スイス発「オン」がアジア初の旗艦店「オン トーキョー」を公開

 スイス発のパフォーマンスブランド「オン(ON)」が、アジア初の旗艦店「オン トーキョー(ON TOKYO)」を4月8日に東京・原宿のキャットストリートにオープンする。それに先立ち、3月31日と4月1日にメディア関係者向けに内覧会が行われた。

 同店の店舗面積は320平方メートル超で、地上2階、地下1階の3フロア構成。1階にはアパレルとアクセサリーをフルラインアップし、2階ではシューズを取り扱う。シューズを展示する棚は引き出し式で、ストックを即座に取り出せるのが特徴だ。また、天井と足元には専用カメラを設置。来店客が数歩走るだけでランニングスタイルを分析し、おすすめのシューズモデルを提案する“ランスキャン”や、誤差1.25ミリメートルの深度カメラで足のサイズを計測する“フットスキャン”など、最先端テクノロジーによる顧客体験を提供する。地下1階にはブランドのルーツであるスイス・アルプスの岩を3Dプリントした作品を吊るし、全フロアの吹き抜け部分からも眺めることができる。

 さらに各フロアには、同ブランドを代表するテクノロジーに直接触れられるインスタレーションも併設。1階では、ウエアの通気性や防水性を体感できるマシーンや、モーションセンサー付きのLEDモニターが人の動きに反応して変色し、来店客を楽しませる。2階では、“クラウドテック®︎(CloudTec®︎)”や“スピードボード®︎(SpeedBoard®︎)”“ミッショングリップ(Missiongrip)”など、「オン」の革新的な技術を見て、触れることができる。

 松尾僚介「オントーキョー」アソシエイト ストア リーダーは、「『オン トーキョー』はアジア圏初、そして世界で2店舗目となる旗艦店で、店舗面積は世界最大となる。『オン』のシューズとアパレルを一度にこれだけのボリュームで見られるのは、フラグシップならではの買い物体験だ。“ランスキャン”“フットスキャン”といった最先端テクノロジー“オン スキャン”や、インスタレーションにもぜひ注目してほしい。原宿は近くに代々木公園もあり、街中でありながらランニングカルチャーになじむエリアだ。『オン トーキョー』がランステーションのような役割を担うために、さらなるプランも計画している」と語った。

 「オン」共同創業者のデイビッド・アレマン(David Alleman)は、「ランニングカルチャーやコミュニティーは、私たちにとって非常に重要だ。ブランドとして、店舗はカルチャーを発信できる存在でありたい。原宿はランニングカルチャーが根付いており、さらにはライフスタイルとファッションが交わる街。またユースカルチャーやコミュニティーも活発なので、日本での旗艦店にふさわしい場所と考えた。日本のコミュニティーは結びつきも強く、アジアはビジネスの成長スピードが非常に速いので、近い将来ブランドの大きな柱になると期待している」とコメントを寄せた。

■ON TOKYO
オープン日:2022年4月8日
営業時間:11:00〜19:00
定休日:不定休
住所:東京都渋谷区神宮前5丁目17-27

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ファッション界も注目する不思議でかわいいぬいぐるみ「ドールズサン」

 「ドールズサン(DOLLSSAN)」は、手作りのぬいぐるみをインスタグラムや展示イベントを中心に発表している“ぬいぐるみメゾン”だ。ドールズさんこと那須野さつきの作品は、耳に安全ピンを大量につけたコアラや、手足に4つの目があるゾウなど、かわいいのか、ポップなのか、毒々しいのか、一言では言い表せない不思議な魅力がある。その個性が徐々に注目を集め、13日間の展示で1万円前後のぬいぐるみ100体が完売。さらに、パリ・メンズ・コレクションにも参加しているファッションブランド「キディル(KIDILL)」とはぬいぐるみをドッキングさせたウエアを共作し、「ビームス(BEAMS)」主催の企画展に参加するなど、ファッション界からも注目を集めている。型破りなぬいぐるみの数々はどのようにして誕生しているのか。そのクリエイションに迫るべく、那須野にインタビューを行った。

WWD:ぬいぐるみを作り始めた経緯は?

那須野さつき氏(以下、那須野):美術の勉強をしていたと思われることも多いのですが、もともとトリマーの学校に通っていたんです。毛のフワフワを形作ることは楽しかったのですが、犬の扱い方が本当に難しく感じて、生き物にハサミを向けるのが怖くなってしまった。トリマーとして就職したものの、働いた期間は短かったですね。

 これからどうしようかと考えていたとき、ふいに幼い頃にフェルトで人形を作るのが好きだったことを思い出したんです。そして偶然入った喫茶店でクリエイターが集まるイベントのチラシを見つけて、それに参加したところからぬいぐるみ作りが始まりました。

WWD:ぬいぐるみ作家として活動していく覚悟を決めたきっかけは?

那須野:しばらくはイベントに出展し、ビンテージのトランクにぬいぐるみを入れて売るスタイルで活動していました。でも、私は絵を描くような感覚でぬいぐるみを作っていきたいと思うようになった。そんな心境の変化が、きっかけかもしれません。それからはイベント出展よりも個展を増やし、作風も変わっていきましたね。

WWD:「ドールズサン」の作品はどのように生まれている?

那須野:基本的にはアドリブです。最初からデザインが決まっているわけではなく、生地を選んだらとにかく切り始めます。黙々と作業しているときも頭の中は暇だから、考えていることや耳から入ってきた情報、昨日見たものとかがぬいぐるみに出ちゃう。

WWD:具体的にいうと、どういった部分?

那須野:例えばこのゾウのぬいぐるみだと、赤と緑の組み合わせがかわいいなと生地を選んで作り始めたら、切りっぱなしになっていたフェルトが目に入ってきたんです。それをゾウの手に当てたら目のように見えて面白かったので、手足に目を四つ付けることを決めました。さらに、ピンクのガムテープも目に入ったので、切って貼って完成させたという感じです。

 “隠れクマタン(sharaku)”は、もともと個展で飾っていたときは目にライトを入れてビームが出るようになっていたんです。個展が終わってからリメイクのアイデアを考えていた頃に“隠れキリシタン”について知り、“隠れクマタン”のイメージが湧いてきてこう仕上がりました。“隠れキリシタン”に着想していることが誰かに伝わるかなと期待したのですが、結局、誰にも気づいてもらえませんでした(笑)。

WWD:表現の手段として、ぬいぐるみを選ぶことのメリットは?

那須野:まず、フワフワでかわいいこと。そして、誰にとってもぬいぐるみは愛着や懐かしさがあること。そういう温かみがベースにあるおかげで、どれだけクセの強いことやハードなことをやっても“かわいい”という印象に吸収されたり、ギャップが生まれてより魅力的になったりするので、そういう意味でぬいぐるみという素材は面白いで
すね。

今、作りたいのは
“爆発力のある一点"

WWD:個人的に気に入っているシリーズは?

那須野:名画をフワフワのぬいぐるみで再現する“絵画シリーズ”は、作るのが本当に大変ですが、やっていて楽しいです。これまでに、ピカソの「ゲルニカ」や「泣く女」を作りました。作り方は、ベースになる生地を2mくらい買い、絵を見ながら下書きせずに大体の位置に色を置いて仮止めして、本縫いしながらフェルトでラインもつけていきます。これを全部手縫いでやるので、必死でやっても一つ作るのに一カ月くらいかかります。

WWD:「キディル」とコラボレーションしていますが、ファッションとぬいぐるみを掛け合わせた作品づくりで感じたことは?

