これぞのどぐろ三昧。ふっくらとした身と濃厚なだしが織りなすうまみの共演を存分に。[和光アネックス/東京都中央区]

一般的な白身魚と異なり脂がのっているのどぐろは、加熱してもふっくらとしたまま、身が固くならないのも魅力。

WAKO ANNEX白身魚の王様・のどぐろを、余すことなく炊き込みご飯で。

白身魚らしい上品な味わいの中に、脂のうまみもしっかり感じられる国産ののどぐろを、松山あげやにんじん、生姜と合わせた具沢山の炊き込みご飯のもと『本格具材のどぐろ御飯』。食べやすく一口大にした身に、焼いたアラと昆布からとった濃厚な「のどぐろだし」を加えた、のどぐろ三昧のひと品です。のどぐろだしは「たれ」として具材と別添えにすることで、炊き上がりの際の具材の色合いの美しさや、風味のよさにもこだわりました。

保存料、化学調味料不使用で、素材そのものの味わいと安心感をお届けします。口の中でほろりと崩れ、広がるのどぐろのうまみと、奥行きのあるだしの風味をお楽しみください。

手掛けたのは、瀬戸内の小さな港町・愛媛県今治市来島で、海の恵みと真摯に向き合ってきた『愛媛海産』。愛媛県、瀬戸内海で獲れる新鮮な地魚をはじめ、地域の食材を新鮮なうちに加工した品々は、食卓を彩り豊かにしてくれることでしょう。

高級魚としても名高いのどぐろを、手軽に食卓に取り入れられるのは嬉しい。

※今回、ご紹介した商品は、『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
※『和光アネックス』地階のグルメサロンでは、今回の商品をはじめ、全国各地からセレクトした商品をご用意しております。和光オンラインストアでは、その一部商品のみご案内となります。

住所:東京都中央区銀座4丁目4-8 MAP
TEL:03-5250-3101
www.wako.co.jp
 

Photographs:JIRO OHTANI
(Supported by WAKO)

山形の風土に育まれた、選ばれしブランド牛の旨みを凝縮。老舗の独自技術が光る珠玉の缶詰。[和光アネックス/東京都中央区]

温める際は湯煎で。缶のまま沸騰したお湯に入れ、4〜5分程度温めることで適度に脂が溶け、肉質もやわらかくなるという。

WAKO ANNEXすね肉の濃厚な旨みが、とろりとした食感とともに広がる。

1957年創業の『木の屋石巻水産』は、自然豊かな石巻の地で水産加工品を数多く手掛けてきました。中でも独自の製法と国産調味料にこだわり、素材の味を大切にした缶詰は、食卓のお供や贈答品として全国の食通達に親しまれています。

『山形牛すね肉和風醤油煮込み』は、“夏暑く・冬寒く”四季が移ろい、また昼夜の寒暖差が大きい山形県の風土の中で、丹精込めて飼育された黒毛和種のすね肉のみを厳選。山形牛の名を冠する3等級以上の肉質、かつ旨みの強いすね肉を特製和風醤油ダレで甘辛く煮込みました。

歴史ある山形牛が誇るきめ細やかな肉質、深い味わい、まろやかな脂に加え、すね肉をじっくりと圧力をかけて煮込むことにより実現した、ふんわり、とろとろの食感をそのまま閉じ込めた逸品は、熱々のご飯にも、お酒にも合う味わいです。

高級感あるパッケージは贈答用としても人気。個包装のためプチギフトにも。

※今回、ご紹介した商品は、『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
※『和光アネックス』地階のグルメサロンでは、今回の商品をはじめ、全国各地からセレクトした商品をご用意しております。和光オンラインストアでは、その一部商品のみご案内となります。

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干し柿の概念が覆る。独自手法で美味しさと安心安全を追求する、唯一無二の逸品。[和光アネックス/東京都中央区]

