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日本食文化の一大潮流「アマゾンカカオ」。その仕掛け人のシェフが軽井沢にレストランを開くまで。[LA CASA DI Tetsuo Ota/長野県軽井沢町]
ラ カーサ ディ テツオ オオタOVERVIEW
2019年6月、軽井沢の別荘地にある1軒の瀟洒(しょうしゃ)な建物で、とあるレストランの開店準備が進められていました。完成したばかりの看板には『LA CASA DI Tetsuo Ota』の文字。この「太田哲雄」という名に聞き覚えのある方も多いことでしょう。アマゾン産の高品質なカカオ「アマゾンカカオ」を世に送り出し、レストランの現場から少し離れた現在も日本の外食シーンに多大な影響を及ぼし続ける人物です。
そんな太田氏が、満を持して作り上げたレストラン兼カカオラボこそ、この『LA CASA DI Tetsuo Ota』なのです。長野県白馬村で生まれ、自然に囲まれながら育った太田氏。海外の名だたる店で腕を磨き、料理人としてだけではない多彩な視点で食を見つめる太田氏が、新天地・軽井沢で刻む新たな一歩です。
一方で、「長野県人として、軽井沢だけにフォーカスしたくない」とも。長野県全域から食材を探し、更に自身のキャリアの中で出合った各国の食材も積極的に使用。もちろんアマゾンカカオも重要な食材として登場します。太田氏が標榜するのは食材の消費だけでなく、地域全体の食の底上げによる「地産地消の一歩先」。そんな言葉に込められた思いを紐解きます。
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字発地342-100 MAP
電話:0267-41-0059@adidasfun アディダスファン
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「情の時代」に直面している問題を「情」により打ち破ることを目指し、現代社会の課題に挑む。[あいちトリエンナーレ2019/愛知県名古屋市・豊田市]
あいちトリエンナーレ2019今、この時代にこそ問いかけるべき課題を多様なアート群で表現。
現代アートと社会問題。それは切っても切り離せない関係にあります。なぜなら時代の課題をアーティストならではの視点で切り取り、そこに浮かび上がってきたイメージを具現化することこそが、現代アートの本質であり、また、目標でもあるからです。
そんな現代アートの本領発揮ともいえる芸術祭が、2019年の夏、愛知県で盛大に催されます。
それは『あいちトリエンナーレ2019』。
3年に1度行われる国内最大規模の国際芸術祭で、今回のテーマは「情の時代」。メイン会場の名古屋市に加え、毎回変わる開催都市に、世界有数の工業都市・豊田市を選定。インダストリアルな要素も加味し、美術館・文化施設・まちなか・商店街などを舞台に75日間の祭典を繰り広げます。
現代美術の展示はもちろん、映像プログラムや舞台芸術、そして今回初となる音楽プログラムも実施。更にゲストの鑑賞体験をより豊かにするために、ラーニングプログラムも充実させました。加えてアート・プレイグラウンド(各会場にテーマを設けて来場者の創造性や主体性に着目したプログラムを行う)も実施する他、これまでに、アーティストを県内の小学校へ派遣してのワークショップなども行われました。
年代・性別・立場を超えて、あらゆる人々がシームレスにアートを楽しめる場――そんな理想を実現するために、随所に革新的な試みがなされています。
【関連記事】あいちトリエンナーレ2019/アート界と芸術祭の在り方に一石を投じる、未来への変革を目指す。
青木美紅 Aoki Miku《1996》 2019
Photo: Tetsuya Matsushita
津田道子 Tsuda Michiko《あなたは、翌日私に会いにそこに戻ってくるでしょう。》 2016、「オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス」NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、東京
あいちトリエンナーレ2019テーマは「情の時代」。ジャーナリストの芸術監督が現代社会の病理に着目。
現在、世界は共通の悩みを抱えています。その源泉にあるのは、先行きが見えず、「我々はいわれなき危険に晒されているのではないか?」という曖昧模糊(あいまいもこ)とした不安です。「わからない」ことは人々に不安をもたらし、本来はグレーであるものにまで明確な答えや対立軸を求めるようになってしまいます。
そんな「情」報化社会ならではの病理は、反面、人本来の「情」である「なさけ」や「思いやり」によって解決できます。このような理想をテーマにかかげ、様々な対立軸の中庸(ちゅうよう)を探りながら「アート」本来の領域を取り戻していく――それが『あいちトリエンナーレ2019』のテーマに込められた思いだそうです。
「アート」の語源はラテン語の「アルス」や、ギリシア語の「テクネー」だといわれています。これらは「古典に基づいた教養や作法を駆使する技芸」一般を指すそうですが、このような先人たちの指針に倣い、我々現代人も「情」によって「情」を飼いならす「技」を身につけなければならないのではないか? それこそが本来の「アート」の目的ではないのか? といった啓発が、この国内最大規模の芸術祭には込められています。
舞台は国内屈指の「技」によって日本のモノづくりをリードする、都市であり、また地方でもある「あいち」。ここで繰り広げられる本物の「アート」の祭典は、きっとあなたの意識に変革をもたらすでしょう。
越後正志 Echigo Masashi《火のないところに煙は立たず》 2013
Photo: Keisuke Yunoki
Courtesy of the artist
アイシェ・エルクメン Ayşe Erkmen《On Water》 2017
Photo: Roman Mensing/Münster
和田唯奈(しんかぞく)《Empty and Poke》 2018
Photo: Hideto Nagatsuka
あいちトリエンナーレ2019理想は高くとも親しみやすく。町と日常を彩るエンターテイメント。
とはいえ、『あいちトリエンナーレ2019』は決して難解でも親しみにくいイベントでもありません。それは主催の愛知県が提唱する、『あいちトリエンナーレ』を「“ここ”で開催する意義」を紐解くとわかります。
その第一は、「世界の文化芸術の発展に貢献」するため。上質かつ国際的にも通用する作品群の展示を大前提としながら、「文化芸術の日常生活への浸透」を目指しています。更に地元の人々やアートに興味のない人々にもなじみやすく、アーティスト自らのガイド等によって、より作品の世界にディープに浸ることもできます。
加えて、「地域の魅力の向上」を目指し、「あいち」にもともと備わっている魅力を深く掘り下げるという使命も。そのため旅やイベント好きの人々もライトに楽しめる、気さくでポジティブな「お祭り」となっています。
ジェームズ・ブライドル James Bridle
《ドローン・シャドー002》2012、イスタンブール(トルコ)
高山 明 (Port B) Takayama Akira (Port B)
『ワーグナー・プロジェクト ―「ニュルンベルクのマイスタージンガー」―』2017、KAAT神奈川芸術劇場、神奈川
あいちトリエンナーレ2019参加型のプログラムでより現代アートに親しむ!
また、世代や条件を問わないバリアフリーなプログラムによって、アートやアーティストたちと気軽に触れ合うことができます。例えばキュレーターらの解説を聞きながら楽しめる「ベビーカーツアー(要事前申込・抽選)」。愛知芸術文化センター・名古屋市美術館・豊田市美術館の各展示で申し込むことができ、生後18ヵ月までのお子様とともにアートを鑑賞できます。
次に紹介するのは、古着を材料として芸術監督やアート・プレイグラウンドの参加者たちのための「ユニフォーム」を作るイベント。更に「対話型アート鑑賞」ができるツアーや、アーティスト自身が作品の見所を紹介してくれる『アーティスト「と」みるツアー』などなど、鑑賞体験をより深められるプログラムが目白押しです。
Courtesy of ANOMALY
© Courtesy Galerie Lelong, Paris & Bandjoun Station, Cameroon
あいちトリエンナーレ2019アート界特有の問題も改善。
更に『あいちトリエンナーレ2019』は、アート界がはらむ諸問題にも着目しています。いわゆる「ガラスの天井(能力や実績に関わらず、性別やマイノリティ等の本人に因(よ)らない要素によって、組織や業界内での評価や昇進が妨げられること)」のせいで男女比がいびつになっていた参加アーティストの内訳を、ほぼ半々にしました。加えてアーティストの制作費用を支援する体制をつくり、クラウドファンディング方式で一般からの支援も公募。著名なアーティストや中堅アーティストが中心だった従来の芸術祭とは、一線を画す芸術祭となっています。
こちらの続きでは、それらの変革を成し遂げた芸術監督の津田大介氏にインタビュー。よりディープに『あいちトリエンナーレ2019』が目指す境地に迫ります。
鷲尾友公 Washio Tomoyuki《seven years one day》 2014、「粟津潔、マクリヒロゲル 1 美術が野を走る:粟津潔とパフォーマンス」金沢21世紀美術館、石川
Photo: Atsushi Nakamichi / Nacása & Partners
Courtesy of 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa
「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城
Photo: Niko
袁廣鳴(ユェン・グァンミン)Yuan Goang-Ming《日常の演習》 2018、「明日の楽園-袁廣鳴個展」TKG+、台北(台湾)
Courtesy of the artist
開催期間: 2019年8月1日(木)~10月14日(月・祝) [75日間]
会場:愛知芸術文化センター
名古屋市美術館
名古屋市内のまちなか(四間道・円頓寺)
豊田市(豊田市美術館及び豊田市駅周辺)
あいちトリエンナーレ2019 HP : http://aichitriennale.jp/
写真提供:あいちトリエンナーレ実行委員会
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『CAFÉ JI MAMA』五十嵐氏を通してみる素顔の南会津。前編。[NEW GENERATION HOPPING MINAMI AIZU/福島県南会津郡]
ニュージェネレーションホッピング南会津特急リバティに乗って、改札さえない小さな無人駅へ!
2018年から1年以上かけて南会津のリポートを行ってきたONESTORYが、今年4回に渡って四季それぞれの南会津の魅力を詰め込んだオリジナルツアーをプロデュース。その皮切りとなるツアーが6月最後の週末に開催されました。ナビゲーターを務めたのは、会津田島にある『CAFÉ JI MAMA』のマスター・五十嵐大輔氏。2010年より有志がボランティアで企画・運営を行う野外音楽フェス「大宴会in南会津」の中心人物でもあります。
ちなみに店名の「ジーママ」は沖縄の方言で「自由気まま」という意味。今回のツアーも「自由気まま」を軸に、ガイドブックにはない秘密のスポット、心尽くしの郷土料理や地酒、地元を盛り上げる面白い人達との触れあいが楽しめる趣向になっています。
五十嵐さんというフィルターを通した1泊2日の南会津の旅は、名所を点と点で辿る旅とは異なる表情を見せてくれました。その模様を前後編に分けてリポートします。まずは初日の様子をご覧ください。
【関連記事】NEW GENERATION HOPPING MINAMI AIZU/『CAFÉ JI MAMA』五十嵐氏を通してみる素顔の南会津。後編。
ニュージェネレーションホッピング南会津動物が遊びに来る森の中で、じっくり煮込んだ無水カレーを。
奇跡的な梅雨の晴れ間、浅草から3時間余りで特急リバティが着いたのは無人駅「会津山村道場」。小さな駅には改札すらなく、「本当にこの駅でよかったの?」と少し心配に。そんな不安を一瞬で吹き飛ばしてくれた笑顔のスタッフに促され、用意されていたバスに乗り込みます。5分程で着いたのは緑が気持ちいいオートキャンプ場。柔らかな下草の上を歩き、ふと前を見ると紅白幕に「大宴会」の文字。その傍らには人懐っこい笑顔の人物が立っています。「ようこそ、いらっしゃいました。私が五十嵐です」。実はここ、ローカルならではの温かみが人気の野外音楽フェス「大宴会in南会津」の会場にもなっている場所で、開催時には1000人ほどの人が押し寄せるそう。
促されるままに草原を進むと、特設キッチンと大きな木製テーブル。火にかかった寸胴からは芳ばしい匂いが漂ってきます。「今日は地元で採れたサラダにオリジナルチキンカレーを召し上がって頂きます」。ほろほろと繊維がほどけるまで煮込まれたチキンと野菜の旨みが溶け合ったルーは堪らない美味しさ。「もしかしたら、カモシカが見られるかも?」とは五十嵐氏の奥様・史織氏。この辺りは動物が多く、兎やたぬき、鹿がやってくることもあるのだとか。珍客の登場を待ちつつ、配られた白いカップを手に取ります。ぽってりとした白磁のカップは少し青みがかっており手馴染みも抜群。これは、会津本郷焼の『工房 爽』のもの。丁寧にハンドドリップで淹れて頂いたコーヒーを飲んでいると、ホッと気が弛みます。午後からは、ほどけた心に何が飛び込んでくるのでしょうか?
