和蔵 ホワイトスキニー【レディース館】

 

 

春ですね(*^▽^*)桜**桜**桜**

やっと暖かくなってきて過ごしやすい気候になってきましたchurippu☆☆

 

 

さて、今日はレディース館からの紹介ですマクアガセ

それも お得情報です!

 

当店オリジナルブランド

和蔵 ホワイトジーンズ

(過去にもご紹介させていただいたことのある商品・・・

知っている方はしばしお付き合いくださいマクアガセ

 

程よくストレッチが効いており、ホワイトパンツなのに透けにくい!

というホワイトジーンズ!

 

和蔵は美観地区の白壁をイメージしてデザインされており

そのためバックポケットには白壁の模様が刺繍されております。

それもさりげなくワンポイントで可愛くオシャレですてんとうむし

 

シルエットはすっきりしたスキニー!

しかし先程もお伝えした程よくストレッチ

が、はいっているので楽に穿いていただけますにこハート

 

 

そして気になるお値段は・・・・

 

 

春期限定価格

¥16,000(税込み)

 

サゲサゲ↓サゲサゲ↓サゲサゲ↓

40%OFF

\9,500(税込み)

と、大特価となっております!

春期限定なので買うな今がお得ですよ!!

しかもネットでも買えない!児島でも買えない!

倉敷デニムストリート限定商品です!!!

 

是非気になる方はお気軽に

こちらまで

 

倉敷デニムストリート レディース館

電話(086)436-6218

 

お電話くださいッsao☆

心よりお待ちしております88

 

 

ペコペコカフェ (@sphooncafe2013 )

昨日の夜に、お店近くの水城公園に夜花見をしてきました♪ ライトアップしてますよー♪写真もバッチリ撮れます!なにより♪たくさんのお客様でにぎわってました♪ 夜のお花見もいいですね♪ デザートにペコペコのケーキやお菓子もどうぞ♪

無人島に広がる赤土のサバンナと天主堂。祈りに満ちた巡礼の地。[野崎島/長崎県小値賀町]

日本では珍しい赤土の大地が広がる、野崎島。野生のニホンジカが生息し、サバンナのよう。

長崎県小値賀町野生のニホンジカが生息する無人島。

徳島県祖谷(いや)にある茅葺き屋根の古民家「篪庵(ちいおり)」でボランティア活動をしていた大学生が卒業後、地元の長崎県小値賀町に戻り、「アレックスに見せたい所がある」と言って連れて行ってくれたのが、野崎島でした。

この野崎島は小値賀町を形成する17の島々のうちのひとつで、小値賀島からは東に2km離れた所にあります。この島にはかつて3つの集落があり、多い時には650人ほどが暮らしていました。しかし、住人が生活していた当時からニホンジカは繁殖し、集落全体に柵を巡らせるなど対策を取っても効果がなく、急峻な地形という厳しい環境も要因となり、人々は便利な暮らしを求めて、時代の流れとともに島を離れてしまいました。現在は無人の島となり、島内全域には野生のニホンジカが400頭以上生息しています。

小値賀島からモーターボートで野崎島の埠頭(ふとう)に到着した時、エンジンを止めて1~2分ほど停泊しました。港には当時の住居だけが取り残されていて、廃墟となっています。その様はまるで映画のセットのようです。住居は見えるのに人影はなく、音もしません。ふと何かが動いたように感じると、それはニホンジカでした。無人の野崎島には、とても不思議な風景が広がっていたのです。

野崎島は手つかずの自然が残る無人島のため、『おぢかアイランドツーリズム』を通じて来島したい。

「鹿の国」と表現する、アレックス氏。野生のニホンジカが400頭以上生息し、自然のままの姿を見ることができる。

長崎県小値賀町清らかな空気が漂う、祈りに満ちた「聖地」。

野崎島の中心に当たる野首(のくび)の小高い丘の上には、小さな天主堂「旧野首教会」が今も佇んでいます。教会が立つ野首集落は、隠れキリシタンが移り住んだ集落で、特に信仰が深い地域だったそうです。1989(平成元)年には長崎県指定の有形文化財に指定され、2016年より「野崎島の集落跡」及び、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」としてユネスコの世界遺産暫定リストに追加されています。

この「旧野首教会」の周辺や高台も、草木は鹿に食い荒らされ、わずかに残っている木々も海からの強風が吹きつけて奇妙に曲がっています。侵食が進み、その光景は荒野のようです。また、このあたりは日本ではなかなか見られない赤土があるため、サバンナを思わせます。近くには劇的な断崖絶壁があり、そこもまた美しく、大変見応えがあります。

長い年月を経てせっかく「鹿の国」になったのですから、リゾート開発や観光地化して人の手を入れてほしくはありません。リゾートになった途端、野崎島を訪れる価値はなくなります。野崎島を訪れたことがきっかけとなり、小値賀町で8軒の古民家を修復し、7軒は古民家ステイができる宿泊施設に、1軒はレストランに改装する大プロジェクトを手がけました。本土・小値賀町の古民家に宿泊しながら、野崎島を案内してもらうツアーもあります。

廃墟と赤土の大地、信仰の精神が守り抜いた「旧野首教会」が残された野崎島は、清らかな空気が漂う「聖地」。巡礼の思いで訪ねてほしい100景のひとつです。

草木が侵食された荒野。海から吹きつける強い風によって、木々は曲がり奇妙な姿に。

野首集落の小高い丘の上に立つ教会。現在は「小値賀諸島の文化的景観」として国の重要文化的景観に選定されている。

1908年(明治41年)、教会建築の名工・鉄川与助の設計施工により、本格的な煉瓦造りの教会が完成。

Data

住所:長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷2791-13 小値賀港ターミナル内 MAP
電話:0959-56-2646(9:00~18:00 年末年始を除き無休)
おぢかアイランドツーリズム
http://ojikajima.jp/nozaki

1952 年生まれ。イエール大学で日本学を専攻。東洋文化研究家、作家。現在は京都府亀岡市の矢田天満宮境内に移築された400 年前の尼寺を改修して住居とし、そこを拠点に国内を回り、昔の美しさが残る景観を観光に役立てるためのプロデュースを行っている。著書に『美しき日本の残像』(新潮社)、『犬と鬼』(講談社)など。