アイヌ文様藍染ストール展示販売_AKAN AINU ARTS & CRAFTS_丸井今井札幌創業150周年記念

藍染坐忘です。昨年より、阿寒アイヌコンサルンの方とアイヌ作家の郷右近富貴子様と藍染坐忘のコラボレーションにより、作品制作を進めておりましたアイヌ文様ストール。
昨年2月にアート作品として発表・ご紹介させて頂きましたが、多くの方よりご感想や反響を頂戴いたしました。
この度、こちらのアイヌ文様のストールの企画展示販売が実現いたしました。
素晴らしいご縁とお図らいに、心より感謝申し上げます。

丸井今井札幌本店創業150周年記念特別企画
北海道の祖(はじ)まり~アイヌ文化の新しいものがたり~
会期/2022年3月9日(水)-3月13日(日)
※最終日、午後6時終了
会場/丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場

【イベント概要】
アイヌ文化に新しい価値を加えたものづくりに出会う、5日間。
アイヌ民族の文化・伝統を現代に受け継ぎ、新しい価値を発信し続ける作り手たち。伝統の本質はそのままにモダンにアレンジし、新しい時代のアイヌ文化を築いています。
彼らの作品がここ、丸井今井札幌本店に一堂に集結いたします。
また、文化・伝統を体験できるワークショップや作り手によるトークイベントも開催。
作り手たちの想いを知り、アイヌ文化の新しいものづくりに出会いませんか?

【作品詳細】
郷右近富貴子(デザイン)×藍染坐忘(染め・制作)の特別なストール。
霧の中にしっとりと浮かぶ阿寒湖の風景を思い描いてデザインされたアイヌ文様。このイメージをストールで表現するため、まずは生地全体をグラデーションになるよう藍染し、次に程の異なるふたつの型を使い、抜染(ばっせん)とよばれる技法で色を抜いて、丁寧に文様を描いていきます。
特殊な糊を使うため、何度も洗い、ゆっくりと乾燥させてようやく完成です。
環境によって日々発酵具合が変化する、古来からの天然染料・藍。
生きている藍と職人の手によって染め上げられた、他にはないストールです。
一点ごとに表情を変えるアイヌ文様をぜひご覧ください。

【展示販売情報】
丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場
AKAN AINU ARTS & CRAFTS → NEXTのブースにて、藍染アイヌ文様ストールの展示販売が行われます。その他作家様の作品もご堪能頂けます。
※商品の価格・詳細は催事会場にてお確かめ下さいませ。
※数量限定・なくなり次第終了となっておりますので、宜しくお願いいたします。

イベント詳細
 https://www.maruiimai.mistore.jp/sapporo/event_calendar/ainu.html

5日間という短い会期ですが、是非、多くの方にアイヌクラフトの素晴らしさと芸術美をご覧いただければと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

制作実績_キサブロー様監修_藍染掛け軸

こんにちは。藍染坐忘です。季節が巡るのは早いものですね。
先日、素晴らしい藍染の掛け軸作品の制作に携わらせていただきました。

アーティストのキサブロー様が内装デザインを全面監修された、
和室のプライベートエステサロン「No.3 SHIROGANE」様の室内装飾用の掛け軸になります。

本麻の生地をグラデーションに藍染めし、抜染の技法でデザインを浮かび上がらせています。細さ1mmの線で描かれた精巧な作品を如何に再現するか、全集中で作業を行いました。
↓洗い流す前の状態。

掛け軸に描かれたイラストはアートディレクター・映像作家の奥下和彦様の作品。白金に伝わる”笄橋伝説”を一筆書きで表現されています。

「深海」をコンセプトとした空間に、天然藍染の深い色合いと世界観もマッチし、一室に素晴らしく溶け込んだ最高の1枚となりました。

流木とロープを使った装いも、とても風流で、天然の青の魅力がより深いものに。キサブロー様の細部へのこだわりとセンスに、ただただ感銘を受けます。

No3_SHIROGANE
東京都港区白金エリアにOPENされた、プライベートな和室エステサロン。
最高の技術とおもてなしに溢れる空間で施される完全オーダーメイド施術により、和の癒やしを存分に堪能できるお店様です。

▼WEBサイトはこちら▼
https://no3shirogane.com/

この度は、貴重な作品制作に携わらせて頂き、誠にありがとうございました!

