まあ、コンサルや研修やっている方がたはこの永遠のテーマを扱ってるわけだけど、そんないくらやっても答えでるんかいな????
やっぱりそれを追求するのもいいけど、ほかのビジネスモデルだよな。コンサルも研修講師も以外にビジネスモデルが作れないし実践できないケースが多すぎるんだけど、それをええ加減打破したいよな。。。。
様々な分野にトレンドがあります。
まあ、コンサルや研修やっている方がたはこの永遠のテーマを扱ってるわけだけど、そんないくらやっても答えでるんかいな????
やっぱりそれを追求するのもいいけど、ほかのビジネスモデルだよな。コンサルも研修講師も以外にビジネスモデルが作れないし実践できないケースが多すぎるんだけど、それをええ加減打破したいよな。。。。
ファッション系のコンサルというと、企画/生産関連支援か、営業/販売/店頭運営支援か、出店戦略か、販促か、財務か、人事関係かという範囲に分かれる。
特に店舗を運営しているところや取引先に店舗があるところは、最終エンドユーザーの接点が店舗であることとが多かったんで、ビジュアルマーチャンダイジング関連や販売支援関連の仕事が多かった。が、最近はほとんどのその手のニーズはないようだ。
特に販売系はECが大きく選択要因を決定することが増えたので、サイト運営やEC運営やSNS運営の仕事がここんところ数年のトレンドであったけど、それでもなかなかうまくいくケースが少ないので縮小均衡になってきた気がする。その前にファッションへの消費意欲が大きく減退したしね。
もうすぐしたら消費税なんかも導入されるだろうし、海外のニュースはきな臭いのが多いし、じわじわ物価は上がってきてるし、、、なんてことが積もってくると企業的にはジッと我慢するというような体制が垣間見える。
当然今までのビジネスモデルを続けている限りは、これは仕方がないのかもしれない。と言って最近はやりのシェアリングなんかを導入しても答えが見つかるかどうかはようわからん。一部に企業にはマッチするのかもしれないけど。
海外進出もリスクは相当ありそうな気がする。代々続いているところなんかを見ると、本業の流通を維持しつつ、資産運用を積極的に始め出しているところも多い。これは結構納得する。不動産やその他の投資で不労所得的に資産を増やしているところが周りでは多い。本業より利益を出しているようだ。トップ周辺の数人で全社員があげる利益よりも多く叩き出すということだ。
トップダウンで行えるところはこの方法でいけるだろう。しかし、そうでないところは色々話を聞くと右往左往している。今まで経験の範疇を超えているというわけだろう。研修でなんとかなるもんでもないからだ。企業連携で打開しようというところも多いけど、お互い歯車が噛み合うまでは結構時間がかかる。
英知を出し合ってなんとかするとか、、、色々トライしてみるとか、、、今までとは毛色の違う人材を入れてみるとか、、、、別に特務部隊を作ってみるとか、、、なかなか答えが見えないところが最近の傾向だ。
色々思うことをダラダラ書いてみたけど、ちょっとこの続きはまたどこかで書いてみる。
流通でも営業でもサービスでもそこのコンサルタント会社に会う時にいつも「ところで、オタクのコンサル会社はトップ自身が、サイトを作ったり、ブログをアップしたり、SEO対策を行ったりしていますか?」と質問させている。まあ、有名どころでもほとんどの所ができない。幾らどんどん情報発信してますと言いながらもワードプレスのコンテンツアップ方法ができないようじゃ、全く話にならないのが今の時代だね。特に流通系や営業系や企画/マーケティング系でこれができないというのは致命傷だな。
トップが60すぎてるので、そういったことは若手にやらせてますとか、外部にふってますというのも、全くダメすね。
ブランドでも流通でもサービスでもそうだが、いったん衰退したものはなかなか新しい波に乗りなおすことは難しい。まあそんなわけで最近気になるのがスマホの衰退傾向が出てきたことだ。
まあ、一つは全く根拠のないようなアメリカによるファーウエイつぶしだ。それにもう一つはスマホの分離プランだろうね。これはアップルとかちょっと確実に売れなくなるというようなことになるだろう。今までの2大巨頭のスマホが売れないなんてことになる。
そんなこんなが続けて起こると、消費者がスマホを買い替える気が失せてくるもんだ。その延長線上でスマホをどんどん使って何かやるということもちょっとずつ減ってくるんではないかな。消費者はすでに相当時間をスマホで費やしてきた。SNSも飽きてきただろう。インスタ映えもいまどきは死語だ。フェイスブックも一時期の効果は出ない。山ほどくるメールもほとんど見ていない。ゲームも結構流行るけどプレイし続ける人は意外に少ない。動画系もそろそろ飽きてきた。。。。コンテンツもキラー物がない。。。なんてことになりつつあるのではないか。でも流通的にはリアル店舗に人が戻ってくることはない。次のビジネスモデルやライフスタイルモデルが出てくると思うなんてね。
