榎本美穂によるデニムブランド「リヴィントーン」 アートをペイントした限定トラウザーを発売

 榎本美穂は、有力セレクトショップのバイヤーや人気ファッションブランドのディレクターとして活躍してきた、ファッション業界では知る人ぞ知る存在。現在はデニムに特化した「リヴィントーン(LIVINGTONE)」と、メンズ&ウィメンズウエアの「ミオズモーキー(MIOSMOKEY)」などのブランドを手掛けている。今春、「リヴィントーン」は公式ECを立ち上げており、6月24日に同EC限定商品のデニムトラウザーを発売する。

 限定商品は、「リヴィントーン」で人気の“ブレク”というモデルのオーガニックコットン製のデニムトラウザーに、榎本の友人のアーティスト、玉置容之によるハンドペインティングを施した。税込4万9500円。販売するのは全3枚で、それぞれアートが描かれた位置が異なる。

 「リヴィントーン」は2021年秋冬に販売開始。ロンドンのリヴィントンストリートのストリートアートの前で撮った1枚の写真がブランドの着想源となっている。ブランド立ち上げ時に玉置が榎本自身をイメージしてアートを作成しており、今回限定商品にペイントしたアートもそれがもとになっている。

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榎本美穂によるデニムブランド「リヴィントーン」 アートをペイントした限定トラウザーを発売

 榎本美穂は、有力セレクトショップのバイヤーや人気ファッションブランドのディレクターとして活躍してきた、ファッション業界では知る人ぞ知る存在。現在はデニムに特化した「リヴィントーン(LIVINGTONE)」と、メンズ&ウィメンズウエアの「ミオズモーキー(MIOSMOKEY)」などのブランドを手掛けている。今春、「リヴィントーン」は公式ECを立ち上げており、6月24日に同EC限定商品のデニムトラウザーを発売する。

 限定商品は、「リヴィントーン」で人気の“ブレク”というモデルのオーガニックコットン製のデニムトラウザーに、榎本の友人のアーティスト、玉置容之によるハンドペインティングを施した。税込4万9500円。販売するのは全3枚で、それぞれアートが描かれた位置が異なる。

 「リヴィントーン」は2021年秋冬に販売開始。ロンドンのリヴィントンストリートのストリートアートの前で撮った1枚の写真がブランドの着想源となっている。ブランド立ち上げ時に玉置が榎本自身をイメージしてアートを作成しており、今回限定商品にペイントしたアートもそれがもとになっている。

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韓国発メイクブランド「ヒンス」から夏の新色が登場 人気のアイシャドウとネイルの限定カラー

 韓国発メイクアップブランド「ヒンス(HINCE)」から6月20日、“ライト アップ コレクション”として、人気のアイテム“ニューデップスアイシャドウ”の新色3種(税込各2200円)と“グロウアップネイルカラー”の限定色3種(税込各1350円)が登場する。同日12時より公式オンラインストア、Qoo10、楽天で発売し、その後はアットコスメ、 ZOZOCOSME、伊勢丹ミラーでも順次販売を開始する。

 “ライト アップ コレクション”のテーマは、「Light Up your Day(透明に輝くあなたの一日)」。 今回、登場する“ニューデップスアイシャドウ”の新色は、ロースグリッター、イエローベージュ、ニュートラルベージュの3色をラインアップ。シンプルながら存在感のあるカラーが特徴で、透明感のある陰影が鮮明な印象を演出する。

 また、爽やかな夏限定のカラーがそろう“グロウアップネイルカラー”は、そのままはもちろん他のカラーの上にレイヤードしても楽しめるグリッタータイプ、落ち着いた印象のミューテッドイエロー、パープルみを帯びたブルーカラーが登場。同日には、“グロウアップネイルカラー”の新色3種とネイルブラシがセットになった“グロウアップネイルカラー サマーコレクション”(税込4125円)も数量限定で発売する。

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韓国発メイクブランド「ヒンス」から夏の新色が登場 人気のアイシャドウとネイルの限定カラー

 韓国発メイクアップブランド「ヒンス(HINCE)」から6月20日、“ライト アップ コレクション”として、人気のアイテム“ニューデップスアイシャドウ”の新色3種(税込各2200円)と“グロウアップネイルカラー”の限定色3種(税込各1350円)が登場する。同日12時より公式オンラインストア、Qoo10、楽天で発売し、その後はアットコスメ、 ZOZOCOSME、伊勢丹ミラーでも順次販売を開始する。

 “ライト アップ コレクション”のテーマは、「Light Up your Day(透明に輝くあなたの一日)」。 今回、登場する“ニューデップスアイシャドウ”の新色は、ロースグリッター、イエローベージュ、ニュートラルベージュの3色をラインアップ。シンプルながら存在感のあるカラーが特徴で、透明感のある陰影が鮮明な印象を演出する。

 また、爽やかな夏限定のカラーがそろう“グロウアップネイルカラー”は、そのままはもちろん他のカラーの上にレイヤードしても楽しめるグリッタータイプ、落ち着いた印象のミューテッドイエロー、パープルみを帯びたブルーカラーが登場。同日には、“グロウアップネイルカラー”の新色3種とネイルブラシがセットになった“グロウアップネイルカラー サマーコレクション”(税込4125円)も数量限定で発売する。

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「ケイト」人気の小顔シルエットマスクから初の不織布タイプが登場 色影デザインが立体的な小顔を演出

 グローバルメイクブランド「ケイト(KATE)」は6月18日、ブランド初の小顔シルエット不織布マスク“ケイト マスク F”(税込各781円※編集部調べ)を数量限定で発売する。同マスクにはノーズ&チークシェードとフェイスラインシェードの色影デザインが施され、シャープで立体的な小顔印象を演出する。また、ウイルス飛沫と花粉を99%カットする高性能4層フィルターも採用している。

 マスク着用生活が長期間続くことから、ブランドでは“マスクも自分を表現するメイクの一部“と捉え、2020年12月から小顔に見えるマスクを開発しシリーズ化している。

 ブランド初となる不織布の小顔シルエットマスク“ケイト マスク F”は、顔の余白をカバーしたように見せるノーズ&チークシェードとフェイスラインをすっきり見せるフェイスラインシェードの色影が小顔の印象を与える。また、ノーズフィッターが顔にフィットして鼻を高く見せることで、立体的なシルエットをかなえる。

 カラーは肌を明るく引き立てるラベンダー、ミルクティーブラウン、ロゼピンク、ニュアンスグレーの4色をそろえ、メイクのように気分やコーディネートに合わせて楽しむことができる。

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篠原ともえが語るサステナブルとADC賞2冠の舞台裏 「自分の心が動くところに飛び込みたい」

 篠原ともえがデザインを手がけた革の着物作品“ザ レザー スクラップ キモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)”が、第101回ニューヨークADC賞(THE ADC ANNUAL AWARDS)にてブランド/コミュニケーション・デザイン部門とファッションデザイン部門で二冠を達成した。作品は、革の品質や職人の技術を次の世代に伝える活動をしている、日本タンナーズ協会とのプロジェクトで制作したもので、森林被害防止のために捕獲されたエゾ鹿の革の端を使っている。篠原は、2020年に夫でアートディレクターの池澤樹とクリエイティブスタジオ・STUDEO(ストゥディオ)を立ち上げて以来、持続可能なものづくりを続けてきた。今回は篠原に“ザ レザー スクラップ キモノ”の制作の裏側や、持続可能なものづくりに対する考えを聞いた。

着物は日本に昔から備わっている“持続可能な美しさ”

WWD:ADC賞を受賞した“ザ レザー スクラップ キモノ”の制作に至った経緯は?

篠原ともえ(以下、篠原):日本タンナーズ協会(以下、協会)が革の魅力を発信するPR活動のために、私にオファーをくださったのが始まりでした。ただ、最初は私がインフルエンサーとして工場に出向いて、その内部をリポートするという企画だったんです。

でも、紹介するだけでは職人さんの技術や何代も続いてきた工場の歴史は伝わらない気がしたし、革というテーマには社会的なメッセージになる要素も含まれているんじゃないかと。そこで、力強いアートピースを作って革の魅力を伝えていく企画に変えようと提案しました。この企画は、説得から始まったんです。

WWD:着物という形に辿り着いたのはなぜ?

篠原:実は協会と一緒に作るのは今回で2回目です。1回目に作ったのは金属アレルギーの方もつけることができる“レザーメイドジュエリー”という革のアクセサリー。その時も手応えがあってニューヨークADC 賞にエントリーしたけれど、入賞にとどまりました。でも、協会が私のアプローチをすごく喜んでくれて、2回目はもっと大きいことをしようと着物を提案しました。

着物は究極の持続可能なファッションです。一反12mで37、8cmの端に襟も身ごろもお袖も全て入れて、余りが出たら職人さんの名前を綴って届ける……私はそのプロセスに感動を覚えて。日本人の生活の中に昔から備わっている“持続可能な美しさ”に気づいてもらいたかったのもあって、着物を選びました。

WWD:制作の中で苦労したことは?

篠原:私たちが作ろうとしていたのは、見たことがない景色でした。革の端を使って水墨画のようなグラデーションを表現しようとしていたので、見本にできるものがなかった。なので、ひと目で美しく見えるレベルに仕上げるのには苦労しましたね。絶妙な濃淡の差でグラデーションを作るとなると、実際に当ててみないと見え方が分からないので、革の端を1枚ずつスキャンしてコンピューター上でシミュレーションをしたのですが、その下絵を作るのに3ヶ月を費やしました。私も図書館で水墨画の資料を集めて、心が動くグラデーションとはどんなものなのか、じっくり考えましたね。

また今回、革が生き物であることを再確認しました。染色した革の仕上がりを見て薄いと感じていても、しばらく時間をおくと革の素材が色に対応してオリジナルの色になる。それゆえに赤みが出てしまうこともあって苦労したけれど、色も職人さんと相談を重ねながら、青みのある黒を作っていきました。

WWD:職人とのコミュニケーションで印象的だったことは?

篠原:今回、イメージに近い染色をできる人が一人だけいることで、すでに定年退職した職人さんに特別に参加してもらったんです。彼がとても楽しそうに仕事をされていたのが印象的でした。娘さんが「お父さん、定年退職したのにまた働くんだね」ってお弁当を作ってくれたと嬉しそうに話してくれたりして。

その後、この作品をきっかけに彼の染めの技術を引き継ぐ動きが生まれたと知って、胸がいっぱいになりました。デザイナーが伝統の橋渡しをできる仕事だと分かり、改めて自分の責務を実感しましたね。

WWD:“ザ レザー スクラップ キモノ”は映像や写真も魅力的だった。

篠原:あれは池澤の得意分野ですね。池澤はアートディレクターだから、どう届けたら世の人の心に響き渡るのか見えている。なので、すごく細かくディレクションしていましたね。チームでは“池澤塾”なんて呼んでいます(笑)。会社名のSTUDEOは“study”の語源になっている“学ぶ”という意味の言葉。毎日チームで学んでぶつかり合いながら、いいものができると信じてやっています。

WWD:昨今は、革が悪者のように語られることもある。篠原さんは革とどう付き合っていきたい?

篠原:今回の制作はレザーがどのような工程を経て私たちの元に届いているのかを知るところから始まりました。そこで、協会がジビエとして食用にしていた動物たちの皮を有効活用していることを知ったんです。私はこれまで背景を知らなかったので、革の製品を使うことに罪悪感があった。でも背景を知ると、余すことなく使い切ろうという考えになるのは、自然なことだと思いました。もちろん、最近注目されているキノコレザーやビーガンレザーも素晴らしいアイデアです。大切なのは、新しいことを知った上で、自分で考えて選択すること。SDGsは自分で選んでいいんです。私は天然皮革のジャケットにビーガンレザーのバッグも合わせますよ。


Movie director: Mitsuo Abe ©︎TANNERS’ COUNCIL OF JAPAN

「背景を知るとアイデアが湧いてくる」

WWD:篠原さんは“レザー スクラップ キモノ”以前にも環境に配慮したものづくりをしている。最初に環境問題に関心を持ったきっかけは?

篠原:2020年にSTUDEOを立ち上げた時、自分のものづくりと改めて向き合いました。そのタイミングでSDGsや持続可能なものづくりに関する話題を多く目にするようになったんです。私はこの問題を無視して作る人にはなりたくないし、全部はできなくても心が揺れるところにまっすぐに飛び込みたいと思った。そこで、最初は四角い生地からパターンを作って余すことなく使い切ることを考えました。

WWD:その後、星野リゾートの「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」の制服のデザインでは、過剰生産を避けるために男女合わせて4サイズに絞るなど、環境に配慮したものづくりを続けきた。そのなかで変化したことは?