那須野:「キディル」との共作は、参加した企画展の会場にヒロ(末安弘明デザイナー)さんが来ていて、ぬいぐるみを気に入ってくれたことがきっかけです。ヒロさんがチャンスをくれたおかげで、視野が広がりました。歩くモデルが身に着けてかっこよく動くのはどんなぬいぐるみなのかなど、これまでとは別の角度から考える視点をもらえましたね。ヒロさんが「ドールズサン」のぬいぐるみをファッションの一部として扱ってくれたり、「ビームス」の担当者さんが面白がって応援してくれたりしたおかげで、アートとして見てくれる人が増えました。

WWD:2020年の暮れに出産を経験し、クリエイションで変化した部分は?

那須野:制作に使える時間は少なくなりましたが、時間が限られているからこそ、一つでインパクトを残す作品づくりに興味が出てきました。今考えているのは、ショーやビジュアルの撮影だけで使われるコスチュームだったり、ぬいぐるみで作ったヘッドピースだったり。量産はできないけど、爆発力のある作品を作りたいです。

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百貨店3月度は全5社増収 まん延防止解除で衣料品動く

 百貨店大手5社の3月度売上高(速報ベース)は、全社が増収だった。三越伊勢丹が13.0%増、高島屋が6.2%増、大丸松坂屋百貨店が7.2%増、そごう・西武が3.6%増、阪急阪神百貨店が4.5%増だった。まん延防止等重点措置の解除によって人出が戻ったほか、気温の上昇に伴って春物衣料にも動きが出た。

 全体をけん引するは引き続きラグジュアリーブランドや宝飾品などの高額商品だが、衣料品、靴、バッグなどファッション関連も回復した。そごう・西武では衣料品が10%増だった。阪急本店(阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪)も婦人・紳士ファッション全般が2ケタ増になった。

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ビームス ジャパンが駄菓子メーカー4社とコラボ “エイプリルフールネタ”みたいなユニークな商品を販売

 ビームス ジャパンは、駄菓子メーカーのやおきん、チロルチョコ、有楽製菓、おやつカンパニー4社とコラボし、駄菓子文化を未来に継承するためのプロジェクト「駄菓子じゃぱん」をスタートする。各社を代表する菓子、“うまい棒”“チロルチョコ”“ブラックサンダー”“ベビースター”を題材にコラボ商品を製作した。4月1日には各社がツイッターにこれら“エイプリルフールネタ”のような商品の情報を掲載したが、実際6日に発売する。販路はビームス ジャパンの各店舗、およびビームスの公式オンラインショップ。

 やおきんとのコラボでは、“うまい棒”が5本入るクリアバッグ(税込4950円)を製作した。チロルチョコとは、“チロルチョコ”を入れるためのネックレス(2750円)を。さらに有楽製菓とは“ブラックサンダー”を収納するPVC製サコッシュ(5940円)、おやつカンパニーとは“ベビースター”の麺を全面にプリントしたバンダナ(1980円)を作った。コラボ商品に菓子は付属しない。またビームスは、駄菓子メーカー4社の社長が出演し、商品の使い方をユニークに伝える動画を公式ユーチューブで公開した。

 「駄菓子じゃぱん」のキービジュアルは、イラストレーターの金安亮が担当。6日にキービジュアルをあしらったグッズや、“未来の駄菓子屋”をテーマにしたビームス ジャパン新宿店の内装を発表するという。

 ビームス ジャパンは、ファッションに限らず食やカルチャーなど、さまざまな分野で日本の魅力を発信するビームスのレーベル。

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人気ブランド「エイミーイストワール」が新たにゴルフブランド、女性のゴルフ人気に拍車

 「エイミーイストワール(EIMY ISTOIRE)」はこのほど、新たにゴルフウエアブランド「エイミーゴルフ(EIMY GOLF)」をスタートした。「エイミーイストワール」は、インスタグラムなどのSNSを駆使するブランドとして知られているが、「エイミーゴルフ」ではあえてクローズドなコミュニケーションを取っており、現在でもオフィシャルアカウントは非公開アカウントで運用し、基本的にはストーリー機能のみを使用している。同ブランドを運営するドットワンは「アカウントを非公開にしているのは、ゴルフに関心の高いユーザーのみに情報を届けるため。クローズドなコミュニケーションを取ることでコミュニティーをゆっくりと時間をかけて醸成したい」とコメントしている。

 2016年にスタートした「エイミーイストワール」は、インスタグラムなどのSNSを駆使した先駆的なD2Cブランド。20〜30代の女性をターゲットに、現在はECサイトに加えルミネエストや名古屋パルコなどにもリアル店舗を持つ。クリエイティブディレクターをインフルエンサーのMANAMIが務めており、ブランドの公式インスタグラムアカウントのフォロワー数は約15.3万人。

 一方、新ブランドの「エイミーゴルフ」のインスタアカウントのフォロワー数は非公開ながらすでに1万フォロワーを獲得している。販売は基本的に「エイミーイストワール」の公式サイトのみで、リアル店舗での取扱予定は現時点では無いという。

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「ドクターマーチン」に新クリエイティブ・ディレクター アイコンブーツの60周年コラボプロジェクトなどをけん引

 英国のシューズブランド「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」の新クリエイティブ・ディレクターに、長年デザインチームを率いたダレン・マッコイ(Darren Mckoy)が就任した。

 マッコイ新クリエイティブ・ディレクターは英国出身。「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」や「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」でキャリアを積み、2015年に「ドクターマーチン」に加入した。20年の「ドクターマーチン」のシグネチャーモデル“1460 8ホールブーツ”60周年の際には、「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」や「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」とのコラボモデルを12カ月連続でドロップするプロジェクトをけん引した。

 マッコイ新クリエイティブ・ディレクターは、「『ドクターマーチン』を初めて履いたのは学生時代。『ドクターマーチン』の特別性はサブカルチャーとの深い関わりにあり、それがブランドアイデンティティーに新たな価値を与えている。“1460 8ホールブーツ”はシンプルながら、履く人の個性を引き立てる。ブランドの歴史に敬意を払いつつ革新を続け、ストーリーを伝えていきたい」と述べる。

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JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

毎月テーマを設けてイベントを企画・開催している、バーニーズ ニューヨークのジュエリーフロア。

 

公式ブログでは毎回心を込めてご用意した、たくさんの魅力的なジュエリーに出会っていただけるよう、バイヤー自らイベントのテーマや注目ブランドなどをご紹介していきます!

