アイアンの定番ベルトがリニューアルして再登場
- 旧ベルトから、皮も金具も作るところも新たにして再登場
- ウェッジレザーズの平尾氏の手による職人仕立て!
- カラーはブラックとブラウンの2色
- 皮は栃木レザーのミシバクロップを採用。上質なステアハイドです。
- 金具は旧タイプと比べ、少しボリュームアップ。特にピンはひとまわり太いものを使用してます。
- 旧タイプのベルトは、ベルトの裏にもオイルを入れて色を濃くしてましたが、それが時にジーンズに色移りするなどのトラブルを招くこともあったため、今回はオイルつけ、色つけをしてません。
- ホールの個数を7個から5個に。ホールの形は、ピンが寝やすいように梨型に改善しました。
- いつの間にか外れて無くなりがちだったビスは、大型にして締まりを良くし、外れづらくなりました。
【ステアハイド】
- 生後6ヶ月に去勢された革製品の為に育てられた牛の皮革のこと。
- 丈夫な上に、使えば使うほど味が出やすいので、ベルト製品に非常に適した素材です。
【バックル側でのベルトサイズ調整方法】
用意するものはマイナスドライバーまたは10円玉。

ドライバーは、軸が短めで軸先のマイナス部分が厚く広いものがお勧めです。10円玉が一番使いやすいですが、力をかけすぎてコインを曲げないようご注意下さい。この時に手が滑ってベルトを傷つけないようにご注意下さい。
1.先ずはベルト裏にあるビスを外します。

ビスを外すと個々のパーツに分かれます。※ビスは無くなると大変なので、無くさないようくれぐれもご注意下さい。
2.ベルト本体の端をお好みの長さでカット。
カットした後の本体にはビス穴がないので穴の位置決めをしなくてはなりません。
3.バックルを挟み込んでいるパーツを本体に合わせてビス穴に印をつけてから穴開けをします。
穴開けは錐などの先の尖ったもので先穴をあけてから、金棒などで広げる感じで穴の大きさを調整する事をお勧めします。ビスがグラグラしないように、小さめの穴で少しキツいくらいがお薦めです。
4.パーツを元に戻し、ビスを付け直して、調整終了です!
(作業自体は簡単ですが、一度切ってしまうと元には戻りませんので慎重にカットして下さい。)
【IHB-06】サイズスペック
