コンサルタントの秘訣はなんといっても自分で全て完結できる能力ノウハウを持つことだと思う。

たとえば、ちょっと自分とこのサイトを変更したいという時に外部に依頼しなければならないとか、ブログを更新する時に誰かに依頼するとか、取引先のデータを分析するときに誰かに依頼するとか、、、、こんなことが普通であると、毎週何かを変えるということが事実上難しくなる。こういうことだ。サイト変更したんだけどちょっとしっくりこなかったんで大きく手直ししたいということなんかが難しいということだ。他にデータ解析でもそうだ。一旦依頼して取引先と討論してみて、いやもうちょっとこいうふうに分析してみようというときにまた他に依頼する。。。。こういう調子なら当日すぐできることが数日どころか翌週になってしまうということになる。これではレススピードがおそくて全くダメだ。

まあ、何でもかんでもいきなり自分で全部できるようになるということも難しいし、専門的知識の習得だけでも数年かかk流ということもあるだろうけど、それでも自分で全てできるようになるあdpバンテージは計り知れない。ちなみに自分的には統計やその他の独自の手法を使ってデータを集める仕組みと解析できるノウハウを独学だが30年ぐらいかけてものになるレベルにまでなった。これだけ時間かけても価値はあると思う。皆さんはどう考えるだろうかね?

なかなかむつかしくなったエンゲージメント

よく組織を何とかしようというのが研修や組織形成にあるんだけど、ここんところZOOMとかTeamsとかが増えて、そこら辺の概念が大きく変わった気がしている。

ZOOMになるとまあ、チームメンバーに声掛けするということ自体がむつかしくなるし、ちょくちょくフォローしながら軌道修正をしたり、全体のコミュニケーションレベルを担保したり、、、、なんてこともちょっと無理になったし、ZOOMミーティング時間ではそこら辺の端々が見えないしね、それにタスクをチケット制にしてもそのプロセスが見えてないので、マネジメント側が今までのようなフォローがほとんどできないことになりつつあると思うんだな。

ひとえに今までの理論がリアルベースでの・・・ということに尽きるんだろうけど、チームのエンゲージメントとか言ってる前に個人ごと内で完結する自己内エンゲージメント?というか自分の感情や意欲や好奇心や俯瞰力や・・・・言い出したらきりがないんだけど、そこら辺の自己内エンゲージメント(勝手に造語してますが)がこれからを決めていくなんだろうなと思うね。

あるすごい先生は、会社のEQの前に家族内などのEQを高めるべきだといわれるんだけど、これもたぶん自己内エンゲージメントとも通じるように思う。ちゃうかな?