シャープ「プラズマクラスター ビューティ」の新製品発表会に宮世琉弥 ヘアアイロンで“くるくるヘア”に挑戦

シャープの美容家電ブランド「プラズマクラスター ビューティ(PLASMACLUSTER BEAUTY)」は10月24日、新商品のヘアアイロンとヘアブラシの2品を発売する。9月5日には、この発売を記念して新商品発表会を開催。アンバサダーを務める宮世琉弥が登場し、ヘアセットのデモンストレーションやトークショーを行った。

宮世「120℃でも160℃と同等のスタイリング力に驚き」

宮世は実際に“プラズマクラスターストレートアイロン”(2万8000円前後※編集部調べ、以下同)を体験し、「プレートから風が出ている」「すごい!」「アイロンを通した後は髪が熱くなるけれど、これは冷たくなっている」など大興奮。トレンドの“くるくるヘア”セットに挑戦し、「ストレートも、カールも簡単にできます。そして、120℃の設定でも160℃と同等のスタイリング力があるということで、何度も髪を通す必要がないので、ダメージが軽減されそう」とアピールした。

10月24日に発売する“プラズマクラスターストレートアイロン”は、プラズマクラスターの風により髪をクールダウンさせることで、潤いを補給しながら熱や摩擦ダメージを抑える機能が特徴だ。プレートの両サイドから水分子に包まれたプラズマクラスターイオンを含んだ風を放出する独自構造を採用し、本体サイズは従来機に比べ40mmに短縮。持ち運びや取り回しを良くした。

同日、“プラズマクラスターヘアブラシ スムーミー”(1万1000円前後)も発売。ラッコの爪や毛にならった独自のネイチャーテクノロジーで、スムーズなブラッシングを実現。髪の絡まりを軽い力でほどく、細さの異なる3種のピンを並べた。ブラックやホワイト、ブルーの3色で、天然石のような美しいデザインも特徴だ。

主力ドライヤーは前年比2.4倍と大幅伸長

永峯英行シャープ SmartAppliances&Solutions事業本部 副本部長兼 プラズマクラスター・ヘルスケア事業部 事業部長は、シャープの近況を「ドライヤーのフラッグシップ機種について、2023年度は前年比2.4倍と大幅に伸長。SNSと、美容意識の高い人たちが集まるファッション&ビューティのイベントで露出を増やし、リアルとオンラインを掛け合わせたことで成長したと推測する。今後は、ASEANなどに視野を広げたプロモーションやヘアケア家電を拡充する予定だ」と述べた。

The post シャープ「プラズマクラスター ビューティ」の新製品発表会に宮世琉弥 ヘアアイロンで“くるくるヘア”に挑戦 appeared first on WWDJAPAN.

シャープ「プラズマクラスター ビューティ」の新製品発表会に宮世琉弥 ヘアアイロンで“くるくるヘア”に挑戦

シャープの美容家電ブランド「プラズマクラスター ビューティ(PLASMACLUSTER BEAUTY)」は10月24日、新商品のヘアアイロンとヘアブラシの2品を発売する。9月5日には、この発売を記念して新商品発表会を開催。アンバサダーを務める宮世琉弥が登場し、ヘアセットのデモンストレーションやトークショーを行った。

宮世「120℃でも160℃と同等のスタイリング力に驚き」

宮世は実際に“プラズマクラスターストレートアイロン”(2万8000円前後※編集部調べ、以下同)を体験し、「プレートから風が出ている」「すごい!」「アイロンを通した後は髪が熱くなるけれど、これは冷たくなっている」など大興奮。トレンドの“くるくるヘア”セットに挑戦し、「ストレートも、カールも簡単にできます。そして、120℃の設定でも160℃と同等のスタイリング力があるということで、何度も髪を通す必要がないので、ダメージが軽減されそう」とアピールした。

10月24日に発売する“プラズマクラスターストレートアイロン”は、プラズマクラスターの風により髪をクールダウンさせることで、潤いを補給しながら熱や摩擦ダメージを抑える機能が特徴だ。プレートの両サイドから水分子に包まれたプラズマクラスターイオンを含んだ風を放出する独自構造を採用し、本体サイズは従来機に比べ40mmに短縮。持ち運びや取り回しを良くした。

同日、“プラズマクラスターヘアブラシ スムーミー”(1万1000円前後)も発売。ラッコの爪や毛にならった独自のネイチャーテクノロジーで、スムーズなブラッシングを実現。髪の絡まりを軽い力でほどく、細さの異なる3種のピンを並べた。ブラックやホワイト、ブルーの3色で、天然石のような美しいデザインも特徴だ。

主力ドライヤーは前年比2.4倍と大幅伸長

永峯英行シャープ SmartAppliances&Solutions事業本部 副本部長兼 プラズマクラスター・ヘルスケア事業部 事業部長は、シャープの近況を「ドライヤーのフラッグシップ機種について、2023年度は前年比2.4倍と大幅に伸長。SNSと、美容意識の高い人たちが集まるファッション&ビューティのイベントで露出を増やし、リアルとオンラインを掛け合わせたことで成長したと推測する。今後は、ASEANなどに視野を広げたプロモーションやヘアケア家電を拡充する予定だ」と述べた。

The post シャープ「プラズマクラスター ビューティ」の新製品発表会に宮世琉弥 ヘアアイロンで“くるくるヘア”に挑戦 appeared first on WWDJAPAN.

「イヴ・ロシェ」がヨーロッパ栗を使用したヘアケアシリーズを発売 2000年愛されるスーパーフード

フランスのボタニカルビューティケアブランド「イヴ・ロシェ(YVES ROCHER)」は11月22日、オーガニックチェスナッツミルクを使用したヘアケアシリーズを発売する。“ヘルシースカルプシャンプー ジェントル ミルキーチェスナッツ”(300mL、1320円)、“ヘルシースカルプコンディショナー ジェントル ミルキーチェスナッツ”(200mL、1320円)、“ヘアミルクスプレー ジェントル ミルキーチェスナッツ”(150mL、1980円)をラインアップする。全国のイオン、ウエルシア系列店舗で取り扱う。

2000年以上前から地中海沿岸で栽培されるチェスナッツ(ヨーロッパ栗)は、スーパーフードとして親しまれてきた。このチェスナッツの抽出成分に含まれ、美髪に導くとされる必須脂肪酸に着目し、商品化に至った。

必須脂肪酸のリノール酸とオレイン酸がダメージヘアを補修する。頭皮と髪の水分と油分を補い、指通りの良い髪に仕上げる。香りはまろやかなウッディバニラだ。自然由来成分を95%以上配合し、ノンシリコーンとした。

「イヴ・ロシェ」は1959年にフランスで誕生した。天然由来成分を使用した商品開発をポリシーに、ヘアケア、スキンケア、フレグランスを展開する。

The post 「イヴ・ロシェ」がヨーロッパ栗を使用したヘアケアシリーズを発売 2000年愛されるスーパーフード appeared first on WWDJAPAN.

「ジョンマスターオーガニック」×「レスポートサック」再び 選べるポーチ・バッグの色やアイテムの香りが豊富に

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は10月3日、ライフスタイルブランドの「レスポートサック(LESPORTSAC)」とコラボレーションしたギフトセット第2弾を数量限定で発売する。リップ・ハンドクリームにポーチを組み合わせたキットや、トートバッグが登場。9月19日から店頭予約を開始し、直営店および公式ECなどで取り扱う。

第2弾は、2023年に引き続き、リップクリーム“リップカーム“にミニポーチを組み合わせた“レスポートサック×ジョンマスターオーガニック リップ ケア ギフト”(4510円)と、ハンドクリーム(60mL)に3段ジップのコスメポーチを組み合わせた“同ハンド ケア ギフト”(7370円)をラインアップする。加えて、限定のトートバッグ“同ラージ エメラルド トート”(全3色、各1万3200円)も用意。トートバッグの購入者には、トリートメントミスト“G&Cリーブインコンディショニングミスト N”(30mL)をプレゼントする。

ポーチとトートバッグの色は“ラベンダー”“ディープシーブルー”“メレンゲ”の3色展開に。“リップカーム”は“オリジナルシトラス”“ラズベリー”“ペパーミント”“バニラ”の香り4種を、ハンドクリームは“L&G(レモン&ジンジャー)”“R&P(ローズ&パルマローザ)”の香り2種を用意する。直営店では、それぞれのキットで好きな色のポーチ・アイテムの香りを選ぶことができる。

The post 「ジョンマスターオーガニック」×「レスポートサック」再び 選べるポーチ・バッグの色やアイテムの香りが豊富に appeared first on WWDJAPAN.

「ジョンマスターオーガニック」×「レスポートサック」再び 選べるポーチ・バッグの色やアイテムの香りが豊富に

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は10月3日、ライフスタイルブランドの「レスポートサック(LESPORTSAC)」とコラボレーションしたギフトセット第2弾を数量限定で発売する。リップ・ハンドクリームにポーチを組み合わせたキットや、トートバッグが登場。9月19日から店頭予約を開始し、直営店および公式ECなどで取り扱う。

第2弾は、2023年に引き続き、リップクリーム“リップカーム“にミニポーチを組み合わせた“レスポートサック×ジョンマスターオーガニック リップ ケア ギフト”(4510円)と、ハンドクリーム(60mL)に3段ジップのコスメポーチを組み合わせた“同ハンド ケア ギフト”(7370円)をラインアップする。加えて、限定のトートバッグ“同ラージ エメラルド トート”(全3色、各1万3200円)も用意。トートバッグの購入者には、トリートメントミスト“G&Cリーブインコンディショニングミスト N”(30mL)をプレゼントする。

ポーチとトートバッグの色は“ラベンダー”“ディープシーブルー”“メレンゲ”の3色展開に。“リップカーム”は“オリジナルシトラス”“ラズベリー”“ペパーミント”“バニラ”の香り4種を、ハンドクリームは“L&G(レモン&ジンジャー)”“R&P(ローズ&パルマローザ)”の香り2種を用意する。直営店では、それぞれのキットで好きな色のポーチ・アイテムの香りを選ぶことができる。

The post 「ジョンマスターオーガニック」×「レスポートサック」再び 選べるポーチ・バッグの色やアイテムの香りが豊富に appeared first on WWDJAPAN.

