「ロイヤルパーティー」的ホテル女子会のすすめ 東京・上野で“パジャマパーティー”!?

 ウィメンズブランド「ロイヤルパーティー(ROYAL PARTY)」が監修したオリジナルルームウエアでホテルステイを楽しめるサービスを、アパートメントホテルの「ミマル東京 上野ノース」が2月1日から開始した。名称は「ロイヤルパーティールーム」で、料金は平日1室3万6040円。イタリアのヘアケアブランド「ダヴィネス(DAVINES)」のアメニティーを備え、利用者にスパークリングワインのボトルを1本プレゼントする。

 「ロイヤルパーティールーム」は約40平方メートルで、4人まで宿泊が可能。ピンクを基調とした部屋で、電子キャンドルや生花がアクセントだ。部屋の雰囲気に合わせた食器やカトラリーのほか電子レンジや冷蔵庫も備えるため、料理を作ったりデリバリーやテイクアウトを持ち込んだり、室内でゆったりディナータイムを楽しめる。

 同ホテルは、「記念日や卒業祝いなど、友人との思い出づくりを、時間を気にせず過ごせるプライベート空間で楽しんでほしい。『ロイヤルパーティー』のオリジナルルームウエアでの“パジャマパーティー”もおすすめ」と話す。

 「ロイヤルパーティー」は2006年にデビュー。ルミネエスト新宿や渋谷109などに直営13店舗を構える。

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Nigoの新生「ケンゾー」が初のカプセルコレクションを“2月5日”に発売

 「ケンゾー(KENZO)」は、新アーティスティック・ディレクターのNigoが初めて手掛けたカプセルコレクションを5店舗限定で発売する。公式オンラインストアをはじめ、阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪、「ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)」では2月5日から、伊勢丹新宿本店メンズ館では9日から取り扱う。

 “KENZO BOKE FLOWER COLLECTION BY NIGO”と名付けた本コレクションは、1月にパリで発表した2022-23年秋冬コレクションとは異なり、22年春夏シーズンに全3回に分けてドロップする限定シリーズの第1弾だ。コレクション名にもなっている、早春から春にかけて咲く日本の花・ボケ(木瓜)をメーンモチーフに採用。パリコレでNigo本人が着用していたネイビーのコーチジャケットや、ネパールの山岳地帯に住む戦闘集団・グルカ兵に着想した日本製コットンツイル生地のカーゴパンツとスカート、クルーネックのスエットシャツ、ジャージー素材のカーディガン、オーバーサイズのフーディー、長袖シャツ、ブランケットなどをラインアップする。なお、アイテムの多くはホワイトを基調としているが、これは新生「ケンゾー」の新たな始まりを意味する“空白のページ”のメタファーだという。

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花王の2021年12月期は増収減益 化粧品事業は24年までに13ブランド廃止予定

 花王の2021年12月期連結決算(国際会計基準)は、化粧品事業などが堅調に推移し売上高が前期比2.7%増(実質0.3%増)の1兆4187億円、営業利益が同18.3%減の1435億円、純利益が同13.1%減の1096億円だった。

 事業別ではコンシューマープロダクツ事業(化粧品事業、ヘルス&ビューティケア事業、ライフケア事業、ハイジーン&リビングケア事業を総称)の売上高は、同0.7%減(実質2.6%減)の1兆1437億円、営業利益は同23.5%減の1126億円だった。コアブランドへの集中投資やデジタル化の推進、ECの強化などを図るが、世界的な原材料価格の高騰や物流の混乱も発生し、経営環境は厳しい状況が続いた。国内の売上高は同5.3%減の7681億円と苦戦したが、海外は復調傾向に。アジアの売上高は、同7.2%増(実質0.3%増)の2147億円、米州の売上高は同15.1%増(実質10.8%増)の962億円 、欧州の売上高は同14.5%増(実質5.9%増)の646億円だった。

 化粧品事業は、インバウンド需要の消滅や繰り返す緊急事態宣言などにより市場回復が遅れた影響を大きく受けたものの、オンラインカウンセリングや自社運営のEC始動などデジタル施策に注力し、売上高は同2.5%増(実質0.6%減)の2393億円、営業利益は同212%増の75億円だった。その中でメイクブランドの「ケイト(KATE)」が存在感を発揮。AI技術を搭載したLINE公式アカウント内サービス「メイクアップ ラボ(MAKEUP LAB.)」などの施策や、マスク着用の常態化に着目した“リップモンスター”がヒットし、メイク市場でトップシェアを獲得した。さらに注力したG11(11のグローバル戦略ブランド)は、売上高が同8%増、構成比が65%と伸長した。海外の売り上げ構成比率は41%で、中国では「フリープラス(FREEPLUS)」や「キュレル(CUREL)」がECを中心に好調に推移。欧州ではOMOの推進により「モルトンブラウン(MOLTON BROWN)」や「センサイ(SENSAI)が大きく伸長した。

 へルス&ビューティケア事業(スキンケア、ヘアケア・パーソナルヘルス製品を展開)は、国内の特需の反動減や天候不順による減収などが影響し、売上高は同2.2%減(実質4.2%減)の3545億円、営業利益は同17.8%減の497億円だった。スキンケア製品では、日本では前期に急速に拡大したハンドソープや手指消毒液の市場が大きく縮小し売り上げが減少したが、コロナ禍前の2019年度に比べてシェアは大きく伸長した。UVケア製品などのシーズン品は、日本及びアジアで外出自粛や天候不順の影響を大きく受けた。ヘアケア製品は、「エッセンシャル(ESSENTIAL)」の“エッセンシャル ザ ビューティ”の価値提案が不十分でインバスが苦戦したが、ヘアサロン向け製品の売り上げは大きく伸長した。米州ではECで「オリベ(ORIBE)」が好調に推移し、欧州では市場が徐々に回復している。

 ハイジーン&リビングケア事業(ファブリックケア・ホームケア・サニタリー製品を展開)の売上高は同1.3%減(実質2.8%減)の4968億円、営業利益は同34.9%減の518億円だった。衣料用洗剤「アタック」や浴室用洗剤の新製品“バスマジックリン エアジェット”がシェアを大きく獲得した。ライフケア事業(業務用衛生製品・健康飲料品を展開)の売上高は同1.7%増(実質1.0%増)の530億円、営業利益は同23.4%減の36億円だった。特定保健用食品「ヘルシア」が巣ごもり需要を背景にECで売り上げを伸ばしたが、緊急事態宣言の延長などが影響し市場が縮小、売り上げは前期に比べて減少した。

 22年12月期は、中期計画「K25」の2年目となる。原材料価格の高騰については、高付加価値製品へのシフトや一部の商品の値上げ、また販促費の効率化に加えて、TCR活動(Total Cost Reduction)をより強化することで影響の最小化に努める。また、既存カテゴリーを革新していく事業「Reborn Kao」で、高収益コア事業への抜本的なポートフォリオ改革に着手。ブランドマネジメントのやり方を刷新し、メリハリを利かせた競争優位となる戦略的投資を行う。同時に、ブランドの廃止や統廃合も進め、デジタルトランスフォーメーション(DX)を強化する。また、デジタル・ライフ・プラットフォーム事業の領域でパートナーとともに協業を開始する予定だ。

