
左から『のみものやわんど』坂爪梓さん、『She/shock/cheese』相澤隆司氏、『RandBEAN』佐藤孝充氏、『GARUTSU』久保茜さん。津軽で活躍する若手に集まってもらった。
津軽ボンマルシェ全津軽人に愛される地域のシンボル・岩木山を語る。
「津軽ボンマルシェ」の取材中、よく話題にのぼるテーマのひとつが“山”。津軽で山といえば、多くの場合、ある特定の山のことを指します。津軽平野の真ん中にそびえる標高1,625メートルの岩木山。その美しい姿から津軽富士とも呼ばれ、古くから山岳信仰の聖地として知られている霊山です。第一回目の対談時は、津軽各地の市町村で「うちから見る岩木山が一番きれい」と喧嘩になる話が登場。第四回目では、りんごに次ぐ津軽名物として名が挙げられ、「富士山は“よその偉い人”って感じだけど、岩木山は“うちの親方”」という問題発言(?)が。以前紹介したハンバーガー店『ユイットデュボワ』の井上信平氏は、兵庫県出身ながら岩木山との出合いにより人生が一変、現在では飲食店とデザイン事務所を経営する傍ら、岩木山だけを描く画家としても人気に。岩木山のことになるとつい熱くなる、そんな津軽人の本音をもっと聞きたいと、今回は地域に根差した活動を続ける若手のみなさんに声を掛け、対談を行いました。しょっぱなから「岩木山、そんなに思い入れあったかなぁ」と口にするなど、やや不安な雰囲気で始まった仲良し4人の対談でしたが、蓋を開けてみればエピソードが次々と。岩木山に見守られた高台で、チーズとコーヒーを味わいつつのおしゃべりに花が咲きました。
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会場は『RandBEAN』の店舗の外にあるテラス。岩木山を正面に眺める最高のロケーションにある。

相澤氏は元々『RandBEAN』のスタッフで、坂爪さん、久保さんは共に相澤氏、佐藤氏と以前からの知り合い。リラックスした雰囲気で対談が進んだ。
津軽ボンマルシェ高尾山とはスケールが違う。都会の真横にあるビッグなシンボル。
ONESTROY編集部(以下編集部):本日は岩木山を眺めながら、津軽エリアで活躍する移動式カフェ『のみものやわんど』の坂爪さんが淹れてくださるコーヒーを飲みつつ、本音でお話していただきたいと思います。チーズ専門店『She/shock/cheese』相澤さんには、コーヒーに合うチーズをセレクトしていただきました。本当は『GARUTSU』のシードルも飲みたいところですが、お仕事ということで我慢です。
坂爪梓さん(以下坂爪):チーズとコーヒーって合うんですよね。ワインに合わせるものだと思っていたけど、相澤さんと会ってそのイメージが変わった!