サステナブル部門は業界を代表するオーガニックヘアカラーが念願の1位に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

サステナブル部門は、前回(2023 ヘアサロン版ベストコスメ)までは余りにも票が分散してしまい、まとまった票が入った商品がなかったため、順位をつけずに「注目アイテム」という形で結果を公開していた。しかし今回は、一定数以上の票を獲得したアイテムがあったため、初めてランキングをつけることができた。1位になった「ヴィラロドラ カラー(VILLA LODOLA COLOR)」は、業界を代表するオーガニックヘアカラーだ。“サステナブル”という言葉が普及する以前から、一貫してサステナブルを貫いてきたブランド。全アイテムがオーガニック認証機関ICEAの認証を100%取得するなど、本物にこだわった姿勢が、ゆっくりと確実に認知されてきた。2位は、「オーウェイ(OWAY)」の“シーソルト・スプレイ”が受賞した。シーソルト系のスタイリング剤は、毛束やリッジの質感をマットにチェンジさせ、ほどよくキープしてくれるアイテム。複数のオーガニックブランドから登場しているが、「オーウェイ」の“シーソルト・スプレイ”は仕上がりのニュアンスが評価された。3位は、資生堂プロフェッショナル「サブリミック(SUBLIMIC)」のアウトバストリートメント“ワンダーシールド”が受賞。商品性能とともに、売り上げの一部がウォーターエイド(水・衛生分野に特化して活動してきた国際NGO)に寄付されるチャリティーなど、これまでに取り組んできた社会貢献活動も評価された。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ヴィラロドラ カラー” 

「ヴィラロドラ」(VILLA LODOLA)

92%天然由来のヘアカラー。柔らかい質感と美しい色合い、潤いに満ちた艶をかなえる。アンケートの回答には、「カラーのラインアップが充実している」「いろいろなオーガニックブランドを見てきたが、ここまで徹底してサステナブルにこだわったヘアカラーブランドは他にないと思う」といった声があった。(全48色、各80g)

2位
“シーソルト・スプレイ”

「オーウェイ(OWAY)」

髪にハリを与えるミディアムホールドスプレー。毛束をマットな質感に変えながら、動きのあるニュアンススタイルをかなえ、キープする。アンケートの回答には、「シーソルト系のアイテムは、常に一定の需要がある。『オーウェイ』の商品は、ボトルもかっこよくておすすめしやすい」といった声があった。(240mL、4840円)

3位
“ワンダーシールド”

「サブリミック(SUBLIMIC)」

3日に1度のスペシャルケアとして使用できる洗い流さないトリートメント。ドライヤーやアイロンの熱と反応するシールド成分が、髪表面にプロテクト膜を形成。日常生活の外的ストレスから髪を守り、サロンでの滑らかな仕上がりを長く持続する。アンケートの回答には、「ヘアカラーの持ちが良くなり、髪が収まりやすくなる」といった声があった。(125mL、4180円)

The post サステナブル部門は業界を代表するオーガニックヘアカラーが念願の1位に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

サステナブル部門は業界を代表するオーガニックヘアカラーが念願の1位に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

サステナブル部門は、前回(2023 ヘアサロン版ベストコスメ)までは余りにも票が分散してしまい、まとまった票が入った商品がなかったため、順位をつけずに「注目アイテム」という形で結果を公開していた。しかし今回は、一定数以上の票を獲得したアイテムがあったため、初めてランキングをつけることができた。1位になった「ヴィラロドラ カラー(VILLA LODOLA COLOR)」は、業界を代表するオーガニックヘアカラーだ。“サステナブル”という言葉が普及する以前から、一貫してサステナブルを貫いてきたブランド。全アイテムがオーガニック認証機関ICEAの認証を100%取得するなど、本物にこだわった姿勢が、ゆっくりと確実に認知されてきた。2位は、「オーウェイ(OWAY)」の“シーソルト・スプレイ”が受賞した。シーソルト系のスタイリング剤は、毛束やリッジの質感をマットにチェンジさせ、ほどよくキープしてくれるアイテム。複数のオーガニックブランドから登場しているが、「オーウェイ」の“シーソルト・スプレイ”は仕上がりのニュアンスが評価された。3位は、資生堂プロフェッショナル「サブリミック(SUBLIMIC)」のアウトバストリートメント“ワンダーシールド”が受賞。商品性能とともに、売り上げの一部がウォーターエイド(水・衛生分野に特化して活動してきた国際NGO)に寄付されるチャリティーなど、これまでに取り組んできた社会貢献活動も評価された。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ヴィラロドラ カラー” 

「ヴィラロドラ」(VILLA LODOLA)

92%天然由来のヘアカラー。柔らかい質感と美しい色合い、潤いに満ちた艶をかなえる。アンケートの回答には、「カラーのラインアップが充実している」「いろいろなオーガニックブランドを見てきたが、ここまで徹底してサステナブルにこだわったヘアカラーブランドは他にないと思う」といった声があった。(全48色、各80g)

2位
“シーソルト・スプレイ”

「オーウェイ(OWAY)」

髪にハリを与えるミディアムホールドスプレー。毛束をマットな質感に変えながら、動きのあるニュアンススタイルをかなえ、キープする。アンケートの回答には、「シーソルト系のアイテムは、常に一定の需要がある。『オーウェイ』の商品は、ボトルもかっこよくておすすめしやすい」といった声があった。(240mL、4840円)

3位
“ワンダーシールド”

「サブリミック(SUBLIMIC)」

3日に1度のスペシャルケアとして使用できる洗い流さないトリートメント。ドライヤーやアイロンの熱と反応するシールド成分が、髪表面にプロテクト膜を形成。日常生活の外的ストレスから髪を守り、サロンでの滑らかな仕上がりを長く持続する。アンケートの回答には、「ヘアカラーの持ちが良くなり、髪が収まりやすくなる」といった声があった。(125mL、4180円)

The post サステナブル部門は業界を代表するオーガニックヘアカラーが念願の1位に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

スキンケア&メイクアップ部門は「インプレア」が返り咲き サロンでスキンケアが本格普及する兆しか【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

スキンケア&メイクアップ部門では、初めてメイクアップアイテムが首位を獲得した前回(2023 ヘアサロン版ベストコスメ)から一転、今回は最もベーシックなアイテムである「インプレア(IMPREA)」のクレンジングオイルが1位に。美容師からは、「前回の来店時に化粧水を購入したお客さまが、『良かったからラインで使ってみたい』と言ってクレンジングを購入してくれた」とのコメントが。クレンジングはライン使いのエントリーアイテムでもあるので、今回の結果は、サロンで本格的なスキンケアを求めるユーザーが増えてきた現れかもしれない。2位は、同じく「インプレア」の“アイブロウ マスカラ”が受賞し、3位には前回1位だった「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」のアイブロウマスカラ“クシ ブロー”がランクイン。ともにアイブロウマスカラで、サロンでのメイクアイテムの普及を印象づけた。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“クレンジング オイル”

「インプレア(IMPREA)」

くすみの原因にアプローチし、透明感ある肌に導くクレンジングオイル。メイクや毛穴汚れをオフしながら、潤いのある“むきたまご”のような洗い上がりをかなえる。濡れた手で使っても高いメイク落ちをキープできる。アンケートの回答には、「滑らかに洗い上がる、まさにサロンクオリティーのアイテム」「お客さまとの会話でスキンケアの話題になったとき、自信を持っておすすめできる」といった声があった。(200mL、4400円/レフィル190mL、3960円)

2位
“アイブロウ マスカラ”

「インプレア(IMPREA)」

豊富なカラーバリエーションが特徴のアイブロウマスカラ。ベーシックなカラーからエッジの効いたカラーまで幅広くラインアップし、髪色やなりたい印象に合わせて楽しむことができる。アンケートの回答には、「ヘアカラーを変えた際に提案すると喜んでもらえる」といった声があった。(全7色、各2420円)

3位
“クシ ブロー”

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」

根元から毛先までムラなく色付くアイブロウマスカラ。角度付きのきめ細かいブラシが毛流れにフィットし、均一にカラーリングする。汗やこすれ、湿気に強く、立体感ある美しい仕上がりを長時間キープする。アンケートの回答には、「サロンで『シュウ ウエムラ』の商品が買えることに驚かれることも多い」といった声があった。(全8色、各3960円)

The post スキンケア&メイクアップ部門は「インプレア」が返り咲き サロンでスキンケアが本格普及する兆しか【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

スキンケア&メイクアップ部門は「インプレア」が返り咲き サロンでスキンケアが本格普及する兆しか【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

スキンケア&メイクアップ部門では、初めてメイクアップアイテムが首位を獲得した前回(2023 ヘアサロン版ベストコスメ)から一転、今回は最もベーシックなアイテムである「インプレア(IMPREA)」のクレンジングオイルが1位に。美容師からは、「前回の来店時に化粧水を購入したお客さまが、『良かったからラインで使ってみたい』と言ってクレンジングを購入してくれた」とのコメントが。クレンジングはライン使いのエントリーアイテムでもあるので、今回の結果は、サロンで本格的なスキンケアを求めるユーザーが増えてきた現れかもしれない。2位は、同じく「インプレア」の“アイブロウ マスカラ”が受賞し、3位には前回1位だった「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」のアイブロウマスカラ“クシ ブロー”がランクイン。ともにアイブロウマスカラで、サロンでのメイクアイテムの普及を印象づけた。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“クレンジング オイル”

「インプレア(IMPREA)」

くすみの原因にアプローチし、透明感ある肌に導くクレンジングオイル。メイクや毛穴汚れをオフしながら、潤いのある“むきたまご”のような洗い上がりをかなえる。濡れた手で使っても高いメイク落ちをキープできる。アンケートの回答には、「滑らかに洗い上がる、まさにサロンクオリティーのアイテム」「お客さまとの会話でスキンケアの話題になったとき、自信を持っておすすめできる」といった声があった。(200mL、4400円/レフィル190mL、3960円)

2位
“アイブロウ マスカラ”

「インプレア(IMPREA)」

豊富なカラーバリエーションが特徴のアイブロウマスカラ。ベーシックなカラーからエッジの効いたカラーまで幅広くラインアップし、髪色やなりたい印象に合わせて楽しむことができる。アンケートの回答には、「ヘアカラーを変えた際に提案すると喜んでもらえる」といった声があった。(全7色、各2420円)

3位
“クシ ブロー”

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」

根元から毛先までムラなく色付くアイブロウマスカラ。角度付きのきめ細かいブラシが毛流れにフィットし、均一にカラーリングする。汗やこすれ、湿気に強く、立体感ある美しい仕上がりを長時間キープする。アンケートの回答には、「サロンで『シュウ ウエムラ』の商品が買えることに驚かれることも多い」といった声があった。(全8色、各3960円)

The post スキンケア&メイクアップ部門は「インプレア」が返り咲き サロンでスキンケアが本格普及する兆しか【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

「イヴ・サンローラン」「ジルスチュアート ビューティ」「リリミュウ」の新作リップで艶と華をプラス! 今週発売のビューティアイテム18選【9/2〜9/8】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月2〜8日に発売するアイテムを紹介します。今週の注目はリップアイテム!「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は唇のpHレベルと水分量に反応し、1人1人に合った自然な血色感のあるヌードカラーが魅力のリップバームを発売します。同ブランド初のリップバーム。その発色はもちろんのこと、艶感やパッケージデザインの愛らしさも要チェックです。「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、人気フレグランス“クリスタルブルーム”シリーズの10周年を記念した限定コレクションを発売します。人気のリップ美容液にも新色が登場。今回の色味も話題になりそうです。ほか、「リリミュウ(RIRIMEW)」はバターのようにとろけるリップスティックを、「レブロン(REVLON)」はバームリップ“レブロン シアー バーム クレヨン”から秋の新色を、「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」はバージョンアップさせた“リップ カラー”を発売。まだまだ暑い日が続きますが、まずは唇から秋の装いを始めてみては?

