日: 2018年10月20日
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回転を使って無敵になれ!
こんにちは。
だんだんと涼しくなってきて、練習もしやすい季節になりましたね。しかし季節の変わり目は体調も崩しやすいので、体を温めて、水分を摂って、万全の状態で練習していきましょう。
さて、今日は蹴るときの回転を生かすことで、パスやシュートの可能性が広がる…という、ボールの回転に重きを置いたお話をしたいと思います。 特にシュートはどれだけ強いキックでも、コースが甘かったり単純なシュートだったりすると、簡単にキーパーに止められてしまいます。 そんなときにボールの回転をうまく使って、軌道が変わるようなシュートが打てれば、それだけでレベルが一段階上にあがりますし、キーパーに止められにくくなります。 最近シュートが決まらないな、上手に回転を使えるようになりたいなという人は必見です!
ジャイロ回転シュート(スクリューショット)
まずはキーパーが反応しにくいジャイロ回転シュートです。このシュートをマスターできたら、シュートの決定率も上がると思います!
ジャイロ回転シュートは、利き足側(アウト側)へ曲がるようなシュートで、ゴールキーパーが反応しにくいコースなんです。 ボールを蹴って、最高打点に到達してから、右下に落ちていくようなシュートになります。この場合利き足は右足を想定しています。
蹴り始めの軌道に対して、キーパーの重心が動いた方向の逆をつくようなシュートになるので、止めにくいのは当然ですよね!
それでは詳しい蹴り方を見ていきましょう。
まず蹴り足を振り上げるときは、足全体を使って 振り上げるのではなく、膝関節のみで行うことを意識しましょう。
ミートは、足の甲のほんの少し右寄りで行います。 ミリ単位の話なので感覚的に少し右かなという意識を持っていてください。 このとき、しっかり足首を立てて蹴るようにします。 ボールの蹴る位置は、真ん中から少しだけ斜めのラインでとらえるようにしましょう。
膝関節を伸ばした状態で、まっすぐ振り抜きましょう。 押し出すのではなく、弾き出すイメージです。 スーパーボールが壁に当たって、跳ね返るようなそんなイメージで。 蹴り上げた足を瞬時に引いてくることで、弾き出すようなキックができますよ。キックが うまくいかない人は、こういうイメージを持ってやってみるといいかもしれません。
以上がスクリューショットでした。 急に軌道が変わって、右に落ちていくことから、キーパーも止めにくいシュートです。 ぜひマスターしちゃいましょう。
ブレ球ドライブシュート
続いてはブレ球ドライブシュートです。 こちらは、先ほどのスクリューシュートの応用版で、スクリューにブレを合わせたような技だと思ってください。
球はぶれますが、右下への落ち方は控えめになります。 ブレとスクリューの比率をコントロールできるようになれば、落ち方の調節もでき、シーンに合わせて使い分けることができるようになります。 力加減でブレ幅や落ち方を調節できてしまうので、慣れるまでは難しいですが、しっかりコツコツと練習していきましょう!
それでは蹴り方です。 足にボールの当てる位置を、ほんの少しだけ真ん中に調節するだけで、先ほどのスクリューとは球質が変わってきます。 当てるポイントが違うだけで、蹴り方はスクリューと一緒です。 これを知っているだけで、プレーの幅が広がりますよ。 また、練習するときはボールが止まった状態でやると思いますが、試合の流れの中でできるように、動きながらスクリューショットができるようにも練習してみましょう。
無回転シュート
回転をうまくかけられるようになったら、無回転にも挑戦してみましょう。 コレが出来るようになれば、フリーキックやパスで一段階上のレベルにあがれると思います。 ドライブ無回転シュートを打つとき、結構後ろから助走をします。 だいたい後ろに5歩、左右に2歩くらいが理想でしょう。
助走は前傾姿勢を意識して、 つまさきで助走をつけます。 蹴るときは、スパイクの紐のあたりでインステップで蹴ります。 蹴るときもつま先立ちを意識するようにしてください。 ボールを蹴る位置は、ボールの中心から上に向かうことを意識して。 振り切るときは、足を振り切るのではありません。 足を振り切ってしまうとボールに回転がかかりやすくなってしまいますので、注意が必要です。
以上が無回転シュートの流れです。 最初は回転がかかってしまったり、力が入らなかったりすると思います。 慣れるまでは難しいですが、できるようになると強力な武器になるので、頑張って練習していきましょう。
回転を武器にする
回転を上手に操ることができれば、かなり強い味方になってくれることがわかったかと思います。 一言で回転といっても、色々なやり方がありますし、無回転も使いこなすことができれば、さらに技が増えます。 キックの方法一つでここまで違うんだと、実感してください!
回転についてはシュートからパスまでいろいろな場面で利用することができるので、練習する価値は大いにあります。
まずは一番はじめに紹介した、ジャイロ回転シュートなんかからはじめてみるといいのではないでしょうか。
みんなで回転を武器に、より一層技術をもった選手へと進化しちゃいましょう♪