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【スナップ】リアルな着こなしのヒントが目白押し コペンハーゲン・ファッション・ウイーク来場者に見るリアルトレンド10選

2027年春夏コペンハーゲン・ファッション・ウイーク(CPHFW)が、8月3〜7日に開催された。ショーでリアルなスタイルを提案するコンテンポラリーブランドも多いCPHFWでは、ランウエイともリンクするトレンドを取り入れながら自由にファッションを楽しむショー来場者たちにも注目が集まる。今回は、米「WWD」が撮影した200枚を超えるストリートスナップから、旬な着こなしのヒントになりそうなスタイリングやアイテム、デザインを紹介する。

1. 大胆な色柄合わせ

ショーでは全体的にオフホワイトや黒、茶系など落ち着いたトーン・オン・トーンのスタイル提案が多かったが、ストリートでは色や柄の大胆なミックスを楽しむ多くの来場者が目立った。鮮やかな色彩のコントラストを楽しんだり、ストライプやチェック、ドット、トロピカル、アニマルなどの柄を合わせたり。コペンハーゲンの夏の開放的なムードを体現するように自由な着こなしが広がった。ランウエイでそれを表現したフィンランド発の「マリメッコ(MARIMEKKO)」やデンマークの若手「ニクラス スコウゴー(NICKLAS SKOVGAARD)」も注目。

2. スポーツミックス

サッカーユニホームやラガーシャツ、ランニングショーツ、トラックジャケットといったスポーツアイテムを取り入れた着こなしも人気。実際のゲームシャツから「スティーヌ ゴヤ(STINE GOYA)」×「アンブロ(UMBRO)」などファッションブランドとスポーツブランドのコラボアイテムまでが見られた。またプレゼンテーションを行なったアフリカ発の「アイアムイシゴ(IAMISIGO)」は、シグネチャーのクラフト感あふれるピースと「アディダス(ADIDAS)」とのコラボによる再構築したトラックスーツをミックスしたスタイルを披露した。

3. シアーレイヤード

今季のランウエイでも多く見られたシアーアイテムを用いたレイヤードは、もはや着こなしの定番に。ストリートでもきらめく刺しゅうをあしらったオーガンジーや繊細なレースのアイテムが広がった。米百貨店ニーマン・マーカス(NEIMAN MARCUS)&サックス・フィフス・アベニュー(SAKS FIFTH AVENUE)のファッション&ライフスタイル・ディレクターを務めるクロエ・キング(Chloe King)は、スポーティーなタンクトップとターコイズのタイツにシアーなシャツとタイトスカートを重ねた上級者ならではの着こなしを見せた。

4. ボーイフレンドショーツ

オフランウエイで印象的だったアイテムの一つは、メンズライクな膝丈〜膝下丈のショーツ。ワーク&ミリタリーなデザインが中心となった。ランウエイでも、スケータースタイルを取り入れた「パオリーナ ルッソ(PAOLINA RUSSO)」などが提案した。

5. グラフィックTシャツ

天候に恵まれ、日中は汗ばむことも多かった今季のCPHFWでは、カジュアルなグラフィックTシャツも多数見られた。デザインのバリエーションは、ビンテージアイテムからメッセージ性のあるタイポグラフィまで。エッジの効いたボトムスやヘッドピース、サングラス、ジュエリーなどのアクセサリー使いを生かしたスタイリングが目を引いた。ランウエイでも、「アン ソフィー マドセン(ANNE SOFIE MADSEN)」が「ナイキ(NIKE)」とのコラボによるタイポグラフィのTシャツを発表した。

6. ランジェリーライク

ランウエイにも多数登場したスリップドレスやブラトップ、キャミソールなどのランジェリーライクなアイテムは、ストリートでも支持を集めている。特にレースやサテン、フリルを用いた甘さのあるデザインを迷彩柄のショーツやテーラードジャケットと合わせる、マスキュリン×フェミニンのミックススタイルが目立った。

7. スカーフ&バンダナ

継続トレンドのスカーフは、頭や首に巻くだけでなく、胸元やウエストに巻くなど自由な感覚で取り入れたスタイルが増えている。よりカジュアルな雰囲気を醸し出すバンダナの支持も高い。

8. 多彩なヘッドアクセサリー

CPHFWでは、ヘッドアクセサリーが来場者の着こなしのカギに。前述のスカーフやバンダナをはじめ、引き続き人気のクロシェ編みのヘッドピースやバブーシュカからラフィアのピルボックス帽、装飾を施したレトロなスイムキャップ風、セーラーハット、キャスケットまでが個性を演出した。

9. トングサンダル

足元で圧倒的な存在感を放ったのは、26年春夏にトレンドに返り咲いたトングサンダル(鼻緒付きのサンダル)。ビーチサンダルのようなカジュアルなものから、レザーを用いたり低めのヒールを備えたりしたより洗練されたデザインまで、多種多様なアイテムが見られた。またビーチサンダルブランド「ハワイアナス(HAVAIANAS)」は、ブランド初となるキトゥンヒールと親指部分のトーキャップが特徴の新作ラバーサンダルを「ストゥディオ コンスタンス(STUDIO CONSTANCE)」のショーでお披露目した。

10. フリンジ

ディテールでは、服に動きをもたらすフリンジが多数見られた。糸のように極細のものやリボン状のもの、生地を細長く切ったもの、ループ状に仕上げたものなど、細さも長さもさまざま。今季のランウエイでも多くのブランドがデザインに取り入れており、フリンジの人気はまだまだ続きそうだ。

スナップ一覧

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17世紀のコスメからマリリン・モンロー愛用リップ、「M・A・C」廃番品まで 1500点超のオンライン「メイク博物館」が開設

米国人メイクアップアーティストでビューティ史研究家のエリン・パーソンズ(Erin Parsons)はこのほど、希少なビューティアイテムやビンテージ品を集めた自身の膨大なコレクションを、オンラインのメイクアップ博物館として公開した。同プロジェクトを手掛ける非営利団体「MUA ファンデーション(MUA FOUNDATION)以下、MUA」は、メイクアップの歴史的遺産に特化した常設施設の開設も目指している。

「ザ メイクアップ アーカイブ(THE MAKEUP ARCHIVE)」と名付けた同サイト(makeuparchive.org)では、1500点を超えるアイテムを紹介する。モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)のメイクアップを担当したことでも知られるパーソンズが過去10年にわたって収集してきたもので、資料の収集・整理・保存を担うアーキビストのホリー・マグロウ(Holly McGraw)と3年以上をかけて各アイテムを撮影し、その詳細を記録してきた。

マリリン・モンローが所有した
リップも収蔵

アーカイブには、17世紀から2000年代までのビューティアイテムが並ぶ。中でも最も価値が高いのは、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)が所有していた「マックス ファクター(MAX FACTOR)」のリップスティックだ。パーソンズは同品をオンラインオークションで1万5000ドル(約237万円)以上で落札した。

そのほか、「M・A・C」の歴代の廃番商品や、1920年代の「リチャード ハドナット(RICHARD HUDNUT)」、60年代の「レブロン(REVLON)」の“クチュリン リップスティック ドール(Couturine Lipstick Dolls)”なども公開している。パーソンズは同アーカイブについて、「目で楽しむごちそうのようなもの」と表現する。

サイトにはライブラリーも設け、数百冊のビューティ関連書籍を閲覧できる。各書籍から数ページをスキャンして掲載しており、著名メイクアップアーティストの故ケヴィン・オークイン(Kevyn Aucoin)によるメイクアップ指南書「Making Faces」や、俳優デニース・ニコラス(Denise Nicholas)による美容書「Beauty Book」、実験考古学者で、化粧や美容の歴史を研究するサリー・ポインター(Sally Pointer)の「The Artifice of Beauty」などを収録する。

SNSで発信してきた知識を
誰もが使える“資料”に

パーソンズはさらに、フォトグラファーのヴァネッサ・グランダ(Vanessa Granda)とセットデザイナーのマット・カレン(Matt Cullen)を起用し、アーカイブの所蔵品を撮影したオンライン企画展「エキシビション(Exhibitions)」もスタートした。第1弾では、アーカイブから選んだアイテムを組み合わせ、アート作品のように紹介している。

「私は長年収集を続けてきましたが、それがある意味、病的なほどの執着になっていきました。だから、この執着を実際に人の役に立つものへと変えなければと思ったんです」とパーソンズは語る。パーソンズはSNSで合計600万以上のフォロワーを抱え、あまり知られていないメイクアップの歴史を解説する動画でも知られる。

「これまでは私が投稿した動画を通じて知るような情報を、今度は誰もが自由にアクセスできる形で公開します。消費者やメイクアップアーティスト、ビューティを愛する人たちだけでなく、ブランドにとっても資料になるかもしれません」。

メイクアップをテーマにした博物館の試みは、これまでにもあった。セレブリティー・メイクアップアーティストのレイチェル・グッドウィン(Rachel Goodwin)は、美容マーケティングを専門とするケイトリン・コリンズ(Caitlin Collins)、ビューティデータ会社を創設し経営するドリーン・ブロック(Doreen Bloch)と共に2020年、ニューヨークのガンズヴォート・ストリートで初の企画展を6カ月間開催した。

最終目標はニューヨークに
常設のメイクアップ博物館

一方、実際に足を運べる常設のメイクアップ専門博物館はまだ存在しない。パーソンズは、ニューヨークにそうした施設を開設することを最終目標に掲げる。「ニューヨークにはメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)も、ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art、MoMA)も、グッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum)も、ホイットニー美術館(Whitney Museum)もあります。だからMUAも必要です。ビューティは巨大な産業なのに、ビューティとその歴史に特化した博物館がありません」と語る。

パーソンズは将来的な実施設について、アーティストが直接指導するワークショップのほか、ビューティ業界やその枠を超えたコミュニティーに還元するプログラムの実施も構想している。「メイクアップは私を救ってくれました。私にとって創造性を発揮する手段であり、人生における希望の光で、私を成功へと導いてくれたものです」とパーソンズは述べる。

パーソンズは、キャリア初期には世界的メイクアップアーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath)のアシスタントを務め、その後17年には「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」と契約し、同ブランドのグローバル・メイクアップアーティストに就任した。「ビューティは単に見た目を飾るだけのものではありません。特別なものです。だからこそ、それを象徴する博物館があってしかるべきなのです」と語った。

>MUA/The Makeup Archive 公式サイト

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17世紀のコスメからマリリン・モンロー愛用リップ、「M・A・C」廃番品まで 1500点超のオンライン「メイク博物館」が開設

米国人メイクアップアーティストでビューティ史研究家のエリン・パーソンズ(Erin Parsons)はこのほど、希少なビューティアイテムやビンテージ品を集めた自身の膨大なコレクションを、オンラインのメイクアップ博物館として公開した。同プロジェクトを手掛ける非営利団体「MUA ファンデーション(MUA FOUNDATION)以下、MUA」は、メイクアップの歴史的遺産に特化した常設施設の開設も目指している。

「ザ メイクアップ アーカイブ(THE MAKEUP ARCHIVE)」と名付けた同サイト(makeuparchive.org)では、1500点を超えるアイテムを紹介する。モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)のメイクアップを担当したことでも知られるパーソンズが過去10年にわたって収集してきたもので、資料の収集・整理・保存を担うアーキビストのホリー・マグロウ(Holly McGraw)と3年以上をかけて各アイテムを撮影し、その詳細を記録してきた。

マリリン・モンローが所有した
リップも収蔵

アーカイブには、17世紀から2000年代までのビューティアイテムが並ぶ。中でも最も価値が高いのは、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)が所有していた「マックス ファクター(MAX FACTOR)」のリップスティックだ。パーソンズは同品をオンラインオークションで1万5000ドル(約237万円)以上で落札した。

そのほか、「M・A・C」の歴代の廃番商品や、1920年代の「リチャード ハドナット(RICHARD HUDNUT)」、60年代の「レブロン(REVLON)」の“クチュリン リップスティック ドール(Couturine Lipstick Dolls)”なども公開している。パーソンズは同アーカイブについて、「目で楽しむごちそうのようなもの」と表現する。

サイトにはライブラリーも設け、数百冊のビューティ関連書籍を閲覧できる。各書籍から数ページをスキャンして掲載しており、著名メイクアップアーティストの故ケヴィン・オークイン(Kevyn Aucoin)によるメイクアップ指南書「Making Faces」や、俳優デニース・ニコラス(Denise Nicholas)による美容書「Beauty Book」、実験考古学者で、化粧や美容の歴史を研究するサリー・ポインター(Sally Pointer)の「The Artifice of Beauty」などを収録する。

SNSで発信してきた知識を
誰もが使える“資料”に

パーソンズはさらに、フォトグラファーのヴァネッサ・グランダ(Vanessa Granda)とセットデザイナーのマット・カレン(Matt Cullen)を起用し、アーカイブの所蔵品を撮影したオンライン企画展「エキシビション(Exhibitions)」もスタートした。第1弾では、アーカイブから選んだアイテムを組み合わせ、アート作品のように紹介している。

「私は長年収集を続けてきましたが、それがある意味、病的なほどの執着になっていきました。だから、この執着を実際に人の役に立つものへと変えなければと思ったんです」とパーソンズは語る。パーソンズはSNSで合計600万以上のフォロワーを抱え、あまり知られていないメイクアップの歴史を解説する動画でも知られる。

「これまでは私が投稿した動画を通じて知るような情報を、今度は誰もが自由にアクセスできる形で公開します。消費者やメイクアップアーティスト、ビューティを愛する人たちだけでなく、ブランドにとっても資料になるかもしれません」。

メイクアップをテーマにした博物館の試みは、これまでにもあった。セレブリティー・メイクアップアーティストのレイチェル・グッドウィン(Rachel Goodwin)は、美容マーケティングを専門とするケイトリン・コリンズ(Caitlin Collins)、ビューティデータ会社を創設し経営するドリーン・ブロック(Doreen Bloch)と共に2020年、ニューヨークのガンズヴォート・ストリートで初の企画展を6カ月間開催した。

最終目標はニューヨークに
常設のメイクアップ博物館

一方、実際に足を運べる常設のメイクアップ専門博物館はまだ存在しない。パーソンズは、ニューヨークにそうした施設を開設することを最終目標に掲げる。「ニューヨークにはメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)も、ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art、MoMA)も、グッゲンハイム美術館(Guggenheim Museum)も、ホイットニー美術館(Whitney Museum)もあります。だからMUAも必要です。ビューティは巨大な産業なのに、ビューティとその歴史に特化した博物館がありません」と語る。

パーソンズは将来的な実施設について、アーティストが直接指導するワークショップのほか、ビューティ業界やその枠を超えたコミュニティーに還元するプログラムの実施も構想している。「メイクアップは私を救ってくれました。私にとって創造性を発揮する手段であり、人生における希望の光で、私を成功へと導いてくれたものです」とパーソンズは述べる。

パーソンズは、キャリア初期には世界的メイクアップアーティストのパット・マクグラス(Pat McGrath)のアシスタントを務め、その後17年には「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」と契約し、同ブランドのグローバル・メイクアップアーティストに就任した。「ビューティは単に見た目を飾るだけのものではありません。特別なものです。だからこそ、それを象徴する博物館があってしかるべきなのです」と語った。

>MUA/The Makeup Archive 公式サイト

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ビブグルマン選出の京都「麺屋 猪一」が東京初出店 器のデザインを「ハウスインダストリーズ」が手掛ける

エスエフピーダイナースはこのほど、麺料理店「麺屋 猪一」を東京・神楽坂にオープンした。同店が東京に出店するのは初となる。“出汁そば”(1400円〜)や“炙り和牛そば”をはじめ、ぶっかけそば、丼、焼売などの一品料理を提供する。

神楽坂店は、カウンター15席を用意し、料理人の所作や出汁の香りを感じられる距離感に収めた。障子に着想した外観には、ガラスブロックと木格子を使用。昼は自然光を柔らかく取り込み、夜は店内の灯りがほのかに漏れ、神楽坂の街並みに静かに溶け込むような佇まいに仕上げた。

店内で使用する食器は、「エルメス(HERMES)」などのタイポグラフィーを手掛けるアメリカのデザインスタジオ「ハウスインダストリーズ(HOUSE INDUSTRIES)」とコラボレーションした。英表記の店名を麺に見立てたオリジナルグラフィックを制作。器やレンゲのほか、スタッフが着用する手ぬぐい、Tシャツなどのグッズデザインとして使用する。

開店前には、東京・明治公園内のコミュニティフードホール「メイジ パーク マーケット(MEIJI PARK MARKET)」でポップアップイベントを実施。用意したラーメン150杯が約3時間で完売した。

「麺屋 猪一」とは

「麺屋 猪一」は2013年、京都・寺町に創業。店舗面積7坪、席数12席の小さな店でありながら、ミシュランガイド・ビブグルマンに9年連続で掲載される。“一杯と真摯に向き合い、出汁を磨き続けること”という創業当初からの思いを、神楽坂店にも受け継いでいく。

提供メニュー

■「麺屋 猪一 神楽坂」
オープン日:8月6日
時間:ランチ 11:00–14:30 / ディナー 17:30–21:00
定休日:不定休
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-46

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ビブグルマン選出の京都「麺屋 猪一」が東京初出店 器のデザインを「ハウスインダストリーズ」が手掛ける

エスエフピーダイナースはこのほど、麺料理店「麺屋 猪一」を東京・神楽坂にオープンした。同店が東京に出店するのは初となる。“出汁そば”(1400円〜)や“炙り和牛そば”をはじめ、ぶっかけそば、丼、焼売などの一品料理を提供する。

神楽坂店は、カウンター15席を用意し、料理人の所作や出汁の香りを感じられる距離感に収めた。障子に着想した外観には、ガラスブロックと木格子を使用。昼は自然光を柔らかく取り込み、夜は店内の灯りがほのかに漏れ、神楽坂の街並みに静かに溶け込むような佇まいに仕上げた。

店内で使用する食器は、「エルメス(HERMES)」などのタイポグラフィーを手掛けるアメリカのデザインスタジオ「ハウスインダストリーズ(HOUSE INDUSTRIES)」とコラボレーションした。英表記の店名を麺に見立てたオリジナルグラフィックを制作。器やレンゲのほか、スタッフが着用する手ぬぐい、Tシャツなどのグッズデザインとして使用する。

開店前には、東京・明治公園内のコミュニティフードホール「メイジ パーク マーケット(MEIJI PARK MARKET)」でポップアップイベントを実施。用意したラーメン150杯が約3時間で完売した。

「麺屋 猪一」とは

「麺屋 猪一」は2013年、京都・寺町に創業。店舗面積7坪、席数12席の小さな店でありながら、ミシュランガイド・ビブグルマンに9年連続で掲載される。“一杯と真摯に向き合い、出汁を磨き続けること”という創業当初からの思いを、神楽坂店にも受け継いでいく。

提供メニュー

■「麺屋 猪一 神楽坂」
オープン日:8月6日
時間:ランチ 11:00–14:30 / ディナー 17:30–21:00
定休日:不定休
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-46

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ビームスがANAとスペシャルコラボ 旅の情景と感情を描くTシャツやポーチ全7型を発売

「ビームス(BEAMS)」は8月21日、創立50周年という節目の年に航空会社、ANAとのコラボコレクションを発売する。全国の「ビームス T(BEAMS T)」レーベル取り扱い店舗、ビームス公式オンラインショップ、ANA公式ECサイトおよびANAショッピング A-スタイル ANA モール店で取り扱う。本コレクションのテーマは、“FLOW”。旅の中で絶え間なく移り変わる感情や時間の流れを1つのストーリーとして表現した。

ステファン・マルクスのアートを落とし込んだアイテム全7型

クリエイティブディレクターには「ヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)」デザイナー兼「ソルト アンド ペッパー(SALT AND PEPPER)」ディレクターの大北幸平を迎え、アートワークはドイツ人アーティスト、ステファン・マルクス(Stefan Marx)が本企画のために描き下ろしたオリジナル作品を採用した。また、ビジュアルは写真家の小浪次郎が担当し、空港を舞台にその瞬間にしか生まれない空気感を切り取った。

ステファンならではのインクドローイングは、旅の時間をより豊かに彩る全7型のアイテムに落とし込んだ.ラインアップは、Tシャツ(全5種、各9350円)、ショルダーポーチ(9350円)、圧縮ポーチ3点セット(Mサイズ×1点/Sサイズ×2点、2万2000円)をそろえる。TシャツのサイズはいずれもS~XLを用意する。

ローンチイベントをビームスT 原宿で開催

また、発売日初日となる21日にはビームスT 原宿でローンチイベントを開催する。当日はステファン本人が来場し、店内壁面に描かれたアートワークにライブペインティングを施すスペシャルパフォーマンスを実施する予定だ。受注販売となるマルチショルダーポーチと圧縮ポーチセット3点セットのサンプルを会場内に展示し、その場でオーダーを受け付ける。実際にアイテムを見ながら、本コレクションの世界観を体感できるほか、アーティストの創作が目の前で完成していく瞬間を楽しめる。

◾️イベント概要
日程:8月21日
時間:19:00〜21:00
場所:ビームズT 原宿
入場:無料、フリードリンク

アイテム一覧

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ビームスがANAとスペシャルコラボ 旅の情景と感情を描くTシャツやポーチ全7型を発売

「ビームス(BEAMS)」は8月21日、創立50周年という節目の年に航空会社、ANAとのコラボコレクションを発売する。全国の「ビームス T(BEAMS T)」レーベル取り扱い店舗、ビームス公式オンラインショップ、ANA公式ECサイトおよびANAショッピング A-スタイル ANA モール店で取り扱う。本コレクションのテーマは、“FLOW”。旅の中で絶え間なく移り変わる感情や時間の流れを1つのストーリーとして表現した。

ステファン・マルクスのアートを落とし込んだアイテム全7型

クリエイティブディレクターには「ヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)」デザイナー兼「ソルト アンド ペッパー(SALT AND PEPPER)」ディレクターの大北幸平を迎え、アートワークはドイツ人アーティスト、ステファン・マルクス(Stefan Marx)が本企画のために描き下ろしたオリジナル作品を採用した。また、ビジュアルは写真家の小浪次郎が担当し、空港を舞台にその瞬間にしか生まれない空気感を切り取った。

ステファンならではのインクドローイングは、旅の時間をより豊かに彩る全7型のアイテムに落とし込んだ.ラインアップは、Tシャツ(全5種、各9350円)、ショルダーポーチ(9350円)、圧縮ポーチ3点セット(Mサイズ×1点/Sサイズ×2点、2万2000円)をそろえる。TシャツのサイズはいずれもS~XLを用意する。

ローンチイベントをビームスT 原宿で開催

また、発売日初日となる21日にはビームスT 原宿でローンチイベントを開催する。当日はステファン本人が来場し、店内壁面に描かれたアートワークにライブペインティングを施すスペシャルパフォーマンスを実施する予定だ。受注販売となるマルチショルダーポーチと圧縮ポーチセット3点セットのサンプルを会場内に展示し、その場でオーダーを受け付ける。実際にアイテムを見ながら、本コレクションの世界観を体感できるほか、アーティストの創作が目の前で完成していく瞬間を楽しめる。

◾️イベント概要
日程:8月21日
時間:19:00〜21:00
場所:ビームズT 原宿
入場:無料、フリードリンク

アイテム一覧

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小泉今日子がツアーで着用し、Ed TSUWAKIがアートワークを施したTシャツ全33点をアートピースとして初展示

9月19〜30日、東京・代々木のTEN10 STUDIOで展覧会“ワンスオン ケーケー オン ステージ エド オン ティー(ONCE ON - KK ON STAGE,Ed ON TEE -)”を開催する。本展は、今年の1月から5月にかけて全31公演を行ったツアー「KK60 コイズミ記念館 〜KYOKO KOIZUMI TOUR 2026〜」のステージで、小泉今日子が実際に着用したTシャツ33点をアートピースとして初展示するものだ。各Tシャツには、アーティストのEd TSUWAKIがペイントやコラージュなどを1枚ずつ施し、衣装から作品へと昇華させた。

ツアーで着用した全33点のTシャツを抽選販売

展示会タイトル“ワンスオン”は、“一度だけ身につけられたもの”という作品の成り立ちを表している。各Tシャツはツアー中のそれぞれの夜のステージで小泉が実際に着用した後、今回初めてアートピースとして公開する。会場では線の始まりと終わり、絵の具の重なり、あえて残された余白といった細部まで間近に鑑賞できる。展示する全33点は、各30万円(額装・送料込み)で抽選販売する。応募対象は本展への来場者で、入場時に配布される図録に収録されたQRコードからエントリーできる。抽選は会期終了後に行い、作品の発送は10月中を予定している。また、会場では展覧会ポスターやオリジナルTシャツなどの限定グッズも販売する予定だ。

小泉とEd TSUWAKIは約40年にわたる親交を持つ。本展のきっかけは小泉の「ステージで着るTシャツに絵描かない?」という言葉だったという。Ed TSUWAKIはコメントの中で「あと数年で小泉さんと僕は知り合って40年になります。互いに、話が早い。と思ってはいるでしょう」と振り返っている。小泉は「何十年経っても一緒に何かを作ったりすることができるなんてなんと幸せなことでしょう。死ぬまで無茶振りしてやる!」とコメントした。

◾️開催概要
会期:9月19〜30日
開場時間:11:00〜19:00
9月30日のみ16:00まで
会場:TEN10 STUDIO
住所:東京都渋谷区代々木3-36-8 東高代々木ペアシティB棟 地下1階 001
入場料:2500円
「ONCE ON 図録」付き
主催:明後日/エディション
協力:BJ/ビクターエンタテインメント

◾️チケット概要
9月19〜23日
前半日程は、日時指定チケットを事前販売する
小泉今日子オフィシャルファンクラブ先行販売日時:8月17日18:00〜
一般販売日時:8月24日18:00〜
>チケット販売ページ
各時間帯には販売枚数の上限がある
予定枚数に達し次第、販売を終了とする

9月24〜30日
後半日程の入場については、前半日程チケット販売状況を踏まえて販売方法を決定する
詳細は、決定次第、BJ公式ウエブサイトおよびSNSで知らせる
>BJ公式サイト

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アシックス「スポーツスタイル」急成長 通期売上高7割増の2420億円に

アシックスのファッションスニーカー「スポーツスタイル」が急成長中だ。このほど発表した2026年1〜6月期(上期)決算で、売上高は前年同期比83%増の1231億円。同じファッションスニーカーの「オニツカタイガー」の同35%増・895億円を大きく上回った。欧州と北米と急成長によって、26年12月期(通期)では71%増の2420億円(期初予想に比べて345億円増)で着地する見通しだ。

同社は14日に通期業績予想を1兆500億円(期初予想は9500億円)に上方修正した。これに最も貢献したのが、上期だけで558億円も増収した「スポーツスタイル」だった。

「スポーツスタイル」は1990年代から2010年代にかけて販売した競技用シューズをファッション向けに刷新したカテゴリーのこと。“ゲルカヤノ14”が代表的なモデルとして知られ、セレクトショップやスニーカーショップへの卸売が中心となる。一方「オニツカタイガー」は1950〜70年代のモデルを着想源にしたブランドで、直営店と公式ECに特化して売られている。

売れている地域も異なる。「オニツカタイガー」の売上高が約7割が日本およびアジアであるのに対し、「スポーツスタイル」は約7割が欧州および北米である。

欧州・北米で拡大する

先週、米国出張した廣田康人アシックス会長は、ニューヨークのセントラルパークで朝にランニングする人々の姿を見て「『アシックス』は目視で2割ほどのシェア」と手応えを感じた。一方で「街中に出ると『スポーツスタイル』を履く人はまだ少ない。伸び代がある」と感じたという。ランニングシューズで築いたブランド力を、「スポーツスタイル」を通じて都市生活者へどう広げていくかが、次の成長テーマとなる。

「本物感のあるスニーカー」が支持される理由

なぜ「スポーツスタイル」に人気が集まるのか、決算説明会で問われた廣田会長は、現在特に売れている商品として“ゲル-カヤノ 14”“ゲル-NYC”“ゲル-1130”の3シリーズを挙げた。地域によって人気には違いがあり、欧州では“ゲル-カヤノ 14”、北米では“ゲル-1130”の動きが良いという。スポーツテックを背景にした「本物感のあるスニーカー」であることが支持につながっていると分析する。

単純に過去のランニングシューズのデザインを復刻しているのではなく、実際のスポーツシューズとして培ってきた技術や構造を背景に持つ。そのスポーツテックそのものが、ファッションスニーカーとしての価値になっている。価格帯についても「お客さまが買える」「一番買いたいゾーン」に入っていることが市場でのバリューにつながっていると分析。テクノロジーを感じさせるデザイン、履き心地、そして手が届きやすい価格。この組み合わせが、スポーツスタイルの成長を支えている。

欧州4割増、米国5倍増 27年春夏の受注も好調

売上高だけではなく、次シーズンの受注状況についても述べられた。27年春夏シーズンの「スポーツスタイル」の受注は、欧州が約4割増、米国が約5倍増だという。現時点では大きなトレンド変化は見えておらず、現在のラインアップを軸に勝負していく方針だ。“ゲル-カヤノ 14”などのヒットモデルを持ちながら、複数の商品群へと成長ドライバーを広げていく。

卸売り拡大でも「値引きしない」戦略

一方で、成長の規模が大きくなるほど課題になるのが、在庫と値引きのコントロールだ。「スポーツスタイル」は卸売り比率が高く、今回の決算では卸売り比率の上昇が連結の粗利益率に0.3ポイントのマイナス影響を与えた。ただし卸売りはD2Cに比べて粗利益率は低い一方、店舗などの固定費負担が小さいため、営業利益率は同水準になる。アシックスは2010年代に米国で過剰在庫に苦しんだ経験がある。廣田会長は「二度とあってはならない」とし、現在は供給量をかなり調整していると説明した。

直営店と販路拡大へ

今後は販売チャネルも広げる。現在の「スポーツスタイル」は卸売り中心だが、日本では7月にオープンした新宿の旗艦店「アシックス フラッグシップ 新宿」の1階に売り場を設けた。今後は「スポーツスタイル」の直営店を展開する可能性にも言及する。北米では、スポーツ用品大手のディックス・スポーティング・グッズなどとの商談を進めており、販路拡大への引き合いも強いという。ディックス傘下となったフットロッカーでの販売も視野に入れるなど、卸売りを中心にしながらも、ブランド価値と供給量をコントロールしつつ販売網を広げる考えだ。

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アシックス「スポーツスタイル」急成長 通期売上高7割増の2420億円に

アシックスのファッションスニーカー「スポーツスタイル」が急成長中だ。このほど発表した2026年1〜6月期(上期)決算で、売上高は前年同期比83%増の1231億円。同じファッションスニーカーの「オニツカタイガー」の同35%増・895億円を大きく上回った。欧州と北米と急成長によって、26年12月期(通期)では71%増の2420億円(期初予想に比べて345億円増)で着地する見通しだ。

同社は14日に通期業績予想を1兆500億円(期初予想は9500億円)に上方修正した。これに最も貢献したのが、上期だけで558億円も増収した「スポーツスタイル」だった。

「スポーツスタイル」は1990年代から2010年代にかけて販売した競技用シューズをファッション向けに刷新したカテゴリーのこと。“ゲルカヤノ14”が代表的なモデルとして知られ、セレクトショップやスニーカーショップへの卸売が中心となる。一方「オニツカタイガー」は1950〜70年代のモデルを着想源にしたブランドで、直営店と公式ECに特化して売られている。

売れている地域も異なる。「オニツカタイガー」の売上高が約7割が日本およびアジアであるのに対し、「スポーツスタイル」は約7割が欧州および北米である。

欧州・北米で拡大する

先週、米国出張した廣田康人アシックス会長は、ニューヨークのセントラルパークで朝にランニングする人々の姿を見て「『アシックス』は目視で2割ほどのシェア」と手応えを感じた。一方で「街中に出ると『スポーツスタイル』を履く人はまだ少ない。伸び代がある」と感じたという。ランニングシューズで築いたブランド力を、「スポーツスタイル」を通じて都市生活者へどう広げていくかが、次の成長テーマとなる。

「本物感のあるスニーカー」が支持される理由

なぜ「スポーツスタイル」に人気が集まるのか、決算説明会で問われた廣田会長は、現在特に売れている商品として“ゲル-カヤノ 14”“ゲル-NYC”“ゲル-1130”の3シリーズを挙げた。地域によって人気には違いがあり、欧州では“ゲル-カヤノ 14”、北米では“ゲル-1130”の動きが良いという。スポーツテックを背景にした「本物感のあるスニーカー」であることが支持につながっていると分析する。

単純に過去のランニングシューズのデザインを復刻しているのではなく、実際のスポーツシューズとして培ってきた技術や構造を背景に持つ。そのスポーツテックそのものが、ファッションスニーカーとしての価値になっている。価格帯についても「お客さまが買える」「一番買いたいゾーン」に入っていることが市場でのバリューにつながっていると分析。テクノロジーを感じさせるデザイン、履き心地、そして手が届きやすい価格。この組み合わせが、スポーツスタイルの成長を支えている。

欧州4割増、米国5倍増 27年春夏の受注も好調

売上高だけではなく、次シーズンの受注状況についても述べられた。27年春夏シーズンの「スポーツスタイル」の受注は、欧州が約4割増、米国が約5倍増だという。現時点では大きなトレンド変化は見えておらず、現在のラインアップを軸に勝負していく方針だ。“ゲル-カヤノ 14”などのヒットモデルを持ちながら、複数の商品群へと成長ドライバーを広げていく。

卸売り拡大でも「値引きしない」戦略

一方で、成長の規模が大きくなるほど課題になるのが、在庫と値引きのコントロールだ。「スポーツスタイル」は卸売り比率が高く、今回の決算では卸売り比率の上昇が連結の粗利益率に0.3ポイントのマイナス影響を与えた。ただし卸売りはD2Cに比べて粗利益率は低い一方、店舗などの固定費負担が小さいため、営業利益率は同水準になる。アシックスは2010年代に米国で過剰在庫に苦しんだ経験がある。廣田会長は「二度とあってはならない」とし、現在は供給量をかなり調整していると説明した。

直営店と販路拡大へ

今後は販売チャネルも広げる。現在の「スポーツスタイル」は卸売り中心だが、日本では7月にオープンした新宿の旗艦店「アシックス フラッグシップ 新宿」の1階に売り場を設けた。今後は「スポーツスタイル」の直営店を展開する可能性にも言及する。北米では、スポーツ用品大手のディックス・スポーティング・グッズなどとの商談を進めており、販路拡大への引き合いも強いという。ディックス傘下となったフットロッカーでの販売も視野に入れるなど、卸売りを中心にしながらも、ブランド価値と供給量をコントロールしつつ販売網を広げる考えだ。

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タペストリー、25年度は14%増収 主力「コーチ」は24%増収と好調、「ケイト・スペード」は低迷が続く

「コーチ(COACH)」と「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」を傘下に持つタペストリー(TAPESTRY)の2026年6月期決算は、売上高が前期比14.2%増の80億420万ドル(約1兆2726億円)、営業利益はおよそ4.5倍(同361.3%増)の19億1440万ドル(約3043億円)、純利益は8倍以上(同733.9%増)の15億2770万ドル(約2429億円)だった。

大幅な増益は、24年11月にカプリ ホールディングス(CAPRI HOLDINGS)の買収を中止したことに伴う負債の償還などを25年6月期に計上し、大幅な減益となっていたことによる。

主力の「コーチ」は約24%増収と好調

ブランド別での売上高は、主力の「コーチ」は引き続き好調で同23.5%増の69億1470万ドル(約1兆994億円)で着地。若年層の取り込みが奏功し、特にハンドバッグや革小物が売り上げに貢献した。業績低迷が続く「ケイト・スペード ニューヨーク」は同10.2%減の10億7490万ドル(約1709億円)だった。

地域別での売上高は、「コーチ」が非常に好調だった北米が同15%増、地元客による購買が旺盛な欧州は同23%増、同様の中国は同35%増、韓国とオーストラリアが堅調なアジア太平洋地域(中国を除く)は同13%増だった。値下げを縮小したほか、インバウンド需要が減速した日本は同7%減と、前年に続いて唯一の減収となった。

「マジックとロジックのバランスが大切」とCEO

ジョアン・クレヴォイセラ(Joanne Crevoiserat)=タペストリー最高経営責任者(CEO)は、「25年度は力強く成長し、設定した財務目標を2年前倒しで達成するなど、予想を有意に上回る結果となりうれしく思う。こうした成功は当社の“アンプリファイ(増幅)戦略”のパワーを示しており、消費者への揺るぐことのないフォーカス、データに基づいた事業戦略およびその規律ある実行を継続し、競合ブランドとの差別化を確かにする魔法とイノベーションを提供した結果だ。当社では、こうしたマジックとロジックのバランスを大切にしている」と語った。

同社の“アンプリファイ戦略”は、「買い物客との感情的なつながりを構築する」「さらなるファッションイノベーションと優れたプロダクトの追求」「魅力的な体験の提供」「従業員のパワーを燃え立たせる」という4つの柱を中心としている。

苦戦が続く「ケイト・スペード ニューヨーク」は事業を合理化

「コーチ」がブランド再生の手本のような好調ぶりを見せる一方、「ケイト・スペード ニューヨーク」は苦戦が続いている。7月には、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターとして、デザイナーのジョナサン・サンダース(Jonathan Saunders)を任命した。同氏は8月26日付で就任し、プロダクトデザインとブランドのビジュアルアイデンティティーを統括する。

クレヴォイセラCEOは同ブランドについて、「持続的に成長できるよう、まずは事業の合理化に取り組んでいる」と説明。SKU(品番の色やサイズなど在庫の最小管理単位)を40%削減したほか、不採算店の閉店、値引き販売の縮小などを実施しているという。26年度には、その効果の一部が現れるのではないかとの見方を示した。

26年度の慎重な見通しで株価下落

25年度は売上高が同社初の80億ドル(約1兆2720億円)台となったが、26年度は84億~85億ドル(約1兆3356億〜1兆3515億円)と4~6%の成長率を見込む。市場はこうした慎重な見通しを嫌気し、決算発表当日の8月13日、同社の株価は前日比16.5%安の128.39ドル(約2万414円)をつけた。

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クラフトジンの「ホロン」が初のノンアルコールジンを発売 “その日の心身に寄り添う一杯”を提案

クラフトジンブランド「ホロン(HOLON)」は、創立5周年を記念し、ブランド初となるノンアルコールジン“ホロン ジン オリジナル 0.00%”(200mL、2500円/500mL、4800円)を発売した。その日の体調や気分に合わせて選べる新たな選択肢として提案する。また、これに合わせて既存の“ホロン ジン オリジナル“もリニューアルした。

「ホロン」は「心身を整えるアルコール体験」を目指して誕生

堀江麗代表は、学生時代にインド北部を旅行した際、チベット仏教の思想に触れたことをきっかけにマインドフルネスに関心を持ち、ヨガや瞑想を実践するようになったという。また、現地の寺院でダライ・ラマ法王と交流する機会があった。その後、法王の弟子がグーグル(GOOGLE)で立ち上げたマインドフルネス研修に関心を持ったことから同社に入社し、在籍時には研修講師も務めた。こうした経験なども、ブランド立ち上げの原点の一つになった。堀江代表は、マインドフルネスをより身近な形で届ける方法を模索していたという。

ブランド創立の背景については、「体質的にお酒がほとんど飲めず、飲み会も苦手だった。お酒との向き合い方を考えていた時にクラフトジンと出合い、学生の頃から関心のあったマインドフルネスという概念と、ジンを飲んだ時の感覚が重なった。心身を整えるアルコール体験を届けたいとの思いから『ホロン』を立ち上げた」と語る。

第1弾商品は、一般的なジンよりもアルコール度数を低く抑えた35%の“ホロン ジン オリジナル”だった。炭酸水などで割ることで、度数3〜5%程度のローアルコールとして飲むことができる。その後、季節の素材や養生に用いられてきたボタニカルを使用したシーズナルシリーズ(全4種、各200mL、各2800円/各500mL、各5900円)を展開。2024年には、「空模様のように移ろう日々の心身に寄り添うジン」をコンセプトにした“雨”“晴”(各200mL、各2800円/各500mL、各5900円)を発売した。全商品のアルコール度数を30%台に設定している。堀江代表は、「アルコールが苦手な人からも支持を集めてきた。以前からノンアルコール商品を望む声があり、今回の開発につながった」と話す。

“ホロン ジン オリジナル 0.00%”(200mL、2500円/500mL、4800円)

新商品に熊本産いぐさと北海道産ハマナスの花を使用

新商品の“ホロン ジン オリジナル 0.00%”は、熊本産いぐさと北海道産ハマナス(日本在来のバラ)の花を主要なボタニカルとして採用した。深呼吸したくなるようないぐさの青々しさや土の香りに、野性味のあるハマナスのフローラルな香りが重なる。最後に、お香のようなパチュリが静かな余韻を残す。アルコール入りの“オリジナル”も、ノンアルコール版と同じ香りと味わいにリニューアルし、ラベルデザインも刷新した。