【9月2日発売】
トリデン
(TRRIDEN)

ビタミンCたっぷり配合の美容液&マスク

韓国スキンケアブランド「トリデン(TORRIDEN)」は、“セルメイジング ビタC ブライトニング ライン”を発売する。“セルメイジング ビタC ブライトニング ライン”は純粋ビタミンCや4種類のビタミン誘導体ををリポソーム化した独自技術“5Dリポソームビタミン”を取り入れ、くすみや毛穴ケア、肌トーンアップアップにアプローチする。

■商品詳細

“セルメイジング ビタC ブライトニング アンプル”(30mL、2420円)
“セルメイジング ビタC ブライトニング マスク”(1枚入り、275円/3枚入り、825円/10枚入り、2750円)

【9月2日発売】
リリミュウ
(RIRIMEW)

バターのようにとろけるリップスティック

タレントの指原莉乃がプロデュースするコスメブランド「リリミュウ(RIRIMEW)」は“バタールージュ”を発売する。唇から蒸発する⽔分に反応してジェルの膜が形成されることで⾊が密着し、塗りたての⾊を⻑時間キープ。グロッシーなオイルが潤いを逃しにくくする。カラーはベーシックなピンクベージュ、ドライベリー、アプリコットベージュ、ディープオレンジの4色を用意する。

■商品詳細

“バタールージュ”(全4色、各1980円)

【9月3日発売】
サロニア
(SALONIA)

“パール髪”をかなえるドライヤー

「サロニア(SALONIA)」は、パールのようなツヤ髪をかなえる新商品“グロッシーケアドライヤー”を発売する。“パール髪ノズル”が温風を頭全体に分散することで髪の表面温度の上昇を防ぎ、熱ダメージを軽減。マイナスイオンが傷んだ髪をイオンコーティングしてケアし、水分量の高い“パール髪”へと導く。

■商品詳細

“サロニア グロッシーケアドライヤー”(全3色、各7678円)

【9月4日発売】
センサイ
(SENSAI)

ASシリーズから超微細化オイル配合の化粧水

「センサイ(SENSAI)」は、ブランドを代表するASシリーズから、トップノートからラストノートまで、香水のような香りの変化を楽しめるエイジングケア化粧水“センサイ AS マイクロ エッセンスインローション”と、スティック状のリップ美容液“トータルリップトリートメントスティック”を発売する。

■商品詳細

“センサイ AS マイクロ エッセンスインローション”(125mL、1万4300円)
“トータルリップトリートメントスティック”(6380円)

【9月4日発売】
ジョー マローン ロンドン
(JO MALONE LONDON))

ヒノキ&シダーウッドの香りのフレグランス

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は、“コロン インテンス コレクション”の新たな香り“ヒノキ & シダーウッド コロン インテンス”を発売する。日本の古くからの習慣である森林浴に着想し、シダーウッドのクリーンでアロマティックなノートにヒノキのウッディな力強さを組み合わせた。香料には、森で自然に落ちたヒノキの枝を使用する。

■商品詳細

“ヒノキ & シダーウッド コロン インテンス”(50mL、2万2880円/100mL、3万2890円)

【9月5日発売】
レブロン
(REVLON)

人気シリーズ“レブロン シアー バーム クレヨン”から新色3色

「レブロン(REVLON)」はバームリップ“レブロン シアー バーム クレヨン”から、ニュアンスボルドー“プラム ワイン”、オレンジレッド“アップル パンチ”、シアーなブラウンレッド“ボンボン ショコラ”の3色を発売する。バームタイプのクレヨンリップで、唇に血色感を与えるシアーな発色とリップクリームのようになめらかに伸びるライトな付け心地が特徴だ。

■商品詳細

“レブロン シアー バーム クレヨン”(1430円)

【9月6日発売】
フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)

ファインジュエリーのようなスティックフレグランス3種 

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、スティックフレグランス“フローラノーティス ジルスチュアート フレグラントチャーム”を発売する。香りのラインアップは、満開の桜のような香りでときめきをもたらす“チェリーブロッサム”、知的さの奥に潜む艶やかさを表現した“センシュアルジャスミン”、金木犀の香りが優しく寄り添う“スウィートオスマンサス”の全3種。

■商品詳細

“フローラノーティス ジルスチュアート チェリーブロッサム フレグラントチャーム”(5g、4290円)
“フローラノーティス ジルスチュアート センシュアルジャスミン フレグラントチャーム”(5g、4290円)
“フローラノーティス ジルスチュアート スウィートオスマンサス フレグラントチャーム”(5g、4290円)

【9月6日発売】
アディクション
(ADDICTION)

“リフトグロウ肌”をかなえる日中用クリーム 

「アディクション(ADDICTION)」は、ピンとしたハリと立体感のある艶“リフトグロウスキン”をかなえる“デイクリーム”と、“クレンジングクリーム”を発売する。滑らかな潤いの膜でハリ艶を仕込む“デイクリーム”は、スキンケアと化粧下地を両立するクリーム。“クレンジングクリーム”は、シルクのようなタッチがメイク汚れとスムーズになじみ、ふっくら柔らかな素肌に洗い上げる。

■商品詳細

“デイクリーム”(5500円)
“クレンジングクリーム”(3850円)

【9月6日発売】
ドランク エレファント
(DRUNK ELEPHANT)

ブランド史上最もリッチなテクスチャーの保湿クリーム

資生堂傘下の米国発スキンケアブランド「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」は、保湿クリーム“ボラバリア リペアクリーム”を発売する。グルコシルセラミドHYなどを配合し、ゆらぎやハリ・弾力不足、乾燥小ジワが気になる肌にアプローチする。べたつきにくいテクスチャーで、年齢や性別ほか、季節や地域を問わず使用できる。

■商品詳細

“ボラバリア リペアクリーム”(49.5g、9570円)

【9月6日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

美容液リキッドファンデ

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、美容液成分を高配合した艷やハリ、カバーがコンセプトの新リキッドファンデーション“アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション”を発売する。美容液ファンデーションの新常識を謳う同商品にはナイアシンアミドを同ブランド最高峰レベルで配合した。

■商品詳細

“アンリミテッド ケア ツヤ セラム ファンデーション”(全20色、各35mL、各7480円)

【9月6日発売】
ローラ メルシエ
(LAURA MERCIER)

定番“キャビア スティック アイカラー”が進化 

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は、定番の“キャビア スティック アイカラー”のシマータイプとローズグロウタイプをリニューアルする。繊細な目元を労わる保湿成分を配合し、軽く滑らかな描き心地と肌なじみの良いカラーラインアップに進化させた。カラーは、シマータイプ15色とローズグロウ4色の全19色に加え、既存品のマットタイプ6色の全25色を展開する。

■商品詳細

“キャビア スティック アイカラー N”(新19色、各3850円)

【9月6日発売】
ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)

“クリスタルブルーム”10周年記念コレクション

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、人気フレグランス“クリスタルブルーム”シリーズの10周年を記念した限定コレクションを発売する。商品はオードパルファンやハンドクリームなどのフレグランスアイテムに加え、人気のアイシャドウパレットやチーク、化粧下地の限定色、リップ美容液の新色を用意した。

■商品詳細

フレグランス“クリスタルブルーム オードパルファン”(30mL、6490円)
限定キット“クリスタルブルーム オードパルファン&ハンドクリーム ドレスエディション”(3300円)
アイシャドウパレット“クリスタルブルーム ブルームクチュール アイズ”(6380円)
“クリスタルブルーム イルミネイティング セラムプライマー UV”[SPF40・PA+++](3520円)
チークカラー“クリスタルブルーム ブルーム ミックスブラッシュ コンパクト”(4620円)
リップ美容液“クリスタルブルーム リップブーケ セラム”(6mL、3740円)

【9月6日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

ブランド初のリップバーム
“生ツヤ”をかなえるヌードカラー

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、ブランド初のリップバーム“ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”を発売する。スクワランが唇に潤いを与え、内側から滲み出るような“生ツヤ”を最大12時間持続する。唇のpHレベルと水分量に反応し、1人1人に合った自然な血色感のあるヌードカラーに発色する。

■商品詳細

“ラブシャイン キャンディ グロウ バーム”(全6色、各4950円)

【9月6日発売】
ジバンシイ
(GIVENCHY)

オードリー・ヘップバーンも愛したフレグランスから新作

ジバンシイ(GIVENCHY)」は、香水“ランテルディ”シリーズからオーデパルファムよりさらに濃厚な仕上がりが特徴の新作“オーデパルファム インテンス アブソリュ”を発売する。エレガントでフェミニンなホワイトフラワーの香りに、アロマティックに広がる爽やかなラベンダーとカルダモン、フレッシュフラワーノートを加えた。

■商品詳細

“オーデパルファム インテンス アブソリュ”(35mL、1万3310円/50mL、1万7050円/80mL、2万350円)

【9月6日発売】
トーン
(TO/ONE)

4色コンシーラーパレット

「トーン(TO/ONE)」は、2024年のベースメイクコレクションとしてコンシーラーパレット、化粧下地、フェイスパウダーの3種を発売する。“ペタル フロート フローレス タッチ”は、肌悩みをカバーするコントロールカラー2色や練りハイライター、シミやにきびを隠すコンシーラーをセットにした4色コンシーラーパレット。

■商品詳細

“ペタル フロート フローレス タッチ”(4180円)
“ベース ルミネッセンス フローレス”[SPF40・PA+++](3520円)
“ルミナスヴェール フェイスパウダー”(3850円)

