催された「東京ゲームショー2019」に出展し、eスポーツプレーヤーに向けたゲーミンググラス“プレイド(PLAIDe)”を発表した。

 eスポーツプレーヤーのパフォーマンスを高める機能性が特徴で、掛けたときのストレスを軽減し、長時間快適な視環境を維持できる。

 eスポーツに求められる広い視野のフロントサイズを確保し、厚さ0.7mmのテンプルと2.5mmのモダンの軽く薄い設計で、ヘッドセットなどを装着したときも快適な掛け心地だ。レンズは超低反射コートを施すことによりさまざまな光の写り込みを抑え、「フォーナインズ」が開発した特殊なグレーのレンズカラーはディスプレーから発せられるブルー光を軽減し、継続的に目への負荷を減らす機能を備えている。

 フロントのデザインはウエリントン、スクエア、ボストンの3種類あり、日常的に使用できるデザインだ。価格は2万9000円で、2020年1月に「フォーナインズ」公式オンラインショップで発売予定。

 「フォーナインズ」は眼鏡やサングラス「フォーナインズ・フィールサン(999.9 FEELSUN)」を通してアスリートを支援する「フォーナインズ スピリットサポート」も行っており、対象はプロサッカー選手やプロゴルファーなど多岐にわたっている。

 eスポーツは世界的に競技人口が増加して市場規模が急速に拡大している注目の分野で、将来的にオリンピック競技への採用が検討されている。

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東京五輪内定の3人も 「MGC」出場選手の多くが「ナイキ」の“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%”を着用

 15日、2020年東京オリンピック男子・女子フルマラソンの日本代表選考会を兼ねたマラソン大会「マラソングランドチャンピオンシップ(Marathon Grand Championship、以下MGC)」が行われ、日本代表に内定した男子1位の中村匠吾選手(富士通)と2位の服部勇馬選手(トヨタ自動車)、女子2位の鈴木亜由子選手(日本郵政グループ)をはじめ多くの選手が「ナイキ(NIKE)」のランニングシューズ“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%(ZOOMX VAPORFLY NEXT%)”を着用し出場した。

 “ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%”は、ソールの厚さを武器にエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)選手が世界記録を、大迫傑選手(ナイキ)が日本記録を更新するなど「史上最速のランニングシューズ」としてマラソン界を席巻していた“ズーム ヴェイパーフライ 4%(ZOOM VAPORFLY 4%)”を改良し、4月に発売されたばかりのシューズだ。“ズーム ヴェイパーフライ 4%”が雨に濡れると重くなるためアッパーにはナイロン素材を使用し、濡れた路面に対応すべくアウトソールの溝は深くなり、シューレースは足の甲の血管にかかる圧力を軽減するために中央からズレた形状になっているなど、一流のアスリートたちからのフィードバックに基づきアップデート。さらに、クッション性能の向上と脚の保護からミッドソールを15%増量したがシューズ全体の重さは“ズーム ヴェイパーフライ 4%”と変わらず、「ナイキ」の最新技術を集結して開発された。

 今回選手が着用した“ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%”は「ピンクブラスト」と呼ばれる今日発売されたばかりの新色で、価格は2万75000円。「ナイキ」公式アプリや東京・原宿の「NIKE HARAJUKU」、一部取り扱い店舗で販売中だ。

 「MGC」は、スタートとフィニッシュ地点以外東京オリンピックとほぼ同じコースを使用するレースで、選考基準を満たした男子30人(1人欠場)、女子10人(2人欠場)が東京オリンピックの内定をかけ出場した。なお東京オリンピックの代表は男女ともに3枠で、残り1枠は12月から来年3月までに行われる国内指定大会で、設定記録を突破した選手に与えられる。

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アディダスが「ラグビーワールドカップ2019」に向けたアートプロジェクト始動 とんねるずの木梨憲武や名和晃平らが参加

 「アディダス(ADIDAS)」とニュージーランドラグビー協会はこのほど、9月20日に日本で開催される「ラグビーワールドカップ2019」に向けたアートプロジェクト「クリエイターズユナイト(#CREATORSUNITE)」を始動する。国内のクリエイターらがラグビー・ニュージーランド代表の“オールブラックス”をテーマにビジュアル作品を製作した。

 “予想外が世界をうめつくす”と題した同プロジェクトには、お笑いコンビとんねるずのメンバーで画家としても活動する木梨憲武をはじめ、紫舟、名和晃平、書道家万美、柿沼康二、上岡拓也、河村康輔といったさまざまな分野のクリエイターが参加した。

 作品は9月14日から公式オンラインサイトで公開されるほか、15日からはアディダスブランドコアストア渋谷で開催される「クリエイターズユナイトアートエキシビション」に展示する。さらに、16日以降はプロジェクトタイトルにちなみ東京各所に各アート作品をゲリラ的に展示する予定だ。

◼︎クリエイターズユナイトアートエキシビション
日程:9月15〜27日
時間:平日11:00〜20:00 / 土日祝10:00〜22:00
場所:アディダスブランドコアストア渋谷4階
住所:東京都渋谷区宇田川町23-5
入場料:無料

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「アンダーアーマー」が新宿に「世界一売れる店」 女性客獲得狙う

 米スポーツブランド「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」の日本総代理店であるドームは12日、東京・新宿に13日に開く国内最大店「アンダーアーマー ブランドハウス 新宿」をメディア関係者に公開した。読売ジャイアンツ前監督の高橋由伸(現特別顧問)やモデルの長谷川理恵、栗原ジャスティーンを招いてのトークセッションやファッションショーを行い、新店の方針や同ブランドの商品をアピールした。

 新店は米アンダーアーマーのデザインチームと共同でつくり上げた日本初のグローバル旗艦店として、世界で2番目となる規模の売り場面積(約1500平方メートル)や新宿という立地を生かして「商品と体験を提供していきたい」と安田秀一代表取締役CEO(最高経営責任者)。売り場は合計4層で、1階はシーズンの強化商品が並ぶフロア、2階はウィメンズ、3階はメンズで、中2階にはフィットネススタジオとポップアップスペースを設けている。国内の他店よりもウィメンズの商品を充実させて、女性客の回遊性を意識したフロア構成でグローバルの方針である女性客の拡大を図る。

 3年ぶりのフルマラソン挑戦を目指してトレーニング中の長谷川は「品ぞろえが豊富で、欲しいものがたくさんある。特にシューズが気になった。店で商品を見て、体を動かしたいと思う人が増えてほしい」と期待する。同ブランドのグローバルアンバサダーを18年から務める栗原は「アメリカの店舗も見てきたが、1階のスクリーンや床一面のはほかにはない大きさで圧倒された。体を動かすことの大切さと快適さを新宿で楽しみたい」と話した。

 中2階のポップアップスペースには、オフィシャルパートナー契約を2015年から結んでいる読売ジャイアンツのユニホームやグッズが並ぶ。高橋は「『アンダーアーマー』のインナーは現役のころから着用しており、動きやすさを実感していた。店でたくさんの商品を見ると、またトレーニングしたくなる」と述べた。

 安田CEOは同店を「世界で一番売れる店にしたい」と意気込む。さらに「アメリカでは30年前に比べてスポーツ市場は4〜5倍に拡大しているが、日本はまだ横ばいか少し伸びたぐらいだ。これから開催されるラグビーのワールドカップやオリンピック効果でビジネス面だけではなく、スポーツの発展や消費者が健康的な生活を送れるきっかけをつくりたい」と続けた。年内に売上高は4億円を目指し、80人を超えるスタッフは全国から優秀な人材をそろえているという。「これまで国内は『アンダーアーマー』というブランドの勢いに乗っかってきた部分もあったが、今は苦戦中。時代の変化とともに一度原点に立ち戻って、お客さま一人一人に適切な商品が提供できる体制作りを新店も含めて進めており、成果が出てきている」。

■アンダーアーマー ブランドハウス 新宿
オープン日:9月13日
住所:東京都新宿区新宿3-26-11
時間:11:00〜22:00

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「ナイキ ACG」とビームスが協業してイベントを開催

 “All Conditions Gear”の略で、あらゆる環境に適応できるアウトドアギアを提唱する「ナイキ(NIKE)」の「ナイキ ACG」は、ビームス(BEAMS)と協業してアクティビティーを体験するイベント“ACG NIGHT CAMP SUPPORTED BY BEAMS”を長野・ライジング・フィールド軽井沢で9月27、28日に開催する。「ナイキ ACG」のプロダクトをストリートではなく、アウトドアシーンで楽しむイベント。地産地消をコンセプトにしたBBQ、「ナイキ ACG」に関するトークショー、ミュージックライブ、トレッキングなどのメニューを用意する。9月5日から「ナイキ」の公式アプリで参加の応募を受け付けている。

 「ナイキ ACG」は、高いデザイン性とテクノロジーを搭載したアイテムを製作し、トレッキングシューズを中心に注目を集め、アウトドアやストリートの垣根を超えて広く支持されている。

■“ACG NIGHT CAMP SUPPORTED BY BEAMS”
日程:9月27、28日
時間:9月27日11時集合
場所:ライジングフィールド軽井沢
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2129
料金:旅行費用5000円

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東京五輪のメダルや歴代トーチが並ぶ日本オリンピックミュージアムがオープン ユニホームはコシノヒロコが担当

 日本オリンピック委員会(JOC)は9月14日、オリンピックの開催意義や歴史を紹介する博物館「日本オリンピックミュージアム」を東京・千駄ケ谷にオープンする。同館の案内スタッフのユニホームは「ヒロココシノ(HIROKO KOSHINO)」のコシノヒロコ=デザイナーが手がけた。

 日本オリンピックミュージアムは、5月に完成したばかりの新ビル「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」内の1〜2階に入る形でオープンする。延べ1600平方メートルで、1階には2020年東京オリンピック・パラリンピックで授与される金・銀・銅メダルや、吉岡徳仁デザイン事務所が企画・デザインした聖火リレーのトーチなどが展示されるほか、JOCの活動を紹介するコーナーやカフェが併設されている。メインフロアとなる2階は、歴代の聖火リレーのトーチが並び、来場者の動きを感知するセンサーで競技を擬似体験することができるアトラクションが多数用意される。入り口外にはオリンピックシンボルと近代オリンピックの礎を築いたピエール・ド・フレディ(Pierre de Fredy、クーベルタン男爵)の銅像が置かれている。

 また、同館では案内スタッフに加え、オリンピアン(オリンピック出場選手)やアスリートが不定期に訪れ、来場者を案内することもあるという。

 2日、関係者向けにプレビューが行われ登壇したコシノヒロコ=デザイナーはユニホームについて「日常着としても着られるデザインを意識した。素材は伸縮性があって体にフィットしやすいラッセル編みのニットを採用し、小さいサイズをぴったりと着てもかっこいいし、大きいシルエットも選べるように複数のサイズを用意している。ベースカラーのグレーはミュージアムや周囲の色になじむとともに、オリンピックカラーであるレッドやグリーンを際立たせる。ユニホームは着る人の個性を重んじることが大切なので、それぞれに合ったものを着てほしい」とコメントした。

