シュクラ=デピュティ・ジェネラルマネジャーが2021年に就任して以来、同ブランドはロゴ刷新やスティーブン・マイゼルによるモノクロのキャンペーンビジュアルなどイメージ面の刷新に取り組み、商品戦略も全面的に見直している。シアレッリは在任中、よりカジュアルになったメンズに「バットマン(Batman)」や「ぞうのババール(Babar the Elephant)」といったキャラクターを用いたり、ウィメンズのキャンペーンにパリス・ヒルトン(Paris Hilton)を起用したりして話題性を追求していたが、最後に手掛けた23-24年秋冬を含む最近のコレクションは“パリ最古のファッションメゾン”という名声に呼応するような控えめでシックなスタイルを基調としていた。
「パイ スキンケア」はファミーユCやクラランスグループとのパートナーシップにより小売戦略のサポートを受けてきた。イギリスでは百貨店ジョン・ルイス(JOHN LEWIS)、ヨーロッパではオーマイクリーム(OH MY CREAM)が重要な提携先となっており、セフォラ(SEPHORA)との提携はヨーロッパ全域への展開の鍵となる。また、売り上げ全体の40%がオンラインによるもので、ファミーユCは今後、自社ECサイトの売り上げ拡大をサポートしていく。
「パイ スキンケア」はファミーユCやクラランスグループとのパートナーシップにより小売戦略のサポートを受けてきた。イギリスでは百貨店ジョン・ルイス(JOHN LEWIS)、ヨーロッパではオーマイクリーム(OH MY CREAM)が重要な提携先となっており、セフォラ(SEPHORA)との提携はヨーロッパ全域への展開の鍵となる。また、売り上げ全体の40%がオンラインによるもので、ファミーユCは今後、自社ECサイトの売り上げ拡大をサポートしていく。
こうした富裕層へのフォーカスは、「グッチ」が取り組む再建戦略の一環だ。「グッチ」は現在、ミケーレの後任であるサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)が9月のミラノ・ファッション・ウイークでのデビューに向けて準備を進めているところであり、過渡期を迎えている。しかし、2月の決算説明会で、親会社であるケリング(KERING)のフランソワ・アンリ・ピノー(François-Henri Pinault)会長兼CEOは、サロンは 「グッチ」が提案する製品の価格帯を高めるための最新の取り組みであり、昨年も平均販売価格が2ケタ増だったことを説明。「私たちは、サバトのデビューをただ待っているわけではない」と話した。
クヮントは30年、ロンドン南東部のブラックヒース生まれ。ブラックヒース高校で美術を学んだ後、ゴールドスミス大学に進学し、53年に卒業した。その2年後にはキングスロードにブティック「バザー(BAZAAR)」をオープン。その名の通り、彼女自身がデザインしたものから、大学時代の友人が作ったアート作品やジュエリーまでさまざまなアイテムを販売していた。ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)やオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)といったスターが頻繁に訪れた同店は、雰囲気のある店構えと、40年代の戦時中のユーティリティースタイルとは一線を画す刺激的なアイテムによって、すぐにホットスポットになった。
イギリスのロイヤルファミリーは4月9日、ウィンザー城(Windsor Castle)の聖ジョージ礼拝堂で行われたイースターの礼拝に参加した。チャールズ国王(King Charles III)夫妻をはじめ、一家は濃紺やロイヤルブルーの装いで参列。キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)は、鮮やかなブルーとシャープなショルダーラインが印象的な「キャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)」によるオーダーメードのコートを着用し、同色の帽子でルックを仕上げた。なお、このコートは昨年のコモンウェルス・デー(英連邦記念日)に初めて着用したものだ。
ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)とジョージ王子(Prince George of Wales)は、共にネイビーのスーツ姿。シャーロット王女(Princess Charlotte of Wales)は、やはりネイビーのコートに青のタイツを合わせ、髪には青いリボンを結んだ。イースターの礼拝に初めて出席したルイ王子(Prince Louis of Wales)は、同じくネイビーのブレザーとネクタイに、青いシャツとハーフパンツを組み合わせた。5月6日に戴冠式を迎える国王夫妻は、同系色のロイヤルブルーの装いだった。
”控えめなラグジュアリー(QUIET LUXURY)”が話題を集める中、「エルメス」はクラフツマンシップにこだわり続けている。ハンドバッグの製造方法は50年前から変わらず、一つのバッグを作るのに15〜18時間がかかるため、一人の職人が製作できるのは週2〜3個。同ブランドでは年間数百人を雇用しているというが、職人のトレーニングには18カ月を要するため、すぐに生産量が増やせるわけではない。これに対し、ギョーム・ド・セーヌ(Guillaume de Seynes)製造部門および株式投資担当エグゼクティブ・バイスプレジデントは、「生産能力を高めようと努力しているが、私たちにとって絶対不可欠な品質へのアプローチを維持したい」と説明。現在、フランス国内のさまざまな施設でレザーグッズの製造に携わる職人は約4700人に上り、ルビエの新工房では最終的に260人を雇用する予定だという。