【9月6日発売】
スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

美容液処方のベースメイクアイテム

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は、みずみずしいつけ心地のリキッドファンデーション“ブライトニング セラム リクイド”、リキッドチーク、“スキン グロウ リクイド”、フィルターをかけたような艶と透明感を与える“シームレス ルース パウダー”、水あり・水なしの両用タイプで三角錐カットの“メイクアップスポンジ”を発売する。

■商品詳細

“ブライトニング セラム リクイド”(全3色、各5500円)
“スキン グロウ リクイド”(全3色、各3300円)
“シームレス ルース パウダー”(全3色、3850円)
“メイクアップスポンジ”(1100円)

【9月6日発売】
ディオール
(DIOR)

パリの街並みに着想したコレクション 

「ディオール(DIOR)」は、光の都パリをオマージュした“プラン ドゥ パリ コレクション”を数量限定で発売する。1950年代にクリスチャン・ディオール(Christian Dior)がデザインしたシルクスカーフに着想を得て、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が再解釈した“プラン ドゥ パリ”パターンがアイテムを彩る。

■商品詳細

アイシャドウパレット“ディオールショウ サンク クルール”(全4種、各1万1550円)
リップ“ルージュ ディオール”(全4種、各6270円)
“ディオールスキン フォーエヴァー クッション ケース”(4180円)
“ディオール アディクト クチュール リップスティック ケース”(4620円)
ネイル “ディオール ヴェルニ”(全4種、4620円)

【9月6日発売】
トム フォード ビューティ
(TOM FORD BEAUTY)

バージョンアップした“ラグジュアリー リップ カラー”

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は、“ラグジュアリー リップ カラー”をフルリニューアルして発売する。“ランウェイに触発された艶やかなカラー”をキーワードに、よりクリーミーにバージョンアップした。ほのかに甘いバニラカモミールの香りと優艶なリップカラーが、エレガントな魅力を引き出す。

■商品詳細

“ラグジュアリー リップ カラー”(全15色、うち新6色、各8250円)

The post 「イヴ・サンローラン」「ジルスチュアート ビューティ」「リリミュウ」の新作リップで艶と華をプラス! 今週発売のビューティアイテム18選【9/2〜9/8】 appeared first on WWDJAPAN.

美容機器部門は「リファ」が5連覇を達成 初めてドライヤーではなくヘアアイロンが1位に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

美容機器部門ではMTG「リファ(REFA)」の勢いが止まらず、ついに5連覇を達成した。ただ、これまでずっとドライヤーが1位だったのに対し、今回は初めてヘアアイロンがNo.1に。ヘアカラーのトレンドがベージュやブラウン系などベーシックな色になった一方で、顔周りのデザインで遊ぶサロンユーザーが増えている。そうした流れを反映した結果、アイロンが浮上したと思われる。2位は、同じく「リファ」の“ビューテック ドライヤースマート ダブル”が受賞。3位には、「ダイソン(DYSON)」の“スーパーソニック r ヘアドライヤー”がランクインした。“ブランド史上最軽量、最小、高機能”をうたう商品で、その扱いやすさが評価された。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ストレートアイロン プロ”

「リファ(REFA)」

独自のカーボンレイヤープレートが特徴のストレートアイロン。水・熱・圧をコントロールし、ダメージを与えずに髪のうねりを整え、美しいストレートヘアをキープする。マイルドに熱を伝えることで、ヘアカラーの色落ちを抑える。アンケートの回答には、「『リファ』のアイロンは注目度が高いので、新商品が登場すると必ず注目してもらえる」「仕上がりが他のアイロンとぜんぜん違うので、一度使うと興味を持ってもらえる」といった声があった。(全3色、各2万3000円)

2位
“ビューテック ドライヤースマート ダブル”

「リファ(REFA)」

広がる風で早く楽に、美しい仕上がりをかなえるドライヤー。内蔵センサーが環境温度を感知し、頭皮と毛先にとってダメージにならない最適な温度を作り出す。風速・風圧をコントロールし髪を乱さず、優しい風でありながら速乾を実現する。アンケートの回答には、「髪がパサつかず、しっとりと乾く」といった声があった。(全3色、各4万円)

3位
“スーパーソニック r ヘアドライヤー”

「ダイソン(DYSON)」

過度な熱によるダメージを防ぎ、速乾性と優れた操作性、シルキータッチな仕上がりをかなえるドライヤー。熱を均一に気流に伝えることで、スタイリングの精度を高め、まとまりのある髪に仕上げる。小型・軽量でありながら高出力なヒーターテクノロジーを搭載。小型化・軽量化により後頭部や手が届きにくい部分も楽に乾かせるような操作性と快適性を実現した。アンケートの回答には、「形状が特殊なので、サロンで使っていると『それ何ですか?』と聞いてもらえ、そこから会話が発展する」といった声があった。(全3色、各5万9000円)

The post 美容機器部門は「リファ」が5連覇を達成 初めてドライヤーではなくヘアアイロンが1位に【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

パーマ部門はアリミノ「クオライン」が1位 人気ブランドに共通したキーワードは“柔らかい質感”【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

最近の市場の動きに「ストレートパーマ需要の高まり」を感じ、今回から新設したパーマ部門。初代1位に輝いたのは、アリミノの「クオライン(QUOLINE)」。同ブランドをはじめ、ランクインしたブランドに共通しているのは、医薬部外品とコスメラインを有し、後者は柔らかく自然に仕上げることができること。“伸ばす”“カールさせる”という本来の操作性と同等に、仕上がりの質感にこだわった処方は必須のようだ。2位はアリミノの「コスメカール(COSME CURL)」、3位はミルボンの「ネオリシオ(NEO LISCIO)」が受賞した。「ネオリシオ」は、ブリーチをした人の「髪がうねったり広がったりして傷んで見えてしまう」という悩みを解決するために生まれた酸性ストレート商材。トリートメントとストレートパーマの中間のようなイメージで、髪の広がりなどを抑えてきれいに見せる。

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“クオライン”

「クオライン(QUOLINE)」

くせ毛の個性にアプローチし、しなやかなヘアラインに導く。ストレートやホット系カール、毛先のダメージに対応するラインアップをそろえる。熱ケア成分配合で熱変性による髪の硬化を抑え、潤いをキープし、柔らかい質感の仕上がりをかなえる。アンケートの回答には、「髪に対するダメージを抑えながら施術ができ、種類が豊富なのでいろいろな髪質に対応しやすい」「柔らかく、自然な質感に仕上がる」といった声があった。

2位
“コスメカール プリズムプラス”

「コスメカール(COSME CURL)」

潤いと多彩なカールニュアンスを表現するカーリングローション。保湿・コンディショニング成分を抱え込みながら弾力のあるカールを形成し、キープする。アルカリ度を約40%カットすることで、髪への負担を最小レベルに抑えた。アンケートの回答には、「お客さまが求める仕上がりの、微妙なニュアンスの違いにも対応できる」といった声があった。

3位
“ネオリシオ”

「ネオリシオ(NEO LISCIO)」

幅広い素材に対応しストレートのベースを作る。ローダメージ・ミドルダメージ毛、エイジング毛、ハイダメージ毛と髪の状態に合わせてベースを整え、自由なデザインをかなえる。アンケートの回答には、「髪を収まりやすくする際、“長持ちするトリートメント”の感覚で使っている」といった声があった。

The post パーマ部門はアリミノ「クオライン」が1位 人気ブランドに共通したキーワードは“柔らかい質感”【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

パーマ部門はアリミノ「クオライン」が1位 人気ブランドに共通したキーワードは“柔らかい質感”【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

最近の市場の動きに「ストレートパーマ需要の高まり」を感じ、今回から新設したパーマ部門。初代1位に輝いたのは、アリミノの「クオライン(QUOLINE)」。同ブランドをはじめ、ランクインしたブランドに共通しているのは、医薬部外品とコスメラインを有し、後者は柔らかく自然に仕上げることができること。“伸ばす”“カールさせる”という本来の操作性と同等に、仕上がりの質感にこだわった処方は必須のようだ。2位はアリミノの「コスメカール(COSME CURL)」、3位はミルボンの「ネオリシオ(NEO LISCIO)」が受賞した。「ネオリシオ」は、ブリーチをした人の「髪がうねったり広がったりして傷んで見えてしまう」という悩みを解決するために生まれた酸性ストレート商材。トリートメントとストレートパーマの中間のようなイメージで、髪の広がりなどを抑えてきれいに見せる。

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“クオライン”

「クオライン(QUOLINE)」

くせ毛の個性にアプローチし、しなやかなヘアラインに導く。ストレートやホット系カール、毛先のダメージに対応するラインアップをそろえる。熱ケア成分配合で熱変性による髪の硬化を抑え、潤いをキープし、柔らかい質感の仕上がりをかなえる。アンケートの回答には、「髪に対するダメージを抑えながら施術ができ、種類が豊富なのでいろいろな髪質に対応しやすい」「柔らかく、自然な質感に仕上がる」といった声があった。

2位
“コスメカール プリズムプラス”

「コスメカール(COSME CURL)」

潤いと多彩なカールニュアンスを表現するカーリングローション。保湿・コンディショニング成分を抱え込みながら弾力のあるカールを形成し、キープする。アルカリ度を約40%カットすることで、髪への負担を最小レベルに抑えた。アンケートの回答には、「お客さまが求める仕上がりの、微妙なニュアンスの違いにも対応できる」といった声があった。

3位
“ネオリシオ”

「ネオリシオ(NEO LISCIO)」

幅広い素材に対応しストレートのベースを作る。ローダメージ・ミドルダメージ毛、エイジング毛、ハイダメージ毛と髪の状態に合わせてベースを整え、自由なデザインをかなえる。アンケートの回答には、「髪を収まりやすくする際、“長持ちするトリートメント”の感覚で使っている」といった声があった。

The post パーマ部門はアリミノ「クオライン」が1位 人気ブランドに共通したキーワードは“柔らかい質感”【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

悩める髪への最適解を「フローディアモア」誕生 3つのシリーズで“真っ直ぐに、叶える”

デミ コスメティクス,DEMI COSMETICS,フローディアモア,FLOWDIA MORE

美容室向けヘアケアメーカーのデミ コスメティクスは、毛髪科学と向き合い続ける「フローディア(FLOWDIA)」から“真っ直ぐに、叶える”をコンセプトにした新ライン「フローディアモア(FLOWDIA MORE)」を発売した。「フローディア」史上最高峰の補修力を持つホームケアアイテム、マルチに補修するシステムトリートメントシリーズ、クセ・うねりにしっかり作用するストレートシリーズをそろえる。