 東京オリンピックは2020年7月24日〜8月9日に、東京パラリンピックは8月25日〜9月6日に開催される。

■日本オリンピックミュージアム
オープン日:9月14日
開館時間:10:00〜17:00
休館日:月曜日 ※月曜が祝日または休日の場合は翌平日休館
住所:東京都新宿区霞ヶ丘町4-2
入場料:一般 500円 / 団体・シニア 400円 / 高校生以下無料

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バレエ用品のチャコットが玉川高島屋S・Cに新店 「チャコット・バランス」を中心にライフスタイルをトータルでサポート

 バレエ・ダンス用品を製造・販売するチャコットは、玉川高島屋S・Cに新店を9月4日にオープンする。「チャコット・バランス(CHACOTT BALANCE)」のフィットネスウエアを中心に、コスメやバレエ用品、キッズ用品など幅広いアイテムをそろえ、美と健康を志向する消費者のライフスタイルをトータルでサポートする。

 今年3月にデビューした「チャコット・バランス」は、同社がこれまでにバレエで培ってきた技術を生かして、“動きやすさ・心地よさ・エレガンス”を備えたフィットネスウエアを提案する商品ライン。バランスのとれた体と生活を支える服を“バランスウエア”と定義し、レオタード素材のほどよいフィット感が特徴のジョッパーズパンツや、バレエ衣装を連想させるチュール素材のマキシスカートなど、スポーツにもモードにも偏らない絶妙な仕上がりのアイテムを扱う。アクティブシーン以外でも着用できるため、「チャコットは知っているが、購入したことはなかった」という新規客を中心に支持を拡大している。 

 新店の内装は、トウシューズをイメージしたピンクのワンカラーで構成する。バレエをモチーフにしたアート作品を展示するギャラリーコーナーを設けるなど、普段はバレエ・ダンスになじみのない人もその雰囲気を体感できる店舗となる。

 9月21日には、マロニエゲート銀座に構えていた既存店を銀座インズ1に移設オープンする。西銀座通りに面する路面店となる。

■チャコット二子玉川店
オープン日:9月4日
時間:10:00〜21:00
場所:玉川髙島屋S・C南館5階
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1

問い合わせ先
チャコット
0120-919-031

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バドミントン女子ダブルス“フクヒロペア”がワコールのスポーツブラ広告に登場

 ワコールのスポーツウエアブランドの「シーダブリュー・エックス(CW-X)」は、バドミントン女子ダブルスの“フクヒロペア”こと、福島由紀選手と廣田彩花選手の2人と広告契約を結び、スポーツブラアイテムの広告に起用した。スポーツをする女性に向けてスポーツブラの認知拡大とスポーツブラ着用の習慣化を目指す。

 両選手が着用した“スピードモデル”(6600円)は、スポーツ時のバストの揺れを最小限に抑えるブラジャーをはじめ、ラン、フィットネス、トレック、ヨガといった着用シーン別に選べる4タイプをそろえる。ワイヤーを使わずにサポートするものやバストのシルエットを美しく保つものなど、それぞれの体の動きを考慮してバストに負担がかからない工夫を凝らした。

 福島選手は「バドミントンは激しく動くスポーツ。“スピードモデル”は着用していても違和感なく、なおかつ動きやすいところが気に入っている」と述べ、廣田選手は「『シーダブリュー・エックス』と出合い、今までのスポーツブラ、スポーツタイツへのイメージがガラリと変わった。ガッチリと固定されるかと思っていたが、嫌な締め付け感もなくフィットして安心感があった」とコメントした。

 「シーダブリュー・エックス」は、ワコール人間科学研究所がテーピングの原理をタイツに取り込む発想で開発した機能性コンディショニングウエアブランド。代表アイテムの“スポーツタイツ”のほか、“機能性トップス”や“スポーツブラ”など、スポーツのみならず日常の幅広いシーンでアクティブなライフスタイルをサポートする商品を展開している。

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アディダスがアスリート気分を体感できる新店舗 吉祥寺の新商業施設に

 アディダス ジャパンは、9月6日に吉祥寺に開業する商業施設「ヒューリック アンニュー キチジョウジ(HULIC & NEW KICHIJOJI)」内に新店舗「アディダス ブランドコアストア 吉祥寺」を出店する。

 同店は1階と2階の2フロア構成で、売り場面積は466平方メートル。1階にはスポーツパフォーマンスカテゴリーの商品が、2階には「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のアイテムをそろえる。六本木、渋谷の店舗に次ぐ“スタジアム 2.0”のコンセプトを採用した設計で、スポーツスタジアムのバックヤードのような内装でアスリートの気分を体感できる。両フロアの壁面や柱には、コラージュアーティストの川村康介とアーティストのJUN INAGAWAによるコラボレーションアートをあしらい、同様のアートをプリントしたTシャツ(3990〜4990円)をオープン記念品として数量限定で販売する。

 「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」は不動産デベロッパーのヒューリックが運営しており、地上5階、地下1階で延べ床面積は2143平方メートル。テナントはほかにエクササイズスタジオ「サーフフィット スタジオ」や飲食物販の「Bistro1048」、レストラン「グランタダイナー」などが出店する。街に新たな交流を生み出す“都市型中規模コンパクト商業施設”として、今後も新宿や渋谷、銀座にも同規模の商業施設を開業する予定だという。

■アディダス ブランドコアストア 吉祥寺
オープン日:9月6日
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-7
場所:「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」1、2階
時間:11:00〜21:00(土日祝日は10:30〜20:00)

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アディダスがアスリート気分を体感できる新店舗 吉祥寺の新商業施設に

 アディダス ジャパンは、9月6日に吉祥寺に開業する商業施設「ヒューリック アンニュー キチジョウジ(HULIC & NEW KICHIJOJI)」内に新店舗「アディダス ブランドコアストア 吉祥寺」を出店する。

 同店は1階と2階の2フロア構成で、売り場面積は466平方メートル。1階にはスポーツパフォーマンスカテゴリーの商品が、2階には「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」のアイテムをそろえる。六本木、渋谷の店舗に次ぐ“スタジアム 2.0”のコンセプトを採用した設計で、スポーツスタジアムのバックヤードのような内装でアスリートの気分を体感できる。両フロアの壁面や柱には、コラージュアーティストの川村康介とアーティストのJUN INAGAWAによるコラボレーションアートをあしらい、同様のアートをプリントしたTシャツ(3990〜4990円)をオープン記念品として数量限定で販売する。

 「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」は不動産デベロッパーのヒューリックが運営しており、地上5階、地下1階で延べ床面積は2143平方メートル。テナントはほかにエクササイズスタジオ「サーフフィット スタジオ」や飲食物販の「Bistro1048」、レストラン「グランタダイナー」などが出店する。街に新たな交流を生み出す“都市型中規模コンパクト商業施設”として、今後も新宿や渋谷、銀座にも同規模の商業施設を開業する予定だという。

■アディダス ブランドコアストア 吉祥寺
オープン日:9月6日
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-7-7
場所:「ヒューリック アンニュー キチジョウジ」1、2階
時間:11:00〜21:00(土日祝日は10:30〜20:00)

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「N.ハリ」尾花監修の東京パラリンピック聖火リレーのユニホーム公開

 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は8月25日、東京2020パラリンピック聖火リレー(以下、パラリンピック聖火リレー)のランナーユニホームを発表した。オリンピック聖火リレーのユニホームに続き、「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」の尾花大輔デザイナーがデザインを監修した。

 パラリンピック聖火リレーのコンセプトである“Share Your Light(あなたは、きっと、誰かの光だ。)”に基づき、人と人、人と社会がつながることで生まれる輝きを、大会ルックである市松模様を用いてデザインした。パラリンピック聖火リレーでは47都道府県で採火を行い、東京でひとつの聖火へと集約され、開会式へと届ける。

 尾花デザイナーは「途切れることなくつながっていくことから縁起の良い柄とされてきた市松模様によって、日本全国から集められる聖火がつながっていく様子や、“3人1組のランナー”で集結していく想いや熱意を表現しました。このユニホームを着たランナーの想いや熱意で、いよいよパラリンピックが開催されるという機運が全国で、そして世界中で高まっていくことを願っています」とコメントしている。

 パラリンピック聖火リレーは、オリンピック終了後、2020年8月13日から25日のパラリンピック開会式までの期間に行われる。炎は、人々がパラリンピックを応援する熱意の表れとされ、実際の炎に限らず、SNS等を活用したデジタルの炎も認められる。

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「サンローラン」の新業態が限定アイテムを発売 「ウィルソン」や「ノカオイ」とコラボ

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、テニスの全米オープンと並行して「ウィルソン(WILSON)」とコラボレーションしたテニスラケットなどを仏・パリのサントノーレ通りに6月9日にオープンした新業態ブティック「サンローラン リヴ ドロワ(SAINT LAUREN RIVE DROITE)」で限定発売する。テニスラケットは、黒と白を使用した市松模様のフレームと黒のネットが特徴だ。また、「サンローラン」×「ウィルソン」のロゴが施された黒と白の市松模様のカバーも付属する。

 加えて、伊のアクティブウエアブランド「ノカオイ(NO KA’OI)」とコラボレーションしたヨガマットも限定発売する。「ノカオイ」の象徴的な正方形の表面に、「サンローラン」の特徴を表現した。アイテムは、機能性素材と美的感覚を取り入れた2型。キルティングマイクロファイバーとスポンジとゴムで製作したヒョウ柄のヨガマット、キルティングポリウレタンで製作したブラックバージョンをそろえる。

 「サンローラン リヴ ドロワ」は、パリのセレクトショップのコレットが20年間店を構えたサントノーレ通り213番地の跡地にオープンした「サンローラン」の新業態ブティック。店名はイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が1966年に始めた「サンローラン リヴ ゴーシュ(SAINT LAURENT RIVE GAUCHE)」に由来する。メンズ、ウィメンズのコレクションアイテムに加え、限定コラボレーションアイテムやビンテージ本などの幅広いアイテムを取りそろえるほか、コーヒースタンドやクラブを併設している。

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「アディダス」のテクノロジーを体感 「止まれない階段」が出現

 「アディダス(ADIDAS)」は8月23〜29日まで、ミッドソールテクノロジー“ブースト(BOOST)”を体感できる“止まれない階段”を東急プラザ表参道原宿にオープンしている。

 会期中は、スニーカーなどに使用されているミッドソール“ブースト”を東急プラザ表参道原宿1階から2階までの階段に敷き詰めた。反発性と衝撃吸収性を備え、少ない力で前に進むことが可能で、繰り返される圧力に耐える空気が抜けにくい製法で劣化しにくくなっている。また、気温変化による硬度の変化が少なく、耐寒と耐熱における均一性を保つことで、さまざまな環境にも適応が可能。

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「アンダーアーマー」が新宿に初のグローバル旗艦店をオープン

 米スポーツブランド「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」の日本総代理店であるドーム(東京都、安田秀一社長)は9月13日に、「アンダーアーマー」の世界初のグローバルフラッグシップストアとなるブランドハウス新宿をオープンする。グローバルフラッグシップストアとは、米国の本社が世界展開を進める上で重要拠点とする旗艦店。ブランドハウス新宿はその第1号で、東京の新宿駅東口付近に位置する。売り場面積はアジア最大級の約1500平方メートルとなる。

