金山大成の「サブレーションズ」がバーニーズニューヨーク銀座本店でポップアップ

 金山大成がディレクションするEC主軸のブランド「サブレーションズ(SUBLATIONS)」は7月16〜24日にバーニーズニューヨーク銀座本店でポップアップストアを実施する。

 「サブレーションズ」は金山と、銀座のテーラーや国内アパレルで経験を積んだデザイナーの中村泰貴氏のデュオにより2020年秋にスタートしたユニセックスブランド。シーズンサイクルに捉われず、コンセプトを重視した「セクション」という形で、まとまったコレクションを不定期的にローンチしており、 “秩序と混沌”“緊張と弛緩”といった相反する要素を商品やスタイリングで表現している。

 今回のポップアップストアでは“喧騒と静寂”がテーマの「セクション07」の先行予約会も実施。同ポップアップ限定アイテムとしてMA-1を用意する。

The post 金山大成の「サブレーションズ」がバーニーズニューヨーク銀座本店でポップアップ appeared first on WWDJAPAN.

ビームスが愛知県と名古屋の魅力を発信する「大名古屋展2022」 全国4カ所で開催

 ビームス(BEAMS)は、愛知県と名古屋の魅力を発信するプロジェクト「大名古屋展2022」を7月15日〜8月16日に開催する。名古屋店と京都店、新宿店、渋谷店の4カ所で行う。

 イベントは、愛知県と名古屋の人と馴染みがある企業や団体、スポーツチームとコラボレーションし、地元や日本全国の人に向けて、同県の魅力を届けることを目的としている。3回目となる今回は、「芸どころ」である文化や芸能に着目。サッカーチームの名古屋グランパスエイトと協業したTシャツや、東海ラジオ放送との特別番組「ビームズ ダイナゴヤ ラジオ(BEAMS DAINAGOYA RADIO)」、トヨタ自動車と企画した名古屋のドライビングマップを公開するなど、さまざまな取り組みを行っている。

The post ビームスが愛知県と名古屋の魅力を発信する「大名古屋展2022」 全国4カ所で開催 appeared first on WWDJAPAN.

モード好きが集う古着屋「ウィッティー ビンテージ」 名物オーナーのおすすめコーデも紹介

 目黒区・祐天寺に店を構える「ウィッティー ビンテージ(Witty Vintage)」。スタイリストやエディターなど、モード好きの心を掴むセレクトに定評があり、オリジナル商品の製作や環境問題にも積極的に向き合っている。自身のSNSでもスタイリングやサステナブルなライフスタイルを発信している赤嶺れいこオーナーが登場。ブランディングや社会問題との向き合い方、古着をモダンに着こなすコーディネートなどを提案してもらった。

モードラバーを引きつけるセレクト

 「ウィッティー ビンテージ」は、オンラインストアのみで販売を開始し、2020年に目黒区・祐天寺に実店舗をオープンした。買い付けは夫の赤嶺優樹・共同オーナーが担当し、イベントの企画やオンラインストアのコーディネートなどをれいこオーナーが行っている。「主にアメリカ全土から買い付けてきたものが多いですね。店内には、ショップのコンセプトである“ウィット”に富んだ古着を並べていて、大人でも楽しめるデザインやサイズのアイテムをセレクトしています」とれいこオーナー。買付けは現地のフリーマーケットやディーラーの倉庫に足を運んだり、ジョージア・オキーフ(Georgia O'Keeffe)などスタイルアイコンが着ていた服をリサーチし、気になるブランドの中から、当時のランウエイを見てヒントを得ているという。

 客層は30〜50代。フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手掛けていた「セリーヌ(CELINE)」や、「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のアーカイブなど時代を超えても愛されるウエアが豊富であることから、ファッション業界人や感度の高い女性から厚い支持を寄せられている。入口付近には主にシーズンに合わせたアイテムや、その時に自分たちが提案したい商品を並べているという。そのほかには定番商品としてミリタリーウエアやジーンズ、バンドTシャツ、インディアンジュエリーなどユニセックスで楽しめるものも販売している。

地球環境への真摯な取り組み

 「ウィッティー ビンテージ」が注目されているもう一つの魅力は、環境問題との向き合い方だ。地球温暖化の現状を知り、自分たちができることをまずは始めてみようと思ったのがきっかけだという。「SNSではお客さまにマイバッグを持参するよう呼びかけたり、通販用のショッパーは、100%とうもろこし由来の原料を使った独自開発のものを取り入れたりしています。実は店内の電気も再生可能なエネルギーを使っているんですよ」。また、インドの繊維工場で廃棄される残布を組み合わせたキルト地のブランケット(Mサイズ、同2万7500円/Lサイズ、同3万5200円)や、「バグー(BAGGU)」と協業したエコバッグ(同2860円)もオリジナル商品として製作している。

自身の悩みから製作したオリジナル商品 

 古着の販売に加えて、オリジナル商品も販売している。最近では、れいこオーナーが「プラージュ(PLAGE)」と共同開発したアンダーウエアとブラカップ付きのタンクトップが好評だ。「私が思春期の頃から抱えている体形へのコンプレックスがきっかけで、製作に至りました。アンダーウエアは、さまざまな体形の人が快適に着られるようにアンダーバストのサイズを増やし、インナーとしても活用できるデザインに仕上げました。タンクトップもアンダーウエア同様にバックホックを4つにし、ヘルシーな着こなしができるように胸もとや脇下、背中の開き具合にもこだわっています」。

オーナーがおすすめするコーディネート

 れいこオーナーは、自身のインスタグラムで古着を取り入れたコーディネートを提案している。力強いイメージのインディアンジュエリーや、ヒールシューズを取り入れて、大人の女性らしさを引き出すように意識しているのが彼女流の着こなしだ。オンラインストアでは170cmのモデルを起用しているが、自身の小柄な体形を生かし、低身長の人でも商品のデザインやシルエットが分かるように心掛けているという。

 「パレードパンツは、その名の通りパレードをする時に履くもので、サイドにラインが入っているのが特徴。かなりハイウエストなので、脚長効果が狙えるんです。華奢なヒールサンダルや小物と合わせることで、こういうカジュアルなアイテムも女性らしい印象になります」

 「1970年代のワークウエアブランドによるカウボーイスラックス。ワンサイズのみの取り扱いですが、大きい人は細めのベルトでぎゅっと巻くのがおすすめです。ボリュームのあるサンダルを履くなら、透け感のあるトップスを選ぶなどしてバランスを取るのがいいですね」

■ウィッティー ビンテージ
住所:目黒区五本木2-13-1 1階
時間:13:00〜18:00
定休日:不定休

The post モード好きが集う古着屋「ウィッティー ビンテージ」 名物オーナーのおすすめコーデも紹介 appeared first on WWDJAPAN.

ミキが語る“勝負服”の眼鏡とスーツ 亜生と昴生の対照的なファッション観

ミキ

ミキは兄の昴生と弟の亜生による、吉本興業所属のお笑いコンビ。京都府京都市出身。芸人としてのキャリアをスタートさせていた昴生に、亜生が合流する形で2012年4月結成。16年に第46回NHK上方漫才コンテストで優勝。翌年から、M-1グランプリの決勝戦に2年連続で進出し、全国に名前が知られる存在に。19年に活動の拠点を東京に移す。バラエティ番組等への出演のほか、昴生はドラマ「恋は続くよどこまでも」(TBS系)にレギュラー出演、亜生も映画「ライオンキング」の吹き替え版でティモン役を演じ、ユニクロのテレビCMへ出演するなど活躍の幅を広げてきた。

 兄の昴生、弟の亜生によるお笑いコンビ・ミキのトレードマークといえば、眼鏡とスーツである。漫才を披露する際には二人ともオーダーメードのスーツ姿で舞台に立つこだわりようだ。さらに今年4月にパリミキの宣伝部長に就任し、5月にはコラボ眼鏡を発売した。彼らの勝負服ともいえるスーツと眼鏡へのこだわりや、ファッション観について聞いた。

眼鏡をかけていなかった意外な過去

WWD:二人が眼鏡をかけ始めたのはいつ?

昴生:眼鏡は同時期くらいで、僕が高校生、亜生が中学生でしたね。亜生は単純にゲームのやり過ぎで視力が落ちて、眼鏡をかけなあかんようになって。僕は視力は良かったんですけど伊達眼鏡に憧れがあって、街で売ってる1000円くらいの安いやつをかけ始めたんです。視力が落ちきてからはちゃんとした眼鏡をかけるようになりましたね。

亜生:僕はサッカーをしてたんでコンタクトもしましたけど、眼鏡が好きなので基本ずっとかけていますね。逆に僕は伊達眼鏡かけてる奴、めっちゃ嫌いやったんですよ。こっちは生活かかってるのに、何を学校に伊達眼鏡かけてきてんねん!って言ってたくらい。

WWD:眼鏡をやめようと思ったことはない?

昴生:結成してすぐの頃はありましたね。亜生がお客さんの顔見たら緊張するって言うから、亜生は眼鏡を外して出てたんですよ。僕も同じ理由で、眼鏡のレンズだけ外してました。でも、お客さんが笑ってるのか分からへんし、眼鏡の跡くっきりついたまま出るから変やし、結局二人ともすぐ眼鏡に戻りましたね。

WWD:眼鏡を選ぶ際のこだわりは?

亜生:僕の場合、横長でカクカクの眼鏡にすると顔がキツく見えちゃうので、なるべく丸いやつを選んでますね。あと、華奢なフレームのものが多いです。どんな服にも合わせやすいし、夏に縁の太いのやと暑いので。僕は眼鏡がほんまに好きなので、多分40〜50は持ってると思います。

昴生:亜生がシュっとした眼鏡をかけてるから、僕は逆にフレームがしっかりあって、ちょっと横長みたいなのにしてます。

最近のお気に入りトップ3を紹介

スーツは漫才モードに切り替えるスイッチ

WWD:スーツを初めて作ったのはいつ?

昴生:コンビを組んで半年くらいからですね。僕らが出演していたNGK(なんばグランド花月)の舞台ってスーツがめっちゃ合うんです。それに見栄えは大事ですから、おそろいで作ったほうがええんちゃうかっていうことで、大阪の芸人がよく利用してるツキムラっていう店でオーダーしました。

WWD:茶色が昴生さんで緑が亜生さんというカラーはどのようにして決まった?

昴生:もともと僕が緑のつもりやったんです。でも、当時は彼女だった嫁が「緑は亜生の方が似合う、あんたじゃない」って言って。じゃあどうしようかなって時に、千鳥のノブさんが茶色のスーツを着ていて、ええなと思って茶色にしました。

WWD:どんなときにスーツを作る?

昴生:僕らは年始に心機一転、頑張るぞっていう気持ちでスーツを作ってるんです。これまで作ったのは7〜8着くらい。昔はお金がなかったんで、海外の通販で1万円くらいで作ったりしましたね。2〜3年前からは、知り合いのデザイナーに頼んでます。前回は2パターン作って、今年はネイビーのスリーピースにしました。

亜生:体形によってジャケット襟の太さとか、後ろの切り込みがある方がいいのかが変わってくるので、おそろいで作ったスーツでも、お兄ちゃんと僕とでは作りが全然違います。デザイナーがこだわってくれた、ほんまのオーダーメードです。

WWD:漫才師のお二人にとって、スーツとは?