コロナ禍を経てデザインを求めると同時にヘアケアへの熱が高まり、見た目や手触りが良く、クセやうねりのないまとまりやすい髪の毛、つまりは美髪を求める女性が増加。「髪質改善」や「システムトリートメント」「酸性ストレート」といったキーワードへの注目度が高まっている。

そんなニーズに多角的に応えるべく、「フローディアモア」は髪の毛を美しく見せるストレートをもヘアケアの一環として組み込み、一人ひとりの悩みに寄り添った最適解を美容師とともに提案する。

健やかでやわらかな艶髪へ導く
ホームケアアイテム

「フローディアモア」のホームケアアイテムは過度なダメージやエイジングにより、コンディションが悪くなった髪の内部と外部を余すことなくケアし、健やかでやわらかな艶髪へ導く。シャンプー・トリートメントは細毛・軟毛、パサつく髪の毛を毛先までハリコシのあるしなやかな艶髪に仕上げる「リペアコンクシルキー」と、太毛・硬毛、まとまらない髪の毛をうるおいのあるなめらかな状態に整える「リペアコンクメルティー」の2タイプを用意する。

アウトバスにはダメージで弱く扱いにくくなった髪の毛を補修する“リペアコンク ミスト”をラインナップ。「フローディアモア」のシャンプー・トリートメントと併用し、“リペアコンク ミスト”を塗布してから180℃のアイロンでワンスルーして仕上げることで、しなやかな髪に。均一に塗布できるロング噴霧スプレーによって、セルフケアでもムラのない仕上がりがかなうのもこだわりだ。

さらにダメージによって損なわれたキューティクルを集中補修する2ステップの反応型ヘアマスクもとりそろえ、髪質やダメージレベル、なりたい仕上がりに合わせて顧客にぴったりのホームケアを美容師が提案することができる。

悩める髪の毛をトータルリペア
マルチに修復する
システムトリートメント

自由なデザインの幅が広がる一方で、複雑化するダメージ履歴に対応するため、「フローディアモア」のシステムトリートメントシリーズはマルチな補修力を追求した。ダメージ空洞を選択的に補修する「バルネイドシステム」など「フローディア」従来のテクノロジーに加え、レブリン酸、モアプレックス※1による結合ケアや、髪本来の撥水性を保つ「サーチリペア※1」など6つのケアソリューションを搭載毛髪強度を上げ、つるっとなめらかな髪へと仕上げる。

理想の髪の実現幅がさらに広がる
ヘアケアブランド発の
ストレートシリーズ

「フローディアモア」最大の特徴ともいえるストレートシリーズは、ヘアケアブランド発ならではの補修力と、必要な所に必要なだけ作用する軟化成分の配合バランスがこだわり。システムトリートメントでは対応が難しかったクセ・うねりにも対応し、理想の髪の実現幅を広げる。

酸性ストレートの軟化成分は、従来成分のチオグリコール酸とシステアミン、双方の良さを兼ね備える適正作用の「チオグリコール酸システアミン」を配合※1。ダメージを抑えながらクセにしっかりと作用し、自然なストレートスタイルを実現する。また毛髪の芯に向かって軟化作用がおだやかになる「グラデーション作用」※1によって酸性領域でもしっかりとクセ・うねりにアプローチしながら、質感の良い仕上がりを目指す。

そのほか、処理剤レベルの補修成分「マルチケラチン※1」や熱を味方につける「ヒートリアクトシルク※1・※2・※3」を採用し、髪の強度を守りながら、いつまでも触れていたくなるような艶髪をかなえる。

ストレートを武器の一つとする
畠山代表が語る
「フローディアモア」の魅力とは

「フローディアモア」シリーズの開発に携わった畠山亮介「Lian」代表は、独自の理論と経験値から導き出したストレートのメソッドで、顧客はもちろんヘアサロン業界内で美容師から支持を集めている。

畠山代表は「ストレートは難しい施術であり、特化型美容師の仕事と思われがち。しかし、日々のサロンワークにはさまざまな技術が必要だ。1つの技術に特化するよりも、誰にでも対応ができて、難しくなくシンプルに施術できるほうが価値が高い」と話し、自身が理想とする薬剤を目指したという。

ストレートシリーズでは、最新の還元剤「チオグリコール酸システアミン」と「チオグリセリン」の2つを用いることで、優しい薬剤でありながら強いクセを伸ばすことを可能にしたという。これにより施術時に自身で薬剤を調整する必要がなくなり、薬剤により仕上がりのブレの低減にもつながる。また3種の中性液・酸性液を用意し、複雑だと思われがちな中性域・酸性域の薬剤選定をシンプルにしつつ、掛け合わせることで幅広い髪質やクセに対応できるように設計したという。

畠山代表は最近のニーズとして、「実は縮毛矯正をかけている方でも、毛先は巻いていることが多い。ストレートはトレンドではあるが、ストレートの先に華やかなカールを望んでいるのだと捉えている。まっすぐにすることだけが正解ではなく、ヘアカラーやパーマを同時に楽しめたり、美容師にすら悟られることのない自然なストレートの提案を意識している」と分析する。

またサロンワークではくせ毛であってもストレートをかけるほどでもない場もあるという。そんなときに、「フローディアモア」のストレートシリーズとトリートメントシリーズを掛け合わせることで、その場しのぎではない顧客が求める仕上がりに応えることができるという。「『フローディアモア』によって、本当の意味での“髪質改善”がかなう。ストレートの施術は水分をコントロールすることだ。『フローディア』のブランドイメージとしてみずみずしさや、柔らかさが髪の毛に宿るイメージがあるので、とてもマッチしている。ホームケアアイテムにもレブリン酸などが配合されており、まさに最上級のシリーズといえる」と畠山代表は語る。「フローディアモア」導入特典として、公開されている畠山代表のスペシャルムービーもぜひチェックしてほしい。

※1 : クリーム6.0、4.0、4.0Sに配合
※2:(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク
※3:すべて毛髪補修成分
問い合わせ先
デミ コスメティクス お客さま相談室
0120-68-7968

The post 悩める髪への最適解を「フローディアモア」誕生 3つのシリーズで“真っ直ぐに、叶える” appeared first on WWDJAPAN.

悩める髪への最適解を「フローディアモア」誕生 3つのシリーズで“真っ直ぐに、叶える”

デミ コスメティクス,DEMI COSMETICS,フローディアモア,FLOWDIA MORE

美容室向けヘアケアメーカーのデミ コスメティクスは、毛髪科学と向き合い続ける「フローディア(FLOWDIA)」から“真っ直ぐに、叶える”をコンセプトにした新ライン「フローディアモア(FLOWDIA MORE)」を発売した。「フローディア」史上最高峰の補修力を持つホームケアアイテム、マルチに補修するシステムトリートメントシリーズ、クセ・うねりにしっかり作用するストレートシリーズをそろえる。

コロナ禍を経てデザインを求めると同時にヘアケアへの熱が高まり、見た目や手触りが良く、クセやうねりのないまとまりやすい髪の毛、つまりは美髪を求める女性が増加。「髪質改善」や「システムトリートメント」「酸性ストレート」といったキーワードへの注目度が高まっている。

そんなニーズに多角的に応えるべく、「フローディアモア」は髪の毛を美しく見せるストレートをもヘアケアの一環として組み込み、一人ひとりの悩みに寄り添った最適解を美容師とともに提案する。

健やかでやわらかな艶髪へ導く
ホームケアアイテム

「フローディアモア」のホームケアアイテムは過度なダメージやエイジングにより、コンディションが悪くなった髪の内部と外部を余すことなくケアし、健やかでやわらかな艶髪へ導く。シャンプー・トリートメントは細毛・軟毛、パサつく髪の毛を毛先までハリコシのあるしなやかな艶髪に仕上げる「リペアコンクシルキー」と、太毛・硬毛、まとまらない髪の毛をうるおいのあるなめらかな状態に整える「リペアコンクメルティー」の2タイプを用意する。

アウトバスにはダメージで弱く扱いにくくなった髪の毛を補修する“リペアコンク ミスト”をラインナップ。「フローディアモア」のシャンプー・トリートメントと併用し、“リペアコンク ミスト”を塗布してから180℃のアイロンでワンスルーして仕上げることで、しなやかな髪に。均一に塗布できるロング噴霧スプレーによって、セルフケアでもムラのない仕上がりがかなうのもこだわりだ。

さらにダメージによって損なわれたキューティクルを集中補修する2ステップの反応型ヘアマスクもとりそろえ、髪質やダメージレベル、なりたい仕上がりに合わせて顧客にぴったりのホームケアを美容師が提案することができる。

悩める髪の毛をトータルリペア
マルチに修復する
システムトリートメント

自由なデザインの幅が広がる一方で、複雑化するダメージ履歴に対応するため、「フローディアモア」のシステムトリートメントシリーズはマルチな補修力を追求した。ダメージ空洞を選択的に補修する「バルネイドシステム」など「フローディア」従来のテクノロジーに加え、レブリン酸、モアプレックス※1による結合ケアや、髪本来の撥水性を保つ「サーチリペア※1」など6つのケアソリューションを搭載毛髪強度を上げ、つるっとなめらかな髪へと仕上げる。

理想の髪の実現幅がさらに広がる
ヘアケアブランド発の
ストレートシリーズ

「フローディアモア」最大の特徴ともいえるストレートシリーズは、ヘアケアブランド発ならではの補修力と、必要な所に必要なだけ作用する軟化成分の配合バランスがこだわり。システムトリートメントでは対応が難しかったクセ・うねりにも対応し、理想の髪の実現幅を広げる。

酸性ストレートの軟化成分は、従来成分のチオグリコール酸とシステアミン、双方の良さを兼ね備える適正作用の「チオグリコール酸システアミン」を配合※1。ダメージを抑えながらクセにしっかりと作用し、自然なストレートスタイルを実現する。また毛髪の芯に向かって軟化作用がおだやかになる「グラデーション作用」※1によって酸性領域でもしっかりとクセ・うねりにアプローチしながら、質感の良い仕上がりを目指す。

そのほか、処理剤レベルの補修成分「マルチケラチン※1」や熱を味方につける「ヒートリアクトシルク※1・※2・※3」を採用し、髪の強度を守りながら、いつまでも触れていたくなるような艶髪をかなえる。

ストレートを武器の一つとする
畠山代表が語る
「フローディアモア」の魅力とは

「フローディアモア」シリーズの開発に携わった畠山亮介「Lian」代表は、独自の理論と経験値から導き出したストレートのメソッドで、顧客はもちろんヘアサロン業界内で美容師から支持を集めている。