篠原:コロナ禍の影響もあって、ものづくりの重みを改めて感じています。簡単に何でも作ることはせず、作るからには問題の背景をリサーチするところから始めるようになりました。

背景を知っていくとアイデアが湧いてくるんです。例えば廃棄を少しでも少なくするために、一枚の布からパターンをおこす時に80%くらい使えるように埋めていく必要があると知ったら、さらに頑張って90%使えるようにやってみようとか。だから考えるだけじゃなくて、当ててみる。今回の革の着物も背景を学んで革の端を観察していたら山に見えてきたところからアイデアが生まれたから、知って動いて、ダメならまた考えての繰り返しが大切ですね。

WWD:今後、デザイナーとしてどんな挑戦をしていきたい?

篠原:ファッションのオファーが多いですが、実はファッションから派生したいろんな形を作ってみたいんです。コスメなどのプロダクトデザインや空間デザイン、あとテキスタイルも好きなのでスポーツウエアも作りたい。職人さんとまた何か作るのもいいし、企業ブランディングとロゴデザインもやりたい。やりたいことが本当に多いので、書ける範囲で書いてください(笑)。

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資生堂150周年スペシャルイベントが全国7都市で開催 多様なブランドが集結し池田エライザや井桁弘恵も登場

 創業150周年を迎えた資生堂は、スペシャルイベント「Beautiful me STATION ~いちばん好きな私をみつける場所~」を7月9日から全国7都市で開催する。イベントでは化粧品専門店やドラッグストア、総合スーパー、百貨店など販売チャネルの垣根を越え、資生堂の多様なブランドのアイテムが集結。パーソナライズ美容提案を行う体験ブースやサンプリング、ゲストによるトークショーなど特別なコンテンツを展開する。また7月1日から150周年プレゼントキャンペーンも実施する予定だ。

 周年記念となる2022年は、資生堂の企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、「美の力を通じてお客さま一人ひとりの生涯に渡る幸せに貢献していきたい」という思いを込めて記念アイテムやキャンペーンなどを展開していく。そして150周年プロモーションの最大のアクションとして、今回のスペシャルイベントを開催する。

 イベントは「いちばん好きな私をみつける場所」がテーマ。一人一人が“最好”の自分をかなえることを目指し、2022年夏におすすめのスキンケアやUVケア、崩れにくいメイクのテクニックなど美容のヒントを提供する。東京からスタートし、仙台・埼玉・名古屋・大阪・広島・福岡の全国7都市で各2日間感染対策を行いながらイベントを実施する。7 都市の会場ではそれぞれの気候、習慣、行事などから「ご当地テーマ」を設け、各地に縁のあるゲストによるトークショーと資生堂ヘアメイクアップアーティストによるメイクアップデモンストレーションも実施。東京会場は「マキアージュ」広告モデルの池田エライザ、福岡会場は「アクアレーベル」広告モデルの井桁弘恵が登場するなど各会場でさまざまなゲストが登場する予定だ。さらに、バーチャル会場を資生堂150周年スペシャルイベント「Beautiful me STATION」サイト内に設置する。入場は無料。

日程と会場は下記の通り。※全会場11:00~18:00開催予定

2022年7月9、10日
東京:サナギ新宿イベントスペース(東京都新宿区新宿3-35-6 国道20号線 高架下)
埼玉:イオンレイクタウンmori「水の広場」(埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1)

2022年7月16、17日  
福岡:ソラリアプラザ「イベントスペース ゼファ」(福岡県福岡市中央区天神2-2-43)   

2022年7月23、24日
仙台:エスパル仙台「エスパルスクエア」(宮城県仙台市青葉区中央1-1-1)
広島:紙屋町シャレオ「中央広場」(広島県広島市中区基町地下街100号)

2022年7月30、31日
名古屋:ラシック「ラシックパサージュ」(愛知県名古屋市中区栄3-6-1)
大阪:なんばCITY「ガリレアコート」(大阪府大阪市中央区難波5-1-60)

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資生堂150周年スペシャルイベントが全国7都市で開催 多様なブランドが集結し池田エライザや井桁弘恵も登場

 創業150周年を迎えた資生堂は、スペシャルイベント「Beautiful me STATION ~いちばん好きな私をみつける場所~」を7月9日から全国7都市で開催する。イベントでは化粧品専門店やドラッグストア、総合スーパー、百貨店など販売チャネルの垣根を越え、資生堂の多様なブランドのアイテムが集結。パーソナライズ美容提案を行う体験ブースやサンプリング、ゲストによるトークショーなど特別なコンテンツを展開する。また7月1日から150周年プレゼントキャンペーンも実施する予定だ。

 周年記念となる2022年は、資生堂の企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、「美の力を通じてお客さま一人ひとりの生涯に渡る幸せに貢献していきたい」という思いを込めて記念アイテムやキャンペーンなどを展開していく。そして150周年プロモーションの最大のアクションとして、今回のスペシャルイベントを開催する。

 イベントは「いちばん好きな私をみつける場所」がテーマ。一人一人が“最好”の自分をかなえることを目指し、2022年夏におすすめのスキンケアやUVケア、崩れにくいメイクのテクニックなど美容のヒントを提供する。東京からスタートし、仙台・埼玉・名古屋・大阪・広島・福岡の全国7都市で各2日間感染対策を行いながらイベントを実施する。7 都市の会場ではそれぞれの気候、習慣、行事などから「ご当地テーマ」を設け、各地に縁のあるゲストによるトークショーと資生堂ヘアメイクアップアーティストによるメイクアップデモンストレーションも実施。東京会場は「マキアージュ」広告モデルの池田エライザ、福岡会場は「アクアレーベル」広告モデルの井桁弘恵が登場するなど各会場でさまざまなゲストが登場する予定だ。さらに、バーチャル会場を資生堂150周年スペシャルイベント「Beautiful me STATION」サイト内に設置する。入場は無料。

日程と会場は下記の通り。※全会場11:00~18:00開催予定

2022年7月9、10日
東京:サナギ新宿イベントスペース(東京都新宿区新宿3-35-6 国道20号線 高架下)
埼玉:イオンレイクタウンmori「水の広場」(埼玉県越谷市レイクタウン3-1-1)

2022年7月16、17日  
福岡:ソラリアプラザ「イベントスペース ゼファ」(福岡県福岡市中央区天神2-2-43)   

2022年7月23、24日
仙台:エスパル仙台「エスパルスクエア」(宮城県仙台市青葉区中央1-1-1)
広島:紙屋町シャレオ「中央広場」(広島県広島市中区基町地下街100号)

2022年7月30、31日
名古屋:ラシック「ラシックパサージュ」(愛知県名古屋市中区栄3-6-1)
大阪:なんばCITY「ガリレアコート」(大阪府大阪市中央区難波5-1-60)

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「ナイキ」から定番モデルにビンテージ加工を施したスニーカーパックが登場 “エア フォース 1”と“ダンク”を用意

 「ナイキ(NIKE)」は、定番モデルにビンテージ加工を施したスニーカーシリーズ“ナイキ ビンテージ パック(NIKE VINTAGE PACK)”を6月18日に発売する。「ナイキ」のスニーカー専用アプリ「スニーカーズ(SNKRS)」のほか、スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」の店頭と公式オンラインストアで取り扱う。

 “ナイキ ビンテージ パック”では、“エア フォース 1 ロー(AIR FORCE 1 LOW)”と“エア フォース 1 ハイ(AIR FORCE 1 HIGH)”を2カラーずつ用意し、あわせて“ダンク ハイ(DUNK HIGH)”も1カラーをラインアップ。どれもシンプルなカラーリングながら、アッパーの素材にクラシカルなスエードやメッシュを採用し、ミッドソールにあえて黄色みがかった加工を施すことで、ビンテージライクな雰囲気を演出している。価格は“エア フォース 1 ロー”が税込1万4300円、“エア フォース 1 ハイ”が同1万6500円、“ダンク ハイ”が同1万5400円。

 なお「アトモス」は、“ナイキ ビンテージ パック”のために架空の学生バンド、ザ・アトモスフィア(THE ATMOS PHERE)を結成。彼らが“ナイキ ビンテージ パック”のスニーカーを着用し、学園祭でのライブに向けて準備する様子を追ったファッションストーリーを撮影した。

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「ナイキ」から定番モデルにビンテージ加工を施したスニーカーパックが登場 “エア フォース 1”と“ダンク”を用意

 「ナイキ(NIKE)」は、定番モデルにビンテージ加工を施したスニーカーシリーズ“ナイキ ビンテージ パック(NIKE VINTAGE PACK)”を6月18日に発売する。「ナイキ」のスニーカー専用アプリ「スニーカーズ(SNKRS)」のほか、スニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」の店頭と公式オンラインストアで取り扱う。

 “ナイキ ビンテージ パック”では、“エア フォース 1 ロー(AIR FORCE 1 LOW)”と“エア フォース 1 ハイ(AIR FORCE 1 HIGH)”を2カラーずつ用意し、あわせて“ダンク ハイ(DUNK HIGH)”も1カラーをラインアップ。どれもシンプルなカラーリングながら、アッパーの素材にクラシカルなスエードやメッシュを採用し、ミッドソールにあえて黄色みがかった加工を施すことで、ビンテージライクな雰囲気を演出している。価格は“エア フォース 1 ロー”が税込1万4300円、“エア フォース 1 ハイ”が同1万6500円、“ダンク ハイ”が同1万5400円。

 なお「アトモス」は、“ナイキ ビンテージ パック”のために架空の学生バンド、ザ・アトモスフィア(THE ATMOS PHERE)を結成。彼らが“ナイキ ビンテージ パック”のスニーカーを着用し、学園祭でのライブに向けて準備する様子を追ったファッションストーリーを撮影した。

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トレンドのビッグバッグは荷物がどれくらい入るのか ポテチを詰めてサイズ検証してみた

 ここ数シーズン、トレンドアイテムとして多くのブランドが提案しているのがビッグバッグだ。旅行にはもちろん、普段使いやビジネスシーンにも便利とおすすめされることが多いサイズ感だが、いったいどのくらいの容量なのか気になるところ。そこで「WWDJAPAN」編集部が実際におやつの定番ポテトチップスを詰めて、詰めて、詰めまくり、どのくらいの容量なのかを実際に検証してみた。7ブランドの中で、一番ポテトチップス(1袋140g)が入ったのはどのバッグ?

【DIOR】
ディオール ブック トート
ポテトチップス3袋

 マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=アーティスティック・ディレクターがミリ単位でサイズにこだわったというアイコンバッグ。ボディーはジャカード織りのキャンバス地で、ムッシュ・ディオールが関心を向けていた占星術に着想した“D-コンステレーション”プリントを刺しゅうしています。ポテトチップスは3袋しか入りませんでしたが、A4サイズが入る横幅42.5cmと広めのマチなので、仕事用のサブバッグとしても活用できそう。

【FENDI】
ショッパー
ポテトチップス6袋

 メゾンを象徴する“FF”モノグラムを全面にプリントした“ショッパー”バッグは、ポテチが6袋入るというたっぷりなサイズ。ユニセックスで持てるデザインだけでなく、自立する安定感と内側のジップ付きポケット、取り外し可能なショルダーストラップも付属しているという機能性も優秀です。

【LOEWE】
アナグラム バスケットバッグ(ラージ)
ポテトチップス6袋

 先祖代々の伝統技術を持つ女性職人が手掛けたラージサイズのカゴバッグ。素材にはコロンビアで栽培し、収穫されたイラカヤシを使用しています。「ポテトチップスは3袋が限界?」と思いきや、レザーの留めひもを外すとマチがさらに広がり、容量が格段にアップして6袋入りました。ショルダーはトップハンドルや肩がけもできる長さで、使い勝手もバッチリです。

【SALVATORE FERRAGAMO】
トート
ポテトチップス12袋

 日常使いだけでなく、小旅行の時も活用できる幅54cmの大容量。ポテトチップス12袋を入れることに成功しました!柔らかく厚みのない麻混のキャンバス地を素材に使っているため、大荷物でも軽量感を保つことができそうです。ショルダーバッグとしても持てる調節可能なハンドル付きなので、実用性も申し分なし。

【BOTTEGA VENETA】
ザ・アルコ
ポテトチップス8袋

 アイコニックなイントレチャートを拡大した“ザ・アルコ”。A4サイズの書類も楽々収納でき、ポテトチップス8袋を入れても型崩れがしない自立するタイプです。そこそこの重量感はありますが、100%ラバー製のボディーなので、雨の日にも適した防水性の高さが魅力。カラーはキウイに加えて、グラス、チョーク、タンジェリン、レモン、ムーンビームの全6色をそろえています。

【ETRO】
リキッド ペイズリー トートバッグ(Lサイズ)
ポテトチップス15袋

 圧倒的な収納量だったのが「エトロ」の新作。横幅54cm、マチ22cmというビッグサイズに期待しながら詰め込んでみると、15袋入れることができたのも納得です。素材にはコーティング加工したナイロンを採用し、強度もあるのでさまざまなシーンで重宝しそう。アイコニックなペイズリー柄が目を引くデザインで、見た目も実用性も備えたバッグです。

【JIL SANDER】
フラット ショッパー(ラージ)
ポテトチップス12袋

 「ジル サンダー」からはA3サイズが入るショッパーが登場。マチは狭いものの、高さが73cmあるので抜群の容量です。ボディーにはリネンのキャンバス生地を、ハンドルにはレザーを使用。同ブランドらしいシンプルなデザインで、内側にスロットポケットを取り付け、小物も入れられるように収納しやすく工夫しています。

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トレンドのビッグバッグは荷物がどれくらい入るのか ポテチを詰めてサイズ検証してみた

 ここ数シーズン、トレンドアイテムとして多くのブランドが提案しているのがビッグバッグだ。旅行にはもちろん、普段使いやビジネスシーンにも便利とおすすめされることが多いサイズ感だが、いったいどのくらいの容量なのか気になるところ。そこで「WWDJAPAN」編集部が実際におやつの定番ポテトチップスを詰めて、詰めて、詰めまくり、どのくらいの容量なのかを実際に検証してみた。7ブランドの中で、一番ポテトチップス(1袋140g)が入ったのはどのバッグ?