亜生:仕事着です。舞台が終わったらなるべくすぐ脱ぐようにしてますね。舞台だけでのスイッチなので、着たままだとリラックスできへんなって。

昴生:仕事のユニホームですね。僕は漫才でスーツ着る時は、靴も靴下も変えて漫才モードに気持ちを切り替えるんです。漫才のためのユニホームやから、それ以外のテレビの収録ではよほどのことがない限り、スーツは着ないようにしていますね。

トレンド好きの亜生と無頓着な昴生

WWD:普段はどんなお店で買い物している?

亜生:セレクトショップの「ビショップ(BSHOP)」で大体買っていますね。最近は釣りをするから「ダイワ(DAIWA)」のアパレルブランドの「ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)」も好きです。涼しいし速乾性もあって機能的なのに、そのまま街にも行けるから、そればっかり着ていますね。

昴生:僕は正直、こういうインタビューが申し訳ないくらいファッションに無頓着なんです。「ビショップ」と「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「ダントン(DANTON)」しか行かないですね。亜生に「ビショップ」を教えてもらってから、夫婦でずっと行ってます。

WWD:昴生さんは亜生さんから影響を受けることが多い?

亜生:僕は流行してるものが好きやから。でも、中学のときはお兄ちゃんの方がめっちゃおしゃれやったんですよ。

昴生:昔は音楽も色々聴いてたし、古着も好きやったんですけどね。つい最近まで、高校の時のTシャツとか着てましたから。でも周りに「テレビに出てるんやから、いい服着なさいよ」って言われて、一番近い亜生に相談するようになりましたね。

WWD:デートや合コンなど、モテたいシーンではどんな服を選ぶ?

亜生:僕はきれいに見せるのなら、ネイビーのセットアップが一番手っ取り早いと思いますね。中に白のTシャツを着たらそれだけでサマになるので。

昴生:僕は眼鏡を変えます。服は畳んであるものを上から選んでるんですけど、眼鏡はちゃんと選びますね。眼鏡でおしゃれしようと思うようになったのも、パリミキさんとの仕事でいろいろ教えてもらってからです。最近は嫁とデートする時に、サングラスをかけるようになりました。

WWD:最後にこの夏、気になるアイテムは?

亜生:膝下くらいの短パンです。好きで買ったはいいものの、合わせ方を間違えると中学生に見えそうで、履く勇気がまだないんですよね。でも気になるアイテムです。

昴生:僕は映画のグッズが好きなんで「スターウォーズ(STAR WARS)」や「ジュラシック パーク(JURASSIC PARK)」のTシャツを着たいですね。あと、ディズニーも好きなので、普段はディズニーストアで作ったTシャツも着てます。この間も嫁とアロハシャツを買いに行って、ペアルックでディズニーデートして、キスしました。

亜生:キモっ!

The post ミキが語る“勝負服”の眼鏡とスーツ 亜生と昴生の対照的なファッション観 appeared first on WWDJAPAN.

ミキが語る“勝負服”の眼鏡とスーツ 亜生と昴生の対照的なファッション観

ミキ

ミキは兄の昴生と弟の亜生による、吉本興業所属のお笑いコンビ。京都府京都市出身。芸人としてのキャリアをスタートさせていた昴生に、亜生が合流する形で2012年4月結成。16年に第46回NHK上方漫才コンテストで優勝。翌年から、M-1グランプリの決勝戦に2年連続で進出し、全国に名前が知られる存在に。19年に活動の拠点を東京に移す。バラエティ番組等への出演のほか、昴生はドラマ「恋は続くよどこまでも」(TBS系)にレギュラー出演、亜生も映画「ライオンキング」の吹き替え版でティモン役を演じ、ユニクロのテレビCMへ出演するなど活躍の幅を広げてきた。

 兄の昴生、弟の亜生によるお笑いコンビ・ミキのトレードマークといえば、眼鏡とスーツである。漫才を披露する際には二人ともオーダーメードのスーツ姿で舞台に立つこだわりようだ。さらに今年4月にパリミキの宣伝部長に就任し、5月にはコラボ眼鏡を発売した。彼らの勝負服ともいえるスーツと眼鏡へのこだわりや、ファッション観について聞いた。

眼鏡をかけていなかった意外な過去

WWD:二人が眼鏡をかけ始めたのはいつ?

昴生:眼鏡は同時期くらいで、僕が高校生、亜生が中学生でしたね。亜生は単純にゲームのやり過ぎで視力が落ちて、眼鏡をかけなあかんようになって。僕は視力は良かったんですけど伊達眼鏡に憧れがあって、街で売ってる1000円くらいの安いやつをかけ始めたんです。視力が落ちきてからはちゃんとした眼鏡をかけるようになりましたね。

亜生:僕はサッカーをしてたんでコンタクトもしましたけど、眼鏡が好きなので基本ずっとかけていますね。逆に僕は伊達眼鏡かけてる奴、めっちゃ嫌いやったんですよ。こっちは生活かかってるのに、何を学校に伊達眼鏡かけてきてんねん!って言ってたくらい。

WWD:眼鏡をやめようと思ったことはない?

昴生:結成してすぐの頃はありましたね。亜生がお客さんの顔見たら緊張するって言うから、亜生は眼鏡を外して出てたんですよ。僕も同じ理由で、眼鏡のレンズだけ外してました。でも、お客さんが笑ってるのか分からへんし、眼鏡の跡くっきりついたまま出るから変やし、結局二人ともすぐ眼鏡に戻りましたね。

WWD:眼鏡を選ぶ際のこだわりは?

亜生:僕の場合、横長でカクカクの眼鏡にすると顔がキツく見えちゃうので、なるべく丸いやつを選んでますね。あと、華奢なフレームのものが多いです。どんな服にも合わせやすいし、夏に縁の太いのやと暑いので。僕は眼鏡がほんまに好きなので、多分40〜50は持ってると思います。

昴生:亜生がシュっとした眼鏡をかけてるから、僕は逆にフレームがしっかりあって、ちょっと横長みたいなのにしてます。

最近のお気に入りトップ3を紹介

スーツは漫才モードに切り替えるスイッチ

WWD:スーツを初めて作ったのはいつ?

昴生:コンビを組んで半年くらいからですね。僕らが出演していたNGK(なんばグランド花月)の舞台ってスーツがめっちゃ合うんです。それに見栄えは大事ですから、おそろいで作ったほうがええんちゃうかっていうことで、大阪の芸人がよく利用してるツキムラっていう店でオーダーしました。

WWD:茶色が昴生さんで緑が亜生さんというカラーはどのようにして決まった?

昴生:もともと僕が緑のつもりやったんです。でも、当時は彼女だった嫁が「緑は亜生の方が似合う、あんたじゃない」って言って。じゃあどうしようかなって時に、千鳥のノブさんが茶色のスーツを着ていて、ええなと思って茶色にしました。

WWD:どんなときにスーツを作る?

昴生:僕らは年始に心機一転、頑張るぞっていう気持ちでスーツを作ってるんです。これまで作ったのは7〜8着くらい。昔はお金がなかったんで、海外の通販で1万円くらいで作ったりしましたね。2〜3年前からは、知り合いのデザイナーに頼んでます。前回は2パターン作って、今年はネイビーのスリーピースにしました。

亜生:体形によってジャケット襟の太さとか、後ろの切り込みがある方がいいのかが変わってくるので、おそろいで作ったスーツでも、お兄ちゃんと僕とでは作りが全然違います。デザイナーがこだわってくれた、ほんまのオーダーメードです。

WWD:漫才師のお二人にとって、スーツとは?

亜生:仕事着です。舞台が終わったらなるべくすぐ脱ぐようにしてますね。舞台だけでのスイッチなので、着たままだとリラックスできへんなって。

昴生:仕事のユニホームですね。僕は漫才でスーツ着る時は、靴も靴下も変えて漫才モードに気持ちを切り替えるんです。漫才のためのユニホームやから、それ以外のテレビの収録ではよほどのことがない限り、スーツは着ないようにしていますね。

トレンド好きの亜生と無頓着な昴生

WWD:普段はどんなお店で買い物している?

亜生:セレクトショップの「ビショップ(BSHOP)」で大体買っていますね。最近は釣りをするから「ダイワ(DAIWA)」のアパレルブランドの「ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)」も好きです。涼しいし速乾性もあって機能的なのに、そのまま街にも行けるから、そればっかり着ていますね。

昴生:僕は正直、こういうインタビューが申し訳ないくらいファッションに無頓着なんです。「ビショップ」と「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」と「ダントン(DANTON)」しか行かないですね。亜生に「ビショップ」を教えてもらってから、夫婦でずっと行ってます。

WWD:昴生さんは亜生さんから影響を受けることが多い?

亜生:僕は流行してるものが好きやから。でも、中学のときはお兄ちゃんの方がめっちゃおしゃれやったんですよ。

昴生:昔は音楽も色々聴いてたし、古着も好きやったんですけどね。つい最近まで、高校の時のTシャツとか着てましたから。でも周りに「テレビに出てるんやから、いい服着なさいよ」って言われて、一番近い亜生に相談するようになりましたね。

WWD:デートや合コンなど、モテたいシーンではどんな服を選ぶ?

亜生:僕はきれいに見せるのなら、ネイビーのセットアップが一番手っ取り早いと思いますね。中に白のTシャツを着たらそれだけでサマになるので。

昴生:僕は眼鏡を変えます。服は畳んであるものを上から選んでるんですけど、眼鏡はちゃんと選びますね。眼鏡でおしゃれしようと思うようになったのも、パリミキさんとの仕事でいろいろ教えてもらってからです。最近は嫁とデートする時に、サングラスをかけるようになりました。

WWD:最後にこの夏、気になるアイテムは?

亜生:膝下くらいの短パンです。好きで買ったはいいものの、合わせ方を間違えると中学生に見えそうで、履く勇気がまだないんですよね。でも気になるアイテムです。

昴生:僕は映画のグッズが好きなんで「スターウォーズ(STAR WARS)」や「ジュラシック パーク(JURASSIC PARK)」のTシャツを着たいですね。あと、ディズニーも好きなので、普段はディズニーストアで作ったTシャツも着てます。この間も嫁とアロハシャツを買いに行って、ペアルックでディズニーデートして、キスしました。

亜生:キモっ!

The post ミキが語る“勝負服”の眼鏡とスーツ 亜生と昴生の対照的なファッション観 appeared first on WWDJAPAN.

世界最大のオンライン市場「ストックX」が常設スポットを原宿にオープン キーマン2人が考える次のトレンド

 世界最大のオンライン市場「ストックX(STOCKX)」が、東京・原宿に常設スポット「ストックX トウキョウ ドロップオフ&ストア(STOCKX TOKYO DROP-OFF以下、ドロップオフ&ストア)」(東京都渋谷区神宮前4-26-21)を7月16日にオープンする。

 「ドロップオフ&ストア」は、2016年にスニーカーのリセールサイトとして設立した「ストックX」の3番目となる常設スポットで、初めてショッピング体験を導入したスペースを構える。店内は2フロア構成で、1階では売れ筋の商品を展示してオンラインでの購入前に商品を実際に確認できるほか、「ストックX」がセレクトしたアイテムも取り扱う。第1弾として、ストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」とヒップホップメディア「ニート トウキョウ(ニートTOKYO)」とのトリプルコラボアイテムを用意する。「ニート トウキョウ」らしいグリーンをキーカラーとした3型のTシャツ(全て税込7700円)をラインアップし、そのうち1型を16日から「ドロップオフ&ストア」限定で、残り2型を19日から「ストックX」の公式サイトで販売する。

 2階は、店名にも掲げているサービス“ドロップオフ”の専門フロアとなる。“ドロップオフ”とは、オンライン上で取引が成立した商品を売り手が持ち込むことで、箱詰めや配送ラベルの印刷、真贋鑑定を行う認証センターへの発送などが不要となり、よりシンプルな販売体験を提供するサービスだ。これは、同時にローカルな買い手への新しいショッピング体験も実現し、すでに「ドロップオフ&ストア」を常設するニューヨークと香港および期間限定のロンドンでは、売り手の活動が活性化したことで100万件以上の注文を促進しているという。

 「ストックX」は、なぜ東京に「ドロップオフ&ストア」をオープンしたのか。ドゥイ・ドアン(Doy Doan)「ストックX ジャパン」シニアディレクターと、オープンにあわせて来日した、「ストックX」で数々のコラボプロジェクトを仕掛けてきたトム・ウッジャー(Tom Woodger)=カルチュラル・マーケティング・バイスプレジデントの2人に、オープンまでの経緯と今後のトレンドの予想などについて話を聞いた。

ーー常設スポット「ドロップオフ&ストア」の構想はいつからあったのですか?