畠山代表は「ストレートは難しい施術であり、特化型美容師の仕事と思われがち。しかし、日々のサロンワークにはさまざまな技術が必要だ。1つの技術に特化するよりも、誰にでも対応ができて、難しくなくシンプルに施術できるほうが価値が高い」と話し、自身が理想とする薬剤を目指したという。

ストレートシリーズでは、最新の還元剤「チオグリコール酸システアミン」と「チオグリセリン」の2つを用いることで、優しい薬剤でありながら強いクセを伸ばすことを可能にしたという。これにより施術時に自身で薬剤を調整する必要がなくなり、薬剤により仕上がりのブレの低減にもつながる。また3種の中性液・酸性液を用意し、複雑だと思われがちな中性域・酸性域の薬剤選定をシンプルにしつつ、掛け合わせることで幅広い髪質やクセに対応できるように設計したという。

畠山代表は最近のニーズとして、「実は縮毛矯正をかけている方でも、毛先は巻いていることが多い。ストレートはトレンドではあるが、ストレートの先に華やかなカールを望んでいるのだと捉えている。まっすぐにすることだけが正解ではなく、ヘアカラーやパーマを同時に楽しめたり、美容師にすら悟られることのない自然なストレートの提案を意識している」と分析する。

またサロンワークではくせ毛であってもストレートをかけるほどでもない場もあるという。そんなときに、「フローディアモア」のストレートシリーズとトリートメントシリーズを掛け合わせることで、その場しのぎではない顧客が求める仕上がりに応えることができるという。「『フローディアモア』によって、本当の意味での“髪質改善”がかなう。ストレートの施術は水分をコントロールすることだ。『フローディア』のブランドイメージとしてみずみずしさや、柔らかさが髪の毛に宿るイメージがあるので、とてもマッチしている。ホームケアアイテムにもレブリン酸などが配合されており、まさに最上級のシリーズといえる」と畠山代表は語る。「フローディアモア」導入特典として、公開されている畠山代表のスペシャルムービーもぜひチェックしてほしい。

※1 : クリーム6.0、4.0、4.0Sに配合
※2:(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク
※3:すべて毛髪補修成分
問い合わせ先
デミ コスメティクス お客さま相談室
0120-68-7968

The post 悩める髪への最適解を「フローディアモア」誕生 3つのシリーズで“真っ直ぐに、叶える” appeared first on WWDJAPAN.

ヘアケアのサプリメントが登場 最近の“セクシー・ウォーター”ブームに合致

コラーゲンパウダーで知られるネスレ ヘルスサイエンス(NESTLE HEALTH SCIENCE)傘下の「バイタルプロテインズ(VITAL PROTEINS)」はこのほど、髪の健康をかなえるサプリメント“ヘアコンプレックス”(323gで16日分、30ドル=約4300円)を発売した。コラーゲンペプチドをベースにした無味のパウダーで、健康で豊かな髪の促進が期待できる。発売を記念して、セレブリティヘアスタイリストのジェン・アトキン(Jen Atkins)がアンバサダーに就任した。

“ヘアコンプレックス”には、コラーゲンペプチドと“ルストリバ・ヘアコンプレックス”(L-アルギニンとイノシトール、ケイ酸カリウム、ビオチン酸マグネシウムからなる)を配合し、より太く健康な髪の促進が期待できる。全ての髪質に使用可能。溶けやすい無味の粉末なので、どのような飲み物にも加えられる。

ヘアケアブランド「ウェイ(OUAI)」とヘアツールブランド「メイン(MANE)を設立したアトキンにとってこのパートナーシップは、同氏の髪の健康に対する情熱と顧客やフォロワーのニーズに合致した。アトキンは、「いつも髪のルーティーンや健康、より良い髪を手に入れる方法について説いている」と話す。インスタグラムやTikTokでは、「絡まりやすくなった」「髪質が年々変化している」といった悩み相談が多いという。同氏は、スキンケアと同じように髪も積極的にケアすることを勧めている。

パウダードリンク剤形は、最近の“セクシー・ウォーター”ブームにうまく合致している。“セクシー・ウォーター”とは、TikTokのコンテンツクリエイター、ケリー・ストラニック(Kelly Stranick、@kellygracemae)による造語で、フレッシュな果物や野菜、パウダー状のサプリメントを加えた水のこと。「朝にこれを飲むことで、水分補給がよりロマンチックで楽しいものになる」と同氏は語っている。

アトキンは同商品に関する教育的コンテンツを作成予定だというが、百聞は一見にしかずだ。「私の母がストレスのせいで髪のボリュームがなくなってきたので、母に試してもらっている。SNSでは、母の髪がどう改善しているかを写真とともに公開している」と話す。薄毛やパサつきなどの髪の悩みは、更年期障害やストレス、化学的ダメージなど、さまざまな要因によって引き起こされるが、アトキンは“ヘアコンプレックス”から始め、定期的にヘアカットをし、トリートメントマスクやヘアオイルで毛先のケアをすることを推奨する。

The post ヘアケアのサプリメントが登場 最近の“セクシー・ウォーター”ブームに合致 appeared first on WWDJAPAN.

「モロッカンビューティ」に待望の新シリーズ登場 うねり知らずの艶髪へ

モロッカンビューティ,MOROCCAN BEAUTY,ハイドロリペアシリーズ昨年秋にデビューしたヘアケアブランド「モロッカンビューティ(MOROCCAN BEAUTY)」。豊富な保湿成分を含む美容オイルとして人気のアルガンオイルをキー成分に採用し、毛先までしっとりと艶やかにまとまる使用感で支持を集めている。そんな「モロッカンビューティ」から、髪の4大悩みに対応しうねり髪を科学する“ハイドロリペアシリーズ”が新たに登場する。8月28日から全国のロフト、プラザにて一部先行販売をスタートし、9月30日からは全国のドラッグストアで順次発売する。

“モロッカングロス処方” ×
ハイドロコラーゲン※1
毛先までみずみずしくダメージを補修

「モロッカンビューティ」は美容大国モロッコ産のアルガンオイル※2や、貯水力や保湿力に優れたモロッコ産の美髪成分※3を厳選して配合。オーロラのように美しく輝く艶髪をかなえる“モロッカングロス処方”を採用し、日々のダメージはもちろん、熱、紫外線、カラー、乾燥などによって蓄積した深刻な髪のダメージをケアする。

加えて“ハイドロリペアシリーズ”では、水分保持力に優れたハイドロコラーゲン※1と、髪と同じタンパク質からできたPPT補修成分※4をプラス。潤いを補って、水分バランスをコントロールすることで、毛先までみずみずしくまとまる美髪へと導く。

ドライヤーやアイロンなどの熱から髪を保護すると同時に、熱を味方につけて髪に皮膜を形成し、ダメージケアする“ヒートアクティブ補修”も搭載。仕上げにドライヤーの冷風を髪に当てることで、指通り良くまとまる髪に整え、輝くような艶感を与える。さらにキューティクルの密着補修をかなえてヘアカラーの色持ちをサポートし、新シリーズでは「うねり・広がり・ゴワつき・カラーの色落ち※5」といった髪の4大悩みを徹底的にケアする。

3ステップケアで
うねらず艶やかな仕上がり

“ハイドロリペアシリーズ”はシャンプー、トリートメント、ヘアオイルの3品をラインナップ。“モロッカンビューティ ハイドロリペア シャンプー”(430mL、税込1595円)はハイドロコラーゲン※1とPPT系洗浄成分※6でダメージをケアしながら汚れを落とし、“同 ハイドロリペア ヘアトリートメント”(430mL、税込1595円)はダメージケアと同時にうねりを抑えみずみずしくまとまる髪へと導く。洗髪後の髪を乾かす前にぴったりの“同 ヘアオイル”(100mL、税込1650円)は、さらさらとしたテクスチャーでなじみが良く、髪の芯まで浸透して補修する。そのほか、気軽に試せる限定キットや“1DAY トライアル”も用意する。

シリーズ拡充でお悩みや髪質
なりたい仕上がりに幅広く対応

「モロッカンビューティ」は“ハイドロリペアシリーズ”が加わり、お悩みや髪質、なりたい仕上がりで2つのシリーズから選ぶことが可能に。“ハイドロリペアシリーズ”はみずみずしくしっとりとした仕上がりで、細毛や軟毛に対応し、広がりやうねり、ゴワつき、パサつきといったお悩みをケアする。対して、発売以来人気の“ディープモイストシリーズ”は、髪の乾燥に着目。毛先までしっとりまとまって艶やかな髪へと導くしっとりと重めの仕上がりで、毛量が多め、パーマやカラーによるハイダメージが気になるという人におすすめ。シリーズの拡充によって多様化する消費者のヘアケアニーズに応える。

※1 : 加水分解コラーゲン(保湿)[“モロッカンビューティ ハイドロリペア シャンプー”、“同 ヘアトリートメント”に配合]/イソステアロイル加水分解コラーゲン(保湿)[“モロッカンビューティ ハイドロリペア ヘアオイル”に配合]
※2 : アルガニアスピノサ核油(保湿)
※3 : アルガニアスピノサ核油(保湿)、オプンチアフィクスインジカ種子油(いずれも保湿)/アルガニアスピノサカルス培養エキス、センチフォリアバラ花油(いずれも保湿)[“モロッカンビューティ ハイドロリペア シャンプー”、”同 ヘアトリートメント"に配合]
※4 : 加水分解シルク、ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解シルク (いずれも保湿)[“モロッカンビューティ ハイドロリペア シャンプー”、“同 ヘアトリートメント”に配合]/イソステアロイル加水分解シルク(保湿)[“モロッカンビューティ ハイドロリペア ヘアオイル”に配合]
※5 : ヘアカラーの色落ち緩和
※6 : ラウロイル加水分解シルクNa
問い合わせ先
ボトルワークス
03-5962-5993

The post 「モロッカンビューティ」に待望の新シリーズ登場 うねり知らずの艶髪へ appeared first on WWDJAPAN.

「ラ・カスタ」から3日に1度の集中ケアトリートメント 髪の美しさを底上げ&艶をキープ

ナチュラルコスメブランド「ラ・カスタ(LA CASTA)」は9月4日、ヘアマスク“アロマエステ エンリッチグロウ ディープマスク”(150g、3300円)を発売する。すでに伊勢丹新宿店とmeecoでは先行販売を開始している。

同商品は、髪の美しさを底上げし、上質な艶をキープするトリートメント。3日に1度の使用でカラー直後の退色も予防する。ヘアカラーやブリーチ、紫外線などで傷んだ髪のダメージメカニズムに着目し、アミノ酸系有効成分とハーブエキス、植物成分を配合。髪の構成成分3つに働きかける独自技術「トリプルリペア アプローチ」を実現し、艶を引き出すCMCの補強と内部補修、キューティクルケアまで行う。柔らかくもコクのあるクリームが髪一本一本に密着し浸透。髪の強さとしなやかさを支え、輝きのある髪に導く。ジャスミン、イランイラン、ベルガモットなどをブレンドしたフローラルハーブの香り。

The post 「ラ・カスタ」から3日に1度の集中ケアトリートメント 髪の美しさを底上げ&艶をキープ appeared first on WWDJAPAN.