相澤隆司氏(以下相澤):チーズの色々な楽しみ方を提案したくてお店をやっているんですよ。今日は知ってる顔ばかりなので、全然緊張しないですね。でも自分、考えてみたらそこまで岩木山について語れないかも……。昨日必死で話すことを考えました(笑)。
佐藤孝充氏(以下佐藤):この中だと、相澤くんだけ住んでいるのが黒石市だよね。あとのみんなは弘前市。その違いってある?
相澤:ありますよ。黒石だと、岩木山より八甲田山の方が身近なんです。でも弘前に岩木山というシンボルがあるのはいいなと思いますね。うちの辺りからすると、昔から弘前は上品でおしゃれな都会のイメージ。岩木山の佇まいもきれいで上品だから、街の雰囲気が形に出ているというか。都会の中にこういう山があるって、東京にはないじゃないですか。高尾山とはスケールが違うし。
佐藤:確かに。裏の畑にりんごがあるくらい岩木山が見えることが普通で、特別感も感じず育ったけど、一度東京に出て戻ったら見方が変わったかも。弘前だと「山」といえば岩木山のことだよね。「山行ってくる」って。
相澤:そうそう。「ちょっと自転車で山超えてきた」とか話すと、こっちでは「あー岩木山行ったんだ、いいね」ってなるけど、東京の友達から「そういう感覚で行く場所じゃないでしょ!」って突っ込まれる。
久保茜さん(以下久保):それ、ありますよね。私は群馬県出身の移住組なんですけど、弘前の人に「みんな山行くよ、スニーカーで登れるよ」と勧められて登山して、最後死ぬかと思いました(笑)。「嘘つき! 騙された~」って。登山靴じゃないと無理です! ちょっと感覚が違う。
相澤:あとは違う場所から津軽に戻ってきたとき、まずすぐ岩木山が見えてきて「いいなぁ、帰ってきたな」ってなります。「山以外に何もねえ! でもそれが最高!」みたいな。
久保:それも分かる! 私の場合は、初めて岩木山を見たのが大学のオープンキャンパスで弘前に来たときで。電車の窓から、開けた平野にだんだんと岩木山が見えてきて、それが本当にきれいで驚きました。何だか「いらっしゃい」といってもらった感じがして、弘前の街も居心地がいいし、もう「ここに住む」と決めて弘前大学しか受けませんでした。
一同:おお~。
坂爪:私は出身が弘前なんだけど、3歳からは東京で育ったのね。一時期転勤で仙台に住んでいたとき、車で弘前のおばあちゃんの家まで行く途中に大鰐インターから岩木山が見えると「いつも『ただいま』っていってるね」って旦那さんにいわれて。弘前で育ったわけじゃないのに、無意識のうちにそういってた。弘前に引っ越すときも、岩木山が見える家がいいって決めてて、以前住んでいたところでも今のアパートでも、毎朝岩木山に「おはようございます」って挨拶してる。
佐藤:身近過ぎて特別感はそれほどないと思っていたけど、やっぱり好きな人は多いし、結構それぞれ感じることがあるんだねー。

