「ディオール」がスニーカーに着想した新作バッグ アスリートを起用したビジュアルも公開

 「ディオール(DIOR)」は、新作バッグ“ディオール ヴァイブ”を1月6日に発売した。全国の直営店とオンラインストアで取り扱う。

 “ディオール ヴァイブ”コレクションはメゾンを象徴するモチーフとスポーティーな要素を融合させたもの。2022年クルーズコレクションで披露したボウリングバッグ(税込50万円〜)とホーボーバッグ(同37万〜41万円)の2種類を用意する。

 ボウリングバッグは、メゾンのロゴとスニーカーのソールを連想させるラバーの底面を組み合わせたシルエットが特徴だ。底面には創業者ムッシュ ディオールのラッキーチャームである星をエンボス加工している。デザインは星柄の“ディオール エトワール”や同系色のパンチングレザーをあしらった“ディオール オブリーク”などをそろえる。

 ホーボーバッグは、メゾンのコードである“カナージュ(格子)”パターンを使用した。さらにゴールドメタルの“CD”モチーフや、取り外し可能なストラップが付く。

 “ディオール ヴァイブ”の発売に合わせて、イメージビジュアルも公開した。モデルには同コレクションを体現する多種多様な8人のアスリートを起用。ソマリアのボクサーのラムラ・アリ(Ramla Ali)をはじめ、デンマークのサッカー選手のナディア・ナディム(Nadia Nadim)や中国のフェンシング選手のスン・イエン(Sun Yiwen)、アメリカのスケートボード選手のブリアナ・キング(Briana King)らが登場する。

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「ナイキ」と現代アーティストのトム・サックスが新作コラボスニーカーを発表か

 「ナイキ(NIKE)」が、現代アーティストのトム・サックス(Tom Sachs)とのコラボレーションスニーカーの新作を製作しているようだ。スニーカーのリーク情報を発信するインスタグラムアカウント(@sneakerknockerzllc)の投稿によって明らかとなった。

 投稿によると、新作スニーカーは“ナイキクラフト ジェネラル パーパス シュー(NIKECRAFT GENERAL PURPOSE SHOE)”と名付けられたローカットモデル。アッパーはホワイトとグレーが基調の異素材で構成し、ディープブルーをアクセントとして差し込んでいる。アウトソールはトラクション性能が高い凹凸感のあるデザインで、シュータンタグはコラボ仕様の特別デザインだ。ヒールにはトムが手描きしたような“NIKE”の文字をデボス加工している。

 「ナイキ」とトム・サックスは過去にもコラボしており、2012年に“ナイキクラフト マーズヤード 1.0(NIKECRAFT MARS YARD 1.0)”を、17年に“ナイキクラフト マーズヤード 2.0”を、19年に“マーズ ヤード オーバーシュー(MARS YARD OVERSHOE)”を発売した。いずれもリセール市場で元値の数倍の価格で取り引きされている。なお、トムは21年から世界中の人々にスニーカーのプロトタイプを配布し、その経過を各自が発信するプロジェクト「ナイキクラフト ウェア テスター プログラム(NIKECRAFT WEAR TESTER PROGRAM)」を進行している。

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「ナイキ」と現代アーティストのトム・サックスが新作コラボスニーカーを発表か

 「ナイキ(NIKE)」が、現代アーティストのトム・サックス(Tom Sachs)とのコラボレーションスニーカーの新作を製作しているようだ。スニーカーのリーク情報を発信するインスタグラムアカウント(@sneakerknockerzllc)の投稿によって明らかとなった。

 投稿によると、新作スニーカーは“ナイキクラフト ジェネラル パーパス シュー(NIKECRAFT GENERAL PURPOSE SHOE)”と名付けられたローカットモデル。アッパーはホワイトとグレーが基調の異素材で構成し、ディープブルーをアクセントとして差し込んでいる。アウトソールはトラクション性能が高い凹凸感のあるデザインで、シュータンタグはコラボ仕様の特別デザインだ。ヒールにはトムが手描きしたような“NIKE”の文字をデボス加工している。