ニュージェネレーションホッピング南会津心地いい風を受けて、爽快サイクリング。
食後のアクティビティはサイクリング。初めての電動アシスト自転車はひと漕ぎでグンと距離が伸び、アップダウンの多い地形でも快適です。先陣を切って走るのは、生粋のサイクリスト・野田雅之氏。地元の方が考えたコースを走っていると、ただの情報が実感として立ちあがってくるのを感じます。例えば、「南会津の80パーセントは山林」という数字。自転車で走っていると、常に山が周囲を取り囲み、豊かな自然に包まれている感覚を覚えます。都内近郊に比べて稲がまだ赤ちゃんサイズなのも、東北の春は少し遅れてやってくること、ゆえに田植え時期が遅いことの証左。
田んぼで虫を食むサギや鴨を眺めつつペダルを漕ぎ続けると、一帯が見渡せる小高い丘で、野田氏が自転車を止めました。「私はここから見る風景が大好きで。春は新緑、夏は緑と空の青さのコントラスト、一帯が金色に染まる実りの季節は最高です。ここらは有数の豪雪地帯ですが、一面が真っ白になる冬もいいものです」。四季の移り変わりを感じとれる自分だけの場所を持っている野田氏がうらやましくなった瞬間でした。その高台の奥に小さな神社があります。鳥居をくぐった瞬間、結界を越えて神の領域に足を踏み入れたような厳かな気持ちになりました。土地の方が祈りを捧げる場所だからでしょうか。敷地内には男杉、女杉と呼ばれる樹齢数百年のご神木があり、迫力ある佇まいに圧倒されます。
「まだ梅の実ほどの大きさでしょ」と言われて触ったりんごの可愛らしさ、「あそこだけ木がないでしょう? 実はわらび園なんですよ」と指さされてみた山肌のコントラスト。近景も遠景も、野田氏や五十嵐氏の言葉と一緒にメモリーに刻み込む事で、思い出の彩度がよりあがった気がします。
ニュージェネレーションホッピング・南会津専用鎌を使って、アスパラの収穫体験。
自転車を降り、次に向かった先はビニールハウス。生い茂った葉はフワフワしていてフェンネルっぽいけれど、どこか違う。これは一体!? 実はここ、湯田浩史・久美夫妻が営むアスパラのビニールハウス。よく見ると、土からポコポコとアスパラが顔を出しています。「収穫シーズンが終わったアスパラの茎をそのまま伸ばしていくと、葉が出てこのような姿になります。しっかり世話をして根を張り巡らせておくと、来年の春にはそこから新しいアスパラが芽を出すんです。雪解け水が土を浄化するので春先のアスパラは最高に美味しいですよ」と湯田氏。
刃先がギザギザになったアスパラ専用の鎌(!)をお借りし、サクリと一振り。収穫したてのアスパラは、切り口からぽたぽたと水が滴り落ちる瑞々しさです。
ニュージェネレーションホッピング南会津地酒に地ビール・・・地元尽くしの「ミニ大宴会」。
しばしのフリータイムのあと、夜のミニ大宴会へと向かいました。ミニなのに大とはこれいかに? 実は「大宴会in南会津」終了後にアーティストと地元の方が一緒にお酒を飲む打ち上げが楽しいと評判なので、それのミニ版を体験してもらおうというのがディナーの趣旨。会場となったのは『南会津マウンテンブルーイング/Taproom Beer Fridge』の裏庭です。オーナーの関根健裕氏はひとりで地ビール「アニービール」の醸造を行っており、この日はIPAとコーヒーを使ったフレーバーのクラフトビールが振る舞われました。降りしきる雨のなか、タープが張られた会場には次々に地元の方が集まってきます。大人数の乾杯で幕を開けたこの宴会、五十嵐氏や関根氏のお母様による郷土料理の差し入れや、『トポリーノ』の舟木久美子氏が手掛けるイタリアン前菜とビールの相乗効果で早々に打ち解けたムードになり、至る所で笑い声が響きました。
ビールをたっぷりいただいたところで、日本酒に移行しました。なんといっても南会津は全国有数の「酒どころ」。数多の酒蔵が切磋琢磨しあう環境にあり、そのひとつ「山の井」や「會津」を擁する『会津酒造』の専務・渡部裕高氏も参戦。県外には出回らないレア酒を注いでくださいました。クリアな飲み口でズンと胃の腑に届く旨みに思わずクーッという声にならない声が漏れます。場が温まったところで登場したのは先ほどのアスパラ。軽く塩をしただけなのに、味が凝縮したアスパラの美味しいこと!
名物と旨い酒をしっかり腹に収めたところで、とっておきの場所に案内すると五十嵐氏。案内してもらわなければ気後れして入れなかったであろうスナックで二次会を楽しみ、夜は更けていったのでした。
【夏のツアーの詳細はこちら】「夏」のツアーは、写真家・小林紀晴氏と巡る、南会津写真紀行。地域の価値ある風景を撮る旅へ。
(supported by 東武鉄道)
住所:〒967-0004 福島県南会津郡 南会津町田島上町甲4004 MAP
電話:0241-62-8001
http://ji-mama.com/
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急な方向転換に、急停止。東京を自由自在に駆け巡る。
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【ギフトセット】藍染めとハンカチと藍染めプチ石けんセット
鮮やかな藍染めハンカチと小さな藍染め石けんのギフトセットです。お世話になったお礼のお品として、また就職や進学のお祝いのお品にも最適です。
価格:2,310円(税込)

◆ 鮮やかな藍染めハンカチと小さな藍染め石けんのセット
清潔感溢れる藍染めハンカチと小さな藍染め石けんのギフトセットです。
ご就職、昇進、お引っ越しなどのお祝いや、お世話になったお礼のお品として最適です。
ハンカチの種類は3種類よりいずれか1種類をお選び下さい。



<ハンカチ素材> 綿100%
<ハンカチサイズ> 約44cm×約44cm
<石けん全成分>
「グランブルー」:オリーブ油、水、パーム油、ヤシ油、水酸化Na、アイエキス、ホホバ種子油、香料(ラベンダー油)
※合成界面活性剤・合成保存料・合成着色料・合成香料・鉱物由来の成分は無添加です
※石鹸の青い色は、藍色工房特性のアイエキス由来の色で植物由来の色素です。
※この情報は実際のページと異なる場合がございますので、最新の情報は実際のページにてご確認ください。
@ReneKalmer René Kalmer
SUPERIOR.
COMFORT.
ON THE GO!
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料理人と魚屋、二人のプロフェッショナルの信頼関係が描き出した、常識を覆す全15品の魚料理。[DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS/青森県青森市]
ダイニングアウト青森浅虫コースの前に登場した10種の小さな魚料理。そこに秘められた思いとは。
2018年7月6日、7日、青森県浅虫温泉で開催された『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』は、大成功で幕を下ろしました。とりわけゲストを感動させたのは、魚介フレンチのスペシャリト・目黒浩太郎シェフが描き出した魚介料理の多様性。三方を海に囲まれた青森の豊かさを、コースのなかで見事に表現してみせたのです。
実は本番に先立ち食材視察のため訪れた青森で、目黒シェフは陸奥湾の魚介をみてつぶやいていました。「これほど豊かな魚介、当たり前のコースではとても表現しきれません」と。その言葉通り、本番で披露されたコースは、それぞれ異なる魚介を主役に据えた、15種類にも及ぶ料理。とりわけレセプションで供された2種のアペリティフ、そして常識を覆す8品ものアミューズは、一口サイズの小さな料理で魚介の個性を明確に伝える技と工夫が光りました。そこで今回はその10種の小さな料理の詳細と、そこに込めた目黒シェフの思いを紐解いてみましょう。
【関連記事】DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS
ダイニングアウト青森浅虫レセプション会場で待っていた青森を象徴する2つの魚介。
青森空港に降り立ったゲストが最初に向かったレセプション会場は、青森県立美術館でした。そこにはウェルカムドリンクとともに、2種のアペリティフが準備されていました。
1つ目はバフンウニ。「ちょうど旬を迎えたバフンウニの素晴らしい旨味をダイレクトに伝えたかった」という料理は、バフンウニと乾燥させた卵黄を、米糠のチップスに乗せたフィンガーフード。卵黄の濃厚な味わいが、同じく濃厚なウニの風味と重層的に響き合います。
続く2つ目は「青森といえばやはりこれ」と、マグロの赤身を主役にしました。合わせるのはビーツ。同じ色調の素材を合わせながら複雑な味わいを描き出すのは、目黒シェフが得意とする手法です。旨味ととともに爽やかさも併せ持つ夏のマグロに、ビーツの土のニュアンスが別の表情を加えます。
どちらも“わかりやすい”魚介を使いつつ、未知の表情やアクセントを演出する料理。目黒シェフの技と、魚介への深い理解が窺えるスタートです。
ダイニングアウト青森浅虫さまざまな要素が絡み実現した、常識破りの8品のアミューズ。
会場へ移動していよいよ晩餐の開始。ここでも意表をつく展開が待っていました。先述の8品におよぶアミューズでの幕開けです。そもそもフレンチのアミューズは、コースの前のおもてなしとして、1~2品が登場するのが一般的。それを計8品。それ自体をひとつのコースのように、緩急をつけ、素材感を出し、それでいて満腹になってしまわないようにテンポよく提供する。青森の魚介、シェフの技と知見、地元スタッフのサービスなど、さまざまな要素がかみ合って実現したものでした。もちろん、その内容も圧巻です。
たとえば一品目のホヤ。「どれも甲乙つけがたい魚介ですが、しいて言うならもっとも印象に残った食材」と目黒シェフを惹きつけた陸奥湾のホヤ。それは透明感ある味わいと力強い磯の香りを併せ持ち、目黒シェフをして「いままでのホヤのイメージが覆りました」といわせる逸品。シェフはここにリンゴ酢とハチミツ、スパイスの淡いソースを合わせ、そのクリアな持ち味を際立てました。
続くホタテは、青森の郷土料理である貝焼き味噌を目黒シェフの解釈で再構築し、軽いスナックに仕立てました。訪れた地元ゲストは「ホタテそのものよりもホタテの風味が濃い」と笑いました。青森ならではの食材・フジツボは、甲殻類のような風味を活かしベシャメルソース仕立てのエッグタルトに。フジツボが食べられることさえ知らなかった多くのゲストにとって、驚きの一品となったことでしょう。
アミューズはまだまだ続きます。甘みの濃いムラサキウニは、じっくりと炒めた新タマネギと合わせて甘みの相乗効果を狙います。ナマコの卵巣を重ねて干した珍味バチコは、油で揚げて香りを引き出すべく、なんとチュロスになりました。旬のカワハギはラベンダーのアイスパウダーを添えて、脂の乗ったアイナメはソーセージに、ワタリガニはビスクに。
次々と届く料理を口にするごとに、ゲストは陸奥湾の豊かさを感じます。シェフはあえて陸奥湾の豊かさを説明することはありません。ただ次々と登場する料理、それぞれの魚介の個性、心に響くおいしさを感じるにつけ、ゲストは目の前の海の豊かさを自然と思うのです。料理が、言葉よりも雄弁に真実を語った瞬間でした。
ダイニングアウト青森浅虫魚介料理を影で支えた、ひとりのプロフェッショナルの存在。
役となる魚介の魅力と個性を見抜き、それを引き立てる素材と調理法を確実に見つけ出す。それにより、スプーンで一口ほどのサイズでありながら、はっきりと素材の存在感が立つ料理となる。その圧倒されるほどの品々、もちろん目黒シェフの実力を改めて思わずにはいられません。しかし、これらの料理の影には、ひとりの力強い助っ人の存在もありました。
「今回の一番の驚きは、15種の魚介がひとつとして欠けずに揃ったこと」目黒シェフは今回の成功をそう振り返りました。それは同時に、すべての魚介の仕入れを一手に担当した『塩谷魚店』店主・塩谷孝氏への感謝の言葉でもあったのです。