 オープンを記念して東京・新宿にちなんだ限定商品を用意するほか、税込1万5000円以上の購入者にはノベルティーとして“アンダーアーマー扇子”をプレゼントする。また中2階のスタジオでは定期的にヨガやオリジナルトレーニングプログラム「I WILL 50」のイベントを開催するなどさまざまな体験の場を提供する予定だ。新宿というアジア有数の街で、人々がスポーツでつながり合えるコミュニティーの拠点となることを目指す。

■「アンダーアーマー」ブランドハウス新宿
オープン日:9月13日
時間:11:00〜22:00
定休日:不定休
住所:東京都新宿区新宿3-26-11
売り場面積:約1500平方メートル

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ZOZOが地元千葉のマリーンズ&ジェフ&ジェッツとクロスコラボ 期間限定アイテムを販売

 ネット通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは、千葉ロッテマリーンズとジェフユナイテッド市原、千葉ジェッツふなばしという千葉県のプロスポーツチーム3球団とコラボレーションしたウエアを販売する。浮世絵アーティストの三巴彫ひろ(みとも・ほりひろ)が各球団の主力選手やマスコットキャラクターを浮世絵風に描いた絵をプリントしたTシャツやパーカ、ポスターなど合計22アイテムを、8月13日から販売する。

 ZOZOはこれまでも地元のプロスポーツのサポートやコラボレーションに積極的で、今回はプロ野球、サッカー、バスケットボールという競技の枠を超えた取り組みになる。千葉ロッテマリーンズからは福浦和也、荻野貴司、平沢大河、マスコットキャラクターのマーくん、ジェフからは佐藤勇人ら、千葉ジェッツからは富樫勇樹らが描かれている。アイテムはTシャツが4104円、ロンTが5184円、パーカが7020円、ポスターが2700円。

 9月14〜16日には、コラボレーションアイテムに使用した浮世絵の原画を、千葉市立美術館で展示する。

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小田急百貨店が競技会を開催 百貨店店員とスポーツをかけ合わせたユニークなイベント

 小田急百貨店新宿店は8月16~18日に、百貨店を舞台にしたユニークなスポーツ競技会「小田急百貨店なにコレ!?競技会」を開催する。参加者は1階中央口の特設会場で受け付けが必要で、参加は無料。

 エレベーターガールがエレベーターのボタンを押すように測定器の光ったボタンを押すことで動体視力を計測、「ありがとうございました」とお辞儀をする姿勢で前屈、「こちらでございます」と案内する手の動きで腕相撲など、百貨店店員の動きにスポーツの要素をかけ合わせた競技を用意する。さらに、“ODAKYU”ロゴをゴルフのホールに見立てたパターゴルフや、小田急百貨店のスローガン“グッドアクセス”マークに見立てたピンクのピンポン玉を使用したピンポンゲームなどにも挑戦できる。

 なお、同館4階の特設フォトスポットでは「いらっしゃいませ」のお辞儀の動作をすることで、頭で瓦を割ったかのような写真が撮れる。

 また、館内7カ所にはさまざまなスポーツの世界記録やアスリートの身体能力がわかる展示スポットを設ける。

◼︎「小田急百貨店なにコレ!?」競技会
日程:8月16~18日
場所:小田急百貨店新宿店本館
住所:東京都新宿区西新宿1-1-3
受付:小田急百貨店新宿店本館1階中央口前・特設会場
参加費:無料

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「アディダス」からNYを舞台にしたテニスコレクションが登場 アンゲリク・ケルバーらが着用予定

 「アディダス(ADIDAS)」は8月7日、ニューヨークの街並みとテニス文化にインスピレーションを受けたテニスコレクション“ニューヨークコレクション(NY COLLECTION)”を公式オンラインショップ、ウィンザーラケットショップと“アディダス テニス”取り扱い店舗で発売する。

 同コレクションはアディダスブルックリン・クリエイターファームが、8月26日にニューヨークで開催されるテニストーナメントに向けてデザインした。アンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber)、ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza)、キャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki)、ステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas)、アレクサンダー・ズべレフ(Alexander Zverev)といったワールドクラスのテニスプレーヤーたちが着用する予定だ。

 メンズ・コレクションでは、デジタルデータの乱れのようなグリッチスタイルのプリントを施したTシャツ(5490円)や蛍光グリーンカラーのポロシャツ(5990円)、ウエストバンドとドローコードが付いたボトムス(4990円)をそろえる。

 ウィメンズ・コレクションでは、メッシュ生地を重ねたレイヤードスタイルのタンクトップ(4990円)や背中にメッシュを施したTシャツ(4990円)、メンズアイテム同様のグリッチプリントのプリーツスカート(4990円)、バックサイドにメッシュを施したパンツ(4990円)をそろえる。

 なお、上記のアパレルアイテムには通気性と透湿性に優れた“CLIMAテクノロジー”を使用。環境に配慮した取り組みとしてリサイクルポリエステルを使用した。

 フットウエア(1万6000円)には、テニスコート特有の環境下で高いパフォーマンスを発揮できるようテニスシューズ用のアウトソール“マルチコートアウトソール”を搭載し、ブーストのクッショニングと軽量素材で安定性と耐久性を実現した。

 加えて、ヘッドバンド(1690円)やリストバンド(990円〜)などのアクセサリーも販売する。

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渋野日向子着用の「ビームス ゴルフ」ポロシャツが再販 問い合わせ殺到で

 「ビームス ゴルフ(BEAMS GOLF)」はウエア契約を結ぶ女子プロゴルファー、渋野日向子選手が「AIG全英女子オープン」優勝時に着ていたカラフルなポロシャツの再販売を決定した。優勝記念モデルとして、新たにポロシャツの左胸に「ビームス ゴルフ」のロゴを配し、ウィメンズに加えてメンズサイズも用意。8月9日11時から、ビームス公式オンラインショップとビームスゴルフ取り扱い店舗をはじめとした全国のビームス店舗にて予約を受け付け、9月中旬の引き渡し及び発送を予定する。価格は1万4000円。

 渋野選手が4日目の決勝ラウンドで着用していたポロシャツは「ビームス ゴルフ」の2019年春夏ウィメンズコレクションだ。素材に吸水速乾素材“ドライマスター(DRY MASTER)”を採用し、さまざまなモチーフをカラフルに散りばめたプリントが特徴。

 渋野選手と「ビームス ゴルフ」のウエア契約は、「ビームス ゴルフ」の事業本部長の知人の紹介がきっかけで、5月14日からスタートした。「AIG 全英女子オープン」では連日「ビームス ゴルフ」のウエアを着用していたが渋野選手が優勝すると、問い合わせが殺到し、いずれの商品も完売状態。メルカリなどの二次流通サイトでは3万~4万円ほどで取り引きされるほど人気が上がっている。ビームスも8日の「日本経済新聞」朝刊に“BEAMS Smile Cinderella”と書いた全面広告を出し、祝福モードだ。

 「ビームス ゴルフ」はビームスが2011年にスタートしたゴルフレーベル。アメカジやアウトドア、ストリートファションの要素をゴルフウエアに落とし込んだ“オレンジレーベル”と、クラシックなゴルフウエアをモダンにアップデートした“パープルレーベル”で構成する。ファッションブランドや「New みんなのゴルフ」とのコラボなどユニークなグッズも数多く企画する。

 なお、今回発売するポロシャツは予約が予定数に達し次第、受付を終了し、1品番につき、1人1点までの購入制限を設ける。

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アシックス復調、北米の底打ちと「オニツカタイガー」好調で 2019年1〜6月期

 アシックスの2019年1〜6月期連結決算は、売上高が前期比2.9%減の1872億円、本業のもうけを示す営業利益は同1.1%増の85億円で減収増益だったものの、為替影響を除くと売上高が同0.2%増で、4年ぶりの増収増益となった。ユーロ安に伴う外貨建て資産に為替差益が発生したため通期業績を上方修正し、経常利益は125億円(修正前は100億円)、純利益は75億円(同50億円)を見込む。

 復調の最大の理由は、北米の底打ちだ。米国では主力の「アシックス(ASICS)」のランニングシューズがトレンド変化への対応の遅れなどにより、15年以降業績が停滞していたものの、ランニング専門店に直接出向いて新商品の説明に行ったり、専門店を集めたサミットを開いたりするなど取引先との連携強化が奏功し、米国で14四半期ぶりの増収となった。廣田康人社長COO(最高執行責任者)は「地道な草の根活動が結果につながっている。今後もランニングシューズの新商品を集中的に投下し、2020年3月に開かれるロサンゼルス マラソンの公式スポンサーを務めるなどして米国にさらにファンを増やし、ランニングシューズのナンバーワンを奪回する」と意気込む。一方で、欧州は低調が続いたためパフォーマンスランニング全体の売上高は同3.7%減にとどまった。

 また、「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」も一時期の伸び率よりも鈍化してはいるものの、日本や中国、東南アジアで好調が続いている。売上高は同7.6%増の229億円、粗利率の改善によって営業利益は同28.5%増と大幅増益となった。6月には「ジバンシィ(GIVENCHY)」とコラボレーションした6万5000円の高価格モデルを販売したり、旗艦店を世界の主要都市に出店したりすることで、「今後は真のラグジュアリーブランドに育てていきたい」(廣田社長COO)。6月に中国・上海、7月に北京に大型店を開き、12月にベトナム・ホーチミンやニューヨーク、パリ、ミラノへの出店も予定する。また9月には米俳優のウィル・スミス(Will Smith)と協業したムービーを発表するなど、目標として掲げる売上高1000億円に向けてグローバル戦略を加速させる。

 20年は、同社が公式スポンサーを務める東京オリンピック・パラリンピックというビッグイベントが控えている。「ランニングシューズの新商品“メタライド(METARIDE)”などの好調によって昨年よりも業績は回復し、計画どおりに進んでいる。しかし、安心してはいない。20年はわれわれにとって非常に大きな年だ。来年につながるように、まずは下半期も目標を達成したい」(廣田社長COO)。

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「ボリオリ」がACミランとパートナーシップを締結 移動時のオフィシャルスーツなどを提供

 伊メンズブランド「ボリオリ(BOGLIOLI)」は7月6日、伊フットボールクラブACミラン(AC MILAN)と2019-20年サッカーシーズンにおけるパートナーシップを締結した。1軍選手全員とACミランスタッフに、セリエAリーグ戦移動時のオフィシャルスーツを提供する。

 ウエアはオフィシャルスーツのほか、ストレッチポプリンシャツやバーガンディーカラーのネクタイ、ウールセーターなどを着用する。さらに、1軍選手にはミディアムグレーのコットンジャージースーツとホワイトのジャージーポロシャツも用意した。

 「ボリオリ」のギレルモ・ローゼンバーグ(Guillermo Rosenberg)最高経営責任者(CEO)は「今回のパートナーシップは、イタリアンスタイルがスポーツやファッションのように特別で素晴らしい経験を作ることができる分野を超えて横断的な価値であることを示している。常に情熱とクリエイティビティーを持ちながら取り組んでいる『ACミラン』と共有できることを嬉しく思う」と語った。

 ACミランのイヴァン・ガジディス(Ivan Gazidis)最高経営責任者(CEO)は「クラス感のあるスタイルが特徴的な『ボリオリ』に協力していただくことができて大変うれしい。サッカーとファッション双方の世界で成功するためにわれわれが共有する2つのキーポイントがエレガンスと情熱だ」とコメントしている。