「ラ・カスタ」から3日に1度の集中ケアトリートメント 髪の美しさを底上げ&艶をキープ

ナチュラルコスメブランド「ラ・カスタ(LA CASTA)」は9月4日、ヘアマスク“アロマエステ エンリッチグロウ ディープマスク”(150g、3300円)を発売する。すでに伊勢丹新宿店とmeecoでは先行販売を開始している。

同商品は、髪の美しさを底上げし、上質な艶をキープするトリートメント。3日に1度の使用でカラー直後の退色も予防する。ヘアカラーやブリーチ、紫外線などで傷んだ髪のダメージメカニズムに着目し、アミノ酸系有効成分とハーブエキス、植物成分を配合。髪の構成成分3つに働きかける独自技術「トリプルリペア アプローチ」を実現し、艶を引き出すCMCの補強と内部補修、キューティクルケアまで行う。柔らかくもコクのあるクリームが髪一本一本に密着し浸透。髪の強さとしなやかさを支え、輝きのある髪に導く。ジャスミン、イランイラン、ベルガモットなどをブレンドしたフローラルハーブの香り。

The post 「ラ・カスタ」から3日に1度の集中ケアトリートメント 髪の美しさを底上げ&艶をキープ appeared first on WWDJAPAN.

メンズ部門は「エトラス」が初登場で僅差の1位 実力伯仲の人気ブランドが群雄割拠【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

メンズ部門は、これまで「エヌドットオム(N.HOMME)」が5連覇を達成していた部門。今回は僅差の争いとなり、新顔となるホーユー プロフェッショナル「エトラス(ETORAS)」の“ムーブセラム”が制した。このカテゴリーをリードしていた「エヌドットオム」がランク外になったことで、群雄割拠の様相を呈した勢力図となり、ビジネスチャンスを秘めたカテゴリーになっている。2位は、アリミノのトータルケアブランド「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」の“ハード ミルク”が受賞。「エヌドットオム」以外は移り変わりが激しいこの部門で、同アイテムは2年連続でランクイン。新たなカテゴリーリーダーの誕生を予感させる。3位は、中野製薬「モデニカ ナチュラル(MODENICA NATURAL)」の“モデニカ ナチュラル J”が受賞。ロングセラーアイテムが、変わらぬ人気を示した。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ムーブセラム”

「エトラス(ETORAS)」

“軽いのに潤う”ハードクリームワックス。美容成分配合で、髪の内側まで潤いを与えながら動きのあるデザインをかなえる。セット力が出てくるまでの時間をコントロールし、より快適な操作性を実現。伸びの良さと滑らかさ、ハードなセット力を兼ね備える。アンケートの回答には、「これまでスタイリング剤を組み合わせなければ作れなかった絶妙な質感が、これ1本でできる」「軽いのに潤う、新質感を体験できる」といった声があった。(33g、1210円/90g、2310円)

2位
“ハード ミルク”

「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」

束感やカールの質感を作り出すミルクタイプのスタイリング剤。時間が経つとキープ力を発揮する時間差のスタイリングを実現し、長めのヘアでもスタイリングしやすい。ほどよい束感とウェット感を表現する。アンケートの回答には、「ミルクタイプで伸びが良く、ボブやセンターパートなどのスタイルにも対応しやすい」といった声があった。(100g、2200円)

3位
"モデニカ ナチュラル J"

「モデニカ ナチュラル(MODENICA NATURAL)」

潤いのある質感を表現するジェルタイプのスタイリング料。ゼリー(Jelly)のようなみずみずしいジェルが特徴で、ウェットすぎずナチュラルな艶を演出する。アンケートの回答には、「艶感がほしいお客さまには、これを提案すれば間違いない」といった声があった。(90g、2178円)

The post メンズ部門は「エトラス」が初登場で僅差の1位 実力伯仲の人気ブランドが群雄割拠【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

メンズ部門は「エトラス」が初登場で僅差の1位 実力伯仲の人気ブランドが群雄割拠【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

メンズ部門は、これまで「エヌドットオム(N.HOMME)」が5連覇を達成していた部門。今回は僅差の争いとなり、新顔となるホーユー プロフェッショナル「エトラス(ETORAS)」の“ムーブセラム”が制した。このカテゴリーをリードしていた「エヌドットオム」がランク外になったことで、群雄割拠の様相を呈した勢力図となり、ビジネスチャンスを秘めたカテゴリーになっている。2位は、アリミノのトータルケアブランド「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」の“ハード ミルク”が受賞。「エヌドットオム」以外は移り変わりが激しいこの部門で、同アイテムは2年連続でランクイン。新たなカテゴリーリーダーの誕生を予感させる。3位は、中野製薬「モデニカ ナチュラル(MODENICA NATURAL)」の“モデニカ ナチュラル J”が受賞。ロングセラーアイテムが、変わらぬ人気を示した。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ムーブセラム”

「エトラス(ETORAS)」

“軽いのに潤う”ハードクリームワックス。美容成分配合で、髪の内側まで潤いを与えながら動きのあるデザインをかなえる。セット力が出てくるまでの時間をコントロールし、より快適な操作性を実現。伸びの良さと滑らかさ、ハードなセット力を兼ね備える。アンケートの回答には、「これまでスタイリング剤を組み合わせなければ作れなかった絶妙な質感が、これ1本でできる」「軽いのに潤う、新質感を体験できる」といった声があった。(33g、1210円/90g、2310円)

2位
“ハード ミルク”

「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」

束感やカールの質感を作り出すミルクタイプのスタイリング剤。時間が経つとキープ力を発揮する時間差のスタイリングを実現し、長めのヘアでもスタイリングしやすい。ほどよい束感とウェット感を表現する。アンケートの回答には、「ミルクタイプで伸びが良く、ボブやセンターパートなどのスタイルにも対応しやすい」といった声があった。(100g、2200円)

3位
"モデニカ ナチュラル J"

「モデニカ ナチュラル(MODENICA NATURAL)」

潤いのある質感を表現するジェルタイプのスタイリング料。ゼリー(Jelly)のようなみずみずしいジェルが特徴で、ウェットすぎずナチュラルな艶を演出する。アンケートの回答には、「艶感がほしいお客さまには、これを提案すれば間違いない」といった声があった。(90g、2178円)

The post メンズ部門は「エトラス」が初登場で僅差の1位 実力伯仲の人気ブランドが群雄割拠【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

メンズ部門は「エトラス」が初登場で僅差の1位 実力伯仲の人気ブランドが群雄割拠【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

メンズ部門は、これまで「エヌドットオム(N.HOMME)」が5連覇を達成していた部門。今回は僅差の争いとなり、新顔となるホーユー プロフェッショナル「エトラス(ETORAS)」の“ムーブセラム”が制した。このカテゴリーをリードしていた「エヌドットオム」がランク外になったことで、群雄割拠の様相を呈した勢力図となり、ビジネスチャンスを秘めたカテゴリーになっている。2位は、アリミノのトータルケアブランド「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」の“ハード ミルク”が受賞。「エヌドットオム」以外は移り変わりが激しいこの部門で、同アイテムは2年連続でランクイン。新たなカテゴリーリーダーの誕生を予感させる。3位は、中野製薬「モデニカ ナチュラル(MODENICA NATURAL)」の“モデニカ ナチュラル J”が受賞。ロングセラーアイテムが、変わらぬ人気を示した。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“ムーブセラム”

「エトラス(ETORAS)」

“軽いのに潤う”ハードクリームワックス。美容成分配合で、髪の内側まで潤いを与えながら動きのあるデザインをかなえる。セット力が出てくるまでの時間をコントロールし、より快適な操作性を実現。伸びの良さと滑らかさ、ハードなセット力を兼ね備える。アンケートの回答には、「これまでスタイリング剤を組み合わせなければ作れなかった絶妙な質感が、これ1本でできる」「軽いのに潤う、新質感を体験できる」といった声があった。(33g、1210円/90g、2310円)

2位
“ハード ミルク”

「アリミノ メン(ARIMINO MEN)」

束感やカールの質感を作り出すミルクタイプのスタイリング剤。時間が経つとキープ力を発揮する時間差のスタイリングを実現し、長めのヘアでもスタイリングしやすい。ほどよい束感とウェット感を表現する。アンケートの回答には、「ミルクタイプで伸びが良く、ボブやセンターパートなどのスタイルにも対応しやすい」といった声があった。(100g、2200円)

3位
"モデニカ ナチュラル J"

「モデニカ ナチュラル(MODENICA NATURAL)」

潤いのある質感を表現するジェルタイプのスタイリング料。ゼリー(Jelly)のようなみずみずしいジェルが特徴で、ウェットすぎずナチュラルな艶を演出する。アンケートの回答には、「艶感がほしいお客さまには、これを提案すれば間違いない」といった声があった。(90g、2178円)

The post メンズ部門は「エトラス」が初登場で僅差の1位 実力伯仲の人気ブランドが群雄割拠【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

カラーケア部門は「イロア」が初登場で1位 “補修系トリートメント”も躍進【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

カラーケア部門では、マウロアのカラーシャンプーブランド「イロア(ILOA)」が初登場で1位を獲得した。同部門は入れ替わりが激しく、2023年のヘアサロン版ベストコスメでランクインした商品が、今回は1つもランクインしていない。その中で「イロア」は、シャンプーのみというシンプルな展開と、8色という豊富なラインアップが評価されて首位に躍り出た。2位は「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.1 ボンドマルチプライヤー”が、3位は「ファイバープレックス(FIBREPLEX)」の“No.1 ボンド ブースター”が受賞した。どちらも髪を補修・強化するボンディング系のトリートメントで、髪の弾力や耐力をサポートする一環としてカラーケアを行うケースが増えている。ハイトーンカラーブームを経て、傷んだ髪のサロンユーザーが多い現状では、必然の流れといえる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“イロアカラーシャンプー”