塩谷氏は陸奥湾の魚介を知り尽くした魚のプロフェッショナルであると同時に、北日本神経〆師会会長として、料理に合わせたオーダーメイドの魚を提供する人物。視察のタイミングから繰り返し行動を共にし信頼関係を築いた目黒シェフと塩谷氏は、料理のイメージを共有し、あのアペリティフとアミューズを実現しました。すべての魚介を「どの浜のどんな漁師が、どんな思いで獲ったか」まで伝える塩谷氏。そんな熱意がシェフに伝わり、それぞれの魚介がいっそう輝いたのかもしれません。
『DINING OUT』当日、料理を堪能した塩谷氏はしみじみと話しました。「驚きもあるし、おいしいというのもある。でも一番は“うれしい”って気持ちですかね。目黒さんが青森の食材や伝統に敬意をもってくれているのが伝わりますから。漁師のみんなもきっと喜ぶと思います」
魚のプロフェッショナルと、魚料理のプロフェッショナル。二人の思いが合致し、陸奥湾の豊かさを描ききった料理。2品のアペリティフと8品のアミューズの裏には、そんな二人の友情にも似たストーリーが隠されていました。
料理人と魚屋、二人のプロフェッショナルの信頼関係が描き出した、常識を覆す全15品の魚料理。[DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS/青森県青森市]
ダイニングアウト青森浅虫コースの前に登場した10種の小さな魚料理。そこに秘められた思いとは。
2018年7月6日、7日、青森県浅虫温泉で開催された『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』は、大成功で幕を下ろしました。とりわけゲストを感動させたのは、魚介フレンチのスペシャリト・目黒浩太郎シェフが描き出した魚介料理の多様性。三方を海に囲まれた青森の豊かさを、コースのなかで見事に表現してみせたのです。
実は本番に先立ち食材視察のため訪れた青森で、目黒シェフは陸奥湾の魚介をみてつぶやいていました。「これほど豊かな魚介、当たり前のコースではとても表現しきれません」と。その言葉通り、本番で披露されたコースは、それぞれ異なる魚介を主役に据えた、15種類にも及ぶ料理。とりわけレセプションで供された2種のアペリティフ、そして常識を覆す8品ものアミューズは、一口サイズの小さな料理で魚介の個性を明確に伝える技と工夫が光りました。そこで今回はその10種の小さな料理の詳細と、そこに込めた目黒シェフの思いを紐解いてみましょう。
【関連記事】DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS
ダイニングアウト青森浅虫レセプション会場で待っていた青森を象徴する2つの魚介。
青森空港に降り立ったゲストが最初に向かったレセプション会場は、青森県立美術館でした。そこにはウェルカムドリンクとともに、2種のアペリティフが準備されていました。
1つ目はバフンウニ。「ちょうど旬を迎えたバフンウニの素晴らしい旨味をダイレクトに伝えたかった」という料理は、バフンウニと乾燥させた卵黄を、米糠のチップスに乗せたフィンガーフード。卵黄の濃厚な味わいが、同じく濃厚なウニの風味と重層的に響き合います。
続く2つ目は「青森といえばやはりこれ」と、マグロの赤身を主役にしました。合わせるのはビーツ。同じ色調の素材を合わせながら複雑な味わいを描き出すのは、目黒シェフが得意とする手法です。旨味ととともに爽やかさも併せ持つ夏のマグロに、ビーツの土のニュアンスが別の表情を加えます。
どちらも“わかりやすい”魚介を使いつつ、未知の表情やアクセントを演出する料理。目黒シェフの技と、魚介への深い理解が窺えるスタートです。
ダイニングアウト青森浅虫さまざまな要素が絡み実現した、常識破りの8品のアミューズ。
会場へ移動していよいよ晩餐の開始。ここでも意表をつく展開が待っていました。先述の8品におよぶアミューズでの幕開けです。そもそもフレンチのアミューズは、コースの前のおもてなしとして、1~2品が登場するのが一般的。それを計8品。それ自体をひとつのコースのように、緩急をつけ、素材感を出し、それでいて満腹になってしまわないようにテンポよく提供する。青森の魚介、シェフの技と知見、地元スタッフのサービスなど、さまざまな要素がかみ合って実現したものでした。もちろん、その内容も圧巻です。
たとえば一品目のホヤ。「どれも甲乙つけがたい魚介ですが、しいて言うならもっとも印象に残った食材」と目黒シェフを惹きつけた陸奥湾のホヤ。それは透明感ある味わいと力強い磯の香りを併せ持ち、目黒シェフをして「いままでのホヤのイメージが覆りました」といわせる逸品。シェフはここにリンゴ酢とハチミツ、スパイスの淡いソースを合わせ、そのクリアな持ち味を際立てました。
続くホタテは、青森の郷土料理である貝焼き味噌を目黒シェフの解釈で再構築し、軽いスナックに仕立てました。訪れた地元ゲストは「ホタテそのものよりもホタテの風味が濃い」と笑いました。青森ならではの食材・フジツボは、甲殻類のような風味を活かしベシャメルソース仕立てのエッグタルトに。フジツボが食べられることさえ知らなかった多くのゲストにとって、驚きの一品となったことでしょう。
アミューズはまだまだ続きます。甘みの濃いムラサキウニは、じっくりと炒めた新タマネギと合わせて甘みの相乗効果を狙います。ナマコの卵巣を重ねて干した珍味バチコは、油で揚げて香りを引き出すべく、なんとチュロスになりました。旬のカワハギはラベンダーのアイスパウダーを添えて、脂の乗ったアイナメはソーセージに、ワタリガニはビスクに。
次々と届く料理を口にするごとに、ゲストは陸奥湾の豊かさを感じます。シェフはあえて陸奥湾の豊かさを説明することはありません。ただ次々と登場する料理、それぞれの魚介の個性、心に響くおいしさを感じるにつけ、ゲストは目の前の海の豊かさを自然と思うのです。料理が、言葉よりも雄弁に真実を語った瞬間でした。
ダイニングアウト青森浅虫魚介料理を影で支えた、ひとりのプロフェッショナルの存在。
役となる魚介の魅力と個性を見抜き、それを引き立てる素材と調理法を確実に見つけ出す。それにより、スプーンで一口ほどのサイズでありながら、はっきりと素材の存在感が立つ料理となる。その圧倒されるほどの品々、もちろん目黒シェフの実力を改めて思わずにはいられません。しかし、これらの料理の影には、ひとりの力強い助っ人の存在もありました。
「今回の一番の驚きは、15種の魚介がひとつとして欠けずに揃ったこと」目黒シェフは今回の成功をそう振り返りました。それは同時に、すべての魚介の仕入れを一手に担当した『塩谷魚店』店主・塩谷孝氏への感謝の言葉でもあったのです。
塩谷氏は陸奥湾の魚介を知り尽くした魚のプロフェッショナルであると同時に、北日本神経〆師会会長として、料理に合わせたオーダーメイドの魚を提供する人物。視察のタイミングから繰り返し行動を共にし信頼関係を築いた目黒シェフと塩谷氏は、料理のイメージを共有し、あのアペリティフとアミューズを実現しました。すべての魚介を「どの浜のどんな漁師が、どんな思いで獲ったか」まで伝える塩谷氏。そんな熱意がシェフに伝わり、それぞれの魚介がいっそう輝いたのかもしれません。
『DINING OUT』当日、料理を堪能した塩谷氏はしみじみと話しました。「驚きもあるし、おいしいというのもある。でも一番は“うれしい”って気持ちですかね。目黒さんが青森の食材や伝統に敬意をもってくれているのが伝わりますから。漁師のみんなもきっと喜ぶと思います」
魚のプロフェッショナルと、魚料理のプロフェッショナル。二人の思いが合致し、陸奥湾の豊かさを描ききった料理。2品のアペリティフと8品のアミューズの裏には、そんな二人の友情にも似たストーリーが隠されていました。
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「五感」と「出会い」のミュージアム。[大分県立美術館/大分県大分市]
大分県立美術館開かれた空間が内包する大分から芸術を発信する次世代の文化基地。
大分県立美術館は、2015年に開館した新しい美術館です。大分には、芸術の発信地として長らく愛されてきた県立芸術会館がありました。しかし、開館から40年近くが経って老朽化が目立つように。そこで、いわばバトンを引き継ぐかたちで、大分県立美術館が新たに建設される運びになりました。
設計は坂 茂(ばん・しげる)が手掛け、話題になりました。大分県出身の世界的建築家である磯崎 新(いそざき・あらた)に師事し、建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞を受賞した気鋭の建築家です。坂は、閉じられた空間になりがちな美術館をもっと多くの人に楽しんでもらいたいと考え、設計に反映しました。そのコンセプトと設計は高く評価され、2015年度JIA日本建築大賞を受賞しています。
大分県立美術館日本画の巨匠・髙山辰雄をはじめとする約5000点の至宝。
コレクションは、旧県立芸術会館が37年間かけて収集してきた作品や資料を引き継いだものです。その数は約5000点にのぼります。
大分は、江戸時代以降、数多くの美術家を輩出している土地でもあります。南画(文人画)の田能村竹田(たのむら・ちくでん)、日本画の福田平八郎や髙山辰雄、抽象画の宇治山哲平、彫刻の朝倉文夫、そして竹工芸で初の人間国宝になった生野祥雲齋(しょうの・しょううんさい)といった偉大な芸術家が、ここ大分の地から世界に名をとどろかせています。作品はコレクション展をはじめ、国内外の企画展でも紹介され続けています。
さまざまな「出会い」をテーマにした展覧会や事業を通して、大分県民のみならず、日本中、世界中の人々が五感で楽しみ、新たな発見や刺激をもたらす美術館を目指しています。
住所: 大分県大分市寿町2-1 MAP
電話: 097-533-4500
開館時間: 10:00~19:00 ※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日: 原則無休(館内点検等による臨時休館を除く)
観覧料: コレクション展 一般 300(250)円 大学生・高校生 200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください。
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※企画展は別料金
写真提供:大分県立美術館、写真AC
大分県立美術館(OPAM) HP:http://www.opam.jp/
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和蔵 再入荷しました!
こんにちは!
皆様いかがお過ごしでしょうか??
こちらは梅雨時期ということもあり、晴れの国と呼ばれる岡山ですが連日雨が続いています。
さてさて本題に戻ります・・・
ようやく倉敷デニムストリート オリジナルブランドの和蔵が再入荷しました!!
実はこちらの商品、スタッフが考えて作ったブランドなんです!
白壁をイメージしたステッチが入っているのが特徴です。
内側にもこだわっております!
シルエットはスリムタイプとレギュラータイプがあり、
スリムは足首に向かって徐々に細くなっていくのでテーパードに近いシルエットでジャケットなどキレイめスタイルに合います。
レギュラーは王道のストレートでカジュアルスタイルに抜群に合います!
ちなみに私はレギュラーをあえて短めにカット+ロールアップで足首を出して穿いております!
白ステッチが珍しく、白は清潔感がるのでとてもオススメです。
セルヴィッチ生地を使用しているのでロールアップして赤耳を見せて穿くのもオシャレです!
サイズは
スリム 28.30.32.34.36.38 インチ
レギュラー 28.30.32.34.36.38.40.42 インチ
お値段は \21,000(税込)です。
ネット販売もなく、倉敷デニムストリートに来ないと買えない限定品です。
お土産にもとっても人気なので、美観地区へ来た際にはぜひお立ち寄りください!
試着だけでも大歓迎です!
体調を崩しやすい時期ですのでこまめに水分補給するなど暑さ対策してくださいね!