ざっくりいうと、リアルとネット双方が十分理解できて、実際にアクションができて、さらに仕組みが作れることが必須ですね。リアルのコンサルで十分成果が発揮できて、ネットのコンサルでも十分成果が発揮できるようなノウハウがあれば、今の時代のビジネスモデルを作ることができます。ド地の他のスタンスに立って実務的に10年以上20年以上の経験は欲しいですね。もちろん時代は変わっていくので古い経験はいらないという人もいますが、そう言っているレベルではすすめきれないでしょう。
実際に、ビジネスモデルでまたらしいビジネスモデルを作る必要はなく。そのプロジェクトに使えるものでいいわけですから、当然そこに参画する人たちの業界を理解していることが大事だたりします。
自分はこの業界に関してはそこらへんお方よりしっかり理論を持っててというもいいですが、その理論に当てはめようというような狭い考えの方では無理です。
その雨に勉強好きだけでは無理です。実際に勉強したことを自分でやってみるとかの最低限度の努力はいります。
何か複数の分野で、そこらのコンサルが脱帽するようなオタク的な突込みをやっている人がいいです。しかし先ほどのようにその中に閉じこもる人は全くダメですね。とことんこだわり尽きたので、ほかの分野でも全く苦になく受け入れるということが必要ですね。
実際のビジネスモデルを企画するのは比較的簡単です。それをどう立場の違う人にやる気にならせるのか、その過程でぼこぼこ手法やアプローチを自由自在に変更できるかも必須です。最初か一貫して貫くというのでは全く無理です。考えが頑固というかのは妨げる要素になるからです。
実際にビジオネスモデルを進め行く中でリーダーシップを発揮するのもいいですが、実際は様々な船頭がいる中で様々な人にとってスーパーサブができることの方が大事です。リーダーシップをとれる人は結構います。しかしサブで様々な問題や関係を調整できる人はなかなか少ないです。どうせチームでやるわけですから、リーダーシップぐらいは誰かに任せて、自分はスーパーサブをやるというような考えを持ってほしいですね。
のっけからなかなか難しい言い回しだが。。。。今までやってきて急激変えるとか時間勝負とかもやってきたけど、理解不足の方々からや、今までのモデルで成果を出してきた人には、離脱をさせてしまうという事も多数あった。
人というのは一長一短に育たない。当然一長一短に変わらない。さらに同じレベルの人は一長一短に見つからない。。。。これが事実である。若手中心にするとか言うぶっきらぼうな組織変革をやるところもあるが、できれば若手も中堅もベテランも外人も生え抜きも移籍組も出戻りもいてくれたほうがはるかに組織としては強みを出せる可能性も高いし、逆境をはねのける力も出やすい。だから変更はゆっくりするべきなんである。
世の中の対応に合わせないというようなアジャスト型のやっつけ型のビジネスモデルの変更なんて定着することはない。平常からビジネスモデルを変えていくということが大事になってくる。
プロジェクトにおけるビジネスモデルコンサルタントという役割
プロジェクトではビジネスモデルが大事ということをよく言うけど、実際にビジネスモデルを作れてアクションを支援するということはなかなか難しいものがある。
ビジネスモデルは全体のモデルを作るのか、一部なのかによっても大きく変わるが、どの場合も当事者から見るとビジネスモデルは違ってみるとうことを理解して置かなければならない。もちろん全体を俯瞰すれば同じなのかもしれないが、例えば、川上側から見ればどうだとか? 川下側から見ればどうだとか? 相当違って見えるのではないだろうか。
ビジネスモデルを個々の役割側からどうわかりやすく解釈するのかを明示しなければ、個々の当事者はほとんど理解しないままに動いてしまうケースがある。この場合うまく言ってるときはいいが、あちこちで支障が出始めると、今までの連携が違った方向に振れだし、結果修復できないレベルになることも普通に起こる。
