「パーム エンジェルス」と「ビルブルカン」の新作コラボ水着 カモフラ柄やペイズリー柄のスイムショーツ

 「パーム エンジェルス(PALM ANGELS)」は、2021年に引き続き、フランスのスイムウエアブランド「ビルブルカン(VILEBREQUIN)」とコラボレーションしたスイムウエアコレクション第2弾を5月31日に発売する。

 アイテムはブラックやブルー、イエローを貴重としたシンプルなデザインのほか、カモフラ柄や幾何学模様、ペイズリー柄のテディべアなどをプリントしたスイムショーツも用意する。いずれも「パーム エンジェルス」を象徴するパームツリーのロゴをあしらっている。価格帯は税込3万1000〜4万5000円で、両ブランドの公式オンラインストアで取り扱う。

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「ワイズ」と「アディダス」の新作コラボシューズが発売 トレイルシューズにミリタリーをミックス

 

 ヨウジヤマモトの「ワイズ(Y’S)」は、「アディダス(ADIDAS)」のコラボシューズ“Y'S シーユーレーター X GSG9(Y'S SEEULATER X GSG9)”を6月3日に発売する。価格は税込4万8400円。サイズは23〜28cmで、カラーはブラック×ブラックとブラック×ホワイトの2色をそろえる。国内の店舗と公式オンラインストアで扱う。公式オンラインストアでは現在、先行予約を受け付け中だ。

 シューズは、「アディダス」の頑丈なトレイルシューズである“シーユーレーター(SEEULATER)”をベースに、ミリタリー要素を取り入れた。ボディにはスムースのカウレザーとメッシュニットを組み合わせている。

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オーガニック女子に人気の福本敦子さんが手掛ける“リアル敦子スメ”第1弾デビュー 「ザ パブリック オーガニック」から

 東京発のオーガニック・ナチュラルコスメメーカーのカラーズは6月28日、オリジナルブランドの「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」から美容コラムニストの福本敦子さんとコラボレートした限定製品“精油ハンドフレッシュナー 福本敦子コラボレーション 限定セット”(税込3300円)を公式オンラインストアやトモズ、アメリカンファーマシーで発売する。6月7日にはコスメキッチンやビープルなどで先行発売する。

 同ブランドの“精油ハンドフレッシュナー”は手指をケアしながら100%精油の香りで気分転換できるアイテムとして人気を集める。福本さんは長年ナチュラル&オーガニック業界に携わり、おすすめのナチュラル&オーガニック製品を“敦子スメ”として紹介し、高い支持を受けている。今回、普段から同製品を愛用していることからコラボレーションが決まった。福本さんが製品を手掛けるのは初めて。

 限定セットは、“現代人に向けたプロダクト”をテーマに、3種の香りを用意。“スーパーポップ”はオレンジ精油とベルガモット精油をベースに調合。甘さのある柑橘をふんだんに使い、フレッシュさと少しのスパイスで弾んだ前向きに導く。“スーパーチャーミング”はイランイラン精油とアオモジ精油がベース。落ち着きのある花々と果実の穏やかさが気分を整えフラットにする。“スーパーマインド”は、クスノキ精油とジュニパー精油をベースに調合。透明感と穏やかさを併せ持つハーブや木々が澄んだ空気のように 包み込み心をリセットする。

 福本さんは「私がテーマやイメージ、香りを決め、精油のセレクトや安全性の担保をカラーズが担当し、真剣に作り上げました。“リアル敦子スメ”のデビューは『ザ パブリック オーガニック』が良かったのでうれしいです。間違いのない製品なのでチェックしてください」とコメントした。

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「ブルガリ」、アンバサダーにアン・ハサウェイが就任 BLACKPINKのLISAも最新キャンペーンに

 「ブルガリ(BVLGARI)」は、最新のブランドキャンペーン「アンエクスペクテッド ワンダーズ(Unexpected Wonders)」を発表し、ブランドアンバサダーに新たに俳優のアン・ハサウェイを迎えた。24日には、2020年からアンバサダーを務めるゼンデイヤ(Zendaya)と共に出演するショートムービーを公開。同動画はローマを舞台に、イタリアの映画監督、パオロ・ソレンティーノ(Paolo Sorrentino)が手掛けた。

 2人のほかにも、かねてよりブランドアンバサダーを務めるBLACKPINKのLISA(リサ)や、台湾出身の俳優スー・チー(Shu Qi)、アメリカを拠点とするインド出身のプリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra Jonas)も最新ジュエリー&ウオッチコレクションのキャンペーンに登場。それぞれ、“ビー・ゼロワン(B zero1)”や“ディーヴァ ドリーム(Diva’s Dream)”、“セルペンティ(Serpenti)”シリーズなどを着用した。

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化粧品各社の“中国頼み”、そろそろ再考の時?

