【スナップ】「サマソニ 2022」1日目 機能性アクセとヘルシーな肌見せの都市型フェスコーデ

国内最大級の都市型フェス「サマーソニック 2022(SUMMER SONIC 2022)」が、千葉県・ZOZOマリンスタジアムと幕張メッセで8月20、21日の2日間開催している。今年は新型コロナウイルスの影響によって中止となった20年、21年を経て3年ぶりの開催となる。

 1日目はTHE 1975をヘッドライナーに、海外からはザ・オフスプリング(The Offspring)、マネスキン(Maneskin)、リナ・サワヤマ(Rina Sawayama)ら、日本からはKing Gnu、HYDE、マン ウィズ ア ミッション(MAN WITH A MISSION)、ザ・クロマニヨンズらがラインアップした。

 来場者は都市型フェスらしく、デイリーユースのスタイルにアクセサリーで華やかさ加えたコーディネートが多かった。インナーに開襟シャツをレイヤードした涼しげなスタイルや、キャミソールやタンクトップで大胆かつヘルシーな肌見せも目立った。足もとは「ウーフォス(OOFOS)」のリカバリーサンダルや、「ナイキ(NIKE)」の〝エア マックス ココ〟など、足に負担をかけないサンダルが人気だった。特に目を引いたのは存在感のあるスニーカーやソックス、ブーツなどをアクセントとして主張するスタイリング。また、目元にグリッターやビジューを乗せたフェス仕様の強めなヘアメイクや、機能的なスマホショルダーも多くの参加者が取り入れていた。

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【三宅一生さんから受け取ったものVol.2】高橋悠介/CFCL代表兼クリエイティブ・ディレクター

 三宅一生氏の訃報を受け、多くの人がSNSなどに追悼メッセージを上げている。そのエピソードを通じて功績や人柄、「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」というブランドの哲学を改めて知る人は多いだろう。この連載では特にゆかりの深い人たちに同氏へのメッセージを綴ってもらう。今回は高橋悠介CFCL代表兼クリエイティブ・ディレクター。高橋は、2010年に三宅デザイン事務所に入社し、13年から「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」のデザイナーに就任。6年にわたって同ブランドを率いた。

 2010年、デザインする事の意義を十分に理解できていなかった新卒の私に、社会のために衣服をデザインするという精神哲学を、実践によって教えてくださったのは他の誰でもなく三宅一生さんでした。それは私の記憶に鮮明に残り、またCFCLの礎となっている事は疑いようもありません。思想を学び受け継ぐ者の一人として、次の世代にもそのバトンを渡していけるように、またそうした存在になれるように、今後も衣服と、そしてデザインする事そのものと、より一層懸命に向き合ってまいりたいと思います。ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈り致します。

 私が在籍した10年間、あまりにも多くの貴重な経験をさせて頂きました。三宅一生さんと共にした全ての時間が私にとって財産で、その中から何か一つを抽出して、思い出として書き出す事は出来ません。また、その体験やその裏側にある思考の深さを伝えられるほど、私には語彙力はございません。ですので彼を尊敬するに至った経緯と、今思う事を書き留めたいと思います。

 幼い頃の夢が建築家だった私は、中学3年生の時にクラスメイトの影響でオシャレに目覚め、ファッションへ興味を拡大させました。裏原ブーム全盛期の当時、足繁く原宿に通っていた私に母が三宅一生さんの存在を教えてくれました。「『イッセイ ミヤケ』も知らずにファッションを語るんじゃない」と怒られたのを覚えています。

 高校2年生の進路相談で、建築の道かファッション道か相当悩み、一つに絞る事ができなかった私は、結果的にインテリアにもファッションにも関わるテキスタイルデザインを学ぶ選択をしました。「空間から服に至るまで領域を跨ぐ仕事をしたい」という漠然とした夢を抱いていた高校3年生だったある日、吉岡徳仁さんの作品に出会い強く惹かれました。経歴には三宅デザイン事務所から独立した事が記載されており、それを見た時に目指す道の一つとして認識しました。