 ACミランは「ディーゼル(DIESEL)」と2016-17年シーズンから3年間にわたり、移動時に着用するスーツやオフフィールドユニホームにおけるパートナシップ契約を締結していた。

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ワールドがバスケW杯日本代表チームにオフィシャルスーツを提供 男子着用モデルを発売

 ワールドは2日、2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ(8月31日~9月15日、開催地・中国)に出場する男女日本代表チームにオフィシャルスーツを提供すると発表した。男子代表は「タケオ キクチ(TAKEO KIKUCHI )」、女子代表は「アンタイトル(UNTITLED)」のスーツを着用する。

 7月30日に都内で開かれたW杯の壮行会では、男子代表が同モデルを着用して登場した。スーツはJBA(公益財団法人日本バスケットボール協会)のロゴの赤と黒をキーカラーに、伝統的な和柄である「桧垣紋(ひがきもん)」をモダンにアップデートしてデザインに落とし込んだ。女子代表は長時間の機内移動を快適に過ごせるよう、セーレンのストレッチ性に富む機能素材“フレックスムーブ”を採用。また抗菌防臭加工でニオイにも配慮した。

 男子代表の着用モデルは、8月30日から全国の「タケオキクチ」店舗とオンラインストアで発売する。ワールドは、「メード・イン・ジャパンによる高品質のモノ作りで、日本代表の皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できよう、ファッションを通じてサポートする」としている。

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PSGの公式ショップが“サマー フェスティバル 2019”をオープン 「ジョーダン ブランド」との新コラボを用意

 ベイクルーズグループが運営するフランスのフットボールチーム、パリ・サンジェルマンFC(PARIS SAINT-GERMAIN FC以下、PSG)の公式ショップ、パリ・サンジェルマン トウキョウは7月28日に、新作アイテムの販売やイベントを行う“サマー フェスティバル 2019”をオープンする。

 同イベントでは、PSGと「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」の新コラボコレクションを発売する。本コラボは、パリへの忠誠やパリの街、パリを愛する人々の活気を表現した。アイテムはウエアのほか、スニーカー、“ジョーダン マーズ 270(JORDAN MARS 270)”などを用意。また、ポップアップショップ“MUSEE PSG”をストア内にオープンし、PSG創立50周年を記念して90年代〜00年代のビンテージアイテムなどを販売する。

 さらに、18歳以下を対象にしたイベント“U-18 パリサン夏休み”を8月10〜13日に開催する。購入者全員にオリジナルかき氷を提供するほか、5000円以上購入するとPSG景品が当たる輪投げゲームに参加することができる。

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東京五輪まで1年 オフィシャルタイムキーパー「オメガ」が大丸東京にポップアップ

 2020年の東京オリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のスイスの時計ブランド「オメガ(OMEGA)」が、開幕1年前となる7月24日から8月13日まで大丸東京店1階にポップアップショップをオープンする。

 ポップアップショップは「オメガ」のブランドカラーの赤が特徴的で、什器のゴールドメタルがアクセントになっている。20年の東京大会でも使用される実物のスターティングピストル(陸上競技などのスタート時に使われる音の出る銃)やラストラップベル(トラックレースで最後の1周を知らせる鐘)も展示される。

 「オメガ」は同日、20年の東京大会を記念したリミテッドエディションの第2弾も発売した。今回フィーチャーするのは“シーマスター”で、東京大会のエンブレム“組市松紋”にインスパイアされたブルーの“アクアテラ”と、日本国旗をイメージした白地に赤の“プラネットオーシャン”の2アイテムを各2020本限定で販売する。

 スウォッチ グループの2018年12月期の売上高は、前期比6.1%増の84億7500万スイスフラン(約9153億円)で、沖早織「オメガ」事業本部長は「グループの好調は『オメガ』がけん引していると言える。今回のポップアップを起爆剤として、オリンピックに向けてラストスパートしたい」と述べた。

 オメガは1932年のロサンゼルス大会以来、28度のオリンピックでオフィシャルタイムキーパーを務めており、20年の東京大会で29度目となる。

■オメガ ポップアップショップ
日程:7月24日〜8月13日
時間:月〜金曜日 10:00〜21:00 / 土・日曜日、祝日 10:00〜20:00
定休日:無休
場所:大丸東京店1階
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1

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「ジョーダン ブランド」が全米No.1大学生選手、ザイオン・ウィリアムソンとの契約を発表

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、“マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)以来の逸材”として、先日行われた米プロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で全体1位指名を受けたザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)選手との契約を発表した。

 ザイオン選手は契約について「幼い頃からNBA選手となり、『ジョーダン ブランド』のシューズを履くことを夢見ていた」とコメント。ハワード・ホワイト(Howard White)「ジョーダン ブランド」バイスプレジデントは「34年にわたり、マイケル・ジョーダンと同様の決意を持った偉大な人材を集めてきた。その中で彼には、マイケル・ジョーダンが若かった頃を思い出させる何か特別な要素を感じる」と契約の喜びを語った。

 ザイオン選手は2000年アメリカ・ノースカロライナ州生まれ。父親が元バスケットボール選手ということもあり5歳からバスケを始め、早くから才能を発揮。高校生時代から注目を集め、進学先のデューク大学では1年生ながらエースとして活躍し、今年アーリーエントリーした「NBAドラフト2019」では見事堂々の全体1位指名でニューオリンズ・ペリカンズ(New Orleans Pelicans)へと入団した。

 しかし、今年2月にエースとして出場したノースカロライナ大学との一戦で、着用していたナイキのシューズが試合中に突如崩壊し、負傷交代。この一件以降、ザイオン選手はプーマ(PUMA)のシューズを着用するなど、ナイキとの関係性が悪化したと思われている中での契約発表となった。

 「ジョーダン ブランド」は今夏、ザイオン選手のほかに日本人アスリート初の選手として八村塁との契約も発表している。

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「ナイキ ゴルフ」と「ストーンアイランド」が初コラボ 2型を用意

 ナイキ(NIKE)の「ナイキ ゴルフ(NIKE GOLF)」と伊メンズブランド「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」は7月25日、コラボレーションしたゴルフウエアを世界同時発売する。ナイキと「ストーンアイランド」はこれまで「ナイキラボ(NIKELAB)」で幾度もコラボしてきたが、「ナイキ ゴルフ」とのコラボは今回が初めて。

 用意したのは3層構造のフード付きジップアップジャケット“401N1 RASO-R 3L”と、薄手のスーパーストレッチナイロン製のレイヤーを2層組み合わせたプルオーバーのクルーネック“601N2 COMFORT TECH COMPOSIT”の2型。“401N1 RASO-R 3L”はブルーとグレーの2色展開で、野外でのプレーを想定し撥水性・防風性・通気性に優れ、スイングの動きを妨げないようなパターン設計になっているほか、ゴルフボールやティー、グローブなどを収納できるユーティリティーポケットが付く。“601N2 COMFORT TECH COMPOSIT”はブルー、グレー、イエローの3色展開で、同じく通気性に優れ、後ろ身頃には「ナイキ」のスウッシュマークが刺しゅうで施されている。

 2型とも価格は非公開で、東京・南青山にある「ストーンアイランド」の旗艦店でのみ取り扱う。

 なお18〜21日(日本時間)に開催されていたゴルフ全英オープンでは、ナイキ契約選手のローリー・マキロイ(Rory McIlroy)が発売に先駆け同アイテムを着用し大会に臨んでいた。

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東京オリパラのスタッフ&ボランティアのユニホームが発表 アシックスが全7型11種を制作

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が7月19日、フィールドキャスト(大会スタッフ)およびシティキャスト(都市ボランティアスタッフ)のユニホームを発表した。大会期間中はフィールドキャストが8万人、シティキャストが3万人の計11万人以上が着用予定で、トップスからパンツ、シューズに至るまで全7型11種すべてのアイテムをアシックス(ASICS)がデザイン・制作した。

 両ユニホームともさまざまな年代、性別、国籍のスタッフが着用できるようにと、「暑さ対策・持続可能性・多様性」の3つの視点から制作された。フィールドキャスト用トップスは、見た目にも涼しい藍色のグラデーションの上に大会ロゴが重なったもので、シティキャスト用トップスは大会ロゴの市松模様を大胆に配したデザインに。どちらのトップスも再生ポリエステル材や植物由来材を多く使用しながら吸汗速乾性と通気性に優れた素材を採用し、シルエットはユニセックス仕様で動きやすさにもこだわった。また、衣服内に空気の循環を生むため、裾の両サイドにスリットが入っている。

 フード付きパッカブルジャケットはそれぞれ、トップスと同様のデザインを採用。パンツは両ユニホーム共通のもので、腰の部分をメッシュ地にすることで蒸れを軽減し、さまざまな天候や環境に対応するため膝から下がジップで着脱可能になっていることが最大の特徴。シューズも共通で、中敷と厚底に通気口を設け、長時間の着用でも疲労を感じにくいようクッション性や安定性を求めた今大会専用の新モデルだ。

 同日発表会が行われ、佐藤広2020組織委員会副事務総長や多羅尾光睦・東京都副知事、ファッションジャーナリストでユニホーム選考委員会座長の生駒芳子、ススペシャルサポーターも務めるユニホーム選考委員会委員の香取慎吾らが登壇した。佐藤副事務総長は「(ユニホームが)11万人を超えるキャストの活動を快適なアイテムとして支え、それぞれが輝き大会の機運を盛り上げてほしい」と意気込み、多羅尾副知事は「フィールドキャストはアスリートと並ぶ主役、シティキャストは開催都市の顔」と大会にはキャストが必要不可欠な存在であると力強く説いた。

 続けて生駒座長は「去年の11月から選考を重ね、東京らしく大会ロゴとも親和性が高いユニホームになった」と話し、香取慎吾は「初めて選考委員という仕事を経験したが、まさか着用して登壇するとは思わなかった」と会場の笑いを誘いながらも「1度決まりかけたものが1人の意見で白紙になったり、選考は白熱し難航した。キャストの方々のことを思い製作したユニホームなので、皆さんのおかげで2020が盛り上がってほしい」と期待をあらわにした。

 なお、2020年東京五輪は20年7月24日から8月9日まで、東京パラリンピックは同年8月25日から9月6日まで開催される。

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「リーボック」が「レブロン」とフィットネス女子応援キャンペーンを実施

 「リーボック(REEBOK)」は化粧品ブランド「レブロン(REVLON)」とコラボレーションし「フィットネス女子応援キャンペーン」を7月16日から8月31日まで実施する。

 キャンペーンは「リーボック」の2019年秋冬ウィメンズフィットネスウエアコレクションの発売を記念したもの。コレクションの対象商品5000円以上の購入者の中から抽選で100人に「レブロン」の運動中でも落ちにくく、くずれにくい「カラーステイ」シリーズの人気3商品(ファンデーション、プライマー、パウダー)をセットにした「カラーステイ ロングラスティング セット」をプレゼントする。

 同コレクションではボディーラインを美しく見せる“キレイフィット”シリーズやファッション性と機能性を兼ね備えたスタジオウエア“グラフィック”シリーズなど、アクティブにフィットネスを楽しむ女性に向けた商品を展開する。