実るまでも、加工の過程も、全てに驚くほどの手間をかけて作られる。

WAKO ANNEX柿本来の甘みと風味を、低温乾燥でじっくりと引き出す。

おいしさと安心安全を第一に、子どもにも心配なく食べさせられる柿を。そんな思いから石川県鳳珠郡能登町にて無肥料での柿栽培にこだわり、植物ホルモンを最大限に活かす手法「垂直仕立て」により、通常よりも2度も高い平核無柿を実らせることに成功した『陽菜実園』。「ひなみ柿」と名付けられたこの柿を、丸ごと干し柿にした『ひなみ柿ムームー』もまた、砂糖や漂白剤、燻蒸など、一般的な干し柿に使われる添加物を使用せず、その代替として、酸化、劣化を防ぎ可能な限り栄養素を壊さない低温乾燥でじっくりと乾燥し作られています。

「丸ごと」ならではの肉厚な果肉は、外側はドライ、中心はしっとりとしたセミドライの食感。噛めば自然の甘味、風味が口いっぱいに広がります。柿自体の糖度が高く、ドライにすることでさらに凝縮された濃厚な甘みが味わえます。滋味あふれるおやつとしてそのまま頂くことはもちろん、チーズ等と合わせ、おつまみとして楽しむのもおすすめです。

ねっとりとしたセミドライの食感と濃厚な甘みが、フレッシュチーズによく合う。

※今回、ご紹介した商品は、『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
※『和光アネックス』地階のグルメサロンでは、今回の商品をはじめ、全国各地からセレクトした商品をご用意しております。和光オンラインストアでは、その一部商品のみご案内となります。

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肝は圧倒的な採油スピード。酸度0.3%以下を実現した、至高のエキストラバージンオイル。[和光アネックス/東京都中央区]

フルーティな中に爽やかな辛味も感じる、早穫ならではの魅力が凝縮。遮光性に配慮した漆黒のパッケージも美しい。

WAKO ANNEX陽光と潮風に抱かれて。小豆島産オリーブオイルの最高峰。

日本のオリーブ栽培発祥の地である香川県・小豆島。瀬戸内の温暖な気候風土と、100年を超える歴史の中で育まれたノウハウが成熟し、今では「ミッション」「マンザニロ」「ルッカ」「ネバディロ・ブランコ」の4品種が主に栽培されています。

個性豊かな小豆島のオリーブ農園の中でも、収穫から採油までベストなタイミングを見極め、丁寧にオリーブオイルを作っているのが『アグリオリーブ小豆島』です。こちらの手がけるエキストラバージンオイルは、香りや味を決定付ける指標である「酸度」が、国際オリーブ協会の規定である「0.8%以下」よりも遥かに低い「0.3%以下」と最高レベル。独自の濾過技術や収穫より24時間以内に採油処理を行うといったスピード感の賜物です。

『早穫ルッカ小豆島産100% シングルエステートエキストラバージンオイル』は、ルッカ種限定でシーズン初期に手摘みで採取されたグリーンオリーブを、短時間で採油し遮光性の高い瓶に閉じ込めました。若草の香りがやさしくフルーティーで、苦みと辛味のバランスが良いため、食材を選ばずさまざまな料理に活躍します。

風味、食味を楽しむには、熱を加えず生食用としていただくのがベスト。刺身やカルパッチョに岩塩とオイルでシンプルに、またサラダやトーストと合わせるなど、味わいは多彩です。

※今回、ご紹介した商品は、『和光アネックス』地階のグルメサロンにて、購入可能になります。
※『和光アネックス』地階のグルメサロンでは、今回の商品をはじめ、全国各地からセレクトした商品をご用意しております。和光オンラインストアでは、その一部商品のみご案内となります。

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とくしま観光アカデミー参加者募集!