米ブランドマネジメント企業のオーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP以下、ABG)は4月11日、米サーフウエア会社のボードライダーズ(BOARDRIDERS)を買収する最終契約を締結した。ABGは3月31日に、ボードライダーズを保有する投資会社オークツリー・キャピタル・マネジメント(OAKTREE CAPITAL MANAGEMENT)に法的拘束力のある買収提案書を提示していた。金額などの詳細は明らかにされていないが、今年の第3四半期中の取引完了を目指すという。
「カルティエ(CARTIER)」はこのほど、新たなコレクティブ(共同体)“カルティエ ヴォイシズ(Cartier Voices)”を設立し、最初のコントリビューターとしてアマル・クルーニー(Amal Clooney)を任命した。アマルは人権派の国際弁護士として知られるほか、夫であるジョージ・クルーニー(George Clooney)と共に設立した基金“クルーニー・ファウンデーション・フォー・ジャスティス(Clooney Foundation for Justice)”の共同プレジデントも務めている。
「カルティエ(CARTIER)」はこのほど、新たなコレクティブ(共同体)“カルティエ ヴォイシズ(Cartier Voices)”を設立し、最初のコントリビューターとしてアマル・クルーニー(Amal Clooney)を任命した。アマルは人権派の国際弁護士として知られるほか、夫であるジョージ・クルーニー(George Clooney)と共に設立した基金“クルーニー・ファウンデーション・フォー・ジャスティス(Clooney Foundation for Justice)”の共同プレジデントも務めている。
同店は2019年2月に改装工事を開始。コロナ禍や、20年12月のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)によるティファニーの買収を経て、4年ぶりのリニューアルオープンとなる。なお、20年1月には、本店の隣にあるビルにすべての店舗機能を移転させた期間限定の旗艦店「ザ・ティファニー・フラッグシップ・ネクストドア(The Tiffany Flagship Next Door)」をオープンした。
同店は2019年2月に改装工事を開始。コロナ禍や、20年12月のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)によるティファニーの買収を経て、4年ぶりのリニューアルオープンとなる。なお、20年1月には、本店の隣にあるビルにすべての店舗機能を移転させた期間限定の旗艦店「ザ・ティファニー・フラッグシップ・ネクストドア(The Tiffany Flagship Next Door)」をオープンした。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、10年目となる2023年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE以下、LVMHプライズ)」のファイナリスト9組(10人)を発表した。そのうち日本人デザイナーは、ミラノを拠点に自身のブランド「セッチュウ(SETCHU)」を手掛ける桑田悟史が選ばれた。
アーロン・エッシュは、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)でメンズウエアを学んだ後、「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」で奨学金を得て、セント・マーチン美術大学(CENTRAL SAINT MARTINS)で修士号を取得した。卒業前の22年、自身の名を冠したメンズウエアブランド「アーロン エッシュ」を立ち上げた。
テーラーを営む父を通してファッションに触れてきたバーク・アクヨルは、俳優を目指していたが、進路を変更してサンディカ・パリクチュール校(Ecole de la Chambre Syndicale de la Couture Parisienne)へ入学。「クリスチャン・ディオール」(現「ディオール」)や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」で経験を積んだ後、コロンビア人デザイナーによる「エステバン・コルタサル(ESTEBAN CORTAZAR)」に携わる。19年に独立し、自身のユニセックスブランド「バーク アクヨル」を立ち上げた。
「ディオティマ」の名前は、古代ギリシャの哲学者プラトン(Plato)による「エロス(愛)」をテーマにした著書「饗宴(Symposium)」に登場する“マンティネイアのディオティマ(Diotima of Mantinea)”に由来。ダンスホールやジャマイカのルーツにインスパイアされながら、職人技とマニッシュで官能的なスタイル、洗練されたテーラリングのバランスを生む。「ジャマイカ人として歴史や経験を踏まえつつ、未来を見据えた、魅惑的で繊細なビジョンを持ったカリビアンスタイルを探求している」とスコット。