 

こんにちは、ジュエリーバイヤーの山村真由子です。

最近になり少しずつ気候も暖かくなり、春の訪れがすぐ傍まで来ている感じがしますね。

 

4月はシーズンの始まり、新しい環境や生活をスタートする方もいらっしゃるかと思いますが、そんな新しいスタートに向けて、自分だけのオリジナル、より想いを込めて自分だけの特別なジュエリーを作ることができる“パーソナライズ”をテーマに各店でジュエリーイベントを開催させていただきます。

 

まず、ご紹介させていただくのは、今回銀座本店で初開催となる、人生に寄り添い受け継ぐジュエリーをコンセプトとした<エイチ サカキヤマ>です。

 JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

デザイナーの榊山ひとみ氏が、代々受け継いで思い出を身に着けるジュエリーを、との想いから作られているコレクションは、お好きなイニシャルや数字などでパーソナルにカスタムできるコレクションの幅広さが最大の魅力です。

 JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

 JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

また今回のイベントに併せて、新作のカスタムチェーンネックレスも先行でご紹介します。

 

こちらは長さ50cmのチェーンに、お好きなイニシャルトップと素材(シルバーまたは18KYG)を選んで作ることのできるカスタムネックレスです。

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お好きな部分にキャッチを留める事が出来るデザインになっており、シーンによってさまざまなコーディネートを楽しんでいただけるネックレスです。

イベント期間中は、以下の日程でデザイナー榊山さんにもご来店されます。

 

H. SAKAKIYAMA

4月1 日(金) – 4月27日(日) 銀座本店1F

 

榊山ひとみさん来店

4月9日(土) ・4月23日(土)銀座本店1F

各日14:00 – 18:00

 

次にご紹介するのは、

人気の<<ラ スール>から新しくバーニーズ ニューヨーク先行展開となる新作のパーソナライズネックレスです。

 JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

今回のコレクションは2種類。

一つめが、お好きな誕生石をセットできるチャームネックレス(左)

二つめが、表面にイニシャル、そして、裏面にはお好きなイニシャルまたは数字を刻印できるという、よりパーソナル感を楽しんでいただけるネックレスです(右)

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こちらのコレクションは価格が¥10,000台からとなり、カジュアルにトライして楽しんでいただける点も魅力。

また、記念のお品として、大切な方への想いを込めたギフトにもおすすめです。

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デザイナーの馬場智子さんのように、天然石ネックレスとの重ね付けコーディネートも、とても素敵ですよね!

 

ORDER EVENT: LA SOEUR

4月1日(金) – 4月27日(水)  西武渋谷店

 

イニシャルオーダーでもブランドごとにさまざまな提案と雰囲気がありますが、六本木店と福岡店では、<ジジ>のカスタムオーダーをご用意しました。

gigi1 JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

ジジ>らしいクラシックさとモダンさを兼ね備えたシックなデザインは、他ブランドとはまた違ったイニシャルコレクションになっています。

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gigi2 JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

 

ORDER EVENT: GIGI

4月1日(金) – 4月17日(日) 六本木店1F

4月22日(金) – 5月8日(日) 福岡店1F

 

また、今回<スピネリ キルコリン>では、さまざまなリング幅・素材・石のセットの有無など、一からご自身でお選びいただけるオーダーの機会もご用意しました。

 JEWELRY EVENTS of THIS MONTH: PERSONALIZED JEWERLY

リングはもちろんのことリング同士をつなぐコネクターも組み合わせられるジュエリーは、まさにご自身のお好みでお作りいただけるオリジナルの一品になるかと思います。

 

SPINELLI KILCOLLIN

4月1日(金) – 4月17日(日) 神戸店1F

4月22日(金) – 5月8日(日) 六本木店1F

 

【カスタムオーダー開催日程】

4月9日(土)・4月10日(日) 神戸店1F

4月29日(金・祝) – 5月1日(日) 六本木店1F

 

ジュエリーは色褪せることがなく長く愛用できるからこそ、より自分との結びつきや想いを持って身につけることができ、そして、それを受け継いでいける、ご自身だけのパーソナライズされた特別なアイテムだと思います。

 

ぜひこの機会にバーニーズ ニューヨークの店頭で、パーソナライズジュエリーの世界をお楽しみください。

写真家・小浪次郎が総合エンタメ企業スターベースとエージェント契約 東京のカルチャーを世界に発信

 米ニューヨーク(NY)を拠点に活動する写真家・小浪次郎はスターベース(STARBASE、本社:東京都港区西麻布3-16-25)と日本国内におけるエージェント契約を結んだ。スターベースは、国内外のエンターテインメントコンテンツのプロデュースやクリエイティブコンサルティング、アーティストエージェント業を主体とした少数精鋭の総合エンタメ企業。同社には、世界的ダンサーのRIEHATAやトラックメーカーのNujabes(音源のデジタル配信や著作権管理を担う)も所属する。

 1986年生まれの小浪は、活動初期から8年間、自身の父親を撮影し続けた作品が2010年の富士フォトサロン新人賞を獲得。これまでに「父をみる」(13年)、「personal memory」(14年)、「PARADAISE TOKYO」(15年)、「GIMATAI」(17年)、「Straigt,No chaser」「SCARS」(共に18年)などの写真集を刊行した。「シュプリーム(SUPREME)」や「ワコマリア(WACKO MARIA)」「ヴァイナル アーカイブ(VAINL ARCHIVE)」など、数多くのファッションブランドや雑誌、広告、アーティスト写真などを手掛けている。NYでは実力派フォトグラファーを集めたエージェント「CAMERACLUB」に所属。小浪は今回の契約について、「気鋭軍団のスターベースと東京を世界に向けて再び発信していきたい」とコメントした。

 こけら落としとして、4月1日から小浪の撮り下ろした写真が渋谷センター街8カ所に掲出されるポスタージャックを敢行する。また、渋谷パルコで4月2、3日に開催するトヨタ主催のフラワーイベント「ドライブ ユア ティーンエイジ ドリームス × エデンワークス トヨタフラワー(“Drive Your Teenage Dreams.” x edenworks TOYOTA FLOWER)」では、小浪がキービジュアルを担当し、花で装飾されたマットブラックのハイエースを撮影。花束を巻くラッピングペーパーにも小浪の写真が起用されている。

■“Drive Your Teenage Dreams.” x edenworks TOYOTA FLOWER
日程:4月2、3日
時間:11:00〜20:00
場所:渋谷パルコ1階など
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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浅草橋の職人技術を守る! ヒーローインターナショナル初のD2Cレザーブランド「デシ」誕生

 皮革服飾雑貨のOEMやODM事業を手掛けるヒーローインターナショナル(HERO INTERNATIONAL)は4月1日、同社初のD2Cレザーブランド「デシ(DECi)」をローンチする。

 「デシ」のブランドパーパスは、「江戸に残る伝統技術と職人を守り、持続可能な社会を目指す」。東京・浅草橋は、150年以上の歴史を持つレザー産業の街だ。そこで働く職人により、ひとつずつ手作業で製作されるプロダクトは、ファクトリーブランドならではの高い技術と品質、手に取りやすい価格設定が特徴だ。主にイタリア・サンタクローチェ地方の小規模なタンナーの革を使用し、従来は廃棄されていた端材まで活用するなど、製造工程で極力無駄をなくす、サステナブルな取り組みも行われている。

 第1弾は、レザーの経年変化や透明感を楽しめる、フルベジタブルタンニングのライフスタイル雑貨10型をラインアップ。伝統技術に遊び心のあるデザインを融合したキーリングやポーチ、財布、コインケース、PCケース、ワインホルダー、スリーブなどを公式オンラインストアで発売する。価格帯は2000~2万5000円。新作は毎週リリース予定だ。

 浅草橋は、日本有数の「皮革産業の町」として、高い技術を持った職人たちがいることで知られている。しかし近年は、多くの工房が、高齢化による後継者問題や、海外生産との価格競争、そこに追い打ちをかけるコロナ禍での廃業の危機など、町も職人も厳しい状況に置かれていることが、ブランド立ち上げの後押しとなった。ブランド名は、皮の面積の単位を表す“deci”に由来。「レザーをより身近なモノとして生活に取り入れてほしい」という思いが込められている。