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百貨店のアンテナサイトです。http://store1999.wp.xdomain.jp/
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ソリマチアキラが体験する「食べるシャンパン。 」マリアージュを通じて感じとる「継承」の役割。[NEW PAIRING OF CHAMPAGNE・FARO/東京都中央区]
ファロ×ソリマチアキラデザートで「食べるシャンパン。」味わいの可能性を確かめる試み。
1734年の創業以来、フランス国内はもとより、世界中で愛され続けているシャンパーニュ・テタンジェ。経営するファミリーの名を社名にかかげる、大手では希少な家族経営のシャンパーニュメゾン。約288haの畑を所有し、自社で栽培を手がけているのも大きな特徴です。
「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン」は、テタンジェ社の至宝ともいえるトップキュヴェ。使用するぶどうは、厳選した区画で栽培されるシャルドネ種100%。フレッシュで洗練された果実味、熟した果実の香り。口当たりは滑らかで、生き生きとした躍動感があり、グレープフルーツとスパイスのニュアンスを感じる洗練された味わいです。
世界中のレストランで広く親しまれていることが示すように、料理と合わせると更に味わいが広がります。言わば「食べるシャンパン。」重層的な味わい、厚みを持ち、幅広い料理に寄り沿う「コント・ド・シャンパーニュ」ですが、デザートとのペアリングは成立するのでしょうか。銀座『FARO』のシェフパティシエ・加藤峰子さんに、このシャンパーニュとともに楽しみたいひと皿を提案してもらいました。2018年10月、イノベーティブイタリアンとして生まれ変わった『FARO』は、毎日、日本各地から取り寄せる約150種の食材を駆使し、オリジナリティあふれる食体験を発信。イタリア在住歴が長く、元編集者という異色のキャリアを持つ加藤さんのクリエイティビティ溢れるデザートも話題を呼んでいます。
テイスターとしてご登場頂くのは、イラストレーターのソリマチアキラ氏。日常的に飲むワインは、白ワインかシャンパーニュ。中でもブラン・ド・ブランが好きと、ワインとの付き合い方にも独自のスタイルをお持ちです。
原料から製法、味わいまで洗練された上質なシャンパーニュだからこそ完成するマリアージュ。「美味しい」を超えた表現の可能性についておふたりに話をうかがいました。
【関連記事】テタンジェ/食べるシャンパン。それは、ひとりでは完結しないシャンパーニュ。
ファロ×ソリマチアキラ最上区画のブドウ由来の自然な「甘み」の豊かさを、味づくりの鍵に。
学生時代からをイタリアで過ごし、卒業後は現地のファッション誌のエディターに。デザインやアート、ものづくりへの関心をより深めるため食の道を選んだという加藤さん。クリエイティビティ、メッセージ性を多分に盛り込んだデザートは、「ひと皿のアート」といった趣で、ガストロノミー界でも注目を集めています。「ヨーロッパで育ったのに、ワインに疎くて」と話す加藤さんですが、大学時代は仲間が集まればシャンパーニュで、今もレストランで食事をする際のワインはほぼシャンパーニュ一択とのこと。
「シャルドネ100%のプレステージ・シャンパーニュと聞いて、最初にイメージしたのは日本ミツバチの蜂蜜やレモンの花、ブリオッシュなどでした。それらで構成すれば、蜜っぽい甘さや爽やかな香り、トースト香などがマリアージュするはず、と思ったのです」と加藤さんは話します。
ところが実際に「コント・ド・シャンパーニュ」をテイスティングして、考えが180度変わったといいます。白一色で構成された「山に降る幸せのミルク」は、「皿の上の絵画」といった印象。
「躍動感溢れる酸味、乳酸発酵に由来する味の複雑さ。“生きたワイン”というワードが頭に浮かびました。ただ繊細に作ったデザートでは、この力強さ、生命力に負けてしまう。あらゆる素材を吟味してたどりついたのが牛乳でした」と加藤さん。
使用したのは岩手県岩泉町で放牧飼育を基本とした「山地酪農」を実践する『なかほら牧場』の牛乳。
「自然交配、自然分娩、母乳哺育。牛が食べるのは草のみ、しかも飼料として栽培した牧草ではなく、野シバや木の葉で育ちます。志高き生産者が見据えているのは、100年、いやもっと先の世代の酪農。牛乳は、雑味なく味わいです」と加藤さんは話します。
カプチーノの泡をドライにしたメレンゲ、牛乳でつくったチップス、アイスクリーム、スポンジ。様々なテクスチャー、温度、甘み、香りの余韻の中から、牛乳という食材に宿る「命」が浮かび上がるようです。
ファロ×ソリマチアキラ生命力のある味わいに潜む「優しさ」が相乗効果を生み出す。
格式高いレストランで味わうシャンパーニュもいいけれど、自宅で蒸し暑い日などにラフに楽しむことが多いというソリマチ氏。とりわけ、すっきりした中に華やかさのあるブラン・ド・ブランが大好きだといいます。が、「コント・ド・シャンパーニュ」を飲んだ時にまず感じたのは「優しさ」とのこと。
「上品で、複雑でありながら何ものも突出しない“円”のような味わい。口当たり、喉越し、全てが穏やかで、上質なシルクのような印象を受けました」とソリマチ氏は語ります。
紳士的でダンディなソリマチ氏らしさがにじむコメントです。
加藤さんによる「山に降る幸せのミルク」がテーブルへ運ばれて来ると、一瞬ハッと息を呑んだ表情を見せたソリマチ氏。しばしその盛りつけの美しさに見入り、ひと口、ふた口と静かに味わいます。
「非常に優しい味です。牛乳の甘みがピュアに感じられ、それがシャンパーニュとぴったり。事前に単体で飲んだ時は“穏やかさ”が印象に残りましたが、このデザートと合わせると、優しさの中から生き生きとした果実の生命力が姿を現したように感じます。まさに“引き立て合う”という表現がぴったり。力強いミントのソースは、牧草のイメージそのものですね」とソリマチ氏はコメントします。
ファロ×ソリマチアキラ遥かな時を想う仕事で大切な何かを「継承」する。
「食べ終えて頭に浮かんだのは、生まれたての、裸のままの赤ん坊のイメージです。真っ新で、柔らかく、優しく、尊い。そこにミントが加わることで、自然と命を感じる一皿に。草原に誕生した新しい命のイメージです」とソリマチ氏。
ソリマチ氏の感想を聞いて「私が一番感じて頂きたいと思っていたこと。そのまま言葉にして頂けてとても嬉しいです。作り手にとって、最高のコメントです」と、加藤さんは話します。
「『なかほら牧場』は通年昼夜完全放牧で、栽培した牧草さえ使用せず、太陽と雨、土の中の微生物が育てる野シバで牛を育てていらっしゃる。牛の命の根源を大地と捉えていらっしゃるんですよね。そうすることで、100年先を見据えたサステイナブルな食と社会のあり方を考えておられる。健やかな大地は時代を超えて継承されるべきもの。土を想うことは、未来を想うことなんですよね」と加藤さん。
静かに頷きながら、加藤さんの話に聞き入っていたソリマチ氏も「シャンパーニュを造るブドウも、何万年と堆積された土壌が育む。共通するところがありますね」と、話します。自分が受けた感動を、自分の仕事、表現を通じて、多くの人と分かち合う。加藤さんの職人としての姿勢にも心を打たれたようです。
「私も約30年、職業として様々な絵を描いていますが、やはり自分自身が美しいもの、格好良いと憧れるものを見た時の感動、心の躍動を、自分の絵を通じて伝えたいなと考えます。感動を受けるものは、その時々において様々。若い頃は1950年代の欧米の雑誌に掲載される1コマ漫画に憧れましたし、浮世絵にハマった時期もある。そうした感動の末に生まれる私の作品もまた、その時代のエッセンスを、文化を、何らかの形でこれからの人に伝えていくきっかけになるものであってほしいと。コント・ド・シャンパーニュと加藤さんのデザートのマリアージュを体験して、その想いを新たにしました」とソリマチ氏はコメントしてくれました。
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住所: 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 10F MAP
電話:0120-862-150/03-3572-3911
※電話予約受付は11:00~22:00、2ヵ月先の月末分まで。
営業時間:火〜土:18:00~20:30(L.O) ランチ/12:00~13:30(L.O)
定休日:月曜・日曜・祝日・夏季(8月中旬)・年末年始
FARO HP: https://faro.shiseido.co.jp/
1966年東京生まれ。1991年よりフリーランスのイラストレーターとして活動。雑誌の挿絵や書籍の装丁、アパレルメーカー等の広告など幅広い分野で活躍する。長身でスタイリッシュ、ファッションにも造詣が深く、ファッションに関するインタビューや対談等でのメディア出演も多い。
お問い合わせ:サッポロビール株式会社 お客様センター 0120-207-800
受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日除く)
※内容を正確に承るため、お客様に電話番号の通知をお願いしております。電話機が非通知設定の場合は、恐れ入りますが電話番号の最初に「186」をつけてお掛けください。
お客様からいただきましたお電話は、内容確認のため録音させていただいております。
TAITTINGER HP:http://www.sapporobeer.jp/wine/taittinger/
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【ギフトセット】藍染め石けんと藍染めプチ石けんセット
鮮やかな藍染めハンカチと小さな藍染め石けんのギフトセットです。お世話になったお礼のお品として、また就職や進学のお祝いのお品にも最適です。
価格:2,268円(税込)

◆ 鮮やかな藍染めハンカチと小さな藍染め石けんのセット
清潔感溢れる藍染めハンカチと小さな藍染め石けんのギフトセットです。
ご就職、昇進、お引っ越しなどのお祝いや、お世話になったお礼のお品として最適です。
ハンカチの種類は3種類よりいずれか1種類をお選び下さい。



<ハンカチ素材> 綿100%
<ハンカチサイズ> 約44cm×約44cm
<石けん全成分>
「グランブルー」:オリーブ油、水、パーム油、ヤシ油、水酸化Na、アイエキス、ホホバ種子油、香料(ラベンダー油)
※合成界面活性剤・合成保存料・合成着色料・合成香料・鉱物由来の成分は無添加です
※石鹸の青い色は、藍色工房特性のアイエキス由来の色で植物由来の色素です。
※この情報は実際のページと異なる場合がございますので、最新の情報は実際のページにてご確認ください。
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7 years of the struggle of the @adidas_jp and @mizunojp workers, we are still there and will continue to fight until our rights are paid.