トム・ウッジャー(以下、ウッジャー):われわれは、“コミュニティーの声を聞くこと”を重要視していて、「ストックX」の設立当初から商品を実際に取り扱うフィジカルなスペースがほしいという意見が多かった。そこで、2018年のクリスマスの時期に、初めて「ドロップオフ&ストア」のようなポップアップスペースをニューヨークにテストオープンした。反響があまりにも良かったので、続けてロサンゼルスやロンドンでもポップアップスペースを開き、そこでも成功を収めることができたので常設スポットの構想を形にすることにしたんだ。

ーー「ドロップオフ&ストア」を東京にオープンする意味とは?

ドゥイ・ドアン(以下、ドアン):ニューヨークがアメリカにおけるストリートファッションのメッカであるように、東京はアジアのストリートシーンの中心地かつ重要な市場だと考えており、20年の日本上陸からローカリゼーションを行ってきた。そして、日本では対面式のサービスやコミュニケーションの文化が根付いているため、「ドロップオフ&ストア」は最適なサービスだと理解した。

ーー現在、日本よりも中国と韓国の方がストリートシーンの勢いはあるように感じます。

ウッジャー:日本国内にいると分からないかもしれないが、まだまだ東京は魅力的な街だ。なぜなら、日本にはNIGO®や高橋盾ら世界中に知られているストリートシーンの重要人物たちが大勢いるから。君が言うように、中国と韓国のマーケットは盛り上がっているし、これから世界に影響力を与える人物が現れるかもしれない。でも、長いカルチャーの歴史を持つ日本は絶対に外せない。“「ストックX」にとってなくてはならない街”という認識だ。

ーー店内をシンプルでクリーンな内装にした意図は?

ドアン:東京という街が持つ、コンクリートジャングルかつミニマルな空気感を反映させたかった。そこに、「ストックX」のアイデンティティである“ストリート”を意識し、大理石の上に商品を陳列するようなラグジュアリーな見せ方はせず、フロアをコンクリート調にしたりライトを剥き出しにしたりすることで“リアル”を演出している。

ーー1階ではセレクトしたアイテムを取り扱うとのことですが、その選ぶ基準を教えてください。

ドアン:日本人に親和性の高いアイテムをキュレーションするだけでなく、顧客が出合ったことのないブランドやカルチャーを紹介するエデュケーション・スペースとしての役割も兼ねる予定だ。人からコミュニティーが始まり、コミュニティーからカルチャーは育っていくーーこれを実現する場にしたい。

ーー「ストックX」が考える次のトレンドは?

ウッジャー:「ストックX」の面白いところは、さまざまなカルチャーにアクセスできること。カルチャーは永遠に発展するもので、スニーカーからはじまり、コレクティブルアイテムやNFTにまで波及し、現在はゲームやゲーム機器も盛り上がっている。だが、われわれが最も象徴的なトレンドと考えるのはアートプリントだ。各ブランドが差別化を図るために他ジャンルとの協業を画策した中の一つがアートで、コラボアイテムなどを発売した結果、オリジナルの作品を求める人々が増えたのだろう。「ストックX」も昨年、現代アーティストのダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)のパートナーシップを締結し、コラボアイテムも発売している。

ーースニーカーシーンのトレンドでは、2人も履いているように「ニューバランス(NEW BALANCE)」の存在感が増していると感じます。

ウッジャー:「ナイキ(NIKE)」と「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、トップ2に君臨していることは変わらない。だがここ数年の「ニューバランス」は、デザイナーのジョー・フレッシュグッズ(Joe Freshgoods)や「ジョウンド(JJJJOUND)」のジャスティン・サンダース(Justin Saunders)、シューズデザイナーのサレヘ・ベンバリー(Salehe Bembury)、ラッパーのアミーネ(Amine)ら、ブランド・アイデンティティを巧みに表現できるパートナーとの協業が非常にうまくいっているように思う。また、「サロモン(SALOMON)」と「アシックス(ASICS)」にもそれを感じる。

ーー故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)は1人でトレンドを動かせる人物でしたが、彼に代わる旗振り役は誰になると思いますか?

ドアン:「エメ レオン ドレ(AIME LEON DORE)」のテディ・サンティス(Teddy Santis)だと思う。「エメ レオン ドレ」と「ニューバランス」のとあるコラボの発売日が、「ニューバランス」史上最大の1日の出来事だったと聞いている。

ウッジャー:難しい質問だ(笑)。ジョー・フレッシュグッズももちろんだが、1人しか選べないならテディだろう。いつかキム・ジョーンズ(Kim Jones)のような存在になると考えている。

The post 世界最大のオンライン市場「ストックX」が常設スポットを原宿にオープン キーマン2人が考える次のトレンド appeared first on WWDJAPAN.

「コンバース」の「e.c.ラボ」からトルナットレザーを採用した“オールスター”が登場

 「コンバース(CONVERSE)」はサステナブルな商品を展開するシリーズ「コンバース e.c.ラボ(CONVERESE E.C.LAB)」から、オーガニックタンニング加工を施した世界基準の環境規格の認証革、トルナットレザーを採用した“オールスター(ALL STER)”を8月に発売する。価格は税込1万9800円で、サイズは22〜30cmをそろえる。

 アッパーにはシボ感のあるクロムフリーレザーを使用し、高級感のある佇まいに仕上げた。また、アウトソールにはリサイクルラバーを使用、カウンターには古い漁網や産業廃棄物を再利用した。

The post 「コンバース」の「e.c.ラボ」からトルナットレザーを採用した“オールスター”が登場 appeared first on WWDJAPAN.

2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

こんにちは。

 

本日は早くもバーニーズ ニューヨーク各店店頭に届いている2022年秋冬シーズンの新作アイテムをご紹介!

横浜店店頭のディスプレイとともにお届けいたします。

 

まずはウィメンズフロアの様子から。

人気ブランド<サカイ>より、ブランドらしい個性的なカットワークのジャケットやスカートがお目見えしております。

IMG 5699 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

SACAI ジャケット ¥74,800(税込)/ 品番: 2177011

オンラインストアはこちらから>>>

SACAI スカート ¥86,900(税込)/ 品番: 2176960

 

ミニマルで洗練されたアイテムを展開する<ザ ロウ>からは、ベーシックで着回しが効くシャツや人気のバッグをご用意。

IMG 5735 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5683 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

THE ROW シャツ ¥147,400(税込)/ 品番: 2173513

THE ROW バッグ ¥181,500(税込)/ 品番: 2180158

 

再生繊維を使用するなど、環境に配慮した素材をファッショナブルに昇華する<シーエフシーエル>からはビビットカラーのセットアップが登場しています。

IMG 5693 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

CFCL 長袖ニット ¥35,200(税込)/ 品番: 2177984

CFCL スカート ¥46,200(税込)/ 品番: 2177967

 

一枚でも主役級、重ねて着ても活躍するニットジャケットは<ステラ マッカートニー>のもの。

ウール素材のワイドパンツも、これからの季節に重宝しますね。

IMG 5705 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

STELLA McCARTNEY ニットジャケット ¥139,700(税込)/ 品番: 2181173

STELLA McCARTNEY パンツ ¥96,800(税込)/ 品番: 2181160

 

<ゼロ マリア コルネホ>のドレスは落ち着いた色彩で大人っぽい一着。

パーティーシーンにも映えそうです。

IMG 5711 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

ZERO+MARIA CORNEJO ドレス ¥137,500(税込)/ 品番: 2179556

 

<マルニ>からはグレープのような可愛らしいピンクバイオレットカラーを基調にしたアイテムが届いています。

IMG 5704 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5684 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

MARNI ベスト ¥79,200(税込)/ 品番: 2181663

MARNI バッグ ¥60,500(税込)/ 品番: 2181061

 

多彩なアイテムバリエーションを展開する<モンクレール>からは、シックなモノトーンでのコーディネートが叶うアイテムが登場。

アクセントに最適なニットキャップもご用意しております。

IMG 5695 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5694 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

MONCLER ベスト ¥224,400(税込)/ 品番: 2181905

MONCLER スカート ¥96,800(税込)/ 品番: 2180394

MONCLER ドレス ¥140,800(税込)/ 品番: 2180397

MONCLER ニットキャップ 各¥35,200(税込)/ 品番: 2181927

 

シーズンの気分を盛り上げる<ジャンヴィト ロッシ>のブーツも登場。

IMG 5688 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

GIANVITO ROSSI ブーツ(左) ¥158,400(税込)/ 品番: 2179608

GIANVITO ROSSI ブーツ(右) ¥158,400(税込)/ 品番: 2179609

 

メンズフロアにも、秋冬シーズンに欠かせないデニムやニット素材のアイテムが入荷していますよ。

 

男女問わず人気の<サカイ>。

異素材をミックスした仕様のデニムジャケットは、ブランドならではのディテール。

IMG 5721 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

SACAI ジャケット ¥107,800(税込)/ 品番: 2176132

 

注目を集める<シーエフシーエル>のジャケットには、シンプルながらもブランドのイズムが宿っています。

IMG 5723 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

CFCL ジャケット ¥57,200(税込)/ 品番: 2176359

オンラインストアはこちらから>>>

CFCL カットソー ¥24,200(税込)/ 品番: 2176363

オンラインストアはこちらから>>>

 

洗練されたミニマルなデザインで人気の<ジル サンダー>。

今シーズンもシルエットや素材にこだわりを感じるアイテムが揃っています。

IMG 5743 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5744 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

JIL SANDER ニット ¥123,200(税込)/ 品番: 2182732

JIL SANDER バッグ ¥141,900(税込)/ 品番: 2182748

 

上質なスエードで仕立てた<チンクワンタ>のジャケットは、カジュアルながら上品な雰囲気。

IMG 5777 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

CINQUANTA ジャケット ¥138,600(税込)/ 品番: 2179335

 

軽快な着心地と美しいシルエットを両立させる<ティージャケット>の個性的なアイテムもラインナップ!

IMG 5775 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

T-JACKET ジャケット ¥92,400(税込)/ 品番: 2180463

 

アメリカントラディショナルをベースにしたコレクションに定評のあるニューヨーク発ブランド<トム ブラウン>。

都会的な雰囲気のなかにウィットが効いたデザインのジャケットは、カジュアルな着こなしに洗練を添えます。

IMG 5718 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

THOM BROWNE ジャケット ¥335,500(税込)/ 品番: 2181610

 

<モンクレール>からはユーモラスでファッショナブルなニットが届きました。

遊び心のある着こなしをお楽しみいただけそうですね!

