また、環境に配慮した取り組みの一環として、21年末までに14市場の800店舗で店内でのリサイクルプログラム「Return, Recycle and Repeat」を拡大する。なお、レフィルステーションの導入も積極的に行い、21年には世界で500店舗、22年にはさらに300店舗を加えて展開する。国内では、表参道店をはじめ、4月にオープンした名古屋のタカシマヤ ゲートタワーモール店、大分のアミュプラザおおいた店、福岡のアミュプラザ小倉店の4店舗で展開している。
ファッションビル「渋谷109」「マグネット バイ 渋谷109」は6月18日から、ディズニーのキャラクターグッズをプリントしたアイテムを販売する。LGBTQ+を支援する6月のプライド月間に合わせたプロジェクト「シブヤ・プライド・マンス(SHIBUYA PRIDE MONTH)」と位置づけ、アイテムの販売に加え、館内外で性別にとらわれないスタイリングによるキャンペーンビジュアルを掲出するほか、オンラインイベントの配信も実施する。今年4月にSHIBUYA109エンタテイメントの社長に就任した石川あゆみ社長は「Z世代が強い関心を寄せるダイバーシティやサステナビリティーを、渋谷109らしい切り口で積極的に発信したい」と述べており、そうした思いを反映した形だ。
同プロジェクトに参加するのは、 「ジェイダ(GYDA)」「スパイラルガール(SPIRALGIRL)」「ダズリン(DAZZLIN)」「パニカムトーキョー」「エージェムナイン(A'GEM/9)」の5ブランド。展開アイテムは米ディズニー社のLGBTQ+の支援プロジェクト「ウォルト・ディズニー・カンパニー・プライド・コレクション(THE WALT DISNEY COMPANY’S PRIDE COLLECTION)」として、“ディズニー”や“スターウォーズ”のロゴを七色に彩ったプリントTシャツなど、「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スタウォーズ」などディズニー社のロゴやキャラクターをモチーフにしている。また、同アイテムを購入するとオリジナルのマルチケースをプレゼントする。
大塚千践/副編集長:2015年に入社後、メンズコレクションやスポーツ分野などを取材。幼少期からゲームはやるより見る方が好き。帰宅後にユーチューブでゲームのクリア動画を見るのがひそかな楽しみ (右)大澤錬/ソーシャルエディター:入社3年目のファッションバカ。敬愛するラフ・シモンズのように、さまざまなカルチャーも愛し、ゲームもその一つ。本特集では先輩をリードした。「ウイニングイレブン」が得意 ILLUSTRATION : UCA
大澤:「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は「リーグ・オブ・レジェンド(LEAGUE OF LEGEND)」とコラボしているし、ゲーマーにとってもファッションとの距離の縮まりを感じているそうなので、いろいろな事例が増えるといいですよね。そんな思いもあって、今回の特集ではファッション業界のブランドや企業が起用したら間違いない!という人たちもフィーチャーしました。
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大澤:「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は「リーグ・オブ・レジェンド(LEAGUE OF LEGEND)」とコラボしているし、ゲーマーにとってもファッションとの距離の縮まりを感じているそうなので、いろいろな事例が増えるといいですよね。そんな思いもあって、今回の特集ではファッション業界のブランドや企業が起用したら間違いない!という人たちもフィーチャーしました。