ジンズが2026年新卒初任給を30万円に引き上げ グローバル人材確保狙い

ジンズ(JINS)は、2025年9月より店舗の正社員を対象に3年連続基本給のベースアップを行う。また、26年4月入社より新卒社員を「グローバル社員」と位置付け、初任給を今期に比べて3万5000円増の月額支給額30万円に改定する。同社の調べによれば、この給与は、アイウエア業界でNo.1、小売業界でも極めて高い水準だ。これにより、世界を舞台に活躍できる優秀な人材を確保し、育成することで世界規模の成長加速を狙う。

世界規模での顧客体験の向上とグローバル人材の確保を目指して

ジンズは、スローガン「Magnify Life -まだ見ぬ、ひかりを」を掲げ、アジア地域を中心にグローバル規模で事業を展開。25年2月現在で、国内509店、中国で161店、米国5店、台湾74店、香港9店、フィリピン8店に加え、ベトナムへの進出も決定している。今回の給与水準改定により、世界に通用する人材の採用・育成を強化し、顧客体験の要である店舗でのサービス向上を目指す。

その一環として、26年以降の新卒社員は、原則的にグローバル社員として採用。海外の店舗運営を経験し、世界で活躍できる人材を育目指す。それに先立ち、25年9月(10月支給分)の店舗正社員の月額基本給を1万5000円増、グローバル社員を選択した場合の手当を2万円増とし、月額支給額を30万円〜に改定。26年4月入社の新卒グローバル社員の初任給も同様とする。また留学生などの入社機会を拡充するため、26年から10月1日を入社日に加える。

一方で、日本国内で地域を限定して活躍したい社員に対しては、勤務地域を選択できる仕組みを残し、働き方の多様性を担保。グローバル社員として入社した社員も、世界でのキャリアを経験したのちに「リージョナル社員」に転向できる。なお、リージョナル社員の月額基本給も25年9月から1万5000円増とし、店舗正社員の待遇改善を進める。

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ジンズが2026年新卒初任給を30万円に引き上げ グローバル人材確保狙い

ジンズ(JINS)は、2025年9月より店舗の正社員を対象に3年連続基本給のベースアップを行う。また、26年4月入社より新卒社員を「グローバル社員」と位置付け、初任給を今期に比べて3万5000円増の月額支給額30万円に改定する。同社の調べによれば、この給与は、アイウエア業界でNo.1、小売業界でも極めて高い水準だ。これにより、世界を舞台に活躍できる優秀な人材を確保し、育成することで世界規模の成長加速を狙う。

世界規模での顧客体験の向上とグローバル人材の確保を目指して

ジンズは、スローガン「Magnify Life -まだ見ぬ、ひかりを」を掲げ、アジア地域を中心にグローバル規模で事業を展開。25年2月現在で、国内509店、中国で161店、米国5店、台湾74店、香港9店、フィリピン8店に加え、ベトナムへの進出も決定している。今回の給与水準改定により、世界に通用する人材の採用・育成を強化し、顧客体験の要である店舗でのサービス向上を目指す。

その一環として、26年以降の新卒社員は、原則的にグローバル社員として採用。海外の店舗運営を経験し、世界で活躍できる人材を育目指す。それに先立ち、25年9月(10月支給分)の店舗正社員の月額基本給を1万5000円増、グローバル社員を選択した場合の手当を2万円増とし、月額支給額を30万円〜に改定。26年4月入社の新卒グローバル社員の初任給も同様とする。また留学生などの入社機会を拡充するため、26年から10月1日を入社日に加える。

一方で、日本国内で地域を限定して活躍したい社員に対しては、勤務地域を選択できる仕組みを残し、働き方の多様性を担保。グローバル社員として入社した社員も、世界でのキャリアを経験したのちに「リージョナル社員」に転向できる。なお、リージョナル社員の月額基本給も25年9月から1万5000円増とし、店舗正社員の待遇改善を進める。

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「WWDJAPAN」がソーシャルエディターアシスタントのアルバイトを募集します

「WWDJAPAN」ソーシャルエディターアシスタントのアルバイト募集

ファッション&ビューティのデジタルメディア「WWDJAPAN」では、ソーシャルエディターアシスタントのアルバイトを募集します。ファッション、ビューティに関わる取材やイベント、オリジナルコンテンツなどの動画撮影・編集、SNS投稿やデータ分析業務をお任せします。ファッションやビューティの最新現場に触れることができ、ソーシャルスキルを磨くことができます。

募集要項

募集職種

「WWDJAPAN」ソーシャルエディターアシスタント

雇用形態

アルバイト

応募条件

ファッション・ビューティに興味・知見がある方

動画撮影・編集の経験がある方
SNS投稿・運用の経験がある方

勤務地

東京都港区六本木

勤務時間

月~金 10:00-18:00(土日祝日休み)
※時短勤務も応相談

勤務開始・期間

2025年3月初旬頃から順次。1年間(応相談)

勤務日数

週3日以上

採用人数

若干名

給与・待遇

時給1,163円~
交通費支給(月額5万円まで)
加入条件を満たした場合、社会保健加入

応募方法

履歴書および職務経歴書をメールにてお送りください。

※3カ月以内に撮影した顔写真を貼付

※志望動機と希望する勤務開始日と勤務曜日を明記

<送付先メールアドレス>
saiyo@infaspub.co.jp

選考

書類選考後、通過者に対面面接を実施いたします。

募集期間

2025年3月31日(月)まで

問い合わせ先

〒106-0032東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4階
株式会社INFASパブリケーションズ採用係
TEL:050-3852-1270(土日祝日除く10:00~18:00)

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「WWDJAPAN」がカスタマーサポートのアルバイトを募集します

「WWDJAPAN」カスタマーサポートのアルバイト募集

ファッション&ビューティの週刊専門紙およびデジタルメディア「WWDJAPAN」では、カスタマーサポートのアルバイトを募集します。「WWDJAPAN」定期購読者の問い合わせ対応や、購読にまつわる管理業務をお任せします。
ファッションやビューティの最新情報にいち早く触れることができる環境で、業務に従事できます。読者との関係を強化するカスタマーサクセスは、定期購読者を獲得し、継続していただくカギになる重要なポジションです。

募集要項

募集職種

「WWDJAPAN」カスタマーサポート

業務内容

「WWDJAPAN.com」無料会員・定期購読者の管理業務
・読者からの問い合わせ対応
・売上、入金管理、請求書発行
・更新案内、代理店対応

雇用形態

アルバイト

応募条件

ファッション・ビューティに興味がある方
実務経験のある方
Microsoft Office(Word、Excel)の基本スキルを有する方

勤務地

東京都港区六本木

勤務時間

月~金 10:00-18:00(土日祝日休み)
※時短勤務も応相談

勤務開始・期間

順次・1年間(応相談)

勤務日数

週4日以上

採用人数

1人

給与・待遇

時給1,163円~
交通費支給(月額5万円まで)
加入条件を満たした場合、社会保健完備

応募方法

履歴書および職務経歴書をメールにてお送りください。
※3カ月以内に撮影した顔写真を貼付
※志望動機と希望する勤務開始日と勤務曜日を明記

<送付先メールアドレス>
saiyo@infaspub.co.jp

選考

書類選考後、通過者に対面面接を実施いたします。

募集期間

2025年1月31日(金)まで

問い合わせ先

〒106-0032東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4階
株式会社INFASパブリケーションズ採用係
TEL:050-3852-1270(土日祝日除く10:00~18:00)

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「WWDJAPAN」がカスタマーサポートのアルバイトを募集します

「WWDJAPAN」カスタマーサポートのアルバイト募集

ファッション&ビューティの週刊専門紙およびデジタルメディア「WWDJAPAN」では、カスタマーサポートのアルバイトを募集します。「WWDJAPAN」定期購読者の問い合わせ対応や、購読にまつわる管理業務をお任せします。
ファッションやビューティの最新情報にいち早く触れることができる環境で、業務に従事できます。読者との関係を強化するカスタマーサクセスは、定期購読者を獲得し、継続していただくカギになる重要なポジションです。

募集要項

募集職種

「WWDJAPAN」カスタマーサポート

業務内容

「WWDJAPAN.com」無料会員・定期購読者の管理業務
・読者からの問い合わせ対応
・売上、入金管理、請求書発行
・更新案内、代理店対応

雇用形態

アルバイト

応募条件

ファッション・ビューティに興味がある方
実務経験のある方
Microsoft Office(Word、Excel)の基本スキルを有する方

勤務地

東京都港区六本木

勤務時間

月~金 10:00-18:00(土日祝日休み)
※時短勤務も応相談

勤務開始・期間

順次・1年間(応相談)

勤務日数

週4日以上

採用人数

1人

給与・待遇

時給1,163円~
交通費支給(月額5万円まで)
加入条件を満たした場合、社会保健完備

応募方法

履歴書および職務経歴書をメールにてお送りください。
※3カ月以内に撮影した顔写真を貼付
※志望動機と希望する勤務開始日と勤務曜日を明記

<送付先メールアドレス>
saiyo@infaspub.co.jp

選考

書類選考後、通過者に対面面接を実施いたします。

募集期間

2025年1月31日(金)まで

問い合わせ先

〒106-0032東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4階
株式会社INFASパブリケーションズ採用係
TEL:050-3852-1270(土日祝日除く10:00~18:00)

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【無料キャリアセミナー】マッシュスタイルラボの企画室で働く醍醐味を知ろう

 \学生・第二新卒者向けセミナー/
国内アパレルのリーディングカンパニー、マッシュスタイルラボの企画室は
生き生きと働く社員が多いのはナゼ?

WWDJAPANは12月13日、マッシュグループの採用活動の一環として、同社ファッション事業の企画職にフィーチャーした就活生向けのセミナーを実施します。
マッシュグループは年商1200億円を突破(2024年8月期)するなどアパレル業界のリーディング企業として成長を続けており、「ジェラート ピケ」「スナイデル」「フレイ アイディー」など女性を中心に支持を集める人気ブランドを数多く展開しています。

今回のセミナーでは、そんなマッシュスタイルラボの服作りの源泉とも言える企画職をはじめ、PRやMDなど「デザイン」に深く関わる職種で働く魅力を掘り下げます。旬なトレンドを常に一歩先にキャッチし市場をリードし続ける感度や、それを形にしてファッションとして届けるモノ作りのこだわり。今回のセミナーはマッシュグループを取材し続けてきた記者や、世界のランウエイをウオッチし続けてきた村上要「WWDJAPAN」編集長が水先案内人となり、マッシュグループのモノ作りの深層にある情熱を感じられます。「服作りに本気で打ち込みたい」「今の時代に価値のあるクリエイションを形にしたい」ーーそんな思いを抱く学生にこそ聞いて頂きたいセミナーです。

「WWDJAPAN」企業研究とは

「WWDJAPAN」企業研究ではファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるU25向けのオフラインイベントを開催します。本イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供します。

 


プログラム

【Session#1】17:30-18:00 (30分)

「デザイン企業」マッシュグループの今までとこれから

飛ぶ鳥を落とす勢いで突き進むマッシュグループ。このパートでは、同社をけん引する近藤広幸社長が登壇し、クリエイションの源泉とも言える企画職について詳しく語っていただきます。鼎談相手となるのは村上要「WWDJAPAN」編集長と本橋涼介シニアエディター。モノ作りの会社としての成り立ちに加え、「スナイデル」「フレイ アイディー」といった多くの女性に支持されるブランドの人気の要因、それらが生まれたマッシュグループの組織力や人材などの土壌までを深掘り。近年は社員発案ブランドの「ミースロエ」が生まれるなど、常に新しいアイデア、クリエイションを後押しする環境もあります。国内にとどまらず、デザインの力で世界を目指すグループの展望までを聞きます。

ゲストスピーカー:近藤 広幸/マッシュホールディングス 代表取締役社長
PROFILE:(こんどう・ひろゆき)1975年8月6日生まれ、茨城県出身。1998年にグラフィックデザインを手掛けるスタジオ・マッシュを設立、1999年にマッシュスタイルラボに社名変更。2005年にファッション事業部を立ち上げ、ビューティ、フード、スポーツ&ウェルネスなどに事業を拡大。12年にマッシュホールディングスを設立し、現職
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
モデレーター:本橋 涼介/WWDJAPANシニアエディター
【Session#2】18:00-18:45 (45分)

クリエイションを担うのはデザイナーだけじゃない!
それぞれのスタッフが生み出す価値とは

マッシュのクリエイションを支えるのは、デザイナーだけではありません。第2部では、マッシュスタイルラボの企画部門を統括する楠神あさみ副社長、商品の企画から市場投入までを担うMD部門を統括する前田知佐取締役、さらにブランドの魅力を外部に発信するPRスタッフが登壇し、それぞれの役割と価値について語ります。その商品が顧客の心を掴むためには、「どのように届けるか?」という戦略や「どのタイミングで市場に投入するか?」といったマーケティング視点が不可欠です。そこで、MDが市場のニーズを的確に捉え、企画部が顧客に刺さるストーリーを紡ぐことで、商品の魅力が最大限に引き出されるのです。また、PRがブランドの価値を効果的に伝えることで、商品がより多くの顧客に届く環境が整います。当日は本橋涼介シニアエディターがコーディネーターを務め、デザイナー・MD・企画・PRが一体となって生み出す、マッシュならではのクリエイションの全貌を解き明かします。

ゲストスピーカー:楠神あさみ/マッシュスタイルラボ取締役副社長 企画本部 本部長
PROFILE:(くすがみ・あさみ)建築デザイナーを経て、2005年にマッシュスタイルラボのファッション事業部創業メンバーとして入社。入社後にファッションデザイナーとしての勉強と経験を重ね、立ち上げ当初の「snidel(現:SNIDEL)」からコンセプトの具現化に貢献。企画本部全体の統括およびクリエイターを束ねる本部長として多角的にデザイナーの管理・指導に携わり、2023年4月1日より現職
ゲストスピーカー:前田知佐/マッシュスタイルラボ取締役 MD部長
PROFILE:(まえだ・ちさ)金融やレジャー、アパレル等幅広い業界での接客業を経て、2005年にマッシュスタイルラボに入社。「スナイデル」1号店の店長 を務めた後、ECを担当。2011年には新規立ち上げブランド「リリー ブラウン」のMDを担当し、2022年より現職。「スナイデル」、「スナイデル ホーム」のMDを担当する他、マッシュスタイルラボの全ファッションブランドMDの包括的管理に従事
ゲストスピーカー:「スナイデル」PR
モデレーター:本橋 涼介/WWDJAPANシニアエディター
【Extra】18:55-19:25 (30分)

座談会 「企業デザイナー」として働く醍醐味。
第一線の社員に疑問をぶつけよう!

第3部はマッシュスタイルラボの企画職として第一線で活躍する社員たちが登壇。マッシュだから感じられる仕事の醍醐味や、働いているからこそ分かるリアルな悩み。独立系のデザイナーズブランドとも進路を迷う学生のために、企業デザイナーとして、中でもマッシュのデザイナーとして働く意味を深く感じてほしいと考えています。先輩社員にアレコレぶつけて、マッシュの企業デザイナーとして働くビジョンの解像度を高めよう。

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 


インフォメーション

日時

12月13日(金)17:30〜19:25
※開始30分前から会場受付開始

会場

株式会社マッシュホールディングス
東京都千代田区麹町5-7-1 麹町ダイビル 2階

募集人数

100名

募集対象

ファッション業界でのキャリアに興味のある学生・第二新卒の方

募集期間

11月13日(水)〜12月6日(金)12:00

 

注意事項

・応募者数が多い場合は抽選とさせていただきます。ご来場いただける方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・申し込み完了後のキャンセルは原則受け付けておりません。
・メールアドレスに誤りがある場合、メールが届かない可能性がございます。
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
・個人情報の取扱いについて以下をご確認ください。ご不明な点がございましたら、プライバシーポリシーをご確認いただくか、直接お問い合わせください。本セミナーにお申し込みいただく際にご提供いただく個人情報は、株式会社INFASパブリケーションズおよび株式会社マッシュホールディングスの両社で共同して利用させていただきます。これにより、両社のマーケティング活動および採用活動を目的として情報を共有いたします。お申し込みをもって、以下のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。
>株式会社INFASパブリケーションズのプライバシーポリシーはこちら
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問い合わせ先
WWDJAPAN EDUCATIONS
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【無料キャリアセミナー】ラグジュアリーの雄「グッチ」を大研究 新たなメッセージを発信するスタッフと働き方

 真のファッション好き大募集

「WWDJAPAN」は11月29日、「グッチ(GUCCI)」の魅力を深掘りするブランド研究セミナーを開催します。「グッチ」は、1921年に創業。今年は日本上陸60周年のアニバーサリーイヤーです。現在、ブランドのクリエイティブを指揮するのは、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター。サバト=クリエイティブ・ディレクターは、装飾主義のイヴニングに傾倒していたブランドを、昨今のトレンドである「クワイエット・ラグジュアリー」の騎手に刷新。ブランドは今、ランウエイから店頭まで、様々なタッチポイントで大きく変わりつつあるイメージを発信する重要なステージに突入したばかりです。ブランド研究セミナーでは、サバト=クリエイティブ・ディレクターが手掛ける新生「グッチ」のファン、変革を恐れない同ブランドの精神に共鳴する人たちの参画を募っています。

「WWDJAPAN」企業研究とは

「WWDJAPAN」企業研究ではファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるU25向けオフラインイベントを開催します。本イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供します。

 

 


プログラム

【Session#1】18:00-18:35(35分)

【全国の店舗網を統括する副社長登壇】ラグジュアリー市場の中の「グッチ」とは?