 連結業績予想は、売上高が同5.0%増(実質5.4%増)の1兆4900億円、営業利益が同11.5%増の1600億円、純利益が同6.7%増の1170億円を見込む。化粧品事業は同11.9%増(実質)の2660億円、ヘルス&ビューティケア事業は同5.3%増(実質)の3720億円を予想する。

  なお、化粧品事業では化粧品ブランドの整理を進める。廃止予定の28ブランドの内15ブランドはすでに廃止済みで、残る13ブランドは24年までに廃止する予定だ。

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「トッズ」がミヤシタパークで限定店 町田啓太が先行アイテムを着用するビジュアル公開

 「トッズ(TOD’S)」は、東京・渋谷の複合施設「ミヤシタパーク」にポップアップストアを2月4日〜4月3日にオープンする。2022年春夏メンズ・コレクション“トッズ アンダー・ザ・イタリアン・サン”の新作アイテムを中心に、シューズやバッグなどの先行発売アイテムもそろえる。

 同店には、ナイロンにレザーを重ねた素材と色のコンビネーションが特徴的なスニーカーとダッフルバッグも並ぶ。スニーカーは、ブランドのアイコンであるドライビングシューズ“ゴンミーニ”で使用しているゴム製の突起“ラバーペブル”をデフォルメしたようなソールが印象的だ。ダッフルバッグは、前後に大きなレザーポケットをつけ、「トッズ」の頭文字“T”とライオンの横顔を組み合わせたロゴを大きくエンボスした。

 さまざまなカラーが登場するシューズとバッグの中から、ブルーをポップアップ先行で発売する。“トッズ フレンズ”である俳優の町田啓太が、ブルーのオーバーサイズシャツとバギーパンツとともに着用したプロモーションビジュアルも公開した。

■RAYARD MIYASHITA PARK TOD’S
期間:2月4日〜4月3日
場所:東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK North 1階
営業時間:11:00〜21:00

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eスポーツプレイヤーのためのタンブラー&ボトルを魔法瓶メーカーが製作

 eスポーツプレイヤーのためのタンブラー&ボトルを、ピーコック魔法瓶工業(大阪、山中千佳社長)が製作した。2月1日から、タンブラー(税込3850円)とボトル(4400円)を販売している。同社は、「eスポーツプレイヤーにとって環境整備は欠かせない。新作は、ゲーム中のストレスフリーな水分補給を実現する」と話す。

 日本を含め世界中で拡大傾向にあるeスポーツ市場だが、「ゲーム中の飲食に関する専用商品はまだまだ未成熟」。実際、ゲーム中の水分補給でストレスを感じるプレイヤーは少なくないという。

 魔法瓶メーカーであるピーコックが作ったタンブラーとボトルは、真空断熱二重構造による保温・保冷など魔法瓶としての機能はそのままに、持ちやすさ、飲みやすさを追求した。モニターから視線を外さずスピードチャージが可能なストローや、汗をかいた手でもつかみやすいグリップを付け、底カバーには倒れにくい安定感がある。万一、倒してしまってもこぼれにくいという。

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H&M、21年は6%増収と回復基調 コロナ禍前には届かず

 H&Mヘネス・アンド・マウリッツ(H&M HENNES & MAURITZ以下、H&M)の2021年11月通期決算は、売上高が前期比6.3%増の1989億6700万スウェーデンクローナ(約2兆3876億円)、営業利益は5倍近く(同392.2%増)の152億5500万スウェーデンクローナ(約1830億円)、純利益は9倍近く(同785.7%増)の110億1000万スウェーデンクローナ(約1321億円)だった。

 19年の業績が売上高2327億5500万スウェーデンクローナ(約2兆7930億円)、営業利益173億4600万スウェーデンクローナ(約2081億円)、純利益134億4300万スウェーデンクローナ(約1613億円)だったことを踏まえると、まだコロナ禍以前のレベルには戻っていないものの、順調に回復基調にあるといえるだろう。

 地域別に見ると、アジア・オセアニアの売上高が同7.9%減の263億400万スウェーデンクローナ(約3156億円)、欧州・アフリカは同3.1%増の1324億3400万スウェーデンクローナ(約1兆5892億円)、南北アメリカは同34.0%増の402億2900万スウェーデンクローナ(約4827億円)だった。ECも順調で、売上高は同24%増となり、売り上げ全体の32%を占めている。

 ヘレナ・ヘルマーソン(Helena Helmersson)最高経営責任者(CEO)は、「難局に直面したものの、業績は力強く回復しており、収益性はコロナ禍以前よりも良くなっている。財政基盤も強固であり、今後は再び成長戦略に注力していく」と語った。同社によれば、定価販売を増やす努力が奏功したことも業績回復の一因だという。

 21年11月末時点での店舗数はグループ全体で4801店と、前年同期の5018店から217店減少している。ヘルマーソンCEOによれば、22年度は欧州を中心に120店を閉める予定だが、これは「欧州以外の地域にも大きな事業機会がある」ためだと説明した。

 ファッション業界は、コロナ禍の影響による生産工場や物流施設の閉鎖などにも苦しめられたが、「最悪の状態からは脱したと思う」と同氏。「サプライチェーンの多様化は極めて重要だ。今後さらに柔軟に対応できるよう、いっそうの多様化を進める」。

 同社はまた、22年度におよそ100億スウェーデンクローナ(約1200億円)と昨年度の2倍の資本的支出(設備投資)をすると発表。主要ブランドである「H&M」やその他のブランドへの投資を中心に、サステナブルな素材開発や再生可能エネルギーへの移行にも30億スウェーデンクローナ(約360億円)程度を使用するという。

 ヘルマーソンCEOは、「世界中の顧客が(衣類を購入する際に)サステナブルな選択ができるようにしつつ、“プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)”を侵害せずに成長したいと考えている。30年までに売り上げを倍にすると同時に、二酸化炭素排出量を半分にすることが目標だ」と述べた。

 同社は循環型経済を推進する一環として、リセール市場にも参入している。15年には地元スウェーデンのリセールプラットフォーム、セルピー(SELLPY)の少数株主となっており、19年には1300万ドル(約14億円)を投じて持ち分を70%程度まで増加。19年4月には傘下の「アンド アザー ストーリーズ(& OTHER STORIES)」がセルピーと提携して自社ブランドの中古品販売に乗り出している。

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「ディオール」の人気リップ“マキシマイザー”から美容液が登場

 「ディオール(DIOR)」は2月4日、人気のリップシリーズ“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”から唇用の集中美容液を発売する。1日からはECおよび一部店舗で先行販売中だ。

 新作のリップ美容液“ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム”(全1色、税込4070円)はマローエキスとヒアルロン酸が唇を潤いで満たしながら、ペプチドが集中ケアする。柔らかな使い心地のアプリケーターが美容液をたっぷりと唇に塗布し、優れたケア効果を届ける。またリップカラーの下地や夜用のケアとしても使うことができ、唇をふっくらとさせる既存の“リップ マキシマイザー”と併用することで美容液の保湿効果が3倍に、プランプ効果も67%高まる。ボリュームアップした魅力的な唇に導く。

