琉球神話始まりの聖地で開かれた幻の野外レストラン。ドキュメンタリー番組「奇跡の晩餐」1/27(日)ついに放送。[DINING OUT RYUKYU-NANJO with LEXUS/沖縄県南城市]

ダイニングアウト琉球南城『LEXUS presents 奇跡の晩餐 〜ダイニングアウト物語〜 沖縄 南城篇~』1/27(日)放送。

沖縄県南城市で開催された『DINING OUT RYUKYU-NANJO with LEXUS』(2018年11月開催)の準備段階から密着したドキュメンタリー番組『LEXUS presents 奇跡の晩餐 〜ダイニングアウト物語〜 沖縄 南城篇』が1/27(日)19:00からBSテレ東で放送されます。

番組では『DINING OUT RYUKYU-NANJO with LEXUS』の準備段階から密着した至極のドキュメンタリーをお楽しみ頂けます。
番組の詳細はこちらから

▶詳細は、DINING OUT RYUKYU-NANJO with LEXUS

放送日時:1月27日(日)19:00~
番組ホームページ:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/official/diningout13/

春ではなく冬こそが美味。下関の鰆とは冬に味わい、春を待ちわびる美味なのです。[Fisherman’s Wharf SHIMONOSEKI・鰆/山口県下関市]

フィッシャーマンズワーフ 下関・鰆OVERVIEW

魚偏に春と書く鰆。

実は脂が乗って一番おいしいのは10月〜1月にかけてのシーズンだと言うのをご存知でしょうか?
ある漁師は、「春の時期は産卵のために近海に集まってくるので、昔は漁獲量があがったこの時期が旬と言われていたんだ」と笑います。

また、ある鮨屋は「船にエンジンがなかった時代は、その時期しか近海で取れなかったから春の魚と言われているんだ」と教えてくれました。

そして、ある加工業者は「春を告げる魚。鰆が陸に近づくのが昔は季節の知らせだったのだと思います」と風情あるコメントを。

そして誰もが口を揃えて言ったのは、下関の鰆は冬が一番だというのです。
サバ科でありサバにやや似た姿をしていて、歯は驚くほど鋭い。小さい魚を餌として食べる肉食魚であり、その成長とともに名前が変わる出世魚でもあります。全長50cm以下のサゴシにはじまり、70cm以下のヤナギ、そして70cmオーバーの鰆へと呼び名は変わり、冬の時期に獲れる1mを超えた大物は、寒鰆(かんざわら)と呼ばれ重宝。うっすら桜色に輝く淡白な身質に脂が乗り、味わうたびに上品な旨味が口いっぱいに広がるのです。

冬こそ味わって欲しい下関の冬の醍醐味。この美味を味わい春を待ちわびる、そんな楽しみが下関では冬の食膳を彩るのです。

▶詳細は、FIsherman's Wharf SHIMONOSEKI メインページ/豊かさの再発見。改めて知る海峡の街・下関へ。


(supported by 下関市)