相澤氏の元上司でもある『RandBEAN』佐藤氏。弘前に生まれ育ち、東京で楽器製作の専門学校へ通ったあと帰郷。現在は家具製作やリメイク、販売を手掛ける。

『RandBEAN』店内。ヴィンテージ家具や人気ブランドの新品家具、セレクト雑貨を扱う他、オリジナルの家具のショールームと工房も兼ねる。最近フロアを拡充したばかり。

津軽産のりんごやぶどうからシードル・ワインを製造する『GARUTSU』の広報、久保さん。今回唯一の県外出身者ながら津軽愛は人一倍。公私ともにアクティブで顔が広い。

以前、チーズとのマリアージュイベントも開催したという『GARUTSU』の「白神ピュアシードル」シリーズ。「お客さんにも大好評のイベントでした」と久保さん。
津軽ボンマルシェポニー、クラフト、犬、湧き水。三者三様の津軽人・岩木山あるある。
相澤:子どもの頃よく行ったのが、岩木山の麓の「弥生いこいの広場」っていう公園。小さい動物園みたいなところでポニーに乗って、従弟とセブンティーンアイス食べて、アイスの棒を剣にして戦う。それが岩木山の原体験。当時は岩木山に対して、わくわく感みたいなものがありましたね。
佐藤:アイスと剣とセットだからね(笑)。自分も「弥生いこいの広場」は行ってた。岩木山は結構イベントも多い。クラフトイベントの『津軽森』が一番大きいかな。
相澤:あれは自分もつめさん(注:坂爪さんの愛称)も出店経験がありますが、本当に気持ちのいいイベント。なんだか癒されるというか、それこそ岩木山の力みたいなものを感じます。会場の桜林公園は、キャンプもできていいですよ。あと「DOG FES IWAKI」という犬が1000頭くらい集まるイベントがあって、それもすごく楽しい。出店用のテントを設営してると、わんちゃんがどんどん入ってきちゃって(笑)。そういえば、車で岩木山に行くとあんまり“山に行った感”ないんですよ。ドライブしてたら、気が付けばいつの間にか岩木山にいるというか、弘前の街と地続き。
佐藤:そうそう。ドライブする道もすごく景色がよくて気持ちいい。
久保:道、気持ちいいですよね~。青森は全体的に信号が少ないし、道もまっすぐだし、一時期関東に住んでいたときは運転する気にならなかったけど、こっちに来てドライブ大好きになりました。
相澤:子どもが生まれてからは特に、とりあえず山行っとけば楽しめるかなという感覚で岩木山に来ちゃいますね。岩木山や地元の山でキャンプして自転車乗って、近くの海でサーフィンして、山も海もある津軽は最高!
編集部:相澤さん、ちゃんと岩木山エピソードあるじゃないですか! ちなみに坂爪さんは、何か思い出深い体験はありますか?
坂爪:岩木山に行くと色々起こるんです。でもちょっと変というか、あんまり信じてもらえないかもしれないんだけど。たとえば、昔おばあちゃんと岩木山の麓の岩木山神社に初詣でに行ったとき、手水舎の龍神さまの口からあふれ出る湧き水が虹色に輝いて見えて、「すごい!」と思ったことがあって。『のみものやわんど』でコーヒーを淹れることになった際、水道水を使うのはなんだかピンと来なかったんだけど、そのことを思い出して、自宅やみんなでコーヒーを楽しむとき、水を汲みにいくようになりました。今日も今朝岩木山で汲んだ水を使っています。
一同:そうなんだ!
坂爪:おばあちゃんから、弘前は岩木山のおかげで大きい災害がないっていわれて育ったし、岩木山がいつも守ってくれるから安心できる。毎朝、岩木山に挨拶するのも、仏壇とか神棚に「今日もよろしくお願いします」っていうのと似てるかな。そういえば昨日、うちのインコが亡くなっちゃったんだけど。仕事にいく車から岩木山を見ていたら、「大丈夫だよ」っていわれた気がして元気が出ました。神さまみたいな存在に近いかも。
久保:うんうん、私も大学を卒業して弘前から出るときは岩木山から「いってらっしゃい」、また戻ってきたときは「おかえり」といわれた気がしました。岩木山に見守ってもらう感じ、分かります。
佐藤:確かにおばあちゃん世代は岩木山への想いが強いよね。うちは違ったけど、小さい頃からそういう感覚が身に付いてる人もいると思う。

『She/shock/cheese』相澤氏の実家は黒石市の牛乳店。東京で高級スーパーの乳製品の仕入れ・販売に携わったあと、『RandBEAN』で店舗設営や経営を学び独立した。