 「ディオール ビューティ」のアンバサダーを務める山下智久は「ひと塗りで唇が潤って、とても滑らかになります。家にいるとき、出かけるときもいつも持ち歩きたい製品です」とコメントした。

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仕事や趣味に没頭する“離れ”としてのシェアオフィスが急増 ウィズコロナで進化する幸せ産業

 2022年が始まってから早くも1ヵ月が経過。今年のテーマは?野望は?と、仲間同士で飲みながら抱負を語るのが常だったが、この1月はそんな機会もなかった。ただ最近の傾向として、郊外と2拠点生活を続ける人や、自宅環境を整える人が増えている。リモートワークが定着し、趣味や仕事に没頭できる“離れ”をみな求めているのだ。

 という私も自宅ではなかなか作業が進まないタイプ。フリーランス歴は20年以上になるが、カフェで作業することも多く、根を詰めたいときは時間貸しのシェアオフィスにこもる。都心にはコピー機や資料がそろった、カフェとシェアオフィスを兼ねたような施設も増えている。

 モダンリビング編集部が発行しているインテリア誌「MLW」で木造SE構法の住宅を140軒以上取材してきたが、コロナ禍以降は書斎、アトリエや音楽室など趣味のスペースを望む声が目立った。それぞれの時間を過ごせる個室やコーナーは、豊かなおうち時間を過ごすための条件となった。

 とはいえ、そんな場所を今から簡単には増設できない。私のように、自宅と切り離した場所のほうが気分転換できるという人も多いだろう。それゆえ“離れ”となるシェアオフィスの需要が高まっているのだ。特に“ユニークな”オフィス空間が!

下北沢駅直結の複合施設をみんなのラウンジに

 2022年1月に開業したばかりのラウンジ複合施設「テフラウンジ(tefu)lounge」は自由度が高い。下北沢駅の南西改札口直結という最高のロケーションに加え、カルチャーの街、下北沢らしく、シェアオフィス以外にミニシアターやショップ、カフェなどを併設。必要な時に必要なだけ、というこれからのワークスタイルを考慮して、コンパクトな専有空間と、ゆったりとした共有空間を組み合わせた作りだ。

 例えば、フリーランスや個人事業主向けには個室の「ブース(booth)」、企業向けには広さの異なる「ルーム(room)」を設定。ミーティングができる会議室やキッチン、イベント用スタジオを必要に応じて利用できる。木製の家具でコーディネートされた共有スペースのラウンジは、広々としていて、目にも優しい。開放的なテラスもあり、シェアオフィスにありがちな閉塞感とは無縁の心地よさだ。共有ラウンジは仕切りがない空間だが、フロアに段差をつけ、それぞれのデスクから視線が重ならないように設計されているという。ラウンジ内にはオンライン会議に適した「ウェブ ミーティング ルーム」もある。

 月契約せずにラウンジ利用という選択肢もある。この場合、カフェ席や1名用の個室ブース、シェアオフィスの共有ラウンジを自由に使える。1時間750円で、9時から21時までの1日だと2500円、1カ月の場合は4万円というように、頻度や気分に合わせて選べる。しかも滞在中はドリンクが飲み放題。専用アプリでドリンクやフードのオーダーや支払い、空席状況を踏まえたスペース予約もでき無駄がない。

 「テフラウンジ」は小田急電鉄が推進する下北線路街プロジェクトの一環であり、東北沢駅から世田谷代田駅の約1.7キロの線路跡地での再開発事業。イベントスペース「空き地」や同じくシェアオフィスを併設した「ボーナストラック(BONUS TRACK)」など、ユニークな施設が次々開業している。商業施設だけでなく、保育園や学生寮、教育施設、温泉旅館やホテルも含まれ、地域全体が活気づいている。そんな芽吹く街に身を置くだけで、刺激を受け、創造力は高まるだろう。

コンテナハウスを活用すれば起業や開業も夢じゃない

 西武線沿線にはこんな物件もある。コンテナハウスそのものが“離れ”になる「エミキューブ(Emi Cube)」だ。コンテナを一棟まるごと賃貸で借りることも、ビジターとして時間単位で利用することも可能。9.9平方メートルのコンテナには、トイレやエアコン、洗面台、シェードが標準装備されており、内装を自由に変更できるのが特徴だ。オフィスはもちろん、趣味のアトリエやプライベートカフェ、さらには看板を置き、サロンやショップとして開業することもできる。この時期だからこそ、地域に根差した、あるいはオンラインで世界につながるスモールビジネスに挑戦してみるのもいい。

 賃料月額は7万円~、時間貸しの場合はインスタベースのアプリより予約でき、1時間550円~。現在は西武池袋線武蔵関駅と、西武池袋線桜台駅にあり、今後も西武線沿線の高架下などの休遊地を活用しながら各地に展開予定だという。

いっそ日本橋のオフィスビルに住み込むという選択肢も

 仕事と暮らし、そして学びをシームレスにリンクさせ、1日を30時間に拡張するような効率化をねらったのが日本橋のレトロビルをリノベーションした「ソーホーサーティー(SOHO30)」だ。住居を兼ねたSOHOスタイルのオフィスで、デスクやソファなどの家具がすでにコーディネートされているのが特徴。デスクとベッドだけのコンパクトなタイプから、オフィスと居住空間を分け、ミーティングスペースもあるタイプまで、全67部屋から用途に合わせて選べる。顔認証のオートロックでセキュリティー面も安心。設備の整ったマンションと長期滞在用ホテルを兼ね備えた施設なのだ。デュアルライフの東京での拠点にしてもいいだろう。

 1階には、おむすびやお惣菜と、世界各国の郷土料理を展開するカフェラウンジ「おむすびとせかいのごはん」が入る。ここは近隣の人にも開放された憩いの場としてテイクアウトも充実し、居住者へのルームサービスも可能だという。

 そして、本格的なマシンがそろうジムも完備。施設内なので外出もおっくうにならず、トレーニングを習慣にできる。キッチンスタジオにもなる多目的ルーム、ミーティングルームなどもあり、1階にはコピー機も設置。「ソーホーサーティー」を拠点に快適な作業環境が広がりそうだ。

 またほかのシェアオフィスと異なるのは、「学び」を重視している点だ。1階にはインターナショナルアカデミー、レッジョ デザイン(REGGIO DESIGN)を開校し、多国籍なスタッフによる語学や料理、文化を学ぶクラスを開講予定。子供から大人まで、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが学び、成長できるコミュニティーを目指している。

究極の“離れ”は家具職人によるミニマムな小屋

 私の夢の“離れ”は、家具職人が施工する延べ10.8平方メートルのコンパクトハウス「ネスト(NEST)」だ。北海道旭川に本社がある北の住まい設計社が昨秋にリリースした商品で、庭などの空きスペースに在宅ワーク用の空間などを設置することを想定している。

 延べ10.8平方メートルの平屋にはベッド、洗面台、デスクと棚、トイレ、シャワールームを標準としている。床材は道産ナラ、外壁材には道産スギを使用。家具職人の技術により、0.1ミリメートルd単位で調整する端正な仕上げで、手仕事ならではのカスタマイズも可能だ。中でも、備え付けのウッドスプリングベッドが素晴らしい。スノコ状の無垢材の板を並べ、適度にしなり、通気性もよく、心地よいのだ。確かにリモートワークには元気をチャージするための昼寝は必要……というか、ここに永住したくなる!

