パリ・サン=ジェルマン4選手が「エディフィス」に来店 VERDYとのコラボも発売

 フランスのサッカーチーム、パリ・サン=ジェルマンFC(PARIS SAINT-GERMAIN FC以下、PSG)の日本ツアーに伴い、ベイクルーズが日本で運営を行うPSGの公式ストアや、「エディフィス(EDIFICE)」各店などで展開するPSGのショップインショップ、ポップアップストアが盛況だ。東京・新宿の「エディフィス」1階に7月7日から26日までオープンしているポップアップショップをはじめ、売上げが20倍といった店もあるほどだ。

 ポップアップショップでは、日本企画の新作コレクションのTシャツ、パーカー、キャップ、アクセサリーに加え、PSGとナイキの「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」の協業アイテム、ビンテージシャツのシリーズ、さらには、VERDYやMAKOTO YAMAKIという日本を代表するグラフィックアーティストと協業した商品も販売。VERDYとのコラボアイテムはTシャツ、パーカー、キャップ、バンダナ、アクセサリーなどで、22日に発売する。

 その前日となる21日には、ディフェンダーのレジェンドとも呼び声が高いセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)や、ゴールキーパーのケイロル・ナバス(Keylor Navas)、ミッドフィルダーのレアンドロ・パレデス(Leandro Paredes)、ディフェンダーのヌーノ・メンデス(Nuno Mendes)の4選手が新宿の「エディフィス」に来店した。VERDYやスタッフとともに商品を見て歩き、お気に入りの商品をピックアップ。「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ」の掛け声とともに鏡開きを行うとともに、KABUKIMONOによる三味線×ボールパフォーマンスに歓声を上げた。

 今回発売される商品の目玉の一つは、2022-23年シーズンの「ジョーダン ブランド」によるアウェーシャツ(アウェーゲーム用ユニホーム)のコレクションだ。VERDYが特別デザインした選手名と背番号が店頭でプリントできる有料サービスを数量限定で提供する。21日には、19日にアウェーシャツを購入した先着50人を新宿の「エディフィス」に招待。選手たちとの束の間の対面の後、希望者にプリントサービスを先行で行った。

 PSGとベイクルーズの協業は2014年、「エディフィス」の20周年を機に、ベイクルーズのオファーから始まったもの。さらに、PSGからの逆プロポーズにより、18年に世界のサッカークラブで初めて日本で公式ストアを開き、ベイクルーズが運営することになった。日本はアジアで有数のファンを有しており、ベイクルーズがPSGに提案するデザインはファッション色やカルチャー色が強く、PSGがもともと組んでいた「ジョーダン ブランド」のユニホームやアクティブウエアなどとは棲み分けが出来ていることなどが協業の背景にある。

 一連の協業について、PSGのファビアン・アレグレ=チーフ・ブランド・オフィサーは、「PSGは18年当時、世界で唯⼀⽇本に店舗を出店したサッカークラブだった。今日、この決断は正しかったものだと感じて、⾮常にうれしく思っている。店舗にはファンが⼤勢集まり、このパリのブランドを愛してくれている。また、⽇本のデザイナーも熱⼼に応援してくれている。今週はさらに新しいサプライズを⽤意しており、公開が待ち遠しい」とコメントした。

 PSGは20日に新国立競技場で行われた川崎フロンターレ戦に続き、23日には埼玉スタジアム2002で浦和レッドダイヤモンズと、25日にはパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と親善試合を行う。24日には同じくパナソニックスタジアム吹田で公式練習を行う予定だ。なお、今回の日本ツアーに関して、ポスターはNIGOが手がけている。

■パリ・サン=ジェルマン ポップアップストア
開催期間:7⽉7〜26⽇
場所:「エディフィス」新宿1階
住所:東京都新宿区新宿 3-31-9
※他の「エディフィス」店舗などでも開催

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パリ・サン=ジェルマン4選手が「エディフィス」に来店 VERDYとのコラボも発売

 フランスのサッカーチーム、パリ・サン=ジェルマンFC(PARIS SAINT-GERMAIN FC以下、PSG)の日本ツアーに伴い、ベイクルーズが日本で運営を行うPSGの公式ストアや、「エディフィス(EDIFICE)」各店などで展開するPSGのショップインショップ、ポップアップストアが盛況だ。東京・新宿の「エディフィス」1階に7月7日から26日までオープンしているポップアップショップをはじめ、売上げが20倍といった店もあるほどだ。

 ポップアップショップでは、日本企画の新作コレクションのTシャツ、パーカー、キャップ、アクセサリーに加え、PSGとナイキの「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」の協業アイテム、ビンテージシャツのシリーズ、さらには、VERDYやMAKOTO YAMAKIという日本を代表するグラフィックアーティストと協業した商品も販売。VERDYとのコラボアイテムはTシャツ、パーカー、キャップ、バンダナ、アクセサリーなどで、22日に発売する。

 その前日となる21日には、ディフェンダーのレジェンドとも呼び声が高いセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)や、ゴールキーパーのケイロル・ナバス(Keylor Navas)、ミッドフィルダーのレアンドロ・パレデス(Leandro Paredes)、ディフェンダーのヌーノ・メンデス(Nuno Mendes)の4選手が新宿の「エディフィス」に来店した。VERDYやスタッフとともに商品を見て歩き、お気に入りの商品をピックアップ。「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ」の掛け声とともに鏡開きを行うとともに、KABUKIMONOによる三味線×ボールパフォーマンスに歓声を上げた。

 今回発売される商品の目玉の一つは、2022-23年シーズンの「ジョーダン ブランド」によるアウェーシャツ(アウェーゲーム用ユニホーム)のコレクションだ。VERDYが特別デザインした選手名と背番号が店頭でプリントできる有料サービスを数量限定で提供する。21日には、19日にアウェーシャツを購入した先着50人を新宿の「エディフィス」に招待。選手たちとの束の間の対面の後、希望者にプリントサービスを先行で行った。

 PSGとベイクルーズの協業は2014年、「エディフィス」の20周年を機に、ベイクルーズのオファーから始まったもの。さらに、PSGからの逆プロポーズにより、18年に世界のサッカークラブで初めて日本で公式ストアを開き、ベイクルーズが運営することになった。日本はアジアで有数のファンを有しており、ベイクルーズがPSGに提案するデザインはファッション色やカルチャー色が強く、PSGがもともと組んでいた「ジョーダン ブランド」のユニホームやアクティブウエアなどとは棲み分けが出来ていることなどが協業の背景にある。

 一連の協業について、PSGのファビアン・アレグレ=チーフ・ブランド・オフィサーは、「PSGは18年当時、世界で唯⼀⽇本に店舗を出店したサッカークラブだった。今日、この決断は正しかったものだと感じて、⾮常にうれしく思っている。店舗にはファンが⼤勢集まり、このパリのブランドを愛してくれている。また、⽇本のデザイナーも熱⼼に応援してくれている。今週はさらに新しいサプライズを⽤意しており、公開が待ち遠しい」とコメントした。

 PSGは20日に新国立競技場で行われた川崎フロンターレ戦に続き、23日には埼玉スタジアム2002で浦和レッドダイヤモンズと、25日にはパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と親善試合を行う。24日には同じくパナソニックスタジアム吹田で公式練習を行う予定だ。なお、今回の日本ツアーに関して、ポスターはNIGOが手がけている。

■パリ・サン=ジェルマン ポップアップストア
開催期間:7⽉7〜26⽇
場所:「エディフィス」新宿1階
住所:東京都新宿区新宿 3-31-9
※他の「エディフィス」店舗などでも開催

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ファッション通信簿Vol.68 2022-23年秋冬ファッション・ウイークに来場したセレブリティーらのファッションを米「WWD」が勝手にジャッジ!