 ローンチに合わせて、オリジナルムービーも製作。レザー職人とそれを受け継ぐ弟子、双方の視点から、浅草橋の日常が映し出されている。

問い合わせ先
ヒーローインターナショナル
mailto:info@deci-tokyo.jp

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ニッチ香水専門店「ノーズショップ」が新業態「コーグ」をスタート 自由に組み合わせられる香りの“道具”を提供

 ニッチフレグランスの輸入販売を行うノーズショップ(NOSE SHOP)はこのほど、新ブランド「コーグ(KOGU)」をスタートし、1号店をルミネ新宿内にオープンした。「ノーズショップ」は世界各国のニッチなフレグランスを扱うのに対し、「コーグ」はオリジナルのフレグランスを開発・販売。シンプルな香りを組み合わせて道具のように楽しむ「香りの道具=香具」をコンセプトにしており、フレグランス初心者に対してもアプローチする。

 香りは“アップル”“バナナ”“アンバー”“ネロリ”“バニラ”“ムスク”というように、香水を構成する原料やノートを再現。天然香料を用いたシンプルな香りにすることにより、自由自在に重ねづけして自分だけのフレグランスを作ることができる。さらに価格も4mLで税込1760円、20mLで同4180円と手が届きやすいように設定し、香水初心者でも手に取りやすく、複数購入しやすいようにした。また香りのミニサイズがランダムで出てくる“香水ガチャ”や香りを言語化しながら提案するAIシステム「カオリウム(KAORIUM)」を設置し、さまざまなアプローチで香りの提案を行う。

 世界の新進気鋭のフレグランスを扱う「ノーズショップ」とは真逆のアプローチをとる「コーグ」。その背景には、「日本人の鼻感度を上げたい」という中森友喜社長の思いがある。これまでもニッチフレグランスの販売で日本のフレグランス市場の拡大を目指してきた中森社長だが、「コーグ」ではどのようにさらに市場を広げようと図るのかーー。新業態をスタートしたきっかけや思いについて中森友喜ノーズショップ社長に聞いた。

WWD:「コーグ」を立ち上げた理由は。

中森友喜ノーズショップ社長(以下、中森):「ノーズショップ」でもそうだが、そもそも香りの面白さを世の中にもっと伝えていきたいというのがモチベーションの根源にある。「ノーズショップ」は立ち上げてから4年経つが、最初は香水マニアの人が中心だったものの、今は香水初心者まで、いろいろな人が来店し、香りの楽しさを体験してもらえるようになった。それでも、香り好きはいまだにマイノリティーだと感じる。だからもっと香りの世界を発信し、香り好きの仲間を増やしたくて「コーグ」を立ち上げた。

WWD:「ノーズショップ」同様にユニークなコンセプトだが、アイデアはどこから生まれたのか。

中森:実は社内の研修からヒントを得た。ありがたいことに、今はお客さまから「ノーズショップ」の店員になりたいと言ってくださる人が増えている。そういった人は香水への愛は人一倍あるものの、香りそのものの知識があるとは限らない。そこで社員を養成していくための“嗅覚改革メソッド”を開発した。たとえばラベンダーの精油を嗅いで、その香りを言葉にしていく。香りと言語が結びつくと、記憶として形成され、香りを認識しやすくなる。すると複雑な香りが組み合わさった香水などを嗅いだ時に、中にある原料やノートを嗅ぎ分けることができ、ある意味「香りの因数分解」ができるようになる。この「香りの因数分解」ができるようになると、香りのことがもっと深く理解できるようになる。

 実際にこのトレーニングを続けていくうちに、社員の鼻の解像度がどんどん高まり、香りのセンスが培われていくのを目の当たりにした。そこで一般の消費者にもこのような“鼻のトレーニング”ができたら、自身の好みが分かったり、香りの良し悪しも判断できるようになったり、もっと香りを楽しめるようになるのでは、と思ったことがきっかけだ。

WWD:香りを楽しむだけでなく、“鼻を鍛える”フレグランスでもあるということか。

中森:その通り。ワインのテイスティングの勉強をする際も、たとえばイチゴやバナナの香りを嗅いで、ワインの中にそういった香りのノートがあるかを確かめたりする。香りの原料一つ一つを嗅ぎ分けることで、嗅覚や味覚を鍛えるのだ。そういったワインの教育システムからも少しインスパイアされた。

 もちろん、「コーグ」の香りは一つ一つ単体で使うフレグランスとしての完成度も高く、ラストノートまで綺麗に香るように設計した。一方で全て香りの元となる原料をある程度共通化しているため、どの香りを組み合わせても喧嘩しないようになっている。重ね付けを前提として作っているのだ。2つの香りのレイヤリングは他社でもよくあるが、「コーグ」は極端な話、5つ重ねてもいいようになっているため、香りのパターンはほぼ無限に可能性がある。「コーグ」は「香りの道具」という意味を込めているが、素材や道具を提供することで、消費者には自由自在に組み合わせて、香りで遊んでもらいたい。フレグランスをゴルフやスポーツのようにホビーとして成立させたいという思いもある。香りの遊び道具を提供しつつ、日本人の鼻感度を上げたるのがミッションだ。

WWD:香水は美しいボトルも魅力の一つだが、あえてシンプルな容器にしたのか。

中森:香水はおおむね3つの要素からできていると考える。中身の香り、ストーリー、そしてビジュアルだ。中身の香りは言うまでもないが、なぜその香水が生まれたのか、作り手はどんな思いを込めたのか、香りの背景にある哲学や物語も重要。さらに中身の香りをビジュアルで表現するボトルも欠かせない要素だ。だが、今回われわれはそのストーリーとビジュアルを無視した。あくまでも香りの道具を提供しており、香りのストーリーといったところはユーザーに委ねた。自分で香りを嗅ぎ、フレグランスを作り、鼻感度を上げる。そのためにはユーザーが自ら想像力を掻き立てて考える必要があり、ストーリーやビジュアルを提案してしまうとその幅が狭まってしまう。今回は「与えすぎない」ということにもこだわった。

WWD:原料は天然香料にこだわっている。

中森:合成香料は日本人にとっては強度と濃度が強すぎると感じる。人類には500万年の歴史がある中で、合成香料はここ100〜200年で出てきたもの。だから、合成香料を鼻として対応できる体になっていないのでは、と思ったりする。なるべく鼻に優しく負担がかからない香りを作りたくて、500万年前からあり、馴染みがある自然界の香料にこだわった。

 またこれまで「日本のフレグランス市場が小さい」と言われ続けているには、日本人の鼻の性質にも要因があると思う。日本人の鼻は欧米やアラブ人の鼻に比べると繊細で、絶妙なニュアンスなどを嗅ぎ分けるのは得意だけど、強い香りには弱いのでは、と自分なりに分析している。だから強い合成香料を多く含む欧米のフレグランスを“香水くさい”と感じやすいのではないだろうか。そこで「コーグ」ではなるべくインパクトが少なく、強烈すぎない香りにこだわった。いろいろな香りを重ねたりして実験してもらいたいので、そういう意味でもたくさん嗅いでも鼻が“疲れない”香りにした。