とくしま観光アカデミーとは

徳島県は2025年の「大阪・関西万博」の開催など、国内外から誘客を図る絶好の機会を迎えます。
一方では、ニューノーマルな「旅行スタイル」や「観光トレンド」への対応などアフターコロナの「新たな観光」を作り上げていく必要もあり、こうした観光産業を取り巻く「変化」に柔軟に対応できる人材の育成を行うため、開講するものです。

開講期間

令和5年11月14日(火)~令和6年2月6日(火) ※週1~2回開催

講義形式

オンライン(ZOOM利用)

※インターネット接続環境とPC・タブレット・スマホ等の媒体が必要です。
※演習講座は現地開催です。

講義内容

講義は共通講座+専門講座(ビジネスコース・チャレンジコース・地域で活躍コース)+演習講座となります。

各コースの講義内容は下記をご覧ください。

ビジネスコース

チャレンジコース

地域で活躍コース

申込方法

お申し込みは「申込フォーム」もしくは、「受講申込書」をFAX・Eメールでお送りください。

募集期間

令和5年9月26日(火)~ 11月7日(火)

申込フォーム

とくしま観光アカデミー 申込フォームはこちら

受講申込書

とくしま観光アカデミー 受講申込書 [PDFファイル]

お問合せ・お申込み

一般財団法人徳島県観光協会「とくしま観光アカデミー係」

【電話】088-624-5140(平日8:30~17:15)【FAX】088-625-8469

【E-mail】tokushimakankouacademy@gmail.com

みなみ阿波フォトコンテスト2025の開催について


徳島県南部総合県民局では公式インスタグラム(@migiage_tv)にて、みなみ阿波(徳島県南部)を舞台にしたフォトコンテストを開催しています。みなさまのご応募お待ちしております。

テーマ「みなみ阿波の春・夏」

みなみ阿波(徳島県南部)の魅力が伝わる写真なら、食べ物・自然・人・文化・サイクリングや釣りをはじめとするアクティビティなど何でも応募できます。
対象エリア:阿南市、那賀町、牟岐町、美波町、海陽町

応募資格

1  どなたでも(賞品の発送は日本国内に限ります)
2  Instagramの公開アカウントをお持ちの方
※18歳未満の方が応募する場合は、保護者同意の上でご応募ください。

応募期間

令和7年4月1日(火)~8月31日(日)
※令和7年3月に撮影された写真でも応募できます。

応募方法

1  Instagramのアプリをダウンロードし、アカウント登録(公開アカウントに設定)
2  InstagramみぎアゲTVをフォロー
3  ハッシュタグ「#みなみ阿波フォトコンテスト2025」と「#みなみ阿波」をつけて、
応募規約を確認の上、必要事項を記載して写真を投稿
(必要事項:写真のタイトル、撮影場所〈阿南市、那賀町など〉、撮影日)

賞品

・最優秀賞 1万円相当のみなみ阿波特産品セット 1名
・優秀賞  7千円相当のみなみ阿波特産品セット 1名
・特別賞  5千円相当のみなみ阿波特産品セット 3名
・入賞   2,000円相当のみなみ阿波関連品    7名

審査基準

・応募資格を満たしていること
・県南の魅力が十分に感じられること
・その他「テーマ性」、「独自性・表現性」があること
上記3点を満たした上で、採点する

結果公表

・InstagramみぎアゲTVをフォトコンテスト公式サイトとして、結果を公表
※公表の際にアカウント名も公表
・結果公表後、受賞作品を徳島県の施設等で展示する場合あり
・受賞者には、名前、賞品の発送先、電話番号、メールアドレス、撮影場所等の情報を聞き取るために、Instagramのダイレクトメッセージ(DM)をお送りします。
・受賞作品(写真データ)の受取が完了次第、賞品を発送

お問合せ

徳島県南部総合県民局 南部総合県民局地域創生防災部<美波> みなみ阿波観光戦略担当
TEL 0884-74-7319
みなみ阿波フォトコンテスト2025ホームページ

3名のシェフが滋賀県産食材を調理。個性豊かな料理が伝える琵琶湖が育む透明なおいしさ。[SHIGA FINE FOOD DINING/東京都港区]

