牧禎舎 藍染体験工房 (@makiteisha )

今年度も日本遺産魅力発信推進事業の一環で、藍染体験指導者育成講座の参加者を新たに募集すると思います。二期生の募集です。まだまだスタートは未定ですし、また蔵めぐりでの接客・指導ボランティアを必須にさせていただくつもりなのでまた冬かも。ご興味ある方はぜひチェックお願いします😌

牧禎舎 藍染体験工房 (@makiteisha )

今年度も日本遺産魅力発信推進事業の一環で、藍染体験指導者育成講座の参加者を新たに募集すると思います。二期生の募集です。まだまだスタートは未定ですし、また蔵めぐりでの接客・指導ボランティアを必須にさせていただくつもりなのでまた冬かも。ご興味ある方はぜひチェックお願いします😌

ブックファン95 (@bookfun95 )

オーガニックコットンは、3年間農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で、農薬や化学肥料を使わないで生産されたコットンのこと。

ある実業家が故郷を思い植樹した桜が、時代を超えて地域を豊かに彩る。[白石川一目千本桜/宮城県柴田郡]

桜並木と白石川、蔵王連峰が絶妙に調和した韮神堰付近の風景。豊かな自然を感じられる爽快な景色が広がります。

宮城県柴田郡約8kmにわたる桜のトンネルと清流、残雪の山々が、東北に春を告げる。

残雪の『蔵王(ざおう)連峰』を背景に、町内の中心部を流れる一級河川『白石川(しろいしがわ)』の堤、約8kmにわたって桜並木が続く、まさに「一目千本桜」の名のとおりの景色。それは1923年、当時、東京で成功を収めていた大河原町出身の実業家、高山開治郎氏が故郷のためにと、約1,000本の桜の苗木を植え込んだことが始まりとされています。その時に植樹された桜は樹齢90年となった今も開花し、新たに植えられたものも含め、現在は約1,200本の桜を見ることができます。品種は約90%が「ソメイヨシノ」、その他はほとんどが「シロヤマザクラ」で、見頃は4月上旬から中旬です。堤には道が整備されており、ピンク色に染まる桜のトンネルの中を散歩するだけでなく、調和のとれた絶景と名高い『韮神堰(にらがみぜき)』まで足を運ぶのもお勧めです。白石川沿岸に位置する『白石川右岸河川敷公園』では、2018年の4月5日から19日まで(予定)「おおがわら桜まつり」が開催され、期間中は屋形船の運航やライトアップが実施されます。(文中には諸説ある中の一節もございます)

Data

白石川一目千本桜

住所:宮城県柴田郡大河原町大谷(白石川右岸河川敷公園) MAP
アクセス:東北自動車道村田ICより車で約20分/JR東日本東北本線大河原駅より徒歩約3分(※ともに白石川右岸河川敷公園まで)

滝のように堂々とした壮大な姿が心を打つ。樹齢1000年超のベニシダレザクラ。[三春滝桜/福島県田村郡]

江戸時代には三春藩主のご用木として保護されていた三春滝桜。歌人の加茂季鷹(かものすえたか)をはじめ、多くの人がその美しさに魅了されました。

福島県田村郡藩主や歌人、画家など、多くの人を魅了し続ける「日本三大桜」のひとつ。

岐阜県の『淡墨桜(うすずみざくら)』、山梨県の『山高神代桜』とともに「日本三大桜」に数えられ、1922年に日本初の国の天然記念物に指定された『三春滝桜』。樹高約13.5m、根回り約11.3m、樹齢は推定1000年以上といわれ、品種は「エドヒガン」系の「ベニシダレザクラ」です。四方に大きく伸ばした枝には薄紅色の花を咲かせ、その様がダイナミックに流れ落ちる滝のように見えることから、「滝桜」と呼ばれるようになったともいわれています。古木が持つ独特の風情と、生命力に満ち溢れ、堂々とした姿は多くの人の心を掴み、画家の橋本明治氏や千住 博氏の作品のモデルにもなるなど、数多ある桜の中でも特別な存在です。気象庁による2018年の予想は、開花は4月7日、満開は4月13日です。三春町内には他にも約10,000本の桜の木があり、そのうち約2,000本はシダレザクラで、樹齢100年を超える木が町のいたる所に植えられています。約2,300本の桜を有する『さくらの公園』や『三春ダム』も名所として知られ、開花期間中には町中が桜色に染まります。(文中には諸説ある中の一節もございます)