堀江代表は、「新商品はお酒が飲めない人だけでなく、『今日はお酒を控えたい』という人にも、選択肢の一つとして提案したい」と話す。また、「『ホロン』は“マインドフル・ドリンキング”を掲げている。ただ飲むだけではなく、飲む前後も含めて香りを味わい、心身の状態に意識を向けてほしい」と続ける。

海外展開も拡大 缶商品の開発も視野に

現在の人気商品は、“オリジナル”に加え、シーズナルシリーズの“金木犀”と“雨”だという。「将来的には、“金木犀”のノンアルコール版も作りたい。ただ、ノンアルコールのボトル商品は一般的には少しハードルが高い面もある。今後は缶など、より気軽に手に取ってそのまま飲める形での商品化も視野に入れている」と明かした。

「ホロン」は現在台湾と香港でも販売しているほか、8月11日にはオーストラリア・メルボルンでポップアップイベントを開催するなど、海外展開も強化している。

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ジェニーが「サマソニ2026」で「カルバン・クライン」のカスタムメードルックを披露 ブランドのデニムルーツに着想

東京と大阪で開催された日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」(以下、サマソニ)が8月16日に閉幕した。東京の会場に出演したJENNIE(ジェニー)は、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のカスタムメードルックを着用した。

ブランドを象徴するデニムのレガシーをルーツとした2つのカスタムルック

ファーストルックでは、1993年春夏コレクションでケイト・モス(Kate Moss)が着用したルックに着想を得た、カスタムメードの「カルバン・クライン コレクション」を披露した。オーバーサイズのジーンズを前後逆に着用し、ホワイトとブラックのアンダーウエアに、ゆったりとしたシルエットのデニムベストをレイヤードした。さらに、刺しゅうを施したベレー帽と、“カルバン・クライン ジーンズ”のアーカイブバックルをあしらったレザーベルトを合わせ、2026-27年秋冬コレクションのランウエイからブラックのシアリングスカウトカラーをまとい、ルックを完成させた。

セカンドルックでは、アップサイクルした「カルバン・クライン」のデニムのウエストバンドを使用して仕立てた、エプロンスタイルのカスタムメードのミニドレスとホワイトのブラを着用。アーカイブのレザーベルトを合わせて仕上げた。

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ジェニーが「サマソニ2026」で「カルバン・クライン」のカスタムメードルックを披露 ブランドのデニムルーツに着想

東京と大阪で開催された日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」(以下、サマソニ)が8月16日に閉幕した。東京の会場に出演したJENNIE(ジェニー)は、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」のカスタムメードルックを着用した。

ブランドを象徴するデニムのレガシーをルーツとした2つのカスタムルック

ファーストルックでは、1993年春夏コレクションでケイト・モス(Kate Moss)が着用したルックに着想を得た、カスタムメードの「カルバン・クライン コレクション」を披露した。オーバーサイズのジーンズを前後逆に着用し、ホワイトとブラックのアンダーウエアに、ゆったりとしたシルエットのデニムベストをレイヤードした。さらに、刺しゅうを施したベレー帽と、“カルバン・クライン ジーンズ”のアーカイブバックルをあしらったレザーベルトを合わせ、2026-27年秋冬コレクションのランウエイからブラックのシアリングスカウトカラーをまとい、ルックを完成させた。

セカンドルックでは、アップサイクルした「カルバン・クライン」のデニムのウエストバンドを使用して仕立てた、エプロンスタイルのカスタムメードのミニドレスとホワイトのブラを着用。アーカイブのレザーベルトを合わせて仕上げた。

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「キス」×BMW第4弾 “インカ オレンジ”を採用したカスタムカーやアパレル、アクセサリーを発売

「キス(KITH)」は設立15周年を記念して、ドイツの自動車メーカーBMWとのコラボレーション第4弾となるコレクションを発売した。キス トウキョウ、キス オオサカ、公式サイト、公式アプリで取り扱う。今回のコレクションでは、両ブランドが共同で構築したカラーパレットを軸に、アパレルやアクセサリーに加え、特別なカスタムカーを含むコレクションを展開する。

キーカラーはBMWを象徴する“インカ オレンジ”

これまでのコラボレーションでは、“M3 E30”を象徴する“シナバー レッド”、「キス」による“バイタリティー グリーン”、希少性の高い“テクノ バイオレット”を採用してきた。今回のコレクションのキーカラーには、BMWファンからも高い評価を受ける“インカ オレンジ”を採用した。“インカ オレンジ”は、1971年に“02 シリーズ”で初めて使用され、1970年代初頭のBMWのスポーティーなブランドとしての成長を象徴するカラーとして知られる。当初は悪天候時の視認性向上を目的に生み出されたが、現在では世界中のコレクターから高い評価を受けるカラーとなっている。

アウターウエアからレザーグッズまで多様なアイテムを展開

アパレルコレクションは、アウターウエアとして“ブラウン モト ジャケット”や“デウィット”のモーターサイクルレザージャケット、スーベニアジャケット、トラックジャケットなどを用意する。フリースアイテムには “ネルソン クォーター ジップ”“ブラクストン トラック ジップ”“ネルソン フーディー”、さらにBMWのクラシックなモチーフやブランドの歴史を象徴する名車にインスピレーションを得たグラフィックTシャツもラインアップする。上質なニットウエアやミニマルなシャツ、セットアップで楽しめるトラックパンツまで幅広いアパレルをそろえる。

レザーグッズには、スムースレザーやシボ感のあるレザー、モノグラムのエンボス加工を施した素材を採用した “オーバーナイト バッグ”“トラベル ガーメント ダッフル バッグ”“カードホルダーズ”“ウオッチ ホルダーズ”が登場する。また、コレクターズアイテムとしては“カー フレッシュナーズ”“キャッチオール トレイズ”“セラミック マグス”なども展開する。カーアクセサリーからは、両ブランドのロゴをあしらった“ライセンス プレート ホルダー”や“BMW X5”に対応するフロアマットが登場する。ほかにも、“キス フォー BMW ジャカード タオル”や“タペストリー ブランケット”、ポスターのカプセルコレクション、シルクバンダナ、「フォーティーセブン(’47)」とのパートナーシップによる“シープ スエード ドライバーズ キャップ”や“フランチャイズ LS”などのヘッドウエアをラインアップする。

1対18スケールの“1972年式“BMW 3.0 CSi”も

コレクションを記念したダイキャストモデルとして、“キス フォー BMW 3.0 CSi ダイキャスト”が登場する。1972年式“BMW 3.0 CSi”を1対18スケールで再現し、“インカ オレンジ”で仕上げた本モデルは、169個のパーツと290の装飾ディテールで構成した。刺しゅうを施したレザーシートから専用パッケージに至るまで、両ブランドのコラボレーションを象徴するディテールが随所に取り入れられている。

フレームから完全に車体を分解するフルレストアを実施

コレクションの中核となるビスポークモデルとして、ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)が手掛けた1972年式“BMW 3.0 CSi”と1987年式“BMW M6 E24”の2台を製作した。“3.0 CSi”はフレームから完全に分解するフルレストアを経て、ボディーは地金が露出するまで塗装を剥離したうえでKTL処理を施し再塗装した。M30直列6気筒エンジン、トランスミッション、リアアクスル、サスペンション、ブレーキなど各部にオリジナルのコンポーネントを採用し、インテリアはカスタム仕様のキャラメルレザーに「キス」のモノグラムエンボス加工を組み合わせている。

“M6 E24”は“3.0 CSi”の直系後継モデルへのオマージュとして製作し、"インカ オレンジ"を採用した。S38直列6気筒エンジン、ゲトラグ5速マニュアルトランスミッション、ディファレンシャル、サスペンション、ブレーキ、OEM BBS スタイル5 ホイールを完全にレストアしたほか、インテリアもキャラメルレザーとキスのモノグラムエンボス加工で統一している。なお、“キス&アビレックス(AVIREX)フォー BMW”の日本国内での発売はない。

>「キス」公式サイト

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2026年夏のニューヨーカーをスナップ 街で聞いた、リアルな愛用品やビューティルーティン

夏の夕暮れ時、ニューヨークの街は黄金色の光に包まれる。ある金曜日の夜、米「WWD」はマンハッタンのウエストビレッジ、ブルックリンのウィリアムズバーグ、クイーンズのアストリアを巡った。ゴールデンアワーの光に包まれながら夏のひと時を楽しむニューヨーカーたちに、愛用するビューティアイテムやお気に入りのトレンドについて聞いた。

ウェストヴィレッジ編:洗練されたナチュラルビューティ

マンハッタンのウエストビレッジでは、親友同士の2人組やオフの時間を過ごすモデルたちの姿が多く見られた。その多くがピンクがかったチークをまとい、ストリートスナップの取材にも慣れたような雰囲気を漂わせていた。

ーー欠かせないスキンケアアイテムは?

ベン・パラグさん:もうずっとトレチノイン(ビタミンA誘導体の一種)を使っています。女性でも男性でも、トレチノインは取り入れるべきだと思います。

ーー定番のビューティルーティンは?

ナジーン・ミシェルさん:私のビューティルーティンはシンプルです。健康的な肌、艶感のある仕上がり、少しのチークにマスカラと眉メイク。そして「M・A・C」の“リップ ペンシル チェスナット”も欠かせません。

ウェストヴィレッジ編スナップ一覧

ウィリアムズバーグ編:個性を楽しむパンクスタイル

ブルックリンのウィリアムズバーグでは、風が吹き抜けるウォーターフロントでパンクなビューティスタイルが健在だった。綿あめのようなカラフルなヘアカラーやダークトーンのリップ、個性的なカールヘアなど、思い思いのスタイルを楽しんでいた。

ーーきれいなウィングアイライン(跳ね上げアイライン)を描くコツは?

サンヤミトさん:とにかく練習ですね。10歳前後からずっと描いてきたので。

マヤさん:私たちはどちらも絵を描くのが好きなんです。サンヤミトは建築家でもあるので、線の正確さにはすごくこだわっています。

ーー今日つけている香水は?

アレックスさん:米ディスカウントストアチェーン大手ターゲット(TARGET)で買える「ミックスバー(MIX:BAR)」の“バニラ・バーボン”です。かわいらしくて心地よい香りだし、どんなシーンにも合わせやすいんです。

ウィリアムズバーグ編スナップ一覧

アストリア編:香りを楽しむナイトカルチャー

アストリアのスタンウェイ・ストリートでは、漂う香水の匂いが街のナイトライフへと導いてくれる。「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」のフレグランス“ボーン イン ローマ”の香りが辺りに広がり、ドット柄ネイルや繊細なまつ毛メイクなど、フェミニンなトレンドも目立つ。

ーー手放せない美容アイテムは?

シャロンさん:「ジュリエット・ハズ・ア・ガン(JULIETTE HAS A GUN)」の“ノット ア パフューム オードパルファム”です。

サラさん:私はリップアイテムですね。「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」の“スーパーブースト リップグロス”がお気に入りです。

ジュリーさん:「パトリック・タ(PATRICK TA)」のチーク。

リスカさん:絶対に「ヴァレンティノ ビューティ」の“ボーン イン ローマ アンテンス”。

ーーあまり好きではない美容トレンドは?

ダニーさん:怒らないでほしいけど、ブリーチした眉毛かな。どうしても良さが分からなくて。

アデルさん:私は逆にブリーチ眉をすごくやってみたいんです! 苦手なのはボトックスかな。注射が怖いので。でもそれ以外なら何でも挑戦したいです。ボトックスだって試してみたいですけどね。

アストリア編スナップ一覧

ウエストビレッジ、ウィリアムズバーグ、アストリアという異なるカルチャーを持つ街を歩く人々の声からは、自身のライフスタイルや価値観に合わせて美容を楽しむ現在のニューヨークらしいムードがうかがえた。

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2026年夏のニューヨーカーをスナップ 街で聞いた、リアルな愛用品やビューティルーティン

夏の夕暮れ時、ニューヨークの街は黄金色の光に包まれる。ある金曜日の夜、米「WWD」はマンハッタンのウエストビレッジ、ブルックリンのウィリアムズバーグ、クイーンズのアストリアを巡った。ゴールデンアワーの光に包まれながら夏のひと時を楽しむニューヨーカーたちに、愛用するビューティアイテムやお気に入りのトレンドについて聞いた。

ウェストヴィレッジ編:洗練されたナチュラルビューティ

マンハッタンのウエストビレッジでは、親友同士の2人組やオフの時間を過ごすモデルたちの姿が多く見られた。その多くがピンクがかったチークをまとい、ストリートスナップの取材にも慣れたような雰囲気を漂わせていた。

ーー欠かせないスキンケアアイテムは?

ベン・パラグさん:もうずっとトレチノイン(ビタミンA誘導体の一種)を使っています。女性でも男性でも、トレチノインは取り入れるべきだと思います。

ーー定番のビューティルーティンは?

ナジーン・ミシェルさん:私のビューティルーティンはシンプルです。健康的な肌、艶感のある仕上がり、少しのチークにマスカラと眉メイク。そして「M・A・C」の“リップ ペンシル チェスナット”も欠かせません。

ウェストヴィレッジ編スナップ一覧

ウィリアムズバーグ編:個性を楽しむパンクスタイル

ブルックリンのウィリアムズバーグでは、風が吹き抜けるウォーターフロントでパンクなビューティスタイルが健在だった。綿あめのようなカラフルなヘアカラーやダークトーンのリップ、個性的なカールヘアなど、思い思いのスタイルを楽しんでいた。

ーーきれいなウィングアイライン(跳ね上げアイライン)を描くコツは?

サンヤミトさん:とにかく練習ですね。10歳前後からずっと描いてきたので。

マヤさん:私たちはどちらも絵を描くのが好きなんです。サンヤミトは建築家でもあるので、線の正確さにはすごくこだわっています。

ーー今日つけている香水は?

アレックスさん:米ディスカウントストアチェーン大手ターゲット(TARGET)で買える「ミックスバー(MIX:BAR)」の“バニラ・バーボン”です。かわいらしくて心地よい香りだし、どんなシーンにも合わせやすいんです。

ウィリアムズバーグ編スナップ一覧

アストリア編:香りを楽しむナイトカルチャー

アストリアのスタンウェイ・ストリートでは、漂う香水の匂いが街のナイトライフへと導いてくれる。「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」のフレグランス“ボーン イン ローマ”の香りが辺りに広がり、ドット柄ネイルや繊細なまつ毛メイクなど、フェミニンなトレンドも目立つ。

ーー手放せない美容アイテムは?

シャロンさん:「ジュリエット・ハズ・ア・ガン(JULIETTE HAS A GUN)」の“ノット ア パフューム オードパルファム”です。

サラさん:私はリップアイテムですね。「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」の“スーパーブースト リップグロス”がお気に入りです。

ジュリーさん:「パトリック・タ(PATRICK TA)」のチーク。

リスカさん:絶対に「ヴァレンティノ ビューティ」の“ボーン イン ローマ アンテンス”。

ーーあまり好きではない美容トレンドは?

ダニーさん:怒らないでほしいけど、ブリーチした眉毛かな。どうしても良さが分からなくて。

アデルさん:私は逆にブリーチ眉をすごくやってみたいんです! 苦手なのはボトックスかな。注射が怖いので。でもそれ以外なら何でも挑戦したいです。ボトックスだって試してみたいですけどね。

アストリア編スナップ一覧

ウエストビレッジ、ウィリアムズバーグ、アストリアという異なるカルチャーを持つ街を歩く人々の声からは、自身のライフスタイルや価値観に合わせて美容を楽しむ現在のニューヨークらしいムードがうかがえた。

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【2026年クリスマスコフレ】「ナチュラグラッセ」が限定コレクション全4種を発売 メイクアップベースやプランパーなど

「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は11月3日、ホリデー限定コレクションを数量限定で発売する。凛と咲く花々と冬の澄んだ空気に満ちるきらめき、自然が生み出す奇跡の美しさをテーマに全4種をラインアップする。10月20日から公式オンラインショップ、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」、「ビープル(BIOPLE)」、ロフト(LOFT)、イセタン ビューティー アポセカリーで先行販売したのち、全国展開する。

天然由来成分100%のメイクアイテム全4種

“ラディアント スキンパーフェクターS”[SPF32・PA++](30mL、3960円)

素肌になじむピンクベージュのメイクアップベースは厳選パールを配合し、透明感のある艶と自然な血色感をかなえる。また、保湿やエモリエント、肌荒れ防止などの美容液成分を88.5%配合。乾燥しがちな肌に潤いを与えてキープする“うるおい密封処方”に仕上げた。また、華やかなローズとノバラを中心としたラディアントブーケの香りも添えた。

“ルミナスヴェール パウダー クリスタルモーヴ”(4180円)

限定色の“ルミナスヴェール パウダー クリスタルモーヴ”は立体感を演出するハイライトにも、チークのニュアンスチェンジにも使用できる。ほのかな青みと血色感のあるモーヴカラーは肌なじみが良く、くすみにくいパールも配合したことでクリアな透明感と立体感を与える。また、植物オイルでコーティングしたパウダーと皮脂吸着パウダーを組み合わせ、濡れたような艶と透明感が長時間持続する。

“プリズム ブルーム アイズ”(全2色、3300円)

同アイテムはクリアな発色と多彩に煌めくパールがポイントだ。時間が経ってもくすみにくく、美しい発色と艶を長時間キープする。カラーは柔らかなペールトーンをベースに繊細なパールを加えた“01 フロストペタル”と、深みがありながら軽やかに発色するベースカラーに華やかなパールを添えた“02 トワイライトローズ”を用意した。また、粉っぽさがなくなめらかにフィットする“レア質感”に仕上げた。

“セラム リッププランパー”(全2色、各3520円)

植物由来のプランプ成分を配合し、ジンジン感やピリピリ感のない低刺激処方で自然なボリュームアップをかなえる。自然な血色感を与えるシアーピンク“01 ペタルグロウ”と深みと透明感を共存させ華やかな唇へ導く“02 ブルーミング フィグ”の全2色をそろえた。

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【2026年クリスマスコフレ】「ナチュラグラッセ」が限定コレクション全4種を発売 メイクアップベースやプランパーなど

「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は11月3日、ホリデー限定コレクションを数量限定で発売する。凛と咲く花々と冬の澄んだ空気に満ちるきらめき、自然が生み出す奇跡の美しさをテーマに全4種をラインアップする。10月20日から公式オンラインショップ、「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」、「ビープル(BIOPLE)」、ロフト(LOFT)、イセタン ビューティー アポセカリーで先行販売したのち、全国展開する。

天然由来成分100%のメイクアイテム全4種

“ラディアント スキンパーフェクターS”[SPF32・PA++](30mL、3960円)

素肌になじむピンクベージュのメイクアップベースは厳選パールを配合し、透明感のある艶と自然な血色感をかなえる。また、保湿やエモリエント、肌荒れ防止などの美容液成分を88.5%配合。乾燥しがちな肌に潤いを与えてキープする“うるおい密封処方”に仕上げた。また、華やかなローズとノバラを中心としたラディアントブーケの香りも添えた。

“ルミナスヴェール パウダー クリスタルモーヴ”(4180円)

限定色の“ルミナスヴェール パウダー クリスタルモーヴ”は立体感を演出するハイライトにも、チークのニュアンスチェンジにも使用できる。ほのかな青みと血色感のあるモーヴカラーは肌なじみが良く、くすみにくいパールも配合したことでクリアな透明感と立体感を与える。また、植物オイルでコーティングしたパウダーと皮脂吸着パウダーを組み合わせ、濡れたような艶と透明感が長時間持続する。

“プリズム ブルーム アイズ”(全2色、3300円)

同アイテムはクリアな発色と多彩に煌めくパールがポイントだ。時間が経ってもくすみにくく、美しい発色と艶を長時間キープする。カラーは柔らかなペールトーンをベースに繊細なパールを加えた“01 フロストペタル”と、深みがありながら軽やかに発色するベースカラーに華やかなパールを添えた“02 トワイライトローズ”を用意した。また、粉っぽさがなくなめらかにフィットする“レア質感”に仕上げた。

“セラム リッププランパー”(全2色、各3520円)

植物由来のプランプ成分を配合し、ジンジン感やピリピリ感のない低刺激処方で自然なボリュームアップをかなえる。自然な血色感を与えるシアーピンク“01 ペタルグロウ”と深みと透明感を共存させ華やかな唇へ導く“02 ブルーミング フィグ”の全2色をそろえた。

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「ダブレット」と「カラー」が表現したSF 未来素材が当たり前の日常と、誰もが“エイリアン”な世界【2027年春夏パリメンズ ハイライトVol.4】

2027年春夏メンズ・ファッション・ウイークを襲った欧州熱波は、ミラノからパリへ持ち越されただけでなく、フランスの観測史上最高気温を更新するなど、もはや災害レベルに達していました。照りつける日差しを避けるためのショー会場の変更や開始時刻の繰り上げ、会場では冷たいドリンクと扇子を振る舞い、巨大扇風機を設置するなど、各ブランドも暑さ対策に追われていました。

われわれ「WWDJAPAN」の取材班も現地のえげつない暑さにぐったりしながらの取材でしたが、パリメンズはビッグメゾンのデザイナー交代が落ち着き、新体制の本格始動を感じさせる見ごたえあるコレクションが満載でした。現地取材を担当した藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員と本橋涼介ヘッドリポーターによるパリメンズのダイジェスト、最終回のVol.4をお届けします。

構造で見せる「キコ コスタディノフ」
ターコイズの床に、ひし形の反復

本橋:「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」の2027年春夏に、明確なシーズンテーマはありません。プレスリリースの冒頭に置かれたのは、イタリアの美術作家アゴスティーノ・ボナルミ(Agostino Bonalumi)が1973年に残した一文です。「それは素材にイメージを押し付けることではなく、素材そのものからイメージを引き出すことなのだ」。ボナルミはキャンバスの裏側から構造を加え、内側から押し出される見えない力と絵画との緊張関係を“エクストロフレクション”と名付けました。単色のまま、膨らみ、波打ち、光と影のリズムだけで内部の構造を浮かび上がらせる。そのロジックを服づくりにも組み込みました。

会場は、白いクッションを敷き詰めたような壁とターコイズブルーの床。壁面を照らすのは、ボナルミと同時代の日本人デザイナー高濱和秀による「サオリ(SAORI)」ランプです。全33体は、やはり「キコ」らしく視覚的要素はミニマル。見てくれの装飾ではなく、内部の構造に視覚を導きます。ステッチとトリムは最小限、ファスナーは表に出ず、プリントは一切なし。留め具はフラケットの裏に隠すか、生地と一体化させています。

ジャケットやトラウザーの内側に仕込んだ構造材が、表面に曲線的なうねりを生む。裁ち切りのパッチワークTシャツも同様で、柔らかさと構築性の間に張りつめたものを残します。日本製のスーツはシルクウールに密なステッチを施し、縫い目のような深い凹凸が。ポリウレタン加工のデニムジャケットとショーツは、ボナルミが用いたビニール加工のキャンバスへのオマージュです。

シルエットは前季より細く、身体に沿うように。その緊張感を緩めるのが、ドレープジャージーやシルクヌバックのロングチュニック、ファネルネックのオーバーサイズのパジャマシャツ、タイ留めの軽量ニットです。ひし形(ロンバス)のモチーフはコレクション全体で反復し、コートのネックガード、高く設定したノッチドラペル、放射状に広がるトラウザーの裾の留め具へと形を変えていきます。アイウェアは「オークリー(OAKLEY)」との新たな協業で、“テラフォーマ”をベースにした角張ったバイザー状のコンセプトピース。「クロックス(CROCS)」とのコラボも復活し、夏仕様の新モデルが登場しました。

デザインチームによる「エルメス」
揺るがぬ美学を示す軽やかなエレガンス

藪野:37年間メンズ・コレクションを率いてきたヴェロニク・ニシャニアン(Veronique Nichanian)が退任した「エルメス(HERMES)」。そのバトンを受け取ったグレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)のデビューは来年1月のため、今季はヴェロニクと共に長年仕事をしてきたデザインチームによるコレクションをショールームで披露しました。

提案したのは、彼女が築いたメンズウエアの美学を受け継ぎながら、くすみがかったパステルカラーやホワイト、コーヒーやキャラメルなどのブラウンといった落ち着いたカラーで彩ったリラックス感とエレガンスを併せ持つワードローブ。テーラードジャケットは軽やかさを追求し、裏地を省いたり、柔らかなカーディガンのような着心地に仕上げたり。パンツはハイウエストとアンクル丈が特徴のワイドシルエットを採用し、首元にはネクタイに代わる細長いシルクスカーフのアクセサリーをゆるく結ぶことで、涼しげな夏の着こなしを提案しています。

また「エルメス」ならではの上質なレザーアウターも、リップストップのテクニカル素材と切り替えたり、バケットバッグの“マンジョワール”からヒントを得た穴をあけたりして、軽やかな印象に。スカーフの柄を描くパーフォレーションや編み地からはクラフツマンシップを、バスケットボールから着想を得たラインやカウボーイモチーフのプリントからは遊び心を感じますが、そのどちらもが「エルメス」らしさを物語っています。

これからグレースは、そんな「エルメス」のDNAやメンズスタイルをどのように更新していくのでしょう。彼女の就任時にピエール・アレクシィ・デュマ(Pierre-Alexis Dumas)=アーティスティック・ディレクターが「私たちは今、互いに語り合う豊かな対話のスタート地点に立っている」と語っていたように、グレースとメゾンの「豊かな対話」によって生まれる新章が楽しみです。

「カラー」にとっての隣人は“エイリアン”
他者との超えられぬ溝をだまし絵に

本橋:「カラー(KOLOR)」の2027年春夏のテーマは“エイリアンズ(Aliens)”。堀内太郎クリエイティブディレクターにとっては、就任後2シーズン目のコレクションです。コレクションノートは、こう始まります。「私たちは異なる人々と共存している。互いを理解したいと思いながら、同時に理解できない存在として見続けている」。そして「エイリアンとは宇宙の彼方の存在ではない。それは隣人であり、家族であり、恋人であり、そして自分自身でもある」と続けます。

その言葉どおり、ショーそのものが国境をまたいだ協働で組まれていました。音楽は台湾のサイケデリック・ミュージック・プロジェクト「モントン(MONG TONG)」、柄の制作はギリシャ・アテネを拠点とするクラウス・ユルゲン・シュミット(Klaus Jurgen Schmidt)、グラフィックは中国・湖北省生まれで東京を拠点とする画家、楊博(Yang Bo)。日本で生まれ、ベルギーで服づくりを学んだ堀内は、「理解しきれない他者と向き合い、共に何かを生み出そうとする。私たちは皆、きっと誰かにとってのエイリアンなのだろう」と結んでいます。

会場は、赤い扉が等間隔で並ぶ無機質な空間。全50体は、黒のスーツにタイという端正な1体目から、黒のバリエーションが続き、キャメルとブラウンへ。トレンチ、スーツ、毛皮を思わせるプリントのブルゾンが並び、そこからグレー、レッド、デニムのブルー、蛍光に近いイエローグリーンが立ち現れます。手法として目を引いたのは、裏地や縫い代を表に返すインサイドアウトの処理と、ポケットなどの意匠を平面のグラフィックに置き換えるだまし絵的な表現。ピクセル風の新しいモノグラムはトーン・オン・トーンで落とし込まれ、遠目には無地にも見えます。ワークウエア、ドレス、ウエスタンの要素が1体の中に混ざり合い、フリルのスカートやシアーなレイヤードでウィメンズとメンズの境目も溶かしていました。

「ターク」はアーヴィング・ペンと共鳴
朽ちる直前の花を服に投影

本橋:「ターク(TAAKK)」のデザイナー、森川拓野が今季の軸に置いたのは、建築家アントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)の「独創性とは、起源に戻ることである」という言葉です。起源としてたぐり寄せたのは、自身が服づくりを覚えた「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」時代と、同ブランドが敬愛した写真家アーヴィング・ペン(Irving Penn)。

会場は前季と同じ、シテ建築遺産博物館でした。全体を貫くのは花のモチーフです。秋田県出身の森川が見てきたのは、花が咲く瞬間よりも、朽ちていく瞬間の美しさ。「もう、僕自身に染み付いてるものなんです。季節になったら花が咲いて、それをずっと見てきた。昔はなんとも思っていなかったけれど、今はいいなと思うし、それが僕の根っこだなと思う」とバックステージで語った森川。その原体験をデジタルのグラフィックに起こし、ジャケットやシャツの上に大きく展開しました。ペンの代表作「FLOWERS」との共鳴も感じさせます。

得意のテープ刺しゅうはさらに進化し、白い花のモチーフが黒のジャケットの上で立体的に浮かび上がってきます。ラベンダー、イエロー、テラコッタ、セージグリーンといった色は、いずれもこれまでより、一段くすませたトーンです。一方でレザーアイテムはシンプルに、素材そのものの艶とカッティングで見せる。「4℃オム+(4℃ HOMME+)」との鉱石モチーフのジュエリーの協業は継続し、随所でアクセントとして光っていました。

「シュタイン」が4度目のパリで見せた
朝ぼらけのラグジュアリーな手触り

本橋:「シュタイン(SSSTEIN)」はパリでのランウエイショーが4回目、公式スケジュール入りしてからは2回目となるショー。今季のコレクションの出発点は、ある夜明けの記憶でした。ファウンダー兼クリエイティブ・ディレクターの浅川喜一朗は、深い静けさに包まれた湖畔に立っていました。「薄く霧が立ち込めた空気がゆっくりと、うっすらと明るくなり、まるで時間が止まったように感じられたんです。真っ白なキャンバスに見立てた自分に、陽が上るにつれて淡い黄金色の光から次第に優しい色あいが重なっていくシーンを想像しました」。数日後、たまたま手にしたのが美術作家ロニ・ホーン(Roni Horn)の画集《Remembered Words》。「彼女の水彩画で様々な色のドットが一つ、また一つと増えていくのを見た時、まさにあの朝の感覚が蘇りました」。

そこから生まれたのが、イエロー、グリーン、ピンク、ブルーの淡い色調です。さらにトープ、グレージュ、赤みを帯びたブラウンといった落ち着いたハーフトーンが加わり、奥行きのあるパレットになりました。この色合いにたどり着いたのは、浅川デザイナーらしい、執拗なほどのこだわりの末。別注のライトイエローのナイロンは、イタリアのオルメテックス社に写真とビンテージの生地を送り、数度の微調整を経てようやく完成したものだといいます。ディアスキンは顔料染めではなくドラム染色を選び、均一な発色としなやかなタッチに仕上げています。

浅川デザイナーがショーを通じて漂わせたのは、朝ぼらけの感覚でした。「みんなが本格的に動き出すちょっと前の時間帯って、すごい贅沢で。本を読んだり、コーヒーを飲んだり、散歩に行ったり、自分の時間をゆったり過ごせる」。そんなラグジュアリーの感覚を象徴するのは、ポントリオのコーデュロイを使ったハーフ丈のコート。洗いとタンブラー乾燥で畝を際立たせ、袖上方の中継ぎダーツでボクシーなシルエットに立体感を与えています。柔らかな色のウォッシャブルシルクはシャツジャケットに、とろけるようなリネンはスキッパーシャツに。小物では、カノニコやデルフィノのスーパーライトウールを手まつりした七つ折りのネクタイが目を引きました。

「ダブレット」は朝昼晩を着替えるショーで
未来素材が当たり前の日常を表現

本橋:「ダブレット(DOUBLET)」の2027年春夏のテーマは、1人の人間の朝昼晩です。パリの地下空間に響いたのはニワトリの鳴き声。それが1日の始まりと終わりの合図になり、食パンをかじりながら歩く女子高生まで登場する。雑多な群像劇の中に、未来素材を巧みに組み込みました。

大気中のCO2から生成する繊維“ゼフィル(ZEPHYR)”、廃棄される服を燃やした炭を練り込んだ糸のボーダー、バナナと木100%のセルロースからつくった糸と炭の糸を合わせたツイード。それからデニムからインディゴを抽出して染め直したリサイクルインディゴ、粉砕したデニムをフロッキー加工したデニムも登場しました。

井野将之デザイナーは、ショーに込めた意図を次のように語ります。「今までは新しい素材を1つ見つけて、そこにフォーカスするコレクションだった。でもそれだと、その素材が『珍しいもの』として見られてしまう。例えで言うと車を売るんじゃなくて、車がある生活を売るような。“これが新素材です”じゃなくて、“新素材を使ってるのはもう普通だよね”という、ほんの少し先の未来の当たり前を、1日という形で表現したんです」。

今回のショーは1人のモデルが早着替えで3回登場するという目まぐるしい展開でした。ある男性モデルは最初しわくちゃのタートルネックにリサイクルインディゴのパンツを穿いていたのに、2回目はシンフラックス(SYNFLUX)との協業による、リンゴの皮むきのようなパターンの遊び心たっぷりのスタイルで登場。きっと、これがお気に入りの一着なのでしょう。そして最後はシルク100%のタキシードをまとい、夜の街に繰り出します。まさに新素材がその人の日常に寄り添い、より豊かなものにすることが表現されていました。それから「プーマ(PUMA)」との協業ピースを着用した女性モデルは、ドイツ本社の食堂で働くスタッフだそう。最初に登場したモデルはピューマらしきものを抱いていたのに、次に登場したときには“LOST PUMA”のポスターを手にしていて、最後には戻ってきたピューマを嬉しそうに抱えている。笑わせたいのか、ホロッとさせたいのかは分かりませんでしたが、とにかく名演でした!(笑)

「ベッドフォード」は一本のレモンの木から
愛嬌という新しいエレガンスへ

本橋:「ベッドフォード(BED J.W. FORD)」の2027年春夏のタイトルは、“レモン(LEMON)”。山岸慎平デザイナーの回想は、昨年10月のイタリア・チンクエ・テッレの光景から始まります。夕暮れの坂道に、椅子を運ぶふたりの婦人がいた。別々の家から持ち出された椅子は、申し合わせたように道端へ並ぶ。ワインは一杯だけ。何が起きるわけでもない。やがてグラスが空き、ふたりが各々の家へ戻っていったあとも、その場から動けない旅人。そばには一本のレモンの木が立っていました。

山岸デザイナーの頭に残ったのは、「豊かさとは何だったのか」という問い。その答えとしてたどり着いたのが、“愛嬌”でした。

会場は屋外、生バンドの演奏の中ショーが始まります。木漏れ日の下をモデルが歩き、袖は無造作に捲られ、足どりは漂うようなそぞろ歩き。キュプラの着古したようなシャツ、ウエストをリブで編み立てたスラックス、ビーチの似合うショーツ、サマーニットが登場しました。「ベッドフォード」らしくピンストライプのテーラードジャケットだけは端正に保たれ、小指には「プリーク(PREEK)」と制作したピンキーリングがアクセント。「スイコック(SUICOKE)」と組んだサンダル調のシューズは、くしゃりと潰れたスパンコールが日差しを受けて鈍く光っています。

「愛嬌という言葉、チャーミングという言葉は、もしかしたらクールよりも尊いかもしれないと最近思っていて」。山岸デザイナーの言葉通り、ショーで見られたのは、ブランドがこれまで律してきた厳格さからの揺り戻し。絶妙に力の抜けたエレガンスが、なんともメロいコレクションでした。

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「ワコール」が「クラネ」と初コラボ 心地よさとミニマルなデザインを融合したアンダーウエア2型を発売

ワコールが展開する「ワコール」ブランドは8月21日、松本恵奈がクリエイティブディレクターを務めるファッションブランド「クラネ(CLANE)」との初コラボレーションによるアンダーウエアを発売する。ワコール ザ ストア博多阪急店およびワコールウエブストアで取り扱う。

毎日に自然となじみながらスタイリングを引き立てるアンダーウエア

今回発売するアイテムは、「ワコール」ブランドが培ってきたインナーウエアの快適なつけ心地と美しいシルエットに「クラネ」ならではのミニマルなデザインを融合したノンワイヤーブラジャーとショーツを用意する。今回のコラボレーションのために制作したオリジナルジャカードロゴテープや背中のあいたトップスからのぞいても美しく映える華奢なバックストラップなど、つけ心地や機能性だけでなく、装いの一部として楽しめるデザイン性にもこだわった。

ノンワイヤーブラジャー(全2色、各9900円)

ブラジャーには取り外し可能な左右一体型のピーナッツ型パッドを使用し、ノンワイヤーでありながら自然で美しいバストシルエットを演出する。バストトップの位置が離れにくく、安定したバストシルエットをキープする。センターフロント部分にはオリジナルのジャカードロゴテープをあしらい、バックスタイルは一本の華奢なストラップにこだわった。トップスからのぞいても映えるデザインでファッションの一部としても楽しめる。カラーはブラックとグレーの2色を用意し、サイズはMとLをそろえる。

ショーツ(全2色、各4400円)

ショーツはやさしい肌ざわりの綿混ベア天竺素材を使用し、肌に溶け込むようなフィット感を追求した。センターフロント部分にはオリジナルのジャカードロゴテープをあしらい、ミニマルなデザインにアクセントをプラスした。カラーはブラックとグレーの2色を用意し、サイズはMとLをそろえる。

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「ワコール」が「クラネ」と初コラボ 心地よさとミニマルなデザインを融合したアンダーウエア2型を発売

ワコールが展開する「ワコール」ブランドは8月21日、松本恵奈がクリエイティブディレクターを務めるファッションブランド「クラネ(CLANE)」との初コラボレーションによるアンダーウエアを発売する。ワコール ザ ストア博多阪急店およびワコールウエブストアで取り扱う。

毎日に自然となじみながらスタイリングを引き立てるアンダーウエア

今回発売するアイテムは、「ワコール」ブランドが培ってきたインナーウエアの快適なつけ心地と美しいシルエットに「クラネ」ならではのミニマルなデザインを融合したノンワイヤーブラジャーとショーツを用意する。今回のコラボレーションのために制作したオリジナルジャカードロゴテープや背中のあいたトップスからのぞいても美しく映える華奢なバックストラップなど、つけ心地や機能性だけでなく、装いの一部として楽しめるデザイン性にもこだわった。

ノンワイヤーブラジャー(全2色、各9900円)

ブラジャーには取り外し可能な左右一体型のピーナッツ型パッドを使用し、ノンワイヤーでありながら自然で美しいバストシルエットを演出する。バストトップの位置が離れにくく、安定したバストシルエットをキープする。センターフロント部分にはオリジナルのジャカードロゴテープをあしらい、バックスタイルは一本の華奢なストラップにこだわった。トップスからのぞいても映えるデザインでファッションの一部としても楽しめる。カラーはブラックとグレーの2色を用意し、サイズはMとLをそろえる。

ショーツ(全2色、各4400円)

ショーツはやさしい肌ざわりの綿混ベア天竺素材を使用し、肌に溶け込むようなフィット感を追求した。センターフロント部分にはオリジナルのジャカードロゴテープをあしらい、ミニマルなデザインにアクセントをプラスした。カラーはブラックとグレーの2色を用意し、サイズはMとLをそろえる。

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「セント マイケル」26年秋冬新作 「プラダを着た悪魔」やエイミー・ワインハウス、「ア・ベイシング・エイプ」、「火の鳥」、河村康輔などを8月22日発売

細川雄太とカリ・デウィット(Cali DeWitt)が手掛ける「セント マイケル(©SAINT MXXXXXX)」は8月22日、2026年秋冬コレクションの新作を全国の正規取扱店舗で発売する。「プラダを着た悪魔」をモチーフにしたTシャツのほか、エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)、「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」、手塚治虫の「火の鳥」、アーティストの河村康輔とのコラボレーションアイテムなどをラインアップする。

「プラダを着た悪魔」

「プラダを着た悪魔」をモチーフにしたTシャツ(3万8500円)は、劇中に登場するファッション誌「RUNWAY」のロゴをフロントに大胆にプリント。右袖には「SAINT」のブランドネームを配し、バックにはハイヒールと悪魔のフォークを組み合わせたグラフィックをあしらった。ブランド独自のビンテージ加工によって、映画の世界観を表現している。

エイミー・ワインハウス

エイミー・ワインハウスとのコラボレーションでは、象徴的なポートレートをフロントにプリントし、バックにブランドロゴと「AMY WINEHOUSE」のネームを配置したTシャツ(3万8500円)を発売する。ビジュアルにはカリ・デウィット本人がモデルとして登場する。

「ア・ベイシング・エイプ」

「ア・ベイシング・エイプ」とのコラボレーションは、1990年代のアメリカンカルチャーを着想源に、音楽、ファッション、アートや当時のビンテージアパレルのエッセンスを再構築。グラフィックTシャツ(3種、3万1900円、4万1800円、5万2800円)、ロングスリーブTシャツ(4万7300円)、ソックス(6600円)、スツール(1万9800円)をそろえる。なお、「ア・ベイシング・エイプ」の店舗および公式オンラインストアでは8月29日に発売する。

BAPE® SS T-SHIRT JUMP(3万1900円)

BAPE® SS T-SHIRT POOL」(4万1800円)

BAPE® SS T-SHIRT_HOUSE(5万2800円)

BAPE® LS T-SHIRT POOL」(4万7300円)

BAPE® SOCKS FAINAL」(6600円)

BAPE® CAN STOOL(1万9800円)