 北海道の家具会社ならではの発想で、トリプルガラスのサッシなど断熱・気密・防露性は抜群。“小さな小屋=夏は暑く、冬は寒い”という心配も不要だ。

 そしてなんとコンテナで運搬でき、現地でも組み立てるというから、もはや大きな家具と考えてもいい。近い将来、冬はスキー、夏はサーフィンなど季節によるライフスタイルに合わせて、家ごと移動することも可能になるのではないだろうか。

 2022年は働き方を見直す年——私はそう思っている。より快適に、より効率的に、そしてより自分が機嫌よく過ごせる作業環境や仕事との向き合い方を探りたい。

間庭典子(まにわ・のりこ)/フリーライター:婦人画報社(現ハースト婦人画報社)を退社後、ニューヨークへ渡る。現在は東京を拠点に各メディアに旅、グルメ、インテリア、ウエルネスなど幅広いテーマで執筆。著書に「ホントに美味しいNY10ドルグルメ」「走れば人生見えてくる」(共に講談社)など

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「オージュア」から大気中の微粒子汚れによるダメージから髪を守る新ラインが登場

 美容室向けヘア化粧品メーカーのミルボンは、ヘアケアブランド「オージュア(AUJUA)」から新ライン「エクスシールド」を2月10日に発売する。「オージュア」で行う細分化されたお悩みケアに加えて、全ての人に必要な外的要因へのヘアケアを提案する。

 「エクスシールド」は、大気中のちり・ほこり・花粉などの微粒子汚れによって引き起こされる現象に着目。これまでほんとんど研究がされてこなかった、大気中の微粒子が毛髪に付着することで“毛髪にどのような影響があるのか”というヘアケアの観点から研究に着手した。結果、微粒子汚れがキューティクルに酸化ストレスを与え、キューティクルの強度が下がる「キューティクル崩れ」の原因になっていることが判明した。

 そこで同ラインでは共通成分として、植物の細胞壁に含まれるポリフェノールの一種であるフェルラ酸を採用。微粒子汚れから髪を守り、キューティクルを補修して艶のある髪へと導く。アイテムは日常のヘアケアにプラスして使える2品をそろえる。“オージュア エクスシールド クリアジェル”(120g、税込2640円)は、シャンプー前の濡らした髪になじませるジェルタイプのヘアクレンジング。なじませた後、シャンプーを重ね付けしてあわ立ててから洗い流す。粘着性のあるジェルがキューティクルの表面に付着した微粒子汚れをキャッチし、シャンプーとともに髪に付着した汚れを除去する。“同 リフレクトセラム”(50g、税込2860円)は、乾いた髪に使用する洗い流さないトリートメント。毛髪同士の摩擦で発生する静電気を抑制し、微粒子汚れの付着を抑える。そのほか、サロン施術用のアイテム1品もそろえる。

 「オージュア」は2010年に誕生したヘアケアブランド。世界最高性能の放射光を生み出すことができるSPring-8で見出された「タンパク質科学」の知見を製品に採用する。髪のダメージの過程をナノレベルで解明することで、日本の女性が持つ髪の悩みに対応した製品を開発し続けている。

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日本から渡仏して唯一ショーを開催した「ユイマ ナカザト」 ファッションの最高峰、22年春夏オートクチュールVol.5

 1月に行われたメンズとオートクチュール・ファッション・ウイークで多くの日本ブランドが現地発表を断念する中、「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」は唯一、パリでショーを決行した。昨シーズンは横浜港の大さん橋ホールで開いたショー映像をデジタルで配信したが、現地でのショーは2年ぶりとなる。会場は、ルーヴル美術館の近くにある古い教会。静けさの中に少し耳を刺すようおな高音が響き、赤い光と煙に包まれて真っ白な2人のコンテンポラリーダンサーが登場すると、ショーがスタートした。

 今季のテーマは、「境目」を意味する「リミナル(LIMINAL)」だ。中里唯馬デザイナーが「科学や先人の知恵によって、ますます可視化されつつある」と考える、男性と女性、現実とファンタジー、西洋と東洋といったものの中間にある曖昧な領域に着目し、そこにある希望や可能性を探求した。モデルの髪は紫や赤、青などに染まり、耳はアクセサリーによってエルフのように尖っている。その姿は、異世界の住人か、はたまたRPGゲームの登場キャラクターかといった雰囲気で、ジェンダーを越えた美しさを感じる。

 そんなモデルたちがまとうコレクションは、全体的にいつもよりリアリティーに富んでいる。序盤は、着物をほうふつとさせる直線的なラインが特徴的なコートやジャケット、トップス、ドレス、ワイドパンツなどを重ねたスタイル。深いVラインの胸元は紐でランダムに編み上げられ、袖下にはスリットが入り風に揺れる。一方、中盤からは長方形のパターンに何本も通したドローコードを引っ張ることで、体のラインに添わせたり、立体感を生んだりしたドレスが目を引く。これは、どのように布を折り畳めば美しく仕上がるかをコンピュータでシミュレーションしながら制作したものだという。アイテムを彩るのは、中里デザイナー自身が描いた極楽鳥や楽園に咲く花を想起させるようなカラフルなプリントや刺しゅう。先シーズン披露したレザーピースに針と糸を使わずに衣服を形成する手法"タイプ-1(TYPE-1)"を応用したデザインは今季、細身のパンツなどで提案した。

 ショー後、中里デザイナーは、「2年間パリに来ることも難しく、デジタルで発表を続けてきたが、なかなか伝えきれないもどかしさを感じていた。東京にいてもパリコレで発表できるという新たな選択肢も増えたものの、前回(昨年7月)の発表を終えた後に募ったのは“次は必ずパリでやりたい”という想い。実はギリギリまで悩んだが、この2年の知識や経験からリスクを回避しながらも実現する方法を見つけられると考え、覚悟を決めた」と、渡仏してのショーまでの道のりを振り返った。もちろん、このような状況下での準備は通常よりエネルギーを費やす部分も多かったという。「それでも、今回は直接見ていただきたいという願いが叶って良かった」。そう語り、安堵の笑みを浮かべた。


 2022年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークが、1月24日から27日まで開催された。オートクチュールとは「高級仕立て服」のこと。職人たちが何百時間もかけて作り上げる贅を極めた作品が披露されるだけでなく、クリエイティビティーの実験ラボという側面もある。複数回に分けて、キーブランドの現地リポートをお届けする。

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「ブルガリ」から日本限定マリッジリングが登場 四大宝石からインナーストーンを選んでカスタマイズ

 「ブルガリ(BVLGARI)」は2月5日〜3月13日、全国の店舗でブライダルフェア“デザイン ユア ラブ”を開催する。このフェアでは、昨年デビューした“ローマ アモール”コレクションや“インコントロ アモーレ” “デディカータ・ア・ヴェネチア“など全8モデルのエンゲージメントリングをそろえる。“ローマ アモール”コレクションから、日本限定の新作カスタマイズできるマリッジリングが登場。ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの四大宝石からインナーストーンを選びエングレービングが施せるというもので、ブルガリ銀座タワーで先行発売する。プラチナの内側に選んだ宝石を施すという奥ゆかしいデザインが日本らしい。価格は税込14万4700円。