コーヒーに合わせ9種のチーズを持参してくれた相澤氏。チーズの薫香や塩味、甘みが意外なマリアージュを生む。「チーズの原料はミルク。コーヒーとの相性はいいんです」。

看護師として働くかたわら、移動式の3輪自転車を改造したカフェで、イベント出店を中心に活動する『のみものやわんど』の坂爪さん。「わんど」は津軽で「私たち」の意味。

取手の取れたカップも「思い入れがあるから」と使い続けるのが、自然体の坂爪さんらしい。東ティモール産のフェアトレードのオーガニックコーヒーが現在の定番。
津軽ボンマルシェ思い立ったらお詣りへ。日常の中に信仰がある津軽の暮らし。
編集部:岩木山はやっぱり山岳信仰の山なので、宗教的な捉え方をしている人も多いのかなと思います。よく津軽人の心の拠り所という表現も聞きますし。
佐藤:あ、そういえばこの場所をお店にするときに、岩木山神社の宮司さんにご祈祷してもらいました。弘前界隈で商売をしている人は結構やっていますね。特に意識してなかったけど、普通にそういう信仰は根付いている。
坂爪:私もご祈祷してもらいに岩木山神社まで行ったよ。2年くらい前、『パン屋 といとい』の志乃ちゃんとかと一緒に。あとはお正月とか時期的なものに関係なく、お詣りに行く。何だか呼ばれてる気がするときがあって。
相澤:お詣りは日常ですよね。自分も小さい頃からお母さんに「山行くよ」って誘われて、「何でよー」とかいいながらも一緒に行くのが普通でした。
佐藤:お詣りついでに温泉に行ったり、生活の一部。お詣りが特別じゃないっていう時点で、日常に信仰があるってことだもんね。僕はお山参詣(注:毎年旧暦8月1日に行われる行事で、国の重要無形民俗文化財。岩木山神社から登山囃子に合わせて山頂の奥の院を目指し、御来光を拝む)にも参加しました。自分は登山用の格好で行ったけど、本来は白装束だし、奥の院に登る前はお囃子が演奏されたり円になって踊ったり。ある意味トランス状態になって、神さまに近づくっていうことなんだろうと思います。
坂爪:私も2回参加した! 昔は女人禁制の山だったみたいで、こうも時代が変わると女性としてはありがたいよね。
久保:ね。こっちはお祭りも多い。地元の群馬では、小さい頃から県の名物や歴史が盛り込まれた「上毛かるた」をやって育つので、郷土のことは詳しいんです。でも信仰に根付いたイベントはあまりなくて。個人的にはお祭りや行事が好きなので、弘前に来て居心地のよさを感じます。あと、私は迷ったり悩んだりすることがあると、岩木山神社までおみくじを引きに行きます。気持ちを改めたり、答えを導いたりする感じで。家からも近いし、何だか強力そうな感じもするし(笑)。
坂爪:分かる~。私の場合おみくじは一年に一回、お正月って決めてるけど。岩木山神社のおみくじ、厳しめだよね。
久保:そうなんです! 厳しい! 「〇〇は改めよ」とか、ほんとにこれ大吉? って思う。でも当たり障りがないことより、厳しくいってもらえる方がいいかなって。
佐藤・相澤:大吉でも厳しいなら、凶だとどうなっちゃうのか気になる……。
坂爪:そういえば、今朝岩木山神社で、お土産の手ぬぐいを買ってきたんですー。
編集部:なんと、ありがとうございます! お山参詣のお囃子の唱文が染め抜かれていて、ご利益がありそうですね。津軽に来ると感じるのは、この世とあの世の境界線があいまいなこと。第一回の対談のときも、津軽に昔から存在するイタコのような“カミサマ”という女性の話がありました。
相澤:僕、カミサマに見てもらったことありますよ。色々うまくいかなくて絶不調だった23歳のとき、「25歳で結婚する」っていわれて。自分こう見えてすっごくリアリストなんで「絶対嘘だろ」と思ってたら、本当に25歳で結婚したし、その後もいわれた通りになってる。今は信じてます。
一同:えー! すごい。そんなこともあるんだね。

坂爪さんからのお土産、岩木山神社の参拝記念手ぬぐい。岩木山神社は創建約1200年の津軽の一の宮。ヒバ材で造られた本殿などの建造物は、国の重要文化財にも指定される。