 米「WWD」の人気企画「ファッション通信簿」では、ストリートからパーティー、レッドカーペットに至るまで、海外セレブたちのファッションを厳しくチェック。評価を絵文字でお伝えするとともに、それぞれのファッションポイントを勝手に辛口ジャッジ!

 第68回は、7月4日から7日に開催された2022-23年秋冬オートクチュール・ファッション・ウイークに来場したセレブリティーらが登場。すっかり新型コロナウイルスのパンデミック前の活気が戻ったパリでのスタイルの評価はいかに!?

アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」を着た悪魔……!?ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)=クリエイティブ・ディレクターが仕掛けたビビットなピンクは、もうすっかりファッションシーンに定着したようだ。スパンコールが輝くカクテルドレスは、アンのようなファッショニスタには少し面白みに欠ける。ボリュームのあるシックなドレスの方が似合っていたかもしれない。でもこのホットピンクのプラットフォームシューズは最高だ。

クリス・ジェンナー(Kris Jenner)/キム・カーダシアン(Kim Kardashian)/ノース・ウエスト(North West)

 「アダムス・ファミリー(原題:The Addams Family)」の進化版のよう。それはさておき、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)がデザインしたマドンナ(Maddona)のランウエイルックを再解釈したキムのスタイルは、少しぎこちない。それでもうまく過去のファッションを取り入れて着こなす彼女に賞賛を贈る。クリスが来ているストライプは、“アンファン・テリブル(無邪気で遠慮がなく周囲をヒヤヒヤさせる“恐るべき子ども”を指すフランスの表現)”を得意とするゴルチエならではだが、肩が尖ったデザインのブレザーや大ぶりのサングラスとの着こなしはトゥーマッチ。この三人の中のベストドレッサーは、キムの娘のノースだろう。女優のリサ・ボネット(Lisa Bonet)の90年代の着こなしを取り入れたスタイルがよく似合っている。

ハンター・シェーファー(Hunter Schafer)

 「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」はハズさない。アーティスティック・ディレクターを務めるダニエル・ローズベリー(Daniel Roseberry)のクリエイティビティーをハンターはうまく着こなしている。黒いミニドレスと大ぶりのアクセサリーが完璧なバランス。このドレスは、一着は持っておきたいアイテムだ。

スティーブ・ハーベイ(Steve Harvey)/マージョリー・エレイン・ハーベイ(Marjorie Elaine Harvey)

 スティーブのファッションに正直それほど期待はしていなかったが、素晴らしい着こなしだ。ブラウンのテクスチャーのあるスーツにシルクのシャツの組み合わせは、シックでオシャレかつ、彼によく似合っている。

ゾーイ・ドゥイッチ(Zoey Deutch)

 マキシ丈のスカートと、バンドゥートップの組み合わせは、2022年らしいルックとして歴史に残るだろう。これに大きなイヤリングでも合わせていれば最高だったが、今のスタイルでも彼女らしい。

ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」に身を包んだニコール・キッドマンほど、春に発表されるクチュールコレクションにふさわしいスタイルはない。ニコールのファッションには普段から期待がかかる分、トレーンの長いスパンコールが輝く黒いドレスはやや落ち着いた選択にも感じられる。例えば、「バレンシアガ」の大ぶりのサングラスを合わせるなどしていたら、もっと光るルックになっていただろう!

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「ランコム」のリップスティック「ラプソリュ」が進化 カラー効果とつけ心地&保湿力を強化

 「ランコム(LANCOME)」はブランドを代表する口紅“ラプソリュ ルージュ”をリニューアルし、 “ラプソリュ ルージュ インティマット”(全10色、税込4730円)を9月2日に発売する。抜け感のあるヌーディーな色付きとなめらかなテクスチャーを強化したほか、センチフォリア花エキスやダマスクバラ花油などを配合した独自成分により、なめらかなつけ心地と保湿力を高めている。

 ミルクティーのようなピンクカラーが人気で、限定販売のたびに話題となった「スターシェード274」が定番色として登場するほか、唇をナチュラルに彩るカラーを用意。指で叩くように唇に乗せることで、抜け感のある発色とロングラスティングをかなえる。ほか、パッケージもシャンパンカラーのケースに彫刻をほどこしたリングをあしらったデザインに変更する。

 そのほか、同日にはリップケア&トリートメントベースの新作“ラプソリュ ルージュ ラ バーズ ロージー”(同4730円)も登場。15種類の保湿成分からなるローズバームのほか、ブランドの最高峰スキンケアライン「アプソリュ」シリーズでも採用している美肌分子やホホバターを配合した。唇のpH値や水分量に反応し、自然な血色感のある唇に仕上げる。

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「ランコム」のリップスティック「ラプソリュ」が進化 カラー効果とつけ心地&保湿力を強化

 「ランコム(LANCOME)」はブランドを代表する口紅“ラプソリュ ルージュ”をリニューアルし、 “ラプソリュ ルージュ インティマット”(全10色、税込4730円)を9月2日に発売する。抜け感のあるヌーディーな色付きとなめらかなテクスチャーを強化したほか、センチフォリア花エキスやダマスクバラ花油などを配合した独自成分により、なめらかなつけ心地と保湿力を高めている。

 ミルクティーのようなピンクカラーが人気で、限定販売のたびに話題となった「スターシェード274」が定番色として登場するほか、唇をナチュラルに彩るカラーを用意。指で叩くように唇に乗せることで、抜け感のある発色とロングラスティングをかなえる。ほか、パッケージもシャンパンカラーのケースに彫刻をほどこしたリングをあしらったデザインに変更する。

 そのほか、同日にはリップケア&トリートメントベースの新作“ラプソリュ ルージュ ラ バーズ ロージー”(同4730円)も登場。15種類の保湿成分からなるローズバームのほか、ブランドの最高峰スキンケアライン「アプソリュ」シリーズでも採用している美肌分子やホホバターを配合した。唇のpH値や水分量に反応し、自然な血色感のある唇に仕上げる。

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原宿・竹下通りに43年続く「ブティック竹の子」 “竹の子族”やBLACKPINK、レディー・ガガも愛した名店

 原宿・竹下通りでひときわ目を引く、きらびやかな服がひしめく店が「ブティック竹の子」だ。同店は1979年のオープン以来、43年間にわたって婦人服や舞台衣装を販売し、変わりゆく原宿を見てきた。80年代前半には、野外でカラフルな衣装を身に着けて踊る若者たちの文化“竹の子族”の誕生にも大きく関わった。最近では、レディー・ガガ(Lady Gaga)が来店したという噂もある。同店に約30年間務めている黒田店長に、店の歴史から現在のあり方まで聞いた。

72歳の名物オーナーが築いた“竹の子族”文化

WWD:黒田店長はいつから「ブティック竹の子」に勤めている?