 「ナイキ」とトム・サックスは過去にもコラボしており、2012年に“ナイキクラフト マーズヤード 1.0(NIKECRAFT MARS YARD 1.0)”を、17年に“ナイキクラフト マーズヤード 2.0”を、19年に“マーズ ヤード オーバーシュー(MARS YARD OVERSHOE)”を発売した。いずれもリセール市場で元値の数倍の価格で取り引きされている。なお、トムは21年から世界中の人々にスニーカーのプロトタイプを配布し、その経過を各自が発信するプロジェクト「ナイキクラフト ウェア テスター プログラム(NIKECRAFT WEAR TESTER PROGRAM)」を進行している。

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「ヴォーグ ジャパン」新編集トップにティファニー・ゴドイが就任

 コンデナスト・ジャパンは、1月6日に「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」のヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントに編集者のティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)の就任を発表した。同氏は、昨年末で退任した渡辺三津子「ヴォーグ ジャパン」元編集長の後任として同誌のすべてのコンテンツを監修するほか、「ヴォーグ ガール(VOGUE GIRL)」の同職も兼任する。

 ゴドイは、編集者やジャーナリスト、コンサルタント、ポッドキャストクリエイターとして活動している。これまでは「ヴォーグ ジャパン」をはじめ、CNNや「ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)」など世界各国のメディアに寄稿しており、自ら創刊した「 ザ・リアリティ・ショー・マガジン(The Reality Show Magazine )』の編集長兼クリエイティブ・ディレクターも務めている。

 同氏は、「日本のコンテンツ・リードとして『ヴォーグ』の歴史に貢献できることを、とても誇りに思います。日本と『ヴォーグ』は、私のクリエイティブとキャリアにとって重要な柱です。日本独自の美意識とカルチャーのフィルターを通して、新しいメディアの可能性、アイデンティティ、革新性を交差させる機会を得たことに、とても興奮しています」とコメントしている。

 また、アナ・ウィンター(Anna Wintour)米「ヴォーグ」編集長兼コンデナスト アーティスティック・ディレクターは、「ゴドイは、プリント、デジタル、オーディオ、動画と、ジャンルを横断する編集経験を持っています。さらに、日本のファッションとカルチャーへの深い理解とパッションがある彼女は、このポジションに適任なのです」と期待する。

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春限定の“ボタニカルスプリングシリーズ”が登場 サクラが香るヘアパフュームに注目

 I-neが展開するボタニカルライフスタイルブランド「ボタニスト(BOTANIST)」は、春の限定製品“ボタニカルスプリングシリーズ”を発売した。

 現在、日本のサクラの中心となっているソメイヨシノは、1本の原木から増え続け、春になると世界中をピンク色に染め、人々を楽しませている。そんなソメイヨシノのように、自らが周りを染めていく、周囲に影響を与える存在になれるチャンスは誰にでもある。2022年のスプリングシリーズは、「サクラの香りの力を少しだけ借りて、勇気を持って動き出してほしい」という思いのもと、サクラの香りやピンク色のパッケージにこだわった。

 アイテムには、長野県や茨城県産のソメイヨシノ葉を使用した。世界的にも貴重な国産のサクラを守るため、生息しているサクラを採取するのではなく、街路樹の枝の剪定時に出る葉を活用。サステナビリティを意識した取り組みとなっている。

 ヘアケアやボディーケアには、厳選した保湿成分をブレンドした“スプリングバリアコンプレックス”処方を採用。ヘアケアには、ワサビノキ種子エキス、マグワ根皮エキス、ボタンエキスなどを配合し、髪の静電気を抑えて花粉の付着を防ぐ。ボディーケアにはカミツレ花エキス、ドクダミ葉エキス、ボタンエキスなどの保湿成分を配合し、髪と肌を乾燥から守る。