ルカ・マリアーノは、イタリア・ボローニャにあるリベラ芸術大学(Libera Universita delle Arti)でファッションデザインを学んだ後、ミラノでアレッサンドロ・デラクア(Alessandro Dell’Acqua)のチームの下、経験を積む。13年にボローニャに戻り、デザイナーのマヌエラ・アルカリ(Manuela Arcari)とともに「テル エ バンティーヌ(TER ET BANTINE)」のファッションラインを手掛けていた。17年にアルカリ=デザイナーからライセンスを得て、自身コレクションを立ち上げる。
その後、20年に自身のブランド「セッチュウ」を始動する。「和洋折衷」の言葉に由来した同ブランドは日本と西洋の概念をコンセプトに、折り紙のような構造を取り入れた折りたためるジャケットなどを考案。デザインに対する優れた知識と異文化や工芸へのリスペクトをブランドの根底にしている。22年には、「フー・イズ・オン・ネクスト?(Who is on Next?)」で最優秀賞を受賞。「私はストーリーを描くデザインに最大の努力を注いでいる」と桑田。
仏ロレアル(L’OREAL)は4月4日、オーストラリア発のラグジュアリースキンケアブランド「イソップ(AESOP)」を手掛けるイソップ社をブラジルの化粧品会社ナチュラ&コー(NATURA & CO)から買収することに合意したと発表した。取引額は25億ドル(約3250億円)以上と見られる。「イソップ」は、「ランコム(LANCOME)」や「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」「キールズ(KIEHL’S SINCE 1851)」などを擁するロレアルのリュクス事業本部の傘下に入る。
ナチュラ&コーのファビオ・バルボサ(Fabio Barbosa)最高経営責任者(CEO)は「イソップ」の売却について、「これにより戦略的優先事項、特にラテンアメリカへの投資に焦点を絞ることができる。また、『ザボディショップ(THE BODY SHOP)の事業の継続的な改善と『エイボン(AVON)』事業の拡大に注力する」とコメントしている。
韓国のビューティブランド「ソルファス(SULWHASOO、雪花秀)」と米メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)は3月30日、1年間のパートナーシップ契約を締結したことを記念してディナーイベントを開催した。同イベントは美術館内のデンドゥール神殿がある展示室で行われ、「ソルファス」のアンバサダーを務めるBLACKPINK(ブラックピンク)のROSE(ロゼ)のほか、ユン・ヨジョン(Youn Yuh-jung)とソン・ジア(Song Jia、宋佳)が出席。また、ゲストとしてアシュレイ・パーク(Ashley Park)、アンダーソン・パーク(Anderson.Paak)、エイサップ・ファーグ(A$AP Ferg)、アントニ・ポロウスキ(Antoni Porowski)らが参加した。
マーティンス=クリエイティブ・ディレクターは、08年にアントワープ王立芸術アカデミー(Royal Academy of Fine Arts Antwerp) のファインアート科を卒業後まもなく「ゴルチエ」に採用され、ウィメンズのプレ・コレクションやメンズレーベル「G2」のジュニア・デザイナーとしてキャリアを積んだ。その後、「ゴルチエ」による1996年春発表の「サイバーババ(Cyberbaba) 」コレクションをベースにした自身のカプセルコレクションを発表。予想外の素材にさまざまなボディーパーツをプリントし、当時もトロンプルイユのアイデアを取り入れていた。
「アミリ」は、クリエイティブ・ディレクターのマイク・アミリ(Mike Amiri)が2014年に立ち上げたブランド。創業以来、チーフ・クリエイティブ・オフィサーの職務とCEOを兼任してきた。アミリ=クリエイティブ・ディレクターによると、イギリスのサリー大学(University of Surrey)出身のワード・リース新CEOは、ファッションとラグジュアリーグッズの分野で30年間経験を積んだ知識を兼ね備えているという。「エイドリアンは、ビジネスの全ての面において専門的な知識がある。彼が持つラグジュアリー分野での深い洞察力とモダンなアプローチは、『アミリ』をさらに成長させてくれるだろう」。と語った。ワード・リース新CEO就任により、アミリ=クリエイティブ・ディレクターはクリエイティブ面に専念する。
ロケ地は韓国・ソウルで、イネス・ヴァン・ラムスフィールド(Inez van Lamsweerde)とヴィノード・マタディン(Vinoodh Matadin)の写真家デュオが撮影。ジェニーがベッドに寝そべったり、窓の近くでポーズを取ったりしている舞台裏シーンもある。また、キャンペーン動画も4月3日に公開する。
同氏はまた、23年1月に新たな最高経営責任者(CEO)として、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の戦略開発シニア・アドバイザーを務めていたアンドレア・グエラ(Andrea Guerra)を迎え、それに伴い自身が共同CEOを退任してエグゼクティブ・ディレクターに就任したことについてもコメント。「組織の変化により、グループは根本的な進化を遂げた。22年は(ブランドの)ポジショニングを強化するとともに、組織もいっそう強化した。23年は戦略の遂行をさらに推進し、持続的かつ安定した成長を続けていく」と述べた。なお、ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)共同CEOも同職を退任している。