 フェア会期中に、エンゲージメントリングおよびマリッジリング2点、または、0.7カラット以上の絵ンジェリーブランドを購入すると、先着でオリジナルのリングピロー ボックスのプレゼントがある。このボックスには、プリザーブドフラワーが敷き詰められており結婚届や写真などを収められるメモリーボックスとして使用できる。

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「ブルガリ」から日本限定マリッジリングが登場 四大宝石からインナーストーンを選んでカスタマイズ

 「ブルガリ(BVLGARI)」は2月5日〜3月13日、全国の店舗でブライダルフェア“デザイン ユア ラブ”を開催する。このフェアでは、昨年デビューした“ローマ アモール”コレクションや“インコントロ アモーレ” “デディカータ・ア・ヴェネチア“など全8モデルのエンゲージメントリングをそろえる。“ローマ アモール”コレクションから、日本限定の新作カスタマイズできるマリッジリングが登場。ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの四大宝石からインナーストーンを選びエングレービングが施せるというもので、ブルガリ銀座タワーで先行発売する。プラチナの内側に選んだ宝石を施すという奥ゆかしいデザインが日本らしい。価格は税込14万4700円。

 フェア会期中に、エンゲージメントリングおよびマリッジリング2点、または、0.7カラット以上の絵ンジェリーブランドを購入すると、先着でオリジナルのリングピロー ボックスのプレゼントがある。このボックスには、プリザーブドフラワーが敷き詰められており結婚届や写真などを収められるメモリーボックスとして使用できる。

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ロックとオタクが融合したら? 「テンダーパーソン」22-23年秋冬はアダルトアニメとコラボ

 「テンダーパーソン(TENDER PERSON)」は、2022-23年秋冬コレクションを東京・青山の青山セントグレース大聖堂で発表した。リアルショーの開催は2回目。

 今シーズンのテーマは、ザ・ビートルズ(The Beatles)の代表曲で、米のジャズシンガー、ニーナ・シモン(Nina Simone)のアルバムタイトルでもある“Here Comes The Sun”。21年春夏から3シーズン継続するキーワード“アンビバレンス バランス(真逆の感情を同時に抱くこと)”を、今季は“ロックカルチャーとオタクカルチャー”と捉え、それぞれの相反する要素を融合した。

 ゆるやかなサイジングのボンテージパンツは、パッチワーク風のキルティングジャケットを合わせてポップなスタイルに。大胆なグラフィ?ティーを配したスエットパンツは、シャーリングで遊んだアシンメトリーなシャツとのアンバランス感を提案した。ブランドを象徴するファイアーモチーフやフレアシルエット、クロシェなどのディテールもコレクションの随所に落とし込んだ。

 1998年に梅津泰臣監督が発表したアダルトアニメ「ア カイト(A KITE)」とのコラボアイテムも登場した。ブランドとリンクする炎が描かれたたオリジナル作品を、パンツやシャツ、Tシャツなどにプリントした。同作がアパレルブランドとコラボレーションするのは初めて。「テンダーパーソン」は先シーズンからパリを見据えてコレクション発表の時期を早めており、「世界に向けて発信を強化したい」というビジョンが梅津監督と合致し、コラボが実現したという。

 ジャケットにコートを羽織ったり、カーディガンをダブルで重ねたりと、カルチャーミックスの過剰なレイヤリングもブランドの特徴として定着しつつある。デザイナーのヤシゲユウトとビアンカは、「(重量としての)“重さ”を意識した服作りをしているが、快適性が求められる今の時代とは逆行しているかもしれない。でも、(重量による)“着ている感”から、ファッション特有の高揚感と新しさを感じてもらえたら」と語る。

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ファッション&ビューティで「新しい自分」「なりたい自分」を探そう 出会ってみたい消費者・生活者と、一緒に探したいショップを大募集

 「WWDJAPAN」は3月7日号で、コロナ禍で自己を見つめ直し「新しい自分」「なりたい自分」に出会ってみたくなった消費者・生活者に寄り添う業界を特集します。多様な価値観があるからこそ一方的なシーズンテーマの打ち出しは抑え、これまでより幅広いテイストの商品を取り揃え、お客さまには自由に選んでいただきつつ、質問されたら選択肢を提示して対応するーー。そんな新しい時代の店作り、MD、そして接客について考えたいと思っています。そこで、「『新しい自分』『なりたい自分』に出会ってみたい」と思う消費者・生活者の皆さんと、「そんなお客さまに寄り添い、一緒に『新しい自分』『なりたい自分』を見つけたい」と考えるショップを大募集します。

 「『新しい自分』『なりたい自分』に出会ってみたい」消費者・生活者の皆さんは、連絡先を明記の上、「今、どんなことを考えているか?」「どんな自分になってみたいか?」をお寄せください。漠然とした想いで構いません。皆さんの「新しい自分」「なりたい自分」が見つかりそうなショップやビューティ&ヘアサロンとマッチング出来そうな方には、「WWDJAPAN」編集部からご連絡差し上げます。その後はスケジュールを調整し、皆さんが「新しい自分」「なりたい自分」に出会うまでの接客などを取材させていただきます。氏名や写真を公開できる方のご応募をお持ちしております。

 「お客さまに寄り添い、一緒に『新しい自分』『なりたい自分』を見つけたい」と意気込むショップの皆さまは、同じく連絡先を明記の上、そんな環境、品揃え、接客を心がけていることについて、ご連絡ください。「新しい自分」「なりたい自分」を探している消費者・生活者とマッチングできたら、一緒に取材に伺います。ファッション、ビューティ、ヘアを主力とするオン&オフラインショップに限定させていただきます。

 取材は、2月の第3、4週をメーンに想定しております。皆さまからのご応募をお待ちしております!

伊発ランジェリー「インティミッシミ」が英発CBDブランド「オト」と「Wオオサカ」のスイートルームでパジャマパーティーを開催

 イタリア発ランジェリー「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」とイギリス発CBDブランド「オト(OTO)」がコラボレーションで、「Wオオサカ」のエクストリーム ワウ スイートでパジャマパーティーを開催した。“スイートドリームス”と題された同パーテイーのテーマは“上質な眠り”。
“おうち時間”が増え、眠りに対する関心が高まる中、着心地の良いシルク100%のパジャマと眠りの質を高めるCBDアイテムは相乗効果を期待できる組み合わせだ。

 イベントでは、モデルのアミ・エンジェル(Ami Angel)とシュレスタ・メガ(Shrestha Megha)がホストとなりゲストを迎えた。スイートルームにはDJブースが設置され、ゲストは「インティミッシミ」のパジャマに身を包み、ギフトのシルクのアイマスクをヘアバンドやリストバンドに、クラブミュージックやゲームなどを楽しんだ。

 ジャグジールームの広々とした空間では、ネイリストが「オト」のハンドクリームを使用したネイルケアサービスを提供。また、「オト」のさまざまなアイテムが自由に試せるようになっていた。