 大学に入ると座学ではアフォーダンスやアノニマスという言葉にデザインの面白さを見出し、テキスタイル専攻では一から染織を学び布への興味を深めました。プロダクトデザイン、コンセプチュアルアート、民芸運動などについても知識を広げいった大学時代、好きな建築家やプロダクトデザイナー、芸術家が「イッセイ ミヤケ」の服を着ていたり、関係性があったり、興味の行き着く先々に三宅一生さんの存在を感じました。

 大学3年生の時に留学したロンドンで、徹底的に叩き込まれたアートにおけるコンセプト主義への違和感(言葉だけでは表現しきれない隙間の大切さ)と、日本人として世界に挑戦する時のアイデンティティの重要性に気付かされた私は、日本への帰国を決めました。そして三宅デザイン事務所に入社したいという明確な目標を持つに至りました。

 私は三宅デザイン事務所に在籍中、欧米での三宅一生さんの評価と敬意の大きさが、日本と比較にならないほど絶大である事を何度も体感致しました。「イッセイ ミヤケ」の服をスティーブ・ジョブス(Steven Jobs)氏が愛用していた事は有名ですが、もちろん彼だけではなく、世界中の著名なデザイナーや建築家、芸術家、写真家、音楽家、俳優、ダンサー、起業家など様々な領域のスペシャリストやイノベーターが愛用していた事は、日本であまり知られていないように感じます。本質的なモノに挑戦し続ける彼らから尊敬されるのは、衣服において同じく本質を捉えて、人間性と向き合っていたからだと私は思います。また衣服という存在が、あらゆる人にとって社会との接点であり、アイデンティティを形成する大きな役割であるが故に、強い影響力があったのではないでしょうか。

 もともと衣服は文明と共に各地域で発展を遂げてきた人類と切っても切れない尊い存在です。それぞれの地域が互いに影響を受け合い、今日のファッションや文化が成立している事は間違いありません。しかしながら昨今の日本において、しばしば現在の衣服の源泉が西欧の服飾であると語られるなど、近代以降の西欧コンプレックスの蓄積によって、衣服に対するヨーロッパ至上主義の節を今なお私は感じます。

 軽やかに領域を跨いで多くのモノを作り上げてきた三宅一生さんの思想を総括する事は非常に困難だと思います。しかし、その功績について改めて一つの領域に留まることなく日本のデザイン、文化における資産として、(断片的でなく)網羅的に継承される事を強く願っております。

 ここに書き留めた事は、三宅一生さんの思考に、ほんの少しだけ触れた私が受け取った視点の一つです。人それぞれ考え方は違えど、日本のファッションや文化が発展する事を望んでいるはずです。時には胸ぐらをつかみ合うくらい熱く議論する事があってもいいかもしれません。心底真面目に本質的なクリエーションに向き合い、次の世代の事を考え、世の中を良くしていく気概を、死ぬまで持ち続けたいと思うのです。

 視座を高めて下さった三宅一生さんに敬意を表すると共に、改めて心よりお悔やみを申し上げます。(高橋悠介/CFCL代表兼クリエイティブ・ディレクター)

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「リーボック」が映画「ジュラシック・ワールド」とコラボ 作品中の恐竜や小道具を再現

 「リーボック(REEBOK)」は、映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(Reebok x Jurassic World Dominion)」とコラボしたコレクション “リーボック×ジュラシック・ワールド・ドミニオン(Reebok x Jurassic World Dominion)”を8月25日に発売する。「リーボック」渋谷を含む一部店舗と公式オンラインストア、ゾゾタウン、アマゾンなどで取り扱う。

