格闘家の朝倉海がファッションブランド始動 表参道で初の限定店開催

 総合格闘家の朝倉海が2021年春夏シーズンに立ち上げたファッションブランド「エンメール(EN MER)」は、ブランド初の限定店を東京・表参道ヒルズのアイデア バイ ソスウ(idea by Sosu)で6月15〜21日に開催する。アイテムは全てユニセックスで、ワイドフィットのフーディー(税込2万4000円)やスエット(同2万1000円)、Tシャツ(同7000〜8500円)、テーパードのスラックス(同1万5000円)をそろえる。スポーティーなアイテムに光沢のある素材を用いてドレープを際立たせたり、スエットの首回りのリブを高くして上品に仕立てたり、動きやすさと肌触りの良さにもこだわっている。

 「エンメール」はフランス語で“海”を意味し、ファッション好きの朝倉が「自分が着たい服」をコンセプトにデザインしている。応援グッズの制作に自ら携わるうちに、「試合会場以外の日常生活でも着られる服を」という思いで立ち上げた。現在は公式サイトで販売しており、一部アイテムは完売している。今後はトレーニングウエアや整髪料、香水などのライフスタイルアイテムも発表する予定だ。

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「コスメデコルテ」からコロナ禍のニーズに応えるリップと化粧下地が登場

 「コスメデコルテ(DECORTE)」は、ポイントメイクシリーズから新作リップ“ルージュ デコルテ”(全51色、各税込3850円)とリップの色移りを防ぐトップコート“リップフィックス コンフォート”(税込2970円)、ベースメイクシリーズから下地“ザ スキン ミニマリスト"(税込4180円)を8月21日に全国百貨店と化粧品専門店で発売する。

 “ルージュ デコルテ”は、独自の皮膚科学研究とカプセル技術を応用したスキンケア発想のルージュとして、シャイン・グロウ・サテン・ベルベット・マットの5つの質感で51色をそろえる。さまざまな肌色や嗜好に応える51のカラーで、色相・明度・彩度を幅広く網羅。また“なににも染まらない私になる”という、心の奥からみなぎるパワーを象徴するカラーとして、赤だけで構成された「シグネチャーレッド」を5つの質感全てに用意する。

 またコロナ禍でのマスク着用の常態化により、乾燥や荒れをケアできるスキンケア効果のある商品へのニーズが高まっていることを受け、同製品には高い保湿効果が持続する「ハイドロステイカプセル」と、くすみにくく色落ちしにくい「カラーホールドカプセル」の2種を採用。高発色でありながら、にじむことなく、うるおいと美しい仕上がりが持続する。ブランド共通の美容成分に加え、オーガニックムルムルバターを新配合し、スキンケアで丁寧に仕立てられたようなふっくらと柔らかな唇に仕上げる。

 さらにマスクへの色移りを防ぐリップ専用のトップコートも同時発売。リップカラーの上に重ねて塗布することで色移りを軽減し、つけたての美しい色が持続する。コラーゲンペプチドやヒアルロン酸なども配合し、心地よいテクスチャーとケア効果も実現した。

 スキンケアメイクアップクリーム“ザ スキン ミニマリスト”は、洗顔後やスキンケア後に顔全体に塗布することで、1品で潤いを補いながら毛穴や肌の色ムラ・凹凸を自然にカバーしてワントーン明るい肌に導く。肌なじみの良いリン脂質で表面処理を施したカバー粉体が、肌の凹凸に密着して擦れても化粧膜が崩れにくい処方を実現した。ブランド共通成分「スキンフュージョンパウダー」に加え、パール剤として「クリアスキンパール」を配合することで、自然なカバー効果とツヤ感を両立。UVカット指数(SPF30/PA+++)を保持しながら、紫外線吸収剤をカプセル化し、塗布後の肌への負担感を軽減した。外出機会の減少によって、ナチュラルなメイクが支持されていること、またオンラインでのコミュニケーションが多くなっていることから、画面を通しても肌が整った状態に見えるよう、短時間で手軽に肌を整えたいというニーズに応える。

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「コスメデコルテ」からコロナ禍のニーズに応えるリップと化粧下地が登場

