3分30秒の奇跡。老舗が届ける本格にゅうめん。[和光アネックス/東京都中央区]

江戸時代中期に創業して以来、三輪の手延べそうめんの伝統技法を受け継ぐ奈良県桜井市の老舗『三輪山本』が作る数量限定の即席にゅうめんの「雲丹・帆立 にゅうめん」(左)と「牛肉にゅうめん」(右)。コンロで沸騰させた湯に麺とスープを入れ、3分30秒で完成する。電子レンジ(500W)においても同分秒にて調理可能。

WAKO ANNEX自身でいただくのはもちろん、ギフトにも最適。通で粋な逸品を。

創業300年。1200年余りにも及ぶ手延べの伝統技法。

そう聞くだけで、高い壁と威厳に満ちた印象を持ちますが、その惜しみない努力と歴史の味を『三輪山本』では幅広く提案しています。

その味とは、そうめん。

こだわりのそれは、皇室にも献上されるほど。小麦粉、塩、水、少量の綿実油を使用し、気温や湿度に合わせて配合。熟練のそうめん師の絶妙な加減で寒期に約36時間かけ、細いそうめんに仕上げていきます。

今回、お勧めしたい品は、数量限定の「雲丹・帆立 にゅうめん」と「牛肉にゅうめん」。両者とも味は本格的ながら、即席というのが特徴です。

「雲丹・帆立 にゅうめん」は、雲丹と帆立の身がごろっと入った豪華な海鮮スープがにゅうめんの美味しさを引き立てます。エキスたっぷりの海の旨味は、コシのある麺とも相性が良く、最後の一口まで美味しくいただけます。

「牛肉にゅうめん」の牛肉は、実は自社のお食事処で人気の国産牛肉を使用したもの。ほんのりと生姜が香るコクのあるスープでいただくにゅうめんは、旨味が凝縮され、高級感さえ漂う。

いずれにしても、一度体験すれば、これが即席ということに驚きを隠せないでしょう。

お湯を沸かして、麺とスープを注ぐだけ。最後に付属のネギと七味を添えればでき上がり。3分30秒の奇跡。

長い年月をかけたからこそ創造できた味を限られた人にではなく、より多くの人に、より簡単に届けるのは、老舗たるゆえんと懐の大きさ。

ぜひ、この感動を体験していただきたい。

※今回、ご紹介した商品は、2021年10月1日にリニューアルオープンした『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
※『和光アネックス』地階のグルメサロンでは、今回の商品をはじめ、全国各地からセレクトした商品をご用意しております。和光オンラインストアでは、その一部商品のみご案内となります。

即席には似つかないしっかりとした具材の入った「雲丹・帆立 にゅうめん」。にゅうめんのコシと味わいだけでなく、豪華なスープも魅力的な品。

国産牛肉をたっぷりと使用した「牛肉にゅうめん」。牛肉の甘さと生姜のコクと香りがスープにも溶け込み、食べる毎に深みを帯びた味わいを楽しめる。

※今回、ご紹介した商品は、2021年10月1日にリニューアルオープンした『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
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住所:東京都中央区銀座4丁目4-8  MAP
TEL:03-5250-3101
www.wako.co.jp

Photographs:JIRO OHTANI
Text:YUICHI KURAMOCHI​​​​​​
(Supprtted by WAKO)

健やかな朝。体が喜ぶ、豊かなひと塗り。[和光アネックス/東京都中央区]

愛媛県内子町にて、ピクルス、ジャム、オイル漬けを手づくりする『GOOD MORNING FARM』の「ブラッドオレンジシロップ煮」。主になる原料は、地元愛媛産を使用。旬野菜であること、新鮮であること、もちろん美味しいことを大切に、野菜の栽培方法は農家に任せているのも特徴。ゆえに、慣行栽培、有機農法、自然農など、取り扱う野菜の栽培方法は様々。

「農業をもっとお洒落にカッコよく!」をモットーに、地元農家様の栽培する農作物の販路開拓・営業支援・地元農作物のブランド推進などを行う『楽農研究所』の「SOIL TABLE レインボージャム3層」(左)、「SOIL TABLE 神の島レモンシロップ漬け」(右)。

WAKO ANNEX目覚めの一杯もとい、目覚めの一口。

朝起きて食事をする前、コップ一杯の水を飲むと良いと言われています。

理由は、体内の余分なものを排出するデトックス効果と睡眠の間に失われた水分を補うという効果です。

1日の始まりに何を取り入れるか。それは体を目覚めさせる大事な行為なのかもしれません。

そう考えれば、水に限らず、朝食にも気を配りたいところ。そこでお勧めしたいのがジャム。忙しない時間にもちょっとひと塗りするだけで済むのはもちろん、それが国産の果物にこだわったものであれば、より体が喜ぶはず。

まず、貴重な国産ブラッドオレンジのスライスが入ったひと瓶、『GOOD MORNING FARM』の「ブラッドオレンジシロップ煮」。

素材のオレンジは、「タロッコ」という品種。中身は、真っ赤というより、赤とオレンジが、まだらに混ざり合っているのが特徴です。ひかえめな酸味と、コクのある甘みは、パンにひと塗りすれば、極上の朝食になるでしょう。

そのほか、お菓子の材料や紅茶、チーズと合わせても楽しめます。

ちょっと変わった合わせでは、ビールに入れるのも好相性。皮ごと漬けているため、果物の苦味とビールの苦味、そしてシロップの甘みが「別物」として杯が止まらない!?かもしれません。