藍染マスクのこと

こんにちは。藍染坐忘です。久々のブログ更新です。

新型コロナウイルス感染症に罹患された方々、及び関係者の皆様に置かれましては、謹んでお見舞い申し上げます。
世界各国での新型コロナウイルス感染症の流行が一日も早く終息致しますことをお祈り申し上げます。
先日ようやく緊急事態宣言も全国的に解除され、徐々に地域にも活気が戻り始めました。

2月中旬、この度の事態の緊急性を知ってより直ぐに、自社で出来ることは無いか?と考え、自社内の縫製設備と技術環境を活かした藍染マスクを作ろうと、スタッフ一同団結し、試行錯誤を重ねオリジナル製品化いたしました。
沢山の方に手にとって頂き、心より感謝申し上げます。
当時深刻だったマスク不足も今は解消され、供給安定により落ち着きを取り戻しましたが、不安な皆様のお役に立ちたい・少しでも明るい気持ちで毎日を過ごして頂きたいとの思いは変わらぬまま、弊社ならではの特別なマスク、また藍染商品の開発を変わらぬ続けております。

-新商品ご紹介-
〜夏も快適に〜 天然藍染抗菌ドライマスク&エアーマスク

詳細はこちらから

今後とも、こだわりの商品を作り続けてまいります。宜しくお願い致します。

オウンドメディアを立ち上げた結果・・・

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このエックスラボオンラインの立ち上げを思い返すと、オウンドメディアが流行った時に、SEOに強いオリジナルテーマを作ろう!という事で自社開発しました。 お陰様で1年半の間に下記の様なキーワードでSEOの効果があり、新規ユーザーの訪問率は80%を超えるまでに成長しました。 値段設定 約143,000,000件中 2位 価格設定 約16,000,000件中 2位 販売価格 約5,350,000件 9位 ダイレクトレスポンスマーケティング 約131,000件中 3位 知名度 約52,500,000件中 3位 認知度 約5,060,000件 1位 リストマーケティング 約55,600,000件中 1位 リスト獲得 約14,900,000件中 2位 広告の役割 約6,050,000件中 1位 メルマガ読者を増やす 約1,110,000件中 3位 ストック型ビジネス 約243,000件中 1位 フロー型ビジネス 約397,000件中 1位 目的設定 約50,900,000件中 1位 セミナー集客 約3,440,000件中 7位 作業興奮の原理 約346,000件中 1位 先駆者利益 約322,000件 2位 後発者利益 約2,040,000件 2位 そもそも論 約477,000件 5位 etc・・・ もう書ききれない程、様々な単一キーワードや複合キーワードで上位表示されています。お陰様で自然流入のPVも増えましたし、狙ったキーワードは直接的・間接的に弊社の見込み客に繋がるワードばかりです。 このテーマを購入して頂いたクライアント達で、きちんと弊社のノウハウ通りに記事の更新を行なっている人達も、様々なキーワードで上位表示されていますので、テーマを作って、セミナーをして良かったなと思っています。 シンプルに集客を行うのであれば、LP作って広告費を掛けるのが即効性があるのですが、見込み客リストを取りたい、見込み客リストの教育をしたい、関係性を構築したいという声もあれば、「広告に掛けるお金がないけど集客したい」と言った声もあります。 じゃあ、ブログは最初に器を作って、適切な書き方で記事を書けば上位表示されて集客に繋げられるよ!という事で、まずは自分達で結果を出さなきゃ信用ないよねって事で始めました。その結果は上記に記した通りです。自分達で背中みせてやっていたら、お客さんも言い訳しないだろうとね(笑) 有難い事に弊社へのご依頼も多く、キャパオーバーなためお断りするケースが増えてしまいました。 僕達には次のミッションが待っています。テーマの再販売、ブログSEOのセミナー、リライトを行う時に使用するツール販売、その他にもセールスライター向けのツールの販売など、様々な事を視野に入れていますので、新サービスの案内を楽しみにして頂ければと思います。  