 両ブランドは共にアンバサダーに女優のガル・ガドット(Gal Gadot)を起用。これまでフィットネスを通じて女性をサポートしてきた「リーボック」と、今年からアクティブな女子に向けたキャンペーンを展開している「レブロン」の、強く自信にあふれた女性をターゲットとしているという共通点から今回のコラボレーションが実現した。

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「ルルレモン」が世界最大の体験型ストアをシカゴにオープン スタジオから瞑想用の部屋まで全貌が明らかに

 カナダ・バンクーバー発ブランド「ルルレモン(LULULEMON)」は7月11日、米イリノイ州シカゴに世界最大の体験型ストアをオープンした。シカゴでは6店舗目。

 リンカーンパーク(LINCOLN PARK)の近くに位置し、近隣には「セフォラ(SEPHORA)」「Jクルー(J. CREW)」「ギャップ(GAP)」などが軒を連ねる。2階建ての店舗は約1850平方メートルで、メンズ・ウィメンズラインのほか、“Fuel Space(給油スペース)”と名付けたカフェや2つのスタジオ、瞑想用の部屋、ワークショップを開催するスペースを擁する。内装をシカゴを拠点とする建築事務所の555インターナショナル(555 INTERNATIONAL)が手掛けた。

 1階ではウィメンズコレクションを展開し、“コミュニティーハブ”と呼ぶワークショップやポップアップを開くためのスペースを設けた。オープニングには地元のフローリストを招き、好きなブーケを作るコーナーを設けた。今後は、地元の45団体と契約を結び、フィットネスやマインドフルネス、栄養に関するワークショップなどを開く。

 2階ではメンズコレクションを展開するほか、スタジオ、瞑想用の部屋、カフェを設置した。スタジオではパワーヨガのクラスなど一日に10のプログラムを提供する。シャワーやタオル完備のロッカールームも設置し、ロッカールームの近くでは新発売のビューティ商品“セルフケア(SELFCARE)”も販売する。

 「『ルルレモン』は常にコミュニティーづくりを念頭に置き、体験型のブランドとして地位を確立してきた。“体験型”という概念が生まれる前からこのスタイルを貫いている」とセレステ・ブルゴーヌ(Celeste Burgoyne)=エグゼクティブ・バイス・プレジデントは説明する。

 同じコンセプトを導入した店舗の出店計画について、ブルゴーヌ=エグゼクティブ・バイス・プレジデントは「テスト段階だ」とコメントするにとどめた。「将来的には同様のコンセプトの店舗を全体の10%まで増やす可能性はある。しかし、現時点ではシカゴの店舗で効果測定をすることに注力する」という。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中

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「ディーゼル」とネイマールのコラボ香水はタトゥーをボトルにデザイン

 「ディーゼル(DIESEL)」は7月27日、フレグランスシリーズ「オンリー ザ ブレイヴ(ONLY THE BRAVE)」からサッカー・ブラジル代表のネイマール(Neymar)とコラボレーションした香水「スピリット オブ ザ ブレイヴ(SPIRIT OF THE BRAVE)」(75mL、1万800円)を発売する。

 スポーツ選手との初の香水コラボレーションである同製品は「オンリー ザ ブレイヴ」誕生10周年を記念したもの。艶感のあるブラックとゴールドのボトルは、ネイマールの拳に彫られたライオンのタトゥーをモチーフにデザインした。

 香りは、青々としたフゼアをベースにフレッシュなベルガモットの香りに始まり、クラリセージやエレミのほんのり甘いハーブの香りに。ラストノートはラブダナムのスモーキー香りへと変化する。

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「ポロ ラルフ ローレン」がウィンブルドンコレクションを発表 ポロシャツのカスタマイズイベントを開催

 ウィンブルドン選手権のオフィシャルアウトフィッターを務める「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」が“ウィンブルドンコレクション”を発表した。現在、「ラルフ ローレン」表参道店でポロシャツのカスタマイズイベントを8月上旬まで開催中だ。同イベントはウィンブルドンルックの“ポロ ベア”や、同イベントのためにデザインされたロゴなどのグラフィックから好きな絵柄を選び、名前やイニシャルを入れることもできる。価格は1万3000~2万円。

 「ポロ ラルフ ローレン」は2005年からウィンブルドン選手権のオフィシャルアウトフィッターとして、審判やボールパーソンなどのオンコートスタッフの公式ユニホームを手掛けている。19年の新作として、テニスコートから着想したウィンドブレーカー(3万5000円)やテニス用具をプリントしたポロシャツ(1万8000円)、Tシャツ(8000円)、テニスキャップ(8000円)などを「ラルフ ローレン」の一部店舗、公式ECサイト、現地のウィンブルドンショップ、ウィンブルドンの公式サイトなどで販売する。さらに「ラルフ ローレン」のウェブサイトやインスタグラム、フェイスブック、スナップチャット上ではテニスのオンラインゲーム「Playfully Wimbledon」を提供する。

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アディダスが海洋プラスチック廃棄物をトレーニングウエアにアップサイクル

 アディダス(ADIDAS)は7月13日に“アディダス×パーレイ(ADIDAS×PARLEY)”コレクションから、海洋プラスチック廃棄物をアップサイクルしたトレーニングウエアを発売する。公式ECストア、「アディダス」直営店ほか各店で取り扱う。

 同コレクションでは、海岸や海沿いの地域で回収したプラスチック廃棄物をリサイクルした素材“パーレイ オーシャン プラスチック(PARLEY OCEAN PLASTIC)”を使用している。またタンクトップやTシャツ、タイツ、ブラの染色には、環境への影響が少ない染色技術“プロ ダイ(Pro Dye)プリント”を採用しており、一枚一枚異なるタイダイ柄に仕上げた。ほかにも、ドローコードでサイズ調節が可能なウインドブレーカーには“FOR THE OCEANS”のメッセージをデザインしたテープをあしらうなど、素材や生産方法、デザインで同社の海洋汚染問題に向き合う姿勢を表現している。

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「ワイスリー」がNZ代表“オールブラックス”のユニホームを製作 ラグビーW杯で着用

 アディダス(ADIDAS)と山本耀司が協業して展開する「ワイスリー(Y-3)」が、ラグビーの世界ランク1位で“オールブラックス”の愛称で親しまれるニュージランド代表の公式ユニホームを製作した。9月から日本で開催される「ラグビーワールドカップ2019」の対南アフリカ戦で披露される。

 アディダスが長年“オールブラックス”のスポンサーを務める中、チームカラーと「ワイスリー」のシグネチャーカラーが共にブラックであることなどから実現した今回の協業。デザインは「日本とニュージーランドのマオリ、それぞれの文化の融合を目指した」(山本デザイナー)と、通常のユニホームでは左胸にのみあしらわれているニュージーランド固有種のシダ(シルバーファーン)の葉が、新芽のデザインと共に全面に織り込まれ、その織りの中に「ワイスリー」が今回のためだけに考案した架空の猫フクネコが紛れている。また、ボディーコンタクトの激しいスポーツのため、素材は他スポーツよりも強度が高く破れにくいものを採用。シルエットは体にフィットするような構造で相手選手からのつかみを防止し、縫い目をなくすことで約25%の軽量化に成功した。なお右袖には、過去のW杯で優勝した1987年、2011年、15年のトロフィーがエンボス加工で施されている。

 “オールブラックス”でキャプテンを務めるキアラン・リード(Kieran Read)選手は、「“オールブラックス”のユニホームは常に特別なもの。われわれの文化からインスピレーションを受けたデザインが施されており、この一着を創り上げた『ワイスリー』のあらゆる努力に感謝している」とコメントした。

 このユニホームをはじめ、同様のデザインが施されたレプリカユニホームやポロシャツなどが7月1日から販売されている。価格はユニホームが1万6000円、レプリカユニホームが1万2000円、キッズ用レプリカユニホームが8990円、サポーター用ユニホームが7990円、トレーニング用ユニホームが8990円、サポーター用ポロシャツが4990円で、アディダスの公式オンラインストアや渋谷店、新宿店、名古屋店、大阪店、福岡店などで取り扱う。

 ラグビー・ニュージーランド代表は、2009年11月から世界ランク1位の座を守り続けている世界最強軍団。過去8度のW杯で3度優勝しており、今大会は3連覇が懸かっている。1925年から75年間にわたりカンタベリー・オブ・ニュージーランド(CANTERBURY OF NEWZEALAND)と公式スポンサー契約を締結していたが、99年シーズンからはアディダスと公式サプライヤー契約を結んでいる。

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W杯に向けラグビー日本代表が新ジャージーを披露 ポジション別に3種を制作

 日本ラグビーフットボール協会は7月4日、9月20日から開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会に向け、日本代表が着用する新ジャージーを発表した。1997年からラグビー日本代表とパートナーシップ契約を締結しているカンタベリーオブニュージーランドジャパン(CANTERBURY OF NEWZEALAND JAPAN)が手掛け、各ポジション別の3種のトップスとショーツ、ソックスおよびサポーターが着用するレプリカジャージーを制作した。

 生地、糸、加工にいたるまで全てがメイド・イン・ジャパンのジャージーは、武士道精神と誇りとともに世界へと立ち向かう意気込みも込め、日本の文化を代表する兜をコンセプトに制作された。1926年から続く白と赤の日の丸カラーをベースとしたボーダー柄で、前身頃は兜の前立てをモチーフとしたV字型にすることで体を大きく見せ威圧感を生み、後ろ身頃は富士山をモチーフに山字型に曲げることで後方からの相手選手に速さを感じさせるデザインに。また、全体に古来から縁起が良いとされている吉祥文様があしらわれているほか、随所にご来光をイメージしたゴールドが散りばめられ、左胸に配されたチームシンボルの桜が手を当てた時により誇りを感じられるようにと初めて立体的なものになった。

 そして、最大の特徴はポジションに合わせてジャージーが制作されたことだ。ラグビーはポジションによって胸部が発達した選手がいたりと体格や動き方が異なるため、これまでもポジション別に性能やシルエットの違うジャージーを制作することはあったが、今回は初めてフロントロー用、セカンドロー・バックロー用、バックス用の3種類を日本代表選手とのヒアリングを重ねながら制作した。フロントロー用とセカンドロー・バックロー用は経編生地のため耐久性に優れ体へのフィット感とホールド力が高く、バックス用は丸網生地のため伸縮性に優れながらも相手選手からつかまれにくく、走行時にもストレスがない構造となっている。なお3種類とも、これまでの日本代表ジャージーと比較し、耐久性、軽量性、速乾性、べたつき感を軽減する濡れ摩擦など、全ての機能性が向上している。

 同日都内で行われた記者発表会には、キャプテンのリーチ・マイケル選手らがそれぞれのポジション別ジャージーを着用し登壇した。「とても快適で、肩に滑り止めがあってスクラムの時に滑らない。ワールドカップが楽しみです」(リーチ・マイケル選手、バックロー)。「最初はタイトかなと思ったんですが、動いてみると胸の部分が立体的な構造になっているので適度なルーズ感があります」(堀江翔太選手、フロントロー)。「バックスの選手にとって相手選手につかまれるのは致命的なのですが、つかみにくくなっていますし良い武器になると思います」(福岡堅樹選手、バックス)。