【DIOR】
ディオール ブック トート
ポテトチップス3袋

 マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)=アーティスティック・ディレクターがミリ単位でサイズにこだわったというアイコンバッグ。ボディーはジャカード織りのキャンバス地で、ムッシュ・ディオールが関心を向けていた占星術に着想した“D-コンステレーション”プリントを刺しゅうしています。ポテトチップスは3袋しか入りませんでしたが、A4サイズが入る横幅42.5cmと広めのマチなので、仕事用のサブバッグとしても活用できそう。

【FENDI】
ショッパー
ポテトチップス6袋

 メゾンを象徴する“FF”モノグラムを全面にプリントした“ショッパー”バッグは、ポテチが6袋入るというたっぷりなサイズ。ユニセックスで持てるデザインだけでなく、自立する安定感と内側のジップ付きポケット、取り外し可能なショルダーストラップも付属しているという機能性も優秀です。

【LOEWE】
アナグラム バスケットバッグ(ラージ)
ポテトチップス6袋

 先祖代々の伝統技術を持つ女性職人が手掛けたラージサイズのカゴバッグ。素材にはコロンビアで栽培し、収穫されたイラカヤシを使用しています。「ポテトチップスは3袋が限界?」と思いきや、レザーの留めひもを外すとマチがさらに広がり、容量が格段にアップして6袋入りました。ショルダーはトップハンドルや肩がけもできる長さで、使い勝手もバッチリです。

【SALVATORE FERRAGAMO】
トート
ポテトチップス12袋

 日常使いだけでなく、小旅行の時も活用できる幅54cmの大容量。ポテトチップス12袋を入れることに成功しました!柔らかく厚みのない麻混のキャンバス地を素材に使っているため、大荷物でも軽量感を保つことができそうです。ショルダーバッグとしても持てる調節可能なハンドル付きなので、実用性も申し分なし。

【BOTTEGA VENETA】
ザ・アルコ
ポテトチップス8袋

 アイコニックなイントレチャートを拡大した“ザ・アルコ”。A4サイズの書類も楽々収納でき、ポテトチップス8袋を入れても型崩れがしない自立するタイプです。そこそこの重量感はありますが、100%ラバー製のボディーなので、雨の日にも適した防水性の高さが魅力。カラーはキウイに加えて、グラス、チョーク、タンジェリン、レモン、ムーンビームの全6色をそろえています。

【ETRO】
リキッド ペイズリー トートバッグ(Lサイズ)
ポテトチップス15袋

 圧倒的な収納量だったのが「エトロ」の新作。横幅54cm、マチ22cmというビッグサイズに期待しながら詰め込んでみると、15袋入れることができたのも納得です。素材にはコーティング加工したナイロンを採用し、強度もあるのでさまざまなシーンで重宝しそう。アイコニックなペイズリー柄が目を引くデザインで、見た目も実用性も備えたバッグです。

【JIL SANDER】
フラット ショッパー(ラージ)
ポテトチップス12袋

 「ジル サンダー」からはA3サイズが入るショッパーが登場。マチは狭いものの、高さが73cmあるので抜群の容量です。ボディーにはリネンのキャンバス生地を、ハンドルにはレザーを使用。同ブランドらしいシンプルなデザインで、内側にスロットポケットを取り付け、小物も入れられるように収納しやすく工夫しています。

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「VTMNTS」2023年春夏コレクション

 「VTMNTS」が2023年春夏コレクションを発表した。

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ファッション通信簿Vol.67 「トップガン」続編が大ヒット記録中のトム・クルーズのファッションを米「WWD」が勝手にジャッジ!

 米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットに至るまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。評価を絵文字でお伝えするとともに、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!

 第67回は、5月27日に公開を迎えた映画「トップガン マーヴェリック(Top Gun: Maverick)」が、世界的大ヒットを記録しているトム・クルーズ(Tom Cruse)が登場。1986年に公開された前作「トップガン(Top Gun)」で、一世を風靡。数々のアクション映画でクールに活躍する映画スター、トム・クルーズのファッションを振り返る。

 アビエータージャケットや、クルーネック、ジーンズは1980〜90年代におけるハリウッドの、まさに“制服”だった。長く伸ばしたヘアースタイルでロックなテイストを演出しているが、ハイキングブーツは郊外に住む中流階級の典型的なスタイルすぎるかも。

 彫りの深い顔立ちに、この前髪、ピンストライプのスーツ、ハイウエストパンツ、ボロタイ……全てが完璧だ。この時代のトムは間違いなく輝いていた。映画スターの誕生だ。

 若かりし頃のトムは、まだファッションスタイルを模索していたようだ。ブレザーとタンクトップのコーディネートはマイアミっぽい雰囲気だが、タイトなジーンズは西海岸っぽく、ミスマッチだ。

 シルクプリントとシャツのさわやかなクロップドジャケットは、1988年にクルーズが出演した映画「カクテル(原題:Cocktail)」の雰囲気をまとっている一方で、レギンスジーンズとスエードブーツは「ロード・オブ・ザ・ダンス(原題:The Lord of the Dance)」の雰囲気がある。みていて楽しげなコーディネートだが、ファッションとしては残念ながらいまいち。

 黒のボウタイとボタンは、今見るととってもレトロでキュート。でも当時もっと遊びのあるスタイルにできたはず!ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)と共にいられるなんて、幸せすぎる。

 映画「ミッション:インポッシブル(原題:Mission: Impossible)」期に突入したトム。髪の毛を剃り、レザーのブレザーでまとめているが、ベストルックとは呼びづらい。ぎこちなく微笑むペネロペ・クルス(Penelope Cruz)のように、中に来ている黒いタートルネックも窮屈そう……。

 見違えるようだ!シャープなヘアスタイルがリラックスフィットの黒いスーツによく似合っている。パンツは裾が少し広がりすぎている印象だが、シルバーのネクタイと白いシャツがトムの魅力を引き出している。

 「卒業白書(原題:Risky Business)」期のトムは、ビンテージTシャツや80年代のジーンズ、クロップド丈のレザージャケットがクールで初々しい感じ。また前髪を作ってみることはぜひ検討してほしい。雰囲気が最高だ。

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「ディオール」2023年クルーズ・コレクション

 「ディオール(DIOR)」が2023年クルーズ・コレクションを発表した。

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ロンドンの若手デザイナーを大阪人2人が愛を込めてめった切り 2023年春夏メンズ現地リポート

 2023年春夏シーズンのコレクションサーキットが、6月11日にロンドンからスタートしました。コロナ禍を経て、メンズの時期にリアルでロンドン・ファッション・ウイーク(London Fashion Week、以下LFW)が開催されたのは2020年1月以来の2年半ぶりです。3日間の会期中にランウエイショーを開催したのは5ブランド、プレゼンテーションを披露したのは2ブランド、そのほかはデジタルでの参加で、実質2日間というコンパクトな日程でした。ほかにも、2日目夜にオフスケジュールで「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」がショーを行いました。今季はメンズの主要都市全てを取材する大塚千践「WWDJAPAN」副編集長と、パリ在住のライター井上エリが現地取材を敢行。新人デザイナー発掘を得意とする2人がロンドンの若手ブランドナンバーワンを決める対談をお届け……するはずでした。しかし“愛あるいじり”を文化とする大阪出身の二人が語り始めると、会話は思わぬ方向へ。今回はその様子を包み隠さずお見せします。

引き出しがもっとほしい
「カルロッタ バレラ」

井上:スパイン出身でロンドンを拠点にするカルロッタ・バレラ(Carlota Barrera)のショーで、今季のLFWがキックオフ!テーラードを軸に、ミニマルでコンテンポラリーな美学をメンズウエアで表現するのがコンセプトのブランドです。LFW自体がジェンダーレスなファッション・ウイークと謳っており、カルロッタのショーには女性モデルも登場しました。デザイナー自身がクィアとあって、マスキュリンとフェミニニティの新たな表現を期待してましたが、そういったアプローチはあまりなかったなという印象です。ロンドンのコレクション取材がひさびさという大塚さんは、初めて見たカルロッタのコレクションをどう見ましたか?

大塚:序盤は鮮やかなサックスブルーが続いて、色使いがすごくキレイでした。今季の着想源は、デザイナーが20年前に旅行したキューバということで、リネンの軽やかな天然素材に青、黄、緑の糸で繊細なマルチストライプを描いていましたね。ロンドンの若手というくくりにしては、クリーンで爽やかな仕上がり。悪くない第一印象でした。ただ、中盤あたりから変化があまりなくて、(あれ?何かワンパターンやな)と思っていたら、ショーが終わっちゃって。クリーンで押しているだけにテーラリングの荒さも目立ったし、(まだまだ腕を磨いていかな注目の若手とは言われへんな)と思いました。

井上:大塚さん、思いが強いのかめっちゃ大阪弁出てますよ。色調に加えて、シルクとコットン、リネンとリヨセルを組み合わせた天然素材が、軽快で爽やかさな雰囲気を後押ししていましたね。今年3月のLFWで見た前シーズンのコレクションは、素材にこだわって肌触りがとても良かったのを覚えています。ジャケットの脇のカットアウトや、シャツの裾のサイドのカッティングが、ブランドのコンテンポラリーな美学を象徴してましたが、抜きん出た美しさや目を引くデザインは見当たらなかったですね。

ターゲットが狭すぎる
「ラブラム」

大塚:大阪出身の人と本音で話していたら、ついつい大阪弁が出ちゃいますね。気を付けます。さんざん言ってしまった「カルロッタ バレラ」ですが、「ラブラム(LABRUM)」よりはましでした。西アフリカにルーツを持つ、イギリス人デザイナーのアン・イミグラント(An Immigrant)によるブランドで、僕も井上さんもショーは初めて見たブランドでしたよね。アースカラーの色調はきれいやったけど、アフリカっぽい要素が強すぎて、似合う人は極端に限定されそうやなと考えてたら、メモする手が途中で止まってた。

井上:色しか褒めるとこないんかいってツッコミたくなるけど、同感です。モチーフやシルエット、ディテールと全てがアフリカ感満載で、モードに転換できてないんですよね。例えば、アジア人である私が着ると、洋服というより衣装を着ているように見えてしまうんやないかと。それぐらい、アフリカンカルチャーを表に出しすぎて、ここまでくると押し付けがましいんやないかって……。コレクションノートを読むと、テーマは“境界線のない社会”で、一つの屋根の下で異文化が協力し合って共存することをコレクションで表現したかったと。ショー会場では、アフリカルーツのミュージシャンが生演奏してて、愉快で楽しい演出やったんですけど、あくまでアフリカンカルチャーを祝福してるのであって、異文化の共存とはちょっとちゃうなって印象でした。

大塚:井上さんも大阪弁めっちゃ出てますけど。そうそう、多くの人に着たいと思わせることってほんまに難しいんやけど、それをするのがプロのファッションデザイナーなんです。自身のコミュニティーを満足させるためだけなら、世界へ発信できるファッション・ウイークに参加する意味はないですから。

決め手さえあればなお良し
「ロビン リンチ」

井上:アイルランドの手仕事による伝統と、スポーティーな要素を組み合わせた「ロビン リンチ」もショーを行いましたね。LFWでランウエイショーを実施するのは、今年3月に続いて2回目。今回は、以前ビール醸造所だった建物内を会場にしていて、インダストリアルな雰囲気がブランドの世界観にめっちゃ合ってました。彼女は家族のワードローブから常にインスピレーションを得るんですけど、今季は彼女のおかんが約40年前にスペイン・マヨルカ島で購入したTシャツや、お土産品に触発されたコレクションやったそうです。ほっこり感のあるケーブルニットのベストと、ナイロン素材のパンツのハイテク感といった、相反する要素のミックスに、「ロビン リンチ」らしさが出てました。スポーティーなルックに、手作りであろうビーズのネックレスを合わせてるのがめちゃかわいかった。ただ、これといって引き付けるものがなく、既視感が否めなかったのも事実。大塚さんは以前「ロビン リンチ」のプレゼンテーションをロンドンで見たことがあるそうですが、成長してると思いましたか?