文章力を高めて伝えたい相手にメッセージを届けるために

623226 - pencils from natural wood of various type and the size near to a saw and a log
623226 - pencils from natural wood of various type and the size near to a saw and a log
謝るのも告白も大事なことを伝えるのもLINEやメールで伝えることが多い時代になりました。 人に何かを伝える手段として、対面や電話よりLINEやメールが増えたことは、「書く」ことでうまく伝えなければならないということです。「書く」と言っても実際にペンで文字を書くことはすっかり少なくなりましたが、FacebookやTwitterなどで文章で一方的に発信することも多くなりました。第三者的にそれを読む立場となると、同じような文章を読んでも面白いと感じることと、自慢や真実味がないように感じることがあると思います。これこそ文章力によって判断されるので、質の高い文章力を求められる時代だと言えるでしょう。 そして、インターネットを利用して購入や申込をすることが多くなったということは、ネット上でどのようにメッセージを伝えるか、ということで購入するかどうかを判断しているということ。面と向かっての営業では、相手がどんな表情をしているか分かるので、その反応によって次にどんな切り返しをしたら良いか分かりやすいですが、ネット上ではそうはいきません。もちろん、メッセージの問題だけではありませんが、文章力で購入率が左右されるというのは間違いありません。 ネット上では、感情が伝わりにくいことや、伝えたいこととは違うように解釈されたりと誤解を生むことになりかねません。実際、うまく伝わっていると思って文章上でのやりとりが進んでしまい、蓋を開けたら全くお互い認識が違っていたということもあります。一方通行となるHPやブログなどでは、誤解されたら挽回のチャンスはありませんので、伝え方がとても重要です。 文章力はセンスも必要ですが、鍛えることで文章力をあげることは可能です。ではどのように、文章力を高めれば良いのでしょうか。  
たくさん本を読む
文章力を高めるには語彙力が必要です。同じ一つのことを伝えるにもいろいろな言葉があります。「好き」「愛してる」「I Love you」どれも同じような意味ですが、伝わり方って違いますよね。その時、どのような言葉を使えば一番伝わるか、そもそもの知識がないと選びようにありません。多くの言葉に触れられるのが、本です。そして、いろいろな文章のスタイルを読むことで言葉の範囲を広げて、書く時に生かすことができます。普段から分からない言葉は調べるようにして、敢えてその言葉を使ってみましょう。自分が客観的に読んで伝わったスタイルなどをまずは真似をして書いてみるところから始めるといいかもしれません。  
とにかく書く
野球でも素振りさえもしなければバットにボールを当てるのも難しいものです。テストでも事前に勉強せずに良い点数が取れるはずがありません。コツコツ積み重ねて行くことで、簡単にボールが当たるようになったり、ヒットやホームランが打てるようになります。頭だけで考えていたり知識だけ身につけても文章力は上がりません。とにかく書いてみる、何度も書いてみる、ということが大事です。そうすれば、1回目より2回目、2回目より3回目はスムーズに書けるようになるでしょう。また、直後に読み返すのはもちろんのこと、時間をおいて読み返してみましょう。自分で声を出して読んでみたり、読んでもらって聞いてみるなど客観的にみてみると良いと思います。  
ペルソナをしっかりと決めて書く
あなたの読み手は誰でしょうか?誰にそのメッセージを届けたいでしょうか?文章を書くと言うことは読む相手がいるということです。押し付けがましい文章や一方通行の文章は読んでいて面白くありません。そして、それを読む相手によってどんな言葉、どんな表現をすれば心に響くのかを考えて書かなければあなたのメッセージは届きません。理想の顧客像である「ペルソナ」に有益になるような文章を書くことを心がけましょう。  
上手に書こうと思わない
大事なことは、上手に書くことではなく相手にうまく伝わること。思いを伝えるのは、テクニックだけではいけません。ビジネスにおいて、言葉の印象はとても大事です。格好をつけて難しい言葉を使ってもわかりにくいだけで、印象はよくはならないでしょう。難しい言葉はできるだけ使わないように分かりやすい言葉を使うことを心がけましょう。相手に伝えたい「大きなテーマ」を考え、そこから小テーマを考えてからその小テーマに沿って最後に結論がくるように内容を書くとスムーズにかけるでしょう。   文章を書くということは、日常でもビジネスでも切り離せません。文章力を上げて、人にうまく伝えられる能力を高めていきたいですね。私も文章力を高めて、有益な情報をお届けしたいと思います。    