WWD:ニッチフレグランスを扱う「ノーズショップ」とは真逆のアプローチというのも面白い。

中森:ニッチフレグランスは特定の少数の人に届けば十分という狭小なジャンル。射程距離が短く、届く人が少ない。その反面届く人には心奥底まで刺さる。ある意味ロックでパンクなモノづくりだ。またファッションフレグランスやラグジュアリーフレグランスなど、いろいろなフレグランスを使ってみて、最終的に行き着く最終点で、変わり者が好むフレグランスと捉えられることも多い。でも、香水ってもっと身近なものであってもいいと思っている。われわれは以前から「香りの民主化」を目指してビジネスをしてきたが、天才調香師や香水マニアだけが存在する世界ではなく、いろいろな人が香りに携わり、香りを発信できる世界があってもいい。みんなで香りを作り、誰もが香りを楽しめるようになる、そんな民主化された香りの世界を作りたい。

WWD:日本人の鼻感度が上がれば、市場もさらに広がりそう。

中森:人の人生を豊かにするのは、やはり五感だと思う。嗅覚の感性を磨くことができたら、もっと人生が豊かにもなると信じている。そういった意味でも、香りの可能性はまだまだあると感じる。「コーグ」は一つのビジネスでもありながら、香りの教育でもあると捉えている。香りを楽しむ人が増え、業界全体が盛り上がると新規プレイヤーが入ってきたり、どんどん面白い香りが出てくるだろう。日本人調香師も増えていくかもしれないし、市場全体の活性化に貢献できたら、と思う。

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「ウカ」と吉田カバンの新レーベルがコラボ 機能的な2ウェイポーチキットが発売

 トータルビューティカンパニー「ウカ(UKA)」は4月16日、「吉田カバン」の新レーベル「ピー オー ティー アール(POTR)」とコラボレートした「ウカ フォー メン×ピー オー ティー アール グルーミング 2ウェイ ポーチ キット」(税込1万6500円)を限定発売する。「ウカ」と「吉田カバン」の各直営ストアや公式オンラインストアで販売する。

 同キットは、メッシュポケットを備え、付属のショルダーストラップを装着するとバッグとしても使用できる「ピー オー ティー アール」オリジナルの2ウェイポーチに、シンプルかつ機能的な「ウカ フォー メン グルーミング シリーズ」をセットにした。

 販売店舗によってセット内容が異なり、「ウカ」で販売するポーチには、レモン、シナモン、バニラの天然香料で表現したチェリーコーラの香りとなる新作「ウカ フォー メン シャンプー チェリー コーラ」(100mL)、髪にウェットな艶を演出する「ウカ フォー メン GTヘア グリース」、ハードな頭皮用ブラシ「ウカ スカルプ ブラシ ケンザン バリカタ」を付属。

 また、「吉田カバン」で販売するポーチには、センシュアルな香りの「ウカ フォー メン イー シャンプー 」(100mL)、マットな質感をかなえる「ウカ フォー メン イー ヘア ワックス」、スタンダードな頭皮用ブラシ「ウカ スカルプ ブラシ ケンザン」を付属する。

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「ルイ・ヴィトン」がソウル旗艦店にカフェをオープン 期間限定のポップアップで

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ソウル・江南地区の旗艦店「ルイ・ヴィトン メゾン ソウル」に、期間限定のポップアップカフェを5月4日から6月10日までオープンする。

 カフェの詳細は追って公開されるが、メニューは韓国出身でフランス育ちのシェフ、ピエール・サン・ボワイエ(Pierre Sang Boyer)が担当する。同氏は複数の高級レストランで経験を積んだ後、2011年に人気テレビ番組「トップシェフ(Top Chef)」のフランス版でファイナリストとなった。韓国とフランスの食文化を融合させた料理を得意としており、現在はパリで数軒のレストランを経営している。

 「ルイ・ヴィトン」は、20年に大阪の「ルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋」に同ブランド初のカフェ、「ル カフェ ヴィー(LE CAFE V)」と紹介制のレストラン「スガラボ・ヴィー(SUGALABO V)」をオープン。21年3月には、リニューアルした東京・銀座並木通り店に同カフェの2号店と、チョコレートを扱う「ル ショコラ ヴィー(LE CHOCOLAT V)」を開いた。

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「ナイキ」と「オフ-ホワイト」がコラボスニーカー ヴァージルの生前の意思を尊重して発売

 「ナイキ(NIKE)」は4月8日、「オフ-ホワイトc/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」とのコラボスニーカー“ナイキx オフ-ホワイト ブレーザー ロー(Nike x Off-White Blazer Low)”を発売する。カラーは、ブラック/グリーン、ホワイト/ユニバーシティーレッドの2色で展開。アクセントを効かせたオーバーレースや、円形のカットアウトなどの特徴的なデザインを施した。価格は140ドル(約1万7000円)。「ナイキ」や「オフ-ホワイト」の店舗で取り扱う。

 「ナイキ」は、「今回のリリースは、ヴァージルの生前の希望に沿ったもの。妻のシャノン・アブロー(Shannon Abloh)とのパートナーシップによって実現した」と語った。

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ヨウジの「ワイズ」が50周年を記念するカプセルコレクション“ワイズ1972”を発売

 ヨウジヤマモトの「ワイズ(Y’s)」は、ブランド設立50年の歴史を振り返るカプセルコレクション“ワイズ1972”を、伊勢丹新宿店に開くポップアップストアと「ワイズ」表参道店で4月6日に先行発売する。その後は名古屋や静岡、広島、福岡で順次開催予定の期間限定ストアで販売する。

 アイテムは男性服を起点に、コットンブロードのシャツやウールギャバジン生地のジャケットなど、ブランドを象徴する要素を盛り込んでいる。それぞれに03-04年秋冬シーズンの「ワイズ フォー メン」のレッドタグに着想した“Y’s 1972”のタグをラフに付け、パンクスピリットを表現した。

「ワイズ」は、山本耀司デザイナーが最初に立ち上げたブランドで、1972年の設立から今年で50周年を迎える。

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ジーユーが新宿フラッグス7、8階に出店 店内から動画配信を定期的に実施

 「ジーユー(GU)」は4月22日、新宿駅直結の商業施設、新宿フラッグスに「ジーユー 新宿フラッグス店」を出店する。7、8階の2層で、売り場面積は約1188平方メートル。ジーユー社内で認定しているトップ販売員“おしゃリスタ”を重点的に配置し、ファッション提案を強化する。店内から定期的に“おしゃリスタ”のライブ配信も実施予定だ。

 ウィメンズは超大型店の商品ラインアップ、メンズは大型店のラインアップをそろえる。“おしゃリスタ”による動画配信サービス「ジーユー ライブ ステーション(GU LIVE STATION)」は、スタッフが紹介する商品がそのままECサイトで買えるもの。新店からトレンド情報を、オンラインもオフラインも組み合わせて多面的に発信していく。

 新宿フラッグスには、1階、地下1階に「ギャップ(GAP)」も入る。「ジーユー」は、新宿ではビックロ7階、西武新宿ペペ5階に店舗を構える。なお、ショールーミング専門ストアとしてOMO(オンラインとオフラインの融合)を打ち出し、18年秋に出店した原宿の「ジーユー スタイル スタジオ(GU STYLE STUDIO)」は入居施設の建て替えに伴い2021年10月に閉店している。