 ここ数年、多くの化粧品企業は売り上げを伸ばすために急成長中の中国市場を頼ってきた。ヨーロッパや米国など業績が低迷するほかの地域に代わって中国市場に注力することも少なくない。実際、中国の化粧品市場は他地域の損失をカバーするほど爆発的な成長を続けてきた。

 ユーロモニター(EUROMONITER)によると、2020年の中国の化粧品市場の売り上げは750億ドル(約9兆5250億円)を超え、21年は888億円(約11兆2776億円)まで拡大した。一方、米国の20年の売り上げは927億ドル(約11兆7729億円)に落ち込み、21年は1026億ドル(約13兆302億円)に回復した。現在、中国の化粧品市場は世界で2番目に大きな規模にまで成長したのだ。その結果、多くの化粧品企業は中国市場を“最も注力する市場”と位置付けてきた。

 ジェフリーズ(JEFFERIES)のステフ・ウィシンク(Steph Wissink)アナリストは、「ロレアル(L'OREAL)が数年前から中国市場の成長に目を付け、いずれ米国と同等もしくは上回る規模になるとの考えを持っていた。中国市場は元々アクセスしにくく、閉鎖されているイメージが強かった。しかし越境ECのTモール国際(T MALL GLOBAL)が、現地の厳しいルールやインフラ構築の労力に縛られることなく数十億の消費者に迅速にリーチすることを可能にし、一気に中国市場への扉が開いた」と話す。

 これをきっかけに、ロレアルやエスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)など大手化粧品企業が中国ビジネスに本腰を入れるようになった。しかし最近は両社ともに中国市場の成長が鈍化している。アナリストによると、新型コロナウイルスによるロックダウンと、中国政府が急激な経済成長にブレーキをかけたことが影響しているという。スタイフェル(STIFEL)のマーク・アストラチャン(Mark Astrachan)=アナリストは、「20年9〜12月期の売り上げが前年同期比65%増と成長幅が極端に大きかったことも関係あるだろう」と分析する。

 ウィシンク=アナリストによると、3月の中国の化粧品売り上げは前年同期比6.3%減だった。プロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)も1〜3月期は減収となり、中でも「SK-II」の中国ビジネスが苦戦したという。ロレアルも中国のロックダウンの影響を受け、エスティ ローダーも1〜3月期は中国事業が売り上げを落とした。HSBCのシアラ・オシェイ(Ciara Oshea)=アナリストは、バイヤスドルフ(BEIERSDORF)も中国事業が難航していると指摘する。「『ラ・プレリー(LA PRAIRIE)』の中国売り上げの75%は未だオフラインによるもので、上海のロックダウンや海南島への渡航制限が大きな影響を及ぼすだろう。ただし、その影響は一時的なものになるだろう」。

 中国で成長が落ち込んでいるのはビューティに限らない。「政府が安定した経済成長を持続させるために、高級品の消費に関する措置をとり始めている」とウィシンク=アナリスト。中国市場に依存して急成長を成し遂げ、株主を満足させ、株価を上げてきた企業にとって、この経済成長のスローダウンは大きな問題になりうる。ウィシンク=アナリストは「多くの企業にとって今最も懸念すべきことは、成長ドライバーとしての中国の影響が大きすぎる点だ」と警告する。「エスティ ローダーのビジネスをジェット機に例えることが多いが、これまでビジネスを動かす巨大なエンジンは中国とトラベルリテールだった。しかし近年はトラベルリテールの売り上げが落ち込み、その代わりをD2Cが担っている」。

 ディストリビューターのスーパーオーディナリー(SUPERORDINARY)のジュリアン・リース(Julian Reis)最高経営責任者(CEO)によると、ロックダウンのほかに新興ブランドが大手ブランドのシェアを奪い始め、CAC(Customer acquisition cost、顧客獲得単価)も高騰しているという。「今の中国ではマーケティング費用をどんどん上げなければ売り上げを落としてしまう」と競争が激化していることを指摘する。中国市場はこれからも成長を続けるだろうが、そのスピードが落ち込み始めている今、ほかのマーケットにも目を向ける必要があり、中でもシンガポールやマレーシア、タイなどの市場はポテンシャルがあると説明する。「これらの国のインフラは整っており、社会階級の幅が広い。マーケット自体は大きく、消費者は新しい製品やブランドを求める意欲を大いに持っている」。

 リースCEOは中国市場について、「5〜10年の長期で戦略を立てるべきだ。短期的な売り上げばかりを気にしてブランド力を構築できずに失敗するブランドが多い」とアドバイスする。

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篠原涼子がヘアケアブランド「ペルルセボン」をプロデュース 最大の特徴は「純白石鹸のいい香り」