 また、清宮克幸・日本ラグビーフットボール協会副会長は「カンタベリーには22年もの長い間サポートしていただいているが、こんなかっこいいジャージーは見たことがない」と笑みを見せ、森本邦夫カンタベリーオブニュージーランドジャパン代表取締役社長は「今回初めて日本でW杯が初めて開催されるが、それに伴い選手のみなさまだけではなく日本中が一つになって戦い、また再び世界を驚かせたいと強く思い製品を開発してきた。またこうして新ジャージーを発表できることは大きなよろこびであり誇りだ」とコメントした。

 レプリカジャージーは7月10日から「カンタベリー」公式サイトおよび取り扱い店舗で販売される。W杯仕様レプリカジャージーが1万800円で、レプリカジャージーが9800円。

 日本代表は9月20日にロシア代表との初戦を迎え、その後28日にアイルランド代表、10月5日にサモア代表、13日にスコットランド代表と戦う。

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クラブ創設125年目のマンCがプーマと長期契約を締結 ナイキから変更

 プーマ(PUMA)が、英フットボールクラブのマンチェスター・シティFC(MANCHESTER CITY FC)などを擁するシティ・フットボール・グループ(City Football Group)との長期パートナーシップ契約を発表した。マンCをはじめとしたCFG傘下のクラブは、2019-20シーズンからプーマ製のユニホームを着用して試合に臨む。マンCのほかプーマ製ユニホームを着用するのは、オーストラリアのメルボルン・シティ(MELBOURNE CITY FC)、スペインのジローナFC(GIRONA FC)、ウルグアイのCAトルケ(CA TORQUE)、中国の四川九牛足球倶楽部の4クラブ。

 マンCは1880年に前身となるクラブが創設され、1894年から正式にマンCと名乗り、所属する英プロリーグのプレミアリーグでは2011年のリーグ初制覇以降8年で4度優勝する強豪クラブだ。13年からナイキ(NIKE)と契約を結んでいたが、18-19シーズンをもって契約満了を迎えたため、クラブ創設125年目となる節目の年に今回のプーマとの契約に至った。

 マンCも所属するプレミアリーグのクラブはここ数年、相次いてパートナーシップ契約の変更を発表している。チェルシーFC(CHELSEA FC)は13年にアディダス(ADIDAS)からナイキ(NIKE)へ、マンチェスター・ユナイテッドFC(MANCHESTER UNITED FC)は14年にナイキからアディダスへ、リヴァプールFC(LIVERPOOL FC)は15年にウォーリアー(WARRIOR)からニューバランス(NEW BALANCE)へ、トッテナム・ホットスパーFC(TOTTENHAM HOTSPUR FC)は17年にアンダーアーマー(UNDER ARMOUR)からナイキへ、アーセナルFC(ARSENAL FC)は今年プーマからアディダスへと変更している。

 なおパートナーシップ契約の締結を記念し、マンチェスター出身のグライムMCバグジー・マローン(Bugzy Malone)が出演するライブがマンチェスター・メイフィールドで行われた。バグジー・マローンは熱心なマンCサポーターと知られ、今回のローンチビデオにも選手らと共に出演している。

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アーセナルのユニホームがプーマからアディダス製に 1994年以来25年ぶり

 アディダス(ADIDAS)が、英フットボールクラブのアーセナルFC(ARSENAL FC)とのパートナーシップ契約を発表した。2019-20シーズンからアディダス製のユニホームを着用して試合に臨む。

 アーセナルは、1994年から20年にわたりナイキ(NIKE)と契約を結んでいたが、2014年にプーマ(PUMA)へ変更。その後プーマと関係を継続していたものの18-19シーズン限りの契約だったことから、今回のアディダスとの契約に至った。なお、1994年までアーセナルはアディダスと契約していたため、アディダス製ユニホームは25年ぶりとなる。

 ユニホームはこれまで通り、アーセナルのチームカラーであるレッドとホワイトをベースとした伝統のカラーリングだが、肩にはアディダスのスリーストライプスがあしらわれ、襟と袖口にもストライプが配されたことで、どことなくクラシックなデザインに仕上がっている。

 ニック・クラッグス(Nick Craggs)アディダス フットボール部長は今回の契約について、「アーセナルは独自の文化を持ち、伝統を守りながらも革新的である。彼らにユニホームを提供することで、その一部になれると思うと興奮を覚える」とコメントした。

 アーセナルは1886年創設で、英プロリーグのプレミアリーグに所属する強豪クラブ。プレミアリーグではアーセナルのほか、マンチェスター・ユナイテッドFC(MANCHESTER UNITED FC)やレスター・シティFC(LEICESTER FC)がアディダスと契約を結んでいる。

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ナイキとPSGが2032年まで長期契約、「ジョーダン」コラボは継続 新ユニホームも発表

 ナイキ(NIKE)が、1989年から30年間続く仏フットボールクラブ(Paris Saint-Germain Football Club以下、PSG)とのパートナーシップ契約を2032年まで延長することを発表した。

 報道によると契約料は13年で9億7500万ユーロ(約1189億円)と、これまでの年間契約料2500万ユーロ(約30億円)の3倍(年7500万ユーロ、約91億円)にあたり、今後「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とのコラボも継続するという。

 ナーセル・アル・ヘライフィー(Nasser Al Khelaifi)PSG会長は今回の契約について、「ナイキはクラブにとって常に信頼できるパートナーだった。今回の契約は、彼らとわれわれがこれからも同じ道を歩んでいきたいという固い決意を示すものだ」とコメントした。

 パートナーシップの延長と合わせ、契約から30年目の記念すべきシーズンとなる2019-20シーズンのユニホームも発表された。30年間で71モデルのユニホームが発表されてきたが、ここ数シーズンのトップスはネイビーをベースに、中心にアクセントカラーとしてレッドラインが入るデザインが主流だった。しかし新ユニホームは過去へのリスペクトを込めて、中心にホワイト、レッド、ホワイトの3本線が等間隔で配されたクラシックなVネックデザインに変更されている。また胸スポンサーは、14年続いたエミレーツ航空との契約が終了し、新たにアコーホテルズ(Accor Hotels)を運営するアコー ライブ リミットレス(Accor Live Limitless)のロゴがのることになった。

 パリ・サンジェルマンFCは1970年創設で、仏プロリーグのリーグ・アンに所属する強豪クラブ。2010年代初頭にカタール投資庁の子会社であるカタール・スポーツ・インベストメント(QSI)が株主となったことで、世界でもっとも裕福なクラブのひとつに。現在は、フランス代表のキリアン・ムバッペ(Kylian Mbappe)や、ブラジル代表のネイマール(Neymar)ら多くのスター選手を擁している。

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「ナイキ」が女性向けポップアップを開催 限定アイテムの販売に加え、自由度の高いワークショップも

 「ナイキ(NIKE)」は6月28日から7月3日まで、女性向けポップアップスペース「フォー エブリ フューチャー アスリート – トーキョー スペース(FOR EVERY FUTURE ATHLETE – THE TOKYO SPACE)」を東京・原宿のVACANTにオープンする。営業時間は13:00〜21:00で入場は無料だが、事前に「ナイキ スポーツ ファインダー(NIKE SPORTS FINDER)」への登録と予約が必要となる。

 1階では「アンブッシュ(AMBUSH)」のYOONら4人の女性デザイナーたちとコラボしたフットボールコレクションや、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛ける女性向けランニングコレクション“アスリート イン プログレス(ATHLETE IN PROGRESS)”を取り扱い、2階ではTシャツやブラトップをカスタマイズできるワークショップやトークイベントが開かれる。

 YOONは法被から着想を得たジャージー、クリステル・コーシェ(Christelle Kocher)は中央にレースが織り込まれたワンピース風ユニホーム、エリン・マギー(Erin Magee)は「ナイキ」のブランド名の元になったギリシャ神話の女神「ニーケー」をプリントした90年代風ユニホーム、マリーン・セル(Marine Serre)はブランドのアイコニックな三日月マークと「ナイキ」のスウッシュロゴが全面にプリントされたユニホームとボディスーツを製作。さらにそれぞれがブラトップをデザインした。

 ヴァージルはラバースパイクが目を引くスニーカー“ナイキ × オフ-ホワイト ズーム テラ カイガー 5(NIKE X OFF-WHITE ZOOM TERRA KIGER 5)”と、トップス&タイツのセットアップを手掛けた。“カイガー 5”は今回の目玉アイテムで、トレイルランニングシューズをベースにアッパーはスエードなどの異素材を組み合わせ、二重のシューレースシステムにインダストリアルタグを付け、シューレースには“SHOELACES”の文字をプリントするなど、ヴァージル“らしさ”溢れるデザインの1足となっている。

 2階で開かれるワークショップは、鈴木ゆうみ「ユウミアリア(YUUMIARIA)」デザイナーが監修し、ファーのスウッシュワッペンや、“Just do it.”のリボン、スパンコール、スタッズなどが用意され、参加者は自由度の高いカスタマイズを楽しむことができる。

 なお1階のコラボアイテムは、ヴァージル、コシェ、マギーが6月28日から、YOONとセルが7月2日から販売される。

 また5日間の期間中、森星によるトークショーや、三吉彩花とのトレーニング&トークショーなどのイベントが開催される。全てのトークショーの司会進行役は、今回のポップアップで無料配布されるムック本「エア(EA)」のディレクションを担当したharu.「ハイアーマガジン(HIGH(er)magazine)」編集長が担当する。

■FOR EVERY FUTURE ATHLETE – THE TOKYO SPACE
日程:6月28日〜7月3日
時間:13:00〜21:00
会場:原宿 VACANT
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13
入場料:無料 ※事前登録・予約制

■販売スケジュール
6月28日から:ヴァージル・アブロー、クリステル・コーシェ、エリン・マギー
7月2日から:YOON、マリーン・セル

■イベントスケジュール
6月28日:森星トークショー
6月29日:三吉彩花トレーニング&トークショー
6月30日:山本奈衣瑠トークショー
7月1日:菊乃ランニング&トークショー
7月2日:YOONトークショー

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「アディダス」 × 「ステラ マッカートニー」がテニスコレクションを発売 初のメンズラインが登場

 「アディダス(ADIDAS)」は6月24日、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」とのテニスコレクション“アディダス バイ ステラ マッカートニー テニス コレクション(ADIDAS BY STELLA McCARTNEY TENNIS COLLECTION)”を公式ECで発売した。店舗では7月1日から順次販売する。

 日本ではTシャツ(4990円)やワンピース(1万1000円)など全12モデルを用意し、今回初のメンズラインを展開している。アイテムは24日から7月14日まで開催されるテニスのウィンブルドン選手権のドレスコードであるオールホワイトに合わせ、カモフラージュ柄のレーザーカットや赤のカラーアクセントを施した。

 また環境への負荷を考慮し、染色の際に使用する水の排出量を減らす“ドープダイ・テクノロジー”を採用し、さらに素材には使用済み衣類やペットボトルを再加工したリサイクルポリエステルを使用した。機能面にもこだわり、軽量で通気性に優れているほか、メンズコレクションではフィット感を高めるための“フリーリフト構造”によりテニスコート上でのダイナミックな動きを可能にした。

 イメージビジュアルでは昨年同大会の女子シングルスで優勝したアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber)選手をはじめ、アレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev)選手、ガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza Blanco)選手がモデルを務めている。