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ジーユーが新宿フラッグス7、8階に出店 店内から動画配信を定期的に実施

 「ジーユー(GU)」は4月22日、新宿駅直結の商業施設、新宿フラッグスに「ジーユー 新宿フラッグス店」を出店する。7、8階の2層で、売り場面積は約1188平方メートル。ジーユー社内で認定しているトップ販売員“おしゃリスタ”を重点的に配置し、ファッション提案を強化する。店内から定期的に“おしゃリスタ”のライブ配信も実施予定だ。

 ウィメンズは超大型店の商品ラインアップ、メンズは大型店のラインアップをそろえる。“おしゃリスタ”による動画配信サービス「ジーユー ライブ ステーション(GU LIVE STATION)」は、スタッフが紹介する商品がそのままECサイトで買えるもの。新店からトレンド情報を、オンラインもオフラインも組み合わせて多面的に発信していく。

 新宿フラッグスには、1階、地下1階に「ギャップ(GAP)」も入る。「ジーユー」は、新宿ではビックロ7階、西武新宿ペペ5階に店舗を構える。なお、ショールーミング専門ストアとしてOMO(オンラインとオフラインの融合)を打ち出し、18年秋に出店した原宿の「ジーユー スタイル スタジオ(GU STYLE STUDIO)」は入居施設の建て替えに伴い2021年10月に閉店している。

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「ミカゲシン」デザイナーが乃木坂46の衣装をデザイン 「Actually…」のMVで着用

 「ミカゲシン(MIKAGE SHIN)」の進美影デザイナーが、乃木坂46の新曲「Actually…」のミュージックビデオで着用する衣装のデザインを担当した。衣装は「ミカゲシン」を象徴するパターンやテキスタイルを採用しつつ、楽曲ともリンクさせたという。

 進デザイナーは今回の衣装制作について「楽曲全体の疾走感や、目まぐるしく変わる自己の葛藤・情動を、均衡の取れていないアシンメトリーなシルエットや構造に載せることで、感情の危うさや意志の揺れ動きを表現しました」とコメント。さらに、「今までの可憐で優美なイメージももちろん、他にも格好いい一面や凛とした強さも持ち合わせていて、 これからどんな表情や表現を見せて下さるのだろうと、私自身も楽しみで仕方がないです。それぞれの方の個性や魅力がより輝くよう、パンツスタイルの方もいたり、肩が開いたデザインの方もいたり、ディテールにもご注目いただけますと幸いです」とグループへのリスペクトを込めたことも明かした。

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元AKBこじはるが語った「コミュニケーションとしてのブランド運営」 ルミネ×WWDJAPANイベントから

 ルミネと「WWDJAPAN」が「MOVE ON」プロジェクトの一環として3月2日に行ったイベント「Next Generations Forum 2022」には、 “ファッション&ビューティ業界の次代を担う存在”として、「WWDJAPAN」が2月14日号でネクストリーダーに選出していた小嶋陽菜heart relation代表取締役チーフクリエイティブオフィサー(CCO)も登壇した。アイドルグループAKB48の人気メンバーとして活躍した小嶋CCOのブランド、「ハーリップトゥ(HER LIP TO)」成長の秘けつとは?ここでは、当日小嶋CCOが語った内容のダイジェストを紹介する。セッションの続きは、このページから登録すれば4月24日まで無料で視聴ができる。

WWD:「ハーリップトゥ」を立ち上げた経緯は。

小嶋陽菜(以下、小嶋):アイドルグループAKB48のメンバーとして12年間活動してきた。もともと卒業後に、「ブランドをやろう!」と思っていたわけではない。自分の好きなモノを作って、それをファンの方にシェアしてコミュニケーションが取れたらいいなという考えで最初は小さくブランドを始めた。開始当初は、「これからは個の時代になる」「自分自身がプラットフォームになる」といった世の中の変化についてはなんとなく想像していたが、ブランドがこのように大きな規模になったり、ネクストリーダーに選ばれたりといったことは考えておらず、とても驚いている(笑)。

WWD:コロナ禍もあり、業界の多くの企業が苦戦している。厳しい時代に成長できている秘けつは何か。

小嶋:われわれも大変なことはたくさんあった。4年前にブランドを始め、お客さまが増えていく中でその期待に応えたいと思うようになり、2年前に自分の会社を立ち上げた。しかし、「よし、やるぞ!」というタイミングでコロナになってしまい、出鼻をくじかれた感覚はあった。ただ、大きな会社のように1年先に販売する商品まで決まっているというようなことはないので、部屋で楽しく過ごすためのアイテムやマスクの製作に取り掛かるなど、小回りを利かせることができた。今はアパレルだけでなくビューティアイテムも販売している。ビューティは「セルフケア・イコール・セルフラブ」をテーマにしている。在宅時間が増え、自分と向き合う時間が大事だと感じ、ファンの方にももっと自分を大切にしてほしいという思いが強まった。そのための時間を作るアイテムとして、ボディークリームやボディーバームを企画している。

問い合わせ先
ルミネ代表電話
03-5334-0550

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UA創業者と伝説の編集者がタッグ、「日本の現代服飾文化史」を出版

 日本服飾文化振興財団はこのほど、戦後から現代に至るファッション文化をまとめた「日本現代服飾文化史 ジャパンファッションクロニクル インサイドガイド 1945〜2021」を出版した。同財団の代表理事で、ユナイテッドアローズの創業者である重松理・現名誉会長が自ら編集に参画し、エディトリアルディレクションは「ポパイ」「ブルータス」「ターザン」などの編集長を務めた伝説の編集者、石川次郎氏が務めた。

 編集テーマは「権威の外の服飾文化史」「ランウェイの外の服飾文化史」「サブカルチャーファッション文化史」「カテゴリー別研究」。75年に渡る日本の服飾史を独自の視点で、豊富な資料とともに収録している。また、片岡義男、松山猛、甘糟りり子らが署名原稿ヲ寄せているほか、わたせせいぞうや小林泰彦、穂積和夫らのイラストも登場。かつて雑誌文化の全盛期を彩った作家やクリエイターが参加している。

 発行は講談社エディションで、価格は2000円(税別)、オールカラーで224ページ。全国の書店やアマゾンなどで販売中だ。

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「ジョンマスターオーガニック」から100%自然由来のボディーミスト登場 定番製品としてはブランド初

 「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」から5月19日、ボディーミスト“C&B ボディミスト”(60mL、税込1540円/110mL、同2680円)が登場する。定番製品としてはブランド初となるボディーミストで、直営店や公式ECサイトで発売する。

 “C&B ボディミスト”は、みずみずしいシトラスにドライなスパイスを合わせた香りが楽しめるボディーミスト。7種の精油とサトウキビを原料としたアルコールで、100%自然由来成分を配合している。レモンやベルガモット、オレンジの柑橘類にセージやバジル、ティーツリー、ブラックペッパーのスパイスがアクセントとなる軽い香りのため、異なる香りを重ねても重くならないのが特徴だ。

 ミストはボディーや髪に使用でき、気分転換時や汗が気になるときのエチケットスプレーとして使用するなど生活のさまざまなシーンで活躍する。

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“ゼロテク”でサロンユーザーの未来を変える クレイを使った新ヘアカラー剤「テラ」の実力とは

 シュワルツコフ プロフェッショナルから3月、新ヘアカラーブランド「テラ(TERRA)」がデビューした。“艶色クレイカラー”と称する同カラー剤の特徴は、頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す高発色を実現していることだ。

 クレイが髪に高密着するため染料の浸透・発色がいい。クレイの密着性で高配合オイルの浸透が高まり艶が持続。自然素材をベースとしているのも特徴だ。

 ここでは全国で講師として活躍し、日本のヘアカラーカルチャーをけん引する美容師の一人、黒木利光「シャウルデッサン(CHARLES DESSIN)」代表が登場。安部和恵シュワルツコフ プロフェッショナル 「テラ」シニアブランドマネージャーとの対談により、その特徴を明らかにする。黒木代表が「世界を変えるヘアカラー剤」とまで言い切る、「テラ」の実力とは。

お客さまには
「世界を変えるヘアカラー剤が出ました」
と説明している

安部和恵「テラ」シニアブランドマネージャー(以下、安部):最近は次々と新たなヘアカラー剤が登場していますが、その状況をどう見ていますか?