「グッチ」は、日本には約90もの店舗を構える、代表的なラグジュアリーブランドの1つです。店舗は主要都市の路面店から百貨店内のインショップまでさまざま。そこでは多彩なスタッフが働いています。
このセッションでは、「グッチ」の日本法人グッチ ジャパンで全国の店舗運営を統括するコマーシャルシニアバイスプレジデントが登壇。ライバル企業で働いた経験も持つシニアバイスプレジデントと、「WWDJAPAN」編集長の村上要が、「グッチ」の魅力から向き合っている課題、また親会社であるケリング(KERING)が掲げる「誰もが自分の個性を表現できる」多様性について話し合います。

ゲストスピーカー:グッチ/コマーシャルシニアバイスプレジデント
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Session#2】18:40-19:20(40分)

【店舗で活躍する現役スタッフ登場】ライフスタイルを網羅する「グッチ」での働き甲斐

「グッチ」はウエアやバッグ&シューズはもちろん、時計・宝飾、インテリア、レストランやカフェ、そしてビューティまでを揃え、若い世代から富裕層まで、さまざまなカスタマーを迎え入れています。後半では、現在「グッチ」の店舗で働くスタッフが登壇し、参加者の質問に答えながら、「グッチ」でのキャリアパスやキャリアアップについて話をします。ライフスタイルを網羅するラグジュアリーブランドの魅力から、ゆえに求められる最高の接客を追求する姿勢まで、活躍するスタッフの皆さんに挑戦する楽しさや原動力を直接聞くことができます。

ゲストスピーカー:グッチ/ストアマネージャー
ゲストスピーカー:グッチ/クライアントアドバイザー
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Extra】19:30-20:00(30分)

座談会

プログラム終了後の座談会(ミートアップ)では、登壇者はもちろん、現役社員と交流できます。ブランドの展望や働き方、将来のキャリアプランなど、気になることを直接聞いてみましょう!

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

インフォメーション

日時

11月29日(金)18:00〜20:00
※開始30分前から会場受付開始

会場

ケリングビル
東京都渋谷区神宮前5丁目1−5

募集人数

50名

募集対象

ファッション業界でのキャリアに興味のある学生・第二新卒の方

 

 

注意事項

・応募者数が多い場合は抽選とさせていただきます。ご来場いただける方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・申し込み完了後のキャンセルは原則受け付けておりません。
・メールアドレスに誤りがある場合、メールが届かない可能性がございます。
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
・個人情報の取扱いについて以下をご確認ください。ご不明な点がございましたら、プライバシーポリシーをご確認いただくか、直接お問い合わせください。本セミナーにお申し込みいただく際にご提供いただく個人情報は、株式会社INFASパブリケーションズおよび株式会社ケリングジャパンの両社で共同して利用させていただきます。これにより、両社のマーケティング活動および採用活動を目的として情報を共有いたします。お申し込みをもって、以下のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。
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【無料キャリアセミナー】ラグジュアリーの雄「グッチ」を大研究 新たなメッセージを発信するスタッフと働き方

 真のファッション好き大募集

「WWDJAPAN」は11月29日、「グッチ(GUCCI)」の魅力を深掘りするブランド研究セミナーを開催します。「グッチ」は、1921年に創業。今年は日本上陸60周年のアニバーサリーイヤーです。現在、ブランドのクリエイティブを指揮するのは、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター。サバト=クリエイティブ・ディレクターは、装飾主義のイヴニングに傾倒していたブランドを、昨今のトレンドである「クワイエット・ラグジュアリー」の騎手に刷新。ブランドは今、ランウエイから店頭まで、様々なタッチポイントで大きく変わりつつあるイメージを発信する重要なステージに突入したばかりです。ブランド研究セミナーでは、サバト=クリエイティブ・ディレクターが手掛ける新生「グッチ」のファン、変革を恐れない同ブランドの精神に共鳴する人たちの参画を募っています。

「WWDJAPAN」企業研究とは

「WWDJAPAN」企業研究ではファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるU25向けオフラインイベントを開催します。本イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供します。

 

 


プログラム

【Session#1】18:00-18:35(35分)

【全国の店舗網を統括する副社長登壇】ラグジュアリー市場の中の「グッチ」とは?

「グッチ」は、日本には約90もの店舗を構える、代表的なラグジュアリーブランドの1つです。店舗は主要都市の路面店から百貨店内のインショップまでさまざま。そこでは多彩なスタッフが働いています。
このセッションでは、「グッチ」の日本法人グッチ ジャパンで全国の店舗運営を統括するコマーシャルシニアバイスプレジデントが登壇。ライバル企業で働いた経験も持つシニアバイスプレジデントと、「WWDJAPAN」編集長の村上要が、「グッチ」の魅力から向き合っている課題、また親会社であるケリング(KERING)が掲げる「誰もが自分の個性を表現できる」多様性について話し合います。

ゲストスピーカー:グッチ/コマーシャルシニアバイスプレジデント
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Session#2】18:40-19:20(40分)

【店舗で活躍する現役スタッフ登場】ライフスタイルを網羅する「グッチ」での働き甲斐

「グッチ」はウエアやバッグ&シューズはもちろん、時計・宝飾、インテリア、レストランやカフェ、そしてビューティまでを揃え、若い世代から富裕層まで、さまざまなカスタマーを迎え入れています。後半では、現在「グッチ」の店舗で働くスタッフが登壇し、参加者の質問に答えながら、「グッチ」でのキャリアパスやキャリアアップについて話をします。ライフスタイルを網羅するラグジュアリーブランドの魅力から、ゆえに求められる最高の接客を追求する姿勢まで、活躍するスタッフの皆さんに挑戦する楽しさや原動力を直接聞くことができます。

ゲストスピーカー:グッチ/ストアマネージャー
ゲストスピーカー:グッチ/クライアントアドバイザー
モデレーター:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Extra】19:30-20:00(30分)

座談会

プログラム終了後の座談会(ミートアップ)では、登壇者はもちろん、現役社員と交流できます。ブランドの展望や働き方、将来のキャリアプランなど、気になることを直接聞いてみましょう!

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

インフォメーション

日時

11月29日(金)18:00〜20:00
※開始30分前から会場受付開始

会場

ケリングビル
東京都渋谷区神宮前5丁目1−5

募集人数

50名

募集対象

ファッション業界でのキャリアに興味のある学生・第二新卒の方

 

 

注意事項

・応募者数が多い場合は抽選とさせていただきます。ご来場いただける方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・申し込み完了後のキャンセルは原則受け付けておりません。
・メールアドレスに誤りがある場合、メールが届かない可能性がございます。
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
・個人情報の取扱いについて以下をご確認ください。ご不明な点がございましたら、プライバシーポリシーをご確認いただくか、直接お問い合わせください。本セミナーにお申し込みいただく際にご提供いただく個人情報は、株式会社INFASパブリケーションズおよび株式会社ケリングジャパンの両社で共同して利用させていただきます。これにより、両社のマーケティング活動および採用活動を目的として情報を共有いたします。お申し込みをもって、以下のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。
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「ティファニー」が販売スタッフを募集 世界中で愛されているハイジュエリーブランドで活躍

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、接客・販売を担当するクライアントアドバイザーやセールスリーダーなどを募集する。来店客を迎え、製品をニーズに沿って丁寧に案内。また、商品を提供するだけでなく、ブランドの歴史や魅力、世界観を伝えてファンを増やすコミュニケーション能力も求められる。

「ティファニー」は1837年に、ファンシーグッズを扱う店舗としてアメリカ・ニューヨークでスタート。その後、ジュエリーやウオッチ、銀器などの商品ラインアップを広げ、創業からわずか10年あまりで「キング オブ ダイヤモンド」と称され、ダイヤモンドのオーソリティーとしての地位を確立した。

ブランドを象徴するアイテムは、創業者チャールズ・ルイス・ティファニー(Charles Lewis Tiffany)が世に紹介した名高い6本爪の“ティファニー セッティング エンゲージメント リング”や、合計128.54カラットの世界最大級のイエローダイヤモンドである“ティファニー ダイヤモンド”など。「ティファニー」は、世界中で愛されるブランドとして揺るぎない人気を誇り、時代を超えて普遍的な美しさを反映したデザインは多くの人々を魅了し続けている。

募集職種
①クライアントアドバイザー
②セールスリーダー
③チームマネージャー
④アドミニストレーション担当アシスタントマネージャーまたはコーディネーター

雇用形態
正社員

応募条件
高卒以上

①クライアントアドバイザー
接客販売サービス経験のある人
<歓迎>
ラグジュアリーブランド、百貨店での販売経験
航空業界やブライダル、美容、ホテル業界などの接客経験

②セールスリーダー
ラグジュアリーブランド(ファッション可)で5年以上の経験がある人

③チームマネージャー
英語力必須、ジュエリー・時計業界の経験者、大型店舗のマネジメント経験(店長として)、ハイエンドビジネスの経験者(ラグジュアリーブランドの店長や富裕層対応)

④アドミニストレーション担当アシスタントマネージャーまたはコーディネーター
店舗のバックヤードでのオペレーション経験、またはオフィスでのPC業務経験がある人

勤務地
「ティファニー」都内大規模店舗(新店オープン)

給与・待遇
募集職種によって異なる
※現職給与を考慮

勤務時間
シフト制(1日実働時間7時間30分)
※店舗により営業時間が異なる

休日休暇
シフト制公休日(月9~11日)
年次有給休暇
季節休暇(夏季休暇5日間・冬期休暇5日間)
慶弔休暇
産前産後休暇
子の看護・介護休暇
育児・介護休業

福利厚生
各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
時間外手当
通勤手当(上限月10万円)
各種研修(新人研修、商品研修、接客研修等)
社員販売プログラム
制服貸与
社員支援プログラム(電話による健康・法律等相談)
定期健康診断

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ユナイテッドアローズの企業研究セミナーを開催 ファッション業界やUAで働く魅力を学生と探る

「WWDJAPAN」はこのほど、ユナイテッドアローズと、学生・25歳以下の社会人を対象とした企業研究セミナーを開催した。ユナイテッドアローズという社名に込めたのは、ひとつの目標に向かって直進する矢(ARROW)を束ねた(UNITED)もののようでありたいという、団結への思い。同社は「お客さま第一主義」を貫きながら、ファッションへの情熱を燃やして直進する社員たちが束のようにまとまり、大きな組織の中でそれぞれらしく活躍している。企業研究では、創業メンバーの一人、栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問がファッション業界とユナイテッドアローズの魅力を伝授。若手社員は、束ねた矢の一本でありながら自身もチームを束ね活躍する仕事のやりがいを教えてくれた。企業研究セミナーをダイジェストで振り返る。

栗野宏文上級顧問が語るUA上場の理由と
日本のファッション業界の多様な魅力

第一部は、ユナイテッドアローズ創業メンバーの1人、栗野宏文上級顧問を招き、創業時から変わらないユナイテッドアローズやファッション業界への愛を伺った。栗野上級顧問が同社を創業したのは、1989年。当時のメンバーはわずか9人だったが、日本屈指のセレクトショップとして成長したユナイテッドアローズでは現在、約4000人が働き、1300億円以上の年商を誇っている。

栗野上級顧問はビートルズや映画「007」などの1960年代のカルチャーシーンに影響を受けて以降、ファッション業界に人生をささげ、その魅力を「ファッションを真似すれば、憧れの人物に1mmでも近づけるんじゃないか?と考えた」と自己実現や自己表現、自己高揚にあると振り返る。創業から35年が経過したユナイテッドアローズについては、「セレクトショップという業態の中では、他に先駆けて上場した企業。昔の販売員は“たかが売り子”で、例えば交際相手の親御さんに結婚を許してもらえない時代もあった。だが上場して以降、社員は自宅を購入する際にローンが借りやすくなるなど、さまざまな恩恵を受けている。キープレイヤーが上場することで、業界全体の信頼性にもつながったのではないか?」と、創業当時から今に至るまで、業界や社会においても大きな役割を担っていることを魅力の1つに挙げた。

会社のみならず業界全体に貢献しようという姿勢は、今なおユナイテッドアローズの魅力だ。例えば同社は、1991年ビームスなど専門小売業と共に、SSA(スペシャリティ・ストアーズ・アソシエーション)を結成。販売スタッフを対象とした各種研修やイベントを共同開催している。栗野上級顧問は「いいことを共有すると、業界はもっと良くなる。全体が底上げされた先には、人間性や個性が発揮できる環境があるはず」と切磋琢磨の必要性から販売員という仕事の魅力までを説いた。現在も時間があれば店頭に立つという栗野上級顧問は、「『現場がお好きですね』と言われることもあるが、これが私の仕事。お客さまを見て、接客するのは、ファッション好きの僕にとって当たり前。店頭に立つと、いろんなことが見えてくる」と、販売の経験はファッション業界のいかなるキャリアにおいても重要だと訴える。

日本のファッション業界の魅力については、「日本は生地を縫製して洋服を作り、売るまでができる国。目に見えるところで洋服ができているのは、トレーサビリティー(透明性)の観点からも良いことだが、何よりさまざまな洋服が生まれ、日本のファッション業界を世界で一番多様で面白いものにしてくれている」と分析した。そして、そんな国のファッション産業を担うユナイテッドアローズ自体も、顧客のライフスタイルの変化に合わせて進化を続けていると締めくくった。

ディレクターとPR、販売スタッフが
UAでの3者3様の活躍を語る

第二部には、新たなカルチャーを創出する原動力となっている3人の若手社員、四谷奈々可「アティセッション」ブランドディレクターと栁谷百香「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」丸の内店 スタッフ、高橋怜奈「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」PRが登壇し、ユナイテッドアローズにおける多岐にわたる活躍を紹介した。「アティセッション」ブランドディレクターの四谷は、「ユナイテッドアローズで働いていた知人が楽しそうで、働きやすいのでは?と思った。就職活動は、ユナイテッドアローズだけ。入社後は、『ビューティー&ユース』の販売をしながら、EC限定商品の企画を2年担当。店頭での行動や実績が評価につながったのかな?と感じている」と、20代のブランドディレクターに抜擢されるまでの背景を説明。「販売は、大好きなファッションを共有できる場所。洋服以外のプライベートまで共有できる仕事はとても楽しく、当時の経験は数字以外からも今の仕事を振り返る貴重なヒントとして役立っている」と話した。今後については、「まずは『アティセッション』の知名度をますます高めたい。国内のみならずグローバルな視野を持って成長し、いろんなことに挑戦したい。複数ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるなど、先陣を切っていきたい」と目標を語る。

「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」丸の内店 スタッフの栁谷は、「色々な会社を調べる中で、毎日働くなら好きなものに携わりたいと考えた。インターンシップを経て、社員の雰囲気が良くて、『こんな大人になりたい』と思える人が多かったのがユナイテッドアローズだった」という。販売の魅力は、「顧客ができて、特別な関係を築いていけること。洋服を選ぶ中で、自分の意見を聞いてくれるだけでもありがたいのに、『あなたから買いたい。いついますか?』と私を目掛けて来店してくれるのは、本当に嬉しいこと。自分もまた成長できる」と日々の業務にやりがいを見出している。他の2人とは異なり今なお入社当時と変わらない仕事を続けているが、「日々検証、実験して、結果を振り返りながら反省している。やっていることは変わらないが、そのレベルがどんどん上がってきている」。今はプレスになるのが夢だが、「札幌から東京に異動しても働いてこれたのは、同僚のバックアップがあってこそ。ユナイテッドアローズならではのコミュニケーション、人と人とのつながりのおかげで今がある。これからも大切にしたいし、私も後輩を後押ししたい」と夢を描く。

「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」PRの高橋は、「私はいろんなセレクトショップを受けたが、どこよりも人事が寄り添ってくれたのがユナイテッドアローズだった。店舗のスタッフにも仕事について話を聞いたが、先輩たちは皆楽しそうだった。やりがいを持って働いている人が多く、風通しも良い。長く続けられると思った」と説明。店長らの面談の機会でPRを目指したいと将来の目標を語り、以降、スタイリングなどをSNSなどで発信する中で「さらに広くPR業務に関わるプレスとして働きたい」という欲が出たと語る。実は1度は社内選考で落選したが、以降「『本当にやりたかったのか?』『適性はあるのか?』を考えるようになって、それでも『やりたい』と思えたから、積極的になれた」と振り返る。今は、「PRの仕事でも、接客からヒントを得ている。店舗にはファン、ユナイテッドアローズに関心を持ってくれる人がいる。そのようなお客様からいただけるヒントこそリアル。ファンであるお客様の意見を販売で得たからこそ、プレスとしても発信できている。絶対に大事な経験だった」という。

同業他社との違いは?専攻は役立つ?
学生から質問が相次いだ座談会

第三部は、参加者と登壇者が3つのグループに分かれて、質疑応答やさらなる交流を兼ねた座談会の時間だ。学生からは、同業他社との違いや、学校で学んでいる専攻を生かすことができるのか?などを尋ねる質問があった。これに対して登壇者やユナイテッドアローズの人事担当は、「本当にヒトに恵まれた会社で、人対人のコミュニケーションでストレスを感じることは少ない」や「さまざまなキャリアパスを用意している。学生時代の専攻や課外活動を活かすチャンスもあるし、得意分野を発揮できるような存在になって欲しい。応援する」などの回答があった。

学生からは「気になる存在を学べた」
「接客や販売の重要性を知った」のコメント

参加者からは、「就職活動をしていて、ユナイテッドアローズは気になる存在だった。私も(アルバイトで)接客業に携わっているから、店頭での心構えは参考になった。明日から、お客さまに積極的に声を掛け、将来ファッション業界で働くときの参考にしたい」や「ファッションの仕事に携わりたいと思っていたが、接客や販売は考えていなかった。でもデザインやPRにおいても、接客や販売の経験が生きると知って驚いた」などの声があった。

一方ユナイテッドアローズの人事担当は、「学生にはもしかしたら身近な存在ではなかったかもしれないので、素直に私たちの魅力を紹介したいと思った。魅力を伝えることができたら、嬉しく思う。私さえ新たな発見があって楽しかった」と話した。

「WWDJAPAN」はファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるオフラインイベントを開催している。イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供する。

「WWDJAPAN」企業研究 ユナイテッドアローズ編
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SNSからイベントまで、あらゆるコンテンツの考え方を学ぶ 「WWDJAPAN」のワークショップ2024年第二弾

「WWDJAPAN」は8月、「コンテンツマーケティング講座」を開催した。これは、SNSの投稿やオウンドメディアの記事から、ポップアップやイベントまで、全てを「コンテンツ」と捉え、これらを企画、実行、そして検証する思考法を学ぶもの。会場にはSNSから広報・PR、そしてマーケティングの担当者が集まり、2日間・全4コマでワークショップ形式の講座に臨んだ。

 

購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
視聴期限:2025年9月9日(火)23:59まで
「アカウント作成はこちら」から作成してください。
※10分間のお試し視聴ののち、「購入する」ボタンが表示されます。

1限目
“読んでもらえない“時代の振り向きたいコンテンツとは?