大塚:以前見た印象では、ケーブルニットとスポーツっていう全然ちゃう要素を力技で組み合わせて、いい意味でデザインに違和感があったのがこのブランドの個性やと思ってたんです。でも今季は、王道にちょっと偏りすぎて丸く収まってもうたかな。世界で戦えるブランドにステップアップしたいという意欲なんやろうけど、個性が薄まってしまったのは残念。独創的なクリエイションを生み出せる素質がある分、ちょっと期待はずれやったなと。ロンドンから巣立つにはまだ一歩、いや、二歩ぐらい必要。軸となるアイデンティティーと、多くの人の共感を得るクリエイションとのバランスの両立を目指して欲しいです。

飛躍にはここが踏ん張りどころ
「アルワリア」

井上:2日目は、ナイジェリアとインドにルーツを持つプリヤ・アルワリア(Priya Ahluwalia)による「アルワリア(AHLUWALIA)」のショーがハイライトでしたね。会場は、紀元後2世紀頃に作られた防御壁を一部そのまま残したソルターズ・ガーデン(Salter’s Garden)。青々と輝く植物と、「アルワリア」らしい色彩豊かなルックがめっちゃマッチしてました。パッチワークの技術を駆使して描いた流線ラインや異なるモチーフのドッギング、コットンパンツとジーンズを組み合わせた前後で表情の違うパンツや、2つのコートをハイブリッドしたアウターが、余剰素材の可能性を探求する彼女の姿勢を示してたようです。私は昨シーズンのショーに参加して、過去のコレクションもチェックしてきたんですけど、スタイルにもデザインにも変化が正直あんまなくて、ちょっと踏ん張りどきやなと。時代の空気を読み解いて、多くの人をアフリカンカルチャーに共感させる軽やかさは今回は見えへんかったなと。それとも、ミニスカートやヘソ出しルックは、Y2Kのトレンドを意識したんですかね?

大塚:トレンドを取り入れられるほど器用なタイプには、現時点では見えへんかったかな。彼女は2021年にコペンハーゲン発の「ガニー(GANNI)」とコラボレーションしたカプセルコレクション以来、自身のブランドでもウィメンズをスタートさせたんですよね。経験が浅いからか、ウィメンズはきれいやけど売れるかと言われるとまあまあ難しそう。メンズとウィメンズで登場した、異なるモチーフをつなぎ合わせたようなニットや、トラックスーツ風のスラックスは魅力的でした。でも、このスタイルだとマーケットがかなり限定されてしまい、ビジネスの発展は難しそう。ブラックカルチャーへのオマージュが強すぎて、それ以外の人たちにはとっつきづらさを与えちゃうんやないかと。

うるさい2人が選んだ
ロンドンのベストブランドは?

井上:確かに、ブランドの世界観になじめない人の方が大多数やと思います。その点でいうと、アフリカルーツのアイデンティティーを基盤にする「ウォールズ ボナー(WALES BONNER)」は成功例ですよね。ほんまは今季のロンドンで見た若手ブランドナンバーワンの対談記事の予定やったのに、そんな感じじゃなくなってますよ。何か選ばなだめとちゃいますか?

大塚:んん、僕のベストはなしやね。でも、成功例として挙げた「ウォールズ ボナー」も最初から洗練されてたわけじゃなくて、数年前からカジュアル要素も取り入れて間口がだいぶ広がったんです。ただ売れ線に走ったわけじゃなく、根幹がしっかりしているから支持も集めている。僕の周りでも、ここ最近でファンが急に増えたもん。だから、今季見た若手デザイナーも、これから視野を広げ、腕を磨き、次シーズンは変化を見せてほしいです。井上さんのベストは?強いて言うならでもいいから。

井上:あかん、私もないわ……。LFWは、独創的でコンセプチュアルなクリエイションを見られるのが楽しみの一つ。ただし、数シーズンしては消えていくサイクルを繰り返し、“あの人は今?”的なデザイナーになることが多いのがほんまにもったいない。時代の空気を嗅ぎ分けたり、万人受けするデザインを取り入れる方法は人によって異なるけど、私としては取り引きするバイヤーの意見に耳を傾けるのが一番重要やと思う。クリエイションをブラッシュアップするために、信頼するジャーナリストの講評を読むのも一つの手かもしれへんし。私たちの愛ゆえの叱咤激励も届けば嬉しいねんけどなあ……って、本音で喋りすぎて途中からめちゃくちゃ大阪弁全開ですよ。大丈夫ですか?

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ロンドンの若手デザイナーを大阪人2人が愛を込めてめった切り 2023年春夏メンズ現地リポート

 2023年春夏シーズンのコレクションサーキットが、6月11日にロンドンからスタートしました。コロナ禍を経て、メンズの時期にリアルでロンドン・ファッション・ウイーク(London Fashion Week、以下LFW)が開催されたのは2020年1月以来の2年半ぶりです。3日間の会期中にランウエイショーを開催したのは5ブランド、プレゼンテーションを披露したのは2ブランド、そのほかはデジタルでの参加で、実質2日間というコンパクトな日程でした。ほかにも、2日目夜にオフスケジュールで「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」がショーを行いました。今季はメンズの主要都市全てを取材する大塚千践「WWDJAPAN」副編集長と、パリ在住のライター井上エリが現地取材を敢行。新人デザイナー発掘を得意とする2人がロンドンの若手ブランドナンバーワンを決める対談をお届け……するはずでした。しかし“愛あるいじり”を文化とする大阪出身の二人が語り始めると、会話は思わぬ方向へ。今回はその様子を包み隠さずお見せします。

引き出しがもっとほしい
「カルロッタ バレラ」

井上:スパイン出身でロンドンを拠点にするカルロッタ・バレラ(Carlota Barrera)のショーで、今季のLFWがキックオフ!テーラードを軸に、ミニマルでコンテンポラリーな美学をメンズウエアで表現するのがコンセプトのブランドです。LFW自体がジェンダーレスなファッション・ウイークと謳っており、カルロッタのショーには女性モデルも登場しました。デザイナー自身がクィアとあって、マスキュリンとフェミニニティの新たな表現を期待してましたが、そういったアプローチはあまりなかったなという印象です。ロンドンのコレクション取材がひさびさという大塚さんは、初めて見たカルロッタのコレクションをどう見ましたか?

大塚:序盤は鮮やかなサックスブルーが続いて、色使いがすごくキレイでした。今季の着想源は、デザイナーが20年前に旅行したキューバということで、リネンの軽やかな天然素材に青、黄、緑の糸で繊細なマルチストライプを描いていましたね。ロンドンの若手というくくりにしては、クリーンで爽やかな仕上がり。悪くない第一印象でした。ただ、中盤あたりから変化があまりなくて、(あれ?何かワンパターンやな)と思っていたら、ショーが終わっちゃって。クリーンで押しているだけにテーラリングの荒さも目立ったし、(まだまだ腕を磨いていかな注目の若手とは言われへんな)と思いました。

井上:大塚さん、思いが強いのかめっちゃ大阪弁出てますよ。色調に加えて、シルクとコットン、リネンとリヨセルを組み合わせた天然素材が、軽快で爽やかさな雰囲気を後押ししていましたね。今年3月のLFWで見た前シーズンのコレクションは、素材にこだわって肌触りがとても良かったのを覚えています。ジャケットの脇のカットアウトや、シャツの裾のサイドのカッティングが、ブランドのコンテンポラリーな美学を象徴してましたが、抜きん出た美しさや目を引くデザインは見当たらなかったですね。

ターゲットが狭すぎる
「ラブラム」

大塚:大阪出身の人と本音で話していたら、ついつい大阪弁が出ちゃいますね。気を付けます。さんざん言ってしまった「カルロッタ バレラ」ですが、「ラブラム(LABRUM)」よりはましでした。西アフリカにルーツを持つ、イギリス人デザイナーのアン・イミグラント(An Immigrant)によるブランドで、僕も井上さんもショーは初めて見たブランドでしたよね。アースカラーの色調はきれいやったけど、アフリカっぽい要素が強すぎて、似合う人は極端に限定されそうやなと考えてたら、メモする手が途中で止まってた。

井上:色しか褒めるとこないんかいってツッコミたくなるけど、同感です。モチーフやシルエット、ディテールと全てがアフリカ感満載で、モードに転換できてないんですよね。例えば、アジア人である私が着ると、洋服というより衣装を着ているように見えてしまうんやないかと。それぐらい、アフリカンカルチャーを表に出しすぎて、ここまでくると押し付けがましいんやないかって……。コレクションノートを読むと、テーマは“境界線のない社会”で、一つの屋根の下で異文化が協力し合って共存することをコレクションで表現したかったと。ショー会場では、アフリカルーツのミュージシャンが生演奏してて、愉快で楽しい演出やったんですけど、あくまでアフリカンカルチャーを祝福してるのであって、異文化の共存とはちょっとちゃうなって印象でした。

大塚:井上さんも大阪弁めっちゃ出てますけど。そうそう、多くの人に着たいと思わせることってほんまに難しいんやけど、それをするのがプロのファッションデザイナーなんです。自身のコミュニティーを満足させるためだけなら、世界へ発信できるファッション・ウイークに参加する意味はないですから。

決め手さえあればなお良し
「ロビン リンチ」

井上:アイルランドの手仕事による伝統と、スポーティーな要素を組み合わせた「ロビン リンチ」もショーを行いましたね。LFWでランウエイショーを実施するのは、今年3月に続いて2回目。今回は、以前ビール醸造所だった建物内を会場にしていて、インダストリアルな雰囲気がブランドの世界観にめっちゃ合ってました。彼女は家族のワードローブから常にインスピレーションを得るんですけど、今季は彼女のおかんが約40年前にスペイン・マヨルカ島で購入したTシャツや、お土産品に触発されたコレクションやったそうです。ほっこり感のあるケーブルニットのベストと、ナイロン素材のパンツのハイテク感といった、相反する要素のミックスに、「ロビン リンチ」らしさが出てました。スポーティーなルックに、手作りであろうビーズのネックレスを合わせてるのがめちゃかわいかった。ただ、これといって引き付けるものがなく、既視感が否めなかったのも事実。大塚さんは以前「ロビン リンチ」のプレゼンテーションをロンドンで見たことがあるそうですが、成長してると思いましたか?

大塚:以前見た印象では、ケーブルニットとスポーツっていう全然ちゃう要素を力技で組み合わせて、いい意味でデザインに違和感があったのがこのブランドの個性やと思ってたんです。でも今季は、王道にちょっと偏りすぎて丸く収まってもうたかな。世界で戦えるブランドにステップアップしたいという意欲なんやろうけど、個性が薄まってしまったのは残念。独創的なクリエイションを生み出せる素質がある分、ちょっと期待はずれやったなと。ロンドンから巣立つにはまだ一歩、いや、二歩ぐらい必要。軸となるアイデンティティーと、多くの人の共感を得るクリエイションとのバランスの両立を目指して欲しいです。

飛躍にはここが踏ん張りどころ
「アルワリア」

井上:2日目は、ナイジェリアとインドにルーツを持つプリヤ・アルワリア(Priya Ahluwalia)による「アルワリア(AHLUWALIA)」のショーがハイライトでしたね。会場は、紀元後2世紀頃に作られた防御壁を一部そのまま残したソルターズ・ガーデン(Salter’s Garden)。青々と輝く植物と、「アルワリア」らしい色彩豊かなルックがめっちゃマッチしてました。パッチワークの技術を駆使して描いた流線ラインや異なるモチーフのドッギング、コットンパンツとジーンズを組み合わせた前後で表情の違うパンツや、2つのコートをハイブリッドしたアウターが、余剰素材の可能性を探求する彼女の姿勢を示してたようです。私は昨シーズンのショーに参加して、過去のコレクションもチェックしてきたんですけど、スタイルにもデザインにも変化が正直あんまなくて、ちょっと踏ん張りどきやなと。時代の空気を読み解いて、多くの人をアフリカンカルチャーに共感させる軽やかさは今回は見えへんかったなと。それとも、ミニスカートやヘソ出しルックは、Y2Kのトレンドを意識したんですかね?