 「コスメデコルテ(DECORTE)」は、ポイントメイクシリーズから新作リップ“ルージュ デコルテ”(全51色、各税込3850円)とリップの色移りを防ぐトップコート“リップフィックス コンフォート”(税込2970円)、ベースメイクシリーズから下地“ザ スキン ミニマリスト"(税込4180円)を8月21日に全国百貨店と化粧品専門店で発売する。

 “ルージュ デコルテ”は、独自の皮膚科学研究とカプセル技術を応用したスキンケア発想のルージュとして、シャイン・グロウ・サテン・ベルベット・マットの5つの質感で51色をそろえる。さまざまな肌色や嗜好に応える51のカラーで、色相・明度・彩度を幅広く網羅。また“なににも染まらない私になる”という、心の奥からみなぎるパワーを象徴するカラーとして、赤だけで構成された「シグネチャーレッド」を5つの質感全てに用意する。

 またコロナ禍でのマスク着用の常態化により、乾燥や荒れをケアできるスキンケア効果のある商品へのニーズが高まっていることを受け、同製品には高い保湿効果が持続する「ハイドロステイカプセル」と、くすみにくく色落ちしにくい「カラーホールドカプセル」の2種を採用。高発色でありながら、にじむことなく、うるおいと美しい仕上がりが持続する。ブランド共通の美容成分に加え、オーガニックムルムルバターを新配合し、スキンケアで丁寧に仕立てられたようなふっくらと柔らかな唇に仕上げる。

 さらにマスクへの色移りを防ぐリップ専用のトップコートも同時発売。リップカラーの上に重ねて塗布することで色移りを軽減し、つけたての美しい色が持続する。コラーゲンペプチドやヒアルロン酸なども配合し、心地よいテクスチャーとケア効果も実現した。

 スキンケアメイクアップクリーム“ザ スキン ミニマリスト”は、洗顔後やスキンケア後に顔全体に塗布することで、1品で潤いを補いながら毛穴や肌の色ムラ・凹凸を自然にカバーしてワントーン明るい肌に導く。肌なじみの良いリン脂質で表面処理を施したカバー粉体が、肌の凹凸に密着して擦れても化粧膜が崩れにくい処方を実現した。ブランド共通成分「スキンフュージョンパウダー」に加え、パール剤として「クリアスキンパール」を配合することで、自然なカバー効果とツヤ感を両立。UVカット指数(SPF30/PA+++)を保持しながら、紫外線吸収剤をカプセル化し、塗布後の肌への負担感を軽減した。外出機会の減少によって、ナチュラルなメイクが支持されていること、またオンラインでのコミュニケーションが多くなっていることから、画面を通しても肌が整った状態に見えるよう、短時間で手軽に肌を整えたいというニーズに応える。

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「イソップ」が新香水“アザートピアス”を発売 空間から空間への旅を表現した複雑な香り

 「イソップ(AESOP)」は7月5日、オードパルファムコレクション“アザートピアス(Othertopias)”(全3種、各50mL、各税込2万1450円)を発売する。フレグランス部門の長年のパートナーであるバーナベ・フィリオン(Barnabe Fillion)とのコラボレーションによるもので、“ミラセッティ オードパルファム”“カースト オードパルファム”“エレミア オードパルファム”の3種類をラインアップし、ある空間の中には対照的に別の空間が存在するという概念に着想を得て、過去と現在、現実と非現実、この場所とあの場所の境界を曖昧に、複雑で独特な香りを表現した。「イソップ」の直営店、百貨店カウンター、公式オンラインストアで取り扱う。

 “アザートピアス”の香りについて、「空間から空間への旅でした。空気中でも肌の上でも、服に吹きかけても、これらの香りをまとうと、自分のいる場所から現実と想像が交錯する空間に行くことができます。それはいわば自然への入り口であり、私たちがその中に存在していながらも見過ごしがちな周囲との対話へと導いてくれるのです」と、フィリオンは話している。

 “ミラセッティ オードパルファム”は“船”をコンセプトに、海の静けさと荒れ狂う大波、振り子のように揺れ動く水平線、平和でありながらも孤立した世界に着想を得た。風になびいて漂ってくる香りと海藻の香りにアンブレットとベンゾインが合わさり、ラブダナムは海水に漂う古木とかすかにもろみが香るウイスキー樽の貯蔵室を想起させ、あたたかみのあるウッディーで繊細な香りに仕上げた。