 トラストラインは、俳優の篠原涼子がプロデュースするヘアケアブランド「ペルルセボン(PERLE SAVON)」を発売する。現在、“ペルルセボン シャンプー”(180mL、税込5980円)、“ペルルセボン トリートメント”(180mL、税込5980円)を公式オンラインサイトにて予約受け付け中だ。5月24日に行われた新商品発表会では、プロデューサーの篠原涼子とタレントのパンツェッタ・ジローラモが登壇した。

 篠原涼子に今回のプロデュースに携わったきっかけを聞くと、「年を重ねて髪質が変わり、ずっと使っていたシャンプーやトリートメントが合わなくなってきて、自分に合うものを探していました。お店に行っていろいろ試しても『これ!』というものがなかなか見つからなかったときに、ちょうど今回のお話をいただきました。とても良いものができ上がったと思うので、早く皆さんに使ってほしいです」とコメント。商品の好きなところを聞かれると、「やっぱり香りです!お風呂の後に部屋の中がこの香りで包まれるので癒されるんですよね。男性も使ってもらえるように開発しました」と回答した。

 司会者から「大女優であるが故に、本当に篠原さんが開発したの?という噂が流れているそうですが……本当はどうなんですか?」という質問に篠原涼子は「本当に私がプロデュースさせていただきました」と胸を張って答えた。

 同じくトークショーに登壇したパンツェッタ ジローラモは、「石鹸の香りは落ち着きますよね。僕の母は実家のタンスの中に石鹸を置いていました。それもあって、ペルルセボンの香りは懐かしい感じがしてとても大好きなんです」とコメントした。「日本人男性は髪がきれいな人に惹かれやすいそうですが、ジローラモさんはどうですか?」という質問に、「男性にとっては髪の毛はとても大事ですね。髪の触り心地だけでなく、香りも惹かれやすいポイントの1つです」と述べた。

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凱旋門を布で“梱包”した背景とは 企画展「クリストとジャンヌ゠クロード “包まれた凱旋門”」が六本木で開催

 東京・六本木の東京ミッドタウン内にある展示施設21_21デザインサイト(21_21 DESIGN SIGHT)は、企画展「クリストとジャンヌ゠クロード “包まれた凱旋門”」を開催する。入場料は一般が税込1200円、大学生が同800円、高校生が同500円で、会期は2022年6月13日から2023年2月12日まで。

 同展は、ブルガリアの“コンセプチュアルアート界の巨匠”クリスト(Christo)と、妻のジャンヌ゠クロード(Jeanne-Claude)による大規模アートプロジェクト“包まれた凱旋門(LʼArc de Triomphe, Wrapped)”を解き明かすもの。“包まれた凱旋門”は、夫婦が1961年に発案した、凱旋門を布で“梱包”する作品だ。2017年から実現に向けて動き出し、20年に披露する予定だったものの、新型コロナウイルスにより延期となり、さらに20年5月にはクリストが84歳で死去。その後、多くの賛同者の協力で21年9月に実現した50年越しの遺作である。また同展では、夫婦の長年のプロジェクトを振り返ると共に、17年に収録したクリストの貴重なインタビュー映像も上映するという。

 クリストとジャンヌ=クロードの夫婦は、共に1935年6月13日生まれ。1958年にパリで出会い、その後クリスト アンド ジャンヌ=クロード(Christo and Jeanne-Claude)のアーティストユニットとして活動を開始。主に布で公共施設や自然を“梱包”するアートプロジェクトに取り組み、これまでセーヌ川に架かる橋やドイツのライヒスターク(帝国議会議事堂)、オーストラリアの長さ2kmの海岸などを“梱包”してきた。ほかにも、ロッキー山脈の幅400mの谷に巨大なカーテンを吊るしたり、茨城県とカリフォルニア州の屋外に同時に約3200本の巨大な傘を立てたり、ロンドンのとある湖に7500個以上の樽を使った台形の造形物を浮かばせたり、自然と人工物を組み合わせた壮大な作品を発表してきた。

■クリストとジャンヌ゠クロード “包まれた凱旋門”
会期:2022年6月13日~23年2月12日
時間:10:00~19:00
休館日:毎週火曜日、年末年始(2022年12月27日~2023年1月3日)
場所:21_21デザインサイト
住所: 東京都港区赤坂9-7-6

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「グッチ」が「オーラ」とコラボしたスマートリングを発売 心拍数や睡眠状態などを計測

 「グッチ(GUCCI)」はこのほど、フィンランド発のウエアラブル・ヘルス・プラットフォームのオーラ(OURA)と協業し、健康管理ができるスマートリング“グッチ × オーラ リング(GUCCI x OURA RING)”を発売した。オーラがラグジュアリーブランドと協業するのは今回が初めて。「グッチ」の公式オンラインストアおよび一部の店舗で取り扱っており、価格は税込12万6500円。