IMG 5713 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5716 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

MONCLER ニット(WHITE)¥117,700(税込)/ 品番: 2179879

MONCLER ニット(BLACK)¥112,200(税込)/ 品番: 2179880

 

イタリア発のパンツブランド<ピーティー トリノ>からは、やわらかなウール混のパンツやコーデュロイ仕様のパンツをご紹介。

IMG 5726 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

PT TORINO パンツ(GRAY)¥47,300(税込)/ 品番: 2183812

PT TORINO パンツ(ORANGE)¥47,300(税込)/ 品番: 2183810

 

ビジネスシーンを彩るラグジュアリーブランド<ラルディーニ>のスーツや<ベルベスト>のコートも多数取り揃えております。

IMG 5728 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

 

いち早くトレンドをキャッチアップして、秋冬シーズンのファッションもお楽しみくださいね。

 

※店舗によりお取扱いアイテム・ブランドが異なります。

 

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

こんにちは。

 

本日は早くもバーニーズ ニューヨーク各店店頭に届いている2022年秋冬シーズンの新作アイテムをご紹介!

横浜店店頭のディスプレイとともにお届けいたします。

 

まずはウィメンズフロアの様子から。

人気ブランド<サカイ>より、ブランドらしい個性的なカットワークのジャケットやスカートがお目見えしております。

IMG 5699 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

SACAI ジャケット ¥74,800(税込)/ 品番: 2177011

オンラインストアはこちらから>>>

SACAI スカート ¥86,900(税込)/ 品番: 2176960

 

ミニマルで洗練されたアイテムを展開する<ザ ロウ>からは、ベーシックで着回しが効くシャツや人気のバッグをご用意。

IMG 5735 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5683 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

THE ROW シャツ ¥147,400(税込)/ 品番: 2173513

THE ROW バッグ ¥181,500(税込)/ 品番: 2180158

 

再生繊維を使用するなど、環境に配慮した素材をファッショナブルに昇華する<シーエフシーエル>からはビビットカラーのセットアップが登場しています。

IMG 5693 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

CFCL 長袖ニット ¥35,200(税込)/ 品番: 2177984

CFCL スカート ¥46,200(税込)/ 品番: 2177967

 

一枚でも主役級、重ねて着ても活躍するニットジャケットは<ステラ マッカートニー>のもの。

ウール素材のワイドパンツも、これからの季節に重宝しますね。

IMG 5705 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

STELLA McCARTNEY ニットジャケット ¥139,700(税込)/ 品番: 2181173

STELLA McCARTNEY パンツ ¥96,800(税込)/ 品番: 2181160

 

<ゼロ マリア コルネホ>のドレスは落ち着いた色彩で大人っぽい一着。

パーティーシーンにも映えそうです。

IMG 5711 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

ZERO+MARIA CORNEJO ドレス ¥137,500(税込)/ 品番: 2179556

 

<マルニ>からはグレープのような可愛らしいピンクバイオレットカラーを基調にしたアイテムが届いています。

IMG 5704 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5684 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

MARNI ベスト ¥79,200(税込)/ 品番: 2181663

MARNI バッグ ¥60,500(税込)/ 品番: 2181061

 

多彩なアイテムバリエーションを展開する<モンクレール>からは、シックなモノトーンでのコーディネートが叶うアイテムが登場。

アクセントに最適なニットキャップもご用意しております。

IMG 5695 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5694 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

MONCLER ベスト ¥224,400(税込)/ 品番: 2181905

MONCLER スカート ¥96,800(税込)/ 品番: 2180394

MONCLER ドレス ¥140,800(税込)/ 品番: 2180397

MONCLER ニットキャップ 各¥35,200(税込)/ 品番: 2181927

 

シーズンの気分を盛り上げる<ジャンヴィト ロッシ>のブーツも登場。

IMG 5688 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

GIANVITO ROSSI ブーツ(左) ¥158,400(税込)/ 品番: 2179608

GIANVITO ROSSI ブーツ(右) ¥158,400(税込)/ 品番: 2179609

 

メンズフロアにも、秋冬シーズンに欠かせないデニムやニット素材のアイテムが入荷していますよ。

 

男女問わず人気の<サカイ>。

異素材をミックスした仕様のデニムジャケットは、ブランドならではのディテール。

IMG 5721 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

SACAI ジャケット ¥107,800(税込)/ 品番: 2176132

 

注目を集める<シーエフシーエル>のジャケットには、シンプルながらもブランドのイズムが宿っています。

IMG 5723 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

CFCL ジャケット ¥57,200(税込)/ 品番: 2176359

オンラインストアはこちらから>>>

CFCL カットソー ¥24,200(税込)/ 品番: 2176363

オンラインストアはこちらから>>>

 

洗練されたミニマルなデザインで人気の<ジル サンダー>。

今シーズンもシルエットや素材にこだわりを感じるアイテムが揃っています。

IMG 5743 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5744 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

JIL SANDER ニット ¥123,200(税込)/ 品番: 2182732

JIL SANDER バッグ ¥141,900(税込)/ 品番: 2182748

 

上質なスエードで仕立てた<チンクワンタ>のジャケットは、カジュアルながら上品な雰囲気。

IMG 5777 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

CINQUANTA ジャケット ¥138,600(税込)/ 品番: 2179335

 

軽快な着心地と美しいシルエットを両立させる<ティージャケット>の個性的なアイテムもラインナップ!

IMG 5775 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

T-JACKET ジャケット ¥92,400(税込)/ 品番: 2180463

 

アメリカントラディショナルをベースにしたコレクションに定評のあるニューヨーク発ブランド<トム ブラウン>。

都会的な雰囲気のなかにウィットが効いたデザインのジャケットは、カジュアルな着こなしに洗練を添えます。

IMG 5718 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

THOM BROWNE ジャケット ¥335,500(税込)/ 品番: 2181610

 

<モンクレール>からはユーモラスでファッショナブルなニットが届きました。

遊び心のある着こなしをお楽しみいただけそうですね!

IMG 5713 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ IMG 5716 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

MONCLER ニット(WHITE)¥117,700(税込)/ 品番: 2179879

MONCLER ニット(BLACK)¥112,200(税込)/ 品番: 2179880

 

イタリア発のパンツブランド<ピーティー トリノ>からは、やわらかなウール混のパンツやコーデュロイ仕様のパンツをご紹介。

IMG 5726 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

PT TORINO パンツ(GRAY)¥47,300(税込)/ 品番: 2183812

PT TORINO パンツ(ORANGE)¥47,300(税込)/ 品番: 2183810

 

ビジネスシーンを彩るラグジュアリーブランド<ラルディーニ>のスーツや<ベルベスト>のコートも多数取り揃えております。

IMG 5728 2022年秋冬シーズンの新作アイテムが店頭にラインナップ

 

いち早くトレンドをキャッチアップして、秋冬シーズンのファッションもお楽しみくださいね。

 

※店舗によりお取扱いアイテム・ブランドが異なります。

 

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

京都、ローマ、パリの3都市が巡り合う、「フェンディ」の2022-23年秋冬クチュール パリ現地取材リポートVOL.2

 「フェンディ(FENDI)」の2022-23年秋冬オートクチュールショーの会場は、前回と同じパレ・ブロンニャール(旧証券取引所)。ただ、中に入ると全く異なる場所のようだ。惑星のような球体とメタルフレームのアーチが浮かぶ漆黒の未来的なセットを作り上げた先シーズンから一転、今季は用意したのは、一切装飾のない真っ白な空間。眩しいほどに明るいライトアップのもと、流れるようにスッキリとしたシルエットと透明感のある輝きが際立つコレクションを披露した。

 「今シーズンはローマから一歩離れ、少なくともローマという都市をグローバルなコンテクスト(文脈)の中に置いて見たいと思った」と語るキム・ジョーンズ(Kim Jones)がコレクションの出発点に選んだのは、京都。振り返れば、大の親日家であるキムは、外国人の入国制限が緩和された3月、いち早く日本を訪れていた。その際に、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「ディオール(DIOR)」のメンズで一緒に仕事をしたことのある老舗織物メーカーの人々と再会。18世紀の着物の端布を手渡し、再現を依頼したという。ただし、キムは単に“日本から着想したコレクション”で終わることなく、ブランドの本社とアトリエを構えるローマと、クチュールの都であり、かつて“ジャポニスム”が芸術に大きな影響を与えたパリにも目を向け、その伝統や装飾美術などの要素を融合。優れたバランス感覚で、モダンかつエフォートレスに仕上げているのが印象的だ。

 ファーストルックは、キャメルカラーの高級素材ビクーニャで仕立てたボクシーなダブルブレストジャケットとワイドパンツのセットアップ。その胸元を飾るのは、シルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)の娘、現在ジュエリーを監修しているデルフィナ・デレトレズ・フェンディ(Delfina Delettrez Fendi)が手掛けたブランド初のハイジュエリー“フェンディ フラーヴス(FENDI FLAVUS)”だ。カスケード状に配置されたホワイトダイヤモンドの中心に、イエローダイヤモンドの大きな粒とアイコニックなFFロゴをあしらったデザインが目を引く。

 序盤はビクーニャやレザーを用いたヌーディーな色使いのクリーンなスタイルが中心となったが、次第に鮮やかさときらめきを増していく。京都で作られたという型友禅の絹織物は、流線的にはぎ合わせてフロアレングスのドレスに。そこに見られる紅葉のモチーフは、繊細な刺しゅうになってチュールのガウンを彩る。そして、若々しいミニドレスや背中が深いV字を描くように開いた5部袖のトップスとワイドパンツのセットアップにはボタニカルなビーズ刺しゅうを全面に施し、スレンダーなシアードレスには格子状にクリスタルをちりばめて、きらびやかに。「フェンディ」を象徴するファーは、ミンクを短く刈り込み、日本の伝統的な生地を再解釈したデザインをインターシャで表現している。

 今季のクリエイションで念頭に置かれたのは、分かりやすい派手さや大掛かりな作り込みではなく、親しみやすさや軽やかさ。ここ数シーズンのオートクチュールでは、まとう人に寄り添い、それぞれの美しさを引き出すという本質にあらためて向き合う提案が増えているが、「フェンディ」のコレクションもその姿勢を感じさせるものだった。


 2022-23年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークが7月4日から7日までに開催された。今季からは、ついに公式スケジュールに名を連ねる全てのブランドがリアル発表を再開。世界中からVIP顧客やセレブリティーもパリに戻り、華やかなムードに包まれた4日間のファッションの祭典から、注目ブランドのショーリポートをお届け!

The post 京都、ローマ、パリの3都市が巡り合う、「フェンディ」の2022-23年秋冬クチュール パリ現地取材リポートVOL.2 appeared first on WWDJAPAN.

“ディオール メゾン”からブルーを基調とした新作テーブルウエア

 “ディオール メゾン(DIOR MAISON)”は、ブルーを基調とした“トワル ドゥ ジュイ”(精緻な総柄)コレクションを発売した。エナメル加工や絵付けは全て手作業で行われ、価格は皿が1万8000円(税込、以下同)〜、コーヒーカップが2万3000円、ティーポットが8万6000円など。

The post “ディオール メゾン”からブルーを基調とした新作テーブルウエア appeared first on WWDJAPAN.

