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牧禎舎 藍染体験工房 (@makiteisha )
蔵めぐりまであと一週間!本日は最後のボランティア説明会でした。途中立ち寄ったワーオハウスさんでは行田足袋売り場が始動!行田足袋が買える場所が増えてますVIKIくんは明日もいるそうなので、ぜひ行ってみてください。作品に使うレシートは色が変わっちゃったのでもOKなんですって!
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ん?いつもより一ヶ月前倒しにしたけど、もしや暑い??
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財団法人日本タオル検査協会が定める品質基準、大阪府泉州、愛媛県今治といったタオル産地の組合が定める品質基準がある。
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「宿泊&ものづくり」のコンビネーションで職人を表舞台に。[BED AND CRAFT/富山県南砺市]
富山県南砺市ものづくりの歴史が息づく町に、職人とゲストをつなぐ宿が登場。
富山県南砺(なんと)市。富山市と金沢市に挟まれ、世界遺産に登録された五箇山(ごかやま)の合掌造り集落などを擁する、歴史と緑に溢れた地域です。中でも手仕事と職人の文化が色濃く残り、日々の暮らしや家屋の中にまで彫刻が息づいているのが南砺(なんと)市井波地域。そこに、「職人に弟子入りできる宿」として賑わっているゲストハウス群があります。
その名は『BED AND CRAFT』。「宿泊」を意味するBEDと、「職人から直に学べるワークショップ」を意味するCRAFTを併せ持った宿として、新たな滞在スタイルを提案しています。更に、地域の飲食店やカフェ、ショップ、ギャラリー、温泉などとも提携し、「地域全体がひとつの宿泊施設」というコンセプトでつながっています。井波が誇る「井波彫刻」の職人はもちろんのこと、地域の人々や旅行者たちとも交流できるコミュニティワールド。宿泊客だけに配られる地域マップには、このマップを持つ人だけが鑑賞できる作品や訪れることができる名所などが多数紹介されており、各所で発見の喜びを味わうことができます。
富山県南砺市観光客と地域の職人を結ぶ独自のシステム。
『BED AND CRAFT』の名を冠する宿は、井波の中に3軒あります。
まずは『KIRAKU-KAN(きらくかん)』。広々とした空間に世界中の銘木がふんだんに使われており、「木の博物館」とでも呼ぶべき趣が漂っています。まるで森林浴をしているかのような居心地の良さが魅力。更に4階と5階にある横山一夢(よこやま・いちむ)氏作の欄間(らんま)は、圧巻の眺めです。
次は『TATEGU-YA(たてぐや)』。
その名のとおり、築50年の建具店のエッセンスを生かした「職人のための宿」です。梁(はり)や柱、階段などの基本構造を引き立てた空間は、そこからインスピレーションを受けた彫刻家・田中孝明氏の作品で彩られています。ここに泊まらないと見られない作品もあり、職人との特別な絆を結んでくれます。また、屋内の各所に溶け込むように配された田中氏の作品を探す楽しみもあります。
最後は『TAË(たえ)』。養蚕業で栄えた豪商・藤澤家の邸宅をリノベーションした宿で、こぢんまりとした平屋ながらも長く滞在したくなる住み心地の良さを実現しています。太い梁(はり)を見上げる開放感あるダイニングをはじめ、かつて蚕を育てていた屋根裏部屋を改装した主寝室にまで、漆芸家(しつげいか)の田中早苗氏の作品がアクセントを添えています。
富山県南砺市宿を「職人のギャラリー」にしてゲストとの縁をつなぐ。
3軒全てに共通するのは、ギャラリーの機能を持った宿として、職人と観光客とをつなげていることです。ゲストが気に入れば展示されている作品を購入することも可能で、さらに最後にオープンした『TAË(たえ)』では、宿泊料の一部を作品のリース料として職人に還元する試みも行なっています。職人の継続的な活動を支えるだけでなく、新たな顧客をも掘り起こすシステムなのです。
そして出色なのが、「職人に弟子入りできる」ワークショップの開催です。約630年の歴史を誇る「井波彫刻」の職人の工房に赴き、漆の箸、木彫りのスプーン、木彫りの豆皿といったクラフトを製作できます。更に、出来上がった作品はそのまま持ち帰ることができます。漆の箸づくりは、塗るための色漆を練り上げるところから始めるなど、いずれのワークショップも本格的なもの。まさに井波でしかできない体験が溢れています。
富山県南砺市世界を体感した建築家が新たなまちづくりに挑んだ。