「イロア(ILOA)」

発色の良さと色持ち、豊かな泡立ちが特徴のカラーシャンプー。潤い成分配合でカラーチャージと髪の補修を同時にかなえる。ラインアップは、ヘアカラーを長く楽しみたい“01 ピンク”、黄ばみを抑える“02 パープル”、透明感をかなえる“03 アッシュ”など全8種。アンケートの回答には、「シャンプーのみなので、分かりやすく提案しやすい」「他のカラーシャンプーと比較して色づきがいい。かわいいパッケージも人気」といった声があった。(全8種、各185mL、各2750円)

2位
“No.1 ボンドマルチプライヤー”

「オラプレックス(OLAPLEX)」

サロン施術によるダメージから髪を守る前処理剤。切断されていた毛髪の結合を整え、強化し、毛髪に耐力を与えることで施術時のダメージをケアする。サロン施術におけるスタイルの幅を広げる。アンケートの回答には、「髪の弾力が増して扱いやすくなるうえ、カラーリングの色持ちが明らかに違う」といった声があった。(100mL/525mL)

3位
“No.1 ボンド ブースター​”

「ファイバープレックス(FIBREPLEX)」

異なる性質を持つジカルボン酸3種を配合し、ブリーチやカラー、パーマの酸化ダメージから髪を守る。ダメージ部分だけでなく未ダメージ部分まで広範囲に作用し、“ダメージレス”を追求する。アンケートの回答には、「ブリーチ施術の際や、ブリーチで髪が傷んだお客さまには欠かせないアイテムになっている」といった声があった。(500mL)

The post カラーケア部門は「イロア」が初登場で1位 “補修系トリートメント”も躍進【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

カラーケア部門は「イロア」が初登場で1位 “補修系トリートメント”も躍進【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

カラーケア部門では、マウロアのカラーシャンプーブランド「イロア(ILOA)」が初登場で1位を獲得した。同部門は入れ替わりが激しく、2023年のヘアサロン版ベストコスメでランクインした商品が、今回は1つもランクインしていない。その中で「イロア」は、シャンプーのみというシンプルな展開と、8色という豊富なラインアップが評価されて首位に躍り出た。2位は「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.1 ボンドマルチプライヤー”が、3位は「ファイバープレックス(FIBREPLEX)」の“No.1 ボンド ブースター”が受賞した。どちらも髪を補修・強化するボンディング系のトリートメントで、髪の弾力や耐力をサポートする一環としてカラーケアを行うケースが増えている。ハイトーンカラーブームを経て、傷んだ髪のサロンユーザーが多い現状では、必然の流れといえる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“イロアカラーシャンプー”

「イロア(ILOA)」

発色の良さと色持ち、豊かな泡立ちが特徴のカラーシャンプー。潤い成分配合でカラーチャージと髪の補修を同時にかなえる。ラインアップは、ヘアカラーを長く楽しみたい“01 ピンク”、黄ばみを抑える“02 パープル”、透明感をかなえる“03 アッシュ”など全8種。アンケートの回答には、「シャンプーのみなので、分かりやすく提案しやすい」「他のカラーシャンプーと比較して色づきがいい。かわいいパッケージも人気」といった声があった。(全8種、各185mL、各2750円)

2位
“No.1 ボンドマルチプライヤー”

「オラプレックス(OLAPLEX)」

サロン施術によるダメージから髪を守る前処理剤。切断されていた毛髪の結合を整え、強化し、毛髪に耐力を与えることで施術時のダメージをケアする。サロン施術におけるスタイルの幅を広げる。アンケートの回答には、「髪の弾力が増して扱いやすくなるうえ、カラーリングの色持ちが明らかに違う」といった声があった。(100mL/525mL)

3位
“No.1 ボンド ブースター​”

「ファイバープレックス(FIBREPLEX)」

異なる性質を持つジカルボン酸3種を配合し、ブリーチやカラー、パーマの酸化ダメージから髪を守る。ダメージ部分だけでなく未ダメージ部分まで広範囲に作用し、“ダメージレス”を追求する。アンケートの回答には、「ブリーチ施術の際や、ブリーチで髪が傷んだお客さまには欠かせないアイテムになっている」といった声があった。(500mL)

The post カラーケア部門は「イロア」が初登場で1位 “補修系トリートメント”も躍進【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

カラーケア部門は「イロア」が初登場で1位 “補修系トリートメント”も躍進【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

カラーケア部門では、マウロアのカラーシャンプーブランド「イロア(ILOA)」が初登場で1位を獲得した。同部門は入れ替わりが激しく、2023年のヘアサロン版ベストコスメでランクインした商品が、今回は1つもランクインしていない。その中で「イロア」は、シャンプーのみというシンプルな展開と、8色という豊富なラインアップが評価されて首位に躍り出た。2位は「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.1 ボンドマルチプライヤー”が、3位は「ファイバープレックス(FIBREPLEX)」の“No.1 ボンド ブースター”が受賞した。どちらも髪を補修・強化するボンディング系のトリートメントで、髪の弾力や耐力をサポートする一環としてカラーケアを行うケースが増えている。ハイトーンカラーブームを経て、傷んだ髪のサロンユーザーが多い現状では、必然の流れといえる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“イロアカラーシャンプー”

「イロア(ILOA)」

発色の良さと色持ち、豊かな泡立ちが特徴のカラーシャンプー。潤い成分配合でカラーチャージと髪の補修を同時にかなえる。ラインアップは、ヘアカラーを長く楽しみたい“01 ピンク”、黄ばみを抑える“02 パープル”、透明感をかなえる“03 アッシュ”など全8種。アンケートの回答には、「シャンプーのみなので、分かりやすく提案しやすい」「他のカラーシャンプーと比較して色づきがいい。かわいいパッケージも人気」といった声があった。(全8種、各185mL、各2750円)

2位
“No.1 ボンドマルチプライヤー”

「オラプレックス(OLAPLEX)」

サロン施術によるダメージから髪を守る前処理剤。切断されていた毛髪の結合を整え、強化し、毛髪に耐力を与えることで施術時のダメージをケアする。サロン施術におけるスタイルの幅を広げる。アンケートの回答には、「髪の弾力が増して扱いやすくなるうえ、カラーリングの色持ちが明らかに違う」といった声があった。(100mL/525mL)

3位
“No.1 ボンド ブースター​”

「ファイバープレックス(FIBREPLEX)」

異なる性質を持つジカルボン酸3種を配合し、ブリーチやカラー、パーマの酸化ダメージから髪を守る。ダメージ部分だけでなく未ダメージ部分まで広範囲に作用し、“ダメージレス”を追求する。アンケートの回答には、「ブリーチ施術の際や、ブリーチで髪が傷んだお客さまには欠かせないアイテムになっている」といった声があった。(500mL)

The post カラーケア部門は「イロア」が初登場で1位 “補修系トリートメント”も躍進【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.

ヘアカラー部門は「イルミナカラー」が躍進 新コレクションが高評価【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全14部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師157人に、各カテゴリーで「2023年下半期~24年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

毎年激戦となるヘアカラー部門は、ウエラ プロフェッショナルの「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」が1位に輝いた。同ブランドは2015年の発売以来日本のヘアカラーシーンをけん引し、2022年のヘアサロン版ベストコスメで3位、23年で2位と、美容師から支持され続けるブランドとして成長している。今回の躍進を後押ししたのは、23年夏に発売したベージュ系の“L.A.コレクション”と、24年夏に発売したグレー系の“アーバンスカイコレクション”だ。ハイトーンカラーからベージュ系、グレー系へと移行するトレンドに先駆けて発売することで、サロン現場のニーズに見事に応えた。2位は、ナプラの「エヌドット(N.)ルフレカラー」と、ミルボンの「オルディーブ アディクシー(ORDEVE ADDICTHY)」が同率で受賞した。「ルフレカラー」は22年の発売ながら、今回が初のランクイン。“今、美容師が求めている色のニーズに細かに応える”姿勢が徐々に評価され、ブラントとして着実に信頼度を上げている。「オルディーブ アディクシー」は、票を入れた美容師の大半が「発色の良さ」を評価理由に挙げており、特に発色にこだわるデザイナーズサロンからの支持が高い。3位は、前回まで史上初の3連覇を達成していたロレアル プロフェッショナルの「イノアカラー(INOA COLOR)」。惜しくも4連覇は逃したものの、全ブランドの中で唯一、グレイカラー部門と両方にランクインした。グレイカラーとしての評価も高いだけに、票が割れてしまったとも考えられる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を14部門に分類し、50軒の美容師157人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

1位
“イルミナカラー”

「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」

“高機能カラーブーム”のきっかけを作ったパイオニア。抜きん出た透明感で外国人風カラーのトレンドを作り、誕生から9年が経つ現在でも一般ユーザーからの認知度は非常に高い。前回の2位から1位にランクアップ。アンケートの回答には、「“アーバンスカイコレクション”がいい。お客さまが求めているグレーを1本で表現できる」「ブリーチよりもダメージレスでリフトアップできる『ライトニングシステム』と『イルミナカラー』を組み合わせてメニュー提案している」といった声があった。【医薬部外品】

2位
“ルフレカラー”

「エヌドット(N.)」

人気ブランド「エヌドット」から22年2月に誕生した、みずみずしい色艶、あふれ出す透明感、高発色を実現するプロ用ヘアカラーブランド。毛髪内部へのスムーズな浸透とクリアな発色をかなえる新アルカリ処方、光の乱反射を防ぎ、高発色に魅せるクロスポリマーなど、長年に渡って研究開発を重ねてきた最新テクノロジーがそれを支える。アンケートの回答には、「『ほしい』と思っている色を発売してくれるので、新色には常に注目している」といった声があった。【医薬部外品】

2位
“オルディーブ アディクシー​”

「オルディーブ(ORDEVE)」

日本人の髪特有の赤みを消すことで、彩度の高い外国人風のカラーをより美しく仕上げる。上質かつ繊細な質感表現もかなえる。アンケートの回答には、「赤みを消せる操作性の高さはピカイチ」といった声があった。【医薬部外品】

3位
“イノアカラー​”

「イノアカラー(INOA COLOR)」

オイルを主役とした新しい染毛システムを採用。オイル・デリバリー・システムによって薬剤の浸透が効率化し、ダメージの軽減につながっている。アンモニア無配合で刺激臭を軽減した。アンケートの回答には、「仕上がりの艶感がぜんぜん違うので、一度使ったお客さまの次回来店時に『今日もイノアカラーで』とブランド名でリクエストされることも少なくない」といった声があった。【医薬部外品】

The post ヘアカラー部門は「イルミナカラー」が躍進 新コレクションが高評価【「WWDBEAUTY 2024 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表】 appeared first on WWDJAPAN.