同ブランドは現在、転換期にある。22年11月に退任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)前クリエイティブ・ディレクターの後任として、23年1月28日に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」出身のサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)を任命。ほぼ無名の同氏によるデビューショーは、23年9月のミラノ・ウィメンズ・ファッション・ウイークになる予定だ。
同ブランドは現在、転換期にある。22年11月に退任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)前クリエイティブ・ディレクターの後任として、23年1月28日に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」出身のサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)を任命。ほぼ無名の同氏によるデビューショーは、23年9月のミラノ・ウィメンズ・ファッション・ウイークになる予定だ。
同ブランドは現在、転換期にある。22年11月に退任したアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)前クリエイティブ・ディレクターの後任として、23年1月28日に「ヴァレンティノ(VALENTINO)」出身のサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)を任命。ほぼ無名の同氏によるデビューショーは、23年9月のミラノ・ウィメンズ・ファッション・ウイークになる予定だ。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は3月2日、BTSのJIMIN(ジミン)をアンバサダーに起用したことを発表した。JIMINは、1月16日に同じくLVMHが擁する「ディオール(DIOR)」のグローバル・アンバサダーにも就任している。
イギリスのウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)とキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)は、ウェールズの守護聖人である聖デイビッドの祝祭日を翌日に控えた2月28日に、ウェールズを訪問した。夫妻は地元のフィットネスセンターで、メンタルヘルスやウェルビーイングにおける運動の重要性に関する説明を受けた後、実際にスピンバイク(エアロバイク)に挑戦。2人のレース対決では、キャサリン皇太子妃が勝利した。また、夫妻は地元のリハビリセンターなども訪れた。
「ボッテガ・ヴェネタ」は、21年1月にインスタグラムやツイッターの公式アカウントも削除している。当時、同ブランドを擁するケリング(KERING)のフランソワ・アンリ・ピノー(Francois Henri Pinault)会長兼最高経営責任者は、「異なる戦略を採用しただけで、SNSの世界から『ボッテガ・ヴェネタ』が消えるわけではない。SNS上での発信は、アンバサダーやファンに託すことにした」と説明。現在もこれらのアカウントは復活していないが、21年11月に新クリエイティブ・ディレクターに就任したマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)は、ウェイボーに投稿されたものと同様の動画を、23日に自身のインスタグラムに投稿している。
ジョアン・ミッチェル財団(THE JOAN MITCHELL FOUNDATION、以下JMF)は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」がフランスの女優レア・セドゥ(Lea Seydoux)を起用したハンドバッグ “カプシーヌ(CAPUCINES)”の広告にアーティストのジョアン・ミッチェルが制作した絵画を無断で使用したとして、「ルイ・ヴィトン」に対して停止通告書を送ったことを明らかにした。
財団によると、現在パリのフォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)で展示されているミッチェルの作品のうち、少なくとも3点が許可なく使用されていることを確認したという。フォンダシオン ルイ・ヴィトンを運営するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)および「ルイ・ヴィトン」からのコメントは得られなかった。
「セント ビジュアライザー」はプーチが展開する香りに特化したデジタルプラットフォーム「ウィキパルファム(Wikiparfum)」と連動している。「ウィキパルファム」は、フレグランスや香りの原料に関するデータベースを提供するだけでなく、パーソナライズされたフレグランスの提案を行うショッピングツール。フレグランスの権威であり歴史家のマイケル・エドワーズ(Michael Edwards)が香りの分類やフレグランスのデータベースを作成し1984年に出版したガイドブック「フレグランスオブ ザ ワールド(Fragrance of the World)」とのコラボレーションにより開発された。