Data

三春滝桜

住所:福島県田村郡三春町大字滝字桜久保 MAP
アクセス:磐越自動車道郡山東ICより車で約15分/JR東日本磐越東線三春駅より臨時バス(開花期間中のみ運行)滝桜号乗車、滝桜下車、乗車時間約20分

四方を堀で囲まれた城跡ならではの水辺を、約200本の桜が鮮やかに染め上げる。[松が岬公園/山形県米沢市]

かつては上杉家の城主のみが渡ることを許されていたという菱門橋の赤い欄干が、桜の季節にはよりいっそう印象的に映ります。

山形県米沢市伊達、上杉など5氏の居城として米沢の地を見守り、現代では人々の憩いの場に。

1238年の築城以来、長井、伊達、蒲生(がもう)、直江、上杉と、5氏が居城した『米沢城(別名松ヶ岬城・舞鶴城)』は、伊達氏17代当主・伊達政宗の生誕の地としても知られ、上杉氏領の時代には、直江兼続や上杉景勝らが城主となりました。財政難により石垣や天守のない慎ましい造りで、主に住居としての役割でしたが、明治時代初期に取り壊され、1874年、その城址(じょうし)を公園として整備した『松が岬公園』が一般開放されました。四方を囲む延長約800mの堀には約200本もの「ソメイヨシノ」が植樹されており、時を経て古木となった桜の木は、春になると公園を華やかに彩ります。見頃は4月中旬から下旬で、赤い欄干が印象的な『菱門橋』の周辺や、開花期間限定のライトアップによって、花弁の桜色が堀の水面に映り込む夜桜は、被写体としても人気です。園内には上杉謙信を祀る『上杉神社』や、上杉家伝来の刀や甲冑、宝物を収蔵・展示する『稽照殿(けいしょうでん)』もあり、米沢の地と人が歩んだ歴史に触れられます。(文中には諸説ある中の一節もございます)

Data

住所 : 山形県米沢市丸の内1 MAP
アクセス : 東北中央自動車道米沢中央ICより車で約10分/JR東日本米沢駅より米沢市コミュニティバス乗車、バス停・上杉神社前下車、乗車時間約10分、バス停より徒歩約2分

熱狂と感動に包まれた食の祭典「2018年アジアのベストレストラン50」。[Asia’s 50 Best Restaurants 2018/マカオ]

授賞式直後、舞台上でのシェフたちの記念撮影。

マカオあのシェフも、このシェフ、まさかの大躍進!

「Best17、『La Cime』Yusuke Takada〜!」、「Best3『Florilege』Hiroyasu Kawate〜!」「Best2『DEN』、Zaiyu Hasegawa〜!」。

この春、我々ONESTORY取材班は、『DINING OUT with LEXUS』ゆかりのシェフたちが、予想をはるかに超える結果とともに、次々と食の檜舞台でスターダムにのぼっていく瞬間に、幸運にも立ち会うことができました。

場所は、今なお好景気に沸く、貿易都市・マカオ。
イベントの名は食の祭典「2018年アジアのベストレストラン50」!