黒田店長(以下、黒田):私は30年近く勤めています。もともとはパターンを中心に服の勉強をしていて、デザインから製造、販売までを一貫して行うこの店が面白そうだと思ったんです。私は元竹の子族ではないですし、田舎の出身なのでどういう店なのかは全然知りませんでした。

WWD:創業者の大竹竹則オーナーはどんな人?

黒田:大竹オーナーは現在72歳です。もう店には立っていませんが、今でもデザインを一人で担当していて、店頭に並ぶ商品の半分は彼がデザインしたオリジナルのものです。

 子供の頃は、学校にお弁当を持っていけないほど貧しい暮らしをしていたと聞きました。でも足がすごく速くて、高校時代には地元・北海道の記録のほとんどを塗り替えるような陸上選手だったそうです。その後、ディスコやキャバレーなどの夜の世界に入って、水商売をしている人たちから注文を受けてオーダーメードの服を売り始めた。服作りのノウハウは、文化服装学院を卒業した知り合いに少し教えてもらっただけで、基本的には社員たちと実践しながら身に付けていったみたいです。

WWD:「ブティック竹の子」の始まりは?

黒田:実は1号店は桜上水店で、原宿は5〜6店舗目なんです。水商売の人にオーダーメードの服を売っていた流れで、婦人服を販売する「ブティック竹の子」1号店を桜上水に出店し、千歳烏山や中板橋など東京の住宅街を中心にお店を拡大しました。どこもオープン当初から好調で、月商1500万円を売り上げていたそうです。その後、ファッションの中心地に出店しようと、表参道と原宿にもオープンしました。どちらも小さいお店でしたが、全盛期は2店舗でそれぞれ1日35〜40万円を売り上げるほどになりました。一時は店内がすしづめ状態で、床が抜けたという話も聞きましたよ。

WWD:当時の運営体制は?

黒田:一番多い時で5店舗を運営していて、各店舗に店長の女の子が1〜2人ずついました。スタッフは全体でも10人以下だったはずです。各店舗の営業が終わってからみんなで集まり、売り上げの報告や商品のアイデア出しをしていたみたいですね。

WWD:竹の子族の衣装として親しまれたツーピースはどのようにして生まれた?

黒田:竹の子族の衣装“ハーレムスーツ”が完成したのは、表参道と原宿に店を出す前でした。普通の婦人服を中心に販売していながら、舞台衣装のように華やかなガウンが駆け出しのタレントやディスコに行く若者に売れるようになっていったんです。そんな状況を見て、若者みんなが踊りに行きたくなるような服を作れないかと考え始めたそうです。着心地が良くて動きやすいドルマンスリーブに、日本的な要素として、もんぺや法被の作りを掛け合わせたみたいですね。大竹オーナーは、ほかの人が考えられないようなものを作るんです。服の勉強をしていないからこそ、型にはまらないスタイルなんでしょうね。

WWD:竹の子族はどのように誕生した?

黒田:“ハーレムスーツ”は一着3000〜3500円で販売し、発売日に150着が完売するほど好評でした。表参道と原宿の店でも販売したら、“ハーレムスーツ”を着た若者が徐々に街に増えていき、半年ほどでメディアが彼らを“竹の子族”と呼ぶようになりました。彼らが外で踊り始めたのもきっかけがあります。大竹オーナーと親しくしていた男の子が、高校生だからという理由でディスコに入れてもらえず、店の前で音楽をかけて踊り出すようになっちゃったんです。同じような人がどんどん増えていくうちに、いつの間にか野外で踊る集団が“竹の子族”と呼ばれるようになっていました。大竹オーナーは“竹の子族の仕掛け人”と呼ばれるのが不本意だったみたいですけどね。

BLACK PINKにレディー・ガガ
各年代のスターたちが着用

WWD:竹の子族のブームが落ち着いてから、お店で扱うラインアップも変わった?

黒田:変わりましたね。時代を意識しつつ、変えていったんです。これまでのような独特のデザインは残しつつ、色味を抑えたものが増えました。戦略的に、若者に売れていたものとは逆を行ったんでしょう。また、昔は型数を絞っていたのですが、2000年前後から今ぐらいのバリエーションに拡充しました。ダンサー向けのものから、アイドルがステージで着る衣装、コスプレ要素のあるものまでそろえるようになりました。

WWD:レディー・ガガが来店したという噂も聞いた。

黒田:そうですね。以前からガガさんのスタイリストは来店していましたけど、本人も来日した時に店に来てくれました。当時は別のスタッフが対応しており、私はテレビ局から「ガガは何を買っていった?」と問い合わせを受けて知りました。ガガさんはうちで買った服をステージでも着てくれていたみたいですね。最近では浜崎あゆみさんがうちの衣装をアレンジして着ていたり、BLACKPINKが着ていたり。買ってもらった後はどう使おうがお客さまの自由ですし、うちは干渉しない主義なんです。

WWD:昨今は、どんなお客さんが来店することが多い?

黒田:最近は男女ともにステージ衣装を買いにくる、アイドルのお客さまが多いです。あとは芸人の方ですね。スタイリストが、衣装のスタイリング相談に来たり、若い服飾学生が勉強のために見に来たりすることもあります。みんなから「最初はこの店に入るのも勇気が必要だった」と言われますね。

WWD:歴史がある分、付き合いの長いお客さんも多いのでは?

黒田:そうですね。「昔、竹の子族だったんだよ!」と店に来てくれるおじさんやおばさんもいます。あと、若いお客さまがいつの間にか立派になっているケースもあります。竹の子族として踊っていた人がダンスの先生になり、発表会の衣装を毎年買いに来てくれるというつながりも、店を長く続けているからこそですね。最近では売れなかったアイドルの子がいつのまにか人気者になっていたり、服飾の勉強をしていた子がデザインの賞を取ったりしていました。私は、お客さまみんなを応援しています。

WWD:43年続いてきた「ブティック竹の子」の今後は?

黒田:「ブティック竹の子」一番のポリシーは、夢を売ること。ステージで着る人やそれを見た人、関わったみなさんが少しでも幸せな気持ちになったらいいですね。今後の目標は、それを何十年も続けていくことです。

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「マメ クロゴウチ」が伊勢丹新宿本店でポップアップ 限定アイテムの販売も

 「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は、7月27日~8月2日に伊勢丹新宿本店でポップアップを開催する。

 ポップアップでは、2022年プレ・フォール・コレクションの全ラインアップを販売する。黒河内真衣子デザイナーの故郷である長野の風景にインスピレーションを得たウエアが並ぶほか、ネイビーを基調としたスエットシャツ(税込4万9500円)やニットカーディガン(同4万700円)、コットンドレス(同3万6300円)など伊勢丹新宿本店の限定アイテムも用意する。

■ポップアップ
会期:7月27日~8月2日
場所:伊勢丹新宿店 本館3階センターパーク/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「マメ クロゴウチ」が伊勢丹新宿本店でポップアップ 限定アイテムの販売も

 「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」は、7月27日~8月2日に伊勢丹新宿本店でポップアップを開催する。

 ポップアップでは、2022年プレ・フォール・コレクションの全ラインアップを販売する。黒河内真衣子デザイナーの故郷である長野の風景にインスピレーションを得たウエアが並ぶほか、ネイビーを基調としたスエットシャツ(税込4万9500円)やニットカーディガン(同4万700円)、コットンドレス(同3万6300円)など伊勢丹新宿本店の限定アイテムも用意する。