『BED AND CRAFT』をプロデュースしたのは、建築家として「トモヤマカワデザイン」を主催し、職人やクリエイターたちがフラットな関係で協力し合う「株式会社コラレアルチザンジャパン」を立ち上げた、建築家の山川智嗣(やまかわ・ともつぐ)氏でした。カナダへの留学を経て上海の設計事務所に入社し、発展めざましいアジアの大都市で、チーフデザイナーとして大規模な建築に多数関わってきました。
「上海の建築現場は近未来都市というイメージとは裏腹に、昔ながらの手仕事に支えられていました。地方から出てきた人たちが、正式な建築の教育も受けずに手探りでものづくりをしていて、丁寧に図面を引いて持参しても、『読めないから口で説明してくれ』と言われるような状況でした。非常に面食らいましたが、そうしたアナログな現場には、人と人とのつながりと、ものづくりをしている確かな実感があったんです」と山川氏は語ります。
その空気に魅了されて6年半ほど上海に滞在するうちに、クライアントだった日本法人の担当者たちが次々と帰国。日本国内の仕事も依頼してくれるようになりました。そこで、仕事の拠点を日本に移すべく山川氏も帰国したのです。
しかし、新たな活躍のステージとなるはずだった日本の建築現場は、山川氏にとっては無味乾燥なものでした。「非常に成熟していて技術的にも高い水準にあるのに、既存のパーツをプラモデルのように組み合わせる建築方法。そして、分業が進み、人と人とのつながりが希薄になってしまい、なんとも寂しく感じました」と山川氏。
「人の血が通っている現場で、職人と一対一で向き合いたい」――そんな欲求にかられた山川氏は、親戚がいて、幼少期によく通っていた井波に居を定めることにしました。ですが、実際に住んで知った井波の現状は、やはり寂しいものでした。
富山県南砺市慣れ親しんだ想い出の地が寂れていた衝撃。職人の手仕事の価値を取り戻すために。
「昔は様々な職人が身近にいて、日常的に仕事をお願いしていました。住まいの建築や建具、下駄やザルなどの小道具など――職人は生活のあらゆる場面で仕事を頼まれ、作り、地域の人々と語り合いながら共生していたんです。でも生活の近代化や、住宅の規格化などによって手仕事の需要は激減してしまいました。そのため他の地域よりもはるかに職人と密接だった井波でも、職人の暮らしが立ち行かなくなりつつあったんです。近代的な暮らしは一見便利ですが、作った人の顔が見えません。それに、そもそも手仕事ですらないしつらえが多い。これは非常に寂しく、また、味気ないことだと思います。そういった現代のライフスタイルを、職人の手仕事とつなげて復活させていきたい――『そのためにはどうすればいいのか?』と模索し始めました」と山川氏は言います。
模索の結果、山川氏は発想を転換して、「欲しがる人が見つからないのなら、欲しがる人自身に井波に来てもらえばいい」という答えにたどりつきました。職人に会いに来られるシステムをつくり、職人もゲストもWin - Winの関係になればいい――こうして、「職人に弟子入りできる宿」のコンセプトが固まったのです。
富山県南砺市予期せぬ客層が活路を開いた。
最初にメインターゲットに据えたのは、20~30代の首都圏の女性たち。金銭的な余裕があり、インターネットでの発信力が強く、『女子旅』というトレンドにも恵まれているからです。ですが、いざ宿をオープンしてみると、押し寄せて来たのはほとんどが外国人でした。8割以上にもなったというその内訳は、日本にほど近いアジア系の人々ではなく、ほぼ欧米系の人々だったそうです。
「オープン当初に訪れてくれたカナダ人に、『こんな所で宿をやるなんてクレイジーだ』と言われてしまいました(笑)。でも、日本を何度も訪れていたその人から見ても、井波に息づく手仕事の文化と町並みは新鮮だったようです。『自分だけが知っている、見つけた!』という特別感を持ってもらえる古き良きジャパン。宣伝は今にいたるまでほぼ行っていませんが、こうした通なゲストの方々が口コミで広げてくださっています。旅の情報交換サイトやSNSに何十行もの熱い口コミを書いてくれる人も多く、とても嬉しく思っています」と山川氏は話してくれました。交通の便が不便な井波への行き方を解説してくれたり、映像作家が無償で動画をYouTubeに上げてくれたりと、多くのファンに盛り立てられています。
富山県南砺市長く海外にいたからこそ見出せた、井波の価値。
山川氏が外からの視点でディレクションした『BED AND CRAFT』が、宿を訪れた外国人たちの琴線に触れたのは必然だったのかもしれません。
「ホームページに載せているような綺麗な風景だけでなく、路地裏に入ると細い路地が迷路のように入り組んでいたり、それを抜けて行ける秘密基地のような場所があったりと、けっこう面白い町なんですよ。昔ながらの門構えの家や、レトロな時代物の看板なども珍しくありません。そこが他の所から来てくださった方々には新鮮なんでしょうね。そういった素の魅力を、建築家かつデザイナーとして広報していければと思います」と山川氏は言います。