 毎年人気の“ボタニカルスプリングヘアパフューム”(各52mL、各税込1870円)は、今年限定の香りとデザインを採用した。香りは甘く優雅なサクラ&ジャスミンと、直営店限定のサクラ&ミュゲの2種展開。ふんわりと優しい香りで髪を包み込む。

 その他のラインアップは、モイスト・スムース・ダメージの3タイプから選べる“ボタニカルスプリングシャンプー”(各490mL、各税込1540円)と“同トリートメント”(各490g、各税込1540円)、サクラ&バイオレットの香りの“ボタニカルスプリングボディーソープ  ディープモイスト”(490mL、税込1100円)、集中補修しながらウェットなスタイリングが可能な“ボタニカルスプリングヘアバーム”(32g、税込1650円)だ。

 なお日本のソメイヨシノは現在、そのほとんどが寿命を迎える危機にあると言われている。「ボタニスト」では美しい日本のサクラを後世に残すために、今年の“ボタニカルスプリングシリーズ”の売り上げの一部を日本さくらの会を通じて寄付し、ソメイヨシノの樹勢回復などの保全活動を支援する。

 また1月31日までの期間で、“Sakura Brings Happiness 桜に染める、未来に繋ぐ”キャンペーンを実施。今までのサクラとの思い出や、守りたいサクラの写真をインスタグラムやツイッターで投稿すると、抽選で合計50人に“ボタニカルスプリングシリーズ”のアイテムやサクラで染めたオリジナルエコバッグをプレゼントする。詳しくはキャンペーン特設サイト参照だ。

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「ロエベ」が映画「千と千尋の神隠し」とのコラボコレクション発売 原宿に世界観を再現した限定店

 「ロエベ(LOEWE)」は、スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」とコラボレーションしたカプセルコレクションを1月7日に発売する。全国の店舗と公式オンラインストアのほか、東京・原宿に1月7~16日の10日間限定でオープンする完全予約制のポップアップストア、阪急うめだ本店に5日間限定でオープンするポップアップストアでも取り扱う。

 「ロエベ」とスタジオジブリのコラボは、2021年1月に発売した映画「となりのトトロ」とのカプセルコレクション以来2度目。今回は主人公の千尋をはじめ、ハクや湯婆婆、カオナシといった主要キャラクターと美しい自然背景にフィーチャーし、ジャカードやプリント、刺しゅうなどの多種多様な手法で「ロエベ」のアイテムに落とし込んだ。アイテムは“パズル バッグ”や“ハンモック バッグ”といったアイコンバッグから、レザー小物、オーバーサイズのジャンパー、フード付きスエットシャツ、パッチワークシャツ、Tシャツ、ブランケット、スカーフまで100種類以上にのぼる。ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ロエベ」クリエイティブ・ディレクターは「スタジオジブリは、ストーリーを生み出す力と、それを形にするための労を惜しまない手作業へのこだわりを持っている。クラフトの可能性を信じる心は、『ロエベ』も大切に育んできたもの。そこに私たちのつながりがあり、カプセルコレクションの第2弾を発表することになった。『千と千尋の神隠し』は、逆境に面した際の忠誠心や友情、そして頑なさへの讃歌であり、ある種の魔法のような力を持った作品だ」とコメントを寄せている。

 発売に先駆け、6日にはポップアップストアを開催する「アンノン原宿」で関係者を招いた内覧会を行った。「アンノン原宿」は古⺠家をリノベーションしたイベントスペースで、会場外には作中の油屋を思わせる赤い提灯が掲揚。屋内では油屋の前に架る赤い橋とオオトリさまが来訪者を出迎え、カプセルコレクションやスタジオジブリから提供された展示物が並ぶ。さらに、天井には無数の人形(ひとがた)が舞い、海原電鉄の座席をモチーフとしたフォトスポットも設けるなど、映画の世界観に浸りながら買い物が楽しめる空間だ。内覧会には多くの著名人も訪れ、女優の夏木マリは銭婆のオーバーサイズTシャツを、モデルのモトーラ世理奈は千尋のロングスリーブTシャツを、俳優の桜田通はカオナシのオーバーサイズシャツを着用していた。