 映画「ジュラシック・ワールド」シリーズとのコラボは昨年7月に続き2回目。今回はフットウエア9種とアパレル7種を用意。恐竜ヴェロキラプトルの”ブルー”とその子供である”ベータ”をイメージした“クラシックレザー リップル(CLASSIC LEATHER RIPPLE)”(税込1万3200円、以下同)や肉食恐竜ギガノトサウルスをモチーフにしたカラーと爬虫類をモチーフにした素材を採用した“ジ・アンサー DMX(THE ANSWER DMX)”(2万4200円)など作品に登場する恐竜モチーフのアイテムも多い。“クラブシー リベンジ(CLUB C REVENGE)”(1万2100円)は、作品中のバイオエンジニアリング会社の研究所が作り出す”遺伝子組み換え”動物と試験管など化学的なイメージを表現している。アパレルはTシャツ(4990円)などを発売する。

 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は、「ジュラシック・パーク」フランチャイズの第6作目、「ジュラシック・ワールド」シリーズの第3作目。日本では、7月29日に公開された。

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改めて読み解く、井野デザイナーが「ダブレット」22-23年秋冬で成し遂げたこと

 2022年もすっかり後半に差し掛かった。ファッション業界では海外主要都市の2023年春夏シーズンのファッション・ウイークが終わり、8月末から「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」(通称、東コレ)が始まる。その前に、書き残したいことがあった。私もモデルとして参加した「ダブレット(DOUBLET)」22-23年秋冬コレクションのショーである。発表は1月だったが、店頭に並ぶのは8月のため、この記事を読んで興味を抱いた人は店頭で実物を見てもらえるとうれしい。

車椅子のファッションに
真剣に向き合ったアイテム

 東京2020オリンピック・パラリンピックをきっかけに、マイノリティーな体に関心を持った人は多い。「ダブレット」のデザイナー、井野将之さんもその一人だ。昨年の秋頃、井野さんから「車椅子の人に服を作りたい」と私のところへメッセージが届き、そこから私と「ダブレット」チームで試行錯誤が始まった。

 「アイテムは何がいいのか」「普段の生活で困っていることはないか」「何がほしいか」という対話からスタートし、「長袖は汚れてしまうから袖まくりをしている」「肩の可動域が狭いジャケットは脱着しづらいから選ばない」など、細かな悩みを打ち明けた。最初はそれら一つ一つを解決する方法も考えたが、最終的には「車椅子に乗っている人がかっこいいアイテムが一番だ」という結論に至った。

 そして完成したのが、車椅子に乗っていても肩がけできるライダースジャケットだ。ジャケットを肩がけしている車椅子の人はこれまで見たことがなく、井野さんらしいユニークな変化球だった。中に着たパーカには“WILD DRIVING”の文字と、私の車椅子の柄を刺しゅうした。これは、1980年代に流行したハーレーダビットソン(HARLEY-DAVIDSON)の宣伝用に作られたTシャツのパロディーだ。車椅子に向けた設計に、ブランドを象徴するパンクやY2Kの要素を取り入れて、幅広い人に受け入れられるジャケットになっている。衣服ではなく、ファッションとして提案したいという井野さんの思いを感じた。

人々が行き交う交差点が舞台
「何気ない日常に“多様性”はある」

 ショーの舞台は、渋谷スクランブル交差点を再現した「足利スクランブルシティスタジオ」だった。周りは平地で何もなく、風が強く吹いて強烈に寒かったことを覚えている。

 現場に着くとすぐリハーサルが始まり、ショーの肝であるバーチャルヒューマン“imma”のマスクと髪型にそろえて、コレクションルックに着替えた。緊張感とマスクの閉塞感などが相まって、少々孤独を感じていた。しかし、本番が近づくにつれ、「観客は『ダブレット』のショーに車椅子の私が出てくると想定していない」「私にとっても、ブランドにとっても、全てが初めての体験だ」ということを再認識した。孤独感は徐々に薄れ、高揚感へと変わっていき、本番は堂々とランウエイを歩いていた。