 ダイニングスペースでは、「オト」のCBDオイル入りを使用したスペシャルカクテル、“コットンラヴァー”や“ピローファイト”をはじめ、フランチャコルタ「カ・デル・ボスコ(CA' DEL BOSCO)」、「サンペリグリノ(S.PELLEGRINO)」のフルーティーなドリンクを提供。グラス片手にゲストは、「Wオオサカ」のフィンガーフィードを味わいながら、窓からの景色を眺めたり、フォトウォールで写真を撮影したりと思い思いに楽しんだ。

 「インティミッシミ」では2月28日まで、全国の店舗(一部店舗を除く)で「スイート ドリームス ウィズ インティミッシミ アンド オト CBD」のキャンペーンを開催している。「インティミッシミ」の商品を1万2500円以上購入すると“10%CBD スリープドロップス(以下、スリープドロップス)”1万2990円を8990円で購入することができる。“スリープドロップス”だけの購入も可能だ。

問い合わせ先
インティミッシミ 渋谷文化村通り店
03-3461-3655

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豊田貿易がフランス最古のバッグブランドの一つ「オーデパール」の総代理店に

 豊田貿易は、フランス最古のバッグブランドの一つと言われる「オーデパール(AU DEPART)」の日本における輸入・販売権を取得した。2022-23年秋冬シーズンから取り扱う。「全国の百貨店や専門店、セレクトショップなどで販路を開拓、拡大していきたい」と話し、2月21日から3月11日の予定で同社ショールームでバイヤー向け展示会を行う。中心価格帯はバッグが15万~50万円、小物が3万~10万円を予定する。

 「オーデパール」は1834年に創業。ブランド名は、フランス語で「出発の時」を意味する。現代まで続くモノグラムは、イタリアのポンペイ遺跡の床に描かれた線からインスピレーションを受け、1900年代初頭に誕生した。ブランドは40年以上休眠状態だったが、2019年に再始動。新コレクションも発表した。

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豊田貿易がフランス最古のバッグブランドの一つ「オーデパール」の総代理店に

 豊田貿易は、フランス最古のバッグブランドの一つと言われる「オーデパール(AU DEPART)」の日本における輸入・販売権を取得した。2022-23年秋冬シーズンから取り扱う。「全国の百貨店や専門店、セレクトショップなどで販路を開拓、拡大していきたい」と話し、2月21日から3月11日の予定で同社ショールームでバイヤー向け展示会を行う。中心価格帯はバッグが15万~50万円、小物が3万~10万円を予定する。

 「オーデパール」は1834年に創業。ブランド名は、フランス語で「出発の時」を意味する。現代まで続くモノグラムは、イタリアのポンペイ遺跡の床に描かれた線からインスピレーションを受け、1900年代初頭に誕生した。ブランドは40年以上休眠状態だったが、2019年に再始動。新コレクションも発表した。

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美容機器“デンキバリブラシ”に新モデル 全身ケアに対応

 GMコーポレーションが展開するコスメブランド「エレクトロン(ELECTRON)」は、全身ケアに対応する新型の低周波モバイル美容機器“デンキバリブラシ® 2.0 +ボディ(DENKI BARI BRUSH™ 2.0 +BODY)”(税込21万7800円)を2月3日に発売する。

 “デンキバリブラシ® 2.0 +ボディ”は、皮膚直下の浅い部分に低周波刺激を与えるブラシ型美容機器で、ワンタッチで着脱可能なフェイス用とボディー用のアタッチメントを用意。5段階のレベル調整が可能で、自分好みの刺激パターンをカスタマイズできる。連続稼働時間は約300分。“デンキバリブラシ®”専用のミスト状ローションもセットされている。

 フェイス用のアタッチメントは、頭、顔、ネック&デコルテケアに対応。32本のクシが心地よい刺激を与える。これまでの“ノーマルモード”に加え、新たに、美顔鍼からヒントを得た“ハリモード”、マッサージのようにリラックスしたい時に最適な“波モード”の3種のモードを搭載する。

 ボディー用のアタッチメントは、肩や背中、ウエスト、ヒップ、腕、脚など全身に対応。円形のブラシにボディー専用設計の48本のクシで、体の曲線部分にフィットしやすい。連続的に低周波刺激を与える“ノーマルモード”と集中的にアプローチする“ハリモード”の2種のモードを搭載する。

 “デンキバリブラシ®”専用のミスト状ローション“エレクトロン デンキバリブラシ ローション”(200mL)は、導電性に着目。活性電子水™を高配合し、“デンキバリブラシ®”の効果を高める。さらにローズマリー葉エキスやドクダミエキスなど植物エキスやゲルマニウムを配合し、肌を保護しながら代謝を整える。

 また、発売を記念し、全国の百貨店で体験型のポップアップストアを開催。2月9~2月14日は三越銀座店で、2月16日~3月1日は伊勢丹新宿本店で実施し、今後も数多く開催を予定している。

 “デンキバリブラシ®”は、サロン向けの施術機器として2009年に誕生。数多くのヘアメイクアップアーティストが愛用するほか、美容感度の高い著名人などによる口コミが拡散され、SNSでも話題に。18年からは一般向けに販売を開始。自宅にいながら簡単に本格エステのような体験ができるアイテムとして人気を集め、コロナ禍で「おうち美容」のニーズが高まったことも後押しし、20年には一時売り切れになった。

問い合わせ先
GMコーポレーション
0120-66-7170

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自動車の試作製造会社がアパレル参入 工業技術や3Dプリンターをファッションに応用

 自動車やヘッドホンなどの工業製品の試作品製造を行う日南は、アパレルブランド「リツ(RITSU)」を2022年春夏に始動させた。試作品事業に用いる3Dプリンターを使ったアクセサリーをはじめ、工業製品で培った技術力をアパレルデザインに応用。ジャケットから スカートまで、約25型の商品を提案する。公式ECや百貨店などへのポップアップで販売する予定だ。

 ブランドを率いるのは、堀江勝人・日南社長の娘で、現在28歳の堀江りつデザインディレクター。堀江デザインディレクターは工業デザイナーとして同社に入社したが、「高校から夢見ていたアパレルを諦めきれず」、会社をやめて米ニューヨークに留学。パーソンズ美術大学(Parsons School of Design)でファッションを学び、複数ブランドでの研修を経て、帰国後に再入社した。社内を改めて見渡すと、「最新の3Dプリンターがあったり、車のシートの縫製部屋があったりと、ファッションに生かせる技術がたくさんあることに気づき、アパレルプロジェクトを考案した」。普段はクライアントのイメージを具現化する試作品作りがメインで、社名は表に出ない。「でも、もっと多くの人に会社の技術力を知ってほしい。デジタル化が進み、フィジカルな試作事業のニーズが縮小していることを踏まえると、オリジナル企画でビジネスを拡大するのも会社に必要だ。アパレル事業が、そのきっかけになれば」と語る。