河村康輔

河村康輔とのコラボレーションでは、「セント マイケル」独自のビンテージ加工技術に河村によるグラフィックを組み合わせたTシャツ(3万4100円)を発売。河村本人のアトリエで撮影したビジュアルでは、本人がモデルを務めている。

「火の鳥」

手塚治虫の代表作「火の鳥」とのコラボレーションTシャツ(3万9600円)は、フロントに翼を広げる火の鳥を大胆にプリントし、バックには「火の鳥」のタイトルとブランドロゴを配置した。幻想的な光の表現とビンテージ加工を施したボディを組み合わせ、ブランド独自の表現に仕上げている。

「セント マイケル」新作

このほか、「セント マイケル」の新作として、ブランド名をあしらったTシャツ(4万9500円)、キャップ(4万1800円)、メッシュキャップ(1万9800円)も発売する。

SS T-SHIRT_EMBROIDERY(4万9500円)

CAP SAINT(4万1800円)

MESH CAP SAINT(1万9800円)

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「セント マイケル」26年秋冬新作 「プラダを着た悪魔」やエイミー・ワインハウス、「ア・ベイシング・エイプ」、「火の鳥」、河村康輔などを8月22日発売

細川雄太とカリ・デウィット(Cali DeWitt)が手掛ける「セント マイケル(©SAINT MXXXXXX)」は8月22日、2026年秋冬コレクションの新作を全国の正規取扱店舗で発売する。「プラダを着た悪魔」をモチーフにしたTシャツのほか、エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)、「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」、手塚治虫の「火の鳥」、アーティストの河村康輔とのコラボレーションアイテムなどをラインアップする。

「プラダを着た悪魔」

「プラダを着た悪魔」をモチーフにしたTシャツ(3万8500円)は、劇中に登場するファッション誌「RUNWAY」のロゴをフロントに大胆にプリント。右袖には「SAINT」のブランドネームを配し、バックにはハイヒールと悪魔のフォークを組み合わせたグラフィックをあしらった。ブランド独自のビンテージ加工によって、映画の世界観を表現している。

エイミー・ワインハウス

エイミー・ワインハウスとのコラボレーションでは、象徴的なポートレートをフロントにプリントし、バックにブランドロゴと「AMY WINEHOUSE」のネームを配置したTシャツ(3万8500円)を発売する。ビジュアルにはカリ・デウィット本人がモデルとして登場する。

「ア・ベイシング・エイプ」

「ア・ベイシング・エイプ」とのコラボレーションは、1990年代のアメリカンカルチャーを着想源に、音楽、ファッション、アートや当時のビンテージアパレルのエッセンスを再構築。グラフィックTシャツ(3種、3万1900円、4万1800円、5万2800円)、ロングスリーブTシャツ(4万7300円)、ソックス(6600円)、スツール(1万9800円)をそろえる。なお、「ア・ベイシング・エイプ」の店舗および公式オンラインストアでは8月29日に発売する。

BAPE® SS T-SHIRT JUMP(3万1900円)

BAPE® SS T-SHIRT POOL」(4万1800円)

BAPE® SS T-SHIRT_HOUSE(5万2800円)

BAPE® LS T-SHIRT POOL」(4万7300円)

BAPE® SOCKS FAINAL」(6600円)

BAPE® CAN STOOL(1万9800円)

河村康輔

河村康輔とのコラボレーションでは、「セント マイケル」独自のビンテージ加工技術に河村によるグラフィックを組み合わせたTシャツ(3万4100円)を発売。河村本人のアトリエで撮影したビジュアルでは、本人がモデルを務めている。

「火の鳥」

手塚治虫の代表作「火の鳥」とのコラボレーションTシャツ(3万9600円)は、フロントに翼を広げる火の鳥を大胆にプリントし、バックには「火の鳥」のタイトルとブランドロゴを配置した。幻想的な光の表現とビンテージ加工を施したボディを組み合わせ、ブランド独自の表現に仕上げている。

「セント マイケル」新作

このほか、「セント マイケル」の新作として、ブランド名をあしらったTシャツ(4万9500円)、キャップ(4万1800円)、メッシュキャップ(1万9800円)も発売する。

SS T-SHIRT_EMBROIDERY(4万9500円)

CAP SAINT(4万1800円)

MESH CAP SAINT(1万9800円)

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固有の眼差しの先にある多様性「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」が開催中

もはやない国、東ドイツの女性写真家たちの実践とは? 神奈川県立美術館 葉山で開催中の「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」は200点余りの写真と関連資料、映像作品で構成される示唆に富んだ展覧会だ。第二次世界大戦後、東西の国家に分断され、1990年の再統一によって消滅したドイツ民主共和国(東ドイツ)。そこで生活してきた15名の女性写真家たちの眼差しは、女性労働者、家庭のインテリア、都市の辺境、サブカルチャー、身体表現、ファッションと多岐に渡る。

同展は神奈川県立美術館と旧東ベルリン、シュプレー河畔の元工場を拠点とするラインベックハレン財団が協働し、企画。ラインベックハレン財団のアーティスティックディレクターであり、本展の共同キュレーターを務めたキャンディス・M・ヘムリンは展示構成についてこう話す。

「もっとも重視したことは、彼女たちを“女性写真家“という1つのカテゴリーとして捉えないことでした。たしかに本展では、旧東ドイツで活動した女性写真家として彼女たちを紹介していますが、それぞれが独自の視覚言語を築き、異なるジャンルや文脈の中で制作を行ってきました。本展では、旧東ドイツにおける写真表現の多様性と、それぞれの作家が持つ固有の表現の両方を伝えることを目指しています」

私的に育まれた、女性写真家たちのネットワーク

また、1950年代~90年代にかけて、さまざまな時代を生き抜いてきた写真家たちの間には、互いを支え合う私的なネットワークも存在していたという。

「それらは多くの場合、公式な組織ではなく、よりインフォーマルなつながりでした。文化機関や編集の仕事、写真の依頼、展覧会、そして個人的な交流を通じて関係が築かれ、写真家たちはアイデアや技術的な知識を共有しながら、互いの創作活動やキャリアを支え合っていました。また、交流の場として“私的な空間“が果たした役割も重要です。例えば80年代には、東ベルリンにあった写真家ジビレ・ベルゲマンとアルノ・フィッシャーの自宅アパートが、東西双方の写真家やアーティストが集う重要な交流拠点となっていました。そこにはアンリ・カルティエ=ブレッソン、ロバート・フランク、ヨゼフ・クーデルカ、ヘルムート・ニュートンといった写真家も訪れています。彼らの多くはフランス文化センターの招きでベルリンを訪れ、その機会にベルゲマンとフィッシャーの自宅で同業者やアーティストたちと交流していました。こうした集まりは、旧東ドイツの公的な文化制度の枠を超え、写真について語り合い、アイデアを交換し、多様な写真表現に触れることのできる、貴重な場となっていたのです」

会期中には、ゲストや来日出展作家を迎えたクロストークや、映画上映会など関連イベントも積極的に開催。本記事では7月20日に行われたアーティスト・トークから、出展作家のひとり、ティーナ・バーラの作品と本人による解説を紹介する。ティーナ・バーラは1962年、クラインマハノウ生まれ。出展作家の中でも最年少の彼女は、東ドイツ末期の10年間において、ドキュメンタリー写真と演出写真を往還しながら、東ドイツの現実を作品に映し出してきた。展示会場の最後で上映されるのは、ビデオ作品『Lange Weile(長い退屈)』(2016年)。83年から89年にかけて撮影された約400枚の写真で構成され、30年後のバーラが当時を振り返る声を重ねた作品だ。そこに映しだされるのは、セルフポートレイト、友人との遊戯的パフォーマンス、ロードトリップなど、奥底にある感情を呼び起こす詩的なイメージ群。この日『Lange Weile(長い退屈)』を上映しながら、バーラはこう語った。

「芸術の世界には、中庭や田舎の風景の中と同じように、大きな国家の空間とは異なる形で語ることのできる小さな自由と可能性がありました。写真を学ぶことさえできました。それは周縁に位置する芸術分野でしたが、そこでこそ本質的なものが花開くことができたのです」

東西ベルリンを分断していた壁が崩壊する少し前、バーラは東ベルリンから西ベルリンへ出国した。彼女のネガフィルムを入れたスーツケースは外交官によって西ベルリンへ密かに運ばれた。やがてバーラは西ベルリンに暗室をもつようになり、写真を撮り続けながら、新しく異なる世界の中で自分の居場所を探していったという。ほどなくして東西の壁は崩壊し、再統一されたドイツでは西側が主導権を握った。

「この転換は、新しい形の自由をもたらしただけではありませんでした。同時に、多くの人々の人生において、大きな断絶をもたらしたのです。私にとっても、それは容易なことではありませんでした。私たちは、引き続き自分たちのテーマに取り組み、展示の機会を求めて努力しました。しかし、89年以前の時代に撮った私たちの写真に関心を持つ人は誰もいませんでした。多かれ少なかれ、アーカイブの箱の中にしまわれました。失われた時代への関心が初めて生まれ、それとともにその時代の写真が再発見されるまでには20年から30年かかりました。そして、より大きな規模で、当時いわゆる鉄のカーテンの向こう側で何が起きていたのか、西ドイツでも関心を持つ人々が現れるようになるまでには、ほぼ40年かかりました」

「記憶の霧」の輪郭を浮かび上がらせる ティーナ・バーラが語る東ドイツ

そんな時代を生き抜く中で、バーラはこう気づいた。「あの東ドイツという国は、確かにすでに終わった1つの時代であったけれども、それがまるで遺産のように、そして同時に背負わなくてはいけない荷物のように、今もなお自分の中で作用し続けていることに」

「ジークフリート・クラカウアーのある言葉が私の記憶に深く刻まれました。〈1枚の写真の上には、1人の人間の歴史が雪の下に埋もれているかのように横たわっている〉という言葉が。

写真を読み解くためには、文脈を与えてくれる言葉などがなければ、自分自身の経験や知識に頼ることになります。写真に写された人々や物事は、次第に私たちから遠ざかっていきます。私たちに見えるのは、正面、場面、配置、対象、体、視線、そして出来事なんです。記憶と同じように、写真が使えるものもまた断片的なまま残ります。そこには形式上の選択があり、多かれ少なかれ写真表現の慣習に影響され、物語を構成するための一定の意図にも結びついています。そうしたものがなければ、私たちは霧の中に立ち尽くすことになります。それらがなければ、私たちは写真の意味を読み取れず、霧の中にいるような状態になります」

「私はこの記憶の霧を消し去りたいのではありません。ただ、私自身のために、他者のために、そして次の世代のために、その輪郭を浮かび上がらせたいのです。そのため、私は写真に言葉を重ねることを始めました。何年も後に、写真を見つめるその瞬間に、私の声によって断片的な記憶を呼び起こしながら。完全なものを目指すのではなく、唯一の真実を主張するのではなく、色や匂いを伴わない、不完全ながら微かに光を放つ記憶の一瞬を形にするために。公式に語られる歴史ではなく、断片的に示される個人の物語です。こうしてこの映像が生まれました」

『Lange Weile』という言葉はドイツ語で2つの意味で受け取られるという。1つは「長く引き延ばされた、長く感じられる時間(とき)」。そしてもう1つは「ゆっくりとした時間の流れで、疲労感、緊張感のなさによる感覚、つまりあまり何も起こらない状態」を示すそうだ。

「83年から89年までの年月は、振り返ってみればあっという間に過ぎ去りました。
しかし、当時の私にはそれは長く感じられました。そして時には、私はそのゆっくりとした時間の流れを、また見通しのきく小さな世界を懐かしく思うことがあります。けれども、それはもう過ぎ去ったことです。私はおそらく、その下にあるものを取り出すために、少しだけ雪を払いのけたのだと思います」

*2026年7月20日のトークより一部を抜粋、一部を要約して掲載
*参考文献 図録「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」

■「もはやない国のかつてない光 東ドイツの女性写真家たち」
会期:8月30日まで
会場:神奈川県立美術館 葉山
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
開館時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日
入場料:一般1200円/20歳未満・学生1050円/65歳以上600円/高校生100円
主催:神奈川県立近代美術館
協力:Stiftung Reinbeckhallen 、Loock Galerie, Berlin 、ゲーテ・インスティトゥート東京
助成:ドイツ対外文化交流研究所

TRANSLATION:TOSHI WINSCHERMANN

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人口1万人の町に5万人が訪れる「たがみバンブーブー」 イベントを通して竹を“町のプライドに” 

夏休みもそろそろ終わりだが、今年のシルバーウイークは11年振りの大型連休になる。5連休、中には9連休という人もいるだろう。9月になれば残暑も和らぐだろうし、レジャーの予定を立てる人も多いはずだ。ここでは、そんな秋の行楽にふさわしいアートイベントを紹介する。新潟・田上町で開催されている「国際田上竹祭 たがみバンブーブー(以下、たがみバンブーブー)」は、その名の通り“竹”にフォーカスしたアートイベントだ。5年目を迎える今年は9月12日〜10月12日に開催。町内の3会場を中心に、竹にちなんだアート作品の展示やインスタレーションを行う。期間中には、アスレチックやワークショップ、サウナなどのアクティビティも予定されている。期間中には人口約1万人の田上町に約5万人が訪れるという。

町のプライド“竹”の魅力を世界に向けて発信

新潟市と燕三条の間に位置する田上町は、17ヘクタールの竹林がある竹の名産地だ。竹とのつながりは400年にも及ぶと言われる。えぐみのないタケノコが取れ、かつては嫁入りの時に竹の地下茎を持たせる風習があったという。それほど竹は、田上町の暮らしに根付いた“プライド”だった。しかし、竹製品がプラスチックに置き換わり竹の需要が激減し、竹林の放置や廃棄などが課題になっている。そこで、田上町商工会青年部が中心となり、地方創生の一環として21年「たがみバンブーブー」をスタート。イベント名のバンブーは竹、ブー(Boo)は驚かせるという意味。「世界一明るい竹のまちへ」をスローガンに、国際田上竹祭として町のプライド“竹”が持つ魅力を発信している。

「道の駅たがみ」の馬場大輔・駅長は、「田上町はガラパゴスのような場所。知っている県民は半数以下とも言われているし、初回のイベントでは、数十年振りに車が渋滞して驚いた」と話す。当初は「誰も来るわけがない」と言われたが、初年度には町の人口とほぼ同じ約1万人の来場があった。2年目からは、一部有料にしたが新潟県中心に来場者は2万人まで増え、昨年は5万人が来場した。「少しずつ田上=竹のイメージが定着している」と馬場駅長。

町全体を巻き込み皆で作り上げるアートイベント

イベントの主要会場は、竹林と越後豪農の館「椿寿荘」、「道の駅たがみ」。竹を使用したアート作品の展示をはじめ、夜になると光の演出による幻想的なインスタレーションが繰り広げられる。期間中は、ロープアスレチックやテントサウナ、ワークショップなど竹に囲まれてさまざまなアクティビティを楽しめる。また、「道の駅たがみ」では、地元グルメや雑貨などを販売するバンブーブーナイトマーケットを開催。来場者は道の駅に車を止め、そこからシャトルバスまたは、散策しながら各会場へ向かう。道の駅をハブに、会場をはじめ、飲食店や小売店などを回遊してもらう仕組みだ。イベントを始めてからは、旅館や飲食店などの利用客が増えて経済効果が生まれているという。

竹の魅力を発信し、町に来てもらおうと始まった「たがみバンブーブー」の大きな特徴は、町全体を巻き込む仕組みだ。イベントを運営する一般社団法人SAIKACHI(サイカチ)を中心に、住民など約2500人がアート作品の制作からイベントの運営まで携わっている。幼稚園、小学校、中学校と連携し、子どもたちもイベント作りに参加。中学生にとってこのイベントはまるで学祭のようなものだ。田上町には高校がなく、中学生を卒業後に町を離れる子どもも多いという。馬場駅長は「だからこそ、田上のプライドである竹を知り、自分たちで町を面白くする経験を残したい」と言う。現在、来場者の多くは県内からだが、少しずつ県外からの来場者が増えているという。

シルバーウイークにちょっと遠出して「たがみ バンブーブー」を訪れ、幻想的な竹林のインスタレーションや地元グルメを楽しんでみては。

▪️田上国際竹祭「たがみバンブーブー2026」
会期:9月12日〜10月12日

会場:「道の駅たがみ」
〒959-1503 新潟県南蒲原郡田上町大字原ヶ崎新田3072番地1
時間:9:30〜22:00
入場無料
※バンブーブーナイトマーケットは期間中、金土日祝日の16:30~20:30開催

会場:たがみバンブーブー竹林
〒959-1503 新潟県南蒲原郡田上町原ケ崎新田2635−16
時間:18:00〜20:30
入場料(高校生以上):1500円(月〜木)、2000円(金、土、日、祝)
※チケットは、オンラインまたは「道の駅たがみ」で販売。駐車場(無料)利用は月〜木だけ

会場:椿寿荘
〒959-1502 新潟県南蒲原郡田上町大字田上丁2402-8
時間:18:00〜20:30
入場料(高校生以上):800円(月〜木)
※チケットは、椿寿荘で現金販売のみ。靴下着用要。駐車場無

期間中は18:00から30分ごとに、「道の駅たがみ」、バンブーブー竹林、椿寿荘の無料周遊シャトルバスを運行

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D2Cから2000店舗へ 急成長する米サプリブランド「アポセカリー」のウェルビーイングな哲学と見据える日本進出

PROFILE: シズ・オオクサ/「アポセカリー」創業者兼CEO

シズ・オオクサ/「アポセカリー」創業者兼CEO
PROFILE: PROFILE:カナダ出身。2010年、ブリティッシュコロンビア大学で商学士号を取得。ゴールドマン・サックスや世界銀行グループでの投資業務を経験後、コールドプレスジュースブランド「ジュリンク」を創業。その後、自身のルーツである東洋医学と日本のウエルネスの知恵に着目し、20年に「アポセカリー」を創業。代謝や神経系、睡眠、エネルギーなどのサポートを目的とした液体タイプのティンクチャーを展開する。現在はニューヨークを拠点に活動

今米国で存在感を高めているのが、日本のウエルネス文化に着想を得た米サプリメントブランド「アポセカリー(APOTHEKARY)」だ。2020年の創業以来、漢方や植物療法を用いたハーブドロップを主軸に、東洋医学と現代科学を融合したモダンなウエルネスブランドとして支持を広げている。

昨今D2Cの次なる成長モデルが課題とされる中、同ブランドは自社ECを起点にアルタビューティ(ULTA BEAUTY)やホールフーズ(WHOLE FOODS)など全米の主要小売店、TikTok Shop、Amazonへと販路を拡大。26年6月には1600万ドルを調達し、製品イノベーション、チャネルの多様化、AIテクノロジーへの投資を進めながら盤石な事業モデルを構築している。日本にルーツを持つというシズ・オオクサ(Shizu Okusa)創業者に、目覚ましい成長の背景と今後のビジョン、そして日本展開の可能性を聞いた。

――「アポセカリー」は米国発でありながら、漢方や日本古来の知恵をコンセプトとしている。

シズ・オオクサ創業者(以下、オオクサ):私はカナダのバンクーバーで生まれ育ったが、両親は日本人だ。父はカナダで禅庭園や剣道を教え、母は自然を愛していた。子供の頃からハーブや野菜に囲まれて育ち、風邪を引けば自分たちの農場から採れた高麗人参や霊芝、キノコなどを煎じて飲むことを習慣としていた。自然や漢方の力、日本文化とともに育った原体験がブランドの土台になっている。

――19歳でゴールドマン・サックス(GOLDMAN SACHS)に入社し、ニューヨークで投資アナリストとしてキャリアをスタート。その後コールドプレスジュースブランドの「ジュリンク(JRINK)」(19年に売却)や、「アポセカリー」を創業した経緯は?

オオクサ:金融業界では多くを学んだが、激務によるストレスで燃え尽きを経験した。「“レジュメを飾るためのキャリア”でなく、“自身のルーツや情熱に根差した生涯の仕事”は何か?」を考えるようになり、退職後に自己資金で「ジュリンク」を始めた。

事業の拡大とともに、自分の原点である東洋医学、漢方、アーユルヴェーダ、中医学をより深く研究するようになり、その過程でアメリカのヘルスケアには“未然に防ぐ”という予防的な視点が欠けているということにも気付いた。日本というルーツ、漢方への探究、金融で培った知見、そして自分と繋がり直すまでのジャーニー。それら全てを1つのブランドとして表現したのが「アポセカリー」だ。

――ティンクチャーという商材と、漢方の魅力を米国市場にどう落とし込んでいる?

オオクサ:ティンクチャー(チンキ剤)とは植物やハーブのエキスを凝縮した液体サプリメントのことで、錠剤や粉末、グミタイプよりも体内に吸収されやすく、添加物や糖分の含有量も抑えられるという特徴がある。それまではどこか“昔ながらの薬”を連想させるものだったが、ボトルデザインや世界観を洗練させ、日常的に使いたくなるセルフケアアイテムとして再定義した。

また消費者が自分ごととして受け取れるよう、代謝サポートを意味する“ブルー バーンBlue Burn”やくつろぐという意味の“ワイン ダウン(Wine Down)”など、成分名などではなく目的や生活のシーンをイメージしやすい商品名をつけた。伝統的なハーバリズムの知恵を、現代人のライフスタイルや健康悩みに合わせて再解釈して提案している。

継続的に選ばれるための
リブランディングと流通戦略

――D2Cモデルから近年マスマーケットに参入し、急速に販路を拡大している。

オオクサ:小売市場進出への道のりは簡単ではなかった。競争の激しい店頭で選ばれるブランドとして独自性を明確にするため、私たちは23年に全面的なリブランディングを実施した。より幅広い層に届き、リピートされ、そしてスケール可能なブランドへと進化する必要があったからだ。主力製品は当初のパウダー形状から飲みやすいティンクチャーに集約し、ロゴやパッケージデザイン、ECの購入体験も刷新。またブランドメッセージでは日本の伝統と現代ウエルネスの融合を前面に出すなど、ブランディングにおいて大きく方向転換した。

――その成果もあり、現在はアルタビューティやホールフーズ、スプラウト(SPROUTS)、ビタミン・ショップ(VITAMIN SHOPPE)などで展開。総出店数は約2000店舗にもおよぶ。

オオクサ:私たちの強みは、食・美容・ヘルスケアのカテゴリーを横断して商品を展開できること。例えば、ホールフーズやスプラウトのような自然派スーパーマーケットでは日々の食習慣として、アルタなどの美容専門店ではセルフケアとして、ビタミン・ショップなどのヘルスケア専門店や薬局では健康管理の一環として、顧客層ごとに異なる訴求ができるため、販路を広げやすい。

ただ、セルイン(小売店舗への参入)はスタートラインにすぎない。本当に重要なのはいかにセルスルー(実売)を伸ばせるか。また継続して選ばれ続けるブランドになるにはリテールだけでなく、SNSやECも含めた各チャネルが補完し合い、良い口コミが生まれるような循環を生み出すことが大切だ。

――米国では、TikTok Shopがブランド成長をけん引する重要な販売チャネルとして注目されているが。

オオクサ:TikTok Shopのボリュームは大きく、本格参入から1カ月で月間100万ドルを超える売り上げを生み出した。今の消費者は完璧に作り込まれた世界観よりも、「寝起き」「すっぴん」といった等身大でリアルなTikTok動画を好む。私たちも過度に作り込むのではなく、自然体でリアルなコミュニケーションを大切にしている。

5月には記録的な売り上げを達成したブランドを表彰するTikTok Shopのライジング・スター・アワード(Rising Star Award)も受賞した。当初は参入に慎重だったが、現在は認知から購買までをカバーできる重要なプラットフォームの一つとして、コンテンツ制作やフォロワー獲得を担う専任チームも設けている。

一方で、ウォルマートやコストコではTikTokのようなリアルなコミュニケーションが響くが、アルタでは洗練されたブランディングが求められることも事実。大切なのは、ブランドの軸はブラさず、それぞれの場所にいる顧客に届く“声”を持つこと。

ウェルビーイングと経営に共通する
「持続可能性」

――26年は売り上げ4000万ドルを見込んでいる。ここ数年で前年比30〜40%増と、その急成長を支える経営哲学は?

オオクサ:ウェルビーイングも経営も本質的には同じというのが私の考え。健康診断で数値を見ながら体の状態を把握するように、経営も財務指標を直視することで事業の健康状態を把握できる。D2Cからスケールするには、広告費に依存するのではなく高い利益率を維持する仕組みが必須だった。特に、利益率やキャッシュフロー、貢献利益(コントリビューションマージン)といった向き合いづらい数字ほど事業の健全性を示す重要な指標として注視している。

目指しているのは短期的な売り上げの拡大だけでなく、健全に利益を生み、長く成長し続けられるブランドを築くこと。それには持続可能な財務体質が土台となる。

――6月にシリーズAラウンドで1600万ドルを調達した。これらの資金はどのように活かす?

オオクサ:資金調達が完了した今、私たちが考えているのは「どうすればより高みへと成長できるか」ということだ。それには自社ECだけでは実現不可能で、リテール、TikTok Shop、Amazon、SNS、PRなど複数のチャネルを連動させ、ユーザーとの接点を増やし、成長のフライホイール(好循環)を回していかなければならない。

24年に続き、資生堂アメリカズの投資会社リフトベンチャーズからも出資を受けた。R&D、マーケティング、HR、成長戦略に至る資生堂が持つ幅広いリソースや人的資本にアクセスできることは、資金そのもの以上に大きな価値がある。今後こうしたパートナーシップも生かしながら、さらなる拡大に向けた事業基盤作りを進めていく。

東洋の知恵を発信する
包括的プラットフォームへ

――テクノロジーにも投資し、8月にはAIパーソナライズツール “NORIKO(ノリコ)”をローンチした。

オオクサ:中医学では舌は体内の状態を映す鏡だと考えられているが、小さい頃私が体調を崩すと母もよく「舌を見せて」と言った。そんな母の名前から名付けた“NORIKO”は、伝統的な中医学の舌診と最新のAIテクノロジーを組み合わせている。“スマートフォンで舌の写真を撮るだけで、舌の色や状態、水分バランスを分析し、一人ひとりに合った製品を提案してくれる。

アメリカではまだまだ東洋医学やハーブ療法についての教育やアクセス、体験できる環境は十分でない。その入り口の一つになればという思いで、“NORIKO”は誰でも無料で利用できるようにした。

――昨年開催した “ジャーニー・イースト(JOURNEY EAST)”では、まさに“体験”を提供した。

オオクサ:将来的には「アポセカリー」を、製品販売の域を超えた、東洋文化や知恵により本来の自分と繋がり直すきっかけとなるプラットフォームへと育てていきたい。“ジャーニー・イースト”はその取り組みの一つで、エディターや顧客を京都に招き、森林浴や坐禅、茶道など、日本の伝統文化やウエルネスを体験してもらった。今後も継続的に開催していく。

また年内には、“IKIGAI(生きがい)” をテーマにした長編ドキュメンタリーも公開する。今世界が日本の食や暮らし、美意識、ウェルビーイングへの考え方に注目しているのは、現代人が求める人生の目的や心身を整えるためのヒントがそこにあるからだと思う。漢方だけでなく、日本に受け継がれてきた素晴らしい叡智をアメリカ、そして世界に広げていきたいと考えている。

――日本市場での展開の可能性もある?

オオクサ:間違いなく私の計画の中にある。ただ、今はまだアメリカ市場に集中するフェーズ。今年から来年にかけて大手小売への展開が控えているし、実店舗の出店やペット製品の開発も計画中だ。一方で日本進出に向けた種蒔きはすでに始めている。最適なタイミングでぜひ日本にも「アポセカリー」を届けたい。

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D2Cから2000店舗へ 急成長する米サプリブランド「アポセカリー」のウェルビーイングな哲学と見据える日本進出

PROFILE: シズ・オオクサ/「アポセカリー」創業者兼CEO

シズ・オオクサ/「アポセカリー」創業者兼CEO
PROFILE: PROFILE:カナダ出身。2010年、ブリティッシュコロンビア大学で商学士号を取得。ゴールドマン・サックスや世界銀行グループでの投資業務を経験後、コールドプレスジュースブランド「ジュリンク」を創業。その後、自身のルーツである東洋医学と日本のウエルネスの知恵に着目し、20年に「アポセカリー」を創業。代謝や神経系、睡眠、エネルギーなどのサポートを目的とした液体タイプのティンクチャーを展開する。現在はニューヨークを拠点に活動

今米国で存在感を高めているのが、日本のウエルネス文化に着想を得た米サプリメントブランド「アポセカリー(APOTHEKARY)」だ。2020年の創業以来、漢方や植物療法を用いたハーブドロップを主軸に、東洋医学と現代科学を融合したモダンなウエルネスブランドとして支持を広げている。

昨今D2Cの次なる成長モデルが課題とされる中、同ブランドは自社ECを起点にアルタビューティ(ULTA BEAUTY)やホールフーズ(WHOLE FOODS)など全米の主要小売店、TikTok Shop、Amazonへと販路を拡大。26年6月には1600万ドルを調達し、製品イノベーション、チャネルの多様化、AIテクノロジーへの投資を進めながら盤石な事業モデルを構築している。日本にルーツを持つというシズ・オオクサ(Shizu Okusa)創業者に、目覚ましい成長の背景と今後のビジョン、そして日本展開の可能性を聞いた。

――「アポセカリー」は米国発でありながら、漢方や日本古来の知恵をコンセプトとしている。

シズ・オオクサ創業者(以下、オオクサ):私はカナダのバンクーバーで生まれ育ったが、両親は日本人だ。父はカナダで禅庭園や剣道を教え、母は自然を愛していた。子供の頃からハーブや野菜に囲まれて育ち、風邪を引けば自分たちの農場から採れた高麗人参や霊芝、キノコなどを煎じて飲むことを習慣としていた。自然や漢方の力、日本文化とともに育った原体験がブランドの土台になっている。

――19歳でゴールドマン・サックス(GOLDMAN SACHS)に入社し、ニューヨークで投資アナリストとしてキャリアをスタート。その後コールドプレスジュースブランドの「ジュリンク(JRINK)」(19年に売却)や、「アポセカリー」を創業した経緯は?

オオクサ:金融業界では多くを学んだが、激務によるストレスで燃え尽きを経験した。「“レジュメを飾るためのキャリア”でなく、“自身のルーツや情熱に根差した生涯の仕事”は何か?」を考えるようになり、退職後に自己資金で「ジュリンク」を始めた。

事業の拡大とともに、自分の原点である東洋医学、漢方、アーユルヴェーダ、中医学をより深く研究するようになり、その過程でアメリカのヘルスケアには“未然に防ぐ”という予防的な視点が欠けているということにも気付いた。日本というルーツ、漢方への探究、金融で培った知見、そして自分と繋がり直すまでのジャーニー。それら全てを1つのブランドとして表現したのが「アポセカリー」だ。

――ティンクチャーという商材と、漢方の魅力を米国市場にどう落とし込んでいる?

オオクサ:ティンクチャー(チンキ剤)とは植物やハーブのエキスを凝縮した液体サプリメントのことで、錠剤や粉末、グミタイプよりも体内に吸収されやすく、添加物や糖分の含有量も抑えられるという特徴がある。それまではどこか“昔ながらの薬”を連想させるものだったが、ボトルデザインや世界観を洗練させ、日常的に使いたくなるセルフケアアイテムとして再定義した。

また消費者が自分ごととして受け取れるよう、代謝サポートを意味する“ブルー バーンBlue Burn”やくつろぐという意味の“ワイン ダウン(Wine Down)”など、成分名などではなく目的や生活のシーンをイメージしやすい商品名をつけた。伝統的なハーバリズムの知恵を、現代人のライフスタイルや健康悩みに合わせて再解釈して提案している。

継続的に選ばれるための
リブランディングと流通戦略

――D2Cモデルから近年マスマーケットに参入し、急速に販路を拡大している。

オオクサ:小売市場進出への道のりは簡単ではなかった。競争の激しい店頭で選ばれるブランドとして独自性を明確にするため、私たちは23年に全面的なリブランディングを実施した。より幅広い層に届き、リピートされ、そしてスケール可能なブランドへと進化する必要があったからだ。主力製品は当初のパウダー形状から飲みやすいティンクチャーに集約し、ロゴやパッケージデザイン、ECの購入体験も刷新。またブランドメッセージでは日本の伝統と現代ウエルネスの融合を前面に出すなど、ブランディングにおいて大きく方向転換した。

――その成果もあり、現在はアルタビューティやホールフーズ、スプラウト(SPROUTS)、ビタミン・ショップ(VITAMIN SHOPPE)などで展開。総出店数は約2000店舗にもおよぶ。

オオクサ:私たちの強みは、食・美容・ヘルスケアのカテゴリーを横断して商品を展開できること。例えば、ホールフーズやスプラウトのような自然派スーパーマーケットでは日々の食習慣として、アルタなどの美容専門店ではセルフケアとして、ビタミン・ショップなどのヘルスケア専門店や薬局では健康管理の一環として、顧客層ごとに異なる訴求ができるため、販路を広げやすい。

ただ、セルイン(小売店舗への参入)はスタートラインにすぎない。本当に重要なのはいかにセルスルー(実売)を伸ばせるか。また継続して選ばれ続けるブランドになるにはリテールだけでなく、SNSやECも含めた各チャネルが補完し合い、良い口コミが生まれるような循環を生み出すことが大切だ。

――米国では、TikTok Shopがブランド成長をけん引する重要な販売チャネルとして注目されているが。

オオクサ:TikTok Shopのボリュームは大きく、本格参入から1カ月で月間100万ドルを超える売り上げを生み出した。今の消費者は完璧に作り込まれた世界観よりも、「寝起き」「すっぴん」といった等身大でリアルなTikTok動画を好む。私たちも過度に作り込むのではなく、自然体でリアルなコミュニケーションを大切にしている。

5月には記録的な売り上げを達成したブランドを表彰するTikTok Shopのライジング・スター・アワード(Rising Star Award)も受賞した。当初は参入に慎重だったが、現在は認知から購買までをカバーできる重要なプラットフォームの一つとして、コンテンツ制作やフォロワー獲得を担う専任チームも設けている。

一方で、ウォルマートやコストコではTikTokのようなリアルなコミュニケーションが響くが、アルタでは洗練されたブランディングが求められることも事実。大切なのは、ブランドの軸はブラさず、それぞれの場所にいる顧客に届く“声”を持つこと。

ウェルビーイングと経営に共通する
「持続可能性」

――26年は売り上げ4000万ドルを見込んでいる。ここ数年で前年比30〜40%増と、その急成長を支える経営哲学は?

オオクサ:ウェルビーイングも経営も本質的には同じというのが私の考え。健康診断で数値を見ながら体の状態を把握するように、経営も財務指標を直視することで事業の健康状態を把握できる。D2Cからスケールするには、広告費に依存するのではなく高い利益率を維持する仕組みが必須だった。特に、利益率やキャッシュフロー、貢献利益(コントリビューションマージン)といった向き合いづらい数字ほど事業の健全性を示す重要な指標として注視している。

目指しているのは短期的な売り上げの拡大だけでなく、健全に利益を生み、長く成長し続けられるブランドを築くこと。それには持続可能な財務体質が土台となる。

――6月にシリーズAラウンドで1600万ドルを調達した。これらの資金はどのように活かす?

オオクサ:資金調達が完了した今、私たちが考えているのは「どうすればより高みへと成長できるか」ということだ。それには自社ECだけでは実現不可能で、リテール、TikTok Shop、Amazon、SNS、PRなど複数のチャネルを連動させ、ユーザーとの接点を増やし、成長のフライホイール(好循環)を回していかなければならない。

24年に続き、資生堂アメリカズの投資会社リフトベンチャーズからも出資を受けた。R&D、マーケティング、HR、成長戦略に至る資生堂が持つ幅広いリソースや人的資本にアクセスできることは、資金そのもの以上に大きな価値がある。今後こうしたパートナーシップも生かしながら、さらなる拡大に向けた事業基盤作りを進めていく。

東洋の知恵を発信する
包括的プラットフォームへ

――テクノロジーにも投資し、8月にはAIパーソナライズツール “NORIKO(ノリコ)”をローンチした。

オオクサ:中医学では舌は体内の状態を映す鏡だと考えられているが、小さい頃私が体調を崩すと母もよく「舌を見せて」と言った。そんな母の名前から名付けた“NORIKO”は、伝統的な中医学の舌診と最新のAIテクノロジーを組み合わせている。“スマートフォンで舌の写真を撮るだけで、舌の色や状態、水分バランスを分析し、一人ひとりに合った製品を提案してくれる。

アメリカではまだまだ東洋医学やハーブ療法についての教育やアクセス、体験できる環境は十分でない。その入り口の一つになればという思いで、“NORIKO”は誰でも無料で利用できるようにした。

――昨年開催した “ジャーニー・イースト(JOURNEY EAST)”では、まさに“体験”を提供した。

オオクサ:将来的には「アポセカリー」を、製品販売の域を超えた、東洋文化や知恵により本来の自分と繋がり直すきっかけとなるプラットフォームへと育てていきたい。“ジャーニー・イースト”はその取り組みの一つで、エディターや顧客を京都に招き、森林浴や坐禅、茶道など、日本の伝統文化やウエルネスを体験してもらった。今後も継続的に開催していく。

また年内には、“IKIGAI(生きがい)” をテーマにした長編ドキュメンタリーも公開する。今世界が日本の食や暮らし、美意識、ウェルビーイングへの考え方に注目しているのは、現代人が求める人生の目的や心身を整えるためのヒントがそこにあるからだと思う。漢方だけでなく、日本に受け継がれてきた素晴らしい叡智をアメリカ、そして世界に広げていきたいと考えている。

――日本市場での展開の可能性もある?