よく個々の当事者を集めて理解を含めたほうが、こういった事情をクリアすることができるというが、殆どの場合個々の当事者は当事者側からの考えや言葉で喋るので、ビジネスモデルのコンサル側が他の当事者に対して翻訳して話をしないと、通じないままにいてしまうことがある。この手のが最もプロジェクトを崩壊させる原因だ。個々の当事者は自分たちの領域の中で最善の提案をするのだが、それが他の当事者には批判に見えたり、全くわかってないのではと誤解を与えたりするわけだ。殆どの場合、他の当事者の言葉を自分たちの立場ならどう考えるべきだということを翻訳できる場合は少ない。このハブを取り持つのがビジネスモデルコンサルタントの殆どの仕事の領域だと考えてもらってもいいほどだろう。
今までの発想で行くと、長くこうだったからこれを発展させるには今のこれをさらに職人技ぐらいにするしかないなんてことを思ってきたケースが多いんだな。
長くこうだったでは、何のことかわからんので、これにスマホのカメラということを入れてみると、Googleの今回発表のスマホのことにトレースされて悔いると思う。
スマホはいろんな機能があるけど、その中で最近はカメラの進化を競い合うというレースである。最初は1眼、そのうち2眼、さらに345というように増やしたもん勝ちみたいな最近である。
確かに1眼よりは2-3ぐらいあった方がいいだろうということで、そういうのを最近多用してるけど、Googleはあくまでソフトウエアの進化でこれをブレイクスルーするという手に今回出てきた。そのかい?もあってiPhoneの半分ぐらいの価格設定で十分なものができるどころかそれよりも進化したものを提供できるという革新的な発表だったと思う。
ここで大事なことは、一つのアプローチとして従来型のメカニカルよりもAIなどを多用したソフトで、新たな価格ゾーンを作るという手法である。今までのスマホメーカーもファーウエイなどは3眼にもしたうえでAIで被写体にあった写真を撮れるようにするということにアプローチしているが、Googleのそれはさらにそこから写真を撮るということだけでなくどう新しい発想での使い方をするのかという提案をしていこうとしている。カメラの新境地という感じである。
我々の発想方法もよもすれば、従来型の延長でのことを考えがちである。しかしそれをどがえしして逆に課題をスルーする新たな方法や、課題をメリットに変える方法をプログラミング(ちょっと言葉古いけど。。。)の進化で一気に駆逐することができることを考える時代に来たのだということなんだろうと思う。
いやーいろいろ考えさせられる発表だった。
昔のファッションショーの効果や意義はさておき、最近はネット時代なんで別にバイヤーやプレスが現地に来なくってもいくらでもARでもVRでもMRでも使って見せる方法はある。プレス自体の効果は本買わないから印刷物やサイトのコンテンツを上げても今時サイトの見方は「サー」だからあんまり読まんだろうしね。。。。全世界からバイヤーも全員現地(例えばパリとか??)に行くようなタイミングは難しいだろうし。。。。すでにメゾン自体もデザイナー自体もSNSや動画でいくらでも直接情報発信はできるし、ユーザー管理もできるだろうし。。。
本当ならある程度ビジネスモデルとしての使命は終わっているだろうね。まあ、なんとかコレクション見に行きましたというプライドは残るかもわからんけど、それも「サー」と見ただけで、その服を買うと言うにはちょっと無理あるんちゃうかな。まあ、プレタなら有るかもわからんけどクチュールなら桁違いに高いからね。。。
一時期ファストファッションがどんどんそのトレンドを取り込んで翌々週にはそのエッセンスが現実に登場なんてこともあるだろうけど、それもファッション業界の売上をポピュラーゾーンから引き上げるということではなかなかええことかも知らん。
で、ちょっと話を戻してファッションショーはリアル中心は片隅になってまずはネットなどでARでもVRでもMRでも活用してというのがすぐにメインになったりするだろうね。ショー自体もそういった構成になるだろうし、見る方もどの場所からも角度からも見れるなんてことが普通になるだろう。従来型のプレスとか雑誌関連なんかもほとんど意味はなくなるだろうし、バイヤーはもしかしたら提案側からこいう商品構成はどうでしょうかというような発注リストがAIなんかを使って出てくるというような感じになるかもだな。ここらへんはやろうと思えばすぐにできることだと思う。
いやアナログで既存発想なんだな。やり方が全部。一人で頑張ってある取引先をなんとかしようとしてもちょっとした支援ならできるがなかなか難しい。もっと次元の違う提案を持って行かないと、大手のバックボーンをうまく使えれば使える企業がやる意味があるのか。。。見てがっくりだな。この会社は。。。
中国の新市場「科創板」、にじむ国策色:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44406960S9A500C1EA4000/