「ニューバランス」からカワイ・レナードのシグネチャーモデル“ザ・カワイ2”の新色が登場

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、アスリート契約を結んでいるNBAロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード(Kawhi Leonard)のシグネチャーモデル“ザ・カワイ2(THE KAWHIⅡ)”から新色を7月16日に発売する。価格は税込1万9800円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアと旗艦店ニューバランス原宿で取り扱う。

 今回は、3月に販売を開始した“ザ・カワイ2”の第2弾カラーとして、“消灯”にインスピレーションを得たブラックとホワイトをキーカラーに採用。トゥからヒールにかけて2色を交互に配色することで、大胆なカラーリングの1足に仕上がっている。なおミッドソールには、優れた反発弾性を持つ独自のミッドソールフォーム「フューエルセル(FUELCELL)」と共に、究極のエネルギーリターンを実現するパフォーマンスプレートを搭載することで、優れた伸縮性とサポート力を実現している。

The post 「ニューバランス」からカワイ・レナードのシグネチャーモデル“ザ・カワイ2”の新色が登場 appeared first on WWDJAPAN.

カリフォルニア州でプラスチック製の梱包材削減に向けた新法案設立

 米カリフォルニア州でこのほど、プラスチック製の梱包材に関する国内で最も大胆なEPR(拡大生産者責任)法案が成立した。

 同法案では、金属を含む使い捨ての梱包材においてリサイクル可能または堆肥化可能なものにすることを義務付け、プラスチック使用量の大幅な削減につなげる。特に2032年1月1日以降は、プラスチック製梱包材の65%以上をリサイクルすることを求める。生産者には登録、追跡、監査と年次報告書の作成を求め、これを怠った場合には罰金対象とする。

 またプラスチックの生産者には、今後10年間で約50億ドル(約6804億円)を基金に支払うことを求め、汚染の軽減とリサイクルのためのインフラ設備を進める。さらに梱包材のサイズを縮小したり、再利用を念頭においた設計または素材に切り替えたりするなどして、32年までに梱包材の総量を25%削減することを求める。

 なお、これらはシャンプーボトルや持ち帰り用のカップ、緩衝材など、日常的に使用される製品を対象とし、連邦食品医薬品化粧品法で規定されている医療用医薬品は対象外。現在のところ、不正開封防止材や微生物汚染の可能性がある製品についても含まないと見られる。

 デンマーク発のスタートアップ企業で、使い捨て生活用品の代替品を販売するラストオブジェクト(LASTOBJECTS)の共同創業者イザベル・アーガルド(Isabel Aagaard)は米WWDの取材に対して、「私たちはこの法案を歓迎する。美容・化粧品業界において、梱包材は主要な汚染源の1つだ。廃棄物を削減し、プラスチック業界に説明責任を持たせるためのあらゆる取り組みが重要だが、32年までという期間が長すぎることを懸念している」とコメントした。「業界とプラスチックメーカーは、長い間サステナブルでない商慣習を通して利益を得てきた。カリフォルニア州がサステナブルな慣行をリードする役割を果たすことをうれしく思う一方で、私たちが直面している環境問題の深刻さを考えると、このスケジュールは野心的ではないと思う」。

The post カリフォルニア州でプラスチック製の梱包材削減に向けた新法案設立 appeared first on WWDJAPAN.

カリフォルニア州でプラスチック製の梱包材削減に向けた新法案設立

 米カリフォルニア州でこのほど、プラスチック製の梱包材に関する国内で最も大胆なEPR(拡大生産者責任)法案が成立した。

 同法案では、金属を含む使い捨ての梱包材においてリサイクル可能または堆肥化可能なものにすることを義務付け、プラスチック使用量の大幅な削減につなげる。特に2032年1月1日以降は、プラスチック製梱包材の65%以上をリサイクルすることを求める。生産者には登録、追跡、監査と年次報告書の作成を求め、これを怠った場合には罰金対象とする。

 またプラスチックの生産者には、今後10年間で約50億ドル(約6804億円)を基金に支払うことを求め、汚染の軽減とリサイクルのためのインフラ設備を進める。さらに梱包材のサイズを縮小したり、再利用を念頭においた設計または素材に切り替えたりするなどして、32年までに梱包材の総量を25%削減することを求める。

 なお、これらはシャンプーボトルや持ち帰り用のカップ、緩衝材など、日常的に使用される製品を対象とし、連邦食品医薬品化粧品法で規定されている医療用医薬品は対象外。現在のところ、不正開封防止材や微生物汚染の可能性がある製品についても含まないと見られる。

 デンマーク発のスタートアップ企業で、使い捨て生活用品の代替品を販売するラストオブジェクト(LASTOBJECTS)の共同創業者イザベル・アーガルド(Isabel Aagaard)は米WWDの取材に対して、「私たちはこの法案を歓迎する。美容・化粧品業界において、梱包材は主要な汚染源の1つだ。廃棄物を削減し、プラスチック業界に説明責任を持たせるためのあらゆる取り組みが重要だが、32年までという期間が長すぎることを懸念している」とコメントした。「業界とプラスチックメーカーは、長い間サステナブルでない商慣習を通して利益を得てきた。カリフォルニア州がサステナブルな慣行をリードする役割を果たすことをうれしく思う一方で、私たちが直面している環境問題の深刻さを考えると、このスケジュールは野心的ではないと思う」。

The post カリフォルニア州でプラスチック製の梱包材削減に向けた新法案設立 appeared first on WWDJAPAN.

急成長「シーイン」に相次ぐ模倣品訴訟 「ドクターマーチン」「ステューシー」ともトラブル

 急成長中のファストファッションブランドとして注目を集める「シーイン(SHEIN)」だが、近年は商標権や著作権など、知的財産権を侵害しているとしてアーティストやブランドから複数の訴訟を起こされている。

 直近では、6月にアーティストのマギー・スティーブンソン(Maggie Stephenson)が「One is good, more is better」と題した作品の著作権侵害などを主張して「シーイン」の運営会社である香港を拠点にするゾイトップ ビジネス(ZOETOP BUSINESS CO., LTD.)およびシーイン ディストリビューション コープ(SHEIN DISTRIBUTION CORP.)」を相手取り提訴している。スティーブンソンは訴状の中で、同作品を米国著作権局に登録したのは2021年のことだが、この作品と派生作品は19年4月から展示され「広く普及している」と主張する。また、同作品は「原告(スティーブンソン)の最も人気のある、そして最も売れているオリジナル作品の一つ」と訴えている。同作品は「アーバン アウトフィッターズ(URBAN OUTFITTERS)」などを通じて19~300ドル(約2500~4万円)の価格帯で販売されている。

 スティーブンソンは、本作品の「コピー」を「シーイン」が「Abstract Pattern Wall Painting Without Frame(額縁のない抽象画)」という説明で「過去3年以内に」販売を開始したと主張する。「シーイン」では、スティーブンソンが模倣品だと主張する作品を4ドル(約540円)から販売しているが、「アーバンアウトフィッターズ」で販売している同サイズの正規品は89ドル(約1万2000円)するという。さらに、「シーイン」で販売している作品からは、スティーブンソンの署名が意図的に消されていると主張する。

 スティーブンソンはフリーランスのイラストレーターで、「セフォラ(SEPHORA)」や「アーバンアウトフィッターズ」「ネッタポルテ(NET-A-PORTER)」などを通じて作品を販売しており、インスタグラムのフォロワー数は11万を超える。

 このほかにも「シーイン」は「ステューシー(STUSSY)」や「ドクターマーチン(DR. MARTENS)」などのブランドとも係争中だ。

 3月には「シーイン」が定番デザインの“STUSSY”のグラフィティーロゴと似たタッチのグラフィティーを配したアパレルや、“STUSSY”という文字列を配したTシャツを販売したことが消費者の混同を招くとして、「ステューシー」の運営会社が商標権侵害などを理由に損害賠償などを求めて提訴している。「ステューシー」は訴状の中で、「シーイン」が「ステューシー」のマークやロゴの「コピーや複製に近いもの」を使用したことで、ブランドと消費者の双方に「回復不能な損害」を与えた、あるいは与える可能性があると主張する。

 また、「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」を製造するエアウェア インターナショナル(AIRWAIR INTERNATIONAL)は20年11月、ゾイトップ ビジネスが「シーイン」などで「ドクターマーチン」のブーツ26種類の模倣品を製造・販売したことが商標権侵害などにあたるとして訴訟を提起。現在も係争中だ。

The post 急成長「シーイン」に相次ぐ模倣品訴訟 「ドクターマーチン」「ステューシー」ともトラブル appeared first on WWDJAPAN.

内田理央の「偏愛倶楽部」×「オールモストブラック」中嶋峻太のコラボアイテムが発売 テーマは「春画」

 モデルや女優として活躍する内田理央が手掛ける「偏愛倶楽部」と「オールモストブラック(ALMOSTBLACK)」の中嶋峻太がコラボしたアイテムを7月19日に公式オンラインで数量限定発売する。また、7月16日から18日の3日間、東京・渋谷のミッドウエスト(MIDWEST)でポップアップを開催し、先行販売する。

 「偏愛倶楽部」は、連載「内田理央、本気でTシャツビジネスに挑む」を通して学んだことをベースに、内田理央が偏愛するものをファッションに落とし込んだプロジェクトだ。今回の中嶋峻太とのコラボは連載の対談をきっかけに実現した。

 「偏愛倶楽部」第一弾のテーマは春画。コラボアイテムは、春画コラージュの大きなバックプリントが特徴の“春画偏愛天使Tshirt”(全2色、9900円税込、以下同)、ギンガムチェックの春画をパッチワークで施した“春画Gingham Check Tshirt”(全2色、9900円)、内田理央と中嶋峻太が手書きで描いたオリジナルデザインの“春画left hand collaborationTshirt”(全2色、9570円)のTシャツ全3種を展開する。「偏愛倶楽部」は、今後もラインアップを増やす予定だ。

■MIDWEST TOKYO
日程:7月16〜18日
時間:12:00〜20:00(日祝11:00〜19:00)
住所:東京都渋谷区神南1-6-1

The post 内田理央の「偏愛倶楽部」×「オールモストブラック」中嶋峻太のコラボアイテムが発売 テーマは「春画」 appeared first on WWDJAPAN.

イタリア発ランジェリー「インティミッシミ」渋谷文化村通り店2階のアートスペースにカフェが登場 本格的なカプチーノやアペリティーボを提供

 イタリア発ランジェリーブランド「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」は7月15日、東京・渋谷文化村通り店2階のアートスペースにカフェをオープンする。ダークブルーを基調としたソファや大理石のテーブルなどラグジュアリーな空間で、コーヒー片手にアートが楽しめる。

 中目黒のイタリアンバル「クランデスティーノ」と同じコンセプトで、本場イタリアの味を提供する。こだわりのコーヒー豆を使ったエスプレッソやカプチーノをはじめ、「インティミッシミ」のアイコンブラの名前がついたドリンクなどの限定メニューもある。ケーキやパニーニなど日替わりで軽食も用意する。

 イタリア文化で欠かせないのがアペリティーボ(食前酒)。イタリアのカフェやバーでは、夕方になると、さまざまなおつまみをドリンクと共に提供しており、友人や家族連れで賑っている。「インティミッシミカフェ」でも、人気のスプリッツなどお酒とチーズや生ハムなどのおつまみを提供。メニューも豊富で、本格的なイタリアンが気軽に楽しめるのが特徴で、渋谷の穴場的スポットになりそうだ。

 現在展示されている壁画家のKensuke Takahashiによるベネチアをテーマにした作品「夕凪」は7月末まで。

■「インティミッシミカフェ バイ クランデスティーノ」
住所:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 インティミッシミ渋谷文化村通り店2階
営業時間:11:30~21:30
不定休

The post イタリア発ランジェリー「インティミッシミ」渋谷文化村通り店2階のアートスペースにカフェが登場 本格的なカプチーノやアペリティーボを提供 appeared first on WWDJAPAN.

