ブックファン95 (@bookfun95 )

オゾン(O3)を利用して、不純物等の除去と漂白をしたタオル。オゾンは水道水やプールの殺菌でも使用され低濃度だと全く問題のないもの。自然分解がはやく有害な残留物も残らない。

牧禎舎 藍染体験工房 (@makiteisha )

自宅に確かあったはず…と思った着る機会のない派手な水色の着物が見当たらず。実家? それとは別に蔵めぐりのときに貸し出しても良い紫の着物があったけど、見たら単衣でした。着物警察が許してくれれば着てもらってもいいかも。

紺碧の湖水がしぶきを上げる奥琵琶湖の湖岸を、可憐なソメイヨシノが埋め尽くす。[海津大崎/滋賀県高島市]

1934年に台風により倒壊しましたが、’37年に再建。平安時代より受け継がれてきた趣ある風情は健在です。

滋賀県高島市湖岸散策やドライブ、神の島への参拝と、多彩なロケーションで桜を観賞。

優美で穏やかな湖南とは対照的に、荒々しい岩礁や紺碧の湖水が勇壮な雰囲気を醸し出す湖北、奥琵琶湖の『海津大崎』は、日本一の大きさを誇る『琵琶湖』の中でも指折りの景勝地として知られています。湖面へと落ち込む急な斜面の山裾から、琵琶湖の厳しい一面がうかがえる景色は「琵琶湖八景」のひとつ(暁霧・海津大崎の岩礁)に選定されており、とりわけ春はごつごつとした岩肌の風景に桜の花が彩りを添え、絢爛豪華な雰囲気に包まれます。付近の湖岸約4kmにわたって続く桜並木は、近畿圏では遅咲きの時季にあたる4月10日頃、老桜から若木まで約800本もの「ソメイヨシノ」が見頃を迎え、桜の花で埋め尽くされます。

周辺には朱塗りの本堂や絶景が望める展望台で有名な『大崎寺』や、古くより人々の信仰を集める『竹生島(ちくぶしま)』、海津大崎から約23kmの間には約3,800本の桜並木が続く『奥琵琶湖パークウェイ』があるなど、桜の名所が多数あり、様々なロケーションで、春の琵琶湖を満喫できます。(文中には諸説ある中の一節もございます)

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住所:滋賀県高島市マキノ町海津 MAP
アクセス:名神高速道路京都東ICより車で約1時間/北陸自動車道木之本ICより車で約1時間/JR西日本湖西線マキノ駅からコミュニティバス乗車、バス停・海津大崎口または海津1区下車、乗車時間約30分

ヤマザクラと棚田の共演がもたらす、温かさに満ちた懐かしい日本の姿。[三多気の桜/三重県津市]

毎年「三多気の桜まつり」を開催(2018年は4月14・15日)。真福院境内や広場にてイベントや桜のライトアップが行われます。

三重県津市小振りで可憐な花を付ける、古木の桜並木が霊場の参道を彩る。迷いの世界と悟りの世界、相対する心の境地を表現。

奈良から伊勢への最短コースとなる約129kmを結ぶ『伊勢本街道』が通り、日本古来の山里の風景が色濃く残る美杉町三多気(みたけ)地区。在原業平や平 清盛らが参籠した霊場として知られる『真福院(しんぷくいん)』を有し、その参道約1.5kmにわたって広がる、真福院を開山した理源大師が桜を植樹したことに端を発する『三多気の桜』は、国の名勝であり、「日本さくら名所100選」や「美しい日本の村景観コンテスト」農林水産大臣賞などにも選ばれています。

約500本を数える桜は、歴史を感じさせる古木の「ヤマザクラ」を中心に、濃い桃色の花をつける「シダレザクラ」なども見ることができ、そこかしこにある水の張られた棚田や、茅葺き屋根が特徴の国の有形文化財『田中家母屋』とともに、温かさに満ちた懐かしい日本の姿を感じさせる風景が広がります。「ソメイヨシノ」よりも遅咲きというヤマザクラは、白っぽく小振りな花弁が愛らしく、可憐な印象を与えます。標高の低い所から高い所へと順に開花していくため、見頃は4月上旬から中旬と比較的長く楽しむことができます。(文中には諸説ある中の一節もございます)

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住所:三重県津市美杉町三多気204 MAP
アクセス:伊勢自動車道久居ICより車で約60分/名阪国道上野ICより車で約1時間10分/(桜まつり開催期間のみ運行)JR東海名松線伊勢奥津駅から臨時バス乗車、バス停・杉平下車、乗車時間約10分、バス停より徒歩約5分

遅咲きの桜が京都の春を締めくくる。仁和寺の歴史とともに歩んできた「御室桜」。[仁和寺/京都府京都市]

高台から望む桜林。『五重塔』に沿って視線を下へと移せば、桜色で埋め尽くされた雲海のような風景が広がります。

京都府京都市低い幹枝に半八重の花。独特の風情を見せる御室有明を中心に200本が開花。

数多の京都の桜の名所の中でも、特に遅咲きとして知られている『仁和寺(にんなじ)』の「御室桜(おむろざくら)」。樹高が約2mから4mと比較的低く、花(=鼻)が低いということから、「お多福桜」とも呼ばれ、4月上旬から中旬にかけて、中門内の西側一帯に広がる桜林に約200本が開花します。江戸時代、庭師の名跡・佐野藤右衛門が増殖した「御室有明」という品種が中心で、花弁の数が5枚から10枚までの「半八重」の花は、華やかで品格ある佇まいです。その中でも1本だけ特に開花が遅く、他の御室桜が散る頃に咲き始める桜があり、桜林の一般開放が終了すると人の目に触れなくなることから、通称「泣き桜」と呼ばれています。京都の春を締めくくるように咲く花はぜひ一度見ておきたいものです。

仁和寺は888年に創建され、2度の焼失と再建を経て、現在は真言宗御室派の総本山としてユネスコの世界遺産に登録されています。苦境を超えて紡いだ歴史とともに歩みながら、今も昔も変わらずに花開く、ここだけにしかない桜の姿をお楽しみください。(文中には諸説ある中の一節もございます)

Data

住所:京都府京都市右京区御室大内33 MAP
アクセス:名神高速道路京都南ICまたは京都東ICより車で約40分/JR西日本山陰本線(嵯峨野線)花園駅より車で約5分、徒歩約15分/JR西日本山陰本線円町駅より市バス26番乗車、バス停・仁和寺下車、乗車時間約10分/京福電気鉄道(嵐電)御室仁和寺駅より徒歩約3分

サイのぶん太くん (@sainobuntakun )

「待庵」は豊臣秀吉の命で千利休が作ったと伝わる、現存する茶室では最古とされる国宝なんだよっ☆ 原寸再現された「待庵」は、森美術館で4月25日から展示されるんだぁ(*^▽^*) 詳しくは、3月21日付#埼玉新聞 1面を見てね!! わび思想 現代に 千利休の「待庵」再現 行田・ものつくり大学