 なお本コレクションの購入者には、湯札がモチーフのスクラッチカードを配布し、抽選でスタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫が描き下ろしたカオナシのTシャツがプレゼントされる。

■「ロエベ」×「千と千尋の神隠し」ポップアップストア
会期:1月7日~16日
場所:「アンノン原宿」
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10

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八木通商が「ケーウェイ」を輸入販売 フランスのレインウエアの代名詞

 八木通商はフランスのアウターウエアブランド「ケーウェイ(K-WAY)」を輸入販売する。2022-23年秋冬シーズンからで、運営は小会社のスープリームス インコーポレーテッドが行う。

 「ケーウェイ」は1965年にレオン・クロード・デュアメル(Leon- Claud Duhamel)が、レインウエアで創業。撥水性が高く、軽量でパッカブルな同アイテムは、フランスではレインウエアの代名詞として使われるほど、生活に浸透しているという。2004年に「カッパ(KAPPA)」や「スペルガ(SUPEPGA)」などを傘下に収めるベーシックネット(BASIC NET)が買収。パッカブルでベーシックなレインウエア3型(1万9000〜2万3000円)を軸に、アウターを中心としたファッション性のあるウエアを展開する。現在、直営店がフランスで28店、イタリアで29店あるほか、その他の欧州やアジアで販売。北米とアジアでの拡大を計画しており、日本では八木通商と提携した。

 トップラインの「ケーウェイ R&D」は、毎年1月にミラノで、6月にパリでコレクションを発表しており、実験的でデザイン性の高いウエアを提案。これとは別に、中綿のアウターやプリントレインウエアなど、機能的でユニセックスなライン“ル ヴレイ”、ダウンコートや上下のスエット、ニットなど、都会的でカジュアルな“クラシック”、機能素材を用い、スキーウエアなども展開する“アクション”の3ラインを展開する。メンズ、ウィメンズ、ユニセックスを等しくそろえており、価格帯は約2万〜12万円。キッズやバッグなどもある。これまで、「フェンディ(FENDI)」や「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」、「コム デ ギャルソン プレイ(COMME DES GARCONS PLAY)」などとコラボもしている。

 「日本ではそれほど知名度がないが、バイヤーは皆知っているブランド。ベーシックでタイムレスなアイテムが多く、幅広い層にアプローチできる。別注やコラボにも対応しやすい」とスープリームス インコーポレーテッドの橋本芳樹代表取締役常務。売上高目標は5年後に上代で年間5億円。今夏、渋谷・明治通りに路面店を開く。

 八木通商はこれまでも「マッキントッシュ」や「モンクレール」「バブアー」「アレクサンドル ドゥ パリ」など、歴史のあるヘリテージブランドを同社ならではのマーケティング手法で成長させてきた。「まずはロゴとブランドの認知度を上げていくことが大事」と八木通商の八木洋三常務取締役。「その上で、ファッションよりで、アッパーなポジションへと引き上げていきたい。本国と一緒に商品開発もしていく」と語る。

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J.フロントが人材派遣の子会社を譲渡 百貨店事業再編でニーズ低下

 J.フロント リテイリングは6日、人材サービスの事業子会社ディンプル(大阪市、木下充男社長)を売却すると発表した。2月28日付で保有株式のおよそ9割を総合人材派遣のワールドホールディングス(福岡、伊井田栄吉社長)に譲渡する。

 ディンプルは旧大丸時代の1991年、同社の関連会社として創業。社内外に人材派遣事業を展開してきた。だがJ.フロントグループの定期賃貸借契約の拡大に伴う自前売り場の圧縮方針に加え、新型コロナ禍以降は売り場における人材ニーズが低下しており、事業再編を決めた。

 J.フロントはディンプル社との資本関係解消後も、人材分野における取引を当面継続するとしている。ワールドHDは研究開発から製造、物流、販売まで、モノ作りに関わる人材を幅広く提供する総合派遣サービスを展開する。J.フロントは、ディンプル社がそのノウハウやネットワークを活用することで、「さらなる事業成長、経営基盤の強化が図られる」とみる。

