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バイヤー向けにトピックスを拾います。
こんにちは。
本日もぽかぽか陽気で暖かかったです。
過ごしやすい日が続いて気持ちがいいですね。
こんな日はサッカーの練習もはかどります。
今日は推進力を消さないカットインということで、試合で大活躍できそうな内容となっています。
具体的にはドリブル方法で、空ぶみとカットインの良いところを集約したようなドリブルを紹介したいと思います。
ペナ角あたりでシュートに持っていきやすい技ですので、ぜひマスターしてください。
本日解説カットインはどのようなものなのでしょうか。
このカットインは推進力を消さないと言っているだけあって、縦の動きを生かしたカットインになります。
使える場面は色々ありますが、ルーズボールやふいにボールをうけたときにゴールまでの縦のコースが空いていて、中からディフェンスが急いで対応してきたとき(間に合っていない状況)が使い時です。
ディフェンスが中からやってきたときに、縦に転がしながら中に入っていきましょう。
同様にカットインからシュートに持っていくことも可能ですが、これは体が開いてしまう分難易度が高くなります。
骨盤がゴールを向いていれば、股関節のふりで多くのコースを選択することも可能なので、本当にいろんなシーンで使うことができます。
もちろん状況によってはカバーのディフェンスがいればカットインしてシュートもあり得るのですが、まずは今日おすすめしている推進力を消さないカットインというのをやっていきましょう。
今回のカットインで大事になってくるのが、縦の動きを怖がらせるということです。
縦の動きが怖くないとやっぱりカットインは生きてきません。
縦のドリブルを怖がってもらえたら、中が空いてくるので今回のカットインの見せ所です。
ボールを止めるときこそ、腰の部分をしっかり縦に向け、足だけをとめます。
中に入る意思を感じさせないことが大事です。
ディフェンスが縦にスピードを上げた段階で足首で最小の動きでボールだけを止めます。
ディフェンスが通り過ぎる間に体を中に返して股関節も開きましょう。
間違っても止まる前に体を開かないこと!ここが大事です。
ディフェンスも中に対してある程度警戒しているので、腰の動きを使って縦により意識を向けるところを注意してください。
概要がわかったところで、やり方をおさらいしましょう。
順序としては
①縦にボールを転がす
②腰を縦向けにぐっと入れてから
③ボールを止める
④ディフェンスの逆足の届かないところに回り込む
という流れです。
カットインの流れと注意点がわかっところでさらにポイントを紹介します。
まず軽いエラシコのように股関節を開いて再度閉じるまで一つの動作として着地しないことが理想です。
キレイな形でできるようになると、それだけ成功率もたかまります。
形ができるようになったら、精度を上げることにこだわっていきましょう。
また上半身の使い方でスピード感も変わってきます。
上半身の傾きが一定だとスピードに強弱がつきません。
一度ボールを止めた後、上半身を一度起こし、また傾けて一気に抜き去るイメージです。
重心が後ろにあると走りが遅くなってしまいますので、抜き去るときはしっかり前に体を倒していきます。
このような細かい体の動きも使えるようになるとどんどん上達していきます。
姿勢が上がったら、股関節を再度閉じて、タックルに備えます。
おまけでカットインからのシュートについても少し書こうと思います。
カットインについては先ほどポイントをまとめたので、シュートについて書いていきます。
シュートについては、ペナルティーエリアに近い場所では、キーパーが届かない場所(コース重視)に打ちます。
コース重視の際は、踏み込みは浅め、そしてディフェンスを振り切らないでも、相手の脇の横や膝の上を狙うことでシュートも打てます。
ディフェンスがゴールキーパーのブラインドになって、反応しづらいというのもポイントです。
重心は基本的に軸足に残しておいて大丈夫です。
先ほども言った通りシュートを打つとなると難しいですが、基本のカットインができていれば、シュートが打てなくても武器になりますし、ディフェンスの動きに合わせて臨機応変に対応することができるでしょう。
今日はカットインについて詳しくみてきました。
特に推進力を生かしたカットインというのは、できるとかなり武器になります。
シュートは難しいので打てないとしても、今日紹介したような場面は試合で多々ありますので使い道は多種多様。
とにかく縦を怖がらせるということや、腰の向きなど今日かなり強調していた部分は練習の際もしっかり詰めていってください。
このカットインができれば試合でも大活躍できること間違いなしです。
今日学んだ人はさっそく今からカットインの練習を始めてみません?