カテゴリー: 研修/コンサル
よくあるのが人事と話していると個に寄り添った人材育成をしていますと言ってるところがある。これって甘やかした言葉だなと思うね。いま大手も中小も求められているのは、この革新が進んでいる中で乗れるのか取り残されるのかということ。その中核を形成する要素に大きな位置を占めるのが人材だとしたら、人材を個に合わせているよりは流れに乗れるように極端な話強制的にも「のれる」人材を作ることが企業にとっても個人にとってもハッピーになれる方法ではないのか!!!!と思う。褒めて育てるという手法がやっぱりだめだったということが露見している時期に人事が自己革新をしないと会社を潰す時代に来たと言える。
鵜呑みにして喋る人間。あかんよな。
よくあるのが、そこら辺にある話を鵜呑みにして喋る人間。ニュースサイトや有名な専門家なんかが喋っている本にしていることを正しいと思って喋るなんてことをコンサルや研修講師がやっているのを見て、こいつ大丈夫か?と思う。例えば海外の理論でこういうのがあるのでそれを使ってやってみましょうなんて言ってる人、例えば人間力を高めるには教育ですとか言ってる人、例えば組織やチームプレーが大事ですなんて言ってる人、例えば商品力は理は元にありとか言って大事ですなんて言ってる人、例えばAIを活用すれば業務が変わりますなんて言ってる人、例えばこれからの開発はアジャイルですなんて言ってる人、例えば根拠としてなんとか省のデータにこんなのがありますなんて言っている人、、、、こういうのをみてるとツッコミどころを突っ込まれるのを待っているのかとドキドキする。言うからには喋る側が表の状況からも裏からの状況も把握した上で喋っているのか、自分で体験した上で喋っているのかぐらいのことをしないとダメだと思うね。最近はフェイクが多くなってるからね。有名なところが推奨しているから大丈夫なんてことはほとんどないと思った方がいい。
製造業もサービス業も極端な話コンサルタントも実は流通業の中のパーツです。もちろん従来概念の流通もですが、簡単にいうと売れてナンボですし、買う方が真剣であること、そのためにさまざまな情報がこのスマホ時代で一瞬で何回でも可能になったということで、構造が大きく変わったわけです。流通ノウハウがなければ難しい時代に来たわけですね。どの分野でもね。
特に営業向け販売向けの研修会社は今後なくなる方向だと思う。スマホやゴーグルを使ってVRなんかでという話もあるけど、それほど浸透するとは誰も思ってないだろう。となるとリアルがわかってITがわかって特にECやSNSも詳しくってさらに流通がわかっているというコンサルがWEBを使った営業3.0にどう対応していくかということになるのだが、これ結構少ないんだな。ちなみに我々も得意分野にするよう頑張ってますです。はい。
Knowhow Sogo ShoshaのチームはDAO(自律分散型組織)の典型です。さまざまな分野の尖った専門家の集まりです。例えば、ビジネスモデルの専門家、DXの専門家、営業の専門家、製造業の専門家、流通業の専門家、分析の専門家、海外ビジネスの専門家などがいます。どんなテーマが来ても変幻自在に実践型ビジネスモデルにすることが可能なメンバーとも言えます。
KSSメンバーは要は全員変わり者という感じすかね。本当は。これが自慢です。
最近新規事業でいつも気にかけているのが、ボトルネックの場所と程度と回避方法の有無。
最近のビジネスモデルは中長期の事業計画のように先発、中継ぎ、クローザーのように事業を別の会社につなげていくということでその製品等のマーケットを早期に拡大するという方法が普通になりつつある。つまり今までのコンサルや研修屋のように改善をやればそんでいいとか、営業拡大をすればいいんだという単純な方法ではダメだということだ。これがわからないところはなかなか先がないというように考えてもいいのかもしれない。
コンサルなんかも大きく感げ方を変える必要があるんだよな。
最近の事業の進め方は、一から作ってそれを継続的に事業が続けられるようにしていくための改善や経営努力をしていくという方法をとるのではなく、特定の経営ステージになったときに次のステージをやるのが得意な会社に事業を売却するあるいは資本提携するという方法が正しいという傾向になっている。まあそれは非常に正しいと思うね。コンサルタントなどを使って永遠と効率化などをやっていくということは、本当は違うではというのが今の時代的は正しいと思うね。
そうか我々が言ってるのはWEB3.0というとややこしいから営業3.0のことなんだな。こっちの方が誤解が少ない。
ここまで来たらめちゃくちゃだな。若手に丸投げ。その前に中堅上層部ももっとベンチャー的な行動をしないと誰も下は動かない。
よく産学連携でベンチャービジネスなどを進めていくのがいいですね。なんていうことをいう適当なコンサルがいたりしますが、これは完全に現場での収益を上げるようなことをしたことがない方がしゃべるような話ですね。本当に産学連携がいいのなら、そこの学校の教授陣や学部等が山ほど儲かってますか?と聞きます。まあ、相当資金が流れ込んでいる教授や学部でいて産学連携で収益をあげているのなら信用はできますが、それ以外は全くダメです。さらにひどいところになると実態は別の企業が全部やってるというのも結構ありますから、そういうところは付き合っても意味がないですね。連携した場合、変更や決断スピードが遅い、ビジネスモデルが作れてない産学連携が多いですから、そういうケースも全く組む意味がないと思います。
最近質問された中で、「よく大学等でデータアナリストを育成するところが増えてますがどうですか?」という質問に対して、「はい、全く使いものになりません」と答えます。なぜなら、解析作業をやるのが仕事ではなくって、どういった仮説がいるからどういう分析なのか?さらにだからその答えの流れから実際にどうするべきなのかのアクションプランが作れて、実際に現場で実行できるための支援をすることができないからです。少なくても数々ある現場で営業でも販売でも仕入れでも生産でも財務でも複数の業務を最低でも10年以上の実戦を経験してください、でないと使いもになりませんと言ってます。データアナリストは分析だけの作業をするのではありません。それは単に一部分の話ですよ。だからまともに現場で実体験の相当ある方でデータ分析ができて現場の改善とうができる人に学んでくださいと言ってます。
世の中でこれを理解していないデータ分析を間違って考えている方が多すぎますね。どうせそのうちに解析の作業なんて人がやらなくてもいい時代がきますから、今のデータアナリストなんていらなくなりますよね。。。。という時代になっても使えることができる人がデータアナリストです。世の中今後データアナリストにフォーカス当たりますから、それを学ぶようなコースに行った方がいいですよなんて言う「詐欺師みたいな言葉」に乗らない方がいいですね。