イタリア発ランジェリー「インティミッシミ」渋谷文化村通り店2階のアートスペースにカフェが登場 本格的なカプチーノやアペリティーボを提供

 イタリア発ランジェリーブランド「インティミッシミ(INTIMISSIMI)」は7月15日、東京・渋谷文化村通り店2階のアートスペースにカフェをオープンする。ダークブルーを基調としたソファや大理石のテーブルなどラグジュアリーな空間で、コーヒー片手にアートが楽しめる。

 中目黒のイタリアンバル「クランデスティーノ」と同じコンセプトで、本場イタリアの味を提供する。こだわりのコーヒー豆を使ったエスプレッソやカプチーノをはじめ、「インティミッシミ」のアイコンブラの名前がついたドリンクなどの限定メニューもある。ケーキやパニーニなど日替わりで軽食も用意する。

 イタリア文化で欠かせないのがアペリティーボ(食前酒)。イタリアのカフェやバーでは、夕方になると、さまざまなおつまみをドリンクと共に提供しており、友人や家族連れで賑っている。「インティミッシミカフェ」でも、人気のスプリッツなどお酒とチーズや生ハムなどのおつまみを提供。メニューも豊富で、本格的なイタリアンが気軽に楽しめるのが特徴で、渋谷の穴場的スポットになりそうだ。

 現在展示されている壁画家のKensuke Takahashiによるベネチアをテーマにした作品「夕凪」は7月末まで。

■「インティミッシミカフェ バイ クランデスティーノ」
住所:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 インティミッシミ渋谷文化村通り店2階
営業時間:11:30~21:30
不定休

The post イタリア発ランジェリー「インティミッシミ」渋谷文化村通り店2階のアートスペースにカフェが登場 本格的なカプチーノやアペリティーボを提供 appeared first on WWDJAPAN.

「ルイ・ヴィトン」から“結び目ハンドル”がかわいい新作バッグ

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は7月15日、新作バッグ“ワイ・ノットPM”を発売した。価格は52万2500円(税込)。

 素材はカーフレザーで、パンチングでモノグラムを表現する。最大の特徴は、結び目のハンドルだ。レザーチェーンストラップ付きのため、肩掛けとしてもクロスボディーバッグとしても使える。

The post 「ルイ・ヴィトン」から“結び目ハンドル”がかわいい新作バッグ appeared first on WWDJAPAN.

「ルイ・ヴィトン」がビバリーヒルズに新店舗オープン メンズウエアに特化

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は16日、カリフォルニア州ビバリーヒルズのノースロデオドライブ420番地にメンズウエアに特化した新店舗をオープンする。米国内でメンズのみを取り扱う店舗はこれが8店目。なお、同エリアの295番地には、ウィメンズとメンズの両方を扱う店舗がある。

 フロアは吹き抜けの2階建て。一階にはポルトガル出身のアーティスト、マリサ・フェレイラ(Marisa Ferreira)のよるアートワークを壁面に飾り、中央階段近くには故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛けた彫刻作品「ジャイアントマン(Giant Man)」を設置。これはブランドのモデルも務める、ガーナ出身のオタワ・クワミ(Ottawa Kwami)をモデルにした作品だ。2階にはVIPルームがあり、アレックス・プロバ(Alex Proba)による砂漠をインスピレーションとした抽象的な壁画が飾られている。

 このストアでは、2018年にアーティスティック・ディレクターに就任したヴァージルが生前に手掛けた2022-23年秋冬コレクションなど、メンズウエアのアイテムをそろえる。シューズは豊富なカラー展開を持つスニーカーなどのストリートウエアから、よりクラシックなアイテムまで幅広く扱う。バックパックやスーツケースなども取りそろえる。

The post 「ルイ・ヴィトン」がビバリーヒルズに新店舗オープン メンズウエアに特化 appeared first on WWDJAPAN.

「ジュン アシダ」「タエ アシダ」のアシスタントデザイナーやストアマネージャー候補を同時募集

 ジュン アシダ(JUN ASHIDA)が展開するブランド「ジュン アシダ(JUN ASHIDA)」と「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」はこのほど、新規事業拡大に伴いアシスタントデザイナーおよびメンズブランドをけん引するストアマネージャー候補、販売職を同時募集する。

 「ジュン アシダ」は1963年に、故・芦田淳デザイナーが設立。次女で「タエ アシダ」デザイナーの芦田多恵が2022年現在はクリエイティブ・ディレクターを務める。19年には、「タエ アシダ」から初のメンズコレクションが登場。高品質なモノづくりを掲げながら、モードなデザインを取り入れる。

募集職種
1)アシスタントデザイナー
2)「タエ アシダ」メンズストアマネージャー候補
3)販売職(東京・名古屋・大阪・広島・福岡 エリア採用)

雇用形態
いずれも正社員

応募条件
1)アパレルでの企画業務およびアシスタントデザイナー経験5年以上
2)プレタポルテのメンズ販売経験5年以上、ストアマネジメント経験者歓迎
3)プレタポルテ、宝飾品などラグジュアリー販売の経験者、百貨店勤務の経験者歓迎

勤務地
1)本社
2)ブティックアシダ本店またはブティックアシダ銀座店
3)直営店または百貨店

給与・待遇
経験を考慮の上、応相談
賞与年2回/昇給年1回
住宅手当、食事手当、家族手当(支給基準あり)
交通費(月5万円まで)
試用期間あり(6カ月)
※その間の給与・待遇に変動なし

勤務時間
1)9:00~17:30(実働7時間40分 休憩50分)
2)店舗の営業時間に準ずる(シフト制/実働7時間40分 休憩60分)
3)店舗の営業時間に準ずる(シフト制/実働7時間40分 休憩/直営店60分、百貨店70分)

休日休暇
年間休日122日:夏季、冬季、年次有給、特別休暇ほか
1)完全週休2日制(土日祝)
2)3)完全週休2日制(シフト制)

福利厚生
社会保険完備
超過勤務手当
社員割引
定年再雇用制度
退職金制度(勤続3年以上)
定期健康診断
産前産後休暇
財形貯蓄
慶弔見舞金制度
入院見舞金制度
傷病見舞金制度
介護休業および介護短時間勤務制度
育児休業および育児短時間勤務制度
自社保養所
制服貸与

応募方法
メールまたは郵送
1)応募書類(履歴書/職務経歴書/デザイン資料)
2)3)応募書類(履歴書/職務経歴書)

メール:applicant-t@jun-ashida.co.jp
郵送:〒153-8521 東京都目黒区青葉台1-3-3 株式会社ジュンアシダ 人事部宛

3)販売職のみ申込リンク先から応募可能

応募期限
2022年9月1日

The post 「ジュン アシダ」「タエ アシダ」のアシスタントデザイナーやストアマネージャー候補を同時募集 appeared first on WWDJAPAN.

20周年の「ワイスリー」から“オレンジ”をテーマにしたコレクション 新作スニーカーの“ガゼル”が4万1800円など

 「ワイスリー(Y-3)」は7月15日、同ブランドを象徴するカラーである“オレンジ”をテーマにしたコレクションを発売した。

 「ワイスリー」の20周年を記念したもので、価格はベストが4万4000円(税込、以下同)、パンツが4万4000円、新作スニーカーの“ガゼル”が4万1800円など。ウエアから小物までトータルでそろう。

 販路は、「ワイスリー」の店舗や公式オンラインストア、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」や同ブランドの取り扱い店舗など。

The post 20周年の「ワイスリー」から“オレンジ”をテーマにしたコレクション 新作スニーカーの“ガゼル”が4万1800円など appeared first on WWDJAPAN.

「リーボック」からカナダ発のマガジン「スニーズ マガジン」との第2弾コラボスニーカーが登場

 「リーボック(REEBOK)」は、ストリートカルチャーをテーマに掲げるカナダ発のクオータリーマガジン「スニーズ マガジン(SNEEZE MAGAZINE)」とコラボレーションした第2弾スニーカーを7月15日に発売した。価格は税込1万4500円で、ブラックとグリーンの2色を用意。「リーボック」の公式オンラインストアや「リーボック クラシックストア 原宿」などで取り扱う。

 約2年ぶりのコラボスニーカーは、1990年代のビンテージ・スケートシューズにヒントを得たコートシューズ“LT コート(LT COURT)”をベースモデルに採用。アッパーの素材にはプレミアムスエードを用い、随所にホワイトステッチを走らせることで印象的なデザインに仕上げた。また、アッパーサイドに「スニーズ マガジン」のロゴタブを同色であしらっているほか、シュータンにはビンテージの「リーボック」のロゴを配している。

The post 「リーボック」からカナダ発のマガジン「スニーズ マガジン」との第2弾コラボスニーカーが登場 appeared first on WWDJAPAN.

ドイツ発のホームフレグランス「リナーリ」の世界初旗艦店が東京・表参道にオープン 世界50カ国で愛される最高峰の香りを体験できる店舗

 ドイツ発のホームフレグランス「リナーリ(LINARI)」は7月15日、世界初となる旗艦店「シナスタジア(SYNASTASIA)」を東京・表参道にオープンする。店舗名“シナスタジア”のコンセプトは共感。“香り”と“空間デザイン”、“音楽”を共鳴させる体験型旗艦店だ。世界50カ国で愛される最高峰のホームフレグランスと呼ばれる「リナーリ」は日本上陸15周年。世界初の旗艦店では、日本限定品のフレグランスソープやガーデンキャンドルをはじめ、世界一のラインアップをそろえる。さまざまな容量のディフューザーをはじめ、オードパルファム、フレグランスキャンドル、フレグランスソープなどを販売。

 ブランド名は、イタリア・トスカーナにある美しい村の名前から。イタリアではローマ時代から香りを嗜んでいたといわれるほど香りとの歴史が長い。そのイタリアのエッセンスとブランド創業者であるレイナー・ディエシェ(Rainer Diersche)の故郷であるドイツの伝統が融合したブランドだ。

 ディエシェはドイツ・ハンブルグ生まれ。大学で建築などを学び、モデルとしても活躍。「すばらしい空間には至高の香りが不可欠」と2003年に「リナーリ」を立ち上げた高級ルームフレグランスの世界的パイオニアだ。

 「リナーリ」の香は唯一無二。ディエシェは、ミシュランスターのシェフが至福の食材を求めて世界を駆け巡るように香の源を探求し続けているという。

 「リナーリ」はベルギー発ルームフレグランス「バオバブコレクション(BAOBAB COLLECTION)」などの日本総代理店であるブルジョンが輸入販売している。

■シナスタジア
住所:150-0001東京都渋谷区神宮前4-15-4 YC表参道第3ビル1F
TEL: 03-6438-9625
営業時間:11:00~20:00
定休日:火曜日

The post ドイツ発のホームフレグランス「リナーリ」の世界初旗艦店が東京・表参道にオープン 世界50カ国で愛される最高峰の香りを体験できる店舗 appeared first on WWDJAPAN.