ローカルファインフードフェア滋賀3名のシェフによる夢のコラボレーションディナー。

琵琶湖の水と豊かな自然に囲まれた滋賀県は、食材の宝庫。古くから京都の美食を支えた伝統もあり、自然、文化、歴史のあらゆる面において上質な食材を生み出す環境が整っているのです。近江牛や近江鴨に代表される肉、肥沃な土壌と水に育まれる野菜、豊かな水が育む湖魚とバリエーションも多彩で、近年は多くのプロ料理人たちも滋賀県に熱い視線を注いでいます。

2023年8月某日。

そんな滋賀県産食材の魅力をさらに広く伝えるため『SHIGA FINE FOOD DINING』が開催されました。3名のトップシェフが滋賀県産食材を使い、それぞれの料理を披露するコラボレーションディナーイベントです。

今回はディナー本番を前にインフルエンサーを招いて開催されたダイジェスト版の様子とともに、それぞれのシェフの料理と滋賀県産食材の魅力を紐解いてみましょう。

左から『酛TOKYO』佐久間氏、『ニルヴァーナ ニューヨーク』引地氏、『Opuses』十楚氏。

ダイジェストイベントに参加したインフルエンサーの皆様。それぞれの視点で料理を堪能した。

ローカルファインフードフェア滋賀ビワマスの透明感ある味わいをダイレクトに伝える握り寿司。

最初に登場したシェフは『酛TOKYO』の料理長・佐久間佑吾氏。素材の持ち味を引き出す繊細な技術に定評がある佐久間氏が選んだ食材は、滋賀県産のビワマスです。

その名の通り、日本中で琵琶湖にしか生息しないビワマスは、サケ科に属する魚。鮮やかなサーモンピンクの身にしっとりと適度な脂をまとい、なめらかで口溶けの良いおいしさが魅力です。

「滋賀県を訪れてもっとも感動したのが、このビワマス。澄んだ水のような透明な味わいで、脂のキレも抜群」

と佐久間氏も絶賛します。

さらに佐久間氏はこのビワマスの魅力を最大限に引き出すため、現地で魚体の鮮度を守る“神経抜き”をしてもらうよう依頼。その熱意に生産者が応え、これまで以上に状態の良いビワマスが届くようになったのです。

「何をしてもおいしくて料理人がいらないくらいです(笑)」

そう笑う佐久間氏がビワマスの味わいを伝えるために仕立てたのは、シンプルな寿司。赤酢を使って米の旨味を引き出し、かつまろやかな酸味で、ビワマスの透明感をいっそう際立てる。シンプルな中に細やかな計算が潜んだ寿司は、佐久間氏が言う“透明感”を饒舌に伝えてくれました。

ゲストの前で料理を仕上げる佐久間氏。丁寧に食材を引き立てる技術が光る。

身の厚み、赤酢を使うシャリの塩梅、全体のバランス。シンプルな中にさまざまな技が込められる。

脂にクドさがないため「いくつでも食べられる」との声が会場から聞こえた。

ローカルファインフードフェア滋賀一羽まるごと使用して鴨の魅力を伝える料理。

2人目のシェフは、『ザ ロイヤルパークキャンバス銀座8』のオールデイダイニング『Opuses』の十楚武志氏。フレンチベースのモダンシーフードグリルを得意とする十楚氏が、この日は近江鴨の料理を披露しました。

近江鴨は、琵琶湖沿岸の高島市で育てられる滋賀県初のブランド鴨。水、餌、環境、細部にまでこだわり抜いて育てられた鴨には、多くの料理人が絶大な信頼を寄せています。近江鴨の魅力はそれだけではありません。