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ジュエリー「アガット」が人気パティシエとコラボしたショコラを発売

 ジュエリーブランドの「アガット(AGETE)」は1月28日、フランスの人気パティシエ、ニコラ・ベルナルデ(Nicolas Bernarde)とコラボしたショコラを発売する。2022年春のコレクション“Dears”に着想を得たもので、税込4860円。「アガット」青山本店、銀座店、肥後橋店、高松店の4店舗限定で販売する。

 ショコラは“Dears”の頭文字を取り入れたデザインで、D(Diamond)がライム&ココナッツ×アーモンドプラリネ、E(Emerald)がコリアンダー×アーモンドプラリネ、A(Amethyst)がハイビスカス×松の実プラリネ、R(Ruby)がブラッドオレンジ×ヘーゼルナッツプラリネ、S(Sapphire)がフルール・ド・セル×ピーカンナッツプラリネ、「アガット」マークがレモン×ヘーゼルナッツプラリネとなっている。プラリネとは、粉砕したナッツ類をキャラメリゼしたもの。口で味わうジュエリーを目指したという。

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ドゥーズィエム クラス22年春夏 ファッションだけでなくライフスタイル全般を豊かに

 ドゥーズィエム クラス(DEUXIEME CLASSE、以下ドゥー)の2022年春夏は、「あったらいい」ではなく、「絶対欲しい」を作ることを念頭に置き、定番品のリピートを減らして新型や新色アイテムを拡充した。顧客はコロナ禍を経て、これまでよりも必要なアイテムを厳選し、商品への納得感を強く求めるようになっているという。定番アイテムの訴求を得意とする同ブランドだが、「定番だけを追いかけていてはお客さまを裏切ってしまう」と広報担当は話す。

 シーズンテーマは「BEAUTIFUL LIFE」。「女性らしさを引き出す色」として提案を続けてきたネイビーのアイテム群と共に、ターコイズブルーやピンクなどのビビットカラーのアイテムや、「大人の女性のドラマチックなオンスタイル」の象徴としてスカートを充実させる。定番のボーダー柄カットソーは、素材をニットに置き換え、柄のピッチにもこだわり、カジュアルになり過ぎないようにする。ツイードジャケットは丈を短く修正し、ジーンズや古着テイストのTシャツなどカジュアルなアイテムと合わせてもらう。

 強化しているスカートは、日常でも特別なシーンでも着られることを意識して、タイトやフレアなどのシルエットや透け感のある素材をそろえた。シアー素材のトップスやワンショルダーのトップスも強化し、手持ちのジャケットと合わせて今季らしい肌見せスタイルにアップデートしてもらう。レッドやピンク、グリーンなどのビビットなカラーは、カラーパンツとカラーシャツを大胆に掛け合わせるスタイリングを提案する。

 コロナ禍による生活様式の変化を受けて、顧客やスタッフの間でも、ファッッション以外のさまざまなことに興味の幅が広がり、ライフスタイルを見直したいという欲求が高まっているという。青山の路面店を中心にライフスタイル全般を豊かにするための参加型のイベントを計画中だ。

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アッシュ・ペー・フランスが映画「フレンチ・ディスパッチ」公開記念の限定バングルを発売

 アッシュ・ペー・フランスは、1月28日に公開するウェス・アンダーソン(Wes Anderson)監督の最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」とのタイアップキャンペーンを行う。同作にインスパイアされ、フランスのジュエリーブランド「セルジュ・トラヴァル(SERGE THORAVAL)」に別注したスターリングシルバー製バングル(税込2万3100円)を14日に50本限定で販売する。