オオクサ:間違いなく私の計画の中にある。ただ、今はまだアメリカ市場に集中するフェーズ。今年から来年にかけて大手小売への展開が控えているし、実店舗の出店やペット製品の開発も計画中だ。一方で日本進出に向けた種蒔きはすでに始めている。最適なタイミングでぜひ日本にも「アポセカリー」を届けたい。

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夏用ハイスペック下着5選 1枚着れば残暑の暑さ対策に

暦の上では立秋を過ぎたが、それは、長く厳しい残暑の始まりでもある。少しでも快適に過ごせるよう、暑さ対策の一つとして取り入れて欲しいのが夏用ハイスペック下着だ。夏は薄着の方が涼しいように感じられるが、汗を吸収し、速乾性のある肌着を着れば、不快感を軽減できるし、汗染みも防げ、ビジネスシーンでのスマートな印象にもつながる。また、汗で濡れた洋服のまま冷房の効いた室内に入ると、体が冷えて不調の原因にもなりかねない。洋服の下に夏用ハイスペック下着を1枚着たほうが涼しく快適で、QOLもぐんと上がるというわけだ。各下着メーカーが研究を重ねて開発したおすすめの夏用ハイスペック下着5選を紹介する。

【グンゼ】汗解消テクノロジーを搭載“アセドロン”

2024年のデビューから2年で累計出荷枚数約300万枚(6月現在)を突破した「グンゼ(GUNZE)」の“アセドロン”。汗のべたつきに向き合い、ブランド史上最高レベルの汗解消テクノロジーを集結させて不快感の根本的な解決に挑戦した商品だ。吸水力に優れた珪藻土のパワーに着目した多孔質構造により、ベタつきの原因である不快な肌への張りつき感を従来の商品と比較して約2割軽減。蒸れの原因である湿気の放湿力や汗の吸水速乾性に優れている。数多くある“アセドロン”商品の中でも“最も選ばれているアイテムの一つ”がこの“汗取り付きタンクトップ”だ 。

【無印良品】天然素材の需要に応える“さらっと綿”シリーズ

「ハイスペックの肌着を着たいけれど化学繊維は苦手」という声の受け皿となっているのが、無印良品の“さらっと綿”シリーズだ。このタンクトップは綿100%。吸放湿性に優れた特殊な綿を使用し、湿気を素早く吸って放出するため蒸れにくく、肌が生地に張りつくのを抑制する。シリーズの中でも人気なのが、“汗取りパッド付きのタンクトップ”。ブラジャーのストラップが見えにくいからかキャミソールタイプよりも人気だという。さらに、脇汗をしっかりガードする汗取りパッドがさりげなく施されているため、より安心感があり支持されているようだ。

【キッドブルー】ブランドの隠れた名品“ロングフレアパンツ”

「夏は暑いからスカートの下はショーツだけ」という人も多いだろう。しかし、汗でスカートが足に張り付く不快感の軽減や下着の透け対策のためにも、フレアパンツやペチコートの着用を薦めたい。この商品は吸放湿機能に優れたベンベルグを使用しているため、蒸れを逃してサラリとした肌触りが魅力だ。生地が肌に張りつきにくいので、足さばきも楽。ウエストにゴムは使わず、ストレッチレースというのもポイントが高い。2019年の発売以来、右肩上がりで売り上げを伸ばす「キッドブルー(KID BLUE)」の隠れた名品で、冬は静電気対策にもなる優れもの。ワイドパンツの下にも着用できるので便利だ。

【ワコール】軽く涼しくバストを整える“エアインブラ”

女性にとって真夏のブラジャー選びはとても重要だ。できるだけ楽でいたい一方で、薄着だからこそバストラインも整えたいという人がほとんどだろう。そんなわがままを叶えるべく開発されたのが、「ワコール(WACOAL)」による 新作“エアインブラ”だ。 “暑さに挑む、涼しいブラ”というキャッチコピーのブラジャーのカップ部分は薄いチュールでパッドもバストトップが隠れる程度とコンパクトだが、ナチュラルなバストラインを実現。通気性が高く、蒸れにくいサラサラな感触で、背中のパーツには接触冷感素材を使用している。現在はD・E・Fカップという展開だが、今後はCカップ以下の展開も期待したい。

【ユニクロ】夏の必需品“エアリズム ブラキャミソール”

夏の下着で外せないのが、やはり、「ユニクロ(UNIQLO)」の“エアリズム”。中でも特に人気の高い商品がブラキャミソールだ。汗をかいても乾きやすい吸汗速乾機能に加え、消臭機能も兼備。独自の360°サポート構造を採用し、ラクな着心地と美しいシルエットを両立させたブラキャミソールは、シアーなトップスやタイトシルエットの洋服に合わせやすく、見せ下着としての需要も高い。グローバルで展開されており、2022年頃からは、TikTokでの投稿をきっかけにヨーロッパでも人気に火がついた。高温が続くヨーロッパでも夏の必需品になっている。

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夏用ハイスペック下着5選 1枚着れば残暑の暑さ対策に

暦の上では立秋を過ぎたが、それは、長く厳しい残暑の始まりでもある。少しでも快適に過ごせるよう、暑さ対策の一つとして取り入れて欲しいのが夏用ハイスペック下着だ。夏は薄着の方が涼しいように感じられるが、汗を吸収し、速乾性のある肌着を着れば、不快感を軽減できるし、汗染みも防げ、ビジネスシーンでのスマートな印象にもつながる。また、汗で濡れた洋服のまま冷房の効いた室内に入ると、体が冷えて不調の原因にもなりかねない。洋服の下に夏用ハイスペック下着を1枚着たほうが涼しく快適で、QOLもぐんと上がるというわけだ。各下着メーカーが研究を重ねて開発したおすすめの夏用ハイスペック下着5選を紹介する。

【グンゼ】汗解消テクノロジーを搭載“アセドロン”

2024年のデビューから2年で累計出荷枚数約300万枚(6月現在)を突破した「グンゼ(GUNZE)」の“アセドロン”。汗のべたつきに向き合い、ブランド史上最高レベルの汗解消テクノロジーを集結させて不快感の根本的な解決に挑戦した商品だ。吸水力に優れた珪藻土のパワーに着目した多孔質構造により、ベタつきの原因である不快な肌への張りつき感を従来の商品と比較して約2割軽減。蒸れの原因である湿気の放湿力や汗の吸水速乾性に優れている。数多くある“アセドロン”商品の中でも“最も選ばれているアイテムの一つ”がこの“汗取り付きタンクトップ”だ 。

【無印良品】天然素材の需要に応える“さらっと綿”シリーズ

「ハイスペックの肌着を着たいけれど化学繊維は苦手」という声の受け皿となっているのが、無印良品の“さらっと綿”シリーズだ。このタンクトップは綿100%。吸放湿性に優れた特殊な綿を使用し、湿気を素早く吸って放出するため蒸れにくく、肌が生地に張りつくのを抑制する。シリーズの中でも人気なのが、“汗取りパッド付きのタンクトップ”。ブラジャーのストラップが見えにくいからかキャミソールタイプよりも人気だという。さらに、脇汗をしっかりガードする汗取りパッドがさりげなく施されているため、より安心感があり支持されているようだ。

【キッドブルー】ブランドの隠れた名品“ロングフレアパンツ”

「夏は暑いからスカートの下はショーツだけ」という人も多いだろう。しかし、汗でスカートが足に張り付く不快感の軽減や下着の透け対策のためにも、フレアパンツやペチコートの着用を薦めたい。この商品は吸放湿機能に優れたベンベルグを使用しているため、蒸れを逃してサラリとした肌触りが魅力だ。生地が肌に張りつきにくいので、足さばきも楽。ウエストにゴムは使わず、ストレッチレースというのもポイントが高い。2019年の発売以来、右肩上がりで売り上げを伸ばす「キッドブルー(KID BLUE)」の隠れた名品で、冬は静電気対策にもなる優れもの。ワイドパンツの下にも着用できるので便利だ。

【ワコール】軽く涼しくバストを整える“エアインブラ”

女性にとって真夏のブラジャー選びはとても重要だ。できるだけ楽でいたい一方で、薄着だからこそバストラインも整えたいという人がほとんどだろう。そんなわがままを叶えるべく開発されたのが、「ワコール(WACOAL)」による 新作“エアインブラ”だ。 “暑さに挑む、涼しいブラ”というキャッチコピーのブラジャーのカップ部分は薄いチュールでパッドもバストトップが隠れる程度とコンパクトだが、ナチュラルなバストラインを実現。通気性が高く、蒸れにくいサラサラな感触で、背中のパーツには接触冷感素材を使用している。現在はD・E・Fカップという展開だが、今後はCカップ以下の展開も期待したい。

【ユニクロ】夏の必需品“エアリズム ブラキャミソール”

夏の下着で外せないのが、やはり、「ユニクロ(UNIQLO)」の“エアリズム”。中でも特に人気の高い商品がブラキャミソールだ。汗をかいても乾きやすい吸汗速乾機能に加え、消臭機能も兼備。独自の360°サポート構造を採用し、ラクな着心地と美しいシルエットを両立させたブラキャミソールは、シアーなトップスやタイトシルエットの洋服に合わせやすく、見せ下着としての需要も高い。グローバルで展開されており、2022年頃からは、TikTokでの投稿をきっかけにヨーロッパでも人気に火がついた。高温が続くヨーロッパでも夏の必需品になっている。

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【スナップ】「サマソニ 2026」最終日 “好き”をまとう、個性豊かなフェススタイル

千葉・海浜幕張と大阪・万博記念公園で開催された日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」(以下、「サマソニ」)が、8月16日に閉幕した。3日間を通して雨の時間帯が多かった、今年の「サマソニ」。前日までの空模様を踏まえ、軽めの雨対策グッズを忍ばせている来場者が目立った。

最終日も、ジャミロクワイ(Jamiroquai)やmgk、Suchmos(サチモス)、LE SSERAFIM(ルセラフィム)、トラビス・ジャパン(Travis Japan)など、国内外のビッグアーティストが多数登場。それぞれのステージを大いに盛り上げた。

悪天候の中でも会場を彩っていたのが、思い思いのアーティストグッズを身につけた来場者たちだ。アーティストのグッズTシャツやキーホルダー、ナップサックなど、好きな音楽をファッションに取り入れたスタイルが随所で見られた。

ジャミロクワイのアーティストTが際立つ

スナップに協力してくれた来場者に目当てのアーティストを聞くと、9割が「ジャミロクワイ」を指名。そんな熱気を象徴するように一際目を引いたのが、ジャミロクワイのシンボル「メディシンマン」が描かれたグラフィックTシャツだ。ビンテージの風合いを生かした着こなしから、現代的なストリートミックスまで、世代を超えたファンがそれぞれの解釈でアイコニックなTシャツをまとっていた。

また、主役のTシャツを引き立てるように、ボトムスや小物にはテック素材のパンツやコンパクトなボディーバッグを合わせるスタイルも。Y2Kムードを感じさせるアイテムを取り入れながら、都市型ストリートへと昇華させた着こなしが印象的だった。

スナップ一覧

PHOTOS:YURINA JINNAI

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「リファ」のオーラルケアや「コスメデコルテ」コンシーラーパレットなど!今週発売のビューティーアイテム14選【8/17〜8/23】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は8月17〜23日に発売するアイテムを紹介します。フェイスローラーやドライヤーなど、さまざまな角度から美をサポートする「リファ(REFA)」が次に手がけるのはオーラルケア!第1弾として、電動歯ブラシや薬用歯磨きジェルなど全5アイテムを発売します。歯科医院先行での発売は、ブランドの本気度を感じますね。メイクアップでは人気のコンシーラーパレットをリニューアルする「コスメデコルテ(DECORTE)」、「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」や「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」の限定メイクアップコレクション、「エスプリーク(ESPRIQUE)」の美容液クッションファンデーションに注目です!

【8月18日発売】
ファンケル
(FANCL)

チョコレートをイメージした秋限定メイクコレクション

「ファンケル(FANCL)」は、チョコレートをイメージした秋限定メイクコレクションを用意する。ルージュやアイカラー、ハイライターの全3アイテムをラインアップする。秋冬トレンドの深みのあるカラーに遊び心あるアクセントカラーを効かせ、トレンド感のある彩りを添えた。

■商品詳細

“カラーフィットルージュ”(68 ビターレッド、3184円)
シアーアイカラー”(全2色、3960円)
“ブライト&カラフルヴェール”(3630円)

【8月19日発売】
リファ
(REFA)

“プロ起点”の市場開拓でオーラルケア市場に参入

MTGの「リファ(REFA)」は今夏、オーラルケア市場に参入する。“プラチナム オーラル シリーズ”の第1弾として、電動歯ブラシや薬用歯磨きジェルなど全5アイテム(2310〜4万8400円)を投入。全国の一部歯科医院と旗艦店「リファ銀座」で先行販売する。

■商品詳細

“プラチナムRFソニック”(4万8400円)
“ファインバブルフロス”(3万8500円)
“プラチナメディカルセラム”【医薬部外品】(100g、2310円)
“プラチナメディカルクレンズ”【医薬部外品】(300mL、2860円)
“プラチナブライト”(50g、3080円)

【8月20日発売】
エテュセ
(ETTUSAIS)

ビューラー前に使用するプレカールマスカラ

「エテュセ(ETTUSAIS)」は、ビューラーの前に使用することで、毛先まで上向きにスタイリングできるプレコートマスカラ“ラッシュカール プレコート”(1980円)を用意する。ビューラーを使用する前のひと塗りで、まつ毛にハリを与えて摩擦を軽減しながら、毛先までツンとした上向きのスタイリングをかなえる。

■商品詳細

“ラッシュカール プレコート”(1980円)

【8月20日発売】
メイクアップフォーエバー
(MAKE UP FOR EVER)

高発色&濃密ケアをかなえるリップバーム

「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は、ひと塗りで鮮やかな発色とみずみずしい艶をかなえる新作リップバーム“アーティスト カラーグロウ リップバーム”(全10色、各4180円)を用意する。全国発売に先駆け、8月6日には東武百貨店 池袋本店および「アットコスメショッピング」で先行予約を開始し、10日には「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で、13日には全国の直営カウンターで予約の受付をスタートする。

■商品詳細

“アーティスト カラーグロウ リップバーム”(全10色、各4180円)

【8月21日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

多幸感あふれる“ラブライト コレクション”

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は、メイクアップコレクション“YSL ラブライトコレクション”を全国で限定展開する。12日から表参道フラッグシップ ブティックと公式オンラインブティックで先行発売を行う。ラインアップは、“クチュール ミニ クラッチ〈コレクター〉”(全1色、1万1660円)、“ザ インクス ヴィニルクリーム〈コレクター〉”(全2色、各7150円)、“ラディアント タッチ グロウパクト〈コレクター〉”(全1色、1万2320円)の3種で、多幸感あふれるピンクカラーの限定ケースを合わせた。

■商品詳細

“クチュール ミニ クラッチ〈コレクター〉”(全1色、1万1660円)
“ザ インクス ヴィニルクリーム〈コレクター〉”(全2色、各7150円)
“ラディアント タッチ グロウパクト〈コレクター〉”(全1色、1万2320円)

【8月21日発売】
エスプリーク
(ESPRIQUE)

“裏ごしファンデ”に新色登場

「エスプリーク(ESPRIQUE)」は美容液クッションファンデーション“アクアリー スキンウエア”シリーズから、カバータイプ“アクアリー スキンウエア カバー”の新1色と、素肌感タイプ“アクアリー スキンウエア”の新2色を用意する。 “裏ごしファンデ”の愛称で親しまれている同シリーズは、キメの細かい2層のマイクロメッシュ構造を採用。クリーム状のファンデーションがメッシュを通ることで滑らかな美容液状へと変化し、みずみずしい使用感と高い密着感を両立する。

■商品詳細

“エスプリーク アクアリー スキンウエア カバー 00 ピンクベージュ”[SPF50・PA++++](レフィル 3300円、ケース 1100円 ※編集部調べ)
“エスプリーク アクアリー スキンウエア C10 ウォームピンク”[SPF50・PA++++](レフィル 3300円、ケース 1100円 ※編集部調べ)
“エスプリーク アクアリー スキンウエア C20 ラベンダー”[SPF50・PA++++](レフィル 3300円、ケース 1100円 ※編集部調べ)

【8月21日発売】
クラランス
(CLARINS)

“ダブル セーラム”新作の目元美容液

「クラランス(CLARINS)」は、目元用美容液“ダブル セーラム アイ ADC”(20mL、1万1000円)発売する。5日からクラランス公式オンラインショッピングで先行発売を行う。ブランドを代表する美容液“ダブル セーラム”に着想を得たフォーミュラで、年齢による変化に加え、デジタルデバイスの使用増加など現代特有のライフスタイルがもたらす二重のエイジング要因に着目し開発した。

■商品詳細

“ダブル セーラム アイ ADC”(20mL、1万1000円)

【8月21日発売】
コスメデコルテ
(DECORTE)

人気コンシーラーパレットが進化

「コスメデコルテ(DECORTE)」は人気のコンシーラーパレット“トーンパーフェクティング パレット”をリニューアルし、名称新たに“トーン&フラット パーフェクティング パレット”(全5種、各6600円)を用意する。ベージュトーンパレット4種に、新たにカラーコントロールパレット1種を加えた全5種をラインアップする。

■商品詳細

“トーン&フラット パーフェクティング パレット”(全5種、各6600円)

【8月21日発売】
スナイデルビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

幸福感ピンクが主役の新コレクション全7種

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は幸福感を帯びたピンクカラーを主役に潤いと血色感が滲む2026年秋冬コレクションを用意する。8月14日から予約を開始し、「スナイデル ビューティ」全店舗および公式オンラインストアなどで取り扱う。ラインアップはオイルリッチ処方にアップデートした“フェイス スタイリスト n”の新色に加え、新作“コントゥアリング パレット”や“メルティングカラー バーム”などの全7種をそろえる。

■商品詳細

“フェイス スタイリスト n”(新2色、各6600円)
“メルティング カラー バーム”(新2色、各3520円)
“コントゥアリング パレット”(全2種、各4400円)
“シェーディングブラシ”(4180円)

【8月21日発売】
雪肌精
(SEKKISEI)

呼吸に着目した新美容液

コーセー「雪肌精(SEKKISEI)」のホリスティックケアシリーズ“雪肌精 ブルー”はエイジングケア美容液“タイムレス ラディアント セラム”(30mL、1万2100円/50mL、1万5950円/リフィル50mL、1万5400円※編集部調べ)を用意する。同製品は、東洋発想に基づく“気・血・水”の考え方の中でも、生命活動の根源とされる“気”に着目して開発。ブランドは、年齢とともに肌のエネルギーが低下することに着眼し、“肌細胞の呼吸”という視点からアプローチすることで、ハリや弾力、艶に満ちた肌へ導く美容液として提案する。

■商品詳細

“タイムレス ラディアント セラム”(30mL、1万2100円/50mL、1万5950円/リフィル50mL、1万5400円※編集部調べ)

【8月21日発売】
フーミー
(WHOMEE)

リブランディング第1弾のベースメイクアイテム全3種

イガリシノブ=ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースするコスメブランド「フーミー(WHOMEE)」はブランドのリブランディング第1弾となるベースメイクアップアイテムを用意する。7日には全国のプラザ(PLAZA)70店舗で順次先行発売する。

■商品詳細

“フーミー スムース スキン ベース”[SPF50+・PA++++](30g、2970円)
“フーミー イルミネート キラ ベース”(全2色、各3.8g、各2090円)
“フーミー ミルク ファンデーション”[SPF27・PA++](全3色、各27mL、各3190円)

【8月21日発売】
ラカ
(LAKA)

リップカラーの色移りや崩れを防ぐリップ専用フィクサーが登場

韓国のコスメブランド「ラカ(LAKA)」はリップカラーの色移りや崩れを防ぐリップ専用フィクサー“マジックリップフィクサー”(1980円)を全国のバラエティーショップで順次展開する。10日からはキューテン(QOO10)で先行発売する。“マジックリップフィクサー”は、“落ちないリップ プロジェクト パート2”として開発したアイテム。唇のつっぱり感がなく、仕上がりに重さや硬さもないなめらかな使い心地が特徴だ。

■商品詳細

“マジックリップフィクサー”(1980円)

【8月21日発売】
ワンバイコーセー
(ONE BY KOSE)

シワ改善&うるハリ強化”の薬用化粧水&乳液

「ワンバイコーセー(ONE BY KOSE)」は高保湿化粧水“ザ リンクレス ローション”【医薬部外品】(180mL、3960円 ※編集部調べ、以下同)と、高保湿乳液“ザ リンクレス エマルジョン”【医薬部外品】(135mL、4510円)を用意する。同製品は、「美肌の寿命を見据えたシワ改善」をテーマに開発。肌の弾力低下によって生じるシワや、ハリ不足による毛穴のたるみなどの年齢サインにアプローチする高機能エイジングケアシリーズだ。

■商品詳細

“ザ リンクレス ローション”【医薬部外品】(180mL、3960円 ※編集部調べ )
“ザ リンクレス エマルジョン”【医薬部外品】(135mL、4510円)

【8月21日発売】
ヴィセ
(VISEE)

“ネンマクフェイク ルージュ”に限定色

「ヴィセ(VISEE)」は8月21日、2026年秋メイクアップコレクションを発売する。新作のバームファンデーションをはじめ、アイブロウカラーコンシーラー、アイブロウマスカラの限定色、“ネンマクフェイク ルージュ”の限定色をラインアップする。

■商品詳細

“グロウバーム ファンデーション”[SPF36・PA+++](リフィル 1980円、ケース 660円 ※編集部調べ)
“アイブロウカラー コンシーラー”(6g、1210円)
“フラッフデザイン アイブロウカラー”(7g、1100円)
“ネンマクフェイク ルージュ II”(1650円)

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BTSと企画した韓国発フードブランド「ARIH」が日本初上陸 渋谷で期間限定ポップアップを開催

ARIH

韓国の食品メーカー、hy とパルド(PALDO)は、BTSと企画したグローバルフード&ビバレッジブランド「アリ(ARIH)」を日本で展開する。日本初上陸を記念し、8月19〜23日に東京・渋谷のゼロベース渋谷で期間限定ポップアップイベントを開催する。ブランドの世界観を体感できる試飲・試食や限定ノベルティーの配布などを実施する。日本での正式な発売時期は後日発表予定だ。

BTSと企画した“モダンKフード”ブランド

「アリ」は、“モダンKフード“をコンセプトに、おいしさと健康、伝統とトレンドを融合した新しい食体験を提案するブランドだ。ブランド名は韓国語の古語で「美しい」を意味する「アリ」に、Harmony(調和)、Happiness(幸福)、Health(健康)の頭文字“H”を組み合わせて名付けられた。

企画段階からBTSが参画し、ブランド名やフレーバー、パッケージデザインにもアイデアを反映。韓国らしい味わいを現代的にアレンジした「モダンヌードル」、乳酸菌由来のポストバイオティクスを配合した「ポストバイオティク・エナジードリンク」、ポストバイオティクスと食物繊維を配合した「デュアルバイオティク・ソーダ」の3カテゴリーを展開する。

ブランドは2026年4月に米ウォルマートで販売を開始し、発売から3日でカテゴリー内ベストセラーを獲得。6月には韓国でも販売を開始し、現地でも好評を博している。

渋谷で5日間限定ポップアップ 試飲・試食や限定ノベルティーも

日本初上陸を記念したポップアップイベントでは、“Find your ARIH”をコンセプトにブランドの世界観を体感できるコンテンツを用意する。会場ではモダンヌードルとデュアルバイオティク・ソーダの試飲・試食を実施するほか、好きなトッピングでオリジナルのモダンヌードルを作れる体験も実施する。今回展開する3カテゴリーのうち、ポストバイオティク・エナジードリンクの試飲は実施しない。

さらに、来場者にはオリジナルステッカーを配布するほか、指定ハッシュタグを付けたSNS投稿でキーホルダーをプレゼントする。試食・試飲後のレビュー投稿やゲームコンテンツでは、オリジナルチャームや折りたたみうちわなどのノベルティーも用意する。参加はデジタル整理券制で、予約方法は後日公式SNSで案内する。

ポップアップ概要

会期: 2026年8月19〜23日
※初日は15:00〜20:00、20〜23日は10:00〜20:00
会場: ゼロベース渋谷(東京都渋谷区道玄坂2-5-8)
参加方法: デジタル整理券制(予約方法は後日公式SNSで案内予定)
「ARIH」公式インスタグラムはこちら

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BTSと企画した韓国発フードブランド「ARIH」が日本初上陸 渋谷で期間限定ポップアップを開催

ARIH

韓国の食品メーカー、hy とパルド(PALDO)は、BTSと企画したグローバルフード&ビバレッジブランド「アリ(ARIH)」を日本で展開する。日本初上陸を記念し、8月19〜23日に東京・渋谷のゼロベース渋谷で期間限定ポップアップイベントを開催する。ブランドの世界観を体感できる試飲・試食や限定ノベルティーの配布などを実施する。日本での正式な発売時期は後日発表予定だ。

BTSと企画した“モダンKフード”ブランド

「アリ」は、“モダンKフード“をコンセプトに、おいしさと健康、伝統とトレンドを融合した新しい食体験を提案するブランドだ。ブランド名は韓国語の古語で「美しい」を意味する「アリ」に、Harmony(調和)、Happiness(幸福)、Health(健康)の頭文字“H”を組み合わせて名付けられた。

企画段階からBTSが参画し、ブランド名やフレーバー、パッケージデザインにもアイデアを反映。韓国らしい味わいを現代的にアレンジした「モダンヌードル」、乳酸菌由来のポストバイオティクスを配合した「ポストバイオティク・エナジードリンク」、ポストバイオティクスと食物繊維を配合した「デュアルバイオティク・ソーダ」の3カテゴリーを展開する。

ブランドは2026年4月に米ウォルマートで販売を開始し、発売から3日でカテゴリー内ベストセラーを獲得。6月には韓国でも販売を開始し、現地でも好評を博している。

渋谷で5日間限定ポップアップ 試飲・試食や限定ノベルティーも

日本初上陸を記念したポップアップイベントでは、“Find your ARIH”をコンセプトにブランドの世界観を体感できるコンテンツを用意する。会場ではモダンヌードルとデュアルバイオティク・ソーダの試飲・試食を実施するほか、好きなトッピングでオリジナルのモダンヌードルを作れる体験も実施する。今回展開する3カテゴリーのうち、ポストバイオティク・エナジードリンクの試飲は実施しない。

さらに、来場者にはオリジナルステッカーを配布するほか、指定ハッシュタグを付けたSNS投稿でキーホルダーをプレゼントする。試食・試飲後のレビュー投稿やゲームコンテンツでは、オリジナルチャームや折りたたみうちわなどのノベルティーも用意する。参加はデジタル整理券制で、予約方法は後日公式SNSで案内する。

ポップアップ概要

会期: 2026年8月19〜23日
※初日は15:00〜20:00、20〜23日は10:00〜20:00
会場: ゼロベース渋谷(東京都渋谷区道玄坂2-5-8)
参加方法: デジタル整理券制(予約方法は後日公式SNSで案内予定)
「ARIH」公式インスタグラムはこちら

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今夏はペプラムに注目 上品なくびれをかなえる着こなし術【2026年春夏トレンド】

ジャケットやトップスのウエストあたりから広がる“ペプラム”が、華々しくリバイバルを遂げています。中世の貴婦人をほうふつとさせる優美なシルエットは、装いに品格をもたらしながら、ドラマチックな動きを添えてくれます。薄着になるこの時期には、着こなしが単調に見えるのを防ぐ効果も。2026年夏を象徴するトレンドディテールの最有力候補に浮上しています。

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は、ポロニットにペプラムをあしらいました。スポーティーなポロニットに、穏やかに波打つペプラムを組み合わせることで、レディーライクなムードをプラス。ウエストをシェイプしたシルエットとの相乗効果で、メリハリのあるフォームを際立たせています。今回は、国内有力ブランドの2026年春夏コレクションから、ペプラムを取り入れた着こなしをピックアップしました。

ニットレースで軽やかにまとう、
優美なシルエット

これまでのペプラムは、張り出したシルエットを保ちやすい、ハリのある生地で仕立てるのが主流でした。しかし近ごろは、しなやかなニット素材を用いた提案も登場。ニット特有の柔らかな風合いがペプラムのボリュームを程よく抑え、軽やかな表情に導きます。

「フェティコ(FETICO)」は、ニットカーディガンの裾にペプラムをあしらいました。素肌がほのかに透けるレーシーな編み地が、涼やかな印象を演出。控えめに広がるペプラムがフェミニンなムードを添えています。大胆に開いたデコルテとのコントラストも効果的。肌見せの軽やかさと裾の優美なフォームを響き合わせ、センシュアルでありながら品のある装いに仕上げました。

ワントーンで引き立つ、
レディーライクな品格

気品やレディーなムードを醸し出せるのは、ウエストから優美に広がるペプラムならではの魅力です。薄手や半袖のトップスは軽快に見えがちですが、ペプラムを取り入れることでぐっと格上げ。軽やかさを保ちながら、サマールックに品格を添えてくれます。

「ジュン アシダ(JUN ASHIDA)」のジャケットとブラウスの“いいとこ取り”のようなトップスは、五分袖ながらエレガントな佇まい。ほんのりクリームがかったレース仕立てが、どこかレトロなムードを漂わせます。優美に波打つ大襟や袖先のラッフル、裾に広がるペプラムが立体感を生み、ワントーンの装いを華やかに仕上げています。

立体感でかなえる
アワーグラスライン

ボリュームに起伏をもたらせるのも、ペプラムを取り入れるメリットです。ウエスト周りに張り出しをつくることで、視覚的にくびれを強調。ウエストそのものを絞るコルセットとは対照的に、周囲にボリュームを加えることで細さを際立たせる仕掛けです。

「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」は、ドレスのウエスト部分にペプラムをあしらい、立体的なアワーグラス(砂時計)シルエットを描きました。腰から下は流れるようなマーメイド風フォームに仕上げ、ウエストとのコントラストを強調。ペプラムがウエストマークの役割を果たし、自然と視線を引き寄せます。ベルトがなくてもメリハリのあるシルエットを生み出し、スタイルアップして見えるのも魅力です。

マニッシュな装いに
フェミニンなひとさじ

たおやかなムードを帯びるペプラムは、マニッシュなアイテムとの相性も抜群です。上は優美に、下はマニッシュに仕上げるなど、相反するテイストを掛け合わせたジェンダーミックスにも効果を発揮します。

「フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)」は、ビスチェ風ウエアにペプラムを取り入れました。ブラトップを思わせるディテールが、ほのかにセンシュアルなムード。半袖の総柄シャツに重ねることで、存在感を際立たせています。ボトムには足首を絞ったマスキュリンなパンツを合わせ、甘さと辛さが交差するスタイリングに。相反するテイストを掛け合わせることで、装いに奥行きを生み出しました。

クラフト技が生む
アートな立体感

装飾性の高いペプラムは、アートライクなウエアとも好相性です。優美な張り出しを大胆に強調すれば、バレリーナのチュチュを思わせるドラマチックな佇まいに。シンプルになりがちなサマールックに、アイキャッチーなアクセントを添えてくれます。

「リブ ノブヒコ(RIV NOBUHIKO)」のキャミソールは、オブジェのような存在感を放ちます。ブランドを象徴するカバーファブリックビーズをつなぎ合わせ、クラフト感豊かな表情に。傘のように大きく張り出したペプラムが、コケットなムードもも添えています。一方、ボトムスは細身のパンツでクールにまとめ、トップスとムードをずらしました。メリハリの利いたスタイリングが、アートピースのようなトップスの造形美をいっそ引き立てています。

クラシック回帰や品格を重んじるムードが続く今、ペプラムはその気分にぴったりのディテールです。マニッシュなアイテムと組み合わせれば、ペプラムの優美さがより際立ちます。ウエスト周りに立体感を生み、装いの印象を一変させるペプラム。今夏はさまざまなテイストと掛け合わせを楽しめそうです。

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きっかけは育休中のおむつ交換 ナリス化粧品の日焼け止め「バイサンロクゴ」の快進撃

ナリス化粧品の日焼け止めブランド「バイサンロクゴ(BY365)」が、同社異例のヒット作になっている。今年は2月10日に“パウダリーUVクリーム”[SPF50+・PA++++、UV耐水性★★](60g、1089円※編集部調べ、以下同)2種に加えて新剤型の“パウダリーUVジェル”[SPF50+・PA++++、UV耐水性★★](70g、1089円)を追加発売したところ、半年間の出荷数量が前年比157%増とさらに伸長した。ヒットの要因として語られるのは、“塗布後にクリームがパウダー質感へと変化する”独特のテクスチャーだが、この基材は男性研究員が経験した“愛娘のおむつ交換”が開発のヒントになっている。

紙おむつの吸水ポリマーに着想を得て化粧品に応用

製品の大きな特徴となるこの基材は、育休を取得した同社の男性研究員が育児に向き合う日々の中で、水分を含んでも表面がサラッとしている紙おむつのポテンシャルに気づいたことが始まりだった。2023年に紙おむつに使われている吸水ポリマーに着想を得て化粧品に応用する試行錯誤が始まり、24年2月にブランドデビュー。当初は1製品のみの取り扱いだったが、独特のテクスチャーを表現した“ぽてさら”というキャッチコピーと共に認知度を広げていき、発売9カ月の売り上げは計画比132%増を記録した。

また、この反響を糧にユーザーの声を反映した製品作りを続け、ポリマー入りゆえの毛穴カバー感が支持されていたことを受けて25年にはトーンアップタイプも発売。シリーズ発売1年8カ月後となる25年9月には累計販売個数140万個を突破している。

ドラッグストアに通年置かれる同社の代表ブランドに

開発当初、同シリーズは20代後半女性をイメージしていたが、売り上げが伸びるにつれて想定していなかったユーザー層がいることもわかった。肌に塗布した時のベタつきを嫌がる男性や、更年期などで汗をかきやすい世代にも“ぽてさら”なテクスチャーが受け入れられていたほか、植物性保湿成分のCICAやドクダミエキス配合のスキンケア要素や酸化亜鉛、グリセリン、アルコール、パラベン、鉱物オイルフリー処方の安心感から、“子どもにも使えるファミリーUVケアアイテム”としても活用されていたのだ。そこで、26年には製品リニューアルを実施。香り付きにしていた“パウダリーUVクリーム”を無香料にしたほか、伸ばしやすいジェルタイプもをラインアップに加え選択肢を広げるなどしている。

通年使用の認知が高まっているとはいえ日焼け止めは春夏にもっとも売れる“シーズナルアイテム”で、販売数が減少する秋冬には店頭での棚も大きく縮小される。これまで同社の日焼け止めは盛夏のみ陳列されることが多かったが、「バイサンロクゴ」は秋冬でも店頭に並ぶブランドへと成長した。同ブランドは今後、“1年中使える日焼け止め”としての立ち位置確立を目指す。

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きっかけは育休中のおむつ交換 ナリス化粧品の日焼け止め「バイサンロクゴ」の快進撃

ナリス化粧品の日焼け止めブランド「バイサンロクゴ(BY365)」が、同社異例のヒット作になっている。今年は2月10日に“パウダリーUVクリーム”[SPF50+・PA++++、UV耐水性★★](60g、1089円※編集部調べ、以下同)2種に加えて新剤型の“パウダリーUVジェル”[SPF50+・PA++++、UV耐水性★★](70g、1089円)を追加発売したところ、半年間の出荷数量が前年比157%増とさらに伸長した。ヒットの要因として語られるのは、“塗布後にクリームがパウダー質感へと変化する”独特のテクスチャーだが、この基材は男性研究員が経験した“愛娘のおむつ交換”が開発のヒントになっている。

紙おむつの吸水ポリマーに着想を得て化粧品に応用

製品の大きな特徴となるこの基材は、育休を取得した同社の男性研究員が育児に向き合う日々の中で、水分を含んでも表面がサラッとしている紙おむつのポテンシャルに気づいたことが始まりだった。2023年に紙おむつに使われている吸水ポリマーに着想を得て化粧品に応用する試行錯誤が始まり、24年2月にブランドデビュー。当初は1製品のみの取り扱いだったが、独特のテクスチャーを表現した“ぽてさら”というキャッチコピーと共に認知度を広げていき、発売9カ月の売り上げは計画比132%増を記録した。

また、この反響を糧にユーザーの声を反映した製品作りを続け、ポリマー入りゆえの毛穴カバー感が支持されていたことを受けて25年にはトーンアップタイプも発売。シリーズ発売1年8カ月後となる25年9月には累計販売個数140万個を突破している。

ドラッグストアに通年置かれる同社の代表ブランドに

開発当初、同シリーズは20代後半女性をイメージしていたが、売り上げが伸びるにつれて想定していなかったユーザー層がいることもわかった。肌に塗布した時のベタつきを嫌がる男性や、更年期などで汗をかきやすい世代にも“ぽてさら”なテクスチャーが受け入れられていたほか、植物性保湿成分のCICAやドクダミエキス配合のスキンケア要素や酸化亜鉛、グリセリン、アルコール、パラベン、鉱物オイルフリー処方の安心感から、“子どもにも使えるファミリーUVケアアイテム”としても活用されていたのだ。そこで、26年には製品リニューアルを実施。香り付きにしていた“パウダリーUVクリーム”を無香料にしたほか、伸ばしやすいジェルタイプもをラインアップに加え選択肢を広げるなどしている。

通年使用の認知が高まっているとはいえ日焼け止めは春夏にもっとも売れる“シーズナルアイテム”で、販売数が減少する秋冬には店頭での棚も大きく縮小される。これまで同社の日焼け止めは盛夏のみ陳列されることが多かったが、「バイサンロクゴ」は秋冬でも店頭に並ぶブランドへと成長した。同ブランドは今後、“1年中使える日焼け止め”としての立ち位置確立を目指す。

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「トゥヴェール」が天王寺ミオにブランド初の直営店 “成分ラボ”で全61品を体験

I-ne傘下の成分研究化粧品を掲げる「トゥヴェール(TOUT VERT)」は9月4日、ブランド初の直営店を大阪・天王寺ミオのプラザ館2階にオープンする。全61品をそろえ、ほぼ全ての商品を試せるほか、専門のアドバイザーによる対面カウンセリングを実施する。ECを中心に成長してきた同ブランドが、リアル店舗で顧客との接点を深める。

店内では、肌悩みや注目成分、配合濃度などから商品を探せるように陳列する。カウンセリングカウンターには成分に詳しいアドバイザーが常駐し、肌の状態や悩みに応じた商品と手入れ方法を提案する。試験管に入れた化粧品原料も用意し、成分や処方への理解を促す。

店舗は“成分ラボ”をコンセプトに、メタリック素材や実験器具を想起させる什器を採用する。日本の建具を思わせる透け感のある壁や、丸いガラス容器を備えた手洗い場を取り入れ、研究室の無機質な印象に柔らかな光を組み合わせた。

オープンを記念し、LINE公式アカウントの登録者に乳液“ナノエマルジョン ディープ”のサンプルを配布する。2000円以上の購入者には人気商品5種のサンプルセット、4000円以上にはタイベック製トートバッグ、8000円以上には同素材の化粧品ポーチなどを数量限定で進呈する。

「トゥヴェール」は2002年に大阪で創業し、美容成分を高濃度で配合したスキンケア商品などを展開してきた。24年にI-neに仲間入りした。長年ECを主な販路としてきたが、25年に全国のロフトで展開を開始。27年の創業25周年を前に、地元・大阪で初の直営店を開き、商品を試したいという需要や対面での相談ニーズを取り込む。

■「トゥヴェール」天王寺ミオ店
オープン日:9月4日
住所:大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-48
場所:天王寺ミオ プラザ館 2F
営業時間:10:30〜20:30
※営業時間、休館日は天王寺ミオに準ずる

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「トゥヴェール」が天王寺ミオにブランド初の直営店 “成分ラボ”で全61品を体験

I-ne傘下の成分研究化粧品を掲げる「トゥヴェール(TOUT VERT)」は9月4日、ブランド初の直営店を大阪・天王寺ミオのプラザ館2階にオープンする。全61品をそろえ、ほぼ全ての商品を試せるほか、専門のアドバイザーによる対面カウンセリングを実施する。ECを中心に成長してきた同ブランドが、リアル店舗で顧客との接点を深める。

店内では、肌悩みや注目成分、配合濃度などから商品を探せるように陳列する。カウンセリングカウンターには成分に詳しいアドバイザーが常駐し、肌の状態や悩みに応じた商品と手入れ方法を提案する。試験管に入れた化粧品原料も用意し、成分や処方への理解を促す。

店舗は“成分ラボ”をコンセプトに、メタリック素材や実験器具を想起させる什器を採用する。日本の建具を思わせる透け感のある壁や、丸いガラス容器を備えた手洗い場を取り入れ、研究室の無機質な印象に柔らかな光を組み合わせた。

オープンを記念し、LINE公式アカウントの登録者に乳液“ナノエマルジョン ディープ”のサンプルを配布する。2000円以上の購入者には人気商品5種のサンプルセット、4000円以上にはタイベック製トートバッグ、8000円以上には同素材の化粧品ポーチなどを数量限定で進呈する。

「トゥヴェール」は2002年に大阪で創業し、美容成分を高濃度で配合したスキンケア商品などを展開してきた。24年にI-neに仲間入りした。長年ECを主な販路としてきたが、25年に全国のロフトで展開を開始。27年の創業25周年を前に、地元・大阪で初の直営店を開き、商品を試したいという需要や対面での相談ニーズを取り込む。

■「トゥヴェール」天王寺ミオ店
オープン日:9月4日
住所:大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-48
場所:天王寺ミオ プラザ館 2F
営業時間:10:30〜20:30
※営業時間、休館日は天王寺ミオに準ずる

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ファッションサークル「服飾デザイン研究会」出身 前多空が選んだスタイリストの道【学生リポーターが行く!】

PROFILE: 前多空/スタイリスト

前多空/スタイリスト
PROFILE: (まえだ・そら)立教大学在学中は「服飾デザイン研究会」所属。在学中に休学し、米・ニューヨークへ留学し、現地で「ケイト・スペード ニューヨーク」のキャンペーン撮影に参加したことをきっかけに、スタイリストを志す。その後、仏・パリでスタイリストのアシスタントを経験。帰国後は大学に通いながら、スタイリストのアシスタントとスニーカーブランド「オーエーオー」でのインターンを約2年半続ける。2025年3月に立教大学を卒業し、同年9月に独立。現在は日本を拠点に、ファッションショーや撮影などのスタイリングを手掛けるほか、定期的にパリに滞在し活動の幅を広げる

連載【学生リポーターが行く!】では、ファッション&ビューティ業界の気になるヒト、モノ、コトに学生が突撃し、リポーターとしてインタビューを行う。今回は立教大学を卒業し、現在スタイリストとして活躍する前多空を、同じく立教大学に通う井堤寛太さんが訪問。

出身高校も同じで、立教大学のファッションサークル「服飾デザイン研究会(以下、FDL)」に所属していたという共通点を持つ2人。前多に、学生時代の活動からスタイリストを志したきっかけ、現在の仕事、スタイリングに対する考えまでを聞いた。

PROFILE: 井堤寛太/立教大学3年生

井堤寛太/立教大学3年生
PROFILE: (いづつみ・かんた)ファッションサークル「服飾デザイン研究会(FDL)」代表。「高校時代から前多さんのことを知っていて、『FDL』のことを知ったきっかけでもあります。同じサークル出身ということで、どんなふうに今のキャリアを選んだのか聞きたいです」

ファッションサークルで培った企画力と、
現在につながる人脈

井堤寛太(以下、井堤):元々、ファッションサークル「FDL」に所属していたとお聞きしました。僕も現在代表を務めているので、前多さんが「FDL」でどのような活動をしていたのかお聞きしたいです。

前多空(以下、前多):「FDL」という団体では、学生だけで年に2回ファッションショーを行います。協賛を募って資金を集めるところから、デザイン、演出、プレスまで全て自分たちで担当します。私は演出担当で、モデルの歩き方やスピード、音楽、照明など、ショー全体の見せ方を考えていました。

井堤:在学中、「FDL」に入っていてよかったと思うことはありますか?

前多:一番は、同じ趣味を持つ友だちに出会えたことです。立教大学は4年制大学で、専門学校と比較してファッション業界に進む人は多くはありません。その中で「FDL」にはファッションが好きな人が集まっていて、私の代は特に業界に進む人が多かった。大学にいるだけでは気付けなかった将来の選択肢を知ることができました。

井堤:「FDL」での経験が生かされていると思うことはありますか?