『RandBEAN』の2階から眺める景色。「岩木山が見えるように、この場所に窓を作りました」と佐藤氏。“山”という字に似ているといわれるシルエットが、くっきりと。
津軽ボンマルシェ季節ごとに衣替えする姿も美しい、フォトジェニックな山。
坂爪:今日みたいに、曇りで小雨も降る日に岩木山が見えるのは珍しくない?
佐藤:確かに。普段、曇りの日は絶対見えないもん。
坂爪:実はね、朝に岩木山神社でお祈りしてきました! 昨日まではすごくいい天気だったのに、対談の日程、私の都合で今日にずらしてもらったでしょ。来るとき「あれ? 見えてる!」って。これが岩木山の力です!
一同:おお~。
編集部:祈りが通じたんですね。ちなみにみなさん、どの場所から見える岩木山がお気に入りですか?
一同:『RandBEAN』のこの場所、ベストじゃない?
佐藤:横の道を通る人から、よく「山の写真撮りたいんで車停めていいですか?」って聞かれますね。おじいちゃんおばあちゃんとか、長年岩木山を見てきた世代の方からもいわれるから、いい場所なんだと思います。ここに来るまでは見えない岩木山が、そこの坂を曲がるとバーン! と登場する。つめさんが岩木山見て元気が出たといってたけど、それと似てて、自分のスイッチが入る感じがします。ここで店を始めたのも、景色に惹かれたことが理由のひとつです。
坂爪:生まれた場所や住んでいる場所から見える岩木山が一番っていう人、結構いますよね。何年か前に、弘前の職場で岩木山の話になって。「ここから見る岩木山いいよね」ってぽろっといったら、同僚に「鶴田(青森県鶴田町)の方がきれい」と返されてびっくりした。観光パンフレットには、だいたい弘前から見る岩木山の写真が使われるし、こっちが正面と信じて疑わなかったんだけど。静岡と山梨から見る富士山の違いみたいなことが、津軽にもあるんだなと思った。
久保:私は弘前から見るのも好きだけど、県外から弘前に戻るとき、電車から眺める岩木山の姿に毎回感動します。写真撮ってる人も多くて。
相澤:みんな岩木山の写真よく撮るよね。雪の残り具合で見え方が変わったり、季節によって変化するからですかね。
佐藤:今の時期は街中から見ても、青々とした山肌まで見える。
坂爪:そうそう、肉眼で見えるのがまたいい! 緑のもこもこと雪とか、緑とオレンジのグラデーションとか、山が衣替えする感じ。
相澤:時間帯でいえば夕方、マジックアワーのときの岩木山も好きですね。黒石に浅瀬石川という川があって、そこから眺めると川と山以外に何もない。コントラストがすごいし、赤と青の空が幻想的で、海外に来たみたいな雰囲気なんですよ。「岩木山いいなあ」って思う瞬間です。
久保:見てみたい。私は朝の岩木山も好きです。頑張ろうって気分になりますし。
坂爪:あと何だっけ、ライジング岩木山? サムシング岩木山? あ、ダイヤモンド岩木山か。5月末にちょうど岩木山のてっぺんに夕日が沈むのがきれいで、最近人気みたいよ。いろんなところで宣伝されてる。
相澤:……あ! 突然ですが、今思い出した話をしてもいいですか? 昨日、対談で何を話そうか考えてたとき、これは絶対いおうと思ってたんです。うちの母方のおばあちゃんの名前が「ふじ」というんですけど、津軽富士と呼ばれる岩木山から命名されたそうなんですよ。おばあちゃんの名前が岩木山だったという。いきなりすみません(笑)。
坂爪:いい話。対談も終盤のタイミングで思い出せてよかったね~。
佐藤:そうそう、実は今、会社の手前側の土地を購入しようと思っていて。元々農業用の土地なので建物は建てられないんですけど、イベントができるようなスペースにしたいなと。岩木山が本当にきれいに見えると思うので、たくさんの人に来てほしいです。
一同:えー! いいですね。
坂爪:みんなでイベントに出店しよう。とにかく、この対談を読んだり、何かで岩木山のことを耳にして気になったりした県外の人は、一度津軽に来てみるといいと思う。岩木山に呼ばれてるんだと思います。私も呼ばれた気がして岩木山に行くと、だいたい何か次に繋がることが起こるので。『RandBEAN』のイベントはいいタイミングになるかも! ぜひ遊びに来てくださいね。

対談当日はときどき小雨が降る曇天。が、坂爪さんのお詣りのおかげか、4人を見守るように常に岩木山が見えていた。その雄大な姿には、津軽人でなくとも心動かされるはず。
場所協力:RandBEAN
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