1限目は、「WWDJAPAN」の八木由希乃・編集制作マネジャーが登壇。ラグジュアリーからマスブランドまで数々のクライアントとのタイアップを企画・制作してきた経験から、媒体らしさとクライアントの意向を両立、つまりブランドらしさと売り上げなどのビジネス的な効果を兼ね備えたコンテンツの企画法や生み出し方を伝授した。

八木は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のエンターテインメント事業への進出や、「ユニクロ(UNIQLO)のフリーマガジン「LifeWear マガジン」に代表されるよう、「企業やブランド自体がコンテンツ制作を担う流れが加速している」と、コンテンツマーケティングの重要性を説明。一方YouTubeの有料会員数が1億人を突破するなど、メディアを取り巻く状況は厳しくなっていることを踏まえ、「読者には“読んでもらえない“と肝に叩き込む」ものの、「それでも振り向いてもらうには、求められる“らしさ“の追求が重要」と訴えた。その代表例として挙げたのは、「WWDJAPAN.com」における「ティファニー(TIFFANY)」とのタイアップ。このタイアップは、スタイリストが訴求する商材をスタイリングしたいと思うモデルを指名するという企画。結果コンテンツに滲み出たスタイリングの多様さと、ファッション性が“「WWDJAPAN」らしさ“であり、ユーザーからもクライアントからも反響が大きかったことを伝えた。また、こうした発想を近年はイベントや、その中のコンテンツにも応用しており、そのノウハウについても説明した。

2限目
社会性を備えつつ、リアルイベントを育むには?

2限目は、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」や「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」などを輸入・販売するIZAの田中タキ社長が登壇し、リアルイベントの企画について話した。

IZAの名物コンテンツは、これまで16回開催している「イザ ピンク クリスマス」。ピンクリボンや動物愛護などの社会的コンテンツも加えながら、規模を拡大し続けている。田中社長は、ドレスなどを扱うセレクトショップとして、販売したアイテムを楽しんでいただく機会を提供すべくスタートしたイベントの歴史を説明。踏まえて「イベントは、本当にそれをやりたいのか?」「なぜ、開催したいのか?」という強い思いを持つことが重要と指摘した。その「なぜ」から独自性の高いコンテンツが生まれるし、「本当にやりたい」から多くの人が共感、参画し、結果SNSなどを通じて輪が広がり、イベントは段階的かつ継続的に発展していくためだ。加えて重要なのは、ファッションらしく「楽しい」の要素を持ち込むこと。例えば「イザ ピンク クリスマス」の乳がんを考えるパートでは、当初医師との真面目なディスカッションなども計画したが、「楽しい」を追求した結果、乳がんサバイバーのファッションショーにたどり着いたという。ファッションショーは、参加者はもちろん、来場者の心にも響く。「楽しい」×「社会性」が人々の共感を誘うことを解説した。

3限目
企業の中の人のSNS投稿は、「ブランドの毀損」にならない?

3時間目は、情報過多な時代におけるインスタグラム用のコンテンツ作りを考えた。

最初に登壇したのは、「WWDJAPAN」の浅野ひかるソーシャルデスク。フォロワー数が40万を超えたインスタグラムの運用責任者は、「ユーザーはさまざまなチャネル、SNSを使い分けているので、“全部盛り“をやめた」という話からスタート。消費者は、「知る・興味を持つ→詳しく調べる→購入を検討する→購入する」というカスタマージャーニーを辿ることを踏まえ、企業のSNSも「購入動線も大事だが、SNSの外にばかり気を取られると運用やコンテンツがブレ、結果望む効果が得られない」として、「KPIとその理由を明確にする」「何を伝えたいのか?整理する」「コンテンツの目的を明確にする」の3つが必要と訴えた。
後半は、資生堂グループのデジタルマーケティング業務などを手掛ける資生堂インタラクティブビューティーの河原由香理グループマネージャーと、河原さんがまとめる40人ほどのパーソナルビューティーパートナー(PBP)の1人、エリーさんが登場。ブランド公式とは異なるPBPによるSNSの役割を解説した。河原マネージャーは、ブランドや商品の紹介が中心のブランドアカウント、店舗が主語になる店舗アカウントに対して、PBPのアカウントは、「新製品を個人がどう思っているのか?など、人というフィルターを通して情報を発信している。ブランドアカウントは価格や発売日などを伝えるが、PBPアカウントは、『私にも合うのか?どう使えば似合うのか?』を発信する」と解説。発信を個人に委ねるとき頭によぎる「ブランド毀損はないのか?」という不安については、「PBPは、ブランドを理解している、ブランド最大のファン。だから心配ない」と背中を押した。

4限目
エントリーアイテムのプロモーションはどうする? 「WWDJAPAN」がフィードバック

講座の最後は、グループに分かれたワークショップ。

今多くのファッションブランドが取り組む、若い世代に向けたエントリーアイテムのプロモーションを考えた。「WWDJAPAN」が制作した課題は、「セリーヌ(CELINE)」初のリップスティックのプロモーションプランやコミュニケーション。受講者からは、「パリジェンヌが赤いリップを塗るよう、日本人の女性は婚礼の際に紅を引く。唇を紅に染めるという、共通の価値観を発信したら?」などの斬新なアイデアが飛び出し、「WWDJAPAN」編集長の村上要や浅野ソーシャルデスクがフィードバックした。

 

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視聴期限:2025年9月9日(火)23:59まで
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SNSからイベントまで、あらゆるコンテンツの考え方を学ぶ 「WWDJAPAN」のワークショップ2024年第二弾

「WWDJAPAN」は8月、「コンテンツマーケティング講座」を開催した。これは、SNSの投稿やオウンドメディアの記事から、ポップアップやイベントまで、全てを「コンテンツ」と捉え、これらを企画、実行、そして検証する思考法を学ぶもの。会場にはSNSから広報・PR、そしてマーケティングの担当者が集まり、2日間・全4コマでワークショップ形式の講座に臨んだ。

 

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“読んでもらえない“時代の振り向きたいコンテンツとは?

1限目は、「WWDJAPAN」の八木由希乃・編集制作マネジャーが登壇。ラグジュアリーからマスブランドまで数々のクライアントとのタイアップを企画・制作してきた経験から、媒体らしさとクライアントの意向を両立、つまりブランドらしさと売り上げなどのビジネス的な効果を兼ね備えたコンテンツの企画法や生み出し方を伝授した。

八木は、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のエンターテインメント事業への進出や、「ユニクロ(UNIQLO)のフリーマガジン「LifeWear マガジン」に代表されるよう、「企業やブランド自体がコンテンツ制作を担う流れが加速している」と、コンテンツマーケティングの重要性を説明。一方YouTubeの有料会員数が1億人を突破するなど、メディアを取り巻く状況は厳しくなっていることを踏まえ、「読者には“読んでもらえない“と肝に叩き込む」ものの、「それでも振り向いてもらうには、求められる“らしさ“の追求が重要」と訴えた。その代表例として挙げたのは、「WWDJAPAN.com」における「ティファニー(TIFFANY)」とのタイアップ。このタイアップは、スタイリストが訴求する商材をスタイリングしたいと思うモデルを指名するという企画。結果コンテンツに滲み出たスタイリングの多様さと、ファッション性が“「WWDJAPAN」らしさ“であり、ユーザーからもクライアントからも反響が大きかったことを伝えた。また、こうした発想を近年はイベントや、その中のコンテンツにも応用しており、そのノウハウについても説明した。

2限目
社会性を備えつつ、リアルイベントを育むには?

2限目は、「ニナ リッチ(NINA RICCI)」や「ヌメロ ヴェントゥーノ(N21)」などを輸入・販売するIZAの田中タキ社長が登壇し、リアルイベントの企画について話した。

IZAの名物コンテンツは、これまで16回開催している「イザ ピンク クリスマス」。ピンクリボンや動物愛護などの社会的コンテンツも加えながら、規模を拡大し続けている。田中社長は、ドレスなどを扱うセレクトショップとして、販売したアイテムを楽しんでいただく機会を提供すべくスタートしたイベントの歴史を説明。踏まえて「イベントは、本当にそれをやりたいのか?」「なぜ、開催したいのか?」という強い思いを持つことが重要と指摘した。その「なぜ」から独自性の高いコンテンツが生まれるし、「本当にやりたい」から多くの人が共感、参画し、結果SNSなどを通じて輪が広がり、イベントは段階的かつ継続的に発展していくためだ。加えて重要なのは、ファッションらしく「楽しい」の要素を持ち込むこと。例えば「イザ ピンク クリスマス」の乳がんを考えるパートでは、当初医師との真面目なディスカッションなども計画したが、「楽しい」を追求した結果、乳がんサバイバーのファッションショーにたどり着いたという。ファッションショーは、参加者はもちろん、来場者の心にも響く。「楽しい」×「社会性」が人々の共感を誘うことを解説した。

3限目
企業の中の人のSNS投稿は、「ブランドの毀損」にならない?

3時間目は、情報過多な時代におけるインスタグラム用のコンテンツ作りを考えた。

最初に登壇したのは、「WWDJAPAN」の浅野ひかるソーシャルデスク。フォロワー数が40万を超えたインスタグラムの運用責任者は、「ユーザーはさまざまなチャネル、SNSを使い分けているので、“全部盛り“をやめた」という話からスタート。消費者は、「知る・興味を持つ→詳しく調べる→購入を検討する→購入する」というカスタマージャーニーを辿ることを踏まえ、企業のSNSも「購入動線も大事だが、SNSの外にばかり気を取られると運用やコンテンツがブレ、結果望む効果が得られない」として、「KPIとその理由を明確にする」「何を伝えたいのか?整理する」「コンテンツの目的を明確にする」の3つが必要と訴えた。
後半は、資生堂グループのデジタルマーケティング業務などを手掛ける資生堂インタラクティブビューティーの河原由香理グループマネージャーと、河原さんがまとめる40人ほどのパーソナルビューティーパートナー(PBP)の1人、エリーさんが登場。ブランド公式とは異なるPBPによるSNSの役割を解説した。河原マネージャーは、ブランドや商品の紹介が中心のブランドアカウント、店舗が主語になる店舗アカウントに対して、PBPのアカウントは、「新製品を個人がどう思っているのか?など、人というフィルターを通して情報を発信している。ブランドアカウントは価格や発売日などを伝えるが、PBPアカウントは、『私にも合うのか?どう使えば似合うのか?』を発信する」と解説。発信を個人に委ねるとき頭によぎる「ブランド毀損はないのか?」という不安については、「PBPは、ブランドを理解している、ブランド最大のファン。だから心配ない。ブランド毀損になっていないと信じている」と背中を押した。

4限目
エントリーアイテムのプロモーションはどうする? 「WWDJAPAN」がフィードバック

講座の最後は、グループに分かれたワークショップ。

今多くのファッションブランドが取り組む、若い世代に向けたエントリーアイテムのプロモーションを考えた。「WWDJAPAN」が制作した課題は、「セリーヌ(CELINE)」初のリップスティックのプロモーションプランやコミュニケーション。受講者からは、「パリジェンヌが赤いリップを塗るよう、日本人の女性は婚礼の際に紅を引く。唇を紅に染めるという、共通の価値観を発信したら?」などの斬新なアイデアが飛び出し、「WWDJAPAN」編集長の村上要や浅野ソーシャルデスクがフィードバックした。

 

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読みやすいから共感できる文章はどう書く? 「WWDJAPAN」がライティングスクールを開催

「WWDJAPAN」は6月4日と18日、「ライティングスクール」を東京・原宿のウィズ原宿で開催した。編集長の村上要が、スマホユーザーの情報への触れ方やメディアに属する人間の情報の取捨選択に関する実情を明かしながら、目を引き、読みやすいから、共感できる文章のテクニックを伝授した。

購入には事前にOneStreamの会員登録が必要です。
視聴期限:2025年7月22日(火)23:59 まで
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1限目
ユーザーのリアルを踏まえたライティングスキルとは?

1限目は、デジタルメディアの基本的な価値指標の1つとされているPV(ページビュー)の深掘りからスタート。「どれくらい見られているか」を示す指標だが、PVを伸ばそうとするとマス向けのどこにでもありそうなネタに辿り着きがちだ。一方UU(ユニークユーザー)やSS(セッション)、PV/SS(ページビュー パー セッション)などに目を向けることで課題が明確になり、独自性のあるサイトや記事の強化につながる。また、記事を最後まで読んでくれる読者は少ないが、ターゲットや目的を具体化し、「読みづらい」と思われてしまうポイントを1つずつ潰していくと読了率を上げられる。

文章作りの基本は、「逆三角形」の法則。第1段落で最も重要なことを全て述べ、第2段落にはその次に重要なこと、第3段落以降はそれぞれの補足説明を記す。記事の前半を読めば、大半を理解できる構成だ。タイトルとリードは短く、ファーストビューに入るようにする。常に「削れるところはないか?」を考えて文章の構造をシンプルにし、本文も短くまとめることが重要だ。セミナーでは、避けるべき表現や言い換え方など、すぐに実践できるポイントもレクチャーした。

2限目
取材のノウハウとアウトプット

2限目は、取材のノウハウとアウトプットにおける鉄則を紹介した後、スタイリスト兼エディストリアルストア店主の小沢宏を招いて公開取材を実施。受講者には、公開取材をベースにインタビュー記事を書く課題を出した。

文章を書く際はまず、ゴールの解像度を高めることが重要だ。「誰に」向けて、「何を」伝え、「どう感じ」「どうしてほしい」のかを明確にし、記事を世に放つまで心に留めておく必要がある。そのゴールのために工夫を凝らし、記事を書き進めていくのだ。事前準備は、「発信したいもの」を見つける作業。想定する読者と彼らに望むアクションを踏まえ、読者が知りたそうなことや、読者に提供したい読後感などを想像しながら質問事項を考える。そして取材は、ギブ&テイクだ。相手の回答に対する感想や、取材中に思い出したほかの事例との比較、相手にとって役立つかもしれない関連トピックスなどを提供しながら取材を進めると、記事の差別化が図れる。記事を書く時は、読者は取材対象者や取材内容について何も知らないという前提で書き始めよう。取材内容を「全部盛り込む」と、結局「何も伝わらない」ため、一番伝えたいことと、それを補うことだけでまとめると良い記事になる。

3限目
共感を誘うメールと取材したくなるプレスリリースの書き方

「ライティングスクール」2日目は、プレスリリースについてのレクチャーからスタート。デジタルメディアの世界では1記事の滞在時間は平均約20秒だが、編集者が1つのプレスリリースに目を通す時間は20秒よりも短い。そのため、マイナーな企業やブランド名をメールタイトルに記すのはもったいない。また、「豪華セレブが来場!」より「●●や◇◇が来場!」のように具体性を持たせることで、編集者が手を止めるメールになる。プレスリリース本文は、端的かつ簡便に書くことを心掛けよう。冒頭に概要を数点列記し、「逆三角形」の構造でまとめると良い。

また3限目は、「WWDJAPAN」や「FASHION NEWS」「流行通信」などでファッションを担当し、現在はフリーランスのエディター兼ライターである粟田真紀子がゲストとして登壇。記事とプレスリリース、両方の執筆の経験から、取材したくなるプレスリリースの書き方を具体例を交えながら伝授した。

4限目
課題のフィードバックと質疑応答

4限目は、課題のフィードバックとブラッシュアップに関するアドバイスを行った。まずは、2限目の公開取材後に村上編集長が実際に書いた記事を紹介し、どのような意図を持ってどのように書いたかを解説。受講者からの質問も受け付けた。「どうしたら、人の気持ちを駆り立てる文章を書ける?」と尋ねられると、「嫌われることを恐れない。無関心よりは、たとえネガティブなものであったとしても感情を喚起させる方がいいかもしれない、くらいの度胸を持つことが大事。凡庸な記事は結果的に何も残さないので、大きな共感を得られるかもしれない小さなポイントを探し続けることを意識している」と答えた。セミナー後のミートアップでは、課題について村上編集長に個別でアドバイスをもらったり、参加者同士で交流して横のつながりを強化したりする受講者が見られた。

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読みやすいから共感できる文章はどう書く? 「WWDJAPAN」がライティングスクールを開催

「WWDJAPAN」は6月4日と18日、「ライティングスクール」を東京・原宿のウィズ原宿で開催した。編集長の村上要が、スマホユーザーの情報への触れ方やメディアに属する人間の情報の取捨選択に関する実情を明かしながら、目を引き、読みやすいから、共感できる文章のテクニックを伝授した。

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1限目
ユーザーのリアルを踏まえたライティングスキルとは?