前多:今も当時出会った人と仕事をすることも多いので、直接的につながっていると思います。実はついこの前まで一緒に住んでいた友だちも、「FDL」で出会った仲間です。

前回のファッション・ウイークでは、「FDL」のメンバーにも協力してもらい、パリ・ファッション・ウイークのショーをカフェでライブ視聴し、参加者同士で感想を交わす「オープンランウェイ」というイベントを開催しました。学生時代に協力していただいた企業にもPRをお願いするなど、当時培った「周囲を巻き込んで企画する力」は今も生きています。

開催しようと思ったきっかけは、パリで“ラ・ウォッチパーティー”というイベントに参加したことです。ショーというと、会場では静かに見るイメージがありますが、そこではライブ観戦のようにみんなで盛り上がっていたのがすごく新鮮でした。インビテーションがなくてもショーを楽しめるし、その権利は誰にでもあると思って、日本でもやってみたいと思いました。

ニューヨークで魅せられた
スタイリストという仕事

井堤:前多さんがスタイリストになろうと思った経緯とは?

前多:立教大学在学中に休学してニューヨークへ留学し、語学を学びながら、ヘアメイクさんのSNS用動画を撮影するアルバイトをしていました。その縁で「ケイト・スペード ニューヨーク」のキャンペーン撮影に同行し、そこで初めてスタイリストの仕事を初めて見ることができました。

井堤:それまではスタイリストを目指していなかったのでしょうか?

前多:もちろん職業としては知っていましたが、興味を持つようになったのはその現場がきっかけです。一気に興味を持って、「スタイリストになるには何をしたらいいですか」と聞いたら、まずはアシスタントについた方がいいと教えてもらいました。

ニューヨークでの留学後はパリに3カ月滞在し、現地のスタイリストに「無給でもいいからやらせてほしい」とDMを送り、アシスタントとして現場を経験させてもらいました。実際に仕事を経験して楽しさを知り、「絶対にスタイリストになろう」と思いました。

帰国後は大学に通いながら、日本でスタイリストのアシスタントになると同時に、生活費を補うためスニーカーブランド「オーエーオー(OAO)」でインターンとして働きました。師匠や「オーエーオー」の人たちを含め、尊敬できる大人にたくさん出会えた時期だったと思います。仕事だけではなく、日本で働くことや社会について教えてもらうことができ、今にもつながる大切な経験ができました。その後、アシスタントとインターンを約2年半続ける中で、徐々に個人でも仕事を受けるようになり、25年3月に大学を卒業し、同年9月にスタイリストとして独立しました。

インスピレーション源は
「生活が見える服」

ファッションサークル「服飾デザイン研究会」出身 前多空が選んだスタイリストの道【学生リポーターが行く!】

井堤:普段、どのようなものに影響を受けていますか?

前多:街の人の服です。どの都市でも、歩いていていいなと思った人には声をかけて、写真を撮らせてもらいます。駅で電車を待っている人や犬を散歩している人など、必ずしもファッションがすごく好きな人だけではありません。例えば「自転車に乗るからこういう格好をしている」とか、その人の生活が表れているスタイリングが好きです。撮影させてもらった写真は年代ごとにフォルダに保存し、定期的に見返すことで、「この時期はこういうものが好きだったんだな」と自分自身の好みを理解できます。スタイリストとして、「自分が何を好きなのか」を把握しておくことは大切だと思っています。

井堤:コレクションのランウエイを参考にすることは?

前多:基本的にはよく見ていますが、自分の中ではトレンドを把握するためのものという位置付けです。自分のスタイリングを考える上では、生活と結び付いた服を見ることの方が多いかもしれません。

「スタイリングは言語のようなもの」

井堤:前多さんにとって、「良いスタイリング」とは?

前多:自分にとってスタイリングは、言語のようなものだと思っています。着る人の思いや、その服を作った人の思い、着る人のその時の感情や生活を伝える手段の1つ。だから、良いスタイリングとは「良い伝達ができていること」なのかなと思います。

井堤:実際の撮影では、着る人とのコミュニケーションも重視していますか?

前多:かなり重視しています。撮影当日に初めて出会う人でも、本人の意見を聞きながら最終的に一緒に選んでいくことも多いです。普段着ている服に近い形の方が本人が格好よく見えることもあるので、「普段だったらどちらを着ますか」と聞いてみたり。無理をしたように見せず、その人のリアルを残したいので、コミュニケーションを取りながらスタイリングを完成させるようにしています。

井堤:ほかにスタイリングで大切にしていることは?

前多:ジェンダーレスであることです。「スカートだから男性には着せない」といった固定観念はいったん外して考えます。性別にかかわらず、どんな服でも着ることができるという考えは根底にあります。

日本とパリを行き来して見えてきたこと

ファッションサークル「服飾デザイン研究会」出身 前多空が選んだスタイリストの道【学生リポーターが行く!】

井堤:現在も頻繁にパリに行っている印象ですが、パリを好きになったきっかけは?

前多:ニューヨークにいたとき、一緒に暮らしていた同性愛者のカップルから「フランスはLGBTQ+に対してオープンで、生きやすい」と聞き、興味を持つようになりました。そんな場所で自分の好きなことをやれたらいいなと思って、行ってみたらすごく好きになって、今では1年のうち2〜3カ月ほどパリで過ごすようにしています。日本ブランドの撮影を現地で行ったり、ファッションを見るためのリサーチも兼ねて行く感じです。

井堤:海外経験が多いですが、日本で服を着る上で、窮屈さを感じることはありますか?

前多:あります。「今日は電車に乗るから、この服は少し透けすぎるかな」と考えたり、ブラをしないことに対する視線を気にしたり。社会的なフィルターによって「これはダメ」とされることが多いように感じます。自分自身もそれを気にして服を選んでしまうので、小さなストレスはあります。

でも逆に、仕事のしやすさは圧倒的に日本が勝ると思います。みんな礼儀がしっかりしていますし、レスポンスも早い。深夜には連絡を送らないなど、相手のことを考えて仕事をしている人も多い。それはすごくいいところだと思います。

キャリアに悩んだとき、
揺らがないためのアドバイス

井堤:一般企業に就職せず、スタイリストになることへの不安はありませんでしたか?

前多:すごくありました。実は一般企業の面接も受けていて、自分の中で「大学を卒業する3月までに、一般企業の初任給くらいを自分の仕事で稼げるようになる」と目標を決めていて、それができなかったら就職しようと思っていました。結果的に目標を達成することができたので就職しませんでしたが、たくさん悩みました。当時一番やりたかったのが、スタイリングの仕事と海外に行くこと。それ以上に働きたい会社があれば就職していたと思いますが、なかなか見つからなくて。それなら、今やりたいことを優先しようと思いました。

井堤:これから目指すスタイリスト像は?

前多:日本以外でももっと仕事ができるスタイリストになりたいです。また、アシスタントを含めて周囲の人を大切にできる人でいたい。性別によって「この服は着られる、着られない」と分けるような考え方を減らすための動きもしていきたいです。

井堤:最後に、これからファッション業界を目指す学生にアドバイスをお願いします。

前多:自分が好きなものがあること自体、すごくいいことだと思います。好きなものを見つけるまでに時間がかかる人もいる中で、「服が好き」と言えるものがあるのは本当にラッキー。それなら突き進んだ方がいいし、もし仕事にできるならやった方がいいと思います。

一般的に「これがいい」とされているものではなく、自分が好きなものを突き詰めて、「自分の中に何があるのか」を知っておく。そうすれば、何かあったときにも揺らがないはずです。

ファッションサークル「服飾デザイン研究会」出身 前多空が選んだスタイリストの道【学生リポーターが行く!】

PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA

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ホテルに現れた”10人のゲスト” ジャン・ジュリアンがジャヌ東京で描く「日常にアートが侵入する瞬間」

ジャン・ジュリアンとジャヌ東京

ジャヌ東京は9月30日まで、フランス人アーティストのジャン・ジュリアン(Jean Jullien)とのコラボレーション企画“The GUESTS”を開催している。

ホテル館内には、本企画のために制作した代表シリーズ「PAPER PEOPLE」のインスタレーションが登場。レセプションやパティスリー、バー、レストラン、宿泊者限定アクセスエリアなど、ホテル内のさまざまな場所に“ゲスト”として現れ、宿泊者や来館者を迎える。さらに、「ジャヌ パティスリー」では作品をモチーフにした限定クッキーやドリンクも販売。ホテル全体を1つの展示空間として楽しめる企画となっている。

今回、ジャン・ジュリアン本人によるアートツアーに参加し、それぞれの作品に込めた思いやホテルという場所を選んだ理由を聞いた。

「PAPER PEOPLE」は“友だちを描く”ことから始まった

ジャン・ジュリアンとジャヌ東京 本人による解説

「PAPER PEOPLE」は、ジャン・ジュリアンが2021年に開催した個展「Fefe」から続くシリーズだ。

紙から目覚めた1人のキャラクターが、自分が1人ぼっちであることに気付き、友だちを描き始める、そんな物語からスタートした作品は、その後、パリの百貨店「ル・ボン・マルシェ」やフランスの公共庭園、韓国・ソウルで開催した大規模展“Paper Society”などへと舞台を広げてきた。そして今回、その新たな舞台に選んだのがホテルだった。

ジャン・ジュリアンは、「ホテルは毎日違う人が訪れ、それぞれの物語が生まれる場所。『PAPER PEOPLE』も、そのホテルを訪れたゲストの1人として存在してほしかった」と話す。

ホテルの日常に溶け込む"10人のゲスト"

館内には、レセプションで宿泊客を迎えるキャラクターや、パティスリーでケーキを選ぶキャラクター、バーでスマートフォンを眺めるキャラクターなど、それぞれ異なるシーンを切り取った作品が点在する。

中でも印象的だったのは、当初は屋内展示を予定していた作品を、あえてホテルの外へ移したというエピソードだ。

通り沿いに設置されたキャラクターは、ホテルの中をのぞき込むような姿勢を取っており、外から見ると、まるで来館者自身も作品の世界へ入り込んだような感覚を生み出している。

また、「PAPER PEOPLE」が東京タワーを眺める作品は、昼は反射が少なく外を眺めているように見えるが夜はガラスに反射するので、外見ているキャラクターの表情もガラス越しに見ることができるなど見え方が変化するよう配置されている。時間の経過も作品の一部として楽しめる演出も見所の1つだ。

ジャヌ東京だからこそ生まれた新たなキャラクター

今回の展示では、これまでのシリーズにはあまり登場してこなかった子どもの「PAPER PEOPLE」も新たに制作された。ジャン・ジュリアンは、ジャヌ東京にはファミリーで訪れるゲストも多いことから、小さな子どもも作品の世界に入り込みやすいよう、このホテルのためだけに新しいキャラクターを描き下ろしたという。

館内では、宿泊客が作品の隣に腰掛けて写真を撮ったり、自然と同じ空間で過ごしたりする様子も見られた。作品を鑑賞するのではなく、作品と一緒に過ごす。そんなホテルならではの体験が、この展示の大きな魅力になっている。

パティスリー限定クッキーも登場 ホテル全体で作品世界を表現

1階の「ジャヌ パティスリー」では、「PAPER PEOPLE」をプリントした限定クッキーを販売するほか、限定コースターやドリンクも用意。ホテルで作品を巡った後、その余韻を味覚でも楽しめる構成になっている。

ジャン・ジュリアンの作品は、美術館やギャラリーだけで完結するものではない。ホテルという日常に近い場所だからこそ、作品はゲストと同じ目線で空間に溶け込み、滞在そのものを少しだけ特別な体験へと変えていく。

ジャヌ東京で開催されている「The GUESTS」は、アートを「見る」だけではなく、一緒に時間を過ごす楽しさを教えてくれる展示となっていた。

ジャヌ東京の公式サイトはこちら

PHOTO:KAHO YANAGI

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【スナップ】「サマソニ 2026」2日目もまさかの雨 軽装備の雨対策とスニーカーでアクティブに歩き回る!

日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」(以下、「サマソニ」)が、千葉・海浜幕張と大阪・万博記念公園で開催中だ。2日目となる8月15日は、「曇りのち晴れ」という予報を裏切り、日中のほとんどの時間をあいにくの雨模様で過ごすこととなった。

初日とは一転?予報外の雨で見えた「軽装備」

予想外の天気もあってか、レインブーツやテックウエアなどの準備万端で身を固めた1日目とは一転し、会場には必要最低限な雨対策グッズを持ち歩く人が多かった。持ち歩く場合もコンパクトな折りたたみ傘が主流で、中には傘すらささずに雨すら楽しむ来場者の姿もあった。

また、幕張メッセとZOZOマリンスタジアムの長距離を行き来する移動に備え、足元は圧倒的にスニーカーが優勢。バッグもウエストポーチや軽量バックパック、ランニングベストなど、とにかく身軽さを追求したスタイルが印象的だった。

来場者に目当てのアーティストを尋ねると、「サカナクション」や「デヴィッド・バーン(David Byrne)」の名前がよく挙がった。会場内にはサカナクションのライブTシャツはもちろん、ヒット曲「怪獣」をモチーフにしたソックスを着用するファンの姿も散見された。

また、ZOZOマリンスタジアムのマリンステージのトップバッターを務めたHANAのステージには入場規制がかかるほどの人が押し寄せ、大きな盛り上がりを見せていた。

スナップ一覧

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

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【スナップ】「サマソニ 2026」2日目もまさかの雨 軽装備の雨対策とスニーカーでアクティブに歩き回る!

日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」(以下、「サマソニ」)が、千葉・海浜幕張と大阪・万博記念公園で開催中だ。2日目となる8月15日は、「曇りのち晴れ」という予報を裏切り、日中のほとんどの時間をあいにくの雨模様で過ごすこととなった。

初日とは一転?予報外の雨で見えた「軽装備」

予想外の天気もあってか、レインブーツやテックウエアなどの準備万端で身を固めた1日目とは一転し、会場には必要最低限な雨対策グッズを持ち歩く人が多かった。持ち歩く場合もコンパクトな折りたたみ傘が主流で、中には傘すらささずに雨すら楽しむ来場者の姿もあった。

また、幕張メッセとZOZOマリンスタジアムの長距離を行き来する移動に備え、足元は圧倒的にスニーカーが優勢。バッグもウエストポーチや軽量バックパック、ランニングベストなど、とにかく身軽さを追求したスタイルが印象的だった。

来場者に目当てのアーティストを尋ねると、「サカナクション」や「デヴィッド・バーン(David Byrne)」の名前がよく挙がった。会場内にはサカナクションのライブTシャツはもちろん、ヒット曲「怪獣」をモチーフにしたソックスを着用するファンの姿も散見された。

また、ZOZOマリンスタジアムのマリンステージのトップバッターを務めたHANAのステージには入場規制がかかるほどの人が押し寄せ、大きな盛り上がりを見せていた。

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今夏の甲子園の優勝校は? ビューティメーカー各社のガチファンに聞いた【2026年版】

盛り上がりを見せている夏の甲子園。8月5日に第108回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕し、連日高校球児たちの暑い夏が続いている。ビューティ業界には意外と高校野球ファンが多く、ここでは業界の“ガチ勢”たちに、今後の注目ポイントや優勝校予想を聞いた。優勝校を的中させたメーカーは、その高い分析力により、今年後半の売り上げがアップする?かもしれない。(掲載はメーカー名五十音順)

ARIMINO

PROFILE: 岡根洋介/アリミノ 首都圏第二営業部部長(写真右)

岡根洋介/アリミノ 首都圏第二営業部部長(写真右)
PROFILE: 「小学校から始めた野球は高校まで続け、気づけば野球漬けの毎日を送っていた。すごく良い思い出!」とのこと。 上の写真は、今夏の甲子園観戦のときのもの。右が岡根さんで、左は同社社員で同じく甲子園好きの大下浩平 名阪営業部名古屋支店主任

Q. 出身は?
大阪府

Q. 注目校、選手は?
大分商業(大分県)平田玲翔選手

長身から投げる150kg近いストレートが注目されるが、そこに多彩な縦の変化球を持ち玉としてもっており、なかなか打ち崩すのが難しいと思う。

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

投手陣が充実していることが大きな理由。エースの織田選手だけでなく、他にも150kgを超えるストレートを投げる投手を擁している。そこに打撃力も伴っているので、予想優勝校として挙げさせてもらった。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“ミント アイスリセットUV”
[SPF40・PA++++](60g、1760円)※サロン専売品

頭皮・髪・ボディーに使えるUVドライシャンプー(ヘアスプレー&日焼け止め)。長期化する夏に今からでも始めたい紫外線対策はこれ1本で。汗や皮脂、ニオイを包み込む皮脂吸着パウダー配合で、きしみにくくサラサラな髪へ。スポーツ後はもちろん、汗をかいたときにも手軽にリフレッシュ。シトラスティーの香り。

※ オクテニルコハク酸デンプンAl、シリカ(皮脂吸着成分)
SOLIA

PROFILE: 岡田琴愛/SOLIA 「Linon」ブランドマーケティング部 マーケティング担当

岡田琴愛/SOLIA 「Linon」ブランドマーケティング部 マーケティング担当
PROFILE: 今年の春に母校が甲子園出場!

Q. 出身は?
岐阜県(高校時代は大阪府)

Q. 注目校、選手は?
履正社(大阪府)辻竜之介内野手

母校のライバル校でもある履正社高校。大阪大会準々決勝では、延長10回タイブレークの厳しい場面を乗り越え、辻選手のキャプテンシーを中心に、チームがさらに強くなっている印象がある。主将で4番を務める辻選手は、準々決勝で走者一掃の三塁打を放つなど、勝負どころでの活躍から目が離せない!

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

最速157kgを記録した織田投手のピッチングに期待し、横浜高校にした。初戦は昨夏の甲子園を制した沖縄尚学との対戦だったが、神奈川大会で見せた力強いピッチングを発揮して勝利。このままチームを優勝へ導いてくれるのではないかと思っている。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“リノン リフトケアシャンプー&トリートメント”

“リノン リフトケアシャンプー&トリートメント”
(各430mL、各1650円)

頭皮ケア成分配合で、頭皮をすっきり整えながら美髪ケアもかなえるシャンプー&トリートメント。汗や皮脂によるベタつきを心地よくリセットし、日差しを浴びた夏の髪もしなやかに整える。髪が長めの球児にもおすすめの、全力プレー後の爽快ヘアケア!

TAKARA BELMONT

PROFILE: 田中奈々子/タカラベルモント ブランド推進室

田中奈々子/タカラベルモント ブランド推進室
PROFILE: 高校時代は野球部マネージャー。新卒では、地元の新聞社にて記者としてキャリアをスタート。記者時代は、甲子園の取材で球児たちの熱戦を取り上げた経験も。2023年、タカラベルモントに中途入社。タカラベルモントブランド推進室在籍

Q. 出身は?
福井県

Q. 注目校、選手は?
仙台育英(宮城県)須江航監督、田山纏選手

「青春って密」の流行語を残した須江航監督。監督は監督である前に一人の教育者なのだな、ということを痛感したセリフだったが、「甲子園ナイターは最高のよふかし」という今年の言葉選びもさすが。その言葉通り、選手がきらきらプレーした1試合目が好ゲームだったので、個人的にとても期待している。選手では、田山纏選手。豪快な今大会第1号を放ち、巨人のスカウトに「小笠原道大を彷彿させる」と言わしめた選手。小さいころ小笠原選手が大好きだったこともあり、応援している!

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

沖縄尚学との1回戦の勝利で波に乗り、そのまま行くのでは、という予想。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“ハレマオ UVカットスプレー LT COOL”

“エステシモ ウェルサート ホリスティックUV” (55g、1980円)※サロン専売品

ホリスティックビューティブランド「エステシモ(ESTESSiMO)」が提案する頭皮や髪、全身にも使えるUVスプレー。細かい粒子のスプレータイプなので、試合前や観戦中にいつでも気軽に塗布することが可能。「UV耐性★★」で、汗にも強く、選手にもぴったり。

優勝校予想は横浜高校が圧倒的人気!

NAPLA

PROFILE: 吉村聖人/ナプラ 広島支社営業部

吉村聖人/ナプラ 広島支社営業部
PROFILE: 小学生から大学生まで野球一筋。高校3年時に夏の甲子園出場(山口県代表:高川学園)。同級生にはヤクルトの山野太一選手、後輩にオリックスの椋木蓮選手、阪神の立石正広選手など

Q. 出身は?
広島県広島市

Q. 注目校、選手は?
高川学園(山口県)と、横浜高校(神奈川県)織田翔希選手

高川学園は母校。

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

配信サイトで神奈川大会から追いかけているが、他の高校とは頭一つ抜けた完成度だと思う。150km超を計測する投手が4人もおり、投手陣を打ち崩せる高校生は、全国を探してもそういないと思う。加えてチーム打率も出場49校中5位(4割超え)と圧倒的な投打のバランスと走攻守の隙のなさがある。本命に挙げるにふさわしいチームだと感じている。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“ラ・カスタ アロマエステ プロテクト&リペア ヘアクリーム”

“ミーファ フレグランスUVスプレー<マグノリア>”
(80g、1320円)※サロン専売品

「ミーファ(MIEUFA)」は紫外線から髪と肌を守り、爽やかな香りをまといながら試合に臨める夏の甲子園のマストアイテム。

MILBON

PROFILE: 中村佳子/ミルボン コーポレートコミュニケーション部 商品PR室

中村佳子/ミルボン コーポレートコミュニケーション部 商品PR室
PROFILE: スポーツ観戦ヲタク

Q. 出身は?
福岡県

Q. 注目校、選手は?
英明高校(香川県)吉川輝選手

背番号11番の外野手。打率5割超を誇る英明打線のキーマン。県大会では安打を量産し、俊足を生かした走塁でも存在感を発揮。甲子園初戦ではファインプレーでチームを救うなど攻守に活躍。けがを乗り越えて主力へ成長した努力家であり、最後まで諦めないガッツあふれるプレーが魅力の選手! 試合を見ていると、気づけばチームを勝たせるプレーをしている選手とでもいえる! ぜひ、注目してもらいたい。

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

高校球児、観客におすすめのアイテム

“クロナ フレッシュ シャーベット シャワー”

“ミルボン ピュリファイング ジェルシャンプー”
(200mL、2640円)※サロン専売品

容赦なく照り付ける太陽の元、熱戦を繰り広げる高校球児、それを見守る観客の方へ。ヘルメットや帽子によるによる“蒸れ・べたつき・臭い”を根本から解消する頭皮ケアアイテムをおすすめしたい。頭皮トラブルの原因となる、余分な脂肪酸を含む皮脂を優しく取り除き、ベタつきやフケ、かゆみを予防するデイリー使いのシャンプー(特に、最近は長髪の高校球児も増えているので!)。

WWDJAPAN

PROFILE: 中村慶二郎/「WWDJAPAN」サロンコンテンツプロデューサー

中村慶二郎/「WWDJAPAN」サロンコンテンツプロデューサー
PROFILE: 「WWDJAPAN」の甲子園担当

Q. 出身は?
神奈川県横浜市

Q. 注目校、選手は?
健大高崎(群馬県)石垣聡志投手

カットボール、ナックルカーブを巧みに織り交ぜる、まるでベテランのプロ野球投手のような投球術が魅力。それでいて直球は140kgを超えるという緩急をつけたピッチングで、甲子園初戦では八幡商打線を翻弄していた。2年生ながらどこまでチームをけん引してくれるか、注目したい。

Q. 優勝校の予想は?
仙台育英(宮城県)

私は横浜生まれ&横浜育ちの横浜LOVER。よって迷いもなく横浜高校を挙げたいところだが、ここ数年、「優勝候補筆頭」とうたわれた高校がその通り優勝したケースはほとんど記憶にない(あくまで私見)。ということで、今夏は仙台育英を挙げたい。伝統的に投手王国だが、今年も最速140kg超の投手を5人もそろえる。中でも地方大会決勝で東北高校相手に完投、甲子園2回戦で強打者がそろう花咲徳栄を完封した古川諒弥投手が、優勝に導いてくれることを期待している。

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今夏の甲子園の優勝校は? ビューティメーカー各社のガチファンに聞いた【2026年版】

盛り上がりを見せている夏の甲子園。8月5日に第108回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕し、連日高校球児たちの暑い夏が続いている。ビューティ業界には意外と高校野球ファンが多く、ここでは業界の“ガチ勢”たちに、今後の注目ポイントや優勝校予想を聞いた。優勝校を的中させたメーカーは、その高い分析力により、今年後半の売り上げがアップする?かもしれない。(掲載はメーカー名五十音順)

ARIMINO

PROFILE: 岡根洋介/アリミノ 首都圏第二営業部部長(写真右)

岡根洋介/アリミノ 首都圏第二営業部部長(写真右)
PROFILE: 「小学校から始めた野球は高校まで続け、気づけば野球漬けの毎日を送っていた。すごく良い思い出!」とのこと。 上の写真は、今夏の甲子園観戦のときのもの。右が岡根さんで、左は同社社員で同じく甲子園好きの大下浩平 名阪営業部名古屋支店主任

Q. 出身は?
大阪府

Q. 注目校、選手は?
大分商業(大分県)平田玲翔選手

長身から投げる150kg近いストレートが注目されるが、そこに多彩な縦の変化球を持ち玉としてもっており、なかなか打ち崩すのが難しいと思う。

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

投手陣が充実していることが大きな理由。エースの織田選手だけでなく、他にも150kgを超えるストレートを投げる投手を擁している。そこに打撃力も伴っているので、予想優勝校として挙げさせてもらった。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“ミント アイスリセットUV”
[SPF40・PA++++](60g、1760円)※サロン専売品

頭皮・髪・ボディーに使えるUVドライシャンプー(ヘアスプレー&日焼け止め)。長期化する夏に今からでも始めたい紫外線対策はこれ1本で。汗や皮脂、ニオイを包み込む皮脂吸着パウダー配合で、きしみにくくサラサラな髪へ。スポーツ後はもちろん、汗をかいたときにも手軽にリフレッシュ。シトラスティーの香り。

※ オクテニルコハク酸デンプンAl、シリカ(皮脂吸着成分)
SOLIA

PROFILE: 岡田琴愛/SOLIA 「Linon」ブランドマーケティング部 マーケティング担当

岡田琴愛/SOLIA 「Linon」ブランドマーケティング部 マーケティング担当
PROFILE: 今年の春に母校が甲子園出場!

Q. 出身は?
岐阜県(高校時代は大阪府)

Q. 注目校、選手は?
履正社(大阪府)辻竜之介内野手

母校のライバル校でもある履正社高校。大阪大会準々決勝では、延長10回タイブレークの厳しい場面を乗り越え、辻選手のキャプテンシーを中心に、チームがさらに強くなっている印象がある。主将で4番を務める辻選手は、準々決勝で走者一掃の三塁打を放つなど、勝負どころでの活躍から目が離せない!

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

最速157kgを記録した織田投手のピッチングに期待し、横浜高校にした。初戦は昨夏の甲子園を制した沖縄尚学との対戦だったが、神奈川大会で見せた力強いピッチングを発揮して勝利。このままチームを優勝へ導いてくれるのではないかと思っている。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“リノン リフトケアシャンプー&トリートメント”

“リノン リフトケアシャンプー&トリートメント”
(各430mL、各1650円)

頭皮ケア成分配合で、頭皮をすっきり整えながら美髪ケアもかなえるシャンプー&トリートメント。汗や皮脂によるベタつきを心地よくリセットし、日差しを浴びた夏の髪もしなやかに整える。髪が長めの球児にもおすすめの、全力プレー後の爽快ヘアケア!

TAKARA BELMONT

PROFILE: 田中奈々子/タカラベルモント ブランド推進室

田中奈々子/タカラベルモント ブランド推進室
PROFILE: 高校時代は野球部マネージャー。新卒では、地元の新聞社にて記者としてキャリアをスタート。記者時代は、甲子園の取材で球児たちの熱戦を取り上げた経験も。2023年、タカラベルモントに中途入社。タカラベルモントブランド推進室在籍

Q. 出身は?
福井県

Q. 注目校、選手は?
仙台育英(宮城県)須江航監督、田山纏選手

「青春って密」の流行語を残した須江航監督。監督は監督である前に一人の教育者なのだな、ということを痛感したセリフだったが、「甲子園ナイターは最高のよふかし」という今年の言葉選びもさすが。その言葉通り、選手がきらきらプレーした1試合目が好ゲームだったので、個人的にとても期待している。選手では、田山纏選手。豪快な今大会第1号を放ち、巨人のスカウトに「小笠原道大を彷彿させる」と言わしめた選手。小さいころ小笠原選手が大好きだったこともあり、応援している!

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

沖縄尚学との1回戦の勝利で波に乗り、そのまま行くのでは、という予想。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“ハレマオ UVカットスプレー LT COOL”

“エステシモ ウェルサート ホリスティックUV” (55g、1980円)※サロン専売品

ホリスティックビューティブランド「エステシモ(ESTESSiMO)」が提案する頭皮や髪、全身にも使えるUVスプレー。細かい粒子のスプレータイプなので、試合前や観戦中にいつでも気軽に塗布することが可能。「UV耐性★★」で、汗にも強く、選手にもぴったり。

優勝校予想は横浜高校が圧倒的人気!

NAPLA

PROFILE: 吉村聖人/ナプラ 広島支社営業部

吉村聖人/ナプラ 広島支社営業部
PROFILE: 小学生から大学生まで野球一筋。高校3年時に夏の甲子園出場(山口県代表:高川学園)。同級生にはヤクルトの山野太一選手、後輩にオリックスの椋木蓮選手、阪神の立石正広選手など

Q. 出身は?
広島県広島市

Q. 注目校、選手は?
高川学園(山口県)と、横浜高校(神奈川県)織田翔希選手

高川学園は母校。

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

配信サイトで神奈川大会から追いかけているが、他の高校とは頭一つ抜けた完成度だと思う。150km超を計測する投手が4人もおり、投手陣を打ち崩せる高校生は、全国を探してもそういないと思う。加えてチーム打率も出場49校中5位(4割超え)と圧倒的な投打のバランスと走攻守の隙のなさがある。本命に挙げるにふさわしいチームだと感じている。

高校球児、観客におすすめのアイテム

“ラ・カスタ アロマエステ プロテクト&リペア ヘアクリーム”

“ミーファ フレグランスUVスプレー<マグノリア>”
(80g、1320円)※サロン専売品

「ミーファ(MIEUFA)」は紫外線から髪と肌を守り、爽やかな香りをまといながら試合に臨める夏の甲子園のマストアイテム。

MILBON

PROFILE: 中村佳子/ミルボン コーポレートコミュニケーション部 商品PR室

中村佳子/ミルボン コーポレートコミュニケーション部 商品PR室
PROFILE: スポーツ観戦ヲタク

Q. 出身は?
福岡県

Q. 注目校、選手は?
英明高校(香川県)吉川輝選手

背番号11番の外野手。打率5割超を誇る英明打線のキーマン。県大会では安打を量産し、俊足を生かした走塁でも存在感を発揮。甲子園初戦ではファインプレーでチームを救うなど攻守に活躍。けがを乗り越えて主力へ成長した努力家であり、最後まで諦めないガッツあふれるプレーが魅力の選手! 試合を見ていると、気づけばチームを勝たせるプレーをしている選手とでもいえる! ぜひ、注目してもらいたい。

Q. 優勝校の予想は?
横浜高校(神奈川県)

高校球児、観客におすすめのアイテム

“クロナ フレッシュ シャーベット シャワー”

“ミルボン ピュリファイング ジェルシャンプー”
(200mL、2640円)※サロン専売品

容赦なく照り付ける太陽の元、熱戦を繰り広げる高校球児、それを見守る観客の方へ。ヘルメットや帽子によるによる“蒸れ・べたつき・臭い”を根本から解消する頭皮ケアアイテムをおすすめしたい。頭皮トラブルの原因となる、余分な脂肪酸を含む皮脂を優しく取り除き、ベタつきやフケ、かゆみを予防するデイリー使いのシャンプー(特に、最近は長髪の高校球児も増えているので!)。

WWDJAPAN

PROFILE: 中村慶二郎/「WWDJAPAN」サロンコンテンツプロデューサー

中村慶二郎/「WWDJAPAN」サロンコンテンツプロデューサー
PROFILE: 「WWDJAPAN」の甲子園担当

Q. 出身は?
神奈川県横浜市

Q. 注目校、選手は?
健大高崎(群馬県)石垣聡志投手

カットボール、ナックルカーブを巧みに織り交ぜる、まるでベテランのプロ野球投手のような投球術が魅力。それでいて直球は140kgを超えるという緩急をつけたピッチングで、甲子園初戦では八幡商打線を翻弄していた。2年生ながらどこまでチームをけん引してくれるか、注目したい。

Q. 優勝校の予想は?
仙台育英(宮城県)

私は横浜生まれ&横浜育ちの横浜LOVER。よって迷いもなく横浜高校を挙げたいところだが、ここ数年、「優勝候補筆頭」とうたわれた高校がその通り優勝したケースはほとんど記憶にない(あくまで私見)。ということで、今夏は仙台育英を挙げたい。伝統的に投手王国だが、今年も最速140kg超の投手を5人もそろえる。中でも地方大会決勝で東北高校相手に完投、甲子園2回戦で強打者がそろう花咲徳栄を完封した古川諒弥投手が、優勝に導いてくれることを期待している。

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庄司夏子シェフが“手仕事”で描く夏のアフタヌーンティーを実食 ティファニー 銀座「ブルー ボックス カフェ」が1周年

「1st Anniversary Afternoon Tea」(1万4300円、税込・サービス料別)

「ティファニー(TIFFANY& CO.)」銀座4階の「Blue Box Cafe by Natsuko Shoji(ブルー ボックス カフェ)」が1周年を迎えた。これを記念し、庄司夏子シェフが手掛ける「1st Anniversary Afternoon Tea」(1万4300円、税込・サービス料別)を8月31日まで提供している。

日本初の「ブルー ボックス カフェ」として2025年8月にオープンした同店。今回のアフタヌーンティーでは、日本の夏野菜や果物を主役に、セイボリーからスイーツまで1つ1つに庄司シェフの繊細な手仕事を落とし込んだ。ティファニー ブルーに包まれた空間とともに、ジュエラーが受け継いできたクラフツマンシップを“食べる”ような体験を提案する。

試食会では庄司シェフ本人に、「ティファニー」との協業に込めた思いや、1周年を機に始める新たなサステナビリティの取り組みについて話を聞いた。

「ファンになってから始めた」庄司夏子シェフが「ティファニー」と組んだ理由

庄司シェフは、現在の関係について「最初から『ティファニー』の熱心なファンだったわけではない」と振り返る。
オファーを受けた後、本国を訪れてジェモロジストや職人たちと交流し、ジュエリーが生まれる現場やブランドの思想への理解を深めていった。その過程で自身がファンになったことが、プロジェクトへ本格的に参加する大きな理由になったという。特に共鳴したのが、「ティファニー」が大切にするクラフツマンシップだ。

庄司シェフ自身も、料理における手仕事や職人技を重視する。一方で、料理業界の担い手不足や労働環境といった課題にも危機感を抱いており、「若い世代が憧れる職業にしたい」という思いを持つ。自身がロールモデルの1人となり、より大きな組織と取り組むことで、食の世界そのものを前進させたいという考えも今回の協業を後押しした。

その姿勢は「監修」という言葉から想像する距離感とは大きく異なる。庄司シェフは自身のレストラン「エテ」を一時休業して立ち上げに携わり、現在も朝から現場に立つことが多いという。ブルー ボックス カフェで味わえるのは、“庄司夏子監修の料理”というよりも、彼女の料理哲学そのものに近い。

目指すは“世界一” キュウリのサンドイッチに宿るクラフツマンシップ

きゅうりのサンドイッチ

今回のアフタヌーンティーを象徴する一品が、キュウリのサンドイッチだ。一見すると極めてシンプル。しかし、キュウリは薄くスライスしたものを一枚ずつピンセットで重ね、キャビアを添えるなど、ジュエリー制作を思わせるほど細かな手仕事を積み重ねている。

実際に食べると、キャビアの程よい塩味によってキュウリのみずみずしさと甘みが際立つ。「キュウリってこんなにおいしくなるんだ」と驚かされるほど、見慣れた食材の印象が変わる一品だった。

庄司シェフが目指しているのは、ずばり“世界一のキュウリサンドイッチ”。高級食材を並べることでラグジュアリーを表現するのではなく、ありふれた素材に徹底して手をかけ、その価値を引き上げる。その考え方自体が、ティファニーのクラフツマンシップと重なる。

枝豆のタルト

同様に枝豆を使ったタルトも、豆の薄皮を一粒ずつ取り除くことで驚くほどなめらかな口当たりに。タルト生地も二重にするなど、ひと口では気付かないような工程が積み重ねられている。

とうもろこし型のクロックムッシュでは、形を再現するために3Dスキャンから型そのものを制作。マスカルポーネをトマトそっくりに仕立てたカプレーゼや、ガーリックマヨネーズを合わせたヤングコーンなど、スタンドの至るところに遊び心と職人技が忍ばされている。

2時間おいしくあるための“小さな設計”

華やかなビジュアルだけでなく、アフタヌーンティーという食体験そのものを緻密に設計している点も庄司シェフらしい。アフタヌーンティーは、提供された料理を短時間で食べ切るものではない。紅茶を飲み、会話を楽しみながら、およそ2時間をかけてゆっくり味わう。そのため、時間が経っても乾燥しにくいように料理を設計したり、一品のサイズや味の濃淡を調整したりと、提供直後だけではなく“時間が経った後のおいしさ”まで計算しているという。

シャインマスカットのピクルス

セイボリーからスイーツへ移るタイミングでいただくシャインマスカットのピクルスもその一つだ。シャインマスカットの甘みを残しながら、ほどよい酸味とハーブの香りが口の中を一気にリセットする。甘いものへ移るための単なる箸休めではなく、コース全体の流れを整える役割を担っている。

とろける抹茶、果汁あふれる桃 庄司夏子シェフらしさはもちろんスイーツにも

抹茶のバスクチーズケーキ

スイーツでは、京都産抹茶を使ったバスクチーズケーキが印象に残った。庄司シェフが特にこだわったという口溶けは、驚くほどなめらか。舌の上でとろりとほどけ、後に余計な重さを残さないため、抹茶本来の心地よい苦味と香りに集中できる。金箔を添えた端正なビジュアルも、ティファニー銀座という空間によくなじむ。

「ティファニー」側から「ブルーのものを」とリクエストされて生まれたマカロンは、ティファニー ブルーを象徴する一品。さらに、日本の柑橘を重ねたグラデーションゼリーは、それぞれが持つ酸味、甘味、ほろ苦さの違いを一つのグラスで楽しめ、夏らしい清涼感を演出する。

そして庄司シェフのDNAを最も感じるのが、季節の桃を使ったフルーツタルトだ。自身の代名詞でもある、フルーツを花のように仕立てるケーキの世界観をアフタヌーンティーサイズに落とし込んだ。しっかりと肉厚な桃は、口に含むとみずみずしい果汁があふれ出す。濃厚なクリームと香ばしくサクサクとしたタルト生地がその甘みを受け止め、見た目の繊細さとは対照的に、しっかりとした満足感が残る。

パンの“耳”が華やかなジンに 1周年から始まる新たな循環

今回の1周年で、料理と同じくらい注目したいのが新たなサステナビリティの取り組みだ。

発端となったのは、アフタヌーンティーのサンドイッチを作る際に大量に発生していたパンの端材だった。庄司シェフは廃棄することに疑問を持ち、端材を冷凍して保存。木内酒造に相談したところ、「パンからジンを作れる」ことが分かり、1年以上をかけた開発が始まったという。

パンを発酵・蒸留し、ボタニカルには茨城県産の「福来みかん」を採用した。庄司シェフ自身が製造初日に現地を訪れ、緑茶や山椒、柚子、桜など複数の候補から選んだという。福来みかんは古くから陳皮などに用いられてきた在来の柑橘だが、生産者の高齢化などにより使われずに残るものもある。木内酒造のスタッフが収穫にも携わることで、フードロスから始まった取り組みが地域農業にもつながった。

完成したジンは、パン由来とは想像できないほど華やか。福来みかんの香りが立ち上がり、砂糖を加えていないにもかかわらず、どこか柔らかな甘みまで感じさせる。さらに現在はブルー ボックス カフェだけでなく、ほかのベーカリーから出るパンの耳も回収する仕組みへと拡大。年間1〜2トン規模のパン端材の活用を目指しているという。

そして、このサステナブルジンを1周年のための一杯へと仕上げたのが、「The SG Club」の創設者で、「The World’s / Asia’s / North America’s 50 Best Bars」で世界最多の受賞歴を誇る後閑信吾氏だ。後閑氏は、ティファニー銀座のオープン時に来店客へ振る舞ったカクテルも監修しており、今回はティファニーと庄司シェフが大切にするクラフトマンシップを、カクテルとモクテルで表現した。

アニバーサリーカクテルは、ティファニーを象徴するジュエリーデザイン「Bird on a Rock」から着想。アップサイクルジンをベースに、アールグレイ、イランイラン、グレープフルーツを合わせ、華やかさと爽やかさを併せ持つ一杯に仕上げた。

