ダイバーシティという発想

最近どこでもダイバーシティという話が飛んでて、中にはそら外国人雇用だの英語を社内での共通語にとか、いきなり様々な部署の人間を入れてのプロジェクトという話になっているところが多い。どっかの人材紹介や学校や研修会社のいい商売道具のようなパッケージになっているような気がする。

しかしよく考えてみると、ネットを活用すればいくらでも既存とは違う考え方や方法論が見つかるわけだし、別に英語が使えなくても相当なレベルのAI翻訳が登場しだしているし、別に人をいろいろ集めるよりも自動化や今までとは次元の違う方法やテクノロジーがあるわけで、そこで無理して多種類の人材をかいする必要も最近はすくなくなってきているのではないだろうかと思う。必要な人材をスポットで集めることなんてなかなか難しいわなあ。まあ最近は、相当な少人数で今までの事業ができたりするわけである。

なんかどっかの業界と業界とが派遣争いをしてるというわけではないよね?

とはいっても面白いという点では面白い面もある。まあ、意思決定でやるととんでもないほど時間とストレスがかかるが、意思決定後のアクション実行段階ではそれなりに面白い体験ができたりすることは事実だね。

しかしこんなけブロックチェーンの話が話題だと、流通の管理システムをブロックチェーンで作ったところが流通を制するな。

ブロックチェーンは何もビットコインだけじゃやなくてすべての取引なんかの部分を安全に代替することができる。その中でも結構やんちゃなのが流通なんでその部分のブロックチェーンを作ったところが、今までのシステム会社をそうとっかえするぐらいの力を持つだろうね。今までの導入されているシステムはこの流通以外にも企業系の管理システムなんかもすべて置き換えられると思う。そのうちに決済はビットコイン?やイーサリアムなどの仮想通貨になるな。