 ほのかなミネラルのノートが特徴の“カースト オードパルファム”から連想するのは、海水が彫り刻んできた“海岸”。控えめなアロマとフレッシュなスパイスの香りが辺りを包み込み、クミンとサンダルウッドはうなりながら海を飲み込む強風や、磯に打ち寄せる荒波がもたらす塩辛い金属の香調を醸し出している。

 “エレミア オードパルファム”は海岸を越えた先にある“荒廃の地”をインスピレーション源とし、ガルバナムとイリス、ユズのノートにアーシーを基調とした軽やかなシトラスが香らせ、生命力あふれる苔や野草が、湿ったコンクリートや停滞した文明と共存する世界を表現している。

 また、“アザートピアス”のそれぞれの香りの世界観を具現化するにあたり、デジタルアーティストのケオラとパートナーシップを組み、J.M.W. ターナー(J.M.W. Turner)の作品や印象派の伝統的な風景画法を基に、自然の景色を丹念に観察し、筆の代わりに先端技術を使って現代的な自然を表した。
 
 パッケージには、アイルランドのベルファストを拠点に活動する共感覚画家、ジャック・コールター(Jack Coulter)による個性的なアートが施されている。

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デムナを見出した欧州最大級のファッションコンテスト「ITS」が若手デザイナーに伝えたいこと 過去受賞者の作品も公開

 「ITS(INTERNATIONAL TALENT SUPPORT CONTEST以下、ITS)」は、イタリア・トリエステから、これからに期待がかかるデザイナーを発掘するヨーロッパ最大級のファッションコンテストだ。これまでの受賞者は「バレンシアガ(BALENCIAGA)」で活躍するデムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)やリチャード・クイン(Richard Quinn)、セシリー・バンセン(Cecilie Bahnsen)ら。日本からも中里唯馬をはじめ数々のファイナリストや受賞者が生まれてきた。今年は、ビデオシリーズや日々のクリエイションや過去の作品を公開するデジタルプラットフォーム「ITSアーケドミー(ITS Arcadomy)」を設立。若手デザイナーに勇気を与え、学習環境を整えることに一層力を注いでいる。同コンテストの創業者、バーバラ・フランキン(Barbara Franchin)ITSディレクターに未来のデザイナーに期待することなどを聞いた。

WWD:若い才能を発掘する際に、設立から変わらず大切にしている基準はあるか?

フランキンITS創業者兼ディレクター(以下、フランキン):本能的に惹かれるかどうかは重要だ。鳥肌が立つかどうかといった、言葉では説明できない感じるままの反応を大切にしている。新たな視点で物事を捉え、これまでのしきたりに挑戦する人材に注目している。ファイナリストを目指す上で、ゼロからモノを作る技術は必須。ポートフォリオで提出する素材は、全て自らの手で作れることが大前提となる。

WWD:日本の受賞者で特に印象に残っているデザイナーと、その理由は?

フランキン:とても選びきれないがそれでも挙げるとするなら、2008年と09年ITS受賞者の中里唯馬。テクノロジーと職人技を融合した新しい繊維の開発や、先進的な考えでファッションの民主化に挑戦し続けている。04年の受賞者、山縣良和はトレンドやマーケット動向に左右されることなく自身の夢を詰めこんだコレクションを手掛ける。16&19年受賞者の片貝葉月は、非現実的なアイデアを実行に移す力を持っている。西山高士もまた10年にITSを受賞した際のコレクションが印象深い。

WWD:デムナ・ヴァザリアは、何が秀でていたのか?彼の今日の活躍を見てどう思うか?

フランキン:デムナは非常にユニークな存在だ。受賞した04年当時はまだベルギーのアントワープ王立芸術アカデミーの2年生だったが、彼が作るものには洗練された雰囲気と、新しい視点があった。彼が考える業界に足りないものは明確で、随所にその考えが落とし込まれていた。今やファッションを通して対話を投げかけるクリエイションは多く見られるようになったが、デムナは当初から社会にメッセージを投げかけていた。「バレンシアガ」のレガシーに敬意を評しながら、ブランドを新たな局面まで成長させた彼に感銘を受けている。

WWD:ITSのアーカイブを日本の次世代デザイナーにどうに活用してほしいか?