 また1月14~30日まで、限定バングル販売店舗で買い物した客にオリジナルトートバッグやポストカードを抽選でプレゼントしたり、限定バングルや映画の鑑賞券が当たるインスタグラムフォローキャンペーンも実施する(1月14〜23日)。「セルジュ・トラヴァル」表参道店では、「フレンチ・ディスパッチ」展も開催。映画のワンシーンを切り取ったパネルをレイアウトし、買い物しながら映画の世界を体感できる(1月14日~2月6日)。

 「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」は、20世紀のフランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部が舞台。ひと癖もふた癖もある記者らが活躍するが、ある日、編集長が急死。さらに、遺言によって廃刊が決定してしまう。追悼号兼最終号の行方は?という内容。出演はベニチオ・デル・トロ(Benicio Del Toro)、エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)ら。

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「シセイドウ」が日本アンバサダーに吉高由里子を起用 新製品発売に合わせ動画公開

 資生堂が世界88の国と地域で展開するブランド「シセイドウ(SHISEIDO)」は、女優の吉高由里子をジャパンアンバサダーに起用した。1月6日に公開した“エッセンシャルイネルジャ”のウェブ動画にも登場している吉高は、「今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、『シセイドウ』への共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います」とコメントを寄せている。

 「内なる力と、生きていく。」をテーマにした動画では、吉高がスキンケアを行う映像に乗せ「今だからこそ感じること」「内なる力の源」などの問いに答える形で構成。役柄を演じるのではなく吉高由里子としての出演は過去になく、吉高は撮影前に「どんなんだろう、逆に緊張する」と語っていたという。公式サイトではメイキングのインタビュー映像も公開する。

 動画にも登場する“エッセンシャルイネルジャ”は1月1日にリニューアル発売。肌の中に眠る可能性に着目し、独自開発の保湿成分を配合した。“ハイドレーティング クリーム”(50g、税込7150円)、“ハイドレーティング デークリーム”(50g、税込7150円)があるほか、オンラインでは“ハイドレーティング クリーム”のミニサイズ(30g、同4620円)も限定販売している。

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「ザラ」がキッズのフォーマルコレクション発売 春の入卒ニーズに期待

 「ザラ(ZARA)」は1月6日から、日本限定デザインを含むキッズのフォーマルウエア“セレモニースタイル”の商品群を、公式ECで販売する。7日には、国内のキッズ商品取り扱い店舗でも発売。春の卒・入学式や発表会などのニーズを意識しており、「毎年非常に反応がいい」(広報担当者)商品群だという。

 商品は、女児向けはチェック柄ワンピース(税込4990円)、ビッグカラーのブラウス(3990円)、チュールスカート(3990円)、ブリティッシュチェックのブレザー(6590円)とプリーツスカート(3990円)のセットアップなど、旬の要素を反映した「ザラ」らしいアイテムが豊富。バレリーナシューズ(3690円)やパールビーズのカチューシャ(1290円)など、雑貨もそろう。男児向けもチェック柄ブレザー(6590円)とパンツ(3990円)のセットアップなど、スタイリッシュだ。

 年明けから再度コロナの感染が拡大してはいるが、ファッション市場全体として、昨秋以降は「結婚式などが開催されるようになり、オケージョンニーズが戻りつつある」といった声も各社から聞かれるようになっていた。春の卒・入学ニーズも、状況を読みつつではあるものの期待が高まる。

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「セリーヌ オム」が超ワイドレッグの新作ジーンズを発売

 「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は、2022年春夏コレクションの新作“エレファントジーンズ”(税込12万1000円)をセリーヌ表参道やオンラインストアなどで1月7日から順次発売する。

 スケーターカルチャーからインスパイアされた“エレファントジーンズ”は、裾幅約38cmの超ワイドレッグで、ローウエスト、ルーズフィットのシルエットが特徴だ。カラーはブラックのみ。ロサンゼルスのサーファーからヒントを得た“サーフフレアジーンズ”(同8万9100円)は、裾幅32cmのフレアレッグを採用した。

 また、同シーズンの映像で登場したシャツ(同17万6000円)やジャケット(同22万5500円)、フーディー(同13万7500円)のほか、4.5cmのラバーソールのフロントにスタッズの“CELINE”ロゴを施した“セリーヌ バルキー”ブーツ(同17万6000円)も発売する。