人気クリエイターのエスポワール・トライブが手掛けるヘアケアブランド「エグジー」がベスコスで2製品受賞

 6人組人気クリエイターのエスポワール・トライブ(ESPOIR TRIBE)がプロデュースするヘアケアブランド「エグジー(EXGEE)」が勢いを増している。4月15日に発売したヘアワックス(税込1650円)とスタリングスプレー(同1760円)は2週間で10万個(P2C Studio社の期間中のシリーズ累計出荷数量)を売り上げ、「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」の新製品スタイリング剤部門で“02.ハードワックス”が2位、“01.ソフトワックス”が3位を獲得した。

 「好きな自分で生きていく」をブランドメッセージに、好きな自分になってほしいという思いを込めて誕生した「エグジー」は、エスポワール・トライブが私生活で必要不可欠なヘアワックスとスタイリングスプレーからスタートした。人気ヘアサロン「アクロス(AKROS)」と共同開発し、ヘアワックスは「髪が重くなったり、シャワーで落ちにくかったりというマイナス面を徹底的になくした。“02.ハードワックス”はなじみやすいがしっかり固められるもの、“01.ソフトワックス”は重くならないように工夫した」とメンバーのはんくんは語る。

 製品作りでこだわったのはなじみやすさと香り。爽やかさと甘さがあるホワイトムスクの香りは「異性がつけていて通りすがったときに振り向くような香り」にこだわったとメンバーのガチヤマはコメントする。「インスタのメンションで、香りの良さでもリピートしてくれる声が多い。ワックスは男性のイメージが強いが、香りが良いのでこれからも使いたいという女性の声も多い」(ガチヤマ)という。

 また、「見た目のインパクトにもこだわった。黄色のパッケージは他にあまりないから採用した」(はんくん)、「店舗に陳列したときに棚で目立つように考えた」(ガチヤマ)。

 現在、メンバー自身も毎日「エグジー」を使用してスタリングするほど自信作となっている。今後は「シャンプーやトリートメント、グリースなど、自分たちが使用する中で気になる部分を改善し、香りにこだわった製品を手掛けたい」とはんくん。「ベストコスメで2、3位の受賞はありがたいが、正直1位を獲得したかった。今後の製品で1位を狙いたい」(ガチヤマ)と意欲を燃やす。

問い合わせ先
「エグジー」
0120-62-0922

The post 人気クリエイターのエスポワール・トライブが手掛けるヘアケアブランド「エグジー」がベスコスで2製品受賞 appeared first on WWDJAPAN.

人気クリエイターのエスポワール・トライブが手掛けるヘアケアブランド「エグジー」がベスコスで2製品受賞

 6人組人気クリエイターのエスポワール・トライブ(ESPOIR TRIBE)がプロデュースするヘアケアブランド「エグジー(EXGEE)」が勢いを増している。4月15日に発売したヘアワックス(税込1650円)とスタリングスプレー(同1760円)は2週間で10万個(P2C Studio社の期間中のシリーズ累計出荷数量)を売り上げ、「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」の新製品スタイリング剤部門で“02.ハードワックス”が2位、“01.ソフトワックス”が3位を獲得した。

 「好きな自分で生きていく」をブランドメッセージに、好きな自分になってほしいという思いを込めて誕生した「エグジー」は、エスポワール・トライブが私生活で必要不可欠なヘアワックスとスタイリングスプレーからスタートした。人気ヘアサロン「アクロス(AKROS)」と共同開発し、ヘアワックスは「髪が重くなったり、シャワーで落ちにくかったりというマイナス面を徹底的になくした。“02.ハードワックス”はなじみやすいがしっかり固められるもの、“01.ソフトワックス”は重くならないように工夫した」とメンバーのはんくんは語る。

 製品作りでこだわったのはなじみやすさと香り。爽やかさと甘さがあるホワイトムスクの香りは「異性がつけていて通りすがったときに振り向くような香り」にこだわったとメンバーのガチヤマはコメントする。「インスタのメンションで、香りの良さでもリピートしてくれる声が多い。ワックスは男性のイメージが強いが、香りが良いのでこれからも使いたいという女性の声も多い」(ガチヤマ)という。

 また、「見た目のインパクトにもこだわった。黄色のパッケージは他にあまりないから採用した」(はんくん)、「店舗に陳列したときに棚で目立つように考えた」(ガチヤマ)。

 現在、メンバー自身も毎日「エグジー」を使用してスタリングするほど自信作となっている。今後は「シャンプーやトリートメント、グリースなど、自分たちが使用する中で気になる部分を改善し、香りにこだわった製品を手掛けたい」とはんくん。「ベストコスメで2、3位の受賞はありがたいが、正直1位を獲得したかった。今後の製品で1位を狙いたい」(ガチヤマ)と意欲を燃やす。

問い合わせ先
「エグジー」
0120-62-0922

The post 人気クリエイターのエスポワール・トライブが手掛けるヘアケアブランド「エグジー」がベスコスで2製品受賞 appeared first on WWDJAPAN.

人気クリエイターのエスポワール・トライブが手掛けるヘアケアブランド「エグジー」がベスコスで2製品受賞

 6人組人気クリエイターのエスポワール・トライブ(ESPOIR TRIBE)がプロデュースするヘアケアブランド「エグジー(EXGEE)」が勢いを増している。4月15日に発売したヘアワックス(税込1650円)とスタリングスプレー(同1760円)は2週間で10万個(P2C Studio社の期間中のシリーズ累計出荷数量)を売り上げ、「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」の新製品スタイリング剤部門で“02.ハードワックス”が2位、“01.ソフトワックス”が3位を獲得した。

 「好きな自分で生きていく」をブランドメッセージに、好きな自分になってほしいという思いを込めて誕生した「エグジー」は、エスポワール・トライブが私生活で必要不可欠なヘアワックスとスタイリングスプレーからスタートした。人気ヘアサロン「アクロス(AKROS)」と共同開発し、ヘアワックスは「髪が重くなったり、シャワーで落ちにくかったりというマイナス面を徹底的になくした。“02.ハードワックス”はなじみやすいがしっかり固められるもの、“01.ソフトワックス”は重くならないように工夫した」とメンバーのはんくんは語る。

 製品作りでこだわったのはなじみやすさと香り。爽やかさと甘さがあるホワイトムスクの香りは「異性がつけていて通りすがったときに振り向くような香り」にこだわったとメンバーのガチヤマはコメントする。「インスタのメンションで、香りの良さでもリピートしてくれる声が多い。ワックスは男性のイメージが強いが、香りが良いのでこれからも使いたいという女性の声も多い」(ガチヤマ)という。

 また、「見た目のインパクトにもこだわった。黄色のパッケージは他にあまりないから採用した」(はんくん)、「店舗に陳列したときに棚で目立つように考えた」(ガチヤマ)。

 現在、メンバー自身も毎日「エグジー」を使用してスタリングするほど自信作となっている。今後は「シャンプーやトリートメント、グリースなど、自分たちが使用する中で気になる部分を改善し、香りにこだわった製品を手掛けたい」とはんくん。「ベストコスメで2、3位の受賞はありがたいが、正直1位を獲得したかった。今後の製品で1位を狙いたい」(ガチヤマ)と意欲を燃やす。

問い合わせ先
「エグジー」
0120-62-0922

The post 人気クリエイターのエスポワール・トライブが手掛けるヘアケアブランド「エグジー」がベスコスで2製品受賞 appeared first on WWDJAPAN.

サマンサタバサが絵本「おさるのジョージ」とコラボ ショルダーバッグや長財布など

 サマンサタバサジャパンリミテッドは、ファッション雑貨を展開する「サマンサタバサプチチョイス(SAMANTHA THAVASA PETIT CHOICE) 」から、絵本シリーズ「おさるのジョージ」のコラボレーションアイテムを全国直営店で7月22日に発売する。これに先駆け、公式オンラインショップでは先行予約を受付中だ。

 絵本「おさるのジョージ うみへいく」にインスピレーションを得たコラボレーションで、砂の色をイメージしたサンドベージュを基調したショルダーバッグ(税込1万6500円)やラウンドジップ長財布(同2万2000円)、ポーチ(同1万1000円)などを用意する。箔押しや、絵本のシーンを総柄で落とし込んだデザインなどで、「おさるのジョージ」の世界観を表現した。

The post サマンサタバサが絵本「おさるのジョージ」とコラボ ショルダーバッグや長財布など appeared first on WWDJAPAN.

「ジンズ」×「スノーピーク」完売続出の初コラボに新色追加し再販

 「ジンズ(JINS)」と「スノーピーク(SNOW PEAK)」は、コラボレーションサングラス“ジンズ×スノーピーク(JINS×SNOW PEAK)”に新色を追加して、全国のジンズ店舗とスノーピーク店舗、および両オンラインストアで7月21日に再販する。

 コラボレーションは“ジンズスイッチ”(税込1万9800円)、“フォールディングサングラス” (同1万1000円)、“ラバーサングラス”(同8800円)の3シリーズ5型15種をラインアップ。昨年7月の初コラボレーションでは、当初予想を大きく超えて発売から約1カ月で完売する店舗が続出したという。これを受けて、今年は昨年の約2.5倍に在庫を拡充し、新色も追加した。

 “ジンズスイッチ”は、屋内外を行き来する時でも、プレート着脱するだけでメガネとサングラスを簡単にスイッチできるモデル。可動式のテンプルエンドで、簡単にかかり具合を調整できる。新色としてネイビーを追加した。“フォールディングサングラス”は、コンパクトに折りたためる携帯性に優れたモデル。新色に、クリアと透け感のあるピンクを追加した。“ラバーサングラス”は、オールラバー設計でフレームに弾力があるため、アクティブなシーンに最適なモデル。新色には、マットな質感に映えるチャコールグレーとウッドブラウンを追加した。全商品には、オリジナルケースとセリートが付属する。ケースは「スノーピーク」のテントやテントロープなどの素材を使用したサコッシュタイプだ。

The post 「ジンズ」×「スノーピーク」完売続出の初コラボに新色追加し再販 appeared first on WWDJAPAN.

“オールド ステューシー”に特化したポップアップ ベイクルーズ傘下のアンフォローに古着ペンギントリッパーが出店

 ベイクルーズが運営するセレクトショップのアンフォローは7月15〜31日の期間、東京・原宿の古着店、ペンギントリッパーのポップアップストアを東京店と大阪店にオープンする。

 ペンギントリッパーは、日本屈指の「ステューシー」コレクターとして知られるアベヒロユキが店長を務める。本イベントでも「ステューシー(STUSSY)」を中心に、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「ナンバーナイン(NUMBER (N)INE)」「グッドイナフ(GOODENOUGH)」など、1990~2000年代のアーカイブを約800点そろえる。価格は5000〜20万円と幅広い。

The post “オールド ステューシー”に特化したポップアップ ベイクルーズ傘下のアンフォローに古着ペンギントリッパーが出店 appeared first on WWDJAPAN.