1限目は、デジタルメディアの基本的な価値指標の1つとされているPV(ページビュー)の深掘りからスタート。「どれくらい見られているか」を示す指標だが、PVを伸ばそうとするとマス向けのどこにでもありそうなネタに辿り着きがちだ。一方UU(ユニークユーザー)やSS(セッション)、PV/SS(ページビュー パー セッション)などに目を向けることで課題が明確になり、独自性のあるサイトや記事の強化につながる。また、記事を最後まで読んでくれる読者は少ないが、ターゲットや目的を具体化し、「読みづらい」と思われてしまうポイントを1つずつ潰していくと読了率を上げられる。

文章作りの基本は、「逆三角形」の法則。第1段落で最も重要なことを全て述べ、第2段落にはその次に重要なこと、第3段落以降はそれぞれの補足説明を記す。記事の前半を読めば、大半を理解できる構成だ。タイトルとリードは短く、ファーストビューに入るようにする。常に「削れるところはないか?」を考えて文章の構造をシンプルにし、本文も短くまとめることが重要だ。セミナーでは、避けるべき表現や言い換え方など、すぐに実践できるポイントもレクチャーした。

2限目
取材のノウハウとアウトプット

2限目は、取材のノウハウとアウトプットにおける鉄則を紹介した後、スタイリスト兼エディストリアルストア店主の小沢宏を招いて公開取材を実施。受講者には、公開取材をベースにインタビュー記事を書く課題を出した。

文章を書く際はまず、ゴールの解像度を高めることが重要だ。「誰に」向けて、「何を」伝え、「どう感じ」「どうしてほしい」のかを明確にし、記事を世に放つまで心に留めておく必要がある。そのゴールのために工夫を凝らし、記事を書き進めていくのだ。事前準備は、「発信したいもの」を見つける作業。想定する読者と彼らに望むアクションを踏まえ、読者が知りたそうなことや、読者に提供したい読後感などを想像しながら質問事項を考える。そして取材は、ギブ&テイクだ。相手の回答に対する感想や、取材中に思い出したほかの事例との比較、相手にとって役立つかもしれない関連トピックスなどを提供しながら取材を進めると、記事の差別化が図れる。記事を書く時は、読者は取材対象者や取材内容について何も知らないという前提で書き始めよう。取材内容を「全部盛り込む」と、結局「何も伝わらない」ため、一番伝えたいことと、それを補うことだけでまとめると良い記事になる。

3限目
共感を誘うメールと取材したくなるプレスリリースの書き方

「ライティングスクール」2日目は、プレスリリースについてのレクチャーからスタート。デジタルメディアの世界では1記事の滞在時間は平均約20秒だが、編集者が1つのプレスリリースに目を通す時間は20秒よりも短い。そのため、マイナーな企業やブランド名をメールタイトルに記すのはもったいない。また、「豪華セレブが来場!」より「●●や◇◇が来場!」のように具体性を持たせることで、編集者が手を止めるメールになる。プレスリリース本文は、端的かつ簡便に書くことを心掛けよう。冒頭に概要を数点列記し、「逆三角形」の構造でまとめると良い。

また3限目は、「WWDJAPAN」や「FASHION NEWS」「流行通信」などでファッションを担当し、現在はフリーランスのエディター兼ライターである粟田真紀子がゲストとして登壇。記事とプレスリリース、両方の執筆の経験から、取材したくなるプレスリリースの書き方を具体例を交えながら伝授した。

4限目
課題のフィードバックと質疑応答

4限目は、課題のフィードバックとブラッシュアップに関するアドバイスを行った。まずは、2限目の公開取材後に村上編集長が実際に書いた記事を紹介し、どのような意図を持ってどのように書いたかを解説。受講者からの質問も受け付けた。「どうしたら、人の気持ちを駆り立てる文章を書ける?」と尋ねられると、「嫌われることを恐れない。無関心よりは、たとえネガティブなものであったとしても感情を喚起させる方がいいかもしれない、くらいの度胸を持つことが大事。凡庸な記事は結果的に何も残さないので、大きな共感を得られるかもしれない小さなポイントを探し続けることを意識している」と答えた。セミナー後のミートアップでは、課題について村上編集長に個別でアドバイスをもらったり、参加者同士で交流して横のつながりを強化したりする受講者が見られた。

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視聴期限:2025年7月22日(火)23:59 まで
「アカウント作成はこちら」から作成してください。
※10分間のお試し視聴ののち、「購入する」ボタンが表示されます。

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【無料キャリアセミナー】「ユナイテッドアローズ」創設者 栗野上級顧問&若手社員が語るファッションを仕事にするやりがい

 \学生・第二新卒者向けセミナー/
セレクトショップ最大手のユナイテッドアローズから紐解く
「ファッションへの情熱を仕事にする楽しさ」

「WWDJAPAN」は8月23日、ユナイテッドアローズと学生・25歳以下の社会人を対象とした企業研究セミナーを開催します。創業は1989年、日本屈指のセレクトショップとして成長したユナイテッドアローズは現在4つの関連会社や法人サービスで1300億円以上の年商を誇っています。
社名に込めたのは、ひとつの目標に向かって直進する矢(ARROW)を束ねた(UNITED)もののようでありたいという、団結への思い。「お客さま第一主義」を貫きながら、ファッションへの情熱を燃やし直進する社員を束ねています。
今回の企業研究は、創業者の一人、栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問が当時から変わらぬファッションへの愛と、社会と呼応するように変わり続けるその姿を伝授。束ねた矢の一本でありながら自身もチームを束ねる若手社員の活躍を聞きながら、ユナイテッドアローズで働くことの面白さも考えます。プログラム終了後のミートアップでは、登壇者はもちろん、現役社員と交流できます。ファッション業界の魅力はもちろん、その中核に位置するユナイテッドアローズの存在感、そして、その原動力となった一致団結して矢のように前進する社員の熱意が体感できます。

「WWDJAPAN」企業研究とは

「WWDJAPAN」企業研究ではファッションやビューティ業界の未来を担う若い世代の活躍を願い、業界の魅力を深く掘り下げ、多角的に企業理解を深めることができるオフラインイベントを開催します。本イベントでは、国内外の経営層から現場まで、さまざまな職種の業界人・企業人を取材している「WWDJAPAN」が、ファッション業界と企業、人々の魅力を伝え、まだ見ぬ「自分に合う会社」を見つけるきっかけを提供します。

 

参加費は無料!
申し込み締め切りは8/16(火)18:00まで

 


プログラム

【Session#1】11:00~11:45(45分)

【創業者 栗野上級顧問登壇】ファッションを仕事にする意義とは

セレクトショップの草分け的存在として1989年に始まったユナイテッドアローズ。創業者の1人、栗野宏文ユナイテッドアローズ上級顧問は日本のファッション業界を牽引してきた重要人物です。栗野上級顧問はそもそもどんな思いで同社を立ち上げたのか、そしてなぜ今なおファッション業界に惹かれるのか、村上要「WWDJAPAN」編集長が掘り下げます。

ゲストスピーカー:栗野 宏文/ユナイテッドアローズ上級顧問
PROFILE:(くりの・ひろふみ)1953年生まれ。東京、世田谷で育つ。大学では美学を学び、卒業後77年からファッション業界に身をおき、89年にUA現名誉会長の重松理氏らと共に株式会社ユナイテッドアローズを設立。販売促進部部長、クリエイティブディレクター、常務取締役兼CCO(最高クリエイティブ責任者)などを歴任。
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
【Session#2】11:45~12:15(30分)

活躍する若手が語る、ユナイテッドアローズで挑戦する理由

ユナイテッドアローズは常に新たなカルチャーを創出することに挑戦してきました。そんな同社の原動力は現場で働く若手社員です。その活躍の仕方は多岐にわたります。たとえば、20代社員の四谷奈々可さんはファッションへの情熱とセンスを評価され、Z世代をターゲットに据えるオリジナルブランド「アティセッション」のブランドディレクターに抜擢されました。等身大の感性を取り入れた商品企画でユナイテッドアローズに新たな風を吹き込む四谷さんをはじめ、若くして活躍する社員にユナイテッドアローズで挑戦する理由を聞きます。

ゲストスピーカー:四谷 奈々可/「アティセッション」ブランドディレクター
PROFILE:(よつや・ななか)1998年生まれ、石川県出身。文化服装学院のファッション流通科を卒業後、2020年ユナイテッドアローズに新卒入社。ビューティー&ユース 渋谷公園通り店、ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店にて販売業務に従事、22年春夏よりビューティー&ユース内にてWEB限定ラインの商品企画を行い、23年6月にBY商品部へ異動。24年1月より現職。Instagram : @7k0512
ゲストスピーカー:栁谷 百花/「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ」丸の内店 スタッフ
PROFILE:(やなぎや・ももか)1998年生まれ、北海道出身。2020年ユナイテッドアローズに新卒入社。グリーンレーベル リラクシング 札幌ステラプレイス店に配属、21年4月にビューティー&ユース ユナイテッドアローズへ異動、ユナイテッドアローズ 札幌店を経て、23年2月より現職。24年7月より販売スタッフとPRの兼務となる。Instagram : @momoka_yanagiya__by
ゲストスピーカー:高橋 怜奈/「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」PR
PROFILE:(たかはし・れいな)1998年生まれ、東京都出身。文化学園大学の服装学部を卒業後、2020年ユナイテッドアローズに新卒入社。ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ 池袋ウィメンズストア、渋谷スクランブルスクエア店にて約4年間、販売業務に従事。24年3月より現職。Instagram : @reinatakahashi_
スピーカー:村上 要/WWDJAPAN編集長
スピーカー:木村 和花/WWDJAPAN記者
【Extra】12:30~13:00(30分)

座談会

会場受講の方はセミナー終了後、ユナイテッドアローズ社員、WWDJAPAN記者も参加するミートアップにご参加いただけます。ドリンクを用意しておりますので、さらなるコミュニケーションの場としてご活用ください。

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

インフォメーション

日時

8月23日(金)11:00〜13:00
※開始30分前から会場受付開始

会場

株式会社ユナイテッドアローズ
東京都港区赤坂8丁目1−19 日本生命赤坂ビル

募集人数

50名

募集期間

7/16(火)〜8/16(火)18:00まで

募集対象

ファッション業界でのキャリアに興味のある学生・第二新卒の方

 

参加費は無料!
申し込み締め切りは8/16(火)18:00まで

 

注意事項

・応募者数が多い場合は抽選とさせていただきます。ご来場いただける方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・申し込み完了後のキャンセルは原則受け付けておりません。
・メールアドレスに誤りがある場合、メールが届かない可能性がございます。
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。
・個人情報の取扱いについて以下をご確認ください。ご不明な点がございましたら、プライバシーポリシーをご確認いただくか、直接お問い合わせください。本セミナーにお申し込みいただく際にご提供いただく個人情報は、株式会社INFASパブリケーションズおよび株式会社ユナイテッドアローズの両社で共同して利用させていただきます。これにより、両社のマーケティング活動および採用活動を目的として情報を共有いたします。お申し込みをもって、以下のプライバシーポリシーに同意いただいたものとみなします。
>株式会社INFASパブリケーションズのプライバシーポリシーはこちら
>株式会社ユナイテッドアローズのプライバシーポリシーはこちら
問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
お問い合わせフォームはこちら

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【WWDスペシャル特典あり】エスモードのトークショーにデザイナー村田晴信や村上編集長が登壇 

エスモード・東京校 トークショー “ファッションショーの裏側”

「WWDJAPAN」定期購読者は1000円オフ

エスモード・東京校は7月28日、イベント“サマーフェスティバル2024”でトークショーを開催する。“ファッションショーの裏側”と題し、東京コレクションの運営を担う、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)の古茂田博事務局長、「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」の村田晴信デザイナーのほか、村上要「WWDJAPAN」編集長が登壇する。ファッションウイークやショーの目的、東京コレクションの特徴や、出場の条件などを中心に深掘りする。参加費は一般3000円で、高校生と「WWDJAPAN」有料会員(スタンダードプラン・ライトプラン・学割)は2000円。先着50人に「WWDJAPAN Weekly」を配布する。
イベント期間中、「WWDJAPAN」のブースでは、活躍する卒業生が掲載されているコレクション号を展示。現代美術作家の加賀美健と制作した「WWDJAPAN」スペシャルステッカーも配布する。

イベント“サマーフェスティバル2024”は、ファッションを体験し、同校で学べる授業や技術を広く知ってもらうことを目的とする。今回は、“隠れた技術”をテーマに、ワークショップやトークショー、学校説明会、個別ガイダンスなどを行う。開催期間は、7月27〜31日。

WWDJAPAN×Ken Kagamiステッカー

イベント概要

■トークショー“ファッションショーの裏側”

日程:7月28日
時間:16:00開場/16:30トークショー開始
場所:エスモード・東京校
住所:東京都渋谷区恵比寿3-29-6
料金:一般3000円/高校生・「WWDJAPAN」有料会員2000円

◾️申し込み方法

応募フォームのコメント欄に必ず「WWDJAPAN」有料会員と入力のうえ、お申し込みください。
後日、エスモード・東京校よりお支払い方法についてメールでご案内します。
当日、マイページにログイン後、マイページ下部の「登録情報」>「ライセンス一覧」のページを入場受付時にご提示ください。
応募フォーム
イベント詳細はこちら

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【WWDスペシャル特典あり】エスモードのトークショーにデザイナー村田晴信や村上編集長が登壇 

エスモード・東京校 トークショー “ファッションショーの裏側”

「WWDJAPAN」定期購読者は1000円オフ

エスモード・東京校は7月28日、イベント“サマーフェスティバル2024”でトークショーを開催する。“ファッションショーの裏側”と題し、東京コレクションの運営を担う、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)の古茂田博事務局長、「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」の村田晴信デザイナーのほか、村上要「WWDJAPAN」編集長が登壇する。ファッションウイークやショーの目的、東京コレクションの特徴や、出場の条件などを中心に深掘りする。参加費は一般3000円で、高校生と「WWDJAPAN」有料会員(スタンダードプラン・ライトプラン・学割)は2000円。先着50人に「WWDJAPAN Weekly」を配布する。
イベント期間中、「WWDJAPAN」のブースでは、活躍する卒業生が掲載されているコレクション号を展示。現代美術作家の加賀美健と制作した「WWDJAPAN」スペシャルステッカーも配布する。

イベント“サマーフェスティバル2024”は、ファッションを体験し、同校で学べる授業や技術を広く知ってもらうことを目的とする。今回は、“隠れた技術”をテーマに、ワークショップやトークショー、学校説明会、個別ガイダンスなどを行う。開催期間は、7月27〜31日。

WWDJAPAN×Ken Kagamiステッカー

イベント概要

■トークショー“ファッションショーの裏側”

日程:7月28日
時間:16:00開場/16:30トークショー開始
場所:エスモード・東京校
住所:東京都渋谷区恵比寿3-29-6
料金:一般3000円/高校生・「WWDJAPAN」有料会員2000円

◾️申し込み方法

応募フォームのコメント欄に必ず「WWDJAPAN」有料会員と入力のうえ、お申し込みください。
後日、エスモード・東京校よりお支払い方法についてメールでご案内します。
当日、マイページにログイン後、マイページ下部の「登録情報」>「ライセンス一覧」のページを入場受付時にご提示ください。
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祝101歳!ポーラの最高齢美容部員がギネス更新 月平均売り上げも伸長中

昨年8月に100歳で「最高齢の女性ビューティーアドバイザー」としてギネスワールドレコーズリミテッドが認定するギネス世界記録に認定されたポーラ桜水ショップのビューティディレクター・堀野智子さんが4月9日に101歳の誕生日を迎え、自身が持つギネス記録を更新した。堀野さんはギネス記録認定後も研修や勉強会に休まず参加し、月の平均売り上げをさらに伸ばすなど精力的に活動を続けているという。

堀野さんは5人兄弟の長女として福島県に生まれ、21歳で結婚。専業主婦から電電公社での勤務を経て、1962年4月15日に「子育てしながら自由に働ける」ことから39歳でポーラのビューティディレクターをスタートした。堀野さんは現在も自宅から7キロ離れたポーラの営業所までバスで通勤している。

キャリア60年を超える堀野さんだが毎月のように発売される新商品や季節のビューティ提案なども行うなど熱心に日々働いており、働き出した62年4月から24年4月末までの累計売り上げは約1億2670万円。ギネス記録に認定された昨年8月から今年4月までの月平均売り上げも前年同月比で25%増を達成するなど第一線で活躍中だ。堀野さんは「これからも大好きなポーラの仕事を続けていきたい」と語っている。

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ドリスの退任を編集長はどう見る? 韓国発「タンバリンズ」や最新ビューティトレンドにも注目

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回はドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)の退任と韓国発の「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」の旗艦店オープン、話題の“ハイパーフェミニン”なビューティトレンドの3つの記事を掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ドリス・ヴァン・ノッテンが退任 6月の2025年春夏メンズを最後に