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「セリーヌ オム」が超ワイドレッグの新作ジーンズを発売

 「セリーヌ オム(CELINE HOMME)」は、2022年春夏コレクションの新作“エレファントジーンズ”(税込12万1000円)をセリーヌ表参道やオンラインストアなどで1月7日から順次発売する。

 スケーターカルチャーからインスパイアされた“エレファントジーンズ”は、裾幅約38cmの超ワイドレッグで、ローウエスト、ルーズフィットのシルエットが特徴だ。カラーはブラックのみ。ロサンゼルスのサーファーからヒントを得た“サーフフレアジーンズ”(同8万9100円)は、裾幅32cmのフレアレッグを採用した。

 また、同シーズンの映像で登場したシャツ(同17万6000円)やジャケット(同22万5500円)、フーディー(同13万7500円)のほか、4.5cmのラバーソールのフロントにスタッズの“CELINE”ロゴを施した“セリーヌ バルキー”ブーツ(同17万6000円)も発売する。

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カウズが「ザ・ノース・フェイス」とのコラボレーションを予告

 アーティストのカウズ(KAWS)が、自身のインスタグラムでアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE以下、TNF)」とのコラボレーションを予告した。

 その投稿には、カウズらしい迷彩風グラフィックが全面にプリントされた「TNF」のマウンテンジャケットが見られ、右胸には彼のアイコニックな“XX”が、左胸には「TNF」のロゴが配されている。アイテム数や発売時期などの詳細は未定。

 カウズはシーンの垣根を越えたコラボに近年積極的だ。この1年だけでも「サカイ(SACAI)」や「ヒューマン メイド(HUMAN MADE)」、人気オンラインゲーム「フォートナイト(Fortnite)」、子ども向けテレビ番組「ひらけ!ポンキッキ」、大手食品メーカーのゼネラル・ミルズ(GENERAL MILLS)などと協業している。

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「サムソナイト・レッド」がBTSとのコラボコレクションを発表

 バッグブランド「サムソナイト・レッド(SAMSONITE RED)」はこのほど、BTSのヒット曲「Dynamite」のテーマと、「From Red to Purple」キャンペーンを組み合わせた“BTS × サムソナイト・レッド”コレクションを1月6日、公式サイトで数量限定発売する。「サムソナイト・レッド」のレッドとBTSのシンボルカラーであるパープルが虹の最初と最後の色であることから、虹のように多様性のあるZ世代にも向け製作した。キャンペーンビデオではディスコポップのBGMに合わせ、レッドとパープルの光のビームが「サムソナイト・レッド」とBTSの出会いを表現する。

 スーツケースのラインアップはスピナー45、スピナー61の2サイズで、どちらもシアーバイオレットをキーテーマカラーとして採用。楽曲「Dynamite」の歌詞に出てくる“Tonight”や“Ping Pong”“Stars”などのグラフィックをモチーフにしたステッカーを付属し、購入者が自身でスーツケースをカスタマイズできる。内装は同楽曲のアートワークと同じパステル調のスカイブルー。

 「サムソナイト・レッド」は若い消費者をターゲットに2010年に誕生。バックパック、クロスボディバッグ、トートバッグ、スーツケースなどさまざまな製品を提供している。

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「2022年はどんな時代?”新時代”でしょ」遂に生ビール99円に踏み込んだ

居酒屋業態、特にチェーン店へ逆風の嵐が吹き荒れる中、むしろ勢いを増している企業もある。その一例が、株式会社ファッズ(本社:愛知県安城市、代表取締役:佐野直史)の主力ブランド「新時代」と「新時代 44」だ。なかでも「新時代44」は、"禁断の果実"ともいえる生ビール100円以下での提供に踏み切るとともに、出店攻勢も加速。「新時代44」は2021年末までに東京都、愛知県で計6店舗までに拡大している。
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