富山県南砺市『ONEゲストハウス・ONE職人』。新たな職人との関係を築く。
「『BED AND CRAFT』は“バケーションレンタル”というコンセプトで造りました。これは、中~長期間滞在して地域を存分に巡ってもらうための拠点、という意味です。ゆったり寛いで頂ける造りはもちろんのこと、『TAË』と『KIRAKU-KAN』には自炊できるキッチンもあります。また、職人たちの行きつけの飲食店も紹介できるので、それぞれの好みによって暮らすように滞在して頂きたいですね」と山川氏。
更に重要なコンセプトとしたのは、『ONEゲストハウス・ONE職人』だそうです。
「設計の段階から対になる職人を定め、建物の造りやしつらえをはじめ、室内に置く作品までも構想してもらいました。職人とともに創り上げた空間なので、後づけのインテリアにはない効果や感動が生まれたと思います」と山川氏は語ります。
「井波彫刻」の売り上げは減り続けているものの、それでも作り続けなければ職人の技術は途絶えてしまいます。でも、一般的な販売方法であるギャラリーへの委託は、委託料などの負担が大きいという難点が。そこで、展示するだけでインセンティブが入り、更に販売のきっかけともなる「マイギャラリー制度」を導入。この制度はゲストだけでなく職人にも好評だそうです。
富山県南砺市連綿と受け継がれてきた職人技を、守り、広めるために。
「『BED AND CRAFT』で築き上げてきたものは、ひとつの社会システムだと思っています。これを井波だけでなく、他の様々な地方にも広げていくことが目標です」と山川氏は言います。
山川氏は続けて、「日本には、優れた職人技や魅力を持ちながらも、知られないまま衰退している地域が多数あります。そうした地域を盛り立てて、その価値を知ってもらえれば……。このまま地方の経済を地方だけで回していくのは、今後ますます厳しくなるでしょう。人口の減少やライフスタイルの変化など、努力だけではどうにもならない要因がありますから。『ここに訪れてお金を落としたい』と思ってもらえるようなサポートを、『BED AND CRAFT』の試みをもとに行っていきたいですね」と言います。
今も息づく職人技を、いかに多くの人々に伝えていくか――未来に向けた関係性の構築のために、山川氏の活動は広がっていきます。
Data
BED AND CRAFT
住所:富山県南砺市山斐184 MAP
宿泊費:基本料金 1名様まで16,000円(税込)〜
以降、1名追加ごとに4,000円(税込)〜
最大宿泊人数:10名
【TATEGU-YA】
住所:富山県南砺市井波1896 MAP
宿泊費:基本料金 1名様まで10,000円(税込)〜
以降、1名追加ごとに4,000円(税込)〜
最大宿泊人数:5名
【TAË】
住所:富山県南砺市藤橋31番地 MAP
宿泊費:基本料金 1名様まで12,000円(税込)〜
以降、1名追加ごとに4,000円(税込)〜
最大宿泊人数:5名
電話:0763-77-4544(代表)
info@corare.net
https://www.bedandcraft.com/home
ブックファン95 (@bookfun95 )
水分の吸水量は、同じ材料、同じ生産方法のタオルであれば、繊維材料の量に比例。
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藍屋敷おくむら (@aizometokushima )
@adidasfun
ISKO DENIM (@ISKODENIM )
We are excited to show our new #Arquas™ collection at Performance Days.The groundbreaking woven technology fabrics will give activewear unlimited possibilities while introducing responsible certifications. #IskoDenim #FabricFair #Activewear #Athleisure #FunctionalFabricpic.twitter.com/SjwtvjZlRy
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蔵めぐりまであと一週間!保泉蔵さんの中のちょっとした片付けをしました。いよいよですね。 明日はラストのボランティア説明会をします〜!忘れられてなければ良いんだけど…どきどき。
ブックファン95 (@bookfun95 )
タオルの吸水性は、生産工程の影響を受ける。