フランキン:「ITSアーケドミー」には、過去20年のアイデアや提案を全て格納する。若手デザイナーによるプロジェクトや素材を世界に公開することで、遊び心溢れる作品の閲覧や交流、学びを提供する。クリエイティブが盛んなイタリアのトリエステから、ファッションやアート、デザイン、カルチャーについて発信するので、日本の若手デザイナーがこれを機に世界の作品に触れ、創造性の新たな刺激として活用することを願っている。

WWD:次世代のデザイナーに期待することは?

フランキン:より良く、より少なく生産すること。長持ちするものをデザインしてほしい。今のファッション業界には、語られなければいけないことがたくさんある。その中で、若手が今日の“ラグジュアリー”の意義をどう捉え、デザイナーの前に一人の人間としてサステナビリティと向き合うか、あらゆる立場の市民を社会の一員として支え合うソーシャル・インクルージョン(社会的包摂)をどう扱うかに期待する。私自身答えが見つけられないからこそ、これからのデザイナーの提案を心待ちにしている。

WWD:今後求められるデザイナーの素質とは?

フランキン:自分の意思を持っていること。自分なりの視点を持って、これまでフォーカスが当たっていなかった事柄に目を向けること。服作りやデザインにとことん向き合って、息を吸ったり吐いたりするのと同じくらい自分の一部にするべきだ。これらは当たり前でなくてはならない。現代を独自の視点で解釈し、心の境界線を引き直す力を持つべき。社会から切り離してデザインだけすることはできない。ココ・シャネル(Coco Chanel)は、コルセットのように身体を拘束するファッションから女性を開放し、力を与えた。それまでは考えられなかったより快適なファッションを生み出した。80年代にはジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)もスーツを通して同様の革命を起こした。クリストバル・バレンシアガ(Cristobal Balenciaga)は新しい“型”からアプローチした。若い世代には新感覚の市場があり、ジェンダーに対しても今まで“普通”とされてきたこととは異なる見方を持っている。現代のデザイナーには、この新しい消費者層に向き合っていく力が必要だ。

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「ミスターチーズケーキ」から初夏限定の「ロイヤルジャスミン」

 チーズケーキ専門店「ミスターチーズケーキ(MR.CHEESECAKE)」は、初夏の限定フレーバー「ロイヤルジャスミン」を公式メールマガジンとLINEで6月20日と27日に数量限定で販売する。価格は税込5400円。

 ジャスミンと桃の香りを引き立てるため、シンプルにバニラとレモンだけを加えた。生クリームと合わさったジャスミンティーとバニラの濃厚な味わいを、桃とレモンの酸味が軽やかにし、わずかな茶葉の苦味でバランスよくまとめている。ペアドリンクとしてローズマリーレモンティーがおすすめだという。

 「ミスターチーズケーキ」はフランス料理のシェフだった田村浩二代表が、店舗を持たずにネット通販のみで展開するD2Cのチーズケーキ専門店。価格は1本4000円弱からと高価だが、すぐに完売するほどの人気を集めている。

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宇宙から着想を得た 「スリー」の2021年秋コレクションが登場

 「スリー(THREE)」は、希望に満ちた宇宙のパワーをプロダクトに込めた2021年秋メイクアップコレクション“スペースソニック(SPACE SONIC)”を8月4日に発売する。グローバル・クリエイティブ・ディレクターのRIE OMOTOが宇宙から着想を得て、シャープな中にもムーディーな雰囲気を取り入れた色の重なりを感じられるコレクションに仕上げた。

 限定アイテム“スターダストドリーマームードパレット”(全2種、税込各7150円)は、質感が異なる2種のアイシャドウと、クリームチークがセットになったパレット。アイシャドウは重ねる順番によって、仕上がりに変化をつけることができる。ミステリアスな輝きと陰影を表現する目元と、ふわっと発色するチークでムーディーな表情に仕上がる。

 人気のアイライナー“メズモライジング パフォーマンス アイライナー”(新タイプ4色、うち限定2色、税込各3300円)には、ベルベットな新質感タイプが登場する。濃密ではっきりとした発色ながらもスモーキーなカラーで、神秘的な眼差しに。クリームのように滑らかな描き心地で、ペンシルエンドに付属しているブラシを使うと、目尻の跳ね上げやぼかすこともできる。

 そのほか、リップコートとしても使える限定アイテム”コズミックキスリップクラウド”(全2色、税込各3850円)や、ミルキーなプラネットカラーの“アートエクスプレッショニストマスカラ”(限定2色、税込各4400円)などがそろう。

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