■ポップアップ
会期:7月27日~8月2日
場所:伊勢丹新宿店 本館3階センターパーク/プロモーション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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マリエが手掛けるサステナ漫画“プラスチックモンスター”が個展を開催 余剰在庫を使ったぬいぐるみも販売

 マリエが手掛けるサステナアートコミック「プラスチックモンスター(Plastic Monster)」が、「エクストララージ(XLARGE)」と「エックスガール(X-GIRL)」とコラボレーションし、8月4日から初の作品展“Plastic Monster “Wonder Vision with the XL / XG !!”を開催する。場所は渋谷パルコ内のカリフ 渋谷。

 イベントでは、同作の作画を手がけるデジタルアート作家、Dunkwellが描き下ろしたアート作品や、倉庫で眠っていた「エクストララージ」、「エックスガール」のアパレルをアップサイクルしたぬいぐるみを限定販売する。また、限定デザインのTシャツやカップも登場する。

 「プラスチックモンスター」はサステナビリティに焦点を当て、ファッション産業における気づきをシニカルに提示する4コマ漫画。主人公のプラスティックモンスターは、マリエが主宰するファッションブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)」から生まれたキャラクター。ストーリーは同じくサステナブルな発信を続けるアーティスト、K.O. (Hangover Plate)が担当している。

■Plastic Monster “Wonder Vision with the XL / XG !!”
会期:8月4〜15日
場所:calif SHIBUYA
住所:東京都渋谷区宇田川15-1渋谷PARCO5階

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「ア ベイシング エイプ®」とゲーマー向けブランドのコラボ第2弾 アパレルと周辺機器を販売

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®以下、ベイプ)」は、ゲーマー向けライフスタイルブランド「レーザー(RAZER™)」と協業したコレクション第2弾を7月23日に発売する。全国の「ベイプ」取扱店舗で販売する。

 コレクションはネオングリーンとピンクを基調とし、「ベイプ」のアイコンである“エイプヘッド”とシャークモチーフをあしらったデザインが特徴。また両ブランドのロゴと、コラボレーションしたカモフラ柄をそれぞれに配している。

 アイテムはパーカ(税込3万8500円)とTシャツ(同8800円)、スエットショーツ(同2万4200円)、キャップ(同1万2100円)、スニーカー(同2万3100円)をラインアップ。そのほかにはゲーミングチェア(同9万728円)とゲーミングキーボード(同3万668円)、ラップトップスリーブ(同1万868円)も用意する。

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ユニクロの“スポーツ感覚ゴミ拾い”に参加してみた 夏休みの絵日記や自由研究におすすめ!

 ユニクロは7月21日、ユニクロ浅草店でごみ拾いをスポーツ感覚で楽しむイベント「スポGOMI×UNIQLO」を開催した。近隣の小中学校の夏休み初日と重なったことや、「ユニクロ(UNIQLO)」のグローバルブランドアンバサダーを務める車いすテニスの国枝慎吾選手がゲストだったこともあり、31チーム75人が参加。チームごとに競い合う形で、合計32キロ超のゴミを回収した。

 ユニクロは地域コミュニティーへの貢献や環境問題への意識づけとして、昨年から同イベントを実施。今夏は6月から全国11カ所で順次行っている。21日は「ユニクロ浅草店」前の広場に、朝8時に参加者が集合。再生ポリエステルを使用したイベントのロゴ入りTシャツやゴミ袋、トング、軍手などが配られ、ルール説明や国枝選手の開会挨拶の後に、8時半から9時まで店舗周辺の浅草地域を清掃した。

 参加者で目立ったのは、小中学生の子どもを連れた家族の姿。なかには4歳児をおぶったお母さんも。「子どもが今日から夏休みなので、宿題の絵日記のネタになればと参加した」「子どもたちが授業でも環境問題やSDGsについて習っているので、今回のゴミ拾いがいい体験になれば」と親たちが話せば、子どもは「授業で発表するときにゴミ拾いのことを話したい」と呼応。中学2年生の男子3人組は横浜から参加した。「学校の授業のボランティアの一環として、何かできることがないかなと探していたときに、ユニクロでゴミ拾いイベントがあるよと聞いて参加した」という。

 もちろん、大人だけでの参加者も。同じランニングチームに所属しているという男女3人組は、「最近、海外ではゴミ拾いをしながらランニングをする“プロギング”が広がっている。それで興味がわいた」というのが参加動機。制限時間ギリギリまでゴミを集め、最後は走りながら集合場所に戻ってきたのがきいたのか、同チームは集めたゴミの量で見事2位に入賞していた。20代女性2人組は、「大学で環境関連の講義を取っているので活動に興味がわいた」。そのほか、「浅草という街が大好きでよく来ているので、浅草をきれいにする活動に参加したかった」という女性や、「自分の会社がどんなことをしているのか知りたくて」と話すユニクロの他店に勤める社員も参加していた。皆さんとても熱心!

 ユニクロは今後、ユニクロ パーク横浜ベイサイド店(7月24日)、大阪のイオンモール堺鉄砲町店(8月6日)、広島の紙屋町サンモール店(同13日)、香川のゆめタウン高松店(同20日)、福岡のキャナルシティ博多店(同27日)でも同イベントを開催予定で、現在横浜を除いて参加者を募集している。

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“ぽっちゃり”女性に熱視線 ワールドがプラスサイズファッション誌とEC立ち上げ

 ワールドはこのほど、文友社(東京、大島雄司社長)が発行する20〜30代のぽっちゃり・プラスサイズ女性に向けたファッション雑誌「ラ・ファーファ(LA FARFA)」と協業してアパレル・雑貨のECセレクトショップ「ラ・ファーファ ショップ オンライン」を立ち上げ、東京・北青山ビルで3日間限定のポップアップストアを開催した。

 ポップアップでは、「ラ・ファーファ」のオリジナルブランドのほか、同ECで取り扱うブランドの商品の試着・購入が可能で、新作の先行受注も実施した。展開商品は、カーヴィーなボディラインを生かしつつきれいに見せることができるワンピースの割合が高い。

 専属モデルとファンの間には強いつながりがあり、期間中は同雑誌の専属モデル(通称ラファモ)が店頭に立ち、ファンたちとの接客・交流を楽しんだ。販売区画の外には記念撮影ブースが設けられ、希望者の列もできた。専属モデルの1人でインスタグラムやユーチューバーとしても活動する安藤うぃは、「ラ・ファーファ ショップ オンライン」限定の自身のブランド「UANDI」を立ち上げた。太幅のボーダーのデザインを見頃と片腕だけに施すことで着ぶくれ感を視覚的に抑えたニットや、切り替えの工夫でレッグラインがタイトすぎずきれいに見えるフレアパンツなど、ふくよかな女性ならではの悩みや希望を取り入れた商品を企画。サイズ展開もLから5Lまで幅広く用意している。

 「ラ・ファーファ」は2014年の創刊以降、女性向けファッション雑誌がのきなみ発行部数減少に悩まされる中、堅調に推移している。「年齢やテイストをセグメントせず、(ぽっちゃり女性をターゲットにした)ニッチなジャンルで戦っているため、ここでしか手に入らない情報やコミュニティーがある。ラファモとつながり、コアで熱量の高いファンがいらっしゃる」と高井淳編集長。専属モデルは体重65〜135kg。創刊当初は「モデル撮影をしたくても、メーカー側にモデルが着用できるサンプルのサイズがない」「貸し出しを断られる」などさまざまな障壁もあったが、知名度と影響力をじわじわ高め、現在はメーカー側の協力も取り付けられるようになった。「小柄な女性向けのアパレルは市場に増えているが、ふくよかな女性が着られる服はまだまだニーズに足りていない。彼女たちが本当に着たいと思える服を提案する場を提供したいと考え、(『ラ・ファーファ ショップ オンライン』を)立ち上げた」と語る。