BTSは、メンバーが兵役に向けて入隊手続きを取ることなどから、しばらくはソロ活動に力を入れることを22年6月に公表。23年1月16日には、JIMIN(ジミン)が同じくLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁する「ディオール(DIOR)」のグローバル・アンバサダーに、17日にはSUGA(シュガ)が「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のアンバサダーに就任した。また、2月25日にミラノで開催される「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」23-24年秋冬コレクションのショーには、やはりBTSのRMが来場することが明らかになっている。
BTSは、メンバーが兵役に向けて入隊手続きを取ることなどから、しばらくはソロ活動に力を入れることを22年6月に公表。23年1月16日には、JIMIN(ジミン)が同じくLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)が擁する「ディオール(DIOR)」のグローバル・アンバサダーに、17日にはSUGA(シュガ)が「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のアンバサダーに就任した。また、2月25日にミラノで開催される「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」23-24年秋冬コレクションのショーには、やはりBTSのRMが来場することが明らかになっている。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、2023年度の「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE以下、LVMHプライズ)」のセミファイナリスト22組(26人)を発表した。そのうち、ジェンダーレスウエアでエントリーした日本人デザイナーの富永航と桑田悟史も選出されている。
富永は1988年熊本県生まれ。武蔵野美術大学を卒業後、文化服装学院服飾研究科へ。2015年に、セント・マーチン美術大学(Central Saint Martins)のBAファッションプリント科を卒業。在学中に「ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)」などでアシスタントを経験した。16年に「イエール国際フェスティバル」でグランプリを受賞。パリの現代美術館パレ・ド・トーキョーのレジデンスプログラム「パヴィヨン・ヌフリズOBC(Le Pavillon Neuflize OBC)」に参加した。18年には「フォーブス」による「アジアを代表する30歳未満の30人(The Forbes 30 Under 30 Asia 2020)」のアート部門に選出。19年に「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」をスタート。21年春夏にニューヨーク・ファッション・ウイークに、21-22年秋冬にパリ・ファッション・ウイークにオンラインで出展した。これまでに「シャネル(CHANEL)」や「プチバトー(PETIT BATEAU)」「マリメッコ(MARIMEKKO)」とコラボしている。
桑田は京都府生まれ。パリやロンドン、ニューヨークなどに在住経験がある。「ジバンシィ(GIVENCHY)」「イードゥン(EDUN)」「ガレス ピュー(GARETH PUGH)」や、カニエ・ウェスト(Kanye West、現イェ)のオフィスなどでキャリアを積み、現在はミラノを拠点に活動している。ブランド名の「セッチュウ(SETCHU)」は「和洋折衷」の言葉に由来。日本と西洋のカルチャーやスタイルを融合したコンセプトを掲げ、新しくも親しみのあるユニセックス向けコレクションを手掛ける。22年には、「ヴォーグ イタリア(VOGUE ITALIA)」とアルタローマ(Altaroma)による新人デザイナーコンテスト「フー・イズ・オン・ネクスト?(Who is on Next?)」で最優秀賞を受賞した。
LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、2011年にブルガリの過半数株式を総額60億ドル(約8040億円)以上で取得している。報道によると、LVMHの株式を16年7月6日から18日までにブルガリ氏が2万株、タラ社が8万2600株を購入。LVMHが増収など株価上昇が見込まれる内容の上半期決算を発表した翌日の7月27日に売却し、ブルガリ氏は29万2400ユーロ(約4181万円)、タラ社が140万ユーロ(約2億円)の利益を得たとして告発された。
ファイロは21年7月、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)を少数株主として、独立したブランドでファッション界に復帰することを発表。当時、彼女は「卓越した品質とデザインに根差した」服とアクセサリーを作ることを掲げ、「私は、自分の顧客や世界中の人々と再び触れ合うことをとても楽しみにしている。独立して、自分の責任のもとブランドを運営していくことは私にとって非常に重要なこと」と語っていた。しかし、それ以降は口を閉ざし、極めて控えめに準備を進めてきた。