営業支援や仕組み化などを行っているコンサルは多い。セミナー型や伴奏型や提言型やマーケティング型など様々なタイプのコンサルがいる。更にそのコンサルの手法で相手の企業に合わせてフルオーダーメイドでやりますというところもあれば、自社のノウハウを基軸にコンサルをすすめるところもある。更にプロジェクト型で行くところもあれば、研修や相手の社内のミーティングなどに参加して助言をしていくところもある。
まあ、どちらにしても重箱の隅をつつくようなやり方をするところもあれば、大きな方向性を提案して後はある程度自由にやれる環境を作ったりするケースもあるだろう。こいうのはぶっちゃけ一旦企業とコンサルトが付き合ってみないとわからないところだろう。
などなど色々書いてみたけど最近いろんなコンサルと喋ってみると、個人に近い形でやってるところほど、こじんまりした方向性しかないことにちょっと残念に思う。営業力を強化して売上を上げますと言ったところで、その時のその業界やマーケットの関係でそれがどういった理由で伸びたのか縮小したのかほとんど検証されていない。仕組みを作ってやりますと言うけど、そのプロジェクトがうごいいている間は良かったとしても、仕組みなんだからコンサルが数年後に離れた後もその基調が継続できるのかどうかはほとんど読めない。仕組みもほとんどのケースは柔軟性がないので、最近のように複数のビジネスモデルがひっついたり離れたり変化したりする中で、そのコンサル自体もついていけてないケースも多数あるので、俯瞰してみるとこれってどうなん???なんてケースが多い。
他のタイプのコンサルでよく海外支援をメインにやっているコンサルもいる。このタイプはなかなか傍で見ているとすごい。全く道の領域に企業ごと攻め込んでいくことを支援するわけで、ちょっと今までの力を拡大しましたとか、内容を見直しましたとかのレベルではなくって、全く違うところに攻め込んでいくのだから、その苦労や起こる課題は他のコンサルなんかと比べるととてつもないことが起こりそうな気がするし実際に起こる。
自分も実際に海外に出ていったことがあるが、今までの力が本当に通じるかどうかが試されるという意味では海外に出るということは明確に答えを出してくれる。そういう意味ではこの手のコンサルを受けるということは、大きな意味があると思う。ぜひ中小企業ほど海外にトライしてほしいとも思うもんだ。
そもそもペルソナって売り手志向の考えかtらですよね。買い手の分析をするとそんな単純なもんじゃない。時によって同じ人でも買う理由が大きく変わるし、ネットで十分下見をして現物を確認してさらにネットで自分にとって有利なところで買うと言うのが普通の中で、今までのそういったペルソナじゃ話にもならないと言うケースが多すぎます。商売は、最後の数パーセントの顧客をどう捕まえるかで競合に勝ち負けが決mなり、昨年対比を超えるかどうか、利益を出せるかどうかが決まる中で、メインのターゲットを明確にしすぎると、その周辺が拾えない縮小均衡のビジネスになってしまう。よく事例を挙げているのを聞かされるが、あまり継続的にうまくいっているところも無いので。事例を聞けば聞くほどあたらないマーケティングじゃないのかと思う。
ペルソナでやったほうが教えやすい学んだ気になえると言うことじゃないですかね。。。。。。
フェイスブックやインスタグラムは正直見栄やフェイクをうまく使いながら自分を誰かに承認してもらうというビジネスモデルである。やっている人にしてみたらフォロワーが集まるうちは面白いかも知らんが、どこかでそれも頭打ちになって、載せるネタ作りも飽きてきた段階で一気に利用率が少なくなるあるいは途切れるというビジネスモデルである。インスタなんかフォロワーが多いと広告ばかり出てくる。最近は広告の効果もほとんどない。
正直疲れるのである。やってる方も知っている方々のコンテンツをいいねとかフォローするのも。。。まあ意欲の続くうちは継続できるという確実にそのうち使わなくなるビジネスモデルとも言える。
その点一方的に情報を垂れ流すツイッターとかはかるい。匿名でもできるのでちょっとしたうさも晴らせる。
仕事で使わないメッセンジャー的なラインなどのビジネスモデルは仲間グループを作って情報交換もそのうちに疲れてくる。単に個人同士メールじゃ見逃すので使いましたというレベルでは使い勝手はあるがそれ以上はまたおつきあいの返事をしなあかんとかなると利用率は低下してくる。
動画系も今ちょっと流行っているのもあるけど、他人の動画を延々と見るのも中身のない得るものないコンテンツばかりで、これも急速にしぼむだろう。
ビジネスチャットは文字系でも映像系でも必需品だから残る。