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の創業者であり、40年近くクリエイションを率いてきたベルギー人ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンは、米「WWD」の取材に対し、6月に退任することを認めた。現役としての最後のショーは、6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク中に予定されている2025年春夏メンズ・コレクションになる。ドリスは、米WWDに独占公開した声明の中で、「そのうちにブランドのストーリーを引き継ぐデザイナーを発表する」とし、「私はこの瞬間のためにしばらく準備をしてきた。新しい世代の才能がブランドにビジョンをもたらすために、彼らに余地を残すべき時だと感じている」とコメント。関係者によると、後継者探しはここ数カ月のうちに、静かに始まったという。(全文はこちら

【記者の解説】

一般的なデザイナー交代は、ビジネスが下降線をたどり、経営陣と仲違いしたり意見が噛み合わなくなったりして起こるが、今回の一件は違うような気がする。
コスメメーカーのプーチ傘下に入った時から、ドリスはいつか、ビジネスが好調なまま第一線を退き、後を託せる若い世代にブランドを任せようと決めたのではないだろうか?だからこそビューティラインの立ち上げなど、かつてのドリスならそれほど積極的ではなかったビジネスにも取り組み、ブランドを盤石にしたのだと思う。今の「ドリス ヴァン ノッテン」なら、跡を継ぐデザイナーは自分のビジョンを追求できるはず。きっとドリスは、そんなことも考えているのかな?と想像する。「トム フォード」を創業したトム・フォードにも通じるところがあるかもしれない。(村上要/「WWDJAPAN」編集長)

【記事2】
韓国発「ジェントルモンスター」「タンバリンズ」旗艦店がオープン 独自の世界観に没入

韓国のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」は3月14日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンする。2階建ての路面店で、両ブランドを併設して販売するのは世界初の試み。ショールームのように商品とアート作品をディスプレイし、ブランドの世界観を体感できる。購入アイテムは2階のカウンターでオーダーして会計する仕組みだ。(全文はこちら

【記者の解説】

既に表参道の店舗に足を運んだ読者の学生もいるかもしれない。BLACKPINKのジェニーがアンバサダーを務めるコスメブランド「タンバリンズ」はオープン初日に300人が行列に並び話題となった。アイウエアブランド「ジェントルモンスター」と併設している店舗はアートギャラリーのような空間で、百貨店のコスメカウンターとは異なる楽しみ方ができる。商品の置き方やオブジェの配置など、ブランドの世界観の伝え方が商品を売る鍵となる。まだ訪れていない人はぜひ空間設計を体感してみてほしい。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
メイクやネイルに“コケットトレンド”が波及中? リボンやハートで“ハイパーフェミニン”に

リボンや真珠、レースなどロマンティックなアクセントをふんだんに取り入れた“コケットスタイル”がビューティトレンドに浮上した。妖艶な女性の意味を持つ英単語「coquette(コケット)」の美学が、昨年の秋以降インフルエンサーやミレニアル・Z世代に波及している。IVEのチャン・ウォニョン(Jang Wonyoung)も、リボンやハートのシールを取り入れた姿を自身のインスタグラムに公開した。(全文はこちら

【記者の解説】
アメリカのメイクアップ・アーティストは“コケットスタイル”について「私の中の女性らしさと少女性をどちらも受け入れてくれる」と話す。「Y2K」のように懐かしさと新しさを感じさせるスタイルや、幼い頃の憧れを思い出させてくれるルックなどが度々トレンドに浮上する。日本でも「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」がリリースした赤いリボンのインスタフィルターが流行するなど、フェミニンな要素を取り入れるスタイルが多く見られる。記事内で紹介するビューティクリエイターのさまざまな“コケットスタイル”をぜひチェックしてみては。(遠藤里紗/編集部記者)

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ファストリが有明本部で入社式開催 24年春は400人が入社、昨年から40人増

「ユニクロ(UNIQLO)」「ジーユー(GU)」「セオリー(THEORY)」などの親会社であるファーストリテイリングは3月1日、約270人の新入社員を有明本部に迎えて入社式を行った。全国や海外への転勤可能性があるグローバルリーダー候補が中心で、4月1日には転勤のない地域正社員約130人の入社式を別途行う。2024年春の新入社員は計約400人、昨年からは約40人増加したという。

5月の大型連休前後に繁忙期を迎えるため、同社では3月入社が以前から定着している。柳井正ファーストリテイリング会長兼社長は自身の若いころの働き方などを振り返りつつ、新入社員に向けて「まずは仕事の基本を身につけること。知っていることと実際にできることは全く違う。商売の原点は現場(店頭)にある。リーダーになって人に教えられるようになるには、接客や品出し、清掃など、店舗業務の全てを最高レベルでできるようにならないといけない」と激励。「基本的なことができるようになり、相手の役に立って初めて、周囲はあなたのことを尊重し、協力してくれる。社会人として白紙であるこのタイミングに徹底的に学んでください」と続けた。

新入社員代表としては、ユニクロ ベスタ狭山店配属の浅野菜乃佳さん(24歳)と、昨年9月に入社し、日本の人事部でインターンシップ担当をしているというインド出身のアーシェイ・バルマさん(25歳)が登壇。「ユニクロが掲げる、世界で最も愛されるグローバルブランドになるという目標に向けて、目の前のお客さまの役に立ち、仲間と協力しあっていきたい」(浅野さん)、「入社説明会で聞いた“グローバルワン、全員経営”という考え方に共感した。異なる国で育ってきた仲間とチームになり、1つの目標に向かうことにやり甲斐を感じている」(バルマさん)などと挨拶した。

同社は昨年の新入社員から、初任給をグローバルリーダー候補で30万円にアップしている(それ以前は25万5000円)。それについては、「企業理念に共感して入社したので(初任給アップが)直接的な入社の決め手ではないが、上がった分は家族に旅行やディナーをプレゼントしたい」といったコメントが新入社員から出た。

同社は3月1日、主に26年卒業生に向けた各種インターンシッププログラムの詳細も公表した。各国から40〜50人の学生を日本に集めて英語で行う6日間のグローバルマネジメントプログラム(7月下旬〜8月上旬実施予定)や、日本の学生を海外拠点に約1週間受け入れるグローバルスタディプログラム(25年1月実施予定)などがある。

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学生に捧ぐ 採用活動の裏側(2024年2月19日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年2月19日号からの抜粋です)

横山:特集のきっかけは、昨年末に「WWDJAPAN」を教材に使っている専門学校の先生方から、「就活に役立つコンテンツをもっと増やしてほしい」という声をもらったことでした。

本橋:アパレル企業を取材していても、人手不足の話はよく聞きます。特に地方は深刻。若い人材の獲得競争が激しいです。 横山:コロナ前から新卒向けの求人倍率は高かったですが、それがコロナ禍の収束でさらにブースト。今は完全な売り手市場で、採りたくても人が来ない。ナビサイトや説明会などでとにかく人を集めてエントリーさせて、そこからふるい落としていく、というようなかつてのやり方とは大きく様変わりしていました。

採用導線が多数ある企業は強い

本橋:待っていて希望者が集まる時代ではないので、企業側もアグレッシブですよね。「マウジー(MOUSSY)」や「スライ(SLY)」を展開するバロックジャパンリミテッドは、ブランドプロデューサーとして成功している社員への憧れもあり、30人の販売員採用枠に300人応募があるほど人気ですが、実はリファラル(社員紹介)採用も活発なんですよね。顧客でセンスがいい人には、「一緒に働きませんか」と店頭のスタッフが一本釣りをすることもあるそう。そうしていい人材をフックアップした人にはインセンティブがある。バロックらしい仕組みだと感心しました。

横山:バロックのスター販売員を取材すると、「お店の人に誘われて」という人も多い。ちゃんと仕組みになっているんですね。アダストリアも店舗やSNSをうまく採用への導線につなげています。SNSで採用についてDMを送ってきた人に親身にアドバイスしたり、面接用に服を買いに来た人に全身コーデをしてあげたり、人事部から「こうしてほしい」はなくて、現場が自主的にやっていて、そこがまた学生には魅力なんですよね。

本橋:採用の導線もオムニチャネルの時代ですね。

横山:とはいえ優秀な人材でも、会社のカルチャーと合わなければ、うまく活躍できないです。採用担当者はどちらかというと学生側に立っていて、面接で素の姿を見せてほしいと、寄り添うように接しています。彼らの多くが「私たちは学生の敵ではない。むしろ味方です」と語っていたのが印象的でした。企業と学生が相互に理解を深め、相性を見極めることが大事なのだと思います。

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学生に捧ぐ 採用活動の裏側(2024年2月19日号)

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年2月19日号からの抜粋です)

横山:特集のきっかけは、昨年末に「WWDJAPAN」を教材に使っている専門学校の先生方から、「就活に役立つコンテンツをもっと増やしてほしい」という声をもらったことでした。

本橋:アパレル企業を取材していても、人手不足の話はよく聞きます。特に地方は深刻。若い人材の獲得競争が激しいです。 横山:コロナ前から新卒向けの求人倍率は高かったですが、それがコロナ禍の収束でさらにブースト。今は完全な売り手市場で、採りたくても人が来ない。ナビサイトや説明会などでとにかく人を集めてエントリーさせて、そこからふるい落としていく、というようなかつてのやり方とは大きく様変わりしていました。

採用導線が多数ある企業は強い

本橋:待っていて希望者が集まる時代ではないので、企業側もアグレッシブですよね。「マウジー(MOUSSY)」や「スライ(SLY)」を展開するバロックジャパンリミテッドは、ブランドプロデューサーとして成功している社員への憧れもあり、30人の販売員採用枠に300人応募があるほど人気ですが、実はリファラル(社員紹介)採用も活発なんですよね。顧客でセンスがいい人には、「一緒に働きませんか」と店頭のスタッフが一本釣りをすることもあるそう。そうしていい人材をフックアップした人にはインセンティブがある。バロックらしい仕組みだと感心しました。

横山:バロックのスター販売員を取材すると、「お店の人に誘われて」という人も多い。ちゃんと仕組みになっているんですね。アダストリアも店舗やSNSをうまく採用への導線につなげています。SNSで採用についてDMを送ってきた人に親身にアドバイスしたり、面接用に服を買いに来た人に全身コーデをしてあげたり、人事部から「こうしてほしい」はなくて、現場が自主的にやっていて、そこがまた学生には魅力なんですよね。

本橋:採用の導線もオムニチャネルの時代ですね。

横山:とはいえ優秀な人材でも、会社のカルチャーと合わなければ、うまく活躍できないです。採用担当者はどちらかというと学生側に立っていて、面接で素の姿を見せてほしいと、寄り添うように接しています。彼らの多くが「私たちは学生の敵ではない。むしろ味方です」と語っていたのが印象的でした。企業と学生が相互に理解を深め、相性を見極めることが大事なのだと思います。

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アートディレクター・千原徹也が即戦力のクリエイター育成を目指すスクールを開校 「東急プラザ原宿 ハラカド」で

アートディレクターで「れもんらいふ」代表を務める千原徹也は、5月27日に、「東急プラザ原宿 ハラカド」でクリエイティブスクール「RE:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」を開校する。それに伴い、第1期受講生を募集する。

同スクールは、第一線で活動するプロが、約半年間にわたってクリエイティブの技術やカルチャーを教え、即戦力となるクリエイターを育てるというもの。応募条件はなく、プレゼンテーション技術やネットワーキングを中心に、実践の中で仕事を行う“プロフェッショナルクラス(99万円、定員10人)”、グラフィックデザイン・DTM/DJ・映像編集・UI/UXデザイン・CG/VFXを学ぶ5つの“専門クラス(各66万円、定員20人ずつ)”、子供向けの“中二病クラス(33万円、定員20人)”を設けている。詳細については、公式サイトに記載する。

各コースの講師は、“プロフェッショナルクラス”は千原徹也、南俊輔。“専門クラス”の“グラフィックデザインコース”は千原徹也、小杉幸一、北沢直樹、髙山晃平。“DTM/DJコース”はヤマモトショウ、宮野弦士。“映像編集コース”は奥田啓太、塚原元彦。“UI/UXデザインコース”は黒木主唯、滝沢将也。“CG/VFXコース”は高橋悠、涌井嶺、フジモトタカシ。“中二病クラス”は千原徹也が務める。また特別講師として、小橋賢児、金泉俊輔、テリー伊藤、森田哲矢(さらば青春の光)、MEGUMI、三谷三四郎を予定している。

学長の千原徹也は、「原宿は憧れの場所でした。90年代、渋谷原宿は、ファッション+音楽+デザインと、東京カルチャーが世界を席巻していました。それから30年、新しいメディア、インターネット、YouTubeやTikTokなどが登場し、街の存在意義のすべてが様変わりしました。今回、東急プラザ原宿 ハラカドがオープンすることを聞きつけ、この場所をもう一度、東京カルチャーの拠点、憧れの場所にできないか?と考えました。 今、AIやマーケティングで、クリエイターの存在価値を考え直す時期に来ていると思います。これまでのデザインの教育では難しい時代になります。これからは、AIでは思いつかないアイデアを生み出せるクリエイターが必要です。新しい、無二のクリエイターをつくって行くには、その環境とプロの経験、仲間が必要です。『RE:DESIGN SCHOOL』は、東急プラザ原宿 ハラカドというクリエイターが集う環境で、プロが教えるという全く新しい学校です。学校であり、学校ではない。教わるだけでなく、プロと一緒に面白いことを組み上げ、実行していく(現)場です。DX(デジタルトランスフォーメーション)の次に来るのは私たち、クリエイターの力、CX(カルチャートランスフォーメーション)の時代。その“世界”を創るには、みなさんの新しい感性が必要です。みなさんとの出会いを楽しみにしています!」と語っている。

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アートディレクター・千原徹也が即戦力のクリエイター育成を目指すスクールを開校 「東急プラザ原宿 ハラカド」で

アートディレクターで「れもんらいふ」代表を務める千原徹也は、5月27日に、「東急プラザ原宿 ハラカド」でクリエイティブスクール「RE:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」を開校する。それに伴い、第1期受講生を募集する。

同スクールは、第一線で活動するプロが、約半年間にわたってクリエイティブの技術やカルチャーを教え、即戦力となるクリエイターを育てるというもの。応募条件はなく、プレゼンテーション技術やネットワーキングを中心に、実践の中で仕事を行う“プロフェッショナルクラス(99万円、定員10人)”、グラフィックデザイン・DTM/DJ・映像編集・UI/UXデザイン・CG/VFXを学ぶ5つの“専門クラス(各66万円、定員20人ずつ)”、子供向けの“中二病クラス(33万円、定員20人)”を設けている。詳細については、公式サイトに記載する。

各コースの講師は、“プロフェッショナルクラス”は千原徹也、南俊輔。“専門クラス”の“グラフィックデザインコース”は千原徹也、小杉幸一、北沢直樹、髙山晃平。“DTM/DJコース”はヤマモトショウ、宮野弦士。“映像編集コース”は奥田啓太、塚原元彦。“UI/UXデザインコース”は黒木主唯、滝沢将也。“CG/VFXコース”は高橋悠、涌井嶺、フジモトタカシ。“中二病クラス”は千原徹也が務める。また特別講師として、小橋賢児、金泉俊輔、テリー伊藤、森田哲矢(さらば青春の光)、MEGUMI、三谷三四郎を予定している。

学長の千原徹也は、「原宿は憧れの場所でした。90年代、渋谷原宿は、ファッション+音楽+デザインと、東京カルチャーが世界を席巻していました。それから30年、新しいメディア、インターネット、YouTubeやTikTokなどが登場し、街の存在意義のすべてが様変わりしました。今回、東急プラザ原宿 ハラカドがオープンすることを聞きつけ、この場所をもう一度、東京カルチャーの拠点、憧れの場所にできないか?と考えました。 今、AIやマーケティングで、クリエイターの存在価値を考え直す時期に来ていると思います。これまでのデザインの教育では難しい時代になります。これからは、AIでは思いつかないアイデアを生み出せるクリエイターが必要です。新しい、無二のクリエイターをつくって行くには、その環境とプロの経験、仲間が必要です。『RE:DESIGN SCHOOL』は、東急プラザ原宿 ハラカドというクリエイターが集う環境で、プロが教えるという全く新しい学校です。学校であり、学校ではない。教わるだけでなく、プロと一緒に面白いことを組み上げ、実行していく(現)場です。DX(デジタルトランスフォーメーション)の次に来るのは私たち、クリエイターの力、CX(カルチャートランスフォーメーション)の時代。その“世界”を創るには、みなさんの新しい感性が必要です。みなさんとの出会いを楽しみにしています!」と語っている。

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青山商事

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1964年
本社所在地:
広島県福山市王子町1-3-5
代表者:
代表取締役社長 青山理
主なブランド・業態:
「洋服の青山」「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサル ランゲージ」「麻布テーラー」「ミスターミニット」など
主なグループ会社:
ブルーリバース、エム・ディー・エス、服良、上海服良時装有限公司、メルボメンズウェアー、メルボ紳士服工業、ミニット・アジア・パシフィックなど
業績:
売上高1835億円、純利益41億円(連結、2023年3月期)
従業員数:
1万796人(連結、2023年3月期)
概要:
紳士服専門店の最大手。値ごろなスーツを売る「洋服の青山」を全国各地の幹線道路沿いに出店するとともに、積極的なテレビCMなどで成長を遂げた。創業者の青山五郎氏(1930〜2008年)は、完全買い取りの仕入れや多店舗化によるスケールメリットによって「スーツの価格破壊」として名を馳せた。都市部では「ザ・スーツカンパニー」「スーツスクエア」などの業態を運営する。2022年にはオーダースーツの「麻布テーラー」を買収した。売上高に占めるビジネスウエアの割合は約7割だが、ビジネスシーンの変化に伴い、カジュアルな服も拡大している。「洋服の青山」を中心としたビジネスウエア事業の国内店舗数は778店舗(23年3月期末)。また子会社を通じて靴の修理店「ミスターミニット」事業、飲食店やフィットネスジムのフランチャイジー事業を行っている。

