「ゲラン(GUERLAIN)」は10月15日、2022年クリスマスコフレ「フライ トゥ ザ スターズ(FLY TO THE STARS)」を全国で発売する。10月4日からは同ブランドの公式オンラインストアで先行販売を行う。新作コフレは、夜空の流れ星のような輝きと、センシュアルなローズカラーでフェミニニティを表現。アイシャドウパレットとジェル グロス、パウダー、リップ、リップケースを用意する。
「ゲラン(GUERLAIN)」は10月15日、2022年クリスマスコフレ「フライ トゥ ザ スターズ(FLY TO THE STARS)」を全国で発売する。10月4日からは同ブランドの公式オンラインストアで先行販売を行う。新作コフレは、夜空の流れ星のような輝きと、センシュアルなローズカラーでフェミニニティを表現。アイシャドウパレットとジェル グロス、パウダー、リップ、リップケースを用意する。
JRA(日本中央競馬会)騎手のクリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)氏は、自身のアパレルブランド「CL by C.ルメール」のポップアップストアを9月16日から10日間、高島屋京都店4階で開く。デビューしたばかりの4月にも同店でポップアップストアを開き、多くの競馬ファンがたくさん集まり、Tシャツなどを買い求めた。今回は新作のポロシャツ(長袖、半袖ともに税抜1万8000円)、キャップ(同1万3500円)を限定販売する。
「CL by C.ルメール」はレースで着る勝負服などをモチーフにしたカジュアルウエアやスポーツウエアを、ルメール氏が自ら描いたデザイン画をもとに作っている。商品は全て日本製で、漆などの伝統工芸の技術も一部に取り入れた。EC(ネット通販)を中心に販売している。
「アズール バイ マウジー(AZUL BY MOUSSY)」のハイトレンドライン“プラス(PLUS)”は、2022-23年秋冬シーズンにデビューするメンズコレクションを記念して、イタリアブランド「エムエスジーエム(MSGM)」とコラボした長袖Tシャツ(2万5300円税込、以下同)を9月16日に発売する。
ベイクルーズのセレクトショップ、ウィズム(WISM)は、東京・渋谷のキャットストリートで2012年に誕生した渋谷店が今年で10周年を迎え、9月10日に移転リニューアルオープンする。場所は「アズノゥアズドゥバズ(AS KNOW AS DE BASE)」明治通り店の跡地(東京都渋谷区神宮前6-19-12 アオヤマビル1F)。売り場面積は90平方メートルで、地上1階と地下1階の2フロア構成だ。移転前より店舗は縮小するものの、取り扱いブランド数を増やして商品の循環性を高める狙い。
「ラネージュ」はフランス語で「雪」を意味し、1994年のブランド誕生以来、雪の結晶のように輝く美しさをコンセプトに掲げ水の力に着目したスキンケアやメイクアップ製品を開発してきた。ヒット製品に睡眠と美容の関係を研究した “ウォータースリーピングマスク”や、ひと塗りでグラデーションが完成する“ツートンリップバー”などがある。時代と共にブランドメッセージが変化し、機能や研究の訴求から近年は内面の美しさや“なれる肌”で実現するライフスタイルを発信している。昨年からは「FEEL THE GLOW」をスローガンに掲げる。
「ラ・プレリー(LA PRAIRIE)」は、外科医師のポール・ニーハンス(Paul Niehans)博士が1931年にスイス・モントルーの地で設立したクリニックが発祥のラグジュアリースキンケアブランドだ。創設以来、「サイエンス」「ビューティ」「アート」を融合し、心までも満たす製品を追い求めている。設立者であるニーハンス博士が長年取り組んできた“時の流れに揺らがない美”の探究に追随し、ブランドでは「時代を越えて美を永続させる」というビジョンを掲げアートにまつわるサポートを続けている。その一環として「ラ・プレリー」はこのほど、今なお世界のデザイン界に影響を与え続けている総合造形大学バウハウス(BAUHAUS)で活躍した女性たちへのオマージュとなるプロジェクト「ザ・ウィメンズ・バウハウス・コレクティブ by ラ・プレリー」を始動した。同プロジェクトでは、世界有数の美術・デザイン学校を卒業した5人の若きアーティストをサポートする。
女性アーティスト5人で結成された「ザ・ウィメンズ・バウハウス・コレクティブ by ラ・プレリー」イタリアのローザンヌ州立美術学校卒業生のジャスミン・デポルタ(Jasmine Deporta)。影響を受けたバウハウスの女性はアニ・アルバース、マリアンヌ・ブラント(Marianne Brandt)シカゴのスクール・オブ・ザ・アート・インスティテュート卒業生のグロリア・ファン・ドゥアン(Gloria Fan Duan)。影響を受けたバウハウスの女性はアニ・アルバース、マリアンヌ・ブラントパリの装飾芸術学校卒業生のローレン・ヤヌホウスキー(Lauren Januhowski)。影響を受けたバウハウスの女性はアニ・アルバース、オッティ・バーガー、グンタ・シュテルツル(Gunta Stolzl)ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ卒業生のタリア・ゴルチン(Talia Golchin)。影響を受けたバウハウスの女性はベニータ・コッホ・オットー(Benita Koch-Otte)香港デザインインスティテュート卒業生のクリスティン・チャン(Kristin Chan)。影響を受けたバウハウスの女性はオッティ・バーガー
女性が軽視されていた環境に身を置きながらも創作に挑み、才能を発揮したバウハウスの女性芸術家たちの偉業をたたえ、「ラ・プレリー」は女性のエンパワーメントを推進する「ザ・ウィメンズ・バウハウス・コレクティブ by ラ・プレリー」を発足した。スイスはもちろん、パリや香港など世界有数の美術・デザイン学校の卒業生5人を選抜し結成。若手女性アーティスト5人は、「ラ・プレリー」のコラボレーターでありデザイナーのサビーネ・マルケルス(Sabine Marcelis)の指導の下、共同で創作活動に取り組む。それぞれが独自のデジタル作品を制作し、ブランドサイトでバーチャルエキシビションを行う。
スキンケアで女性を エンパワーメント
「ラ・プレリー」は、バウハウスの流れをくむ合理主義的・機能主義的な芸術から影響を受け、幾何学的で精密、控えめなスタイルの混じり気のない美しさをコレクションに吹き込んだ。9月1日発売の新しいプレ美容液“SC ハーモニー レクストレ”(20mL、税込10万4060円)は、形状と機能のダイナミックな2つの要素を1つに調和。静かな湖畔を想起させるコバルトブルーのガラスボトルは、科学と芸術のハーモニーの象徴となっている。ブランドの信念である“時の流れに揺らがない美”の探求のため、「ザ・ウィメンズ・バウハウス・コレクティブ by ラ・プレリー」の活動と共に、心を癒やすスキンケア製品を通じて女性をエンパワーメントしていく。
“土管のある広場”として親しまれている「下北線路街 空き地」では、NASAの月面写真をイメージした直径7メートルのインスタレーション“Museum of the Moon”と、ウサギをモチーフにしたインスタレーション“Intrude”が登場。9月11日には、同作品を手掛けたアマンダ・パーラー(Amanda Pare)によるトークイベントも開催する。月やウサギをテーマにし、秋の風物詩として地域とともに作るフェスティバルを目指す。