 なお「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は昨年ロンドン発スケートブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」とコラボレーションし、ウィンブルドン選手権に合わせてテニスウエアコレクション発表した。

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八村塁が日本人初の「ジョーダン ブランド」契約選手に

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、先日行われた米プロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で日本人初となる1巡目でワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)から全体9位指名を受けた八村塁選手(ゴンザガ大)との契約を発表した。

 「ジョーダン ブランド」が日本人アスリートと契約するのはこれが初めて。八村選手は「世界トップクラスの企業の1つで、その一員になれたことは驚きであり、非常に嬉しいこと」とコメントし、クレイグ・ウィリアムズ(Craig Williams)「ジョーダン ブランド」プレジデントは「ルイは歴史を塗り替えヒーローになった。私が彼に感銘を受けたことは、優れた才能という点だけではなく、コート内外における強い個性と成熟した姿だ」と述べている。

 八村塁は、ベナン人の父親と日本人の母親を持つ1998年富山県生まれ。明成高等学校時代から全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会で3連覇するなど注目を集め、卒業と同時に渡米しゴンザガ大学へ進学。大学では絶対的エースとしてチームを率い、3年生ながら「NBAドラフト2019」にアーリーエントリーし、見事日本人初の1巡目指名を受けた。八村選手が入団するワシントン・ウィザーズは、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)がシカゴ・ブルズ(CHICAGO BULLS)以外にプレーしていたチームとして知られ、“ウィザーズ八村”としてコートに立てば田臥勇太選手、渡辺雄太選手に続く、日本人3人目のNBA選手となる。

 なお、八村選手の「ジョーダン」入りと同時に、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)に所属するジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)選手との契約も発表された。

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総合格闘家の宇野薫がオリジナルブランドのアニバーサリーイベント開催

 総合格闘家の宇野薫が手掛けるオリジナルブランド「ワンハンドレッド アスレチック(ONEHUNDRED ATHLETIC 以下、100A)」を運営する宇野薫商店は、会社設立20周年を記念して、東京・中目黒のセレクトショップ、ブリック&モルタル(BRICK & MORTAR)中目黒店で6月25~30日にアニバーサリーイベントを開催する。同イベントでは、「100A」ディレクターの宇野薫と交流のあるアーティストの村上周、高木耕一郎、神山隆二、JUN(80KIDZ)、SUNSHINE JUICE / Lefts, が協力して、柔術着をベースにしたアートワークを展示して販売するほか、「ニューエラ(NEW ERA)」など「100A」とゆかりのあるブランドとコラボレートしたスペシャルアイテムを販売する。

 宇野薫は1975年、神奈川県生まれ。UFC、プロ修斗、HERO‘S、DREAM、VTJ など数々のリングやケージで戦い、デビューして23年目の現在は柔術大会、グラップマッチにも挑戦している。

 「『100A』は本格的なトレーニングウエアであると同時に、デイリーウエアとして着やすいスポーツアパレルだ。『100A』を着ることでモチベーションを刺激するような、生活のさまざまなシーンで100%のパフォーマンスを発揮できるブランドを目指したい」と話した。

■ワンハンドレッド アスレチック ジュウジュツギ アートエキシビション & 100A ポップアップストア
日程:6月25~30日
場所:ブリック&モルタル中目黒店
住所:東京都目黒区中目黒1-4-4

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「ナイキ」がYOONらとコラボしたフットボールコレクションを発売 森星らの登壇イベントも

 「ナイキ(NIKE)」は「アンブッシュ(AMBUSH)」のYOONら4 人の女性デザイナーとコラボしたフットボールコレクションを6月28日から順次発売する。

 今回コラボレーションしたのはYOONのほか、「コーシェ(KOCHE)」のクリステル・コーシェ(Christelle Kocher)、「メイドミー(MADE ME)」のエリン・マギー(Erin Mageのe)、「マリーン セル(MARINE SERRE)」のマリーン・セル(Marine Serre)。その中でもYOONは日本の伝統的な法被から着想を得た、ユニセックスでハイブリッドなフットボールジャージー(2万円)とブラ(5000円)をデザインした。

 また発売に合わせて初日から7月3日まで、ポップアップスペース「フォー エブリ フューチャー アスリート – トーキョー スペース(FOR EVERY FUTURE ATHLETE – THE TOKYO SPACE)」を東京・原宿のVACANTにオープンする。フットボールコレクションに加えて、「ナイキ」とヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛ける「ザ ナイキ c/o ヴァージル アブロー(THE NIKE c/o VIRGIL ABLOH)」の女性向けランニングコレクション“アスリート イン プログレス(ATHLETE IN PROGRESS)”も販売する。商品購入の入店抽選は23日23:59まで公式ウェブサイトで受け付け中だ。

 ほかにもスポーツをテーマにしたトークショーやトレーニングイベントを実施し、YOONや森星、三吉彩花、山本奈衣瑠、菊乃が登壇する。全ての司会進行はポップアップで先行配布するムック本「エア(EA)」の制作をリードしたharu.「ハイアーマガジン(HIGHer magazine)」編集長が務める。

■FOR EVERY FUTURE ATHLETE – THE TOKYO SPACE
日程:6月28日〜7月3日
場所:原宿 VACANT
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-13
入場料:無料
※各イベントの申し込みは公式サイトで受け付ける

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「キャプ翼は子どもの頃から大ファン」 サッカー仏代表エムバペが「PSGストア」に来店

 サッカー・フランス代表でパリ・サンジェルマンFCに所属するキリアン・エムバぺ(Kylian Mbappe)は19日、メンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」のグローバルアンバサダー就任を受け、ベイクルーズが運営する東京・神宮前の「パリ・サンジェルマン ストア トウキョウ(PARIS SAINT-GERMAN STORE TOKYO、以下PSGストア)」で来店イベントを行った。エムバペは初来日。

 この日のPSGストアは昼間から来店を心待ちにするファンであふれかえった。店前から近くの歩道橋、向かいの歩道まで人、人、人。エムバペは、午後6時過ぎに黄色い歓声に迎えられ来店。日本の印象を聞かれたエムバペは、「初来日だけど、とても気に入っている。『バルクオム』の品質もとてもいいが、スタッフもみんな親切で感謝している」と答えた。また、ベイクルーズの杉村茂社長がプレゼンターを務め、「キャプテン翼」の作者、高橋陽一が描き下ろしたエムバペのイラストをサプライズプレゼント。

 「『キャプテン翼』は子どもの頃から大好きなアニメ。ずっと観ていたからよく知っている。自宅に持って帰って大切に飾っておく」と嬉しそうにコメントした。その後、イベントに当選した10人のファンに向け、サイン会と写真撮影を行い、わずか15分のイベントを無事に終えた。次のキャンペーン会場に向かうため店を出ると、待ち構えたファンに囲まれ一時騒然。今、世界で最も高価な選手といわれる人気ぶりを見せつけた。

 エムバペは20日までさまざまな来日キャンペーンを行うという。

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「アディダス」が新モデル“パルスブースト エイチディー”を先行限定発売

 「アディダス(ADIDAS)」は6月20日、新モデル“パルスブースト エイチディー(PULSEBOOST HD)”を日本国内300足限定で先行限定発売する。価格は1万4000円で、アディダス直営店、アディダス オンラインショップで販売する。サイズは22.0〜31.0cm。

 “パルスブースト エイチディー”は、シティーランナーをターゲットに1000人以上の走行時のデータを解析し、さまざまな方向転換を可能にするコンチネンタル製アウトソールを採用。クッション性と反発力の両立、高密度製法により硬度を増した“ブースト エイチディー”を搭載した。

 海外でもシティーランニングを楽しめるように「スポティファイ(Spotify)」とコラボレーションし、各キーシティー(東京、パリ、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス)限定のプレイリストにアクセスできるQRコードを右足にプリントした。

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「ナイキ」のプラスサイズマネキンに賛否両論 ダイエット会社CEOは「社会にポジティブな影響」と支持

 「ナイキ(NIKE)」が6月初旬、ロンドン・オックスフォードストリート店に女性のプラスサイズマネキンを設置したことが賛否両論を巻き起こしている。近年盛り上がりを見せている、外見や体形の多様性を受け入れる“ボディーポジティビティー”の動きに合致していると「ナイキ」を称える声も多い一方で、肥満を推奨するものだという批判もある。中でも、英紙「デイリー・テレグラフ(THE DAILY TELEGRAPH)」はこのマネキンを「恐ろしく巨大で脂肪まみれ」と酷評した。

 こうした否定的な意見に対し、ナイキの前グローバルアパレル部門ヘッドで、現在は米ダイエットプログラム会社WWインターナショナル(WW INTERNATIONAL)の最高経営責任者(CEO)を務めるミンディー・グロスマン(Mindy Grossman)がSNS上で反論した。「プラスサイズのマネキンが『肥満を推奨している』という見当違いの意見を目にして怒りを覚えている。『ナイキ』が多様なサイズを展開し、それを目に見える形で提示したことは、この社会に必要なことだと私は心から信じている」。

 グロスマンCEOが在籍していた2000~06年当時、ナイキは「人間は誰でもアスリートだ。全ての人に画期的な製品とインスピレーションを届けよう」という新たなブランドミッションを策定しており、プラスサイズマネキンの登場はその理念に適っているという。同氏は、「健康であることと服のサイズは関係がないし、プラスサイズに(不健康だという)烙印を押すべきではない。『ナイキ』がさまざまな体形の女性に向けた製品を発売していることで、より多くの女性がランニングやワークアウトに取り組んでおり、ポジティブな影響を社会に及ぼしている」と語った。

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集英社がラグビーの魅力発信のためのウェブマガジンを創刊

 集英社は14日、ラグビーW杯2019日本大会(9月20日~11月2日)を前に、ラグビーの魅力を発信するウェブマガジン「楕円球(だえんきゅう)LOVE!」をスタートした。大会開幕までの期間限定で、同社が発行する雑誌に登場するタレントやモデルなどを起用し、ラグビー初心者でも楽しめるさまざまなコンテンツを発信する。編集長は、「メンズノンノ(MEN’S NON-NO)」や「ウオモ(UOMO)」などの編集長を歴任した日高麻子氏が就いた。

 現在は、桐谷美玲と元日本代表ラグビー選手の大畑大介がラグビーの基本ルールを解説する動画や、「メンズノンノ」モデルや俳優たちのラガーシャツを使ったコーディネート紹介、理想の結婚相手をラグビー選手のポジションになぞらえて診断するコーナーなどを設けている。日高編集長は、「動画やファッション特集、イケメンラガーマンのインタビューなど、ワクワクするようなコンテンツを出していく。日本中のにわかラグビーファンたちが開幕を心から待ちわび、『ラグビーがあるから今日は会社休もう』「早く帰ってラグビー観よう」と言えるくらいになることを願う」とコメントしている。

 同日に都内で創刊発表会が行われ、俳優の滝藤賢一と女優の内田理央が登場した。滝藤はストライプ柄のセットアップのインナーにラガーシャツを挿し、内田は同じくラガーシャツをモチーフにしたワンピース姿で現れた。