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青山商事

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1964年
本社所在地:
広島県福山市王子町1-3-5
代表者:
代表取締役社長 青山理
主なブランド・業態:
「洋服の青山」「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」「ユニバーサル ランゲージ」「麻布テーラー」「ミスターミニット」など
主なグループ会社:
ブルーリバース、エム・ディー・エス、服良、上海服良時装有限公司、メルボメンズウェアー、メルボ紳士服工業、ミニット・アジア・パシフィックなど
業績:
売上高1835億円、純利益41億円(連結、2023年3月期)
従業員数:
1万796人(連結、2023年3月期)
概要:
紳士服専門店の最大手。値ごろなスーツを売る「洋服の青山」を全国各地の幹線道路沿いに出店するとともに、積極的なテレビCMなどで成長を遂げた。創業者の青山五郎氏(1930〜2008年)は、完全買い取りの仕入れや多店舗化によるスケールメリットによって「スーツの価格破壊」として名を馳せた。都市部では「ザ・スーツカンパニー」「スーツスクエア」などの業態を運営する。2022年にはオーダースーツの「麻布テーラー」を買収した。売上高に占めるビジネスウエアの割合は約7割だが、ビジネスシーンの変化に伴い、カジュアルな服も拡大している。「洋服の青山」を中心としたビジネスウエア事業の国内店舗数は778店舗(23年3月期末)。また子会社を通じて靴の修理店「ミスターミニット」事業、飲食店やフィットネスジムのフランチャイジー事業を行っている。

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ZOZO

社名:
業種:
インターネットサイト運営
設立:
1998年
本社所在地:
千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-16
代表者:
代表取締役社長兼CEO 澤田宏太郎
主なブランド・業態:
「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」
主なグループ会社:
ZOZO NEXT、yutori
業績:
商品取扱高5443億円、売上高1834億円、営業利益564億円、経常利益567億円、純利益395億円(2023年3月期)
従業員数:
1677人(23年9月時点)
概要:
1998年に輸入レコードの通販を目的にスタート・トゥデイ(現ZOZO)を設立。2000年1月に輸入レコードのオンライン通販を開始、04年12月ファッションのオンライン通販「ゾゾタウン」をスタートする。07年12月東証マザーズに上場、12年2月東証一部(現東証プライム)に変更、19年9月にヤフー(現LINEヤフー)の傘下入りを発表。「ゾゾタウン」は日本最大級のファッションECサイト。ここ近年はテナント向けの受注生産サービス「メードバイゾゾ」や、リアル店舗支援の「ゾゾモ(ZOZOMO)」など、売り買いだけでなく、ファッション×ITを組み合わせた「プラットフォーム化」に注力。

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ZOZO

社名:
業種:
インターネットサイト運営
設立:
1998年
本社所在地:
千葉県千葉市稲毛区緑町1-15-16
代表者:
代表取締役社長兼CEO 澤田宏太郎
主なブランド・業態:
「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」
主なグループ会社:
ZOZO NEXT、yutori
業績:
商品取扱高5443億円、売上高1834億円、営業利益564億円、経常利益567億円、純利益395億円(2023年3月期)
従業員数:
1677人(23年9月時点)
概要:
1998年に輸入レコードの通販を目的にスタート・トゥデイ(現ZOZO)を設立。2000年1月に輸入レコードのオンライン通販を開始、04年12月ファッションのオンライン通販「ゾゾタウン」をスタートする。07年12月東証マザーズに上場、12年2月東証一部(現東証プライム)に変更、19年9月にヤフー(現LINEヤフー)の傘下入りを発表。「ゾゾタウン」は日本最大級のファッションECサイト。ここ近年はテナント向けの受注生産サービス「メードバイゾゾ」や、リアル店舗支援の「ゾゾモ(ZOZOMO)」など、売り買いだけでなく、ファッション×ITを組み合わせた「プラットフォーム化」に注力。

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三越伊勢丹ホールディングス

社名:
業種:
百貨店
創業:
1673年(三越)
1886年(伊勢丹)
設立:
2008年
本社所在地:
東京都新宿区新宿5-16-10
代表者:
代表取締役社長執行役員 細谷敏幸
主な店舗:
伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、伊勢丹立川店、伊勢丹浦和店、名古屋三越、仙台三越、新潟伊勢丹、岩田屋本店、丸井今井札幌本店など
主なグループ会社:
三越伊勢丹、札幌丸井三越、仙台三越、新潟三越伊勢丹、名古屋三越、岩田屋三越
業績:
総額売上高1兆884億円、営業利益296億円、純利益323億円(2023年3月期)
従業員数:
1万7500人(23年3月時点)
概要:
創業は三越が1673年、伊勢丹が1886年までさかのぼる。2008年に経営統合し、共同持株会社の三越伊勢丹ホールディングスが発足。国内外25店舗(23年3月時点)を運営する日本最大の百貨店グループとなった。中核事業会社の三越伊勢丹は首都圏5店舗を運営。旗艦店の伊勢丹新宿本店は富裕層やインバウンド消費の追い風を受け、23年3月期に過去最高となる売上高3276億円を叩き出すなど破竹の勢いを見せる。21年の細谷敏幸社長就任後、百貨店業における「マスから個」への方針転換を掲げ、外商をはじめとする上顧客とのエンゲージメント強化に注力、成果を上げている。

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大丸松坂屋百貨店

社名:
業種:
百貨店業
創業:
1611年(松坂屋)
1717年(大丸)
設立:
2010年
本社所在地:
東京都江東区木場2-18-11
代表者:
代表取締役社長 澤田太郎
主な店舗:
松坂屋名古屋店、大丸心斎橋本店、大丸神戸店、大丸梅田店、大丸東京店、大丸札幌店、大丸京都店、松坂屋上野店など
関係会社:
博多大丸、高知大丸、GINZA SIX リテールマネジメント
業績:
総額売上高6024億円、売上収益1983億円、純利益61億円(2023年2月期)
従業員数:
4052人(2023年2月期)
概要:
大丸と松坂屋の屋号で全国16店舗の百貨店を運営する。ともに江戸時代に呉服屋として創業し、明治から昭和初期にかけて百貨店業に事業転換した。2007年に大丸と松坂屋の経営統合によるJ.フロント リテイリング(JFR)が設立され、その百貨店子会社として現在の会社が10年に設立された。ファッションビル大手のパルコも同じJFR傘下で、店舗が近接する名古屋、心斎橋、博多などでは連携することで相乗効果を上げている。伝統的に関西と名古屋に強い顧客基盤を持っているが、出資する運営会社を通じて運営するギンザシックス(17年開業)が売上高を伸ばしている。服のサブスク「アナザーアドレス」、デパートコスメを扱うメディアコマース「デパコ」、ショールーミングストア「明日見世」など、デジタルを活用した新規事業も増えている。

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ワコールホールディングス

社名:
業種:
アパレル・小売業
創業:
1946年
本社所在地:
京都府京都市南区吉祥院中島町29
代表者:
代表取締役社長 矢島昌明
主なグループ会社:
ワコール、ピーチ・ジョン、ウンナナクール、ルシアン、七彩、ワコールアートセンター、ワコールインターナショナル、ワコール米国、イヴィデン、ワコールヨーロッパ、新栄ワコール、台湾ワコール、タイワコール、ホンコンワコール、ワコールマレーシア、ワコールインディア、ワコールオーストラリアなど
主なブランド・業態:
「ワコール」「ウイング」「アンフィ」「サルート」「ユエ」「CW-X」「ピーチ・ジョン」「ウンナナクール」など
業績:
売上高1885億円、純損失17億円(連結、2023年3月期)
従業員数:
1万9147人(連結、2023年3月末現在)
概要:
国内事業を担うワコールは、インナーウエア(主に婦人のファンデーション、ランジェリー、ナイトウエア)の大手で、コンディショニングウエア「CW-X」なども展開する。傘下のワコール人間科学研究開発センターは1964年から延べ4万5000人以上の女性の体を計測し、研究を重ねてきた。体形データに基づく商品開発とビューティアドバイザー(販売員)による丁寧な接客が強みだ。いち早く海外に進出しており、中国、東南アジア各国、米国、欧州などに販売・製造の拠点が点在しており、2023年3月期の海外売上高比率は約35%。近年は3D計測サービスや顧客カルテの電子化およびアプリ連動など、デジタル強化を図っている。

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「ユニクロ」×「アニヤ」や「YSL」の大行列をから見えることは? 【学生に読んでほしい記事3選】


この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は、大行列が話題となった記事を中心に紹介する。発売前から話題になった「ユニクロ(UNIQLO)」と英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH、以下アニヤ)」のコラボレーションや、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるアイドルグループNumber_iがタイアップ動画に出演して注目された「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」のポップアップなどのニュースを掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ユニクロ、「アニヤ」コラボの行列は40〜50代女性中心
「ちいかわ」「感謝祭」も重複で一時ECダウン

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日、英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションを発売した。反響の大きさから、全商品展開店を急遽国内は51店減らし、20店に絞ったという同コラボだけに、ECサイトは朝9時以降正午過ぎまで、サーバダウンでつながりにくい状態となった。店頭も開店直後から大にぎわいとなった。(全文はこちら

【記者の解説】

「アニヤ・ハインドマーチ」は、アラフォー以上の世代にとっては、トートバッグなどで何度かバズを生んできたブランド。その「アニヤ」と買いやすい「ユニクロ」がタッグを組むということで話題になった。ただ、転売の問題点なども指摘される今の時代は、いたずらに話題を大きくして、本当に買いたい人に商品が届かないような売り方は支持されない。あらゆる人のための究極の普段着、“LifeWear”を標榜する「ユニクロ」ならなおさらだ。「ユニクロ」が即効で予約再販を決めたのも、そうした背景がある。(五十君花実/副編集長)

【記事2】
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催した。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。(全文はこちら)

【記者の解説】

先週、表参道ヒルズの前に人があふれ、街行く人を驚かせた。Number_iのタイアップ動画を見たファンがポップアップに駆け付けたのだ。2万円前後のフレグランスの購入に300人の行列ができ、同ブランドPR担当者によると「売り上げは予測の5倍以上」だった。「YSL」はボーイズグループのJO1とアンバサダー契約するなど男性起用によって、ジェンダーフリーなイメージの構築につなげて売り上げを伸ばしている。化粧品業界では男性著名人の起用が広がるが、目先の売り上げだけを考えた安直な起用はブランドイメージの棄損にもつながり、各社慎重に進めている。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
「YSL」新事業部長に聞く“クチュールビューティ”戦略
元製品開発ディレクターだからこそ見える景色

「イヴ・サンローラン」の新事業部長にジャロン・チャン氏が8月に就任した。チャン事業部長は2004年にロレアルに入社して以来、19年間化粧品事業に従事する。直近3年間はパリの本部でグローバル メイクアップ製品開発チームのディレクターを務め、商品やブランドへの造詣が深い。全アイテムのストーリーを語れるというほど「YSL」に愛情深く向き合うチャン事業部長に、就任後のミッションや日本市場での狙いについて聞いた。(全文はこちら)

【記者の解説】
記事2のように著名人を起用したプロモーションに長けている「YSL」だが、商品力の向上も目覚ましい。日本の事業部長に就任したジャロン・チャン氏のインタビューからは、メゾンの歴史と深く紐付いた商品開発の裏側を知ることができる。古くから築き上げたブランドの歴史と顧客の心を満たす商品力に、新規ファンを獲得するPR施策が加わることでビジネスを動かす「YSL」から目が離せない。(遠藤里紗/編集部記者)

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「ユニクロ」×「アニヤ」や「YSL」の大行列をから見えることは? 【学生に読んでほしい記事3選】


この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は、大行列が話題となった記事を中心に紹介する。発売前から話題になった「ユニクロ(UNIQLO)」と英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH、以下アニヤ)」のコラボレーションや、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるアイドルグループNumber_iがタイアップ動画に出演して注目された「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」のポップアップなどのニュースを掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ユニクロ、「アニヤ」コラボの行列は40〜50代女性中心
「ちいかわ」「感謝祭」も重複で一時ECダウン

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日、英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションを発売した。反響の大きさから、全商品展開店を急遽国内は51店減らし、20店に絞ったという同コラボだけに、ECサイトは朝9時以降正午過ぎまで、サーバダウンでつながりにくい状態となった。店頭も開店直後から大にぎわいとなった。(全文はこちら

【記者の解説】

「アニヤ・ハインドマーチ」は、アラフォー以上の世代にとっては、トートバッグなどで何度かバズを生んできたブランド。その「アニヤ」と買いやすい「ユニクロ」がタッグを組むということで話題になった。ただ、転売の問題点なども指摘される今の時代は、いたずらに話題を大きくして、本当に買いたい人に商品が届かないような売り方は支持されない。あらゆる人のための究極の普段着、“LifeWear”を標榜する「ユニクロ」ならなおさらだ。「ユニクロ」が即効で予約再販を決めたのも、そうした背景がある。(五十君花実/副編集長)

【記事2】
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催した。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。(全文はこちら)

【記者の解説】

先週、表参道ヒルズの前に人があふれ、街行く人を驚かせた。Number_iのタイアップ動画を見たファンがポップアップに駆け付けたのだ。2万円前後のフレグランスの購入に300人の行列ができ、同ブランドPR担当者によると「売り上げは予測の5倍以上」だった。「YSL」はボーイズグループのJO1とアンバサダー契約するなど男性起用によって、ジェンダーフリーなイメージの構築につなげて売り上げを伸ばしている。化粧品業界では男性著名人の起用が広がるが、目先の売り上げだけを考えた安直な起用はブランドイメージの棄損にもつながり、各社慎重に進めている。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
「YSL」新事業部長に聞く“クチュールビューティ”戦略
元製品開発ディレクターだからこそ見える景色

「イヴ・サンローラン」の新事業部長にジャロン・チャン氏が8月に就任した。チャン事業部長は2004年にロレアルに入社して以来、19年間化粧品事業に従事する。直近3年間はパリの本部でグローバル メイクアップ製品開発チームのディレクターを務め、商品やブランドへの造詣が深い。全アイテムのストーリーを語れるというほど「YSL」に愛情深く向き合うチャン事業部長に、就任後のミッションや日本市場での狙いについて聞いた。(全文はこちら)

【記者の解説】
記事2のように著名人を起用したプロモーションに長けている「YSL」だが、商品力の向上も目覚ましい。日本の事業部長に就任したジャロン・チャン氏のインタビューからは、メゾンの歴史と深く紐付いた商品開発の裏側を知ることができる。古くから築き上げたブランドの歴史と顧客の心を満たす商品力に、新規ファンを獲得するPR施策が加わることでビジネスを動かす「YSL」から目が離せない。(遠藤里紗/編集部記者)

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「ユニクロ」×「アニヤ」や「YSL」の大行列をから見えることは? 【学生に読んでほしい記事3選】


この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回は、大行列が話題となった記事を中心に紹介する。発売前から話題になった「ユニクロ(UNIQLO)」と英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH、以下アニヤ)」のコラボレーションや、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるアイドルグループNumber_iがタイアップ動画に出演して注目された「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT、以下YSL)」のポップアップなどのニュースを掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ユニクロ、「アニヤ」コラボの行列は40〜50代女性中心
「ちいかわ」「感謝祭」も重複で一時ECダウン

「ユニクロ(UNIQLO)」は11月23日、英国ブランド「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」とのコラボレーションコレクションを発売した。反響の大きさから、全商品展開店を急遽国内は51店減らし、20店に絞ったという同コラボだけに、ECサイトは朝9時以降正午過ぎまで、サーバダウンでつながりにくい状態となった。店頭も開店直後から大にぎわいとなった。(全文はこちら

【記者の解説】

「アニヤ・ハインドマーチ」は、アラフォー以上の世代にとっては、トートバッグなどで何度かバズを生んできたブランド。その「アニヤ」と買いやすい「ユニクロ」がタッグを組むということで話題になった。ただ、転売の問題点なども指摘される今の時代は、いたずらに話題を大きくして、本当に買いたい人に商品が届かないような売り方は支持されない。あらゆる人のための究極の普段着、“LifeWear”を標榜する「ユニクロ」ならなおさらだ。「ユニクロ」が即効で予約再販を決めたのも、そうした背景がある。(五十君花実/副編集長)

【記事2】
「YSL」の香水“リブレ”に300人行列
平野紫耀&神宮寺勇太&岸優太のNumber_iのファンが集う

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は11月26日まで、ブランドのアイコンフレグランス“リブレ(LIBRE)”シリーズのポップアップスタンド“YSL LIBRE STAND”を表参道ヒルズで開催した。Number_iのメンバーの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が登場した「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のタイアップコンテンツが話題を呼び、ショップには多数のファンが訪れて一時は300人の行列ができた。(全文はこちら)