 「ラ・ファーファ ショップ オンライン」の取り扱い商品は4000〜5000円が中心価格帯。ショップオリジナル商品の企画を統括するワールドの針貝泰子ネオエコノミー事業本部F3ディレクターは「ふくよかな体形の女性は豊富なサイズ展開があるファストファッションで自分に似合う服を探してきた方が多く、価格意識は相当高い」と話す。商品企画も一筋縄ではいかないという。「必要な生地の用尺は2〜3倍。首周りも普通体系の女性で33cm程度であるところ、45cmくらいに設定しなくてはならない。また、ふくよかな女性だからといって、求められている服はこういうものだとはひとえに言い切れない。二の腕は隠したいという方がいれば、むしろ出してスッキリ見せたいという方もいる。ウエストのアジャスターゴムのテンションやタックの入れ方など、体をきれいに見せるためのこだわりが人一倍強い方も多い。その分、お客さまや専属モデルの意見を丁寧にくみ取りながらの商品作りが一層大事になる」。

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「ネイバーフッド」がDJイベント「ヒューマンガス」を「サウンド ミュージアム ビジョン」で開催

 「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」は7月23日、DJイベント「ヒューマンガス(HUMUNGUS)」を東京・道玄坂のクラブ「サウンド ミュージアム ビジョン(SOUND MUSEUM VISION以下、ビジョン)」で開催する。時間は23日22時から24日5時までで、入場料は税込3000円。

 「ヒューマンガス」は、2001年から不定期に開催されており、東京での開催は4年ぶりだ。「ネイバーフッド」の滝沢伸介デザイナーはもちろん、「シーイー(C.E)」のスケートシング(Sk8thing)や音楽プロデューサーの高木完、YOPPI、オカモトレイジ、瀧見憲司らがDJを務めるほか、小泉今日子をスペシャルゲストに迎えたスチャダラパーのライブも行われる。

 なお開催を記念し、過去に「ヒューマンガス」の会場で限定発売されていた3型のTシャツを復刻。価格は同5500円で、現在「ネイバーフッド」の公式オンラインストアで販売中だ。

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渋谷の東急本店の再開発 地上36階ビルに商業、ホテル、賃貸レジデンス入る

 渋谷の東急百貨店本店の再開発の一部概要が発表された。ノルウェーの建築事務所スノヘッタ(Snøhetta)の設計による地上36階・地下4階のビルが建てられ、ラグジュアリーホテル「ザ・ハウス・コレクティブ」が日本に初進出する。計画されている商業施設やレジデンスの具体的な中身は未定。同店は2023年1月31日で営業を終了して建て替え工事に入り、新しいビルは27年度に竣工する。

 東急、LVMH系のLキャタルトン、東急百貨店の3社による再開発プロジェクトで、「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」との名称も発表された。ニュースリリースでは「洗練されたライフスタイルを提案するリテール、ワールドクラスのスモールラグジュアリーホテル、ハイクオリティな都市型居住を実現する賃貸レジデンスを有し、隣接するBunkamuraとのアート&カルチャーにおける融合により、渋谷の新しいランドマーク」を目指すとしている。

 1967年に開業した東急百貨店本店は、都内屈指の高級住宅地である松涛、南平台、代々木上原などが足元商圏にあり、富裕層の支持が高い百貨店として知られる。またコンサートや演劇のBunkamuraなど文化施設も併設されている。再開発もそうした背景を継承し、コンセプトを「Tokyo’s Urban Retreat」と設定した。低層部が商業および文化施設、中層部がラグジュアリーホテル「ザ・ハウス・コレクティブ」、中層部から上層部にかけての大部分が賃貸レジデンスになるもようだ。

 ビルを設計するスノヘッタは、コンセプチュアルな空間デザインで知られる建築事務所。最近では、パリの新聞社「ル・モンド新社屋」、ノルウェーの水中レストラン「Under」、ニューヨーク・タイムズスクエアのパブリックスペースのリデザインが話題になった。

 唯一、具体的に発表されたラグジュアリーホテル「ザ・ハウス・コレクティブ」は、香港、中国、米国で宿泊施設を運営するスワイヤー・ホテルズのブランド。北京、香港、成都、上海で展開されている。

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トラヴィス・スコットが着こなす「ディオール」のニットポロ ビッグシルエットをコーデュロイパンツにラフにタックイン

 ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)は7月18日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された「MLBPA(メジャーリーグベースボール選手会)×FANATICS “PLAYERS PARTY”」でパフォーマンスを披露した。

 「ディオール(DIOR)」の“カクタス ジャック ディオール オブリーク”(モノグラムロゴ)を全面にあしらったベージュのジャカードニットポロを着用し、ビッグシルエットの裾をコーデュロイパンツにラフにタックイン。ニットポロと色味を合わせたキャップをかぶりステージに立った。

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「ディオール」から“カナージュ”のキルティング加工が特徴の横長バッグ

 「ディオール(DIOR)」は、バッグ“ディオールキャンプ”を発売した。カラーはブラックとホワイトで、横長のボディーに“カナージュ”(籐の網目に着想を得た格子柄)をあしらう。価格は52万円(税込)。

 「ディオール」は、「特殊なレザーに、アトリエの職人による独自のキルティング加工を加えることで、ダウンジャケットのような軽さと柔らかさを実現した。シルクを思わせる手触りと輝きも魅力だ」と話す。

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「ディオール」から“カナージュ”のキルティング加工が特徴の横長バッグ

 「ディオール(DIOR)」は、バッグ“ディオールキャンプ”を発売した。カラーはブラックとホワイトで、横長のボディーに“カナージュ”(籐の網目に着想を得た格子柄)をあしらう。価格は52万円(税込)。

 「ディオール」は、「特殊なレザーに、アトリエの職人による独自のキルティング加工を加えることで、ダウンジャケットのような軽さと柔らかさを実現した。シルクを思わせる手触りと輝きも魅力だ」と話す。

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ユナイテッドアローズがウクライナ支援のため“ピンク”をテーマに6ブランドとコラボ

 ユナイテッドアローズは、チャリティー「united LOVE project 2022」を実施する。6ブランドとコラボし、売り上げの一部(1点につき500円)を国連UNHCR協会を通じて、ウクライナ支援のために寄付する。8月5日の発売に先駆け、7月22日にユナイテッドアローズの公式オンラインストアで予約を開始する。

 ユナイテッドアローズの2022-23年秋冬のテーマである“LOVE, GRATITUDE(愛と感謝)”に着想したピンクをテーマカラーに、「ハーヴェル スタジオ(HAVEL STUDIO)」「エムフィル(M・FIL)」「フィータ(PHEETA)」「バトナー(BATONER)」「トゥー アンド コー(TO & CO)」「ババコ(BABACO)」と協業する。