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【ギフトセット】藍染め石けんとタオルのセット(大)
藍染め石けんと藍染めタオルのギフトセット。ご出産、ご就職、昇進、お引っ越しなどのお祝いに最適です。
価格:9,720円(税込)

◆ 爽やかでボリュームのある 藍染め石けんとタオルのセット
目に鮮やかで使って爽やかな、藍染め石けんと藍染めタオルのギフトセットです。
ご出産、ご就職、昇進、お引っ越しなどのお祝いに最適です。

<タオル素材> 綿100%
<タオルサイズ> 約30cm×約77cm
<石けん全成分>
「いちまつ」:オリーブ油、水、ヤシ油、水酸化Na、パーム油、カカオ脂、ホホバ種子油、香料(ラベンダー油、シダーウッド油、パチョリ油、パルマローザ油)、アイエキス
「ふたえ」:オリーブ油、水、ヤシ油、水酸化Na、パーム油、ツバキ油、ホホバ種子油、シア脂、香料(ラベンダー油、パチョリ油、リツェアクベバ油)、アイエキス
「紙ふぶき」:ツバキ油、水、パーム油、ヤシ油、水酸化Na、オリーブ油、ホホバ種子油、シア脂、香料(ラベンダー油、シダーウッド油、パチョリ油)、アイエキス
「もののふ」:オリーブ油、水、ヤシ油、パーム油、水酸化Na、ヒマシ油、シア脂、ホホバ種子油、香料(レモン油、ラベンダー油、フランキンセンス油、ペパーミント油)、アイエキス
※この情報は実際のページと異なる場合がございますので、最新の情報は実際のページにてご確認ください。
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次の一歩が、止まらない。
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【ギフトセット】藍染め石けんとタオルのセット(小)
藍染め石けんと藍染めタオルのコンパクトなギフトセット。ご出産、ご就職、お引っ越しなどのお祝いに最適です。
通常価格:5,060円(税込)
価格:5,060円(税込)

◆ 爽やかでコンパクトな 藍染め石けんとタオルのセット
目に鮮やかで使って爽やかな、藍染め石けんと藍染めタオルのコンパクトなギフトセットです。
ご出産、ご就職、お引っ越しなどのお祝いに最適です。

<タオル素材> 綿100%
<タオルサイズ> 約30cm×約77cm
<石けん全成分>
「いちまつ」:オリーブ油、水、ヤシ油、水酸化Na、パーム油、カカオ脂、ホホバ種子油、香料(ラベンダー油、シダーウッド油、パチョリ油、パルマローザ油)、アイエキス
「ふたえ」:オリーブ油、水、ヤシ油、水酸化Na、パーム油、ツバキ油、ホホバ種子油、シア脂、香料(ラベンダー油、パチョリ油、リツェアクベバ油)、アイエキス
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2013年に誕生したBOOSTは、今やランニングにとどまることなく、ファッションにも。
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急停止も方向転換も思いのまま。街を自由に走るために。
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歌川豊春が誘う大分ならではの江戸浮世絵展。[The Ukiyo-e 歌川派―豊春から国芳、広重まで/大分県大分市]
浮世絵 歌川派豊後国(大分)ゆかりの浮世絵師・歌川豊春を知る展覧会。
2015年にオープンした「大分県立美術館」は、大分県出身の世界的建築家・磯崎 新(いそざきあらた)に師事した、同じく世界で活躍する気鋭の建築家・坂 茂(ばんしげる)の設計で話題になりました。その美術館で今年9月20日から10月27日までの約1ヵ月間、浮世絵の企画展が開催されます。浮世絵界の一大勢力である歌川派にフォーカスした展覧会です。
歌川派の開祖・歌川豊春は謎の多い人物で、出生地も3つの説があります。しかし近年、新しい資料が提示されたことで、豊後国臼杵説が有力視されつつあります。その流れの中での展覧会となります。
浮世絵 歌川派浮世絵を俯瞰して江戸の町人文化に思いを致す。
浮世絵は江戸時代の日本画の一ジャンルです。「浮世」とは現代風、好色といった意味があり、浮世絵はその時代の暮らしや風俗などを描いたものです。浮世絵には肉筆画と木版画があります。一点物である肉筆画からはじまって、木版画の出現でより多くの人が楽しめるようになったのです。
江戸時代は、日本史上はじめて町人が文化の担い手になった時代です。絵師が描く世俗の暮らしを切り取った絵、人物画、風景画などは庶民に愛され、次々と名絵師が誕生していきました。
豊春は、奥村政信らがはじめた西洋透視図法を取り入れた浮世絵の風景画を進化させ、名を馳せました。その後一点物の肉筆美人画や大画面屏風などの大作に取り組み、歌川派をけん引するとともに、浮世絵の黄金期に実力を知らしめました。
浮世絵 歌川派総勢12名の浮世絵師によるのべ約140点の多彩な展示。
今回の展示では、歌川豊春の肉筆美人画を筆頭に、優れた弟子として歌川派の発展を支えた豊国と豊広、さらに幕末の浮世絵界できらめく才能を発揮した国貞、国芳、広重と、歌川派作品を系統的に紹介していきます。
同時代のライバル的存在だった葛飾北斎や喜多川歌麿の作品も展示され、題材は美人画、役者絵、武者絵、風景画など多岐にわたり、浮世絵を俯瞰できる内容になっています。
展覧会は前期と後期に分かれており、作品の入れ替えも。どちらもそれぞれの絵師の特徴がわかるように作品が選ばれる予定です。ぜひ見ておきたい豊春の肉筆美人画や、のぞきメガネで見る浮絵、さらに国芳の武者絵、広重の東海道や江戸名所の風景版画は会期を通して楽しめます。
浮世絵 歌川派当地ならではの切り口で謎に包まれた絵師をひもとく試み。
近年、豊春の豊後国臼杵出身説の有力な裏付けとされているのは、臼杵藩の御用絵師・土師(はじ)権十郎と豊春が同一人物ではないかという仮説です。臼杵藩主稲葉家の公式記録『御会所日記』に書かれた代々絵師だった土師家の動向や、『宝暦以来小侍部分明細記』で権十郎が家を出て江戸に行ったと推測される記述などが、その根拠とされています。
今回の展覧会では、臼杵の史料や臼杵藩に伝わった豊春の絵画資料などから、豊春のバックグラウンドの検証を試みるという、当地ならではの企画も予定されています。
会期中は、講演会やワークショップ、ギャラリートークも開催される予定で、浮世絵や歌川派を多角的に知ることができるようになっています。
浮世絵 歌川派豊春と大分の魅力を味わう秋に。
大分は、湯布院や別府などの有名温泉地をはじめ、のんびりした空気に身を浸せる魅力に満ちた観光地です。豊春の出生地と推測される臼杵は、海に面した歴史ある城下町で、落ち着いた大人のための観光地としても楽しめます。
大分県立美術館は近年、大分の文化創造・発信でなにかと話題の注目スポットになっています。近くのJR大分駅は2015年に商業施設やホテル、シネコンなどが入る駅ビルが完成し、大規模に再開発され、街の風景は一新。伝統と新しさを感じながらの街歩きもまた、楽しいものです。
この秋は、当地ならではの浮世絵展を目玉に、大分観光を楽しむ旅はいかがでしょうか。
開催期間: 2019年9月20日(金)~10月27日(日)
[前期]9月20日~10月6日 [後期]10月8日~10月27日
開館時間:9:00~19:00 ※初日の一般入場は10:00から
※ラグビーワールドカップ期間中(9/20~11/2)は9:00開館
※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
開催場所:大分県立美術館 3F展示室B
アクセス: JR大分駅府内中央口(北口)から徒歩15分、大分ICから車で10分
休展日:2019年10月7日(月) ※展示替え
観覧料: 一般800(600)円、大学生・高校生500(300)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
※大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金
※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※学生の方は入場の際、学生証をご提示ください
大分県立美術館 HP: http://www.opam.jp/exhibitions/detail/503
写真提供:大分県立美術館、写真AC
住所: 大分県大分市寿町2-1 MAP
電話: 097-533-4500
開館時間: 10:00~19:00 ※金曜日・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日: 原則無休(館内点検等による臨時休館を除く)
観覧料: コレクション展 一般 300(250)円 大学生・高校生 200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※高校生は土曜日に観覧する場合は無料
※県内の小学・中学・高校生(これらに準ずる者を含む)とその引率者が教育課程に基づく教育活動として観覧する場合は無料
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※障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料
※企画展は別料金
写真提供:大分県立美術館、写真AC
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五感に刺激を受け、躍動する夏のTOKYOの核心に触れる。[SIX SENSES TOKYO/東京都八王子市高尾]
シックスセンス東京OVERVIEW
夏は躍動のとき。
木々の緑はいよいよ深さを増し、力強く茂る様子に、確かな生命力を感じます。
人々の生活もますます活発になれば、
涼を求めて、どこかへ出かけたくなります。
高尾は、今日も多くの人で賑わっています。
中には、高尾山のビアガーデンで、都心の遠景を肴に、ビールを楽しむ人の姿も。山特有の爽やかな風が吹き抜ける、そこは最高の別天地です。
『京王電鉄』では、今年からビアガーデンを目指す人におすすめの『京王ライナー』の運行も開始していました。
そして、『うかい』にとっても、夏は特別な季節。
『うかい鳥山』の「ほたる狩り」は半世紀近くも続く恒例行事で、ゲストを幻想の世界へと誘っています。
それから、鮎。今の時季でしか味わえない繊細な滋味に、夏の有り難さを思うのです。
ONESTORYが、躍動する夏の高尾を訪ねました。
(supported by うかい・京王電鉄)
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陸奥湾の豊かさと青森のアート精神を伝えた、東北初の『DINING OUT』。[DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS/青森県青森市]
ダイニングアウト青森浅虫魚介のスペシャリストが青森の魚介の素晴らしさを描く
2019年7月6日、7日。青森県青森市浅虫温泉にて、初の東北開催となる『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』が開かれました。
この青森は、強烈な個性を持った芸術家を多数輩出した土地。独特の世界観と色彩感覚で今また脚光を浴びる棟方志功、文学界に偉大な足跡を残した太宰治、“写真界のミレー”と称された小島一郎、現代美術の巨人・奈良美智など、青森出身の芸術家は枚挙に暇がありません。もはやこの土地が育んだとさえ思える、青森のアート魂。そこで今回は「Journey of Aomori Artistic Soul」として、この地のアートの源流をたどるテーマが設けられました。
同時に青森は、太平洋、日本海、津軽海峡、陸奥湾という4つの海を擁する土地。その豊かな海の幸を、魚介フレンチのスペシャリストである目黒浩太郎シェフが素晴らしいコースに仕立てます。さらにホストには東洋文化研究家のアレックス・カー氏が7回目の登場。この地に息づくアート精神と神秘性を伝えることで、料理にさらなる深みを添えました。
天気にも恵まれ、食材も揃い、サービスにも抜かりのない最高の晩餐に、会場は感嘆の声に包まれました。文句なしの大成功で幕を閉じた16回目の『DINING OUT』、その全貌を速報でお届けします。
【関連記事】DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS
ダイニングアウト青森浅虫秘密のレセプション会場から、アートを巡る旅へ出発。
青森空港から送迎の『LEXUS』に乗り込んだゲストが向かう先は、秘密のレセプション会場。行く先はまだ、知らされていません。車窓の景色を眺め、行く先に思いを巡らせるゲストを乗せて、滑らかに街を走り抜けます。
やがて見えてきた白い建物の裏手に回り、地下のアプローチへ。そこではホストのアレックス・カー氏が出迎えました。ここは青森が誇るアートの殿堂・青森県立美術館。そう、今回の『DINING OUT』は、この美しい美術館で幕を開けるのです。
アレックス氏の乾杯とともに、ウェルカムドリンクと2品のアペリティフを楽しんだゲストは、『DINING OUT』専用に設定されたコースで美術館を鑑賞します。
実は青森県立美術館は、まず四層吹き抜けのホールに飾られるマルク・シャガールの巨大な舞台背景画「アレコ」を鑑賞し、次いで作家別に展示される青森縁の芸術作品を巡るのが通常コース。それをあえて逆にたどることで、まず青森が生んだ芸術家の息づかいを感じ、最後に世界的大作で締めることで、青森という土地がたどったアートの旅の追体験をしてもらうことが狙いです。