【記者の解説】

先週、表参道ヒルズの前に人があふれ、街行く人を驚かせた。Number_iのタイアップ動画を見たファンがポップアップに駆け付けたのだ。2万円前後のフレグランスの購入に300人の行列ができ、同ブランドPR担当者によると「売り上げは予測の5倍以上」だった。「YSL」はボーイズグループのJO1とアンバサダー契約するなど男性起用によって、ジェンダーフリーなイメージの構築につなげて売り上げを伸ばしている。化粧品業界では男性著名人の起用が広がるが、目先の売り上げだけを考えた安直な起用はブランドイメージの棄損にもつながり、各社慎重に進めている。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
「YSL」新事業部長に聞く“クチュールビューティ”戦略
元製品開発ディレクターだからこそ見える景色

「イヴ・サンローラン」の新事業部長にジャロン・チャン氏が8月に就任した。チャン事業部長は2004年にロレアルに入社して以来、19年間化粧品事業に従事する。直近3年間はパリの本部でグローバル メイクアップ製品開発チームのディレクターを務め、商品やブランドへの造詣が深い。全アイテムのストーリーを語れるというほど「YSL」に愛情深く向き合うチャン事業部長に、就任後のミッションや日本市場での狙いについて聞いた。(全文はこちら)

【記者の解説】
記事2のように著名人を起用したプロモーションに長けている「YSL」だが、商品力の向上も目覚ましい。日本の事業部長に就任したジャロン・チャン氏のインタビューからは、メゾンの歴史と深く紐付いた商品開発の裏側を知ることができる。古くから築き上げたブランドの歴史と顧客の心を満たす商品力に、新規ファンを獲得するPR施策が加わることでビジネスを動かす「YSL」から目が離せない。(遠藤里紗/編集部記者)

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豊島

社名:
業種:
商社
創業:
1841年
設立:
1942年
本社所在地:
愛知県名古屋市中区錦2-15-15
代表者:
代表取締役社長 豊島半七
主なグループ会社:
伊吹、エフリード、日本エース、豊島紡績、トヨシマビジネスシステムなど
主なブランド・業態
「ポール・スチュアート」「マッキントッシュロンドン」「マッキントッシュ フィロソフィー」「ブルーレーベル/ブラックレーベル・クレストブリッジ」「エポカ」「サンヨー」「エコアルフ」「三陽山長」「ラブレス」「スコッチハウス」など
業績:
売上高2248億円、純利益56億円(未上場、2023年6月期)
従業員数:
566人(連結、2023年6月期)
概要:
繊維専門商社としては最大規模グループの一つ。特にOEM(相手先ブランド生産)・ODM(相手先ブランドの企画・生産)に強い。近年はオーガニックコットンブランド「オーガビッツ」、トルコ発のトレーサビルなオーガニックコットン「トゥルーコットン」、廃棄食材で染める「フードテキスタイル」などサステナビリティ関連事業の開発に注力する。「ソサイエティら5.0」の実現を掲げ、ライフスタイル提案型商社へのシフトの加速も。3DやAIを駆使したDXにも強い。

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三陽商会

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1943年
本社所在地:
東京都新宿区四谷本塩町6-14
代表者:
代表取締役社長 大江伸治
主なグループ会社:
サンヨーソーイング、エコアルフ・ジャパン
主なブランド・業態
「ポール・スチュアート」「マッキントッシュロンドン」「マッキントッシュ フィロソフィー」「ブルーレーベル/ブラックレーベル・クレストブリッジ」「エポカ」「サンヨー」「エコアルフ」「三陽山長」「ラブレス」「スコッチハウス」など
業績:
売上高582億円、純利益21億円(2023年2月期、連結)
従業員数:
1179人(2023年2月期、連結
概要:
戦後の物資が少ない時代に防空暗幕を使ったレインコートを開発して事業基盤を築く。その後、コートやジャケットを中心とした総合アパレルメーカーに成長。2015年に主力事業だった「バーバリー」のライセンス事業を契約切れで失った。苦しい時期が続いたものの、改革を重ねて23年2月期に7年ぶりの黒字転換を果たした。近年は主力販路の百貨店だけでなく、ファッションビルやEC(ネット通販)での販売に力を注ぐ。高品質なモノ作りには定評があり、青森県の自社工場で作られる“100年コート“はその象徴的な商品として支持を集める。

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ミズノ

社名:
業種:
スポーツ用品
設立:
1906年
本社所在地:
大阪府大阪市住之江区南港北1-12-35(大阪本社)
代表者:
代表取締役社長 水野明人
主なグループ会社:
ミズノテクニクス、ミズノスポーツサービス、セノー、シャープ産業
主なブランド・業態
「ミズノ」
業績:
売上高2120億円、純利益99億円(2023年3月期、連結)
従業員数:
3421人(2023年3月期、連結)
概要:
野球、ゴルフ、サッカー、水泳、陸上競技、卓球、柔道など幅広い競技のウエアやシューズ、用具を展開する総合スポーツメーカーとして100年以上の歴史を持つ。特に祖業の一つである野球用品では国内トップシェアを誇り、2023年春のWBC(ワールドベースボールクラシック)で優勝した侍ジャパンのユニホームもミズノ製だった。売上高の約4割を海外市場が占め、欧州や米国では高機能なゴルフクラブやランニングシューズの人気が高い。契約選手はプロ野球の村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)や田中将大(東北楽天イーグルス)、水泳の池江璃花子など。

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ワークマン

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1982年
本社所在地(東京本部):
東京都台東区東上野4-8-1TIXTOWER UENO
代表者:
代表取締役社長 小濱英之
主な業態:
「ワークマン」「ワークマンプラス」「#ワークマン女子」「ワークマンプロ」「ワークマンシューズ」など
業績:
チェーン全店売上高1698億円、純利益166億円(2023年3月期)
従業員数:
365人(2023年3月期)
概要:
もともとは建設業や土木業などの作業服の専門店チェーンの最大手。近年は作業服で培った機能的な服をアウトドアウエアやカジュアルウエアとして売り出して急成長を遂げた。作業服だけだった時代の店舗は郊外のロードサイド立地だったが、近年は都市部のショッピングセンターへの出店を増やしている。店舗数は全国に981店舗(2023年3月期)。その9割がフランチャイズ(FC)運営のため、ワークマン自体の従業員数は少ない。親会社のベイシアグループは、商業施設のベイシア、ホームセンターのカインズも傘下に持つ。

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パルグループホールディングス

社名:
業種:
アパレル・小売業
創業:
1973年
設立:
2016年
本社所在地:
大阪府大阪市中央区道修町3-6-1京阪神御堂筋ビル10階
代表者:
代表取締役社長 井上隆太
主なグループ会社:
パル、ナイスクラップなど
主なブランド・業態:
「カスタネ」「チコ」「ミスティック」「ビアズリー」「ラシット」「ガリャルダガランテ」「ディスコート」「チャオパニック」「チャオパニックティピー」「コロニー2139」「スリーコインズ」「ナイスクラップ」など
業績:
売上高1644億円、純利益99億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
3591人(連結、2023年2月期)
概要:
ファッションや雑貨など50以上のブランドを運営する。全国の店舗数は衣料部門557店舗、雑貨部門370店舗の計927店舗。衣料部門は10〜20代の若い女性向けの服に強く、カジュアルからコンサバ系まで、低価格から高価格までバラエティーに富んだブランドを持つ。近年はプチプラ雑貨「スリーコインズ」が急成長を遂げている。またスタッフのSNS発信にも長けていて、数万以上のフォロワーを持つインフルエンサー社員が多数在籍する。自社ECサイト「パルクローゼット」もSNS経由で利用者を増やしている。

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ベビー服からランドセルまで成長に寄り添う 「ミキハウス」阪急うめだ本店・岡田由紀子さん

「ミキハウス」の子育てキャリアアドバイザーであり、阪急うめだ本店の出産準備用品アドバイザーとして活躍する。全国の阪急阪神百貨店の中でも3~4%の販売員しか付けていない胸元の金色のプレートが、優秀販売員の証しだ。

三起商行に入社して28年。同期の中では最速の入社4年目で店長に抜擢された。その後、子供を2人出産。産休・育休を経て復帰し、働きながら子育てしてきた経験と知識を、接客の現場で最大限に発揮する。産休に入る前、木村皓一社長から「産んで戻ってきいや。お客さまのために自分の経験を生かさなあかんでぇ」と言葉をかけられたのが、いまでも励みになっているという。

出産・育児の経験を接客に生かす

出産、育児の経験を売り場で役立て顧客に還元していきたいという思いは、コンサルティング接客という形で実現。1人1人に寄り添いながら、その顧客に必要なものを自身の経験と知識に基づいて提案している。

「お子さまの成長を見守りながら一緒に喜べるのが、この仕事の醍醐味。ファーストミキハウスからランドセルまで長い付き合いにするためには、まず信頼を得ないとお客さまはついてきません。この人ならなんでも知っているし、教えてくれると思ってもらえることが大切なのです」

「ミキハウス」は国内外の富裕層をターゲットにした超高級ライン「ミキハウス ゴールドレーベル」を2022年秋物から展開する。同店でも訪日客や外商の若い顧客の購入が増えた。希少性の高い海島綿やホワイトグースダウン、カシミヤシルクといった高級素材を使用し、国内工場で生産しているため、一式そろえると40万円以上になる場合も。こんなときこそ、岡田さんのコンサルティング接客が生きてくる。

子育ての情報を常にアップデート

「1人目の出産のときに海島綿の肌着を買った韓国のお客さまが、2人目を妊娠され、先日、ミキハウスでそろえたいからとフルラインナップを購入されました。素材を気に入ってリピーターになる方も着実に増えています」。

ただし、自身が出産した20年前とは出産事情や育児の考え方が大きく変わってきている。そのため、「最新の情報やいまのママパパの思いを知っておくことが大切。語学も含めてやるべきことはたくさんある」と岡田さん。常に精進することを忘れない姿勢も、顧客の信頼獲得につながっている。


岡田由紀子さんの「接客POINT」

油脂分の多い海島綿がなぜ赤ちゃんのデリケートな肌にいいのかを理論立てて説明。肌着の替えが2~3枚は必要なこと、肌着に紐がついている理由など、自身の経験や失敗談も交えながら説明し、顧客の悩みや不安を解消する。


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ベビー服からランドセルまで成長に寄り添う 「ミキハウス」阪急うめだ本店・岡田由紀子さん

「ミキハウス」の子育てキャリアアドバイザーであり、阪急うめだ本店の出産準備用品アドバイザーとして活躍する。全国の阪急阪神百貨店の中でも3~4%の販売員しか付けていない胸元の金色のプレートが、優秀販売員の証しだ。

三起商行に入社して28年。同期の中では最速の入社4年目で店長に抜擢された。その後、子供を2人出産。産休・育休を経て復帰し、働きながら子育てしてきた経験と知識を、接客の現場で最大限に発揮する。産休に入る前、木村皓一社長から「産んで戻ってきいや。お客さまのために自分の経験を生かさなあかんでぇ」と言葉をかけられたのが、いまでも励みになっているという。

出産・育児の経験を接客に生かす

出産、育児の経験を売り場で役立て顧客に還元していきたいという思いは、コンサルティング接客という形で実現。1人1人に寄り添いながら、その顧客に必要なものを自身の経験と知識に基づいて提案している。

「お子さまの成長を見守りながら一緒に喜べるのが、この仕事の醍醐味。ファーストミキハウスからランドセルまで長い付き合いにするためには、まず信頼を得ないとお客さまはついてきません。この人ならなんでも知っているし、教えてくれると思ってもらえることが大切なのです」

「ミキハウス」は国内外の富裕層をターゲットにした超高級ライン「ミキハウス ゴールドレーベル」を2022年秋物から展開する。同店でも訪日客や外商の若い顧客の購入が増えた。希少性の高い海島綿やホワイトグースダウン、カシミヤシルクといった高級素材を使用し、国内工場で生産しているため、一式そろえると40万円以上になる場合も。こんなときこそ、岡田さんのコンサルティング接客が生きてくる。

子育ての情報を常にアップデート

「1人目の出産のときに海島綿の肌着を買った韓国のお客さまが、2人目を妊娠され、先日、ミキハウスでそろえたいからとフルラインナップを購入されました。素材を気に入ってリピーターになる方も着実に増えています」。

ただし、自身が出産した20年前とは出産事情や育児の考え方が大きく変わってきている。そのため、「最新の情報やいまのママパパの思いを知っておくことが大切。語学も含めてやるべきことはたくさんある」と岡田さん。常に精進することを忘れない姿勢も、顧客の信頼獲得につながっている。


岡田由紀子さんの「接客POINT」

油脂分の多い海島綿がなぜ赤ちゃんのデリケートな肌にいいのかを理論立てて説明。肌着の替えが2~3枚は必要なこと、肌着に紐がついている理由など、自身の経験や失敗談も交えながら説明し、顧客の悩みや不安を解消する。


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「WWDJAPAN」学割プラン

「WWDJAPAN」学割から新プラン!

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選んだものを「正解」にするため、「WWDJAPAN」は応援します

「WWDJAPAN」編集長の村上要は、学生の皆さまに向けて次のように話します。

「仕事柄、多くの専門学校や大学で登壇させていただいたり、SNSでDMを受け取ったりしています。多くの皆さんが尋ねてくれるのは、『正解』。『憧れている仕事に就くには今、何をしたら良いのでしょう?』と、『正解』を尋ねられるんです。とても真剣なので、できることなら『正解』を伝授したいと思っていますが、残念ながらそんなものは存在しません。大事なのは、『正解』を選ぶことではなく、選んだことを『正解』にする努力です。そして『WWDJAPAN』は、皆さんの選択が『正解』になるよう、情報でサポートします。最新のニュースは、皆さんが選択をするために必要だし、少しでも『正解』に近い選択肢を見出す役に立つでしょう。そして日々更新されるウェブサイトが生み出す情報のシャワーは、選んだ選択肢を『正解』にするための、日々のアクションにも欠かせません。迷った時は、定期的に開催しているセミナーに参加してください。『WWDJAPAN』のスタッフや講師陣は、皆さんと一緒に考え、次の一歩を踏み出す背中を押せるかもしれません。そして業界中が、ファッションやビューティを未来に受け継ぐ皆さんの活躍を願っています。『WWDJAPAN』を読めば、そんな思いに溢れた先輩たちの姿に触れることもできるはずです」。

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SPECIAL#1
学生向けオフラインイベント

学生の皆さまが企業の採用担当と直接会えるオフラインイベントを開催します。イベントには「WWDJAPAN」編集部の記者も登壇。企業からの発信だけでなく、報道媒体である「WWDJAPAN」の視点を加えることで、業界や企業の理解が多角的に深まるはずです。

SPECIAL#2
「楽天 ファッション ウィーク東京」に優先ご招待

2024年秋冬「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」が3月11〜16日に開催されます。「WWDJAPAN」は日本ファッション・ウィーク推進機構の協力のもと、「ファッションショーを実際に観てみたい」という皆さまをご招待します。学割プランの皆さまを優先的にご招待するので、この機会にぜひご登録ください!

SPECIAL#3
就活生のためのコンテンツ

学生が読むべき記事3選

「WWDJAPAN.com」では、記者が取材した生のニュースを毎日配信しています。その中から厳選した、ファッション・ビューティ業界を知る上で役立つ記事を記者のコメント付きで紹介。毎週アップするので、忙しい学生の皆さまも面接やビジネス会話のヒントにしてみては。

就活生のための企業情報

ファッション・ビューティ業界の企業の基本的な情報を分かりやすくお伝えします。業績や従業員数、保有する店舗やブランド、関係会社、注目すべきポイントなどを就活にご活用ください。関連記事を読めば理解がさらに深まります。

SPECIAL#4
トレンドセミナーにご招待

学割スタンダードプラン(年間)の購読者限定で、毎シーズン大好評のトレンドセミナー(年2回実施)にご招待します!ミラノ・パリを中心とした海外コレクションの最新情報や国内マーケットの展望から、リアルトレンドの実態まで、独自の取材と視点で分かりやすく解説します。「WWDJAPAN」編集部員による現地リポートも満載です。

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◇登録方法

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・学生証の有効期限まで、一般料金の半額で自動更新されます。学生証の有効期限を過ぎると自動で一般料金に切り替わります。
・有効な学生証と承認されなかった場合は、自動的に一般料金に切り替わります。
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・ライトプランのサービスはスタンダードプランに全て含まれています。
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・お支払いやご購読に関してはよくあるご質問(FAQ)・お問い合わせをご確認ください。

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ワールド

社名:
業種:
アパレル製造小売業
設立:
1959年
本社所在地:
兵庫県神戸市中央区港島中町6-8-1
代表者:
代表取締役 鈴木信輝
主なグループ会社:
フィールズインターナショナル、エクスプローラーズトーキョー、アルカスインターナショナル、インターキューブ、ナルミヤ・インターナショナル、ティンパンアレイ、ラクサス・テクノロジーズ
業績:
売上収益2142億円、純利益63億円(国際会計基準、連結、2023年3月期)
従業員数:
7648人(連結、2023年3月期)
概要:
「アンタイトル」「インディヴィ」「タケオキクチ」「シューラルー」などのブランド事業を展開。近年は“ネオエコノミー”(アパレルの製造・販売以外の分野)を新たな収益の柱にすべく力を入れる。ブランド古着買取販売「ラグタグ」を運営するティンパンアレイ、ブランドバッグレンタルの「ラクサス」を手がけるラクサス・テクノロジーズを傘下に持つ。生産背景や店舗設計のノウハウを生かしたBtoBの「プラットフォーム事業」も成長分野。