 “グッチ × オーラ リング”は、オーラ リングで最新となる第3世代テクノロジーを採用。高精度のセンサーで着用者の心拍数、体温、睡眠状態をモニタリングし、専用アプリと連携してそれらを記録して分析する。黒のシンセティックコランダム製の本体に、18Kのイエローゴールドで「グッチ」のロゴがあしらわれている。リングの幅は約7.9mm。バッテリーは充電式で、一度の充電で4〜7日持つ。付属する専用の充電器にもブランドのロゴが飾られている。

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「ディオール」からサマーカプセルコレクション2022 「ギンザ シックス」屋上にポップアップも開店

 「ディオール(DIOR)」は、サマーカプセルコレクション“ディオリビエラ(DIORIVIERA)”から2022年の新作を発売する。ブランドの定番商品をオレンジやブルー、ピンクといった22年秋コレクションに着想を得たネオンカラーで再提案するものだ。

 これに合わせて6月3〜19日の期間、「ギンザ シックス(GINZA SIX)」の屋上庭園ギンザ シックス ガーデンに、同カプセルコレクションにフォーカスしたポップアップストアをオープンする。ネオンオレンジの“ディオール ブックトート”(40万7000円税込、以下同)や“Dウェイ”(ミュール、10万7800円)を同店および公式オンラインストア限定で販売する。

■DIORIVIERA POP-UP
日程:6月3〜19日
場所:「ギンザ シックス」屋上庭園ギンザ シックス ガーデン
住所:東京都中央区銀座6-10-1

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「タエ アシダ」メンズウエアの実力は? 2022-23年秋冬コレクションを試してみた

 「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」2022-23年秋冬コレクションの展示会に行ってきました。このコレクションはブランド設立30周年のアニバーサリーを祝して、4月に東京・代々木第二体育館で、ショー形式で披露したもの。繊細な刺しゅうやビジュー、オパール加工など、同ブランドらしいクチュール技術を生かしたウエアはもちろん、ロゴを使ったカジュアルアイテムなど若年層を意識したピースもそろえ、ブランドのこれまでとこれからを表現しています。

 ウィメンズのイメージが強い同ブランドですが、実は3年前からメンズも手掛けており、これが面白いんです。芦田多恵デザイナーいわく「女性は“かわいい”と思ったら斬新なアイテムも手に取ってくれる。一方で男性は、目新しいものでもすぐには手に取らない。だから、なじみのアイテムに、少しだけエッセンスを加えるくらいがいい」とのこと。なるほど、なんだか分かるような、分からないような。そう思っていると、「実際に着てみてください」と試着タイムがスタート。袖を通すと、なるほど!と膝を打つアイテムばかりでした。

 例えば、硬さのあるヘリンボーンウールでクラシカルな印象を受けるコートは、実は超ソフトなジャージー素材。手に取った瞬間、その柔らかさと軽さに驚きます。「男性はスーツスタイルをはじめ、制服としての機能を優先しがち。少しでもリラックスしたウエアを提案したくて、シャープな見た目のまま素材や設計を見直した」と説明します。ポリなどでストレッチ性をもたせたビジネスウエアはありますが、上質素材で着心地を高めるのは同ブランドならでは。ほかにも、重厚なトレンチをウールナイロンのダブルフェイス素材で作ったり、簡単にレイヤードスタイルを楽しめるようジャケットの袖口にニットを忍ばせたりと、アレンジします。

 既存のアイテムに新しいエッセンスを加えるメンズの手法は、1年ほど前に見出したそう。「それまで手探りだったけど、ようやくメンズとの向き合い方が分かった」。顧客にも徐々に浸透し、「これまで奥さまと娘さまで楽しむ方が多かったところ、最近はご主人や息子さまも加えて、ファミリー全員でブランドを楽しんでもらうことも増えた」といいます。

 父・芦田淳から受け継いだ「ジュン アシダ(JUN ASHIDA)」では、無数のカメラでモデルを撮影し、CGに落としこんだコレクションムービーを継続的に発表するなど、デジタル表現にも積極的な芦田デザイナー。先日は、アメリカで行われたバーチャル表現に関する見本市にもゲストとして招待されたのだとか。クリエイションとその表現において、常に前のめりな姿勢こそ、芦田デザイナー一番の魅力かもしれません。

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スタイリストの安野ともこが私物を販売するビンテージショップを目黒にオープン

 スタイリストやデザイナーとして活動する安野ともこが、長年かけて収集した私物や、それらをアップサイクルしたアイテムを販売するビンテージショップ「安野商店」を東京・目黒にオープンした。

■安野商店
住所:東京都目黒区目黒4-26-10
営業時間:14:00〜20:00
月曜日・第1第3火曜日定休

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「ロベルト カヴァリ」2023年プレ・スプリング・コレクション

 「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」が2023年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「RMK」2022年秋コレクションは“ナイーブな色気” バーガンディ中心の限定カラー