 ブランドコンセプトは“抽象画に溶け込むような洋服“。ボヘミアンテイストとニューヨークのミックススタイルを組み合わせた“ボーホーシック”を、エレガントに昇華したウエアを提案する。ファーストシーズンは、コットンシフォンを使ったブラウス(税込2万1500円)とスカート(同2万4500円)のセットアップや、オーガニックコットンを用いたリボン付きのプルオーバー(同1万8000円)、7部丈の袖とウエストベルトで女性らしさを出したジャケット(同3万800円)など。さらに3Dプリンターで花に着想した柄を入れ込んだイヤリングとピアス(いずれも税込6380円)もそろえる。デビューに合わせて、アバターにコレクションを着せたイメージムービーも制作した。「アイテムだけでなく、ムービーなどコレクションの見せ方にも技術力が生かせる。アパレルのノウハウを今後もっと積んでいけば、どんな工程に既存のテクノロジーを生かせるかが見えてくるはず。まずは数シーズン継続させたい」。

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自動車の試作製造会社がアパレル参入 工業技術や3Dプリンターをファッションに応用

 自動車やヘッドホンなどの工業製品の試作品製造を行う日南は、アパレルブランド「リツ(RITSU)」を2022年春夏に始動させた。試作品事業に用いる3Dプリンターを使ったアクセサリーをはじめ、工業製品で培った技術力をアパレルデザインに応用。ジャケットから スカートまで、約25型の商品を提案する。公式ECや百貨店などへのポップアップで販売する予定だ。

 ブランドを率いるのは、堀江勝人・日南社長の娘で、現在28歳の堀江りつデザインディレクター。堀江デザインディレクターは工業デザイナーとして同社に入社したが、「高校から夢見ていたアパレルを諦めきれず」、会社をやめて米ニューヨークに留学。パーソンズ美術大学(Parsons School of Design)でファッションを学び、複数ブランドでの研修を経て、帰国後に再入社した。社内を改めて見渡すと、「最新の3Dプリンターがあったり、車のシートの縫製部屋があったりと、ファッションに生かせる技術がたくさんあることに気づき、アパレルプロジェクトを考案した」。普段はクライアントのイメージを具現化する試作品作りがメインで、社名は表に出ない。「でも、もっと多くの人に会社の技術力を知ってほしい。デジタル化が進み、フィジカルな試作事業のニーズが縮小していることを踏まえると、オリジナル企画でビジネスを拡大するのも会社に必要だ。アパレル事業が、そのきっかけになれば」と語る。

 ブランドコンセプトは“抽象画に溶け込むような洋服“。ボヘミアンテイストとニューヨークのミックススタイルを組み合わせた“ボーホーシック”を、エレガントに昇華したウエアを提案する。ファーストシーズンは、コットンシフォンを使ったブラウス(税込2万1500円)とスカート(同2万4500円)のセットアップや、オーガニックコットンを用いたリボン付きのプルオーバー(同1万8000円)、7部丈の袖とウエストベルトで女性らしさを出したジャケット(同3万800円)など。さらに3Dプリンターで花に着想した柄を入れ込んだイヤリングとピアス(いずれも税込6380円)もそろえる。デビューに合わせて、アバターにコレクションを着せたイメージムービーも制作した。「アイテムだけでなく、ムービーなどコレクションの見せ方にも技術力が生かせる。アパレルのノウハウを今後もっと積んでいけば、どんな工程に既存のテクノロジーを生かせるかが見えてくるはず。まずは数シーズン継続させたい」。

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ケイト・モスとも協業する仏パリ発ジュエラー「メシカ」トップに聞くクリエイション

 フランス・パリ発「メシカ(MESSIKA)」は、モデルのケイト・モス(Kate Moss)も協業でデザインを手がけるジュエラーだ。エッジの効いたモードなデザインのジュエリーは多くのセレブリティーやモデルらに支持を得ている。クラシックなジュエラーとは一線を引く「メシカ」のクリエイションやビジネスについて、ヴァレリー・メシカ(Valerie Messika)=メシカ社長兼アーティスティックディレクターに話を聞いた。

WWD:「メシカ」を設立した理由と目的は?

ヴァレリー・メシカ=メシカ社長兼アーティスティックディレクター(以下、メシカ):父が宝石商だったこともあり、幼少の頃からダイヤモンドには慣れ親しんできた。父とダイヤモンドに対する情熱を分かち合うことが好きだった。当初は、自分自身のためにジュエリーを作っていたが、友人たちが私の作品を気に入ってくれて、友人たちのためにデザインするようになった。そして2005年に「メシカ」を立ち上げた。ジュエラーはクラシックで高価なジュエリーを制作する一方で、宝石を使わないコスチュームジュエリーのブランドもたくさんある。そのギャップに気づき、日常的に着用できるダイヤモンドジュエリーを作ろうと考えた。ジュエリーとは女性に輝きと喜びを与えるもの。特別な日だけでなく、デニムなどカジュアルな日常の服装に合うダイヤモンドジュエリーを提供するのが「メシカ」だ。それがブランド哲学でもある。

WWD:ブランドのコンセプトは?一番の強みは?

メシカ:私の信条は“レス・イズ・モア”。軽さ、自由、純粋、官能という4つを軸にジュエリーをデザインしている。ダイヤモンドは、エンゲージメントリング用でなく、毎日楽しめるものであるべきだと思った。だから、クールでカジュアル、そして身につけやすいダイヤモンドジュエリーを提供している。 自由で大胆な発想でダイヤモンドを扱えるのは、幸運なことダイヤモンドの本質的な輝きとそれを引き立てるクリーンなデザインを追求している。タイムレスでコンテンポラリー、それにひねりを加えたデザインで、日常的に身につけられる心地よさが重要なポイントだ。2007年に誕生した”ムーヴ”コレクションは、ダイヤモンドに自由を与えたいという思いを反映した代表的なコレクション。ダイヤモンドは、光と戯れ、動くときほど美しい。ゴールドのフレームに収められた3つのダイヤモンドが自由に動き回る様子を表現している。毎年、このコレクションを中心に新しいデザインを考えている。「メシカ」の強みは、マイクロパヴェを含むクラフツマンシップだ。

WWD:デザインのインスピレーション源やこだわりは?

メシカ:私の最大のインスピレーションの源の一つは女性。だから、ミニマル、ロックテイストなどさまざまな女性に似合うものを想像しながらデザインする。

 ケイト(・モス)とコラボしたのもそれが理由。彼女のスタイルが「メシカ」にぴったりだと思ったから一緒にハイジュエリーを作ってみたいと思った。旅先で、建築やインテリア、町を歩く人々のスタイルからインスピレーションを得ることもある。ジュエリーが出発点で、コレクションの名前は、それらが完成してから決める。

WWD:エッジの効いたデザインをジュエリーに落とし込むには?

メシカ:ジュエリーのクリエイションの限界に挑戦するのが好きだ。自由で大胆にダイヤモンドを扱えるのは幸運なこと。ハイジュエリー・コレクション“ボーン・トゥ・ビー・ワイルド”では、ノーズピアス、ダイヤモンドマスクなど革新的で大胆な作品をデザインした。最大の挑戦は、ジュエリーとハイジュエリーの両方を、快適で遊び心のあるものにすること。ダイヤモンドネックレスを女性のワードローブの定番にしたいという思いから、19年に”スキニー”コレクションを発表した。その特徴は、比類なきしなやかさで、ゴールドの中にナノスプリングが配置されており、弾力的。捻れたり、巻いたり、曲がったりしても、壊れることなく、元の形に戻るネックレスだ。

WWD:ターゲットは?