 「ハーヴェル スタジオ」とのコラボではアーカイブのタキシードスカート(5万2800円税込、以下同)を復刻し、「エムフィル」にはタイプライター生地を使ったブラウス(3万7400円)を別注。「フィータ」にはレースのワンピース(3万1900円)を、「バトナー」にはタンクトップ型のニット(2万900円)をオーダーした。「トゥー アンド コー」とはベルジャンシューズ(3万3000円)を、「ババコ」とは3色セットのソックス(6380円)を共作する。

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トラッドからヒップホップ、そして古着へ 「日本のファッションのルーツと新潮流」【UA重松理×石川次郎対談 VOL.3】

 ユナイテッドアローズの名誉会長で、日本服飾文化振興財団の理事長を務める重松理が、「ポパイ」「ブルータス」「ターザン」などの創刊編集長を務めた伝説の編集者である石川次郎氏と組み、今年3月に「日本現代服飾文化史 ジャパンファッションクロニクル インサイトガイド 1945~2021」(発行・講談社エディトリアル)を発行した。二人のレジェンドは、なぜタッグを組み、書籍を発行したのか。3回目の今回は、「日本のファッションのルーツと新しい潮流について」。

VOL.1、VOL.2はこちら

――今、若い層を中心に、トラッドやオーセンティックスなどを通らないで育ってきた人が増えていますよね。それでファッションが大好きという人々もいますし、ファッションに興味がないという人々も増えています。この事象をどう考えますか?

重松:自分はまったく悪いとは思っていません。時代の潮流なので。仕方ないもんね。自分が育った環境というのは、ファッションという文化がまだまだ日本に芽生えたばかりの頃、諸先輩方がいろいろな海外の情報を満たしていって、次の自分たちのファッション文化みたいなものにつなげていけるような素地をもらったと思っているんです。今は情報も溢れているわけで。若い人たちが先輩を見て何も感じなくて、情報は別になくてもいいとか、ファッションなんてふざけんなよ、みたいに思っている人もいると思う。でもその点で一番大きな影響を与えたのは、アップルの創業者のスティーブ・ジョブスだと思います。彼の黒T(「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」のモックネックTシャツ)と、(「リーバイス」の)ジーンズのスタイルは、研ぎ澄まされていて、無駄なものを全部省いていて。企業の規模も技術も生き様もあってのファッションだから、あれは否定できない。みんなが「着飾るよりもカッコイイ!」となるのもよくわかるんです。しょうがないですよね。時代の潮流そのものだと思います。だから、(トラッドやオーセンティックスを通らない人々の増加や、若者のファッション離れなどを)ちっとも悪いと思っていない。ただ、われわれは仕事として残していきたいし、ちゃんと見たら「あぁ、こんなものがあったんだね、世の中には」と感じられるものを残しておかなければならないんです。

石川:面白い現象ですよね。僕は1941年生まれで、45年の終戦後はひどい生活が続くなかでも、だんだん豊かになり、男たちもわりとお洒落に目覚め始めたんですよ。そんなときに「VANヂャケット」が出てきて(1954年開始)、男の服の一種のルールみたいなものを楽しく教えてくれたわけです。男というのは規則じゃないけど着方があるんだよと。こういうジャケットにはこういうシャツを合わせて、こういうタイをするんだよ。パンツはこれくらいの長さで、靴はこういったものを履くんだよと。これがとってもシステムとして感じさせてくれて面白かった。自分の中でお洒落に関心があるとしたら、間違いなく「VAN」なんです。お小遣いを貯めてはボタンダウンシャツを1枚買う、とか。そういったことは僕より上の世代にはあんまりなかったことで、そういう意味では面白い世代に生まれたなと思いますね。そして、そのうちルールを破るヤツが出てくるわけです。規則だらけの服の着方なんてつまらない、これが自分なりの服の着方だ、なんて言い出して、それまでの常識を壊そうとするんです。それに同調する人間の数がジワジワ増えてくると一派となり、知らないうちにメジャーになったりして、皮肉にもある種の権威になったりもする。そうすると、それを壊す連中が出てくるという、一種の繰り返し現象みたいなものがファッションにはあって、そのあたりがすごく面白い。ただ、僕は男の服というのは一種のルールみたいなものがあるというのは、今でもいい話だと思うし、ドレスアップがあって、ドレスダウンがある。それをどう崩すかというのがファッションの醍醐味なんじゃないかな。今の子たちは初めからドレスダウンというか、ルールなんて初めから知らないよという。そのあたりがまたすごいよね。僕の孫は今大学2年生なんだけど、もう古着以外興味を持たない(笑)。でもけっこうな値段の古着を買ってくるんですよ。全部見せてもらっているけれど、「だったらおれのこれを着るか」とタンスから出してくると喜んで着るんです。こんなもの捨てようかなと思っていたようなものなんですけどね。そういう世代が今後どういう大人になっていくのか、とっても興味がある。しかもそんな子が成人式には普通の紺のスーツを着るわけですよ。抵抗もなく。その辺りの感覚が僕たちにはなかったし、面白いなと思いますよ。

――一方で、日本のファッションが世界に認められるようにもなってきています。

石川:日本のファッションは世界的に見ても面白がられていると思いますね。僕たちの世代は「外国のものはいいものだ」と思い込んでいる節があって、なるべく外国から買ってくるし、外国人の着こなしをマネるのが主で、自分らしさを出そうなんて気はあまりなかった。でも、若い世代を見ていると、そんなことお構いないにどんどん自分のものを作って世界的に発信し、それが注目されている。最近ものすごく面白い。日本のストリート出身のクリエイターたちが大きなブランドから頼られてコラボをやってるじゃないですか。あれなんか痛快ですよね。軒並み大きなブランドが日本のサブカルの人々と一緒に商品作りをしているのなんか典型的な例だと思うんですけどね。

重松:もう本当に著名なブランドとね。あれはすごいと思いますよね。堂々とやっているし。彼ら・彼女たちはみんなBボーイ(ヒップホップ系)から始まった人たちなんですよね。それが裏原宿系になって。それに海外の人たちが興味を持ち、文化が融合して。それを自国に持って帰って、欧米でもそれがとても貴重で、人気を博して、逆に一緒にやりたいとオファーされるところまでいった。セレクトショップにはそれはないですからね。最近特に顕著になっていて。すごいと思う。

――キム・ジョーンズなどメゾンで活躍するデザイナーも、若いころから東京や原宿が好きで、藤原ヒロシさんやNIGOさんと交流したり、彼らの緻密なモノ作りやリミックスのデザイン構築に感銘や影響を受けていた人も多いですからね。では、お二人の目から見た、ファッションの節目や転換点となる出来事を教えてください。

石川:人によってとらえ方は違うと思うけれど、僕の場合は、(68年5月に)パリで5月革命があり、次の年(69年8月)にニューヨーク郊外のウッドストックでロックフェスが行われたことで、若者たちのファッションが大きく変わったと思っています。その代表がジーンズであり、この本でもジーンズを取り上げることは必須でした。ただ、その取り上げ方をどうするのかは一番考えましたね。単にジーパンを紹介するページではなく、ジーンズにはもっと違う意味があることを強く言いたかった。なのでp.72にはあえてこの、パリの五月革命のデモで投石している学生の写真を紙面に大きく使いました。間違いなくジーンズをはいているでしょ。2カ月後の7月にパリを訪れた時には、まだ投石の後があり、カルチェラタンにも催涙ガスの匂いが残っていました。街では本当に若者たちがジーンズをよくはいていたし、黒のセーターが一種のユニフォームになっていたこともあわせて、とっても印象に残っていました。だからどうしてもこういうページから入りたくて、これ、という写真をいろいろ探しました。普通のファッション誌だと、ジーンズ、イコール、(「リーバイス」の)501の写真やビンテージ、となると思うけど、この本ではそうじゃないなと思って。象徴的な出来事である五月革命と、ウッドストックの写真を生かしました。僕はこの辺りに若者たちの服に対する考え方を大きく変えた何かがあったという気がしています。