一方のモクテルは、ティファニーのダイヤモンドの歴史を象徴する「The Diamond Kings」からインスピレーションを得たもの。ノンアルコールのダークラムに、パッションフルーツ、トンカ豆、蜂蜜を合わせ、瑞々しい果実味と上品な甘さを重ねている。

庄司シェフは「ラグジュアリーとサステナビリティは、以前は正反対にあるものだと思っていた」と話す。しかし、影響力を持つブランドだからこそ、仕組みを変えれば大きなインパクトを生み出せる。その考えが、現在のプロジェクトにつながっている。

“映える”だけでは終わらない、「ティファニー」のアフタヌーンティー

ティファニーアフタヌーンティー

ティファニーの洗練された優雅な空間、銀色に輝くスタンド、鮮やかな夏野菜や果物。視覚的な華やかさだけでも十分に非日常を味わえる。しかし実際に食べ進めると、このアフタヌーンティーの魅力は“「ティファニー」らしい見た目”だけではないことが分かる。

キュウリを一枚ずつ並べ、枝豆の薄皮を取り、2時間後までおいしい状態を考える。ジュエリーと料理という異なる分野でありながら、人の手によって細部まで妥協せず完成度を高めるという姿勢は共通している。

さらに、パンの端材から生まれたジンのように、1周年を迎えた現在はクラフツマンシップの先にある社会とのつながりにも挑戦している。「ティファニー」がジュエリーで培ってきたクラフツマンシップと、庄司シェフが料理で磨いてきた手仕事。その二つが重なった、ここでしか味わえないラグジュアリーな午後のひとときだ。

Blue Box Café by Natsuko Shojiの公式サイトはこちら

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「ジェラピケ」初のリカバリーウエアやビームス×「コンバース」など! 来週発売のファッションアイテム7選【8/17〜8/23】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は8月17〜23日に発売するアイテムを紹介します。「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」はブランド初となるリカバリーウエアを発売します。「ジェラピケ」ならではの柔らかでなめらかな肌触りを保ちつつ、特殊繊維の効果で血行が促進されるなんて期待大です。

一方、ビームスは「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションし、創業50周年を迎えたビームスの創業年、1976年の“オール スター”(ALL STAR)をテーマにしたスペシャルモデルを発売します。当時のディテールを再現したこだわりのデザインです。

【8月19日発売】
ジェラート ピケ
(GELATO PIQUE)

初のリカバリーウエアが登場

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」はブランド初となるリカバリーウエアを発売する。オリジナルの特殊繊維の効果により血行が促進され疲労回復ができるルームウエア全4型を用意する。「ジェラート ピケ」大丸札幌、表参道ヒルズ、ルミネエスト新宿、梅田エスト、福岡パルコなど10店舗と公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で発売する。

■商品詳細

“リカバリースムーズィーパーカ”(ウィメンズ 9900円、メンズ 1万890円)
“リカバリースムーズィープルオーバー&ロングパンツセット”(ウィメンズ 1万7930円、メンズ 1万8920円)
“リカバリーフォンダンサテンシャツ&ロングパンツセット”(ウィメンズ 1万8920円、メンズ 1万9910円)
“リカバリーミルフィーユTシャツ&ロングパンツセット”(ウィメンズ 1万4960円、メンズ 1万5950円)

【8月19日発売】
無印良品

“風が抜ける”自転車ヘルメットと同色の自転車

「無印良品」を展開する良品計画は、日常の自転車移動に取り入れやすい“風が抜ける自転車ヘルメット”(4990円)と“20型自転車”(2万4900〜2万7900円)を用意する。8月19日から、無印良品の一部店舗および公式オンラインストアで順次取り扱う。

■商品詳細

“風が抜ける自転車ヘルメット”(全5色、4990円)
“20型自転車”(全5色、2万4900円)

【8月21日発売】
キス
(KITH)

プレミアムライン“&キン”の2026年秋コレクション

「キス(KITH)」は、プレミアムライン“&キン(&KIN)”の2026年秋コレクションを用意する。コレクションとあわせて、「サロモン(SALOMON)」との新作コラボスニーカー“XT-エヴォ(XT-EVO)”をラインアップする。2カラーを用意し、レーシングシューズから着想を得たオリジナルのシルエットを採用。

■商品詳細

“XT-エヴォ(XT-EVO)”
アウターウエア
フーディー
パンツ
シャツコレクション
セットアップ

【8月21日発売】
ファミリア
(FAMILIAR)

阪神タイガースと3度目のコラボ

「ファミリア(FAMILIAR)」は、阪神タイガースと3度目のコラボレーションをし、ユニホームを着たファミちゃんとバーディーちゃんを配したバッグやハンカチなど全6種を用意する。

■商品詳細

“デニムバッグ(2万7500円)
“バッグ”(1万7600円)
“サコッシュ”(1万9800円)
“パスケース”(1万1000円)
“タオルハンカチ”(2530円)
“刺しゅうワッペン”(1650円)

【8月21日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

デニムコレクションの新作が登場

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は“マリメッコ マリデニム(Marimekko Maridenim)”の2026年プレ・フォール・コレクションを用意する。一般発売に先駆け、既に「マリメッコ」オンラインストアで予約受け付け中。また8月19日に「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で、8月7〜20日には「マリメッコ」表参道店、名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール店、グランフロント大阪店で先行予約を実施する。

■商品詳細

“ウニッコ ヴァイヘ(Unikko Vaihe)デニムシャツ”(7万3700円)
“ミニ ウニッコ(Mini Unikko)デニムジャケット”(8万4700円)
“ミニ ウニッコ ルーズ(Mini Unikko Loose)デニムパンツ”(6万6000円)
“ウニッコ(Unikko)デニムジャケット”(7万9200円)
“ウニッコ(Unikko)デニムワンピース”(8万1400円)
“ウニッコ(Unikko)デニムスカート”(5万8300円)
“ウニッコ ルーズ(Mini Unikko Loose)デニムパンツ”(6万2700円)
“ペトローリ(Petrooli)デニムスカート”(5万600円)

【8月22日発売】
ピリングス
(PILLINGS)

アーカイブモデル“11MJZ”を再構築したジャケット

「ピリングス(PILLINGS)」は、「ラングラー(WRANGLER)」とコラボしたデニムジャケットを用意する。同アイテムは、「ラングラー」の歴史的アーカイブモデル“11MJZ”のライニング仕様をベースに、「ピリングス」を象徴する縮絨ジャケットのディテールや仕立てを落とし込んだ。袖口や裾、ポケットから裏地を吹き出すようなディテールと、ゴムシャーリングが生むシルエットが特徴だ。

■商品詳細

“デニム ジャケット ラングラー×ピリングス”(6万4900円)

【8月22日発売】
ビームス
(BEAMS)

ビームスが創業した1976年当時の“オールスター”がモチーフ

ビームスは「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションし、創業50周年を迎えたビームスの創業年である1976年の“オール スター”(ALL STAR)をテーマにしたスペシャルモデル(全2型、2万5850円、2万5300円)を用意する。洗い加工を施したビンテージ風のブラックキャンバスに当時のディテールを再現し、両ブランドの歴史と関係性を表現した一足に仕上げた。1970年代のデザインをモチーフにした専用ボックスも用意する。 ビームスの取扱店舗および公式オンラインショップで取り扱う。

■商品詳細

“オールスター J HI”(2万5850円)
“オールスター J OX”(2万5300円)

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「ジェラピケ」初のリカバリーウエアやビームス×「コンバース」など! 来週発売のファッションアイテム7選【8/17〜8/23】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は8月17〜23日に発売するアイテムを紹介します。「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」はブランド初となるリカバリーウエアを発売します。「ジェラピケ」ならではの柔らかでなめらかな肌触りを保ちつつ、特殊繊維の効果で血行が促進されるなんて期待大です。

一方、ビームスは「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションし、創業50周年を迎えたビームスの創業年、1976年の“オール スター”(ALL STAR)をテーマにしたスペシャルモデルを発売します。当時のディテールを再現したこだわりのデザインです。

【8月19日発売】
ジェラート ピケ
(GELATO PIQUE)

初のリカバリーウエアが登場

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」はブランド初となるリカバリーウエアを発売する。オリジナルの特殊繊維の効果により血行が促進され疲労回復ができるルームウエア全4型を用意する。「ジェラート ピケ」大丸札幌、表参道ヒルズ、ルミネエスト新宿、梅田エスト、福岡パルコなど10店舗と公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で発売する。

■商品詳細

“リカバリースムーズィーパーカ”(ウィメンズ 9900円、メンズ 1万890円)
“リカバリースムーズィープルオーバー&ロングパンツセット”(ウィメンズ 1万7930円、メンズ 1万8920円)
“リカバリーフォンダンサテンシャツ&ロングパンツセット”(ウィメンズ 1万8920円、メンズ 1万9910円)
“リカバリーミルフィーユTシャツ&ロングパンツセット”(ウィメンズ 1万4960円、メンズ 1万5950円)

【8月19日発売】
無印良品

“風が抜ける”自転車ヘルメットと同色の自転車

「無印良品」を展開する良品計画は、日常の自転車移動に取り入れやすい“風が抜ける自転車ヘルメット”(4990円)と“20型自転車”(2万4900〜2万7900円)を用意する。8月19日から、無印良品の一部店舗および公式オンラインストアで順次取り扱う。

■商品詳細

“風が抜ける自転車ヘルメット”(全5色、4990円)
“20型自転車”(全5色、2万4900円)

【8月21日発売】
キス
(KITH)

プレミアムライン“&キン”の2026年秋コレクション

「キス(KITH)」は、プレミアムライン“&キン(&KIN)”の2026年秋コレクションを用意する。コレクションとあわせて、「サロモン(SALOMON)」との新作コラボスニーカー“XT-エヴォ(XT-EVO)”をラインアップする。2カラーを用意し、レーシングシューズから着想を得たオリジナルのシルエットを採用。

■商品詳細

“XT-エヴォ(XT-EVO)”
アウターウエア
フーディー
パンツ
シャツコレクション
セットアップ

【8月21日発売】
ファミリア
(FAMILIAR)

阪神タイガースと3度目のコラボ

「ファミリア(FAMILIAR)」は、阪神タイガースと3度目のコラボレーションをし、ユニホームを着たファミちゃんとバーディーちゃんを配したバッグやハンカチなど全6種を用意する。

■商品詳細

“デニムバッグ(2万7500円)
“バッグ”(1万7600円)
“サコッシュ”(1万9800円)
“パスケース”(1万1000円)
“タオルハンカチ”(2530円)
“刺しゅうワッペン”(1650円)

【8月21日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

デニムコレクションの新作が登場

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は“マリメッコ マリデニム(Marimekko Maridenim)”の2026年プレ・フォール・コレクションを用意する。一般発売に先駆け、既に「マリメッコ」オンラインストアで予約受け付け中。また8月19日に「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で、8月7〜20日には「マリメッコ」表参道店、名古屋タカシマヤ ゲートタワーモール店、グランフロント大阪店で先行予約を実施する。

■商品詳細

“ウニッコ ヴァイヘ(Unikko Vaihe)デニムシャツ”(7万3700円)
“ミニ ウニッコ(Mini Unikko)デニムジャケット”(8万4700円)
“ミニ ウニッコ ルーズ(Mini Unikko Loose)デニムパンツ”(6万6000円)
“ウニッコ(Unikko)デニムジャケット”(7万9200円)
“ウニッコ(Unikko)デニムワンピース”(8万1400円)
“ウニッコ(Unikko)デニムスカート”(5万8300円)
“ウニッコ ルーズ(Mini Unikko Loose)デニムパンツ”(6万2700円)
“ペトローリ(Petrooli)デニムスカート”(5万600円)

【8月22日発売】
ピリングス
(PILLINGS)

アーカイブモデル“11MJZ”を再構築したジャケット

「ピリングス(PILLINGS)」は、「ラングラー(WRANGLER)」とコラボしたデニムジャケットを用意する。同アイテムは、「ラングラー」の歴史的アーカイブモデル“11MJZ”のライニング仕様をベースに、「ピリングス」を象徴する縮絨ジャケットのディテールや仕立てを落とし込んだ。袖口や裾、ポケットから裏地を吹き出すようなディテールと、ゴムシャーリングが生むシルエットが特徴だ。

■商品詳細

“デニム ジャケット ラングラー×ピリングス”(6万4900円)

【8月22日発売】
ビームス
(BEAMS)

ビームスが創業した1976年当時の“オールスター”がモチーフ

ビームスは「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションし、創業50周年を迎えたビームスの創業年である1976年の“オール スター”(ALL STAR)をテーマにしたスペシャルモデル(全2型、2万5850円、2万5300円)を用意する。洗い加工を施したビンテージ風のブラックキャンバスに当時のディテールを再現し、両ブランドの歴史と関係性を表現した一足に仕上げた。1970年代のデザインをモチーフにした専用ボックスも用意する。 ビームスの取扱店舗および公式オンラインショップで取り扱う。

■商品詳細

“オールスター J HI”(2万5850円)
“オールスター J OX”(2万5300円)

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「ロロ」x 上海発「ルオハン」 服を邪魔しないジュエリーコラボが登場

シルバージュエリーを中心に展開する「LORO(ロロ)」と上海発のファッションブランド「ルオハン(RUOHAN)」が協業した初のカプセルコレクションが登場した。

「ルオハン」の創業者は中国出身のルオハン・ニー。米ニューヨークのパーソンズ美術大学やセント・マーチン美術大学などでファッションを学び、「ザ・ロウ(THE LOW)」などで経験を積んだ後、21年に自身のブランドを設立。上質な素材を使用した端正なテーラリングが特徴で、2022年からはパリ・ファッション・ウイークでコレクションを発表している。

「ルオハン」のニーと「ロロ」のデザイナーの菅原美裕は約2年前に東京のショールームで出会った。そこから、「ルオハン」の2026年春夏コレクションのジュエリーコラボに発展。テーマである「過ぎゆく影、長い午後」に合わせたジュエリーが登場した。「ロロ」の菅原は「ルオハン」のモノづくりについて「とてもストイックで、素材の美しさと着るひとの心地よさを追求している点に惹かれた」と言う。

コラボでは、「ルオハン」のクリエイションにフォーカスし、服に引っかかりにくいチェーンや丸みのある形を採用。2ウェイで着用できるヘアタイやピアスなど全7点をデザインした。また、洋服のボタンもシルバーで制作。「ジュエリーと洋服は別のもの。着る人が自分の感性でファッションに取り込んで欲しい」と菅原。両ブランドの美しさを生かしながら、身に着ける人の自由なスタイリングを引き出すコラボレーションになった。

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【2026年クリスマスコフレ】「エテルナム」がブランドNO.1美容液を中心とした限定ホリデーコレクションを発売

再生医療の知見を応用したスキンケアブランド「エテルナム(ETERNUM)」は10月26日、ブランドを代表する美容液“上清原液SAITAI”(15mL、1万1000円)の現品に、スキンケアライン約7日分のミニボトル3種と“ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液”入りのハンドクリームを組み合わせた“ホリデーコレクション SAITAIセット”(1万1000円)を数量限定で発売する。

再生医療の知見から生まれた限定スキンケアコレクション

“上清原液SAITAI”は、再生医療分野でも注目される“ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液”と、3種のビタミンを掛け合わせたブランドを代表する導入美容液だ。本コレクションは美容液のほか、ローション(13mL)、セラム(5mL)、クリーム(5g)のミニボトルのほか、限定のハンドクリーム(非売品、30g)をセットにした。ハンドクリームにも“ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液”を配合したほか、天然精油によるウッディー調の香りを採用し、手肌に心地よさを演出する。

「エテルナム」は再生医療研究から生まれたスキンケアブランドで、ラテン語で「永遠」を意味する。ブランドを代表する人気の“リップセラム”をはじめ、医療機関専売のスキンケア、一般消費者向けのスキンケアを展開している。

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【2026年クリスマスコフレ】「エテルナム」がブランドNO.1美容液を中心とした限定ホリデーコレクションを発売

再生医療の知見を応用したスキンケアブランド「エテルナム(ETERNUM)」は10月26日、ブランドを代表する美容液“上清原液SAITAI”(15mL、1万1000円)の現品に、スキンケアライン約7日分のミニボトル3種と“ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液”入りのハンドクリームを組み合わせた“ホリデーコレクション SAITAIセット”(1万1000円)を数量限定で発売する。

再生医療の知見から生まれた限定スキンケアコレクション

“上清原液SAITAI”は、再生医療分野でも注目される“ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液”と、3種のビタミンを掛け合わせたブランドを代表する導入美容液だ。本コレクションは美容液のほか、ローション(13mL)、セラム(5mL)、クリーム(5g)のミニボトルのほか、限定のハンドクリーム(非売品、30g)をセットにした。ハンドクリームにも“ヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液”を配合したほか、天然精油によるウッディー調の香りを採用し、手肌に心地よさを演出する。

「エテルナム」は再生医療研究から生まれたスキンケアブランドで、ラテン語で「永遠」を意味する。ブランドを代表する人気の“リップセラム”をはじめ、医療機関専売のスキンケア、一般消費者向けのスキンケアを展開している。

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「ケンゾー」日本トップは「聞き馴染みはあるけれど、ファッションが想像できない」人に訴求図る 高田賢三やNIGOに続いた文化服装学院の卒業生

NIGOがアーティスティック・ディレクターを務める「ケンゾー(KENZO)」はこのほど、東京・原宿で2026-27年秋冬コレクションを販売するポップアップストアをオープンした。会場では、ブランドを創業した高田賢三の邸宅に着想を得て、竹林や池などを再現した。日本では今年、住吉宏史氏がケンゾー・パリ・ジャパン プレジデントに就任。「『ケンゾー』という名前に聞き馴染みはあるけれど、ファッションが想像できない人たち」に向けて、改めてスタイルから歴史までを発信したいという。ポップアップも、その一環だ。住吉プレジデントに話を聞いた。

PROFILE: 住吉宏史/ケンゾー・パリ・ジャパン プレジデント

住吉宏史/ケンゾー・パリ・ジャパン プレジデント
PROFILE: (すみよし・あつし)文化服装学院のアパレルマーチャンダイジング科卒業。20年以上にわたり日本のファッションおよびリテール業界で経験を積んだ。「トゥルー・レリジョン(TRUE RELIGION)」や「ルコライン(RUCOLINE)」「デシグアル(DESIGUAL)」などでカントリーマネジャーなどを務め、ブランドのマネージメントや市場拡大に貢献した。その後は「コール ハーン」の日本のリテールディレクターとして事業運営をけん引してきた。2026年1月から現職 PHOTO:DAISUKE TAKEDA

WWD:日本を担当するプレジデントに就いた「ケンゾー」の魅力をどう捉えている?
住吉宏史ケンゾー・パリ・ジャパン プレジデント(以下、住吉):文化服装学院出身の私にとって、(同校で服飾デザインを学んだ)高田賢三さんはレジェンド。そしてブランドは2021年から(同じく同校を卒業した)NIGOさんが手がけている。文化の卒業生として、日本人がパリで成功して生まれ、世代が変わっても先輩がクリエイションを担っているブランドに携われる幸せとアツい思いを持っている。
ブランドは1970年台にウィメンズからスタートし、その後メンズやキッズ、ジーンズなどカテゴリーと事業を拡張した。一時はベッドリネンや家具なども手がけ、「ケンゾー」という名前は世界の家庭に入り込んでいると思う。聞き馴染みはあるけれど、ファッションが想像できない人たちに向けてもう一度、認知を高めていきたい。

WWD:「ケンゾー」というブランドのファッションの認知を高めるために必要なことは?
住吉:今はメンズのシェアが大きいので、まずはウィメンズ、特にバッグやシューズ、アクセサリーなどにフォーカスし、継続して作り続けていくことが大事だ。ウエアでは「ケンゾー ジーンズ」の時代を踏まえ、デニムにフォーカスしたい。NIGOさんは、「ケンゾー」のDNAを大事にしながら、アイビーに代表される自身のオーセンティシティ(信憑性)を加えていると思う。

WWD:改めて「ケンゾー」のDNAとは?
住吉:70年代のパリコレ以来変わらず、「ケンゾー」はみんなを楽しくさせるブランド。明るく、華やかで、フローラルや動物のモチーフに溢れている。ポップアップで販売している洋服のフローラル刺しゅうなども、アーカイブからインスピレーションを得ているものだ。当初からファッションショーのモデルは笑顔を絶やさず、時にはダンスをしながらランウエイを闊歩していた。そんなイメージが若い世代にも浸透していけばと思う。

WWD:今は、いわゆるアフォーダブル・ラグジュアリーな価格帯のブランドだ。
住吉:世界的に商品価格が高騰している中、「ケンゾー」はLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の中で唯一、オープンかつ幅広いジェネレーションが楽しめるブランドとして、この価格帯を維持している。パリでもオープンスペースで一般の人をイベントに巻き込むなど、街行くみんなに見てもらいたいという思いの中、皆をハッピーにするイベントを開催している。

WWD:そんな中で、このポップアップなど、ジャパン社が担う役割は?
住吉:「ケンゾー」とはどんなファッションブランドなのか?というイメージが薄れているので、ホームに帰還する感覚で、ヘリテージやレガシーをNIGOさんのフィルターを通して世の中に届けていきたい。とはいえ「ケンゾー」は、あくまでパリのブランド。フレンチシックとジャパニーズクールの掛け合わせは、昔から変わらない。その上でバッグやシューズ、革小物など、ブランドを象徴するアクセサリーが足りないので、ラインアップを拡充したい。

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「ブルックス ブラザーズ」が「ロンハーマン」との別注コレクションを発売 クラシックを再構築した全10型

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は「ロンハーマン(RON HERMAN)」との2026年秋冬別注コレクションを8月22日に発売する。「ブルックス ブラザーズ」を象徴するアイテムをベースに、「ロンハーマン」ならではの視点で再構築した全10型を、「ロンハーマン」各店とオンラインストアで販売する。

定番シャツを「ロンハーマン」仕様にアップデート

シャツは3型をラインアップする。サマートラッドの定番であるプルオーバーシャツ(2万5300円)は、裾をスクエアに変更し、タックアウトで着用しやすいバランスにアップデート。高番手素材による光沢感と滑らかな肌触りも特徴だ。

シャンブレーシャツ(3万1900円)は、「ブルックス ブラザーズ」定番のポロカラーボタンダウンをレギュラーカラーへ変更。両胸ポケットを配するなど、ワークシャツの要素を取り入れた。ピンポイントオックスフォードシャツ(3万1900円)は、美しい襟のロールやセンターボックスプリーツといったクラシックなディテールを残しつつ、ゆとりのあるボックスシルエットに仕上げている。

パンツやTシャツ、トートバッグまで全10型

ボトムスでは、別注モデル“ハドソン(HUDSON)”をベースにイージー仕様へ変更したタイプライターパンツ(3万4100円)や、ブランドを代表するシアサッカー生地を採用したパンツ(3万4100円)を用意。アメリカ軍の“M-65”に着想したカーゴショーツ(3万1900円)も登場する。

ウエアはほかにも、ブランドロゴを大胆に配したロゴTシャツ、マリンテイストのボーダーTシャツ、オーバーサイズに再構築したビッグTシャツ(各1万4300円)をそろえる。さらに、表側にブランドロゴを配さず、ナチュラルカラーのコットンキャンバスで仕上げたトートバッグ(2万900円)もラインアップする。

クラシックなディテールや素材使いを継承しながら、現代的なシルエットとリラックスした着心地を加えた「ロンハーマン」だけのコレクションとなる。

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「ブルックス ブラザーズ」が「ロンハーマン」との別注コレクションを発売 クラシックを再構築した全10型

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は「ロンハーマン(RON HERMAN)」との2026年秋冬別注コレクションを8月22日に発売する。「ブルックス ブラザーズ」を象徴するアイテムをベースに、「ロンハーマン」ならではの視点で再構築した全10型を、「ロンハーマン」各店とオンラインストアで販売する。

定番シャツを「ロンハーマン」仕様にアップデート

シャツは3型をラインアップする。サマートラッドの定番であるプルオーバーシャツ(2万5300円)は、裾をスクエアに変更し、タックアウトで着用しやすいバランスにアップデート。高番手素材による光沢感と滑らかな肌触りも特徴だ。

シャンブレーシャツ(3万1900円)は、「ブルックス ブラザーズ」定番のポロカラーボタンダウンをレギュラーカラーへ変更。両胸ポケットを配するなど、ワークシャツの要素を取り入れた。ピンポイントオックスフォードシャツ(3万1900円)は、美しい襟のロールやセンターボックスプリーツといったクラシックなディテールを残しつつ、ゆとりのあるボックスシルエットに仕上げている。

パンツやTシャツ、トートバッグまで全10型

ボトムスでは、別注モデル“ハドソン(HUDSON)”をベースにイージー仕様へ変更したタイプライターパンツ(3万4100円)や、ブランドを代表するシアサッカー生地を採用したパンツ(3万4100円)を用意。アメリカ軍の“M-65”に着想したカーゴショーツ(3万1900円)も登場する。

ウエアはほかにも、ブランドロゴを大胆に配したロゴTシャツ、マリンテイストのボーダーTシャツ、オーバーサイズに再構築したビッグTシャツ(各1万4300円)をそろえる。さらに、表側にブランドロゴを配さず、ナチュラルカラーのコットンキャンバスで仕上げたトートバッグ(2万900円)もラインアップする。

クラシックなディテールや素材使いを継承しながら、現代的なシルエットとリラックスした着心地を加えた「ロンハーマン」だけのコレクションとなる。

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常田大希「ポイントレス ジャーニー」のアパレルコレクションが公式オンラインで限定販売 8月15日から23日まで

King Gnu、MILLENNIUM PARADE(ミレニアムパレード)の常田大希が主宰するクリエイティブ・プロジェクト「ポイントレス ジャーニー(POINTLESS JOURNEY)」は、プロジェクト初のアパレルコレクションを期間限定で「ポイントレス ジャーニー」公式オンラインストアで予約販売する。期間は8月15日12時から8月23日23時59分まで。

「ポイントレス ジャーニー」公式オンラインストア

音楽、アート、ファッションなどの領域を横断しながら、常田大希のクリエイティブな視点をもとにプロダクトを発表してきた「ポイントレス ジャーニー」。今回のアパレルコレクションでは、ジップフーディー(全10色、各2万4000円)、スエットパンツ(全10色、各2万4000円)、シャツ(全11色、各2万円)、スラックス(全11色、各2万4000円)、グラフィックTシャツ(4種、各7700円)の5型をラインアップ。素材やシルエット、ディテールに至るまで常田大希自身がディレクションを手がけ、流行に左右されない普遍的なデザインと、「ポイントレス ジャーニー」ならではの遊び心を両立させた。

ルック

アイテム一覧

ジップフーディー(全10色、各2万4000円)

“PJ ベーシック ジップフーディー”(全10色、各2万4000円)は、チャコール、オートミールヘザー、ヘザーグレー、ホワイト、ブラウン、ブルーグレー、パープル、レッド、ダークグリーン、ミントの全10色をそろえる。サイズはXS〜XLを展開する。

スエットパンツ(全10色、各2万4000円)

“PJ ベーシック スエットパンツ”(全10色、各2万4000円)もチャコール、オートミールヘザー、ヘザーグレー、ホワイト、ブラウン、ブルーグレー、パープル、レッド、ダークグリーン、ミントの全10色。サイズはXS〜XL。

シャツ(全11色、各2万円)

“PJ ベーシック シャツ”は(全11色、各2万円)は、チャコール、グレー、ホワイト、グリーン、サックスブルー、ダスティーピンク、ブラウン、ラスト、オレンジ、ライム、ラベンダーの全11色。

スラックス(全11色、各2万4000円)

“PJ ベーシック スラックス”(全11色、各2万4000円)も、チャコール、グレー、ホワイト、グリーン、サックスブルー、ダスティーピンク、ブラウン、ラスト、オレンジ、ライム、ラベンダーの全11色。サイズはXS〜XL。

グラフィックTシャツ(4種、各7700円)

“イマジナリー バンド グラフィックT”は全4グラフィックを用意し、価格は各7700円。XS〜XLをそろえる。

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常田大希「ポイントレス ジャーニー」のアパレルコレクションが公式オンラインで限定販売 8月15日から23日まで

King Gnu、MILLENNIUM PARADE(ミレニアムパレード)の常田大希が主宰するクリエイティブ・プロジェクト「ポイントレス ジャーニー(POINTLESS JOURNEY)」は、プロジェクト初のアパレルコレクションを期間限定で「ポイントレス ジャーニー」公式オンラインストアで予約販売する。期間は8月15日12時から8月23日23時59分まで。

「ポイントレス ジャーニー」公式オンラインストア

音楽、アート、ファッションなどの領域を横断しながら、常田大希のクリエイティブな視点をもとにプロダクトを発表してきた「ポイントレス ジャーニー」。今回のアパレルコレクションでは、ジップフーディー(全10色、各2万4000円)、スエットパンツ(全10色、各2万4000円)、シャツ(全11色、各2万円)、スラックス(全11色、各2万4000円)、グラフィックTシャツ(4種、各7700円)の5型をラインアップ。素材やシルエット、ディテールに至るまで常田大希自身がディレクションを手がけ、流行に左右されない普遍的なデザインと、「ポイントレス ジャーニー」ならではの遊び心を両立させた。

ルック

アイテム一覧

ジップフーディー(全10色、各2万4000円)

“PJ ベーシック ジップフーディー”(全10色、各2万4000円)は、チャコール、オートミールヘザー、ヘザーグレー、ホワイト、ブラウン、ブルーグレー、パープル、レッド、ダークグリーン、ミントの全10色をそろえる。サイズはXS〜XLを展開する。

スエットパンツ(全10色、各2万4000円)

“PJ ベーシック スエットパンツ”(全10色、各2万4000円)もチャコール、オートミールヘザー、ヘザーグレー、ホワイト、ブラウン、ブルーグレー、パープル、レッド、ダークグリーン、ミントの全10色。サイズはXS〜XL。

シャツ(全11色、各2万円)

“PJ ベーシック シャツ”は(全11色、各2万円)は、チャコール、グレー、ホワイト、グリーン、サックスブルー、ダスティーピンク、ブラウン、ラスト、オレンジ、ライム、ラベンダーの全11色。

スラックス(全11色、各2万4000円)

“PJ ベーシック スラックス”(全11色、各2万4000円)も、チャコール、グレー、ホワイト、グリーン、サックスブルー、ダスティーピンク、ブラウン、ラスト、オレンジ、ライム、ラベンダーの全11色。サイズはXS〜XL。

グラフィックTシャツ(4種、各7700円)

“イマジナリー バンド グラフィックT”は全4グラフィックを用意し、価格は各7700円。XS〜XLをそろえる。

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夏ブーツが新定番に? サマールックを格上げする足元の新法則【2026年春夏トレンド】

夏の装いにブーツを合わせるスタイリングが盛り上がっています。ブーツといえば秋冬シーズンが定番でしたが、今や通年シューズに。足元にボリュームが出るので、ノースリーブのような薄着ルックにアクセントを加えるのにも好都合です。タフな女性像も印象付けられます。2026年春夏コレクションでも、ブーツを効果的に取り入れたスタイリングが相次いで登場しました。

例えば「サカイ(SACAI)」は、ふんわりとしたバルーンスカートにシャープな黒ブーツを合わせました。トップスはマルチカラーのボーダー柄や花柄で彩る一方、スカートとブーツはブラックで統一。色やモチーフのコントラストを際立たせた、参考にしたいルックです。今回は、真似したくなる夏ブーツのコーディネート例をより抜きました。

レースと掛け合わせて
フェミニン×タフに

ブーツはタフなイメージがあり、これまでのスタイリングでもクールな雰囲気づくりに用いられてきました。でも、2026年は過去のパターンにとらわれていません。涼しげなレース仕立てのボトムスと合わせれば、ロマンチックな装いとも好相性です。

レースが主体のセンシュアルなルックにブーツを忍び込ませたのは、「トーガ(TOGA)」です。素肌が透けるキャミソール風ブラックトップスは、妖艶な風情。一方、純白のメッシュレーススカートは、はかなげでエレガント。そこに、あえて履き口が広く、全体にゆとりのあるブーツを盛り込むことで、レースルックに強めムードを加えました。

白ブーツでかなえる
1960年代風チャーミング

真っ白なブーツは、過去に何度もリバイバルを繰り返してきました。どこか1960年代を思わせる佇まいで、清らかでキュートな表情を帯びているので、サマールックにうってつけ。異なるテイストとミックスすれば、薄着コーディネートにも深みが増します。

「バーバリー(BURBERRY)」は、イエローのミニ丈ワンピースでコンパクトなサマールックに仕上げました。ノーカラー&ノースリーブのすっきりとしたデザインながら、ゴールドチェーンや刺しゅうをあしらうことでリッチな雰囲気に。白のショートブーツが、伸びやかなレッグラインを引き立てています。

ブーツ+ソックスで
ボーダーTに変化球

猛暑が続く時期は、着る服を1枚でも減らしたくなります。ミニTシャツやタンクトップは涼しいけれど、イージーに見えがち。でも、足元にアイキャッチーなブーツを迎えれば、手抜き感を遠ざけやすくなります。

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、ボーダー柄のタンクトップに正面ジップアップのミニスカートを合わせました。ベルトやポケットがスパイシーなスカートの足元は、個性派ブーツをセット。履き口からハイソックスをのぞかせてレイヤード感を加え、素足の見え具合を絶妙にコントロールしています。

ボリュームブーツで
デニムルックにスパイス

2026年は“デニムの年”と呼べそうなほど、デニムが勢いづいています。ただし、暑い夏はデニムウエアもスリーブレスやショート丈が好都合。ゆったり幅のボトムスなら風も通ります。上下をそろえた“デニム on デニム”には、主張のあるブーツが程よいスパイスを加えてくれます。

「コーチ(COACH)」は、“デニム on デニム”の装いにサマーバージョンを用意しました。ジャケットは両袖をオフして、ベスト風にリモデル。一方、スカートは切り替えやプリーツを施し、立体的でボリューミーに仕上げています。くしゅっとしたシルエットのボリュームブーツが、デニムルックにワイルド感を添えています。

存在感のあるブーツで
シンプルスタイルを格上げ

ブーツそのものの表現力が一段と高まってきました。白Tシャツのようなミニマルなウエアに、アートライクやドラマチックなインパクトをもたらすキーピースとして使えそう。シンプルなトップスとダイナミックなボトムスを組み合わせた装いには、クラフト感のあるブーツが動きを加えてくれます。

「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」の白タンクトップは、微細な起伏のあるディテールをあしらい、サマールックに静かな気品を宿らせています。一方、アシンメトリーなヘムのロングスカートは、表面に立体的なモチーフをちりばめています。そんなスカートに共鳴するかのように、足元にはポインテッドトーのドレッシーなブーツをセット。装いの格上げに一役買っています。

夏は、足元に視線が集まりやすい時期。暑さしのぎで装いがやや単調になりがちな中、靴の存在感は高まるばかりです。季節感のずれが際立つブーツは、夏の装いに意外性をもたらしてくれそう。サプライズ感やタフさもまとえるサマーブーツは、使いでがたっぷり。さまざまなスタイリングで“夏のおしゃれ実験”を試してみては。

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銀座で“名店かき氷”を食べ比べ 松屋銀座で「あずきや安堂」の黒胡麻&甘夏ゆずみそを実食

松屋銀座は9月30日まで、8階レストランシティ GINZAで“かき氷コレクション GINZA”を開催している。全国から選んだかき氷の名店5店舗がリレー形式で登場する約2カ月間の期間限定イベントで、各店の看板メニューに加え、お店によっては松屋銀座限定メニューも提供する。

8月6〜19日に出店するのは、東京・調布の「あずきや安堂」。地元で親しまれる今川焼の人気店で、夏季限定で提供するかき氷にもファンが多い。今回は代表メニュー“黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩”(1980円)と、松屋銀座限定の“甘夏ゆずみそチーズヨーグルト”(2090円)を試食した。

甘じょっぱさがクセになる“黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩”

「黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩」は、黒胡麻ソースと塩ミルク、生クリームに、キャラメルナッツや塩を重ね、氷の中には白味噌チーズあんを忍ばせた。甘さだけで押し切らず、塩味や味噌、チーズのコクを重ねることで、食べ進めるごとに印象が変わる複雑な構成だ。

実際に食べてみると、まず広がるのは黒胡麻の香ばしく濃厚な風味。そこへ塩ミルクのすっきりとした甘さが重なり、重たさを感じさせない。キャラメルナッツのカリッとした食感もアクセントになり、一口ごとの満足感はかなり高い。

さらに氷の中から現れる白味噌チーズあんが面白い。まろやかな塩気とコクが加わることで、単なる黒胡麻スイーツとは異なる奥行きを生み出している。甘味と塩味が交互に現れる“甘じょっぱさ”が後を引き、ボリュームがありながらも最後まで飽きずに食べ進められた。かき氷というより、一皿のデザートやケーキを食べているような満足感がある一杯だ。

松屋銀座限定“甘夏ゆずみそチーズヨーグルト”

もう一杯は、今回の催事のために用意した松屋銀座限定メニュー“甘夏ゆずみそチーズヨーグルト”。甘夏の爽やかな酸味を主役に、ゆず、味噌、チーズ、ヨーグルトと、名前からして意外性のある素材を組み合わせている。

黒胡麻の一杯が濃厚で香ばしい方向だとすれば、こちらは柑橘の清涼感を前面に出した仕上がり。甘夏ならではのほろ苦さと酸味が口の中をすっきりと整え、ヨーグルトのまろやかさがそれをやさしく包み込む。味噌やチーズも前に出過ぎることはなく、コクや塩味を補う役割として効いている。爽やかさの中に少しずつ異なる旨みが現れ、こちらも食べ進めるほどに味の変化を楽しめる一杯だった。

夏らしい柑橘系のかき氷が好きな人はもちろん、「さっぱりしたものが食べたいけれど、単純なフルーツ氷では物足りない」という人にもおすすめしたい。

“現地の味”を銀座で再現する“かき氷コレクション GINZA”

“かき氷コレクション GINZA”では、全国の名店を単に期間限定で招くのではなく、各店舗が普段行っているオペレーションや提供スタイルをできる限り再現している。店舗によっては実際に使用している器を銀座へ持ち込み、ディスプレーも出店する店ごとに変更。室温もかき氷を最もおいしく味わえる状態を意識して調整するなど、百貨店の中でも“現地で食べる体験”に近づける工夫を重ねている。

真夏の人気店では長時間並ぶことも珍しくないが、松屋銀座なら空調の効いた店内で待てるのも大きなメリット。銀座での買い物の合間に立ち寄れるクールダウンスポットとしても使いやすい。

今後は愛媛・今治の「登泉堂」、東京・世田谷の「かしや」、千葉・香取の「茶屋花冠本店」とリレーが続く。遠方まで足を運ばなければ味わいにくい名店のかき氷が、一度に銀座で追いかけられるのも今回の催事ならではだ。「あずきや安堂」の出店は8月19日まで。濃厚な黒胡麻と爽やかな甘夏。対照的な2杯を食べ比べながら、現在の“進化系かき氷”の奥深さを楽しんでみてはいかがだろう。

松屋銀座の公式サイトはこちら

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銀座で“名店かき氷”を食べ比べ 松屋銀座で「あずきや安堂」の黒胡麻&甘夏ゆずみそを実食

松屋銀座は9月30日まで、8階レストランシティ GINZAで“かき氷コレクション GINZA”を開催している。全国から選んだかき氷の名店5店舗がリレー形式で登場する約2カ月間の期間限定イベントで、各店の看板メニューに加え、お店によっては松屋銀座限定メニューも提供する。

8月6〜19日に出店するのは、東京・調布の「あずきや安堂」。地元で親しまれる今川焼の人気店で、夏季限定で提供するかき氷にもファンが多い。今回は代表メニュー“黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩”(1980円)と、松屋銀座限定の“甘夏ゆずみそチーズヨーグルト”(2090円)を試食した。

甘じょっぱさがクセになる“黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩”

「黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩」は、黒胡麻ソースと塩ミルク、生クリームに、キャラメルナッツや塩を重ね、氷の中には白味噌チーズあんを忍ばせた。甘さだけで押し切らず、塩味や味噌、チーズのコクを重ねることで、食べ進めるごとに印象が変わる複雑な構成だ。

実際に食べてみると、まず広がるのは黒胡麻の香ばしく濃厚な風味。そこへ塩ミルクのすっきりとした甘さが重なり、重たさを感じさせない。キャラメルナッツのカリッとした食感もアクセントになり、一口ごとの満足感はかなり高い。

さらに氷の中から現れる白味噌チーズあんが面白い。まろやかな塩気とコクが加わることで、単なる黒胡麻スイーツとは異なる奥行きを生み出している。甘味と塩味が交互に現れる“甘じょっぱさ”が後を引き、ボリュームがありながらも最後まで飽きずに食べ進められた。かき氷というより、一皿のデザートやケーキを食べているような満足感がある一杯だ。

松屋銀座限定“甘夏ゆずみそチーズヨーグルト”

