『DESIGNING OUT Vol.2』[DESIGNING OUT Vol.2/石川県輪島市]
デザイニングアウト Vol.2OVERVIEW
『DESIGNING OUT』とは、地場産業や伝統工芸に焦点を当てることで、地域の価値を再発見する新しいモノ作りプロジェクト。『ONESTORY』と、雑誌『Discover Japan』、そして地域に知見のあるクリエイターがチームを組み、地域の文化や自然、歴史などを積極的に取り入れた新しいプロダクトを開発、発信していきます。
『DESIGNING OUT Vol.2』のテーマは、国指定重要無形文化財の「輪島塗」です。クリエイターには、新国立競技場のデザインに携わったことも記憶に新しい、世界的な建築家である隈 研吾氏を迎え、「輪島塗」に新たな風を吹き込みます。
オリジナルの「輪島塗」のコンセプトを隈研吾氏は、「100 以上の工程を経て完成する輪島塗の器は、作業工程ごとに完全な分業体制が出来ている。職人から職人へと渡っていく器を見て、器の出来上がる過程を一連の食器としてデザインすることにした。コースで出される食体験の中に器が完成する時間軸を重ね合わせる事が出来た。」と話しました。
隈氏ならではのアプローチと、これまでにあり得なかった視点から生み出されるデザイン、その意匠を汲んだプロダクトに挑戦する輪島塗職人達がコラボレーションしたうつわは、去る2019年10月5日、6日に開催された『DINING OUT WAJIMA with LEXUS』にてお披露目されました。
その器ひとつひとつに関わった全ての輪島塗職人たちをご紹介します。
@yokohama2724 ひいママ🐰
誰かいると心強しです
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一緒に走りたい