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永遠の藍染。
重要伝統的建造物群保存地区に指定される金沢の東山ひがし茶屋街。石畳の路地の脇に連なる端正な出格子窓、風にたなびく柳の木、遠く聞こえる三味線の音。風情という言葉こそふさわしいこの街に2018年3月、新たなホテルが誕生しました。名は『東山のオーベルジュ 薪の音 金澤』。そう、2005年に富山県南砺市に開業し、各界の評判を呼んだ名宿『里山のオーベルジュ 薪の音』の別館です。
素朴な里山をテーマにした旅館である本館に対し、茶屋街に佇むこちらはどこか女性的でエレガントなホテルという印象。客室は2室。つまり1日2組しか得られない特別な体験が、この『東山のオーベルジュ 薪の音 金澤』では待っているのです。もちろんオーベルジュと銘打たれるだけに料理にも徹底的なこだわりが潜みます。ロケーション、部屋、料理、ホスピタリティ。すべてにおいてゲストの心に刻まれる、他に代えがたいひととき。その本質は「ここに効率という言葉はありません。無駄こそが魅力。それがこの規模のホテルの魅力」という山本氏の言葉に象徴されます。
日常を忘れ、無駄を楽しみ、土地の文化に浸る。旅の本来の姿を思い出させる名宿。その魅力に迫ります。
住所: 石川県金沢市東山1丁目15-14 MAP
電話: 076-252-5125