20年後半からロンドンを拠点にチームを作り、昨年5月にはパトリック・シレン(Patrik Silén)がマネジング・ディレクターに就任。ビジネス特化型SNSの「リンクトイン(LinkedIn)」によると、シレン=マネジング・ディレクターは04年にハーバード・ビジネススクールを卒業し、プロクター&ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)でキャリアをスタート。経営コンサルティング会社のミッチェル・マディソン・グループ(MITCHELL MADISON GROUP)などを経て、マッキンゼー&カンパニー(McKINSEY & COMPANY)で16年間経験を積んだ。その後、英ファッションEC大手エイソス(ASOS)の最高戦略責任者や、システム変革を手掛ける英企業システムIQ(SYSTEMIQ)のシニアアドバイザーを務めてきた人物だ。
コロトロス新クリエイティブ・デザイン・ディレクターは、ニューヨークのパーソンズ美術大学(Parsons School of Design)を卒業。「セオリー(THEORY)」や「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」で経験を積んだ後、「イージー(YEEZY)」に加わり、特に「アディダス」との協業に関するアーティスティック・ディレクションのチームで活躍した。その後、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のグローバル・クリエイティブ・ディレクターに就任。「アディダス」に入社してからは、ビヨンセ(Beyonce)のブランド「アイビーパーク(IVY PARK)」や、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボコレクションにおけるテキスタイル、メンズおよびウィメンズ・コレクション、フットウエアなどの開発責任者を務めていた。
コロトロス新クリエイティブ・デザイン・ディレクターは、ニューヨークのパーソンズ美術大学(Parsons School of Design)を卒業。「セオリー(THEORY)」や「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」で経験を積んだ後、「イージー(YEEZY)」に加わり、特に「アディダス」との協業に関するアーティスティック・ディレクションのチームで活躍した。その後、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のグローバル・クリエイティブ・ディレクターに就任。「アディダス」に入社してからは、ビヨンセ(Beyonce)のブランド「アイビーパーク(IVY PARK)」や、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボコレクションにおけるテキスタイル、メンズおよびウィメンズ・コレクション、フットウエアなどの開発責任者を務めていた。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)の2022年12月通期決算は、売上高が前期比23.3%増の791億8400万ユーロ(約11兆857億円)、営業利益は同22.4%増の210億100万(約2兆9401億円)ユーロ、純利益は17.0%増の140億8400万ユーロ(約1兆9717億円)だった。
現在リークサイトやアカウントでは、2022年で生誕40周年を迎えた定番モデル“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”をベースに、“ティファニーブルー”に染め上げた1足が噂されている。
「ティファニー」は、2021年にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)に買収されて以降、「シュプリーム(SUPREME)」や「フェンディ(FENDI)」、現代アーティストの故アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)などとコラボを果たしている。
P&Gはここ数年、有色人種に向けたヘアケア商品を増やしている。19年には黒人女性の髪に特化したヘアケアライン「マイ ブラック イズ ビューティフル(MY BLACK IS BEAUTIFUL)」を立ち上げた。その前年には髪質が硬い男性に向けたシェービングブランド「べヴェル(BEVEL)」や縮毛にアプローチしたウィメンズヘアケアブランド「フォルム(FORM)」を擁するウォーカー&コー(WALKER & CO.)を買収した。
全体はダークトーンを基調としており、シュータンの表面に彼の頭部のイラストを落とし込み、左右のシュータンの裏面には代表曲「Juicy」のリリックである「AND IF YOU DON'T KNOW NOW YOU KNOW」と「it was all a dream」をそれぞれ配している。さらに、インソールにビギーが愛用していた「クージー(COOGI)」のニットを想起させるカラフルなグラフィックをプリントしたほか、アグレットには「dream」の赤文字をあしらい、クリストファー・ウォレス・メモリアル財団のハングタグを付属する。サイズはUS7~13(25.0~31.0cm)で、2300~5200ドル(約30万~67万7000円)での落札が予想されている。