 「RMK」は8月5日、秋コレクション“オブスキュア テンプテイション”(6アイテム全14品)を発売する。「大人と子供のはざまに佇むナイーブな色気」をコンセプトに、ダークグレーのグラファイトやバーガンディといったダークカラーと光沢のあるシャイニーカラーの柔らかさを組み合わせた新しいセクシーさを提案する。

 深みや色の濃淡、質感をミックスさせることで曖昧なニュアンスを楽しむ4色のカラーパレット“アイシャドウパレット”(全2種、税込各6050円)は、バーガンディを軸に色っぽさと可愛さの絶妙なバランスを演出する“ラプソディー ローズ”と、ダークレッドのマルーンカラーを軸にクールさと甘さを兼ね備えた“クール ロマンス”の2種をラインアップ。柔らかな質感で重ねても粉っぽさがなく美しい発色がかなう。

 新アイペンシル“アイディファイニング ペンシル”(全4色、税込各3300円)は、描きやすいジェルオイル処方で目元に滑らかにフィットする。ほのかな艶感の“ザ リップカラー”(新3色、税込各3850円)は、ピンク・ブラウン・レッドをそろえ、鮮やかな発色でメイクの主役にもぴったりの一品。ハイライター・チーク・アイシャドウとマルチに使える“カラースティック”(新1色、税込3300円)は肌の内側からにじみでるような血色感を与え、ナイーブな色気を表現した“ネイルラッカー”(新3色、税込各2200円)はひと塗りで美しい発色と艶をかなえる。また、肌の凹凸や毛穴を滑らかにカバーする“メイクアップベース リミテッド エディション”(全1色、税込4070円)も登場する。

 「RMK」クリエイティブディレクターのYUKIは、「秋コレクションは女性の成熟さと未熟さが混在する強さと甘さの絶妙なバランスをイメージ。また、東京の夜景の美しさや深さにもインスピレーションを得て作り上げた。今回のテーマカラーのバーガンディ・モーブ・グラファイトはネイルにも落とし込んでおり、“ミッドナイト グラファイト”のネイルはダークになりすぎず絶妙な柔らかさもあり男性にも使ってほしい一品だ」とアピールした。

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カルチャー誌「リチャードソン」がニューヨークの老舗ラバーメーカー「カナル・ラバー」とコラボ

 ニューヨーク発のカルチャー誌「リチャードソン(RICHARDSON)」は、同じくニューヨークを拠点とする老舗ラバーメーカー「カナル・ラバー(CANAL RUBBER)」とコラボレーションしたアイテムを発売した。現在、ブランドの公式オンラインストアと東京・原宿の旗艦店「リチャードソン トウキョウ(Richardson Tokyo)」で取り扱い中だ。

 「カナル・ラバー」は1954年に創業し、工業用発泡材やゴム製品を主に販売している。今回のコラボでは、両ブランドのロゴがプリントされたラバー製ドッグリーシュ(税込2万900円)をメインに、「リチャードソン マガジン」の第3号で使用された画像と「カナル・ラバー」のスローガン“If it's in rubber, we have it”をデザインしたロングスリーブTシャツ(同1万1000円)とTシャツ(同7700円)、そして表面にエンボス加工を施したラバー素材のピロークッション(同2万7500円)の全4型を用意した。

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アーティストVERDYのオリジナルキャラ“VICK”が雑誌「ミーツ リージョナル」の表紙を飾る

 グラフィックアーティストVERDY(ヴェルディ)のオリジナルキャラクター“VICK(ヴィック)”が、関西向けエリア情報誌「ミーツ リージョナル(Meets Regional)」(京阪神エルマガジン社)の最新号(6月1日発売)の表紙を飾る。VICKが、単独で日本の雑誌の表紙に登場するのは初めて。

 「ミーツ リージョナル」最新号は第1特集でストリートフードを、第2特集でクラフトビールを取り上げる。これに合わせて、VERDYはピザを頬張るVICKを描き下ろした。

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D2Cビューティブランド、グロシエのCEOが退任 近年人気が低下

 若年層に人気の米国発D2Cビューティブランド「グロシエ(GLOSSIER)」のエミリー・ワイス(Emily Weiss)最高経営責任者(CEO)が退任した。ワイスはトップを降りるが、引き続きエグゼクティブ・チェアマンは務める。後任はカイル・レイヒー(Kyle Leahy)前チーフ・コマーシャル・オフィサー。

 ワイスはブログで「私はグロシエの創業者であることには変わりない。しかしCEOは会社を明るい未来へと引っ張ってくれるチャンピオン。世界トップの企業は時代に合わせ、次なるチャプターへと導いてくれるふさわしい人物をCEOのポジションに起用している」とコメントした。