 ショーのフィナーレでモデルが一斉にマスクを脱ぐと、自然と笑みが溢れた。出演者との距離も不思議と縮まり、成功を労うようにハグもした。体に違いはあっても、「人との間をさまたげる」という意味の“障がい”は全く感じない。モデルそれぞれの個性に向き合ったファッションショーだからこそ生まれた、暖かな空気が流れていた。

 キャスティングに加えて、モデルたちが交差点をかき分けていく演出からも、「多様性は日常に潜んでいて、"特別"なものではない」という井野さんのメッセージが伝わってきた。そして、このショーがパリ・コレクションとして全世界へ発信されることに、胸が高鳴った。

考えを深めるきっかけとなった
学生団体との対話

 1月のショーから少し時間がたち、改めて多様性について考える機会があった。7月の上旬、学生服飾団体Keio Fashion Creator(ケイオウファッションクリエイター)からインタビューの依頼を受けたことだ。「ダブレット」のコレクションの一部を借り、実物を見ながら多様性について考えるインタビューとなった。

 まずはアイテムの設計から“衣服”における多様性を考えた。先ほど挙げた“肩がけライダース”は、アームホールが広くて丈が短い。これは車椅子を使っている私に合わせたものだ。ほかにもデニムパンツは、腰から裾にかけて長いダブルジップが2本付いており、ジップの開閉で前身頃が大きく開いて、体が動きにくい人も脱ぎ着しやすい。介助者にとっても履かせやすい設計だ。大きく伸び縮みする“有松絞り”を活用したアイテムも、着る人の体形を選ばない。

 これらの説明を受けて学生たちは、「かっこいいだけでなく、利便性も考えられているデザインに感動した」「車椅子の徳永さんに向けたデザインなのに、みんなが着たいと思えるものになっているがすごい」と感想をくれた。「私のコラム『1%から見るファッション』が伝えたいことはこれだ」と改めて実感し、うれしく思った。

改めて問う「多様性とは何か?」

 続いて学生は、“多様性”の本質についても投げかけてきた。「社会が多様性を推進する一方で、マイノリティへの差別が多くなっているのではないか」「多様性の押し売りになってはいないか」とシビアな意見をもらった。そしてこれらの意見には、私も同意する。言葉の本質を考えず、トレンドになってしまっていると危惧しているからだ。

 ファッション業界でも、既存のジェンダー観に縛られないルックだったり、黒人や有色人種のモデルのバランスを意識したりするブランドをよく見かけるようになった。もちろんこの意識は素晴らしい。その一方で、“偏り”も感じずにはいられない。人種やジェンダーばかりが注目され、身体的マイノリティーの登場が少ない点である。

 身体的マイノリティーをモデルに起用するブランドもある。例えば「モスキーノ(MOSCHIMO)」は22年春夏コレクションに車椅子の黒人トランスジェンダーのアーロン・フィリップ(Aaron Philip)を、「コリーナ ストラーダ(COLLINA STRADA)」は22年春夏コレクションにエミリー・バーカー(Emily Barker)を起用した。義足では、「ユイマ ナカザト(YUIMANAKAZATO)」が21年春夏コレクションのミューズとしてローレン・ワッサー(Lauren Wasser)を起用し、彼女はその後「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の23年クルーズ・コレクションにも出演した。「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」22-23年秋冬コレクションのランウエイには、車いすバスケットボール選手の鳥海連志が登場した。

 こう見ると多くのブランドが身体的マイノリティーを起用しているように感じるが、コレクションに参加しているブランド全体を考えるとまだまだ少ない。この多様性の偏りは、“トレンド”という言葉に置き換えられてしまわないだろうか。

発信力のあるブランドこそ、
マジョリティーとマイノリティーの分け隔てなく

 今回の「ダブレット」は、私以外にも低身長モデルのちびもえこと義足モデルのGIMICOを起用している。海外ブランドが実現できていないショーを、「ダブレット」はパリ・コレクションの公式スケジュールでさらっと成し遂げたのだ。