「処理や梱包といった細やかな点が本当に丁寧。それだけで生産者の思いが伝わります」

と十楚氏。手塩にかけた食材を、消費者の手元に届くまで大切に扱う。そんな基本を真摯に守り続けることも、近江鴨の魅力となっています。もちろん、味も一級品。

「国産鴨はいろいろ使ってきましたが、これは良い意味で“獣っぽさ”が少ない。雑味がなく食べやすく、それでいて味わいはしっかりとあります」

そんな鴨への敬意も込めて、十楚氏は鴨のすべてを使い切る料理を考案しました。

胸肉はキャラメルビネガーでじっくりとローストし、近江鴨の豊かな味わいを引き出します。添えられるソースや付け合せも、テロワールを感じる滋賀県産食材。濃厚な風味と酸味を持つ発酵黒蜜葡萄のソースが鴨肉の旨味を輝かせ、滋賀県伝統のみずくぐり味噌が、アクセントを加えます。

さらに料理はもう一品。モモ肉、ハツ、レバー、砂肝のラビオリです。鴨の風味が溶け込んだコンソメと、もっちりとした皮の中に鴨の複雑な旨味を凝縮したラビオリ。まるごと余すことなく使用することで、近江鴨のポテンシャルを最大限に引き出した十楚氏らしい料理でした。

熟練の技術はもちろん、その明るい人柄でも厨房内で存在感を示した十楚氏。

近江鴨を2種の調理法で提供。胸肉のキャラメルビネガーロースト(左)と、もも肉・ハツ・レバー・砂肝のラビオリとコンソメ(右)

近江鴨以外の食材も滋賀県産にこだわった十楚氏。ゲストの前に立ち、その思いを伝えた。

ローカルファインフードフェア滋賀絶妙なスパイス使いで引き出す野菜のポテンシャル。

最後はイベントの会場となった『ニルヴァーナ ニューヨーク』を率いる若き料理長・引地翔吾シェフの登場です。引地氏の持ち味は、本場のインド料理に対抗するのではなく、スパイスの力で日本の繊細な食材の持ち味を引き出すこと。魔法のようなスパイス使いで、食材の透明感を保ちながら香り豊かな料理を仕上げます。この日の引地氏の料理の主役は、杉谷なすびです。

杉谷なすびは、滋賀県甲賀市で育てられる野菜。丸々と大きな形と緻密で甘みある味わいで、古くから地元で愛されている伝統野菜です。不思議なことに甲賀市杉谷地区以外ではこのサイズに育たないという特性を持っています。地区の特性と伝統を引き継ぎながら、大切に育てられている野菜です。

現地の甲賀市を何度も訪れ生産者とも交流のある引地氏が作るのは、そんな生産者の思いまでを伝える料理。

「皮が薄く、中はトロリと柔らかい。そんな野菜の持ち味がスパイスを越える料理を意識しました」

そう話す引地氏は、杉谷なすびをじっくりと焼き上げ、絶妙な調味料と合わせた焼きなすのカレー・ベイガンバルタを仕上げました。複雑なスパイスの香り、ほのかにスモーキーなフレーバーが広がりながら、杉谷なすびの甘みと風味もはっきりと感じられる味わい。カレーという枠の中で食材が持ち味を光らせる技ありの逸品です。

合わせたのはスパイスが香る滋賀県産チーズを使うチーズナン。単なる足し算ではなく、味の広がりや余韻までを計算したスパイス料理が、杉谷なすびの可能性をさらに感じさせました。
3名のシェフそれぞれの個性と技術で、3種の滋賀県産食材の魅力を伝えた『SHIGA FINE FOOD DINING』。3名のシェフが口を揃えたのは、滋賀県産食材に共通する「透明感ある味わい」でした。琵琶湖の豊かな水が育む、クリアなおいしさの滋賀県産食材。どんな調理法にもマッチし、かつ明確な存在感を示すその上質なおいしさを改めて感じるイベントでした。