(vol.4に続く)


「日本現代服飾文化史 ジャパンファッションクロニクル インサイトガイド 1945~2021」

【Contents】
1. 1945-1950年 貧しい時代でもお洒落がしたかった
2. 1950-1959年 ファッションが動き出した
3. 1960-1969年 ファッションに自由がやって来た
4. 1970-1979年 経済成長が支えたファッション
5. 1980-1989年 おしゃれのエネルギーが頂点に!
6. 1990-2000年 流行はストリートから生まれてくる
7. 2000-2009年 誰もがセレブ気分になれた時代
8. 2010-2021年 ファッションの多様化は続く

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「ザ・ノース・フェイス」×「ポケモン」など ゴールドウインの5ブランドがコラボアイテム発売

 ゴールドウインは、子どもやファミリーを対象としたイベント「ゴールドウイン プレイアースパーク トヤマ(GOLDWIN PLAY EARTH PARK TOYAMA)」を富山県富岩運河環水公園と富山県美術館で7月23日〜8月14日に開催する。イベントにあわせ、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などの同社が手掛ける5つのブランドからコラボレーションアイテムを発売する。

 同イベントでは、「地」「水」「火」「風」「空」といった地球を構成する5つの要素をテーマにした“遊具”を設置するほか、アスリートとともに実施する身体を使った遊びのワークショップ、富山県美術館内のレストラン「ビビビとジュルリ(BiBiBi&JURULi)」とのコラボレーションなど、さまざまな企画を行う。

 コラボレーションでは、「ザ・ノース・フェイス」が「ポケモン(POKEMON)」とのデイパックを抽選販売するほか、「スピード(SPEEDO)」が「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」とのキッズサイズのレインポンチョを、「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」が「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」とのバッグを、「ゴールドウイン(GOLDWIN)」が「ダイチロウ シンジョウ(DAICHIRO SHINJO)」とのTシャツやジャケットを、「カンタベリー(CANTERBURY)」が「アンリアレイジ(ANREALAGE)」とのラガーシャツを販売する。「ザ・ノース・フェイス」×「ポケモン」は、ゴールドウイン公式HP内のイベントサイトで抽選案内を行っている。

■「ゴールドウイン プレイアースパーク トヤマ」
会期:7月23日~8月14日
営業時間:10:00~17:00
場所:富山県富岩運河環水公園(富山県富山市湊入船町1)、富山県美術館(富山県富山市木場町3-20)

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【本日締め切り】全ての登壇者が決定!アダストリア、「えがお美容室」、ウィゴーの事業担当者らが登壇 「ファッション世代別マーケティング」2日間のオンラインセミナー

 「WWDJAPAN」は、“主役世代”(50〜60代女性)とZ世代の消費動向を解説する2日間のオンラインセミナーを、7月22日、29日に開講します。

 7月22日は、“主役世代”(50〜60代女性)をテーマに全2コマを配信。1コマ目では今一番売れている女性誌「ハルメク」のシンクタンク部門の梅津順江所長を招へいし、同世代の消費の特徴や、ファッションやビューティ関連企業がマーケットに参入する際に気を付けるべきポイントを解説します。2コマ目では、アダストリアの大人向けブランド「エルーラ」の伊藤啓子営業部長と、東京・巣鴨でシニアに人気の「えがお美容室」を展開するサンクリエーションの太田明良代表の対談を実施。アパレルとビューティ、それぞれの視点から同世代の価値観と心をつかむヒントを深掘りします。

 7月29日は、Z世代にフォーカスした2コマを実施します。1コマ目は、SHIBUYA109 lab.の長田麻衣所長がZ世代の特徴を解説。講義後半では、ウィゴー取締役 WEGO事業本部長とWEGO PR販促部メディアチーム責任者による鼎談で、よりリアルな消費動向とアプローチのためのヒントを分析します。2コマ目では、フリュー「ガールズトレンド研究所」稲垣涼子所長が同世代のカルチャーや価値観を掘り下げます。さらにWWDJAPANのZ世代記者との対談を実施し、同年代が重要視するポイントやその背景から、コロナ禍を経たこれからの消費動向を考えます。

 講義後には質疑応答も可能。また配信内容は2週間アーカイブ化しお届けします。



【CONTENTS】

<DAY1>7月22日(金)13:30~16:45
日本女性の過半が50代以上 “主役世代”マーケットのニーズを読み解く

 ファッション関連企業も続々と新50〜60代マーケットの“主役世代市場”に注目している中で、この世代のニーズや消費行動について考えます。マーケットに注目が集まる一方で、対象世代に向けたブランドや売り場は実際どうなのか。既存ブランドが、同世代に発信するすべはあるのか。同世代向けの雑誌として部数を急伸させている「ハルメク」のシンクタンク部門「生きかた上手研究所」の梅津順江所長らを招き、50〜60代マーケットのニーズを探ります。

登壇者:梅津順江/ハルメク「生きかた上手研究所」所長
PROFILE:(うめづ・ゆきえ)大学卒業後、ジュジュ化粧品(現・小林製薬)に入社。ジャパン・マーケティング・エージェンシーを経て、2016年3月にハルメクに入社。年間1000人近くのシニアを対象にインタビューや取材、ワークショップを行い、誌面作り・商品開発・広告制作に役立てたり、半歩先の未来を予見したりしている。著書に「この一冊ですべてわかる 心理マーケティングの基本」(日本実業出版社)などがある。日経MJ「ときめく!シニア女性マーケ」を連載中

登壇者:伊藤啓子/アダストリア「エルーラ」営業部長
PROFILE:(いとう・けいこ)新卒から25年以上アパレル業界に携わり、ユニクロ、JINSなどでの勤務を経て、アダストリアに入社。2019年より現職。40~50代向けのレディスブランド「Elura」を立ち上げる

登壇者:太田明良/サンクリエーション代表
PROFILE:(おおた・あきよし)1979年石川県生まれ。2001年に上京後、スタイリストとして音楽関係のビジュアルデザインを行う事務所に入社。その後、14年に株式会社サンクリエーションを創業。同年に東京・巣鴨にて日本初のシニア世代専門の写真スタジオ「えがお写真館」を開業し、18年にはグレイヘア(白髪の悩み)を活かす・隠すをコンセプトとした「えがお美容室」、19年には50代以上を対象とした「えがお洋品店(セレクトショップ)」「えがお爪工房(ネイルサロン)」を開業。現在は業種を問わずシニア世代向けにビジネスを展開する他企業へのコンサルティングなども行っている