 「グロシエ」は2014年にスタート。元々「ヴォーグ(VOGUE)」や「W」などで経験を積んだワイスは10年にブログ「イントゥ ザ グロス(INTO THE GLOSS)」を立ち上げ、業界人のポーチや洗面台に置いてある化粧品を紹介して人気を集めた。D2Cブランドとしてローンチした「グロシエ」はナチュラルな仕上がりやミニマリスティックなパッケージでミレニアル世代に絶大な人気を博した。21年には8000万ドル(約101億円)の資金を集め、これまで調達した総額は2億6500万ドル(約336億円)以上にのぼった。ワイスによると、18〜34歳の米国の女性のおおよそ半数が「グロシエ」を知っており、全顧客数は600万人いるという。

 しかし近年は人種差別やパワハラなどが問題になり、人気がやや低下していた。調査会社のスペイト(SPATE)によると同ブランドのグーグル(GOOGLE)検索は50%以上、トライブ ダイナミックス(TRIBE DYNAMICS)によるとアーンドメディアバリューは45%落ちたという。同社は今年に入って大規模なリストラを行い話題を集めた。

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「ザラ」、英国のオンラインストアの返品を有料化 不満の声多発

 「ザラ(ZARA)」はこのほど、これまで無料としていたオンラインストアの返送料金を、英国で1.95ポンド(約310円)と有料に変更した。日本でも、3月21日から有料となっており、自宅からの返品には490円の手数料がかかるとウェブサイトに記載されている。なお、「ザラ」の店舗や、指定のドロップポイントでの返品は引き続き無料だ。

 「ザラ」の今回の変更をめぐってツイッター(TWITTER)では、ヨーロッパ圏を中心に消費者から不満の声が上がっている。返送料金の有料化に対するものに加えて、サイジングに関する指摘が多発した。ツイートの中には、「一貫性のないサイジングが原因」「サイズ感を均一にしてくれれば、そもそも返品しないで済むだろう」「サイジングがめちゃくちゃなので、『ザラ』で洋服を買うときはいくつか買う必要がある」という投稿が見られた。ほかにも、「障害のある人はオンラインでの買い物が必須。それなのに無料で返品ができないのは残念」「返品のために長蛇の列に並ぶくらいなら手数料を払う方がマシ」といった意見がある。

 配達サービスを提供するNシフト(NSHIFT)によると、1件の返品手続きにつき、小売業者はおよそ20ポンド(約3100円)の費用を負担しており、オンラインで購入した商品の内、3品に1品は返品されているという。ヨーロッパでは特に、返品することを前提に複数の商品を購入するケースも多い。ある業界関係者は、「返送料金を課すことでより慎重かつサステナブルな購買につながり、包装紙の無駄を減らす意識づけがされていく可能性がある」と語る。

 「ユニクロ(UNIQLO)」は2021年3月に返品手続きの条件を変更し、注文間違いやイメージ違い、サイズ違いなど、ブランド側の不備以外の場合の返品の際は、返送料金を購入者負担としている。中国でスタートし、200以上の国・地域でサービスを提供するECブランド「シーイン(SHEIN)」は、初回購入者に限定して返品・交換を無料に。その後は、返品の際の送料は購入者の負担となっている。英アパレルECを運営するエイソス(ASOS)はウェブサイトにて、「返送料は負担しない」と明記しており、送料相当額を返金額から差し引いた金額で返品手続きを行う。

 元小売りアナリストで今はコンサルタントとして業界に精通するウォルター・ローブ(Walter Loeb)は、「消費者は送料が無料であることに慣れているが、小売業者の多くはコストカットのため、送料を購入者が負担するべきだと考え始めている。新型コロナウイルスのパンデミックが始まったばかりのころに送料を無料したリテーラーは多いが、今はもうパンデミックも終わりを迎えている。オンラインストアで利益を上げることがより重要になっている」と述べた。米百貨店のノードストローム(NORDSTROM)やメイシーズ(MACY’S)では引き続き返送料を無料にしているが、ローブ=コンサルタントは「オンラインストアの運営にかかるコストをどれだけ抑えられるかがビジネスにとっては重要だ」と説明した。

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布製パッド「ホールド ミー パッド」が日本上陸 マクアケで開始翌日に目標金額を達成

 ライフスタイルグッズなどの輸入卸・販売を行うクロンティップは、台湾発の抗菌&シームレス加工の超薄型吸水パッド「ホールド ミー パッド(HOLD ME PAD)」をクラウドファンディングサイト「マクアケ(MAKUAKE)」で5月20日から先行販売を開始し、翌日に目標金額20万円を達成した。価格はMサイズ2枚セットで税込4048円〜で、6月29日まで実施する。

 「ホールド ミー パッド」は14年にわたりエコで肌に優しい機能性布おむつを展開する台湾のSIKAER社が2年をかけて開発した布製吸水パッド。アウターに響きにくい薄型デザインで、吸水力、防水性、透湿性、抗菌性に優れ、コットン製品と比較して汚れを落としやすく、乾きやすいのが特徴だ。独自のホットプレス加工により6枚の機能性生地を縫わずに重ねて圧着、もれや、むれ、ずれに対応する新発想の布製吸水パッドに仕上げた。「使いやすさの点で高い基準を満たした吸水パッドである」として、2021年にドイツのプロダクトデザイン賞「レッド ドット アワード」を受賞した。