イベントでご紹介した料理や、その他のトップレストランでも『SHIGA FINE FOOD DINING』を首都圏で開催中。
詳しくはこちら

「SHIGA FINE FOOD DINING」の公式インスタグラムにて随時情報を更新中。
公式インスタグラム

食材への理解と、その食材を活かす技術の幅。引地氏の感性が冴え渡る。

杉谷なすびの一般的なインドカレーとは一線を画すクリアなベイガンバルタ。

滋賀県『古株牧場』のスパイスチーズ・ハードエピスを使ったチーズナン。

Photographs:JIRO OHTANI
Text:NATSUKI SHIGIHARA

(supported by 滋賀県)

【関連記事】料理人たちによる視察の様子は、こちらから

タイにおける現地エージェント営業業務委託事業者の募集について

徳島県への航空路線誘致及び観光誘客を推進するため、タイにおいて効果的に営業活動を行うエージェントを確保し、タイにおいて実施する現地航空会社及び旅行会社等へのセールス活動に対する支援を実施するとともに、継続的かつタイムリーな営業活動を展開することにより、徳島県への航空路線就航及び旅行商品造成を促進するため、以下のとおり、企画提案を公募します。

タイにおける現地エージェント営業業務

業務内容

別添「タイにおける現地エージェント営業業務」仕様書のとおり

実施期間

協定契約締結の日~令和6年3月31日(日)まで

予算上限額

金1,320,000円(消費税及び地方消費税を含む)

提出期限

令和5年9月29日(金)正午必着(日本時間)
持参又は郵送(期間内必着)にて提出すること。
海外からの提出については、メールによる提出も可能とする。
参加申込書提出後に参加を辞退する場合は、「辞退届」をメールにより同日時までに提出すること。
※なお、企画提案書を提出する場合は、令和5年9月22日(金)正午(日本時間)までに、参加申込書を電子メールにより提出してください

審査方法

別に設置する選定委員会において、別紙「評価基準」に基づき審査を行い、協定候補者を選定する。

募集要領・仕様書

「タイにおける現地エージェント営業業務」募集要領 [PDFファイル]

「タイにおける現地エージェント営業業務」仕様書 [PDFファイル]

提出書類

「タイにおける現地エージェント営業業務」応募様式 [PDFファイル]

「タイにおける現地エージェント営業業務」応募様式 [Wordファイル]

応募・問い合わせ先

一般財団法人徳島県観光協会 観光・コンベンション振興課

〒770-8055 徳島県徳島市山城町東浜傍示1番地1

電話番号:088-624-5140 FAX:088-625-8469

E-mail: info@tokushima-kankou.or.jp

国宝松本城でのガラディナー開催。そして、私たちは、ルレ・エ・シャトーの本質を知る。

信州の中央に位置し、400年以上の歴史を誇る都市として栄えてきた松本。北アルプスの品格ある山々と鮮やかな四季が培った美的感性は、食や芸を育み、様々な文化を継承。歴史的建造物も多く、その最たるシンボルこそ国宝「松本城」。今回は、イベントを通し、「松本城」の保全・保護に寄与する。

国宝松本城チャリティーガラディナー 「料理」「おもてなし」を通し、国宝「松本城」を守り、継ぐ。

「ルレ・エ・シャトー」と聞いて、その本質を語れる人が日本にどれだけいるだろうか。残念ながら、多くはないのが現実だろう。

「ルレ・エ・シャトー」の歴史は、パリとニースを結ぶ国道7号線上にある8つのオーベルジュのオーナーたちがパートナーシップを結び、1954年に創設した「レ・ルレ・ド・カンパーニュ(田舎の宿)」からスタート。その後、「ラ・ルート・デュ・ボヌール(幸福の道)」という名称のキャンペーンを展開し、フランス全土に広がりました。

1956年以降、加盟メンバー数は8軒から25軒、ついで80軒と発展。さらに、スペイン、オランダ、ドイツ、オーストリア、スイスのホテルが加盟し、国境を越えた最初のフランスのホテル組織に。そして、1961年には、初のヨーロッパガイドブックも刊行されました。

