同時に資源国対非資源国との戦いであることも分かった。いままで資源国は非資源国に対して弱かったが、この紛争でそうではないんだなということがはっきりした。ガソリンがいきなり2倍近く価格上昇して、禁輸だと言いながら迂回で輸入しなくてはならないというのも非資源国の弱い部分が出ている。

今まで資本主義対共産や社会主義との争い?だと思ってたけど、それは全く違ってグローバリズムとナショナリズムとの争いだということがはっきりした。

以外に新鮮な発見だ。グローバリズムのほうが規模が小さい割にマスコミ的には発言力が強く、他方はそうでないというのも意外な発見だ。だが人口割合では全く逆なんだよな。

今回のウクライナ紛争で、人はどういう情報収集と考え方が組み立てできれば、このSNSやネットやフェイクも流していくマスコミが氾濫している中でも、自分なりだが本質と真実がわかってくる手法を得られた人と得られない人との2極化がはっきりしてきたと思う。そういう意味では世の中大きく進化したことを実感する。

まあ、簡単に言うと右の意見があれば左の意見もあるということを理解して情報を判断するということですな。鵜呑みはほんとやばいです。

世の中情報戦という古いタイプの戦略から認知戦という今時の時代の戦略がどこにでも散見するけど、だからこそ本当の情報を自分で選択するということができるかできないかが大事になってくる。まあ簡単に言うと双方の情報を表のマスコミに惑わされることなく裏の情報もしっかり拾うということになるかな・・・・。さすがに苫米地先生だ。

マスコミの情報は確実に認知戦に基づいて間違った方向に誘導しているんだというぐらいの常識をもって接しないと大きく見誤るということだ。