 そして、このショーを世界のファッション業界が見ていることも重要な点である。発信力のあるブランドが、体に障がいがある人を王道のランウエイ形式のショーに起用する。マジョリティーとマイノリティーの分け隔てなく、多様な一人として認知する。その意義は、とてつもなく大きい。

 全てのブランドにこの姿勢を望んでいるのではない。それは多様性の押し売りで、本質を見失うからだ。しかし、多様性がSDGsの課題なのであれば、トレンドでは終わらせてはならない。“多様性”をやみくもに目指すフェーズから、本質を見直す段階に入っている今だからこそ、この言葉の意味を考え、行動に移していきたい。

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「ハフ」×アーティストHAROSHIのメード・イン・USAコレクション “コーンデニム”製カバーオールなどを発売

 サンフランシスコ発のスケートボードブランド「ハフ(HUF)」は8月20日、日本人アーティストHAROSHI(ハロシ)とコラボしたメード・イン・USAのカプセルコレクションを発売した。

 ラインアップするのは、“POSITIVE MENTAL ATTITUDE”の文字をチェーンステッチした“コーンデニム”(米コーンデニム[CONE DENIM、旧コーンミルズ]が2017年に閉鎖した米国唯一の工場ホワイトオークで生産したデニム)製カバーオール(世界50着限定、6万6000円税込、以下同)や、「ハフ」のトリプルトライアングルロゴを刺しゅうしたデニムキャップ(1万6500円)、6.5オンスのヘビーウエイトコットンを使ったプリントTシャツ(1万3200円)の3商品だ。

 「ハフ」は、2002年にプロスケートボーダーの故キース・ハフナゲル(Keith Hufnagel)が設立。今年20周年を迎えた。

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「ア ベイシング エイプ®」×「ライカ」×アーティストSTASHの迷彩柄デジカメ

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」とドイツのカメラメーカー「ライカ(LEICA)」、ニューヨーク出身のグラフィティーアーティストのスタッシュ(STASH)はトリプルコラボした“ライカD-LUX 7”を発売する。カメラ本体に加えてポーチやストラップが付属し、価格は25万8500円〜(税込)。

 “ライカD-LUX 7 ア ベイシング エイプ®×スタッシュ スペシャルエディション”は、外装に「ア ベイシング エイプ®」を象徴する“エービーシーカモ(ABC CAMO)”や“エイプヘッド(APE HEAD)”、スタッシュのサインをあしらう。

 シルバーとブラックの2色展開で、シルバーは8月20日に「ア ベイシング エイプ®」の店舗および公式オンラインストア限定で、ブラックは8月27日に「ライカ」の店舗および公式オンランストア限定で販売する。

 デザイン以外の仕様および性能は通常版の“ライカD-LUX 7”と同じで、有効画素数は1700万。光学式手ぶれ補正機能などを備える。

 スタッシュは1967年、米国・ニューヨーク州生まれ。グラフィティー界のパイオニア的存在であり、落書きをアートに昇華させた人物の一人だ。

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「トッズ」が新作ローファーを発売 キャンペーンに町田啓太を起用

 「トッズ(TOD’S)」はこのほど、2022-23年秋冬メンズのローファー・コレクションを発売した。

 ヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)クリエイティブ・ディレクターによる今シーズンのローファーは、エレガントなアッパーとのコントラストを効かせたミリタリーテイストのラギッドソールや、ドライビングシューズの“ゴンミーニ”のペブルをイメージしたラバーソールが特徴だ。アッパーはコインローファーをメインに、アイコニックな“T タイムレス”やチェーンモチーフの“ケイト”、オリジナルコインを挟んだペニーローファーなど人気のメタルアクセサリーで装飾した。

 新キャンペーンビジュアルには、“トッズ フレンズ”として2シーズン目を迎えた俳優の町田啓太を起用。コントラストをテーマにしたフットウエアと刷新したメンズのワードローブを身につけて、コレクションの魅力を表現した。

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