黒木利光「シャウルデッサン」代表(以下、黒木):大切なのは「剤をどう楽しんで使うか」だと思っています。特にハイライトカラーのテクニックの追求には終わりがないので、新しいヘアカラー剤が登場するたびに研究し、得た知識を新たな提案に取り入れています。ですが、「どのカラー剤も同じだな……」と思うこともありますね。それだけに初めて「テラ」を使ったときは、「これは新しい!」と驚いたことを覚えています。

安部:ヘアサロンの“二極化”(低価格サロンと高価値サロン)が進んでいることに対しては?

黒木:確かに二極化が進んでいますが、僕は常に“高価値”でいたいと考えています。そのために努力を重ね、“世界一きれいにカラーリングできる美容師”を目指しています。「日本の美容師の価値を上げたい」との思いから施術料金を上げ、最近では日本でトップクラスの料金をいただけるようになりました。

安部:海外の美容師と比べると、日本の料金水準はまだまだ低いですよね。

黒木:そうですね。日本の美容師の技術レベルからすると、もっといただいていいと思っています。欧米のトップクラスはカット+カラーリングで10万円とか珍しくないので、日本でもそれくらいをスタンダードにしないと、と思っています。ですが、良い兆しもあります。以前は検索サイトで料金を比較して安い方へ行く流れがあったのですが、最近はSNSで本当にうまい美容師を探す人が増えています。今美容師が求めているのは、値引き合戦からの脱却を目指すための、SNSでアピールできる“ネタ”ですね。

安部:特に30代以降の方に多い、“それほどデザイン性を求めないお客さま”にはどう対応しますか?

黒木:未来の話をしますね。「継続して来店していただければ、こんな違いがあります」と伝えています。それを証明するためには、毎回小さな感動を提供することが大切だと思っています。その点「テラ」は最適ですね。頭皮にカラー剤をつけずに髪の根元ギリギリまで塗るテクニック、“ゼロテク”に適したテクスチャーで、お客さまには「こんなにきれいに塗ってもらえたのは初めて!」と喜んでもらえます。艶のある仕上がりや、施術時だけでなく施術後も嫌な臭いがしないことにも感動してもらえますね。なおかつ、88%(1・2剤混合時の平均値)が自然由来成分なので安心して使えます。

安部:カラー剤が頭皮につくのはよくない?

黒木:さまざまなトラブルの原因となることがあります。一般的に、女性が生涯にするヘアカラーの回数は600回などと言われています。回数を重ねるにつれ、必ず違いが出てくると思います。

安部:「テラ」は、なぜゼロテクがやりやすいのですか?

黒木:テクスチャーの伸びが良くて塗りやすいのに、止めたいところでピタッと止まるんです。これまではゼロテクで塗っても時間が経つと垂れてしまっていたのに、やっとゼロテクにカラー剤が追いついたというか、ゼロテクを生かせるカラー剤が出たと感じました。こんなの初めてですね。細い髪の人に塗っても液垂れせずに、ピタッと止まる動画をインスタグラムのスト-リーにアップしたところ、これまでで1番反響がありました。「何がいいの?」と聞いてくる美容師仲間には「1度使ってみれば分かる」と答えていて、お客さまには「世界を変えるくらい画期的なヘアカラー剤が出ました」と説明しています。ゼロテクを追求している美容師や、お客さまの髪や頭皮のことを真剣に考えているサロンには使ってもらいたいですね。

ゼロテクが簡単にできるテクスチャーに注目

染料と潤い成分を芯部まで届ける
高密着・高浸透カラー

 クレイが髪1本までホールドし、染料と潤い成分をじっくり芯部まで届ける高密着・高浸透カラー。ファッションカラー18色、グレイカラー25色と色数豊富/“テラ by エッセンシティ カラー1剤”(全48色、各85g)[医薬部外品]

クレイが持つ独自の密着性が、
髪1本1本まで抱え込む

PHOTOS:YOHEI KICHIRAKU
問い合わせ先
シュワルツコフ プロフェッショナル お客様相談室
(受付:土・日・祝日を除く10~12時/13~17時)
03-3472-3078

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ドゥーズィエム クラスから初のキッズライン登場 親子で着られるデザインに

 ベイクルーズグループの「ドゥーズィエム クラス(DEUXIEME CLASSE)」は、ブランド初のオリジナルキッズライン「ドゥーズィエム クラス フォー キッズ(DEUXIEME CLASSE FOR KID’S)」を立ち上げた。4月5日からドゥーズィエム クラス二子玉川店で、4月9からECサイトの「ベイクルーズストア(BAYCREW’S STORE)」で販売する。

 ボーダーニット(税込2万900円)やビンテージライクなTシャツ(同9900円、7700円)、デニムのオーバーオール(同1万4300円)など全7型を企画した。サイズは、95〜135センチをそろえる。デザインは、4月から展開するネイビーをキーカラーにした大人向けコレクションとそろえ、オーバーオールをのぞくほかのアイテムは親子おそろいで着られる。

 またネイビーコレクションの展開に合わせ、ウィメンズ向けでは新ジュエリーブランド「マニフィーク アジュー(MAGNIFIQUE AZUR)」も立ち上げる。アイテムは、パールのネックレス(同5万600円)とレザーのネックレス(同4万6200円)、ブレスレット(同3万6300円)を用意。ドゥーズィエム クラス全店と「ベイクルーズストア」で販売する。

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独の眼鏡「マイキータ」がサステナブルアセテートに完全移行 「アイウエア業界で初」

 ドイツのアイウエアブランド「マイキータ(MYKITA)」は、米国の特殊素材メーカー、イーストマン(EASTMAN)と協業して、主たる素材をサステナブルアセテートに完全移行する。アイウエア業界として初の試みだという。「マイキータ」は今後、イーストマンの開発した“アセテート リニュー”のみを使用する。同ブランドは、3月31日からニューヨークで開催中のアイウエア展「ロフト(LOFT)2022」で、新たなコレクションを披露している。

 “アセテート リニュー”は持続可能な方法で調達された木材パルプ60%と、イーストマンの分子リサイクル技術によって製造された認定リサイクル材40%からなる。分子リサイクル技術とは、カーペットなどの繊維やアイウエア製造におけるプラスチック廃棄物を分解し、生まれ変わらせるもの。また、“アセテート リニュー”は従来の製造プロセスと比較して、温室効果ガスを最大50%削減するという。担当者は、「“アセテート リニュー”は従来のアセテートと比べても見た目や性能に遜色がなく、そのため切り替えは消費者にとって受け入れやすいものだろう」と述べる。

