行楽シーズン到来

皆様いかがお過ごしでしょうか??

 

この一週間ほどでグッと気温が下がってきた気がします爆  笑

 

というよりこの夏が暑すぎだぁビックリマークビックリマーク

 

やっとこさ快適に過ごしやすくなって来たな~と思っております照れ

 

さてさて、皆様は秋と言えば何を思い浮かべますか??

 

 

食欲の秋・読書の秋・運動の秋ファッションの秋など色々ありますねキラキラ

 

秋は旬になる食べ物が多く、動きやすい季節ですので個人的には秋が大好きです紅葉

 

夏は外に出るのも億劫だけど秋に少し遠出してみようかな~と考える方も多いのでは無いでしょうか??

 

そんな方々にお勧めの商品がこちら

 

行楽シーズンにオススメのお帽子でございますパー

 

ちょっと遠出するときにも使えますし、その他にも

 

夏は日傘を使用していたけど日差しも弱くなってきたので~

 

と言う方や

 

ファッションの秋だからオシャレに決めたいぜニヤリ

 

と言う方にもオススメの商品でございますウインク

 

少し肌寒いときにはストールもご用意しております

お帽子もストールも今後は新商品を入荷予定でございますので

行楽シーズンのお供にいかがでしょうか??

 

 

最初の方にも書きましたけどいきなりグッと冷え込んだり昼夜の寒暖差もかなり激しくなってきておりますので

 

皆様体調管理だけはお気を付け下さい!!

 

PS:広島の新井選手の引退は凄く残念です。

登山をしなければたどり着けない、九州最高所に湧く秘湯。[法華院温泉山荘/大分県竹田市]

阿蘇・くじゅう国立公園内にある、九州随一の秘湯。建物の裏手には九州最高峰の中岳が望める。

法華院温泉山荘雄大な山々に囲まれた山小屋の温泉。

大分県玖珠郡九重町から竹田市の北部にまたがるくじゅう連山。「九州の屋根」とも呼ばれる山中に、九州一標高が高い所に湧く天然温泉があります。「法華院温泉山荘」は、久住山、大船山、平治岳、三俣山などの山々に囲まれた湿原「坊ガツル」に佇む山小屋。もちろん車で行くことはできず、たどり着くには歩くしか方法はありません。九州最高所の温泉から望む景色を楽しみにして、九重町の長者原・登山口をスタート。

「坊ガツル」では、九州本土最高峰の中岳(標高1791m)のほか、1700mを超える山が八座、1000m以上が20座以上連なるくじゅう連山を見ることができる。

法華院温泉山荘花や木、美しい山々を愛でながらトレッキング。

「法華院温泉山荘」までは、登山初心者にオススメの雨ヶ池越のコースで向かいます。歩き始めるとすぐ眼前に広がるのが「タデ原湿原」。「坊ガツル」とともにラムサール条約に登録された湿原は、木道が整備されており散策に最適です。初秋の風に気持ちよく揺れるヒゴタイを写真に収めながら、三俣山の山中へと入りました。木々が生い茂る登山道では山鳥の鳴き声が響き、柔らかな木漏れ日がルートを照らしてくれます。森林浴を楽しみつつ、時折岩場や石がゴロゴロと堆積した道も通り、息が上がりながら歩くこと90分。ノハナショウブやヤマラッキョウの群生地としても知られる、「雨ヶ池」に到着しました。雨が降ると池ができる湿地帯は視界が開かれ爽快感抜群。季節の花々を眺めながらのんびりと歩き、いよいよ目的地の「坊ガツル」へと向かいます。

8月中旬から9月頃にかけてタデ原湿原に咲くヒゴタイ。絶滅危惧種にも指定されている貴重な花。

ノハナショウブやヤマラッキョウの群生地としても知られる「雨ヶ池」。

木漏れ日の中、苔むした岩を登り目的地を目指す。

法華院温泉山荘鎌倉時代から続くお寺が山小屋へ。

雄大な山々に囲まれた標高1230mの盆地にある「坊ガツル湿原」。中央には筑後川の水源でもある鳴子川が流れる数少ない高層湿原です。山の緑と空の青、美しいコントラストに感動しながらトレッキングを続けると、山の麓にロッジが見えてきました。川のせせらぎが聞こえる「法華院温泉山荘」は標高1250mにある山小屋。元は鎌倉時代を開基とする「九重山法華院白水寺」と呼ばれる修験道場を建立したことが始まりで、明治時代に入り信仰の山から登山の山へと変化する中で山小屋の運営を始めたのです。そんな歴史ある地に、登山客の疲れた体を癒す天然温泉が待っていました。

「法華院温泉山荘」の前に広がる「坊ガツル湿原」。運が良ければ野うさぎや山鳥たちに出会うことができる。

訪れる客も久住山や中岳など、目指す山頂は様々。食事処もあり、多くの客で賑わっている。

秋にはススキが一面に広がり、美しい山々の紅葉も見ることができる。

法華院温泉山荘最高のロケーションとともに入る爽快風呂。

登山口から2時間半をかけてたどり着いたのは、眼前に大船山、平治岳、立中山を望むことができる、源泉掛け流しの硫酸塩泉。乳白色のにごり湯だった温泉は約20年前の硫黄山の噴火によって泉質が変わってしまったそうで、現在は澄みきった透明の湯が溢れています。ふわりと湯の花が舞う温泉は適温に設定され、柔らかでさらりとした肌触り。汗をかいた体にはさっぱり感がちょうどよく、時折窓から山々を通り抜ける風と相まって気分は爽快。筋肉痛や関節痛、運動麻痺、疲労回復などに効果があると言われるだけあって、約5kmの登山を終えて疲れた体もすっかりリフレッシュできました。

1年を通じて山小屋を運営する支配人によると、大きな窓から望む景色は四季折々の表情を見せ、5月〜6月に見ることができるミヤマキリシマの時期や、辺り一面を真っ白に包む冬山の時期もまた趣があるのだと言います。春夏秋冬を通じて、訪れたものを楽しませてくれる温泉。簡単にはたどり着かないからこそ、入浴したときの感動と達成感は格別です。ここから先、山頂を目指すもよし、来た時とは違うルートで下山するもよし。まずは温泉を目掛けて山登りを楽しんでみませんか。

露天はないが窓からは山々を望むことができ、夜には星空も楽しめる。

泉質は硫酸塩泉。宿泊客は24時間入浴できる。入浴料500円。

乳白色のにごり湯だった温泉は約20年前の硫黄山の噴火によって泉質が変わってしまったそうで、現在は澄みきった透明の湯が溢れている。

5月〜6月の時期に見ることができる天然記念物のミヤマキリシマ。この時期山荘では1年のうち一番の賑わいを見せる。

住所:〒878-0202  大分県竹田市久住町大字有氏1783 MAP
電話:0974-77-2810
http://www.hokkein.co.jp