個人事業に近いコンサルや講師は最低でも不労所得がなければ長続きはしないと言うことを覚悟するべきだ。

誰が考えてもわかるだろう。仕事が切れ目なく続く保証はないし。その契約金額も安定することも保証はない。さらには仕事が詰まって忙しい時は新たなノウハウを開発することも、新規を探すこともなかなか難しい。頑張ればいつでも取引先の方から声がかかると言う保証は一切ない。どこかの営業力のあるコンサル会社と提携してもその周りの会社・個人は自分と競合する可能性が非常に高い。提携することは自らレッドオーシャンに飛び込む可能性が多い。

なんてことを考えれば不労所得をある程度の必要収入額にまで高めておく必要がある。なんてことをどこまで真剣に考え実行しているかである。不動産所得でどこまで毎月収入があるのか?AI活用型の投信でどこまで利益が出るのか?その他の方法ではどうなのか?家族がいるのなら最低でも月60−80万はそれで稼ぎたいものである。

まあ、自分自身のビジネスモデルということだね。ビジネスモデルの基本条件は仕組みで必ず毎月収益が出るということだ。

ニセコの魅力はずいぶん変わったようだ。ちょっとランチ食べれば2人で8000円とかいっちゃうしな。すでにオーストラリア人たちは長野に移動中かな? 今のニセコは世界的に見れば投資物件として高級リゾート地としては超格安(レベルが違うけどね)だから、今仕込んで高くなったら売り抜けるということでのリバレッジの利き方が相当の伸び代があるので魅力ということだね。真剣に億とかの資金があれば投資的には低値購入、高値になったら一気に売り切るという最高の条件を秘めている。

日本でモナコやフロリダのような感じで投資できるということが、なかなかすごいよね。そういう意味ではニセコのカツがどこまで上昇し切れるかが楽しみだ。さらにニセコの次はどこだ?

まあこの件は一等地だということでとにかく家賃などを上げすぎて、ラグュジュアリーなテナントを集めれば成功するよという馬鹿げた考えと妄信が巻き起こしたのだと思うね。それを今回はインバウンド客がとかコロナでステイホームだからとかいって原因を転嫁するのもいいけど、といってインバウンドが戻っても自粛が緩和されても元に戻るとかは限らんということを思ってないとダメだと思う。

超一等地の商業ビルがガラ空き! 銀座、渋谷、新宿、秋葉原でじわじわ進む経済の“破壊” (msn.com)

経済系の新聞やニュースのあおり方や情報の流し方は、これでいのか。

なんて大上段に書くと周りからぶりぶりいわれるわけだが、最近のニュースはコロナの影響で「GDP実質27.8%減、4~6月年率 戦後最大の下げ」みたいなヘッドライナーで読者の興味????をつかむみたいな記事が毎日踊るわけである。これは有名な経済新聞社系の記事なんだが、誰が読んでもそりゃそうだろうし、コロナ下でバカバカ業績が上がることはなかなかないよなーと考えるわけだ。しかしこの手の新聞社&マスコミは延々とおなじようなことを書くわけで、それを毎日見てると当然のように自己催眠みたいになってくる人も多いわけである。

自分の場合は全く違う反応になるわけだが。

まあここでこの手の経済専門紙の役割って何なんの?と思うわけだ。情報を垂れ流すだけなら経済専門紙でなくてもネットでも何でもいい。専門誌というのは、長年特定の業界に接して状況を見ながらそれをクリアしていくそれに負けてつぶれていく方法も知っているはずである。だったらだらだら聞いた情報を流すだけでなく、どうすればそれが変わるのかの対応策を提言するとか、事例を引っ張ってくるとか、提言や事例をベンチマークしてみるとか、さらにはそれを実践しているところのインタビューをベンチマークして体系立てて、アクションプランを複数作るとか、、、、、そんな簡単な基本的なことをやらないのが、自分的には全くよくわからんのである。

もしかしたら情報知っているだけで、そこから先のノウハウがなかったりして、なんてことだと専門誌という看板は下ろしたほうがいいね。

たまたまニセコの話をテレビでやってたけど。。。

富裕層の外国人で不動産価格が日本一高くなってるという話をしていた。まあ当然海外資本とかが買うケースが多いだろうしその結果、家賃が上がったりするのだが、それを払える富裕層が来るわけなのでその恩恵は地元にも大きく落ちるということになる。もちろん物価が上がるという人もいるだろうけど、コンビニやスーパーの販売価格は不動産ほど倍にもならないわけでそこら辺の落とし所はできると思う。

富裕層に特化した観光地というかそういうところはなかなか少ないのでうまく今後も発展してほしいもんだ。まあ現地見に行ってくると海外資本がどかーんと土地を買ってマンションやホテルをどんどん立てる結果坪当たりの単価が200万ぐらいと言うように札幌のいいところでも100万ぐらいやからこれはすごいことになってるわけなんだな。

これもこれでありだね。

中小のコンサルタントや専門家が安定した仕事をするための財務戦略とは????まあやっぱり不労所得を積み上げることかな?

個人に近い形でやってると一番の問題は財務基盤がないことです。仕事が来れば経営はできるがその安定性がないケースも多く、さらには新たなトライや実験を行うための投資もできないというのがほとんどです。それでは今通じているノウハウもそのうち陳腐化する可能性が高いでしょう。そのためには経費分ぐらいは確実に不労所得で稼げていれば仕事のムラがあっても大丈夫ですし、次のステップに進むことも可能です。経費を切り詰めてというのではいいものも生まれないからですね。コンサルタントや専門家というのはいわばアーティストみたいなものですから、ある程度の自由がないと新たなものをクリエイティブする、あるいは深く突き詰めることもむつかしいです。

最近面白いのは金融商品の評価。いろんな専門家やコメンテーターがプロの発言をしてるけど、それとは全く違ったレベルと次元で無責任にも評価してみようという試み。さて使えるかな?

どう判断したらいいんだろう。なんとなく雰囲気的にはわかりそうな気がするけどね。しかし、その結果は、べつにこれで分析しなくてもわかりそうな感じだけどね。

年末も近いんやけどね。あまり大したこともしてないのに忙しないのは、まあ人間並みの感情があるということで、なぜか安心。

昔ほどやないけど詰め込んで仕事をしてると、どんな課題も淡々と処理をして行くような感じになる。これはあんましよくないよな。モットウが趣味の延長で仕事をするんやったんやけど。。。。

最近は投資先の選択肢が減ったような気がする。元々予算が少ないからそれは仕方がないんだけど、もっとリートでも株でも債券でも不動産でも海外でもいろいろあったのにな。。。。。新しい投資対象が出てこないかなと思うんだけどね。もちろんどの先でも掘り下げれば色々あるんやけどね。。

京都の町家不動産投資って儲かるの?

よく京都の不動産屋や施工会社から町家の不動産の紹介が来るが、金額がべらぼーに高くてしかも利回りがべらぼーに低い。みんなこんなんで投資してるんだ。。。キャシュフローのシュミレーションをやると全く黒にならない。ようわからん。儲かりすぎた人が黒字を消すためにこの手の投資をするんだろうか?????