今後もっと広がるであろう投資や決済系や趣味系のそう行った絡みのコミュニティなどのSNSは目的があるのでそこそこ残る。
まあ色々あげてみたけど、どれもスマホの終焉がそろそろという時期に来ているので、どう行った方向に進めるのか進めないかというと、先に挙げたSNSはどれも消滅するかもしれない。
今後可能性の高い期待の高いのはAIとのSNSだ。自分の好みや使うコンテンツの種類などを加味しながらやや違った角度でやり取りしてくれるあるいはアドバイスしてくれるあるいは文句を言ってくれるような、スマホでもPCでもスマートスピーカーでも音声でも動画でもなんでもある程度連携しながら使えるのが、大きな主流になってくると思う。今までよく似たのもあったけどね。。。。。
パルコなど地方のファッションビルの苦戦がつたえられている。まあ都心でも苦戦だしね。人が入ってるのは飲食系かイベント効果のあるゾーンか一部のメガストア系のみ。若者向けとかなんとか向けとか言ってると、そのゾーンに強いECとかに狙われまくるんで、機敏に業態変更ができないリアル系はよほどのことがないと集客は苦労している。ビル側としてはファッション系を減らした方がはるかにリスクは少ない時代なんだろうね、
AIのプラットフォームやソリューションを提供しているところが、そもそも導入先の業界をそれほど理解していないので、その担保をデータサイエンティストがいますとか、導入実績がありますとかになるのだが、それはまだまだ導入先のリテラシーをアップさせて成果を出せるような要因にまで押し上げていない。
色々取材とかで見せてもらうと、最終的に物を購買するのは消費者だったり仕入れ業者だったりするのだが、その購買動機や購買決定要因をほとんど理解していないというのがまず大きな問題だと思う。
流通系のところなどを見ていると最近の購入決定要因は、ECでの状況やSNSや店頭のVMDや商品戦略や販促戦略や。。。。様々な要素がある。特にネット関連の影響が多い中で、社内データを色々マージしたところで、そこになるのは決定要因のベースとなる要因のほんの一部しか表していないデータをいくらマージしても今までよりはちょっとマシになるかも知らんけど、それ以上の成果は見込めないというようになるのではないだろうかね。AIとかいうのであれば、もっとそこらへんのボトルネックをブレークスルーしないと月額何十万も何百万も払う価値はないと思う。
AIはPOSの次の新しい呼び名ではないんだということをAIと言っている方の提供者側がもっと突き詰めないと一時期の流行語大賞で終わってしまうような気がする。すでにその傾向が多数見られるんだな。
AIの展示会などにいってみると、これってどこがAIなんだろうかという出店が多い。平たくいうと画像認識やテキストマイニングや多変量解析ということだ。
まあ、画像認識は別として、テキストマイングや多変量解析は大昔からあった。
統計という分野では自分でも30年以上やっている。それがいつの間にかAIなんていう言葉に置き換わって、営業関連や販売関連で導入していこぜというわけなんである。言葉が変わってもボトルネックのところは同じで、言葉が変わるたびに料金体系が上がる(笑)、といってもそのデータをどう分析するかということに関しては導入提案しているところも声だかにデータサイエンティスト(なかなかおしゃれな言葉に変わったけど)の人材がいないという。ということはなかなか人材がいないのにソリューションを導入してもそれで宝の持ち腐れということにならないの?????ということになる。完全に自己矛盾だ。
まあ流通に業向けのところに至っては、POS導入の時に散々いろいろやってそん結果システムの導入は進んだけどもそれでも経営不振に陥るところは非常に多い。ほぼ完全にPOSが入っている百貨店業界は今どうなっている?ちょっとインバウンドで儲かったところもあるけど、中国のようにインバウンドで爆買いされていたのはちょっと前でちょっと関税がかかったりすると一気に腰砕けというという状況にまた陥りかけている。POSの効果はどこにあるんだろうね。
つまりPOSでもAIでもディープラーニングでもビッグデータでも人工頭脳でも、まあそれを活かせるわかりやすく今までのスタッフに説明ができる一緒に改善ができる人材がいなければほとんど意味がないのにも関わらず、ちょっとしたなんとかブームはまたそのうちに違う言葉に変わって、また同じような失敗を繰り返すんだろうなと想定できそうなんだけど、みんなどう????
大画面を出した時にコンパクト画面が必要なことぐらいわかったと思うし、国は全世界一緒じゃないのでピンキリの戦略が必要なことぐらい他社を見れば分かりきった話なのに、そこをはっしょったからかも知らんな。