ロアンヌの著名なレストランのオーナーシェフ、ピエール・トロワグロが中心となり、トップ・シェフたちが集まりルレ・グルマンを創設。今では、世界65カ国、580のホテルとレストランが加盟しています。

新規加盟には厳格な審査があり、「ルレ・エ・シャトー」の価値を共有できる個性あるホテル・レストランのみが認められます。加盟するメンバーは、お客様ひとり一人との一期一会を大切にし、本物のリレーションシップを築くという情熱を共有しています。

そんな「ルレ・エ・シャトー」の価値とは何か。そのひとつは、2014年11月にユネスコで宣言したヴィジョンにあります。

「料理とおもてなしによる、より良い世界を構築するために」掲げられた3つの行動領域、「世界の優れた料理を守るために」「美しさと美味しさの情熱を分かち合うために」「より人間的な世界で生きるために」は、離れた地で活動するメンバーたちの指針となり、同じ人道的なゴールを目指しています。

国や文化、言語は違えど、互いに違いを認め合う人間同士。料理という共通から結実されたメンバーには、次世代へ継承するふたつの伝統があると言います。それは「料理」と「おもてなし」です。このふたつの伝統は、常にアール・ド・ヴィーヴル(人生を豊かにする術)と世界平和に貢献してきました。料理とおもてなしは、世界共存という概念の中で本質的な役割を果たすために、今まで通り、これからもずっと守られ、更なる進化を遂げなければならないのです。

そんな「ルレ・エ・シャトー」が日本でガラディナーを開催。招集する主催は、長野県松本市を拠点にホテル・宿を運営する「扉ホールディングス」です。会場は、同じく松本市、誰もが知る国宝「松本城」。「ONESTORY」は、その運営と演出を担います。

目的は、文化財の保全、保存、保護。参加費の一部は、「松本城」に寄付され、それに当てられます。

今回は、国内外の「ルレ・エ・シャトー」メンバーより厳選し、9名のシェフが参加。

海外からは、フランスより、「L‘Auberge Basque」のCédric Béchadeシェフが来日。日本からは、金沢「日本料理銭屋」の高木慎一朗シェフ、宇都宮「オトワレストラン」の音羽和紀シェフ、大阪「柏屋」の松尾英明シェフ、松本「扉温泉明神館 ヒカリヤ ニシ」の田邉真宏シェフ、大阪「La Bécasse」の渋谷圭紀シェフ、京都「要庵 西富家」の美坂昌希シェフ、神戸「神戸北野ホテル」の伊井野昌洋シェフ、沖縄「ジ・ウザテラス ビーチクラブヴィラズ」の喜納正智シェフたちが腕を振るいます。

料理には、信州の歴史、松本の暮らし、自然環境や食文化が取り入れられ、おもてなしには、伝統芸能や工芸も採用。「ルレ・エ・シャトー」が大事にする、「料理」「おもてなし」を松本スタイルに発展させ、国宝「松本城」を守り、継ぐことに貢献します。

国宝や伝統と名の付く物事は、当たり前のように続いているわけではありません。世界と比べ、日本においては文化への投資がまだ明るくなく、それらを維持する費用の問題は切実。国や地域だけでなく、国民全員で向き合う局面を迎えていると言っても過言ではありません。

「Delicious Journeys in Matsumoto」は、ただの美食のイベントではありません。

世界中は難局を経て、人は何を学んだのか。食べることとは何か。料理とは何か。レストランとは何か。そして、生きることとは何か。「ルレ・エ・シャトー」のメンバーとともに「松本城」で過ごす時間は、きっと大切な何かに気づかせてくれるに違いないでしょう。