そう、アジアを代表するシェフが一堂に会する食の祭典の授賞式で、日本各地で感動を呼んだ『DINING OUT with Lexus』のシェフたちが、躍動したのです。それはある意味、レストランという枠組みを超えたシェフたちの活動がひとつの形として認められた瞬間でもあるように思え、今後、我々のイベント『DININGOUT with Lexus』が担うべき社会貢献の責任すら感じた瞬間でした。おこがましいのは承知の上で、それほどにイベント当日、シェフたちの授賞式は輝き、感動を呼び、心を揺さぶるものだったのです。

ONESTORYでは、全3回に亘り『アジアのベストレストラン50イベントレポート』、『DINING OUT シェフたちのBest50』、『ガガン&アンドレ・チャンのスペシャルインタビュー』をお届け。今、アジアの食の最前線で何が巻き起こっているのかを検証します。

日々の厨房でも、様々な催しでも、世界に目を向け、挑み続ける。そんなシェフたちが、次々と予想以上の順位で呼ばれた瞬間、それは日本の食が、そして日本のシェフたちが、アジアで認められた瞬間でした。
記念すべき第一回は『アジアのベストレストラン50イベントレポート』。
この春、最も熱かった一夜限りの食の祭典の様子をご紹介していきます。

授賞式前のランチではチェアマン中村孝則さん主催でチームジャパンの壮行会を開催。

マカオアジアの食の最前線へ。今年の食のトレンドやいかに。

東京ではいよいよ桜が満開を迎えた2018年3月27日、マカオのリゾートホテル・ウィンパレスで執り行われたのが食の祭典「アジアのベストレストラン50」の授賞式。サンペレグリノとアクアパンナがメインスポンサーを務める同祭典は、味への追求はもちろん、時代のトレンド、シェフの発信力、料理のストーリー性までもが評価されるとあって、フーディーからは絶大な支持を集めるグルメランキング。過去、『DINING OUT with LEXUS』に関わってもらった多くのシェフたちも選出されるとあって、我々ONESTORY取材班も食の祭典の現場に立ち会ってきました。そして、今巻き起こるアジアの食のトレンドの最前線を見届けてきたのです。

今年のBest50ランキング。日本人シェフの大躍進が話題に。

マカオまずは、大注目のランキング結果より。

アジアのNo.1の座に輝いたのは4年連続で首位を保持したタイ・バンコクの『ガガン』。揺るぎない地位と絶対的な人気は、もはや誰もが認めるアジア王者の貫禄といったところでしょう。

そして、今大会の最も大きなサプライズは以下2人。なんと2位は東京・外苑前『傅』長谷川在佑氏(『DINING OUT NIHONDAIRA』担当シェフ)と、3位東京・外苑前『フロリレージュ』川手寛康氏(『DINING OUT MIYAZAKI』担当シェフ)。昨年の11位と13位の若き日本人シェフたちがガガン・アナンド氏に次ぐ順位に輝くという大躍進を遂げたのです。

さらに『ガガン』を含む9軒がリスト入りしたタイを抑え、日本からは国別最多となる、計11軒のレストランがトップ50入り。
日本人シェフ順位は以下より。

2位『傳』(東京・神宮前)
3位『フロリレージュ』(東京・神宮前)
6位『NARISAWA』(東京・南青山)
9位『日本料理 龍吟』(東京・六本木)
17位『ラシーム』(大阪・本町)
20位『レフェルヴェソンス』(東京・西麻布)
27位『鮨 さいとう』(東京・六本木)
28位『イル・リストランテ ルカ・ファンティン』(東京・銀座)
34位『HAJIME』(大阪・肥後橋)
38位『カンテサンス』(東京・品川)
48位『ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ』(福岡・西中州)

2位の順位発表直後、ガッツポーズで応える『傅』長谷川氏。

表彰後のパーティ会場で柔和な笑顔を見せる『フロリレージュ』川手氏。

マカオアジアで確固たる立ち位置を形成する日本人勢。

世代交代や若手の躍進が顕著であった今大会ですが、これまで5年連続で日本の首位を保持してきた『NARISAWA』や日本料理の可能性を世界に伝えてきた『日本料理 龍吟』がともにベスト10入り、あらためて日本の食レベルの高さと人気を知らしめる結果に。