大塚:トレンドを取り入れられるほど器用なタイプには、現時点では見えへんかったかな。彼女は2021年にコペンハーゲン発の「ガニー(GANNI)」とコラボレーションしたカプセルコレクション以来、自身のブランドでもウィメンズをスタートさせたんですよね。経験が浅いからか、ウィメンズはきれいやけど売れるかと言われるとまあまあ難しそう。メンズとウィメンズで登場した、異なるモチーフをつなぎ合わせたようなニットや、トラックスーツ風のスラックスは魅力的でした。でも、このスタイルだとマーケットがかなり限定されてしまい、ビジネスの発展は難しそう。ブラックカルチャーへのオマージュが強すぎて、それ以外の人たちにはとっつきづらさを与えちゃうんやないかと。

うるさい2人が選んだ
ロンドンのベストブランドは?

井上:確かに、ブランドの世界観になじめない人の方が大多数やと思います。その点でいうと、アフリカルーツのアイデンティティーを基盤にする「ウォールズ ボナー(WALES BONNER)」は成功例ですよね。ほんまは今季のロンドンで見た若手ブランドナンバーワンの対談記事の予定やったのに、そんな感じじゃなくなってますよ。何か選ばなだめとちゃいますか?

大塚:んん、僕のベストはなしやね。でも、成功例として挙げた「ウォールズ ボナー」も最初から洗練されてたわけじゃなくて、数年前からカジュアル要素も取り入れて間口がだいぶ広がったんです。ただ売れ線に走ったわけじゃなく、根幹がしっかりしているから支持も集めている。僕の周りでも、ここ最近でファンが急に増えたもん。だから、今季見た若手デザイナーも、これから視野を広げ、腕を磨き、次シーズンは変化を見せてほしいです。井上さんのベストは?強いて言うならでもいいから。

井上:あかん、私もないわ……。LFWは、独創的でコンセプチュアルなクリエイションを見られるのが楽しみの一つ。ただし、数シーズンしては消えていくサイクルを繰り返し、“あの人は今?”的なデザイナーになることが多いのがほんまにもったいない。時代の空気を嗅ぎ分けたり、万人受けするデザインを取り入れる方法は人によって異なるけど、私としては取り引きするバイヤーの意見に耳を傾けるのが一番重要やと思う。クリエイションをブラッシュアップするために、信頼するジャーナリストの講評を読むのも一つの手かもしれへんし。私たちの愛ゆえの叱咤激励も届けば嬉しいねんけどなあ……って、本音で喋りすぎて途中からめちゃくちゃ大阪弁全開ですよ。大丈夫ですか?

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プレステージ シャンパーニュ「クリュッグ」が初のポップアップを六本木ヒルズで開催 ミニシアターで味わう音楽とのペアリング

 プレステージ シャンパーニュ「クリュッグ(KRUG)」は6月18~25日、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザで体験型ポップアップイベント“クリュッグ スタジオ(KRUG STUDIO)”を開催する。同ブランドがポップアップイベントを開催するのは初めてのこと。

 「クリュッグ」が1843年の創業以来、舌で感じる味わいと耳に響く音響が共鳴すると考え、同ブランドのシャンパーニュの魅力を音楽で表現するプロジェクトを世界各国のアーティストと行ってきた。音楽とシャンパーニュのペアリングによる取り組みを“クリュッグ エコー”と名付け、その一環として“クリュッグ スタジオ”を開催。

 会場には、外にラウンジが設けられ、スタジオの中は、まるでミニシアターのよう。“クリュッググランキュベ170エディション(以下、170エディション)”をテイスティングしながら、ベルギー出身の作曲家であるオザーク・ヘンリー(Ozak Henry)が手がける音楽を「クリュッグ」の公式パートナーである音響ブランド「デビアレ(DEVIALET)」のファントムスピーカーで楽しむことができる。また、抽象画のような映像が音響と相まって聴覚・味覚・視覚で楽しめるようになっている。“170エディション”は、12年間、異なる年の195種類のワインをブレンドしてできたシャンパーニュ。古いものは1998年、若いものは2014年のワインが使用されている。ほのかな金色ときめ細やかな泡、そして、花々やドライフツーツなどを感じさせる奥深い味わいが特徴だ。

 ポップアップの1セッション30分で、料金は税込7000円。予約は“クリュグ スタジオ”の公式サイトで受け付けている。

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プレステージ シャンパーニュ「クリュッグ」が初のポップアップを六本木ヒルズで開催 ミニシアターで味わう音楽とのペアリング

 プレステージ シャンパーニュ「クリュッグ(KRUG)」は6月18~25日、東京・六本木ヒルズ 大屋根プラザで体験型ポップアップイベント“クリュッグ スタジオ(KRUG STUDIO)”を開催する。同ブランドがポップアップイベントを開催するのは初めてのこと。

 「クリュッグ」が1843年の創業以来、舌で感じる味わいと耳に響く音響が共鳴すると考え、同ブランドのシャンパーニュの魅力を音楽で表現するプロジェクトを世界各国のアーティストと行ってきた。音楽とシャンパーニュのペアリングによる取り組みを“クリュッグ エコー”と名付け、その一環として“クリュッグ スタジオ”を開催。

 会場には、外にラウンジが設けられ、スタジオの中は、まるでミニシアターのよう。“クリュッググランキュベ170エディション(以下、170エディション)”をテイスティングしながら、ベルギー出身の作曲家であるオザーク・ヘンリー(Ozak Henry)が手がける音楽を「クリュッグ」の公式パートナーである音響ブランド「デビアレ(DEVIALET)」のファントムスピーカーで楽しむことができる。また、抽象画のような映像が音響と相まって聴覚・味覚・視覚で楽しめるようになっている。“170エディション”は、12年間、異なる年の195種類のワインをブレンドしてできたシャンパーニュ。古いものは1998年、若いものは2014年のワインが使用されている。ほのかな金色ときめ細やかな泡、そして、花々やドライフツーツなどを感じさせる奥深い味わいが特徴だ。

 ポップアップの1セッション30分で、料金は税込7000円。予約は“クリュグ スタジオ”の公式サイトで受け付けている。

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雑誌「ネロ」が伊勢丹新宿でアートギャラリーを開催 創刊10周年を記念した最新号や限定アイテムを発売

 音楽とアートのバイリンガル雑誌「ネロ(NERO)」は創刊10周年を飾る最新号「nero vol.14 VOICE」の完成を記念して、6月17日から伊勢丹新宿本店「イセタン ザ・スペース」で参加アーティストたちの作品を集めたアートギャラリー「VOICE- nero 10th anniversary」を開催する。

 同ギャラリーではアーティスト作品の展示販売を実施するほか、「ネロ」最新号やアーカイブ、発刊10周年を記念したスペシャル特典が付属するセットも数量限定で販売する。

 国内からは谷川俊太郎、五木田智央、TIDE、町田康らが参加し、海外からはアメリカ、イギリス、韓国、タイ、フランス、ウクライナ、ロシアなど世界中で活躍するアーティストが総勢43人が参加する。

■VOICE - nero 10th anniversary
会期:2022年6月17日〜30日
場所:伊勢丹新宿本店 本館2階 イセタン ザ・スペース
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
参加アーティスト:漢字 五十音順・英字 アルファベット順 飴屋法水/光嶋裕介/五木田智央/坂本慎太郎/塩塚モエカ(羊文学)/谷川俊太郎/野田祐一郎/前田征紀/町田康/チンパン(C HiNPAN)/コートニー・MC(Courtney MC)/グレッグ・カデル(Greg Kadel)/ハルネ(harune.h)/ケイト・ベルム(K ate Bellm)/マーク・マザーズボー(Mark Mothersbaugh)/ノ・サンホ(Sangho Noh)/ノート・クリトサド(Note Kr itsad)/シンクロドッグス(Synchrodogs)/タックスマン(TAXMAN a.k.aAlly Scott)/タイド(TIDE)/ウィリアム・ ヘイル・チョイ(William Choy from Crack Cloud)/ウィスット・ポンニミット(Wisut Ponnimit/タム君)

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雑誌「ネロ」が伊勢丹新宿でアートギャラリーを開催 創刊10周年を記念した最新号や限定アイテムを発売

 音楽とアートのバイリンガル雑誌「ネロ(NERO)」は創刊10周年を飾る最新号「nero vol.14 VOICE」の完成を記念して、6月17日から伊勢丹新宿本店「イセタン ザ・スペース」で参加アーティストたちの作品を集めたアートギャラリー「VOICE- nero 10th anniversary」を開催する。

 同ギャラリーではアーティスト作品の展示販売を実施するほか、「ネロ」最新号やアーカイブ、発刊10周年を記念したスペシャル特典が付属するセットも数量限定で販売する。

 国内からは谷川俊太郎、五木田智央、TIDE、町田康らが参加し、海外からはアメリカ、イギリス、韓国、タイ、フランス、ウクライナ、ロシアなど世界中で活躍するアーティストが総勢43人が参加する。

■VOICE - nero 10th anniversary
会期:2022年6月17日〜30日
場所:伊勢丹新宿本店 本館2階 イセタン ザ・スペース
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
参加アーティスト:漢字 五十音順・英字 アルファベット順 飴屋法水/光嶋裕介/五木田智央/坂本慎太郎/塩塚モエカ(羊文学)/谷川俊太郎/野田祐一郎/前田征紀/町田康/チンパン(C HiNPAN)/コートニー・MC(Courtney MC)/グレッグ・カデル(Greg Kadel)/ハルネ(harune.h)/ケイト・ベルム(K ate Bellm)/マーク・マザーズボー(Mark Mothersbaugh)/ノ・サンホ(Sangho Noh)/ノート・クリトサド(Note Kr itsad)/シンクロドッグス(Synchrodogs)/タックスマン(TAXMAN a.k.aAlly Scott)/タイド(TIDE)/ウィリアム・ ヘイル・チョイ(William Choy from Crack Cloud)/ウィスット・ポンニミット(Wisut Ponnimit/タム君)

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「ジル サンダー」が写真集を発売 22年春夏の着想源“パリ”が舞台

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、ジル サンダー パブリッシングから写真集「パリ」を発売した。全108ページで、価格は税込2万9000円。同ブランドの表参道店と公式オンラインストア、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。

 「パリ」は、クリエイティブ・ディレクターのルーシー(Lucie)&ルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が、アーティストと協業するシリーズの新作だ。同書の舞台になったのは、2022年春夏コレクションのインスピレーション源になった“都市”。夫妻とこれまでさまざまなプロジェクトを手掛けてきたフォトグラファー、クリス・ローズ(Chris Rhodes)が担当し、仲間たちとパリの街を歩き回りながら、偶然の出会いや瞬間をカメラに収めたという。

 今回のコラボレーションについて夫妻は、「私たちのしごとに新たな次元を見出すこと。世の中において自分たちが手掛けることを見つめるのは大切なことです。そして、クリスと私たちは親和性が高く、彼が私たちのビジョンの境界を広げてくれることを非常にうれしく思っています」とコメントしている。

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「アン ドゥムルメステール」の歴史をたどる全45ルック ピッティの特別プロジェクトで披露

 アン・ドゥムルメステール(Ann Demeulemeester)は、イタリア・フィレンツェで開催中のメンズ見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」にゲスト・オブ・オナーとして参加し、自身のブランドのアーカイブを展示する特別プロジェクトを現地時間15日に開催した。会場は「ピッティ」会場近くのレオポルダ駅で、場内には過去の貴重なアイテムから2022-23年秋冬コレクションまで、45体のルックが並んだ。ドゥムルメステール本人も来場し、各国のジャーナリストや関係者に囲まれて和やかに談笑していた。

 同氏はアントワープ王立芸術アカデミーを1981年に卒業し、パートナーのパトリック・ロビン(Patrick robin)と共に「アン ドゥムルメステール」を1985年に設立。ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)やドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)、ダーク・ヴァン・セーヌ(Dirk Van Saene)、ダーク・ビッケンバーグ(Dirk Bikkembergs)と共に“アントワープ・シックス”として注目を浴びた。92年にパリ・ファッション・ウイークでウィメンズ・コレクションを披露。2006年には東京の表参道ヒルズに、アントワープに続く単独点をオープンした。2013年にはドゥムルメステールがデザイナーを辞任。20年にイタリア・ミラノのセレクトショップ、アントニオーリ(ANTONIOLI)創業者のクラウディオ・アントニオーリ(Claudio Antonioli)が同ブランドを買収している。

 コレクションは過去から一貫してホワイトとブラックに徹しており、シャープなテーラリングに繊細なニュアンスや大胆な装飾を加え、ロマンティックに仕立てるクリエイションが特徴だ。この日並んだ45体のコレクションにはタイムレスな色気とムードがあり、ドゥムルメステールの美学は過去から現在に到るまで揺るがないことを証明した。

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「シャネル」が20色の新作リップを発売 ブランド初のリフィル対応で環境にも配慮