“フェンティー フォー ミッチェルアンドネス(FENTY FOR MITCHELL & NESS)”と名付けられたコラボコレクションは、コーチジャケットやフーディー、オーバーサイズのロングスリーブTシャツ、Tシャツなどを用意。2022年9月にリアーナがハーフタイムショーに出演することが発表された際のフライヤー画像をはじめ、NFLのロゴやボールのグラフィックを落とし込んだ。価格は45~135ドル(約5800~1万7500円)など。
リアーナは“フェンティー フォー ミッチェルアンドネス”のほか、今月初めには自身が手掛けるランジェリーブランド「サヴェージ×フェンティ(SAVAGE X FENTY)」からもフーディーやスエットパンツ、ジャージー、ビーニー、ボクサーパンツ、バンダナなど、ハーフタイムショーの出演を記念した全17型のアイテムを販売している。
ジャクソンは香港出身で、現在28歳。2014年にGOT7のメンバーとしてデビューし、17年に自身の音楽レーベル、チーム ワン レコード(TEAM WANG RECORDS)を設立した。22年9月に2枚目のソロアルバムを発売。インスタグラムで約3100万、中国版のツイッターであるウェイボー(微博、WEIBO)で約3000万のフォロワーを持つ。1月19日に行われた「ルイ・ヴィトン」23-24年秋冬メンズ・コレクションのショーにもゲストとして来場しており、それに先立って同ブランドが公開した動画で、ジャクソンはウェイボーとメッセンジャーアプリのウィーチャット(微信、WeChat)上で配信されるショーを視聴するようファンに呼びかけた。
VR用フィルターデザインやファッション・インスタレーションに精通するデジタルアーティストのミン・マー(Ming Ma)。ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ(School of Visual Arts)を卒業後、インフルエンサーとして活動を始めた。おどけたスタイルとぶれないヘアスタイルを貫く。
VR用フィルターデザインやファッション・インスタレーションに精通するデジタルアーティストのミン・マー(Ming Ma)。ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ(School of Visual Arts)を卒業後、インフルエンサーとして活動を始めた。おどけたスタイルとぶれないヘアスタイルを貫く。
シュウ・チェン(Xue Chen)はロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)在学中に、並行してモデルのキャリアをスタートさせ、23年現在はモデル兼ファッションデザイナーとして活動。キュート(Cute)とフィアス(Fierce)をもじった名前を持つアパレルブランド「Cfierce」を運営する。同ブランドは日本のアニメやイギリスのパンクカルチャーをテーマにする。
シュウ・チェン(Xue Chen)はロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)在学中に、並行してモデルのキャリアをスタートさせ、23年現在はモデル兼ファッションデザイナーとして活動。キュート(Cute)とフィアス(Fierce)をもじった名前を持つアパレルブランド「Cfierce」を運営する。同ブランドは日本のアニメやイギリスのパンクカルチャーをテーマにする。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の仏コニャックメゾン「ヘネシー(HENNESSY)」は、「ディオール(DIOR)」のメンズ・アーティスティック・ディレクターと「フェンディ(FENDI)」のウィメンズ・アーティスティック・ディレクターを務めるキム・ジョーンズ(Kim Jones)とのコラボレーションを発表した。特製デキャンタや限定ボトル、初のラグジュアリー・ファッションアイテムからなる“ヘネシー X.O”のエクスクルーシブ・コレクションを制作し、3月にロンドンでお披露目すると同時にローンチ予定だ。
ファッションデザイナーの故アルベール・エルバス(Alber Elbaz)氏が立ち上げたブランド「AZファクトリー(AZ FACTORY)」は、2023年春夏パリ・クチュール・ウイーク期間中の1月23日、“シアトリカルな”ショーを開催する。このショーでは、ジュネーヴ造形芸術大学(Geneva University of Art and Design)を卒業したばかりのフランス人デザイナー、テネシー・ソーソン(Tennessy Thoreson)による12ルックを披露する。コンセプトは、“スーパーヒロインと彼女たちの特別なパワー”だという。
ラグジュアリーECなどを手掛けるファーフェッチ(FARFETCH)に、エリザベス・フォン・デア・ゴルツ(Elizabeth von der Goltz)=マッチズファッション ドットコム(MATCHESFASHION.COM)前最高商務責任者(CCO)が入社した。同社のチーフ・ファッション&マーチャンダイジング・オフィサーと、ロンドンにある傘下のセレクトショップ、ブラウンズ(BROWNS)の最高経営責任者(CEO)に就任した。