今回のテーマである「Journey of Aomori Artistic Soul」青森のアート魂を巡る旅は、そんな特別な体験からスタートしたのです。
見学を終えたゲストが美術館から向かう先は、メイン会場となる浅虫温泉。青森市街を抜け、海沿いの道を走り、徐々に角度を落とす太陽で黄金に輝く陸奥湾の眺めは、ゲストにさらなる期待を抱かせたことでしょう。
ダイニングアウト青森浅虫名画の中に入り込むような驚きのディナー会場。
浅虫温泉に到着したゲストは、とある寺の山門の前に到着。ここから100段ほどの石段を登った先、浅虫温泉を見下ろす高台に建つ名刹・陸奥護国寺。その境内こそが、今回の会場なのです。それもただの境内ではありません。今回に向けて地元の方々で決意し、住職と相談しながら特別に整備、かつてない景観を確保した一角に、数夜限りのレストランが作り出されていたのです。
着席したゲストへアレックス氏が伝えた最初のサプライズは、会場左手に飾られた棟方志功の作による浅虫観光ポスターの原画。青森が生んだ世界的巨匠、世界のMUNAKATAの貴重な作品が会場を彩りました。
そして次なるサプライズは、眼前に広がる景色。浅虫温泉のシンボルである湯の島を眼前に望む光景、この構図がたった今目にしたポスターとそっくりなのです。会場は今回整備されたわけですからあり得ないことですが、まるでここからの景色を描いたかと錯覚するほど瓜二つの光景がゲストを迎えたのです。まるで名画の中に入り込んだかのようなこの場所で、今宵の晩餐が始まります。
ダイニングアウト青森浅虫常識を覆した計8品の魚介のアミューズ。
ディナーのスタートは、アミューズから。フレンチのコースにおいて前菜前のおもてなしとして登場するアミューズは1〜2品が一般的。しかしこの日、次々と登場したアミューズを数えてみると、なんとその数全8品。それもすべて異なる魚介を主役に据えた品々です。レセプションで登場した2品と合わせ、計10品のフィンガーフードで、魚介フレンチのエキスパートである目黒シェフは、陸奥湾の魚介の幅広さを描き出したのです。
8品のアミューズで、まるでひとつのコースのような満足感を演出し、続く本編のコースへの期待も高まる中、ゲストの前にはひとりの女性が登場しました。名は石井頼子氏。棟方志功研究家であり、実の孫でもある石井氏が、貴重な書画とともに、棟方志功の作品と人物像を解説します。研究家として知見と洞察だけでなく、幼い頃から見つめた祖父の後ろ姿、耳に残る木を彫る音といった温度のある言葉が、遠い世界の偉人であった棟方志功を、ひとりの人物として浮かび上がらせます。そして青森のアート魂をたどる旅は、さらに深くゲストの心に刻まれるのです。
ダイニングアウト青森浅虫メインのコースもすべてが陸奥湾の魚介。
後半戦、コース本編の前菜は、もずく。もちろんただのもずくではありません。青森近海で採れるもずくのうち、この時期しか取れず、そして最も食感豊かな木もずく。そこにアイスプラントや枝豆、多肉植物で食感を重ねたのです。複雑な食感とライムジュースの爽やかな香りが、これから始まる後半戦への期待を高めます。
続いてはスルメイカの塩辛とジャガイモのニョッキを合わせた一品。「アイデアの起点は、蒸したジャガイモに塩辛を乗せる青森の食べ方。初めて見たその料理を再構築しました」と目黒シェフ。カジュアルな居酒屋料理でさえ、目黒シェフのフィルターを通過するとスタイリッシュな一品へと姿を変えるのです。
3皿目、一般的なコースで魚料理に当たる料理にはイシナギ。クエに似た旨みとゼラチン質があり、地方によっては幻の魚とも呼ばれるこの魚。シェフがまず惚れ込んだ素材のひとつですが、実はこの料理が卓上に並ぶまでには、ある物語が隠されていました。
目黒シェフが全幅の信頼を寄せ、使用する魚介すべての仕入れを託したのは、青森市にある『塩谷魚店』の塩谷孝氏。イシナギに関しては、サイズまで細かく指定して依頼していました。塩谷氏のルートを持ってすれば、決して不可能ではない依頼でした。ところが『DINING OUT』の本番を控えた1週間前から海が荒れに荒れ、一本たりとも上がらない日が続いたのです。そして仕入れの当日、この日に揚がらなければ別の魚を使用するしかない、というその日に塩谷氏の携帯電話にイシナギが上がった報せが届きます。それもシェフが指定するぴったりのサイズでした。「ワンチャンスで揚がりましたからね、やっぱり目黒さんは“持っている人”なんでしょうね」
しかしこれで終わりではありません。というのもイシナギは、火入れひとつでおいしさが大きく変わる魚。とくに火が入りすぎるとパサついてしまい台無しになってしまいます。使い慣れない特設の厨房でその繊細な火入れが可能なのか。しかし、目黒シェフという才能が、そんな心配を軽々と飛び越えてくる姿を目にするのです。
「最初に皮目の香ばしさ、次に皮裏のゼラチン、次いで身の甘み、そして最後にすべてが混ざり合う。火入れに起承転結があるんですね。見事です。本当においしいです」目黒シェフのイシナギを口にした塩谷氏はそう話しました。自らが探し回って届けた魚だけに、その感動もひとしおだったのでしょう。
ダイニングアウト青森浅虫花火とともに幕を降ろす魚介のフルコース。
コースのメインディッシュには陸奥湾のマグロが登場しました。きめ細かく脂がのった中トロの表面を香ばしくグリエし、黒にんにくのペーストとポルチーニのソースを合わせた一皿。牛肉のように濃厚な旨みがあり、しかしマグロ特有の風味と軽やかさも併せ持つ。この料理にもまた、目黒シェフの火入れ技術の高さ、そして味のバランス構成の妙が遺憾無く発揮されていました。
そして最後の料理は蝦夷鮑。陸奥湾の豊富な海藻を食べることで豊かな香りを蓄える、青森が誇る食材です。目黒シェフはそこに貝の出汁で炊いたリゾット、鮑の肝とバターのソース、山菜のソテーを添えることで、鮑のポテンシャルを極限まで引き出して見せました。緩急をつけて繰り広げられたコースが、マグロと鮑で盛り上がりの頂点を迎えたのです。
その後、魚介の余韻を残しながら、リンゴのアイスクリーム、バニラ風味のくずきり、真珠に見立てたホワイトチョコレートという3 品のデザートで締めくくられました。
そしてデザートと同時に振る舞われたのが、陸奥湾に浮かぶ湯の島を照らす打ち上げ花火でした。借景ではありません。今日のゲストのためだけに、湯の島の桟橋から打ち上げた花火。それはもちろん、『DINING OUT』の会場から最も美しく見えるよう計算されています。このサプライズの中、夜空に残光を描く花火と同じく、ゲストはコースの、そしてアート魂を巡る旅の余韻に浸ったのです。
ダイニングアウト青森浅虫移動を旅の楽しみに変える『LEXUS』の存在。
料理と演出により「Journey of Aomori Artistic Soul」を描き出した『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』の晩餐。その限られた場所、限られた時間だけの特別な体験はゲストの心に忘れがたい印象を刻んだに違いありません。そしてその大成功は、『LEXUS』の存在抜きに語ることはできません。
実はドライバーによる空港送迎だけではなく、「LEXUS DRIVING PROGRAM」として、風光明媚な青森の道をLEXESで走る体験もゲストに提供されていたのです。緑萌える山の道を、輝く水面を望む海沿いを、ラグジュアリーな車体を駆って走るひととき。それは五感すべてで青森を体験することで、いっそう強い特別感を描き出しました。
モビリティを、ただの移動ではなく、喜びに変えること。それは目的地での体験への期待を高め、旅そのものをいっそう明るく彩ること。『DINING OUT』と『LEXUS』の共演は、旅の時間すべてを特別なものとし、唯一無二の体験を描き出すためにあったのです。
ダイニングアウト青森浅虫料理を通してシェフが伝えた青森の伝統とアート。
今宵の晩餐を振り返ったとき、やはり印象的な点は料理の多様性でしょう。すべてが魚介料理という制約がありながら、味わい、食感、香り、そしてコースの中での役割まで、それぞれが明確に主張し、存在感を発揮していたました。どの皿も決して外すことはできず、どの皿も個性があり、しかしそれぞれがコースという全体像を構成するピースとしても存在していたのです。そしてこの構成こそが、目黒浩太郎という類い稀なシェフが描き出したアートに他ならなかったのです。
「今回の一番の奇跡は、15種類の魚介がすべて揃ったこと」目黒シェフはまずそう振り返りました。「自然の産物が相手ですから、希望の食材が手に入らない事態は日常茶飯事。陸奥湾という限定された地域だけの魚介をピンポイントで15種類、事前に描いた通りの料理をお出しできたことに胸をなで下ろしています」と目黒シェフ。
ホストのアレックス氏も「『DINING OUT』史上トップクラスの大成功」と言いました。「目黒シェフの料理、陸奥湾をはじめとした豊かな自然、縄文時代から続く青森の精神性、少しシャイだけどあたたかい地域の人たち。いろいろな要素が上手に絡み合った『DINING OUT』でしたね」。
その料理のおいしさと構成は、ゲストの心を捉えました。会場からの景観やアートを主題としたテーマ、さまざまな演出や心のこもったサービスも、素晴らしい時間を彩りました。あるゲストは「夢の中みたい」とつぶやき、また別のゲストは「人生で一番のディナー」と話しました。それだけこの時間が、特別な体験となったのでしょう。
「青森にこれほど素晴らしい魚介があることを知れたことがひとつ。そしてその多彩な魚介を使ったことで自分自身の幅が広がったことがひとつ。今回『DINING OUT』に参加できて本当に良かったと思います」目黒シェフはそう締めくくりました。初の東北開催となった『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』。それはゲストに、地元スタッフに、そして目黒シェフ自身の心に深い印象を刻み込みながら幕を下ろしました。
1985 年、神奈川県生まれ。祖父は和食の料理人、母は栄養士とい う環境で育つ中で自然と料理人を志す。服部栄養専門学校を卒業後、 都内複数の店で修業後、渡仏。フランス最大の港町マルセイユのミシ ュラン三ツ星店「Le Petit Nice」へ入店し、魚介に特化した素材の 扱いやフランス料理の技術を習得。帰国後には日本を代表する名店 「カンテサンス」にて、ガストロノミーの基礎ともなる、食材の最適 調理や火入れなどさらに研鑽を積んだ。2015 年、「abysse」をオープ ン。日本で獲れる世界トップクラスの魚介類を使用し、魚介に特化し たフランス料理を提供し、ミシュラン東京では一つ星を獲得している。
abysse HP:https://abysse.jp/
1952 年生まれ。東洋文化研究家。イエール大学で日本学を専攻。東洋文化研究家、作家。現在は京都府亀岡市の矢田天満宮境内に移築された400 年前の尼寺を改修して住居とし、そこを拠点に国内を回り、昔の美しさが残る景観を観光に役立てるためのプロデュースを行っている。著書に『美しき日本の残像』(新潮社)、『犬と鬼』(講談社)など。
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京の家具文化を支えた町家が、新たな役割を担って甦生した。[Nazuna 京都 御所/京都府京都市]
ナズナ 京都 御所柏餅、葛切り、串団子。これは何の名前?
海外・国内を問わず誰もが憧れる京都。近年では、京都旅行が初めてという人は少なくなっているのではないでしょうか。何度目かの京都なら、今度はいつもと少し違った旅をしてみたいと考えている人も多いはず。そんな時には、「宿に泊まることを目的とした旅」を提案します。
2018年冬、京都御所近くにオープンした「Nazuna 京都 御所」。もともと材木屋として使われていた家屋をリノベーションした、伝統的な町家建築と現代モダンが融合した旅館です。ユニークなのは、客室に「柏餅」「葛切り」「串団子」といった名前が付けられていること。そう、この宿全体のテーマは「和菓子」。京都が誇る和菓子文化の伝統と歴史を、五感で堪能できる新しいコンセプトの宿なのです。
ナズナ 京都 御所ただ泊まるだけでなく、文化を体感できる宿。
運営会社の「Nazuna」は、全国の町家や武家屋敷といった伝統的建築物が取り壊しや存続不能の危機に陥いる中、日本の文化や美を継承するべく宿泊施設として再生させる事業を行っています。単に宿泊するだけでなく、地元の風土やものづくりを感じてもらうため、客室を全10室以下に限定し、すべて違ったテーマやしつらえにするなど工夫を凝らしています。
この宿に先駆け、二条城すぐの場所にオープンした「Nazuna 京都 二条城」のテーマは、「お茶」。客室に「玉露」「抹茶」などと名付け、お茶を味わうだけでなく肌で感じられる宿として話題に。「Nazuna 京都 御所」はその第二弾となります。
ナズナ 京都 御所家具の街・夷川。もと材木屋だった建物に刻まれた歴史。
宿からほど近い夷川通は、古くから京都一の建具・家具屋街として栄え、現在でも数多くの家具屋が並ぶ場所。宿の前身の材木屋は京の建具・家具文化を長い間支え、その役割を終えて空き家となっていました。京都では町家再生プロジェクトが活発ですが、この宿のような大型の町家は維持・改修の費用負担が大きいことなどから、やむを得ず取り壊される場合も多いのだとか。Nazunaでは、京都の発展を支えてきた歴史的・文化的価値の高い建造物を後世に残したいという想いを原点に、旅館として再生させるプロジェクトに取り組んだのです。
ナズナ 京都 御所町家2棟を結合。斬新なリノベーションで蘇った伝統的空間。
「Nazuna 京都 御所」は、大型の京町家2棟を改修した全7室の構成。足を踏み入れると、木材の保管場所であった名残を感じさせる高い天井のロビーが迎えます。日本庭園があり、その奥にはもう一つの町家。ここでは朝食を楽しんだり、夜はワインや焼酎などをいただきながらくつろげるラウンジとなっています。