 「シャネル(CHANEL)」は新作リップスティック“ルージュ アリュール レクストレ”を7月1日に発売する。価格は税込7590円で、数量限定のカラーを含む全20色をそろえる。また、同日にレギュラーカラー15色のリフィルも同5500円で発売する。

 “ルージュ アリュール レクストレ”は、ウメフラワーオイルと植物由来のワックスの配合によってうるおいを与えながら唇を保護しつつ、光を反射するパウダーとオイルによりツヤを演出する。

 環境にも配慮し、ブランド初のリフィル対応製品とした。パッケージは“ルージュ アリュール”のクリック構造を継承しつつ、よりラグジュアリーなデザインに仕上げている。

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「シャネル」が20色の新作リップを発売 ブランド初のリフィル対応で環境にも配慮

 「シャネル(CHANEL)」は新作リップスティック“ルージュ アリュール レクストレ”を7月1日に発売する。価格は税込7590円で、数量限定のカラーを含む全20色をそろえる。また、同日にレギュラーカラー15色のリフィルも同5500円で発売する。

 “ルージュ アリュール レクストレ”は、ウメフラワーオイルと植物由来のワックスの配合によってうるおいを与えながら唇を保護しつつ、光を反射するパウダーとオイルによりツヤを演出する。

 環境にも配慮し、ブランド初のリフィル対応製品とした。パッケージは“ルージュ アリュール”のクリック構造を継承しつつ、よりラグジュアリーなデザインに仕上げている。

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「ラルフ ローレン」銀座店にテニスコート出現 杉山愛がウィンブルドンの思い出を語る

 「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は、ウィンブルドン選手権2022の開催を記念して、「ラルフ ローレン」銀座店に期間限定のテニスコートをオープンした。平日にストラックアウトや的当てといったミニゲームを楽しめるほか、週末はキッズ向けのテニススクールを開講する。スクールは事前予約制で、ブランド公式ラインアカウントで予約できる。利用料金は無料だ。期間は7月10日まで。

 16日の発表会には、元プロテニスプレーヤーの杉山愛と、モデルでタレントの敦士が登壇した。杉山は白の、敦士は緑のポロシャツを着用し、杉山は「ウィンブルドンといえば白を基調としたウエアなので、このポロシャツを選びました」と語った。敦士が「僕、似合ってます?(笑)。杉山さんの出で立ちがパーフェクトすぎて」と不安を見せると、杉山は「めちゃめちゃ似合ってますよ!」とすかさずフォローを入れた。ウィンブルドンに出場経験のある杉山は、「実家にウィンブルドンのセンターコートのポスターを飾り、『いつかここに立ちたい』と思って練習していました。2003年にベルギーのキム・クライシュテルス(Kim Clijsters)選手と組み、ダブルスで優勝したときは本当にうれしかったです」と思い出を語った。

 「ラルフ ローレン」は、2006年から同大会のオフィシャル・アウトフィッターを務め、ボールパーソンや審判の衣装を提供している。
 
■「ラルフ ローレン 銀座 テニスコート」
日程:6月16日~7月10日
時間:11:00~18:00
料金:無料
テニススクールのみ事前予約制。ブランド公式ラインアカウントから

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「ヴァンズ」が「ストレンジャー・シングス」とコラボか? 公式インスタグラムに匂わせ動画

 「ヴァンズ(VANS)」が公式インスタグラムで、ネットフリックスシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(以下、ストレンジャー・シングス)」とのコラボを匂わせている。

 「ヴァンズ」のステッカーを貼った旧式のテレビに、「ヴァンズ」と「ストレンジャー・シングス」のロゴを並べた動画を投影。「Coming Soon」とメッセージも載せた。

 「ストレンジャー・シングス」シリーズは、2016年にネットフリックスで配信をスタート。1980年代のアメリカの田舎町を舞台に、少年・少女とその家族が超自然的な出来事に立ち向かうSFアドベンチャーだ。

 5月27日に配信を開始したシーズン4では、主要キャラクターの1人が「ヴァンズ」の“スケートハイ”を履いて登場する。

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「GU」が「東京リベンジャーズ」と初コラボ Tシャツや開襟シャツを6月24日に発売

「ジーユー(GU)」は、アニメ「東京リベンジャーズ」とコラボしたTシャツや開襟シャツを6月24日に発売する。両者のタッグは初。なお、渋谷店のみ6月17日に先行販売を開始した。価格は1690~2490円(税込)。

商品は、主人公の花垣武道や佐野万次郎(マイキー)、龍宮寺堅(ドラケン)をイメージしたもので、フォントや刺しゅう、箔プリントに作品を重ね合わせる。東京卍會の結成日である6月19日(0619)もデザインに取り入れる。

「ジーユー」は6月17日、花垣武道の声優を務める新祐樹のサイン入りTシャツが当たるツイッターキャンペーンもスタートした。また、渋谷店の1階にフォトスポットも設置した。

「東京リベンジャーズ」の原作である漫画「東京卍リベンジャーズ」は、2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載をスタート。不良だった花垣武道がタイムリープ能力に目覚め、かつての恋人が殺害される運命を変えるストーリーで、単行本の累計発行部数は6月現在で5000万部を超える。著者は「新宿スワン」なども手掛ける和久井健。アニメ放送は21年にスタートし、同年、実写映画の公開や舞台上演も行われた。

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米レブロンが破産法適用を申請 原料競争の激化とインフレ加速で経営悪化

 米レブロンは6月15日、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を破産裁判所に申請したと発表した。米メディアによると、資産・負債は10億〜100億ドル(約1340億〜1兆3402億円)。今年春のサプライチェーンの混乱で原料調達の競争が激化したこととインフレの急加速により経営が悪化した。

 デブラ・ペレルマン(Debra Perelman)最高経営責任者(CEO)は、「資本構造の再編や債務の大幅削減を進める」とコメントを発表。経営陣は続投し、5億7500万ドル(約769億円)のつなぎ融資を受け再建を目指す。3月31日時点の長期債務は33億1000万ドル(約4431億円)。2021年12月期の売上高は17年比で22%減だった。

 同社は1932年創業。マニキュアや口紅を製造・販売し、国際的なブランドに成長した。85年に投資家のロナルド・ペレルマン(Ronald Perelman)が保有する持ち株会社マクアンドリューズ&フォーブス(MacAndrews & Forbes)に売却され、11年後に株式を公開。「レブロン」のほか「エリザベス アーデン(Elizabeth Arden)」やメイクブランド「アルメイ(ALMAY)」、ネイルブランド「CND」などを擁する。近年はコロナ禍の販売不振に加え、コティ(COTY)の「カイリー・コスメティックス(KYLIE COSMETICS)」をはじめセレブリティ発の新興ブランドとの競争に苦戦していた。

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「シャネル」が理想化されたパリをイメージした新作香水発売 旅がテーマの“レ ゾードゥ シャネル”シリーズから

 「シャネル(CHANEL)」は旅をテーマに地名を冠したフレグランスシリーズ“レ ゾー ドゥ シャネル”の新作、“レ ゾー ドゥ シャネル パリ パリ オードゥ トワレット”を7月1日に発売する。価格は125mlで税込1万8700円。限定店舗で取り扱う。

 今作はタイムレスな魅力と活気に溢れる理想化されたパリをイメージ。ダマスクローズをメインにシトラス、ピンクペッパー、パチュリなどを用いてフレッシュで軽やかな香りに仕上げた。また、同じ香りの“パリ パリ ボディ ローション”(200ml、同7920円)も同日に発売する。

 そのほか、スコットランドの岩山や空気をイメージしたウッディな香りが特徴的な“パリ エディンバラ オー ドゥ トワレット”の50mlサイズ(同1万2100 円)や、既存の“パリ エディンバラ”“パリ リヴィエラ”にボディーローションが加わる(各200ml、同7920円

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マキシワンピの着こなしはフェス上級者に学べ! ムードチェンジのアイテム3選【22年春夏トレンド】

 1枚でキマるマキシ丈ワンピースは、夏の切り札的アイテムです。ボヘミアンやリゾートのムードをまとえるので、開放的な夏にぴったりです。ただ、単調な着こなしになりがちなので、上手に着こなすにはTシャツやパンツなどの“相棒アイテム”のアレンジが鍵に。レイヤードなどを生かせば、着回しのバリエーションも格段に広がります。

 2022-23年秋冬東京コレクションのショー会場では、ヴィンテージライクなパッチワーク風ワンピースの巧みな着こなしを発見。ジャケットをさらりと羽織り、厚底シューズでボリュームアップした、きちんと感とスポーツテイストを盛り込んだスタイリングです。今回は、マキシ丈ワンピースを上手にムードチェンジしたお手本コーディネートを、5月に開催された野外フェスティバル「グリーンルーム’22」からセレクト。役立つ応用プランをご案内します。

Tシャツとのレイヤードで素肌の見え加減を調節

 マキシ丈のキャミソールワンピースはデコルテや両肩の露出が気になりがちですが、Tシャツを重ねれば肌の見え具合をセーブできます。また、Tシャツの色や柄次第で別の表情を添えられる、アレンジしやすいスタイリングです。

 1枚目の写真は、ゼブラ柄風のモチーフがプリントされたキャミワンピースが適度にワイルドな雰囲気を漂わせています。中に着た黒Tシャツと、「プラダ(PRADA)」の黒ポシェットが全体をスタイリッシュに引き締め、ベレー帽とラウンド型のサングラスがアーティスティックな雰囲気も添えています。

 肩は出しつつ、トップスにもう1枚加えたい場合は、ノースリーブのTシャツがおすすめ。少しだけレイヤードが加わり、いいとこ取りの装いに仕上がります。

 2枚目の写真は、エスニックな総柄スリップワンピースに、ノースリーブTシャツを合わせました。Tシャツがワンピースの胸元と背中からちらりとのぞく程度なら、全体の印象を邪魔しないので、まとまって見えます。バケットハットとサンダルで抜け感も添えました。

スニーカーで別ムードを投入

 マキシ丈のワンピースは面積が広いだけに、印象も強めに出がち。ムードを変えたいなら、バランスを崩すスタイリングを意識して。おすすめはスニーカーです。適度にムードをはずせます。

 黒のマキシ丈ワンピースは夏には重く見える場合もあるので、軽やかなアイテムをミックスしたコーディネートが得策です。天然素材の帽子は夏らしさを連れてきます。足元は、ぽてっとしたスニーカーで軽快に。サンダルを選ばないことが、リゾートに寄りすぎない、はずしのテクニックです。

 愛らしいマキシ丈ワンピースも、甘くなりすぎないさじ加減が肝心。ゴツめのスニーカーを履けば、足元にタフさを呼び込めます。

 2枚目の写真は、パフスリーブがラブリーな主役級ワンピース。ボリューミーなスニーカーが、ロマンチックなムードを適度にクールダウンしています。さらに、大人っぽいこなれ感に導いているのが、ベースボールキャップの投入。ストリートテイストの帽子と靴でワンピースをサンドイッチする、技ありのミックスコーデです。

ワンピースの裾からのぞくパンツで縦長を強調

 もともと縦に長いマキシ丈ワンピースですが、ほっそりしたイメージを増幅するには、パンツとの組み合わせが役に立ちます。ワンピースの裾からパンツが少しだけのぞくレイヤードです。

 カフタン風のゆったりしたワンピースは風通しがいいので、暑い時期に重宝したいアイテム。ストライプ柄は、いっそう縦落ち感を強めてくれます。裾からチラリと見えるのは、リネン系のパンツ。両サイドのスリットからパンツをのぞかせて、レッグラインを適度に主張しています。ターバンがエスニックなムードを一層濃くしています。

 全身をくるむようなボリュームシルエットのワンピースも、パンツをレイヤードして縦長のイメージを調節することですっきり仕上げることができます。

 2枚目の写真は、ボリュームがたっぷりのピンクのサック風ワンピースがチャーミング。バサッと着られるこのタイプは、着心地が楽なうえに動きやすいので、子育て世代にも人気です。裾が切りっぱなしのデニムパンツを合わせて、こなれた足元を演出。動きやすさと縦長効果を兼ね備えた頼もしいコーデです。

 マキシ丈ワンピースは1枚で着ると、リゾート感やボヘミアンなムードをまとえますが、今回のように合わせるアイテム次第で異なる表情を印象づけられます。ジャケットでシックに大人っぽくまとめたり、スニーカーではずしたり、Tシャツやパンツを重ねたりと、合わせるピースごとに雰囲気をスイッチできます。一点追加した“プラスワン”のスタイリングを生かして、この夏は型にはまらないミックスコーデを試してみませんか。

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マキシワンピの着こなしはフェス上級者に学べ! ムードチェンジのアイテム3選【22年春夏トレンド】