 使い捨てや買い置きが不要な布製ナプキンを外出の予定がない日や在宅ワーク時、就寝時などの長時間の着用時に使う人が増えている。「ホールド ミー パッド」は下着の延長のような快適さで、コンパクトに持ち運ぶこともできるため「マクアケ」の応援コメントには期待の声が寄せられている。

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大阪文化服装学院が婦人服工場と協業して新ブランド「ユーオー」をスタート

 ファッション専門学校の大阪文化服装学院は、婦人服工場のアーバン(大阪、井上美明社長)と協業し、ブランド「ユーオー(UO)」をスタートする。6月3日にオープンする同ブランドのサイトで予約受付を開始する。商品の発送は7月上旬を予定する。

 「ユーオー」のターゲットは30代女性で、デビューシーズンは全22型を展開する。価格はジャケットが税込3万1300~6万500円、ワンピースが2万1400~3万5000円、シャツが1万3000~2万7500円、スカートが1万9500~2万7500円など。受注生産により製品ロスも回避する。

 デビューシーズンを手掛けたのは、企画開始時に2年生だったスーパーデザイナー学科の生徒(現3年生)26人で、9月販売の2022-23年秋冬物はファッション・クリエイター学科アパレルデザイナーコースの3年生19人が受け持つ。以降、ファッション・クリエイター学科の3年生がカリキュラムの一環として「ユーオー」のデザインを担当していく。カリキュラムは企画プレゼンテーションから始まり、デザインの決定、サンプル製作、撮影、ECサイトの準備、予約受付から発送までを5カ月かけて行う。

 大阪文化服装学院は「ユーオー」について、「学生による斬新でクリエティブなデザインを、婦人服を50年間近く作り続ける工場で、職人が丁寧に縫製して形にするもの」と説明する。アーバンは1974年に創業。大阪と大分に工場を構え、社員96人が所属する。両者は、これまでも人材採用などで交流があった。

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“ディオール メゾン”から新作テーブルウエア“アクエリアス” 川魚を手描きしたグラスや皿を発売

 “ディオール メゾン(DIOR MAISON)”は、新作のテーブルウエア“アクエリアス”コレクションを発売した。“水”を表すコレクション名の通り、グラス(税込2万6500円)や皿(1万8500円〜)には、ブルーやグリーンの鮮やかな色調で手作業によって川魚の絵付けがなされる。

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ドナルドとデイジーをモチーフにしたファッションアイテムが発売 韓国コスメ「クリオ」と共同企画のコスメも登場

 ウォルト・ディズニー・ジャパンは5月31日、6月9日にあたるドナルドダックとデイジーダックの誕生日を記念し韓国コスメ「クリオ」と共同企画のコスメのほかアクセサリーなどを発売する。全国のディズニーストアで取り扱い、ディズニーフラッグシップ東京、公式オンラインストアのショップディズニー、東京ディズニーリゾート店ですでに先行販売を開始している。

 コレクションには、いずれもドナルドダックとデイジーダックのペアルックをモチーフにしたアートをあしらい、カップルでシェアできるアイテムをそろえる。韓国コスメブランド「クリオ(CLIO)」との共同企画でコスメも展開し、オリジナルパッケージのクッションファンデーション“キル カバー フィクサー クッション”(税込3410円)やブラウンのアイシャドウパレット“プロ アイ パレット”(同4180円)、ティントリップの“デューイ ブラー ティント”(同2420円)など、メンズメイクにも使用しやすいシェアコスメが登場する。

 その他、ポーチやメイクブラシ、ミラーなどのビューティー雑貨からデニムシャツ(同7920円)、腕時計(同5940円)、イヤリング(同1980円)など、ドナルドとデイジーをデザインに取り入れた幅広いファッションアイテムやアクセサリーをラインアップ。ぬいぐるみ界のファッションモデル「ぬいもーず」からは、ドナルドダックをイメージしたぬいぐるみ専用のコスチューム(同3300円)も発売する。

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土に還るポケモンTシャツが6月10日に発売 和紙とリサイクルスビンコットンを使用

 ポケットモンスターをプロデュースするポケモンは、オンラインカスタムシャツを手掛けるOriginal Inc.(米カリフォルニア)と協業し、土に還る“ポケモンTシャツ ~ディグダのやさしいTシャツ~”を6月10日に発売する。「ポケモンシャツ」のオンラインストアで取り扱う。