高い技術を持つ職人たちが土壁や梁・建具などを丹精込めて甦らせた館内は、至るところに昔の面影を残しながらも、全室に床暖房など最新の設備を備え、快適性を重視した空間。7室ある客室は、それぞれのモチーフとなる和菓子をテーマに飾り付けられています。
ナズナ 京都 御所専用浴室で心おきなく湯浴みを。庭には緑が輝く。
1階に位置する「柏餅」は、専用の庭に面した縁側付きの居間を備えた65平米のラグジュアリーキングルーム。数十年もの歴史が刻まれた土間や、庭の松の老木など「侘び・寂び」を感じさせる京町家の佇まいに、優しい風合いの緑色のインテリアがアクセント。同じく1階
ラグジュアリールームの「葛切り」は半露天のヒノキ風呂を備え、浴室や寝室の大きく開放的な窓から庭を眺められる雰囲気が魅力です。
他にも、デラックスツインルームの「八つ橋」、デラックスキングルームの「串団子」「最中」「落雁」「羊羹」があり、いずれもテーマとなる和菓子からインスピレーションを得て制作された現代的なアートワークが部屋を彩ります。
ナズナ 京都 御所京都の食のポテンシャルを感じさせる朝食。
「和菓子」が宿全体のテーマとなっているだけあり、チェックイン後にはウエルカム和菓子とお茶を用意。さらに、ラウンジではお酒やソフトドリンクなどの飲み物と軽食が無料でいただけるという嬉しいサービスも。また朝食も素晴らしいと評判です。主菜を肉か魚から選ぶことができ、囲炉裏で炭火を使って網焼きして提供。香ばしく焼き上げられた四季折々の食材を味わえば、京都の魅力は「食」にもあることを再確認できるはずです。さらに、炊きたてのご飯は京都の米料亭「八代目儀兵衛」の厳選したお米。器や盛り付けにもこだわった目にも美味しい食事に、朝からパワーチャージできそうです。
「Nazuna 京都 二条城」、「Nazuna 京都 御所」、ぜひ二つの宿に滞在して「お茶」と「和菓子」という京都が誇る伝統文化を体感してみてください。
住所:京都市中京区花立町255-1 MAP
電話:075-708-6870
料金:2名1室 5万100円~(朝食付)
Nazuna 京都 御所 HP:https://www.nazuna.co/ja/property/nazuna-kyoto-gosho
写真提供:Nazuna
「羊をめぐる冒険」から生まれた、客室3室だけのささやかなホテルを造るという新しい冒険。[青い星通信社/北海道中川郡美深町]
青い星通信社OVERVIEW
美深(びふか)町——「美しく深い町」という、どこかリリカルな名を持つ町が、北海道の北部にあります。北海道の中心である旭川市と北端である稚内市の、ちょうど中間地点。面積は東京23区全てを合わせたよりもやや広く、対して人口は東京ドームの収容人員の1/10にも満たないという、道北の田舎町です。豪雪地帯対策特別措置法における特別豪雪地帯に指定され、1931年(昭和6年)には日本の気象観測の歴史における最低気温の記録となっているマイナス41.5℃を計測した、豪雪•極寒の地でもあります。
この町の名前をご存じの方がいらっしゃるとするなら、その方はもしかしたらかなりの村上春樹ファンかもしれません。というのも美深町は、村上春樹初期の代表的な長編小説『羊をめぐる冒険』の舞台である架空の町「十二滝町」のモデルではないか、といわれている土地だからです。「札幌から道のりにして二六〇キロの地点」にあたり、「大規模稲作北限地」であるなど、小説に現れる記述とさまざまな点で符合します。小説では主人公は「全国で三位の赤字線」の列車に乗って目的地に到着しますが、美深町にはかつて、「全国一の赤字線」と呼ばれた旧国鉄美幸線(びこうせん)が走っていました(『羊をめぐる冒険』が発表された3年後の1985年に廃線となったそうです)。
そんな美深町の町はずれにこの6月、一軒のホテルがオープンしました。客室数はわずかに3。スタッフもオーナーとパートナーのふたりだけという、それはささやかなホテルです。掲げたコンセプトは「草原の中の書斎」。二棟の石煉瓦造りの建物をつなげた構造の館内は、そのうちの一棟がまるまるライブラリー・ラウンジにあてられ、ゲストは書物たちのささやき声が聴こえるようなその空間で、食事を味わったり酒を楽しんだり。そこはいわば、物語が生まれた地で物語の空気を実感するための場所なのだそうです。しかし、こんな過疎の町の、それも町はずれの草原の中にあるホテルに、本当にゲストはやって来るのでしょうか? それを確かめようと、『ONESTORY』はその小さなホテル『TOURIST HOME & LIBRARY 青い星通信社』を訪ねてみました。そこで見た意外性に満ちたシーンの数々を、ここではご紹介したいと思います。
ちなみに「美深町」という町の名前。実は「石の多い場所」という意味のアイヌ語である「ピウカ」という言葉に、この文字をあててつけられたのだそうです。かつては宗谷本線美深駅の駅名標にも「美深」という漢字の下に「ぴうか」という読み仮名が振られていたといいますから、つまりは石ばかりの、『羊をめぐる冒険』の十二滝町のように開拓には不向きな土地だったということなのでしょう。詩情の裏には、この厳しい環境の地に生きた人々の苦労の記憶が秘められているのかもしれません。
住所:北海道中川郡美深町紋穂内108 MAP
電話:080-9002-7724
青い星通信社 HP : http://aoihoshi.co.jp
ユニークな試み、応募CG動画から選ばれたイメージを実際の花火で再現。[前橋花火大会/群馬県前橋市]
前橋花火大会地元のグルメを堪能する。
『前橋花火大会』は正田醬油スタジアム群馬近くの利根川河川敷にて開催され、2019年で第63回を迎える歴史ある花火大会です。観覧場所となる大渡橋南北河川緑地は芝生の手入れが行き届いた広々とした公園です。家族連れの観覧客が多い印象です。広い芝生にシートを敷いて観覧するのもいいですし、ゆっくりと食事を召し上がりながら観覧したいという方には椅子だけでなくテーブルも用意された有料観覧席もあります。
前橋市の名物は豚肉料理だそうです。「TONTONのまち前橋」というキャッチコピーもあるほどです。『前橋花火大会』ではそんな前橋名物の豚肉料理を提供する食のブースが設けられ、各店舗一番のお勧めの豚肉料理を楽しむことができます。2018年は15件もの露店が軒を連ね、猛暑日を乗り切るためのパワーの源となっていました。露店は他にもたくさんあり、かき氷やたこ焼きなど定番の屋台グルメも楽しめます。
前橋花火大会応募CG動画を再現。
『前橋花火大会』のプログラムはバラエティーに富んでいます。オープニングは、迫力満点の幅800mにも及ぶワイドスターマインで華やかに、その後もテンポの良いスターマインや音楽とともに打ち上げる音楽つき花火、尺玉(10号玉)の迫力と美しさを堪能できる単発打ち上げなど約1時間、天空に咲く大輪の花々を愛でることができます。利根川にかかる大渡橋に仕掛けられた全長300mのナイアガラ花火も見事です。打ち上げを担当されているのは地元前橋市の上州花火工房(有限会社蟻川銃砲火薬店)さんです。
『前橋花火大会』ではプログラムのひとつに2019年で4回目となる世界WEB花火大会と題したユニークな試みをされています。CGで制作した花火のイメージ動画を募集、YouTubeにアップし人気投票を行います。その中から最も人気のあったCG動画を実際の花火で再現するというものです。世界中どなたでも応募できるようですが、2019年は既に募集期間が終了していますので、ご興味のある方は2020年にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。様々な企画に挑戦することは花火大会に特徴を出し、そこでしか見られない花火という特別感を演出する上で素晴らしい試みだと思います。
前橋花火大会出逢いに感謝。
2018年に私は花火写真仲間とともに『前橋花火大会』を訪れました。日頃から仲良くして頂いている気心の知れた2人です。2人と明るい時間からカメラや写真についての会話を楽しんでいると、一眼レフカメラを抱えたひとりの青年が近づいてきて、その青年から花火についていくつかの質問を受けました。会話をしているうちに気さくで朗らかなその好青年と私たちは花火の話で盛り上がり、すぐに打ち解けました。一緒に来ていた笑顔が魅力的な彼女も合流し、一緒に花火を見ようと意気投合。もちろん青年は私のことなど知る由もありません。それから花火大会が始まるまでの時間を花火やカメラ、また花火写真について語り合い、本当に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
花火写真仲間にはもちろんのこと、あの時出会った素敵なカップルにも心から感謝したい気持ちです。どこの花火大会に行ったのか、どんな花火を見たのか、それらも大事な思い出ですが、「誰と見たのか」も大切な思い出だと花火を見るたびに感じています。
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場所:利根川河畔大渡橋南北河川緑地
日時:8月10日(土) 19:00〜
前橋花火大会 HP:http://maebashihanabi.jp/
1963年神奈川県横浜市生まれ。写真の技術を独学で学び30歳で写真家として独立。打ち上げ花火を独自の手法で撮り続けている。写真展、イベント、雑誌、メディアでの発表を続け、近年では花火の解説や講演会の依頼、写真教室での指導が増えている。
ムック本「超 花火撮影術」 電子書籍でも発売中。
http://www.astroarts.co.jp/kachoufugetsu-fun/products/hanabi/index-j.shtml
DVD「デジタルカメラ 花火撮影術」 Amazonにて発売中。
https://goo.gl/1rNY56
書籍「眺望絶佳の打ち上げ花火」発売中。
http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=13751
滞在することが旅の目的になる、ワンランク上の宿。[Nazuna 京都 二条城/京都府京都市]
ナズナ 京都 二条城「お茶」がテーマの、京町家の宿。
玉露、玄米茶、抹茶、焙じ茶……。これ、何かというと、部屋の名前です。京都・二条城のすぐ東、閑静な小路に佇む『Nazuna 京都 二条城』は、「お茶」をテーマにした京町家旅館。客室は先に紹介した部屋と「別邸」のわずか5室で、日本の伝統を味わいながら現代人の感覚に合った寛ぎの時間を満喫することができます。
宿を運営するのは、日本の伝統的な建築物を利活用することで、地域の活性化や日本文化の伝承を目指す「Nazuna」。地方に古くから残る町家や武家屋敷などが誰にも利用されることなく減少していくのを目のあたりにし、日本の良き文化・風景の荒廃を食い止めようと、ユニークな宿泊施設への再生に取り組んでいます。コンセプトは「泊まることが旅行の目的になるような空間づくり」。京都では『Nazuna 京都 二条城』に続き「Nazuna 京都 御所」、一棟貸しの「季楽」他、宮崎の城下町・飫肥(おび)にも一棟貸しの宿をオープンさせました。
ナズナ 京都 二条城全室で異なるしつらえ。気に入った家具は購入も可能。
『Nazuna 京都 二条城』の部屋は、日本の伝統的な木造建築に現代的なスタイルを取り入れ、快適性を重視。広々とした造りに、全てシモンズ製マットレスや伏見の老舗寝具店の布団を採用しています。また使用している調度品はあえて昔の雰囲気を残したもので、部屋ごとに違った家具を用意。宿泊中に実際に触れて使い心地を確かめることができ、気に入った場合は、購入も可能です。
部屋の名が異なるとおり、しつらえも各室によって異なります。まず一番広い90平米の「玉露」は、昔ながらの雰囲気を残し、和の風情を最も楽しむことができる部屋。浴室は半露天のヒノキ風呂。壁にアート(光壁)を仕込むなど工夫を凝らしています。
「玄米茶」は和の雰囲気を残しつつ、洋のイメージを融合させたスタイリッシュな部屋。浴室には信楽焼の露天風呂をしつらえ、心おきなくプライベートな湯浴みを堪能できます。
ナズナ 京都 二条城メゾネットタイプや一棟貸しなど様々なスタイルで。
「抹茶」は縁側から庭を楽しめ、簾を吊るした寝室が雰囲気を引き立てる部屋。京都の伝統的な町家造りに現代的なスタイルを取り入れた、しっとり落ち着ける空間です。
「焙じ茶」は完全プライベートな庭を楽しめる、唯一のメゾネットタイプの部屋。広々とした露天風呂で自分だけの贅沢なバスタイムを満喫でき、露天風呂から眺める庭も格別です。
紹介したきた4つの部屋とは別に、「別邸」があります。こちらは町家造りの2階建てを、一棟丸ごと貸し切り。梁を生かした天井や坪庭の露天風呂など、和の趣と現代的なデザインが融合し落ち着きのある空間で、家族での利用にぴったりです。
ナズナ 京都 二条城囲炉裏で調理した食材による、目にも美しい朝食。
そして驚くのが朝食。「Nazuna」では旅の楽しみとして「京都ならではの食の魅力を堪能して頂きたい」と、ボリュームのある豪華な朝食を用意しています。京都のおばんざいから始まり、季節の野菜、そしてメインは肉か魚の好きな方を選び、スタッフが囲炉裏で焼いて提供。京野菜など四季折々の素材の風味を生かした、彩りも豊かな料理が並びます。またお米にもこだわり、厳選した品種を炊きたてで提供。まるで夕食のような品揃えで、これを楽しみに泊まるゲストも多いそうです。
ナズナ 京都 二条城お茶を感じ、味わい、お茶に癒される。
また、「お茶」がテーマの宿だけあって、無農薬・無肥料で育てたこだわりの宇治茶を、スタッフが部屋でたててくれるウエルカム抹茶のサービスも。ルームサービスも可能です。そして各室に備えられたお風呂では「Nazuna」オリジナルの茶葉を浮かべた「お茶風呂」が楽しめ、美白・美肌効果があると女性客に好評です。