 1枚でキマるマキシ丈ワンピースは、夏の切り札的アイテムです。ボヘミアンやリゾートのムードをまとえるので、開放的な夏にぴったりです。ただ、単調な着こなしになりがちなので、上手に着こなすにはTシャツやパンツなどの“相棒アイテム”のアレンジが鍵に。レイヤードなどを生かせば、着回しのバリエーションも格段に広がります。

 2022-23年秋冬東京コレクションのショー会場では、ヴィンテージライクなパッチワーク風ワンピースの巧みな着こなしを発見。ジャケットをさらりと羽織り、厚底シューズでボリュームアップした、きちんと感とスポーツテイストを盛り込んだスタイリングです。今回は、マキシ丈ワンピースを上手にムードチェンジしたお手本コーディネートを、5月に開催された野外フェスティバル「グリーンルーム’22」からセレクト。役立つ応用プランをご案内します。

Tシャツとのレイヤードで素肌の見え加減を調節

 マキシ丈のキャミソールワンピースはデコルテや両肩の露出が気になりがちですが、Tシャツを重ねれば肌の見え具合をセーブできます。また、Tシャツの色や柄次第で別の表情を添えられる、アレンジしやすいスタイリングです。

 1枚目の写真は、ゼブラ柄風のモチーフがプリントされたキャミワンピースが適度にワイルドな雰囲気を漂わせています。中に着た黒Tシャツと、「プラダ(PRADA)」の黒ポシェットが全体をスタイリッシュに引き締め、ベレー帽とラウンド型のサングラスがアーティスティックな雰囲気も添えています。

 肩は出しつつ、トップスにもう1枚加えたい場合は、ノースリーブのTシャツがおすすめ。少しだけレイヤードが加わり、いいとこ取りの装いに仕上がります。

 2枚目の写真は、エスニックな総柄スリップワンピースに、ノースリーブTシャツを合わせました。Tシャツがワンピースの胸元と背中からちらりとのぞく程度なら、全体の印象を邪魔しないので、まとまって見えます。バケットハットとサンダルで抜け感も添えました。

スニーカーで別ムードを投入

 マキシ丈のワンピースは面積が広いだけに、印象も強めに出がち。ムードを変えたいなら、バランスを崩すスタイリングを意識して。おすすめはスニーカーです。適度にムードをはずせます。

 黒のマキシ丈ワンピースは夏には重く見える場合もあるので、軽やかなアイテムをミックスしたコーディネートが得策です。天然素材の帽子は夏らしさを連れてきます。足元は、ぽてっとしたスニーカーで軽快に。サンダルを選ばないことが、リゾートに寄りすぎない、はずしのテクニックです。

 愛らしいマキシ丈ワンピースも、甘くなりすぎないさじ加減が肝心。ゴツめのスニーカーを履けば、足元にタフさを呼び込めます。

 2枚目の写真は、パフスリーブがラブリーな主役級ワンピース。ボリューミーなスニーカーが、ロマンチックなムードを適度にクールダウンしています。さらに、大人っぽいこなれ感に導いているのが、ベースボールキャップの投入。ストリートテイストの帽子と靴でワンピースをサンドイッチする、技ありのミックスコーデです。

ワンピースの裾からのぞくパンツで縦長を強調

 もともと縦に長いマキシ丈ワンピースですが、ほっそりしたイメージを増幅するには、パンツとの組み合わせが役に立ちます。ワンピースの裾からパンツが少しだけのぞくレイヤードです。

 カフタン風のゆったりしたワンピースは風通しがいいので、暑い時期に重宝したいアイテム。ストライプ柄は、いっそう縦落ち感を強めてくれます。裾からチラリと見えるのは、リネン系のパンツ。両サイドのスリットからパンツをのぞかせて、レッグラインを適度に主張しています。ターバンがエスニックなムードを一層濃くしています。

 全身をくるむようなボリュームシルエットのワンピースも、パンツをレイヤードして縦長のイメージを調節することですっきり仕上げることができます。

 2枚目の写真は、ボリュームがたっぷりのピンクのサック風ワンピースがチャーミング。バサッと着られるこのタイプは、着心地が楽なうえに動きやすいので、子育て世代にも人気です。裾が切りっぱなしのデニムパンツを合わせて、こなれた足元を演出。動きやすさと縦長効果を兼ね備えた頼もしいコーデです。

 マキシ丈ワンピースは1枚で着ると、リゾート感やボヘミアンなムードをまとえますが、今回のように合わせるアイテム次第で異なる表情を印象づけられます。ジャケットでシックに大人っぽくまとめたり、スニーカーではずしたり、Tシャツやパンツを重ねたりと、合わせるピースごとに雰囲気をスイッチできます。一点追加した“プラスワン”のスタイリングを生かして、この夏は型にはまらないミックスコーデを試してみませんか。

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「ルイ・ヴィトン」が新作アクセサリー“LV エクリプス”を発売 リングとピアス、ブレスレットの3種類

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ウィメンズの新作アクセサリー“LV エクリプス”シリーズを販売中だ。同ブランドの公式オンラインストアなどで取り扱う。

 “LV エクリプス”シリーズは、メゾンのイニシャル“LV”をあしらい、サークルの中で軌道を描くように施しているデザインが特徴だ。アクセサリーは、リング“バーグ・LV エクリプス”(税込4万700円)とピアス“ブックル ドレイユ・フープ LV エクリプス”(同5万7200円)、ブレスレット“ブラスレ・リジッド LV エクリプス”(同5万2800円)の3種類を用意する。

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ドラえもんと資生堂「エリクシール」のサステナビリティキャンペーンが2年目 限定デザインボトルも販売

資生堂のエイジングケアブランド「エリクシール(ELIXIR)」が7月21日、ドラえもんのデザインボトルと詰め替え用がセットになった化粧水キットと乳液キット(全4種、税込5170~7810円)を数量限定で発売する。「エリクシール」がグローバルサステナビリティキャンペーンの一環でドラえもんとコラボレーションするのは2回目。2022年は「大切な人との未来のために、今、私たちができること」をキーメッセージに、オリジナルムービーの配信やエコバッグのプレゼントキャンペーンを行う。

「エリクシール」は、ボトルと比較してプラスチック使用量を約85%削減できる詰め替え用パッケージを、12年に世界に先駆けて日本で発売した。以来、詰め替え用パッケージを中心にサステナビリティ活動を推進。日本にとどまらず、アジア地域に向けて、化粧品の詰め替え習慣の認知を広げてきた。現在、日本市場での詰め替え用パッケージの普及率は58%※となっており、2025年までに主力商品全ての詰め替え(付け替え)対応を目指す。
※21年1月~12月出荷売り上げ数量

22年版のドラえもんスペシャルムービーは、「22世紀からのメッセージ」がテーマ。ブランドサイト内で全3話を公開する。ドラえもんとのび太くんのやり取りを通して、一人一人の小さな行動の積み重ねが大切であることや、未来は自分たち次第で変えられるというメッセージを発信する。

6月21日からは、化粧水または乳液の本体1品+詰め替え用1品、もしくは詰め替え用2品の購入者に向けたキャンペーンを実施。ドラえもんオリジナルデザインのエコバッグを数量限定でプレゼントする。

スペシャルムービー「22世紀からのメッセージ Vol.1-プラスチックごみはどこへ?ー」篇

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「ヴーヴ・クリコ」巡回展に夏木マリや山田優、大谷亮平ら来場 創業250周年を祝福

 MHD モエ ヘネシー ディアジオ(MHD MOET HENNESSY DIAGEO)のシャンパーニュメゾン 「ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)」は、創業250周年を記念した初の世界巡回企画展「ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー(Veuve Clicquot Solaire Culture)~太陽のように輝く250年の軌跡~」を、東京・原宿のジング(JING)で7月10日まで開催中だ。

 同展は、“ラ・グランダム=シャンパーニュ地方の偉大なる女性”と称えられたマダム・クリコ(Madame Clicquot)の軌跡をたどる資料や、草間彌生や漫画家の安野モヨコを含む10人の女性アーティストが「ヴーヴ・クリコ」の伝統を現代的に再解釈したアート作品などを展示し、メゾンの歴史を解き明かす。オープンに先駆け、山田優や大谷亮平、冨永愛、夏木マリ、西内まりや、河北麻友子、田丸麻紀、ヨンア、桜田通ら15人以上のセレブリティが駆けつけて、250周年を祝福した。

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「ヴーヴ・クリコ」巡回展に夏木マリや山田優、大谷亮平ら来場 創業250周年を祝福

 MHD モエ ヘネシー ディアジオ(MHD MOET HENNESSY DIAGEO)のシャンパーニュメゾン 「ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)」は、創業250周年を記念した初の世界巡回企画展「ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー(Veuve Clicquot Solaire Culture)~太陽のように輝く250年の軌跡~」を、東京・原宿のジング(JING)で7月10日まで開催中だ。

 同展は、“ラ・グランダム=シャンパーニュ地方の偉大なる女性”と称えられたマダム・クリコ(Madame Clicquot)の軌跡をたどる資料や、草間彌生や漫画家の安野モヨコを含む10人の女性アーティストが「ヴーヴ・クリコ」の伝統を現代的に再解釈したアート作品などを展示し、メゾンの歴史を解き明かす。オープンに先駆け、山田優や大谷亮平、冨永愛、夏木マリ、西内まりや、河北麻友子、田丸麻紀、ヨンア、桜田通ら15人以上のセレブリティが駆けつけて、250周年を祝福した。

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「グッチ」がプレミックスカクテルを発表 ブランドのカフェ&カクテルバーで提供

 「グッチ(GUCCI)」はこのほど、プレミックスカクテル“エリシール・ド・エリクリーゾ(Elisir d’Elicriso)”を発表した。イタリア・フィレンツェにある同ブランドのカフェ&カクテルバー、「グッチ ジャルディーノ 25(GUCCI GIARDINO 25)」で提供および販売するほか、同店と「グッチ オステリア(GUCCI OSTERIA)」のオンラインストアでも数量限定で取り扱う。価格は1本140ユーロ(約1万9000円)。

 香水瓶を思わせるガラスのボトルに詰められたこの淡いピンク色のカクテルは、ベルモットをベースに、ベチバー、ドライジン、ホワイトビネガー、赤ワイン、ムギワラギクのエッセンシャルオイルなどをミックスしたもので、著名なミクソロジスト(新鮮な野菜や果物、ハーブやスパイスなどを使った“ミクソロジーカクテル”を作る人)のジョルジオ・バルニャーニ(Giorgio Bargiani)が手掛けた。同氏は、世界中のバーからトップ50店を選出するアワード、「ザ・ワールズ・フィフティー・ベスト・バー(The World's 50 Best Bars)」で2020年と21年に首位を獲得したロンドンの「コノート・バー(CONNAUGHT BAR)」でヘッド・ミクソロジストを務めている。

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「リーボック」がイギリスの「マハリシ」と初コラボ ミリタリーデザインのスニーカーを発売

 「リーボック(REEBOK)」は6月17日、ミリタリーデザインが特徴的なイギリス発のブランド「マハリシ(MAHARISHI)」と初めてコラボしたスニーカーを発売する。

 リーボックの代表モデル”リーボック クラシックレザー レガシー エーゼット”をベースに「マハリシ」のミリタリーデザインを落とし込んだモデルとなっており、サイズ展開は23.0cm~31.0cm(30.5cmは除く)で、価格は1万8000円(税込)。リーボック オンラインショップ、ZOZOTOWN、BILLY’S ENT、三越伊勢丹オンラインストアで発売する。

 今作のデザインは、アメリカ軍のフライトスーツやユニホームにインスピレーションを得ており、歴史的なミリタリージャケットをベースにしたナイロン構造、ブラック・オリーブからなる伝統的な迷彩服に着想を得たカラーブロックが特徴だ。

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「アミリ」が2022年のアイコンキャンペーンを公開 「ユーフォリア」のフェズコ役で知られる俳優アンガス・クラウドを起用

 アメリカ・ロサンゼルス発のファッションブランド「アミリ(AMIRI)」は、俳優のアンガス・クラウド(Angus Cloud)がモデルを務めた2022年のアイコンキャンペーンを公開した。

 同キャンペーンは、ジョニー・ルー(Jonny Lu)がクリエイティブ・ディレクターを務め、フォトグラファーのカリム・サドリ(Karim Sadli)がロサンゼルスで撮影。モダニズムのデザインと映画のスチール写真に着想した空間で、アンガスがフェイクファーのアウターやスリットの入ったフレアパンツなどを着こなす姿を写している。

 アンガスは1998年カリフォルニア生まれ。ドレイク(Drake)が製作総指揮を執り、ゼンデイヤ(Zendaya)が主演を務める海外ドラマ「ユーフォリア(EUPHORIA)」でのフェズコ役で知られる人気俳優。なお、「ユーフォリア」に出演するまでは素人で、同ドラマのキャスティング・スタッフがブルックリンで働くアンガスをスカウトしたことで俳優デビューを果たした。