今回は、あくまでもきっかけに過ぎません。美しい日本を守り続けることができるのは、我々、日本人なのです。

「ルレ・エ・シャトー」よりより9名のシェフが参加。「料理」と「おもてなし」を軸に、建築、音楽、工芸といった様々な地域文化を表現する。

秋の宿泊・日帰りツアーのご案内【ツーリズム徳島 神山営業所】

【宿泊】上勝宿泊割適用!苔の名所・百間滝・山犬嶽でウォークとヨガ体験。

ツーリズム徳島 神山営業所では、苔の名所・百間滝・山犬嶽でウォークとヨガ体験ツアーを開催いたします。
ゆったりのんびり、自然美の上勝を堪能しましょう!(添乗員同行)

開催日 2023年11月1日(水)より1泊
参加費 29,800円
定員 10名
申込み方法 参加予約フォーム、または直接お電話(050-5364-3428)にてお申込み下さい。
締め切り 定員になり次第締め切ります。
詳細 ツーリズム徳島 神山営業所HP

【日帰り】那賀の絶景紅葉めぐり。土須峠~釜ヶ谷峡~大釜の滝。

ツーリズム徳島 神山営業所は、土須峠~釜ヶ谷峡~大釜の滝の絶景紅葉めぐり日帰りツアーを開催いたします。
整備された紅葉とは違う、自然の美しさをお楽しみください。
また、四季美谷温泉ではジビエ(鹿)料理と美肌温泉入浴をご堪能いただけます。

開催日 2023年11月7日(火)
参加費 11,000円
定員 12名
申込み方法 参加予約フォーム、または直接お電話(050-5364-3428)にてお申込み下さい。
締め切り 定員になり次第締め切ります。
詳細 ツーリズム徳島 神山営業所HP

【日帰り】星の岩屋(裏見の滝)と仏陀石の紅葉ウォーク!

ツーリズム徳島 神山営業所は、星の岩屋(裏見の滝)と仏陀石の紅葉ウォーク日帰りツアーを開催いたします。
神秘な星の岩屋、滝のカーテンを裏側から眺めます。

開催日 2023年12月3日(日)
参加費 大人:9,980円
定員 10名
申込み方法 参加予約フォーム、または直接お電話(050-5364-3428)にてお申込み下さい。
締め切り 定員になり次第締め切ります。
詳細 ツーリズム徳島 神山営業所HP

お問い合わせ

一般社団法人ツーリズム徳島 神山営業所
TEL:050-5364-3428
H  P:ツーリズム徳島 神山営業所ホームページ

[ミズテル]で徳島県が紹介されました!

徳島県は四国最大級の吉野川をはじめ大小約500の河川が流れており、県庁所在地である徳島市には134本の川が流れています。
河川だけでなく、渦潮で有名な鳴門海峡や「日本の滝100選」にも選ばれる滝、「阿波の名水」と呼ばれる各地の名水、そして温泉など、水に関わる観光資源も盛りだくさん。
【徳島の自然あふれる魅力とは?】というテーマで様々なスポットをご紹介いただきました。

ミズテル[徳島県]紹介ページ

徳島の自然あふれる魅力とは?


【「ミズテル」とは】
「水の大切さを感じてもらうきっかけを作りたいと考えるサイト」として、様々な「水」に関わる情報を発信しているwebメディアです。

[縁結び大学]で徳島県が紹介されました!

【徳島県の魅力をたっぷり味わいながら映えスポットを巡り撮影を楽しむデート!】というテーマでデートにぴったりな徳島県の楽しいお出かけスポットを特集した記事が公開されました。
鳴門の渦潮をはじめ雄大な自然の景色を楽しめるスポットや、阿波尾鶏やなると金時ほか、徳島ならではのグルメが堪能できるスポットなど、写真映えはモチロン非日常体験ができる場所を多数ご紹介いただきました。
ぜひチェックしてお出かけの参考にしてみてはいかがでしょうか♪

縁結び大学[徳島県]紹介ページ

徳島県の魅力をたっぷり味わいながら映えスポットを巡り撮影を楽しむデート!


【「縁結び大学」とは】
日本全国のデートプラン、婚活、結婚式の情報のほか、地方移住や恋愛コラムなど、カップルに役立つ情報が多数掲載されている情報メディアです。