もう一杯は、今回の催事のために用意した松屋銀座限定メニュー“甘夏ゆずみそチーズヨーグルト”。甘夏の爽やかな酸味を主役に、ゆず、味噌、チーズ、ヨーグルトと、名前からして意外性のある素材を組み合わせている。

黒胡麻の一杯が濃厚で香ばしい方向だとすれば、こちらは柑橘の清涼感を前面に出した仕上がり。甘夏ならではのほろ苦さと酸味が口の中をすっきりと整え、ヨーグルトのまろやかさがそれをやさしく包み込む。味噌やチーズも前に出過ぎることはなく、コクや塩味を補う役割として効いている。爽やかさの中に少しずつ異なる旨みが現れ、こちらも食べ進めるほどに味の変化を楽しめる一杯だった。

夏らしい柑橘系のかき氷が好きな人はもちろん、「さっぱりしたものが食べたいけれど、単純なフルーツ氷では物足りない」という人にもおすすめしたい。

“現地の味”を銀座で再現する“かき氷コレクション GINZA”

“かき氷コレクション GINZA”では、全国の名店を単に期間限定で招くのではなく、各店舗が普段行っているオペレーションや提供スタイルをできる限り再現している。店舗によっては実際に使用している器を銀座へ持ち込み、ディスプレーも出店する店ごとに変更。室温もかき氷を最もおいしく味わえる状態を意識して調整するなど、百貨店の中でも“現地で食べる体験”に近づける工夫を重ねている。

真夏の人気店では長時間並ぶことも珍しくないが、松屋銀座なら空調の効いた店内で待てるのも大きなメリット。銀座での買い物の合間に立ち寄れるクールダウンスポットとしても使いやすい。

今後は愛媛・今治の「登泉堂」、東京・世田谷の「かしや」、千葉・香取の「茶屋花冠本店」とリレーが続く。遠方まで足を運ばなければ味わいにくい名店のかき氷が、一度に銀座で追いかけられるのも今回の催事ならではだ。「あずきや安堂」の出店は8月19日まで。濃厚な黒胡麻と爽やかな甘夏。対照的な2杯を食べ比べながら、現在の“進化系かき氷”の奥深さを楽しんでみてはいかがだろう。

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【スナップ】「サマソニ 2026」1日目 急なゲリラ豪雨を攻略する機能性×おしゃれの両立

8月14〜16日の3日間、千葉・海浜幕張と大阪・万博記念公園で行われる日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」。東京は、前日に千葉県内を襲った激しい大雨により開催自体が危ぶまれたものの、初日は無事にスタートを切った。

1日目は晴れ間が覗いたかと思えば、突如激しい雨が降り注ぎ、直後に分厚い雲に覆われるといった目まぐるしい天候の移り変わりに見舞われた。日中の蒸し暑さと雨後の冷え込みという激しい寒暖差の中、会場に集まったファッショニスタたちはどのようなスタイルで音楽フェスを楽しんでいたのか。

過酷な天候の変化を乗り切る
レインブーツが人気

そんな急な天候の変化に対応すべく、雨具を持ち歩く来場者が多かった。腰に「モンベル(MONT-BELL)」の折りたたみ傘や、コンパクトに畳めるパッカブル仕様のシェルジャケットを取り付けるなど、男性も身軽ながらしっかりと対策をとっていた。

足元で目立っていたのは、足首から膝下までをカバーするロング丈のレインブーツを取り入れたスタイリングだ。特に「ハンター(HUNTER)」が人気で、突然の雨にも対応できるよう備える人が多数いた。

日差しが強い「サマソニ」では被り物も必須だ。特に多く見かけたのは、夏に快適な通気性とアウトドアに便利な撥水性を兼ね備えた高機能の“ホライズンハット”。ただそのまま被るだけではなく、カウボーイハットのように両サイドをボタンで止めて変形している人の姿も見られた。会場で出会った20代女性は「日焼け対策はもちろん、ファッションアイテムとしてもかわいいから被ってきました」とコメント。天候の急変にも動じず、機能性と、都市型フェスならではのファッション性を両立させる来場者の姿が強く印象に残る初日となった。

スナップ一覧

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

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【スナップ】「サマソニ 2026」1日目 急なゲリラ豪雨を攻略する機能性×おしゃれの両立

8月14〜16日の3日間、千葉・海浜幕張と大阪・万博記念公園で行われる日本最大級の都市型音楽フェス「サマーソニック 2026(SUMMER SONIC 2026)」。東京は、前日に千葉県内を襲った激しい大雨により開催自体が危ぶまれたものの、初日は無事にスタートを切った。

1日目は晴れ間が覗いたかと思えば、突如激しい雨が降り注ぎ、直後に分厚い雲に覆われるといった目まぐるしい天候の移り変わりに見舞われた。日中の蒸し暑さと雨後の冷え込みという激しい寒暖差の中、会場に集まったファッショニスタたちはどのようなスタイルで音楽フェスを楽しんでいたのか。

過酷な天候の変化を乗り切る
レインブーツが人気

そんな急な天候の変化に対応すべく、雨具を持ち歩く来場者が多かった。腰に「モンベル(MONT-BELL)」の折りたたみ傘や、コンパクトに畳めるパッカブル仕様のシェルジャケットを取り付けるなど、男性も身軽ながらしっかりと対策をとっていた。

足元で目立っていたのは、足首から膝下までをカバーするロング丈のレインブーツを取り入れたスタイリングだ。特に「ハンター(HUNTER)」が人気で、突然の雨にも対応できるよう備える人が多数いた。

日差しが強い「サマソニ」では被り物も必須だ。特に多く見かけたのは、夏に快適な通気性とアウトドアに便利な撥水性を兼ね備えた高機能の“ホライズンハット”。ただそのまま被るだけではなく、カウボーイハットのように両サイドをボタンで止めて変形している人の姿も見られた。会場で出会った20代女性は「日焼け対策はもちろん、ファッションアイテムとしてもかわいいから被ってきました」とコメント。天候の急変にも動じず、機能性と、都市型フェスならではのファッション性を両立させる来場者の姿が強く印象に残る初日となった。

スナップ一覧

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1位は、イオンモール、店舗従業員の貴重品携行へ 熊本事故を受けてルール変更|週間アクセスランキング TOP10(8月6日〜8月12日)

1位は、イオンモール、店舗従業員の貴重品携行へ 熊本事故を受けてルール変更|週間アクセスランキング TOP10(8月6日〜8月12日)

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、8月6日(木)〜12日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
イオンモール、店舗従業員の貴重品携行へ 熊本事故を受けてルール変更

08月11日公開 / 文・WWD STAFF

 イオンモールは11日、熊本地震の発生後に起きたイオンモール熊本の爆発事故について、地震後に施設外にいったん避難したテナントの従業員に対し「一時入館を認めた事実があった」と発表した。オンワードホールディングスは、再発予防策として全国の店舗従業員に対して貴重品の携行を6日から義務化した。

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- 2位 -
「ディッキーズ」×「ロンハーマン」別注パンツに新色ブラウン ワイドフィットも登場

08月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロンハーマン(RON HERMAN)」は、「ディッキーズ(DICKIES)」に別注した2026-27年秋冬の“ワーク チノ パンツ”と“ワイド フィット ワーク チノ パンツ”を8月8日に発売する。全国の「ロンハーマン」各店と公式オンラインストアで取り扱う。

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- 3位 -
この夏行きたい海が見える「スターバックス」6選 旅の目的地になる絶景ロケーション

08月11日公開 / 文・川上 拓馬

 暑さが本格化する夏に海を眺めながらコーヒーを楽しめるロケーションは、この季節ならではの贅沢だ。今回は、海辺や港、歴史ある建築など、それぞれ異なる景色を楽しめる全国の「スターバックス」6店舗を紹介する。

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- 4位 -
「ザ・ノース・フェイス」が国内最大面積の旗艦店、サッポロファクトリー店をリニューアルオープン 店舗限定アイテムも発売

08月12日公開 / 文・WWD STAFF

 ゴールドウインは9月5日、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の国内最大面積の旗艦店である“ザ・ノース・フェイス プラス サッポロファクトリー”を約233坪から約269坪へ増床し、リニューアルオープンする。ファッション性と機能性を取り込む 「ザ・ ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)」を新たに展開するほか、製品の手入れやリペア、ワッペンなどを施すカスタムの両サービスを提供する常設型サービス“リペア&カスタム”を東日本で初めて導入する。また、リニューアルオープンを記念し、同店舗限定のTシャツやジャケット、帽子などを数量限定で販売する。

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- 5位 -
「ウェーバー」がフェルメールの傑作“真珠の耳飾りの少女”のプリントTシャツを発売 名画を“鑑賞”から“着る”へ変換

08月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「ウェーバー(WEBER)」は8月11日、画家のヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer)の名作“真珠の耳飾りの少女”をシルクスクリーン11版で再構築したTシャツ(8800円)を発売する。「ウェーバー」オンラインサイトで取り扱う。

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- 6位 -
「ユニクロ」が京都の繁華街・河原町通りにグローバル旗艦店をオープン

08月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「ユニクロ(UNIQLO)」は11月6日、京都・河原町通りにグローバル旗艦店「ユニクロ」京都をオープンする。同店舗は、京都最大の店舗であるユニクロ 京都河原町店をリニューアルするものだ。

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- 7位 -
ビームスが「コンバース」とのコラボモデルを発売 創業した1976年当時の“オールスター”がモチーフ

08月12日公開 / 文・WWD STAFF

 ビームスは8月22日、「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションし、創業50周年を迎えたビームスの創業年である1976年の“オール スター”(ALL STAR)をテーマにしたスペシャルモデル(全2型、2万5850円、2万5300円)を発売する。洗い加工を施したビンテージ風のブラックキャンバスに当時のディテールを再現し、両ブランドの歴史と関係性を表現した一足に仕上げた。1970年代のデザインをモチーフにした専用ボックスも用意する。 ビームスの取扱店舗および公式オンラインショップで取り扱う。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
「カオス」のカシミヤニットは猛暑真っ只中でも売れる 秘けつはカラバリの「少なさ」?

08月06日公開 / 文・伊藤花笑

 エレメントルールの「カオス(CHAOS)」が2026-27年秋冬コレクションの販売をスタートした。アパレル購買の実需傾向が強まる昨今だが、同ブランドでは暑さがピークを迎える8月から、冬本番のアイテムがよく売れる。コートやジャケットに加え、近年はカシミヤニットの“ロンデリア”シリーズが売れ筋の柱に育っているという。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
「エクストララージ」×「RHC ロンハーマン」 35年目に生まれた新素材でワークウエアを再構築

08月11日公開 / 文・WWD STAFF

 「RHC ロンハーマン」は、「エクストララージ(XLARGE)」との別注コレクションを8月15日に発売する。

> 記事の続きはこちら

- 10位 -
「ハーリップトゥ」がハローキティと初コラボ ピンクノーズのキティをあしらったアイテムを発売

08月10日公開 / 文・WWD STAFF

 小嶋陽菜の「ハーリップトゥ(HER LIP TO)」は8月30日19時、サンリオの人気キャラクターハローキティとの初コラボレーションとなる限定コレクション“ハローキティ ミーツ ハーリップトゥ リミテッド コレクション(HELLO KITTY MEETS HER LIP TO “LIMITED COLLECTION”)”を公式オンラインストアで発売する。8月20日に代官山T-SITE GARDEN GALLERYで開催する期間限定ポップアップストアで先行発売するほか、27日にハウス オブ エルメ(HOUSE OF HERME)、28日にジェイアール名古屋タカシマヤ店店で発売する。

> 記事の続きはこちら

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エルフがパルクローゼットの新アンバサダーに就任 イベントにゲストとして登場

パルが運営する公式通販サイト、パルクローゼット(PAL CLOSET)は、吉本興業所属のお笑いコンビ、エルフを新アンバサダーに起用した。起用を記念して8月20日〜9月1日に開催する“パルクロ秋じたく2026”の開始に合わせてCMを公開する。さらに8月28〜30日に表参道ヒルズで開催する大型リアルイベント“パルのキュン祭り 2026 オータム ファッションフェス”の2日目に特別ゲストとして登場し、「チャオパニック(CHIAOPANIC)」との限定コラボ商品を会場販売する。

ポイント還元キャンペーンや体験型イベントも実施

“パルクロ秋じたく2026”では、期間中に“パルクローゼット”またはパルグループ店舗で購入すると通常時の還元率に加えて最大10%のポイントが付与される“最大+10%ポイント還元キャンペーン”を実施する。

“パルのキュン祭り 2026 オータムンファッションフェス”では、13ブランドの秋の新作が一堂に集結し、実際に見て、触れて、試着できる体験型ファッションフェスを開催する。人気スタッフの交流やフォトスポット、ワークショップ、オリジナルグッズ販売などのコンテンツを用意する。

CM出演についてエルフのはるは、「こういうオシャレなお洋服を着させてもらって、ウェブCM撮影の機会はあまりないので緊張しましたけど、どこかで浮かれている自分がいました。普段絶対着られないようなお洋服を期させていただいたのでめちゃくちゃ楽しかったです!」とコメント。荒川は「おしゃれすぎて、春の無表情の瞬間もアンニュイなモデルさんに見えて画になってました!」と話す。

イベント概要

▪️“パルのキュン祭り 2026 オータムンファッションフェス”
日程:8月28〜30日
時間:28日17:00〜20:00、29日11:00〜20:00、30日11:00〜18:00
会場:表参道ヒルズ本館 地下3階 スペース オー
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
入場料:無料(パル クローゼットのアプリ会員証が必要)
参加ブランド:「ディスコート(DISCOAT)」「チャオパニックティピー(CIAOPANIC TYPY)」 「カスタネ(KASTANE)」「ミスティック(MYSTIC)」「チコ(CHICO)」「チャオパニック」など全13店舗

>パルのキュン祭り特設サイト

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エルフがパルクローゼットの新アンバサダーに就任 イベントにゲストとして登場

パルが運営する公式通販サイト、パルクローゼット(PAL CLOSET)は、吉本興業所属のお笑いコンビ、エルフを新アンバサダーに起用した。起用を記念して8月20日〜9月1日に開催する“パルクロ秋じたく2026”の開始に合わせてCMを公開する。さらに8月28〜30日に表参道ヒルズで開催する大型リアルイベント“パルのキュン祭り 2026 オータム ファッションフェス”の2日目に特別ゲストとして登場し、「チャオパニック(CHIAOPANIC)」との限定コラボ商品を会場販売する。

ポイント還元キャンペーンや体験型イベントも実施

“パルクロ秋じたく2026”では、期間中に“パルクローゼット”またはパルグループ店舗で購入すると通常時の還元率に加えて最大10%のポイントが付与される“最大+10%ポイント還元キャンペーン”を実施する。

“パルのキュン祭り 2026 オータムンファッションフェス”では、13ブランドの秋の新作が一堂に集結し、実際に見て、触れて、試着できる体験型ファッションフェスを開催する。人気スタッフの交流やフォトスポット、ワークショップ、オリジナルグッズ販売などのコンテンツを用意する。

CM出演についてエルフのはるは、「こういうオシャレなお洋服を着させてもらって、ウェブCM撮影の機会はあまりないので緊張しましたけど、どこかで浮かれている自分がいました。普段絶対着られないようなお洋服を期させていただいたのでめちゃくちゃ楽しかったです!」とコメント。荒川は「おしゃれすぎて、春の無表情の瞬間もアンニュイなモデルさんに見えて画になってました!」と話す。

イベント概要

▪️“パルのキュン祭り 2026 オータムンファッションフェス”
日程:8月28〜30日
時間:28日17:00〜20:00、29日11:00〜20:00、30日11:00〜18:00
会場:表参道ヒルズ本館 地下3階 スペース オー
住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10
入場料:無料(パル クローゼットのアプリ会員証が必要)
参加ブランド:「ディスコート(DISCOAT)」「チャオパニックティピー(CIAOPANIC TYPY)」 「カスタネ(KASTANE)」「ミスティック(MYSTIC)」「チコ(CHICO)」「チャオパニック」など全13店舗

>パルのキュン祭り特設サイト

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「タイメックス」と「ピーナッツ」がコラボ スヌーピーやチャーリー・ブラウンをあしらうリングウオッチを発売

ベイクルーズの「フレームワーク(FRAMEWORK)」は9月3日、「タイメックス(TIMEX)」と「ピーナッツ(PEANUTS)」とのコラボレーションリングウオッチ(全2種、各1万9800円)を発売する。「フレームワーク」全店舗、公式オンラインストアで取り扱う。現在、ベイクルーズストア(BAYCREW’S STORE)で予約受付中だ。

本アイテムは、「タイメックス」でも展開をしていたリング型ウオッチの復刻をベースに、「ピーナッツ」の人気キャラクター スヌーピー、チャーリー・ブラウンのビンテージアートを落とし込んだ。シルバーの本体とゴールドの文字盤をきみ合わせ、ジュエリーとも合わせやすいデザインが特徴だ。さらに、伸縮バンドを採用し、着脱しやすさをかなえる。

商品ページ

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ドレスにネクタイ、柔軟剤まで 「トライト」青山明生が花で彩るアートとファッションのある暮らし

鮮やかな花々を、服や家具、壁、プロダクトに直接描く。そんな手仕事を軸に活動の幅を広げているのが、アーティストで自身のブランド「トライト(TOLIGHT)」を手掛ける青山明生デザイナーだ。ブランド名は“TRY(挑戦)”と“LIGHT(光輝)”に由来し、「絵を描くように自由に」をコンセプトに、自身のドローイングを起点としたコレクションを発表している。近年は「ジャーナル スタンダード ファニチャー(JOURNAL STANDARD FURNITURE)」をはじめ、「シテン(CITEN)」や「サムシング(SOMETHING)」などとのコラボレーションを次々と発表。9月後半には、虎ノ門ヒルズの「セレクト バイ ベイクルーズ」での展開も予定している。ファッションの枠を超えて注目を集めるアーティストの一人だ。

独創性がファッションの華やかさを拡張

「トライト」の大きな特徴の一つが、一点物のハンドペイントアイテムだ。ビンテージ生地や古着、ビンテージクロスのドレスというだけでなく、青山デザイナー自身が一点一点ペイントを施しているため、既製品にはない独特の表情を生む。7月に発表した新たなアートワーク“EXPANDING FLOWERS ― 拡張する花 ―”では、これまでの「服に花を描く」というアプローチをさらに押し広げ、ユーズドやデッドストックのピローカバー、テーブルクロスを解体したウエアや、ビンテージクロスのドレス、ネクタイ、メンズジャケットなどに手描きで花を加えたほか、バックペーパーや人の身体にもペイントした。服そのものをキャンバスとして捉えることで、大胆な独創性と、花が“拡張”していく表現を提示する。アイテムの価格帯は、シャツが4万4000〜6万円、ジャケットが4万4000〜7万2000円、パンツが4万〜4万9000円。

家具からデニム、柔軟剤まで、広がるコラボレーション

「トライト」デザイナーという肩書きだけでなく、花の絵描きを意味する“ブルーム ペインター”としても掲げ、服だけでなく家具やショップウインドーから、ビジュアル制作、空間演出、時には住宅の壁一面まで、表現領域を拡大している。彼女の表現は、企業とのコラボレーションとも相性がよく、「ジャーナル スタンダード ファニチャー」とは継続的にタッグを組み、家具やインテリア雑貨へ直接花を描いてきた。26年には「シテン」とも協業。同ブランドのために花のグラフィックを描き下ろし、Tシャツやパンツ、トートバッグ、ポーチ、バンダナなどに落とし込んだ。さらに同年秋冬シーズンの「サムシング」とのコラボレーションでは、“TOKYO SOME GIRLS”の5人をイメージした5種類の花を描き、青山デザイナーが一点一点ハンドペイントした限定アイテムも発売している。ファッション以外にも、ライオンの柔軟剤「ソフラン アロマリッチ」とコラボし、5つの香りから着想した花のグラフィックを描き、話題を呼んだ。

コロナ禍で見つけた「花を描く」という表現

青山デザイナーは1992年東京都生まれ。子どもの頃からペンと紙があれば毎日スケッチをするほど、絵を描くことが好きだった。高校でデザイン科に進んだのち、パリコレに憧れて文化服装学院アパレルデザイン科に進学。卒業後は「ミュベール(MUVEIL)」に加わり、プリントや刺しゅうなどの企画・デザインに携わった。16年には第90回「装苑賞」でrooms賞を受賞。18年春夏から前身となるブランドで活動を始め、21年春夏から「トライト」を本格始動した。

アーティスト活動の転機となったのはコロナ禍だった。自宅で制作できるものを模索する中、スーパーで買った花を生けていた空のワインボトルに絵を描いたことをきっかけに、衣服だけでなくプロダクトにも花を描くようになった。「何気なく描いたワインボトルの絵がインスタグラムですごく反響があった。自分の描いた花が、人とアートのひとつのつながりになると感じ、人生をかけた活動にしたいと決めた」。

プライベートでは、一児の母となったばかり。産休中には、家にあるベビーミルク缶や哺乳瓶にも花を描くようになり、お菓子や缶ビール、マヨネーズなど、身の回りのグッズにも表現を広げた。「描くことで、日常のアイテムが華やかになる。そんな付加価値を与え続けていきたい」。大量生産とは対極にある、一点一点に手を加えるモノづくりと、日常にささやかな彩りを添える花の表現。青山デザイナーは、その両軸でファッションとアートの境界を広げている。

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「バーニーズ ニューヨーク」が「ここのがっこう」をリテールパートナーに 若手発掘強化で「伝説が生まれる場所」目指す

バーニーズ ジャパンは、山縣良和「リトゥンアフターワーズ(WRITTENAFTERWARDS)」デザイナーが主宰するファッションスクール「ここのがっこう」と、若手デザイナーの発掘・育成に向け協業する。取り組みの一環としてバーニーズ ニューヨーク銀座本店では、「ここのがっこう」の修了生および在校生のブランドを集めたポップアップイベントを開催中だ。会期は8月25日まで。今後はさまざまな施策を1年間かけて実施予定だ。

期間中バーニーズニューヨーク銀座本店1階のポップアップスペースでは、「アキコアオキ(AKIKOAOKI)」「フェティコ(FETICO)」「コトハヨコザワ(KOTOHAYOKOZAWA)」「オダカ(ODAKHA)」「ピリングス(PILLINGS)」「ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)」「スポメニック(SPOMENIK)」「リトゥン バイ(WRITTEN BY)」など「ここのがっこう」の修了生によるブランドを販売する。また、修了展でバーニーズ ジャパンが選出した若手クリエイターの作品も展示する。ショーウィンドウは、メトロポリタン美術館にも作品が永久収蔵された津野青嵐や、テニスの大坂なおみ選手のウィンブルドンの衣装を手掛けた八木華らの作品が飾った。

老舗と若手が生み出すケミストリーに期待

13日に行われたレセプションでは、バーニーズ ジャパンのペニー・ルオ(Penny Luo)社長と、山縣デザイナーらがトークセッションに登壇した。

ルオ社長は今回の協業について、「新しい才能を発掘するバーニーズの原点回帰」と話す。日本を含むアジアから次世代のデザイナーを発掘するパートナーを探す中で、「ここのがっこう」と出合ったという。きっかけは、約1年前に訪れた同校の修了展だった。「いい店に入った時のワクワクやドキドキ、インスピレーションを感じた。これほど刺激されることはなかなかなかった」と振り返る。

昨年、銀座本店で初のポップアップを実施。大きな反響があったことから、継続的な協業へと発展した。ルオ社長と山縣デザイナーは、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が老舗メゾンである「ディオール(DIOR)」を舞台に才能を大きく開花させている例などを挙げながら、ルオ社長は「若手が持つエネルギーと大きな舞台を掛け合わせたときに生まれるケミストリーはすごい。そういうパートナーシップを目指していきたい」と話す。

山縣デザイナーは、「かつてジョン・ガリアーノの卒業コレクションを、ロンドンのセレクトショップのブラウンズが買い付け、ウインドウに展示したことは、今でも語り草になっている。そうした取り組みをここでもできたらいい」と話すと、ルオ社長は「私たちも伝説が生まれる場所にしていきたい」と意気込んだ。

バーニーズ ジャパンは「ここのがっこう」を継続的なリテールパートナーと位置付け、今後も修了生を含む若手クリエイターを紹介する機会を設ける。あわせて、日本やアジアのブランドの発掘・買い付けも強化していく方針だ。

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超カオスMD「産直野菜✕骨董」の伊那「グリーンファーム」、店舗以上にオモロイ小林社長に直撃インタビュー

人口6万人強の長野県伊那市には、年商は約10億円、年間50万人のレジ通過数を誇る直売所がある。「産直市場グリーンファーム」だ。売り場には野菜と果物とともに、なぜか骨董と古道具も一緒に売っている。約400坪の店内には野菜・果物、食品、花&野菜の種、切り花、惣菜、昆虫食、骨董、古道具が所狭しと並べられ、骨董/古道具の一部は店舗からはみ出している。すぐ隣にはヤギと触れ合えたり、貸し出しもする牧場がある。

このユニークすぎる小売店の実質的な創業者が、小林啓治社長だ。伊那市では知らぬものがいないほどの知名度を持ちながら、長野県の外ではほぼ無名。地元民をターゲットにしているためだ。「産直市場グリーンファーム」とは、どのように誕生し、何を目指しているのか。「グリーンファーム」をまさに体現する、異色の小売経営者である小林社長のインタビューをほぼノーカットでお届けする。

PROFILE: 小林啓治/産直市場グリーンファーム社長

小林啓治/産直市場グリーンファーム社長
PROFILE: 1971年生まれ。日本福祉大学を卒業後、父が立ち上げた直売所の運営に携わる。試行錯誤の末に、「野菜の直売所✕骨董」という独自形態の「産直市場グリーンファーム」に進化。2010年に経営を引き継ぐ。「グリーンファーム」のほか、子どもが無料で1日中遊べる「コカゲ」、リサイクルショップ「こ玉」、花とアンティークの「草の音」なども運営 PHOTO:HIROMASA TAKAHASHI(YAMANOUE STUDIO)

野菜の直売所なのに
なんでもある店

WWD:野菜と食品の売り場に、なぜか熊の剥製や掛け軸を並べている。なぜ、こんな並べ方を?客からのクレームはないのか?

小林啓治社長(以下、小林):なぜかって?面白いでしょ。客からのクレームもないですよ。そもそもどんなクレームがあると思って聞いてます?

WWD:野菜の近くに、古い掛け軸とかあったら嫌な人がいそうだなあ、と。

小林:そんな人はいないですね。骨董品やリサイクル品は持ち込みも多く、処分にお金のかかる家電などは断る場合もあるけど基本的には「オールOK」。1日に15件くらいはくるかなあ。

カブトムシから古道具まで
持ち込み品は「全部引き取り」

WWD:リサイクル品はセカストなどでも売ってそうなアウトドアグッズや古い扇風機もあれば、近所の農家から持ち込まれたらしき壊れたトラクターや農具まで、多種多彩だが、場所を取るリサイクル品はもはや店舗からはみ出していて、中には「無料で持ち帰りOK」もある。かと思えば、ボロボロの人力車がなぜか30万円もする。さっきは近所に住んでいる子どもがカブトムシを売りに来ていた。一体どうなっているのか。

小林:「捨てる」と「ゴミ」という言葉が嫌いなんですよ。誰か一人でも欲しい人がいれば「ゴミ」じゃない。ここに置いておけば、欲しい人が必ずいる。ちなみに地元では親が子どもに「言うことを聞かないとこのおもちゃ、グリーンファームに持っていくわよ」と言われてるらしい(笑)。

WWD:何を目指している?

小林:考え方はシンプルだ。老若男女、全員に来てほしいし、買い物を楽しんでほしい。「グリーンファーム」には150台ほどをとめられる駐車場があるけど、平日、休日にかかわらず、駐車場が足りていない。駐車場を広げるべきではあるものの、でも本当にそれが本質的な解決かというと、それは違うと思う。重要なのは、1台の車に満席で来てもらうこと。たとえば普通の食品スーパーなら家事を担う母親、あるいは父親だけで来ることが多い。女性物の服や化粧品の店舗であれば、女性一人で来ることになる。でも、「グリーンファーム」は違う。母親は野菜を、父親は骨董を、お祖父さんは骨董を、お祖母さんは切り花を、子どもたちはヤギや花火を買いに来る。1台の車に家族全員が同乗して来る、そういった店を目指している。

WWD:商品構成比は?

小林:正確にはわからない。骨董品は場所を取るので多く見えるけど、売り上げベースで見ると全体の3割くらい。野菜が4割、食品が2割。その他の花火などの物販やヤギ、切り花・鉢花などで1割。来店客数はカウントしていないのでわからないけど、年間のレジ通過客数は50万人。年商は10億円ほど。店舗のサイズや駐車場のスペースを考えると、この店舗ではこれがマックスくらいかな、とは思っている。

WWD:ちなみに、この不思議なクロスMDの発案者は?

小林:大枠は僕が決めたけど、基本的には担当者に任せている。ただ、マニュアルはないし、POPの書き方などにも一切口を出しません。むしろ「悪ふざけを楽しもうぜ」と。食品売り場にクマがいる。絶対に楽しいでしょ。唯一のルールは「お客さんが不愉快に感じないこと」。例えば「エログロ」はNGです。

究極のクロスMDはどう生まれた?

WWD:直売所に骨董。どういう経緯?

小林:単純に相性が良かった。農家は春夏秋に忙しいけど、冬に野菜を作れない。伊那の冬はマイナス10度の世界なので。だから野菜が売れない冬に来てもらうためになにか売ろうと考えて、行き着いたのがリサイクル品だった。骨董やリサイクル品には賞味期限がないからちょうどよかった。

WWD:ならば他の直売所や道の駅に、類似の業態がないのはなぜ?

小林:本来、直売所は国や自治体から補助金がもらえる代わりに、農家の持ち込み品以外は売っちゃダメなんです。でも、それってお客とニーズを無視しているじゃないですか。「グリーンファーム」は、必要があれば市場からも仕入れるし、加工食品は全日食チェーンから仕入れて販売している。野菜だけ買っても夕食は作れないでしょ。調味料やインスタント食品だって時には必要になる。だから売っている。正直、地産地消にこだわっていないわけではない。農家の方々とは強い結びつきもある。それでもグリーンファームが「地産地消の店」と言われることにはすごい抵抗がある。

WWD:それはなぜ?

小林:「お客さまを満足させたい」が大前提だから。「グリーンファーム」は、売り上げの4割が野菜で、その大半が地元の農家から仕入れている野菜になる。直売の野菜は、価格が安いので、物量ベースにすると実際はもっと多い。直売品は新鮮なのに信じられないくらい安いからね。直売品は消化仕入れなので値付けも農家が行い、売れ残ったら農家が持って帰らないといけない。うちも利益率は低い。でも、うちは本気で売ります。普通の直売所ではやらないけど、売れ残り品は値段を下げてでも売る。農家は新鮮で美味しい野菜を作り、うちはお客を集めて売り切る。でも、それはあくまで結果。「地産地消」が目的ではない。小売業なんだから、集客と来店頻度を常に高めていないと続かない。骨董なら売れ残っても腐らないので野菜がたくさん出る時期は倉庫に詰めておいて、野菜が切れたらまた出せばいい。小売業として真っ当にやっていればそういう形になる。ただ、補助金をもらっている直売所はそれができない。

都会にシッポは振らない

WWD:5000円でヤギの貸し出しもしている。何のため?

小林:ここらへんの農家だと、草刈りが大変だからヤギに草を食べてもらって草刈りの代わりにする需要が多いんですよ。けど普通に一般の家庭が犬を飼うみたいなノリで借りていく人も多い。気に入ったら買い取りも可能なので。実はそういった需要は多くて、東京の小学校や自治体に貸し出すこともある。ヤギは普通の乗用車にもシートを敷けば載せられるので、名古屋や三重からも借りに来る人もいます。もともとは生き物がいると子どもが来るので、「グリーンファーム」の隣に牧場を作ったんだけど、それなら人間の言うことを聞かない生き物を飼ってみてほしいとも思って貸し出しを始めた。所有しているのが今は90頭くらい。常時30〜40頭が出ていて、年間の延べでは70頭くらいが動く。ただ、5000円なので全然儲からないですね。

WWD:レジ通過客数は年間50万人。大半は地元の人?

小林:調査したわけではないけど、駐車場の車を見ると夏や秋は県外ナンバーも多い。季節になれば松茸もガンガン売るからね。半分くらいは県外かなあ。ただ、「グリーンファーム」は観光施設にはなりたくない。だから土産物は置かない。都会に尻尾を振る店にはなりたくない。

WWD:どういうことでしょう?

小林:うーん。来てくれるのはもちろん嬉しいけど、そもそも(都会に尻尾を振る)意味がない。面白くないし、そういった姿勢を出した瞬間に、主力のお客である地元の人が来てくれなくなるでしょ。

WWD:これまでにピンチは?

小林:6年前に諸事情で店舗を移転したとき。すぐ隣の敷地で営業していたのだけど、移転費用が4億5000万円、それまでの借り入れと合わせて、最終的に7億5000万円にまで借金が膨らんだ。当時の年商が8億円くらいだったので、さすがに「これはマジでやばい」と。今はなんとか4億円台まで減らしたけど、今年もまた1億円くらい借りた。若い子のスポーツ施設を作りたくて。

WWD:よく借りられましたね。

小林:これは持論だけど、「お金はトンカチ。置いておいてもしょうがない。使わないなら俺が使ってやる」。金庫に貯め込んだって、何の価値もない。トンカチなんだから、必要な人が使うべきだと。都会の人にはわからないかもしれないけど、トンカチを寝かせておくバカがいますか?

WWD:ちなみに銀行の担当者にも、そんな感じですか?

小林:銀行の担当者には「貸したいんでしょう。だったら事業計画を、君たちが書けばいいじゃないか」と。

WWD:よく貸してくれましたね。

小林:いやいや相当渋いですよ。そもそもグリーンファームは、内部留保もゼロなんで。有利子負債しかない。キャッシュフローで勝負してます(笑)。でも不安は全然ないですよ。まだまだいけます。もっと借りたい。実際に、水面下ではいくつか新規事業を考えている。商売は好きなんで。

AIにはどう対抗?

WWD: ECやAIで何でも買える時代です。危機感は?

小林:ライバル視も危機感も、まったくない。そもそも対抗しようと思ってない。そりゃあ品ぞろえや便利さみたいな、同じ土俵で戦おうとしたら負けますよ。商売って限られた椅子をみんなで奪い合う、椅子取りゲームだと思うんです。でも同時に、一番座り心地のいい椅子を自分で作って日陰で休んだっていいじゃないとも思う。戦ったり、対抗したりする必要なんて本当はないんですよ。高校生がスポーツをやるとなると、みんなサッカーと野球をやるじゃないですか。なんで?って思う。僕だったら「全日本へそで茶を沸かす大会」だったら、絶対優勝できる。だったらその大会を作っちゃえばいい。

WWD:先ほども触れていたが、新規事業も結構やっている。

小林:最近だと「コカゲ」というコミュニティスペースを始めた。1円も使わずに1日いられる場所です。漫画や絵本がいっぱいある。子どもの頃に買ってもらえなかった漫画を、復讐のごとく置いているんですよ。子どもの頃に欠損した部分は、大人になってから埋めようとするものでしょう。

WWD:「コカゲ」の収益は?

小林:もちろん赤字。子どもの居場所で、どうやってお金を稼ぐんですかって。とはいえ、8月からは収益の底上げのため毎週日曜にマルシェをスタートする。あと、いま考えているのはアパート経営。DVや自死のリスクがある人が入れるアパートにする。社会的弱者に寄り添うライフラインとしてのアパートだ。補助金は嫌いなので使わない。人の金を使わず堂々と戦う。

WWD:とはいえ、その資金も銀行からの借金なのでは…?しかし、なぜ儲からなそうな事業を?

小林:おしゃれなレストランやカフェがたくさんあるのが本当にいい街か?といえばそれは違う。困っている人がゼロになることが本当のいい街でしょ。そう思いません?

産直市場グリーンファーム

年間売上高:約10億円 店舗面積:400坪住所:長野県伊那市ますみヶ丘351-7 電話:0265-74-5351 営業時間:8:00-19:00(夏季:4-10月)/8:00-18:00(冬期:11-3月) 定休日:元日のみ(ほぼ無休) 商品点数:約1万点 取り扱い:野菜・果物/松茸・きのこ・山菜/切花・鉢花/野菜苗・種/惣菜/大学イモ/信州の昆虫食(ざざむし・蜂の子・イナゴ)/骨董・古道具/農機具/日用品/薪/動物コーナー/ヤギレンタル/ネコの里親探し

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超カオスMD「産直野菜✕骨董」の伊那「グリーンファーム」、店舗以上にオモロイ小林社長に直撃インタビュー

人口6万人強の長野県伊那市には、年商は約10億円、年間50万人のレジ通過数を誇る直売所がある。「産直市場グリーンファーム」だ。売り場には野菜と果物とともに、なぜか骨董と古道具も一緒に売っている。約400坪の店内には野菜・果物、食品、花&野菜の種、切り花、惣菜、昆虫食、骨董、古道具が所狭しと並べられ、骨董/古道具の一部は店舗からはみ出している。すぐ隣にはヤギと触れ合えたり、貸し出しもする牧場がある。

このユニークすぎる小売店の実質的な創業者が、小林啓治社長だ。伊那市では知らぬものがいないほどの知名度を持ちながら、長野県の外ではほぼ無名。地元民をターゲットにしているためだ。「産直市場グリーンファーム」とは、どのように誕生し、何を目指しているのか。「グリーンファーム」をまさに体現する、異色の小売経営者である小林社長のインタビューをほぼノーカットでお届けする。

PROFILE: 小林啓治/産直市場グリーンファーム社長

小林啓治/産直市場グリーンファーム社長
PROFILE: 1971年生まれ。日本福祉大学を卒業後、父が立ち上げた直売所の運営に携わる。試行錯誤の末に、「野菜の直売所✕骨董」という独自形態の「産直市場グリーンファーム」に進化。2010年に経営を引き継ぐ。「グリーンファーム」のほか、子どもが無料で1日中遊べる「コカゲ」、リサイクルショップ「こ玉」、花とアンティークの「草の音」なども運営 PHOTO:HIROMASA TAKAHASHI(YAMANOUE STUDIO)

野菜の直売所なのに
なんでもある店

WWD:野菜と食品の売り場に、なぜか熊の剥製や掛け軸を並べている。なぜ、こんな並べ方を?客からのクレームはないのか?

小林啓治社長(以下、小林):なぜかって?面白いでしょ。客からのクレームもないですよ。そもそもどんなクレームがあると思って聞いてます?

WWD:野菜の近くに、古い掛け軸とかあったら嫌な人がいそうだなあ、と。

小林:そんな人はいないですね。骨董品やリサイクル品は持ち込みも多く、処分にお金のかかる家電などは断る場合もあるけど基本的には「オールOK」。1日に15件くらいはくるかなあ。

カブトムシから古道具まで
持ち込み品は「全部引き取り」

WWD:リサイクル品はセカストなどでも売ってそうなアウトドアグッズや古い扇風機もあれば、近所の農家から持ち込まれたらしき壊れたトラクターや農具まで、多種多彩だが、場所を取るリサイクル品はもはや店舗からはみ出していて、中には「無料で持ち帰りOK」もある。かと思えば、ボロボロの人力車がなぜか30万円もする。さっきは近所に住んでいる子どもがカブトムシを売りに来ていた。一体どうなっているのか。

小林:「捨てる」と「ゴミ」という言葉が嫌いなんですよ。誰か一人でも欲しい人がいれば「ゴミ」じゃない。ここに置いておけば、欲しい人が必ずいる。ちなみに地元では親が子どもに「言うことを聞かないとこのおもちゃ、グリーンファームに持っていくわよ」と言われてるらしい(笑)。

WWD:何を目指している?

小林:考え方はシンプルだ。老若男女、全員に来てほしいし、買い物を楽しんでほしい。「グリーンファーム」には150台ほどをとめられる駐車場があるけど、平日、休日にかかわらず、駐車場が足りていない。駐車場を広げるべきではあるものの、でも本当にそれが本質的な解決かというと、それは違うと思う。重要なのは、1台の車に満席で来てもらうこと。たとえば普通の食品スーパーなら家事を担う母親、あるいは父親だけで来ることが多い。女性物の服や化粧品の店舗であれば、女性一人で来ることになる。でも、「グリーンファーム」は違う。母親は野菜を、父親は骨董を、お祖父さんは骨董を、お祖母さんは切り花を、子どもたちはヤギや花火を買いに来る。1台の車に家族全員が同乗して来る、そういった店を目指している。

WWD:商品構成比は?

小林:正確にはわからない。骨董品は場所を取るので多く見えるけど、売り上げベースで見ると全体の3割くらい。野菜が4割、食品が2割。その他の花火などの物販やヤギ、切り花・鉢花などで1割。来店客数はカウントしていないのでわからないけど、年間のレジ通過客数は50万人。年商は10億円ほど。店舗のサイズや駐車場のスペースを考えると、この店舗ではこれがマックスくらいかな、とは思っている。

WWD:ちなみに、この不思議なクロスMDの発案者は?