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良品計画

社名:
業種:
製造小売業
設立:
1989年
本社所在地:
東京都豊島区東池袋 4-26-3(2024年2月に東京都文京区後楽2-5-1住友不動産ファーストビル5階に移転予定)
代表者:
代表取締役会長 金井 政明、代表取締役社長 堂前 宣夫
主なグループ会社:
MUJI HOUSE、無印良品(上海)商業有限公司、MUJI EUROPE HOLDINGS LIMITED、MUJI U.S.A. Limitedなど
業績:
営業収益4961億円、純利益245億円(連結、2022年8月期)
従業員数:
1万9009人(連結、2023年8月期)
概要:
1980年、西友のプライベートブランドとして「無印良品」が誕生。ブランド商品が大衆化して消費が盛り上がり、バブル景気に向かう中で、「大量消費社会へのアンチテーゼ」をコンセプトに掲げて支持を集めた。現在は「第二創業期」という位置づけで、「社会や人の役に立つ」ために出店を強化すると共に、過疎化が進む地域では移動販売も実施。自治体と組んだ防災イベントなども行い、地域のコミュニティーハブとしての小売業のあり方を目指している。ただし、本業である物販の商売では、稼ぎ頭であるはずの衣料品の不振がコロナ禍以降色濃くなっており、2022年から衣料品改革に本腰を入れている。

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ユナイテッドアローズ

社名:
業種:
小売業、セレクトショップ
設立:
1989年
本社所在地:
東京都渋谷区神宮前3-28-1
代表者:
代表取締役 社長執行役員CEO 松崎善則
主なグループ会社:
コーエン、UNITED ARROWS TAIWAN LTD.
業績:
売上高1301億円、純利益43億円(連結、2023年3月期)
従業員数:
3575人(連結、2023年3月期)
概要:
創業者で現名誉会長の重松理氏がビームスを経て1989年に設立。社名は毛利元就の「三本の矢」の逸話(1本では折れてしまう矢も、3本まとまると折れない)が由来。“団塊ジュニア”世代(71〜74年生まれ)の男女に強く支持されて、90年代のセレクトショップブームをリードした。成長に伴い、スーツスタイルなどドレス中心の「ユナイテッドアローズ」に加え、よりカジュアルな「ビューティ&ユース」、ショッピングセンターでファミリーを主対象にする「グリーンレーベル リラクシング」、より高感度な「ドゥロワー」、子会社コーエンで手掛ける低価格SPA「コーエン」などを順次開発。コロナ禍は店舗休業を余儀なくされ、厳しい期間が続いたが、現在は底を打って回復途上にある。海外は台湾に出店済みで、中国本土でもポップアップを行うなど、拡大を模索中。

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ユナイテッドアローズ

社名:
業種:
小売業、セレクトショップ
設立:
1989年
本社所在地:
東京都渋谷区神宮前3-28-1
代表者:
代表取締役 社長執行役員CEO 松崎善則
主なグループ会社:
コーエン、UNITED ARROWS TAIWAN LTD.
業績:
売上高1301億円、純利益43億円(連結、2023年3月期)
従業員数:
3575人(連結、2023年3月期)
概要:
創業者で現名誉会長の重松理氏がビームスを経て1989年に設立。社名は毛利元就の「三本の矢」の逸話(1本では折れてしまう矢も、3本まとまると折れない)が由来。“団塊ジュニア”世代(71〜74年生まれ)の男女に強く支持されて、90年代のセレクトショップブームをリードした。成長に伴い、スーツスタイルなどドレス中心の「ユナイテッドアローズ」に加え、よりカジュアルな「ビューティ&ユース」、ショッピングセンターでファミリーを主対象にする「グリーンレーベル リラクシング」、より高感度な「ドゥロワー」、子会社コーエンで手掛ける低価格SPA「コーエン」などを順次開発。コロナ禍は店舗休業を余儀なくされ、厳しい期間が続いたが、現在は底を打って回復途上にある。海外は台湾に出店済みで、中国本土でもポップアップを行うなど、拡大を模索中。

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ファーストリテイリング

社名:
業種:
アパレル製造小売業
創業:
1949年
設立:
1963年
本社所在地:
山口県山口市佐山10717-1
代表者:
代表取締役会長兼社長 柳井正
主なグループ会社:
ユニクロ、ジーユー、リンク・セオリー・ジャパン、プラステ、
COMPTOIR DES COTONNIERS S.A.S.(仏)、PRINCESSE TAM.TAM S.A.S.(仏)

業績:
売上収益2兆3011億円、純利益2733億円(連結、2022年8月期)
従業員数:
5万8505人(連結、2023年2月時点)
概要:
1949年に山口県宇部市で、柳井正会長兼社長の実父がメンズショップ小郡商事として創業。84年に広島に「ユニクロ」1号店を出店、98年に首都圏初の都心型店「ユニクロ原宿店」をオープンし、フリースを打ち出したところ、知名度は一気に全国区に。2009年にジル・サンダー氏と組んで以降、国内外の有力デザイナーとの協業にも積極的だ。「ユニクロ」店舗数は、海外が国内の約2倍と、名実ともに日本発のグローバルSPAとなっている。「ユニクロ」のほか、トレンドカジュアルの「ジーユー」、百貨店にも出店するスーツが強みの「セオリー」、ニューヨーク発のデザイナーズ「ヘルムート ラング」なども傘下に持つ。

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ファーストリテイリング

社名:
業種:
アパレル製造小売業
創業:
1949年
設立:
1963年
本社所在地:
山口県山口市佐山10717-1
代表者:
代表取締役会長兼社長 柳井正
主なグループ会社:
ユニクロ、ジーユー、リンク・セオリー・ジャパン、プラステ、
COMPTOIR DES COTONNIERS S.A.S.(仏)、PRINCESSE TAM.TAM S.A.S.(仏)

業績:
売上収益2兆3011億円、純利益2733億円(連結、2022年8月期)
従業員数:
5万8505人(連結、2023年2月時点)
概要:
1949年に山口県宇部市で、柳井正会長兼社長の実父がメンズショップ小郡商事として創業。84年に広島に「ユニクロ」1号店を出店、98年に首都圏初の都心型店「ユニクロ原宿店」をオープンし、フリースを打ち出したところ、知名度は一気に全国区に。2009年にジル・サンダー氏と組んで以降、国内外の有力デザイナーとの協業にも積極的だ。「ユニクロ」店舗数は、海外が国内の約2倍と、名実ともに日本発のグローバルSPAとなっている。「ユニクロ」のほか、トレンドカジュアルの「ジーユー」、百貨店にも出店するスーツが強みの「セオリー」、ニューヨーク発のデザイナーズ「ヘルムート ラング」なども傘下に持つ。

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バロックジャパンリミテッド

社名:
業種:
アパレル製造小売業
創業:
2000年
設立:
2003年
本社所在地:
東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ
代表者:
代表取締役社長兼最高経営責任者 村井博之
主なグループ会社:
BAROQUE CHINA、BAROQUE USA、BAROQUE HK LIMITED
業績:
売上高588億円、純利益2億4000万円(連結、2023年2月期)
従業員数:
1488人(連結、2023年2月期)
概要:
2000年にフェイクデリックとして設立。00年代に大ヒットした「マウジー」や「スライ」、SC向けの「アズールバイマウジー」「リエンダ」など若い女性に支持の厚いブランドがそろう。個人で多くのファンを持つ、いわゆる「カリスマ販売員」が多く在籍する。08年に現在の社名に商号を変更した。13年には中国の靴小売り大手ベル・インターナショナルが主要株主となり、合弁会社バロックチャイナを設立して中国展開を加速。22年12月末の中国国内の店舗数は326と、日本国内(366店舗)とほぼ同水準に達している。

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バロックジャパンリミテッド

社名:
業種:
アパレル製造小売業
創業:
2000年
設立:
2003年
本社所在地:
東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ
代表者:
代表取締役社長兼最高経営責任者 村井博之
主なグループ会社:
BAROQUE CHINA、BAROQUE USA、BAROQUE HK LIMITED
業績:
売上高588億円、純利益2億4000万円(連結、2023年2月期)
従業員数:
1488人(連結、2023年2月期)
概要:
2000年にフェイクデリックとして設立。00年代に大ヒットした「マウジー」や「スライ」、SC向けの「アズールバイマウジー」「リエンダ」など若い女性に支持の厚いブランドがそろう。個人で多くのファンを持つ、いわゆる「カリスマ販売員」が多く在籍する。08年に現在の社名に商号を変更した。13年には中国の靴小売り大手ベル・インターナショナルが主要株主となり、合弁会社バロックチャイナを設立して中国展開を加速。22年12月末の中国国内の店舗数は326と、日本国内(366店舗)とほぼ同水準に達している。

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TSIホールディングス

社名:
業種:
アパレル製造小売業
設立:
2011年
本社所在地:
東京都港区赤坂8-5-27 住友不動産青山ビル
代表者:
代表取締役会長 下地毅
主なグループ会社:
TSI、アルページュ、ジャック、スタージョイナス、アンドワンダー、Laline JAPAN、Urth Caffe JAPAN、HYBES、TSIソーイング
業績:
売上高1544億円、純利益30億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
4206人(連結、2023年2月期)
概要:
旧東京スタイルと旧サンエー・インターナショナルの経営統合によって設立。展開ブランドは、コロナ禍のブームを追い風に業績を伸ばしたゴルフブランド「パーリーゲイツ」を筆頭に「マーガレット・ハウエル」「ナチュラルビューティーベーシック」「ハフ」「アヴィレックス」「セブン バイ セブン」など。百貨店の婦人服からセレクトショップ、ゴルフ、ストリート、玄人向けのデザイナーズまで多種多様なブランドをそろえる。かつての稼ぎ頭だったセレクトショップ業態「ナノ・ユニバース」の再建が目下の課題。

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TSIホールディングス

社名:
業種:
アパレル製造小売業
設立:
2011年
本社所在地:
東京都港区赤坂8-5-27 住友不動産青山ビル
代表者:
代表取締役会長 下地毅
主なグループ会社:
TSI、アルページュ、ジャック、スタージョイナス、アンドワンダー、Laline JAPAN、Urth Caffe JAPAN、HYBES、TSIソーイング
業績:
売上高1544億円、純利益30億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
4206人(連結、2023年2月期)
概要:
旧東京スタイルと旧サンエー・インターナショナルの経営統合によって設立。展開ブランドは、コロナ禍のブームを追い風に業績を伸ばしたゴルフブランド「パーリーゲイツ」を筆頭に「マーガレット・ハウエル」「ナチュラルビューティーベーシック」「ハフ」「アヴィレックス」「セブン バイ セブン」など。百貨店の婦人服からセレクトショップ、ゴルフ、ストリート、玄人向けのデザイナーズまで多種多様なブランドをそろえる。かつての稼ぎ頭だったセレクトショップ業態「ナノ・ユニバース」の再建が目下の課題。

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しまむら

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1953年
本社所在地:
埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-602-1
代表者:
代表取締役会長 鈴木誠
主なグループ会社:
思夢樂股分有限公司(中国)
業績:
売上高6161億円、純利益380億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
1万8612人(連結、2023年2月時点)
概要:
埼玉県小川市で呉服販売店として創業、1972年に島村呉服店からしまむらへ社名変更した。主軸の「ファッションセンターしまむら」のほか、若い世代に向けたトレンドカジュアル「アベイル」、ベビー・子ども用品の「バースデイ」、服飾雑貨・ライフスタイル雑貨をそろえる「シャンブル」、シューズ専門店の「ディバロ」といった業態も持つ。コロナ禍によって、足元商圏での消費が盛り上がったことや、商業施設が軒並み休業する中でも、ロードサイドへの単独出店が中心のしまむら各業態は営業が継続できたことなどを背景に、一度離れていたファンも回復。コロナ禍以降好調に推移している。

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しまむら

社名:
業種:
アパレル・小売業
設立:
1953年
本社所在地:
埼玉県さいたま市大宮区北袋町1-602-1
代表者:
代表取締役会長 鈴木誠
主なグループ会社:
思夢樂股分有限公司(中国)
業績:
売上高6161億円、純利益380億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
1万8612人(連結、2023年2月時点)
概要:
埼玉県小川市で呉服販売店として創業、1972年に島村呉服店からしまむらへ社名変更した。主軸の「ファッションセンターしまむら」のほか、若い世代に向けたトレンドカジュアル「アベイル」、ベビー・子ども用品の「バースデイ」、服飾雑貨・ライフスタイル雑貨をそろえる「シャンブル」、シューズ専門店の「ディバロ」といった業態も持つ。コロナ禍によって、足元商圏での消費が盛り上がったことや、商業施設が軒並み休業する中でも、ロードサイドへの単独出店が中心のしまむら各業態は営業が継続できたことなどを背景に、一度離れていたファンも回復。コロナ禍以降好調に推移している。

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オンワードホールディングス

社名:
業種:
アパレル・小売業
創業:
1927年
設立:
1947年
本社所在地:
東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング
代表者:
代表取締役会長 保元道宣
主なグループ会社:
オンワード樫山、オンワードコーポレートデザイン、アイランド、チャコット、オンワードパーソナルスタイル、クリエイティブヨーコ、大和など
業績:
売上高1760億円、純利益30億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
6061人(連結、2023年2月期)
概要:
中核会社のオンワード樫山は「23区」「ICB」「自由区」「J.プレス」などを展開する老舗アパレルの代表格。近年はOMO(オフラインとオンラインの融合)に対応した店づくりに力を入れており、自社通販サイト「オンワード・クローゼット」で取り扱うほぼ全ての商品を実店舗に取り寄せて試着、購入ができるサービス「クリック&トライ」を推進する。D2Cの「アンフィーロ」「アンクレイヴ」「ネイヴ」、オーダーメードスーツの「カシヤマ」も成長株。グループ会社にはバレエ用品最大手のチャコット、ペット用品のクリエイティブヨーコなどがある。

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オンワードホールディングス

社名:
業種:
アパレル・小売業
創業:
1927年
設立:
1947年
本社所在地:
東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング
代表者:
代表取締役会長 保元道宣
主なグループ会社:
オンワード樫山、オンワードコーポレートデザイン、アイランド、チャコット、オンワードパーソナルスタイル、クリエイティブヨーコ、大和など
業績:
売上高1760億円、純利益30億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
6061人(連結、2023年2月期)
概要:
中核会社のオンワード樫山は「23区」「ICB」「自由区」「J.プレス」などを展開する老舗アパレルの代表格。近年はOMO(オフラインとオンラインの融合)に対応した店づくりに力を入れており、自社通販サイト「オンワード・クローゼット」で取り扱うほぼ全ての商品を実店舗に取り寄せて試着、購入ができるサービス「クリック&トライ」を推進する。D2Cの「アンフィーロ」「アンクレイヴ」「ネイヴ」、オーダーメードスーツの「カシヤマ」も成長株。グループ会社にはバレエ用品最大手のチャコット、ペット用品のクリエイティブヨーコなどがある。

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アダストリア

社名:
業種:
アパレル製造小売業
設立:
1953年
本社所在地:
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 27F
代表者:
代表取締役会長 福田三千男、代表取締役社長 木村治
主なグループ会社:
BUZZWIT、エレメントルール、ADASTRIA eat Creations、ADOORLINK、ゼットン 、Gate Win、Adastria Asia Co., Ltd.、Adastria (Thailand) Co.,Ltd.、Adastria USA, Inc.、アダストリア・ロジスティクスなど
業績:
売上高2425億円、純利益75億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
6356人(連結、正社員、2023年2 月期)
概要:
1953年に茨城県水戸市で福田屋洋服店として創業。「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、ショッピングセンター向けのカジュアル業態で成長してきたが、現在はライセンス企画・生産する米「フォーエバー21」、子会社エレメントルールで運営するより高価格・高感度の「カオス」「カレンソロジー」、BUZZWITが運営するEC専業ブランド群、ゼットンが運営する飲食の「アロハテーブル」といったように、ブランドポートフォリオをバランスよく埋めている。グループ全体の運営ブランド数は30超、実店舗数は国内外約1400。自社ECモール「ドットエスティ」がコロナ禍で成長し、会員数は約1550万人(23年2月時点)。「ドットエスティ」は他社ブランドにも開放し、プラットフォーム化を目指している。海外は「ニコアンド」を中国・上海や成都、タイ・バンコクなどに出店している。

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アダストリア

社名:
業種:
アパレル製造小売業
設立:
1953年
本社所在地:
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 27F
代表者:
代表取締役会長 福田三千男、代表取締役社長 木村治
主なグループ会社:
BUZZWIT、エレメントルール、ADASTRIA eat Creations、ADOORLINK、ゼットン 、Gate Win、Adastria Asia Co., Ltd.、Adastria (Thailand) Co.,Ltd.、Adastria USA, Inc.、アダストリア・ロジスティクスなど
業績:
売上高2425億円、純利益75億円(連結、2023年2月期)
従業員数:
6356人(連結、正社員、2023年2 月期)
概要:
1953年に茨城県水戸市で福田屋洋服店として創業。「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、ショッピングセンター向けのカジュアル業態で成長してきたが、現在はライセンス企画・生産する米「フォーエバー21」、子会社エレメントルールで運営するより高価格・高感度の「カオス」「カレンソロジー」、BUZZWITが運営するEC専業ブランド群、ゼットンが運営する飲食の「アロハテーブル」といったように、ブランドポートフォリオをバランスよく埋めている。グループ全体の運営ブランド数は30超、実店舗数は国内外約1400。自社ECモール「ドットエスティ」がコロナ禍で成長し、会員数は約1550万人(23年2月時点)。「ドットエスティ」は他社ブランドにも開放し、プラットフォーム化を目指している。海外は「ニコアンド」を中国・上海や成都、タイ・バンコクなどに出店している。

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