メシカ: 18〜77歳までの、時にミステリアスで、大胆で、勇気のある、現代の女性。そして、ロックな一面も持っている。通常は、母親が娘にジュエラーを紹介するが、「メシカ」は娘が母親に紹介したくなるようなジュエリーブランドだ。

WWD:現在何ヵ国で販売しているか?売り上げのトップ3は?

メシカ:75カ国で販売し、50のブティックを含む490の販売拠点がある。売り上げの上位3カ国はアラブ首長国連邦、フランス、アメリカ。

WWD:売れ筋アイテムと中心価格帯は?

メシカ:世界的なベストセラーは“ムーヴ”コレクション。日本での売り上げの半分は、ブランドを代表する“ムーヴ ウノ”と“ムーヴ クラシック”。ベストセラーは“ムーヴ ウノ パヴェ”“ベビームーヴ パヴェ”“ムーヴクラシック パヴェ”のリングとネックレスで、平均価格帯は38万5000円。

WWD:日本に上陸してからの年商の推移は?

メシカ:19年に初のポップアップストアを開催以降、売上高は順調に伸び、大手百貨店との提携も拡大した。コロナ禍では、東京・三越日本橋本店の店舗は1.5カ月クローズせざるを得なかったが、売上高は前年の2.5倍になった。昨年は、伊勢丹新宿本店および阪急うめだ本店内に期間限定ショップをオープン。今年春には、大阪に出店を予定している。

WWD:注力したい市場とその理由は?

メシカ:アジアに注力したい。今年年末には、日本と中国で約15店舗のブティックをオープンする予定だ。

WWD:ラボグロウンダイヤモンドやモアサナイトの存在についてどう思うか?

メシカ:数百万年もかけて自然が作り出したものを、時間をかけずに再現したのが“ラボグロウンダイヤモンド”と“モアサナイト”だ。ラグジュアリーの魔法は、希少性。一方で、実験室のレシピで簡単に生産できるダイヤモンドと同様のもの、やダイヤモンドに近いものは希少性に欠ける。美術品に例えると、1点のオリジナル作品とリトグラフの違いのようなもの。何度でも刷れるリトグラフは、オリジナル作品のような美しく、力強く、価値のあるものではない。

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「ぶっちゃけ、ダイヤモンドダイニングOBで店舗拡大しているOBはいません。だから僕は『絶対に多店舗展開して大きくなる!』と退職時に松村社長に誓いました

グローバルダイニング、エー・ピーカンパニー 、楽コーポレーション、subLimeなどから独立したOBの活躍は目立っているが、ダイヤモンドダイニングOBは正直パッとしない。ゴールデンマジック元社長の山本勇太氏や店舗・業態開発で腕を振るった河内哲也氏はコンサルとして活躍しているが、店舗を出店、拡大してるOBの名前は浮かんでこない。昨年10月、東京・西荻窪に大衆酒場「あの名店」を出店した井比政貴氏もダイヤモンドダイニングから独立した人物である。井比氏は退職時、松村社長に「絶対に多店舗展開して大きくなる!」と誓った。既に2号店の出店も決まっており、期待の新星、井比氏を取材した。
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「モンクレール」がバレンタインに向けてカプセルコレクションを発売

 「モンクレール(MONCLER)」はこのほど、バレンタインに向けたカプセルコレクションを発売した。ブラック&ホワイトで構成され、Tシャツが税込3万2000円、パーカが8万4000円など。

 機能性にも富み、例えばリバーシブルアウターの“エトルタ”(税込16万4000円)は、高密度で柔らかく、防水性と形状記憶性を備えるポリエステル製のマイクロギャバジンを使用する。背面にはポップに“LOVE MONCLER”のプリントを施し、ポイントとして赤の「モンクレール」ロゴもあしらう。

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「モンクレール」がバレンタインに向けてカプセルコレクションを発売

 「モンクレール(MONCLER)」はこのほど、バレンタインに向けたカプセルコレクションを発売した。ブラック&ホワイトで構成され、Tシャツが税込3万2000円、パーカが8万4000円など。

 機能性にも富み、例えばリバーシブルアウターの“エトルタ”(税込16万4000円)は、高密度で柔らかく、防水性と形状記憶性を備えるポリエステル製のマイクロギャバジンを使用する。背面にはポップに“LOVE MONCLER”のプリントを施し、ポイントとして赤の「モンクレール」ロゴもあしらう。

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コーセーの「ジュレーム」から新ヘアケアシリーズ誕生 新CMにはKing & Princeの平野紫耀を起用

 コーセーのヘアケアブランド「ジュレーム(JE LAIME)」から3月4日、ダメージヘアを内側から補修する新ヘアケアシリーズ “ジュレーム iP”が登場する。同製品のCMキャラクターにKing & Princeの平野紫耀を起用し、2月3日から新TVCM「街角」篇を全国で放映する。

 近年はハイトーンカラーやインナーカラー、前髪や襟足にアクセントで入れるヘムカラーなど明るい髪色を楽しむスタイルがトレンドだ。一方でカラーリングは髪が傷む原因にもなり、ヘアケア市場ではダメージケアのカテゴリーが伸長している。

 今回登場する“ジュレーム iP”は、カラーダメージヘアも芯から補修し、本来の発色と艶やかな質感が続くシリーズ。タラソ由来の浸透補修成分として「iP コラーゲン」を共通配合し、傷んだ髪も内側から補修して毛先までまとまる髪に導く。しっとりとまとまる“ディープモイスト”と、さらりとまとまる“モイスト&スムース”の 2 タイプ展開で、それぞれシャンプー(税込968円)とヘアコンディショナー(同968円)、トライアルセット(同94円)をラインアップする。また、スペシャルケアとして2種のヘアマスク(同968〜1320円)とヘアオイル(同1320円)も登場。共通でベルガモット&オレンジの精油を配合し、シトラスホワイトフローラルが爽やかに香る。製品は全国のドラッグストアや量販店などで発売する(3月1日メーカー出荷)。

 平野を起用した新TVCM は、街角で出会った女性の髪の美しさに平野が思わず足を止め、恋に落ちてしまうというストーリー。平野は「普段から髪のキレイな女性にときめくことはあります。髪を耳にかけたり、かき上げたりする仕草に目がいっちゃいますね。“ジュレーム iP”のCM出演をきっかけに、ヘアケアについてしっかり考えるようになりました」とコメント。発売日の3月4日には、“ジュレーム iP”を手にした平野が「キレイになったね」と語りかける新バージョンも放映する。

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「人気の韓国酒場、養老乃瀧がやるとこうなった」『大衆食堂 韓激』現在3店舗を展開

第4次韓流ブームの到来で、韓国酒場の新規出店が目立っている。そんななか、一軒め酒場などを展開する養老乃瀧株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役 矢満田敏之)も仕掛けてきた。昨年11月11日(木)東京都江東区・南砂町に新規オープンしたのが大衆食堂「韓激」である。現在、南砂町駅前店の他、京成曳舟駅前店、月島店の3店舗を展開、今月の22日(火)には、新潟駅前店の出店を予定している。さすが養老グループ、大衆食堂「韓激」は激安で感激した。
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