ラグジュアリーECなどを手掛けるファーフェッチ(FARFETCH)に、エリザベス・フォン・デア・ゴルツ(Elizabeth von der Goltz)=マッチズファッション ドットコム(MATCHESFASHION.COM)前最高商務責任者(CCO)が入社した。同社のチーフ・ファッション&マーチャンダイジング・オフィサーと、ロンドンにある傘下のセレクトショップ、ブラウンズ(BROWNS)の最高経営責任者(CEO)に就任した。
一方、ワイナンツはアントワープ王立芸術アカデミー卒のデザイナー。01年にイエール国際ファッション&写真フェスティバルでグランプリを受賞し、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」を経て、03年に自身の名を冠したブランドを設立した。その後、06年にANDAM賞、2013年にウールマーク賞を受賞。パリコレでコレクションを発表し続けており、ニットウエアに定評がある。
「ヴァレンティノ」のアンバサダーに就任したBTSのSUGA COURTESY OF VALENTINO「ヴァレンティノ」のアンバサダーに就任したBTSのSUGA COURTESY OF VALENTINO「ヴァレンティノ」のアンバサダーに就任したBTSのSUGA COURTESY OF VALENTINO
初代デバイス“プリンカー S”は、20年1月に269ドル(約3万5000円)で発売し、2年後によりコンパクトなデバイス“プリンカー M”を約199ドル(約2万6000円)で発売した。同デバイスはわずか169gの軽さ、103mm x x 55mm x 75.5mmというコンパクトなサイズを誇る。またCES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)のベスト・オブ・イノベーション賞やグローバルiFデザインアワードを獲得した。同社によると、アメリカ食品医薬品局の化粧品自主登録プログラムおよびヨーロッパ化粧品規則に関連する化粧品届出ポータルに準ずる化粧品グレードのインク・プライマー(接着剤の役割を果たす塗布剤)を世界で初めて提供しているという。
「オフ-ホワイト」の創業者で、2021年11月にがんのため急逝したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)は、シカゴから車で90分ほどの場所にあるロックフォード出身。建築学の修士号を取得したイリノイ工科大学(Illinois Institute of Technology)大学院はシカゴにあり、後に自身の回顧展を開催するなど縁の深い街だ。また、ヴァージルがバスケットボールをこよなく愛していたことから、今回のコラボレーションが実現した。
第80回ゴールデングローブ賞の授賞式が10日(現地時間)、ビバリーヒルズで開催された。2022年はロサンゼルス・タイムズ(Los Angeles Times)の調査により、作品を審査するハリウッド外国人映画記者協会(The Hollywood Foreign Press Association)に黒人のメンバーがいないことが判明し、その多様性の欠如が物議を醸したためテレビ放送されず、レッドカーペットイベントも行われなかったが、その後事態が改善されたとして今年はいずれも復活した。ここでは、会場に華を添えた豪華セレブリティーらのレッドカーペットルックを紹介する。
「ディオール(DIOR)」は1月5日、キム・ジョーンズ(Kim Jones)=メンズ アーティスティック・ディレクターと「ERL」を手掛けるイーライ・ラッセル・リネッツ(Eli Russell Linnetz)がコラボレーションした2023年プレ・スプリング・メンズ・コレクションのポップアップストアをオープンした。ネオンピンクのビンテージカーなどのインスタレーションが飾られている同ポップアップは、19日までロンドンのドーバー・ストリート・マーケットで開催。また、ロサンゼルスでは2月12日まで、東京・表参道では1月22日まで開催しているほか、3月末までに韓国、タイ、中国でも開く予定。
イーライ・ラッセル・リネッツは、カリフォルニア・ベニスビーチを拠点として活動しており、2022年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」でカール・ラガーフェルド審査員特別賞を受賞した。
「ディオール(DIOR)」は1月5日、キム・ジョーンズ(Kim Jones)=メンズ アーティスティック・ディレクターと「ERL」を手掛けるイーライ・ラッセル・リネッツ(Eli Russell Linnetz)がコラボレーションした2023年プレ・スプリング・メンズ・コレクションのポップアップストアをオープンした。ネオンピンクのビンテージカーなどのインスタレーションが飾られている同ポップアップは、19日までロンドンのドーバー・ストリート・マーケットで開催。また、ロサンゼルスでは2月12日まで、東京・表参道では1月22日まで開催しているほか、3月末までに韓国、タイ、中国でも開く予定。
イーライ・ラッセル・リネッツは、カリフォルニア・ベニスビーチを拠点として活動しており、2022年度「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」でカール・ラガーフェルド審査員特別賞を受賞した。