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「アミリ」が2022年のアイコンキャンペーンを公開 「ユーフォリア」のフェズコ役で知られる俳優アンガス・クラウドを起用

 アメリカ・ロサンゼルス発のファッションブランド「アミリ(AMIRI)」は、俳優のアンガス・クラウド(Angus Cloud)がモデルを務めた2022年のアイコンキャンペーンを公開した。

 同キャンペーンは、ジョニー・ルー(Jonny Lu)がクリエイティブ・ディレクターを務め、フォトグラファーのカリム・サドリ(Karim Sadli)がロサンゼルスで撮影。モダニズムのデザインと映画のスチール写真に着想した空間で、アンガスがフェイクファーのアウターやスリットの入ったフレアパンツなどを着こなす姿を写している。

 アンガスは1998年カリフォルニア生まれ。ドレイク(Drake)が製作総指揮を執り、ゼンデイヤ(Zendaya)が主演を務める海外ドラマ「ユーフォリア(EUPHORIA)」でのフェズコ役で知られる人気俳優。なお、「ユーフォリア」に出演するまでは素人で、同ドラマのキャスティング・スタッフがブルックリンで働くアンガスをスカウトしたことで俳優デビューを果たした。

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「バレンシアガ」から新作バッグ 6月11日にオープンした大丸札幌店でも販売

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、“ル カゴール”ラインから新作のバケットバッグを発売した。加工感のある金具使いや外付けのポーチ、ハート型のミラーがポイントで20万5700円(税込、以下同)〜。また7月上旬には、“ネオ クラシック”ラインからトートバッグも発売する(23万8700円〜)。こちらは反台形型で横長のフォームが特徴だ。

 「バレンシアガ」は6月11日に大丸札幌店に新店をオープンしており、同店でも両バッグを扱う。

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「ケースティファイ」が「美少女戦士セーラームーン」と初コラボ 渋谷にはフォトスポットも

 カスタム可能なスマホケースなどを手掛ける「ケースティファイ(CASETIFY)」はこのほど、人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」と初めてコラボレーションした新作コレクションを発表した。オンラインストアでウェイトリストに登録すると、6月30日13時に先行購入できるほか、各直営店でも6月30日から販売する。

 コレクションでは、“月にかわっておしおきよ!”といったセーラー戦士たちの有名なキャッチフレーズをあしらったケースや、セーラームーンのイラスト、変身シーンに欠かせないコンパクトなどを散りばめた“ステッカーマニアケース”(6600円〜税抜、以下同)、“ピンクミラーケース”(7100円〜)などを用意。また、黒猫ルナをモチーフにしたエアーポッズ ケース(3800円〜)、アップル ウォッチ バンド(5700円)、ニンテンドースイッチ キャリーケース(同8000円)、ウォーターボトル(5900円)などもそろえる。

 さらに、渋谷パルコ店では6月30日〜7月24日に、「美少女戦士セーラームーン×ケースティファイ フォトスポット」を開催する。セーラー戦士のシルエットを描いたミラーが並ぶフォトスポットや、月のオブジェを設置したエリアが登場するほか、その場で写真がもらえるポラロイド撮影も実施する。

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「ニューバランス」とバッグブランド「ブリーフィング」がコラボ 全8型のアパレルとバッグを用意

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、日本のバッグブランド「ブリーフィング(BRIEFING)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを7月30日に発売する。現在、両ブランドの公式オンラインストアでは予約販売を受付中だ。

 本コレクションは、“自転車”をコンセプトに共同開発したアパレルとバッグを展開する。アパレルは、「ニューバランス」のアパレルライン“メット24(MET24)”から2型のTシャツ(税込8800円)とアクティブパンツ(同1万7600円)をラインアップ。Tシャツはどちらも裾にリフレクター仕様の“NB”ロゴをあしらい、パンツは撥水性と伸縮性に優れた素材「ソロテックス(SOLOTEX)」を採用し、ウエストと裾にリフレクター仕様のドローコードを配したほか、動きやすさの観点から裾を絞ったシルエットに仕上げた。

 バッグは、「ブリーフィング」のアイテムをベースとしたメッセンジャーバッグ(同3万1900円)と2WAYバックパック(同3万800円)、ボトルケース(同7150円)、2WAYボックスポーチ(同8800円)、ウォレットポーチ(同6600円)の全5型を用意。全てのアイテムにリサイクル原料を用いた耐久性の高い420Dコーデュラナイロンを採用し、リフレクター機能を備えたロゴを配している。

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「ニューバランス」とバッグブランド「ブリーフィング」がコラボ 全8型のアパレルとバッグを用意

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、日本のバッグブランド「ブリーフィング(BRIEFING)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを7月30日に発売する。現在、両ブランドの公式オンラインストアでは予約販売を受付中だ。

 本コレクションは、“自転車”をコンセプトに共同開発したアパレルとバッグを展開する。アパレルは、「ニューバランス」のアパレルライン“メット24(MET24)”から2型のTシャツ(税込8800円)とアクティブパンツ(同1万7600円)をラインアップ。Tシャツはどちらも裾にリフレクター仕様の“NB”ロゴをあしらい、パンツは撥水性と伸縮性に優れた素材「ソロテックス(SOLOTEX)」を採用し、ウエストと裾にリフレクター仕様のドローコードを配したほか、動きやすさの観点から裾を絞ったシルエットに仕上げた。

 バッグは、「ブリーフィング」のアイテムをベースとしたメッセンジャーバッグ(同3万1900円)と2WAYバックパック(同3万800円)、ボトルケース(同7150円)、2WAYボックスポーチ(同8800円)、ウォレットポーチ(同6600円)の全5型を用意。全てのアイテムにリサイクル原料を用いた耐久性の高い420Dコーデュラナイロンを採用し、リフレクター機能を備えたロゴを配している。

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「アミリ」が2022年のアイコンキャンペーンを公開 「ユーフォリア」のフェズコ役で知られる俳優アンガス・クラウドを起用

 アメリカ・ロサンゼルス発のファッションブランド「アミリ(AMIRI)」は、俳優のアンガス・クラウド(Angus Cloud)がモデルを務めた2022年のアイコンキャンペーンを公開した。

 同キャンペーンは、ジョニー・ルー(Jonny Lu)がクリエイティブ・ディレクターを務め、フォトグラファーのカリム・サドリ(Karim Sadli)がロサンゼルスで撮影。モダニズムのデザインと映画のスチール写真に着想した空間で、アンガスがフェイクファーのアウターやスリットの入ったフレアパンツなどを着こなす姿を写している。

 アンガスは1998年カリフォルニア生まれ。ドレイク(Drake)が製作総指揮を執り、ゼンデイヤ(Zendaya)が主演を務める海外ドラマ「ユーフォリア(EUPHORIA)」でのフェズコ役で知られる人気俳優。なお、「ユーフォリア」に出演するまでは素人で、同ドラマのキャスティング・スタッフがブルックリンで働くアンガスをスカウトしたことで俳優デビューを果たした。

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「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ」が新進デザイナーとタッグ、さびをテーマにしたジーンズを発売 京都店では展示も

 イッセイ ミヤケの「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」は7月1日、新進デザイナーの狩野佑真と組んだ実験的プロジェクト“タイプフォー ユウマ カノウ プロジェクト(TYPE-Ⅳ YUMA KANO PROJECT)”のジーンズ(5万5000円税込)を発売する。オレンジとブラウンの2色展開で、同ブランドの青山店と京都店、「イッセイ ミヤケ」の丸の内店と船場店で扱う。

 日光や雨、海水など自然の要素を用いて金属板の上でさびを育て、そこからさびのみを剥がして金属板の上で再びさびさせ……を繰り返し、農作物のように“収穫”したさびをアクリル樹脂に転写する狩野の代表作「Rust Harvest|錆の収穫」に着想したもので、ジーンズのタテ糸にはポリエステル、ヨコ糸には太さの異なる2種の綿を織り込み、さびを表現した。

 狩野は「2016年に『Rust Harvest|錆の収穫』をスタートし、その研究成果を家具やプロダクトとして発表してきた。今回『エイポック エイブル イッセイ ミヤケ』と新たな“1枚の布”を作ることができ、大変光栄に感じている。多くの方にジーンズを手に取り、五感で感じてほしい」と述べる。

 「イッセイ ミヤケ」京都店では7月1〜26日の期間、「YUMA KANO」展を開催する。狩野の、さびを織りで表現するモノ作りの背景を、作品やそこに至る映像で紹介するものだ。

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「ディオール」が「ビルケンシュトック」と初コラボ ヌバックやフェルト製のサンダルを発売

 「ディオール(DIOR)」は6月16日、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」とコラボした商品を発売した。両者がタッグを組むのは初。「ビルケンシュトック」の定番であるミュール型の“トキオ”とサンダル型の“ミラノ”をアレンジしたもので、価格は各15万5000円(税込、以下同)。

 アッパーはブラックとベージュがヌバック製、グレーがフェルト製。両モデル共通のディテールとして“DIOR”のロゴを入れたアルミ製バックルを採用し、靴底は「ディオール」のシグネチャーである“ディオール オブリーク”と「ビルケンシュトック」を象徴する“ボーン”パターンをミックスした立体的なものとした。また、“トキオ”はラバーで補強したトゥも特徴だ。

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中国発ファストファッション「シーイン」のESG担当役員が「使い捨て批判」に反論

 中国発のファストファッションブランド「シーイン(SHEIN)」のESGグローバルヘッドのアダム・ウィンストン(Adam Whinston)はこのほど、米「ソーシングジャーナル(Sourcing Journal)」が主催した「サステナビリティ・サミット」に参加し、「批判が集まる当社のビジネスモデルに対する誤解を解きたい」と語った。

 ウィンストンESGグローバルヘッドは、「シーイン」では50〜100個の小ロットで商品を生産し、顧客からのフィードバックを受けたのちに大量生産に踏み切る方法で、従来のファストファッションが抱える大量生産・大量廃棄の課題にアプローチしていると説明した。同社の実売率は98%で、ウィンストンESGグローバルヘッドは同社の方法を広く業界に普及させることで、システム上の無駄が約20%で削減できると試算する。

 また同社の安価な商品が使い捨てを促しているという批判に関しては、1万5000人の顧客を対象とした調査の結果を引用して反論した。業界全体での返品率が平均30〜40%なのに対して同社は7%で、顧客のうち製品を1度しか着用しない人々の割合は100人に1人だという。また、顧客の約30%が製品を古着屋に寄付、約16%が中古品サイトで販売するなど、環境意識の高い行動を取るユーザーが一定数いると述べた。

 ウィンストンESGグローバルヘッドは、「トレンドと手ごろな価格の服を求める客が増えると同時に、サステナブル素材やパッケージを求める声も増えている。こうした顧客の懸念に対応するべく、取り組んでいく」とコメントした。

 今後リサイクルポリエステルを使用したカプセルライン“エヴォリューション(EvoluShein)”を拡大させ、サステナブル素材への投資も進める方針だ。同社が環境負荷の高い航空輸送を主要輸送手段としていることに対しては、「商品の動きが予想しやすい冬物やデニムなど、船便を活用している商品もある」という。輸送にかかる温室効果ガスを削減するため、インディアナ州に倉庫を新設する計画についても触れた。同社は2月に初の透明性に関する報告書を発表したが、温室効果ガス削減目標は設けていない。ウィンストンESGグローバルヘッドは、これについてもまもなく公表予定だと話した。

 また6月7日にコペンハーゲンで開かれた「グローバル・ファッション・サミット(Global Fashion Summit)」では、ガーナを拠点に廃棄衣料の問題解決に取り組む環境団体オア ファンデーション(Or Foundation)とパートナーシップを締結したことが発表された。「シーイン」は同団体に今後5年間で5000万ドル(約67億円)を寄付する。一方で、企業評価額が1000億ドル(約13兆円)とも評価される同社の取り組みとしては不十分だとの批判も上がった。

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PEファンドがジョンマスターオーガニックグループの全株式取得

 ジョンマスターオーガニックグループは、日本のプライベートエクイティ(PE)ファンド運営会社のアスパラントグループが保有管理する出資目的会社ジョンマスターホールディングスが、JMOホールディングスリミテッド(本社:香港)を含む既存株主が保有する同社の全株式を取得すると発表した。株式譲渡は7月下旬を予定。同社の野田義宗代表取締役CEO兼CBOは留任し、オーガニックライフスタイルブランド「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」の輸入・製造・販売の事業などに関しても変わらず継続する。

 アスパラントグループは、保有する人材やネットワーク、経営ノウハウなどを活用して事業の成長をサポートし、ジョンマスターオーガニックグループのミッション「green beauty - オーガニックコスメを通じて人と地球の未来に貢献すること」の実現とブランド向上を目指す。

 

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