 Tシャツは生地、ワッペン、サイズを選び、自分好みのデザインにすることが可能。生地は、土に還るだけでなく、土壌中の微生物の活動を活性化させる「和紙」と、シルクのような光沢と肌触りが特徴の「リサイクルスビンコットン」の2種類を用意した。ワッペンは、ピカチュウやゲンガー、カビゴンなど「ポケットモンスター 赤・緑」に登場する15種類のポケモンから選択でき、左胸・右袖・右前裾・左後裾の最大4カ所につけることが可能だ。サイズはXS〜XLの5つを揃える。価格は「和紙」が税込1万3200円〜、「リサイクルスビンコットン」が同9350円〜。

 発売に先駆け、ディグダが暮らすふしぎな森を舞台にしたコンセプトムービー「ディグダのやさしいTシャツ」をユーチューブ上で公開した。

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「アズール バイ マウジー」からアウトド向けのメンズウエアがデビュー

 バロックジャパンリミテッドの「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」は、キャンプをはじめとしたアウトドア向けのメンズライフスタイルウエアシリーズ「サンビームスキャンパース(SUNBEAMS CAMPERS)」を5月28日に発売した。「アズール バイ マウジー」店舗と公式通販サイト、シェルター ウェブストア(SHEL’TTER WEB STORE)で取り扱う。

 新シリーズは、アウトドアに最適な撥水加工や接触冷感、Dカン付属などの機能面を充実させた。デビューシーズンでは、ジェンダーレスで着用できるTシャツやベスト、サロペットなどのアパレル8型と、バッグや折り畳みチェアといった雑貨12型をそろえた。一部店舗では、「ハイドロ フラスク(HYDRO FLASK)」の別注ボトルや「コールマン(COLEMAN)」のセレクトアイテムも用意する。

 また、「サンビームスキャンパース」のオリジナルキャラクター、ゴリラの“ファンク(FUNK)”が登場するアニメーションをユーチューブ上で公開した。

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「アズール バイ マウジー」からアウトド向けのメンズウエアがデビュー

 バロックジャパンリミテッドの「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」は、キャンプをはじめとしたアウトドア向けのメンズライフスタイルウエアシリーズ「サンビームスキャンパース(SUNBEAMS CAMPERS)」を5月28日に発売した。「アズール バイ マウジー」店舗と公式通販サイト、シェルター ウェブストア(SHEL’TTER WEB STORE)で取り扱う。

 新シリーズは、アウトドアに最適な撥水加工や接触冷感、Dカン付属などの機能面を充実させた。デビューシーズンでは、ジェンダーレスで着用できるTシャツやベスト、サロペットなどのアパレル8型と、バッグや折り畳みチェアといった雑貨12型をそろえた。一部店舗では、「ハイドロ フラスク(HYDRO FLASK)」の別注ボトルや「コールマン(COLEMAN)」のセレクトアイテムも用意する。

 また、「サンビームスキャンパース」のオリジナルキャラクター、ゴリラの“ファンク(FUNK)”が登場するアニメーションをユーチューブ上で公開した。

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コロナ後に消費はどう変わるか:記者談話室vol.33

 「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

 第33回は「コロナ後に消費はどう変わるか」です。2年以上に及んだパンデミックが落ち着き、日本でも移動やイベントの制限、海外旅行客の受け入れ、そしてマスクの着用などについて段階的に緩和が進みます。ファッションの消費も復活するのでしょうか。

【今回のキーワード】
カラーパンツの女性増加/円安で訪日客にとっては買い物天国/業界人はハワイが好き/マスクが取れる日は来るか/口紅が売れる?/物価高/小型スーツケースが売れ始めた/テイクアンドギヴ・ニーズのブティックホテル出店攻勢/屋上に必ずプールとバー/ビジネスウーマンに浸透したリュックサック/ハイヒールの女性が増えた/コロナ禍の反動/ツィードの復活/デニム/富裕層市場/シーイン

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「グリーンルーム’22」来場者スナップ2日目 若さ溢れる多彩な柄使いでフェスファッションを楽しむ

 音楽とアートを体感する「グリーンルームフェスティバル(GREENROOM FESTIVAL)」の2日目が横浜赤レンガ倉庫特設広場で29日に開催された。

 2日目は、クレバ(KREVA)やバウンディ(VAUNDY)、チャラ(CHARA)ら12組が出演した。この日の予想最高気温は30度で、真夏日の予報。まさに“フェス日和”な天気が、来場者の気分を盛り上げた。メインステージ2組目のバウンディは、出演14時と早めの時間帯だったにも関わらず、会場に詰めかけた多くの来場客を盛り上げていたのが印象的だった。

 来場客の年齢層は1日目よりも若く、落ち着いたサーフスタイルが目立った初日に比べて、ストリート感のあるファッションが目立った。また、多くの人が柄物のアイテムを積極的に取り入れ、快活なフェスファッションをアピールしていた。

※撮影時にのみマスクを外しています

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