 滝藤は、同ウェブマガジン内で7月12日に公開するショートムービー「Rの男」で、ラグビーのにわかファンとなり、徐々に生活がラグビー色に染まっていくサラリーマン役を演じる。「僕も4年前(ラグビーW杯2015イングランド大会)に日本代表が南アフリカ代表を打ち破るところを見て虜になった」と“にわかファン”であることを自認し、ムービーの撮影では「屈強なラガーマンに囲まれて、なんかイイかも……と思ってしまった(笑)」と新たな“目覚め”があったことを告白した。

 内田はウェブマガジン内の結婚診断を実施し、競技で両陣がぶつかりあう「スクラム」の要を担うポジション「プロップ」と好相性という結果に。「縁の下の力持ちでがっしりした人は、たしかにタイプ。いつかはお姫様抱っこもされてみたい」と憧れを語った。

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海も私もキレイにする新ヨガウエアブランド「ヨーク」誕生

 新ヨガウエアブランド「ヨーク(YOQ)」は6月1日、オンラインショップをオープンした。「海も私もキレイにするウエア」をコンセプトに掲げ、プラスチック廃棄物を製品の原材料として再利用する“マテリアル・リサイクル”を積極的に取り入れ、気軽に環境保全に貢献できる機会を提案する。価格帯は6900~2万6900円。

 「ヨーク」は現役ヨガ・インストラクターの古場久美子が昨年12月に会社(ヨーク)を設立してスタートしたオリジナルブランド。現在海に漏れ出すプラスチックごみの量は毎年800万トンを超えると言われており、それまでダンサーや外資系化粧品会社で働いていた古場が世界を旅する中で目にした深刻な海洋プラスチック汚染を機にブランドを立ち上げた。

 「ヨーク」は、海洋に投棄されたプラスチックごみからできたエコニール素材をヨガウエアに採用。エコニールは原材料生産のために新たな資源やエネルギー消費を必要とせず、最終処分の際にも廃棄物の排出量を少なく抑えることができるもの。また、肌になじむフィット感、体のラインや動きをサポートする2ウェイストレッチ、吸汗性や速乾性にも優れていることから採用した。

 ほかにもテンセル、オーガニックコットンなどのサステイナブル素材を使用し、草木染めをはじめとする環境負荷の少ない生産工程にもこだわった。

 ヨガを実践する視点からデザインしたヨガウエアは、動きをサポートし、身体に寄り添う仕立て。ヨガの前後にも使えるシャツやチュニックなどもラインアップし、“アスレジャー”感覚で楽しめるスタイリングを提案する。

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「ザ・ノース・フェイス」が2回目となるアウトドアイベントを開催 D.A.N.やBIMのライブも

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は8月3〜4日、長野県・野沢温泉村のスタカ湖キャンプ場でアウトドアイベント「マウンテンフェスティバル(MOUNTAIN FESTIVAL)」を開催する。昨年の夏に初開催し、今回で2回目となる。入場券は1人1万8000円(税込)で2人から応募が可能。キャンプサイト券は2000円(同)。参加は200人限定で、現在特設サイトで抽選応募を受け付けている。

 豊かな自然の中でアウトドアアクティビティが満喫できるのが特徴で、昨年好評だったサップやクライミング、トレイルランニングなどに加え、新たにロゲイニング(チームでチェックポイントを回り、点数を競うスポーツ)を追加した。夜にはD.A.N.やBIM、DJのVaVaが出演するミュージックライブも開催する。

■MOUNTAIN FESTIVAL
日程:8月3〜4日
場所:スタカ湖キャンプ場
住所:長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷8366
料金:入場券 1万8000円(税込、アクティビティ参加券、朝食券1枚、ノベルティを含む)、キャンプサイト券 2000円(同)
※抽選受け付けは7月1日まで

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ミズノが新作トレーニングシューズ“TC-01”を発表 履くだけでバランス能力が向上する新構造

 ミズノ(MIZUNO)は7月10日に、足裏感度を高めてバランス能力を向上させる新作トレーニングシューズ“TC-01(ティーシー ゼロワン)”を発売する。価格は1万4000円で、サイズ展開は23.0〜29.0cm。イエロー × ブラック、ブラック × ダークグレーの2色を用意し、ブランド公式オンラインストアと全国の取扱店舗で販売する。

 “TC-01”は、実際の試合、競技特性に沿った練習、基礎的な身体能力を向上させるトレーニングの3つのシーンのうち、主にバランスを意識したトレーニングシーンで効果的なシューズだ。アッパーには縫い目がない1枚の伸縮性の高いニット素材を使用し、履き口は足とシューズのフィット感を高めるブーティー構造を採用することで、素足のような感覚を実現。ソールは薄めで、アウトソールはフラットなラバーソールとなっている。

 さらに今作の最大の特徴は、中敷に用いられた独自の凹凸構造“ミズノ コブ(MIZUNO COB)”だ。“ミズノ コブ”は、サッカーやバレー、ラグビーなど15種目のスポーツを対象に、パフォーマンスを向上させるために鍛えるべき能力が何かを研究した結果、足元のバランス能力がもっとも重要であることがわかり、それに対処するために開発された。そして、足元のバランス能力と足裏感度が極めて密接な関係にあることも判明。このため“ミズノ コブ”は、アウトソールから足裏へスムーズに情報を伝える200以上の突起が独立した凹凸構造を採用し、履くだけで足裏感度を高めバランス能力を向上させることを可能にした。

 “TC-01”はこの“ミズノ コブ”を用いた初のシューズで、1年間で3万足の販売目標を掲げている。今作は、本業のスポーツ用品事業で苦戦を強いられるミズノの局面打開の足がかりとなることが期待される。

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野沢和香と「ナージー」がコラボ 水陸両用の素材を使用したアイテムを発売

 「ナージー(NERGY)」は6月20日、モデルとして雑誌やテレビなどに出演するほか、ヨガインストラクターとしても活動する野沢和香とコラボレーションし、水陸両用の素材を使用したトップスやタイツを発売する。「ジャドール ジュン オンライン(J’aDoRe JUN ONLINE)」は6日から先行販売する。

 “ヨガをするときにストレスフリーでありたい”という思いから、ヨガやトレーニングの陸上はもちろん、夏のビーチやリゾートなど水にも使える素材を採用。トップス(3色、各7400円)と、カラーに合わせてトゥルー(TRUE)、ピース(PEACE)、ブレス(BREATHE)の文字をプリントしたタイツ(3色、各8900円)をそろえる。

 野沢はこれまで「ベイフロー(BAYFLOW)」や「ヤヌーク(YANUK)」などさまざまなブランドとコラボレーションをしてきた。また、全米ヨガアライアンスの資格を持つ野沢ならではのこだわりが詰まったアイテムをそろえる。

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「シュプリーム」からNFLのオークランド・レイダースにフォーカスしたコレクション

 「シュプリーム(SUPREME)」は6月8日、老舗スポーツブランド「47ブランド(’47 BRAND)」をコラボレーターに迎え、米カリフォルニア・オークランドを本拠地とするNFLチーム、オークランド・レイダース(Oakland Raiders)にフォーカスしたコレクションを発売する。

 「47ブランド」がNFLと公式パートナーであることから実現した今回のコラボは、アイパッチをしたレイダーで知られるオークランド・レイダースのチームロゴを全面にプリントした半袖シャツとショーツのセットアップ、カレッジロゴ風の“SUPREME”の文字とチームロゴが配されたフーディー、Tシャツ、キャップの全5型をラインアップした。

 東京・渋谷をはじめとした「シュプリーム」直営店と公式サイト、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)などで取り扱う。

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バルサが伝統のストライプ柄からチェック柄へ変更 クラブ創設118年の歴史で初

 ナイキ(NIKE)が手掛けたスペインの名門フットボールクラブ、FCバルセロナ(FC BARCELONA)の2019-20年シーズンの新ユニホームが話題を呼んでいる。

 バルサのユニホームといえば、ブルーとレッドのストライプ柄を基調としたデザインがシンボルであり、フットボールファンのみならず国際的にも広く認知されている。このアイコニックなストライプ柄は、15-16年シーズンに採用されたボーダー柄を除き、太さの違いはあれどクラブ創設118年の歴史で頑なに守られてきた伝統のデザインである。

 しかし今回発表されたデザインは、これまでのストライプ柄とは大きく異なるチェック柄を採用した。これは、碁盤の目のように区画整備されたバルセロナのアシャンプラ地区にインスパイアされたものだという。

 当然、サポーターからは戸惑いの声が上がり、スペインに拠点を置くスポーツ紙「マルカ(Marca)」は「リスキーなデザイン」と報道。チェック柄のユニホームで知られるクロアチア代表の協会は、「バルサの試みは素晴らしい。しかし、(われわれの)ホワイトとレッドのチェック柄には勝てない」とコメントするなど、フットボール業界がちょっとした騒ぎとなっている。

 来季のバルサのほかに、同じくストライプ柄(ホワイト × ブラック)をシンボルデザインとしてきたイタリアのユヴェントスFC(JUVENTUS FC)もバイカラーに変更するなど、近年多くのクラブがデザインを一新したユニホームを発表している。というのもユニホームは毎シーズン、デザインを新調することが通例であるが、微々たるデザイン変更であれば購入しないサポーターも多い。しかし、クラブからすれば貴重な財源であり、購入を促す意味でもデザインやスポーツブランドとのパートナーシップの変更を選ぶケースがある。資金繰りにとらわれた伝統を重んじない取り組みは、いささか本末転倒のように思われる。

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バルサが伝統のストライプ柄からチェック柄へ変更 クラブ創設118年の歴史で初

 ナイキ(NIKE)が手掛けたスペインの名門フットボールクラブ、FCバルセロナ(FC BARCELONA)の2019-20年シーズンの新ユニホームが話題を呼んでいる。

 バルサのユニホームといえば、ブルーとレッドのストライプ柄を基調としたデザインがシンボルであり、フットボールファンのみならず国際的にも広く認知されている。このアイコニックなストライプ柄は、15-16年シーズンに採用されたボーダー柄を除き、太さの違いはあれどクラブ創設118年の歴史で頑なに守られてきた伝統のデザインである。

 しかし今回発表されたデザインは、これまでのストライプ柄とは大きく異なるチェック柄を採用した。これは、碁盤の目のように区画整備されたバルセロナのアシャンプラ地区にインスパイアされたものだという。

 当然、サポーターからは戸惑いの声が上がり、スペインに拠点を置くスポーツ紙「マルカ(Marca)」は「リスキーなデザイン」と報道。チェック柄のユニホームで知られるクロアチア代表の協会は、「バルサの試みは素晴らしい。しかし、(われわれの)ホワイトとレッドのチェック柄には勝てない」とコメントするなど、フットボール業界がちょっとした騒ぎとなっている。

 来季のバルサのほかに、同じくストライプ柄(ホワイト × ブラック)をシンボルデザインとしてきたイタリアのユヴェントスFC(JUVENTUS FC)もバイカラーに変更するなど、近年多くのクラブがデザインを一新したユニホームを発表している。というのもユニホームは毎シーズン、デザインを新調することが通例であるが、微々たるデザイン変更であれば購入しないサポーターも多い。しかし、クラブからすれば貴重な財源であり、購入を促す意味でもデザインやスポーツブランドとのパートナーシップの変更を選ぶケースがある。資金繰りにとらわれた伝統を重んじない取り組みは、いささか本末転倒のように思われる。

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