 モーリッツ・クルーガー(Moritz Krueger)「マイキータ」創業者兼クリエイティブ・ディレクターは、「他ブランドに先駆けて、サステナブル素材への完全移行が可能であることを示し、業界全体が同じ方向に進んで行ける励みとなれることを誇りに思う」と話す。

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30〜40代女性に人気のD2C「ノーク」 プロデューサー宮井雅史らが退任

 クロスプラスのD2Cブランド「ノーク(N.O.R.C)」は、プロデューサーの宮井雅史、ディレクターでスタイリストの福田亜矢子、斉藤くみの3人が契約満了に伴い3月31日付で退任したと発表した。3人が手がけた商品は2022年春夏物まで。22年秋以降も、クロスプラスはブランドを継続する考えという。

 同ブランドは19年春夏にEC専業でスタート。高品質・高コスパのベーシックアイテムを、サイズや丈のバリエーション豊富に提案し、スタイリングで個性を出すという考え方を打ち出し、リアルクローズ市場で30〜40代女性を中心に支持されている。シーズン毎に、有力百貨店でポップアップストアなども開催している。

 宮井、福田、斉藤は、「初心に戻り、新たに時代を見据えたワクワクするブランドを3人で作っていきたい」「新しいプロジェクトは、今夏にもアナウンス予定」とコメントしている。宮井はオンワード樫山のレディース商品開発室室長をへて、09年に日本上陸し、セレブカジュアルブームを巻き起こした米西海岸のショップ「キットソン」のプロデュースなどを仕掛けた人物。20年春からは、古巣オンワード樫山でもEC専業の「アンクレイヴ(UNCRAVE)」のプロデュースを手がけている。

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30〜40代女性に人気のD2C「ノーク」 プロデューサー宮井雅史らが退任

 クロスプラスのD2Cブランド「ノーク(N.O.R.C)」は、プロデューサーの宮井雅史、ディレクターでスタイリストの福田亜矢子、斉藤くみの3人が契約満了に伴い3月31日付で退任したと発表した。3人が手がけた商品は2022年春夏物まで。22年秋以降も、クロスプラスはブランドを継続する考えという。

 同ブランドは19年春夏にEC専業でスタート。高品質・高コスパのベーシックアイテムを、サイズや丈のバリエーション豊富に提案し、スタイリングで個性を出すという考え方を打ち出し、リアルクローズ市場で30〜40代女性を中心に支持されている。シーズン毎に、有力百貨店でポップアップストアなども開催している。

 宮井、福田、斉藤は、「初心に戻り、新たに時代を見据えたワクワクするブランドを3人で作っていきたい」「新しいプロジェクトは、今夏にもアナウンス予定」とコメントしている。宮井はオンワード樫山のレディース商品開発室室長をへて、09年に日本上陸し、セレブカジュアルブームを巻き起こした米西海岸のショップ「キットソン」のプロデュースなどを仕掛けた人物。20年春からは、古巣オンワード樫山でもEC専業の「アンクレイヴ(UNCRAVE)」のプロデュースを手がけている。

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米ラグジュアリーカードの「2021年の新富裕層の消費動向」 カード利用総額は前年比85%増で「消費は引き続き活発」

 ラグジュアリーカード(LUXURY CARD、米国・ワイオミング州、林ハミルトン社長)は、同社が運営するカードの利用状況を読み解いた「2021年の新富裕層の消費動向」を発表した。

 同社は、21年に前年比85%増の過去最高利用額を達成。「デイリーユースの決済が定着し、大型決済も復活。経営層にある新客の取り込みにも成功した」と話す。また、「ショッピング同様にポイントが貯まる“カード納税”が支持され、昨年比4.3倍と大幅伸長した」と振り返る。

 全てのカテゴリーが伸長する中、減少したのは「旅行代理店・ツアー」の10%減、「エアライン」の43%減の2カテゴリーのみ。海外旅行が減った分、「国内旅行」における「鉄道」が21%増、「車両購入」が60%増だった。

 そのほか「百貨店」が44%増、「宝飾品・ギフト用品」が60%増、「ウィメンズウエア」が37%増だった。リモートワーク用の別室を借りたり、新居や土地を購入したりと「不動産」も78%増だった。また、おうち時間が定着したことに伴い「ホームセンター」は90%増、「ペット」は60%増だった。

 ラグジュアリーカードが行った「カード利用の変化に関するアンケート」では、「百貨店」「宝飾品・ギフト用品」「ウィメンズウエア」について、「テレワーク用の衣服が必要になった」「旅行などの支出が減り、代わりにハイジュエリーや高級時計を購入した」「インフレなどを見越し、換金性のある資産として購入した」などの回答が得られ、「車両購入」については「コロナ禍で、密を避けるために車を使うようになった」「いろいろと我慢する代わりに、キャンピングカーなど趣味の車を購入した」などの声が集まったという。

 ラグジュアリーカードは08年に米国で創業。16年に日本でのサービスを開始した、マスターカードの最上位のクレジットカードだ。新富裕層に支持され、21年の入会者の49%はミレニアル世代だった。また同年のラグジュアリーカード会員の内訳を見ると、職種は「経営者・会社役員・自営業」が62%で、男性が92%を占める。平均年収は1700万円だ。

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「ナイキ」“エアフォース 1”の新モデルはスウッシュ型のカラビナ付き 小物の収納も可能

 「ナイキ(NIKE)」は今年40周年を迎えた “エアフォース 1(AIR FORCE 1)”の新モデル“AIR FORCE 1 ’07 PRM”をABCマートで発売した。価格は税込1万6500円。カラーは2色、サイズは24〜29cmをそろえる。取扱店はABCマート グランド ステージとABCマート グランド ステージ オンライン ストア。

 シューズは外側のスウッシュ部分にカラビナをループで取り付け、遊び心のあるアクセントにした。カラビナは取り外しができ、ボトルオープナーにもなるという。シュータンには、ファスナー付きのポーチが付属し、小物を収納することも可能だ。

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焼肉『牛宮城』から電気ロースター撤去の怪。「オーナー宮迫博之氏、資金難の一因か?」

元雨上がり決死隊の宮迫博之氏がプロデュースした渋谷の高級焼肉店「牛宮城」では、焼肉の味が落ちるという理由で、一度設置した電気ロースターを撤去して、ガスと思しき別のロースターに入れ替えた。新しく入ったアドバイザーたちの指示だった。しかし、電気ロースターは「叙々苑」のような高級焼肉も使っている。宮迫氏は、自身の車や時計を売ろうかとまで追い込まれていたが、余計なお金を払わされていないか?
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【居酒屋必見】アルコール量は選ぶ時代へ。 低アル・ノンアルの用意で間口を広げよ

低アルコール・ノンアルコール飲料が好調だ。背景の一つには、コロナ禍による外食での飲酒が減ったことが挙げられる。大人が集まる会食シーンには必ずといっていいほどアルコールがあったが、その機会が減ったことで飲酒率も低下している。また在宅ワークによる運動不足などの懸念から、中高年者を中心に健康志向へシフト。アルコールの摂取量を減らしたいと、低アルコール・ノンアルコールの飲用機会が増えたと見られる。
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