ランチェスター戦略から考えるブログSEO

ランチェスター戦略とブログのSEOキーワード
ランチェスター戦略とブログのSEOキーワード
ランチェスター戦略とは第一次世界大戦中に、英国のエンジニアであるフレドリック・ランチェスターが提唱した軍事理論です。そして日本では、このランチェスター戦略が経営にも適応出来るということで様々な研究の上、書籍やセミナーによって幅広く提唱されています。 そんなランチェスター戦略ですが、ブログを書く時のSEOキーワードを考える時の戦略としても使えます。 ランチェスター戦略は弱者の戦略と強者の戦略に分かれる 弱者の戦略では、 局地戦で、大手企業が入らないニッチな分野で戦う。 接近戦で、大手企業よりも顧客と親しく関わり関係構築する。 一点集中にて、大手企業の苦手な分野に経営資源を集中する 陽動作戦で、ゲリラ戦法で戦う 強者の戦略では、 営業力や人員体制で戦う マーケティング力や情報力で戦う 予算(開発費や広告宣伝費)で戦う 商品力・サービス力(人員体制や開発費等)で戦う 上記を見て分かるように、私達中小企業の経営者は人員体制や情報力、予算などでは大手企業やシェアをとる企業には中々勝てません。これはSEO対策でも同じことで、ニーズの高い単一キーワードや検索数の多いヘビーキーワードで戦うのも同じことが言えます。と言うことは、我々中小企業が取るべきブログのキーワード選びなどでは、弱者の戦略を取ることが良さそうです。
局地戦では、地域やサービスの絞り込みを行なう
絞り込みというのは、複合キーワードで狙うということ。例えば、エステサロンの場合は「エステ」や「エステサロン」と言うニーズは圧倒的に高いけど大手企業がひしめくヘビーキーワードでは無く、「エステ 大阪」や「エステ 名古屋」等のような地域の絞り込みが大事。 まだこれだけでは絞り込みきれてはおらず、出来れば「エステ 梅田」「エステ 栄」「エステ 阿倍野」「エステ 武蔵小杉」などの様に出来うる限り地域を絞り込んだほうが成果は出やすいです。他にも「化粧品」では無く、「化粧品 使い方」「アトピー肌 化粧品」「顎ニキビ 化粧水」など、ニッチなキーワードに絞り込めば絞り込むほど、我々中小企業は戦いやすくなります。
接近戦では、心の通ったコミュニケーションを取る
大手企業では多大な広告費から親しみ易いイメージを演出し、ブランドイメージを利用した上で、CRMなどの顧客管理システムを活用し、顧客との接触を図っています。それは効率的なのですが、中小企業では簡単に真似が出来ないのも事実。 私達中小企業の取るべき戦略は、身近に感じられる距離感で顧客とのコミュニケーションを取る事です。例えばこのブログ(エックスラボオンライン)の新規ユーザー率は全体の85%ほどいますが、ニッチキーワードで入って来る方が多いです。メインワードよりもニッチキーワード(ロングテールキーワード)の方が、メルマガなどに登録してもらえれば良い見込み客になってもらえる可能性も高くなります。
1点集中により、ターゲットやニーズを絞る
大手企業は投網で見込み客で一気にさらっていきます。中小企業では、一本釣りで釣り上げないと中々体力が持ちません。ですので、まずはターゲットの絞り込みが重要です。 例えば広告代理店の場合、ターゲット企業は大手企業なのか、100人ぐらいの企業なのか、30人未満の企業か、個人事業主を狙うのかを絞り込まなければいけません。またサービスは「ホームページ制作」「SEO対策」「リスティング広告」「アフィリエイト広告」「システム開発」などの様に特化したキーワードの方が狙いやすくなります。あれもこれもキーワードを狙うよりは、ある特定のキーワードで攻めている方がユーザーには刺さりやすくなるでしょう。
陽動作戦により、大手企業の出来ないことをやる
オファーで大手企業との差別化をしましょう。返金保証や無料プレゼント、無料サービスなど、使い古された戦術でも、業界によっては大手企業が踏み込めない領域でもあります。大手がやりにくい戦略を取ることで、中小企業でもニッチなキーワードで大手と競合しても勝てる可能性があります。
まずは記事数という名の兵力(兵士の数)を増やしましょう!
ブログやオウンドメディアにとって、記事数というのは兵力(兵士の数)です。例えば渾身の力で書いた3記事があったとしても、この兵力数で戦うにはあまりにも難しいです。中には10記事で◯十万PVを達成したと言うような強い兵士(記事)を持ったブログもありますが、稀なケースであり中々書けるものではありません。 SEOやオウンドメディア構築と言う事を考えるとまずは平均点の兵士の数を増やすことを考えたほうが懸命です。まずは100記事を目指しましょう!
兵士を鍛えて、武器を渡す編集作業(リライト作業)
頭数が整ったところで、その兵士達(記事達)は1記事3PVしか上げない戦力かもしれません。その兵士たちを1記事30PVにすれば単純に10倍の戦力になります。今の記事のアクセス数を10倍にする方法の1つが編集(リライト)作業です。 ユーザーが求めているニーズを過去に書いた時よりも深く洞察し、書き直し、データや事例などで分かりやすくしてあげる(武器を持たせてあげる)。そうする事でその兵士(記事)達は鍛え上げられ、戦力として大手企業の兵士たちと戦ってくれるでしょう。 まとめ ブログにおいてランチェスター戦略を導入するなら上記に書いたような事を実践するのみ! 局地戦で大手企業が入らないニッチな分野(ジャンルやキーワード)で戦い、接近戦で大手企業よりも顧客と親しく関わり関係構築し、一点集中にて大手企業の苦手なジャンルやキーワードに経営資源を集中し、陽動作戦で大手の真似の出来ないオファーで見込み客を捉える。 ブログの方向性が決まれば、まずは記事数という名の新参兵を100名ほど揃え、リライトと言う名のトレーニングを行う。それだけで良いブログ(オウンドメディア)を構築できるでしょう。