小林:大枠は僕が決めたけど、基本的には担当者に任せている。ただ、マニュアルはないし、POPの書き方などにも一切口を出しません。むしろ「悪ふざけを楽しもうぜ」と。食品売り場にクマがいる。絶対に楽しいでしょ。唯一のルールは「お客さんが不愉快に感じないこと」。例えば「エログロ」はNGです。

究極のクロスMDはどう生まれた?

WWD:直売所に骨董。どういう経緯?

小林:単純に相性が良かった。農家は春夏秋に忙しいけど、冬に野菜を作れない。伊那の冬はマイナス10度の世界なので。だから野菜が売れない冬に来てもらうためになにか売ろうと考えて、行き着いたのがリサイクル品だった。骨董やリサイクル品には賞味期限がないからちょうどよかった。

WWD:ならば他の直売所や道の駅に、類似の業態がないのはなぜ?

小林:本来、直売所は国や自治体から補助金がもらえる代わりに、農家の持ち込み品以外は売っちゃダメなんです。でも、それってお客とニーズを無視しているじゃないですか。「グリーンファーム」は、必要があれば市場からも仕入れるし、加工食品は全日食チェーンから仕入れて販売している。野菜だけ買っても夕食は作れないでしょ。調味料やインスタント食品だって時には必要になる。だから売っている。正直、地産地消にこだわっていないわけではない。農家の方々とは強い結びつきもある。それでもグリーンファームが「地産地消の店」と言われることにはすごい抵抗がある。

WWD:それはなぜ?

小林:「お客さまを満足させたい」が大前提だから。「グリーンファーム」は、売り上げの4割が野菜で、その大半が地元の農家から仕入れている野菜になる。直売の野菜は、価格が安いので、物量ベースにすると実際はもっと多い。直売品は新鮮なのに信じられないくらい安いからね。直売品は消化仕入れなので値付けも農家が行い、売れ残ったら農家が持って帰らないといけない。うちも利益率は低い。でも、うちは本気で売ります。普通の直売所ではやらないけど、売れ残り品は値段を下げてでも売る。農家は新鮮で美味しい野菜を作り、うちはお客を集めて売り切る。でも、それはあくまで結果。「地産地消」が目的ではない。小売業なんだから、集客と来店頻度を常に高めていないと続かない。骨董なら売れ残っても腐らないので野菜がたくさん出る時期は倉庫に詰めておいて、野菜が切れたらまた出せばいい。小売業として真っ当にやっていればそういう形になる。ただ、補助金をもらっている直売所はそれができない。

都会にシッポは振らない

WWD:5000円でヤギの貸し出しもしている。何のため?

小林:ここらへんの農家だと、草刈りが大変だからヤギに草を食べてもらって草刈りの代わりにする需要が多いんですよ。けど普通に一般の家庭が犬を飼うみたいなノリで借りていく人も多い。気に入ったら買い取りも可能なので。実はそういった需要は多くて、東京の小学校や自治体に貸し出すこともある。ヤギは普通の乗用車にもシートを敷けば載せられるので、名古屋や三重からも借りに来る人もいます。もともとは生き物がいると子どもが来るので、「グリーンファーム」の隣に牧場を作ったんだけど、それなら人間の言うことを聞かない生き物を飼ってみてほしいとも思って貸し出しを始めた。所有しているのが今は90頭くらい。常時30〜40頭が出ていて、年間の延べでは70頭くらいが動く。ただ、5000円なので全然儲からないですね。

WWD:レジ通過客数は年間50万人。大半は地元の人?

小林:調査したわけではないけど、駐車場の車を見ると夏や秋は県外ナンバーも多い。季節になれば松茸もガンガン売るからね。半分くらいは県外かなあ。ただ、「グリーンファーム」は観光施設にはなりたくない。だから土産物は置かない。都会に尻尾を振る店にはなりたくない。

WWD:どういうことでしょう?

小林:うーん。来てくれるのはもちろん嬉しいけど、そもそも(都会に尻尾を振る)意味がない。面白くないし、そういった姿勢を出した瞬間に、主力のお客である地元の人が来てくれなくなるでしょ。

WWD:これまでにピンチは?

小林:6年前に諸事情で店舗を移転したとき。すぐ隣の敷地で営業していたのだけど、移転費用が4億5000万円、それまでの借り入れと合わせて、最終的に7億5000万円にまで借金が膨らんだ。当時の年商が8億円くらいだったので、さすがに「これはマジでやばい」と。今はなんとか4億円台まで減らしたけど、今年もまた1億円くらい借りた。若い子のスポーツ施設を作りたくて。

WWD:よく借りられましたね。

小林:これは持論だけど、「お金はトンカチ。置いておいてもしょうがない。使わないなら俺が使ってやる」。金庫に貯め込んだって、何の価値もない。トンカチなんだから、必要な人が使うべきだと。都会の人にはわからないかもしれないけど、トンカチを寝かせておくバカがいますか?

WWD:ちなみに銀行の担当者にも、そんな感じですか?

小林:銀行の担当者には「貸したいんでしょう。だったら事業計画を、君たちが書けばいいじゃないか」と。

WWD:よく貸してくれましたね。

小林:いやいや相当渋いですよ。そもそもグリーンファームは、内部留保もゼロなんで。有利子負債しかない。キャッシュフローで勝負してます(笑)。でも不安は全然ないですよ。まだまだいけます。もっと借りたい。実際に、水面下ではいくつか新規事業を考えている。商売は好きなんで。

AIにはどう対抗?

WWD: ECやAIで何でも買える時代です。危機感は?

小林:ライバル視も危機感も、まったくない。そもそも対抗しようと思ってない。そりゃあ品ぞろえや便利さみたいな、同じ土俵で戦おうとしたら負けますよ。商売って限られた椅子をみんなで奪い合う、椅子取りゲームだと思うんです。でも同時に、一番座り心地のいい椅子を自分で作って日陰で休んだっていいじゃないとも思う。戦ったり、対抗したりする必要なんて本当はないんですよ。高校生がスポーツをやるとなると、みんなサッカーと野球をやるじゃないですか。なんで?って思う。僕だったら「全日本へそで茶を沸かす大会」だったら、絶対優勝できる。だったらその大会を作っちゃえばいい。

WWD:先ほども触れていたが、新規事業も結構やっている。

小林:最近だと「コカゲ」というコミュニティスペースを始めた。1円も使わずに1日いられる場所です。漫画や絵本がいっぱいある。子どもの頃に買ってもらえなかった漫画を、復讐のごとく置いているんですよ。子どもの頃に欠損した部分は、大人になってから埋めようとするものでしょう。

WWD:「コカゲ」の収益は?

小林:もちろん赤字。子どもの居場所で、どうやってお金を稼ぐんですかって。とはいえ、8月からは収益の底上げのため毎週日曜にマルシェをスタートする。あと、いま考えているのはアパート経営。DVや自死のリスクがある人が入れるアパートにする。社会的弱者に寄り添うライフラインとしてのアパートだ。補助金は嫌いなので使わない。人の金を使わず堂々と戦う。

WWD:とはいえ、その資金も銀行からの借金なのでは…?しかし、なぜ儲からなそうな事業を?

小林:おしゃれなレストランやカフェがたくさんあるのが本当にいい街か?といえばそれは違う。困っている人がゼロになることが本当のいい街でしょ。そう思いません?

産直市場グリーンファーム

年間売上高:約10億円 店舗面積:400坪住所:長野県伊那市ますみヶ丘351-7 電話:0265-74-5351 営業時間:8:00-19:00(夏季:4-10月)/8:00-18:00(冬期:11-3月) 定休日:元日のみ(ほぼ無休) 商品点数:約1万点 取り扱い:野菜・果物/松茸・きのこ・山菜/切花・鉢花/野菜苗・種/惣菜/大学イモ/信州の昆虫食(ざざむし・蜂の子・イナゴ)/骨董・古道具/農機具/日用品/薪/動物コーナー/ヤギレンタル/ネコの里親探し

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銀座・和光とヘラルボニーが特別企画展を開催 契約作家6人の原画18点を展示

ヘラルボニーと和光は8月26日まで、特別企画展「Wako Sustainability Month GOOD LOOP 2026」を和光本店で開催中だ。期間中、和光本店の中央ウインドー、1階店内、3階スタイルスクエアで展示のほか、トークイベント、アートをあしらったバッグの販売を行う。

今回の企画展に参加するヘラルボニーの契約作家は、ウィリー・デ・スメト(Willy De Smedt)、エヴリン・ポスティック(Evelyne Postic)、Aot、水上詩楽、福井将宏、SATOの6人。会場では合計18点の原画のほか、各作家の制作風景やインタビューをまとめたショートムービーも視聴できる。

和光は2023年からサステナビリティの達成に向け取り組む「Wako Sustainability Month」を開催している。コミュニケーション・キーフレーズに掲げる「GOOD LOOP(良い循環)」には、単にモノが巡るだけではなく、人や文化、思いが次の世代に受け継がれていくような持続可能な価値を育んでいきたいという思いを込めた。

本企画では、モノを買うだけではなく、作品に触れ、背景を知り、思いを受け取り、誰かとつないでいくことで、アートを体験として提案し、感性の循環を生み出す。

また、起用作家のアートを日常に取り入れられる限定アイテムとして、和光で人気の“マナコ(MANACO)”シリーズバッグ、長財布、スカーフの販売も行う。和光ならではの品格と繊細なものづくりの視点と、本企画展のキービジュアルにも採用した契約作家の1人ウィリー・デ・スメトのアート作品を融合した。

期間限定コレクション一覧

“マナコ ドローストリングバッグ”(6万3800円)

“マナコ ロングウォレット”(5万7200円)

“スカーフ”(1万9800円)

さらに連動企画として、和光で期間限定コレクションを購入した人には、ヘラルボニーの公式メンバーシップ「ヘラルボニー クラブ」のマイル“ボニー(BONY)”が付与されるほか、購入レシートをヘラルボニー ラボラトリー 銀座で見せるとオリジナルアートポストカードをプレゼントする。

■特別企画展「Wako Sustainability Month GOOD LOOP 2026」詳細

日程:8月6〜26日
営業時間:11:00〜19:00
会場:和光本店中央ウインドー、1階店内、3階スタイルスクエア
   ※中央ウインドーのみ9月9日頃まで開催予定
住所:東京都中央区銀座4-5-11
入場料:無料
イベント特設ページ

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「リーバイス」×「シンゾーン」デニムコレクション第2弾 1990年代の流行スタイルを現行に

「シンゾーン(SHINZONE)」は、「リーバイス(LEVI'S)」とのデニムコレクション第2弾を発表した。「シンゾーン」と「リーバイス」それぞれのオンラインストアで8月14日から先行予約開始した。それぞれの店舗では28日から発売を開始する。

90S TRUCKER SPECIALIZED BY SHINZONE(1万8700円)

定番のTYPE lllトラッカージャケットは、リアルなヴィンテージ感が特徴だ。襟や袖口、裾などに擦り切れたようなダメージ加⼯やコントラストの強いブリーチ加工を施して、90年代のグランジファッションを彷ふつとさせるアイテムに仕上げた。本商品は、1着購入につきシンゾーンが今回のためにデザインしたピンバッジ1点と缶バッジ1点のセットをプレゼントする。

501‘90S SPECIALIZED BY SHINZONE(1万7600円)

90年代の501の特徴であるややゆったりとしたシルエットに、映画「リアリティ・バイツ」でウィノナ・ライダー演じる主⼈公が穿いていた501にインスピレーションを得て、バックポケットにはシガレットパックの四角い輪郭を残し、腿部分のリアルな穿き込み跡、無造作にとび散ったようなペンキ跡を施すなど、シンゾーンオリジナルのビンテージライクな加⼯を施した。

LOW LOOSE SPECIALIZED BY SHINZONE(1万6500円)

90年代後半に流⾏したバギーシルエットのローライズデニムをモダンにアップデートした。低いライズと腿から足元にかけての緩やかなリラックス感は、懐かしさと洗練された今の空気感を併せ持つ。穿き古したような⾊落ち感やダメージ加⼯を施して、当時の雰囲気を再現した。

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アリミノがヘアショー&コンテストを含む総合型クリエイティブイベント「アリミノ ウルトラシナジー 2026」を開催

ヘアサロン専売品などを展開するアリミノは、ヘアショー(コラボレーションステージ)やコンテストを含む総合型クリエイティブイベント「アリミノ ウルトラシナジー 2026」を、11月17日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催する。

コラボレーションステージは、大きなエネルギーを生み出し、美容業界の未来を紡ぐヘアショー。「ドゥーブルソンズ(Double&SONS)」「リム(LiM)」「ミンクス(MINX)」「ロンド(Lond)」グループなどの人気サロンが登壇する予定(8月現在)。

デザイナーズコンテストは、サロンワークの延長としてモデルに深く寄り添い、パーマでその人の可能性を広げることを目的としたコンテスト。モデルの「課題」と「理想」をパーマの必然性でつなぎ、日常で周りから褒められ、憧れられる“リアリティと憧れが共存する洗練されたデザイン”を目指す。

「フューチャーズロード スチューデントカップ 2026」では、美容学校生がそれぞれの感性を生かし、モデルのスタイルチェンジに挑戦。ヘアカットを主に、メイク・コスチューム も含めたトータルコーディネート力を審査するコンテストだ。今回のテーマは「DIALEKT −ヘアデザインは、言語−」。 モデルの個性をどのように読み取り、その意図をヘアデザインとしてどう表現したかを重視し、トータルスタイルで競う。

「フォトプレゼンテーション 2026」は、フォト作品を通じて“美容師自身の好き”を自由に表現できる場。テーマやスタイルは不問で、当日会場では美容師・美容学生の最終ノミネート作品の展示と授賞式を行う。イベントの詳細は「ウルトラシナジー」特設ウェブサイトを参照。

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アリミノがヘアショー&コンテストを含む総合型クリエイティブイベント「アリミノ ウルトラシナジー 2026」を開催

ヘアサロン専売品などを展開するアリミノは、ヘアショー(コラボレーションステージ)やコンテストを含む総合型クリエイティブイベント「アリミノ ウルトラシナジー 2026」を、11月17日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催する。

コラボレーションステージは、大きなエネルギーを生み出し、美容業界の未来を紡ぐヘアショー。「ドゥーブルソンズ(Double&SONS)」「リム(LiM)」「ミンクス(MINX)」「ロンド(Lond)」グループなどの人気サロンが登壇する予定(8月現在)。

デザイナーズコンテストは、サロンワークの延長としてモデルに深く寄り添い、パーマでその人の可能性を広げることを目的としたコンテスト。モデルの「課題」と「理想」をパーマの必然性でつなぎ、日常で周りから褒められ、憧れられる“リアリティと憧れが共存する洗練されたデザイン”を目指す。

「フューチャーズロード スチューデントカップ 2026」では、美容学校生がそれぞれの感性を生かし、モデルのスタイルチェンジに挑戦。ヘアカットを主に、メイク・コスチューム も含めたトータルコーディネート力を審査するコンテストだ。今回のテーマは「DIALEKT −ヘアデザインは、言語−」。 モデルの個性をどのように読み取り、その意図をヘアデザインとしてどう表現したかを重視し、トータルスタイルで競う。

「フォトプレゼンテーション 2026」は、フォト作品を通じて“美容師自身の好き”を自由に表現できる場。テーマやスタイルは不問で、当日会場では美容師・美容学生の最終ノミネート作品の展示と授賞式を行う。イベントの詳細は「ウルトラシナジー」特設ウェブサイトを参照。

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「シーイン」が欧州市場で値上げを検討 規制強化によるコスト増に対応、26年第1四半期は赤字転落

ウルトラファストファッション「シーイン(SHEIN)」が香港証券取引所への上場のため関連当局に提出した資料によれば、欧州市場での値上げを検討しているようだ。

欧州連合(EU)は7月1日から、150ユーロ(約2万7450円)未満の少額輸入品に対する関税免除措置(デミニミス免除)を撤廃。現在、暫定措置としてEU域外からの小口小包には品目ごとに一律3ユーロ(約549円)の関税を課している。値上げの検討は、これによるコスト増を相殺する狙いと見られる。フランスもEUとは別に独自の規制案の施行に向けて動いており、上院は6月、ウルトラファストファッション企業を対象とした課税案などを盛り込んだ“ファストファッション法案”を可決した。

米国市場では、やはり関税政策の影響で2025年4月から値上げを実施。なお同市場は「シーイン」の売り上げのおよそ4分の1を、欧州市場は3分の1を占めるという。

規制強化の影響で26年第1四半期は赤字転落

同社は資料で「免税措置の撤廃によるコスト増については、米国市場と同様に、欧州市場でも値上げを含めた幅広い選択肢を検討し対応する。このため、同市場での売り上げに短期的なマイナスの影響がある可能性がある」と説明している。

資料には同社の業績についても記載があり、25年の売上高は前期比8%増の418億ドル(約6兆8134億円)とこれまでの3ケタや2ケタ増から鈍化。また欧米での規制強化などの影響で、26年1〜3月期(第1四半期)の純損益は前年同期の3億9500万ドル(約643億円)の黒字から9900万ドル(約161億円)の赤字に転落している。

以前から上場を目指している「シーイン」

「シーイン」は以前から新規上場を目指しており、23年にはニューヨーク、24年にはロンドンの証券取引所への上場を申請した。しかし前者は米中対立、後者は中国当局による横槍もあって難航。その後、目標を香港証券取引所に切り替え、7月10日には中国証券監督管理委員会(China Securities Regulatory Commission)が上場を承認した。ロイター(REUTERS)は関係者の話として、早ければ8月下旬~9月上旬にも上場する可能性があると報じている。

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ウルトラファストファッション「シーイン(SHEIN)」が香港証券取引所への上場のため関連当局に提出した資料によれば、欧州市場での値上げを検討しているようだ。

欧州連合(EU)は7月1日から、150ユーロ(約2万7450円)未満の少額輸入品に対する関税免除措置(デミニミス免除)を撤廃。現在、暫定措置としてEU域外からの小口小包には品目ごとに一律3ユーロ(約549円)の関税を課している。値上げの検討は、これによるコスト増を相殺する狙いと見られる。フランスもEUとは別に独自の規制案の施行に向けて動いており、上院は6月、ウルトラファストファッション企業を対象とした課税案などを盛り込んだ“ファストファッション法案”を可決した。

米国市場では、やはり関税政策の影響で2025年4月から値上げを実施。なお同市場は「シーイン」の売り上げのおよそ4分の1を、欧州市場は3分の1を占めるという。

規制強化の影響で26年第1四半期は赤字転落

同社は資料で「免税措置の撤廃によるコスト増については、米国市場と同様に、欧州市場でも値上げを含めた幅広い選択肢を検討し対応する。このため、同市場での売り上げに短期的なマイナスの影響がある可能性がある」と説明している。

資料には同社の業績についても記載があり、25年の売上高は前期比8%増の418億ドル(約6兆8134億円)とこれまでの3ケタや2ケタ増から鈍化。また欧米での規制強化などの影響で、26年1〜3月期(第1四半期)の純損益は前年同期の3億9500万ドル(約643億円)の黒字から9900万ドル(約161億円)の赤字に転落している。

以前から上場を目指している「シーイン」

「シーイン」は以前から新規上場を目指しており、23年にはニューヨーク、24年にはロンドンの証券取引所への上場を申請した。しかし前者は米中対立、後者は中国当局による横槍もあって難航。その後、目標を香港証券取引所に切り替え、7月10日には中国証券監督管理委員会(China Securities Regulatory Commission)が上場を承認した。ロイター(REUTERS)は関係者の話として、早ければ8月下旬~9月上旬にも上場する可能性があると報じている。

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「ほぼ日手帳」が「ビューティフルピープル」「ネイタルデザイン」「タナカダイスケ」とのコラボ手帳カバーを発売

「ほぼ日手帳2027」は9月1日、「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」、「ネイタルデザイン(NATAL DESING)」、「タナカダイスケ(TANAKADAISUKE)」とラボレーションした手帳を発売する。「ほぼ日」オンラインストア、直営店、全国のロフト(LOFT)、アマゾン(AMAZON)、楽天、9月中旬にオープンする「ほぼ日手帳」ストア東京駅店で取り扱う。

「ビューティフルピープル」

2年目となる「ビューティフルピープル」とのコラボでは、“ナッシング トゥー ハイド(NOTHING-TO-HIDE)−隠すものはなにもない。”をテーマに、昨年大人気だった手帳カバーを新色で用意する。PCV素材にクロコダイル柄をあしらい、三つ折りタイプで手帳本体があえて透けて見えるようなデザインを施した。オリジナルサイズ(A6)はグリーンとブルー、カズンサイズ(A5)はピンクとイエロー、週間手帳“weeks”サイズはイエローとオレンジをそろえる。

「ネイタルデザイン」

アートやカルチャーを独自の視点で解釈し、ウエアやキャンプアイテムを展開する「ネイタルデザイン(NATAL DESING)」とのコラボでは、オリジナルサイズはカモフラージュ柄、カズンサイズはブランドを代表する「レトロストライプ」のファブリックをあしらったデザインをそろえる。週間手帳“weeks”と引き出しポーチは、ブランドのアイコン的なツバメのモチーフ“ラッキースワロー”をあしらう。

「タナカダイスケ」

田中大資デザイナーが手掛ける「タナカダイスケ」とのコラボでは、オリジナルサイズとカズンサイズ用カバーは、同ブランドの“ホワイト ハンカチーフ ハンドバッグ(White handkerchief handbag)”のデザインに着想した。ブラックのベルベットをベースに、レースハンカチをフラップとしてあしらった三つ折り仕様に仕上げた。レース部分にはビーズやビジューを一つ一つ手刺しゅうで施している。週間手帳“weeks”は、機械刺しゅうと手刺しゅうを組み合わせ、無数のビーズやスパンコール、ビジューで月や星を描いた刺しゅう作品をプリントで表現した。

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「ほぼ日手帳」が「ビューティフルピープル」「ネイタルデザイン」「タナカダイスケ」とのコラボ手帳カバーを発売

「ほぼ日手帳2027」は9月1日、「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」、「ネイタルデザイン(NATAL DESING)」、「タナカダイスケ(TANAKADAISUKE)」とラボレーションした手帳を発売する。「ほぼ日」オンラインストア、直営店、全国のロフト(LOFT)、アマゾン(AMAZON)、楽天、9月中旬にオープンする「ほぼ日手帳」ストア東京駅店で取り扱う。

「ビューティフルピープル」

2年目となる「ビューティフルピープル」とのコラボでは、“ナッシング トゥー ハイド(NOTHING-TO-HIDE)−隠すものはなにもない。”をテーマに、昨年大人気だった手帳カバーを新色で用意する。PCV素材にクロコダイル柄をあしらい、三つ折りタイプで手帳本体があえて透けて見えるようなデザインを施した。オリジナルサイズ(A6)はグリーンとブルー、カズンサイズ(A5)はピンクとイエロー、週間手帳“weeks”サイズはイエローとオレンジをそろえる。

「ネイタルデザイン」

アートやカルチャーを独自の視点で解釈し、ウエアやキャンプアイテムを展開する「ネイタルデザイン(NATAL DESING)」とのコラボでは、オリジナルサイズはカモフラージュ柄、カズンサイズはブランドを代表する「レトロストライプ」のファブリックをあしらったデザインをそろえる。週間手帳“weeks”と引き出しポーチは、ブランドのアイコン的なツバメのモチーフ“ラッキースワロー”をあしらう。

「タナカダイスケ」

田中大資デザイナーが手掛ける「タナカダイスケ」とのコラボでは、オリジナルサイズとカズンサイズ用カバーは、同ブランドの“ホワイト ハンカチーフ ハンドバッグ(White handkerchief handbag)”のデザインに着想した。ブラックのベルベットをベースに、レースハンカチをフラップとしてあしらった三つ折り仕様に仕上げた。レース部分にはビーズやビジューを一つ一つ手刺しゅうで施している。週間手帳“weeks”は、機械刺しゅうと手刺しゅうを組み合わせ、無数のビーズやスパンコール、ビジューで月や星を描いた刺しゅう作品をプリントで表現した。

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僧侶、そしてメイクアップアーティスト 西村宏堂が初のアート個展「Cells – 細胞 -」で描く、思いやりの方程式

僧侶、そしてメイクアップアーティスト 西村宏堂が初のアート個展「Cells - 細胞 -」で描く、思いやりの方程式

僧侶、メイクアップアーティストとして世界を舞台に活動する西村宏堂が、初の個展「Cells - 細胞 -」を伊勢丹新宿店 本館6階 催物場で開催した。本展では、「Cells(細胞)」「蓮の花」「月」「魚」「パズル」の5つのセクションに分け、約150点のアート作品を展示。同性愛者として葛藤してきた経験や、そこで支えとなった仏教の教えをもとに、それぞれの作品にメッセージを込めた。

父や祖父の袈裟、母の友人から譲り受けた振袖をアップサイクルした衣装に身を包んだ西村は、本展のテーマ「Cells - 細胞 -」について次のように語る。「私は自分が同性愛者であり、メイクアップアーティストであることに自信を持っていたのですが、あるとき九州のお寺にお手伝いに行った際、そこの奥さまに『同性愛はホルモンの異常だ』と言われ、怒りを覚えました。でもその人は、『女性だから』という理由で大学に行けない、ボランティアなどの社会活動を制限されるなど、つらい経験をしてきたというのです。一方で私はアメリカの大学で学び、メイクをして、お坊さんの修行にも行くことができました。その人に言われた一言にはとても苛立ちましたが、大切なことは、みんなが平等に機会を得ることができる、という社会の価値観に変えていくことだと思うようになりました」。

「みんなのことを思いやってこそ、自分も幸せになれる。そんな思いやりの気持ちを忘れないために描いたのが、ここに展示している作品です。私の色や形が違うからこそ、誰かの足りないところを埋めてあげられるかもしれないし、また自分の足りないところも補ってもらえるかもしれない。『嫌なことを言われても、その人の心の奥には、人には言えないつらい思いがあるのかもしれない』。私の絵を見た人がそんなことを考えられるように、人と人がつながっていることを表現しました」。

「縁起」の教えから考える、人とのつながり

本展のテーマである「Cells(細胞)」は、一つ一つは異なる存在でありながら、互いにつながっていることから着想を得た。それは、すべてのものがさまざまな原因や条件によって生じ、関係し合って存在するという仏教の「縁起」という教えにも通ずる。

「仏教を学ぶ中で、人間には誰しも善い心があるという考え方に出合いました。それでも、『なぜ意地悪なことを言うのだろう』と思うことはあります。でも『縁起』のように、その言葉の裏にある因果関係を考えていくことで、自分が“被害者である”という感覚から少し離れ、わだかまりを乗り越えられることがあります」。

西村が仏教の教えの中で出合ったという、「無知による砂嵐は、知恵の雨によって止む」という言葉も、その考えにつながる。「自分には見えていなかったものも、知ることで怒りが収まることがあります。そうした仏教の考え方を伝えることで、人との関わりをより良くするきっかけにしてもらえたらと思います」。

「自分の色で輝いていい」
蓮の花に込めた仏教の多様性

「蓮の花」シリーズは、西村が仏教から学んだ多様性の考え方をもとに制作した。かつて西村は、「同性愛者で、おしゃれをしている自分が僧侶であることで、仏教のイメージを悪くしてしまうのではないか」と悩んでいたという。そんなとき、ある僧侶の師匠から教えられたのが、お経に出てくる極楽浄土に咲く蓮の花についての話だった。

「極楽に咲く蓮は、黄色や青、赤、白と、それぞれの色で輝いている。それは私たちも同じように、自分の色で輝いていいという仏教の多様性のメッセージだと教えていただきました」。“普通”や“調和”が重んじられる社会でも、自分の色で輝き、自分なりの幸せを楽しんでいい。そんな思いから色とりどりの蓮を描いたという。

誰もが平等に救われる
宗歌「月かげ」の教え

僧侶、そしてメイクアップアーティスト 西村宏堂が初のアート個展「Cells - 細胞 -」で描く、思いやりの方程式

「月」のセクションは、西村が僧侶の修行中に出合った浄土宗の宗歌「月かげ」に着想。「『月影のいたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞすむ』という歌です。月の光がみんなを平等に照らすように、遊女や罪人も平等に救われるという教えがあります」。

当時の西村は、同性愛者であることを理由に「ほかの人のようには活躍できないのではないか」と心を閉ざしていたという。しかし、この歌との出合いを通して、「人としての価値は変わらない」とあらためて感じることができた。「ほかの人と自分を比べてしまうときは、月を見て、『自分も照らせれている』と自分自身を励ましてもらえたらと思っています」。

仏教に学ぶ「問題解決の方程式」

仏教が教えを説く一方で、現代美術は見る人それぞれに解釈を委ねることも多い。西村は、両者についてこう考える。「仏教は答えを教えてくれるものというより、“問題解決の方程式”を教えてくれるものだと思うんです。今の自分には見えていないこと、人と人がつながっていること、人間は常に苦しみと向き合っていること。そうしたことを教えてくれる。それを自分の人生に当てはめて、考えるきっかけにしてくれるものだと思います」。

僧侶、そしてメイクアップアーティスト 西村宏堂が初のアート個展「Cells - 細胞 -」で描く、思いやりの方程式

僧侶、メイクアップアーティストを経て、現代美術家として新たなキャリアに踏み切った西村が、アートを通して目指すものは何なのか?「絵を描くときは、『どうしたらアートで人の気持ちを明るくできるだろう』『どうしたらみんなを励ませるだろう』と考えています。仏教は質素なものと捉えることが多いですが、メッセージを伝えるためには見た目の美しさも大切です。観音様も、ずたぼろの服を着ていたら、人々は見向きもしてくれないかもしれません。“美しくあって、ほかの人を励ます”。それも仏教における、人々を救うための1つの手段だったのかもしれません」。

「美しさ」をどう捉えるか

僧侶、そしてメイクアップアーティスト 西村宏堂が初のアート個展「Cells - 細胞 -」で描く、思いやりの方程式

僧侶として執着を手放すことを学ぶ一方、メイクアップアーティストとして美を追求してきた西村。では「美」についてどう捉えるか。「自分が美しくいないといけない、完璧でなければいけない思う執着は、自分を苦しめてしまうので注意が必要です。だけれど自分のことを美しいと思えて、自信を持てることによって、胸を張って意見が言えるようになったり、美しさをツールとしてメッセージを届けられるのであれば悪いことではないと思います。自分にとって毒になるのか、人々に良い影響を届ける手段になるのか。捉え方が大事なのだと思います」。

僧侶、そしてメイクアップアーティスト 西村宏堂が初のアート個展「Cells - 細胞 -」で描く、思いやりの方程式

最後に、本展の根底にある「人とのつながり」について、西村はこう話す。「ささくれが1つあるだけでも、体全体がこわばることがありますよね。それと同じように、見たくないものを無視し続けることは難しいと思うんです。い思いをしている人がいると、全体に影響を及ぼすことがある。みんなが幸せであることは、自分の幸せでもあります。そして、自分が幸せでなければ、ほかの人に思いやりを向けることもできない。パズルや細胞のように、私たちはみんなつながっています。みんなで幸せになるということが、これから目指すべきことなのではないかと思います」。

僧侶、そしてメイクアップアーティスト 西村宏堂が初のアート個展「Cells - 細胞 -」で描く、思いやりの方程式

PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA

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アシックス「売上高1兆円」突破へ 今期業績予想を上方修正

アシックスは14日、2026年12月期連結業績予想を上方修正し、売上高が1兆500億円(修正前は9500億円)、営業利益が1950億円(同1710億円)になりそうだと発表した。29年12月期に予定した売上高1兆円の大台を前倒しで達成する。主力であるランニングシューズに加え、ファッションスニーカーの「オニツカタイガー」「スポーツスタイル」などの今年上期(1〜6月期)の売上高が上振れしたことを受けての上方修正となる。

この日発表した今年上期の連結業績は、売上高が前年同期比32.7%増の5344億円、営業利益が同48.5%増の1204億円、純利益が同53.3%増の821億円だった。部門別の売上高は、主力のランニングシューズが同19.3%増の2206億円、スポーツスタイルが同83.0%増の1231億円、オニツカタイガーが同35.3%増の895億円だった。

売上高1兆円台は世界のスポーツ市場にエントリーするための一つの指標になる。スポーツメーカーの25年度の売上高ランキングは、1位がナイキ(米)の約7兆5100億円、2位がアディダス(独)の約4兆5900億円、3位がアンタ(中)の約1兆9200億円で、その他にアンダーアーマー、ニューバランス、アメアスポーツ、プーマなどが1兆円台で続き、アシックスは約8100億円で9位につけていた。中でもアシックスは伸び率が高く、勢いがある。売上高をコロナ前の19年12月期と比べると、26年12月期は約2.7倍で着地することになる。

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「ロクシタン」の“リセット”シリーズからシートマスクが登場 美容液1回分比でイモーテル成分を約20倍配合

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は8月26日、人気の夜用美容液“イモーテル オーバーナイトリセットセラム”を含むリセットシリーズからシートマスク(1枚入り、2420円)を発売する。夏に受けた乾燥による肌ダメージが深刻化する前に、15分のケアでたっぷり眠ったような艶肌へと導く。

自重の約90倍の液体を保持できるバイオセルロース素材

“イモーテル オーバーナイトリセットセラム”(30mL、9790円)は「ロクシタン」が研究したイモーテルの力と夜の肌回復サイクルを解き明かしたサイエンスで肌を健やかに保ち、美しい肌へ導く人気の夜用美容液だ。

今回登場するシートマスクは美容液1回分と比べ、イモーテル成分とクチナシエキスを約20倍、肌表面のキメが整うキバナオランダセンニチエキスを約28倍配合した。また、肌にピタッと密着する超薄型3Dナノ構造マスクで、素材には自重の約90倍の液体を保持できるココナッツウォーター発酵由来のバイオセルロース素材を採用。肌の表面温度を下げて肌を心地よくクールダウンする。

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【スナップ】「フジロック 2026」のバッグ事情を調査 ランニング系やウエストポーチが活躍

7月24〜26日の3日間、新潟県の苗場スキー場で開催された日本最大級の音楽フェス「フジロックフェスティバル’26(FUJI ROCK FESTIVAL'26)」。「WWDJAPAN」では、23日の前夜祭から4日間、スナップ取材を敢行。100人を超える来場者を撮影させてもらった。今回、バッグにフォーカスし、「フジロック」ならではのバッグ事情を探っていく。

野外の「フジロック」では「サロモン(SALOMON)」や「モンベル(MONT-BELL)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「オン(ON)」といったアウトドアやランニング系のバッグが活躍。リュックとウエストポーチなど、実用的な2個持ちも多く見られた。また、ランニング&フィッシングベストを活用して、身軽にフェスも楽しむスタイルも近年では定番化しつつある。まだまだ夏フェスが続くので、ぜひ参考にしてほしい。

スナップ一覧

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

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【スナップ】「フジロック 2026」のバッグ事情を調査 ランニング系やウエストポーチが活躍

7月24〜26日の3日間、新潟県の苗場スキー場で開催された日本最大級の音楽フェス「フジロックフェスティバル’26(FUJI ROCK FESTIVAL'26)」。「WWDJAPAN」では、23日の前夜祭から4日間、スナップ取材を敢行。100人を超える来場者を撮影させてもらった。今回、バッグにフォーカスし、「フジロック」ならではのバッグ事情を探っていく。

野外の「フジロック」では「サロモン(SALOMON)」や「モンベル(MONT-BELL)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「オン(ON)」といったアウトドアやランニング系のバッグが活躍。リュックとウエストポーチなど、実用的な2個持ちも多く見られた。また、ランニング&フィッシングベストを活用して、身軽にフェスも楽しむスタイルも近年では定番化しつつある。まだまだ夏フェスが続くので、ぜひ参考にしてほしい。

スナップ一覧

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

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【2026年クリスマスコフレ】「セルヴォーク」が韓国発「ヘイップ」とコラボ チャームセットのバームなどを発売

マッシュビューティーラボのトータルビューティーブランド「セルヴォーク(CELVOKE)」は10月15日、ヘアアクセサリーブランド「ヘイップ(HEYEP)」とコラボレーションした限定コレクションをブランド直営店および一部のコスメキッチン(COSME KITCHEN)で発売する。10月1日から予約を受け付ける。“アンロッキング・ザ・ハート(Unlocking the Heart)”をテーマに、カラーバームやフレグランスバーム、9色アイパレットなどを用意。「ヘイップ」らしいメタリックシルバーや鍵をモチーフにしたアクセサリー感覚のパッケージでホリデーシーズンを彩る。

「セルヴォーク」×「ヘイップ」アイテム一覧

“エクスプレッシヴ アイズ EX08 アンロッキング ザ ハート”(限定1種、9350円)

9色アイパレット“エクスプレッシヴ アイズ EX08 アンロッキング ザ ハート”は、「ヘイップ」と「セルヴォーク」、それぞれの世界観を落とし込んだ。生まれ持った顔立ちを際立たせその人らしく彩るブラウントーンで、表情をモダンに仕立てるマットや華やぎを添えるグリッター、艶をもたらすシャイニーなど、異なる質感のカラーをセットしている。

“パドロック マルチ カラーバーム”(限定4色、各4180円)

マルチに使えるカラーバーム“パドロック マルチ カラーバーム”は、「ヘイップ」らしいシルバーのハートをかたどったパドロック(南京錠)ケースに収めた。目元や頬、唇などパーツを選ばず自由に色を乗せることができ、テクニックレスで今の気分をまとえる。肌の延長線となるカラートーンと潤いに満ちた薄膜が、じんわりと色と艶で染め上げ、ニュアンスのある表情に仕上げる。

カラーは“EX01 クワイエットグランス”、“EX02 ハグライクユー”、“EX03 ディープアフェクション”と、阪急うめだ本店、ルミネ有楽町店、ルミネ新宿1店のみで取り扱う店舗限定の“EX04 ストライキングテディ”をラインアップする。

“パドロック マルチ カラーバーム キット”(限定4色、各6600円)

チャームにもなるカラーバームキット“パドロック マルチ カラーバーム キット”も用意した。“パドロック マルチ カラーバーム”にボールチェーンとチャームをセットにしたキットで、バッグやポーチのチャームとしても使用できるデザインに仕上げている。

“パドロック フレグランスバーム EX01 オープンアップ”(限定1種、4180円)

手指や髪など乾燥が気になる部分を潤しながら深い安らぎをもたらすフレグランスバーム“パドロック フレグランスバーム EX01 オープンアップ”は、ヒノキやシトラスの清々しさをベースに、ラベンダーのリラクシーな香りを重ねた癒しの調香に仕上げた。カラーレスでさらりとなじむテクスチャーで、ジェンダーを問わず使える仕様にしている。

“パドロック フレグランスバーム キット”(限定1種、6600円)

フレグランスキット“パドロック フレグランスバーム キット”は、“パドロック フレグランスバーム”にボールチェーンとチャームをセットにした。バッグやポーチに取り付けて持ち歩けるデザインで、お守りのように香りと潤いを持ち歩くことができる。

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「タナカダイスケ」が「ほぼ日手帳」と初コラボ 手刺しゅうのカバーなど3型を発売

田中大資デザイナーが手掛ける「タナカダイスケ(TANAKADAISUKE)」は、「ほぼ日手帳2027」とコラボレーションした手帳カバー2型と週間手帳1型を9月1日に発売する。ほぼ日オンラインストアや直営店「トビチ(TOBICHI)」、「タナカダイスケ」公式オンラインストアや期間限定店“Star Haven”などで取り扱う。

オリジナルサイズ(A6)用とカズンサイズ(A5)用の手帳カバー“White handkerchief diary”は、同ブランドの“ホワイト ハンカチーフ ハンドバッグ(White handkerchief handbag)”のデザインから着想。ベルベットのハンドバッグに白いハンカチとレースのモチーフを重ねたデザインで、手帳はブラックのベルベットをベースに、レースハンカチをフラップとしてあしらった三つ折り仕様に仕上げた。レース部分にはビーズやビジューを一つ一つ手刺しゅうで施している。

オリジナルサイズには、雪をイメージしたビーズ刺しゅうの“スノービジュー”を採用。ガラスビーズやメタルビーズ、丸ビーズ、竹ビーズなど9種類、計318個のビーズやビジュー、スパンコールを組み合わせ、全て手作業で刺しゅうした。

週間手帳“weeks”として登場する“スターライト(Starlight)”は、“Behind the MOON”をテーマにしたシーズンで生まれたモチーフを使用。機械刺しゅうと手刺しゅうを組み合わせ、無数のビーズやスパンコール、ビジューで月や星を描いた刺しゅう作品をプリントで表現した。ブラウンのスエード調のベースに、夜空と月の輝きを思わせるモチーフを落とし込んだ。価格はいずれも8月25日11時に発表する。

期間限定店“Star Haven”は、8月21日〜9月27日に表参道ヒルズで開催。同店はブランド設立5周年を記念したもので、2026-27年秋冬コレクションを中心に販売・受注するほか、過去10シーズンの象徴的なルックを週替わりで展示する。

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