日本のモバイル事情はキャリアからハードを出そうとするとおさいふ携帯を実装する必要があったりするのだが、それがいつまで続くのか???

日本は携帯の時もそうだったがガラパゴスが好きだ。ガラパゴスは最初は競合の参入が減るので儲かるのだが、その結果世界的な進歩から遅れるということになるのが定番だ。おさいふ携帯もほぼ同じ構造だと思う。日本に海外の面白いスマホが入ってこないのもこのおさいふ携帯を実装するように大手キャリアが求めるからだろう。結果、どうでもいいほど高いスマホなのに大手キャリアが頑張って売るので日本でなぜかめちゃくちゃシェアが高いなんてことになってしまう。まあ、消費者的には質が高いからということになるのだろうが、その前にその他の商品を見てなくて狭い選択肢の中でいいとか悪いとか言っているうちは、その状況自体がガラパゴスであることになる。総務省も本当に競争力のあるマーケットを作ろうというのであれば、ガラパゴスの原因になることをやめさせることになるのだが、それをやれない現状が政治も消費者もガラパゴスを容認して自分で進化を止めてしまうというセルフコントロールになるわけだ。とっととおさいふ携帯なんかをやめさせて世界で標準になる方法を採用するべきだろうし、キャリアがメーカーに特別な仕様を要求するようなこともやめて、完全にSIM販売とハード販売を分けるべきだと思う。そうするれば日本のメーカーももっと競争力のあるものを世界に打ち出すことができるんじゃないかと思うね。

消費税導入後の落ち込みがたいしたことないなんてどこかの会頭がいってるようだが、どんな神経してんだろ。

https://www.intage.co.jp/gallery/zouzei-kakekomi3/

何回も税金や物価が上がって、その度にみんな苦労してて、そのたびに打てる手が少なくなっている中で前回より落ち込み方がマシとかマシでないとか言ってる神経がようわからん。

普通に考えれば、毎回税金は上がり、そうでないと借金は返せんと言ってるが、本当にそうなんか?それは情報を垂れ流してる検証すらしてないマスコミや評論家が上有りの話をしてるだけではないのか!ネット系などのテクノロジーがドーンと発展していく中で、世の中の金の流れを同様にドーンと革新的に変えられないのか!なんてことをしないと、今までの延長線上の話なんて非常に怪しいと思う。

こういうのがどんどん登場してくると一般管理職は全部いらなくなるな。コスト管理以外にも営業管理や取引先管理や納品管理や歩留まり管理なんかもAI活用が出てくるだろうかね。

https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1911/21/news05.html#_ga=2.262678668.108268935.1574487502-1918663756.1574487502

ここら辺のおわらいは、リアルの分析だけしかできないこと。そんな消費者は単純ではない。ECが導入される前の考え方だ。 店舗の購買行動分析、データセクションが世界展開:日本経済新聞

店舗の購買行動分析、データセクションが世界展開:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52202950V11C19A1000000/

まだマスコミとかは百貨店アパレルという張り札を貼ってるんだろうな。赤字決算続く三陽商会、岩田功社長の降格を発表

三陽商会が10月30日に開催した取締役会で、代表取締役の交代を決議した。現代表取締役社長兼社長執行役員の岩田功氏は取締役に降格し、後任は現取締役兼常務執行役員の中山雅之氏が務める。
— 読み進める www.fashionsnap.com/article/2019-10-30/sanyo-iwata-stepdown/

いろんなプロジェクトで様々な立場の人が絡むような場合、結構その中の接着剤をやってくれるのがプロジェクトコーディネーターだ。中にはこういうタイプの人を嫌う人もいるが、この手の人は広い人脈とその方がたのかかわり方の距離感をよく知っている。

悪く言う人はいっちょかみとかブローカーというが、実はこういった人がプロジェクトをうまくいかせるキーなんだなと思っている人が意外に少ないのが気になる。まあ、嫌がっている人は途中で口銭抜くからということなんだと思うが、双方の違った意見を調整するのも実はこの手の役割の方なんだということを理解していないと、どんどんコーディネーターが声を掛けなくなるという状態になる。なんでもダイレクトにやればいいというもんじゃない。コンサルでもクライアントと直出ないとやりませんという人もいるが、これは自らプロジェクトコ―ディネーターから相手にされないようにふるまっていることになる。確実に仕事の先は細くなるということだ。

よくいろんな情報をキャッチしているコンサルなんかは実はうまく下請けに入れる人なんだと思う。プロデューサーになりたい人は失敗することのリスクがわからない人だともいえる。

選択と集中という言葉のいい感じの響きだが!

よほどの大企業ならまだしも、これから伸ばそうとかベンチャーのりのところなら、選択して集中することは果たして正解かどうかはわからない。

経営陣の能力不足で多分野のプロジェクトやプロセスが理解できないというのであればこりゃどうしょうもないが、選択することのリスクは多い。まず先の可能性をなくす。小さくとも利益を出すノウハウを得られない。多様なマネジメント能力が得られない。同時に多様な人材が取り込めない。。。などである。時代の変化が早い中で、知らんうちに自分とこの得意領域が時代遅れになっていることも多々ある。気がついたときには遅いということも多いもんだ。

あちこちで国をまたいだ規制をしょうとしてるけど、全く古い概念なんだろうなあ。進化をどこまで止めたいんどろうね。巨大IT規制「過剰なら革新停滞」 経団連、提言で懸念:日本経済新聞

巨大IT規制「過剰なら革新停滞」 経団連、提言で懸念:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50893830R11C19A0MM8000/

これなあ、百貨店商売の延長というビジネスモデルをとってる限り難しいよな。ECに行ったところでも。本来はビジネスモデルを変えるべきだったのをやらなかったんで今後も縮小均衡決定ということになったんだよな。

https://toyokeizai.net/articles/-/307588

ビジネスモデル を変えるということは、リアル販売をECにするというレベルの話やないよな。とっくに百貨店の2階を樫山がサブリースで運用するぐらいのことを大昔にやっとくべきだったんだよな。そうすれば結構違った結果になってたと思う。ファッションから雑貨を増やしたりミックスMDにしたりとかいうレベルではなかったというように思う。もちろん自社で全部埋めるなんてことはないよね。

なかなかリモートでプロジェクトミーティングするのは難しい。

我われのようなフリーランス的な仕事をしているとあちこちにいる人と何社か何人かでミーティングすることが普通なんだけど、当然世の中の流れ的に考えるとZOOMなんかを使ってミーティングというのが普通に思われるんだけど、実際はベタに会ってというのがほとんどだ。相当遠い遠隔地は別としてだ。。。。まあ、リアルの方が面白いけどね。

マスコミ受けするキーワードの乗せられてAIだビッグデータだIotだ5Gだとプロジェクトを走らせようとするところが多いんだけど、本当にこういう方々はどういう方向に進むべきか見えているんだろうか?特にシステム系の人は???なんじゃない?

実際にユーザーがそれで何を体験し、何の課題が解消し、その結果次はこうなるだからこのシステムやこの新しいファクターがいるんだなんて本当に理解できているかどうかなんだよな。