さらに会場を湧かせたのが、大阪・本町の『ラシーム』。そう昨年、愛媛内子での『DINING OUT UCHIKO』も記憶に新しい高田裕介シェフが、初のランクインであるにも関わらず、いきなりの17位、さらには「最上位の新規入賞レストラン賞」という快挙に輝いたのです!
「自分の名前がなかなか呼ばれないので忘れられているのかと不安でした。信じられないほど嬉しいです」
と表彰式直後の高田シェフはシャイなコメントともに笑顔。

『NARISAWA』のオーナーシェフである成澤由浩氏が、過去20年間に渡っての姿勢がシェフ達から評価された「シェフズ・チョイス賞」を受賞。さらに、今年20位にランクインした東京・西麻布の『レフェルヴェソンス』生江史伸シェフは、 環境と社会的責任に関して最も高い評価を獲得したレストランに授与される、「アジアのサステナブル・レストラン賞」、昨年のランク外から見事に返り咲いた『ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ』福山剛シェフなど、さまざまな賞や順位で、賞賛の歓声と拍手に迎えられる日本人シェフたちが、授賞式を盛り上げてくれたのです。

初のランキング者の中で「最上位の新規入賞レストラン賞」を獲得した『ラ・シーム』高田氏。

同イベントを牽引し続ける『NARISAWA』成澤氏は「シェフズ・チョイス賞」の栄冠が。

「アジアのサステナブル・レストラン賞」を獲得した『レフェルヴェソンス』生江氏。

マカオ世界を見据えるシェフたちはチームアジアとして一丸に。

授賞式後の長谷川在佑氏曰く
「結局、この中の誰よりもお店に来てくれたお客様を楽しませたのが、ガガンだったということ。料理人は毎日、目の前のお客様に全力ですから。僕は順位は気にしていない、でもガガンかぁ〜笑」

そうなのです。華々しい受賞もさることながら、この授賞式で印象的だったのは、ランクインしたシェフたちの互いへのリスペクトの深さ。さらには、互いに冗談が言えるほどの仲の良さ。舞台最前列の席で発表までを待機するシェフたちは、それぞれのシェフが順位を発表されると、すぐに授賞シェフにかけ寄り、自分のことのように喜ぶのです。

それも国や年齢、性別関係なく、互いを敬い、自分のことのように喜ぶ姿が印象的でした。
授賞式後のパーティーを含め、本当にシェフ同士のコミュニケーションは深いものを感じました、それはもはやチームアジアと言ってもいいほどの結束が感じられる光景。

そう、これこそが今のアジアの食最前線だったのです。世界を見据えるシェフたちの意識の高さは、自国を愛するナショナリズムや、自らの料理を大切にしながらも、余りある情熱は国境を超え、チームアジアとして世界を見据えていたのです。

授賞式の前後にマカオや香港の各地で行われた受賞シェフを中心にしたコラボレーションランチやディナーも、その最たるもの。打ち上げ花火のように華々しい授賞式を楽しみながらも、シェフたちは意欲的に活動。また新たなチャレンジへと歩を進めていたのが印象的でした。

『日本料理 龍吟』山本氏と『ガガン』ガガン氏。パーティ会場にて。

大阪からのエントリーで34位を獲得『HAJIME』米田肇氏。(『DINING OUT IYA』担当シェフ

LEXUS “INSTINCT”by DINING OUT』でシェフを務めたシンガポール『Burnt Ends』のデイビット・ピント氏は12位。

23位にはオーストラリアに渡って『Tetsuya’s』で成功した和久田哲也さんの『Waku Ghin』が。

ブックファン95 (@bookfun95 )

タオルの生産工程では、繊維の不純物を洗い流したり、染色した糸や素材の余分な染料を洗い落とすために、"晒(さらし)" という処理がされる。