『楽農研究所』の「SOIL TABLE レインボージャム3層」、「SOIL TABLE 神の島レモンシロップ漬け」もぜひ。

「SOIL TABLE レインボージャム3層」は、その名の通り、いちご、伊予柑、キウイフルーツそれぞれの果肉感をのこしたゴロゴロジャムを敷き詰め3層のジャムに仕上げられています。上から食べていくのも良し、全部をかき混ぜて食べるも良し、愛媛県の果実をギュッと詰めた一瓶になります。

「SOIL TABLE 神の島レモンシロップ漬け」のレモンの産地は、愛媛県今治市の大三島。「日本総鎮守」と称される『大山祇神社』があることから、古くから「御島」と呼ばれ、漁業を忌みし、農耕で生きてきた「神の島」です。聖なる島で大切に育てられた神の島レモンを使用し、『伊勢神宮』に奉納された蜂蜜に漬け込んだシロップ漬けになります。

朝の始まりは、ひと塗りから。ぜひ、3品とともに口福な目覚めを堪能していただければと思います。

※今回、ご紹介した商品は、2021年10月1日にリニューアルオープンした『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
※『和光アネックス』地階のグルメサロンでは、今回の商品をはじめ、全国各地からセレクトした商品をご用意しております。和光オンラインストアでは、その一部商品のみご案内となります。

希少な国産ブラッドオレンジのスライスが入った『GOOD MORNING FARM』の「ブラッドオレンジシロップ煮」。オレンジは、宇和島の柑橘農家「ニノファーム」産を使用。

『楽農研究所』の「SOIL TABLE レインボージャム3層」(手前)、「SOIL TABLE 神の島レモンシロップ漬け」(奥)。「レインボージャム3層」は、各層によって味を楽しめるだけでなく、3層を混ぜることによって抜群の調和を堪能できる。「神の島レモンシロップ漬け」は、皮ごと漬けているため、甘みと苦味のコクと旨味を楽しめる。品の良いシロップの甘さも特徴。

※今回、ご紹介した商品は、2021年10月1日にリニューアルオープンした『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
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果物と野菜の可能性を引き立てる。ノンアルコールだからこそ出せる味。[和光アネックス/東京都中央区]

佐賀県佐賀市『川原食品』(MIFUKAN)の「Yuzu Awa 10% ゆず果汁入り飲料(炭酸ガス入り)」。佐賀県産の柚子と天山の天然水を使用した贅沢なノンアルコールスパークリング。1969年に柚子の自社栽培を開始し、農薬は一切使用せず、水や肥料も与えない自然農法にこだわる。

北海道虻田郡『デリシャスふろむ北海道』の「HAKKO GINGER STANDARD」。有機素材と情熱で造る発酵ヘルシードリンク。名前の由来はもちろん「発酵」だが、「発光」と「8個」(本文参照)という意味も含む。いつまでも若々しく輝き続ける「発光」、7つの有機原材料と作り手の情熱を加えて「8個」の原材料で完成する。

WAKO ANNEX美味しいを超えた共感とは何か? その応えがこの2本にはある。

まるでワインを選ぶように、ジュースなどのノンアルコールも選びたい。いや、こだわりたい。

ひとつは、佐賀に根付いて創業100年の『川原食品』(MIFUKAN)。伝統を守るだけでなく、新たな食の楽しみを創造し、佐賀の美味しいもの作りに努めています。中でも名産の柚子こしょうは、半世紀以上に渡って生産しており、著名なシェフたちからの信頼も厚い。

今回、お勧めしたい「Yuzu Awa 10% ゆず果汁入り飲料(炭酸ガス入り)」においても、都内のラグジュアリーホテルやレストランにも採用され、人気を博している逸品。

ノンアルコールの柚子スパークリングの味わいは、スパークリングワイン風味に仕上げています。和のテイストである佐賀県産自社農園の「柚子」と天山の「天然水」を贅沢に使用。柚子の香りの癒しと白ワイン風の酸味が口の中に広がり、微炭酸の喉越しと上品な甘さがすっきりとした味わいを醸します。

もうひとつは、日本初国産ジンジャービア醸造所「HOKKAIDO GINGER Lab.」を設立した『デリシャスふろむ北海道』の「HAKKO GINGER STANDARD」。

場所は北海道虻田郡、ニセコにて醸造されるそれは、生姜、レモン、唐辛子など、国産原材料(栽培期間中農薬不使用)にこだわり、北海道に自生するエゾヤマザクラの酵母にて発酵。天然の華やかな香り、しっかりとした辛さ、やさしい甘みが特徴のヘルシードリンクです。

「HAKKO」とは「発酵」が由来ですが、実は、「発光」と「8個」の意味も持ちます。若々しく輝く「発光」、ジンジャー、レッドペッパー、レモン、レモンピール、水、野生酵母、糖蜜、そして作り手の情熱の「8個」から成るものこそ、「HAKKO GINGER STANDARD」。

「Yuzu Awa 10% ゆず果汁入り飲料(炭酸ガス入り)」や「HAKKO GINGER STANDARD」の味はもちろん美味しいですが、本当に大切なことはそれ以外に多く含まれているのかもしれません。食材へのこだわり、丁寧な製造、地域への貢献、作り手の哲学……。舌の上では感じることのできない深き背景が共感を呼ぶのかもしれません。

※今回、ご紹介した商品は、2021年10月1日にリニューアルオープンした『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
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