<DAY2>7月29日(金)13:30~16:45
Z世代はファッションやビューティをどう楽しんでいる? 心を動かす価値観とは

 若者たちの多様化する価値観をつかむことは、モノ作りからPR戦略までブランドを成長させるための重要な第一歩です。新しいムーブメントや爆発的ヒット商品を生み出すZ世代は何に心を動かされているのか。ファッションやビューティをどう楽しみ、どう消費しているのか。毎月200人の若者に会い、同世代の動向を追うSHIBUYA109 lab.の長田麻衣所長と、“プリクラ”文化などを中心に女子高生・女子大生について調査・研究をするフリュー「ガールズトレンド研究所」稲垣涼子所長らを招き、コロナ禍を経て、今改めてこの世代の価値観と消費行動を考えます。

登壇者:長田麻衣/SHIBUYA109エンタテイメント マーケティング戦略事業部 SHIBUYA109 lab.所長
PROFILE:(おさだ・まい)総合マーケティング会社にて、主に化粧品・食品・玩具メーカーの商品開発・ブランディング・ターゲット設定のための調査やPR サポートを経て、2017年に株式会社SHIBUYA109 エンタテイメントに入社。SHIBUYA109 マーケティング担当としてマーケティング部の立ち上げを行い、18 年5月に若者研究機関「SHIBUYA109 lab.」を設立。現在は毎月200人のaround 20(15~24 歳の男女)と接する毎日を過ごしている。繊研新聞連載「SHIBUYA109 lab.所長の#これ知ってないとやばみ」、宣伝会議などでのセミナー登壇・TBS系「ひるおび!」コメンテーター・その他メディア寄稿・掲載多数。

登壇者:稲垣涼子/フリュー「ガールズトレンド研究所」所長
PROFILE:(いながき・りょうこ)2005年に新卒でフリュー株式会社に入社し、プランナーとしてプリントシール機のヒット商品を多数企画。色味をメインに世界観を統一した「姫と小悪魔」(06)、“プリといえばデカ目”の先駆けとなる「美人-プレミアム-」(07)、思い出とともに全身のオシャレを残す「Lumi」(09)など、後に定番となる機能を提案し、新しい文化をつくる。その後、企画部長となり、延べ約14年にわたり商品企画に携わる。自称「プリの生き字引」で、取材の中でユーザーから「神」と表現されたことも。12年には「ガールズトレンド研究所」を立ち上げ、女子高生・女子大生について調査・研究しながら、他社コラボや新規ビジネスのトライアル、共同研究、フリーマガジン・ニュースレター・講演・セミナーなどでの発信など、さまざまな活動を行う。19年より、新規事業開発部にてマネジメントに従事。21年にアパレルを中心としたライフスタイルECを運営する子会社Olu.株式会社取締役、22年に同社代表取締役社長に就任。22年「カワイイエコノミー」を日経BPより出版。

登壇者:望月大作/ウィゴー取締役 WEGO事業本部長
PROFILE:(もちづき・だいさく)2000年にアルバイトで販売職としてウィゴーに入社。店長、エリアマネージャー、営業部長を経て取締役に就任。以降、新規業態開発部長、商品部長、現在に至る

登壇者:増田達哉/WEGO PR販促部メディアチーム
PROFILE:(ますだ・たつや)SNSマーケティングを行うチームの責任者。2006年アルバイトで販売職としてウィゴーに入社。店長、エリアマネージャーを経て2021年にチームを立ち上げ現在に至る

登壇者:ソーン マヤ/「WWDジャパン」記者
PROFILE:韓国とイギリスのミックスレース、日本で高等学校まで過ごす。卒業後はオランダのライデン大学に進学して考古学を主専攻に、アムステルダム大学でジェンダー学を副専攻する。2020年にINFASパブリケーションズに入社。「WWDJAPAN」編集部で翻訳をメインに、メディアの力を通して物事を見る視点を増やせるような記事づくりに励む。高校生のときからアルバイトを続け、カフェ・レストラン勤務やベビーシッター、アパレルスタッフ、大手出版社の編集補佐などを経験した。インターンでは、イスラエルやオランダ南部で発掘作業に携わった。電車で本を読むのが好きで、週末は近所の図書館に通う。好きな作家は山内マリコ、好きな出版社はエトセトラブックス、好きな漫画家は中村珍(キヨ)など


【INFORMATION】

<日時>
2022年7月22日(金)13:30~16:45
2022年7月29日(金)13:30~16:45
※講義後、15分間の質疑応答がございます。

<実施方法>
オンラインセミナー
※講義終了後、一定期間のアーカイブ配信をご案内いたします。
※視聴用URLは、受講前日17:00と当日9:00にお申し込み時に入力いただいたメールアドレスにお送りいたします。入力にお間違いないようご確認ください。
※Vimeoでの配信を予定しています。視聴環境をご確認ください。

<募集人数>
オンライン:50名/DAY
※先着順となります

<受講料>
【一般価格】
(全受講)29,700円(税込)
(選択受講)16,500円(税込)
【定期購読(スタンダードプラン)】30%OFF
(全受講)20,790円(税込)
(選択受講)11,550円(税込)
【ライトプラン】10%OFF
(全受講)26,730円(税込)
(選択受講)14,850円(税込)
※選択受講は、DAY1(主役世代)またはDAY2(Z世代)のどちらか1日の受講になります。ご希望のチケットをお選びください。

NEW!<更にお得!5名申し込みで1名無料>
【5名+1名無料・一般価格】
(全受講)148,500円(税込)
(選択受講)82,500円(税込)
【5名+1名無料・定期購読(スタンダードプラン)】30%OFF
(全受講)103,950円(税込)
(選択受講)57,750円(税込)
【5名+1名無料・ライトプラン】10%OFF
(全受講)133,650円(税込)
(選択受講)74,250円(税込)
※5名様まとめてのお申し込みにつき、1名様無料でご受講いただけます
※参加は合計6名様となります

<ご注意>
※割引価格はクーポンをご利用時に適応となります
※定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちらからご登録ください
※全受講およびDAY1選択受講のお申し込みは、7月21日(木)12時で締切となります
※DAY2単発受講は7月28日(木)12時をもって受付締切となります
※お申し込み、お支払いはPeatixでのお手続きとなります
※領収書はPeatix内の領収データをもって代えさせていただきます


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「アルマーニ エクスチェンジ」が「多様性の素晴らしさを訴求する」ダンスチャレンジプロジェクト

 「A|X アルマーニ エクスチェンジ(A|X ARMANI EXCHANGE)」は7⽉20⽇、TikTok(ティックトック)で活躍するダンサー、ミュージシャン、クリエイターなど6組を起⽤したダンスチャレンジプロジェクト「Clap for You(クラップ フォー ユー)」をスタートした。

 同プロジェクトは「多様性の素晴らしさを訴求するもの」で、「A|X アルマーニ エクスチェンジ」が提供する楽曲と振り付けでダンスを踊り、ハッシュタグ「#axchanger」と共にTikTokやInstagram(インスタグラム)に動画を投稿して参加するもの。ダンスはDA PUMP(ダ・パンプ)のメンバー、KENZO(ケンゾー)が監修。ダンス系ティックトッカーのローカルカンピオーネが振り付けを考案した。楽曲「no doubt」は、ミュージシャンのimase(イマセ)が担当した。

 「A|X アルマーニ エクスチェンジ」は、応募者の中から公式ムービーへの出演者を選出する。また別途、全店で使える3万円分のショッピングチケットもプレゼントする。さらに、原宿キャットストリート店と心斎橋ビッグステップ店にダンススポットを設営。6組と同じ装飾で踊ることができる。6組によるTikTok撮影会やライブ配信も予定する。

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