「ダイソン」から“ダイソン エアラップ”が登場 子どもにも安心して使えるワケをヘアスタイリストが解説

 ダイソン(DYSON)は6月15日、スタイリングツール“ダイソン エアラップ(Dyson Airwrap™マルチスタイラ-)”(税込6万3250円、編集部調べ)を発売した。“Less heat damage(過度な熱に頼らずに髪本来の艶を守る)”を理念に、髪のダメージと髪質を研究するダイソンエンジニアにより開発されたこの新しい“エアラップ”には、髪質に合わせて選べる6つのアタッチメントが付属する。目玉となるアタッチメントの一つ、“スムージングドライヤー”は、過度な熱を与えることなく浮き毛を抑制し、アタッチメントの先(クールチップ)を回転させることでドライヤーに切り替えが可能。熱を加えすぎずにさまざまなヘアスタイルを実現できるため、大人はもちろん、ドライヤー慣れしていない子どもにも安心だ。エアリーカール、ブロー、ドライ、浮き毛抑制と、1台で4役をかなえた“エアラップ”の魅力を、このほど開催された親子向けヘアスタイリングイベントから探る。

父の日に開催
親子向けヘアスタイリングイベント

 ダイソンのポップアップスペース「ダイソンヘア ビューティーステーション」(現在は終了)では6月19日の父の日に、「親子で楽しむヘアスタイリングレッスン」を開催した。東京・渋谷の会場には、事前申し込みで当選した親子4組が来場。子ども専門美容室ズッソキッズ(ZUSSO KIDS)のヘアスタイリストが、“ダイソン エアラップ”を使って子どもの髪の特徴を生かしたヘアアレンジを丁寧にアドバイスした。ズッソキッズの山田ゆかり氏は、「子どもの髪は細くて柔らかく、切れやすい。キューティクルも弱いため、外的ダメージを受けやすく、髪を守るためのケアが重要になってくる。しかし、タオルドライのあと半乾きの状態で寝てしまうと、キューティクルを傷つけたり、菌が繁殖してしまったりする場合も多い」と話す。“ダイソン エアラップ”は、低温で速く乾き、ブラシでとかしながらブローすることでキューティクルを整えるため、子どもの髪への負担を減らすことができる。

 イベントでは、“エアラップ”の使い方のレクチャーを受けながら、スタイリングを実践。スタイリストがウェーブやストレートヘアなど、子どもたちに似合いそうなスタイルを提案し、父親や母親が子どもたちのヘアアレンジに挑戦した。会場では、ビフォーアフターを写真で見ることもでき、子どもたちは、かわいらしくキマった髪型に大興奮だった。

モデルの渡辺親子も参加

 ヘアスタイリングレッスンには、モデルの渡辺剛氏が娘と参加した。日頃からお風呂上がりに娘の髪の毛を乾かすことも多いという。「最近、だんだんと娘が美容に興味を持つようになってきたように思う。しかし、ドライヤーを始めて5秒ぐらいで、娘が『熱い』と言うこともあり、『もう少しだけ』と我慢させながら半ば強引に髪を乾かしていた。“ダイソン エアラップ”は低温で安心だし、何より速く乾かせて、娘も嫌がらなかった。親子で一緒に使えるのは、とても魅力的ですね」と、太鼓判を押した。

スタイリストが語る
“ダイソン エアラップ”の魅力

 ズッソキッズは1989年に吉祥寺に誕生したエンターテインメント&ビューティをテーマとしたヘアサロンだ。店内にはキッズカータイプのカット椅子など、子どもを退屈させない工夫で溢れている。

 スタイリストの小谷野遥氏は、 “ダイソン エアラップ”の魅力を「ポイントは4つあると思う。1つ目が1台でより速く簡単にスタイリングできること。2つ目が過度な熱ダメージを防ぎ、浮き毛を抑え、滑らかな髪にできること。3つ目が豊富なアタッチメントでさまざまなニーズに対応していること。そして4つ目がドライしながらスタイリングするので、時間短縮ができること。お子さまが嫌にならず、楽しみながら使えるというメリットがある」と説明。また、スタイリストの山田ゆかり氏は、「鏡の前でスタイリングすると、お互いの表情が見えて、お子さまも自分の髪が変わっていく様子が目に見える。親子でコミュニケーションを取りながら楽しんでもらいたい」と話した。

親子を笑顔にする
“ダイソン エアラップ ”

 渋谷キャットストリートにある「ザ コーナー」で、6月17〜26日に開催されたポップアップスペース「ダイソンヘア ビューティ―ステーション」。会場にはダイソンのヘアテクノロジーをさまざまな形で体験できる3つのブースを用意した。19日のイベントに参加した渡辺親子も、“ダイソン エアラップ”を体感。ビフォーアフターに驚き、パッと明るい表情に変わる渡辺氏の娘の姿が印象的であった。

MODEL:TAKESHI WATANABE
PHOTOS:TAMEKI OSHIRO
TEXT:YUKI KOIKE
問い合わせ先
ダイソンお客様相談室
0120-295-731

The post 「ダイソン」から“ダイソン エアラップ”が登場 子どもにも安心して使えるワケをヘアスタイリストが解説 appeared first on WWDJAPAN.

「ハイプゴルフ」代官山に直営店 ケヴィン・マーとジュン佐々木社長が語るゴルフカルチャーの変化

 ジュンは昨年末、香港発のウェブメディア「ハイプビースト(HYPEBEAST)」が運営するゴルフ情報サイト「ハイプゴルフ(HYPEGOLF)」と協業し、アパレルラインを立ち上げた。“ストリートゴルフ”をテーマに、グラフィックにこだわったハイネックジャケットやフーディーといった日常生活でも使えるアイテムをそろえるほか、関係者を招待したゴルフイベントの開催など、コミュニティー形成にも積極的だ。

 そんな「ハイプゴルフ」が7月、東京・代官山に直営店をオープンする。オリジナルウエアはもちろん、「フックドゴルフ(HOOKED GOLF)」や「ナンバー33(NO.33)」といった海外ブランドとのコラボアイテムや、コメ兵とのタッグで実現したビンテージのゴルフウエア企画も実施。さらに、バリスタの澤田洋史がプロデュースするコーヒーブランド「ハイプビーンズ(HYPEBEANS)」のコーヒースタンドも入り、ゴルフカルチャーの新しい拠点を目指す。

 オープンに先立ち、「ハイプビースト」創設者で、世界のストリートシーンに大きな影響を持つケヴィン・マー(Kevin Ma)と、佐々木進ジュン社長にインタビューを実施した。ゴルフを取り巻く市場やカルチャーの変化、「ハイプゴルフ」の展望を聞いた。

WWD:「ハイプゴルフ」を立ち上げた経緯は?

ケヴィン・マー(以下、ケヴィン):4〜5年前にゴルフを始めて、自分でも驚くくらいハマった。テレビで見ていたときは「プレーがスローでつまらないスポーツだな」と思っていたが、実際にはそんなことはなく、人との関わりも楽しくて、のめり込んでいった。一方で、「もっと自分らしいスタイルでプレーできたら面白くなるんじゃないか」とも思うようになった。そこで、自分たちで「ハイプゴルフ」というメディアを立ち上げ、既存のメディアと異なる角度で情報を発信した。その後、業界の中でもゴルフ仲間と出会い、商品も手掛けるようになった。

佐々木進(以下、佐々木):私は2〜3年前にインスタグラムで「ハイプゴルフ」の存在を知り、トレンド感のあるストリートテイストを盛り込んだウエアが新鮮で興味を持った。単にストリートなだけではなく、クラシックなゴルフスタイルに敬意を払いつつ、音楽やストリート、アスレチックの要素を取り入れている姿勢にも共感した。

ケヴィン:ゴルフは紳士のスポーツだから、プレーヤーとしてその伝統には敬意を払いたい。でも、僕らはファッションやストリートカルチャーから始まったメディアで、その感性も大切にしたい。

WWD:2人は以前から交流があった?

佐々木:そうだ。コロナ前には一緒にゴルフを楽しんだ仲で、日本でも「ハイプゴルフ」をやり始めたと聞いて、一緒に何かできないかと自然と話が進んでいった。

ケヴィン:佐々木さんはファッションと小売り、ゴルフビジネス、そしてカルチャーに精通しているから、一緒に働くのは僕にとって“メイクセンス”だった。

佐々木:ありがとう(笑)。ケヴィンも、若くて生きのいいアントレプレナーのイメージが強いけど、とてもインテリジェントで、戦略もしっかりと考えている。だからこそ好きなことを仕事にできている。ゴルフ業界ではすごく稀有だし、ストリートファッションでもレアな存在。一緒にブランドができて光栄だ。

WWD:7月には代官山に「ハイプゴルフ」の店舗をオープンする。同店に期待することは?

ケヴィン:より多くの人にゴルフを知ってもらうプラットフォームになってほしい。これまでのゴルフショップは少し入りにくい雰囲気があったが、この店は気軽に立ち寄れるムードを大切にして、「ハイプビーンズ」というカフェも併設している。ユニークなドリンクがそろうから、それだけでも楽しい店舗で、コミュニティー作りにも機能するはずだ。

佐々木:売り上げを求めるだけでなく、ゴルフに触れるタッチポイントの一つになってほしい。われわれが培ってきたゴルフウエアのノウハウを活用しているため、商品は確かな機能性も備えている。王道のクラシックと、新しいストリート。異なる価値観が交差する面白さを感じてほしい。

WWD:現在のゴルフ市場をどう見ている?

ケヴィン:コロナで人気が高まり、その後は落ち着くかなと思ったが、まだまだ勢いが続いている。アメリカや韓国は人気のコースは予約が難しく、ウェイティングリストもある。日本も同じだろう。それに、ゴルフはダサいというイメージもあったが、最近はスタイリストをはじめ業界人もたくさんやるようになっていて、認識が変わりつつある。この流れは続いてほしい。

佐々木:ファッション視点でも盛り上がっているし、スポーツとして始める人も多い。マーケットとしてすごく良い状況だ。ただ、ゴルフブランドが一気に増えて、レッドオーシャンになりつつある。ビジネスがうまくいきそうだからと、ゴルフという果実を食べ過ぎると、糖尿病になってしまう(笑)。節度を持って、正しい方向に導くよう、業界全体が意識する必要がある。

WWD:今後の「ハイプゴルフ」のビジョンは?

ケヴィン:今のユーザーに、「ハイプゴルフ」を楽しんでもらうことに尽きる。敷居も高いスポーツだと思われがちだけど、それは大きな勘違いだ。スタイルも多様化してすごくファッショナブルだし、コースの種類も増えてよりカジュアルに楽しめるものになっている。その事実をメディアや店舗から伝え続けたい。

佐々木:われわれは「ハイプゴルフ」を通して、新しいゴルフ文化を作っていくつもりだ。ケヴィンが言ったように、もっと楽しく、クールなものだと伝える側面もあるし、武道や茶道のように、その“道”を知ることで成長できるものでもある。その二面性をバランス良く備えたゴルフ文化の構築を目指す。

The post 「ハイプゴルフ」代官山に直営店 ケヴィン・マーとジュン佐々木社長が語るゴルフカルチャーの変化 appeared first on WWDJAPAN.

「プラダ」の世界巡回型音楽イベント第2弾が東京で開催 リッチー・ホゥティン×宇川直宏の対談をライブ配信

 「プラダ(PRADA)」は、世界巡回型のライブイベント「プラダ エクステンズ(PRADA EXTENDS)」の第2弾を東京都内で7月21日に開催する。エレクトロニック・ミュージシャンのリッチー・ホゥティン(Richie Hawtin)をキュレーターに迎え、トークイベントとパーティーの2部構成となる。イベントは招待制で一般参加は不可だが、ホゥティンとライヴストリーミングスタジオ「ドミューン(DOMMUNE)」の宇川直宏の対談は、21日19時から「ドミューン」サイトでライブ配信する。

 同イベントは、同じ志を持つ人々を結びつけることを目的に、音楽に重きを置いた体験型イベント「ザ セカンド オブ プラダ(The Second Of Prada)」の一環として開催。昨年11月のロンドンに続く第2弾の開催地として、東京が選ばれた。

 パーティーにはホゥティンのほか、韓国のアーティストLionclad、東京を拠点とするアーティストのマキーナ(machina)、日本のミュージシャンであるユリ・ウラノ(Yuri Urano)が参加し、それぞれVJとペアを組んでパフォーマンスする。

 リッチー・ホゥティンは、1970年イギリス生まれでカナダ育ちのエレクトロニック・ミュージシャン。日本の音楽と文化に25年以上にわたって深く関わってきたほか、日本酒ソムリエの資格を持ち、日本酒造青年協議会から「酒サムライ」賞を授与されている。

The post 「プラダ」の世界巡回型音楽イベント第2弾が東京で開催 リッチー・ホゥティン×宇川直宏の対談をライブ配信 appeared first on WWDJAPAN.