更に京文化を体験したい人は、オプションで用意されている建仁寺の僧侶が案内する早朝特別拝観ツアーもお勧めです。普段は一般開放していないエリアまで僧侶自らが案内し、建仁寺の名作鑑賞はもちろん、通常ではできない座禅、茶道も体験できます。
この宿を訪れて、ワンランク上のラグジュアリーな京都時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
住所:京都市中京区薬屋町580 MAP
電話:075-253-6877
料金:2名1室 5万5,600円~(朝食付)
Nazuna 京都 二条城 HP:https://www.nazuna.co/ja/property/nazuna-kyoto-nijojo
写真提供:Nazuna 京都 二条城
時間軸で見る日本の美意識。『LEXUS』が『DINING OUT』を通して伝えたいこと。[DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS/青森県青森市]
ダイニングアウト青森浅虫『LEXUS』がオフィシャルパートナーとして『DINING OUT』をサポートする理由。
1989年、日本人の手で世界に通用する高級車をつくりたい、という想いから誕生した日本発のラグジュアリーブランド『LEXUS』。現在、世界90ヵ国で展開するこのグローバルブランドは、第2回目の『DINING OUT』からオフィシャルパートナーとして参画し、サポートを続けています。『LEXUS』が『DINING OUT』に寄せる期待、サポートの意義とは? Lexus International President・澤 良宏氏に話を聞きました。
『LEXUS』はモビリティブランドですから、もちろん個性的な、魅力的な商品を開発することが第一義です。しかし昨今の市場は、ラグジュアリーなプロダクトを所有することから、豊かな時間や経験を得ることにニーズがシフトしています。そういう時代において、ただ魅力的なプロダクトを提供するだけでは、お客様の思いにお応えすることができません。そこで車を軸にしつつ、私達の精神と親和性の高い分野でさまざまな活動も行なっています。それが日本発のラグジュアリーライフスタイルブランドとしての『LEXUS』です。
そして豊かな時間として、まず考えられる要素に食事があります。『DINING OUT』は気鋭のシェフを招き、その日限りの食事を提供するイベントですから、そもそも私達のお客様ニーズに即しているといえます。また、特別な史跡や風光明媚な景勝が舞台となることも大切な点。そういった本来食事をする場所ではない場所で、その土地の食材を使い、数日間限定のレストランを開く。それはまさに唯一無二の体験、豊かな時間を提供することにほかなりません。
さらに、舞台が特別な場所であることは、その食事に必ず旅、移動が伴うことも意味します。移動=モビリティの喜び、そして到着から先の豊かな時間というものをセットで考えることができるわけです。つまり、モビリティとライフスタイルという『LEXUS』の両側面と非常に親和性が高いわけです。これが私達が『DINING OUT』をサポートする理由です。
【関連記事】DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS
【関連サイト】LEXUS OFFICIAL SITE
ダイニングアウト青森浅虫旅と食事が生む唯一無二の時間。『DINING OUT』ならではの体験価値とは。
日本人には時間軸で物事を捉えるカルチャーがあります。“移ろい”や“侘び寂び”という古くから言われる日本の価値観は、時間軸を大前提にした美意識。たとえば“虫の声”。これをアメリカでは、ノイズあるいはサウンドといいますが、日本では“声”や“歌”と言う。それはおそらく“虫の声”が聞こえる時間そのものを表現しているからでしょう。また、欧米は空間そのものを静的に捉え、黄金分割的なバランスを好みます。一方で日本人はあえてアンバランスを取り入れ、そこに時間軸のなかで変化する移ろいを楽しむのです。これは我々独自の文化だと思います。
その側面から考えると『DINING OUT』の価値が浮かび上がってきます。『DINING OUT』は参加が決定した時点から楽しみがスタートします。プランを考える、服装を悩む、パッキングをする、車に乗って移動を楽しむ、車窓の景色を眺める。そして目的地に到着し、そこで特別なメインイベントが待っている。そういう時間軸をベースに非日常を連続的に演出することで、一層の特別感が生まれます。そしてこの日常からの距離の遠さこそが、『DINING OUT』で皆様に体験して頂きたい価値となります。
さらに『DINING OUT』は、さまざまな演出によって非日常の時間を生み出します。たとえば過去には密法修行のひとつである護摩行や地元に伝わる能といった、訪れたゲストのためだけの特別な演出が行われ、『DINING OUT』という時間を彩りました。単に“野外で食事をする”という体験だけではなく、食事に至るまでの時間軸を演出によって肉付けすることが、いっそうの非日常感を醸し出すのです。
もちろん、世界中のトップシェフが、地元の食材を使い、地元の伝統を取り入れながらその日のためだけに仕立てる食事、それ自体が唯一無二であることは言うまでもありません。その日、その瞬間しか味わうことができないもの。これが『DINING OUT』の価値の芯となっていることは間違いないでしょう。
そしてもうひとつ大切なこととして、『DINING OUT』において、ゲストを迎えるのが地元のスタッフであることが挙げられます。スタッフが皆、それぞれに地元愛を持ち、心を込めてゲストを迎える。もちろん、レストランのプロフェッショナルのサービスと比べれば、劣る部分もあるかもしれません。しかし、それらを踏まえた上でなお心に響く“おもてなし”の心が伝わる。それが『DINING OUT』の非日常をいっそう明確に描き出すのです。
このように、時間軸に即しながら連続的に非日常を演出する。そうして生まれる唯一無二の時間が、『DINING OUT』で他にはない体験価値を得られる理由なのです。
ダイニングアウト青森浅虫ライフスタイルブランドとしての『LEXUS』の未来。
ライフスタイルブランドを掛け声だけにせず、お客様の生活のなかで『LEXUS』との関わりを増やしていくことが目標です。プロダクトだけでは、どうしてもお客様との接点が“点”になってしまいます。その関係性を“線”にするために、「INTERSECT BY LEXUS」のようなブランドの世界観を体感できるスペースを作るなど、さまざまな体験を提供し続け、『LEXUS』と関わる生活の豊かさを伝える活動を続けています。
心を揺さぶるような体験を生み出すには、相手のことをとことん慮り、考え抜き、その人以上に思いを馳せることが大事です。LEXUSでは、このような考え方を“CRAFTED”と呼んでいます。その根本にあるのは、日本らしいおもてなしの文化。日本発信のラグジュアリーブランドとして、そういった日本的な精神を世界に広げたいと考えています。
『DINING OUT』でも、お客様が何らかの告知を知って、アクセスをして、そこから関係がはじまるという、数々の接点でのつながり、体験が終わるまで私達はお客様の体験を陰ながらサポートしていく立場にあります。現在は空港や駅などからのご試乗、送迎でゲストに『LEXUS』を体験して頂いていますが、今後はさらに移動中の楽しみや驚きを増やしたい。また、「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」の活動として各地の工芸作家や匠の皆様をサポートしているなかで、かなりの人脈もできていますから、そういった方々も取り込みながら、世界観の輪を広げていきたいと思っています。
ダイニングアウト青森浅虫目前に控えた『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』の楽しみ方。
過去に5回の『DINING OUT』に参加し、どの回も優劣のつけられない魅力を感じました。たとえば2016年の『DINING OUT ARITA&』は雨でした。一般的に野外イベントにとって、雨はネガティブな要素です。しかし雨の幕がかかったことで、有田焼と料理のハイテンションなコラボ、料理人の思い、ドリンクとのマリアージュなどに集中して対峙できました。あの緊張感を持って愛でるという時間は、雨でなければ実現しないことだったと思います。一方で2017年の『DINING OUT MIYAZAKI』や2018年の『DINING OUT NISEKO』は晴天に恵まれました。光の移ろいや温度変化といった野外ならではの魅力が感覚を刺激してくれたことを覚えています。五感を研ぎ澄ませるという喜び。これもまた、他に代えがたい体験です。
そして今回、初の東北開催となる『DINING OUT AOMORI-ASAMUSHI with LEXUS』。テーマは「Journey of Aomori Artistic Soul」、青森という地に代々受け継がれる「アート魂をたどる旅、という視点での回となります。実は『LEXUS』はかねてより、「LEXUS DESIGN AWARD」で気鋭のデザイナーの発掘や「MEDIA AMBITION」への参画、各地の匠とのコラボレーションなど、アート、デザインへの接点を多く設けています。つまりアートという切り口は、『LEXUS』にとって、これまで以上に親和性の高いテーマとなります。私たちの世界観と『DINING OUT』、そして青森という地のアート性がリンクし、これまでになかった価値が生まれるのではないかと期待しています。
ですから今回、『DINING OUT』に参加される方は、どんな天候でもすべて唯一無二の特別な体験だと、五感をフルに使って楽しんでください。『LEXUS』で現地に入り、車の乗り心地も含めて楽しみつつ現地まで気持ちを高め、そしてアートという側面を感じながら、唯一無二の時間を体感してください。他にない特別な時間を、五感すべてで感じること。それこそが『LEXUS』というブランドの思いそのものでもあります。
京都工芸繊維大学意匠工芸学科卒業。1980年入社。カローラなどの小型車外形デザインを担当。米国駐在、内外装デザインを経て、異色のデザイナー出身チーフエンジニアとして、アイゴの開発を担当し、2017年4月にLexus International Presidentに就任。エンジニアリングからデザイン、商品企画まで、自動車事業の様々な側面を率いてきた経験をもとに、クルマに留まらない驚きと感動の提供を目指す『LEXUS』の商品・ブランド活動の両面において陣頭指揮を執る。
バギーパンツ【レディース館】
こんにちはジメジメがしばらく続きますねえ、、、
乗り越えると太陽さんさん夏がやってきます
そんな夏にスタイル良くストレス無く穿けるジーンズをご紹介します
おなか周り優しくすっぽり包み込んでくれる立体的なワイドベルトデザイン仕様で、
すごく柔らかいので穿き心地抜群です
シルエットはウエスト〜ヒップにかけてはジャストフィットで、
腿から裾にかけてストンと広がる控えめなバギーシルエットです
股上が浅めなので
お尻がとっても小さく見えて脚が長く!綺麗に見えます
カラーは2色です
OW \15,980 Blue \17,060
是非、当店にお越しの際には
穿いて穿き心地の良さを確かめてくださいね
お待ちしております!!
【ギフトセット】ゲストソープ(20g) 4個セット
藍染め石けんの可愛いゲストソープ4種をギフトセットにしてご案内。お試し用にもプレゼントにもお勧めです。
通常価格:3,740円(税込)
価格:3,740円(税込)

◆ 便利でかわいいゲストソープ4種セット
お試しにも携帯用にも便利な20gの小さな石けんを4種類一度にお楽しみいただけるセットです。
目に楽しく使って爽やかな、上質国産藍染め石けんの可愛い贈り物を大切なあの人に♪

<セット内容>
もののふ(20g)1個、いちまつ(20g)1個、ふたえ(20g)1個、紙ふぶき(20g)1個
<全成分>
「いちまつ」:オリーブ油、水、ヤシ油、水酸化Na、パーム油、カカオ脂、ホホバ種子油、香料(ラベンダー油、シダーウッド油、パチョリ油、パルマローザ油)、アイエキス
「ふたえ」:オリーブ油、水、ヤシ油、水酸化Na、パーム油、ツバキ油、ホホバ種子油、シア脂、香料(ラベンダー油、パチョリ油、リツェアクベバ油)、アイエキス
「紙ふぶき」:ツバキ油、水、パーム油、ヤシ油、水酸化Na、オリーブ油、ホホバ種子油、シア脂、香料(ラベンダー油、シダーウッド油、パチョリ油)、アイエキス
「もののふ」:オリーブ油、水、ヤシ油、パーム油、水酸化Na、ヒマシ油、シア脂、ホホバ種子油、香料(レモン油、ラベンダー油、フランキンセンス油、ペパーミント油)、アイエキス
※この情報は実際のページと異なる場合がございますので、最新の情報は実際のページにてご確認ください。
【ギフトセット】藍染め石けん6個入りセット
天然の鮮やかな藍の色と、爽やかな天然精油の香りでご好評いただいている「藍染め石けん」をたっぷりお使いいただける石けんギフトセットです。
価格:14,472円(税込)

◆ たっぷりお使いいただける 藍染め石けん(60g)6個入りのギフトセット
天然の鮮やかな藍の色と、爽やかな天然精油の香りでご好評いただいている「藍染め石けん」をたっぷりお使いいただける石けんギフトセットです。
「いちまつ」を「もののふ」に入れ替えて、男性のいらっしゃるご家族へのプレゼントにご対応することも可能です。
目にも楽しく使って爽やかな贈りものを、大切な人に♪

◆ セット内容:いずれかお選び下さい(価格はどちらも同じです)
通常バージョン いちまつ、ふたえ、紙ふぶき(各60g×2個ずつ)
男性バージョン もののふ、ふたえ、紙ふぶき(各60g×2個ずつ)
※複数のお届け先をご希望の場合は「備考欄」にて先様のご住所をお知らせください。
※この情報は実際のページと異なる場合がございますので、最新の情報は実際のページにてご確認ください。